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バランス─only You─

1 名前:スズメ 投稿日:2002年01月12日(土)23時42分37秒
紫版で駄作・キミの声で…を書かせてもらってるスズメです。
あちらではよしいし・ごまいしを書いてるんですが早くも行き詰まり(苦藁)
今日、電車の中でふと思いついたやぐちゅーを書かせてもらいたいと思います。
一応、ある曲の歌詞に添ってるので展開は読めてしまうかも…(藁)
2 名前:バランス 投稿日:2002年01月12日(土)23時48分08秒
「あーっ! もうムカツク。 ムカツク。 ムカツクッ!」
アタシがちょこっとアイツからのちゅーをかわしただけで。
アイツはさっさと別の子を探して絡んでやがる。
「ウルサイ」って周りにいくら言われてもいい。
そんくらい、今日のアタシはムカツイてる。
ちゅーするのもその腕で抱きしめるのもアタシだけにしとこうとかってちょっとくらいは思えよ。
「…裕子のばぁーか」


3 名前:バランス 投稿日:2002年01月12日(土)23時55分10秒
アタシ、矢口真里は生まれて初めて本物の恋煩いに悩まされてる。
今までだって、何回か恋した事も付き合った事もあったけど、全然別物って実感アリ。
そして、その相手にも問題アリ、だ…。

アタシが恋した相手は元リーダー・中澤裕子だから。
年もアイツの方がずっと上だし、人生経験の積み重ねがあるから、考え方だって言動だって全然違う。
最初は怖い人。口うるさいオバチャンだって思ってた。
でも、いろんな裕子を見てるうちにアタシは恋に落ちてた。
4 名前:バランス 投稿日:2002年01月13日(日)00時02分57秒
まだ本気で『好き』とかってぶつかった事はないけど、とは言え。
少なからず、裕子だってアタシの気持ちに気付いてるはずなのに。
裕子が娘。を抜けてから、しばらくはすれ違いの生活で、今日やっと会えるのがわかって浮かれまくってたのに。
なんで感動の再会って言うべき楽屋でアタシがつい照れ隠しに
「お前となんかキスしないっつーの!」
って言った直後、普段ならそれでも絡んでくるのに今日は石川に絡んでんのよっ!?

気合入れて昨日は帰ってから、パックしたり、速攻寝たり、らしくもない乙女心大爆発させてたっつーのに…。
「あーっ! もうムカツク。 ムカツク。 ムカツクッ!」
アタシの雄叫びが廊下中に響いた─。
5 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月13日(日)01時03分31秒
おおっ。やぐちゅー発見!
つづき楽しみです〜
6 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月13日(日)05時09分03秒
やぐちゅー見っけ!
矢口の一途さがとってもかわいい。
姐さんは何キャラなんだろう?(w
姐さんって人によって人によって見方違うみたいで・・・いろんなキャラがあって楽しい。


7 名前:スズメ 投稿日:2002年01月13日(日)15時07分33秒
あっちを放置する訳ではないけど、勢いでいけそうなのでこっちを優先させてみます(藁

5>やぐちゅーは初だし、関東人の為に関西弁間違いそうで…(苦藁

6>姐さんのキャラは確かに色んな味方あって楽しいですよねー(藁
作者の所での姐さんは…
8 名前:バランス 投稿日:2002年01月13日(日)15時13分09秒
仕事に私情を持ち込むなんて、サイテーだ。
アタシは今日の収録中、裕子をシカトか暴言で押し通した。
でも、前だったら暴言吐いても
「矢口ーっ!」
って言いながら力いっぱい抱きしめてくれたりしたから、わずかな期待抱いてたのに…。
「ほんまに矢口はガキやなぁ」
ってなっちに話をフッてアタシをないがしろにした─。

9 名前:バランス 投稿日:2002年01月13日(日)15時22分50秒
早めに終わった収録の後、今日最後の仕事だったからってみんな裕子を囲んで談笑してる。
なんか妙に居心地が悪くて、アタシは帰り支度と挨拶をしてさっさと楽屋を出た。
顔を上げた瞬間、裕子が真剣な眼差しでこっちを見てた気がする。
怒ってるんだろーな…。
でも、そんなもん知らない。
アタシは心の機微まで読み取れる大人なんかじゃないから。
「あーっ! もうムカツク。 ムカツク。 ムカツクッ!」
さっきとは違って今度は小さく呟いた。
10 名前:バランス 投稿日:2002年01月13日(日)15時29分48秒
視界がぼやけるのは、頬に暖かくて冷たい感触が伝わるのは、しょっぱい味がするのは…気のせいだろーか?
そんなはずないって思いながらタクシーの中で鏡を覗き込むと立派なパンダ目ができてやがる。
運転手さんとアタシの二人しか居ない訳だから、別にいーのかもしんないけどさ…。
カバンをあさって、中からサングラスを取り出した。
ついでだと思って携帯も取り出す。
あ…なっちからメールだ…。
今日のアタシを気づかってくれたメールに返信しようって、いじってたら着信が─。

11 名前:バランス 投稿日:2002年01月13日(日)15時36分15秒
「もしもし…」
確認する前にとったから、電話の相手が誰かわかんない。
イタ電ではないだろうと思って、とりあえず。
「もしもしっ!?」
…間違いでも出なきゃ良かった。
携帯越しに聞こえるのはまぎれもないアイツの声。
一番聞きたくなかったのに…。
「矢口、何処に居るのっ?」
「日本の何処かをタクッてます」
アタシはそれだけ言って電源を切った。
なっちには後でメール返せばいいよね…。
また、アタシの瞳から涙があふれた─。
12 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月13日(日)22時22分36秒
やきもち矢口ブラボー(w
作者さんの裕ちゃんキャラはまだ不明(w
へたれ?タラシ?姐御?押しキャラ?弱キャラ?・・・
やっぱりやぐちゅー一押しの私であった。
13 名前:スズメ 投稿日:2002年01月14日(月)13時02分55秒
12>この話の矢口はかなりなヤキモチってゆーか恋愛ベタな感じですねー(w
姐さんの気持ちはそろそろ明らかになります。
14 名前:ぴったりしたい!そんな夜 投稿日:2002年01月14日(月)13時09分52秒
あの後、タクシーを降りて家までエレベーターも使わずに、階段で4Fの自宅まで一気に駆け上った。

インターホンが鳴ってる。
でも、今は誰かに会いたい気分じゃない…。

しばらくすると諦めたのか部屋に静寂が戻る─。
アタシはほっとした。
それにしても…なんでこんなにもいらついて、こんなに涙が出るんだろう?
喜怒哀楽なんて一つずつ順番に顔出ししてくれればいーのに…。

─再度インターホンが鳴る。
早く鳴り止めよ…。
チクチク。イライラ。
アタシの身体どーにかなっちゃうんじゃないのっ?!
「あぁーっ! もぉうるせぇっ!!」
力任せにクッションを投げつける─。

15 名前:バランス 投稿日:2002年01月14日(月)13時17分53秒
すると、情けない事に『カチャッ』て音と共に、インターホンに命中して、受話器が外れた。
アタシの命中率って…。

仕方ないから、這いつくばってだらしなく床に転がってる受話器を取る。
「矢口っ! 寒いんだから早よ開けてや…」
ガチガチ震えながら、聞こえるのはまぎれもない裕子の声。
アタシとした事が冷静さを失ってるからか、本日2回目のミスだ…。
畜生っ!
今更、居留守も使えないし、風邪ひかれたら困るから
「入ればいーじゃない?」
投げやりにそー言った。
16 名前:スズメ 投稿日:2002年01月14日(月)13時21分32秒
14のタイトル入れ間違えました…(鬱
こんなぼろぼろの状態で何がぴったりしたいなんでしょう…?(苦藁
17 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月15日(火)02時59分15秒
ガンバ!!>作者さん(w
18 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月21日(月)01時36分33秒
更新楽しみに待ってるんですけど・・・
先が気になって眠れません(w
19 名前:スズメ 投稿日:2002年01月23日(水)02時27分26秒
体調不良で通院生活送ってました(鬱)
なんとか復帰したので、少しなんですが、更新してこの話の1部を終了させようと思います。

17>応援ありがとーございます!
ひさびさ更新はミスないようにがんばります(w

18>一週間も寝ないでいたら、死にますよ(w
期待に添えないと思いますが更新します。

20 名前:バランス 投稿日:2002年01月23日(水)02時35分46秒
テーブルの上に乱暴にコーヒーの入ったカップを置いて、
アタシは離れた位置に体育座りをした。
「なんでせっかく裕子様が来てやったのに不機嫌やねん?」
苦笑しながら、アタシのすぐ傍に裕子が座る。
なんで自分の事を平気で『様』付け出来るかなぁ…。
ってゆーかアタシが帰って欲しいオーラ出してるのわかんないのかなぁ?
また、チクチク。イライラ。
って虫がうずき始めた。

「…が居るから」
「ん…?なんやて?」
アタシは下を向いたまま、だけど今度は聞こえるように。
はっきり言った。
「裕子が居るから─。」
21 名前:バランス 投稿日:2002年01月23日(水)02時44分09秒
重い空気─。沈黙─。

裕子がどんな表情をしてるかなんて見れないけど。
一度、口を開いたらアタシの感情は止まらなくて。
一気にまくしたてた。

「ふざけて、からめるなら誰でもいーようなヤツを
一方的にマジになって。
ましてやソイツはリーダーで、しかも女で。
報われないって解ってるのに、オマエなんかに。
裕子なんかに恋しちゃったアタシが馬鹿みたいじゃんかぁっ!」

引っ込んでたハズの涙が、アタシの瞳から次々に溢れてく。
あーぁ。終わりだよ。
でも、コレで良かったのかもしんないのかも…。
むせび泣いてる身体とは裏腹にアタシは冷静に分析なんかしちゃってる。

…っ!?

次の瞬間。
甘い香りと柔らかな温もりがアタシを包んだ─。
22 名前:バランス 投稿日:2002年01月23日(水)02時50分51秒
「…ったく、しゃぁないなぁ」
優しい話し方。
「…っく。触んなよぉ…。これ以上惨めに、好きになりたくないんだから…」
アタシをなだめるように背中を撫でてくれる。

でも、どーせコレは慰めだから。
そんな優しさ真に受けてたら、ドツボにはまるだけだから。
そんな優しさはいらな…

「…!!」
アタシの口唇を何かが掠めた。
何かってそんなの一つしかないんだけど…。

此処はスタジオなんかじゃないし。
ましてや、こんな状況下で。

「なんでキスなんかするんだよぉっ…!」


23 名前:バランス 投稿日:2002年01月23日(水)03時00分39秒
「あんなぁ〜、娘。に居た時と今じゃ、環境も違うやん?」
びっくりして、涙が止まったアタシを確認したのか。
静かに話し出す裕子をアタシは見上げた。

「大人には大人の事情ってヤツがあって、ボーダーラインもあるし。
昔みたくおふざけに見せかけたキスは出来へんのや…」
ん…?見せかけた?
裕子はいつだって、ふざけてやってた訳でしょ?
アタシはマジになればなる程。
複雑な心境にかられるキスやスキンシップの数々。
アレがおふざけじゃないって事は…。
アタシの中にほんのわずかな期待が生まれる。

「好きやから、抱けへん事も。ちゅーできん事もあるんやで?」

24 名前:バランス 投稿日:2002年01月23日(水)03時01分32秒
好き…?
今、確かにそう言った、よね…?

「今、なんて言ったの?」
アタシは確信を得たくて、裕子に聞く。

「せやからぁ…」
ちょっと顔を赤くしながら、アタシの耳元で聞こえた5文字。

「好きやねん」

我ながら、現金だと思うけど。
アタシは思いっきり浮かれて、裕子にキスした後。
笑顔で言った。
「アタシも大好きだよぉ〜!」



〜一部完〜
25 名前:バランス─side Y─ 投稿日:2002年01月23日(水)03時08分44秒
本当に矢口は話しベタっちゅーか。
なんちゅーか…。

いつもそんな自分を責めて、悔しくて泣いてるんやろぉなぁ…。

でも少なくともアタシはわかってるつもりやで?

矢口がそんな性格って事は─。

だから、心配せんでもええ。

絶対に矢口よりも。
私の方が惚れてるんやで?

この年にして、一目惚れやったんだから。

私にキスして、にんまりしてる。
メイクもボロボロやっちゅーに…。

でも。
やっと笑ってくれたんか。
…似合てるで。
26 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月26日(土)10時36分29秒
やぐちかわいい。。。
大人な裕ちゃんかっこいい。。。
やぐちゅー最高♪
27 名前:名無し読者 投稿日:2002年02月11日(月)19時24分54秒
やぐちゅーは永遠に〜!
28 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月11日(月)23時29分40秒
>>27殿に同意でございます。
29 名前:スズメ 投稿日:2002年02月17日(日)20時35分43秒
こちらもひさしぶりに少しですが更新したいと思います。

26>矢口の可愛さを作者の小説でなんとか表現したいんですけど、難しいです(苦w

27、セーラム>まとめてレスしますが、やぐちゅーはある意味、殿堂入り位の勢いだと作者は思いますよー(w
30 名前:バランス<2> 投稿日:2002年02月17日(日)20時48分09秒
アタシ、矢口真里には年上の愛しい恋人が出来た!
…ハズだった。

だって、抱きしめてくれたり、ちゅーしてくれたりってのは皆の前に居る時だけで…。
二人になってもコレと言って何もないってどーゆー事よ?

キスしてくれたのも、抱きしめてくれたのもあの夜だけ。
だから、その先なんてまったく見えてこない。

「アタシには色気ってヤツがないんかぃっ!?」
鏡の前でメイクし終わった顔をチェックしながら、寂しい言葉を吐いてみた。

「そんなこと、ないれすよ〜!
矢口さんにはセクスィ〜ビ〜ムがあるんれすから〜」
ポリポリと新発売のお菓子を食べながら、辻がフォローしてくれたけど…。

普通に説得力に欠けてるんだっつーの!

31 名前:バランス<2> 投稿日:2002年02月17日(日)20時57分07秒
アタシは愛想笑いでかわすつもりだったんだけど…。
まだお子様だなぁ〜…。

思わず、辻のお菓子を奪って逃走してる。
「あぁ〜! 矢口さんひどいれすよぉ〜! 辻のお菓子ぃ〜!」

「矢口ぃ、いい加減にしなきゃメイク崩れちゃうよ?」
なっちが止めて、アタシと辻の鬼ごっこはジ・エンド。

ぁ。なっちなら、裕子との事、相談してもマジメに答えてくれるかもっ!
なっちなら、アタシと裕子の成り行き
(とは言っても正式には公表してないんだけどさ)
を見守っててくれた訳だし、我ながら名案じゃーん!

パンッて手を叩いた瞬間。
アタシの手元でグシャッて音と、辻の悲壮な叫び声が聞こえた…。

「辻のお菓子がぁ〜〜!!!」 
32 名前:26 投稿日:2002年02月19日(火)18時23分39秒
わーい、更新だ〜♪つづき楽しみです。

>やぐちゅーは殿堂入り位の勢い
作者さんの意見に同意。
今週のやぐちのANNSが楽しみだ〜
33 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月14日(木)14時15分41秒
できればそろそろ更新を・・・。
34 名前:名無し 投稿日:2002年04月05日(金)01時29分46秒
更新を催促するようなことはしたくないんですが、
楽しく読ませてもらってただけにつらいです・・・。
できれば、更新を・・・・・・。
35 名前:スズメ*ダメ作者 投稿日:2002年05月12日(日)23時26分42秒
更新まったく出来なくてすみませんでした!
作者、実は体調不良で強制入院中でした(鬱
更新は来週あたりにしたいと思います!
36 名前:スズメ 投稿日:2002年05月16日(木)21時57分46秒
ひさしぶりにちょっとだけ更新します。
作者はネタを書き溜めてないんですけど、他作者さんはいかがなんでしょう?

32>やぐちゅー最近見てない気がする…。
ハロモニでもチャーミーいじめの記憶しか…(w

33>マイペースな作者に入院は禁物ですね(w
入院中考えたネタはまったく別物だし…(爆

34>楽しみにしてくれていたのにすみませんでした!
これからはちょこちょこ更新していきたいです。
37 名前:スズメ 投稿日:2002年05月16日(木)22時09分09秒
「な、なっちー。矢口相談があるんだけど…」
仕事帰り。たどたどしくなっちにお願いして、時間を作ってもらった。

だけど…。
どーやって切り出せばいいんだ!?
なっちだって口元は笑ってくれてるけど、困った顔してるしーっ!!
馬鹿矢口ーっ!!!!

「どーした?矢口ぃ…」
一人パニック起こしてくれてるアタシなんかに優しく話し掛けてくれるなんて…なっちが神様に見えそう。
アタシは大きく深呼吸をしてから、あの夜から今日までの経緯、裕子への不満やら愚痴やらをぶちまけた─。
38 名前:バランス<2> 投稿日:2002年05月16日(木)22時42分39秒
「なっちが思うにねぇ〜…」
散々アタシのまとまらない話を聞いてくれた後、なっちが口を開いた。

「裕ちゃんは矢口を大事にしてると思うんよ?
 矢口は直球な感じだから、伝わってないだけでさー。
 目に見える表現よりも気持ちが大事なんじゃないかな?」

でも、裕子の気持ちが見えないから…。

アタシが反論しようとしてるのを察するかのように、なっちは続けた。
「裕ちゃんねー、なっちに矢口の事すっごく愛しそうに話すんだよ?
それに収録の時だって、すっごく優しい瞳で矢口を見つめてるし」

えぇっ!?
アタシは裕子の何を見てたんだ?
情けなさで、すぅーっとアタシの頬を涙が伝った。

























39 名前:バランス<2> 投稿日:2002年05月16日(木)22時44分56秒
「矢口?なっち変な事言った?」
なっちが心配してくれてる…泣きやまなきゃ。
「なっちに相談して良かったよぉ〜!」
アタシは思いっきりなっちに抱きついた─。
 
その後、なっちと別れたアタシは事務所に電話をかけてみた。
何のためにって…裕子のスケジュールを聞くのだ!

馬鹿っぽいけど、突然押しかけてやりたい。
今すぐ逢いたい。
そんな気持ちでいっぱい。

40 名前:バランス<2> 投稿日:2002年05月16日(木)22時46分22秒
アタシってばすっかり恋する乙女だなぁ…。
そんな事を考えながら、裕子の雑誌取材の現場に潜入した。
こーゆー時はアタシの背の低さも得した感じ。

…裕子、発見!!
アタシの中になっちの言葉が沢山よぎる。
今、こーやって裕子を見つめながら考えると、なんか納得できる。

でも。
やっぱりアタシはダイレクトに気持ちをぶつけたい。
裕子がしなくてもアタシは言葉や態度で困る位の好きって気持ちをぶつけてやる!

女、矢口恋に生きます!!
41 名前:名無し読者 投稿日:2002年05月16日(木)23時32分32秒
やったはあとはあと 更新だはあとはあと
つづき楽しみです。
お体はもう大丈夫なのですか?
42 名前:名無し読者 投稿日:2002年06月07日(金)20時33分50秒
まだかな?

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