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う〜ん。題名を読んだ人で考えてほしかったりする。

1 名前:だべさ〜。 投稿日:2001年11月03日(土)03時58分33秒
初の作品です。
おもしろくないと思うが、つきあってやってください。
基本的は、ほっこりなっちとしっかり圭ちゃんのものを書きます。

全員は出ないでしょうな。
あと、遅れ気味になるとかっこわるいかな?
2 名前:1-1 投稿日:2001年11月03日(土)03時59分26秒
「う〜ん。気持ちいい朝。目覚ましより早く起きるなんて久しぶり。なんだか気持ちいいね。」
頭の上の時計は9時を少し回ったあたりを示していた。
ここのところ、雨が多かったこともあって、朝日を見ると妙に落ち着いた気持ちになる。
今日は昼から新曲のダンスレッスンがあるだけ。ま、とりあえず、朝ご飯、朝ご飯。

やっぱり朝はご飯っしょ。って思うんだけど、てっとり早くするにはやっぱりパン。
ものの10分でテーブルには、バターたっぷりのトーストにオムレツ、ベーコン、サラダにオレンジジュース。
あと食後用のコーヒーも用意してある。
自分でもこんなに食べれるのかな?なんて思うくらいの量。
これからささやかな幸せなときが始まる。
3 名前:1-2 投稿日:2001年11月03日(土)04時00分00秒
「この時間ってワイドショーと国会中継しかやってないの〜。」
ひっきりなしに替えるチャンネルが朝食のお供。でも、なんかそんな気分じゃない。
と、ありきたりなFM局へとお供は変わっていた。

あれだけあった朝食も早々にたいらげ、用意していたコーヒーを用意し、
「今度の新曲、男役とか言ってたけど、女の子のほういいのにな〜。」
なんて考えつつ、窓の外を見ながらコーヒーを口に含んだ。
時計は9時半を少し回っていた。

「元々化粧なんてあんまりする方じゃないし、どうせレッスンでとれるんだし。
 外に出るったってちょっとしか歩かないし、サングラスするから別にいいっしょ。
 え〜っと、スタジオまでは1時間もかかんないから.........
 11時半に出るとしますか。
 そしたら、とりあえず....天気もいいし、洗濯でもしますか。」

外はちょうど夏と秋の間って言い回しが変だけど、なんだか心地いい晴天であった。
4 名前:1-3 投稿日:2001年11月03日(土)04時01分02秒
洗濯機が回っている間はコロコロクリーナーと掃除機で床掃除。
なんだか久しぶりに窓を開けた気がする。
地元の友人はもう結婚してたり、子供もいてたりする。
「東京に出て来なきゃ、毎日こういう生活してるのかな?」
なんてちょっとセンチメンタルに浸ってみたりして。
い〜感じの外に洗濯物干して、下着とかはやっぱり部屋ん中かな?
でもって2回目のコーヒータイムでも.....って時計が10時45分。
シャワーも浴びてないし......って!!!
遅れるじゃない。ただでなくとも最近、遅刻魔の座はごっちんかあたしってなってるのに。
5 名前:1-4 投稿日:2001年11月03日(土)04時01分40秒
せっかくのコーヒータイムは次にとっておきましょう。ということでシャワータイム。
一応?労働の後なので、頭も体も洗っておこう。

ふ〜。あち〜。まったりコーヒーとりかよく冷えたお茶かポカリでしょ。
といいつつ、冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し、一気のみ。
髪の毛を乾かしていると、携帯が短くなった。多分、圭織からのメール。
リーダーになってから気を遣うようになった。けど、毎日出る前にメールくれるのはちょっと......。
「すっぴんはまずいかぁ〜?まあ、眉毛ぐらいは書いていきますか。」
眉毛だけメイクをし、身近にある服を着て準備万端。
レッスン用の服をバックに押し込み、お気に入りの帽子とサングラスをつけて、
「よしっ!行ってきますか。」と自分に喝を入れて一歩外へ出る。

「安倍なつみ」は「スーパーアイドル 安倍なつみ」へと変わるのある。
6 名前:だべさ〜。 投稿日:2001年11月03日(土)04時03分05秒
SIDE Nはいちおうここまで。
はたしておもしろいのだろうか?

7 名前:名無し読者 投稿日:2001年11月03日(土)10時34分08秒
なんかいい。
頑張ってください
8 名前:名無し読者 投稿日:2001年11月04日(日)00時49分23秒
ほのぼの系かな?
なちけいは結構好きなので楽しみにしてます。
マターリと頑張ってください。
9 名前:だべさ〜。 投稿日:2001年11月05日(月)09時05分57秒
>7
 読んでくれたか〜。
 ありがとうございます。

>8
 あまりどころかまったくエロ系はありません。
 マターリはするかもしれんが...。
10 名前:だべさ〜。 投稿日:2001年11月07日(水)14時22分59秒
更新。
SIDE Nってわかりにくいな。
ということでSIDE N=>なっちの巻に変更です。
11 名前:2-1 投稿日:2001年11月07日(水)14時25分41秒
今は午前10時40分。運良く誰も使っていないレッスン場。
守衛のおじさんとはもう仲良しになった。「あいかわらず早いね〜。」なんて声をかけられる。
申し訳ないな〜。なんて思ってると顔に出ていたみたいで、「がんばってね。応援してるよ。」なんて励ますモンだから、ガラにもなく照れてしまった。

おじさんが「さぁ、どうぞ。」とレッスン場の鍵を開ける。
いつものようにすぐに着替えて、ビターインゼリーを一気に流し込む。

軽〜く身体を動かしてから、じっくりストレッチ。この間、夏先生に無理を言ってメニューを作ってもらった。
ストレッチが終わるまでに30分は経っていた。
もってきたMDを流す。娘の曲ではない。踊れそうだな。って曲ならなんでもよかった。
自分で曲にあわせてダンスを作っていく。
頭と身体が同じ動きをしない。思った動きより半テンポほど遅れていく。
もう40分は踊ったであろう。汗がしたたり落ちる。
と、曲が終わりを告げた。自分の中では納得していないが、これは仕事ではなくあくまで自分のためにやっているのだ。
持ってきたスポーツドリンクに手を伸ばし、汗を吹きながらさっきのダンスの反省をする。
12 名前:2-2 投稿日:2001年11月07日(水)14時31分44秒

「どうせやるなら。というよりいつかは自分で自分達の振り付けをしたい。」って思い立ってからの行動は早かった。
とりあえず、夏先生の相談してみたら「自分で納得するまで踊ってみたら?」なんてまるで人事のような返事だったのでムカツいた記憶がある。
あとあと先生のお弟子さんとかに聞いてみると「まず、自分がどれだけできるのか知りなさい。」ってことなのらしい。
お弟子さんには「普通はああいうこと言わないんです。基礎ができないと応用もできないってのが持論の人なんで。」
「私たちなんてまだ基礎ばっかり。ま、やることいっぱいあるんですけどね。」「できる人と思われてるんですよ。自信持ってください。」と誉められる始末。

「やっぱり、基礎か〜。組み立てが少な〜い!!」
ダンスの本も買ったし、ビデオもよく見るようになった。けど、どうしてもレパートリーが少ない。
結局、また夏先生である。でも、ムカツクのでお弟子さんにしよう。

保田圭 振り付け士の道はかなり先......かな?
13 名前:2-3 投稿日:2001年11月07日(水)14時51分05秒
「そういえばお昼だね〜っと。何食べよっかな〜。」
最近は食生活にも気をつけるようになった。
以前ならコンビニ弁当でも満足していたが、体のこと、特にスタイルとか体のキレを考えて脂物を控えるようにした。
大好きな焼き肉もラーメンも回数はめっきり減った。そのわりに食費がかかるんですけど.....。

ここのスタジオの近くにはおいしいパスタ屋がある。ここで昼ご飯を食べにいくとなると、そこか近くの定食屋さんしかない。
シャワーをさっと浴び、午後からのレッスンの服に着替えてそのままお財布だけもってパスタ屋に行く。

「圭ちゃん ひさしぶり。」いつものマスターの声がする。
「何にする?にんにくたっぷりペペロンチーノ?」これはマスターのお約束。
「ツナときのこのクリームソースをセットで。」笑いも突っ込みしない私の注文のマスターはつまらなそうに厨房に戻っていった。
ちょっと郊外であるとはいえ、まさにランチタイム。
なのに8席ほどあるテーブルには私以外にはカップルが1組とカウンターにOLさんが一人。
これだからレッスン着で来れるんだけど。別に高いわけでもないんだけど、なぜか客がいない。
14 名前:2-4 投稿日:2001年11月07日(水)14時52分15秒
私はOLさんから2つほど席が離れたカウンター腰掛けた。と同時くらいにアルバイトの女の子がお冷とセットのサラダを持ってきてくれた。セットといってもサラダとパスタ。食後にコーヒーか紅茶がつくだけのもの。

カウンターのOLさんはカルボナーラのセットだった。早々に食べ終わり、レモンティを飲みながら文庫本を読んでいた。
私は事前にもらった新曲の進行表を片手にサラダをつまんでいた。
以前は、覚えるだけで何も考えないで見ていたのに、ダンスを意識すると結構奥が深かったりするので、見てるだけで楽しい。
15 名前:2-5 投稿日:2001年11月07日(水)14時52分46秒
「それ、今度のやつ?」マスターがパスタを持ってくるなり聞いてきた。と同時にOLさんがこちらのほうを少し見た。
「そうです。むずかしいんですよ。」いつもどおりの愛想のない返事だ。
「いつもそんなこというね。でしっかり仕上げてくる。っと。」
「当たり前ですよ。仕事なんですから!!」ちょっと怒ってしまった。
「ここでそんなの見るって初めてじゃない?どうしたの?心境の変化?」どうも彼は気になってしょうがないらしい。彼はもちろん、娘。の誰も「振り付け士」を目指す私を知らない。
「ま、そんなところですよ。パスタいただきます。」と進行表をたたみパスタに口をつける。
16 名前:だべさ〜。 投稿日:2001年11月07日(水)14時53分34秒
とりあえず、ココまで。

512文字に苦しむなぁ。板間違えたかも.....。
17 名前:2-6 投稿日:2001年11月09日(金)17時39分41秒
パスタを半分以上食べたくらいに、あまりにも暇なのかまたマスターが「うまいか?」と声をかけてきた。
すると、「ごちそうさまでした。」ととなりのOLさんが席を立った。
そのままレジへ向かうものと思っていた私はあいかわらずパスタを頬張っていた。
すると、「保田圭さんですよね。がんばってください。」とOLさんが声をかけてくれた。
ビックリしたのと、パスタを頬張る私の顔を自分で想像したので、あわてている私を後目にOLさんはレジへと向かっていった。
18 名前:2-7 投稿日:2001年11月09日(金)17時40分17秒
「ありがとうございました。またお越しください。」マスターはOLさんにお辞儀をすると、カウンターに肘を乗せ、頬杖をついて
「ハハハハ、だめだこりゃ。さすがにメシ食ってるときはしっかりしてね〜な。」と笑っていた。
「娘。の中ではしっかりしてるとか、大人だとか(一部おばちゃんと呼ばれるが...)、最年長だとか言われているが、実はまだ二十歳。今年の12月に21になるなるんですけど.....。」なんて口から飛び出そうになったが、パスタで栓をするかのごとくまた頬張り始めた。
すると、マスターはわかったのかわかってないのだか定かではないが、「ウンウン」とうなずいてまた厨房の奥に引っ込んだ。
19 名前:2-8 投稿日:2001年11月09日(金)17時40分55秒
パスタとの格闘も終了し、コーヒーをすすりながら何をするわけでもなく、ぼ〜っとしてた。
ふと目線をカップルの方に向けると、女の子と目があってしまった。あまり、気にしてなかったがもう一度カップルの方に目を向けると何やらひそひそ話を始めだした。
「やばい。」と思った瞬間、カップルがニコニコしながらコースターとペンを持ってきた。
「一人でなんて普段は絶対しないし、あとあとなにかあるかな。」と思った瞬間、「ハイハイ。ダメダメ。うちの店くるのは、みんなプライベートだから。」とマスターが出てきてカップルたちを遮った。
「ごめんな。またよってよ。」と軽く声をかけてくれて、カップルの方へ歩いていった。
マスターとカップルがもめているのを背に会計をすませた。
アルバイトの女の子も「すみません。ゆっくりできませんでしたね。」というので、「ゆっくりさせてもらったよ。マスターにありがとうって言っておいて。」と声をかけた。
20 名前:2-9 投稿日:2001年11月09日(金)17時42分32秒
ゆっくりしたとはいえ、まだ30分以上時間はあるので、レッスン場にあるビデオで新曲の通しを見ることにした。
レッスン場に帰っても誰もいない。みんな忙しいのかぐ〜たらなのか何なのかわからなくなってきた。
ふと、ロッカールームに目をやると、背のちっちゃいのと、これでもかというくらい背のでかいのが遊んでいた。
「やすらさんおはようございましゅ。」
「圭ちゃん おはよう。」
あいかわらず、この二人は仲がいい。
21 名前:2-10 投稿日:2001年11月09日(金)17時43分06秒
「おはよう。また一緒だね。」
「いいらさんにむかえにきてもらったのです。それでね....」とちっちゃい方が答えた。が、その会話にかぶせるかのように、
「駅で待ち合わせただけだよ。保護者じゃないちゅ〜の。」とでっかい方がため息混じりに答えた。
「どこ行ってたの?そんな格好で。」言われてみればそのとおりである。別に気にしていないが....。
「どこって?ご飯だよ。ちょっと早く来たもんだから。」
「圭織、その格好では外でれないよ。圭ちゃん、もっと自覚した方がいいよ。」
「そんなに変かな?普段スエットとかでもコンビニとか行くじゃん。」
「圭ちゃん、そういうところだけは抜けてるね。」
「お褒めの言葉として聞いておくわ。そうそう、ビデオ見る。今度の新曲のダンス。」
「着替えたら見にいくよ。」「みにいくです。」
といって二人は着替え始めた。
22 名前:2-11 投稿日:2001年11月09日(金)17時43分39秒
カバンからビデオを取りだし、スタジオのビデオにセットする。
ぼ〜っと見てるのも何なので、ちょっと踊ってみた。
私は案外楽に行きそうであるが、やはり、今回のメイン、特に吉澤のダンスはきつそうに思えた。
これをみて、燃えるのか、どうなのかは本人次第である。
「Peace!!」の石川のときは、石川自体がネガティブに考えて、何度も相談に来たのを憶えている。
カントリーにレンタルされてからは、少しはいい方向に向かったと思われるが、考え込む方であるのは代わりはない。
吉澤は大丈夫なのだろうか?
23 名前:2-12 投稿日:2001年11月09日(金)17時45分05秒
曲が終わり、巻き戻していると、「「「「おはようございま〜す。」」」」と元気な挨拶が聞こえてくる。新人の4人だ。
そのまま、4人一緒にロッカールームに向かう。ういういしくて、つい笑ってしまった。
そこへ、「...おはようございま〜す。圭ちゃん何ニタニタしてるの〜?」と背中に重量がかかった。
こんなことをするのは.....やはり、後藤である。後藤にしては結構早い到着だ。
「早いと思ったでしょ?」やばい見透かされた。
「私が頼んだんです。そしたらみんな一緒になってもうて。」と標準語を使いたいのに関西弁が出てくるお団子2つの子が答えた。
24 名前:2-13 投稿日:2001年11月09日(金)17時45分57秒
「「おはようございま〜す。」」すぐに重ねた2つの声は、凸凹師弟コンビ。
「いや〜。ごっちんが駅にいるんで矢口ビックリしたよ〜。」と凸凹の小さい方(師匠)が開口一番話かけてきた。
「後藤だってやるときはやるって。ね。加護。」と私の後ろから離れると、加護の頭をなでていた。
「う〜ん。おとなだ。ごっちん。」凸凹の大きい方(弟子)が言葉少なげに答えた。やはり、緊張してるみたいだ。この、超がつく鈍感野郎でも。
4人ともそのままロッカールームへ。そうそう、ビデオだビデオ。忘れるところであった。再び再生っと。
というか、私の弟子はどこへ行った?まだきてないのか?
25 名前:2-14 投稿日:2001年11月09日(金)17時46分36秒
と思った瞬間、私の左にぴったり寄り添うピンク色....そんな訳がなく黒い影。
「おはようございます。」どこに行ってたんだろ?というかいつ来てどうしてたんでしょ?この子は。
「おはよう。いつ来たの?」
「ののちゃん達より少し早かったです。トイレに行ってました。」なかなかやる気が見えてきたみたい。
「ふ〜ん。新曲のビデオ見る?」
「ハイ!!」
「圭ちゃんまって〜。圭織達も見るんだから〜。」「はいれす〜。」
周りは騒然となってきたが、着替えの終わった新人の子達はなんだか入ってこれなさそう。
「そこの4人も見る?」
「「ハイ!!」」
しかし、正面に圭織がデンと構える。その横に寄り添って辻がいる。
石川は、その辻の隣。おいおい、そこじゃあんまり見えんだろ。
26 名前:2-16 投稿日:2001年11月09日(金)17時47分06秒
お母さんに「テレビは離れてみなさい。」って言われてるんじゃないんだから....。
「高橋。前の方に来なよ。見えないでしょ?」
私が怖いのか、隣の大きいのが怖いのかわからないが新人は誰一人近づこうとしない。
しょうがないので、彼女たちの後ろに回って肩を押した。
「じゃあ、はじめるよ。」再生ボタンを押した。
「「あっ。オープニング私たちだ。」」新人4人の緊張が高まった。
「大抜擢だね。ガンバだよ。」石川が優しく声をかけた。実は先輩に教えてもらうより後輩を教えていく方が力出るのかな?なんて思ってしまう。
27 名前:2-17 投稿日:2001年11月09日(金)17時47分43秒
曲が終盤にさしかかったころ、吉澤と後藤が話しながらストレッチを始めていた。
「見ないの?二人とも。センターでしょ?」
「一応、2日前にもらいました。変更があるかもしれないって行ってましたけど.....。どうしよ〜。」緊張気味の吉澤が答えた。
「ちょっと、むずかしいかな。ま、がんばりますか。」後藤は相変わらずである。
私は3回目のビデオをやめ、2人と一緒にストレッチを始めた。
「あっ。プッチモニ。でそろってなんの相談ですか?」と団子頭がやってきた。
「何にも相談してないよ。ストレッチしてるだけ。じゃましないでよ。」と師匠がすこしキツく言った。
「じゃまなんてしません。一緒にやりたいだけです。」と団子頭はすねて見せた。
「ならよし。おいで。」と師匠が笑顔を見せると、団子頭は満面の笑みで師匠の隣に座った。
この師弟コンビもうまくいってるみたいだ。

で、誰か忘れてない?
28 名前:だべさ〜。 投稿日:2001年11月09日(金)17時49分18秒
とりあえず、けいぼうの巻 終了。

次はちょこっと先。
29 名前:だべさ〜。 投稿日:2001年12月04日(火)17時52分13秒
ごめん。
ちょこっとだけ更新。
30 名前:3-1 投稿日:2001年12月04日(火)17時55分36秒
う〜ん、もう9時か〜。
結局、ほとんど寝てません。ビデオはすり切れるほど見たし。
多分、宝塚歌劇の好きな人ってこんなの大好きなんだろうな。
せっかく写真集も出して女の子っぽくしたかったのに....。
でも、一緒にビデオを見た矢口さんは「きっと、かっこいいよ。ガンバレー!」と応援してくれた。
やるしかない。しかし、眠い...。
31 名前:3-2 投稿日:2001年12月04日(火)17時58分01秒
眠い目をこすりながらシャワーを浴びる。
風呂場から出ると、朝食ができていた。
「おはよう、ひとみ。食べていけるんでしょ?」
「うん。ありがとう。」そのままテーブルに座り、暖かい日本茶に口を付けた。
目の前には、ご飯、あじの干物、サラダに豆腐のみそ汁、のりに卵。きっと生でしょ?これ。
「おかあさん、ゆで卵ないの?」やはり大好き、ゆで卵。
すると、おかあさんがこっちに来たと思うと目の前の卵を持っていった。
「もうないのよ。これともう一個でおしまい。」
残念。卵かけご飯も食べたかったのに...。
そんなこととはつゆ知らず、お母さんは鍋に卵をほおりこんだ。
「お漬け物ないの〜?」「冷蔵庫にあるわよ〜。」ハイハイ。行きますよ。
まあ、これだけ食べれば満足でしょう。ってもちろんご飯はお代わりですよ。
人間、体が資本。ましてや、初のセンター&メイン。やらいでか。

吉澤ひとみ 16歳。今日から勝負の始まりです。

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