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GO =国境線を超えろ!!=

1 名前:レッツゴー 投稿日:2001年10月19日(金)20時56分18秒
あの窪塚君の出演映画「GO」をちょいとぱくってるかな?って感じの小説です。

あらすじ
在日ロシア人の吉澤(もち男役)が父の進めで
アメリカンスクールから普通の高校へ行くことになった
在日だということから初日から問題を起こすが・・・・・・・。
2 名前:はじめのいっぽ 投稿日:2001年10月19日(金)21時18分44秒
「お前は今日から普通の高校へ行け。」
「は!?」

事の始まりは何気ない一日の親父の一言からだった
俺の名は吉澤・・・・・
吉澤ひとみ。
バスケをやめてから毎日喧嘩の嵐
親父は元ボクサー
「男は強くなくてはならない」
親父のモットー
そのせいか俺もボクシングを叩きこまれた
今では24連勝
今日が初めての普通高校登校日
つーか入学式
緊張はしねーけど
俺事態問題起こしそうで怖い・・・・。
でも門まで来た
にげる・・・わけにもいかねーよな
3 名前:はじめのいっぽ 投稿日:2001年10月19日(金)21時24分31秒
「・・・・が〜であるからしてきみたちは・・・・。」
校長がお決まりの文句を言う
俺は眠くなり・・・・・
そのまま寝た

「・・・うー・・・ゴホン!1-B吉澤ひとみ!!」
「・・・うへ・・・へい!」

俺のクラスは1-B
やっぱこのあと事件は起きる・・・・・
4 名前:はじめのいっぽ 投稿日:2001年10月19日(金)21時26分31秒
>>2
×今日が初めての普通高校登校日
        ↓
○あの日はたしか初めての普通高校登校日
5 名前:はじめのいっぽ 投稿日:2001年10月19日(金)21時52分06秒
「今日からあなたたちの担任になる伴 都美子です。」
うっひょーすんげー美人
でもなんか性格きつそうな感じ
「・・・・なー・・・なー・・・。」
「んあ〜?」
隣の奴が俺に話しかけてきた
がらの悪そうなすねおみたいな奴
「てめーこの俺がはなしてやったのにその反応はなんだよ!?」
「おまえそんなにえらいのかよ。」
なにこいつすんげーむかつく
そう思ってると
「うわーあいつ命知らずだよあのやくざの息子大谷マサオにあんな態度取るなんて。」
って言う声が聞こえてきた
こいつやくざの息子なのか
やりがいあんじゃんよ。
6 名前:はじめのいっぽ 投稿日:2001年10月19日(金)21時58分51秒
「喧嘩するの?」
先生がたのしそうな顔して俺たちに聞いてきた
「・・・・もち!」
「あ・・・そう、じゃあみんな机前にやって。」
・・・????
この先生って俺たちの喧嘩楽しんでる?
「なによそ見してんだ?んじゃ俺からいくぞ!」
ぼふ
「ふぐぅぅぅ・・・・なんちゃって★」
「へ?」
フ・・・こいつ拍子抜けしてやんのぉ〜。
「んじゃ・・・俺の番ね。」
「お・・おい・・・・・。」
ぐしゃ・・・・
手に生温かい感触がした
どうやら初日から鼻を追ってしまったようだ
しかし俺たちはこの喧嘩から仲良くなることになった。
7 名前:はじめのいっぽ 投稿日:2001年10月19日(金)22時00分38秒
×鼻を追ってしまったようだ
       ↓
○鼻を折ってしまったようだ
8 名前:れんあいの仕方 投稿日:2001年10月20日(土)13時44分24秒
あれから三ヶ月たった今・・・・
マサオは俺が鼻を折ったおかげで
整形してモテモテになった。
そんな中
マサオの家でホームパーティーをやることになった

「おい・・・・ホームパーティーってやっさんの集まりじゃ・・・ないよな。」
「ちげーよ・・・ほらお前にはこれが居ないから・・・・。」
マサオはそう言うと小指をあげて見せた
「・・・・女??」
「そ、お前にも俺みたいな幸せあげようと思ってさ。お前カッコイイのに女居ないから。」
「俺興味ねーよ・・・・。って別にホモってるわけでもねーぞ。」
「ま・・・そう言わず俺についてこいって。」

別に俺は今のまんまでいいんだけど・・・・・。
9 名前:れんあいの仕方 投稿日:2001年10月20日(土)14時57分42秒
「かんぱーぁい!」
「んじゃ、みんなたのしもー!!!」

べつにいーっつったのに・・・・。
まじで女だらけだしよ。
「みんなこいつ・・・吉澤よろしくねぇ〜。」
「ちょ・・・・。あ・・・よよよろしく・・・・・。」
はじー・・・・。
俺は1人さびしく庭へ出た
「・・・ふー・・・・。」
さびしく1人ため息なんかついちゃったりして。
俺はどっちかってーと
女よりだちって感じだし。
やっぱこの考えってださいよな・・・。
10 名前:れんあいの仕方 投稿日:2001年10月20日(土)15時08分22秒
「かなりつかれてるのね・・・・吉澤くん。」
「?・・・・あんただれ?」
「私?私は愛・・・高橋愛。」
「なんで?なんで・・・みんなんとこいかないわけ?」
「ふふふ・・・じゃああなたは?」
「俺は・・・・なんとなくかな・・・。」
あ・・・俺なんか惚れちゃってるぽい
可愛いくてなんか不思議なこ

「遊びいこっか・・・・・・。」
「え?・・・・どこに?」
「不思議な国・・・・。」
「ふしぎなくに?」
「そ・・・・私ふしぎの国のアリスなの。」
「・・・・??」
「とにかくついてきてよ。」

そう言うと彼女は俺の手を引っ張った
やべぇ俺まじに好きになりそう
11 名前:れんあいの仕方 投稿日:2001年10月20日(土)17時46分20秒
「ここって・・・中学じゃん・・・・。」
「そーだよ。とにかく中に入ろ。」
策を越え
彼女の行くままに
俺はついてった

「・・・・うわぁ・・・綺麗。」
ついたところはプールだった
外見もきれいっつーのもあったけど
月の光をプールが反射してとても綺麗だった
「泳ごぉ・・・・。ね、ねーってば。」
「あ・・・うん!泳ご。」
もち・・・着衣水泳だよね・・・・。
12 名前:れんあいの仕方 投稿日:2001年10月20日(土)17時59分47秒
「なにやってんの!?」
「へ?別になにもしてないじゃん。」
「早く脱ごうよ。」
「え゙????脱ぐの?はずくない?だれかきたら・・・。」
「誰も来ない!」
「脱がないなら脱がすよ!!」
「自分で脱ぐよ・・・・。」

恥ずかしかったけど
向こうも脱ぎ出したのでこっちも脱ぎ出した
俺がトランクスいっちょになったとき
俺は彼女の方を見た
綺麗だ・・・・
プールなんかよりも
「・・・・エッチ・・・見てないで早く脱いではいろうよ・・。」
「ああ・・・・。」
俺はあそこを隠しながら
彼女と同時にプールに飛びこんだ

「ふー・・・気持ちー!!・・・なんかふしぎな気分でしょ?」
「うん・・・・君といるとふしぎな気分になるよ。」
「君じゃない・・・愛だよ・・・吉澤くん。」
「わかった・・・愛・・・・俺君のこと愛しちゃってるみてーだ。」
「あ〜!つまんないしゃれ・・・・。ちょーブルーになった。」
「まじ?ごめん許して!!」
「キスしてくれたら許す。」
「・・・わかった。」

そして俺たちは唇を重ねた
13 名前:れんあいの仕方 投稿日:2001年10月21日(日)19時06分15秒
かのじょは何も気にせず泳いでた
「うー・・・・気持ちイイ・・・。」
「女の子が裸で泳いで良いわけ?」
「私的にいいから、いいの!」
イイのかぁ?
「・・・・俺的には良くない・・・。」
「なんで?」
「・・・・た・・立っちゃうし・・・。」
くぅ〜・・・・
はずい。

「ばかだなぁ〜、男の子として普通のことじゃん。」
「そ・・・そうだけどよ人の前で勃起すんのは・・・はずいじゃん。」
「ん〜・・・・・じゃぁあがる?」
「お・・・おう。」
14 名前:れんあいの仕方 投稿日:2001年10月22日(月)18時26分05秒
「うーんひま・・・・ねーこれからどうする?」
「・・・どうって言われても・・・・。俺んちは親いるし。」
「家においでよ・・・・私の家今日誰もいないの・・・。」

おいおい・・・むこうから誘ってる?
もしかしてこのまま・・・・。
「なーんてね・・・・むりむり。ちゃんと家に居るよ親。」
「・・・そ・・・。あのさまた今度会える?」
「もちろん!携帯のアドと番号教えて。」
「イイよ・・・あのね・・・・・・・・・・・」


俺たちは番号交換をした

この日はお互いに家に帰ることにした
15 名前:レッツゴー 投稿日:2001年10月22日(月)18時36分51秒
誰も見てくれてないのかなぁ?
16 名前:名無しくんつ 投稿日:2001年10月22日(月)19時43分29秒
ちゃんと見てますよー。このカップリングははじめてなので期待してまーす。
17 名前:レッツゴー 投稿日:2001年10月22日(月)20時18分09秒
>>16
ありがとうございます!!
うぉっしゃー!!
がんばるぞ!!
18 名前:恋愛の1・2・3 投稿日:2001年10月22日(月)20時38分32秒
翌日学校へ行くと
マサオに昨日のことを聞かれた
「あの後、愛と何処行ったんだ?」
「・・・・何処って・・・そこらへん歩いてただけだよ・・・。」
「・・ふふ〜ん。まぁ・・・・そう深くまで聞かねーよ。」
「・・・・・。」

こいつ・・・
「どうしたのん・・・・吉澤君☆」
「・・・・!!!せ・・せんせー。いきなり話しに入ってくんなよ。」
「生徒の事はなんでも知っておきたいのよ・・・先生は。特に吉澤君の事は。」
「俺は知られたくないんだよ・・・・。」
「ひゅ〜・・・・。モテモテだな・・・ひとみ。」
「はぁ?別にせんせーはそう言う気持ちじゃないっしょう。」
「さー・・・・どうでしょうね?」

それだけを言うと先生はどこかへ行った
特に吉澤君のことは・・・って。
先生が真顔でそう言ったので俺は少しどきどきした。
しかも顔近かったし・・・・。


おいおい・・・・
生徒と先生の恋って奴か?
だめだめ・・・・
俺には愛が居る。
でも愛と俺って付き合ってんの?

告ってもないし・・・・。
告られても・・・・ない。
19 名前:恋愛の1・2・3 投稿日:2001年10月22日(月)20時44分04秒
「あ・・・もしもし?愛?・・あ・・・俺だけど。」


やっぱ気になった
俺と愛との関係

「・・・あ・うん・・じゃあね。」

結果は
「まだ友達じゃん?」
だった

うし!
告ろう
俺の気持ち伝えよう

・・・・・メールで。
20 名前:恋愛の1・2・3 投稿日:2001年10月22日(月)21時11分03秒
好きだから俺と付き合って

とメールを送った
しかしすぐには返信してこなかった

俺も授業あるし
携帯の電源を切った

放課後になって携帯の電源を入れた
そしてメールが入ってるかどうか確かめた
1通入ってた

やはりそれは愛からのもので
「君の声で・・・直接目を言ってほしい。今日の12時あのプールで待ってる。」
と言う返事が来てた

やっぱ直接告らなきゃだめかぁ・・・・。
21 名前:恋愛の1・2・3 投稿日:2001年10月23日(火)18時54分23秒
「ごめん。待った?」
「別にぃ〜・・・。・・・・さっ・・・早く言ってよ。」
「・・・・・昨日一緒に居た時から思ってた・・愛の事好きなってるって・・・。」
「うん・・・・。」
「だから愛・・・・俺と付き合ってくれないか?」

い・・・言えた・・・・
へ・・・返事は?
「・・・・・NOって言えるわけないじゃん・・・。もち答えはYES・・・だよ。」
「・・・・・・うっしゃぁぁぁぁぁぁああああ!!!!!!」
「うるさい!!近所迷惑じゃん・・・・・。」
「・・・・・あまりにも嬉しくて・・・・つい。」

とにかく俺達は付き合うことになった

でもこれ先すんげー
困難があることは今の
ラブラブの俺達には
わかることはなかった・・・・・・。
22 名前:でかすぎる壁 投稿日:2001年10月23日(火)19時07分24秒
次の日の放課後
俺は伴せんせーに呼び出された

「あのー・・・なんすか?」
「昨日告ってたね・・・・愛ちゃん・・・だっけ?」
「!!!!!!・・・・なんで知ってんだよ!?」
「あのねあの学校の近くが家なの・・・。あんな静かなとこで言ってたら丸聞こえだよ。」
「・・・・うっ・・・。」
「吉澤君・・・・私の気持ちわかってるんでしょ?」
「????」
「私が吉澤君のこと生徒以上に思ってることを・・・・。」
「・・・・担任のせんせーと生徒の恋っすか?」
「ばか・・・。」

せんせーはそう言うと俺にデコピンをした
「いた・・・・。」
「私・・・・好きな人奪うためならなんでもする女よ。気をつけなさいね。」
「・・・・?」
「ふふふ・・・・じゃあせんせー行くわね。帰って良いわよ。」



何が言いたいわけ?
俺って鈍感?
23 名前:レッツゴー 投稿日:2001年10月24日(水)16時51分11秒
はっきりいって在日とか言う設定はいらなかった・・・・。
24 名前:でかすぎる壁 投稿日:2001年10月24日(水)19時38分22秒
なんとなく暇だったんで愛にメールをいれた
メールの内容は今日せんせーに言われたことにはどういう意味があるのか
同じ女としてどう思うか聞いてみた。

数分後・・・
メールの返事が来た

それはひとみの事すきなんじゃない?

と言う回答。
今の俺からしては何を答えられてもすべて正解に聞こえる。
でも・・・少しはやきもちやけよ・・・・・
さびしいじゃんかぁ。


そんなんじゃぁー
せんせーのものになるぞ。

ああ・・・・
今の俺壊れてます
壊れてます・・・・
ああ・・・・
助けて。
25 名前:でかすぎる壁 投稿日:2001年10月24日(水)21時11分44秒
次の日の朝
俺は早く起きて近くの公園へ行くことにした
急にバスケがしたくなったのだ
しかしここはあの中学の近くの公園
もしかしたらせんせーがいる・・・かも。
女バスの顧問だし・・・・・

とにかく公園へ向かった

・・・・・い・・いない?
「あれ?吉澤君?・・・あー!!やっぱり。あれ?バスケの練習?」
「・・・・・・せせせせせせせ・・・・・・せんせー・・・。」
「1ON1しよっか?私強いよ。」

・・・・何たくらんでんの?
俺は怖くて仕方なかったが
バスケがしたいというこの俺の欲望は押さえられなかった

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