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美女と野獣

1 名前:味覚等 投稿日:2001年09月24日(月)23時32分56秒
初めまして。初心者です。
どれくらい初心者かと言うと、人生初小説です。
駄文ですけど、長い目で見てやってください。
最後に、がんばりますんでよろしくお願いします。
2 名前:味覚等 投稿日:2001年09月26日(水)23時43分42秒
「ひとみ、ひとみ、起きなさい」
まぶしい。誰かがカーテンを開けたらしい。
「うーん」
本当は、十分ほど前に起きていたんだけど、今気が付いたように見せる。
「ひとみ、今日王女様と何か約束してたんじゃないの?
遅れるわよ」
 約束・・・?
「あ、忘れてた!早く行かないと」
私は、すばやく準備を済ませると待ち合わせ場所に急ごうとした。
「早く帰ってきなさいよー」
「わかってるって」
私は、考えもしなかった。あの森から、ものすごく長い旅が始まるなんて・・・



3 名前:名無し男 投稿日:2001年10月02日(火)14時46分44秒
がんばれ〜
ちゃんと読んでるからな〜
4 名前:味覚等 投稿日:2001年10月19日(金)23時11分51秒

あーあ、また来てしまった。昨日の夜、絶対行かないって思って決めていたのに
お母さんに起こされた時条件反射でここまで着ちゃった。
「あっ!よっすぃー遅いよ」
しかもすぐ見つかるし。
私、やっぱこの仕事向いてないのかな?
5 名前:味覚等 投稿日:2001年10月19日(金)23時30分00秒
「やっぱ、よっすぃーはちゃんと来てくれるんだね!」
「ま、まあね。」
この、いたって普通そうな人が、この国の王女後藤真希。
愛称ごっちん、国内外にも美人でおてんばって事で有名なお人。
そして私の仕事が、ごっちんの事を密かに護衛する事。
・・・のはずなんだけど、いつも振り回されてばかりいるんだよなー

6 名前:味覚等 投稿日:2001年10月20日(土)00時37分55秒
「でね、後藤今日は七人の森に行きたいんだけど・・・聞いてる?」
「あ、ごめん聞いてなかった何?」
「だから!七人の森に行きたいんだけど。」
「ダメ!あそこはこの国で、一番の危険スポットなんだから!」
うわ〜!そう言った途端、もの凄く不機嫌な顔になってるし。
「よっすぃー最近さあ、圭ちゃんに似てきたよね〜」
7 名前:味覚等 投稿日:2001年10月20日(土)00時45分56秒
「えっ!ど、どのへんが?」
突然だったが、聞き捨てならない話だった。一番似てる所が無いと
いや、あの人のようにはなりたくないと思っていたのに。
「ん〜?いや、なんか小言が多くなったな〜って、あと何か最近やけに
後藤の事否定的だし、何で?」
小言?否定的?
はっ、ごっちんにつき合う度に、職務怠慢と言われ
給料減らされたらそうなるって。
そんな事は、口が裂けても言えないんだけどね。
8 名前:味覚等 投稿日:2001年10月20日(土)01時34分37秒
「と、とにかく、森には行かせないから」
そう、ここは絶対行かせてはダメなのだ。
何と言っても、給料が4分の1を切っているのだから
友情より今はお金を取る。ごめん、ごっちん。
「こんなに頼んでるのにダメなの?
後藤もう少ししたら、隣の国にお嫁に言っちゃうのに」
シクシク、シクシク・・・・
いけない嘘泣きに騙されてはいつもこれで騙されているのだ。
だいだい、知り合ってからごっちんが泣いている所を見たことがほぼ無い。
 シクシク、シクシク・・・・
「・・・わかったよ。連れて行けば良いんでしょ」
「アハ、よっすぃーありがと〜」
結局、いつものパターンで森に行くことになってしまった。
次、給料5分の1かな〜
9 名前:味覚等 投稿日:2001年10月20日(土)01時45分11秒
≫3名無し男さん
ありがとうございます。
これからも、更新のペースはこんな感じかもしれません。
あと自分で、娘。達(まだ二人ですけど)の喋り方が
おかしいと思うんですけど、いかがでしょうか?
10 名前:名無し男 投稿日:2001年10月20日(土)02時07分27秒
いや、いたって自然やと思うよ(喋り方)

続き楽しみネイ
11 名前:名無しさん 投稿日:2001年10月20日(土)21時43分23秒
おおよしごま!?
ビバよしごま!!

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