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朝娘栄養大学物語

1 名前:脂肪遊戯 投稿日:2001年10月18日(木)11時02分09秒
私はこれから学園物を書きます。この物語は後藤主役です。
娘。だけではなく、ハロプロメンバーも登場します。
2 名前:脂肪遊戯 投稿日:2001年10月18日(木)11時14分30秒
4月1日。
後藤真希は晴れて大学生となり、『朝娘栄養大学』に入学した。
『今日からあたしも大学生だ・・・』
真希はそう実感しながら大学の門をくぐった。
入学式も無事に終わり、食品学部の教室に入ると23人の生徒が着席していた。
真希はとりあえず近くの席に座る。
すると隣に座っていた一人の生徒が話し掛けてきた。
「はじめまして、あたしは吉澤ひとみ」
「どうも、あたしは後藤真希です」
「よろしくね、後藤さん」
「こちらこそ・・・」
二人はこう挨拶を交わしていた。
3 名前:名無しさん 投稿日:2001年10月18日(木)13時17分57秒
23人って全員一緒かよ(w
新メンは無さそうだ
4 名前:脂肪遊戯 投稿日:2001年10月18日(木)14時02分43秒
この大学は全寮制であった。
真希にも必ず入寮が義務付けられている。
1日の授業が終わると真希は早速寮の中に行く事にした。


そしてここは、朝娘栄養大学寮『魂知和館』の中。
真希はこの中にいた。
「あたしの部屋は確か211号室だったね」
真希はこう呟くと自分の部屋である211号室を探していた。
しばらくすると211号室は見つかった。
真希はその中に入ると荷物を置いた。
「今日から4年間はこの部屋にお世話になるんだな・・・」
真希はそう思った。
5 名前:脂肪遊戯 投稿日:2001年10月19日(金)13時56分15秒
その夜。
寮の中では新入生の歓迎式典が執り行われた。
寮長の挨拶が終わると寮母が出て来た。
すると寮の中の注意事項を語り出した。
「この寮では門限を午後11時までとします。それ以外は特にないです」
簡単な寮母の話が終わると後は皆で雑談を重ねていた。
6 名前:脂肪遊戯 投稿日:2001年10月26日(金)13時23分47秒
翌日。
真希は酪農学部の石川梨華と話をしていた。

「今度の週末、合コンがあるけど真希ちゃんも行く?」
「うん。」
「じゃあ、場所を教えておくよ」
「わかった。」
「場所は後楽園遊園地近くの飲み屋で時間は夕方6時半から」
「絶対来ます」

真希は言った。
7 名前:脂肪遊戯 投稿日:2001年11月06日(火)10時37分55秒
その夜。
ここはとある居酒屋の前。
梨華は真希を背負って外に出ていた。

「しかし大変だったね」

吉澤ひとみは梨華に話し掛けた。

「何が?」
「ごっちんの事」
「そう?」
「誰ともしゃべらないで一人で黙々と酒飲んでたの」
「そうね・・・」

梨華は言った。
8 名前:名無しさん 投稿日:2001年11月08日(木)17時25分06秒
続きが気になるー
9 名前:脂肪遊戯 投稿日:2001年11月26日(月)12時48分29秒
翌朝。
真希は目覚めると布団の中にいた。

「あれ?あたし・・・どうしたのかな?」

真希がこう呟くとドアをノックする音が聞こえてきた。
すると真希はドアを開けた。
ドアの前にはひとみが立っていた。

「よっすぃー・・・」
「どう?昨日は大丈夫だった?」
「うん・・・」

真希は言った。
10 名前:脂肪遊戯 投稿日:2001年12月25日(火)14時50分56秒
その日は何とか教室まで行くことが出来た。
教室の中では安倍なつみが一人で待っていた。

「あれ?安倍さん・・・」
「真希ちゃん、やっと来たね」
「あたしを待ってたんですか?」
「そうよ」

なつみは言った。
すると他の生徒達が次々と教室内に入ってきた。

「ほら、大丈夫だったでしょ」
「さすが、真希ちゃんは凄いな」

生徒達は真希の事を話していた。
11 名前:脂肪遊戯 投稿日:2002年01月21日(月)15時23分39秒
その日の夜。
ここは寮の中。
真希はなつみに話し掛けた。

「あの・・・」
「なに?」
「安倍さんは何故あたしと同じ学部を選んだんですか?」
「あたしはもっと食品について勉強したいと思ったので」

なつみは言った。

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