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MOMENT
- 1 名前:作者 投稿日:2001年12月24日(月)01時34分41秒
甘い瞬間・痛い瞬間・別れの瞬間
そんな瞬間の話を書いていこうかと思ってます…がっ!!
基本的に痛いのは嫌なんで、だいたい甘いっす
更新は不定期…かな。
- 2 名前:作者 投稿日:2001年12月24日(月)01時47分12秒
- まずはちょっと時期がずれたんですけど
Mr.Moonlight〜頃の話という事で
『Indulgent』
- 3 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月24日(月)01時50分17秒
「絶対おかしい!」
自分の部屋に帰ってきて思わず叫んでしまった
なぜおかしいかと言うと、新曲Mr.Moonlight〜で
あたしはモテ男の役でメンバーもテレビの放送で見れば
分かる事なんだけど、みんなカッコイイ!とか惚れるとか
言ってくれてるんだけど、いざ楽屋に戻ると
違うんです…
- 4 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月24日(月)01時51分51秒
- まぁ別にメンバーにモテたいとかじゃなくて
いや、ちょっとはモテたいけど…本当に惚れてほしいのは…
惚れてほしいというか、振り向いてほしい、甘えてほしいのは
今回あたしと安倍さんと一緒に男役をやってるごっちんこと
『後藤真希』
その人なんだけど、そのごっちんの方が、なんというか……
……本当はモテモテっぽいんです…
だからなのか最近ごっちんはみんなに甘えさせてるって感じで
ミニモニコンビとかあの格好だと更にベッタリくっついてて…。
- 5 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月24日(月)01時53分35秒
- それは今日こっそり楽屋の会話を聞いて分かった事なんだけど
「今回のよっすぃ〜ってさ、かっこいいんだけど
何かホストっぽい!つーかタラシっぽくない?きゃはははっ
歌ってる時にちょこっと目が合ったりするんだけど
その時は本気でヤバイね、マジで惚れそう」
やっぱり矢口さんはあたしの事好きみたいで安心しました!
あたしも矢口さんの事は大好きですよ〜いや、1番はごっちんですけど。
「ホストねぇ…それよりヒモっぽい感じもするんだけど…」
「きゃはははははっ…け、圭ちゃんナイス!それ!それだよ!」
「でしょ〜」
「キャハハハハッ!!」
前言撤回!矢口さんも圭ちゃんもヒドイっす…ヒモって…
- 6 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月24日(月)01時54分46秒
- 「ねぇねぇ!梨華ちゃんは新曲の中で誰が1番かっこいいと思う?
矢口はヒモっぽいけどよっすぃ〜だね」
「私はなっちかな?」
「で、梨華ちゃんは?やっぱよっすぃ〜?」
「私ですか?私は…」
梨華ちゃんならあたしだって言ってくれるよね?
同期だし色々相談に乗ってあげたじゃん!
- 7 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月24日(月)01時57分16秒
- みんなひどすぎる…ののもあいぼんも信じてた梨華ちゃんまでもごっちん…
ごっちんがモテモテなのは正直嬉しくない、ライバルが増えちゃうから。
「3票って矢口もしかしてみんなに聞く気?」
「面白そうだから明日集計してみようかな〜って協力してね、圭ちゃん♪」
「ったく〜仕方ないわね、じゃあ私が圭織探して言っとくから
矢口は新メンにちゃんと言っといてよ」
「了解!」
今日の事思い出してたらちょっと悲しくて涙が出た
その日は涙で枕を濡らしたあたし、かっこわりぃ〜。
- 8 名前:作者 投稿日:2001年12月24日(月)02時00分40秒
- 今夜はここまで…
理系の人間なんで文を書くのはあまり得意じゃないっす
変な所や読みにくい所があったら
注意してもらえるとありがたいです。
- 9 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月25日(火)00時47分26秒
- そんな感じで今中では10人が投票をしているらしい
あたし達男役三人は結構ドキドキしながらなぜか外で待たされていた。
「なっちぃ〜誰が1番だと思う?やっぱよっすぃ〜かな?」
「ん〜それが妥当だね、だけど以外とごっつぁんかもよ」
「いや〜それはないよ〜だって後藤が1番役作りしてないもん
なっちはオールバックでかっこいい、いやちょっと可愛いじゃん?
で、よしこは…もう雰囲気が男っぽいって感じで、後藤は髪の毛結んだだけ
これじゃいつもの後藤とたいして変わらないと思うんだけど…」
「違うんだな〜髪の毛結んだだけでもごっつぁんはかなりかっこいいよ…」
- 10 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月25日(火)00時48分22秒
- ……あれ?安倍さんのほっぺたがちょこっと赤くなったような
もしかして安倍さんも?安倍さんもごっちん好きなんですか!?
いや、そんな考えはやめよう…気のせい、気のせいだっ!!
落ち着け、冷静になれ吉澤ひとみー!!
「ねぇよしこ!よしこは誰が1番だと思う?やっぱり自分?」
「えっあぁ!そ、そうだなぁ…ごっちんかな?」
「ほぇ?よっすぃ〜も後藤?何で?」
それは昨日の会話を聞いたから!とは言える訳なくて…
ここは適当に…いや、もう安倍さんがいるけど先手必勝告白しちゃえ!!
- 11 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月25日(火)00時50分43秒
- 「(曲の中のセリフっぽく)それはねぇ、ごっちんが可愛いからだよ
僕の目にはもう君しか映らないんだ、君の事を思うと心が痛くて…」
「あはっ可愛いじゃなくて今回は誰が1番かっこいいのかだよ〜
それにしてもちょっとそのセリフ面白過ぎ!!あははっ!」
「よっすぃ〜…こんなトコで大胆だべ!なっちもいるのに…」
あぁ…安倍さんは気付いてくれたのに、君は全く気付かないんだね…ごっちん。
そんな鈍感な君に惚れてしまったあたしはなんて不幸なんだろう!
でも、ごっちんと出会えただけでも幸せなんだよね?そう信じよう……はぁ。
- 12 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月25日(火)00時53分32秒
- 「ん?なんでよしこは落ち込んでるの?で、なっちは何で顔赤いの?」
「それは今よっ… 『 あ、安倍さん! 』 」
安倍さんが伝えてくれるのは嬉しいけど、こうゆう事は自分で言わないと
意味がないんで…っとごっちんに聞こえないように言うと『そうだね、頑張れ!』
と言ってくれた、その言葉は何だかすごい嬉しかった。
素直に応援してくれるって事は、安倍さんはごっちんじゃないんですよね?
「投票終わったから中入って来ていいよ〜」
矢口さんが楽屋のドアから顔を出してあたし達に声をかけた
正直今の空気は少し重かったので助かった!って感じです。
- 13 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月25日(火)00時57分21秒
- 「んじゃ入るべ!よっすぃ〜ちゃんとあの事言うんだよ?」
「は、はい!頑張ります…」
「よろしい。ほらごっつぁんもボ−っとしてないで中入るよ!」
「二人して秘密の会話してズルイ…後藤もまぜてよ!」
「はいはい、いいから中に入ろうね〜矢口が怒るから…」
「はーい!よっすぃ〜後で教えてね♪」
グサッ…って感じで心臓に突き刺さるごっちんの無邪気な笑顔が痛い
もちろん刺さって痛い訳じゃなくて「教えてね♪」と言われたのが痛かった
だって一生懸命告白したのに本当に意味分かってなかったみたいで…泣けてくる
でも男っぽい格好しててもごっちんは可愛い!やっぱりごっちんが1番。
- 14 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月25日(火)00時58分36秒
- 「はいっ!それでは結果発表の前に男役3人の票も入れたいと思います!」
楽屋に入ると矢口さんが中心にいて、誰かが食べた(多分ののとあいぼん)
お菓子の箱が投票ボックスとして加工され、矢口さんの腕の中にあった。
「男役の人は赤ペンで書いてもらって2票とします、理由はなんとなく…です!」
「なんだよそれ〜」
「いーんだよ!男が認める男って感じだから!」
「意味分かんね〜まぁいいか、じゃ吉澤達もさっさと書いちゃって」
え〜なんで2票なんだろう…ホント意味分かんないっすよ矢口さん
あたしはもちろんごっちんと書いて投票したんだけど、これって筆跡で分かる気が
するのは気のせい?まぁあたし達の票は赤ってトコで分かっちゃうだろうけどさ。
- 15 名前:作者 投稿日:2001年12月25日(火)01時04分18秒
- やっぱりよしごまっすね〜
クリスマスイブも( ´Д`)と(0^〜^0)が
仲良く過ごしてる事を妄想しながら・・・
今日の更新終了!
- 16 名前:ポー 投稿日:2001年12月25日(火)15時39分35秒
- そうっスね〜、クリスマスも一緒にすごしてると妄想しながら...なんて!どうも〜、おもしろいっスよ♪自分も国語能力?!がないんで指摘なんてできませんが、更新楽しみにしてるんでがんばってくださいね〜☆★☆
- 17 名前:名無しさん 投稿日:2001年12月25日(火)21時59分33秒
- こんなよしごまを待ってましたよ!!
疎いゴチンラブ〜
- 18 名前:作者 投稿日:2001年12月26日(水)01時21分37秒
- >16 ポーさん
面白いだなんて、こんな駄文を見ていただけて光栄っす!
やっぱよしごまっすね! 昨日はきっと二人でパーティ…(w
今夜もサクサク更新します!
>17 名無しさん
待ってましたか、でもご期待に答えられるかは微妙っす(汗
疎いゴチンラブ〜と、言う事なのでごっちんから・・・
( ´Д`)<名無しさんアリガト〜でもゴトーは、えっと…疎くないよ?
(0;^〜^)<…(ゴッチン疎いって意味分かってる?つーか読めてる?)
- 19 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月26日(水)01時23分32秒
- 「んじゃ入るべ!よっすぃ〜ちゃんとあの事言うんだよ?」
「は、はい!頑張ります…」
「よろしい。ほらごっつぁんもボ−っとしてないで中入るよ!」
「二人して秘密の会話してズルイ…後藤もまぜてよ!」
「はいはい、いいから中に入ろうね〜矢口が怒るから」
「はーい!よっすぃ〜後で教えてね♪」
グサッ…って感じで心臓に突き刺さるごっちんの無邪気な笑顔が痛い
もちろん刺さって痛い訳じゃなくて「教えてね♪」と言われたのが痛かった
だって一生懸命告白したのに本当に意味分かってなかったみたいで…泣けてくる
でも男っぽい格好しててもごっちんは可愛い!やっぱりごっちんが1番。
- 20 名前:作者 投稿日:2001年12月26日(水)01時29分04秒
- だぁ〜!!間違えたぁ!!
↑のは前のっすね、テレビに集中して間違えた(滝汗
続きは下からっす、う〜んダメ過ぎ。
- 21 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月26日(水)01時32分00秒
- 「それでは発表していきま〜す!ドッキドキですね〜♪
まずは…ゴソゴソ…はい!圭ちゃん」
「え〜っと…『よっすぃ〜』理由は…って理由は書かなくていいって言ったのに…
『メチャメチャかっこいい!惚れる』コレって…」
「あっそれ矢口の矢口の!よっすぃ〜にまず1票〜♪よっすぃ〜」
「矢口バラしちゃダメだよ、匿名投票なんだから」
「次から気を付けまーす!」
1票目が矢口さんので良かった気がする…読む役が圭ちゃんってのも安心かな?
だって矢口さんだと筆跡でこれ誰のだ〜とか言いそうだし…
でも1票入れてくれたのは嬉しかったっす!
そしてその後も次々と読み上げられて……
- 22 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月26日(水)01時33分28秒
- 「後藤さん」
「は〜い。ごっつぁんにまた1票〜」
「ごっちん」
「はい、ごっつぁんね…」
「安倍さん」
「はい。なっち〜」
「吉澤さん」
「よっすぃ〜」
みんなの予想に反して?ごっちんがかなりリードしていた
リードというか独走状態?
- 23 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月26日(水)01時37分31秒
- 「で、これが最後の1票で『よしこ』だってさ」
「これごっつぁんじゃん!赤ペンだしよしこだし」
「あ〜バラさないでよ〜後藤の隠れた気持ちなのにぃ〜」
「じゃよしこって書くなよ〜バレバレだよそれ!きゃはははっ!」
「あはっやっぱり?」
ごっちんの隠れた気持ち!深い意味で言ったんじゃないんだろうけど…
も付いてたみたいだし、もう最高っす!!
- 24 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月26日(水)01時43分47秒
- 「では結果を発表しまーす!第1位はーーーごっつぁん!!はい、感想は?」
「んぁ?後藤なんかでいいの?」
「いいんだよ!7票も入ってるんだから!」
「えっと…理由は書かなくていいって言ったんだけど、書いてあるから読みます!
『ダンスしてる姿がかっこいい!』『キリッとしてる感じ?かっこいいです』
『ごっちんの胸で甘えたーい!ハロモニ最高!』なんだこりゃ…以上」
「お〜納得の理由から、ん?って感じのがありましたが!1位はごっつぁんです!」
7票?7票ってかなり入ってるよね…えーっとあたしが2票で昨日の3人と
後は…安倍さんかな?それで7票か〜ごっちんかなりモテモテじゃん
今回の曲で競争率が高くなった気がするな〜でもごっちんは譲れない!!
あたしとごっちんの間には、まず親友っていう強い絆があって〜
でもこの親友ってのが微妙なんだけど…。それからやっぱ同じ歳コレ重要!
- 25 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月26日(水)01時47分19秒
- 「え〜続いて第2位の発表です!2位は…えっなっち?」
「なんだべ!そのなっちが2位ってのが、意外だったみたいな言い方は〜」
「だって〜矢口一押しのよっすぃ〜がビリなんだもん…」
「はいはい、二人とも喧嘩しない。理由は『かっこいいけど、可愛いです』
『お坊っちゃんって感じ』『オールバック似合う!!』だって」
マジっすか…かなりショック…いや、開票段階で分かってましたよ?
だけど、みんな雑誌とかテレビじゃあたしの事かっこいいって言ってるのに
実際はビリだなんて…でもごっちんの2票はあたしに入ってるから良いんだ〜♪
でもごっちんが言った通り、やっぱり安倍さんはかっこよくて可愛いんだね、納得。
- 26 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月26日(水)01時54分26秒
- 「ちなみに…5票入りました…。続いてビ…第3位はよっすぃ〜です」
「16-7-5で4票だから。思いっきり開票中にバラした二人+1人だね」
「その1人がちょっと気になるけど、まぁよっすぃ〜は矢口のものだから〜」
「はいはい…それは分かってるってば。ま、1番人気はごっちんなんだけどね」
「む〜それは言うなよぉ!」
「それじゃ着替えた人はスタジオに行くわよ!」
「「はいっ!」」
あたし達3人以外はみんな着替えてたから、出て行っちゃって
その3人しかいない楽屋の中でさっきからしきりに安倍さんが言っちゃえ!って
目でこっちを見てくるんですけど。けど…今はかなりライバルがいるな〜
って実感してかなり落ち込んでるんです…どうしましょう?安倍さん(涙)
でも早い物勝ちって言いますから頑張ります!親友の壁を乗り越えてみせますよ!!
- 27 名前:作者 投稿日:2001年12月26日(水)02時00分41秒
- ん〜ちょっと眠気のせいかいつも以上に文が変っすね・・・
次回は吉澤君が頑張るそうです、ハイ。
(0^〜^0)<でもホント親友って関係は微妙だよね…
- 28 名前:名無しさん 投稿日:2001年12月26日(水)23時07分29秒
- がむばれ〜!よし!!
- 29 名前:作者 投稿日:2001年12月28日(金)07時54分30秒
- >28 名無しさん
上の名無しさんと同じとかってに思いつつ…(w
ありがとうございます!今日はよっすぃ〜頑張りますよ!
- 30 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月28日(金)07時55分46秒
- 「よっすぃ〜後藤ビックリしたよ! 1位だよ1位!! もしかしてモテモテ?」
「すごいよね〜あたしもごっちんに入れたよ」
「ホント? でも考えたんだけどね、みんなかっこいい後藤に惚れてるじゃん?
だからこれは本当の結果じゃないんだろうな〜って」
「はい?」
「だから、今回後藤はモテモテだけど普通の後藤になったらモテないって事!
そう思うとちょっと悲しいよね〜」
「そ、そんな事ないと思うよ! 少なくともあたしはかっこいいごっちんも
可愛いごっちんも好きだし…」
ついに言い直しました安倍さん! そう思って安倍さんの方に視線を送ると
ガッツポーズと笑顔が返ってきて、ちょっと嬉しかった。
- 31 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月28日(金)07時57分57秒
- 「あはっありがと♪ そういえばあの投票で両想いなのって
後藤達だけって事知ってた?」
また流されたー!!ごっちん鈍すぎだYO!わざとやってんじゃないかい?
それでもあたしは諦めずに平静を装って会話を続けた。
「そ、そうなの?」
「うん、後藤はよっすぃ〜でしょ、でよっすぃ〜は後藤に入れたって言ったし
で、なっちは…そういえばなっちは誰に入れたの〜?」
「なっちはごっちんだよ!」
「そっかありがと♪ ほら両想いじゃん」
「そうだね〜嬉しいよ」
「別にかっこいい人って投票だから女役の人に入れてもいいハズなのに
みんな男役に入れたからね、本当はもうちょっと複雑かもしれないけどさ」
へ〜ごっちん意外と色んな事考えてたんだ、開票中なんてボーっとしてた
印象しかないのに、でも両想いなら……今度こそ決めないと!!
- 32 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月28日(金)07時58分52秒
- 「あたしはどっちにしてもごっちんに入れてたよ」
「あはっ後藤もよっすぃ〜だよ」
「あのさ…真剣な話なんだけど、あたしはごっちんの事本当に好きなんだ
だから付き合ってほしい! ダメかな?」
「えっ……ダメな訳ないじゃん!!だって前から好きだもん!」
「へへっ嬉しいな」
嬉しくてちょっと涙が出てきそうになった、するとごっちんがあたしの頭を
自分の胸の所に持ってって『しばらくこうしてあげるよ〜』だって
元々仲良かったけどさ、今まではあたしがごっちんを甘えさせてた感じだから
こうやってあたしがごっちんに甘えるなんて初めてかもしれないなぁ。
- 33 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月28日(金)08時01分57秒
- 「ごっちんの胸やっぱり柔らかいねぇ」
「な、どこ触ってんの!!」
「触ってるっつーか、顔に弾力が…しあわせぇ〜」
「まぁ、今回は許してあげよう!」
「ありがとう…」
そんな柔らかな幸せに浸ってると急に楽屋のドアが開いて、入ってきたのは…
- 34 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月28日(金)08時03分08秒
- 「忘れ物、忘れ物〜♪ って何やってんのごっつぁん! 矢口のよっすぃ〜に!
なっちも気にせずに着替えてんの? 気になって見てるみたいだけど」
「な、な〜に言ってるべ! なっちは空気。ラブラブな二人には見えないの
だから矢口もなっちと一緒に出て行くっしょ! 後この事は誰にも言っちゃダメだよ?」
「分かったよ〜さっき酷い事言っちゃったしね。言う事は聞きます!」
「よろしい! じゃあ行こうか?」
安倍さんの存在微妙に忘れてたかも…ホント空気っす!
それにしても、いつからあたしは矢口さんのものになったんだろう……
まぁそれも悪くないかな〜? ん? これがヒモみたいとかタラシとか言われる原因?
でもあたしはごっちん一筋っす。矢口さんの気持ちはありがたいんですけど。
- 35 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月28日(金)08時03分55秒
- 「うん。よく見ると今回のなっちって結構かっこいいね」
「今更分かった? 惚れるなよ〜」
「きゃはははっ! かっけ〜 じゃ、ラブラブなお二人さんご馳走様でした♪
矢口はたった今なっちに乗り換えたからよっすぃ〜の事はごっつぁんに任せる!」
「そーゆう事だから。二人もさっさと来るんだよ」
「じゃ〜ね〜♪」
そうゆうと二人は本当に仲良さそうに出て行った。演技なのかマジなのか
よく分からないけど、矢口さんの顔は赤かった……じゃあやっぱりマジ?
- 36 名前:作者 投稿日:2001年12月28日(金)08時10分40秒
- 中途半端だけどここまでっす。
ドリームネットの動画最高!
今日はその事で頭が一杯っす
(0´〜`0)<ごっちんに愛を捧げたい。
- 37 名前:名無しさん 投稿日:2001年12月28日(金)21時32分52秒
- >>29
ばれて〜ら!なんで分かったんすか?
なかよしのバレンタインネタも萌えまくりですよーよしごま相思相愛
- 38 名前:作者 投稿日:2001年12月29日(土)00時46分20秒
- >37 名無しさん
分かったっつーか、勘っす(笑
なかよしか〜厚い壁があるなぁ・・・
一応この『Indulgent』も今回で終わりっす
文才がなさ過ぎて悲しくなってきたんですけど
これからも細々と短編っぽいモノを書いていきますんで
よろしくっす。よしごまがかなり多いんですけど(w
- 39 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月29日(土)00時47分18秒
- 「行っちゃったね…」
「そうだね、後藤達もそろそろ行かないとヤバイかな?」
「う〜ん…もう少しこのままで…」
「立場が逆だね♪いつもは後藤の方が『よしこ〜って』甘えてたのに
今日はよっすぃ〜の方が甘えん坊だもんね。あはっ可愛い〜」
「いーんだよ。これから今まで甘えさせた分返してもらうんだから」
これからは二人でいる時間がきっと増えるハズ。だからその時に返してもらうんだ♪
でもかっこいいモテモテごっちんは今だけだから、たまには甘えたい。
- 40 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月29日(土)00時48分47秒
- 「そんなに後藤って甘えてた?」
「うん。甘えん坊のごっちんも大好きだけどさ」
「そっ、そう? 後藤はやっぱりよっすぃ〜 って抱き着きたいな
で、よっすぃ〜は後藤の事受け止めてくれるの!! かっけ〜よっすぃ〜!」
「やっぱりそっちの方がかっけ〜かな?」
「うん! よしこはそうゆうのが似合う!!」
「そうだよね! じゃあ今日も頑張ってかっけ〜男役やるぞ! ごっちん行くよ!」
「ラジャー!」
ごっちんが今回の曲でモテる理由が何となく分かった気がする
だって何か…いつもとは違うオーラが漂ってるって感じがするんだよね
多分書いたのが梨華ちゃんだと思われる「ごっちんの胸で甘えたーい!」
っていう言葉分かるもん。でも、誰にもごっちんの胸はかしてあげないよ?
だってあたしの大事な、大好きな人なんだから。
そしてあの胸の感触は……
- 41 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月29日(土)00時50分17秒
- 「よっすぃ〜なんか目がエロイ…まぁいいか、それより早くこっち来てよ〜」
「分かってるよ…(愛しのごっちん)」
あたしはごっちんの為ならどんなに遠くからでも駆け付けるよ?
寒い冬でも日射しが強い夏でもごっちんの為なら何処へだって行く
わがままだって出来る限りは聞いてあげる、甘やかし過ぎだって言われてもいい
だって、ちょっとわがままで甘えん坊の君が好きだからね。
―ってちょっとキザっぽいかな?
- 42 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月29日(土)00時52分02秒
- 楽屋のドアに耳をくっつけている小さい二人。
「なっち上手くいったね、やっぱなっち演技上手いよ!」
「んー…最初は演技だったんだけど、なっちだんだん本気になっちゃった」
「マジで? 本当にごっつぁんの事好きだったの? それ浮気だよ〜」
「そんな訳ないよ、なっちは矢口が1番!」
「ほんとぉ〜?」
「ちょっと恥ずかしいけど、安倍なつみは世界で1番矢口真里を愛してます!」
「なつおさ〜ん」
抱き合おうとした瞬間に楽屋のドアが開いて
小さい二人は吹っ飛ばされてしまいました。
- 43 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月29日(土)00時53分35秒
- 「ったぁ〜」
「アレ? やぐっつぁんとなっちそんなトコで抱き合って…
……もしかして後藤達の会話盗み聞きしてたの? イヤ〜ン」
「「い、いや聞いてない聞いてない!」」
イヤ〜ンってごっちん…嫌がってないじゃん、可愛いからOKだけど。
でもやっぱり二人は付き合ってんのかなぁ?抱き合ってるし…
「それにしても相変わらずラブラブだね、楽屋の外でも抱き合っちゃって!
後藤はホントにうらやましいっす!」
「それはごっつぁんに言われたくないよ〜だって…ねぇなっち?」
「うんうん、楽屋の中だけどあんなラブラブな会話してたし〜…あっ!!」
「あはっやっぱり聞いてたんじゃん。まぁいいけど、後藤は今幸せですから!」
あたしもめっちゃ幸せっす。安倍さん達も付き合ってて幸せみたいだし
みんな幸せ! これって素晴らしい事じゃないですか!
- 44 名前:Indulgent 投稿日:2001年12月29日(土)00時58分09秒
- 「早くスタジオに行かないと怒られちゃいますよ」
「あっ! ホントだ、よしっ! みんなダーッシュ!!」
「矢口急いで走ると転ぶよーってなっちの手引っ張ったらもっと危ないってば〜」
「じゃあ後藤達もダッシュだね?」
「だね」
「後藤達も手繋ぐ?」
「もちろん!」
「だよね」
繋いだごっちんの手はとても温かくて、なんだか心までも温かい。
やっぱり友達と恋人じゃ違うね、愛があるもん!
Indulgent-end-
- 45 名前:作者 投稿日:2001年12月29日(土)01時03分48秒
- あぁ…ヘタレ作者ですみません。
コッソリ読んでた方のご期待も裏切ってそうで・・・
次もやっぱり甘いの書こうと思います。
- 46 名前:名無し読者 投稿日:2001年12月29日(土)03時08分23秒
- う〜んよしごま最高。
つぎもぜひよしごまで!
- 47 名前:作者 投稿日:2001年12月31日(月)02時23分48秒
- >45 名無し読者さん
よしごまは、最高っす!
こんな下手な文読んでいただけて(涙
次もよしごま…そう言われたら書くしかないっす!
- 48 名前:Rain Days 投稿日:2001年12月31日(月)02時27分44秒
- 雨はみんなあまり好きじゃないという
でも私は雨が好きだ、なぜなら―
「あ〜あ…最近雨多いなぁ」
「そうだね〜それも朝はめちゃめちゃ晴れてるのに帰る頃になると降るよね」
「と、いう事で今日もヨロシク〜♪」
そう、なぜかこの人は傘を持って来ない。
さすがに朝から降ってればちゃんとさしてくるけど
朝の天気予報で降るという予報でも朝降ってなければ
100%持って来ない、そうゆう人。
- 49 名前:Rain Days 投稿日:2001年12月31日(月)02時30分53秒
- 前に1度だけ『どうして傘持って来ないの?』
と聞いてみた事があった、その時は
『ん〜あまり重い荷物持ちたくないからかなぁ?
帰りに雨降ってもこうやって家まで送ってもらえるしね〜』
って言ってたけど傘なんて軽いじゃん! それに荷物持つの嫌なら
カバンの中にそんなに沢山入れないと思うんだけどなぁ…
まぁそれは私と違って真面目だから教科書とかちゃんと
持ち帰ってるからなんだろうけどね。
「ねぇホントはわざと傘持って来てないでしょ」
「な、なんで?」
「あはっだって重い荷物持ちたくないなら教科書置いてくるって」
「ごっち〜ん、普通教科書ってのは持って帰るものなのだよ!」
「持って帰らないってば〜」
「持って帰るんだよ〜」
「帰らない!」
「帰る!」
「「アハハッ!!」」
いっつもこうやって誤魔化される、でも今日こそは…
- 50 名前:Rain Days 投稿日:2001年12月31日(月)02時32分49秒
- 「で、それはいいとして本当のトコはどうなの?」
「それは…」
「それは…何?」
「それは何というか…ごっちんと一緒に帰れるから…」
「マジで?」
「マジっす…」
「……可愛いなぁよしこは〜あはっ♪」
そう言いながらよっすぃ〜に抱き着く
よっすぃ〜は恥ずかしいのか、耳がちょっと赤い。
- 51 名前:Rain Days 投稿日:2001年12月31日(月)02時36分01秒
- 「そんな暴れるとごっちん濡れちゃうよ…」
「別にいーよ〜♪ だって今日はよしこの本音が聞けたしね〜」
「そ、そう?それで…あの、その…ごっちんはアタシの事どう思ってる?
やっぱりただの近所の友達?」
「え〜そんなの聞かなきゃ分かんない?」
私の気持ちなんて気付かれてもおかしくないと思ってた。
まぁよっすぃ〜が人一倍鈍感なのは分かってる事だけどさ〜
「多分…分かってるけど、ちゃんとごっちんの口から聞きたいな…」
「後藤はよっすぃ〜の事大好きだよ〜始めてあった時からね♪
後藤もこうやって雨が降ったら1つの傘で一緒に帰れるのが嬉しかったんだ」
「やっぱり二人とも似たような事考えてたんだね〜」
「当たり前じゃ〜ん!好き同士なんだからさ…」
「で、好き同士から恋人になってくれるかな?」
「好き同士が告白しあったら恋人だよ♪」
そう言って傘を持ってるよっすぃ〜の腕を自分の腕に絡ませる
すると、更によっすぃ〜の顔が赤くなった、あはっ可愛い
- 52 名前:Rain Days 投稿日:2001年12月31日(月)02時39分50秒
- 「そうだ! これから買い物に行かない?」
「買い物?」
「うん! 傘買いに行こうよ!」
「はぁ? かさぁ?」
「傘だよ〜こんなビニール傘じゃなくてさ、二人一緒に入っても濡れないくらい
大きい傘買いに行こうよ! 持つのはもちろんよっすぃ〜だから重くてもいいし〜」
「なにぃ〜! ま、可愛いごっちんの為なら多少重くても我慢するけど…」
「あはっそうだぞ! 少しは我慢しろ!」
「分かってますよ。お姫さま…チュッ…」
「ほぇ!?」
よっすぃ〜が突然キスしてきた…
不意打ちなんて反則だって…それに人が見てるかも…
- 53 名前:Rain Days 投稿日:2001年12月31日(月)02時43分23秒
- 「な〜に赤くなってるんだよぉ!ほら早くしないとおいてくぞ〜」
「ばかぁ〜人の傘持ってくな〜」
私は雨が好き、でもそれ以上によっすぃ〜の事が好き
これからは雨が降らなくても一緒にいられるね。
Rain Days-end-
- 54 名前:作者 投稿日:2001年12月31日(月)02時49分31秒
- はい、短いです。すみません(泣
でもよしごま妄想話はまだまだ続きますので・・・
そういえば今日12/31は市井ちゃんの誕生日っすね。
はぁ…18才か〜追い抜かれた(謎
- 55 名前:名無し読者 投稿日:2001年12月31日(月)07時22分48秒
- ラブラブでよいです。
まだ続くとは嬉しい限り!
追い抜かれたって!?
- 56 名前:作者 投稿日:2002年01月01日(火)10時47分13秒
- >55 名無し読者さん
毎回かな?レスどーもっす!
一応学園もの(?)なんで続編考えたいんですけどね〜
まだ妄想の段階なもので(汗
抜かれたのは年齢でございます。
市井ちゃんと同じ学年、同じ県出身の作者っす
船橋もかなり近かったり…(w
- 57 名前:雨なんてダイッキライ! 投稿日:2002年01月01日(火)10時54分04秒
- 「はぁ〜今日も雨かよぉ〜」
アタシは雨が嫌い。それはあの時からだ
……その日も今日みたいに雨が降っていた。
『あ〜あ…最近雨多いなぁ』
『そうだね〜それも朝はめちゃめちゃ晴れてるのに帰る頃になると降るよね』
『と、いう事で今日もヨロシク〜♪』
あぁ…また一緒に帰ってる…
- 58 名前:雨なんてダイッキライ! 投稿日:2002年01月01日(火)10時57分53秒
- 「ん?どした?やぐっちゃん?」
「別に…何でもないよ…」
「あ〜あの2人か! 普段も一緒に帰ってるみたいだけど
雨の日になると仲良さそうに相合い傘で帰ってるよなぁ〜
つー事で市井達も相合『ヤダ!』」
「うぅ…即答しなくても…」
コイツは市井紗耶香。アタシの事好きみたいだけど
どこまで本気か分からないし、今アタシは別に好きな人が
いるから紗耶香にはあまり興味がない。ゴメンネ紗耶香
でも昔からの付き合いだし友達の中では1番好きだと思う。
- 59 名前:雨なんてダイッキライ! 投稿日:2002年01月01日(火)10時59分54秒
- 「そんなにアイツの事好きな訳?」
「うん…紗耶香よりもずっと好きだよ」
「そんなハッキリ言わなくたっていいじゃんか〜
でもさ〜どう見たってあの2人は付き合ってるよ」
そう、それが問題なのだ。アタシは現在多分片思い中である
多分というのはもしかしたら向こうも矢口の事知ってて
更に好きかもしれないって事だけど、そんな事ある訳ないって言われる。
- 60 名前:雨なんてダイッキライ! 投稿日:2002年01月01日(火)11時03分34秒
- 「分かんないじゃんか〜もしかしてって事が…」
「ある訳ない! そんな夢みたいな事より現実を見ようよ。
すぐ側に市井というやぐっちゃんの事を愛してる人間がいるんだからさ〜」
「それこそ信じられないね! 紗耶香はそうやって色んな子に手出してんじゃん!」
「それはやぐっちゃんが振り向いてくれないからだよ〜ってあっち見てみ」
「ん? あっちって?」
「そんなの決まってんじゃん、あの2人だよ♪」
2人って、どうせいつも通り仲良く帰ってるだけ…って抱きついてる!
あぁ…ごっつぁんが(知り合いじゃないけど心の中ではすでにアダ名で呼んでる)
あんな嬉しそうな顔で腕組んでるよ〜
- 61 名前:雨なんてダイッキライ! 投稿日:2002年01月01日(火)11時04分51秒
- 「ごっつぁ〜ん…」
「ま、そうゆう事だよ、だからもっと市井の事を見てよ」
「まだ分かんないよ!! 仲の良い友達なら腕組んで帰るくらいは…あっ!」
「いや〜無理っしょ。だって今チュウしたじゃん」
「矢口も見た……したっていうかされてた…」
今日は矢口の失恋記念日だ…雨なんか嫌いだ…雨のバカヤロー
おまえのせいであの2人がラブラブだっていうのが分かったじゃないか!!
- 62 名前:雨なんてダイッキライ! 投稿日:2002年01月01日(火)11時06分53秒
- 「これで分かっただろ、だから市井の事少しでいいから見てよ…」
「………ヤダ…」
「そんなに市井の事信じらんない?じゃあさ…」
そう言って紗耶香は力強くアタシの事を抱き締めた、どこにこんな力があるんだ?
それに自分の傘はどこやったんだよ!って落ちてんじゃん!濡れるぞ馬鹿…。
「紗耶香痛いってば…」
「うん…分かってる、でも感じるだろ? 市井の心臓の音」
「ん? あっうん聞こえる…めっちゃドキドキしてんじゃん…」
「それが市井の気持ちだよ、やぐっちゃんの前だといっつもドキドキしてんだ
で、今は最高潮だね、悔しいけどやぐっちゃん可愛過ぎ。これじゃダメかな?」
- 63 名前:雨なんてダイッキライ! 投稿日:2002年01月01日(火)11時09分29秒
- 「……いいよ」
「じゃあアイツらもしてた事だし市井たちもチュウを〜」
「バカ!! それはまだ早い!」
「いいじゃんか〜ま、今日は市井たちも相合い傘って事で〜」
「それくらいなら許してやるけど、ちゃんと自分の傘拾ってから矢口の傘持てよ!」
「分かってって、やぐっちゃんに傘持たせたら市井歩きにくいしぃ〜」
「どうせ矢口は小さいって言いたいんだろ!」
「小さいのがまた良いんだよ、こう…おさまる感じが〜」
「よくないっつーの! やっぱり離れろ!」
やっぱりアタシは雨が嫌い、でも前よりは好きかもしれない
でもこれから紗耶香と一緒に過ごす夏の方がずっと好き…だと思う。
雨なんてダイッキライ!-end-
- 64 名前:作者 投稿日:2002年01月01日(火)11時15分38秒
- また短いっす。それもよしごまじゃないし・・・
よしごま期待してた方すみません(汗
次はこの話の続きか、短編に戻るか悩み中っす。
- 65 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月04日(金)02時43分11秒
- さやまりもいいですね
この話のよしごまの続きも見てみたいです
- 66 名前:作者 投稿日:2002年01月06日(日)00時54分17秒
- >65 名無し読者さん
はい、遅くなってすみません。
作者は王道が苦手…いや、好きじゃないんで
だいたい2番人気(?)のものしか書かないっす
この話の続き…が、頑張らせていただきます(汗
- 67 名前:The rain has stopped 投稿日:2002年01月06日(日)01時05分39秒
- 私たちが付き合い始めてから周りの環境がだいぶ変わった
まずはやっぱりちょっとした嫉妬からのイジメ
それは前から少しはあったんだけど、今回のはちょっとね〜
でもそのおかげで知り合えた人もいたから、結果オーライかな?
よっすぃ〜はいわゆる転入生でうちの近くに引っ越して来たのと
クラスが一緒になったのとが重なって、仲良くなったんだ。
で、よっすぃ〜は頭も良いしスポーツも出来てカッコイイから
みんな仲良くなりたかったみたいなんだけど、よっすぃ〜はなぜか!!
私以外の子とは仲良くしなかった、この頃から私の事好きだったのかなぁ?
だからなのかそれを妬んでってヤツ? いつもは自分で解決してたんだけど
今回はいつも穏やかなよっすぃ〜が…あはっ♪あんなよっすぃ初めて見た。
- 68 名前:The rain has stopped 投稿日:2002年01月06日(日)01時11分11秒
- 今日は梅雨なのに珍しく晴れ。だからなのか私は屋上に呼び出された
雨降らなきゃ相合い傘出来ないじゃんかよーとか私は考えてたんだけどさ。
「今日呼び出したワケは分かってるよね〜」
「さぁ?別に悪い事はしてませんけど。まぁ先輩達が手を出してくるなら
正当防衛ってヤツでやり返しますけどね、あははっ!」
これはよっすぃ〜には見せてない私の一面。女の子っぽい外見(?)らしいから
呼び出しやすいらしいんだけど、実は私って喧嘩は弱い方じゃないんだよね〜
来るなら来いって感じ?
- 69 名前:The rain has stopped 投稿日:2002年01月06日(日)01時30分52秒
- 「まぁそんな事より用件はなんすか?
よっすぃ〜が待ってるからさっさと済ましたいんですけど」
「そのよっすぃ〜と別れてほしいんだけどさ〜」
「そんなの先輩達に関係ない事じゃないですか!!」
「まぁね、アタシ達には関係ないんだけど可愛い後輩に頼まれちゃったから
こうやってアンタを呼び出したワケ。で、別れてくれる?」
「別れる訳ないでしょ!やっとお互いの気持ちが通じたんだから!!」
私が半分キレかけた時、屋上の入りが開いて人が入ってくる気配を感じた
ヤバッ…喧嘩してるトコ見られた、出来れば顔は見れれたくないな〜
そう思って、この状況に気付いて出て行くまで顔をそらしたんだけど
入ってきた人は私の事を急に抱き締めた…って、えぇーっ!?
- 70 名前:The rain has stopped 投稿日:2002年01月06日(日)01時42分14秒
- 「ごっちんゴメンね、アタシのせいでこんな目にあわせちゃって…
でももう我慢しなくて良いよ、アタシは絶対にごっちんだけは守るから!」
ん…聞き覚えのあるちょっと低めの声、そして私よりちょっと大きい体
それでもって、今の喧嘩の内容を聞いてたハズなのに微妙にズレてる発言
こんな人私の知り合いにはそうはいない、愛しいあの人しかいないよね?
「よっ…すぃ〜?」
「そうゆう事です先輩。もしごっちんに手を出したら」
私から離れたよっすぃ〜はいつもとは見全然違う鋭い目つきで
「アタシが許しません! とりあえず今日はもう帰って下さい」
「べ、別にアタシ達は頼まれただけだから帰るわよ…」
「早く帰って下さい。これ以上話す事はないですから」
- 71 名前:The rain has stopped 投稿日:2002年01月06日(日)01時54分17秒
- 「あっ! それと先輩達に頼んだっていう人にも伝えといて下さいね」
最後はいつも通りの優しい笑顔で言い放つよっすぃ〜は格好良かった
私はいつもこうゆう事になると、口じゃなくて行動で帰らせちゃうからね
よっすぃ〜は心が強いなぁ〜多分喧嘩も強いと思うけど…
でもそれよりも、気になる事が1つ。
「よっすぃ〜どうやって後藤の居場所調べたの?」
「何となくね、っていうのは嘘でごっちん何処に行ったか知ってる?
って聞いたら屋上だよって教えてくれたから気になって来たんだ」
むむっ…見つからないように来たつもりだったんだけどな…
まぁきっとよっすぃ〜の事だから一生懸命聞き込み調査したんだよね?
そんな苦労と、一応助けてもらった感謝を込めて
「ありがとね、来てくれた時正直嬉しかった」
- 72 名前:The rain has stopped 投稿日:2002年01月06日(日)02時02分12秒
- 「当たり前じゃん! ごっちんの為なら何だってするよ
でもね実は少し、ホントに少しだけだよ! 恐かったんだ〜」
「へ?」
「ごっちんいつもあんな人達に呼び出しされてたの? 恐くない?
いや〜相手するって言ったけどアタシ喧嘩した事ないんだな〜これが!」
「マジっすか?」
「うんマジ。だって呼び出されても告白されるだけだったしさ〜」
どうやら私の王子様は実践経験はないらしい。強そうに見えるんだけどなぁ
体格だって良い方だし、力もあるし、ボクシング好きだし(関係ない?)
でも告白されるだけってかなり気になるですけど…
- 73 名前:The rain has stopped 投稿日:2002年01月06日(日)02時13分59秒
- 「ごっちんはあるの?」
「後藤? まぁ人並みにね〜」
「ん〜そっかぁ…じゃごっちんを守れるくらい強くならないとね」
「まぁいざとなったら後藤が守ってあげるよ♪」
「えっーーそれはちょっとなぁ…」
「嫌?」
「嫌じゃないけどぉ…やっぱりヤダッ!」
「ん〜じゃあ後藤の為に強くなってね」
前の仕返しって感じで少しむくれてるよっすぃ〜のほっぺたに口付ける
顔真っ赤にしちゃって可愛い自分がする時は平気なくせに
人にされると弱い…ってそれは当たり前か。
- 74 名前:The rain has stopped 投稿日:2002年01月06日(日)02時24分58秒
- 「い、いきなりは反則だって…」
その割には顔は更に真っ赤だしニヤけちゃてますよ、ヨシザワさん?
私はした方の余裕ってヤツである意味ニヤけてるけど。
「え〜だってあの時よしこも不意打ちしてきたじゃん?
だからお返しだよ〜それに屋上なら誰にも見られないしね♪」
でもいくら見られない場所でも、屋上でのキスはちょっと大胆だったな〜
後藤もよっすぃ〜に負けず大胆なのかもしれない。
「もしかして前誰かに見られてた?」
「見られてたから付き合ってるのがバレて呼び出されてるんだよ
そういえばさっき告白されるだけって言ってたけどその後は付き合ったの?」
- 75 名前:The rain has stopped 投稿日:2002年01月06日(日)02時38分30秒
- 「つ、付き合う訳ないじゃん! ごっちんが初めてだよ…」
マジで? いや、確かに真面目な人だから遊んではいないと思ってたけど
今まで付き合った事なかったとは意外過ぎる!! 後藤が初めて…あはっ
「ふ〜んそっかぁ。よしこってかなり女の扱いが上手いから
色々な人と付き合ったんだろうな〜って後藤は勝手に思ってたよ」
「ははっ…勝手に決めんなって! でもそんなに上手いか〜?」
「うん。だってね、よしこが言うセリフって心に響くんだもん
守るって言われた時さ、もう心に矢がプスッ! っていっぱい刺さったの!
他にも一杯あるけど、思い出すだけでドキドキする。今も実はね……」
「ドキドキしてるの?」
「うん…さわってみる?」
そう言いながらよっすぃ〜の手を握って、私の心臓の辺りに持ってくる
なんかエロイなぁ私…あははっ…
- 76 名前:The rain has stopped 投稿日:2002年01月06日(日)02時50分08秒
- 「ん〜よくわかんない!」
よっすぃ〜の目つきがさっきの鋭い目つきとは違う目に変わった一瞬を
私は見逃さなかった、ある意味鋭いけど、さっき見たいに格好良くない!
「ダメ!」
「えぇっ!?」
「今よっすぃ〜後藤の胸に耳あてて聞こうとしたでしょ!」
「な、なんでわかったの?」
「目がエロかったから」
「そんな目してた?」
「してたの!!」
そんなちょっとした口論をしてると又屋上の入り口が開く気配がしたので
後藤とよっすぃ〜は何事ももなかったように、離れて話し始めた
いや、だってこんな現場見られたら恥ずかしいし、噂になっちゃうからね。
- 77 名前:作者 投稿日:2002年01月06日(日)02時59分32秒
- 更新終了。
今日は出かけて色々妖しいブツを買ってきたので
少ない脳みそが充電されて量が多めになりました(w
でも相変わらず文章がまとまらないなぁ…
- 78 名前:通りすがりのよしごま好き 投稿日:2002年01月06日(日)17時53分41秒
- いいっすね〜♪
どこまでもラブラブを貫いて欲しいです、お二人さん(w
今さらですが、ドリームネットとなかよし、最高ですね。
相思相愛ぶりが、妄想をかきたてます!!(爆
- 79 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月08日(火)19時29分27秒
- よしごま、ちゃいこー!
作者さんも、ちゃいこー!
このお話し、さやまりも絡めて長編にならないかなぁ〜(願
- 80 名前:作者 投稿日:2002年01月09日(水)00時49分43秒
- 今回から更新してからレスします。
鬱っす、このスレ見直したら『Indulgent』の
6と7の間にあった文入れ忘れてるのに今更気付いて…
話は繋がってるけど…はぁ…
- 81 名前:It has stopped raining!! 投稿日:2002年01月09日(水)00時56分47秒
- 昼休みだから紗耶香が屋上でお昼を食べたいって言いだしたから
仕方なく屋上に行ったんだけど、どうやら先客がいたみたい
それは後ろ姿でも分かる愛しのごっちんとその恋人。
ど、どうしよ…これはチャンスなのかな? えーい言っちゃえ!!
「あの…後藤さんですよね?」
「ほぇ?何で後藤の名前知ってるんですかぁ?」
- 82 名前:It has stopped raining!! 投稿日:2002年01月09日(水)00時58分51秒
- くあ〜なんだこのボケ〜とした感じは! 可愛いんだけど、可愛いんだけど〜
ちょっと想像と違ーう!! もっとこう見た目通り(?)
大人な感じで、優等生みたいな? でもこれはこれでいいか
なんとなーく矢口と似てる気がするし、気が合いそう♪
「それはね〜やぐっちゃんがね、あっやぐっちゃんってこの小さい人
本名は、矢口真里って言うんだけど」
「小さいって言うな!! それに本名ってなんだよ!」
「まぁ良いじゃん。やぐっちゃんが後藤の事好きで色々調べてたらしいんだ
なんかストーカーっぽいよなぁ〜もっと正々堂々いけば良いのにさ」
「そうなんですか…ゴメンなさい。後藤はよっすぃ〜と付き合ってるんで…
ってよっすぃ〜なんでボーとしてるの?」
「えっ…いや矢口さん小さくて可愛いなって…」
- 83 名前:It has stopped raining!! 投稿日:2002年01月09日(水)01時01分08秒
- みんなして小さい、小さいって矢口の印象は小さいだけかよっ!!
そんな怒りを胸にかかえていると、ごっつぁんの恋人が話しかけてきた。
「あの、矢口さんですよね?」
「う、うんそうだよ。 君がよっすぃ〜?」
「ハイ!吉澤ひとみっす!」
「アタシは矢口真里よろしくね」
なんかこの子に小さいって言われても納得って感じかな、 身長も結構高いし
顔もキリっとしてて紗耶香に負けないくらいカッコイイ…それにこの笑顔!!
心が和むって感じの笑顔だね。さっきまでの怒りはすっかりどっかに消えて
吉澤さんに見とれてしまった。
- 84 名前:It has stopped raining!! 投稿日:2002年01月09日(水)01時03分16秒
- 「いちーちゃーん! 何かあの二人雰囲気になってるよ〜」
「ごっちんこそいちーさん? と仲良くなってんじゃん!」
「吉澤さんいちーじゃなくて市井だよ、市井紗耶香。一応矢口の彼氏かな?」
それにしても紗耶香はいつの間にごっつぁんを向こうまで連れてったんだよ…
アイツはホント手が早いな……吉澤さんは真面目そうだね、うん。
「彼氏っすか〜あの、吉澤さんじゃなくてよっすぃ〜って呼んで下さい」
「うん分かった。それにしてもよっすぃ〜は背高くてカッコイイねぇ」
「そうっすか?矢口さんは小さくて可愛いっす」
「ありがと♪」
- 85 名前:It has stopped raining!! 投稿日:2002年01月09日(水)01時04分32秒
- 「やぐっちゃ〜ん! なんで市井が小さいって言うと文句言うのに
吉澤が言うと『ありがと♪』なんだよ〜」
「ふっふっふ〜いちーちゃんそれはねぇ、よっすぃ〜がかっこいいからだよぉ!」
「むっそれじゃ市井はかっこよくないのか?」
「ん〜それは違うよ! いちーちゃんもかっこいいよ。よっすぃ〜に逢ってなかったら
後藤は惚れてたかもしれない、あはっ♪」
おいおい、みんなして浮気発言じゃんかよっ!いや、矢口が言い出しっぺだけどさ
後藤さんも一途だと思ってたんだけどなぁ〜やっぱ見た目じゃ人は判断出来ない。
- 86 名前:It has stopped raining!! 投稿日:2002年01月09日(水)01時06分38秒
- 「な、なんか照れるな…やぐっちゃんもそう言ってくれると嬉しいんだけどな〜」
「そういえばいちーちゃんってやぐっちゃんの彼氏?」
「ん〜微妙なんだよなぁ〜一応付き合ってくれるとは言ってくれたけど…」
「けど?」
「キスもさせてくれない…」
「大丈夫だよ、そのうちなるようになるって〜」
「ありがとう後藤…」
いつの間にか打ち解けてるし! ごっつぁんと仲良くなりたいのは矢口だっつーの!
紗耶香の巧みな話術は見習いたいけど、それを悪用して色々な女の子を口説くのは
やめさせないと。つーかマジで矢口と付き合う気あんのかアイツは?
- 87 名前:It has stopped raining!! 投稿日:2002年01月09日(水)01時08分39秒
- 「紗耶香!!」
「はいっ!」
「そうやってすぐ女の子を口説かない!」
「それは無理だよ。だって可愛い子がいたら声をかけるのは礼儀だからね」
気取った感じで側にいたごっつぁんの肩を抱こうとする紗耶香
でもその行動を許さなかったのがこの人
アレ?でもいつの間に矢口の隣からいなくなったんだろ?
- 88 名前:It has stopped raining!! 投稿日:2002年01月09日(水)01時11分37秒
- 「市井さんアタシのごっちんに手を出さないで下さい!」
よっすぃ〜はそう言ってごっつぁんの腕を掴んで自分の方に抱き寄せた
カッコイイ〜その後に紗耶香を見るとなんだか情けなくなる…はぁ〜
「なにムキになってんだよー。市井はやぐっちゃん一筋だから
後藤に手を出したりしないって、吉澤は冗談通じないヤツなのか?」
「冗談でもごっちんに手を出すのは許せないっす…」
更にきつくよっすぃ〜にギュッと抱きしめられるごっつぁん
身長差は対してないみたいなんだけど、よっすぃ〜が大きく見える。
- 89 名前:It has stopped raining!! 投稿日:2002年01月09日(水)01時14分34秒
- で、嬉しいのか恥ずかしいのかはよく分からないけど、ごっつぁんが
よっすぃ〜の顔を見上げてボーとしてる、その顔も可愛い!!
こうやって見ると大人っぽい外見してるごっつぁんだけど
中身は意外と子供っぽいのかもしれない。
「からかいがいのないヤツ。やぐっちゃん今日はもう帰ろう!」
「え〜!! 紗耶香だけ帰ればいいじゃん。
矢口はせっかくよっすぃ〜達と知り合えたからゆっくり話ししたいな〜」
ここで小さい矢口(自分で言うとちょっと悲しい)の特権必殺の上目使い!
これで多分紗耶香は言うこと聞いてくれるハズ。つーか効かなかったら困る。
だってさ〜せっかくごっつぁんに会えたんだから仲良くなりたいじゃん?
この学校って生徒が多いから滅多に会えないし…
- 90 名前:It has stopped raining!! 投稿日:2002年01月09日(水)01時21分51秒
- 「うっ…その目反則!分かったよ…市井もここでお昼食べるよ…」
「(成功〜♪)別に紗耶香は帰っても良いんだけど〜」
「それは寂しいじゃん…」
「じゃあ4人で一緒にお昼食べようよ! よっすぃ〜いい?」
「ウチは別に構わないっす、ごっちんは?」
「後藤は別にいいよー」
「ん? どした? なんでそんなに顔赤いの?」
「べ、べつに…さ、ご飯、ご飯! 後藤お腹ペコペコだよ!」
「変なごっちん…ま、いっか」
その後矢口達は昼休みギリギリまで屋上で色々な話をした。
矢口の密かな願い(後藤さんをごっつぁんと呼ぶ)も達成出来たし
今度遊びに行く約束までしてしまった!まぁごっつぁんとよっすぃ〜
矢口と紗耶香のダブルデートって感じなんだけどね…
- 91 名前:It has stopped raining!! 投稿日:2002年01月09日(水)01時24分55秒
- でも実はごっつぁんと友達になれたのもすっごい嬉しかったんだけど
収穫といえばよっすぃ〜と仲良くなれた事なんだよね〜♪
よっすぃ〜ってちょっと天然入ってて後先考えず行動してかなり鈍感で
でもそこがまた可愛くて…ごっつぁんが惚れる理由が分かったよ
まぁごっつぁんはもっと別のトコに惚れてるのかもしれないけど。
そんな感じで矢口達とごっつぁん達はかなり仲良くなったんだよね
(紗耶香とよっすぃ〜はあまり合わないみたいだけど…)
これから来る夏が更に楽しみになってきた。
- 92 名前:作者 投稿日:2002年01月09日(水)01時39分43秒
- >78 通りすがりのよしごま好きさん
いいっすか?嬉しいお言葉っす(涙
ラブラブにしたいんですけど、文章力がないっす…
ドリームネットも、なかよしも最高っす!
両方DLしてMacの奥底に保存しました(w
>79 名無し読者さん
よしごまちゃいこー! はい、その通りっす!
作者もちゃいこー!い、いやそれはないっすよ…こんなへたれ作者(汗
今回はさやまりなんですけど、ご期待に答えられたか心配でございます。
長編は…一応考えてるんですが、ネタが浮かんでこない…
浮かぶ迄は痛めの短編でも書こうかな(w
- 93 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月15日(火)15時47分23秒
- 楽しみに新作を待っています。で、やっぱり作者さんのよしごまが見たい!(w
痛めでも甘めでも、期待して待っていますので・・・
- 94 名前:作者@風邪気味 投稿日:2002年01月16日(水)23時24分14秒
- すいません、風邪にKOされました。
その間に色々妄想してたんですけど
↑の話の続きはストックが少な過ぎてまだ載せられないっす
で、今回はちょっと趣味に走らせていただきます(w
- 95 名前:Deep Blue&Truth 投稿日:2002年01月16日(水)23時26分20秒
- 今日も私はこの家に来てしまった…
「よっすぃ〜いる?」
目の前のドアが開いてよっすぃ〜が迎えてくれた
「外寒かったでしょ、早く中に入りなよ
メイク落とさずに来たんだね、結んでる髪型も可愛いよ」
「お邪魔します…」
「そんな気使わなくっていいってば、今日は誰もいないからさ」
よっすぃ〜の部屋に入ってから私は結んでた髪をほどいて
無意識に眠かったのか目をこすっていた。
- 96 名前:Deep Blue&Truth 投稿日:2002年01月16日(水)23時28分30秒
- 「疲れてるんじゃない?無理して来なければ良かったのに…」
「い〜の! 私が来たくてここに来たんだから!」
そう言ってよっすぃ〜の腕の中にもたれかかる
なぜか不意に涙がでてきた…どうしてだろう?
別にこの関係が不満な訳じゃないのに…
「何泣いての、そんなに寂しかった?」
「別に…ねぇキスしてよ…」
「いいよ、でもそれ以上の事しちゃうかもしれないけど、良い?」
- 97 名前:Deep Blue&Truth 投稿日:2002年01月16日(水)23時30分21秒
- 返事を待たずによっすぃ〜は私の事を抱き締めてキスをしてきた
「んっ!んく…んんぅ…」
よっすぃ〜の舌が入ってきても私はそれを当たり前のように受け入れる
私の舌を求めて口内をまさぐる彼女の舌、漏れる声が艶かしい
でもちょっとおかしいな、いつも最初は軽いキスなのに…
「はぁ…なんで今日はそんなに激しいの?」
「いや〜キャミの肩ひもが落ちてるのって
妙にセクシーで我慢できなんだよね、ね、いいでしょ?」
「……いいよ…」
- 98 名前:Deep Blue&Truth 投稿日:2002年01月16日(水)23時32分01秒
- こうして夜はけだるく更けていく
ねぇよっすぃ〜知ってる? 私はいつも無反応って感じにしてるけど
こんなキスさせてるのはよっすぃ〜だけなんだよ
よっすぃ〜にキスされると何もかも吹っ飛んじゃうんだ
「ねぇ……いい? もう我慢の限界…っだよ…」
そんなの聞かなくても分かってるハズなのに、いつも合意を求めてくる
これが彼女の焦らし方、ここまできて拒否する訳ない
むしろ早く進んで欲しいのに、そのギリギリを楽しんでるんだ。
- 99 名前:Deep Blue&Truth 投稿日:2002年01月16日(水)23時33分49秒
- 「…んっ…い、いいよ…」
「じゃ…っ行くよ」
出逢った瞬間から恋に落ちたっていうのかな、いや溺れたんだろうね
ねぇ…どんな顔していちーちゃんに逢えばいい?
よっすぃ〜の事を好きって認めたら全てが壊れちゃうよ。
「ハァハァ…よっ…すぃ〜…」
「ははっ…可愛いかったよ」
いっそ二人で深い海の底に沈んでいこうか…ねぇよっすぃ〜
- 100 名前:Deep Blue&Truth 投稿日:2002年01月16日(水)23時35分26秒
- 「よっすぃ〜」
「ん?」
「やぐっつぁんと何かあった?」
「別に……何もないよ…」
何かあったね、だから今日はいつも以上に激しかったのか…
「ふ〜ん。で、何があったの?」
「だから何もないってば!」
「ハイハイ、よっすぃ〜の事は何でもお見通しなんだから言ってみなって」
- 101 名前:Deep Blue&Truth 投稿日:2002年01月16日(水)23時36分34秒
- そう言うとよっすぃ〜は観念したのか今日あった事を話し始めた
「だから矢口さんが…って聞いてんの!」
「聞いてるよ、二人のノロケ話をね〜あはっ」
よっすぃ〜の話をまとめると、今日の午前の仕事の時に
(午後から私とミニモニ。だけ仕事があった)
よっすぃ〜が今日の夜、ようするに今の時間に会えないか
って聞いたらダメって断られたという事だった。
私はやっぱりやぐっつぁんの代わりなのかな…ちょっと悲しいな。
- 102 名前:Deep Blue&Truth 投稿日:2002年01月16日(水)23時38分10秒
- 「ノロケ話なんかじゃないよ! だって今頃矢口さんは…あ〜心配だ!!」
で、今やぐっつぁんは裕ちゃんに誘われて夕飯食べてる訳で
それが心配でしょうがないらしいんだけど、それは大丈夫だと思う
だって今裕ちゃんはやぐっつぁんより梨華ちゃんがお気に入りみたいだからね。
「だ〜いじょうぶだって! そんなに心配なら電話してみたら?」
「そうだね、ごっちんありがとう! 相談して良かったよ」
「何が相談だぁ〜白状した。でしょ!」
- 103 名前:Deep Blue&Truth 投稿日:2002年01月16日(水)23時39分20秒
- って言ってる側から電話し始めちゃったよ…そんなにやぐっつぁんの事
好きで大事にしてるなら私の事なんか抱かなければいいのに…
「ハイ! じゃあ今から迎えに行きますね!」
「やぐっつぁんこれから来るんだ、じゃあ私は帰るね〜
ちゃんとシーツ代えときなよ!」
「や、矢口さんとはまだそんな事してないよ…」
かぁ〜私とは会って何回目かでしたのにやぐっつぁんとはまだとは…
ホントいざとなるとダメだねぇよっすぃ〜は。
- 104 名前:Deep Blue&Truth 投稿日:2002年01月16日(水)23時41分21秒
- 「まぁそれでも代えときなって、換気もしといた方が良いかな?」
「う、うん。ゴメンね途中まで送って行けなくて」
「いーって、いーって。やぐっつぁんも期待してるかもよ♪」
「き、期待してるかな?」
「してるはずだよ♪ それじゃ〜お邪魔しました!!」
私はよっすぃ〜の方には向かず手だけ振って玄関から出て行った
この後の二人の事は詳しくは知らないけど、きっと明日の朝は二人一緒に
来るんだろうな、それを見るのも結構ツラかったりするんだよね…
- 105 名前:作者@風邪気味 投稿日:2002年01月16日(水)23時49分13秒
- >93 名無し読者さん
こんなへたれ作者の作品を待ってるなんて(涙
よしごまはネタとかリクがあれば書けるんですけどね…
最近ネタ不足、そして浮気月間なんで難しいです、ハイ。
今回の続きは結構早く浮かんでくると思いますんで
期待せずにお待ちいただけると有り難いっス(w
- 106 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月16日(水)23時57分04秒
- コイビトよりも好きなヒト。
- 107 名前:作者 投稿日:2002年01月20日(日)23時45分58秒
- とりあえず、やぐっちゃん誕生日おめでとう!
頑張って短編書いてヤグ祭りしたいな(w
ま、今日は前回の短編の後編っす。
- 108 名前:Deep Blue&Truth 投稿日:2002年01月20日(日)23時49分44秒
- 次の日
やっぱりよっすぃ〜はやぐっつぁんと一緒に楽屋に入ってきた
みんなにに色々とからかわれて少し恥ずかしそうにしている。
「矢口さん眠そうれすけど昨日なんかあったんれすか?」
「のの〜そ〜ゆう事聞くのはヤボってもんやでぇ〜」
「「「アハハッ!」」」
「それで、本当のトコロはどうなのよ矢口?」
「べ、別にいっしょに待ち合わせて来ただけだよ圭ちゃん! ね、よっすぃ〜?」
「ハ、ハイ! 矢口さんがうちに泊まっただけっす!」
「……馬鹿よっすぃ〜…」
「「「アハハッ!泊まってなにしてたんだよ〜」」」
- 109 名前:Deep Blue&Truth 投稿日:2002年01月20日(日)23時52分45秒
- 二人は顔を真っ赤にして否定してるけど誰もそんな事聞いてなくて
それぞれまた色々な話しをし始めた、よっすぃ〜とやぐっつぁんは
もう諦めたのか楽屋の端の方でイチャイチャし始めた。
「矢口さん色々言ってますけど、いいんですか?」
「ん〜まぁ仕方ないね、その…あの…みんなが思ってるような事は
してないけど泊まった事は事実だし、ね…」
「そうっすね…」
よっすぃ〜があぐらをかいて、やぐっつぁんがその上に座ってる
小さいっていいなぁ〜私もそうしてもらいたいけど…無理だね
それにいつも私は寂しいってサインを出してるのによっすぃ〜は
気づいてくれないんだ…
- 110 名前:Deep Blue&Truth 投稿日:2002年01月20日(日)23時56分05秒
- 「よっすぃ〜ちょっとおいらトイレに行ってくるから手どかして」
「え〜寂しいっすよ〜我慢して下さい!」
「今行くのも後で行くのも結局は一緒だろ!」
「分かりました…早く帰って来て下さいね」
そう言ってよっすぃ〜はやぐっつぁんをギュッと抱き締めた
見てるこっちも恥ずかしい…やぐっつぁんもやっぱり顔が真っ赤だ
まぁ私以外はそんな様子を見てなかったみたいだけど。
「そんな一生の別れじゃないんだからさ、みんなの前でやめろよ〜」
そのままやぐっつぁんは恥ずかしそうに楽屋を出て行った。
- 111 名前:Deep Blue&Truth 投稿日:2002年01月20日(日)23時57分37秒
- すると座ってたよっすぃ〜が何を思ったのかこっちに向かって来て…。
「ごっちん!」
「…何?」
「何か寂しそうにしてるからさ〜よしよし。ごっちんは可愛いですね〜♪」
私はよっすぃ〜にこんな風に髪撫でてもらうのが好き
髪撫でられるなんて初めてだったけど、よっすぃ〜ならいくらでもしてほしい
私の前では大人ぶるよっすぃ〜がすごい好き!
「ん? ごっちんどしたの?もっと撫でてほしいの?」
どうしてよっすぃ〜は私の目を見ただけで言いたい事が分かるんだろ…
見つめ合うだけで会話ができるっていうのかな?そ〜ゆう人さがしてたんだよね
でも私はいつも正直な気持ちは押さえていたんだ…
それにこの気持ちは押さえないと何もかもが壊れてしまいそうで……。
- 112 名前:Deep Blue&Truth 投稿日:2002年01月20日(日)23時59分00秒
- 「別に…そろそろやぐっつぁん戻って来るんじゃない?」
「おっ! そうだね、元の場所に戻らないと〜♪」
いつもそうだ…本当はもっと撫でてほしいのに、もっと側にいてほしいのに
今回こそは…
「よっすぃ〜待って!」
「はい?」
「な、何でもない…ごめんね」
「じゃあ〜また後でね」
- 113 名前:Deep Blue&Truth 投稿日:2002年01月21日(月)00時00分57秒
- 出逢った瞬間から別れの予感はしてたんだ。だってよっすぃ〜が好きなのは
やぐっつぁんで私はその穴埋めでしかないんだから、でもいつか終わると知ってても
よっすぃ〜なしじゃもう私笑えなくなちゃった…逢おうって言われると
いちーちゃんと約束しててもよっすぃ〜の方を優先しちゃってさ
このままじゃいつかいちーちゃんにバレちゃうね、でもいちーちゃんは
やさしいから言わないだけでもうバレてるのかもしれない
もう自分から白状しちゃおうかな…
Deep Blue&Truth
揺れる珊瑚礁
きらめく水面見上げ
Deep Love Tonight
深い海の底
「もう二度と逢わないで!」
Deep Blue&Truth-end-
- 114 名前:作者 投稿日:2002年01月21日(月)00時10分17秒
- 20日中にギリギリ更新終了!
そしてレスは21日に突入…
>106 名無し読者さん
この曲知ってましたか…作者もかなりこの曲好きっす(w
知ってる人にはこんなとらえ方があるんだなって感じで
知らない人にはとりあえず楽しんでもらえるように書いたつもりです。
最後は謎のある終わり方なんですけど、もしかしたら!
その後が分かるような短編を書くかもしれないっす(w
期待せずにお待ち下さい。
その前に例の続編書かないとなぁ…
- 115 名前:作者 投稿日:2002年01月23日(水)22時40分48秒
- 3日ほど遅れたけど、ヤグ祭りっす。
また短いんですけど、おつきあい下さい。
祭りといっても主役なだけですが(w
- 116 名前:Pocketbook-1- 投稿日:2002年01月23日(水)22時43分11秒
- あたしの名前は矢口真里。
本日20日で19才になります!性別は勿論女。
そんな矢口もやっぱり普通の18才ですから
気になる子くらいいる訳なんですけど
ナント!その子も女の子なんだ、それも年下!
矢口どーかしちゃったのかな?
ま、考えててもしょうがない。
今日も頑張ってお仕事、お仕事。
- 117 名前:Pocketbook-2- 投稿日:2002年01月23日(水)22時45分11秒
- 「オハヨー!!」
元気よく挨拶してみたものの返事はない。
ん?もしかして矢口が一番?まぁ30分早く着いちゃったからなー。
「誰も来てないの〜?」
再度確認んしても返事は無し。
まぁ一人の時間が出来て喜ぶべきかな。
そう思って誰かが来るまで眠る事にした。
- 118 名前:Pocketbook-3- 投稿日:2002年01月23日(水)22時47分11秒
「……んんっ…」
人の気配を感じて起きたんだけど。
周りには誰もいなかった、あれぇ?おかしいな〜
人はいなかったけど、目の前には手帳が1つポツンと置いてあった。
やっぱり誰か来たんだ…。
矢口はその手帳に見覚えがあった、それも凄い最近見た気がする。
手にとって触ってみると、何故だか少し暖かい。
- 119 名前:Pocketbook-4- 投稿日:2002年01月23日(水)22時48分12秒
- 「あっ!夢に出てきた手帳だ!」
そう、その手帳は今さっきまで見ていた夢であの人が持っていた物と
全く同じだった、でもまさか現実でも同じって事はないよねぇ。
確認の為なんて言い訳しながら手帳を開く。やっぱ気になるのは…
「予定!それと日記!えっと…1月20日。矢口さんとアタシ以外みんな遅刻…
えっ…20日って今日じゃん!未来日記かコリャ?」
- 120 名前:Pocketbook-5- 投稿日:2002年01月23日(水)22時49分32秒
つーかコレマジで誰の手帳だ?字は見覚えがあるような、ないような…。
夢だとあの人だったけど…
「んー…」
何所を調べても名前が書いてなかったので、日記の内容で判断する事に決定!
では、調査と言う事で読ませていただきます。
- 121 名前:作者 投稿日:2002年01月23日(水)22時54分51秒
- えーちょっと短いけど今日はここまでっす。
書き方とか少し変えてみたんですけど
まだ読みにくいかも知れません(苦笑
最近素晴らしい小説が増えて自分の文の下手さが…(汗
- 122 名前:名無しさん 投稿日:2002年01月23日(水)23時59分57秒
- >自分の文の下手さが…
そんなことないすよ。続き楽しみにしてますんで。
- 123 名前:作者 投稿日:2002年01月27日(日)02時47分01秒
- はい、最近ちょっと色々忙しくて。
それなのにHPとか作っちゃって…アホですな(苦笑
では後編をお楽しみ下さい。
- 124 名前:Pocketbook-6- 投稿日:2002年01月27日(日)02時52分17秒
- 1月17日。梨華ちゃんが後2日で誕生日〜♪(アニメ声)と浮かれていた
そっか…もうそんな時期なんだ、3日後の誕生日の準備しなきゃ!
梨華ちゃんって呼ぶ(書く)って事は…
カオリに圭ちゃん、もちろん石川でもないし、新メンの4人でもないハズ。
1月18日。今日は矢口さんとは別々の仕事。正直寂しい…。
可愛い顔が見たーい!!そしてアタシの名前を優しい声で呼んで欲しい。
「なっ…」
こ、これは…矢口の事好きなんだよね…?でさ、矢口の事さん付けで呼んで
18日の仕事が別だった人って一人しか思い浮かばないんだけど…。
マジで?ねぇホントなの?矢口達って両思い?
- 125 名前:Pocketbook-7- 投稿日:2002年01月27日(日)02時58分07秒
- 「ヤッター!!」
一人でバカみたいに騒ぐ矢口。いや、待てよ…まだ分からないじゃん。
次の日記、それを読んでから浮かれても遅くない。よしっ!
ドキドキしながら次のページをめくって読む。
1月19日。今日は梨華ちゃんの誕生日。朝からかなりテンションが高かった。
保田さんに祝ってもらうの〜♪(アニメ声)って言うのが何かムカツいた。
でも顔には出さずにおめでとう(渋めの声)とプレゼントを渡した。
今日も矢口さんは別の仕事。仕方なくごっちんと帰ってその後は…吉澤興奮。
何だこの最後の吉澤興奮って…でもこの手帳の持ち主は分かった。
矢口が夢にまで見る(それも正夢!)愛しい人よっすぃ〜じゃあないですか!
で、今日は矢口の誕生日、何か言ってくれるかな〜。
- 126 名前:Pocketbook-8- 投稿日:2002年01月27日(日)03時00分12秒
- 「キャハハハッ!!楽しみ〜」
「何が楽しみなんですか?」
おや?この声は見なくても分かる。でも何でこんな早く…
「よっすぃ〜?!」
「はい、そうですけど」
「どうしてこんな時間に来てんの?まだ20分あるのに」
「それはですね…」
そう言いながら矢口が持っていた手帳を指して。
- 127 名前:Pocketbook-9- 投稿日:2002年01月27日(日)03時05分37秒
- 「それに書いたからです」
「あ、あぁこれやっぱよっすぃ〜の手帳だったんだ
誰のかなって思って少し見ちゃった、ゴメンね」
「えぇー見たんですか、恥ずかしいっス」
「ごめんね〜そういえば何で今日矢口とよっすぃ〜以外遅刻って書いてあんの?」
「そこまで見ちゃったんですか、じゃっ話すしかないですね」
よっすぃ〜が言うには「この手帳に予定を書き込むと本当になるんです!」
だ、そうだ。マジで〜?と思ったけど、今現在集合時間になったんだけど
矢口とよっすぃ〜以外は来ていない。
- 128 名前:Pocketbook-10- 投稿日:2002年01月27日(日)03時13分33秒
- 「ほんと…なの?」
「マジっすよ、それで、この先も読んじゃってると思いますけど…」
そうなんだ、さっき読んだ時に恥ずかしかったから言わなかったけど
よっすぃ〜はこの後矢口に告白するって…。ホントにしてくれんの?
期待の目でよっすぃ〜の事を見上げると、少し恥ずかしそうに頭をかきながら
よっすぃ〜は話し始めた。
「えー…吉澤は矢口さんの事が好きです、もしよければ付き合って下さい!」
「いいよ♪当たり前じゃん!その手帳にも書いてあったしね〜
矢口さんと恋人同士になるって、キャハハッ!」
「良かったぁ〜あ、それとお誕生日おめでとうございます。
19才の矢口さんもその…やっぱり可愛くて綺麗です」
- 129 名前:Pocketbook-11- 投稿日:2002年01月27日(日)03時15分54秒
- 真っ赤になってうつむくよっすぃ〜があまりにも可愛くて
矢口は力の限りよっすぃ〜の事を抱き締めた。
「痛いですよ、でも嬉しいっす…」
「そーだろ!矢口もめっちゃ嬉しい!だから、これからも仲良くしようね
浮気したら許さないぞ!」
そして、少し背伸びをしてうつむいてるよっすぃ〜に口付けた。
へへっ…これが一番欲しかった誕生日プレゼントだよ、とか言っちゃったりして。
- 130 名前:Pocketbook-12- 投稿日:2002年01月27日(日)03時17分19秒
「矢口さん…」
「ほらっ!みんな来たみたいだから、今日も一日頑張ろうね?」
「はい!」
その後はいつも通り仕事をして(ちょっと浮かれ気味だったけど)
帰り際にみんなからプレゼントを貰って家に帰った。
誕生日最高!今年はこの一言に尽きる。
Pocketbook-end-?
- 131 名前:作者 投稿日:2002年01月27日(日)03時21分52秒
- ヤグ祭りは一応終了。
でもこの話実は後日談が…(w
>122 名無しさん
ありがとうございます。
その言葉を信じて頑張っていきたいと思います(w
- 132 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月28日(月)13時42分54秒
- 更新お疲れ様。後日談楽しみ(w
- 133 名前:カム 投稿日:2002年01月30日(水)01時46分12秒
- 最初から全部読ませて頂きました。
自分は、よっすぃ推しなので非常に楽しめました!
やぐよしの後日談、そ〜とぉ〜期待してますんで
更新がむばってください!!待ってます!
- 134 名前:作者 投稿日:2002年02月21日(木)23時17分30秒
- 何だかお待たせしたみたいで申し訳ないっす。
色々鬱っす、この話は一応今回で完結。
次回はネタが出来次第なんでちょっと長くなるかも(苦笑
- 135 名前:Pocketbook-13- 投稿日:2002年02月21日(木)23時19分19秒
- 20日の夜ごっちん宅にて―
「よっすぃ〜良かったね、上手くいって」
「うん、これもごっちんのおかげだよアリガト」
「いや〜そう言われると照れますなぁ。
でも手帳のアイディアはよっすぃ〜じゃん?ごとーはそれを手伝っただけだよ」
「まぁねー天才だから」
実はあの手帳は書いた事が本当におこる手帳じゃない。
この作戦はアタシが少ない脳みそで一生懸命考えた作戦である。
自分で少ないって言って虚しくないのかって?
少なくたってつまってればいーじゃん。
- 136 名前:Pocketbook-14- 投稿日:2002年02月21日(木)23時22分11秒
「…あはっ結構大変だったんだぞー集合時間早く教えるの」
そう、20日の日記には矢口さんとアタシ以外遅刻と書いてあるけど
実際の所は遅刻じゃない。ごっちんが矢口さんに集合時間を早く教えただけ。
そんな単純なトリック、でもコレが以外と難しい。
でもそれをきちんとやってくれたごっちんに感謝、感謝。
「ホントに感謝してますって、でもごっちんはこれでいーの?」
「何が?」
- 137 名前:Pocketbook-15- 投稿日:2002年02月21日(木)23時24分28秒
何がってねぇ〜一応ウチとごっちんは隠れて付き合ってる訳じゃん?
それなのに表では矢口さんと付き合って、裏ではこうやってごっちんと…
「ウチと矢口さんがくっついちゃって」
「何言ってんのさーよしこがごとーから離れられる訳ないでしょ?」
ははっ…自信過剰なんじゃないかい?でもね、それ当たり。
アタシはどう頑張ってもごっちんから色々な意味で離れられないです。
たとえば…
- 138 名前:Pocketbook-16- 投稿日:2002年02月21日(木)23時26分52秒
「そーだね…この大きい胸は捨てがたいよねー」
「イヤン♪手早いんだからーそうやってやぐっつぁんもすぐ食べちゃうの?」
「どーだろ?矢口さんとは清く正しい交際を、ね?」
「あはっじゃっごとーとは本能のままに?」
「本能の部分は大きいいね〜ごっちんだって好きっしょ?」
「…うん」
矢口さんごめんなさい、あなたとの約束は最初から守られてないんです。
「それじゃ今日もいただきま〜す♪」
Pocketbook-end-
- 139 名前:作者 投稿日:2002年02月21日(木)23時34分08秒
- 結局趣味のよしごまに走らせてしまったと(殴
愛人ごっちんって萌えません?(w
>132 名無し読者さん
こんなんなりました、やぐよし期待してました?
>133 カムさん
おぉ!小説読んでますよ!スレ汚しは自分っす(苦笑
全部読んで頂けるとは…恥ずかしいっすね昔の作品。
よっすぃ推し。作者は多分ごっちん推し。見てれば分かるって(w
- 140 名前:カム 投稿日:2002年03月04日(月)17時08分45秒
- んん?愛人!?(爆
うひょお〜!?明るく強気な愛人ごっちん萌えー!(w
作者さんほどの方がスレ汚しだなんて!誤認っす!
ええ、自分は激しく吉推しっすね(アフォでもかっけー!!
次回作、期待してます!がんばってくださいね。
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