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いつもあなたを見てる・・・

1 名前:ルっち 投稿日:2001年11月03日(土)23時58分09秒
いしよし書きます。
感想とか、レスとかくれるとうれしいです。

2 名前:ルっち 投稿日:2001年11月03日(土)23時59分00秒
あっ、まただ。
最近よっすいーはごっちんとばかりいる。
いろいろ相談とかしてるみたい。私じゃひとみちゃんの力になれないのカナ?
私は、また不安になる。
私・・・最近ときどきあなたを見失いそうになるの・・・
私たちの想いが通じ合えたのはいつだった?
ずいぶん長く一緒にいるような気がするけど・・・
3 名前:ルっち 投稿日:2001年11月04日(日)00時04分11秒
「梨華ちゃん!なんで先に帰っちゃうの?一緒に帰ろう。って言ったの
梨華ちゃんでしょ?」
すこし怒りぎみなあなた。わたしだって、怒ってるんだから。・・・
「へえー。覚えててくれたんだ。ごっちんと楽しそうにしてたから、
忘れてると思った。」
「ちがっ・・・あっあれはね・・・ごっちんがブチュっと!ブチュっとしてくるから
つい乗っちゃって・・・」
凄く焦ってるあなた。
あなたはときどき私の知らない顔をするの。
4 名前:ルっち 投稿日:2001年11月04日(日)00時05分42秒
今日はここらへんで。短くなりそうですが、お付き合いいただけたら、光栄です。
5 名前:ルっち 投稿日:2001年11月04日(日)16時12分32秒
第3話  届かない想い

そして話をそらして、
「新曲がんばろうね。私、今度センターだから、がんばるよ!みんなとも新メンともカラミがあるし」
そんなに離れていかないで・・・
「えっ、何?」
「がんばってっていったの。」
今度の新曲のセンターに立つよっすいー。最近悩んでることだって知ってる。
だけど、よっすいーが相談するのはいつもごっちん。そんなに私は頼りない?
6 名前:ルっち 投稿日:2001年11月04日(日)16時14分22秒
更新です。題をつけることにしました。
7 名前:名無し男 投稿日:2001年11月04日(日)19時25分09秒
ネガティブ石川萌え〜
8 名前:ルっち 投稿日:2001年11月04日(日)23時26分23秒
第4話  交錯する想い

「よっすいー。最近悩んでない?」
「えっ・・・、いや、悩んでないよ。梨華ちゃんは気にしないでいいよ。
梨華ちゃんには心配かけないから。」
そうじゃないの・・そうじゃないのよひとみちゃん・・・
私・・あなたといれば何も怖くない。心配なのはあなたのことだわ
あなたが悩んでること、苦しんでること・・・一緒に悩んであげたい。


9 名前:ルっち 投稿日:2001年11月04日(日)23時29分32秒
更新です。どんどんシリアスになってきちゃいました。
甘いの書くつもりだったんですが・・・。
もう少し待ってください。
10 名前:ルっち 投稿日:2001年11月05日(月)01時22分02秒
第5話  決裂した想い

どうして私には頼ってくれないの?私の気持ちはそこで爆発した。
「ウソ・・・」
「えっ、何?」
「嘘よ!嘘いわないで!」
パシッ。いままでのジレンマがたまって、気がついたらあなたの頬を叩いていた。
そして、私の頬に涙が伝わっていた。
「バカッ、ひとみちゃんのバカ!何にも分かってないんだから!!
心配かけたくない?気にしないでいい?
二人の気持ちを確かめったあの夜の言葉は何だったの?
私たちの絆ってそんなものなの?」
「梨華ちゃん」
「もう私わかんないよ・・・」
そしてわたしはぼーぜんと立ち尽くすあなたをおいて、歩き出した。
そのあとをおどおどとついて来るあなた。

11 名前:ルっち 投稿日:2001年11月07日(水)01時27分42秒
第5話  素直な思い

夕日が照らす二人の影が次第に離れていく。
「ひとみちゃんのバカ。心配ばかりかけるんだから!」
「梨華ちゃん・・・」
「私の気持ちなんて考えたことないんでしょ?強引で自信家でのーてんきで、いつも、いつも・・・」
あなたは今私の後ろでどんな顔をしてるんだろう?こんなひどい事言って嫌われちゃったカナ?あなたに嫌われたら生きていくことなんてできないのに私の言葉は留まるところを知らなかった。
「・・・キライよ。もうキライもうひとみちゃんなんか!」
「ひとみちゃんなんか・・・」
(キライ・・・)口ではそういってるけど私の心は変わるはずがない。
・・・大好き・・・
12 名前:ルっち 投稿日:2001年11月07日(水)01時30分13秒
更新っす。最近つまり気味ですが、がんばっていきますんで応援お願いします。
13 名前:名無し男 投稿日:2001年11月07日(水)05時44分41秒
うむ、乙女心、複雑。
14 名前:Charmy Blue 投稿日:2001年11月07日(水)22時20分25秒
最初から読んでましたよ。がんばって!
梨華っちもがんばって〜。ヨシコをゴマに奪われないように(w
シリアスな話も好きですよ。書くのは精神的にツラくなったりするけど。
15 名前:ルっち 投稿日:2001年11月08日(木)00時42分55秒
第6話  さらけ出した想いそして私はいつのまにかあなたに向かって走り出していた。
そしてあなたの目をまっすぐ見めてキスをしていた。
その瞬間は1秒が10分、20分にも感じられた。
「私、最近のひとみちゃんを見てるとなんだか不安でたまらない。焦ってるの?
悩んでるの?なんでごっちんばっかなの?そんなにわたしは頼りない?」
「それともわたしがあなたを分かっていなかったの?」
「梨華ちゃん・・・」
「心配しないでって言われたって無理だよ。こんなにひとみちゃんのことが好きなんだもん。」
あなたは少し戸惑っていたが私の目を見つめ返してそう言った。


16 名前:ルっち 投稿日:2001年11月08日(木)00時45分23秒
第6話  さらけ出した想い

そして私はいつのまにかあなたに向かって走り出していた。
そしてあなたの目をまっすぐ見めてキスをしていた。
その瞬間は1秒が10分、20分にも感じられた。
「私、最近のひとみちゃんを見てるとなんだか不安でたまらない。焦ってるの?
悩んでるの?なんでごっちんばっかなの?そんなにわたしは頼りない?」
「それともわたしがあなたを分かっていなかったの?」
「梨華ちゃん・・・」
「心配しないでって言われたって無理だよ。こんなにひとみちゃんのことが好きなんだもん。」
あなたは少し戸惑っていたが私の目を見つめ返してそう言った。




17 名前:ルっち 投稿日:2001年11月08日(木)00時49分26秒
改行失敗しました。すんません。まじで後数回で終わりそうですが、お付き合いお願いします。
これ終わらせて、受験終わったらまた書きます。
18 名前:ルっち 投稿日:2001年11月11日(日)00時39分11秒
第7話   気づいた想い

そして私にキスしたあとこう言った。
「私、梨華ちゃんの前ではかっこ良くいたかった。だって私が悲しい顔すると梨華ちゃんまで悲しい顔になるでしょ?それだけは避けたかったの。だから、梨華ちゃんの前だけは強い私でいたかった。だけど、そのことがこんな風に出るなんて・・・。ごめんなさい。」
わたしは何かに殴られたような感じだった。
・・・わたしはこんなにも愛されていたんだ・・・


19 名前:ルっち 投稿日:2001年11月11日(日)00時40分35秒
そして自責の念が私を襲った。
「ひとみちゃん・・・私はいつもひとみちゃんを見てる。だからこそ不安なの。だって私・・・何もしてあげられない。ひとみちゃんはいつも私が悩んでると私の話を聞いてくれるよね。なのに私は・・・こうして話してくれるのを待ってるだけ・・・そう、待ってるだけしか・・・」
「梨華ちゃん・・・」
「ゴメンね、痛かったでしょ?私、いやな子だね。焦ってるのは私の方だわ。」
しばしの間、沈黙が続いた。けどその沈黙を破ったのはあなたの方だった。
20 名前:ルっち 投稿日:2001年11月11日(日)00時41分15秒
梨華ちゃん、私は梨華ちゃんがそこにいるから私はがんばれるんだよ。なにがあっても梨華ちゃんのそばにいたいと思う。そして、悲しみからも守りたい。梨華ちゃんがそばにいてくれる・・・それだけで私は・・・」
「ひとみちゃん・・・」
「いいの?こんな私でも。」
そして私はいつの間にかあなたの腕のなかにいた。
「そんな梨華ちゃんだから傍に居て欲しいんだ。」
「うん・・・」
あなたの体温が体中を包んでくれてとても穏やかな時間がながれた。
21 名前:ルっち 投稿日:2001年11月11日(日)00時42分37秒
明日終わる予定です。長々とお付き合いありがとうございました。

22 名前:ルっち 投稿日:2001年11月12日(月)00時00分05秒
最終話   二人の想い
そして、わたしの頬にはさっきとは違う意味の雫が流れた。
あぁ、やっぱり私はあなたのことを愛してるんだ。そしてそれ以上に愛されている。もう、迷わない。
・・・私見守るだけしかできないけどあなたのそばにいる・・・ずっと、ずっ と想ってる。
その夜は星がとても輝いていた。
そう、二人を祝福するかのように。
Fin.

23 名前:ルっち 投稿日:2001年11月12日(月)00時04分32秒
終了しました。やっとって感じです。次回作は「I’m here.」です。
プッチとタンポポの新曲聞かないと、細かいとこはわからないんですが、おおかた出来てるんで、
じかんがあったら、かきます。受験なんで、かなり遅れるかも?
とりあえず、明日はエピローグ載せます。
長い間ありがとうございました。
24 名前:ルっち 投稿日:2001年11月13日(火)00時23分05秒
エピローグ1

「あ、流れ星!ずっとひとみちゃんと一緒にいられますように!」
「そんなの星に頼む必要ないでしょ?梨華ちゃん」
「それはそうと、今夜はがんばってもらうからね?」
「えっ?」
「心配料よ、ひとみちゃん!」
そう、二人の人生は始まったばかりだ。長い夜も・・・。
二人の気持ちは一緒。
「いつもあなたのことを想ってる。」

25 名前:ルっち 投稿日:2001年11月13日(火)00時25分10秒
エピローグ2


(吉澤ひとみ視点)
(梨華ちゃんごめんね。私のせいで悩ませて。でも梨華ちゃんの気持ちとってもうれしかった。これからは弱いとこ見せるかもしれないけどよろしくね。
それと、今夜はがんばるよ。今までのことの謝罪も含めて。
やっぱり、頬もいたかったんだよ。でも、心の方が痛かった。だから、今夜は寝かせないからね。)
26 名前:ルっち 投稿日:2001年11月13日(火)00時25分41秒
私は腕の中にいる大切な人を一層強く抱きしめた。すこし強すぎたかあなたは
「どうしたの、ひとみちゃん?」
「なんでもないよ。早く帰ろう?今夜は寝かせないから・・・」
あなたは私の言葉に真っ赤になって呟いた。
「もぅ!ひとみちゃんのバカァ〜」
梨華ちゃん信用してるから、愛しているから、だから私もいつもあなたを想ってる・・・。

27 名前:名無し男 投稿日:2001年11月14日(水)06時03分43秒
ほんのりしててトテモヨカタヨ
28 名前:ルっち 投稿日:2001年12月08日(土)00時27分48秒
少し、息抜きに書きました。でも、やっぱりエロはないっす。すいません。
29 名前:ルっち 投稿日:2001年12月08日(土)00時38分48秒
やっぱり「いしよし」です。
タイトルは「I’m here」です。
30 名前:I’m here 投稿日:2001年12月08日(土)00時40分02秒

「よっすいー!!」

娘。たちの声がそろってスタジオに響きわたった。

一斉に吉澤ひとみこと、よっすいーのところに駆けつけた。

そして、それぞれよっすいーを心配して、騒ぎあっていた。ただ一人を除いて・・・

かなりのアニメ声がその場を制した。

「みんな、それどころじゃないでしょ!」

そう、この声の持ち主こそ自他ともに認めるよっすいーの彼女、石川梨華である。

「早く病院つれてかないと。」

そういってよっすいーをおぶっていってしまった。残されたメンバーはみんな

「梨華ちゃん、よっすいーがらみになると、なんで、あんなにすごいんだろう?」
31 名前:I’m here 投稿日:2001年12月08日(土)00時41分02秒
そして、当事者の2人は、やっと病院について、石川はメンバーに連絡したり、

担当医のおばちゃんに説明したりと大忙しだ。

そして、一通りやるべきことを終えると、おばちゃんから原因が過労であることを

聞いた。そして、仕事終わった娘。たちがお見舞いにやってきた。

「よっすいー大丈夫かー?」と矢口が先陣を切って、聞いてきた。

「なんか、過労みたいで・・・」さすがに石川も疲れたみたいである。

そう、娘。は今や国民的アイドルなので、年末はスケジュールが、がちがちなのである。

娘。の中でも体力がある、よっすいーが倒れるんだから、相当なものなんであろう。

32 名前:I’m here 投稿日:2001年12月08日(土)00時41分34秒
もっともハードスケジュールだけが原因では無いのを知っているのは、梨華だけなのだが・・・

「よっすいーが疲れてるの、実は梨華ちゃんのせいだったりしてー。」

鋭いマセガキふたりはおおはしゃぎだ。梨華も図星なのでなにも言い返せず真っ赤になって俯いている。事実、今日は二人とも寝不足だったのは違いないし。

「あんたら、ラブラブなのはいいけど、控えなさいよ。」さすがの矢口も呆れ顔である。

後藤にいたっては、

「いいなー、私も市井ちゃんのとこ行こうっと」とだんだん論点がずれ始めてきている。

そして、飯田さんはリーダ−なので石川に注意しようと、

「いい?石川、朝起きて・・・・」
33 名前:I’m here 投稿日:2001年12月08日(土)00時43分27秒
この瞬間ここにいるメンバーはとっさに危機を感じ取った。

(長くなるよ、どうしよう・・・)そして、誰かが助け舟を出してくれるのをまった。

そして、その助け船を出したのが以外にも新メンの紺野だった。

「雪が降ってきたんで、帰りましょう?」

そう、紺野は北国育ちなので、雪がつよくなると、交通がストップしてしまうかもしれない。それを心配して、そう言ったのだ。
みんな、初めは紺野の誰も予期しない質問におどろうていたが、まだ、飯田の説教が
ふくろうの話になってないのでみんなはこの助け舟にのって、

「圭織―、紺野が心配してるから帰ろう?みんなここに泊まったら、風引いちゃうよ」
と圭が提案した。この時はその場のみなが紺野に感謝しただろう。
34 名前:ルっち 投稿日:2001年12月08日(土)00時47分45秒
とこんなもんです。あまくする予定が書いてるうちにどんどん
メンバーでてきて、どっかで、軌道修正したいと思います。
35 名前:名無し読者 投稿日:2001年12月08日(土)03時49分57秒
前作とは変わって様々なキャラが出てきてソレゾレ
楽しませてくれそうですね!?

それと
一読者として文全体が読みやすくなったと思われ。
36 名前:ルっち 投稿日:2001年12月09日(日)23時28分10秒
飯田もリーダーなので、やはりみんなに風邪を引いてもらっては困るんで、まだ、空が青いことについて、話したそうだったが帰ることに同意した。そして、

「梨華ちゃんはどうする?」

またも、マセガキが確信犯的な顔で聞いてくる。すると、やはり

「私、ここに残る。ひとみちゃん目覚めて誰もいなかったらかわいそうだし・・・」

「だよねー。」

二人は予想道理の答えが返ってきてご満悦だ。
37 名前:ルっち 投稿日:2001年12月09日(日)23時28分40秒

「王子様と雪の夜かー。」とニヤニヤしながら矢口。
「まさにぴったりしてるクリスマスじゃない」うらましそうな保田
「私には市井ちゃんがいるもん。」と相変わらずな後藤
「なっち、おなかすいたべ。」今にも死にそうな安倍
「危ない夜れすね」とマセガキ1号
「危険なクリスマスプレゼントやな。」とマセガキ2号
「明日は昼からだからしっかり、石川もやすむだんだよ。」とさすがリーダー

みんな言いたいこといって、帰ってしまった。さすがに新メンはあいさつ
だけであったが・・・
38 名前:ルっち 投稿日:2001年12月09日(日)23時29分30秒

そして、梨華は未だ意識の戻らないよっすいーと二人きりになってしまった。

いつもは隣で笑っている人が、いまはただ自分のせいで、眠っているかもしれない。

だんだんネガティブ思考が強くなっていった。そして

(もし、ひとみちゃんがいなくなったら・・・)

凄いとこまで飛躍しすぎだがいまの梨華にはかんけいない。本気で心配しているのだ。

(もし、ひとみちゃんがいなくなったら私はどうするんだろう?あの、笑顔も見られないし、一緒に話したりすることもできない、私は何を支えにいきていくの?)
39 名前:ルっち 投稿日:2001年12月09日(日)23時36分14秒
更新です。
>名無し読者さん
お褒めの言葉ありがとうございます。
残念ながらよっすいーとりかっち以外のキャラはもういなくなって
また、二人の世界になってしまいます。

また、少したまったら更新します。
また、いつか
40 名前:ルっち 投稿日:2001年12月14日(金)00時09分11秒
そう、この二人はただの恋人だけの関係ではない。二人ともお互いに依存し合っていきているのだ。
いわば、二人でひとつなのである。それほど二人の絆は深いのである。
そして、梨華はゆっくりと流れる時間の中で思い出に浸っていた。

(そう、二人の出会いはオーディションだったかな?
あの時はひとみちゃんのそばにいるだけでドキドキしたなぁ。
二人で合格できて、とても嬉しかったんだよ。
あの頃はまだひとみちゃん市井さんのファンでひとみちゃん脱退を聞いたときは私の部屋で一晩中ないてたなぁ。
あの夜だったっけ、私の想いひとみちゃんに打ち明けたの。そう、それからだったね。)

ひとみに話しかけるように、昔をおもいだしていた。
41 名前:ルっち 投稿日:2001年12月14日(金)00時14分58秒
(ハワイ行ったときはドキドキしたよね。
先輩たちみたいに寝起きがあったらやばかったよね。
だって、一緒にいるとこ、しかも裸でいるとこなんて、放送できないしね。
ハワイではおそろいのペアリングも買ったよね。
私はまだ大事にもってるよ。オリンピックではシドニーでの星空きれいだったよね。
二人で、日の出をみて凄く感動したね。)

42 名前:ルっち 投稿日:2001年12月14日(金)00時18分22秒
(中澤さんの脱退は二人で、ずっと泣いたよね。
お母さんみたいな存在だったし、私たちの関係も理解してくれたし、朝、二人で楽屋に入ると茶化されたりするのも良い思い出だね。
私が初センターにたったとき、不安でたまらなかったけど、いつも励ましてくれたね。
今回の曲は、凄いかっこ良いけど、私は心も外見合わせてひとみちゃんがすきだからちょっとうれしいな)

(やっぱり吉澤ひとみがいて、はじめて石川梨華が存在するんだよ。
ひとみちゃんがいなくなっちゃたら、私の存在意義はどこにあるの?
早く目を覚ましてよ!)

43 名前:ルっち 投稿日:2001年12月14日(金)00時20分34秒
一応更新です。なんか、てんぱっててやばいっす。
また、模試終わったら書きます。
44 名前:名無し読者 投稿日:2001年12月15日(土)04時31分22秒
ニ人でひとつ
うん。いしよしってそんな補いあう感じあるね
45 名前:ルっち 投稿日:2001年12月16日(日)23時41分34秒
ただの過労だから大げさかもしれないが、
未だ意識の戻らないひとみに梨華は底知れぬ不安を感じていた。
すでに梨華の瞳は涙でいっぱいだった。

そして、すごい睡魔におそわれて、そのまま眠ってしまった。

(ん?ここはどこだ?梨華ちゃんは?)

ひとみはそのころ夢を見ていた。

46 名前:ルっち 投稿日:2001年12月16日(日)23時43分05秒
(梨華ちゃん発見!梨華ちゃーん。あれ?届かない。
どうして?
なんで梨華ちゃん泣いているの?
どうして触れることができないの?
なんかわかんないけど梨華ちゃんを助けるんだ!)

邪魔をするなーー!

そして、私は目が覚めた。
47 名前:ルっち 投稿日:2001年12月16日(日)23時44分16秒
(良かった、夢だったんだ。それにしてもなんか、腕が重いな?
あれ?りっ、梨華ちゃん?なんでここにいるの?
一緒に帰ったかな?夜も何も覚えてないぞ?
別に服もちゃんと着てるし。)

相変わらず状況がまだわからない様子のよっすいー。
頭の上で?マークがぐるぐるまわってる。

(落ち着け、吉澤ひとみ。えーと、昨日はスタジオでレッスンしてて、
あれ?その後の記憶がないや。まあいいや、梨華ちゃんに聞こう。)

ひとみは梨華にことの真相を聞こうと梨華の方を向いた。

そして重大なことに気付いた。
48 名前:ルっち 投稿日:2001年12月16日(日)23時45分01秒
(梨華ちゃん泣いてんじゃん!なんで泣いてるの?
誰だよ、私の梨華ちゃん泣かしたの、
ぜってーゆるさねー。)

自分が心配かけて泣かしたとは知らずに、朝からかなりご機嫌斜めである。

「梨華ちゃん、起きて!起きて!」

(誰?私を呼ぶのは?凄い落ち着く声なんだけど・・・誰のだっけ?
凄く愛しい人。そうだ、ひとみちゃんだ!ん?ひとみちゃん?)

そうして梨華がめを開けると、愛しい人が目の前にいた。
49 名前:ルっち 投稿日:2001年12月16日(日)23時46分55秒
更新しました。なんか、テスト中なのに頭の中ほとんどいしよし。
だいじょうぶなんだろうか?
50 名前:名無し読者 投稿日:2001年12月18日(火)02時50分21秒
更新されてて、こちらは大丈夫です(w
自分勝手でゴメンなさい…
51 名前:ルっち 投稿日:2001年12月24日(月)01時07分35秒
そうして梨華がめを開けると、愛しい人が目の前にいた。

「ひとみちゃ−ん。」

梨華は泣きじゃくってひとみに抱きついた。しかしひとみは

「梨華ちゃんなんで、泣いてるの?もしかして・・・」

ひとみの脳裏には最悪の事態が横切った。

52 名前:ルっち 投稿日:2001年12月24日(月)01時08分49秒
「梨華ちゃん、誰にいじめられたの?」

いじめられたってアンタ…

ひとみのいきなりの質問に?マークの梨華。そして、概要を説明した。

「なーんだ。そんなことか。私はてっきり・・・」

「なーんだってなによ。私は昨日あんなに心配したのに・・・あんなに」

楽観的なひとみに少しご立腹なお姫様。目には涙を浮かべて。
53 名前:ルっち 投稿日:2001年12月24日(月)01時09分32秒
「昨日はつらかったんだよ、ひとみちゃん居なくなっちゃうんじゃないかって。
私、ひとみちゃん居なくなったら、どうしたらいいの?」

「ばかだなぁー。いなくなるわけないじゃないかー。
私はここにいるよ。ずっと梨華ちゃんの傍にいるよ。いなくなるわけないよ。
でも、ありがとう、心配してくれて。」

そして、未だ涙の止まらないお姫様に、王子様はゆっくり口付けた。
54 名前:ルっち 投稿日:2001年12月24日(月)01時10分15秒
(そんなに、私のこと心配してくれたんだね。ありがとう。
あの夢には驚いたけど、
やっぱり、現実の梨華ちゃんは私のこと、想っていてくれるんだ。)

ひとみの頬にも涙が一筋流れた。

「どうしたの、ひとみちゃん?どっかいたいの?」

「うんん。少しおなかがすいたかな?」

「なんか、買ってくるよ、なにがいい?ベーグル?」

梨華に潤んだ目、心配そうな目で上目使いされた日には、
ひとみは我慢できるはずがなく、
ひとみは意味深な笑いをうかべ、そうだなぁーといいつつ、

「梨華が食べたい!」

55 名前:ルっち 投稿日:2001年12月24日(月)01時12分26秒
クリスマス。予備校ですよ。つらいよ。
今年は妄想で我慢します。
56 名前:ルっち 投稿日:2001年12月29日(土)00時45分54秒
「梨華が食べたい!」

と無理やりベットの中へ梨華をひきずりこんだ。

「もう、昨日倒れたの、わかってる?」

「また倒れたらまた、梨華ちゃんに看病してもらうからいいもん
梨華ちゃん倒れたら私が看病するから。いただきまーす。」

「まって、まだ話が・・・あっ、だめ、やあっ・・・」

57 名前:ルっち 投稿日:2001年12月29日(土)00時49分11秒
朝から健康的な声が聞こえ、数時間後・・・

「おーい、よっすいー、いきてる・・・」

お見舞いにきた娘。たちは絶句した。散乱した服、ベットの中の二つの山。
誰もが、ひとみは復活したのを確信した。そしてそのまま立ち去った。
58 名前:ルっち 投稿日:2001年12月29日(土)00時51分18秒
そしてその日の収録、

「あんた、昨日、みんなに迷惑かけたんだからがんばんなさいよ。」

まさか、見られたことをしらない、ひとみと梨華は、少し現場の雰囲気が
おかしいことにも気付きながらも?マークだった。
マセガキ二人にいたっては、目をあわすと顔を真っ赤にしてどっかに
いってしまう。やはり、中学生は中学生だ。
59 名前:ルっち 投稿日:2001年12月29日(土)00時52分52秒
後藤は

「まさか、病院でもねー。そりゃあ、気絶しても大丈夫だけどねー」

その一言で二人はやっと理解した、愛の営みが見られたことを・・・。

「もーう、ひとみちゃんのばかっ!」

梨華は真っ赤になって、抗議している。

「ははっ、ごめん。ごめん。」

「反省してないでしょうー」

60 名前:ルっち 投稿日:2001年12月29日(土)00時55分44秒
ほっぺを膨らませて怒る梨華にかわいいやつ、と想いながらも、
優しく梨華を、抱きとめて、
「嬉しかったよ。心配してくれて。それに朝、愛しい人が
隣に居てくれて。」
(きっと、多忙な二人に時間をくれたんだね。)

「私も嬉しかったよ。早く目覚めてくれて。もう、心配させちゃあ、やだよ?」

また、得意の上目使い。やっぱりひとみはそれに弱くて、

「もう、心配かけない。絶対に。」

そして、ふたりは、キスをしてかたく誓いあった。
61 名前:ルっち 投稿日:2001年12月29日(土)01時00分25秒
(心配しなくてもいいからね。私はここにいるから。
梨華ちゃんのそばに居るから・・・)

I LOVE You for good,

so I’m here!

〜END〜
62 名前:ルっち 投稿日:2001年12月29日(土)01時03分13秒
やっと出たって感じです。
受験勉強の合間にやってたんでかなり長引きました。
こんな駄文でも読んでいただけたら光栄です。
63 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月03日(木)20時55分06秒
ほのぼので良かったです
64 名前:ルっち 投稿日:2002年01月30日(水)01時07分25秒
久々にある曲に感動したんでかきます。
タイトルは「静かな夜」です。
リアルタイムに更新するんで、間違えたらごめんなさい。
65 名前:静かな夜 投稿日:2002年01月30日(水)01時16分04秒
「静かだなぁ。」

と、呟くとある一部屋に一人おきている吉澤くん、この空間を支配しているのは

この吉澤くんが愛する人の規則正しい寝息と絶えず流れる時間だけであった。

「私を置いて寝るなんて、寂しいじゃない。いたずらしちゃうぞ?」
66 名前:ルっち 投稿日:2002年01月30日(水)01時26分52秒
やっぱ梨華ちゃん寝顔かわいいなぁ。何の夢見てるのかな?

一人で気持ちよさそうに寝ちゃって、梨華ちゃんの寝顔見たら

余計に目が冴えちゃったじゃんかよ〜。寂しいよ〜。

「梨華ちゃん」

小声で呼んでみるが返事はない。

起きない梨華ちゃんが悪いんだよ。
67 名前:ルっち 投稿日:2002年01月30日(水)01時32分33秒
梨華ちゃんの可愛い寝顔にキスしてみる。

チュッ。

触れるだけのフレンチキスだけどなんかこういうのもいいかなぁ?

「う〜ん」

びっくりした〜。でも起きないんだ。そうですか、

分かりましたよ。そっちがその気ならこっちだって考えがあるんだから。
68 名前:静かな夜 投稿日:2002年01月30日(水)01時46分35秒

でもやっぱり吉澤くん、キスがしたくていたるところにキスの嵐。

やっぱ梨華ちゃん胸大きいよなぁ。やわらかいし、よしこ的にはずっと触ってたいんだよ。

でも、梨華ちゃん凄い敏感だからすぐ欲しがるから、なかなかじっくりとはいかないんだ

よね。今日はゆっくりいかせていただきますよ。なんせ、時間制限ないからね〜。

う〜ん、やっぱ最高だね。この感動は私しか知らないんだよね。
69 名前:静かな夜 投稿日:2002年01月30日(水)01時51分58秒
まあ、もしほかのやつで、知ってるやつが居たら、速攻消去しちゃうよ。

マジで!

しかしこの娘はかわいいし、スタイルいいし、マジで最高だよ。

もう離さないからね、梨華ちゃん?

こういう時間でもなんか寝ることすらもったいなく思えちゃうよ。

何一つも見逃したくないんだよね。わたしワガママかな?
70 名前:ルっち 投稿日:2002年01月30日(水)01時55分00秒
今回は吉澤視点です。会話がないんで結構書きにくいのに
今気付きました。どないしよ〜みたいなかんじです。
でも、マイペースで行くんでよろしくお願いします。
71 名前:名無し読者 投稿日:2002年02月11日(月)05時01分39秒
ここも復活きぼーん
72 名前:ルっち 投稿日:2002年02月11日(月)21時38分42秒
でも、私をそんな風にさせたのは梨華ちゃんなんだから、責任取ってよね。

しかしなー、こんだけ寝顔がかわいいと、楽屋でも注意してないと、

だれかに寝顔みられちゃうよ。私だけの物なのに。

でも、梨華ちゃんはどんだけ私の事好きなんだろう?

私だけが舞い上がっちゃんてんじゃ・・・。

73 名前:ルっち 投稿日:2002年02月11日(月)21時42分14秒
「そんなことない!」

えっ?まさかおきてらっしゃる?

「梨華ちゃん、いつから起きてたの?」

「ん〜、最初に呼ばれたくらいから。」

マジでか?ほとんど全部きかれてんじゃん。

「梨華ちゃんひどいよ、狸寝入りだなんて!」

「だって、起きようと思ったらひとみちゃん、いきなり・・・」

「でもね、いつも見せないひとみちゃんが見れて、嬉しかったよ。」

74 名前:ルっち 投稿日:2002年02月11日(月)21時47分07秒
はぁ、あのささやきも全部聞かれてたんだ。さっきのこともあって

私はかなり凹んでいた。

「もうねよっか。」

「まって、私まだ、ひとみちゃんの答えに答えてないよ。」

「何の?」

「私だけ、舞い上がってるかって?ってやつ。」

「わたしも、ひとみちゃんのこと好きよ。だから心配しないで、ね?」

なんでだろう、なんかすっきりした。安心するってこんなことかな?
75 名前:ルっち 投稿日:2002年02月11日(月)21時51分24秒
更新です。みなさん凄い勢いで更新してるんですが、
僕はマイペースです。
すいませんこれからはちょくちょく更新しますんで
お付き合いお願いします
76 名前:名無し読者 投稿日:2002年02月12日(火)19時19分01秒
作者さんのペースでいいので
お待ちしております(w
77 名前:ルっち 投稿日:2002年02月15日(金)00時14分41秒
「梨華ちゃ〜ん。」

わたしは何故だか泣いていた。安心したから?何か、満たされたから?

「ひとみちゃん、泣かないで。私も泣いちゃうよ。」

男吉澤、梨華ちゃんは何があっても泣かせないよ。

「大丈夫、ごめん安心したらなんかね・・・」

「もう、明日も早いしねよっか?」

「うん。」

「おやすみ、ひとみちゃん。」

「おやすみ、梨華ちゃん。」

78 名前:ルっち 投稿日:2002年02月15日(金)00時18分25秒
もうさっきみたいに起きてると変なこと考えちゃうから寝よう。

夢でも梨華ちゃんに会えるといいな。

夢の中ならきっと・・・

GOOD NIGHT!
79 名前:ルっち 投稿日:2002年02月15日(金)00時22分50秒
完成なのか?って感じですがかんせいです。
受験で精神状態やばかったから本能のままに書いてしまい
すいません。今度はしっかり練ってから書くんで待っててください。
お付き合いありがとうございました。

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