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素人 短編集

1 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月25日(月)00時44分15秒
皆様の作品を読み自分も挑戦したいと思い
作ってみました。
こんな素人のネタを観覧してくださる人がいてくだされば幸いです。
内容は私めの思いつきなので、ご了承願います。
2 名前:一話 素直になれない自分 投稿日:2002年02月25日(月)01時08分55秒
今日は、ハロモニの収録日あの人が楽屋に来るのを待っている
開いた雑誌もろくに頭には入らないまるで英語の教科書を読んでいるようだ。

石川「矢口さんなにソワソワしてるんですか?」
突然石川が話しかけてきて驚いたが、ここは平常心だ

矢口「べ、べ、別にソワソワしてなんかないよ!」
声が裏返ってる全然ダメだ。
その時、  ガチャ

中澤「おはよ〜さん、みんな元気か〜?」
突然の彼女の訪問にビックリした。
3 名前:一話 素直になれない自分 投稿日:2002年02月25日(月)01時10分15秒
ほかのメンバーは普通に

「「おはようございま〜す」」
と挨拶をしていた。すると圭ちゃんが

保田「矢口?挨拶ぐらいしなよ」
あ、そうか挨拶ぐらいしなきゃね。

矢口「裕ちゃんおは・・・」

中澤「やぁぐぅちぃ〜〜」
挨拶を言い終わらないうちに私は彼女の腕の中にいた
本当は飛び上がるほど嬉しいが、
体のほうは、硬直してしまっている。
4 名前:一話 素直になれない自分 投稿日:2002年02月25日(月)01時41分12秒
中澤「うちらの挨拶はキスやもんな〜」
嬉しいのだがここで素直になれないのが私である

矢口「裕子やめろよ〜」
ダメだ、顔がにやけちゃうよ

中澤「照れなくてもええって。ん〜」
あぁ唇が近づいてきた〜
反射的に私は目を瞑る、その時  ガチャ

スタッフ「スタンバイお願いしま〜す。」
セーフ、良かったぁ。ふと目を開けると
チュッ
えっ?

中澤「朝これぐらいにしとくわ」

矢口「この、バカ裕子ぉ!」
真っ赤になりながらも反論するが、全然かなわない

中澤「また、あとでなぁ〜」
5 名前:一話 素直になれない自分 投稿日:2002年02月25日(月)01時43分15秒
ん?あとで?どういう事?裕ちゃんも一緒に収録のはずなのに、すると

メールがきた、読んでみると

「ヤグチ、今日、時間あるならラジオ終わるまで待ってて、
ご飯でも食べよ  from愛しの裕子」

私はすぐさま裕ちゃんのもとへいき

矢口「ヤグチを待たせるのは高くつくよ?」
と言ってやった、すると

中澤「じゃあ、キス十回したる」
やっとおさまった顔がまた赤くなっていく

矢口「もぅ、待ってやんないもん!」
またこんな言葉が・・・

中澤「わかったから、まって下さい。」
裕ちゃんが慌てて敬語口調で弁解しようとしてる。
6 名前:一話 素直になれない自分 投稿日:2002年02月25日(月)01時43分53秒
矢口「わかった。待っててあげる」

中澤「ホンマか?サンキュ!ヤグチ」
あぁこんな私はいつか素直になれるのだろうか
もう少し大人になりたいなぁ。
頑張るから、それまで待ってくれる?
愛しの裕ちゃん

fin
7 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月25日(月)02時18分45秒
書き忘れましたがHNでわかると思いますが。
やぐちゅーで書かせて頂きます。
8 名前:名無し読者 投稿日:2002年02月25日(月)20時57分43秒
いいねー、いいねー、いいねー。
殺伐な世の中、やぐちゅー読んで、心を温めたいよね。
期待してます。
楽しいやぐちゅー、愉快なやぐちゅー、
切ないやぐちゅー、あまーいやぐちゅー、
痛いやぐちゅー、バイオレンスなやぐちゅー・・・、
色々なやぐちゅーで、たくさんのお話を読ませてください。
お願いします。
9 名前:紫でお世話に・・・ 投稿日:2002年02月25日(月)21時44分10秒
いやぁ、いいです!!
甘い雰囲気ですね。がんばってください。
甘いの書けないんで(甘いの好きなんですが)楽しみです。
やぐちゅー大好きなんで・・・
10 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月25日(月)23時22分20秒
>>8
素人なので、どうかわかりませんが、
頑張りたいと思います。

>>9
こちらこそ、面白い物を読ませて頂いているんで
自分はまだまだです。とにかくがんばります
11 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月26日(火)02時08分47秒
    第二話「愛してね」
12 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月26日(火)02時09分58秒
今日は裕ちゃんが、私のラジオに来る日だ。
朝からずっと楽しみにしてるんだ。そのせいか他の事が頭に入らない。
飯田「ちょっと!矢口聞いてるの?」
ヤバっ!全然聞いてなかったよ、
矢口「ゴメン、カオリ。
私が謝るとカオリは フゥ。とため息をついた。呆れた。という顔をしている。
無理もない今日でこんな事は何度目だろうか・・・

後藤「やぐっつぁん、心ここにあらず。って感じだね?」

吉澤「まぁ、今日は仕方ないんじゃない?」
二人とも言いたい放題言っている
(当たってなくはないけど)
聞こえてるぞ覚えてろよ…
13 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月26日(火)02時12分41秒
カオリの話が終わり、私は椅子に崩れるように座り込んだ。
全く、カオリの話は長いなぁ。でも、リーダーの風格が出てる感じがする。

安倍「矢口、大丈夫?」

矢口「なんとか… 」
そのまま、なっちとくだらない話を二十分くらい
話してた。話しおわると私はあの二人のもとへ行き

矢口「さっきは言いたい放題言ってくれたわね。」

後藤「ハハ…やぐっあん、怒ってる?」
吉澤「あれは、その…つまり…」

矢口「普通怒るわ!問答無用!覚悟しろ!」
そう言って楽屋の中は三人の鬼ごっこになった。が…
14 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月26日(火)02時16分12秒
保田「うるさ〜い!あんた達、何走り回ってるのよ!ある意味、辻、加護よりタチ悪いわ!」
そして、私たちは圭ちゃんの説教を喰らうハメになった。
そんなことやっているうちに時間はやってきた。
(あぁ、裕ちゃんとのラジオだぁ〜)
ブースで準備をしている私は一回目の放送くらい緊張していた。
15 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月26日(火)02時17分46秒
中澤「やぐち〜?どうしたん?」

矢口「ワッ!?ゆ・ゆ・裕ちゃん?」

中澤「何をそんなに、驚いてんのよ?」

矢口「きゅ、急に話かけてくるんだもんびっくりするよ。」

中澤「何か、考え事をしてるようにみえたけど?」
矢口「な、何でもないよ!」
まさか、裕ちゃんの事で、悩んでるなんて、言えないよ
「本番いきまーす。」スタッフが本番を告げて始まった。
緊張で私は、何をしゃべったかほとんど覚えてなかった。
スタジオを出るとロビーの方に誰かがいた。
が、すぐに私は声を掛けていた。
16 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月26日(火)02時19分22秒
矢口「裕ちゃん!仕事さっき終わったんじゃないの?」

中澤「ん?そやけど」

矢口「じゃあ、どうしたの?」

中澤「ヤグチを待ってたんよ、それとも迷惑か?」

矢口「そんなことないよ!」
思わず叫んでしまった。
17 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月26日(火)02時20分29秒
顔がが赤くなっていくのが自分でもわかった。
裕ちゃんは、驚いた顔をしたが
すぐに優しい笑顔になって

中澤「そんじゃ、行こうか?」

矢口「どこに?」

中澤「明日二人ともオフやし、あたしん家やけど、いやか?」

矢口「ううん、全然イヤじゃないよ、行こ」
私は裕ちゃんの腕に自分の腕を絡ませた
18 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月26日(火)02時21分27秒
中澤「そういえば、先週のラジオ聞いたで」

矢口「えっ?矢口なんて言ってたっけ?」

中澤「来週のゲストは裕ちゃんです。
裕ちゃんとは、仕事以外では週一回しか逢ってないです。
あっ間違えました。仕事で週一回しか逢わないです。って
言っとった」
私は今も赤い顔をさらに赤くして。

矢口「だってついホントのこと口から出ちゃったんだもん」

中澤「やっぱ、矢口は正直で可愛いなぁ」
今日は凄く待ったんだから、
その分一杯、愛してね。   裕ちゃん


fin
19 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月26日(火)02時24分55秒
第二話「愛してね」終了です。
今のところ甘めだけですが、色々書けるように精進します。
20 名前:名無し読者 投稿日:2002年02月26日(火)20時56分01秒
やぐちゅーがたくさん読めそうな予感♪
作者さんがんばって♪
21 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月26日(火)23時20分01秒
>>20 名無し読者さん
ありがとうございます。頑張ります。
22 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年02月27日(水)16時13分32秒
テスト前なので
しばらく更新は難しいと思います。
スミマセン
23 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月04日(月)01時56分28秒
テストは、半分あきらめました。(泣)
完全ではなくて申し訳ありませんが、
書きます
第3話「痴話ゲンカ」
24 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月04日(月)01時58分04秒
テレ東のとある楽屋。ドアには、「モーニング娘。様」
と書かれた紙が張ってある。そして彼女達は、いつも通りに
収録をするはずだった。

安部「間に合った〜!」
保田「遅刻寸前で、何言ってるのよ」
と、このような会話がされる中、一人いつもと雰囲気が違う娘がいた。
25 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月04日(月)02時00分46秒
後藤「ねぇ、よっすぃ?」
吉澤「何?」
後藤「何かやぐっつあんさぁ・・・」
吉澤「うん、なんかいつもと違うよね。」
石川「また、ののとアイボンが悪さしたんじゃないの?」
保田「そんなことで、機嫌を悪くするような、子じゃないわよ」
後吉石「わぁ〜〜〜!!!!」
保田「何よ急に?」
後藤「け、圭ちゃんこそ急に顔ださないでよ〜」
吉澤「心臓止まるかとおもいましたよ」
保田「何よその言い草は?失礼しちゃうわ」
石川「保田さん、ポジティブ、ポジティブ」
保田「意味わかんないわよ、でも裕ちゃんがくれば何とかなるでしょう」
3人が同時に頷いた。
26 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月04日(月)02時01分43秒
ガチャ
中澤「おはよ〜さん今日もヨロシク」

「「おはよう」」
「「おはようございます。」」

そして中澤は矢口の元へと歩み寄っていった

保田「これでいつもどうりの、展開ね」
吉澤「そうですね。」
全員が、思ったのとは違うことが起きた

中澤「ヤグチサン、おはようございます。」
その言葉に全員が目を丸くした。すると矢口も

矢口「オハヨウゴザイマス、中澤さん」
二人の中の異様な雰囲気にみな圧倒された。
新メンは、その場からまったく動けなかった

後藤「ケンカでも、したのかな?」
保田「かなりのケンカねこれは・・・」
中澤はそんな会話をよそに
27 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月04日(月)02時02分28秒
中澤「つじ〜遊ぼうか?」
辻「なかざわさん、やぐちさんとあそばないいんですか〜?」
中澤「あぁ、かまわへんよ、あんな分からず屋はほっといて」
カチン

矢口「挨拶終わったんなら、楽屋戻れば?」
中澤「そんなことあんたには関係ないやろ?」
矢口「暴れられたりすると迷惑なの。わかんないの?」
中澤「別に、暴れたりなんかせんわ」
矢口「じゃぁ、言い換える。私に迷惑」
中澤「ここは、あんただけの楽屋ちゃうやろ?」
保田「ちょ・・二人ともどうしたのよ?」
中・矢「別に」
中澤「マネすんな」
矢口「別にしたくてマネしたんじゃありません。」
ガチャ
マネージャー「本番で〜す。」
28 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月04日(月)02時03分34秒
飯・保(助かったぁ〜)
そして収録は何事もないように終えた

マネージャー「それでは、明日からコンサートですから、くれぐれも遅刻しないように」
安部「新メン、しっかりするべさ」
保田「なっちが一番心配よ」
全員がその言葉に笑った、矢口を除いて

矢口「ハァ」
仕事が終わり自分の部屋にいる、矢口は自然とため息ばかりついていた。

矢口「裕ちゃんの、分からず屋」
そう呟くと、矢口はベッドにうつ伏せになり同じ言葉を
繰り返し呟いていた。
29 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月04日(月)02時04分18秒
一方、中澤は。

中澤「ハァ」
まぁ、矢口と同じような事をしていた。
翌日
某ホテルにバスで向かうハロプロメンバー達モーニング娘。のバス内は

飯田「辻、あんたお菓子食べ過ぎ」
保田「加護。あんたもよ」
辻「へい」
加護「は〜い」
辻「じゃあ、あとポッキー一箱にします。」
保田「わかってないじゃない!」
そんなことしてる人達もいれば逆に静かな人もいる
そう、彼女矢口真里だ
矢口はじ〜っと窓のほうの景色を眺めていた。
30 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月04日(月)02時04分50秒
飯田「圭ちゃん。矢口・・・」
保田「やっぱり、昨日のまんまか・・」
別のバスでは、

平家「姉さん、まだ仲直りしてへんの?」
中澤「そうなんよ、口が開くとケンカしてまうんや」
松浦「ダメですよ。ちゃんと仲直りしないと。」
中澤「お子さまは、黙っといたほうが、身のためやで?」
中澤が睨むと

松浦「中澤さんがイジメル〜」
と言って奥の方へ行った

平家「とりあえず、ホテル着いたらちゃんと仲直りせんと、ダメですよ」
中澤「わかっとる」
そうこうしてるうちに到着した。
31 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月04日(月)02時06分54秒
中途半端で、スミマセン
32 名前:名無し君 投稿日:2002年03月04日(月)11時20分06秒
いいス!!読んでてニヤけちゃいました。(w
33 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月04日(月)12時37分42秒
ケンカの理由はなんだろう。
楽しみだなー。
34 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月04日(月)19時06分34秒
ケンカの原因とか仲直りとか、続きが非常に楽しみです。
しつこくチェックし続けてますんで…
35 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月05日(火)11時45分29秒
>>32 名無し読者君
お誉めの言葉ありがとうございます。

>>33名無し読者さん
まぁ題名のとうり痴話ゲンカですから、理由は・・

>>34名無し読者さん
しつこくチェックなんて、ありがたいです。
がんばって仲直りにもっていきます。

金曜まで、テストですが、ちょくちょく更新したいと思います。
36 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月06日(水)03時06分38秒
テストなんて、嫌いだ〜

ちびっと更新
37 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月06日(水)03時07分38秒
-某ホテル-

矢口「加護と同じ部屋か〜、なんかつかれそうだなぁ」
加護「矢口さん、そんなことないですよ〜」

そんなことを言いつつも、
やはり矢口はどこか元気がなかった。
38 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月06日(水)03時08分44秒
保田(なっち、吉澤、後藤、石川、ちょっと来て)

保田が小声で四人を呼ぶ。

吉澤「なんですか?急に小声で呼んじゃったりして?」
保田「シ〜、声が大きいわよ。ちょっと四人とも私となっちの部屋まで来て」
39 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月06日(水)03時10分02秒
-部屋到着-

後藤「圭ちゃん一体どうしたの?」
安部「そうだよ、急にコソコソしちゃって。」
保田「いや、矢口と裕ちゃんを仲直りさせようと思ってね。」
石川「でも、あの調子じゃ、無理なんじゃないですか?」
保田「まぁ作戦を考えてみたわ、これを使うの」ドン
吉澤「ただの、8ミリビデオカメラで何をするんですか?」
保田「あのね・・・・・」
40 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月06日(水)03時10分36秒
後藤「それ、面白そうじゃん」
保田「そうでしょう、そうでしょう」
安部「でも、誰かが犠牲になっちゃうよ」
保田「まぁ、それは、公平にジャンケンね」
石川「負けたくないですね。この勝負」
保田「いざとなったら、ほかのみんなでフォローするわよ。」
吉澤「じゃぁ決めましょうか」
後・安・保・石・吉「ジャンケンポイ!」
安・吉「負けた〜〜!」
後藤「じゃぁ、なっつぁんに、よっすぃ、頑張ってね。」
石川「負けてもポジティブ、ポジティブ」
保田「ちゃんとフォローはするから大丈夫よ。」
吉澤「フォローがないと殺られますよ。私は」
41 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月06日(水)03時11分16秒
その頃

コンコン!

矢口「ハイ、開いてますよ」
平家「おじゃまします。」
矢口「あれ?平家さんどうしたんですか?」
平家「どうしたも、こうしたもあらへんよ。最近、姐さんと仲悪いみたいやんか?」
矢口「・・・・・・」
平家「肝心の姐さんも、愚痴るけど原因言わんし」
矢口「平家さん、誰にも言わないでくれる?」
平家「うん、まかしとき」
42 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月06日(水)03時12分02秒
矢口「あのね、裕ちゃん他の人とばっか、いちゃいちゃするの」
平家「へ?」
矢口「だから、私がいる前でメンバーとかに抱きついたりするの」
平家「でもそれは、いつものことやし・・」
矢口「うん。それだけならね、一番許せなかったのは、矢口がプレゼントした。
指輪を無くしたの」
平家「それはアカンけど姐さんも謝ったやろ?」
矢口「それがね、指輪なんてまた買ったらええやん。て言ったの」
平家「マジで?それいつに話?」
矢口「ちょうど二週間前。」
平家(二週間前・・・あっ!私と飲みに行ってめちゃくちゃ酔ってた時やん)
43 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月06日(水)03時13分51秒
矢口「それで、言い合いになっちゃて・・」
平家(あの日は、私が無理矢理どんどん飲ませた日・・ということは・・)
矢口「それで、今の状態」
平家(私のせい!?姐さん意地っ張りだからムキになって・・とりあえずここは)
平家「そうか、そないな理由で、でも悪気あったわけ無いとおもうで?」
矢口「そりゃ、お酒が入ってたからかもしれないけど・・」
平家(ウ!さりげなく痛いところを)
44 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月06日(水)03時14分53秒
矢口「あんな言い方はないよ」
平家「そ・そやな」
矢口「少しだけ楽になった。ありがとう平家さん」
平家「いや〜私で力になれてよかったわ〜」
(ばれんうちに、逃げよう)
平家「じゃあ、私はこれで」
矢口「ありがとう、平家さん」
平家(可愛い笑顔やな、これなら姐さんも惚れるの無理ないか)
45 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月06日(水)03時16分10秒
短編なのに長いような・・
短くまとめられないなんて、アホだ自分
46 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月06日(水)19時21分47秒
長いの歓迎(w
痴話喧嘩かわいい♪
47 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月07日(木)00時08分29秒
>>46名無し読者さん
「長いの歓迎」 そう言われるとホッとします
48 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月07日(木)11時54分48秒
中澤「さっさと仲直りさせないと・・」
セーラム「まだ、まとまりきらないです」
中澤「こうや!」ドゴッ
セーラム「グハッ・・頑張らせて・・・頂きます」
中澤「分かればいいんや、じゃあな」スタスタ
セーラム(泣)
49 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月09日(土)02時42分18秒
ふぅ。やっぱ大浴場は気分がええなぁ
部屋に戻ってみっちゃんと、ビールでも飲もうかな
50 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月09日(土)02時42分56秒
--部屋到着--

あれ?みっちゃんおらへん。暇やなぁ
あっ!圭坊でも誘うか♪

たしか、部屋はこの辺だったはず

ガチャ
51 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月09日(土)02時52分08秒
中澤「みっちゃん?こんな処で何してるん?」
平家「わ!姐さん!?」
中澤「誰の部屋から出てきたん?みっちゃんも、やりますなぁ〜♪」
平家「違いますって。そんなんじゃあらへんって」
中澤「みっちゃんの、お相手はだ〜れ?」ガチャ
平家(あ〜あ、もう私はしらへんで)
中澤「あらまぁ、みっちゃんのお相手は、矢口さん〜」
平家(こりゃ、アカン)
中澤「・・・や、矢口!?」
矢口「なんか用?」
中澤「いや、別にそれは、その、みっちゃんが、相手で・・」
平家(あ〜あ、姐さん、しどろもどろになってる)
52 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月09日(土)02時52分58秒
矢口「用が無いなら、私もう寝るから。さっさと出てって」
中澤「あんた、まだ怒ってるん?もう過ぎたことしょうがないやん」
矢口「私は許せないの!もういい私が出てく」
中澤「出てくってどうするんや?」
矢口「よっすぃの所にいくからいいもん」
中澤「それは、アカン!」
矢口「なんでさ!?」
中澤「そ、それは、もしかしたら吉澤があんたを、襲うかもしれへんやろ?」
矢口「よっすぃは、そんなことしないもん、・・・多分」
中澤「多分じゃ、行かせられん。」
矢口「関係ないでしょ!別にいいもん」ダダッ ガチャ
中澤「ちょ・・待たんか、矢口!」
矢口「何よ!」
53 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月09日(土)02時53分37秒
中澤「・・・そんな言うんなら私かて浮気したる!」
平家「ちょっと、姐さん。落ち着いて!」
中澤「ちょっと外でてくるわ。」
平家(このままじゃまずい。でも、どうしたらええんや?)
54 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月09日(土)02時54分54秒
保田「今の聞こえた?」
そう保田が話しかける

吉澤「ええ、聞こえましたよ」
石川「声、大きいですね。」
安倍「びっくりしたよ」
保田「ますます、やりがいがあるわね。じゃあ吉澤行ってみようか?」
吉澤「よりによって、こんな状態の時ですか?」
保田「効果はあるわよ」
後藤「骨は拾ってあげるからね。」
吉澤「そんなこと言わないでよ」
保田「じゃあ、作戦開始」
55 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月09日(土)02時59分45秒
中澤「おい!五流作者」ギロリ
セーラム「な、何でしょうか?」
中澤「仲直りできてへんけど・・」
セーラム「いや〜ここまで長くなるとは」
中澤「フン!」ボスッ
セーラム「みぞおちを・・・蹴り上げるなんて・・」ガクッ
56 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月09日(土)14時10分03秒
いい感じでかなり面白いです。
以前やぐちゅー&いちごまで1夜が400レスぐらいあったのがありました。
長編にしちゃって下さい。(w
57 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月12日(火)04時04分19秒
「ふ〜」
何も考え無しに外に出た中澤は、たばこを吸う位しかなかった。

飯田「あれ?裕ちゃん、こんなトコで何してんの?」
中澤「ん?別に・・それよりカオリこそ何してるん?」
飯田「星がきれいだなぁと思ってさ」
中澤「そういえば、綺麗な星やなぁ」
飯田「でも、裕ちゃんは、こんなこと私と話してる場合じゃないでしょ?」
中澤「ん?あぁ。でも、今さっき、矢口とは、ケンカしてもうてなぁ・・」
飯田「でも私は、そんなギクシャクした、裕ちゃんと矢口を見たくないもん」
中澤「でもなぁ・・」
飯田「ウジウジしないで、仲直りしなさい!」

突然の飯田の怒鳴りに中澤は驚いた
58 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月12日(火)04時05分20秒
中澤「か・カオリ?」
飯田「モーニング娘。のリーダーとして、お願いします。矢口に元気を戻して下さい」
中澤「・・・・」
飯田「返事は?」
中澤「ハイ!」
飯田「じゃあ裕ちゃん。頑張ってね」
中澤「カオリ・・ありがとな」
飯田「どういたしまして」

中澤は、謝る決心がついてホテルに戻った
59 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月12日(火)04時07分06秒
中澤(ええと、たしか吉澤の部屋に行くいうてたなあ、あっここや)
コンコン

吉澤「ハイ」
中澤「中澤や、矢口いるんやろ?開けてくれへんか?」
吉澤「・・・どうぞ」
ガチャリ
中澤「矢口と仲直りしよ思うてきた、矢口はどこや?」
シャァーーーーー
シャワーの音が聞こえてきた

中澤「そこか」
吉澤「中澤さん、あなたを行かせるわけには行きません」
中澤「どういうことや?」
60 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月12日(火)04時07分51秒
吉澤「矢口さんは、モノじゃありません!はい、そうですかと渡しません!」
中澤「よ・・吉澤・・・」
吉澤「矢口さんは、私を頼ってきたんです。私はあの人を悲しませたりしない!」
中澤「・・・・・」
吉澤「だから、矢口さんが出てくる前に、出てってください。」
中澤「・・確かにウチは矢口の事を悲しませた・・」
吉澤「・・・・」
中澤「だけどなぁ、ウチは謝って、悲しませた分あいつを、幸せにしたるんや」

吉澤はあまりの迫力に体が、震えるのが自分自身でわかった

中澤「だから、今止めるヤツは誰だろうが容赦せん」
吉澤「その言葉、信じていいんですね?」
61 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月12日(火)04時09分25秒
吉澤は中澤を鋭く睨み、その気持ちを確認した。

中澤「あぁ、信じてえぇで」
吉澤「わかりました」

中澤が矢口の元へいこうとすると

保田「ハイ、OK!」
と保田がトイレからでてきた

中澤「えっ?圭坊?何してるん?」
保田「ほら、あんた達もさっさと出ておいで」
後藤「アイタタタ、クローゼットに3人はむりがあったね」
石川「何とかなると思ったんですよ」
安倍「ふ〜苦しかった」
中澤「どういう事や?」
そう言い中澤は吉澤を見た
62 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月12日(火)04時10分02秒
吉澤「あぁ〜もうダメー!」
そう言いベッドのうつ伏せ大の字になった」

保田「裕ちゃん。落ち着いてよく聞いてね。」
中澤「あぁ。ちゃんとした説明がないと、容赦せんで」
後藤「裕ちゃん、怖いよ・・」
保田「あのね、あなた達最近仲悪すぎ!見ててこっちが心配なの!オマケに
   二人とも仲直りしようとしても、できない不器用さん!だから私たちが手伝おうと思ってね」
中澤「・・・・なるほどな、じゃあ吉澤は煽り役か」
吉澤「もう少しで殺られると思いましたよ」
石川「今止めるヤツは誰だろうが容赦せん。だよね?」
吉澤「そうですよ〜」
中澤「でも、手伝いはいらんよ、もうちゃんと謝るから」
63 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月12日(火)04時11分26秒
保田「本当?」
中澤「あぁ、ホンマや」
安倍「やったぁー!」
中澤「きゅ、急にどないしたんなっち、?」
安倍「これで、矢口にやらなくてよくなったべ」
吉澤「あ〜!いいなぁ安倍さん」
保田「あんた達、もううるさい。」
中澤「なんや?」
保田「えっとね、矢口にも同じことしようと思ってたの、でももういいみたい・・」
保田「裕ちゃん。ちゃんと仲直りしてね。」
中澤「あぁ、任しとき。じゃあ、そろそろ行くわ。矢口は部屋にいるんやろ?」
吉澤「ハイ、そうだと思います。」
中澤は、それを聞き矢口の元へと行った
64 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月12日(火)04時13分19秒
今日はここまでです
>>56名無し読者さん
レス返し遅れてスイマセンとりあえずやれるだけ
つっぱしります
65 名前:LOVEやぐちゅ〜 投稿日:2002年03月12日(火)17時48分26秒
最近のやぐちゅーもんって
痛いのや甘いのが多かったですよね。
それはそれでいいんだけど
基本はやっぱバッカプルだと思っているんで
ここツボっす。
あと会話が続くときは、間のいいところで
一行あけるともっと読みやすくなるような気が……
66 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月13日(水)06時34分34秒
>>65 LOVEやぐちゅ〜さん

ツボだなんて、嬉しいですね。それからポイント指導ありがとうございます。
なるべく、気をつけて頑張りたいと思います。
67 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月13日(水)19時28分26秒
ちょこっと、更新
68 名前:矢口真里編 投稿日:2002年03月13日(水)19時31分01秒
よっすぃの所、行ったのになぁ

--十分前--

コンコン

吉澤「ハイ」ガチャリ

矢口「あ、あのさぁ」

吉澤「どうしたんですか矢口さん?」

矢口「今日、こっちの部屋で寝かせてくれないかな?」

吉澤「もしかして、中澤さんと何かあったんですか?」

矢口「・・・・・ゥン」

吉澤(何か矢口さん、いつもよりちっちゃく見えるなぁ)

矢口「だめかなぁ・・?」

吉澤(うわぁ、可愛いなぁ。こんな顔されたら普通誰でもOKしちゃうよ)

矢口「よっすぃ?」

吉澤(でも、ここで入れちゃだめだ)

吉澤「ハイ!ダメです」










69 名前:矢口真里編 投稿日:2002年03月13日(水)19時32分00秒
矢口「どうして?」

吉澤「中澤さんと仲直りするまでは、イヤです」

矢口「よっすぃ・・」

吉澤「矢口さん、みんな二人のこと心配してるんですよ」

矢口「・・・・」

吉澤「ごまかそうとしても、みんなにはわかるんです。」

矢口「でもさぁ・・」

吉澤「わかってるんでしょう?自分はヒドイことを、言ってしまったと」

矢口「・・・・」

吉澤「また、ダンマリですか・・最後に一つ」

吉澤「中澤さんも、矢口さんが今言いたいことを思ってるはずです。」パタン
70 名前:矢口真里編 投稿日:2002年03月13日(水)19時32分38秒
そう言ってよっすぃに、ドア閉められちゃった・・でも

矢口「よっすぃ。ありがとう」

そして今に至る

加護「矢口さん、何処行ってたんですか?」

矢口「あ、いやちょっとね」

加護「中澤さんの所ですか?」

矢口「どうして裕ちゃんのトコになるのよ?」

私はちょっと強めに加護に言い放った。すると加護は少し控えめに

加護「だって、中澤さんと仲直りしてほしいんです。」

よっすぃの言った通りみんなわかってるんだ。
71 名前:矢口真里編 投稿日:2002年03月13日(水)19時33分25秒
辻「そうです、だめれすよ!」

矢口「て、辻!あんたどっから出てきたのよ?」

辻「今日は平家さんが、飯田さんのところにきたから、アイボンに相談しました」

矢口「もしかして・・・」

加護「今日は、ののと一緒に寝ます」

冗談じゃない、これじゃある意味コンサートよりキツイ

矢口「なんでそうなるのよ!」

辻「大丈夫れすよ。アイボンと一緒に寝ますから」

矢口「・・もういい」

私はそう言って部屋を出た
72 名前:矢口真里編 投稿日:2002年03月13日(水)19時34分16秒
加護「行ってもうたな」

辻「行きましたね」

加護「これで、中澤さんの部屋しか空いてへんな」

辻「そうれすね」

加護「さて、吉とでるか凶とでるか」

辻「楽しみれす」

コンコン

飯田「ハイ」ガチャリ

矢口「あのさぁ、平家さんいる?」

飯田「いることはいるけど・・」

矢口「どうしたの?」

飯田「酔いつぶれちゃってる」
73 名前:矢口真里編 投稿日:2002年03月13日(水)19時35分34秒
矢口「えぇーー!!??」

失敗だ、平家さんに部屋に戻ってもらおうと思ってたのに
同じ部屋が、誰だかわかんないのに、稲葉さんは苦手だからな・・

矢口「あのさ、カオリ」

飯田「何?」

矢口「平家さんて、誰と相部屋?」

飯田「わかんないけど、ここに来てお酒飲むってことは、未成年組の誰かかもよ」

誰だろうな?でも松浦かな

矢口「わかった。ありがとう、カオリ」

飯田「じゃあね矢口」パタン

数分後

えぇっとここかな。コンコン
反応がない誰もいないのかな

矢口「おじゃまします」ガチャリ

やっぱり誰もいないんだ

じゃあ、シャワーでも浴びて寝るかな
74 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月14日(木)02時02分42秒
おっと・・・誰かな???(W
75 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月15日(金)21時45分00秒
>>74名無し読者さん
まぁ、あの方ですよね(w
76 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月18日(月)00時50分05秒
中澤「おい!五流!」
セーラム ビクッ! 「な、なんでしょうか?」
中澤「まだ、書かない気か!」
セーラム「忙しくて・・」
中澤「遊び惚けてるだけやないか!」
セーラム「ほかにも、色々と・・」ドゴッ
セーラム「グフッ!は、はい明日あたりには・・」
中澤「そうしとき、素直が一番や。あ〜ヤグチ〜♪」
セーラム「いつか、死ぬかも・・」
77 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月19日(火)02時45分35秒
ウーンどないしよ・・・
中澤は矢口の部屋の前にいた。
ノックをしようとすると寸前で手が止まる。そんな次第であった

中澤(あいつらの前で大口叩いてもうたしな・・)

ふと、足下に目をやると、自分の足が、震えていた

(ハハ、やっぱり怖いんやな。ダメかもしれないと思うと)

中澤の頭の中には、マイナスの事象しか浮かんでこなかった

(みっちゃんどっか行ってしもうたから、部屋にはアタシ一人か・・)
78 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月19日(火)02時48分11秒
中澤は一つ勢いづけるために

(軽く飲むしかない!)

ホントに軽くなんでしょうか?(汗)

ガチャ

中澤「ふ〜。ビール♪ビール♪」

そこで中澤は誰かがシャワーを浴びているのに気づいた

中澤「ん〜?みっちゃんか?」

中澤は気にせずプルタブに指を掛けた。
ガチャリ

中澤「あ〜ビール飲まへんか?」

中澤は完全に平家だと思って話しかけている

「・・・・・」

中澤「ん?どうしたんや?みっ・・や、矢口!?」
79 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月19日(火)02時49分28秒
矢口「・・座ってもいい?」

中澤「あぁ、ええで」

二人は座ったあとも次の言葉が出ずにいた

中澤&矢口(謝らなきゃ)

二人は何も話せない

保田「やっぱりじれったいわね」

後藤「でも、あの二人らしいともいうね」

石川「中澤さん、さっきの迫力が全く無いですね」

吉澤「私、あんな頑張ったのに・・」

安倍「まぁまぁ、そんなこと言わないで」

後藤「でも、どうするの?このままじゃ朝までああしてそうだよ」
80 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月19日(火)02時50分33秒
吉澤「それより保田さんいいんですか?」

保田「何が?」

吉澤「いくら二人が気になるとはいえ、壁に穴を開けるなんて・・」

安倍「しかも、そこから胃カメラを通すなんて」

石川「何で胃カメラなんて、持ってるんですか?」

保田「それは、企業秘密よ」

吉澤「一体何の企業なんですか・・」

保田「しょうがないわね・・アレを使うか・・」

81 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月25日(月)02時14分10秒
吉澤(・・って無視かよ!)
吉澤「あの〜何を使うんですか?」

保田「さっきの裕ちゃんとあんたの会話を撮った8ミリを置いただけよ」

石・安・後(いつの間に・・)

吉澤(もうこの人に、ヒドイこと言うの控えよう・・)

保田「さて・・と」

保田は携帯で誰かにコールした。
すると矢口の携帯が、静かな部屋に鳴り響いた

矢口(圭ちゃんからだ・・)

中澤「・・はよでたほうがええで」

矢口「・・ウン」
ピッ

矢口「モシモシ、えっ?うんわかった。じゃあね」

矢口は電話を置くと、立ち上がった
82 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月25日(月)02時14分49秒
中澤「どこか行くん?」

矢口「いや、ちょっと・・」

そう言い残し矢口は部屋を出た
直後、中澤は

中澤「ハァ〜、話することもできへんかった・・」

中澤はそう呟くと、矢口の携帯が置いてあるのを、発見し手に取った

中澤「邪魔したのは、いったい誰やろ?」

中澤は着信履歴を見るとそこには
圭ちゃん
と書いてあった

中澤(圭坊やないか、何だったんだろ?)
83 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月25日(月)02時15分25秒
そのころ矢口は

矢口(何だろ?圭ちゃんの言ってたドアの前に面白いモノがあるって言うのは)

その時、足に何かが当たった

矢口(これって8ミリカメラじゃん、中にあるテープを見ればいいのかな?)

矢口は、何気なく再生してみたすると・・

吉澤「矢口さんはモノじゃありません・・」

中澤「・・誰だろうが容赦せん」

矢口「これ、裕ちゃんが・・?」
84 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月25日(月)02時16分00秒
携帯がなった

矢口「もしもし」

吉澤「矢口さん?吉澤ですビデオ見ました?」

矢口「たった今ね」

吉澤「先に言っときますが、ヤラセじゃないですよ。命がけでしたから」

矢口「よっすぃ・・ありがとう」

吉澤「お礼を言うのは仲直りしてからにしてください。」

矢口「・・ウン」

吉澤「じゃあ、頑張ってください」
85 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月25日(月)02時16分38秒
そう言い残し、吉澤は、電話を切った
矢口は部屋に戻っていった。その顔はすっきりしていた

ガチャ

突然ドアが開き中澤は、少し驚いた

中澤「なんや、矢口か」

矢口「裕ちゃん。これ見たよ」

そう言い矢口は、8ミリカメラを置いた

中澤「ん?何やコレ?」

矢口「中のテープ」

中澤「何やろ?」

中澤はそう言い再生してみた。
86 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月25日(月)02時17分14秒
中澤「こ、これは・・」

中澤(何かアタシすごいこと、言ったんやなぁ・・)

そう思って顔を上げようとすると、背中に何かが当たった
しかしそれは、顔ということがすぐにわかった

中澤「矢口?」

矢口「裕ちゃん・・ワガママ言っちゃてゴメンね」

中澤「・・別にええよ」

矢口「・・ヒック・・裕ちゃんがああいう風に言ってくれて嬉しかった・・ヒック」

中澤「矢口、泣かんでもええって」

矢口「だって・・ヒック・・」
87 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月25日(月)02時17分47秒
中澤はそっと後ろを向き、矢口をそっと抱きしめた

中澤「可愛い矢口泣かせて、ウチもあかんなぁ・・」

矢口「ヒック・・ヒック」

中澤「矢口ちょっとこっち向いて」

矢口は中澤の方を向いたその瞬間。唇に暖かいものが重なった

矢口(やっぱ、裕ちゃんが側にいなきゃヤダ)

中澤(やっぱ、矢口がおらんとあかんなぁ・・)

そして、二人の思いは重なり夜が明けた
88 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月25日(月)02時18分17秒
楽屋では・・

辻「飯田さん、クマがヒドイれすよ?」

飯田「みっちゃん、飲み過ぎ・・」

後藤「圭ちゃん、昨日何で途中で辞めたの?」

保田「子供にはまだ早いからよ」

安倍「なっちは子供じゃないベ」

保田「あんたは、寝てたじゃない!」

石川「でも、今の矢口さん。幸せそうですね」

吉澤「うん、そうだね」

89 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月25日(月)02時19分17秒
--コンサート休憩中--

あさみ「あさみでーす」

中澤「おまえ、あっち行け!俺の矢口とかぶるんだよ!」

中澤「今年も、俺の矢口でーす」

矢口「全部ウソで〜す」


というシーンが某番組でながれましたとさ



Fin
90 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月25日(月)21時55分06秒
メンバーのやさしさに感動。
ハロモニでの「オレの矢口」はツボでした。
何度見ても飽きない。
次の作品も楽しみにしてます。作者さんがんばれ〜。
91 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月26日(火)22時40分25秒
やっぱ、やぐちゅーでしょ。
作者さんの甘ーい小説、楽しみにしてます。
92 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年03月27日(水)02時12分22秒
>>90名無し読者さん
自分も「オレの矢口」はツボだったんですよ♪
次も頑張ります
>>91名無し読者さん
ハイ!甘いので頑張ります
93 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月05日(金)02時29分52秒
ちょっと、この間の続きでも
94 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月05日(金)02時30分53秒
---ハロモニ収録後

矢口「ちょっと、裕ちゃん!」

中澤「ん?どうしたんそんな怒って」

矢口「あんなのがOA流れたらどうするの?」

中澤「ええやん別に・・」

矢口「よくない!あんなの恥ずかしいよ」

中澤「何度もテレビで流してるように、矢口はアタシのもんや。
誰にもわたさん」

矢口「でもさぁ・・」

中澤「それともイヤか?」

矢口「そんなことないけど」
95 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月05日(金)02時31分59秒
ギュッ

中澤「やっぱ、可愛いなぁ〜」

矢口「はなせぇ〜」ジタバタ

中澤(そうや、絶対こいつだけは、誰にもわたさへん)

矢口(絶対、離れるなんてヤダよ離さないでね裕ちゃん)

二人は顔を見合わせ唇を近づけていった・・が

加護「矢口さ〜んミニモニ。の収録が・・」

辻「収録がありま〜す・・あ、ゴメンなさい」

矢口「つ〜じ〜!か〜ご〜!」

矢口がそう言うと同時にちびっ子達は逃げ出した
96 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月05日(金)02時32分38秒
矢口(この先が思いやられるよ〜)

中澤「矢口!」

中澤「ちょっとコレ受け取ってくれるか?」

矢口「えっ?何?」

中澤から小さな箱を受け取った

中澤「まぁ開けてもええで」

矢口「うん」パカ

ビヨーン

矢口「わっ!」

矢口「なんだよ、この蛇のびっくり箱は!」

中澤「よく、見てみぃや」

矢口「えっ?あっ!コレ・・」

蛇の口には指輪がくわえられていた
97 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月05日(金)02時34分14秒
矢口「裕ちゃん?コレ?」

中澤「この間のおわびや」

矢口は指輪を眺めてると何か文字が掘ってあることに気づいた

I sent to a lovable MARI

矢口「これ、どういう意味?」

中澤「さぁな」

矢口「教えてよ」
98 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月05日(金)02時35分06秒
その時

マネージャー「矢口さん、次の収録はいります」

中澤「ほら、行っといで」

矢口「あ・・ウン」

ミニモニ。の収録後

矢口「ねぇ、ミカちゃん?」

ミカ「ナンデスカ、ヤグチサン」

矢口「あのさぁ・・」

ミカ「?」

矢口は一枚の紙に英語を書いた

I sent to lovable YOU

矢口「これってどういう意味かわかる?」
99 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月05日(金)02時36分06秒
ミカ「エ〜ト。タブン・・愛するあなたに送る。デスヨ」

矢口「えっ!」

ミカ「ドウカシタンデスカ?」

矢口「え?いや何でもないよ。アリガトじゃあね」

矢口はそう言うとどこかへ行ってしまった

矢口「裕ちゃん、指輪のことちゃんと覚えてたんだ・・」

矢口は携帯を取り出しメールを打った
100 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月05日(金)02時37分06秒
裕子へ明日オフだよね?裕子の家行っていいかな?

矢口「これでよしと」

すると携帯に

わかった待ってるで  愛しの裕子より

そのメールを見た矢口は
いつも以上のハイテンションでその日の仕事をしたそうです


Fin
101 名前:裕ちゃん防衛総省次官 投稿日:2002年04月07日(日)00時35分20秒
えー・・・皆さん。皆さんに、頼みがあります。
こちらにくれば詳細は分かりますが、現在、
青少年有害社会環境対策基本法という恐ろしい法案が、
春の国会にて提出されようとしています。
マンガ、アニメ等の創作物を規制するような法案で、
この法案が可決されると間違いなく同人系サイトは閉鎖に追い込まれると同時に、
あらゆるマンガやアニメ、小説、ドラマ等の創作物が日本から消えます。
皆さんの力を貸してください!
あなたのサイトに、このことをとりあげてください!
お願いします!!
詳細は、こちらです。
http://www46.tok2.com/home/snowwing/top/houan.html
102 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月13日(土)19時56分04秒
どうも、セーラムです。最近学校が始まってて
放置状態にして、スイマセン、こんな作品を読んでくださってる
奇特?(悪い意味ではありません)な読者様達にお詫びします
近いうちに、更新したいと思います。
103 名前:名無し読者 投稿日:2002年04月15日(月)15時56分10秒
甘い甘いやぐちゅー、大好きです!
無理なさらず、頑張ってくださいね。
体調を崩したら元も子もありませんから(自身、経験済みなもんで…)

104 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月16日(火)02時38分37秒
とりあえず、短いのを
105 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月16日(火)02時39分34秒


ここは何処だろう?一面は草原だ・・
何でこんな所にいるんだろう
空は曇ってて何だか・・

怖い

一人はヤダ
裕ちゃん・・来てよ

目を瞑る  急に騒がしい
目を開けると、どっかのビル街の一角
人がたくさんいる。  誰かいるあれは・・
106 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月16日(火)02時40分43秒
「裕ちゃん?」

私は呼びかけたが彼女の表情は変わらない

こっちに来た

「あのさぁ裕ちゃ・・・」

彼女は私を無視するかのように横を通り過ぎた

(裕ちゃん!)

叫んだつもりが声が出ない、彼女はどんどん進んでいく
私は追いかけた、全力で
(もう少しで追いつく)
107 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月16日(火)02時41分37秒
次の瞬間彼女は消えた

次に目の前に現れたのは、いつもの楽屋
みんながいる、でも何かが違う。私以外の時間が流れているようだ
(ねえ、なっち)
私は驚いた。声が出ないのもそうだが私の手がすり抜けた
困惑しているうちに

「おはよ〜さん」

裕ちゃんが入ってきた私はおそるおそる彼女の触れようとした
しかし、いや、やっぱりすり抜けた
裕ちゃんが誰かを呼び歩いていく
だけど、口では矢口と動かしていた
108 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月16日(火)02時42分07秒
(私はここだよ裕ちゃん)

しかし、彼女は誰かを抱きしめている
後ろ姿しか見えないが私はハッと息をのんだ
背丈、髪型、服装、全てが私と同じなのだ。そして

「やめろよ、裕子〜」

声も同じだ。私は前に回り顔を確認した、私の顔を・・
だけど抱きしめられている彼女は私とは違った
そう顔がない
109 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月16日(火)02時42分57秒

「イヤーーーーー!!!!!!」

私はその場で腰が折れたように座り込んだ。
すると顔のない私がこちらを向き近づいてくる
(こないで、イヤ、こないで)
しかし顔のない私はしゃがみ込み私を見回すように顔を動かした

「ねえ」

頭に声が響く、気持ち悪い
私は金縛りにあったかのように動けなかった
110 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月16日(火)02時43分27秒
「ねえ、裕ちゃんの好きなあなたの顔、私に頂戴」

そう言って私の顔に手を添える
冷たい、イヤ、助けて

「キャァーーーーー!!!!!!」

「口!・・ャ・・矢口・・・矢口!」

私はハッと目を開けたそこには裕ちゃんがいた

「どうしたん、凄くうなされてたで」

「裕ちゃん?私が見えるの?」

「何言ってんの?普通に見えるわ」

ここは裕ちゃんの家だ、戻ってきたんだ
私は溜まってたものが吹き出したように彼女に泣きついた
111 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月16日(火)02時47分23秒
「なっ?ホントにどうしたん?」

「ヒック・・ヒック・・・」

裕ちゃんはそれから何も言わず私の背中を優しく叩いてくれた

「裕ちゃん」


「ん?」

「私のドコが好き?」

夢に中のことを思い出していた。顔のない私が言った一言を

「裕ちゃんの好きなあなたの顔、私に頂戴」
112 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月16日(火)02時47分59秒
裕ちゃんはすぐに答えてくれた

「矢口真里。矢口真里の全てや」

私が顔を上げると優しくキスをしてくれた

「一人にしないでね、裕ちゃん」

一人になるとまた、顔のない私が来るかもしれないから

「あぁ、絶対はなさへんから」
113 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月16日(火)02時48分58秒
私はその言葉聞くとまた安心して寝てしまった
それ以来あの顔のない私は出てこなくなった
あれは何だったんだろう。
未だに分からない
もしかしたら背丈などのコンプレックスが生み出したモノかもしれない
でも、もう大丈夫


  私には支えてくれるひとがいるのだから


Fin
114 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月16日(火)02時51分07秒
遅れて申し訳ないですが

>>103名無し読者さん
はい、マイペースでがんばります、そちらの方も
自分、楽しみにしていますので
115 名前:名無し読者 投稿日:2002年04月18日(木)01時04分53秒
いいですねぇ。弱い矢口。
甘いやぐちゅーこれからも堪能させてください。
更新は余裕でセーラムさんのペースでやってください。
116 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月18日(木)01時26分54秒
>>115名無し読者さん

自分のぺーすでいいだなんてありがとうございます
これからもがんばります
117 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月24日(水)10時30分50秒
少しですが、話を載せます
118 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月24日(水)10時31分25秒
ハロモニ収録前、「モーニング娘。様」と紙に書かれた、楽屋では

飯田「辻、そんなお菓子食べないの!また太るよ」

加護「そうやで、ののあかんよ」

保田「じゃあ、あんたの左手に持ってるのは何かな?」

加護の左手にはポッキーが二箱あった

矢口「・・・・」

吉澤「矢口サン元気ないね」

石川「うん・・何か相当きてるね」

後藤「Zzzz・・・」
119 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月24日(水)10時32分29秒
安倍「無理もないさあの子ユニットが多すぎるさ」

吉澤「でも、あいぼんも同じじゃないですか」

安倍「よく考えてみな、ミニモニ。では矢口はあの二人の面倒見るんだよ」

石川「あ、そうか・・」

安倍「それに、19歳であのダンスは本人が割り切ってるつもりでも・・」

吉澤「どこかでは、恥ずかしさと失敗出来ないというプレッシャーがある」

安倍「そんなとこだべ」
120 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月24日(水)10時33分04秒
石川「普通ならあの二人の面倒で疲れるのに、タンポポとかもあるし」

吉澤「今年もシャッフルユニットがあるとか・・」

後藤「それに、この仕事量じゃね、生ラジオのパーソナリティもあるし」

吉澤「センターのプレッシャーもあったろうし」(ごっちん、起きてたの?)

安倍「トークがきれないように、率先して喋ってるし」

石川「矢口さんって凄い」
121 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月24日(水)10時33分37秒
中澤「おはよーさん」

中澤が挨拶に来た

一同「おはようございます」

中澤「五期メンバー元気か?」

高橋「はい、おかげさまで」

小川「仕事は楽しいですから」

新垣「好きですから、この仕事」

紺野「・・・・・・はい、元気です」

中澤「そうか、なによりや」(やっぱ、紺野はわからんなぁ)

そして
122 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月24日(水)10時34分11秒
中澤「やーぐーちー」

矢口「おはよ、裕ちゃん」

中澤「なんや元気ないなぁ」

矢口「そうかな?」

中澤「よっしゃ、裕ちゃんが元気分けたる。・・ん〜〜」

中澤はそういい唇をつきだす

矢口「辞めろよアホ裕子ー」

中澤「いやや、社交辞令やんか」

矢口「いつからだよ!?」

スタッフ「本番いきまーす」

中澤「なんや、惜しいことしたわ」

矢口「はいはい、さっさといこうよ」
123 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月24日(水)10時35分13秒
そして、収録中

中澤「はい、それでは今日はダジャレ一発ギャ・・」

ドサッ

安倍「矢口?」

矢口が倒れた

吉澤「やぐちさん?」

保田「矢口!」

中澤「矢口!矢口!」

飯田「スイマセン、救急車」

矢口は病院にはこばれ付き添いには保田、石川、安倍が行った
124 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年04月24日(水)10時36分35秒
医師「過労ですね、三日安静してれば、全快するでしょう」

保田「どこかないんですね?」

医師「倒れた人間に言うのもなんですが、身体は健康そのものです」

保田は矢口の寝ている部屋に行き、二人に話した

石川「なんともなくてよかったですね」

安倍「そうだべ」

保田「でも、より気に掛かるのが・・」

安倍「裕ちゃんのこと?」

石川「パニック状態でしたから・・」

中澤は救急車やら隊員が来ても矢口から離れなかった
なので、飯田と吉澤が矢口から離したのだ

中澤(矢口・・)

中澤は抜け殻のようになっていた

125 名前:オムらいっすぅ 投稿日:2002年04月28日(日)22時12分48秒
>「なんや、惜しいことしたわ」
同じく(w
なかざ〜ねえさんのこういう性格、むっちゃ好きです。
応援してます!!ねえさんも抜け殻にならずに頑張れ〜!!
126 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月02日(木)11時15分06秒
ただいま、PCの調子が悪くてネット繋がりませんので、もう少しお待ちください
127 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月02日(木)11時15分12秒
ただいま、PCの調子が悪くてネット繋がりませんので、もう少しお待ちください
128 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月02日(木)11時17分45秒
ただいま、PCの調子が悪くてネット繋がりませんので、もう少しお待ちください
129 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月02日(木)11時17分52秒
ただいま、PCの調子が悪くてネット繋がりませんので、もう少しお待ちください
130 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月02日(木)11時19分36秒
何度も同じ事書いてた(泣
131 名前:名無し読者 投稿日:2002年05月03日(金)02時49分14秒
おっ落ち着いて!!待ってます。
ゆったりやってください。
132 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月06日(月)02時27分28秒
遅れながら、レス返しを

>>125オムらいっすぅさん
ありがとうございます。ガンバレ中澤さん

>>131名無し読者さん
ハイ、取り乱していました落ち着きます

申し訳ないことに風邪引いて、思考能力低下中です
               ↑
          いいわけにならない
もう少しお待ち下さい
133 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月08日(水)02時51分38秒
短くてすみませんが更新します
134 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月08日(水)02時54分04秒
「・・・ん」

私が目を覚ましたとき最初に見えたのは、白い天井だった

「ここは・・?」

安倍「矢口?矢口!目を覚ましたの?」

安倍が手を握って喜んでくれた

矢口「私、どうしてこんな所に・・?」

安倍「矢口は本番中に突然倒れれたんだよ」

矢口「私が?」

安倍「ウン・・みんな・・特に裕ちゃんが一番、パニックになって」

安倍はその時の様子を矢口に細かく教えてくれた
135 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月08日(水)02時54分54秒
矢口「それで裕ちゃんは?」

安倍「さっき、カオリに聞いたら、抜け殻状態だってさ」

矢口「・・もう!」

矢口はベッドから出ようとしたが腕に力が入らなかった

安倍「だめでしょ!後二日は寝てなきゃ」

矢口「でも・・」

安倍「いいから任せて」

矢口「・・・ウン」

安倍「あっ!もうこんな時間だ私もう行くね」

矢口「うん、ありがとうなっち」

安倍が出ていくと矢口はフー。とため息をついて

矢口「・・アホ裕子、自分を責めないでよ」
136 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月08日(水)02時55分28秒
中澤の方はというと、なんとか仕事をこなすが・・

中澤「矢口・・・」

その時中澤の携帯が鳴った

中澤「ン?メールか」

携帯のメールを見ると


裕ちゃん自分責めちゃダメだよ。
それじゃあ裕ちゃんも倒れちゃうよ
          カオリ
137 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月08日(水)02時56分58秒
中澤「・・せやけど辛いんや、無理して笑って、アタシと
   一緒にいるときも、辛そうなそぶりも見せん矢口を見るのが」

手に持ったビールを一気に飲み干すと、メールを送った

矢口は朝起きると
安倍から持ってきてもらった携帯を見た

矢口「メールだ・・なんだろう?」

矢口はメールを見た瞬間凍り付いた

矢口「ど・・うして・・」

そこには、中澤からのメールでたった一文だけ、書かれていた

「矢口、別れよう」

と、短く簡潔に
138 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月08日(水)03時27分47秒
相談なんですが
エロは入れますか?それともいらないですか?
自分エロは書いたこと無いです(キッパリ)
139 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月08日(水)21時10分41秒
午前一時まで様子見て決めます
140 名前:つかさ 投稿日:2002年05月09日(木)01時40分53秒
しまった、一時には間に合わなかったが・・・・・ちょっと、
見てみたいっす。

頑張ってください^^
141 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月09日(木)08時30分42秒
PCの調子が悪くて更新できませんでした御免なさい >>140 つかささん 更新できなかったからギリギリセーフですよ 起きれてたら夜更新します
142 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月13日(月)02時27分21秒
そして、矢口は退院した

矢口「おはよう〜!」

吉澤「矢口さん!?もう身体はいいんですか?」

矢口「うん、もうすっかり良くなったよ」

安倍「あんまり、無理しちゃだめだべ」

矢口「ん、わかった」
143 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月13日(月)02時28分13秒
石川「保田さん、矢口さんが元気になって、よかったですね」

保田「元気?そう見える?」

石川「違うんですか?」

飯田「なんか、無理して明るく振る舞ってるように見える・・」

保田「やっぱり、そうよね」

石川「なんで分かるんですか?」

保田「私もカオリも矢口と付き合い長いしね」

石川「まだ、体調が悪いんですか?」

飯田「ん〜、なんか精神的なものだと思う」

そう、矢口は中澤のことについて
気持ちが整理出来きれないため仕事しか
考えないようにしていた
144 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月16日(木)02時57分23秒
更新します
145 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月16日(木)02時58分34秒
矢口は、一人でいるときは泣いていた

矢口「ヒック・・うぅ・・」

そして、メンバー達も皆、矢口の変化にも気づいていた
だけど矢口は・・

矢口「何だよう〜心配しなくても大丈夫だよ」

と、流すばかりであった、
一方、中澤はというと・・・

平家「姐さん、最近飲み過ぎとちゃいますか?」

中澤「最近、いくら飲んでも酔われへんのや・・ハァ」

平家「あと、ため息も多くなりましたねぇ?」

中澤「そうか?」

と、居酒屋で話していると・・ガララ

保田「あれ?裕ちゃんにみっちゃん。どうしたの?」
146 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月16日(木)02時59分28秒
中澤「どうしたも、ここにおるって事は飲むしかあらへんやろ」

保田「それもそうね」

飯田「あっ!裕ちゃんじゃん!」

平家「カオリもおるんか」

飯田「そうでーす」

中澤「二人で、何か打ち合わせか?」

保田「打ち合わせじゃないんだけど・・」

飯田「なんかねぇ、最近矢口、元気無いんだ、嫌なことを考えないかのように仕事して」

保田「こんな調子じゃ、また倒れちゃうのよ」
147 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月16日(木)03時00分13秒
その言葉聞いて中澤の頭からアルコールが飛んだ

中澤「矢口が・・?」

飯田「そうなんだよ、裕ちゃん何か知らない?」

保田「それに、楽屋で一人の時泣いてるみたいなのよ」

平家「姐さん・・」

中澤「ウチのせいやな・・・・」

飯田「えっ!?」

保田「どういうこと?」

中澤「矢口と別れた・・」

保田「何で?」

保田の声は明らかに怒りに満ちたトーンの低い声だった
148 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月16日(木)03時01分06秒
中澤「無理してるのに、アタシと一緒にいるときも、
   アタシのわがままを笑って聞いてくれたりするのに!・・
   本当は、矢口は辛いはずなのに!・・」

保田「それは、最低の理由ね」

中澤「あ!?今、自分なんて言った?」

保田「今の裕ちゃん、ほんっと最低」

中澤「何やと?いくらあんたでも、許さへんで」

飯田と平家は完全に凍り付いていた

飯田「ちょっと圭ちゃん」

平家「姐さんも落ち着いて」

中・保「うるさい!」

保田「今の矢口の状態は、裕ちゃんのせいよ」
149 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月16日(木)03時02分03秒
中澤「ぁんだと?」

保田「矢口は裕ちゃんといれるから、一緒だからがんばれた」

中澤「でも、あいつは実際倒れたんや!」

保田「たしかに、最近の矢口のスケジュールは、すごいものだった
   でもね、裕ちゃんに見てて欲しいから頑張ってたんだよ!」

中澤「なんやと?」

保田「好きな人に、自分を見せたいと思った。そういう気持ちなの!」

中澤「せやけど、付き合ってるウチが、矢口の変化に気づかなかったのも事実や」

保田「だから、別れようってことにしたの?」

中澤「・・そうや」

保田「それは、ケジメじゃない、逃げたんだよ!」

中澤「なんでわかるんや?」
150 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月16日(木)03時03分28秒
保田「ケジメをつけた人なら、そんな辛そうな顔しないからよ」

中澤「!!」

保田「本当は気づいてたんでしょ?」

中澤「・・あぁ」

保田「悔しいけど、私たちじゃダメなのよ・・
   同期や仲間でも・・」

平家「圭ちゃん・・」

飯田「・・・・」

保田「ねぇ、裕ちゃんお願いだから・・」

中澤「圭坊・・」
151 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月16日(木)03時05分11秒
中澤は携帯を持って

中澤「もしもし?矢口か?頼む、家に来てくれへんか?・・
   わかった、じゃあ後でな・・」

保田「裕ちゃん・・」

中澤「スマンかったなぁ、ほかのメンバーにも、謝っといてくれ」

飯田「うん!任せといてよ」

中澤「もう、逃げたりせぇへんからな」

平家「早くいきな姐さん、今日はアタシの奢りや」

中澤「サンキュウ、みっちゃん」

中澤は居酒屋をあとにした
152 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月16日(木)03時05分58秒
ピンポーン

中澤(来た!)

中澤「開いとるよ」
ガチャ

矢口「どうかしたの?」

矢口は興味なさそうに話しかけた

中澤「矢口、ウチのわがままで別れようなんて言って、スマンかった」

矢口「え!?」

中澤「ウチは逃げとったんや、矢口の無理してるのを見るのが」

矢口「裕ちゃん・・」

中澤「もう、逃げへんから、ウチと付き合ってください」
153 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月16日(木)03時06分42秒
矢口「・・・かった・・」

中澤「何や?」

矢口「あのね、最初、私が倒れたときの話聞いて思ったのは嬉しかったんだ
   こんなに大事にされてたと思って」

中澤「ウン」

矢口「でも、そのまま会いにも来ないで別れようなんて ヒドイと思ったよ」

矢口「だから、このまま別れようと思った」

中澤「・・・・・・」

矢口はしだいに泣き顔になって

矢口「でも、ダメなんだよ、裕ちゃんがいないと、裕ちゃんが笑ってくれなきゃ」

中澤「矢口・・」

矢口「お願いだから、別れるなんて言わないでよ」

矢口「好きなんだよ、もう耐えらんないよ」

中澤は矢口を抱きしめた
154 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月16日(木)03時07分27秒
中澤「スマンかったなぁ。アタシも、もう無理や矢口と一緒にいたいわぁ」

矢口「裕ちゃん」

中澤「矢口」

二人は唇を重ねた長く、長く

矢口「裕ちゃん・・」

中澤「なんや?」

矢口「私を完全に裕ちゃんのものにして」

中澤「え・・?」

矢口「・・抱いて」

中澤はいきなりの言葉に驚いたが

中澤「ええのか?」

矢口はコクリとうなづいた

155 名前:名無し読者 投稿日:2002年05月16日(木)10時22分41秒
おおっ更新〜!やぐちゅーうまくいってよかったよかった。
全然更新量なんて気にせずに。まったりやってくださいね。
余裕で待ってます。
156 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月22日(水)11時34分12秒
今、テスト期間なので来週に更新します
どうか待ってください
157 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月26日(日)03時15分58秒
更新です
158 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月26日(日)03時16分34秒
中澤は自分のベッドに矢口を優しく倒した

矢口「裕ちゃん・・」

中澤「矢口・・・」

二人は唇を重ねた。角度を変えたり何度も深いキスを

矢口「んぅ・・」

中澤は次に舌を入れた、いきなりのことで矢口も驚いたが
矢口もそれに応えるように舌を絡めていった

ぴちゃ、くちゅ と音が出る

矢口(やだ、音・・)

矢口の顔が紅潮してくるのを確認すると
中澤はつぎに衣類を脱がしていく
159 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月26日(日)03時17分08秒

矢口「恥ずかしいよ・・」

中澤「大丈夫や綺麗やから隠さんといて」

そう言うと矢口は肌を隠す腕を放した
中澤は二つの膨らみの先端を口に含む

矢口「ふぁ!んぅぅ・・あっ」

中澤は指と口の愛撫をいったん止め

矢口「あ・・・」

中澤「勃ってる」

矢口「言わないでよぅ」

矢口の声がものすごく淫靡になっていた

中澤(壊したい。矢口を乱れさせたい)

と中澤は思うが

中澤(でも、もう少し我慢して)
160 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月26日(日)03時18分09秒
中澤は首にキスをして、そこを吸った

矢口「やっ、うん・・」

そこから舌を唾液で充分に潤わせると膨らみの間を通る

矢口「んぅ・・・」

次にヘソの周りを廻るとさっきとは逆に膨らみの間を通り
首元に戻る

中澤(もっと焦らしてと)

矢口「あん・・ゆう・・ちゃ・・」

中澤(そろそろかな」

中澤は下着の上から潤うソコを触る

矢口「やぁ・・ん・・ふぁ!」

そして下着の上から固くなった芯を擦る
161 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月26日(日)03時19分03秒
矢口「ふああ!も・・・う」

中澤は愛撫を止めキスをした

矢口「んぅ・・」

唇が離れると

矢口「お願い焦らさないで・・」

中澤はこくりと頷くと

下着をとりソコに指を通わせた

中澤「矢口、ええか」

矢口「うん・・」

中澤はゆっくりと指をソコに入れた

矢口「あああぁ!」

中澤「矢口?動かすで?」

矢口「うん・・・」

中澤はゆっくりと指を動かした

矢口「やっ・・あん・」

中澤は矢口の声を聞くたびに理性の鎖が切れていき
162 名前:( `.∀´)ダメよ 投稿日:( `.∀´)ダメよ
( `.∀´)ダメよ
163 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月27日(月)00時49分54秒
中澤(もっと、鳴いて、もっと・・・)

中澤は指をいきなり早くうごかした

矢口「ふぁあぁぁぁあ!」

中澤は矢口の耳元に顔を寄せ耳たぶを舐めると

中澤「真里、愛してる」

と言った

矢口「も・・う・・ダ・メ・んぁぁあぁああ!」

そう言うと矢口は身体をビクッビクッと痙攣させ果てていった
164 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月27日(月)00時50分27秒
矢口が目を覚ますともう朝になっていた
リビングに行くと中澤がコーヒーを飲んでいた

矢口「起こしてくれたっていいじゃんかよ」

中澤は矢口の方を向くと飲んでいたコーヒーを吹き出しそうになった

中澤「ゲホッ、ゲホッ」

矢口「何むせてんだよ?」

中澤「あんたなぁ、自分の格好見てみぃ」

矢口「えっ?」

矢口は自分の格好をみると昨日の行為のあとのまんま
つまり全裸だった

矢口「ああああ〜!」
165 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月27日(月)00時52分16秒
矢口はダッシュで寝室に行き着替え戻ってきた

中澤「早っ!」

矢口「早く言えよ!」

中澤「矢口」

矢口「ん?」

中澤「好きやで」

矢口「私も」

中澤「辛いことがあったら愚痴でも何でもいい、裕ちゃんに話してや
   っていっても話聞いてなぐさめるぐらいしかできへんけど」

矢口は中澤にキスをした、中澤は驚いたがすぐに微笑んだ
166 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年05月27日(月)00時53分42秒
矢口「じゃあ、色々言うからな、覚悟しろよ?」

中澤「じゃあやめた」

矢口「止めるなよ!」

中澤「あー!!」

矢口「何!?」

中澤「遅刻や!」

矢口「え!?」

どたばたしながら、二人は

((ずっと、こんな風に愛し合えたらいいな))
と思った

Fin
167 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月04日(火)00時42分44秒
セーラム「ふぅ・・更新どうしよう」
矢口「あー!タバコ吸ってる!いけないんだー」
セーラム「や、矢口さん?いきなり何ですか?」
矢口「なんか、次の更新がまったく考えが無いらしいじゃん」
セーラム「そ、そんなことは・・」
矢口「えーと、お巡りさんはと・・」
セーラム「わー!スイマセン実は全く無いんです」
矢口「他の作者さん達は、ガンガンいってるのにね」
セーラム「だって・・」
矢口「じゃあリクエストだそう!」
セーラム「もし何もなかったら?」
矢口「乗り越える!」
セーラム「そんなぁ」
矢口「というわけで読者様リクがあったらお願いします。それでは」
セーラム「嵐のような人だな・・」
168 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月04日(火)00時45分11秒
ちなみにリクエストはジャンルの方です
やぐちゅー以外書けないんで←(ヘタレ作者)
169 名前:名無し読者 投稿日:2002年06月04日(火)02時31分21秒
アンリアル物でもかまいませんか?
だったら、『バスがくるまで』の設定ではいかがでしょう?
生徒指導の裕ちゃんと、生徒会長(飯田先輩が卒業してる時点で繰り上げかと)の
矢口さんとかって、自分的には結構ツボなんですが?
170 名前:某板某作者 投稿日:2002年06月05日(水)00時20分39秒
遅ればせながら、今、読ませていただきました。
最後、甘々になってよかったです。
やっぱり、やぐちゅーはこうでなくっちゃ。
全裸のまま出ていく矢口さん、かわいい!

リクですが、169さんのご意見に賛成です。
実際の『バスくる』では、最近2人の絡みがなく飢えていますので(w

171 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月06日(木)00時57分25秒
>>169名無し読者さん
アンリアル物でもかまいませんよ♪

>>170某板作者さん
自分も「バスくる」の絡みが無くて寂しいです。

というわけで「バスくる」でいきます
172 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月06日(木)01時09分33秒
セーラム「さて、話を考えるか・・」
矢口「考えてないのかよへタレ!タバコ吸うな!」
セ「矢口さん。女の子がそんな言葉使いはダメですよ」
矢「タバコ消せよ!」
セ「タバコはネタが浮かんでくる宝ですよ」(汗)
矢「それにしては、更新が遅いんですけどねぇ」
セ「それは・・」
矢「せっかく、リクエストもらったのに、最低」
セ「一週間以内には・・」
矢「一週間だな?」
セ「は、はい」
矢「では、名無し読者様、某板作者様、一週間のお時間を下さい」ペコリ
セ(すごい、変わり様だな)
矢「わかったな、へタレセーラム!」
セ「はい、わかりました」
173 名前:某板某作者 投稿日:2002年06月06日(木)14時51分19秒
リクエスト、聞いていただきありがとうございます。
楽しみにお待ちしていますので、頑張ってください!
ちなみに自分も、話を考える時にはタバコの本数が増えていました。
(もちろん、銘柄はセーラムです…w)
174 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月08日(土)10時06分35秒
>>173 某板作者さん
はい!がんばります(w

最近ハロモニを見る機会がなにため
各々のキャラが多少オリジナルになるんで
よろしく
175 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月14日(金)17時14分13秒
一週間と言っておきながらスイマセン
寝てしまいました。
今日の夜に更新します
本当にゴメンなさい
176 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月15日(土)00時06分13秒
ではでは、更新です
いきなり学園内からなのであしからず
177 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月15日(土)00時06分51秒
これは、ある女子校の話である
 その女子校の名前は・・「ハロモニ女子学園」

石川「矢口さーんよかったら一緒に帰りませんか?」

矢口「ゴメン、梨華ちゃん、生徒会の仕事入ってて・・」

石川「そうですか・・わかりました。じゃあさよなら〜」

矢口「うん、じゃあね・・」

ここでは生徒会長は去年卒業した飯田圭織から
矢口真里に代わったのである
178 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月15日(土)00時07分44秒
矢口「今日は生徒会室だったなぁ・・」

安倍「あれ〜矢口、どうしたの嬉しそうな顔して」

矢口「あっ、なっち、別にちょっと生徒会の仕事が・・」

安倍「ほら、やっぱり。生徒会担当の先生代わったモンねぇ」

矢口「からかうなよぉ」

安倍「別に〜頑張ってね」

矢口「あっ!なっち!前!」

安倍「え?前?」
179 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月15日(土)00時08分34秒
安倍が前を向くと同時に山積みにされていた段ボールに直撃

矢口「あ〜あ、よくぶつかる人だね。まぁ三十分すれば眼も覚めるか」

次の瞬間、倒れた安倍に段ボールが崩れ落ちてきた

矢口「ダメだ矢口じゃ持ち上がらないや、行こう」

矢口は安倍を放置して生徒会室へ行った
180 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月15日(土)00時10分01秒
ガラッ

矢口「あれ?もうみんないるの?」

紺野「・・ハイ」

柴田「早く始めましょう」

矢口「うん、えーと今日は学校生活の規則についてだよね」

ガラッ

中澤「すまんな、遅れたわ」

矢口「裕ちゃ・・中澤先生、先生が遅刻しないでくださいよ」

中澤「しょうがないやんか、吉澤さんの補習があったんや」

紺野「あの〜・・」

柴田「その人誰ですか?」

中澤「ん?あぁ、この子は新しく生徒会に入った・・」
181 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月15日(土)00時10分49秒
後藤「後藤真希です」

矢口「なんか綾小路文麿に似てる子だね」

後藤「文麿君は私の従兄なんです」

そんなことをやっている内に

中澤「じゃあもう時間も時間やし、今日は終わりや」

中澤がそういうと

「「先生、さよならー」」

中澤「あっ、矢口はちょっと残ってくれへんか」

矢口「うん、もちろん♪」

紺、柴、後「?」
182 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月15日(土)00時11分28秒
中澤「ほら、他はとっとと帰りぃ」

3人は頭の上に?を浮かべつつ帰っていった

中澤「やっと、行ったか」

矢口「その言い方は無いんじゃない」

中澤「いいんや、こうでも言わんと二人っきりになれへんからな」

矢口「もう」

中澤「矢口・・」

矢口「裕ちゃん・・」

二人の唇の距離はどんどん無くなっていき、そして・・
183 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月15日(土)00時12分02秒
保田「掃除、掃除」

中・矢「「わぁー」」

保田「わぁー!なんじゃ一体?」

中澤「お、お婆ちゃん何してるの、こんなところで?」

保田「何って掃除をなしとるんじゃ。先生こそ生徒と二人で何しとるんじゃ?」

矢口「こ、これはその・・」

中澤「え〜と・・そう!この子の目にゴミが入った言うてたから取ってたんです」

矢口「そうそう!おかげでとれました。ありがとう先生」

中澤「どういたしまして。さて行こうか?」

矢口「は、はい」
184 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月15日(土)00時12分41秒
保田「なんじゃ?てっきりキッスでもするかと思ったのに」

中澤「わ、私は先生ですよ」

保田「そうかいそうかい。じゃあ気をつけてな」



矢口「危なかったねぇ」

中澤「ほんまやなぁ」

中澤「そうや!」

矢口「どしたの?」

中澤「今、教室なら誰もおらへん。教室行こう」

矢口「今日はもういいよ」

中澤「いやや、絶対キスするんや」

矢口は中澤がこうなったらあきらめないのを分かっているので

矢口「わかった、じゃあ教室に行こう」
185 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月15日(土)00時14分22秒
そして

中澤「矢口・・」

矢口「裕ちゃん・・」

吉澤「はーぁい」

二人「「わぁー!」
186 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月15日(土)00時15分16秒
吉澤「吉澤ひとみの世界のジョーク!今日はカメルーンジョーク!」

中澤「吉澤さん?」

吉澤「ハーイ、メル、うきうきしているカメって知っているかい?」

吉澤「う〜ん、知らないなぁ、カーン教えてくれるかい?」

吉「うきうき、ルンルンなカメ、だからカメルーン!」

中・矢「「・・・・」」

吉澤「では、また次回!See You!」

中澤「・・や」

矢口「え?」

中澤「屋上や!屋上なら誰もおらへん」

矢口(この執念(?)は凄い)
187 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月15日(土)00時16分12秒
屋上到着

中澤「今度こそ・・」

石川「人間って悲しいね」

中澤「またかい!」

矢口「梨華ちゃん帰ったんじゃなかったんだ・・。どうしたの梨華ちゃん?」

石川「帰ろうとして、上履きを脱いだら・・」

矢口「脱いだら?」
188 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月15日(土)00時16分47秒
石川「靴下に穴が開いてたのー」

中・矢「「はぁ?」」

石川「もう、家に帰りたくない」

矢口「いや、帰って別なのに履き替えろよ!」

石川「いや、帰らない!」

矢口「帰りなよ」

石川「いや!」

矢口が突き飛ばそうする刹那、

「僕には分かる」
189 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月15日(土)00時18分12秒
バラの花を一輪持った少年が

中澤「後藤?」

矢口「ちがうよ!綾小路文麿だよ!」

文麿「僕には分かる君の悲しみが・・」

文麿が靴を脱ぐと靴下に穴が開いていて、穴から親指が覗いていた

矢口「綾小路文麿も、靴下に穴あくんだ」

中澤「それより、どうやって女子校に普通にはいってこれたんや?」

文麿「みんな、僕のことを真希ちゃんだと思ったのさ」

矢口「なるほど」
190 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月15日(土)00時21分54秒
石川「文麿様・・真希ちゃんって誰ですか?」

文麿「僕の従妹さ。それより石川さん。行こう」

石川「はい。」

二人が屋上からでた後

矢口「オイラ、もう帰るや」

中澤「え!?何で」

矢口「テスト近いし、勉強しなきゃ、じゃあね裕ちゃん」

中澤「そんな、殺生なぁ」

矢口がでていくのを名残惜しそうに見つめる中澤であった
191 名前:やぐちゅ〜みっちゅ〜狂患者 投稿日:2002年06月15日(土)02時58分35秒
すごい!
まるで、バスが来るまでのシナリオをかいま見たみたいだ。
裕ちゃんのキスの行方は!?
192 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月18日(火)02時27分03秒
>>191 やぐちゅ〜みっちゅ〜狂患者さん
お誉めの言葉まことにありがとうございます
193 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月21日(金)02時14分05秒
更新しますか・・
194 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月21日(金)02時14分40秒
翌日

矢口「ふぁ〜よく寝た。創立記念日っていうのはありがたいなぁ♪」
グゥ〜

矢口「お腹空いたな・・」

矢口は着替え食堂の方へ降り

矢口「いつもの、お願いします」

保田「ハイハイ、今すぐに」

矢口「保田のお婆ちゃん、幾つのパートこなしてるのさ・・」
195 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月21日(金)02時15分38秒
朝食を食べ終えた矢口はすることもなく寮内をウロウロしていた

矢口「そうだ!どうせ暇だし裕ちゃんの家に行こ」

矢口は何度か中澤の家に訪れたことがあった

矢口「中澤、中澤・・・・・あったあった」
ピンポーン

「・・・・・」

ピンポーン

「・・・・・」

矢口「あれ?おかしいな。こんな朝早く出かける人じゃないのにな」
196 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月21日(金)02時16分11秒
矢口はふとノブに手を伸ばすと

ガチャリ

矢口「開いてんのかよ、物騒だなぁ」

とブツブツ言いながら、中澤の家に入っていった

矢口「酒くさ!昨日ものんでたな」

そして中澤のいる寝室へいくと、中澤は気持ちよさそうに寝ていた

矢口「ったくもう、こんなふうに寝ちゃって、風邪ひくっつうの」

矢口が毛布をかけ直す

中澤「ンゥ・・」

矢口「寝顔・・カワイイよなぁ・・」

矢口は寝顔をじっとみていた。が
197 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月21日(金)02時16分49秒
矢口はふとノブに手を伸ばすと

ガチャリ

矢口「開いてんのかよ、物騒だなぁ」

とブツブツ言いながら、中澤の家に入っていった

矢口「酒くさ!昨日ものんでたな」

そして中澤のいる寝室へいくと、中澤は気持ちよさそうに寝ていた

矢口「ったくもう、こんなふうに寝ちゃって、風邪ひくっつうの」

矢口が毛布をかけ直す

中澤「ンゥ・・」

矢口「寝顔・・カワイイよなぁ・・」

矢口は寝顔をじっとみていた。が
198 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月21日(金)02時18分39秒
矢口「・・そういえば、昨日、キス出来ずじまいだったなぁ」

矢口はそっと中澤の唇に自分の唇を落とした

中澤「・・・ンゥ・・・矢口?」

矢口「あっ!?起こしちゃった?」

中澤「いいから、もっと」

そう言い中澤は、矢口の首に両腕をまわした

矢口「ちょっと、裕ちゃ・・ンン」

長い長いキス、ほんの十数秒が何分にも感じられた
ようやくキスが終わると

中澤「ごちそうさん」

と言って微笑んだ
199 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月21日(金)02時19分25秒
矢口「アホ裕子!急にビックリするだろ!」

中澤「急は矢口の方やろ?私こそ驚いたわ」

矢口「だって、それは・・・」

中澤「だって、何や?」

矢口(裕ちゃんの寝顔が可愛かったなんて言えるわけないだろ)

中澤「どないしたん?」

矢口「なんでもないよ。昨日裕ちゃんが
   あんなにキスしたそうだったかっら、してあげたの」

中澤「なんや、そうなんか・・てっきり矢口がしたいから
   キスしてくれたと思ったんやけどなぁ・・」
200 名前:某板某作者 投稿日:2002年06月27日(木)11時04分26秒
裕ちゃん、やっとキスにありつけてよかったね…。
しかし、保田のお婆ちゃん…、かなりいい味出してますね(w

201 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月29日(土)13時32分32秒
>>200 某板某作者さん
はい、やっとキスができて裕ちゃんもでかした!と言ってくれました
保田お婆ちゃんもがんばってます
202 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月29日(土)13時41分25秒
矢口「おい!」
セーラム「はい!?」
矢口「更新遅えよ!」
セ「いや〜熱出してて・・」
矢「木曜には全快してたようだけど・・」
セ「な、何故それを・・?」
矢「私は何でも知ってるの」
セ「か、隠しカメラ?」
矢「こそこそとストックためやがって」
セ「ストックなんて始めて使ってみてるから、つい」
矢「つい、じゃないだろ!」ドサッ
セ「マウントポジションなんてズルイ」
中「お〜いへタレ、元気か?」
矢(まずい)クル 入れ替わる
中「おい!その格好はどういうことかね?」バキバキ
矢「裕ちゃん助けて〜」(嘘泣き)
セ「中澤さん話を・・」
中「聞かん!」ゴキ
セ「グフッ」
中「さっさと更新せぇよ」
セ「・・・・鬼」ガクッ
203 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月30日(日)15時20分04秒
矢口は赤面しながらも

矢口「アホ裕子!調子にのんな!」

矢口は中澤に抱かれながらも暴れ出した

中澤「ちょっと、暴れんなや、ところで学校は?」

矢口「創立記念日だよ、じゃなきゃ裕ちゃんも遅刻だろ?」

中澤「それもそうやな・・あっ!そうや」

矢口「ん?どうしたの?」

中澤「せっかくの休みなんやから、デートせぇへん?」

矢口「えっ?ホント?」
204 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月30日(日)15時21分03秒
中澤「あぁほんまや、久しぶりやろ、デート」

矢口「うん!そうと決まれば、早く準備して!」

中澤「ほんま、ゲンキンな奴やなぁ・・」

二人は準備をするとショッピングに繰り出した

矢口「ん〜・・どっちが似合うかな?」

中澤「私はそっちの服が似合うと思うんやけど」

矢口「ホント!?じゃあこっち」

と、久々のデートを満喫している

中澤「公園で一休みせぇへん?」

矢口「うん、いいよ」
205 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月30日(日)15時21分44秒
途中、福引きがあった

中澤「矢口、ここに一回分あるからいっといで」

矢口「いいの?裕ちゃんのなのに」

中澤「今、これといって欲しいモン無いしな」

矢口「ありがとう、じゃあここで待ってて」

矢口「一回やります」

係員「ハイ!一回。どうぞ」

ガラガラガラ   コロン

係員「四等!プーさんのぬいぐるみ!」

矢口「ほんとに!やったぁ」

矢口は50cmほどのプーさんのぬいぐるみを当てたのだった
206 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月30日(日)15時25分10秒
矢口「ねらった甲斐があったなぁ」

中澤「ほとんど、矢口と大きさ変わらんな」

矢口「うるさい!そこまで小さくないよ」

公園の開いてるベンチを探してるときに、二人は珍しいカップルを見かけた

矢口「ごっつあん!」

後藤「やぐっつあん?」

中澤「みちよ?」

平家「姐さん?」

矢口「こんなところで、何してるの?」

後藤「んぁ?デートだよ」

矢・中「「デート!!??」」
207 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月30日(日)15時25分53秒
平家「ごっちん、そんなストレート言うたらあかんで」

後藤「んぁ?何で平家さん」

平家「特にこの人は、そういうこと言うと、ねちねちと聞き出すんやで」

中澤「人を最低の人間みたいに言うのやめんか!」 ゲシッ

平家「アイタッ!」

後藤「平家さんをいじめないでよ!」

中澤「あぁ、ごっちんがこんなへタレと付き合っとるなんて・・」

平家「人のことへタレなんて呼ぶな!」

中澤「しかも、ごっちんのキス頂く前に!」
208 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月30日(日)15時28分44秒
後藤「何言ってんの、先生」

後藤は赤面しつつも中澤に抗議した

矢口「裕子・・狙ってたのか?」

中澤「えっ!?あっ、そうやなくて・・」

矢口「このアホ裕子!!!」 ビュン

中澤「ちょっ、待っ・・」ドガッ

矢口の投げたプーさんのぬいぐるみは
中澤の顔面にジャストミートした

矢口「もう帰る」

中澤「ゴ、ゴメン矢口、ちょっと悪ふざけしただけやん」

矢口「うっさい!じゃあね、せ・ん・せ・い」

中澤「やぐち〜〜〜」
209 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月30日(日)15時29分43秒
文麿「僕にはわかる」

中澤「ウワッ!何やの急に?」

文麿「僕にはわかる、彼女の悲しみが」

後藤「あ!文麿君」

文麿「やぁ!真希ちゃんじゃないか!?」

平家「ヘッ?ごっちんが二人おる?」

後藤「あっ!平家さん、私の従兄弟の綾小路文麿くんだよ」

文麿「よろしく」

平家「あぁ、よろしゅう。」(ホンマ似とるなぁ・・)

中澤「私を無視するんじゃない!!」
210 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月30日(日)15時30分15秒
一方、矢口は

矢口「なんだよ、折角のデートだったのに、これじゃあ台無しだよ」

安倍「矢口〜!どうしたんだべか?」

矢口「あっ!なっち!」

安倍「そんなに、怒ってどしたのさ?」

矢口「実は・・・・・」

安倍「あぁ〜、中澤先生ならありえない話でもないねぇ」

矢口「それで、怒って帰ってきた」

安倍「ふ〜ん」

矢口「何が、ふ〜ん。だよ、何か言ってくれないの?」
211 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月30日(日)15時32分11秒
安倍「だって、夫婦ゲンカは犬も食わない。っていうべさ」

矢口「夫婦ゲンカって、あのねぇ・・・」

矢口が安倍の言葉に苦笑していると・・

吉澤「ヒトミ・ヨシザワの世界のジョークショー!」

矢口「うわ!」

安倍「でたべさ」

吉澤「今日はチリジョーク」

吉澤「ヘイ、ロン!チリにある、ゴミの名前知ってるかい?」

吉澤「ウィリアム、ゴミはゴミじゃないのかい?」

吉澤「答えは塵さ!」

安・矢「「・・・・寒」」
212 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年06月30日(日)15時35分42秒
なんか、最大記事数まで50切ったみたいなんで
新しい板のどこかに新しくたてようと思います
立てたら、こちらに報告に来ます
213 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年07月01日(月)03時00分21秒
どうも、へタレです。続きは
http://m-seek.net/cgi-bin/read.cgi?dir=green&thp=1025459904
に移転しましたので、見たい方はこちらにどうぞ
214 名前:やぐちゅ〜みっちゅ〜狂患者 投稿日:2002年07月01日(月)11時13分24秒
お疲れさまでした〜。
中澤先生と矢口会長の恋物語の行方は!?

ちなみに私のやぐちゅ〜は、
パイロット裕子とバック・シーター矢口の恋物語になりそうです。
215 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年07月01日(月)13時48分49秒
>>214やぐちゅ〜みっちゅ〜狂患者さん
ありがとうございます。
期末テストなので、やぐちゅー巡りがほとんど出来ない始末
テスト終わって落ち着いたら、そちらに遊びに行かせてもらいます(w
216 名前:やぐちゅー中毒者セーラム 投稿日:2002年07月04日(木)02時51分47秒
ハローランド見て突然思いついた
久々の短編行きます
217 名前:花嫁 投稿日:2002年07月04日(木)02時53分34秒
矢口「裕ちゃん。」

中澤「何や?」

私は次の日がオフなので裕ちゃんの家にいた

矢口「ハローランドみたよ」

中澤「そんな、夜中のも、見とるんか?」

その言葉に何か恥ずかしくなってしまった

矢口「裕ちゃんの色んなとこ見たいもん・・」

自分でもわかる、今、顔が真っ赤なんだろうな・・・・
その時裕ちゃんが腕を引いて私を抱きかかえてきたので驚いた

矢口「ゆ、裕ちゃん?」

中澤「ほんまはなぁ、あんな花嫁修業なんかいらんねん」

矢口「何で?結婚宣言をこの間してたのに」

私は、首を後ろに向けて聞いてみた。
その時の裕ちゃん、凄く綺麗だったなぁ
218 名前:花嫁 投稿日:2002年07月04日(木)02時54分42秒
中澤「だって、私の花嫁さんはここにおるやんか?」

その言葉で私はさらに顔に熱がこもるのが持ったのがわかった

矢口「そんなこと言ってると、矢口が先に結婚しちゃうぞ」

こんな風に素直になれない私

中澤「そんな男がいたら、裕ちゃんが矢口に近づかんようにしてまうわ」

こういう事をさらりと言ってくれる裕ちゃんが好き

矢口「じゃあ、ちゃんと離さないで見ててよね?」
219 名前:花嫁 投稿日:2002年07月04日(木)02時56分27秒
ふいに口から出た素直な言葉。
そう言うと、裕ちゃんは

中澤「大丈夫や。いつも矢口のこと見てるから」

と、耳元で囁いてくれた

矢口「じゃあ、裕子も勝手に結婚するなよ」

中澤「当たり前やん、私はあんただけのモノやから」

あぁ、私は、あなたに出会えて本当によかった。

そしてこれからも一緒に歩こう。

辛いとき

悲しいとき

一緒に手をつないで

   
Fin

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