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バスがくるまで〜改造版〜
- 1 名前:綾小路文麿 投稿日:2001年12月25日(火)18時39分56秒
どうも。作者です。改造版、というかキャラが出てくるだけで、
他は変更します。(パクリすぎるのはよくないんで。)期待した方、
申し訳ありません。
- 2 名前:1.ときめけ!梨華ちゃん!! 投稿日:2001年12月25日(火)18時49分49秒
ここは、とある一角のバス停。
「まったくなぁ・・・ナカザーむかつくよ、ほんと。」
「そんな事言ったって、矢口がいけないんだべ?生徒が教師をいじめるのは
許し難いさ。」
「そ、そうだけどさぁ!なっちだって、福田先生となかいいじゃん。」
「いじめと、仲がいいのは関係ないさ。」
金髪で、異様に背の小さい高校生、矢口真里。茶髪で、メガネをかけているのは、
安倍なつみ。
「あ〜あ、散々怒られて、その上、掃除だよ〜?今日いきたくないなぁ〜。」
「だめだよ!理由がちゃんとしてないもの!」
そこへ、一人の女の子がやってきた。
- 3 名前:1.ときめけ!梨華ちゃん!! 投稿日:2001年12月25日(火)18時53分55秒
「秋って・・・悲しいね・・・・。」
「うわっ、でたよ。梨華ちゃん・・・今日はどうしたの?」
「素敵な出会いがないの!」
「そんな事しるかっ!今日は、転校生くるからその人に期待すれば?」
「そんなの・・・悲しすぎる!!」
「またないてる・・・。」
真里が困り果てたその時!!
- 4 名前:1.ときめけ!梨華ちゃん!! 投稿日:2001年12月25日(火)19時00分43秒
「僕には分かる。あなたのその悲しみが・・・僕には分かる!!」
「だ、だれですか?」
怪しい美少年は梨華にちかずく。
「名前を馬鹿にされて16年・・・僕には分かる!!」
「いや、それ意味違うから。」
真里がつっこむと、美少年は言った。
「僕の名は、綾小路文麿。」
「文麿〜??変な名前ですね。」
安倍が、確かこんな名前あったと、歴史の教科書を開いた。
「文麿様・・・。素敵・・・・。」
こんな文麿に、梨華はときめいていた。
- 5 名前:1.ときめけ!梨華ちゃん!! 投稿日:2001年12月25日(火)19時03分27秒
「それはそうと、君たち朝比奈学園の道しらないかい?」
梨華から離れると、文麿がいった。
「「「あ、朝比奈学園〜〜〜〜!!??」」」
- 6 名前:1.ときめけ!梨華ちゃん!! 投稿日:2001年12月26日(水)20時58分33秒
「そうさ。今日から僕が通う高校さ。」
文麿はさも当然のようにいった。
「で、どうやっていくんだい?」
「えっとぉ・・・バスに乗って・・朝比奈学園前で降りるんです。」
「そう。ありがとう。」
文麿はベンチに座って小説を読み出した。
- 7 名前:1.ときめけ!梨華ちゃん!! 投稿日:2001年12月26日(水)21時23分22秒
「ねえ、梨華ちゃん、ちょっと会話してみれば?」
「そんなことできませんよ。」
二人が会話していると文麿が言った。
「ねぇ、君。ちょっと携帯かしてくれない?」
「わ、私ですか?」
梨華は驚いて声が裏返った。
「ありがとう。」
そういうと文麿は立ち上がって遠くの方いってしまった。
「もしもし、文麿だけど・・・。なつみ、勝手に先行くなよ。
道わかんなかったんだぞ。次から気を付けてくれよ。」
矢口は聞き耳を立てて聞いていた。
「梨華ちゃん、女の人いるみたいだよ。」
「そんなぁ・・・・・。」
- 8 名前:1.ときめけ!梨華ちゃん!! 投稿日:2001年12月26日(水)21時28分05秒
「なに?わかってるよ、ああ、今から行くから。」
そういって戻ってきた。
「どうもありがとう。あ、バス来たみたいだね。」
4人はバスに乗って高校へ行った。
「転校生の綾小路くんです。」
「こんにちは。文麿です。」
黄色い罵声が飛ぶ。
- 9 名前:綾小路文麿 投稿日:2001年12月26日(水)21時31分21秒
すみません、>>7の「なつみ」は「ひとみ」の間違えです。
申し訳ございません。
- 10 名前:1.ときめけ!梨華ちゃん!! 投稿日:2001年12月28日(金)16時37分01秒
席に着いた文麿は、さっそく石川を見て言った。
「あ、今朝はどうもありがとう。助かったよ。」
梨華は赤面した。
「い、いえ・・・。」
文麿は教科書を開き、ずっとよんでいた。
「さて、この実験結果を・・・誰かに言ってもらおうかな・・。」
梨華は急いで教科書を見渡した。が・・・・
「僕には分かる・・・実験結果が僕には分かる・・・。」
といい、手を挙げる文麿。
- 11 名前:1.ときめけ!梨華ちゃん!! 投稿日:2001年12月28日(金)16時39分26秒
「・・・・じゃあ、綾小路君。」
「%&をいれると、#”$&’&%になる・・・・新しい理科・・。」
「はい、正解。ってどこいくんだね!きみ!」
先生に眼を向けたまま文麿は廊下へ出ていった。
- 12 名前:綾小路文麿 投稿日:2001年12月31日(月)14時25分20秒
感想を書いていただけないでしょうか?
注意とかでもかまいません。
- 13 名前:白浜雪緒。 投稿日:2002年01月01日(火)06時55分48秒
- 僕には判る、と勝手にどっかに行ってしまう、文麿が好きです(笑)
頑張ってください。
応援しています。
- 14 名前:白浜雪緒。 投稿日:2002年01月01日(火)06時56分41秒
- すみません、上げてしまいました。
鬱だ、逝ってきます……。
- 15 名前:@ 投稿日:2002年01月01日(火)21時21分53秒
- コントのようにいしごまに幸せになって欲しい。
- 16 名前:綾小路文麿 投稿日:2002年01月05日(土)19時25分28秒
白浜雪緒。さん、ありがとうございます。がんばります。
@さん、ありがとうございます。幸せに・・・。
- 17 名前:綾小路文麿 投稿日:2002年01月05日(土)19時26分41秒
「文麿君!」
梨華は飛び出した。
「い、石川!きみもか!」
先生に怒られるなんて、しょっちゅうだった。
- 18 名前:綾小路文麿 投稿日:2002年01月05日(土)19時28分47秒
「ひとみ、またさぼってるのかい?」
「・・・ごっちん。」
「?なにいってるんだい?僕は文麿だよ。」
「・・昔いた彼女にそっくりなんだもん。顔とか、声とか。」
屋上で、腰を下ろした。
- 19 名前:綾小路文麿 投稿日:2002年01月05日(土)19時32分44秒
「後藤真希っていうんだ。とっても明るくってさ・・・かわいくって・・
でも、魅力的で・・・。めっちゃ優しかった。」
「その子はどうなったの?」
「死んじゃった。交通事故で。私をかばってさ・・・優しすぎるんだよ・・
ごっちんは・・・・。」
- 20 名前:綾小路文麿 投稿日:2002年01月05日(土)19時38分39秒
「ひとみ・・・。」
「あれ?いつもの言ってくれないの?僕にはわかるって・・?」
「・・・なんかさ、人事じゃなく思えてさ。って・・ひとみ?」
ひとみが、文麿に抱き付いた。
「なんで・・・死んじゃったのぉ・・・。」
- 21 名前:綾小路文麿 投稿日:2002年01月05日(土)19時41分11秒
「はぁ・・・文麿様には彼女いたのかぁ・・・。」
抱き合ってるように見えた梨華は落ち込んで、早退してしまった。
「ひとみ、もういいかい?」
「うん・・・」
- 22 名前:綾小路文麿 投稿日:2002年01月05日(土)19時44分03秒
「じゃ、帰りね。」
ひとみを残して文麿は去って行った。
「文麿・・・ホンとそっくりだよ・・・。」
そのころ________
「梨華ちゃん、帰ってこない・・もしかして・・・!」
「ムフフになってるのかな!」
- 23 名前:@ 投稿日:2002年01月06日(日)19時43分03秒
- おっ!更新してる!楽しみにしてます。
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