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君が好き

1 名前:CHILDREN 投稿日:2002年01月20日(日)20時06分47秒
また消されないように書き始めます。
2 名前:CHILDREN 投稿日:2002年01月21日(月)13時56分42秒
主人公は向井和寿(むかい かずとし)
あと吉澤ひとみ   
その他諸々・・・・・
それと昔書いてた私の小説どうなったか知っている人がいたら教えてください
BETTER,THE.BESTってやつ
3 名前:CHILDREN 投稿日:2002年01月21日(月)14時21分41秒
         朝5時半
最近ろくに眠れないでいる朝の光が部屋に射し込んでいる・・・・・


相変わらず入りの悪いラジオから流れてくるメロディ・・・・・・・
      (なんだもう朝か・・・・)
俺の名前は向井和寿音楽好きの高校2年生
しかし不満がある・・・・・・

朝・・・・窓を開けると吉澤ひとみという、うるさい幼馴染がいる。

昔は窓越しに世間話をしていたが・・それは昔の話・・・今となっては・・

和「あぁ〜眠たい・・・仕方ない起きるか・・・・」

うちの親はと言うと仕事が忙しいのか忙しくないのかあまり帰って来ない。
そのためいつも吉澤が来てくれる飯を作りに・・・・
まあ感謝しないとなと思うのだが・・・いつも喧嘩が絶えない。
            
4 名前:CHILDREN 投稿日:2002年01月21日(月)14時35分17秒
(がちゃ)
ドアを開ける音
和「あっもう来たんだ」
ふと時計に目をやると6時を刺していた・・・・!

和「やべ〜〜〜〜〜〜!!!」

ドタっドタっドタっ、っと一気に階段を飛び降りる。

すると吉澤が台所にいた、

和「ごめんごめん」
と下を向き誤った。

吉「ちょ、ちょっと、誤るのはいいけどパジャマぐらい着替えてきてよ」

和「あっ・・・・・」
そしてまた上に行き着替える。

しかし朝だからか吉澤のエプロン姿を見るとドキッとする
・・・・・・・・・・・・ちょっとだけな・・ちょっと・・だけ
5 名前:CHILDREN 投稿日:2002年01月21日(月)14時38分02秒
途中で前の小説を止めたせいか、しっくりこないな〜
また感想よろしくお願いします。
6 名前:名無しさん 投稿日:2002年01月21日(月)16時26分40秒
>>2
何板?どちらにしろ今はないかもしれないけどその板の倉庫にあると思うよ。
ないなら今サザエさんが整理中。
7 名前:CHILDREN 投稿日:2002年01月23日(水)20時15分20秒
まぁ   
そんなこといいや・・・

とりあえず着替えて下におりる。

顔を洗うために洗面台に行く。

冬に顔を洗う・・こんないやなことはない。
お湯が出てくるようにしてもすぐに出てこない・・・・


和「・・・・もういいや」

お湯が出るのを待ってられないのでそのまま顔を洗う・・・・


和「はぁ〜〜〜〜〜」
やっと洗い終わった・・・・・・・・・・・!!



今になってお湯が・・・・・

   おせぇよ!!
まぁそんなことで腹を立てていられない
そう思い振り返ると

吉澤が来た

吉「あの〜ごはんできたよ」

和「・・・・・はぁ」
8 名前:CHILDREN 投稿日:2002年01月23日(水)20時36分45秒
和「(モグモグモグ・・・・・・


吉「(もぐもぐもぐ・・・・・

いつもたいして会話がない・・・・
すると珍しく吉澤が口を開いた。

吉「和君さっき何怒ってたの?」

和「イヤ別に・・・・・何で?」

すると吉澤は箸を置き


吉「いや  ちょっと何かな〜って思って」

和「ふ〜ん」

その言葉を聞くと吉澤が小声で

吉「(モウチョットハナシテクレタッテイイジャン)」

和「へっ?」

すると食べ終わり食器をかたずけながら・・

吉「なんでもない!!」
と顔を赤らめながら言ってきた・・・・・




・・・・・・・・・・・・・・お前も怒んなくても
9 名前:CHILDREN 投稿日:2002年01月23日(水)20時41分16秒
>>6
この月板で書かせていただいていたんですけど・・・
受験のため2ヶ月休んでたら消されてた(w
さすがにないかな・・・・それとありがとうございました。
10 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2002年01月23日(水)20時52分18秒
復活ですか!ところでこれはまた話の初めからやってるんですか?
11 名前:CHILDREN 投稿日:2002年01月23日(水)21時05分33秒
>>10
お〜(涙)
私の小説知ってますか?どうなったか。とりあえず・君が好きって題名にして
また最初からにしてるけど・・・・前のほうがいいなって自分は思う
前の小説だと一応雛型みたいな感じでストーリーできてたから・・・
どすればいいですかね?(w
12 名前:名無しさん 投稿日:2002年01月24日(木)18時31分15秒
前のは『BETTER THE BEST』でしたっけ?
13 名前:CHILDREN 投稿日:2002年01月27日(日)19時06分37秒
まぁ そんなこともあり、その日の午後学校から帰ると・・・

(((((ブルルルッ))))))
突然俺の携帯が・・・・


和「誰からだろう・・・・あっ珍しいな吉澤からだ・・・」


『うちの親が今晩一緒にご飯食べようって・・来るでしょ?返事ください』
 吉澤



和「あ〜親と一緒か・・・どうしよっかな〜」

そう思うとベットに横になり返事を打とうとしたが・・・・・まだ迷っている




和「吉澤の親とあまりしゃべんなきゃいいか・・・・・よしっ!」



『じゃあお言葉に甘えて』
         和寿

和「送信っと」

             そして待つこと10分
14 名前:CHILDREN 投稿日:2002年01月27日(日)19時23分13秒
さっそく返事が

『7時に行くね』
     吉澤


・・・・・・7時・・・・!!
 後五分じゃん

急いで着替える

和「何考えてるんだよ、ったく!」

 ピンポ〜ン

和「おっぴったり」

そう思い玄関を見ると
吉澤本人じゃなく、吉澤の父親が・・・・

・げっ
すると笑顔で

吉父「久しぶりだな和君」

和「そっそうっすね」

吉澤も玄関に入ってきた

吉「そんなとこで話してないではやく行こ」

吉父「そうだな」


その頃から俺は吉澤が好きなのかも知れない
しかしその頃送れなかった言葉・・・ありふれていて

誰もが胸に秘めている言葉・・












 きみがすき


beforeBETTER,THEBEST
fin
15 名前:名無しさん 投稿日:2002年01月27日(日)19時27分50秒
これがやってみたかった(w
と言うわけでベター(略)の前でした。過去の話って事です。
>>12サン
そうです!!!!!(w
16 名前:名無しさん 投稿日:2002年03月18日(月)23時54分21秒
このスレってまだ使うのかな?
17 名前:chicken 投稿日:2002年03月19日(火)03時50分10秒
すみません。消しちゃって下さいお願いします。
18 名前:遊希 投稿日:2002年05月03日(金)00時51分15秒
ここ使ってないみたいなんで、ちょっと短編書かせてもらっていいですか?
スレたてるほどでもないんで・・・。


書いちゃいますよ。
19 名前:遊希 投稿日:2002年05月03日(金)00時54分48秒

あの人と出遭ったのは、真夜中の街。

あたしだけが知ってるあなたの顔は、真夜中の顔。


好きなんて言った事もなかった。

いいように利用してやればいい、そう思ってた。


20 名前:遊希 投稿日:2002年05月03日(金)01時04分32秒

その日は学校に行かなかった。

もっとも、いつも殆ど行ってなかったけど。

ぶらぶらと夜の街を歩く。色んな人間がいて、その中にあなたはまぎれてた。

風俗店の入り口。あたしが通りかかると、店の従業員らしき男に追い出された

彼女の姿があった。化粧が濃くて、見るからに水っぽいような女。

綺麗だと思った。グロスが口紅ににじんで、意思の強そうな瞳には何も映っていない。


「追い出されちゃったの?」

「・・・あんた高校生か?子供ははよお家帰り。親心配するやろ」

「親なんていないよ。・・・あたしがあなたを買ってあげようか」

「冗談いわんといて」

「冗談じゃないよ。あたしの家に帰ろう。あたしは後藤真希、あなたは?」

「・・・平家みちよ」






21 名前:遊希 投稿日:2002年05月03日(金)01時15分56秒

それが始まりだった。それからは、毎晩のように平家さんを抱いた。

平家さんには何も聞かず、平家さんもあたしのことは何も聞かない。

あたしはなんのために平家さんをこの家に置いてるんだろう。

平家さんは一言も頼んでないのに。いつ出て行ってもおかしくない。

こんなにあの人のプライドを傷つけているのに。

ただ、顔が好みだったから?体が欲しかったから?

ただ、体を重ねる関係を求めてあの人と住んでるの?



今夜も、平家さんの寝室を訪ねる。

欲しいから。ただ、それだけ。平家さんは優しい。優しくて、人形みたい。


ドアをノックして、返事を待たずに部屋に入る。

「後藤・・・。今日ちゃんと学校行ったんか?」

「行ったよ。平家さんが行けって言ったんでしょ」

「そうやけど―――」


唇で言葉を塞ぐ。

また、あたしたちの長い夜が始まる―――。

22 名前:遊希 投稿日:2002年05月03日(金)01時22分25秒

「ほら・・・もっと声出していいんだよ?感じてるくせに。」

もっともっと乱れて。そうすれば、支配したい欲求を満たせるかもしれない。


「んぁっ・・・はぁ・・・あっ・・・」

「平家さん、もっとこうして欲しい?どうなの?」

平家さんは今までに何人の人にこの顔を見せて、声を聞かせてきたんだろう。

そして、あたしはどうして気になるんだろう。

好きなんかじゃない。こんな人、好きじゃない。ただ拾っただけ。


都合のいいように使ってやればいい。


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