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バトルフェスティバル
- 1 名前:名無し 投稿日:2001年09月24日(月)09時25分05秒
- 最初に言うとバトロワです。
ジャニタレも出演します。
当初は豚版で書きましたが、不慮の事故で閉鎖となったので最初から書き直します。
部分部分、手直しもしてあります。どうぞお楽しみに、
- 2 名前:名無し 投稿日:2001年09月24日(月)11時47分46秒
- モー娘の13人は楽屋に居た。
安倍「だけどさ。正直この時期に同窓会の企画も変わってるよね」
飯田「うん。なんか急に決まったって感じじゃん」
後藤「でもさ。よく考えたら、新メンは初対面の人多いよね」
小川「はい。少し緊張気味です」
高橋「少し手に汗かきますねぇ」
紺野「すっごいドキドキしてます」
保田「そう。まあ緊張しない方がいいよ」
矢口「そうそう。変に肩に力入れない方が、、」
安倍「ちょっと矢口何寝てる、、」
メンバーは全員急に深い睡魔に襲われた。
そして目を覚ましたのは古びた学校の校舎だった。
- 3 名前:名無し 投稿日:2001年09月24日(月)17時59分30秒
- 外は暗かった。夜だとはすぐ分かった。しかし娘メンバー以外にもSMAPとかがいた。
変だと皆が感づいた時部時教室のドアが開いた。
小室哲哉だった。
「皆さんおはようございます。とりあえず席について」そこにいた人はなんかの企画
と思い席についた。
「あのさ。これって一体何?」そういったのは木村拓哉だった。
小室「はい。説明しますがその前にこの部屋に居る人を全員いいます。まず女子は
モーニング娘から脱退者も含め17名そして浜崎あゆみ、鈴木あみ、松浦亜弥
ソニン、それとあとゲストに木下と西田。合計23名女子の人数だ」
安倍「あのっ。ゲームのルールは?」
小室「男子の数を言ってからな。じゃあ次男子いくぞ」
- 4 名前:名無し 投稿日:2001年09月24日(月)18時38分11秒
- 小室「男子はSMAPの5人、TOKIOの5人、元LUNASEAの5人、シャ乱Qの4人、それと
山下智久、滝沢秀明、今井翼、ユウキ。以上23名だ。次ルールの説明、、
こらぁっ私語してんじゃねえっ!」そして小室が投げたナイフが保田の額に刺さった。
香取「えっ!?」
木下「なにっ?」
木村「これって撮影でしょ?」
小室「ナイフは本物です。彼女は死にました」
安倍「この野郎っ!!よくも圭ちゃんをっ。ぶっ殺してやる」そういうと安倍は飛び出した。
小室「ふー。まったくしかたないなあ」そういうと小室は銃を抜いた。その時、
SUGIZOが安倍の足を掛けて、さらに抱きつき、2人は床に倒れた。
銃弾は2人の頭上を通過した。
- 5 名前:名無し 投稿日:2001年09月24日(月)18時54分54秒
- 小室は更に2人に向けたがその時
仲居「ちょっと待った。なあ小室さんこれは一体なんなんだよ。まずそれを説明しようぜ
それに2人を撃つ必要はもうないじゃん。席に着かして、説明続けようぜ」
小室「、、、そうだな。じゃあ説明を続けるが、今から皆には殺しあってもらいます。
ルールは、、、(バトロワの映画と同じルールを説明した)」
稲垣「なぜこういうメンツになったんですか。皆の接点は見つかりませんが、、」
小室「厳選なる抽選の結果だ。運がいいな」
中澤「武器や食料は、あと禁止エリアにいたらどうなるんですか?」
小室「食料と武器は今から渡すリュックに地図とコンパスと時計と懐中電灯と一緒に入ってるよ。
だけど武器は銃やナイフとは限らないからな。当たりも外れもおるから注意しろよ。
あと一つ優勝者は5億円が支給されるからな。まあ頑張れよ。もう質問無いな?」
誰も発言しなかった。
小室「じゃあ出る順はくじで呼ばれた順だからな。呼ばれたら、前に出て、リュックを
受け取って外に出ろよ。じゃあ一番、つんくさん。
つんく「はい」返事をするとすぐに外に出た。
- 6 名前:名無し 投稿日:2001年09月24日(月)19時00分32秒
- 小室「じゃあ次は、女子は浜崎あゆみ」
浜崎「はーい」そういうとゆっくり外に出た。まだ状況を把握しきれていなかった。
そうして次々と呼ばれた者が出て行き、最後に呼ばれた、木村が出る頃には時間は
10時を回っていた。
保田圭死亡残り45名
- 7 名前:名無し 投稿日:2001年09月24日(月)19時05分56秒
- すいません。
ルールの説明は省略しましたが、首輪はついてますし、放送は6時と0時の1日4回です。
まだ文章力は未熟ですが御愛読お願いします。
後私は、花版でも解散選挙を書いています。どうかそちらも出来れば読んでください。
- 8 名前:名無し読者 投稿日:2001年09月25日(火)17時11分14秒
- 中澤こういうのでは大抵死んじゃうから
今回活躍させてほしいッス。
すごい人数で大変そうだけど
がんばってください!!期待しまくりです。
- 9 名前:名無し 投稿日:2001年09月25日(火)18時32分33秒
- 仲居は森の中を歩いていた。すると後ろで足音がした。
「誰だっ!?」仲居はライフル銃を向けた。
「待てよ。俺だよ」居たのは真也だった。
「真也か。なあ、辻見なかった?」
「辻?ああモーニングの。見てないよ。それよりカミサン知らないか?」
「石黒なら見てないぜ。そういやお前の武器は」
「包丁だけど」
「そうか。気をつけろよ。誰かやる気の奴がいるかもしれないし」
「ああ。じゃあ俺はカミサン、探しに行くからな。生きてたらまた会おうな」
「俺も辻を探しに行くから、本当気つけろよ」
しかし2人が再び出会う事は無かった。
- 10 名前:名無し 投稿日:2001年09月25日(火)18時46分23秒
- その頃に新垣は民家に隠れていた。
「とりあえずここに居たら大丈夫でしょ。はあ、、誰か仲間に会えないかな」
そんな事を考えていた時急にドアが開く音がした。
「誰?」新垣は銃口を向けた。立っていたのは鈴木あみだった。
「鈴木さん」
「あなたは、、誰だっけ?」
「モーニング娘の新メンバーの新垣です」
「そう。ねえ銃口下げてくれない。」
「あっ。御免なさい」そうして新垣は銃口を下げた。
「あのっ。所で鈴木さん武器は?」
「それはね」そういった瞬間新垣は腕を抑えて倒れた。
「鈴木さん!?」
「あなた甘いわね。私の武器はこれ。ピストルよ。あなたせっかくマシンガンもらったら
撃たなきゃ損じゃない。まあいいわ。あなたの分も私が使ったげるから」
「私の分って、、」新垣は言い終える前に倒れた。頭には穴が開いていた。
「馬鹿ね。しかもブスだし。こんなアイドル死んで当然って感じ」
新垣理沙死亡残り44人
- 11 名前:名無し 投稿日:2001年09月25日(火)19時04分15秒
- 安倍は森の中をゆっくりと歩いていた。すると後ろに人の気配がした。
「誰っ。一体?」安倍はオートマチックの銃を向けた。
「なっち。私。矢口よ」
「まりっぺ。脅かさないで」
「それはこっちのセリフよ。いきなり銃口向けて。でも結構マシな武器じゃん。
私はこれよ」そういうとアーミーナイフを出した。
「ねえまりっぺ。私と一緒にいる?」
「当たり前じゃん。早く皆集めて島から脱出しよ」
「うん。でもどうやって?」
「分からないっ。でもどうにかなるでしょ」
「矢口らしいや」
- 12 名前:名無し 投稿日:2001年09月26日(水)06時11分04秒
- そのまま何事もなく朝をむかえた。
小室「皆さーん。今から最初の放送を始めまーす。死んだ人は一人です。新垣理沙
やっぱり夜だし少なくて当然か。じゃあ禁止エリアは、、、以上です。皆頑張れよ」
小川は一人でその放送を聞いて愕然としていた。
「嘘!?この島に殺人者がいる?気をつけなきゃ。とにかく仲間を、、、」
いい終える前に小川は倒れた。後頭部には鎌が刺さっていた。後ろには今井翼が立っていた。
そして今井は小川のリュックを開けた。中にはマグナムが入っていた。
「よし。しかしこいつもアホだな。リュックの中身位確認しろよ、、けっ」
今井は小川の死体に唾をはき捨てて去っていった。
小川麻琴死亡残り43人
- 13 名前:名無し 投稿日:2001年09月26日(水)06時17分19秒
- その頃安倍と矢口は山の中を歩いていた。
「ねえ。なっち。こっちにきて大丈夫なの?」
「多分ね。だってさっきの場所禁止エリアになったんだからしょうがないじゃん。
とにかく仲間を探さなきゃ」
「そうね。なっち以外に考えてるじゃん」
「そうでしょ。ん?」
しゃべっていると草村から音がした。
「ちょっと誰?」
「矢口。落ち着いて」
その時一人の男が襲ってきた。
その男はたいせーだった。
- 14 名前:名無し 投稿日:2001年09月26日(水)06時34分44秒
- 「たいせーさん。一体?、、怖かったんですよね。でも私達は仲間じゃないですか。
何も怖がる事ありませんよ」安倍が穏やかに説得したがたいせーは何も聞かずに
斧を振り回した。
「死ねー!!」
「くそっ!」安倍は素早く銃を抜いたが、運悪く斧に弾き飛ばされてしまった。
たいせーは斧を振り回したが、安倍は素早くふところに入って二人はもみあいになり
坂道を転げ落ちた。
「いたっ」そしてたいせーと二人は起き上がった。たいせーの頭にはなんと斧が刺さっていた。
「大丈夫ですか!?」
「平気平気。ご免な」そういってたいせーは倒れた。
「矢口。私が殺したの!?」
「事故よ事故。心配しないで」
すると矢口が落ちた銃を拾おうとしたら銃弾が横の木に当たった。銃を撃ったのは国分太一だった。
「皆やる気なんだな。オーケー。やったるよ。皆殺してやるよ」
その時、国分がわき腹をおさえて倒れた。
「誰だ?」そこには河村隆一がショットガンを抱えて立っていた。
「動くな。動くと死ぬぞ」
「うるせー。邪魔すんじゃねえ!!」国分が河村に銃口を向けた瞬間に国分は心臓を
吹っ飛ばされて倒れた。
「お前達はモーニングの安倍と矢口か」
- 15 名前:名無し 投稿日:2001年09月26日(水)06時41分25秒
- 「そうよ。私はなっちで隣が矢口」
「お前等の武器はなんだ?」
「銃」
「アーミーナイフ」
「そうか」すると河村は国分の手からピストルを取り、矢口に渡した。
「一緒に行動するか」
「そんな、ちょっと、、」安倍が困惑の表情をすると
「俺は脱出方法を知っている」
「それホント。ねえなっち一緒に行こ」
「分かったわ。悪い人じゃなさそうだし」
こうして3人は一緒に行動をする事にした。
たいせー。国分太一死亡残り41人
- 16 名前:名無し 投稿日:2001年09月26日(水)19時44分15秒
- 仲居は森の中にあった、さびれた工場に入った。
「辻。居るかー?」そういって中に入ると人の気配がした。
「辻かっ?」そこには辻が居た。
「よかった。大丈夫か?」
「仲居さん?どうして、、辻を探してたんですか?」
「そうだよ。今だから言うけど、俺は初めて会った時から、お前の事は気になっていた
最初は小さい可愛い子って感じだけだった。でも今はっきりと分かった。この気持ちは、、」
その時上の台から銃弾が飛んできた。仲居は辻を突き飛ばした。そして仲居も避けたが、
仲居は右足を負傷した。
「ぐわあ、、くそっ!誰だ!?」そこに居たのは加護だった。仲居は反撃したが、
加護は仲居の死角に隠れた。
「仲居さんっ。大丈夫ですか!?」辻は加護の存在を確認出来なかった。
「辻。お前の武器は?」
「、、これです」辻の武器は小型のオートマチックだった。
「これなら一人でも大丈夫だな。走って逃げろ!」
「そんな、、仲居さんは?」
「俺も奴を片付けたらすぐに行く。心配すんな!」
「でも、、その足じゃ、、」
「うるさいっ。さっさと逃げろ。そして生きろ。お前だけでも」
「、、、はい」辻はそういうと走って逃げた。
- 17 名前:名無し 投稿日:2001年09月26日(水)20時00分19秒
- 加護は辻を撃とうとしたが仲居がライフルを撃っていた為、前に出れなかった。
しかし辻が外に出た時、一瞬銃弾が止んだ。その瞬間に加護は機関銃を乱射した。
その銃弾は仲居の上半身に何発か当たった。
「ぐわあああ」加護は仲居が死んだと思い、死体を見ようと前にでたら、仲居がライフルを
構えていた。加護はやばいと思ったが、仲居は腕が上がらなかった。腕に重傷を負い、
腕が上に上がらなかった。
「残念だったわねえ」仲居はこの加護の言葉に焦りを感じた。その時ガスボンベが目に入り
仲居はライフルをガスボンベにむけながら話した。
「加護。どうしてお前はこんな事をするんだ。辻はお前の仲間だろ!」
「仲間?馬鹿みたい。私は自分さえ無事ならいいの。それに優勝賞金は5億円よ
普通やる気になるでしょ」
「、、そうかやっぱりお前はここで死んでもらうしかないな」
「死ぬのはあんたじゃないの。、、!?まさか、、」
「加護っ!!きさまも道ずれだあああ」
「きゃあああ」仲居はガスコンロをライフルで撃ち抜いた。工場は爆発した。
こうしてSMAPのリーダー仲居正広は死んだ。
仲居正広死亡残り40人
- 18 名前:名無し 投稿日:2001年09月26日(水)20時16分40秒
- 加護亜衣は両足を負傷したが生きていた。ガスコンロのガスの量が予想より少なかったせいだろう。
「ちっ。仲居の奴まさかガス爆発を起こすなんて、辻の奴、うまく逃げて、、
すぐに見つけて拷問に掛けてやる。しかし銃は何処かな、、あっ。あった」
加護は機関銃を取ろうと右手を伸ばしたがその時銃声が響いた。そして加護の右手は
手首から先が消失していた。
「きゃあああ」前には今井が立っていた。手にはマグナムがあった。
「よう。あいぼん」今井は加護に近づいた。その時加護は左手の持った右手の肉片を
今井の顔に投げようとした。しかし、今井は加護の左手も右手同様に吹き飛ばした。
「うわわぁぁぁ」
「これで機関銃も持てまい。死ぬのを待つだけだな」
「助けて。お願い」加護は涙を流しながら、命乞いをした。そして両足の間から水を流した。
恐怖のあまりに失禁してしまったのだ。その時今井はそれを見て
「不潔な女め」そういい加護の顔に銃を突きつけ、右頬を吹き飛ばした。
加護はその場に倒れて全身を痙攣さしている。
今井は無言で機関銃を取り、加護の顔に乱射した。
「なんだ。機関銃も壊れてないな」
今井はそのまま無表情でその場を去った。
加護の顔は原型をとどめていなかった。
加護亜衣死亡残り39人
- 19 名前:名無し 投稿日:2001年09月27日(木)19時03分23秒
- 山下は廃屋の近くを歩いていた。すると廃屋の方から声がした。
山下が向かうと、香取とSUGIZOとJがバッテリーを運んでいた。
「何やってるの?」
「見たら分かるだろ。手伝えよ」香取が言って、山下は一緒に持って上に運んだ。
SUGIZOはパソコンをいじっていた為、香取とJが山下としゃべった。
「なあ。石川か後藤見なかった?」
「いや見てない」
「そう。邪魔したな」
「もう行くのか。ゆっくりしていけば、、」
「悪いけど俺は2人に会わないといけない」
「分かったけどどうやって2人を探すつもりだ?」Jは聞くと山下は、
- 20 名前:名無し 投稿日:2001年09月27日(木)19時08分18秒
- 「これが俺の武器だ」山下は探知機を見せた。
「探知機か。いい武器じゃん」
「ああ。それじゃ」
「2人を見つけたらここに戻れよ」
「分かった。じゃあな」
山下はそういって走り去った。
「相変わらずのんきだな。でも何で2人?」
「あいつは後藤だと思ってたんだが、、」
その時SUGIZOはパソコンの電気を入れて言った。
「よし。これで大丈夫」
- 21 名前:名無し 投稿日:2001年09月27日(木)19時13分25秒
- 「大丈夫って何が?」
「それはな、香取えっと、、!?」
「どうしたの」そういうとSUGIZOはパソコンに文字を入れた。
(盗聴されている)
「えっ。どうすんだ」
(声を出すな。ここで2人にお願いです。次の物を持ってきて下さい。
1、漂白剤
2、木炭
、、、
8、硫黄
9、軽油。以上です)
「何だよこれ!?」
「いいから持って来い。俺に任せろ」
2人は言われた物を探しに行った。
- 22 名前:おやおや 投稿日:2001年09月29日(土)03時25分44秒
- 状況としては面白くなりそうで 期待! なのですが…。
ジャニタレを知らないので 性格とか 持っている空気とか、
似せて書いてあるのかもよくわからなくて、残念です…。
- 23 名前:名無し 投稿日:2001年09月29日(土)06時58分29秒
- その頃、後藤真希は神社の境内に座っていた。すると一人の男がやって来た。つんくだった。
「つんくさん」
「よう。後藤。一人か?」
「はい」つんくはボウガンを持っていた。
「後藤さあ。武器は何?」
「これですよ」後藤はアイスピックを出した。
「そうか」つんくは表情をにやつかせながら続けた。
「俺さあ。一度高校生を犯してみたかったんだよなあ」
- 24 名前:名無し 投稿日:2001年09月29日(土)07時06分23秒
- 「つんくさん?」
「後藤!俺が犯してやるよ」
「つんくさん、、分かりました。かかって来ていいですよ。その代わり、、あなたを
殺します」
「生意気いうなっ!」つんくはボウガンを撃った。その矢は後藤の顔をかすめた。
「なっ!私の顔に!」
「甘いんだよ」つんくは後藤の隙をつきアイスピックを叩き落して後藤を押し倒した。
そして顔を何発か殴った。しかし後藤はつんくの股間に膝蹴りをかました。
そしてつんくの頭を掴んだ。つんくは後藤の意図を察し目を塞いだが無駄だった。
- 25 名前:名無し 投稿日:2001年09月29日(土)07時15分26秒
- 後藤の中指と薬指がつんくの両目に突き刺さった。
「ひぎゃああああ」つんくの目からドロドロした液体が噴出した。後藤は起き上がり
つんくの顔を蹴り上げた。歯が数本へし折れた。
「助けてくれえ。後藤。頼む」
「助ける?誰が?」そういうと後藤はアイスピックを拾いつんくの額に突き刺した。
つんくは絶命した。
「やった。私勝った」
「おめでとう」後藤は驚き振り向くと鈴木あみが立っていた。右手にはピストルが握られていた。
後藤は走って逃げた。しかし鈴木は後藤の背中に銃を撃った。その銃弾を何発か後藤は浴びた。
つんく死亡残り38人
- 26 名前:名無し 投稿日:2001年09月29日(土)07時25分25秒
- 後藤は銃弾を浴びて死にかけていた。そして木にもたれかかっていた。その時、
一人の男がやって来た。山下だった。
「後藤っ!誰にやられた?」山下は後藤を抱き起こしながら聞いた。
「鈴木あみ、、よ。気を、、つけて」
「ああ。大丈夫か、死ぬな!」
「ねえ。智久。私の事好き?」
「それは、、」
「うん、、分かって、たよ。智久が、、好きな人は別にいるって、その人を、、絶対、、
無事に助けてあげなよ」
「分かった」
「智久生きて、絶対に、、死な、、ないで」後藤はそっと目を閉じた。
「真希っ!真希っ!」そして後藤は山下の胸の中で静かに息を引き取った。
山下の目には大粒の涙がこぼれた。
後藤真希死亡残り37人
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