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やぐちゅ〜で書かしてもらいます。

1 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゃ〜推進特別委員会主任 投稿日:2002年01月25日(金)15時21分08秒
初めて書きます。名前と題名の通りやぐちゅ〜で何か小説を書かせてもらいます。
個人的に銃器や兵器が好きなんでそれらに政治、軍事、警察行動などを取り上げて書きます。
一応リクエスト受け付けます。
ただ、メンバーどうしが殺人試合をするような気違い沙汰は勘弁願います!
やぐちゅ〜メインですが、色事が絡まないんであればハロプロ。メンバーも主役扱いで書きます。
2 名前:N,S,A 投稿日:2002年01月25日(金)16時43分13秒
一応話の構想が出来たんで、書き始めます。
題名は上記の通りです。意味は序章の中で説明します。
出演は、一応裕ちゃんと、娘。あたりが中心です。
3 名前:N,S,A 投稿日:2002年01月25日(金)16時57分12秒
二千四年、全世界は対立していた。それは、新冷戦とも言われた。
前世紀において使われたその言葉は、前世紀末頃に東側の超大国の崩壊によって幕を閉じた。
その後、唯一の超大国となった西側の超大国は世界唯一の超大国として世界を動かしていた。
だが、今世紀初頭にその超大国の中枢を狙った、大規模なテロリズムが起こった。
超大国はそれらを引き起こしたテロリストを殲滅すべく、自らが誇る世界最強の軍事力を用いて、
軍事行動に乗り出し国家対テロリストの新しい戦争を開始した。
結果は目に言うまでもなく、超大国の圧倒的勝利に終わった。
その時点で、超大国に刃向かう勢力は亡き者と化した、と思われた。
しかし、それから一年も経つ事無く世界は再びテロリズムの脅威を味わうのであった・・・

二千二年六月、極東の小国とそれに近接する半島国の間で開催されたワールドカップ、
その決勝戦において世界は震撼することとなった。
4 名前:訂正! 投稿日:2002年01月25日(金)16時59分15秒
結果は目に言うまでもなく→結果は言うまでもなく
5 名前:序章 投稿日:2002年01月25日(金)18時26分08秒
世界が見守る中で行われていた決勝戦の最中、突如としてそのスタジアムと、先の戦争において、
テロリズムへの勝利を宣言した超大国の首都が同時に核の炎によって焼き尽くされ、地上から消滅した。
その後の調査により使用された核兵器は、旧東側の超大国から流失し、テロリストの手に渡ったのでわないか、
と言われていた携帯核爆弾ということが判明した。
爆発の威力や放射能による二時汚染は、大きくなかったものの、世界の見守る前で行われた、史上最悪の核テロリズムは、
世界中に恐怖を植え付けると共に、超大国の威信と権威を失墜させた。

その後の世界は、超大国の事実上の崩壊により、今までそれによって押さえ込まれていた第三勢力の軍事独裁国などが、台頭し始めた。
それに対し、今まで超大国に守られていた先進諸国は、それの脅威に対抗すべく独自に軍事力を強めていった。
そして、世界は今まで第三勢力と言われていた国々と、それらに利権を奪われまいとする軍事力を強化した先進国との対立が始まった。

6 名前:序章 投稿日:2002年01月25日(金)18時27分14秒
その新冷戦の最中、核テロリズムにより、周辺諸国だけでなく、世界中からその危機管理態勢が問われた極東の小国では、超大国に一任していた安全保障を、
独自で行うことを決断した。その先駆けとして、当時先進的だったその国の首相は、かつて近隣諸国を侵略したため憲法で禁じられていた再軍備を改正する意向を示した。
近隣諸国はもとより国民からの猛反発が予想されたが、そう言ったことは驚くことに一切起こることなく同胞を核爆発で失った国民や、テロリズムが台頭し始めた近隣諸国から歓迎の意を示され、
その国は再軍備を行い国内防衛だけでなく周辺諸国とも強調して防衛できるよう、極東防衛軍として発足させた。

そして、国内でもテロリズムの進出が見え始めたその国内では、それらを監視・取り締まりを行うために新しい独立性の高い国家機関を設立した。
その名は、N,S,A(National Safety Agency)国家安全保障庁
7 名前:名無しさん 投稿日:2002年01月25日(金)20時54分16秒
おもしろそうですね。どんな話になるか
楽しみです。がんばってください。
8 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゃ〜推進特別委員会主任 投稿日:2002年01月25日(金)21時59分29秒
>7番さん
初レスありがとうございます。こんな高校生の駄文に目を通して下さって光栄です。
どんな話になるかは、これからもっと煮詰めて書きますが、やぐちゅ〜に関しては、
のっけから痛めです・・・ワールドカップの決勝地と矢口の出身は・・・
9 名前:第一章;それぞれの着任 投稿日:2002年01月25日(金)23時11分23秒
二千四年、六月三十日
あの惨事から丁度二年目の日、その国の首都の官庁街に一人の女性の姿があった。艶のある鳶色の髪にヘーゼルグレイの瞳を持ち、
ブラウスの上に夏物の黒い背広の上着とスカートで決めたその端正な容姿からは、三十代という年齢を感じさせなかった。
むしろ二十前半と言われても何らおかしくわないだろう。
彼女は眼前の新築の新しいビルをしばし眺めていた。
10 名前:第一章;それぞれの着任 投稿日:2002年01月26日(土)00時31分12秒
そのビルは今日、発足するN,S,A 国家安全保障庁本部のために新築されたビルである。
そこは、これから彼女が着任する職場である。
「矢口・・・私のこと見ててや」彼女はそう呟くと、彼女が左手薬指に付けている指輪と同じ指輪を握りしめ、
彼女が恋人と交わした約束を果たすために選んだ道を進み始めた。
11 名前:第一章;それぞれの着任 投稿日:2002年01月26日(土)00時59分22秒
中澤裕子、それが彼女の名だ。
彼女は、かつて千年以上に渡ってこの国の都が置かれていた遙か西の地方の出身である。
彼女は高校を卒業後警察学校に入り地元警察に就職した。
まず彼女は、一般警務に就いたが、一年目にして彼女の犯罪検挙率は大小を問わずかなりのものであった。
その功績が上司の目に留まり三年目に彼女は、地元市警察の生活安全課に配置された。
そこは主に薬物、買売春、等の取り締まりが主であった。また、それらに絡んで暴力団への強制捜査という仕事もあった。
そんな、状況下も彼女は持ち前の気丈さで乗り切り大きな成果を上げつつあった。
そんなある日、彼女は署長に呼び出された。
(一体何やろ?最近は始末書出さなかんようなことはしてへんはずやけど・・・)
そう思いながら署長室へと向かった。
(まさか、上層部の偉いサンのボンボンと見合いでもせんか?何て言われるんやないやろな?)
そう思いながらも署長室へ入るとそこには署長を始め、彼女の上司の課長や署の上層部の面々があった。
12 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゃ〜推進特別委員会主任 投稿日:2002年01月26日(土)01時29分18秒
作者です。今日はここまでです、しばらくは裕ちゃんの回想がメインです。
この後裕ちゃんは、警視庁に研修という形で転任します。
そこで矢口との出会いと付き合い、何故裕ちゃんがN,S,Aに入ることになるかを書きます。
まあ、大方の予想は付いておられると思いますが・・・
ちゅ〜か、読んでくれてる人居るんだろうか?
13 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月26日(土)01時35分28秒
読んでるぞ!!
更新の途中にレスしたら悪いと思って控えてたなり。
やぐちゅーマンセイ!!
頑張ってだに!
14 名前:7 投稿日:2002年01月26日(土)01時59分23秒
読んでますって!!
裕ちゃんや!!やった!やぐちゅー最高!
でも矢口???
コレから先もかなり楽しみです。
15 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゃ〜推進特別委員会主任 投稿日:2002年01月26日(土)07時47分05秒
>13番さん
ありがとうございます。頑張って書かせてもらいます。
やぐちゅ〜マンセイ>(笑)もしかして近接する半島国の方ですか?
>7番さん
またまたありがとうございます〜。はい、やぐちゅ〜です。
矢口???>そうなんですねー、最初は甘めに書きますが、最後は痛めです。
16 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゃ〜推進特別委員会主任 投稿日:2002年01月26日(土)08時02分31秒
うわ!何でうちの署の上層部が勢揃いしとるの?
なんやろ、やっぱ見合か?しかもこんなに居るってことは本部の人のボンボンか?
「お、お呼びでしょうか署長?」恐る恐る私は訊ねた。
「やあ、中澤警部補。まあ、そう堅くならないでそこに座って」署長が私に席を勧めた。
一人掛けの椅子に座ると私の上司の課長始め署の幹部級の人達が横を固める形で座り、
正面に署長が座った。
「中澤警部補、君はここに勤務し始めて何年になるかな?」
えっ!それって・・・まさか不況が警察にも押し寄せてきたからってことで私リストラされるん?
い、いやまだそう決まったわけやあらへん。損にしてもなんなんや?
17 名前:訂正! 投稿日:2002年01月26日(土)08時03分54秒
損にしてもなんなんや?→そんにしてもなんなんや?
18 名前:第一章;それぞれの着任 投稿日:2002年01月26日(土)08時21分12秒
「は、はい今年で八年目になります」私は答えた。
「うむ、生活安全課での君の活躍は読ましてもらったよ。なかなか優秀な出来じゃないか」
「ありがとうございます」一応は誉められたけど、まだ話の内容がつかめてこんな〜。
「そこでだが、君の腕をさらに本庁で磨いてくる気は無いかね?」
へ!本庁?それってどういうこと?
「本庁と言いますと・・・首都の?」私は、それ以外どこがあると突っ込まれてもしょうがない質問をした。
「そうなんだ、最近思わないかい?今まで都市型犯罪といわれていた事が、ここのような辺鄙な地方でも起こるようになってる。
そこで、本庁では拡散の一途を辿るそう言った犯罪に対処するために、各地方から有能な若手を集めて本庁で経験を積ませ、
その後各地方に戻りそう言った犯罪の対処法を発揮させよう。という動きがあるんだよ」
それに私が選ばれたって事か?何、私って有能な若手やったの?めっちゃうれし〜!
あ、ここでそんなこと考えとる場合やない。もっと詳しく訊かな。
19 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゃ〜推進特別委員会主任 投稿日:2002年01月26日(土)11時01分16秒
「つまり、本庁に転勤って事ですか?」
「うん、表向きはそうなる。どうだろう受けてくれるかい?」署長が真剣な眼差しで私を見る。
「ハイ!もちろん受けさせてもらいます」私はたまらず高揚感あふれる返事をした。
本庁やで!本庁!!まあ、辺鄙なここが嫌やと言うわけではない。ここは、良い職場やし良い同僚にも囲まれてる。
せやかて、私もまだまだ青春真っ最中の乙女や、都会を目指したい気持ちも少しはある。
都会、そんなかでも一番デカイこの国の首都や、誘惑もめっちゃ有るやろうけどその分危険も同じぐらい有るはずや。
けど、私は常に人生を冒険していきたい。これは中澤裕子一世一代の冒険のチャンスや。
それに、ずっと行っとらなかんわけやないみたいやし。
経験を積んだらそのうちここに戻ってこれるやろ。あ、そん時は私も幹部かな?
よっしゃ〜!これから冒険の始まりや!!
20 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゃ〜推進特別委員会主任 投稿日:2002年01月26日(土)11時30分03秒
え〜作者です。明日英検なんで今日はこれぐらいにしときます。
一応現在どういう状況か説明しときます。
今は裕ちゃんの過去の段階で、警視庁に転任する事になったのは二千年三月頃です。
この後は警視庁を舞台に話が進みます。そこでまず、みっちゃんを出そうと思います。
役は裕ちゃんと同様に三重から出向してきた警部と言う設定です。
他にも、裕ちゃんが助けを借りる婦警役で圭ちゃんを出そう思います。
矢口は不良娘と言う設定でまず出します。
では、次回から警視庁編に入ります。
21 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月26日(土)13時42分39秒
裕ちゃんが三十台ってどういう事やねん!!(w
怒るぞぜってい!!(w
英検頑張れ!
22 名前:名無しさん 投稿日:2002年01月26日(土)15時52分48秒
っていうか作者みずからネタばらすなよ・・・。
あと、二千年三月→2000年3月っていうふうに書いた方がいいよ。
23 名前:7 投稿日:2002年01月26日(土)18時37分47秒
お疲れサマです。これからどんどん出会っていくんですね。
楽しみです。矢口との出会いが特に。
英検がんばってきてください。
更新もがんばって!!
24 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゃ〜推進特別委員会主任 投稿日:2002年01月26日(土)19時44分48秒
勉強が一段落付いたんで返事だけでもさせてもらいます。
>21番さん
う・・・やっぱ裕ちゃんが31歳てのは抵抗有ります?設定を200X年としたかったんですがそうなると、
もっと年上か?と思われる人がいるかもしれないんで、そう思われるの避けるためなに2004年にしたんです。
けど、これからの警視庁編は20代の裕ちゃんが活躍するんでそれで勘弁してください。
こんな、たわけ作者の英検にまで声援下さって光栄です。
>22番さん
ありゃ・・・決してネタばらすつもりで書いたんではないんですが・・・そう捕らえらてしまったんならすいません。
作者の力不足です・・・今後はそう言った誤解の無いように書きますんで。
>7番さん
毎回ありがとうございます。今のところ警視庁編で出会うのを考えてるのは上記の3人です。
他にも、こんな役で出して欲しいメンバーとかがあったらリクエスト下さい。
矢口との出会いは御期待を裏切らないように頑張らさせていただきます。
25 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会主任 投稿日:2002年01月26日(土)20時06分14秒
↑これ今まで『やぐちゃ〜』になってました。
あ〜、アホくさ!
26 名前:名無しさん 投稿日:2002年01月27日(日)00時43分25秒
この頃、やぐちゅーが増えてきて嬉しい。
27 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年01月28日(月)00時49分28秒
26さんにかなり同意であります。
28 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会主任 投稿日:2002年01月28日(月)20時11分32秒
>26番さん
はい〜!警官裕ちゃんと不良娘矢口のやぐちゅ〜です。
>おお!セーラムさん!!
他のやぐちゅ〜小説のレスを見ましたぞ。相当好きですな〜。
では、警視庁編始めます。
29 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年01月28日(月)20時43分46秒
そう言う訳で私は本庁に転任することになった。
私は本庁の捜査四課に配属される事になった。3月8日付けで着任するよう辞令が回ってきた。
そして、本庁着任初日に私は本庁の管轄で起こる犯罪がいかに凶悪かと言うことを感じた。
今まで私は勤務用の拳銃として全国の警察が使っている国産のリボルバー‘ニューナンブ’を渡されていた。
しかし、それは転勤する際に署に返却したのでここで新しい拳銃を受け取ることになっていた。
30 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年01月28日(月)21時18分50秒
捜査四課に顔を出し、紹介を済ませた後私は拳銃を受け取ることになった。
そこで私が渡されたモノは今まで私が手にしたことのない拳銃だった。
ベレッタM92F、それがこの捜査四課が使用している拳銃だ。
今まで私も、暴力団事務所への強制捜査に参加して、そこでトカレフやマカロフの粗悪なコピーを見たことぐらいはある。
それでも、外国映画に出てくるようなモノを実際に手に取ったのは初めてだ。
この、半自動拳銃は9×19ミリ弾をニューナンブの3倍の15発も装弾できる。
これなら凶悪犯に弾丸の大バーゲンが出来る。
はっきり言ってその時私は震えた。
だって、ベレッタやで!ベレッタ!ビル乗っ取ったテロを裸足のおっさんがやっつける映画や、
生ける屍を仕留めるゲームとかに出てくるような拳銃やで。
31 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゃ〜推進特別委員会主任 投稿日:2002年01月28日(月)21時50分25秒
そんなモノ本当に扱えるんやろか?元々ベレッタは女性の護身用に作られたモノだが、
外国の女性より体型の小さい私らにとっては充分大きすぎるものだった。
この日はその後に、射撃訓練をするように言われた。
今までは、月に一回あるか無いかの物だったが、ここでは極力訓練を絶やさないようにして欲しいとのことだった。
捜査四課の人で多い人は月に4,5個弾倉を変えるらしい。それほどここの暴力団は凶悪と言うことだ。
その訓練の最中、私は気の合う友人と出会った。
私の初めてのベレッタでの射撃は15発中命中したのは2発だけやった。
そんな中、初めてベレッタを使うのに15発中14発も命中させた娘がおった。
平家充代っちゅう娘で私と同じで地方から出向してきている。
私と違っていわゆるエリート採用の平家さんは、私より6つ下で警部である。
県警本部の幹部候補やったが、管理職になって現場で働けなくなるのを嫌って、ここに異動希望を出したらしい。
32 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゃ〜推進特別委員会主任 投稿日:2002年01月28日(月)23時28分26秒
今日はここまでです。みっちゃんの名前については本名の漢字を使いました。
33 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年01月29日(火)00時18分31秒
ほかのスレで自分を見かけましたか!いや〜自分ホントに好きなんですよ(照)
これからも応援させて頂きます。
34 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年01月29日(火)22時37分00秒
なんで、これほどまでに彼女は射撃がうまいかというと、デスクで書類仕事ばかりやるのに飽き飽きしてた頃、
科捜研の知り合いに、そんなにつまらないなら押収したモノの射撃でもしてみる?
と誘われ、分析の手伝いと称して毎日撃ちまくっていたらしい。
で、ベレッタ何て扱った事もない私は彼女に射撃を教わることになった。
35 名前:訂正! 投稿日:2002年01月29日(火)22時56分59秒
最後の行→で、ベレッタなんて扱った事もない私は彼女に射撃を教えてもらうことにした。
36 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年01月29日(火)23時12分02秒
「あの〜何で平家警部そんなに射撃がうまいんですか?」私は隣の射撃ブースで銃を構える、
私に負けず劣らずに見た目が派手な警部に尋ねた。
私も髪は鳶色で目にはグレイのコンタクト、と同世代と比べたらいささか派手やと思う。
けど、この21歳の警部も私の鳶色に引けを取らない白金に近い髪をしてるんやで。
37 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年01月29日(火)23時21分52秒
「射撃ですか?それはもう慣れですわ。それより、私はあなたより年下なのに警部なんて敬称使わんで下さいよ」
「せやけど、私は警部補やし・・・」エリートっちゅうわりには、それを鼻に掛けた態度取らん謙虚な娘やなあ。
「いいんですよ、そんな階級なんて関係有りませんよ。それより、射撃のレクチャーしましょうか?」
38 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゃ〜推進特別委員会主任 投稿日:2002年01月30日(水)00時06分04秒
で、私は手取り足取りの状態で平家さんに射撃体勢から教えてもらってる。
「いいですか、しっかり握ったら前に右肘を伸ばして利き足を後ろに引いてください。
そうしたら、スライドの上に付いてる凹凸をうまく使って狙いを定めてください。
この状態で狙うなら撃鉄を起こしてから撃つと命中率が上がりまっせ」
私の後から体を密着させて、私に射撃の体勢を取らしてくれる。
そこへ不意に、彼女の香りが鼻をくすぐった。
ああ、ええ臭いやな〜、それになんかさっきから背中に彼女の胸が押しつけられて何かええ感じ・・・
ってなに考えてんのや自分!!私、女やで!!なんで同性にこんな気起こすん?
私ノーマルのはずやろ・・・?
39 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年01月30日(水)00時25分17秒
そんなことわほっといて今は射撃に集中や。
「こ、この状態でええの?」私はさっきの気持ちを押し殺して言った。
「そのまま、落ち着いてよーく標的を狙って撃ってください。
緊張するとかえって手ぶれが起きてしまいますよ」
私は10メートル先にある、人型の書かれた標的紙に狙いを絞り引き金を引いた。
バン!という音がヘッドホン越しに15回響いた。
私の周りには、硝煙の臭いと銃口から上る白煙が立ちこめていた。
手のひらに汗でべたついていた。ほんの十数秒のことやったのに・・・
「どれだけ当たった?」私は平家さんに訊いてみた。
「中澤さん、あんた全弾命中させましたよ!!」平家さんが驚嘆した声で言った。
「ええ!!ほんまかそれ!!」私は改めて標的を手に取りよく見てみた。
40 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年01月30日(水)00時36分53秒
確かに、標的の中心部付近に15個の小さい穴が空いとった。
「中澤さん、あんた射撃の才能有るんとちゃいます?」
「え〜、そんなまぐれとちゃううん?」
「まぐれでこんなまとまった位置に命中しますか?」平家さんが私の肩に手をやり言う。
「ほんまに、私に射撃の才能あるんやろか?」
「絶対ありますって、もう一回やってみてくださいよ」
平家さんにそう言われ私はベレッタに新しい弾倉を装填し、さっき彼女に教えてもらった姿勢を取り、
狙いを定めると再び引き金を引いた。
41 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年01月30日(水)00時47分38秒
バン!という音が15回また響いた。
で結果はというと。
「また、全弾命中してますよ!」平家さんが驚喜して言った。
「いやや〜、何か自分が怖いわ〜」私も半分驚喜して言った。

それから、私は合計6回の射撃をしたが、外した弾は1発もなかった。
なんやろ、ほんまに私に射撃の才能が有るんやろか?それとも、ここで人生全ての運を使い果たしてしまったんやろか?
42 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会主任 投稿日:2002年01月30日(水)00時51分03秒
今日はここまでで〜す。はてさて裕ちゃんの隠された射撃の能力はこれからどんな使われ方をするのか?
また、平家警部に抱いた一瞬の気の行方は???
やぐちゅ〜の前にみっちゅ〜か!?
43 名前:名無し読者 投稿日:2002年01月30日(水)01時29分11秒
みっちゅーもいいよ。(w
長編の予感!!
出来たら・・・友情でもいいのでなっちゅーも入れて欲しいな?
やっぱりやぐちゅーONLYですか?(w
44 名前:7 投稿日:2002年01月30日(水)03時46分37秒
更新おつかれさまでした。
みっちゅーいいですねぇ。
それだけにやぐちゅー楽しみです。
45 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会主任 投稿日:2002年01月30日(水)13時16分10秒
今日は風邪引いて学校早退。つーこってレスです。
>43番さん私のみっちゅ〜雰囲気出てましたか?
なっちは冒頭の4年後の話に戻ったN,S,Aの場面でカオリンと一緒に出そうと思ってます。
2人とも自衛隊出身の軍人にしよう思うんですけど、どうですか?
やぐちゅ〜以外の裕ちゃんも好きですよ、けど矢口と居る裕ちゃんが一番幸せそうで好きです。
>7番様!!!
ほんとに毎回毎回ありがとうございます。みっちゅ〜どうしましょう?
矢口と出会う前に絡めてしまいましょうか?
ちなみに、私、みっちゃんと同胞でした。
46 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月10日(日)23時00分32秒
やっと、書けるようになったので更新しようかな。
47 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年02月10日(日)23時15分26秒
「やあ、お二人さん。頑張っとるようやな。ベレッタの扱いには慣れてくれたかな?」
射撃を終えて一息ついていた私らの所へ、私と平家さんと同じ方言の声が掛けられた。
私が今日配属された捜査四課の課長の君津警視正やった。
「あっ、課長。はい、私は六回ほど、平家警部は四回ほど弾倉を再装填してやってみました」
「おお、そうかー。結構やったんやなー。で、結果はどうやった?」
「それが、なんでかよう解らんのですけど、私は二回目の時に平家警部から射撃体勢を教わってっやってからは、
全弾命中したんですよ。平家警部は偶然やなく私の腕や、っちゅうんですけど私はそんなに腕有るとは思わんのですけどね〜」
私は未だにさっきの射撃の成果が自分の腕で叩き出したとは思えんかったんや。
そこへ平家警部が「中澤さん、何言ってますのんあれは紛れもなくアンタの腕で出したもんっせ。もっと自分の腕に自身もったらどうです?」
48 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年02月10日(日)23時27分43秒
「まあ、自分自身の射撃の腕が良い悪いも有るが、このベレッタわな使う人間がちゃんと狙いを定めてやればな、
このベレッタの性能で10メートルぐらいまでの狙いなら確実にしとめてくれるんや。
だでな、自分の腕だけに頼るんやなくてな、銃の性能を信頼して狙ってみればな、ちゃんとそこに当たるように成るんやで。
中澤警部補、さっき平家警部に教わったっちゅう体制取って二発ほど撃ってくれるか?」
「はい、解りました」
課長にそう言われ再びブースに入って、銃を構えた。
「じゃあ、撃ちますよ」
バン!
バン!
発砲音が二回響いた。
49 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月10日(日)23時41分36秒
「これで良いんですか、課長?」私はベレッタを下に降ろし課長に聞いた。
「おお、ありがとな。じゃあな、次は一発目を真正面の標的に撃って、二発目を素早く隣のブースの標的に撃ってもらえるか?」
課長の意図がよう解らんまま、私は平家さんに教わった体制で再びベレッタを構えた。
一発目は、正面やな。何度もやったで楽勝や!
バン!
自分でも解る確かな手応え、正面の標的に穴が空いた。
次は隣のブースの標的か〜。右側に向けてと・・・よっしゃ狙いは付いた。
バン!
(ぐっ!)発砲した瞬間、私の腰をもの凄い衝撃が突っ切った。
「痛っ・・・何やったんや今のは?」私は腰を手でさすりながら言った。
50 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年02月11日(月)00時59分48秒
「中澤警部補、あんた最初の体勢のまま二発目に狙いをつけたやろ?それがあかんのや。
いいか、狙いの付け方はええ、けどな、立ち位置が一発目のとこを狙ったときと変わってへんのや。
複数の違うところ連続して狙うときわな体全体を動かして狙いを変えなあかんのや。
そうやないとずっと同じ場所にいたら犯人にやられてまうで。
そんにな〜銃と体全体がまっすぐになっとらんと発射の衝撃が変な風に体を突き抜けるで」
私は腰の痛みになった衝撃の正体を課長の言葉の中に見つけた。
そうか、発射の体勢か〜そういや私、さっきは上半身だけ動かして二発目撃っとったな〜
たぶんそれがあかんかったのやろ、とにかく体全体を動かして撃ってかなかんというこっちゃな。
51 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月11日(月)01時18分00秒
「はい、課長解りました。私の問題点は複数の標的を狙って撃った場合、
最初の立ち位置で上半身だけ動かして撃つんやなくて、もっと体全体で狙いを変えないかんと言う事ですね?」
やっぱ、この人四課の課長やっとるだけのことは有るな〜ちょっと見ただけで私の撃ち方の問題点を見抜きよった。
「そういや〜平家警部の撃ち方はどうなんですか?」
私は自分よりも若いけど、射撃の腕と経験は少なくとも私よりは上の平家さんのことを課長に聞いてみた。
「おお、そうやな平家警部、あんたは地元で科捜研の手伝いをよ〜しとったようやなー。
どうや、その手伝いとやらで磨いた腕を見してもらおうか?」
課長が挑戦的な笑みを浮かべ言った。
それに対し平家さんはというと、
「ええですよ、私の腕を見てもらおうやないですか。中澤さん、私の上着持っていてもらえます?」
と言い、私は彼女の制服の上着を預かった。
私は今日は黒いスカート・スーツで来たけど、平家さんは制服で着とったんや。
彼女の上着を見るとやっぱり警部の階級章が襟に付いとった。
52 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月11日(月)01時21分41秒
作者で〜す。久々にここが再会したので早速書きました〜。
一応ここで切りますが、今日は徹夜で遊ぶんでまた書きに来るかもしれません。
けど、スレしてもらっても構いませんので、それでは!
53 名前:名無し読者 投稿日:2002年02月11日(月)01時58分24秒
ここ復活しましたね。
よかったよかった。
更新待ってまーす。(w
54 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年02月11日(月)18時53分20秒
「それじゃあ、いきまっせ」
私に上着を預け、制服シャツ姿になった平家さんがブースに入り射撃体勢を取る。
そんにしても、よ〜見ると平家さん、良い体つきしとるな〜・・・ってまた自分何考えとんねん!
さっきからなんなんや?なんで平家警部にこんな感情抱いてしまうんや?
あかん、こんな事は頭から閉め出して平家さんの撃ち方見て勉強さしてもらおう。
「課長、私はどんな風に標的を狙えば良いんですの?」
「そうやなー、どないしよかな?」
課長は腕を組んで頭を傾げた。
「じゃあ、ここと両隣の標的に二発ずつ撃ち込むってのでどうですか?」
平家さんがなんか難しそうな提案をしよった。
「ほお、そんなこと出来るんか?射撃に自信が有るっちゅうこっちゃな、平家警部?」
「まあ、見といてくださいよ。じゃあ、課長、中澤さん撃ちまっせ」
そう言うと平家さんはベレッタを前に構えた。
55 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年02月11日(月)19時13分21秒
平家さんはまず、正面の標的に狙いを付けると引き金を引いた。
バン!
バン!
飽きるほど聞いた発射音が二回響く、これは間違いなく命中したやろ。
そして次の標的を狙いに行った平家さんは、体を右に少し傾けると右足で踏み込み隣の標的の前に出て、
二発銃弾を叩き込むと、今度は左に体を傾けるとそのまま勢いを付けて横っ飛びすると、両足が着地するよりも早く最後の標的に、
二発の9×19ミリ弾を撃ち込んだ。
「すごいな!平家警部、あんたハリウッド映画とかでアクション女優やれるで」
課長が手を叩きながら賞賛の言葉を平家さんに投げかけた。
「ほんとすごいわ〜、どうやったらあんな状態でもちゃんと標的を狙えるようになるんですか〜?」
えらい感心したわ〜、ほんまにどうやったらあんなジャンプ中に標的を狙うなんて事出来るんやろ?
この子三重県警のエリート採用や、ゆ〜とったけど実はSAT(Special・Asalt・Team;特別急襲班)におったんちゃうんやろか?
56 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年02月11日(月)19時46分55秒
「そんなに誉めんといてくださいよ。照れるやないですか〜、中澤さんだってかなりいい腕しとるやないですか〜?
ちょっと訓練すればすぐに私より上手くなりますって」
「いやや〜そんなこと言わんといて〜な、どうやったって射撃経験豊富な平家さんには敵わんって〜」
私らはこんな風にお互いを謙遜しながら話とった。そこへ、私にとって至福とも言える事を課長が言いだした。
「そろそろ、勤務も明けるなー。どうやお二人さんワシがおごるで歓迎会ちゅうこって後で飲みに行かへんか?」
何!?課長のおごりで飲みに行くん?勿論行きますがな〜、課長〜、この中澤裕子は自他共に認める大のビール好きなんですよ〜
お言葉に甘えてた〜っぷり飲まさしてもらいますね〜
「はい、勿論行きます〜、平家さんも行くやろ〜?」
「ええ、お付き合いさしてもらいますわ〜、けど、私はそんなにたくさんは飲めませんけどね〜」
かくして、私らは二人は初めて東京で飲みに行くこととなった。
57 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月11日(月)19時53分58秒
どうも〜作者で〜す。裕ちゃんの『悔し涙ポロリ』を聞きながら更新しました。
次あたりでもしかしたら、みっちゅ〜お色気〜に成るかもしれないです。
やぐちゅ〜を掲げておきながらどういうこっちゃ!何て思わないで下さい(謝)””
お色気〜な関係には成るかもしれませんが、恋人関係になるのはあくまでもやぐちゅ〜なんで。
それはそうと、最近私とんでもないカップリング考えてしまいました。
『ゆにゅ〜』と言うんですが・・・誰と誰か解りますかね・・・?
58 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月11日(月)23時46分25秒
更新お疲れさまです。「ゆにゅ〜」すか・・・
自分頭良くないんでわからないっす。
59 名前:名無し読者 投稿日:2002年02月12日(火)00時07分47秒
ユニ×裕子(w
二人の姐さん・・・そんなわけないか(w
60 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月12日(火)00時20分13秒
次官「おっ!セーラムさん早速ありがとうございます。
ゆにゅ〜解らなかったですか?
ゆにゅ〜→ゆに・ゅ〜→由似ちゃん・裕ちゃん、という組み合わせなんですね〜」
長官「ほ〜、またお前はこりもせんとここでも『ゆにゅ〜』言うとるんか〜?
由似は私が演じとる役やから物理的に無理や〜!言うとるやろが!」バキッ!(殴)
由似「え〜?そんなこと無いでっしゃろ〜?現に私とあなたはこうして会えてるし〜」
長官「あんた、何言うとんねん!自分と絡んで何がオモロイっちゅうねん」
由似「けど〜由似は由似です〜、あなたは裕子でっしゃろ〜?」
長官「あ〜!なんで自分と違う自分が出て来たんや〜!?」
次官「まあまあ、長官、由似さんはまんざらでもなさそうなんでここは一」ドカッ!(蹴)
長官「うっさい!うっさい!うっさい!もう帰る!」
61 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月12日(火)00時21分20秒
次官「ま〜長官はあー言ってますが、そのうち番外短編みたいに」バン!(ベレッタ)
長官「何がそのうちや!ゆにゅ〜何てもんは倫理的物理的に無理なんや!」
由似「え〜!そんな〜、次官さん私は構わないんで読んでる皆さんが言いと言ったらやってください」
次官「は・・・い、なんとか・・しま・・す。グハッ!」
長官「はっ!死によったか!所詮官僚、大したこと無いな〜」
由似「裕子さん、こんな事したら次から誰が書くんですか〜」
長官「そんなん、代わりになるもんがうちの総省に幾らでもおるわ!」
由似「けど、次官さんはやぐちゅ〜〜委員長なんでっしゃろ?他にやぐちゅ〜出来る人居るんですか〜?」
長官「うっ・・・それはそうやな、あんた何とか生き返しといてくれるか?」
由似「はい〜何とかしてみます〜」
次官「(こ・・・んなんで・・・すが、こ・・・れから・・・もお付き・・・合いお・・・願いしま・・・す。ごふっ!)」
62 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月12日(火)01時52分43秒
次官「何とか生き返りました。
   あっ!59番さん、書いたとき気付いてませんでした。ごめんなさい!
   いえ、ユニ×裕子二人の姐さん、当たりです。どうでしょうかね〜?
   倫理的物理的にだめでしょうかね〜、ちなみにこの後みっちゅ〜お色気に行っても良いでしょうか?」
長官「あっ!こいつ、何時の間に生き返ったんや?なんや、みっちゃんと次はお色気さしてくれるんやろ〜?」
グリグリ(ベレッタの銃口を次官の頭に・・・)
次官「ちょ、長官!こんな事しないでください・・・いやあの、一応やぐちゅ〜で書くと言ったんで、
   皆さんに了解取っておこうと思って・・・」
長官「そんなん私とメンバーが絡むのは、無条件でええに決まっとるやろ!」
次官「え!じゃあ、由似さんとも」バキッ!(鳩尾にパンチ)
長官「まだ言うかこいつは!」
次官「@★※☆=〜〇・・・ゆ・・・ゆにゅ〜・・・ぐえっ!」ゴスッ!(さらにかかと落とし)
63 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月12日(火)02時11分24秒
平家「まあまあ、姐さん、そこらにしとかんとこいつ本当に死んでまいますよ」
長官「おお、みっちゃん。そんにしてもなんで私が警部補でみっちゃんがエリートの警部やねん?」
平家「(そりゃあ、私は姐さんとは違って利口やからね〜)」
長官「ん?みっちゃんなんかゆ〜た?」
平家「いえいえ、何にも!気のせい気のせい!」
長官「そうか〜?まあ、どうせこのアホ次官がみっちゃんと同じ三重に住んどったで、
   それで、近親感有ったから、みっちゃんを警部にしたんやろうけど」
平家「(何て事言いますのん!姐さん・・・)」
長官「それはそうと、あんたどうやってこいつ生き返らしたん?」
由似「それはですね〜、わたしが幽霊の格好して
  『生き返ってくれたら、裕子さんにゆにゅ〜一緒にやってくれるよう説得してあげますよ〜?』
  て言ってあげたんです〜」
長官「っあんたな〜!自分同士で絡む何て事を本気でええ思っとんのか〜!?」
由似「ええ〜?だって〜由似、女同士ってのどういうのか知らないんですよ〜、
   裕子さんはそちらの体験は豊富なんでっしゃろ〜?ぜひ教えてもらいたいわ〜」
64 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月12日(火)02時24分53秒
平家「そりゃあ〜なんてったって姐さんと私も何回か(もがふが)」
長官「(みっちゃん!こいつの前では私らの絡みとかゆ〜たらあかん!)」
平家「でも姐さ(もがふご!)」
長官「ええかみっちゃん!こいつの前で絡みとかゆ〜たら、例えみっちゃんでも・・・」
ジャッキ!(みっちゃんの側頭部にベレッタを・・・)
平家「ヒッ!わ、解りましたよ〜””」
長官「ともかく私はアンタと絡むなんて嫌やからな!」
由似「そうですか〜?せっかく裕子さんに教えてもらうお礼にと思って、
   フランスから200年物のボジョレーとドイツの最上級のビール石田さんに頼んで持ってきてもらったのに〜」
長官「なに!ほんまか!、それ!ちょい見してみ〜!!」
由似「はい〜これです〜」
平家「おい!いつまで伸びとんねん、へぼ次官!」
次官「うう・・・何ですかみっちゃん?」
平家「見てみ〜姐さんと由似ちゃん、何か良さそうな感じやで〜」
次官「おお!これなら、ゆにゅ〜実現もす」ドゴーン!(SPAS12コンバットショットガン・・・)
長官「しつこい!」
65 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月12日(火)02時42分15秒
由似「(あら〜次官さんまた、死んでしまわれましたわ〜、けど由似がまた生き返らしますから。)
   お二人さん、私はゆにゅ〜まで、みっちゅ〜とか言うお二人の愛を見て勉強さしてもらいますんで〜、
   それでは、ここで失礼します〜、あ、石田さん?お迎えお願いできます?」ぎゅわ〜ん!プップ〜!
長官「何やあの以上に早いお迎えは!?それはともかく、みっちゃん!次あたり楽しもうな♪〜」
平家「まあ、私はそれはそれでええのですけど、どっちが‘受け’んですか?」
長官「さあ?私は攻める楽しみか快感のどっちかが味わえるで、どっちでもええねんけどな」
66 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月12日(火)02時42分45秒
平家「さあって、なんちゅ〜無責任な!」
長官「そんなんゆ〜ても、このアホ次官はまだ死んどるし〜ああ、そうや!
   次にこいつが更新するときまでに読者さんに聞いて見よ!」
平家「なるほど、そりゃ公平ですな、けど姐さん、『みっちゅ〜はどうでもええで、やぐちゅ〜を出せ!』
   て言われるかもしれへんよ?」
長官「それんでも私はエッチなこと出来るんやろ?だったら問題あれへんがな」
平家「うっ!(読者さん!私のためにもみっちゅ〜を支持してください〜!)」
次官「(ま・・・あ、こんな提・・・案よ・・・ろし・・・けれ・・・ば、
   ・・・受けた・・・って・・・下・・・さい・・・)うぎゃっ!」
67 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月12日(火)09時34分19秒
では、中澤さんは、みっちゅ〜の時は「責め」を見てみたいです。
68 名前:名無し読者 投稿日:2002年02月12日(火)18時34分00秒
裕ちゃんは…誘い受けタイプかなぁと。
いや、別に誘わなくても向こうから寄ってきそうだけど(笑)
69 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月12日(火)23時13分25秒
まちがえたー!「受け」の間違えです。みっちゅ〜の場合は、受けでお願いします
70 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月13日(水)00時06分37秒
次官「あっセーラムさん、早速リクエストありがとうございます。裕ちゃんが受けでいいんですね?
   68番さんも裕ちゃん受けでよろしいんですね?これで良いんでみっちゅ〜裕ちゃん受けで書きますね。
   けど、もうすぐ学期末テストなんでいつ更新できるか解りませんが・・・」
長官「あ〜!なんでアンタのテストの都合で私らのお楽しみが先送りになるんや!
   あんたのせいでみっちゃんとのエッチが出来ひんのやなんて許すへんで〜!テストなんざどうでもええで早よ書け!」
ガシャッ!(SPAS12に弾を込め、次官の腹に突きつける・・・)
次官「そんなこと言われましても””なんせ私の進級係ってますし・・・」
平家「アンタが進級出来んへかっても私らの知ったことやないわ!私に早よ姐さんを誘わせい!」
ジャキッ!(2丁ベレッタを構えて、次官の口に突っ込む・・・)
71 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月13日(水)00時07分13秒
次官「(もが〜!ふぎゃお〜、ふにゅ〜!)」
平家「おお、そうか『お二人と読者さんのためにテストなんか捨ててすぐにでも更新します』と言ってまっせ姐さん」
長官「そうみたいやな〜、みなさ〜ん、すぐに更新するんで、みっちゅ〜堪能してくださいね〜」
次官「ほんにゃこといってにゃ〜い!」
長官×平家「黙れ!!」
ゴスッ!(二人同時に腹を蹴り上げる・・・)
次官「・・・・・・・・・・」
72 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年02月13日(水)17時52分39秒
射撃訓練を終え、帰り支度をし本庁を後にした私らは、今どこにいるかというと、
君津課長のおごりでとある洋風居酒屋に中澤さんと来とるんや。
で、店に着いてジョッキビールで乾杯して一口飲だんやけど、中澤さんは一口でジョッキ半分も飲みはった!
それに、課長が釣られて料理なんかには目も触れず、二人してビールをかなりのペースで飲み比べしてんねん!
けど、私はあまり飲まれせから、もっぱら料理に舌鼓を打っとったんや、
そんにしても、中澤さん何杯飲んだんやろ?
課長も結構中澤さんに合わせて飲みまくっとたけど、途中でダウンして寝てしまれたわ、
それでも中澤さんは『なんや〜?課長〜、こん位でつぶれはったん〜?暴力団には強くても裕ちゃんに酒では敵わんようやな〜』
なんて真っ赤な顔して言ってまた何杯飲だんやけど、結局潰れてしまわれたわ。
73 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月13日(水)23時49分37秒
どうも〜作者です〜、何かまたここの調子が悪いようなので半端ですけどここで一旦切ります。
レスはしてくださって構いませんよ。
74 名前:  投稿日:2002年02月14日(木)03時26分38秒
私は、ベレッタM92FSより自衛隊の9mm拳銃の方が良かったです。
http://www4.osk.3web.ne.jp/~otubo/collection/teppou/teppou/sig-p220.htm
http://www4.osk.3web.ne.jp/~otubo/collection/teppou/teppou/beretta-m92.htm
http://www4.osk.3web.ne.jp/~otubo/collection/teppou/teppou/newnanbu-m60.htm
75 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月14日(木)16時58分08秒
ここの調子が良くなったようなのでまた書きますね。
74番さん>シグ・ザウエル・P220のことですね?わざわざ画像までありがとうございます。
最初はベレッタ以外にもグロック18、ヘッケラー・アンド・コックUSP、それにシグP220、
M1911コルトガヴァメント、等を候補にしてましたが、ベレッタが一番女性的(?)な感じだったんで、
警視庁捜査四課の制式採用と言うことにしました。
警視庁編では、ベレッタ以外の銃器は暴力団の粗悪なコピーマカロフと制服警官の圭ちゃんのニューナンブしか出ませんが、
2004年のN,S,A;国家安全保障庁編では、こいつら、US・SOCOM(アメリカ特殊部隊統合軍)かっ!というぐらいな活躍を描く予定なんで、
このメンバーにこの銃を装備して欲しい!というのがございましたら言ってくださな。
はりきって、参照さしていただきます。一応現代銃器でお願いしますね(^^;ワルサーP38や38式とかはちょっと・・・
76 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年02月14日(木)23時39分15秒
二人は寝てしまい、私はビールをやめ軽いカクテルと共に二人が注文したものの、
手を付ける前に酔いつぶれてしまったため手付かずだった料理を食べ終えようとしていた。
そして、次官は日付も変わろうとしてきた頃、店員さんが来てもうすぐ閉店する旨を伝えに来た。
ほな、この酔っ払い共を起こしますか。
「課長!中澤さん!起きてください!ここ、もう閉店しまっせ!」
「んん・・・おお、平家警部、何やもうそんな時間か?結構寝とったな〜、ほな、わし支払いしてくるは」
そう言い、真っ赤な顔をしながらも課長は伝票を持ってレジへ向かった。
さて、課長は起きたけど、このお水みたいな警部補は一行に起きる気配があれへんな〜、
どう起こしたらええのやろ?
77 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年02月14日(木)23時44分33秒
うわっ!76の3行目にとんでもない間違いが!
正しいのは、    次官は→時間は日付が変わろうと〜、です!
78 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年02月15日(金)00時00分12秒
そこへ、課長が支払いを終えて戻ってきた。
けど、先程までの酔った真っ赤な顔はそこには無く、全く逆の青ざめた顔をしてはった。
「ど、どうしたんですの、課長!?」
「あ〜・・・平家警部、わし、これで失礼して良いか?」
なっ、なんつ〜生気の抜けた声してはるんですか?
「は、はい、今日はありがとうございました。私も中澤警部補を起こして出ますから」
「ほな、お休みな〜・・・あ、平家警部一つ言うとくは」
「はい、何ですか、課長?」
「中澤警部補と飲むときは絶対に『おごる』なんて言うたらあかんで、ワシの小遣いの半分が飛んで行ってまった・・・」
そう言うとよれよれな足取りで課長は店を出て行かれた。
なるほど、顔が真っ青だったのはそのせいでしたのね。課長、本当にありがとうございました。
中澤さんの後の面倒は私が見ますからね。
79 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年02月15日(金)00時15分06秒
さてと、「中澤さん!ほんま起きてくださいよ〜!せめてここ出ましょ〜?」
一向にちゃんと起きる気配が無い、言うだけじゃあかんのかな〜?
「中澤さん!一応立ってください!」私は肩をさすってみた。
「うん・・・あれ?平家さん?えと・・・ここは?」
まだ、眠りの世界から覚めてないようですね〜
「中澤さん、ここ覚えてます?課長と飲みに来たやろ〜?」
「ああ〜、そうやったな〜、課長と私がビール飲み比べて私が勝ったんやった。あれ〜?課長は〜?」
「もう、支払い済まして帰られましたよ。それより中澤さん、あんたどれぐらい飲まれたんですか?
 課長、小遣いの半分が飛んだ。って言っとったんですよ?」
「う〜ん?全然覚えてへんねん、人のおごりほど上手い酒は・・・にゃいって言うからにゃ〜・・・」
「わ〜!せっかく起きたのに寝んといて下さいよ〜!ほら、肩貸しますから、とりあえずお店を出ましょう」
「ふにゃ・・・」
80 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年02月15日(金)00時32分15秒
未だ、現実の世界に戻ってこない中澤さんを、肩で担ぎながら店を出た私はタクシーを拾った。
「中澤さん!ほら、タクシー来たから乗ってください!」
「う、う〜ん、ふにゃ〜〜」
ふにゃ〜、じゃないですよ、もう!あ〜、エリートで三重県警に入ったけど現場で働けんのが嫌やで、
本庁に異動希望だしたのに、着任した初日に酔っ払いの介抱をするはめになる私って・・・(泣)
「中澤さん、お家どこですか?タクシーで送りますから!」
「う〜ん!にゃんにゃ〜にゃ〜!・・・」
あかん・・・、完全に寝てしまわれた・・・どないしよ〜?中澤さんの家なんて知らへんし・・・
「あの〜、目的地決まりましたか〜?」
タクシーの運ちゃんが困った様な顔をして言ってきよった。
え〜い!こうなったらしゃ〜ない!
「すいません、じゃあ・・・・」仕方がないので結局、私のマンションの住所を告げ、
酔いつぶれた中澤さんと一緒に帰宅する事になってしもた。
81 名前:名無し読者 投稿日:2002年02月15日(金)00時39分30秒
ふにゃふにゃ裕ちゃん可愛い。
なんか寝起きとかボーっとしてる時の裕ちゃんって可愛い気がする。(w
82 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月15日(金)00時39分55秒
どうも、作者です。最近変なとこで切ってばかりですいません!
一応次回にはーみっちゅ〜お色気ーを書くつもりなんですが、
明日から今月いっぱいまでテスト期間なんで更新遅くなるかもしれません。
こんな作者ですが、これからもお付き合いお願いします。
83 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月15日(金)00時43分08秒
81番さん>丁度重なってしまいました。
ふにゃふにゃ裕ちゃんをお誉めいただきありがとうございます。
雰囲気出てましたか?
この後しばらくはふにゃふにゃ裕ちゃんの状態が続くかと思います(^^;
84 名前:名無し読者 投稿日:2002年02月15日(金)00時45分48秒
はやく、みっちゅーお色気書けよ!ゴルァ〜!!(w
待たせすぎ。(w
テスト頑張れよ。
85 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月17日(日)20時51分43秒
わ〜!!84番さんごめんなさい〜!!ゴルァー!!なんて言わないで〜!!
テストのせいで更新が出来ない変わりに、番外短編でゆにゅ〜を
明日の銀恋の後にでも書いてみようと思うんでそれで、一時勘弁を〜
86 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月18日(月)00時32分47秒
自分もそろそろテストだぁ〜!いやだぁ〜!作者さんファイト!
酒が入ってるんでこれぐらいのこと書くことしかできなくてゴメンなさい。
87 名前:番外短編『ゆにゅ〜』 投稿日:2002年02月19日(火)14時04分29秒
  
出会いは、気まぐれのように唐突で、別れも同じように唐突やった・・・

あの子は、ほんまに誰やったんやろう・・・

88 名前:某副管理人S 投稿日:2002年02月19日(火)18時02分15秒
ゆにゅ〜だ!
結局登場してしまいました・・・初カキコ。
ゆにゅ〜に期待!

S&Wは、彩っぺに持って欲しいっす・・・どうですか?
89 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月19日(火)18時18分26秒
某副管理人S>カキコありがとうございます〜
彩っぺのS&Wはリボルバーで良いんですね?
では、ヘリコプターからロープ降下してS&Wをぶっ放す彩っぺを書きますね。
これも先の話になりますが、核爆弾テロの後に北のヤツらが攻めてくる、という話の中で、
裕ちゃんが攻撃ヘリを操縦して北のヤツらを撃退する、
なんての書きたいんですけどどうでしょうか?
90 名前:矢口真太 投稿日:2002年02月19日(火)18時55分16秒
空版で書いているヤグオタ一歩手前っす!
初めましてです!
中澤達はベレッタが支給武器っすか・・・
でも、やっぱりベレッタの様な大型拳銃って・・・ある写真誌で石川がデザートイーグルを持っていたのは
ある意味ありかなって思ったけど、
やっぱりちょっと女性の手には大きいかなぁ・・・とかって思いました。
(でも実はそのギャップに萌えてしまう僕・・・)
女性の手にもしっかと持てそう、で考えると、自分はブローニングハイパワーかな?と・・・
希望は矢口にガトリングガンをぶっ放してもらいたい・・・
それと、US.SOCOMは統合本部だった気がするんですけど・・・僕の記憶違いかな?
でもそれ系装備っていったら・・・M4A1とか絶対日本の装備じゃねぇだろ!オイ!見たいな銃器を
期待するっす!
これkらも頑張ってください!
91 名前:読者 投稿日:2002年02月19日(火)21時41分40秒
日本の小銃と言えば89式だろー。
http://www.avis.ne.jp/~hide-y/guntrue/guntruemain.html
92 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月19日(火)21時55分08秒
90番さん>どうもどうも今後よろしく。
ベレッタは某ゾンビ退治ゲームとかで、結構女性キャラが使ってたんで良いかなと思い・・・
チャーミーがD・E50AEですか・・・
腕の骨が砕けますよ・・・
矢口にガトリングガンですか?ごめんなさい!矢口は公安関係ではなく一般人なんです。
ちなみに、N,S,A編ではM4A1の他にもMP5A5、SPAS12と言った対テロ機関御用達(?)なのを出しますよ。
この日本は核爆弾テロの後に軍隊再編と共に警察力強化も行ったという設定なんで・・・(^^;
あと、他にも後藤やヨッスィーをイージス艦の指揮官達にして、
北のヤツらに奇襲を仕掛ける、なんてのも考えてます・・・
93 名前:番外短編『ゆにゅ〜』 投稿日:2002年02月19日(火)22時46分00秒
そろそろ半袖だけでは寒い季節、地下鉄のホームで電車を待つわたし・・・

今日は新しいドラマの打ち合わせか〜、そういや前の局と同じとこやったな〜
今度はどんなヤツなんやろ?ラブストーリーで主演!・・・なんて無いよな〜、
なんて思っていたとこへ・・・

「あの〜、ちょっとお尋ねしてよろしいですか〜?」
妙にふにゃ〜、とした声が後ろから聞こえた。
「はい、何ですか?」と、振り返った私は、
(なんで、ここに鏡があるん?私って晴れ着なんか着とったっけ?)と思ってしまった。
94 名前:番外短編『ゆにゅ〜』 投稿日:2002年02月19日(火)22時58分00秒
「え、あっ、えっと〜・・・」
振り返った私の顔を見て相手も動揺してしまったみたいや。
そら、両方とも驚くと思う、なんせ私と彼女はそっくりな顔をしてたんやから・・・
「銀座に出るにはこの路線でいいんですか〜?」
私と彼女の違いと言ったら言葉と服ぐらいやと思う、外見や髪の色までそっくりなんやから・・・
「あ、ああ、この線でええんやで・・・」
「そうですか〜、ありがとうございます〜・・・」

「ところで、あんた京都の人なん?」私は気軽に聞いてみた。
「ええ、そうです〜」
「そっか〜、私も京都なんやで、て言っても福知山なんやけどね」 
95 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月19日(火)23時13分22秒
「知ってます〜、あなた中澤裕子さんでっしゃろ〜?」
「なんや、ばれとったんかいな、そんにしてもビックリやな〜、
 こんなにそっくりな人がおるなんて〜」
「ええ、よく言われ似てるっ、て言われます〜、
 実はもしかしたら?と思って声掛けたんですけど〜・・・迷惑でしたか?」
「そんなことあれへんよ〜、けど、初対面なのにずっと前から知ってる様な気がするな〜」
私は笑みを浮かべて言った。
「あ、私、北上由似って言います〜、私もなぜか同じ気がしてたんです〜」
由似さんか〜、彼女も笑顔を返してくれた。
96 名前:番外短編『ゆにゅ〜』 投稿日:2002年02月19日(火)23時29分12秒
と、そこへ・・・
「オイ!あれ、中澤じゃね〜か?」
「アー!!ほんとだ〜!!」
「誰かと一緒みたいだよー!!」
高校生のガキ共が気づいたようや・・・
まずい・・・こっちに来よる・・・こんなとこ見られたないんやけどな〜・・・

「中澤さん・・・な事してすみません・・・」
「え?なに・・・」がすみませんなん?)と言うよりも先に私の唇は、柔らかい物に塞がれた・・・

由似さんの唇・・・私、キスしてるんやな・・・、
なんやろ・・・?甘い、柑橘系に少し苦みのある味・・・、確か矢口とチューしたとき・・・
『裕ちゃんのキスはなんかミカンとビール見たいな味がするよ〜』て言っとたな〜、
そっか〜これって、私のキスの味なんやな〜・・・私の味!?

「チョッ!由似さん!」私は何とか隙間から声をあげた。
97 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月19日(火)23時40分14秒
ゆにゅ〜だぁ〜!作者さんガンバレ〜!(今は。シラフです。)
98 名前:番外短編『ゆにゅ〜』 投稿日:2002年02月19日(火)23時48分24秒
「ごめんなさい・・・けど、あの人達どっかに行かれましたね」
と、私を解放した由似さんが言った。
私は、後ろを振り返りさっきのガキ共を見てみた。
由似さんの言うとおりあいつらは赤い顔をして、出口に向かっとった。
幸い、他の人達は私らのことには気づいとらんかったようや。
けど、この娘はなんでいきなりこんな事をしたんやろ・・・?

そこへ、反対方向を電車が通過しながら由似さんが、「ごめんなさい・・・」と言った。

「え?由似さ・・・?」あれ、さっきまでおったのに・・・?どこに行ったんや・・・?
周りを見渡す・・・けど、由似さんの姿はどこにも無い・・・、私・・・幻覚でも見とったんやろか・・・?
そう考えてるところへ電車が入ってきた。一体さっきのは何やったんやろ・・・?
あのキス・・・私の味がした・・・まさかな?そんなこと有る分けないよな・・・
あの人は北上由似て言ったんやし、私な訳無いよね・・・?
まあ、気にせんとこ・・・もうすぐドラマの打ち合わせやし・・・
99 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月20日(水)00時01分02秒
と言う風に終わりです〜・・・何を書きたかったのやら・・・
あ〜、何か自分で書いて恥ずかしく成っちゃったよ・・・
91番さん>89式ですか?ごめんなさい!
これは自衛隊では無くN,S,A;国家安全保障庁が独自に調達してるっていう設定になるんで・・・
89式は結構職人の技?が使われてるんで価格も高いしメンテも大変!と聞いてるので、
新設のN,S,Aは経費節約のため安くて使いやすい海外製品を採用することになったんです〜、
どうかご勘弁を!!
セーラムさん>どうでしょうか?自分で発案しながら下手くそになってしまいました・・・

次のカキコは100番ですね、キリリク権が有るかも・・・?
100 名前:読者 投稿日:2002年02月20日(水)00時16分48秒
100
101 名前:矢口真太 投稿日:2002年02月20日(水)04時44分05秒
どもです。僕の作品を呼んでくれたみたいで・・・ありがとうございます。
矢口曰く「ミカンとビールの味・・・」のキスの味・・・
え?ビールって、そりゃ相当飲んでいる時だったのか?
でも、中澤は凄いザルって感じですからねぇ。
あ、それkら、SPAS12はテロ対策様装備としては、少し昔の時代になってしまいますね。
SPAS12はフランス警察の対テロ部隊の装備でしたが、現在は確かSPAS15を
使っていたと思います。
なんせ、12の方はコンバットショットガンと呼ばれながらも、扱い方に結構問題があったと思うんで・・・
形はカッコいいから(自分の見た目で)絵にはなるんですけどね。
矢口ガトリングガン・・・無理っすか・・・じゃ、じゃぁ、中澤助けるのに、
S&WM19 8インチとかを持たせるってのは?無理ですかねぇ・・・
本編の方、頑張って書いてください!
102 名前:読者 投稿日:2002年02月20日(水)10時25分51秒
ゆにゅー、読ませていただきました。
このホワホワな感じが良いですなぁ。
姐さんの新キャラ開拓っ感じです。
本編の、みっちゅー、楽しみにしてます。
103 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月20日(水)11時32分06秒
真太さん>『ゆにゅ〜』いかがでしたでしょうか・・・?
キスの味は、本当かどうかは知りませんが・・・
SPAS15ですか?初めて聞きましたな〜、
う〜ん・・・矢口の銃撃戦ですか〜、もし、良ければ序章あたりをもう一度読んでくれませんか?
海外銃器が登場しだすのは2004年頃からです・・・
読者さん>ホワホワな感じ、出ていましたか?ありがとうございます。
100番のカキコされてますよね?登場キャラや銃器のリク出来ますが?
と、言ってもいつでもリク受付中なんですが(^^;
104 名前:102 投稿日:2002年02月20日(水)13時03分02秒
すいません、名前かぶっちゃいました。
100番ゲットは私ではないです。
105 名前:某副管理人S 投稿日:2002年02月20日(水)13時36分28秒
>ヘリコプターからロープ降下して・・・
いいっすね!!期待してます!
>裕ちゃんが攻撃ヘリを・・・
おぉう、凄!(笑)全然おっけーっす。
とりあえず、みっちゅー期待。
ゆにゅーも良かったですよ♪
106 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月20日(水)15時04分34秒
102番さん>そうでしたか、けれど、キリリクしてもらっても構いませんよ。
某副管理人Sさん>ゆにゅ〜良かったすか?ありがとうございます!
対テロ部隊隊員彩っぺに、ご期待してください。
ちなみに、裕ちゃんが飛ばす攻撃ヘリはアパッチやスーパーコブラでありません。何か解るかな?
人によっちゃ〜これ攻撃ヘリか?てヤツなんですが。↑
107 名前:T.I 投稿日:2002年02月21日(木)00時51分55秒
これは、私の希望なのですがAH-1Sヒュいコブラや
AH-64A(D)アパッチよりハリヤーGR.7にしてほしいです。
兵装は、GUB-24 ペイブウェイ3レーザー誘導爆弾で
108 名前:107 投稿日:2002年02月21日(木)01時06分02秒
先ほどの追加です。
http://www.index.ne.jp/cgi-bin/missile?paveway
http://isweb28.infoseek.co.jp/motor/f15/lgb.html
http://www5.justnet.ne.jp/~weapon/lgb.htm
http://www.danshistory.com/military/f-117drop2.jpg
http://www.danshistory.com/aircraft.html
すいません、飛行機好きなもので。
109 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月21日(木)01時14分43秒
T.Iさん>ハリアーですか・・・う〜ん・・・
裕ちゃんは軍のパイロットとしてヘリを飛ばすのではなく、
操縦免許を持っているからやむなく出撃すると言う風になるんです。だから、裕ちゃんにハリアーは操縦できません
変わりと言っちゃあなんですが、裕ちゃんがヘリで北のヤツらを撃退した後に、
ヨッスィ〜やごっちんが北のヤツらに対して奇襲作戦を遂行する時に、
ハリアーをイージス艦から出撃させレーダー網などを破壊する、というのはどうでしょうか?
あと、GR,7てどこの軍隊で使われてるやつですか?アメリカ海兵隊はAV-8でしたよね?
それと、ペイブウェイって確か気化爆弾じゃあ・・・?
110 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月21日(木)01時21分56秒
T,Iさん>画像どうもです。ペイブウェイはふつうの爆弾でしたか。
私はミサイルには詳しいんですが非推進爆弾については詳しくなくて・・・
ハリアーは、使わしてもらおうとおもいます。
他に、登場させたい機体は有りますか?
何度も言いますがこの日本は軍隊再編したんでかなり軍備増強してますから(^^;こら!
111 名前:T.I 投稿日:2002年02月21日(木)22時49分12秒
回答有難うございます。
GR,7は英国軍に配備されています。
ペイブウェイは、レーザー誘導爆弾であり
気化爆弾は、CBU-72通称「デイジーカッター」
とよばれています。
http://isweb28.infoseek.co.jp/motor/f15/fae.html
112 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年02月23日(土)00時38分29秒
T.Iさん>ハリアーGR7はイギリス軍のですね。
イージス艦から出撃するという設定で良いですか?
デイジーカッターは最近超大国がテロリストに使いましたね・・・
ところで、T.Iさんmusume・hazardにR市に水爆を!を乗っけましたね?
超大国のR・シティーは、核ではなく気化爆弾で吹き飛ばされたんですよ。
まあ、それはいいとして、これら、兵器が登場するのはかなり後になりますが、
ハリアーの兵装に関する助言とかをよろしければ、お願いします。
113 名前:名無しさん 投稿日:2002年02月26日(火)04時06分29秒
小説の更新は?
いえいえ、せかしてる訳ではございません。
楽しみに待ってます
114 名前:7 投稿日:2002年03月01日(金)21時27分44秒
楽しみにして更新まってます。
どんな話しになるのか、やぐちゅー痛いみたいだけど、
話しの展開期待してます。
115 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年03月03日(日)02時38分23秒
113番さん>申し訳ありませんでした!!
お待たせしてしまいましたが、これより更新を始めます!!!
7番さん>そちらのやぐちゅ〜痛め、終わられましたね。
裕ちゃんは好きになった人にとことん尽くしてしまうんでしょうか?
例えあんな形でも、裕ちゃんは好きな人とずっと居れることを望んでしまうんですね。
さて、わたしのやぐちゅ〜も本格的に進めます。
委員長の、オールナイト小説更新〜〜!!!
116 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年03月03日(日)03時10分14秒
あるマンションの5階の一部屋に、意識のない女性を肩で担いでる女性の姿があった。

は〜・・・
やっと着いたわ〜
いくら軽そうな中澤さんでも、ここまで担ぐのは辛かったわ〜・・・
さてと、放っておく訳にもいけへんし、ソファーに寝かしときますか。
私は中澤さんを肩で担いでソファーの所まで行くと、彼女をその上に横たえた。
(上着、ここに掛けときますよ)私は彼女から上着を取りハンガーに通し、クローゼットに掛けた。
全然起きる気配ありませんね〜?
あなた一体どれくらい飲まれたんですの?
かわいい寝顔ですね〜・・・
さてと、私はシャワーを浴びてきますからね。まあ、いい夢でも見てください。
そう言い残すと、私は下着だけになり浴室へ向かった。
117 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年03月03日(日)03時21分51秒
ああ・・・う〜・・・
頭が痛い・・・
ここはどこや・・・?
確か、平家さんと課長と飲みに行って、そこから覚えてへんのや。
このソファー・・・私のじゃないよな?
あかん・・・まだ、頭、ぼ〜っとする・・・
あっ、やっぱり夢の中やろうか?
湯上がりで火照った体にバスタオル一枚巻いた、色っぽい平家さんが見える・・・
またや・・・射撃訓練の時と同じ気持ちが湧いて来とる。
私、平家警部が好きなんやろか?
あの子は私と同じ女やけど、何かもの凄いそそられんのや・・・
あ〜・・・やっぱり夢や・・・
平家さんの顔が近づいてくる、もうだめや・・・耐えられへんわ〜
どうせ、私の夢やキスしてしまおう。
目が覚める前に・・・
118 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年03月03日(日)03時30分11秒
ハ〜、汗も流れてすっきりした〜
私はシャワーで火照った体をバスタオルで拭きながらリビングに戻る事にした。
おっと、中澤さん起きてるかもしれへん、スッポッンポンでは行かれへんな。
私はタオルを体に巻き付けリビングに入った。
けど、中澤さんはまだ、夢の世界から帰ってきてへんみたいや。
このまま朝まで寝てはるんですか〜?
私は彼女の顔をのぞき込むよう、ソファーの横に膝をいた。
と、突然・・・
119 名前:第一章;それぞれの着任(警視庁編) 投稿日:2002年03月03日(日)03時37分19秒
私の唇は、柔らかい何かに塞がれた。
一瞬何が起こったのか解らずにいたが、よく見てみるとまだ頬の赤い中澤さんが私の唇を彼女のそれで塞いでいた。
「ひょっ!ひょっほ!なははわふぁん!?」彼女に唇を塞がれてるので声がちゃんと出ない。
120 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年03月03日(日)03時41分49秒
どうせ夢や、と思い私は平家さんの腰に手を回し抱きつき、
そして彼女の口付けをした。
あ・・・
何かええ感触、リアルな夢やな〜・・・
なんて想ってたとこへ、
「ひょっ!ひょっほ!なははわふぁん!」
平家さんが私の背中を叩きながら声を漏らした。
あ・・・あれ・・・?
この平家さんて・・・本物?
じゃあ、私は・・・
・・・
121 名前:裕ちゃん防衛総省やぐちゅ〜推進特別委員会委員長 投稿日:2002年03月03日(日)20時48分50秒
急で本当に申し訳ありませんが、もうすぐ引っ越しをしなくてはならないんで、
その間約1ヶ月は更新が出来なくなりそうです。
もし、続きを書けるぞ!と言う方が居たら更新してもらっても構いません。
倉庫行きになるかもしれませんが、どうにか早く引っ越しを済ませて、
書き進めていきたいです。
122 名前:名無し読人 投稿日:2002年03月11日(月)03時40分27秒
待ってます〜〜。
一ヶ月、長いなぁ・・・。
123 名前:裕ちゃん防衛総省次官 投稿日:2002年04月03日(水)02時31分26秒
 
 差し込んできた朝陽で目が覚める。。。
えっと。。。ここは。。。そうやった、平家警部の部屋やったな。

夢と間違えて、平家警部にキスをしてしまった私。。。
彼女は私の突然の行動にしばし唖然としつつも、すぐ正気に戻り『どうして?』と私に訊いた。
けど、その訊ね方は私を責める物ではなく、優しく諭すような訊き方やった。

その、口調と表情に怒りや軽蔑の欠片もない、と私は思い彼女に私の胸中を打ち明けた。

そう、私は女でありながら、同じ女の平家充代という人を好きになってまったんやと。。。 
124 名前:裕ちゃん防衛総省次官 投稿日:2002年04月03日(水)02時45分18秒
彼女の反応は、
 同性にそんなこと言われるとは思いも寄らなかった。
 けど、だからと言ってあなたはダメと言うわけではない。
と彼女が次のことを語った途端に、私は彼女に組み敷かれていた。。。

『中澤警部補、あなたは私を好きなんですよね?だったら私にその全てを見してくれますか?』
『平家警部。。。うん、ええよ』

そして、私はバスタオルだけを身につけた平家さんに、彼女のよりも薄くて、
私が生まれたときから持ってる物だけを身につけている状態にされた。

そして、私は悦楽へと導かれて行ったんや。。。
125 名前:裕ちゃん防衛総省次官 投稿日:2002年04月03日(水)02時53分11秒
私は今、ベットに身を横たえている。。。
隣には私の好きな人が、まだ、寝息を立てている。。。
私と向かい合うように身を横たえ、私と同じ、生まれたときから持っている物だけを身につけている格好で。。。

『ふあ。。。』
その彼女が、うっすら目を開ける。。。
そして、私は言う。。。

『おはよう、みっちゃん』
みっちゃん。。。私が好きになってしまった人。。。
126 名前:裕ちゃん防衛総省次官 投稿日:2002年04月03日(水)03時46分38秒

 7月12日、私が警視庁に着任してはや三ヶ月。
着任初日にして、私に好意を打ち明けられ、私の全てを見た平家警部とは、
  『あなたの好意に答えてあげたいんです。。。』
と言う彼女の思いとも重なり、今では警視庁には極秘で交際を続けている。
そして、当の仕事と言えば、暴力団事務所への手入れやホシの逮捕を何度となくこなしているが、
幸いなことに、私は未だに官給品のベレッタM92Fを撃ったことはない。

今は、最近起こった、地元暴力団への襲撃で一般人も巻き込まれた、
という事件の主犯格と見られる別勢力構成員の追跡調査を担当している。
127 名前:裕ちゃん防衛総省次官 投稿日:2002年04月03日(水)04時00分10秒
そして、私は所轄署に設けられた、捜査本部に何度となく足を運んでいた。
今日も捜査の進展を聞いたり情報の交換などをして時間が過ぎた。
新しい目撃者が出たと言うような、特に出動しなくてはならないような事は起こらなかったので私は警視庁に戻ることにした。

「お疲れさまです。私は、本庁に戻りますんで」
ここ何日か足を運ぶ内に顔見知りになった、古参の刑事達に別れを告げた。
私は、徒歩で駅まで向かっていた。
運転免許証は持ってるから、警視庁の覆面車両を借りても良かったんやけど、
東京の交通量の多さに、私はその事を全然に頭にしなくなっていた。

その道中、私が何かで見覚えのある人間が、私の横を通りすぎて行った。
128 名前:裕ちゃん防衛総省次官 投稿日:2002年04月03日(水)04時17分51秒
今の男、担当しとる事件の犯人の目撃証言に一致するような顔やなかったか?
私はその男の後を付けて確かめてみることにした。。。

その男を付けていき、頭に叩き込んである犯人の目撃情報と照らし合わせていく。
やっぱり。。。コイツや。。。
四課の危険人物一覧からも、目撃情報と酷似するヤツとしてコイツの事が引き出されとった。
それに寄れば、コイツは密造中で今までにも何回も襲撃を企てた極悪モノ、と載っとったはずや。

あん?あいつ、なんや女の子に話しかけとる。。。
女の子の髪は、染めた金髪しとるけど背は、150も無いがな。。。中学生か?

あ、あいつに付いてきよった。
えっと。。。この先は確か。。。ラブホ街とちゃうか!?
あいつ、少女買春かい!
ともかく、四課に電話せな!
129 名前:裕ちゃん防衛総省次官 投稿日:2002年04月03日(水)04時29分43秒
一旦立ち止まり、上着から携帯電話を取り出し四課に繋ぐ。
『はい、捜査四課です』
「あ、みっちゃんか?私や、今な、所轄署からの帰り道の途中なんやけど、この事件のホシと思えるヤツがな、
中学生ぐらいの女の子連れてラブホ街に向かってるとこを追ってるんや!」
『えーー!!ほんまですか〜!?で・・・場所は?応援に行きますわ」
「まだ、二人とも歩いとって、どこに行くか解らんのや。けど、場所がはっきりしたらまた連絡するわ」
『解りました。ともかく近くまで車ですぐ行きますから、くれぐれも一人で踏み込んだりはしんといてくださいよ?』
「ああ、解ってるがな、みっちゃんを悲しませるような真似はしーへんよ。じゃあ、また後でな」

電話を切り、私は再び追跡を始めた。
130 名前:読んでる人 投稿日:2002年04月03日(水)09時23分37秒
作者さん、おかえりなさい。
物語の方は、やっとヤグっぽいコが出てきましたね。
今後の展開が楽しみ〜♪
131 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月03日(水)10時36分21秒
作者さん
おかえりなさいませ!今後、期待して待ってます。
132 名前:裕ちゃん防衛総省次官 投稿日:2002年04月03日(水)14時03分14秒
本当に一ヶ月ぶりの更新です。
やっと、戻ってこれました。と言うわけで返信です。
読んでる人>もう、金髪で150も背が無い女の子と言えばもう。。。
      ちなみに、間もなく圭ちゃんが婦警役で登場します。
      今後の展開は、裕ちゃんがついにベレッタを・・・
セーラムさん>短編集読ましてもらいましたよ。
       『おれの、矢口〜!』良いですね〜!
       私のもようやくやぐちゅ〜に突入します。
        
133 名前:矢口真太 投稿日:2002年04月04日(木)01時31分51秒
作者さん、お帰りなさいです。復活オメデトです。
矢口がなんかワルっぽい・・・でも矢口だから許せてしまうのは何故だろう?
因みに、僕の方の矢口はメチャ暴れてます。
頑張ってください!
134 名前:裕ちゃん防衛総省次官 投稿日:2002年04月04日(木)02時02分13秒

みっちゃんに連絡を入れ、追跡を再会する。
私は、ホシと女の子から少し距離を取りラブホ街を一人で歩いている。。。。

そして、案の定、二人は一軒のラブホに入って行きよった。
え〜と、名前は。。。『ミス・サン・ライト』か。。。
よっしゃ、みっちゃんに連絡や、私は電話を取り出し今度はみっちゃんの携帯電話に掛ける。

『もしもし、裕ちゃん?場所、解ったんですか?』
「ああ、あいつやっぱりラブホに入りよったよ。場所は首都高インターの近くにある『ミス・サン・ライト』や」
『ミス・サン・ライトですね?今、そっちに向かってますからね。ちゃんと待っといてくださいよ?』
「解ってるがな〜、それよりみっちゃんも早よ来て〜よ?一人でこんな所におるのは恥ずかしいっちゅ〜ねん!」
『解ってますよ〜。すぐに行きますからね。いい男を見つけたからって、ホテルに連れ込んだりしんといてくださいよ?』
「そんなことし〜へんよ!私にはみっちゃんがおるもん。。。じゃあね」
135 名前:裕ちゃん防衛総省次官 投稿日:2002年04月04日(木)02時16分59秒
 はあ。。。
みっちゃんに連絡を入れ終え、私は電話の電源を切り上着にしまった。
そして、上着の上からストック・ホルスターに入れてあるベレッタを手でなぞる。。。

これ、使わなかんくなるのかな。。。
危険人物一覧の情報やと、あいつは密造銃所持の疑い有りって有ったしな。。。

ラブホの入り口が見えるところで、そんなことを考えながら突っ立ってたら、
「あの〜、ここで何をされているんですか?」と、猫みたいな目をした婦警さんにお尋ねされてしまった。。。

「いや!あの!私は警視庁四課の者や、今な、追ってるホシがこのホテルに入るの確認してな、
 これからとっ捕まえるで、応援を待ってるとこなんや」
私は、警察手帳を開いて、まだ、二十歳そこそこの婦警さんに提示した。
136 名前:裕ちゃん防衛総省次官 投稿日:2002年04月04日(木)02時33分56秒
やや、焦り気味の私の返答ではあったが、私が出した警察手帳を見ると婦警さんは、
「あっ。。。四課の方でしたか、どうもすいませんでした!」と言い頭を下げた。

「いや、何もそこまでし〜へんでもええよ〜」
 と私が言った時、みっちゃんの運転する警視庁の覆面車が近くに停車した。

「裕ちゃん、お待たせ!」車から降りたみっちゃんが私らの元へ駆け寄る。
「あ〜、みっちゃん。。。てアンタだけかいな?」車から降りてきたのは彼女だけやった。
「今は、みんな出払っててすぐに応援に行かれるのは、私だけやったんよ〜。でも、課長に許可もろて、ええもん持ってきましたから」
 彼女はそう言うと、乗ってきた車のトランクを開けて中からショット・ガンを取り出した。

それは、よくドアを破壊するのに使われることから『ノッカー』と言う異名を持つ、ベネリM3Sショット・ガンやった。
137 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月05日(金)02時40分58秒
がんばれ作者さん。期待してます

自分のよんでくださるなんてありがとうございます
138 名前:裕ちゃん防衛総省次官 投稿日:2002年04月07日(日)00時34分06秒
えー・・・皆さん。皆さんに、頼みがあります。
こちらにくれば詳細は分かりますが、現在、
青少年有害社会環境対策基本法という恐ろしい法案が、
春の国会にて提出されようとしています。
マンガ、アニメ等の創作物を規制するような法案で、
この法案が可決されると間違いなく同人系サイトは閉鎖に追い込まれると同時に、
あらゆるマンガやアニメ、小説、ドラマ等の創作物が日本から消えます。
皆さんの力を貸してください!
あなたのサイトに、このことをとりあげてください!
お願いします!!
詳細は、こちらです。
http://www46.tok2.com/home/snowwing/top/houan.html
139 名前:名無しさん 投稿日:2002年04月26日(金)00時53分09秒
あげ
140 名前:名無しさん 投稿日:2002年05月08日(水)12時04分42秒
更新お待ちしてます〜。
141 名前:読んでる人 投稿日:2002年05月23日(木)09時37分02秒
放棄?
142 名前:名無しさん 投稿日:2002年06月18日(火)00時09分04秒
この作者の知り合いですが、
作者はこの最終更新のあと750ccバイクの免許を取って、乗り回していたんですが、
高速で事故って両手を複雑骨折し障害が残ったみたいで、こういった事をするのが困難になったみたいです。

作者もなんとか更新したいと言ってたけど、
リハビリとかが長引いていて、すぐにするのは難しいようです。

本人も倉庫行きは、覚悟してるとのことでした。
完治すれば、また書きに来るとも言ってました。
管理人さん、呼んでくれてる皆さんには、本当に申し訳ないと言っていました。

代理ですがここにお詫びを申し上げます。
143 名前:名無しさん 投稿日:2002年07月07日(日)02時12分46秒
>>142
それはネタか?
っつーか、ここの作者、今も娘。同人サイトの掲示板でよく見かけるから、キー叩けない訳じゃないだろうに。
やっぱ放置なんだな。

Converted by dat2html.pl 1.0