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Secret Base 〜君がくれたもの〜

1 名前:ラブッスィー。 投稿日:2001年09月24日(月)00時22分54秒
こんにちは。
赤板で「永遠の愛なんて」という小説を書いてる者です
「長編」というのは難しいと思いますが
皆さんの期待に答えた作品を作りたいです
よろしくお願いします
2 名前:ラブッスィー。 投稿日:2001年09月24日(月)22時25分23秒
―プロローグ―

今、ここに『朝娘私立女子高校』に通う
ひとりの女子生徒がいる

彼女は今日、この学校に入学する
神奈川にあるこの学校までわざわざ埼玉から転校してきた彼女
そこまでして、なぜこの学校に入学してきたか
それはこの先、知る事になるだろう
3 名前:ラブッスィー。 投稿日:2001年09月24日(月)22時25分54秒
第一話「再会」
4 名前:ラブッスィー。 投稿日:2001年09月24日(月)22時26分44秒
教室に入った彼女は自分の机を見つけると
そっと腰をかけた
(やっとここまでたどり着いた・・・転校までしてきたけれど
 本当にこの学校にいるのかな・・・とりあえず入学式のときにでも探してみるか)
彼女に確信はなかった

そんな不安を抱いている彼女にひとりの女子生徒が
彼女に声をかけてきた
5 名前:ラブッスィー。 投稿日:2001年09月24日(月)22時44分35秒
少ないですけど更新させていただきました
よかったら読んでください
今、赤のほうがいいところなので更新は
少し遅いと思います
感想、質問、要望、何かあったらレスしてください
お願いします
P;S/違うアーティストの歌の題名ですいません・・・
  何かと迷惑かけるところがあると思いますが
  どうか、最後までよろしくお願いします
6 名前:名無しさん 投稿日:2001年09月26日(水)18時07分55秒
なんかおもしろそうなので今後を期待します。
忙しいと思いますが、がんばってください。
7 名前:名無し読者 投稿日:2001年09月27日(木)08時26分52秒
K県とS県と言えば…
8 名前:ラブッスィー。 投稿日:2001年09月27日(木)21時53分58秒
「おはよう」
彼女は元気に挨拶をしてきた
サラっとしたセミロングの髪、スっとした細い体
そして何よりもクリっとした大きな瞳
彼女を見たときそんな印象が目に入った
「あっ・・おはよう、ここら辺の人・・?」
私は少し緊張していたらしく声が震えていた
「ん〜ん、転校してきたの」
彼女も私と同じらしく何処かから転校してきたらしい
「何処からきたの・・?」
私は聞くつもりは無かった
私の中の何処かで彼女に何かを感じてしまったのか
何故か知らないが口が勝手に開いてしまった
「東京」
彼女は素直に答えてくれた
9 名前:ラブッスィー。 投稿日:2001年09月27日(木)21時55分19秒
「あなたは?」
彼女は優しく聞いてきた
「さ・・埼玉」
まだ声がはっきりしていない
普段はこんな事ありえない
何故?
緊張しているから?具合が悪いから?
いいや、どちらとも違う、最大の理由は
彼女と話しているからだと思う
「どうしたの?具合でも悪いの?」
また彼女が優しく聞いてきた
「ん・・・ちがうよ・・大丈夫・・」
「そう・・でも具合が悪くなったら保健室に行った方がいいよ」
彼女は心配そうに行ってくれた
「うん・・ありがと」
10 名前:ラブッスィー。 投稿日:2001年09月27日(木)21時55分56秒
彼女と話していると
教室のドアが開き先生が入ってきた
「はーい、席に着いて、出席確認するわよ」
「先生来たね、それじゃ、また後で」
そう言うと彼女は素早く自分の席に戻った
「はい、今日からみんなの担任の『中澤裕子』です
 今、彼氏募集中です、みんなぁ〜紹介してね」
教室の中で笑いが起きた
(中澤先生か・・・)
「は〜い、じゃぁ出席とるわよ〜
 青木さん・・・・」
そう言って出席をとり始めていると
「後藤さん」
「は〜い」

(あっ・・あの子だ・・)
11 名前:ラブッスィー。 投稿日:2001年09月27日(木)21時56分27秒
レスありがとうございます

>6さん
 ちょっとこの先、自分でもどうなるか楽しみです
 結構、楽しく書けると思います
>7さん
 レスありがとうございます
 そうですね
 K県とS県と言えば・・・
 名前はもう少しででてきます
 皆さんわかっていると思いますが・・・ 
12 名前:ラブッスィー。 投稿日:2001年10月20日(土)17時11分04秒
(あの子、後藤っていうんだ)

私は心の中で何かに引っかかった
しかし、考えてもよく思い出せなかったので
考えるのをやめた

全員の出席を取り終わると
13 名前:ラブッスィー。 投稿日:2001年10月20日(土)17時11分46秒
「は〜い、これから入学式です、遅れないように
 素早く移動してください、以上、解散」
先生がそう言うと、みんな移動し始めた
私も移動しようと思い席を立つと
「一緒に行こうよ吉澤さん」
彼女だ
14 名前:ラブッスィー。 投稿日:2001年10月20日(土)17時12分33秒
彼女は笑顔で私に言ってきた
「あっ、うん、行こ」
(私の名前聞いてたんだ)
ひとりで考えながら歩いていると
「ねぇ、吉澤さん」
「ん・・・」
何故か彼女とは喋りずらい
それに『吉澤さん』って呼び方もあまり好きじゃない
できれば中学のみんなみたいに『ヨッスィー』って呼んでほしいのだが
まだ親しくなれるのかわからなかったので言えなかった
「何?」
「どうしてこの学校に入ろうと思ったの?」
15 名前:ラブッスィー。 投稿日:2001年10月20日(土)17時13分38秒
「ん・・・それは・・」
『憧れの人がこの学校にいるから』なんて言える訳が無い
まだ自分自信がこの学校にあの人がいるという確信すらもっていない
なんて言うか迷った彼女は
「ん〜、内緒はあとはあと
「なに〜それ〜」
「いいの、いつか教えてあげる〜」
「いつだよ〜」
「あはははは」
(結構、彼女話しやすいんだな)
私はそう思い体育館に向かった
16 名前:ラブッスィー。 投稿日:2001年10月20日(土)17時14分48秒
新入生が廊下に並んでいる時
「ちょっと緊張してきちゃった」
「そう?私はそんなじゃないけどなぁ」
私は本当はメチャクチャ緊張していた
入場の時に探していなかったらたまったもんじゃない
わざわざ転校までしてきたのに
私は緊張というか不安だった

そして新入生入場
私は辺りをキョロキョロしながら探していた
その時
(いた!)
17 名前:ラブッスィー。 投稿日:2001年10月20日(土)17時17分47秒
更新大変遅くなってすいません
ちょっと難しいですね二つの小説を同時に書くこと
だけどこれから頑張っていきたいと思います
あ、なんでもいいのでレスしてみてください
お願いします
18 名前:名無し読者 投稿日:2001年10月20日(土)23時32分04秒
いい曲なんだから、頼むよ。
沈んでいったから放置かと思った。
期待してます。
 
19 名前:Charmy Blue 投稿日:2001年10月21日(日)16時03分56秒
私もこの曲好き〜。
慣れれば小説の掛け持ちも可能ですよ(苦笑)。

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