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石川さんの長い一日

1 名前:名無し 投稿日:2002年01月21日(月)20時34分18秒
石川さんのお誕生日記念と言う事で、
お誕生日が一緒の例のあの人とのお話しを書いてみました。

内容はエロですので、そういうのが駄目な人は読まないで下さい。
では。
2 名前:石川さんの長い一日 投稿日:2002年01月21日(月)20時35分35秒
今日は17回目の誕生日。
石川さんはとある人と二人きりのディナーを楽しんでいました。
そのとある人というのは、石川さんとお誕生日と血液型が一緒の、例のあの人です。
「こんな美味しいご飯、初めてです。今日は誘ってくださって、有難う御座いました」
純粋という言葉が似合うような、素敵な笑顔で、例のあの人に微笑みかける石川さん。
例のあの人も、まんざらではなさそうにその笑顔に見入っています。
「こんな食事ぐらい、石川ちゃんの為ならいくらでも」
「でも、お仕事忙しいんじゃ…?」
小さく首をかしげる石川さん。
意図してやっているわけではないのでしょうが、それは飢えた狼さんの前では
やってはいけない仕草でした。
3 名前:石川さんの長い一日 投稿日:2002年01月21日(月)20時37分12秒
じゅるり。
どこからか、怪しい舌なめずりの音がします。
お酒の所為でしょうか。
例のあの人の、石川さんを見る目が、なんだか熱っぽくなっています。
「石川ちゃんの為なら、仕事なんて…っ!
それより、今日はまだ時間ある? あるんだったら…上の部屋で二人で話でもしない?」
その目は話をしようという雰囲気ではありませんでしたが、
そこはそれ。とても無邪気な石川さんですから、ころっと騙され…もとい、信用してしまいます。
4 名前:石川さんの長い一日 投稿日:2002年01月21日(月)20時37分50秒
「ここのホテル、夜景が綺麗なんだよね。石川ちゃんに見せてあげたいな」
(あたしは夜景よりも石川ちゃんが見たいけれど)
なんだか不穏当な事を聞いてしまったような気がしますが、
「綺麗な夜景」なんて言葉を聞いてしまった石川さんは大はしゃぎです。
「うわー。なんだか大人みたい〜。素敵〜。ぜひ、見たいですぅ〜」
ですぅ〜、ですぅ〜、すぅ〜…ぅ〜。
例のあの人の頭の中だけに、石川さんの甘い声がエコーします。
5 名前:石川さんの長い一日 投稿日:2002年01月21日(月)20時38分28秒
「じゃ、いこっか」
最初から取っていたのでしょうか。
例のあの人の手には、じゃらじゃらと鎖のついた、ルームキーが握られています。
普通の人なら、ここで不信を抱くのですが、石川さんは、
「用意のいい人なんだぁ」
と、逆に感心。
警戒心が、大幅に足りないようです。
例のあの人に肩を抱かれ、二人は誰もいない最上階の部屋へと向かうのでした。
6 名前:石川さんの長い一日 投稿日:2002年01月21日(月)20時39分13秒
ホテルの最上階に辿りついた二人は、早速部屋の中に入る事にしました。
ガチャ、ガチャリ。
鍵を開ける鈍い音がします。
キィィッと音を軋ませてドアをあけると、
そこには石川さんが見たこともない世界が広がっていました。
部屋の中央には天蓋つきのお姫様が使うような大きなベッド。
浴室もトイレもそれぞれ個室になっており、
従来の部屋のものよりも広めに作ってあります。
大きな窓から一望できる夜景は、まさしく君の瞳に乾杯といった感じです。
「すごーい。きれーい」
石川さんは先ほどからこの二つを繰り返してはしゃいでいます。
例のあの人はそれを御満悦そうに見つめています。
「石川ちゃん…」
「きゃっ」
不意に例のあの人が、石川さんに抱きつきました。
7 名前:石川さんの長い一日 投稿日:2002年01月21日(月)20時39分56秒
なんだか抱きしめている腕が、
石川さんの胸を揉みしだいているように見えるのは気のせいなのでしょうか?
「あふ、ぁ…あん」
「ふふ、可愛い…」
例のあの人が、ちろちろと石川さんの首筋を舐める度に、
あまーい、それは本当に蕩けちゃいそうなほどに甘い声が聞こえます。
例のあの人は、胸をいじっていない方の手を下腹部へと下ろしました。
ぴくんっ。
思わず石川さんは、身体を反らしてしまいます。
慣れた手つきでスカートの中に手を入れ、下着を剥ぎ取る例のあの人。
石川さんのアソコのスリットに沿って、指を前後に動かします。
「あはっ、ああん……あ、ああっ」
声がひときわ大きくなりました。
声だけじゃなくて、ぴちゃぴちゃと言う水音も聞こえてきます。
8 名前:石川さんの長い一日 投稿日:2002年01月21日(月)20時41分43秒
「触られるだけで感じちゃうんだ。いやらしい」
石川さんの様子にくすくすと笑いながら、わざと辱めるように、例のあの人は言いました。
「いやぁん。ちがうのぉ…。ふぁっ、ふあぁぁぁぁっ」
くちゅくちゅ。
もう、触られるだけで石川さんのアソコは、透明な蜜でべとべとです。
9 名前:石川さんの長い一日 投稿日:2002年01月21日(月)20時42分24秒
いくら感度のよい石川さんでも、これは普通ではありません。
石川さんは後に例のあの人の事を「肉体の悪魔」と呼ぶのですが、それはまた別の機会。
細く形のよい脚を伝って、床に水溜りを作ってしまいました。
「何が違うの? こんなに舌のお口を涎だらけにして」
指を休めることなく、耳元で熱く囁く例のあの人。
もちろん、囁くときに耳たぶをちろちろと舐めるのも忘れません。
とうとう我慢できなくなったのか、石川さんは、
「もうだめぇっ。いっちゃう、いっちゃうよぉ〜〜〜」
そう叫ぶと、大きく身体を反らせて、身体をがくがくと震わせました。
10 名前:石川さんの長い一日 投稿日:2002年01月21日(月)20時42分56秒
ぴちゃ、ぴちゃ…。

なんだかアソコにこそばゆさを感じて、石川さんは目を覚ましました。
ぼんやりとした意識に、豪奢なベッドの天蓋が見えます。

くちゅ、んちゅ…ちゅう……。

また、あの水音が聞こえました。
「ふぁ…あふっ、ふぅん……」
自然にいやらしい声が出てしまいます。
(……何が起こってるの?)
ぼうっとする頭で石川さんが脚の方をみると、
そこには例のあの人が蹲っていました。
いえ、蹲っているだけではありません。
石川さんのアソコを美味しそうに舐めているのです。
11 名前:石川さんの長い一日 投稿日:2002年01月21日(月)20時43分46秒
ぺろぺろ、ちゅ、ちゅば…んちゅう……。

その舌捌きはとても巧みで、石川さんは今までにない快感を感じていました。
まるで、今までよっすぃーやごっちんにしてもらっていた事が、
子供の遊戯に思えてくるから不思議です。
「あぁ…いいのぉ。もっとぉ…ふぁ…ああんっ!」
「もっと、どうして欲しいの?」
例のあの人が顔を上げ、くすくすと笑います。
石川さんはもっと舐めて欲しくて溜まりません。
「梨華のぉ、オマン…コ…をいっぱい舐めて欲しいのぉ…」
石川さんは顔を赤くして、答えました。
恥ずかしい気持ちでいっぱいだったのですが、この時の石川さんは、
恥ずかしさよりも例のあの人とのセックスに夢中だったのです。
12 名前:石川さんの長い一日 投稿日:2002年01月21日(月)20時44分36秒
「石川ちゃんってい・ん・ら・ん。
でも、可愛いから舐めちゃうっ」
例のあの人はそう言うと、まだ、甘皮に守られているクリトリスを剥いて、
口にちゅ、ちゅぅっと含みました。
その瞬間、石川さんの体に電流が走ったようにいやらしい気持ちよさが駆け巡ります。

ちゅぱ、ちゅ…れろれろ…。くちゅ、ちゅぶ……。

「あはっ、あっあっ、ああん、ふぁ…はっ、あぁ…ん、あんっ!
いいのぉ、いいのぉ…。これ好きぃ、好きぃぃ……」
口端からはよだれをたらしながら、下の口も涎だらけにして石川さんは叫びます。
13 名前:石川さんの長い一日 投稿日:2002年01月21日(月)20時46分12秒
「もっと気持ちよくなりたい?」
アソコのほうから、例のあの人の少しくぐもった声が聞こえてきます。
「してぇっ、して…ぇ…」
「素直な石川ちゃんって可愛いね。
じゃあ、もっと気持ちよくしてあげるっ」
そう言うと例のあの人は、石川さんの後ろのお口に指をあてがいました。
「やっ、そこはちが……っ」
ぐぷ…ぬぷぷ……。
石川さんの制止を振り切って、ぐぐっと指に力を入れると、
鈍い音を立てて石川さんの菊門は、例のあの人の指を飲み込んでいきます。
「あ…あぁぁぁ……」
さしたる抵抗も無く、指を飲み込んで行くそこは、それだけじゃ飽き足らず、
ぎゅうぎゅうと締め付けます。
14 名前:石川さんの長い一日 投稿日:2002年01月21日(月)20時46分58秒
「すごい絞まり…。石川ちゃんのここ、すごいよ…」
ゆっくりと指を抜き差しする例のあの人。
その度に石川さんは、身体をびくびくと震わせました。
「後ろと一緒にここも…」と、クリトリスに口付けて、
「可愛がってあげる」

ちゅっ、んちぅ…。ちゅぱ、くちゅぐちゅ…れろ…

石川さんのアソコから、また、淫らないやらしいあの音が響きだします。
クリトリスとアナルを同時に攻められて、
「あふぁっ。ふぅ、ふぁ…っ、ふぁぁああああああっ!」
と、ひときわ大きな声で鳴く石川さん。
15 名前:石川さんの長い一日 投稿日:2002年01月21日(月)20時47分38秒
達してしまったのでしょうか。
そのままぐったりと豪奢なベッドの布団の海へと、身体を沈めました。
「まだまだ休むには早いよ、石川ちゃん」
ぎしっとベッドを軋ませて、例のあの人が石川さんの体に覆い被さります。
「夜はまだ長いんだもの。石川ちゃんの年の数だけ、イカセて上げる」
そういって、くすくす笑う例のあの人の声を、朦朧とする頭で石川さんは聞いていました。
これから起こるであろう、甘美な世界へと心を震わせながら。
16 名前:石川さんの長い一日 投稿日:2002年01月21日(月)20時49分44秒
朝です。
気だるさが残る身体をなんとか立たせると、
石川さんは窓にかかっていたカーテンを開けました。
「ん……っ」
朝日に向かって軽く伸びをすると、お風呂の方へ向かいます。
なんせ、石川さんの身体は例のあの人の唾液と石川さんの愛液で、
べとべとなんですもの。
シャワーを浴びると、頭がすっきりしてきたのか、
昨日の事がまざまざと思い浮かびました。
17 名前:石川さんの長い一日 投稿日:2002年01月21日(月)20時50分26秒
極太バイブで前と後ろ、両方攻められたこと。
例のあの人がつけたペニバンに、何度も何度も後ろから突かれたこと。
(たまに石川さんが上に乗ったり、立ったまましたりと、後ろから湾ちゃんプレイをしたりと、
色々バリエーションがあって、石川さんはこれの虜になっていました)
本当に色々な事がまざまざと思い浮かびます。
石川さんはシャワーの所為じゃなくて、火照った身体を持て余すように、
内股をもぞもぞとさせています。
「あ、石川ちゃん。シャワー浴びてたんだ?」
寝癖がついた髪を無造作に撫でながら、例のあの人がやってきました。
そして、内股をもぞもぞさせている石川さんを見て、にやりと笑います。
18 名前:石川さんの長い一日 投稿日:2002年01月21日(月)20時51分07秒
「昨日は石川ちゃんの年の分だけやったから、
今日はあたしの年の分だけやらないと不公平だよね」
にっこり。

石川さんは、今日が長い一日になりそうな予感がしました。
そしてその予感の通り、とても長く熱い一日になったのは言うまでもありません。
19 名前:石川さんの長い一日 投稿日:2002年01月21日(月)20時52分20秒
終わりました。
臆病な僕にはこれでイパーイイパーイです。
でも、このお話しで、ハァハァして貰えたら、本望です。
僕もこれからハァハァします。
……………………ハァハァ。
20 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月21日(月)21時59分11秒
ちょっと反則?ですが面白かったです(w
(≧▽≦)
21 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月22日(火)00時26分28秒
いし○た最高っす(w
例のあの人の黒さがたまりませんなー(;´Д`)ハァハァ
22 名前:ラヴ梨〜 投稿日:2002年01月22日(火)14時05分42秒
かなりハァハァさせていただきました
作者さんのエロなら相手がだれでも萌える自信ありますね♪
また書いてくださいね〜
かなり期待してますよ〜
23 名前:名無しさん 投稿日:2002年01月22日(火)15時05分28秒
例のあの人って誰?(素
24 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月22日(火)19時09分58秒
あの人は黒いのがお似合いです。
まさかここでこのCPに出会えるとは思いませんでした。
感謝です
25 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月23日(水)11時50分24秒
>24
俺も。
某所某人専用スレだけかと…(w
26 名前:!!!!!!!! 投稿日:2002年01月23日(水)20時47分46秒
あの人=宇多田ひ●る?
27 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月24日(木)00時40分51秒
これいいね。また書いて!
28 名前:名無し読者 投稿日:2002年02月14日(木)10時41分53秒
「あの人」の年の数だけキボーン
29 名前:名前ってなあに? 投稿日:2002年03月03日(日)02時24分24秒
>石川さんは後に例のあの人の事を「肉体の悪魔」と呼ぶのですが、それはまた別の機会。
この「別の機会」キボーン

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