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初めてなんですけど・・・。

1 名前:綿由紀 投稿日:2002年02月26日(火)02時11分02秒
初めて書き込みます綿由紀と言います。
小説自体初めて書くので変な所があるかもしれませんが、
これからもよろしくお願いします
2 名前:綿由紀 投稿日:2002年02月26日(火)02時15分22秒
初めて書くのにマイナーなんですけど、
たかゆう(中澤×高橋)です。

あこがれ
初めは怖い人だと思っていたが、まさかこんな気持ちになるとは思はなかった・・・。



第一話私の恋のはじまり



それは、突然のことだった。
3 名前:綿由紀 投稿日:2002年02月27日(水)00時31分08秒
その日は、仕事が番組収録が午前中で終わるので早く帰るはずだった。

番組収録が終わって疲れて楽屋に帰るとそこには、
元メンバーの中澤裕子さんが先輩のメンバーと喋って居た。

同じテレビ局で仕事があって時間が余って暇だったので、
娘。の楽屋に遊びに来たらしい。

「最近会ってまかったなからな、裕ちゃん寂しかったわ。」

と言ってメンバー達と話していた。
4 名前:綿由紀 投稿日:2002年02月27日(水)00時37分10秒
私は、どんな話をするのか興味があったので、
3人の話を遠くの方から聞いていた。

「裕ちゃん、新しいメンバーとは話さないの?」

といっしょに話していた矢口さんが言った。

「べつに話さへんわけやないけど、私の事避けてるみたいやし、
なに話していいかわからんから話さへんだけよ。」

別に避けているわけじゃ無いんだけどな・・・。そう思っていると、

「避けてるんじゃ無くて怖がってるんじゃないの?」

「別に話す内容が無いんじゃなくて、怖がっているだけっしょ。」

と2人がからかい始めた。
5 名前:綿由紀 投稿日:2002年02月27日(水)00時42分48秒
「だから違うて、怖がってないっちゅうねん、
ただあまり話した事無いやん、だから話さないだけやで。」

と中澤さんは困ったように言った。でも2人は、

「それはただ単に裕ちゃんが人見知りなだけだべ?」

「そうだねー、矢口が入った頃なんか、あまり口きいてもらえなかったもん。」

と安倍さんと矢口さんが言ったその直後

「そんなことないわ!!ちゃんと話せるちゅーねん。」

と中澤さんが反論した。しかしすかさず、

「じゃーそこまで言うなら喋って見せてよ、ちゃんと話せるんでしょ?」

と矢口さんが疑いながら言い返した。
6 名前:綿由紀 投稿日:2002年02月27日(水)00時50分51秒
「そんなん急に言われても話せるわけないやろ?」

と中澤さんが弱気に言った

「やっぱり喋られないんじゃん、さっきは喋れるって言ったのに矛盾してるんじゃないの?」

「そうだべ、さっきは喋れると言ったのにおかしいべ、やっぱり裕ちゃんは人見知りたべ。」

と二人は反論した。
7 名前:綿由紀 投稿日:2002年02月28日(木)16時59分22秒
「なに言うてんねん!!ちゃんと話せるちゅうねん、な、高橋。」

中澤さんが急に話てきたので慌てて、

「はい、何でしょうか?」

と言った、いきなりのことなのでこれぐらいのことしかいえなかった。

「だから、ちゃんと私と話せるよな?」

「ええ、まあ・・・。」

私はこれぐらいしか言えなかった。

「ほら、高橋怯えてているじゃん、やっぱり喋れてないじゃん。」

「そうだべ、いじめちゃーかわいそうだべ、」

と中澤さんが悪くないのにせめられていた。

「そんないじめたわけちゃうよ、たしかに喋ることできひんかったけど・・・、
高橋ごめんな急に名前読んで。」

と中澤さんが申し訳無さそうに言ったので、

「大丈夫です。」

と言ったこれを言うのが精いっぱいだった。
8 名前:綿由紀 投稿日:2002年02月28日(木)17時03分32秒
その後3人は話しを続けていた。

私は中澤さんに話し掛けられてからなんか気持ちがモヤモヤしていた、
そして私は同期のメンバーと話ながら、帰る準備をしてた。

私が帰る準備が終わる頃には3人の話は終わっていて、
中澤さんは帰ったらしくいなかった。

私は帰ろうと思ってメンバーに挨拶をして楽屋を後にちた。

そして楽屋を出たするとそこには中澤さんが居た、

「高橋ちょっとええか?」

「はい、何でしょうか?」

中澤さんは低い声で言った。

私は怒られると思ってビクビクしながら答えた。
9 名前:綿由紀 投稿日:2002年02月28日(木)17時07分11秒
「さっきの事で話があんれんけどここではなにゃからちょっと私の楽屋にきてくれるか?」

「はい、分かりました」

私は、やっぱりさっきのちゃんと話せなかったことで、
怒られるとおもって、引きつった顔でビクビクしながら後を付いていった。

そして中澤さんの楽屋の中に入っていった。

私と中澤さんは黙って座った、
私は怒られると思って頭を俯けていた。

しかし私の予想と違った答えが帰ってきた。
10 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月01日(金)00時41分19秒
「そんな説教するわけやないんやから、頭を上げてや。」

そう言われて私は頭を上げた、
しかし顔が引きつったまま上げてまった、

「なんや怖い顔してそんなにウチのこと嫌か?」

「そん事無いです、ただ怒られると思っていたんで・・・。」

そう言って困っていると、中澤さんが頭をなでてくれた。

「別に怒ったから呼んだんわけじゃないいんよ、
謝ようと思ってよんだんよ。」

「え、そうなんですか!?」

私は驚いてとっさに言ってしまった、
11 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月01日(金)00時43分11秒
「そんなに驚かんでもええやん、でもごめんなさっき急に話し掛けてもうて。」

「そんなことないです、大丈夫です。」

と慌てて話した、

「そんなこと言うても、さっき困ってたやん。」

「それは、急に話されたから・・・。」

私は困りながら言った、

「そんなむりせんでええよ、でもな別に新メンバーのことが嫌いなわけやないよ、
ただ私さっき言われてたようにな私人見知りやん、だから別に嫌いとちゃうんよ。」

「じゃあ中澤さんは、私の事好きですか?」

私は自分で何を言っているか分からなくなっていた。
12 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月01日(金)00時45分28秒
「なんでそうなこときくん?大好きやで。」

「そうですか、ありがとうございます。」

私はちょっと照れながら言った。

「かわええな〜高橋。」

中澤さんはそう言いながら、また私の頭をなでてくれた。

何故かその時ドキドキしてしまった。

そして、もう少し中澤さんと話したあと私は楽屋を後にした。

しかし家に帰ってもそのドキドキは止まらなかった。

私は中澤さんに話し掛けられて気持ちがモヤモヤした事や、
好きと言われて頭をなでられた時ドキドキした事を感じた。

そして初めて自分が中澤さんに恋をしたことがわかった。

第1話完
13 名前:名無しさん 投稿日:2002年03月01日(金)18時22分37秒
ほのぼの〜(w
姐さん×高橋・・・これで読んだの3つめ。
新メン×姐さんって高橋以外読んだことないな(w
14 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月03日(日)02時43分07秒
13さん>初レスありがとうございます。
     中澤×高橋にしたのは元々中澤さんが好きなのと、
     新メンバーで1番好きな人を合わせたんですけど・・・。
15 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月03日(日)02時45分48秒



第二話だけど好きになった人にはもう・・・



中澤さんが好きって言ってくれたけど、やっぱりメンバー愛なのかな・・・。

中澤さんは矢口さんの事好きなのかな・・・。

明日一緒の仕事だから聞いてみようかな・・・。

でもそんな事聞いたら変な子だって思われるかな・・・。

そんな事を思いながら私は寝てしまった。
16 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月03日(日)02時47分19秒
そして私は起きて仕事場へ向かって行った。

中澤さんに会うのがうれしいせいか、足どりも軽かった。

そして私は楽屋のドア開いた。

「おはようございます。」

そう言ってドアを開けた。

楽屋に入ってすぐ見た光景は、あまり見たくないものが写っていた。

そこには仲良く喋っている中澤さんと矢口さんとが居た。

楽しそうに喋っている2人の事を見るのがつらくなたので、
私は他の新メンバーのところに行った。
17 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月06日(水)01時02分35秒
そうしてる間に安部さんがやって来て中澤さん達と話始めた。

そして私はみんなと話していたが、中澤さん達の話が気になってあまり話を聞いていなかった。

「そう言えば裕ちゃんは新メンバーとまだ話せてないの?」

「そうだべ、この前話した時ぜんぜん喋れてなかったべ。」

「そんな事ないちゃんと喋れる様になったっちゅうねん。」

と中澤さんが言ったので多分私と話た事だろうと思って聞いていた。

「そんな事言ったってこの前喋れなかったべ。」

「そうだよこの前もそんな事言ってて喋れなかったじゃんか!」

「そないにウチの事が信用できんか?」

「信用できなよ!!信用してほしいんだったら、証拠を見せてよ」

「そうだべ、証拠を見せてほしいべさ。」

「そこまで言うなら証拠を見せてやるわ、高橋ちょっとこっちに来てくれへんか。」

私は言われた通りに中澤さんの方へ行った。
18 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月06日(水)01時04分11秒
「高橋、ウチとこの前話したよな。」

「はい、話しました。」

私は緊張しながらも言った。

「高橋本当に話をしたんだべか?」

「高橋説教されてたのじゃないの?」

「ちゃんと話しましたよ。話してる時楽しかったですし・・・。」

「な、高橋も言ってるやろ。」

中澤さんは勝ち誇ったような顔で2人を見ていた。
19 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月06日(水)01時06分00秒
「高橋がそこまで言うなら信じるべさ。」

「なんで高橋が言ったら信用するん?」

「だって高橋裕ちゃんと違って嘘つかないもん。」

「なんやそれ、それじゃウチが何時も嘘ついてるみたいやん。」

「嘘ついてる見たいじゃなくて何時も嘘ついてるじゃん。」

「なんやその言い方は。そんな事より、ちゃんと話せたんやから、
ごほうびと疑った罰してチューさせてもらうもらうからな。」

「なんで矢口とチューする事になったんっだよ!!」

そう言いながも矢口さんは嫌がってなかった。
20 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月09日(土)01時31分17秒
そして中澤さん達が話している所を見ていると、

「愛ちゃん中澤さんと何時喋ったの?」

「それは、この前中澤さんに話し掛けられたときだよ。」

「でもその時あまり喋れて無かったじゃん。」

「その後、中澤さんの楽屋に行って喋ったの。」

あさ美ちゃんと里沙ちゃんが聞いてきた。

「それで中澤さんとどんな話したの?」

「べ別に普通に話しただけだよ。」

私は麻琴ちゃんに言われたのでとっさに言った。

まさか中澤さんの事好きって言ったなんて言えなかった。
21 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月09日(土)01時37分16秒
そして私は誤魔化すために、

「中澤さん優しい人だから話して見たら?」

と言ったすると、

「ふーんそうなんだ。」

と麻琴ちゃんが言った。なんとか誤魔化せたので、
違う話を4人で話していた。

話している間に収録する時間になったので収録が始まった。

収録が始まっても私は中澤さんの方を見ていた。

そんな事をしている間に収録が終わった。

そして楽屋に帰るとまた3人で喋っていた。

私は楽屋に入っても中澤さんの事を見ていた。
22 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月09日(土)01時42分10秒
すると麻琴ちゃんが、

「どうしたの?愛ちゃん中澤さんの事ボーっと見て。」

「別に中澤さんの事見てないよ、それにボーっとしてないよ。」

「そお、なら良いんだけど、疲れてるだったら今日は仕事もうないんだから、
 もう帰ったら?」

「ありがとじゃうそうするね。」

そう言って私は帰る準備をして楽屋を出た。

そう言えば何で麻琴ちゃん私が中澤さん見てたの分かったのかな?
ま、いいや、今日中澤さんと話せたから。

この次会った時のも話し掛けてくれるのかな?

明日も会えるから頑張って話をしてみようかな・・・。

そんな事を考えながら家に帰って行った。

第2話完
23 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月16日(土)01時57分02秒
第三話何でもないような事でも私には大切な事



今日中澤さんが話し掛けてくれたの嬉しかったな・・・。

明日会うときも話し掛けてくれるかな・・・。

麻琴ちゃんは何であんな話聞いてきたのかな・・・。

それに私が中澤さんの事見てたの分かったのかな・・・。

そう言えば明日中澤さんと会う日だから、早く寝ようかな・・・。

そして私は寝むっていった。
24 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月16日(土)02時01分14秒
私は中澤さんに会いたいせいか、
いつもよりかなり早く起きてしまった。

そして私は家に居てもやる事が無くなったので、
仕事場へ行く準備をして早めに仕事場へ行った。

中澤さんと早く会いたいと言う気持ちから歩くスピードもいつもより速くなっていた。

私はいつもよりかなり早くテレビ局に着いてしまった。

そして私は楽屋の前まで来た、かなり早く来たのでまだ誰も居ないだろうと思って、
挨拶をせずにドアを開けた。するとそこには中澤さんが居た。
25 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月16日(土)02時57分59秒
「おはよう、高橋。」

「お、おはようございます、中澤さん。」

「どうしたんや?何時もより早く来て。」

「早く起きてしまってその後やる事が無くなったので、早めに来たんですよ。」

「そう言えば何でさっきすぐにあいさつしてくれなかったんや?」

「それは、誰も居ないとおもったので・・・。」

そう言って私が困って居ると、

「そんな困った顔せんでもええやん、それはそれとありがとうな話してくれて。」

「何の事ですか?」

私は何の事だか分からなかった。
26 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月26日(火)02時38分09秒
「昨日ウチの帰ろうと思って楽屋を出たら、小川が居てな、
 ウチに用があるみたいやったから、『どうしたんや?』って聞いたら小川がな、

 『愛ちゃんが、中澤さんは優しい人だから話して見たら?って言ってたし、
 中澤さんと話して見たいと思っていたので、ここにきたんですけど、
  中澤さん帰るみたいだし今度で良いです』

 って言ったんよ、だからな別にこの後仕事無かったからな、

 『別にこの後仕事無いからええで。』

 って言小川と話したんよ。」

と言ってくれたので、そこでそうやく何で褒められたかが分かった。
27 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月26日(火)02時38分51秒
でも麻琴ちゃんが中澤さんとどんな話をしたか気になったので、

「麻琴ちゃんとどんな話したんですか?」

っと中澤さんに聞いてみると、

「あ、それは、この前ウチと高橋が何話したか気になったんやって、
 だからどんな事話したか教えて欲しいって言ったからおしえたんや。」

その言葉を聴いて私は一瞬、時が止まった様な気がした。
28 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月26日(火)02時39分35秒

麻琴ちゃんは何故そこまでして知りたいのか分からなかったが、
中澤さんがどこまで喋った気になったので、

「そうなんですか・・・。で中澤さんはなんて言ったんですか?」

と思わず言ってしまった。すると、
「えーと、ウチが話したのは楽屋の事で謝った事だけやったと思ったんやけど。」

「本当にそれだけですか?」

「あ、そうや高橋が好きって言った事も言っくれた事もいったな。」

「え、そんな事も言ったんですか!!」

「なんや、言って悪い事でも話したか?」

「いや別にそう言う事ではないんですけど・・・。」

そんな事を話していると、いきなり楽屋のドアが勢いよく開いた。
29 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月26日(火)03時52分22秒
待ってました。本当に愛ちゃんの日記みたいでほのぼのしていて好きです。
30 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月27日(水)21時28分25秒
小川が気になるね。
31 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月30日(土)03時16分30秒
29 名無し読者さん>ありがとうございます。書き込むのが遅いですが、
           飽きずに見てくたらうれしいです。
30 名無し読者さん>ありがとうございます。小川さんがこれからのキーポイントに
           なりそうです。
32 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月30日(土)03時28分27秒
「おはよーってまた高橋いじめてるの?」

「そんなんやないって、ただ話してただけやって、な、高橋。」

「はい、そうですよ。」

「ふーん、ならいいんだだけど。」

と、矢口さんが言った。そしてちょっと不思議そうな顔をしながら矢口さんは中澤さんの
方に歩いていった。

そしてう2人は楽しそうに話をしている。

やっぱり矢口さんのことが好きなんだな・・・。

そんな事を思っているとまた楽屋のドアが開いた。
33 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月30日(土)03時34分33秒
「おはようございます。」

そう言いながら麻琴ちゃんが楽屋に入ってきた。

そして私の方へ来た。

「愛ちゃんおはよう。」

そう言って私の方に近づいてきた。そして、

「ちょっと話したいから、仕事終わったらちょっと良い?」

「良いけど今じゃだめなの?」

「うん、ちょっとね・・・。」

私は、昨日から麻琴ちゃん中澤さんの話したらなんか変だから、
やっぱりこの前の事なのかな・・・。

そんな事を考えながら仕事をしていった。
34 名前:綿由紀 投稿日:2002年03月30日(土)03時38分29秒
そして収録が終わって中澤さんとは違う仕事場行った。

色々な事を考えたので仕事は速く終わったように感じた。

そして帰る準備をしていると麻琴ちゃんが近づいて来て、

「愛ちゃん朝言った事忘れてないよね?」

と麻琴ちゃんが心配そうに言ったので、

「忘れてないよ、帰る準備してから話し掛けようと思って。で、話って何?」

と言ったすると麻琴ちゃん少しずつ私から離れていった。

「ちょっと移動しようよ。ここでは話しづらいからちょっとこっちきて。」

そう言って楽屋を出て行ったので、私は麻琴ちゃんに付いて行った。

そして、人気の少ない所に着いた。
35 名前:名無し読者 投稿日:2002年04月05日(金)20時31分40秒
どうなる?
36 名前:綿由紀 投稿日:2002年04月06日(土)02時53分01秒
35名無し読者さん>ありがとうございます。
          これから急展開になると思います。
37 名前:綿由紀 投稿日:2002年04月06日(土)02時57分14秒
「麻琴ちゃんここまで来て話す話って何?」

「それは、中澤さんの事なんだけど・・・。」

「中澤さんの事って?」

「昨日中澤さんから聞いたんだけど・・・、中澤さんに好きって言ったって本当?」

いきなり言われたのでドキッとしたが、ここで嘘言って仕方ないので、

「うん、いったよ。それがどうかしたの?」

と答えた。でもなんでこんな聞いたか分からなかったので、
そう言ってみた。すると麻琴ちゃんが、
38 名前:綿由紀 投稿日:2002年04月06日(土)03時00分50秒

「愛ちゃんその好きって、どっちの好き?」

「どっちの好きってどう言う事?」

「普通の好きか愛してる好きかどっちの好きかなと思って・・・。」

「どっちの好きってどう言う意味?それにそんなの何で聞くの?。」

「愛してるって意味だったあきらめた方が良いと思ったから、

いちよう言っておこうと思って。」

「なんであきらめた方がいいって言うの!!
 それに麻琴ちゃんには関係ないじゃない!!
 たしかに愛してるって意味だったけどそこまで言う必要ないでしょう!!」

麻琴ちゃんがいきなり変な事をいったので、
私は怒ってとっさにそう言ってしまった、すると麻琴ちゃんも怒っていって来た。
39 名前:綿由紀 投稿日:2002年04月06日(土)03時04分24秒
「だって、中澤さんと会って話す事ぐらいしか出来てないじゃない!!
 しかも中澤さんは多分そう言う意味で、好きって言ったないと思うよ!!
 それに愛ちゃんは中澤さんに普通の事しかされてないじゃない!!」

「麻琴ちゃんには何でもないような事でも私には大切な事なの!!
 それに、好きの意味なんて中澤さんに聞いてみないと分からないじゃない!!」

「分かるよ!!いつも矢口さんと一緒にいるじゃん、だから2人は付き合ってるよ!!」

「なんでそんな事ばかり言うの!!」

私がそう言うと麻琴ちゃんが、
40 名前:綿由紀 投稿日:2002年04月06日(土)03時08分45秒
「だって私愛ちゃんの事好きになっちゃたの!!
 ・・・でも愛ちゃん中澤さんの事しか見てないし・・・。
 で昨日話聞いてみたら好きだって言ったて言われたし・・・。
 でも中澤さん矢口さん好きみたいだし・・・。
 だからこのままでいたら愛ちゃん傷つくと思ったから・・・。」

そう言うと麻琴ちゃんは黙ってしまった、
まさかそう言う気持ちが有ったとはきずかなかったので、
驚いてしまったので私もしばらく黙っていた。
41 名前:名無し読者 投稿日:2002年04月11日(木)12時17分20秒
よっしゃ、オガタカ!
でも今後の展開考えると…。
42 名前:綿由紀 投稿日:2002年04月14日(日)22時35分24秒
41無し読者さん>ありがとうございます。
         これから少し悲しい話になります。
43 名前:綿由紀 投稿日:2002年04月14日(日)22時36分17秒
このまま黙っていても仕方が無いので、私の方から話始めた。

「ごめんね麻琴ちゃん気持ちきずかずにさっき怒って・・・。
 でも私中澤さんが好きから・・・。」

「そ、そうなんだ・・・。
 こっちの方こそごめんね、変なこと言ちゃって・・・。」

「大丈夫気にしないで。私の方が酷い事言ったんだから・・・。」

そして私も麻琴ちゃんも黙ってしまった。
44 名前:綿由紀 投稿日:2002年04月14日(日)22時40分00秒

長い時間2人とも黙ってしたが、麻琴ちゃんがいきなり喋りだした。

「今日はもう遅いから帰ろう。」

「そうだね・・・。そろそろ帰ろうか。でも本当にごめんね・・・。」

「そんな気にしないでよ。好きだって事すぐには忘れる事できかもしれないけど、

私愛ちゃん事応援するから頑張ってね・・・。じゃ、さようなら」

そう言うと麻琴ちゃんが私から離れていった。

そして私も帰っていった。

麻琴ちゃんに悪いこと言ちゃったな・・・。

大丈夫って言ってたけど本当に大丈夫なのかな・・・。

そんな事と考えながら私は帰っていった。
45 名前:綿由紀 投稿日:2002年04月18日(木)23時24分46秒
付け忘れたんですけど、第3話完です。
46 名前:綿由紀 投稿日:2002年04月18日(木)23時30分13秒



第四話別な人への想い



本当に麻琴ちゃん大丈夫だったのかな・・・。

怒っちゃって麻琴ちゃん傷ついちゃったかな・・・。

そう言えばあれ以来あまり喋ってくれないな・・・。

私の方から話し掛けようかな・・・。

でも話し掛け難いそうだな・・・。

明日思い切って話し掛けてみようかな・・・。

そんな事を考えながら私は眠っていった。
47 名前:綿由紀 投稿日:2002年04月18日(木)23時38分19秒
そして私はいつもの様に朝起きたつもりだったが、
いつもの時間より1時間以上早く起きてしまった。

私は麻琴ちゃんの事もあったので私は早めに家を出た。

考え事をしながら行ったので、いつもより歩くスピードが遅かったくなったが、
それでも集合時間よりもかなり早く来てしまった。

そして楽屋に行こうと思って歩いていると後ろの方から声が聞こえた。

「お〜い、おはよう高橋。」

急に名前を呼ばれたの振り返ってみるとそこには中澤さんがいた。
48 名前:綿由紀 投稿日:2002年04月18日(木)23時42分17秒
「おはようございます中澤さん。」

「朝から元気ええな。」

「はい、ありがとうございます。」

「こんな朝早くになにやってんや?たしか収録時間までかなりあるやろ?」

「それはですね・・・。余裕をもって行こうとおもったので・・・。」

私は麻琴ちゃんの事があったから早く来たとは言えなかった。

49 名前:綿由紀 投稿日:2002年04月25日(木)00時52分49秒
「そんな余裕を待つのはええけど、早く来過ぎとちゃうか?」

「はやく起きてやること無かったら早くきたんです。」

「高橋、前もそんな事言わんかったか?ま、ええけど、
 そんな事よりなんか考え事してる様な顔しているけど悩んでる事あるんか?
 悩んでいるなら相談にのるけどばいじょうぶなんか?」

50 名前:綿由紀 投稿日:2002年04月25日(木)00時56分19秒
まさかそんな事まできずいて心配してくれるんだなと思ったが、
本当の事は言えないので話題を変えようと思って私は言った。

「大丈夫ですよ、考え事なんてしてないですよ。
 それより、中澤さんはなんでこんな所に居るんですか?」

「ないで居るって、仕事があるからにきまってるやん、何でそんな事聞くん?」

「いや、それは、今日仕事一緒じゃないからちょっと驚いただけです。」

「そうなん、ならええけど・・・。」

「それじゃ私楽屋行きますんで。」

そう言って私は歩き出そうとした。すると、中澤さんが、
51 名前:綿由紀 投稿日:2002年04月25日(木)01時01分11秒
「ちょっと待てや高橋。」

「え、なんですか?」

「いやな、今楽屋に行っても多分誰もいないやん、だからウチの楽屋にで喋らんへんか?」

「え、いいんですか、中澤さんも仕事あるって言ってたじゃないですか、
 そんな私と話している時間あるんですか?」

「大丈夫やで、まだ時間あるし、ウチも暇やしそれに、
 高橋も1人で居てもなんもやる事ないやろ。」

「そうですね、じゃ、行きましょうよ。」

「それじゃ、ウチの楽屋に行くか。」

そう言って中澤さんは歩き出した。私は中澤さんの後ろを付いていった。
52 名前:綿由紀 投稿日:2002年04月30日(火)00時24分13秒
まさか今日中澤さんと話せると思ってなかったので、うれしかった。
麻琴ちゃんのこともあったが、

まだ麻事ちゃんは来て居ないと思って中澤さんについて行った。

そして色々話しをした。

「中澤さんは仕事はいつからなんですか?」

「20分後ぐらいやで。なんでそんな事聞くん?」

「中澤さんとどれだけ話せるのかなと思って・・・。」

「なんや高橋はウチとそんなに話したかったんか?」

「はい、話したいです。」

私がそう言うと中澤さんは、、

「そうか、かわええな高橋は、キスしたいぐらいやわ。」

と言いながら私の頭をなでてくれた。
53 名前:綿由紀 投稿日:2002年04月30日(火)00時30分19秒
「そうですか?別にキスしても良いですよ。」

私がそう言うと、中澤さんは急に顔を近づけてきたそして、
いきなりキスをしてきた。

私はいきなりキスされたので驚いてしまった。

「そんなに驚かんでもええやん。それにキスしてもええって言ったやん。」

「でもいきなりそんな事されたら驚きますよ。それいいんですか私とキスしても?」

「何でそんなこと聞くん?」

「だって中澤さんと矢口さん付き合ってるんじゃないんですか?」

「別に付き合ってる別けやないで。」

「え、でもいつも2人一緒に居るじゃないですか。」

「そんなん一緒に居るからって付き合ってるとは限らないやろ。」

「それもそうですね・・・。」

「それよりもう時間やから、
ウチ仕事場に行くから高橋も自分の楽屋に戻り。」

「そうですか、じゃ帰ります。」

そう言って私は自分の楽屋に帰って行った。
54 名前:綿由紀 投稿日:2002年04月30日(火)00時34分01秒
矢口さんの事言ったら何か辛そうだった様な気がしたけど、気のせいかな・・・。

矢口さんと何かあったのかな・・・。

そんな事を考えながら、私は楽屋に向かって行った。

そして私は楽屋の前に着いた。中澤さんと話していたがそれでも早い時間だった。

まだ誰も居ないと思ったがこの前の事もあったので挨拶をしながら入っていった。
55 名前:綿由紀 投稿日:2002年05月09日(木)01時57分27秒

「おはようございます。」

と言ったがやはり誰も居なかった。

そしてこれからの時間どうしようかなと思っているといきなりドアが開いた。

「おはようございます。」

そう言って入って来たのは麻琴ちゃんだった。

「あ、おはよう麻琴ちゃん・・・。
 ごめんねこの前の怒っちゃって・・・。」

私がそう言うと麻琴ちゃんが私の方にやって来た。

「それは、気にしなくて良いってこの前言ったでしょ?」

「でもあの後麻琴ちゃん私に話し掛けてくれなかったじゃない・・・。」

56 名前:綿由紀 投稿日:2002年05月09日(木)01時58分12秒

「それはその・・・。私も話し掛けずらかったし・・・。
 そんな事よりどうしたの愛ちゃんこんなに早く来て。
 さっき嬉しそうな顔してたけどなんか良いことあったの?」

「さっきね中澤さんと会って喋ったんだ。」

「ふーんそうなんだ・・・。」

私が中澤さんの話しをすると麻琴ちゃんの元気がなくなっていった。

57 名前:綿由紀 投稿日:2002年05月09日(木)02時00分14秒

「あ、ごめんね、中澤さんの話しして・・・。」

「そんな謝らなくてもいいんだよ。それに、相談できるの私ぐらいだと思うから喋ってよ。」

「そう・・・。じゃ話すけど中澤さんがね矢口さんと付き合ってないって言ったんだ。」

「ならいい事じゃん。」

「そうなんだけど・・・。矢口さんの事話したらなんか辛そうだったし
 それに中澤さん本当の事言ってないかもしれないし・・・。」

「それだったら矢口さんに聞いてみたら?」

「そんな事出来るわけ無いじゃん。」

「でも中澤さんに聞けたんだから矢口さんにも聞けるんじゃないの?」

「そりゃそうだけど・・・。」

そんな話しをしているとまたドアが開いた。
58 名前:綿由紀 投稿日:2002年05月17日(金)01時35分41秒
おはよう。」

そう言うとなんと矢口さんが入って来た。

「おはようございます。」

私と麻琴ちゃんは挨拶した。

「あ、そうだ高橋話したいことあるから仕事終わったら時間いい?」

「いいですけど何の話ですか?」

「それはその時話すから。」

そう言うと矢口さんは私達から離れて行った。

矢口さんが席について本を読み始めるのを見た麻琴ちゃんが小さい声で話し始めた。
59 名前:綿由紀 投稿日:2002年05月17日(金)01時40分21秒
「もしかして中澤さんの事じゃないの?」

「そんなわけ無いでしょ多分私が中澤さんの事が好きって知らないと思うし・・・。」

「そんなの分からないじゃない、それと矢口さんと2人になるんだから、

あの事言うチャンスじゃない?」

「それはそうなんだけど・・・。」

「ま、何の話か分からないけど頑張ってね。」

「うん、ありがとう」

その後もみんなが来るまで話し続けた。
60 名前:綿由紀 投稿日:2002年05月17日(金)01時56分07秒
そして、みんなも集まり収録が始まった。

収録中も矢口さんの事を考えていた。

違う仕事をしていても何の話しか気になっていた。

そして全部の仕事が終わったので私は矢口さんの所へ行った。

「矢口さん話しって何ですか?」

「いや、高橋とあんまり喋った事無いから話そうと思ってさ。」

「そうなんですか。」

「どうせだから矢口の家に来る?」

「え、いいんですか?邪魔になりませんか?」

「矢口が良いって言ってるんだから遠慮することないよ。」

「そうですか、じゃ行きましょう。」

「ちょっと待って矢口帰る準備するから。」

そう言うと矢口さんは自分の物をバックにつめ始めた。そして、

「じゃ行こうか。」

そう言うと矢口さんは歩き始めたので私も付いて行った。
61 名前:綿由紀 投稿日:2002年05月25日(土)03時05分05秒
そして矢口さんの家に着いた。そして矢口さんは話し始めた。

「あのさ話しって言うのは、裕ちゃんの事なんだけど・・・。」

矢口さんはもしかすると私が中澤さんの事好きって言うことに気がついたのかなって思った。
けど私の勘違いかもしれないので私は、

「中澤さんの話しって何ですか?」

と言ったすると矢口さんは、

「なのね、変な事聞くけど裕ちゃんの事どう思ってる?」

と言った。私はやっぱり気がついていたと確信した。
62 名前:綿由紀 投稿日:2002年05月25日(土)03時08分18秒
そして私は矢口さんの質問に答えていった。

「話し掛けてくれたり優しいから良い人だと思うんですけど、それがどうかしましたか?」

「そう言う意味じゃ無くて、裕ちゃんの事好き?」

「え、好きですよ何でそんな事聞くんですか?」

「矢口が言ってるのは普通の好きじゃなくて、愛してるの方の好きだよ?」

「な、なんでそんな事きくんですか?」

「だって、裕ちゃん見てる時の高橋変だもん・・・。」

「確かに私は中澤さんの愛してるって意味で好きですけど何でそんな事聞くんですか?」

「だって裕ちゃん多分高橋の事好きだとおもうから・・・。」
63 名前:綿由紀 投稿日:2002年05月25日(土)03時12分35秒
「え、でも、矢口さんと中澤さんって付き合ってるんじゃないんですか?
だからそんな中澤さんが私の事が好きってことないとおもいますよ。」

「あのね矢口この前裕ちゃんと別れたのね、それで別れる前に高橋の話しをよく言ってたのね。だから多分高橋の事好きだと思うの。」

「そうなんですか・・・。」

「そんな気にしないで、高橋が悪いんじゃないんだから・・・。」

「そうなんですけど・・・。」

「矢口も裕ちゃんの事全部吹っ切るようにするし応援もするからさ。」

矢口さんはそう言ったが悲しそうだった。
64 名前:名無し読者 投稿日:2002年05月30日(木)12時52分37秒
サイドストーリーでやぐちゅー別れ希望。
65 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月01日(土)01時37分23秒
64無し読者さん>全部終わったら書いてみたです。
66 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月01日(土)01時40分36秒
「でも中澤さんが私の事好きとは限らないじゃないですか。」

「じゃ今度会った時言ってみればいいじゃない。」

「そ、そんな事出来ないですよ!!」

「そんな怒んなくてもいいじゃん、それより、もう夜遅いから泊まってく?」

「いえ大丈夫です。」

「そう、なら早めに帰った方が良いよ、明日も仕事でしょ。」

「はい、じゃ帰ります。矢口さん色々とありがとうございました。」

「あ、うん、じゃあまた明日。」

私はそうして家へ帰っていった。

第4話完
67 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月01日(土)01時42分28秒



第五話突然の出来事



この前矢口さんに悪い事しちゃったな・・・。

応援するって言ったとき悲しそうだったしな・・・。

麻琴ちゃん傷つけちゃったばかりなのに、また人傷つけちゃったな・・・。

矢口さんは中澤さんが私の事好きみたいって言ってくれたけど本当はどうなのかな・・・。

明日中澤さんと一緒の仕事だから聞いてみようかな・・・。

そんなこと言いずらいしな・・・。

でも思い切って言ってみようかな・・・。

いろんな事を思いながら私は眠っていった。
68 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月01日(土)01時43分57秒
そして私はいつも通り起きていつも通り家を出て行った。

今日は中澤さんと一緒の仕事だが、私はいつも通りの時間に仕事現場に着いた。

なぜ中澤さんと一緒なのに、早く行かないかと言うと、
もし早く行ってしまって、中澤さんや矢口さんや麻琴ちゃんと2人きりになってしまったら、
話しづらいし何を話したら良いか分からないので、中澤さんに早く会いたいと言う気持ちを抑えて、
私はみんなが集まってくる時間に行く事にした。

そして楽屋に行ってみた。するともう中澤さんも矢口さんも麻琴ちゃん居る状態だった。

そして私がいつもの様に他の新メンバーと話そうかなと思っていると、いきなり中澤さんに呼ばれた。
69 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月01日(土)01時44分43秒
「高橋ちょっとこっちに来てくれへんか。」

「はい、何ですか。」

そう言って私は中澤さんの所に行った。

その近くこには、矢口さんが居た。私は、落ち込んでいるのかなと思って矢口さんを見てみると、
矢口さんは、中澤さんに何か相談しているみたいだった。

しかも矢口さんはニコニコと笑いながら中澤さんと話していた。

私はなぜ矢口さんがニコニコと笑っているのか分からなかった
70 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月08日(土)15時36分08秒
でも私は中澤さんに呼ばれていたから、変だなと思いながらも中澤さんの方に歩いて行った。

すると中澤さんが話し始めた。

「ちょっと話したい事あんねんけどええか?」

「はい、良いですよ。」

「高橋今日仕事これだけやろ?」

「はい、そうですね。」

「それに今日の仕事午前中に終わるやろ。」

「そうですけどそれがどうしたんですか?」

私はなぜそんな事聞くのか分からなかった。

「ウチもな、これ終わったらもう仕事ないんよ。
 だからな高橋、これから用事無かったらな、ウチの家に遊びに来る気なんか?」
71 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月08日(土)15時37分56秒
「え、行ってもいいんですか!!」

私はいきなりの事で、驚いてしまった。

「なんやそんな驚いて、ウチの家に行くの嫌か?」

「そう言う訳じゃなくて、家に行っても良いっていきなり言われたから驚いたんですよ。」

「そうなんか、でどうなんや家に来るんか?」

「はい、行きます。」

そして収録が始まった。

中澤さんの家に行けると言うのを聞いたせいか、
いつもより頑張って仕事をしていた。

だから、いつもより時間が過ぎて行くのが早く感じた。

そして、収録が終わった。

これで中澤さんの家に行く事が出来ると思い、楽屋に急いで行き帰る準備をしていた。

準備も出来たの中澤さんの楽屋に行く事にした。

そして私は楽屋にの前に着いた。

私は気を静めてから入ろうと思い深呼吸しようと思って、息を吸い込んだすると、

「ウチの楽屋の前で何してるん?」

72 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月08日(土)15時38分51秒
と言うのが聞こえた振り返ってみるとそこのは、中澤さんが居た。

「中澤さんの家に行く事になったじゃないですか、だから中澤さんに会おうと思って来たんです。
 そして楽屋に入ろうと思ったら中澤さんに呼ばれたんですよ。
 でもなんで中澤さんは楽屋に居なかったんですか?」

「それはな、ウチは高橋がまだ楽屋に居ると思ってな娘。の楽屋に行ったんや。
 そうしたらな、もう高橋が居なかったからウチの家に来る約束忘れて帰ったと思ったんよ。
 だからウチも帰ろうとおもってな、自分の楽屋に帰ってきたんよ。
 そうしたら高橋がウチの楽屋の前に居たから声を掛けだけや。」

「そうなんですか。じゃ行きましょうよ。」

「そんな行きましょうってウチまだ帰る準備出来てへんし、ちょっと待っててや。」

そう言うと中澤さんは自分の楽屋に入って行った。
73 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月14日(金)22時37分55秒

そして私は外で待っていると、すぐに中澤さんが出て来て、

「なんでそんな所で待ってるん?楽屋に入って来ばええやん。」

「そうですね、じゃ入ります。」

そう言って私は中澤さんの楽屋に入って行った。

そして中澤さんは帰る準備が終わったらしく私に声を掛けて来た。

「じゃ、準備も終わったしウチの家行くとくるか。」

「はい、行きましょう。」

そして私は中澤さんの家に向かった。
74 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月14日(金)22時41分46秒
中澤さんの家に向かう途中車はコンビニの前で止まった。

私が不思議そうな顔をしていると中澤さんは、

「高橋お腹すいてるやろ?だからここで買おうと思ってな。」

と言った。私に気を使ってくれてると分かったので、そう言う気持ちが嬉しかった。

そしてコンビニの買い物も終わり中澤さんの家に着いた。

私は初めて中澤さんの家に行くで緊張してどきどきしていた。

そして私は、中澤さんの家の中に入っていった。
75 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月14日(金)22時46分13秒
家に着いたので買ったお弁当を食べた。

そして、お弁当も食べ終わったので私は中澤さんといろんな事を喋った。

でも私は、中澤さんが私の事を家になぜ連れて来たのかを知りたくて、

「中澤さんなんで、私を家に呼んだんですか?」

と質問すると急に真剣な顔になり話し始めた。

「それはな、話したいことがあるんやけど聞いてくれるか?」

「はい、聞きます。で、なんの話しですか?」

私は何の話をするのか分からなかった。
76 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)00時00分10秒

「それはな、この前な、好きって言ってくれたやんか。
それはどう言う意味かなと思って。」

「え、なんでそんなこと聞くんですか?」

といきなり言われたので、私はとっさに聞き返してしまったすると、

「いやな、ウチ高橋に惚れたかも知れへん。」

「え、そうなんですか!!」

私はまさか中澤さんの方から告白されるとは思っていなかったので、思わずそう言ってしまった。

「だからな付き合って欲しいんやけど・・・。」

いきなりの事なので、驚いたので、私は黙ってしまった。

すると中澤さんが急に喋り出した。
77 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)00時06分27秒
「別に付き合いたくなかったら、断ってもええんやで。。」

「え、何でそんな事言うんですか?」

「だって高橋はそんな気なかったみたいやし・・・。」

そう言うと中澤さんは黙ってしまった。

中澤さんは私がそう言う意味で好きって言ったんじゃないと思ったらいし。

だから私もここで告白しようとおもって、思い切って中澤さんに言った。
78 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)00時11分59秒
「そんな事ないですよ。実は私ずっと黙って居たんですけど、
 初めて中澤さんの楽屋に行った時に中澤さんを好きになってしまったんです。」

「高橋それ本当なんか?」

「何でそんな事聞くんですか?」

私はなんで、そんな疑ってるか分からなかった。

「いやだってな、うちが付き合って言った時に何かいきなり黙ったやんか。
 だからな、そう言う感情がないと思ったんや、でも急に好きですって言うんやもん、
 それで驚たからとっさに聞いてしまったんよ。」

「そうなんですか、私も急に付き合ってくれって言われたので、

驚いちゃったんですよ、だから黙ってたんですよ。」

「そうなんか、でも本当にウチと付き合ってくれんか?」

「なんでそんな事聞くんですか?さっきも言ったれど私は中澤さんが好きなんですよ。」

「すか、ありがとうな。」

そう言うと中澤さんはいつもに様に優しい顔に戻っていた。

79 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)00時15分58秒
訂正
「すか、ありがとうな。」→「そうか、ありがとうな。」
80 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)00時20分16秒
私はその後も中澤さんと話して居た。

そして外が暗くなってきたので私が、

「もう暗くなってきたんで帰ります。」

「そうか、ならウチが家まで送るか?」

「え、いいんですか!!」

「だってウチと喋って居たから家に帰るの遅くなったんやろ?
 だからウチが送っいくわ。それに高橋の家見てみたいしな。」

「そうなんですか。そう言う事なら行きましょう。」

そして私は中澤さんの車で家にの前まで着いた。そして、
81 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)00時26分08秒
「じゃあな高橋。」

「あ、さようなら今日はありがとうございました。」

私がそう言うと中澤さんは帰って行った。

今日は良い1日だったな・・・。

そんな事を考えながら私は家に入っていった。

第5話完
82 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)00時30分15秒


第六話もしも夢じゃなかったら



中澤さんに告白しちゃったな・・・。

だから今私は中澤さんの彼女なんだよな・・・。

でもあの事現実なのかな・・・。

まさか夢じゃないのから・・・。

夢だったらどうしよう・・・。

今電話掛け確認しててみようかな・・・。

でも夜遅いから明日電話掛けようかな・・・。

そんな事を考えながら私は眠っていった。
83 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)00時36分53秒
次の日私はオフだったのが、電話をしようと思って早めに起きた。

そして中澤さんの携帯に掛けてみた。

「もしもし中澤さんですか。高橋ですけど。」

「そうやけど、どうしたんや?」

「あのですね、昨日私中澤さんの家に行きましたよね?」

「え、なんでそんな事聞くん?」

中澤さんは不思議そうに聞いて来た。
84 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)00時43分04秒
「いやっちょっと昨日の事が夢じゃないのかなと思って掛けてみたんですよ。」

「そうなんか、でも昨日高橋家に来てへんよ。」

「あそうなんですか・・・。」

私はやっぱり夢だったんだなと思い元気なく返事をすると中澤さんが、

「なんや、そんな落ち込むなや、嘘に決まってるやんか。
 昨日ちゃんと来て告白して帰って行ったやん。」

「そうですよね。ちゃんと行きましたよね。」

私は良かった行ったのも告白したのも夢じゃないんだ。

と思いながらも中澤さんがなぜ嘘を吐いた分からなかったので、

85 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)00時47分26秒
「じゃ何であんな嘘吐いたんですか?」

と聞いてみたすると、

「あ、それはな、高橋が何か必死やっに聞いて来たやん、
 それがな可愛かったんや、だからな、
 からかってやろうと思ってな、嘘を吐いたんよ。」

「そうなんですかなら良いんですけど・・・。」

「高橋話ってそれだけなんか?」

「はい、一様それだけなんですけど・・・。」

「そうか、高橋じゃ今日暇か?」

「はい、今日仕事も無いし予定も無いから暇ですけど。」

「じゃウチとデートしてくれへんか?」
86 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)00時54分23秒
「え、デートしてくれるんですか!?」

「なんや昨日言った事忘れたんか?」

中澤さんがそう言ったので私は昨日中澤さんと話したのを思い出した。

『高橋、今度休みいつなん?』

『明日ですけどそれがどうかしましたか?』

『いやな、休みの日が一緒だったらな、デートできると思ってな。』

『そうなんですか。』

『でもウチ明日仕事やから、デートできひんわ。』

『そうですか・・・。残念です。』

『そんな明日じゃなくも良いやろ?だから今度休みが一緒の時デートしような。』

『はい分かりました。』

そうだ、昨日こんな話したんだなと思い出し、私はとっさに、

87 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)00時59分16秒
「そうですね、私忘れてました。」

と言った。すると中澤さんは、呆れた様に言った。

「なんや、昨日の事もう忘れたんか?」

「違うんでよ、昨日は告白した事が大きかったから思い出せなかっただけですよ。」

「そうんか?かわええな高橋は。」

と中澤さんは言った。

でもよく考えてみると今日は中澤さん仕事って言ってたな、
仕事は良いのかなと疑問に思って、

「でも中澤さん昨日今日仕事って言ったじゃないですか。
良いんですかデートなんかしちゃって?」

と私は言った。すると中澤さんは、
88 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)18時40分29秒
「それはな、今日、急に収録が無くなってな、暇やったんよ、
 それでどうしようかなって思って居たらな、急に高橋から電話があったからからな、
 昨日高橋が明日は休みって昨日言ってたやん、
 だからな高橋が予定なかったらデートでもしようかなあと思ってな、言ってみたんよ。」

「そうだったんですか、それじゃ行きましょうよ。
 それで待ち合わせ場所はどこにしますか?」

「そうやな、じゃ高橋の家って言うのはどうや?」

「はい、分かりました。じゃ何分後に来ますか?」

「多分20分後ぐらいに着くと思うわ。」

「そうですか分かりました、じゃそれまでに準備してますね。」

「うん、分かったじゃあな。」

そう言って電話が切れた。そして私はデートに行く準備をしていた。
89 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)18時43分44秒
そして私が準備が終わって少し経つとチャイムが鳴った。

覗き穴から見てみるとそこには中澤さんが居た。

中澤さんは言った時刻よりも早くきた。

そして私はドアを開けた。

「中澤さんおはようございます。」

「おはよう高橋。じゃ行こうか。」

「はい、そうですね。」

そう言って私は中澤さんの車に乗った。

90 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)18時48分13秒
「そう言えば、中澤さんデートって言ったけどどこに連れてってくれるんですか?」

「それなんやけどウチと高橋とでデートするの今日初めやんかだからな、
ウチが行きたい所じゃなくて高橋の行きたい所にしようや。」

「そうですか。じゃそうですね、遊園地行きましょうよ。」

「え、遊園地行くんか?」

「嫌ですか?」

「いや、そう言う訳やないんやけど遊園地だと混まへんか?」

「平日だし、朝早いから大丈夫だと思いますよ。」

「そうか、ならどこの遊園地行くん?」

「そうですね、それじゃディズニーランドに行きませんか?」

「ええで、それじゃ行こうか。」

そして中澤さんの車は出発した。
91 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)18時54分47秒
私達はディズニーランドに行事になった。

移動中も私は中澤さんと話していた。

「高橋、でもなんでディズニーランドなんや?」

「それはですね、やっぱりデートって言ったら遊園地じゃないですか、
 それで東京の近くで遊園地と言えばディズニーランドが思い浮かんだんですよ。」

「そうか。でもデートって言ったら遊園地か?」

「でも中澤さん今日は私の行きたい所に行って良いって言ったじゃないですか。」

「それもそうやね。」

その後も中澤さんといろいろな話していた。

そして私達はディズニーランド着いた。
92 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)18時58分50秒
私と中澤さんは色々な乗り物に乗って楽しみ最後に、
エレクトリカルパレードを見て帰っていった。

「今日楽しかったな。」

「そうですね、楽しかったですね」

「またデートしような。」

「はいまたデートしましょう。」

そんな事を話して居るうちに家の前についてしまった。

「じゃあな高橋。」

「はい、さようなら中澤さん。」

私がそう言うと中澤さんは帰って行った。

第6話完
93 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)19時01分55秒



第七話裕ちゃんと呼んだ日



この前のデート楽しかったな・・・。

そう言えば明日中澤さんと一緒の仕事だな・・・。

よく考えると中澤さんと付き合ってから初めての一緒仕事だな・・・。

中澤さんとどう言う話したら良いのかな・・・。

私に話し掛けてくれるかな・・・。

そんな事を考えながら私は眠っていった。

その日はいつもより早く起きてしまったのでそのまま仕事現場に行った。

そして楽屋のドアを開けた。

94 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)19時05分24秒
「おはようございます。」

そう言って楽屋に入るとそこには矢口さんと麻琴ちゃんが居た。

「おはよう高橋。」

「おはよう愛ちゃん。」

「あれ2人とも早いですね。」

「いや、ちょっとね、麻琴ちゃん。」

「はい、矢口さん。」

と2人が答えた。

その後も2人で色々な話しをしていた。

この前まで2人とも苗字で呼んでいたのに、
今日は矢口さんが麻琴ちゃんの事名前で呼んでるので、
私は2人の仲が急に良くなりすぎると思ったので、
まさかと付き合ってるんじゃないかと思い、
95 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)19時08分09秒
「もしかして2人付き合うてっるんですか?」

私はそう言って見たすると矢口さんは

「うん、付き合ってるよ。」

と矢口さんがあっさりと答えた。そして私が、

「え、そうなんですか!!」

私が驚いていると矢口さんが、

「あ、でも私たちが付き合ってるの愛ちゃんのおかげだよ。」

と言ったので、私は疑問に思い、

「え、なんでですか?」

と聞いてみたすると、
96 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)19時09分43秒
「だってさ、私が裕ちゃんに振られて1番心配してくれたの麻琴ちゃんだもん、
 そりゃ裕ちゃん事今でも好きだったけどさ、けど今それ以上に好きな人見つけたんだも ん。」

「だから麻琴ちゃんなんですか?」

「うんそうだよ、ね麻琴ちゃん。」

「はい、私も好きですよ矢口さん。」

「麻琴ちゃんどうしていつもみたいにまりっぺって呼んでくれないの?」

「だって愛ちゃん居るし恥しいから・・・。」

「そんな恥しながらなくても良いじゃない。」

そう言いながら2人は楽しそうに喋っていた。
97 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)19時10分17秒
そう言いながら2人は楽しそうに喋っていた。

良いな麻琴ちゃん矢口さんと楽しそうに喋って・・・。

私も中澤さんに愛ちゃんって呼ばれたいな・・・。

そんな事を考えていると楽屋のドアが開いた。

「おはようさんみんな元気か。」

と言いながら中澤さんが入ってきた。そして2人を見て、
98 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)19時13分27秒
「あんたら2人なにやってるんや抱き合ってるんや?
 2人とも付き合ってるのは文句言わんけど、
 楽屋はかいろんな人が出入りするからあんま抱き合ってない方がええと思うで。」

「なんだよ、裕ちゃんだっていろんな人と抱き付いてるじゃん。」

「ウチはいっろんな人に抱き付いてるからな、
別にいつも抱き付いていない人に抱き付いても別に違和感ないんや。
でも矢口は普段からそんなことしてへんやん、
それやのにそんなベタベタ2人でくっついてたら変に思われるで。」

「確かにそうかもしれないけど・・・。」

と中澤さんと矢口さんの話し合いが終わったみたいなので、
私はさっきから疑問におもっていたことを言ってみた。
99 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)19時15分31秒
「中澤さんは2人が付き合っていたの知ってたんですか?」

「ん、知ってたよ。高橋が一番最初にウチの家に来たとき覚えてるか?」

「はい覚えてますよ。」

「それでその日、ウチが高橋のこと家に来ないかって誘ったやん、
その時にな、ウチと矢口喋ってたの覚えてるか?」

「そう言えば何か話してましたね。」

「実はあのときな、小川のことで相談されてたんや。」

「あ、そうだったんですか。」

その言葉を聞いて私は納得した。そしてその後も中澤さんと話していた。

そうしているうちに、収録の時間となった。

そして収録も終わり楽屋に帰ってきたそして私は麻琴ちゃんに話しかけた。

100 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)19時17分34秒
「あのさ麻琴ちゃんちょっと聞いても良いい?」

「良いけど何、愛ちゃん?」

「あの麻琴ちゃんはいつから矢口さんと付き合ったの?」

「2・3日前からだよ。」

「え、そうなの、でも凄く仲良かったじゃん。」

「そうかな・・・。」

「あ、それで質問あるんだけど良い。」

「いいよ、で何?」
101 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)19時19分21秒
「朝、矢口さんと居たでしょ?」

「うん、居たよ。」

「その時にさ、矢口さん事まりっぺって呼んでるって矢口さん言ってたじゃん。
 麻琴ちゃん、矢口さんと2人の時はまりっぺって呼んでるの?」

「え、そうだけど何でそんな事聞くの?」

「だって中澤さん私の事高橋ってしか言ってくれないし、
 私は中澤さんの事裕ちゃんって呼んでないのに麻琴ちゃんの方はさ、
 麻琴ちゃんて呼んで貰ってるし、
 まりっぺって呼んでるから何でそう言う風に呼んでるのから聞きたくてさ・・・。」

「そうなんだ、私の場合矢口さんの方からまりっぺって呼んでって言ったから、
 私は、私の事は真琴ちゃんって呼んで下さいって言ったから、そう呼んでるんだよ。」

「そうなんだ・・・。」

「中澤さんの方から言って来ないんだったら自分から言ったら?」

「うん、頑張って見る。」

そう言って私は中澤さんの楽屋へ行った。

そしてドアをノックをして、

「失礼します。」

と言いながら楽屋に入って行ったすると中澤さんが、

102 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)19時22分34秒
「なんや高橋か、どうしたんや?」

と言ったので私は、

「ちょっと中澤さんに話したい事有るんですけど良いですか?」

と言うと中澤さんは少し不思議そうに言って来た。

「で何の話なんや?」

「あの、私い2人きりの時も中澤さんの事中澤さんって呼んでるじゃないですか。
 だから、2人きりの時は裕ちゃんって呼んでも良いですか?」

「ええよ別に、それに2人きりの時じゃなくても読んでええで。」

「そんな恥ずかしいじゃないですか。」

と恥ずかしながら言うと中澤さんは、
103 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)19時27分35秒
「なんや、恥ずかしがってるんか、ほんま高橋は可愛いな。
 で話しはそれだけなんか?」

と言ったので、私は思い切って言ってみた。

「いえ違います、もう1つお願いが有るんですけど良いですか?」

「ええよ、今度はなんや?」

「私と2人きりの時私の事愛って呼んでくれませんか?」

「え、な、なんでそんな言うん別に高橋でもええやん。」

中澤さんはいきなりの事で驚いていたので、私は思い切って言ってみた。

「ダメですよ私達恋人同士ちゃんと愛って言って下さいよ裕ちゃん。」

中澤さんは私がいきなり裕ちゃんと言ったので、かなり動揺していた。

104 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)19時32分45秒
「分かったじゃ、ウチはこれから愛って呼ぶようにするからウチの事裕子って呼んでな。」

「何でそんな事言うんですか!!そ、そんな呼び捨てなんて出来ないできないですよ!!」

「そんなこと言ったって自分、ウチに愛って呼んでって言うたやん。
 だからウチも名前で呼んで欲しいんや。」

「え、でも中澤さんの方が年上だから私の事私の事呼び捨てでも良いんですよ。
 それに中澤さんの事呼び捨てなんて出来ないですよ。」

105 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)19時34分30秒
私はすこし焦りながら言ったので中澤さんっと言ってしまった。

「そんなウチが凄い年上みたいやん。それに呼び方中澤さんにもどっとるで。」

と言われたので、私が、

「分かりました。じゃ、私の事愛ちゃんって呼んで下さい。」

「何でそんな事言うん、名前で言うより恥ずかしいやん。」

「私中澤さんの事裕ちゃんって呼ぶのがやっとなんですよ、
 だから、私の事愛でも愛ちゃんでも良いんで、呼んでくれませんか。」

と最後の勇気を振り絞っていった。するとなかざわさんは、

「分かった、ウチの事裕ちゃんって呼んでウチが愛って呼ぶようにしような。」

と納得してくれたみたいだった。
106 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)19時35分32秒
「え、それでいいんですか!?」

「いいんですか?って自分で愛って呼んで言ったやん。それとも高橋って呼んだ方がええ んか?」

「そう言う事じゃなくてですね、さっきまでヤダって言ってたじゃないですか。
 それなのにいきなり良いって言ったから驚いただけです。」

「だってな、ウチが条件つけたら哀しそうな顔してたやん、
それに好きな人困らすわけにいかんやん、だから良いっていったんよ。」

「そうなんですか。ありがとうどざいます裕ちゃん。」

「いいえどういたしまして・・・愛・・・。」

そして少し話しをしたので帰ろうと思って、

「じゃ私帰りますね。」

「あ、そうやこの後暇か?」

「暇ですけど、何かようですか?」

「暇ならウチの家に来て泊まっていかへへんか?」

「え、何でですか?」

107 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)19時37分33秒
「だって高橋明日仕事無いやろ?でウチも明日仕事無いねん。
 だからな、今日家に泊まって明日デートしようと思ってな。」

「そうなんですか、じゃ泊まります。」

そして私と中澤さんは中澤さんの家に行った。

中澤さんの家に泊まれるなんて夢見たいだな・・・。

それにまたデートできるから嬉しいな・・・。

そう思いながら中澤さんの家に向かって行った。

第7話完
108 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月19日(水)19時43分42秒
中澤さんの誕生日なのでたくさん書いてみました。
急いで編集したので誤字が多いと思います。
このシリーズはあと1話で終わります。
109 名前:名無し読者 投稿日:2002年06月27日(木)03時50分25秒
終わりですか(涙
なんかあんまりみないカップリングなんで好きだったですが・・・
最後まで頑張って下さい。
110 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月29日(土)23時27分43秒
109名無し読者さん>ありがとうございます。
最終話書き始めますので、頑張ってみます。
111 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月29日(土)23時29分28秒



最終話昨日までの私と今日からの私



何分か車に乗っていると、中澤さんの家に着いた。

そして私は中澤さんの家に入って行った。

中澤さんの家に行くのは2度目だが、
やはり中澤さんの家と言うことでドキドキしていた。

そう言えばここで中澤さんに告白されたんだよな・・・。

あの日からそんなに日にちたってないよな・・。

そんな事を考えていると中澤さんは、
112 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月29日(土)23時30分58秒
「なにそんな所でボーっとしてるんや?」

「いや、なんでもないですよ。」

と慌てて言ったら中澤さんが、

「なんや慌てて、高橋可愛いなほんまに。」

と言いながら私の頭を撫でてくれた。

その後も中澤さんと色々な話をした。

そして日が暮れてくると中澤さんが

「もうこんな時間やから腹減らへんか?」

「そうですね、お腹すきました。」

「じゃ夕飯食でも食べるか?」

「はい食べます。」

私がそう言うと中澤さんがキッチンに向って行った。

そして私が、
113 名前:綿由紀 投稿日:2002年06月29日(土)23時32分40秒
「何をしてるんですか?」

というと中澤さんは、

「何言うてるんや?料理してるに決まってるやん。」

「え、裕ちゃん料理作れるんですか!?」

「失礼やな愛、少しぐらい作れるっちゅうねん。」

「そうなんですか。」

そして私は料理ができるのを待っていた。

よく考えると中澤さんの手料理食べるんだよな・・・。

どんな料理が出て来るのかな・・・。

中澤さん料理美味しいのかな・・・。

前あまり料理作らないって聞いたことあるけど大丈夫かな・・・。

早く料理出来ないかな・・・。

そんなことを考えていると、

114 名前:綿由紀 投稿日:2002年07月06日(土)01時37分37秒
「なにそこでボーっとしてるんや?料理出来上がったで。」

と言う中澤さんの声が聞こえた。

ようやく料理が終わったみたいだ。

そして出てきた料理見て驚いた。

すごく美味しそうに盛り付けていたので思わず、

「おいしそうですね。」

と言ったすると中澤さんは、

「ウチが作ったんやから美味しいに決まってるやん。」

そう中澤さんは冗談を言うように言った。

115 名前:綿由紀 投稿日:2002年07月06日(土)01時38分16秒
そして私が食べようとして、

「いただきます。」

と言って私勢いよく食べようとすると中澤さんが、

「そんな急いで食べんでもええやん。」

と中澤さんが言ったのでゆっくり食べようとした。

そして食べてみると、美味しかったので、

「美味いですね。」

と言うと中澤さんは、

「なんや、さっきの言ったこと信じてなかったんか?」

「いや、そう言う訳ではないんですけど、すごく美味しかったので言ったんですよ。」

「そうなんか。そう言ってもらうと嬉しいわ。」

そして食べ終わった、

私と中澤さんはその後、後片付けをした。

そのあと中澤さんが、
116 名前:綿由紀 投稿日:2002年07月06日(土)01時39分22秒
「そろそろ風呂にでも入るか?」

と聞いてきたので、

「じゃお風呂に入りましょうよ。」

そう私が言うと中澤さんが、

「愛、ウチと一緒に風呂にはいるか?」

と中澤さんが誘ってくれたが私は恥ずかしかったので、

「また今度でいいです。」

と言った。そして私が先にお風呂に入った。

私がお風呂に入り終わると中澤さんが、

「なんや、もう風呂から出たんや、じゃウチも風呂に入るとするかな。」

そんな事を言いながら中澤さんはおお風呂場に向って行った。
117 名前:綿由紀 投稿日:2002年07月13日(土)00時55分32秒
そして30分ぐらいすると中澤さんはお風呂から出て来た。

その後私と中澤さんは遅い時間まで話をしていた。

そして、私は眠くなったので、

「じゃ私寝ますね。」

と言うと中澤さんは、

「そうかじゃ一緒に寝るか?」

と言ったので私は驚いて、

「え、そんな、良いんですか!?」

と思わず言ってしまった。すると中澤さんは、
118 名前:綿由紀 投稿日:2002年07月13日(土)00時57分49秒
「良いんですかってウチと一緒に寝るの嫌か?」

と言ったので私は、

「そう言う訳じゃないんですよ、ただ本当に良いのかなと思って・・・。」

と言った。するとなかざわさんは、

「だからさっきから良いって言ってるやん、それに付き合ってるんだから別にええんやないの?」

と言ってくれたので私は嬉しくてとっさに、

「そうですね、じゃ寝ましょうか。」

と言ったそして私と中澤さんは一緒のベッドで寝た。

中澤さんはすぐに寝てしまったみたいが、

私は隣が中澤さんなのでドキドキしてその日はあまり眠れなかった。

明日は今日よりも良い日になったらいいな・・・。

最終話完
119 名前:綿由紀 投稿日:2002年07月13日(土)01時04分44秒
一応たかゆう終わりました。
この後もやぐちゅー→やぐおがを書こうと思ったのですが、
まったく思いつかないので書くのが遅くなると思います。
120 名前:綿由紀 投稿日:2002年08月24日(土)05時21分08秒

第一話やっぱり好き



私は今日裕ちゃんの家に来ている。

そして今私は裕ちゃんとソファーに座ってる。

「ねえ、裕ちゃん」

「ん、なんや?」

「矢口の事好き?」

「好きやよそれがどうしたん。」

裕ちゃんが私が急に変な質問をしたから驚いて言ったらしい。

「別に聞いただけ。」

「なんやそれ。」

裕ちゃんは呆れたような声でいったので私は本当な事を言った。

「だって確かめたかったんだもん。」

「そうなんかで、矢口はどうなんや?」

「もちろん好きだよ。」

「なんやかわええな矢口は。」

「裕ちゃんだって可愛いよ。」

「そうか?そう言ってもらうと裕ちゃんうれしいわ。」

そして私は裕ちゃんの隣で寝ていた。
121 名前:綿由紀 投稿日:2002年08月24日(土)05時27分12秒
第1話完です。
久々の更新なのに短くなってしまいました。
小説を書いているうちにつじつまががあわなくなってきてしまったので、
更新がかなりおくれると思います。
122 名前:名無し読者 投稿日:2002年09月24日(火)01時14分16秒
続き待ってますよ〜。
123 名前: 綿由紀 投稿日:2002年10月23日(水)01時30分15秒
122名無し読者さん>
なんとか就職受験でくぎりがついたので書き始めようと思います。
124 名前:綿由紀 投稿日:2002年10月23日(水)01時32分15秒



第二話毎日変わらないと思った事。



その日私は裕ちゃんと同じテレビ局で仕事することになっていた。

私は真っ先に裕ちゃんの楽屋に向かっていた。

そして楽屋の勢い良くドアを開けると裕ちゃんが居た。

「なんや矢口かビックリするわ、声もかけんといきなりドアあけんなや。」

「別に良いじゃんか。」

「でもなんで矢口いるん?今日一緒の仕事と違うやろ?」

「今日は裕ちゃんと一緒には仕事しないけど娘。の仕事があるから。」

「そうなんや、でも何でここにウチの楽屋があるってわかったん?」

「暇だから歩いていたら裕ちゃんの楽屋を発見したからここに来ただけ。」

私は偶然を装っているが実は計画的な行動であった。でも裕ちゃんは、

「ふーんそうなんや。」

と納得していた。
125 名前:綿由紀 投稿日:2002年10月23日(水)01時34分04秒

「それより裕ちゃん今日仕事終わったら暇?」

「まあ暇やけどなんか用か?」

「用って言うような事じゃないけど今日裕ちゃんの家に遊びに言っても良い?」

「別にええよ。」

「ありがとう裕ちゃんじゃまた後でね。」

そう言って私は娘の楽屋へ行った。

そして仕事も終わり私と裕ちゃんとなっちで娘。の楽屋で喋っていた。

126 名前:綿由紀 投稿日:2002年10月23日(水)01時35分38秒
「裕ちゃん、新しいメンバーとは話さないの?」

「べつに話さへんわけやないけど、私の事避けてるみたいやし、
 なに話していいかわからんから話さへんだけよ。」

「避けてるんじゃ無くて怖がってるんじゃないの?」

「別に話す内容が無いんじゃなくて、怖がっているだけっしょ。」

「だから違うて、怖がってないっちゅうねん、
 ただあまり話した事無いやん、だから話さないだけやで。」

「それはただ単に裕ちゃんが人見知りなだけだべ?」

「そうだねー、矢口が入った頃なんか、あまり口きいてもらえなかったもん。」

「そんなことないわ!!ちゃんと話せるちゅーねん。」

「じゃーそこまで言うなら喋って見せてよ、ちゃんと話せるんでしょ?」

「そんなん急に言われても話せるわけないやろ?」

「やっぱり喋られないんじゃん、さっきは喋れるって言ったのに矛盾してるんじゃないの?」

「そうだべ、さっきは喋れると言ったのにおかしいべ、やっぱり裕ちゃんは人見知りたべ。」

「なに言うてんねん!!ちゃんと話せるちゅうねん、な、高橋。」
127 名前:綿由紀 投稿日:2002年10月23日(水)01時36分50秒
「はい、何でしょうか?」

「だから、ちゃんと私と話せるよな?」

「ええ、まあ・・・。」

「ほら、高橋怯えてているじゃん、やっぱり喋れてないじゃん。」

「そうだべ、いじめちゃーかわいそうだべ、」

「そんないじめたわけちゃうよ、たしかに喋ることできひんかったけど・・・、
 高橋ごめんな急に名前読んで。」

裕ちゃんが高橋に謝りながら言った。

「大丈夫です。」

と言った。そして高橋は元の位置に戻って行った。
128 名前:名無し読者 投稿日:2002年10月25日(金)01時40分09秒
更新待ってました!これからも頑張って下さいね。

129 名前:綿由紀 投稿日:2002年11月26日(火)02時38分06秒
128名無し読者さん>
感想ありがとうございます。
更新遅くなってしまいましたがこれから5日周期ぐらいで更新できそうです。
130 名前:綿由紀 投稿日:2002年11月26日(火)02時41分11秒

そして裕ちゃんがあの約束覚えているのか気になったので、

「ねー裕ちゃん」

「なんや?」

「私がさっき約束の覚えてる?」

「さっき約束って今日ウチの家に来るっていうやつか?」

「そう、それ覚えていたんだ。」

「そんなすぐに忘れへんて。」

「じゃ私帰る準備するから待ってて。」

「あ、ちょっと待って矢口、ちょっとこの後用事あるからこの楽屋で待っててえな。」

「うん、分かったじゃあ待ってるね。」

そう言って私は楽屋で待っていた。


第2話完
131 名前:綿由紀 投稿日:2002年11月26日(火)02時42分19秒



第三話偶然聞いてしまった言葉



裕ちゃんが楽屋から出て行って30分が経った。

私は用事が終わったころだろうと思って裕ちゃんの楽屋に向かった。

そして裕ちゃんの楽屋についた。

楽屋に入ろうと思ったら中から話し声がしたのでその声を少し聞くことにした。
132 名前:綿由紀 投稿日:2002年11月26日(火)02時43分16秒

「じゃあ中澤さんは、私の事好きですか?」

「なんでそうなこときくん?大好きやで。」

「そうですか、ありがとうございます。」

「かわええな〜高橋。」

私は驚いてすぐ自分の楽屋に戻って行った

裕ちゃんの楽屋になんで高橋が居るんだよ!!

しかも裕ちゃんが高橋の事好きって言ってるし・・・。

私はそのまま楽屋でいろんな事を考えていると扉が開き裕ちゃんがやってきた。
133 名前:綿由紀 投稿日:2002年11月30日(土)04時49分59秒
「矢口待ったか?ごめんな遅くなって。」

裕ちゃんがちゃんとさっきの事説明してくれると思い、

「そんなに待ってないから大丈夫だよ。それより今まで何やってたの?」

と聞いてみたら裕ちゃんは。

「いや別にたいした事やないで。」

なんて言ってさっきの事言ってくれないからなんかあったのかなと思ったけど、

「ふーんそうなんだ。」

と言ってあまり気にしていないように言ってしまった。

そんな事を考えながらも裕ちゃんの家に泊まって居た。

裕ちゃんと居て嬉しかったが、高橋の事が気になってあまり楽しめなかった。

第2話完
134 名前:綿由紀 投稿日:2002年11月30日(土)04時53分33秒



第四話近くに居たい。



「そう言えば裕ちゃんは新メンバーとまだ話せてないの?」

私はこの前の事が気になったので聞いてみた。

「そうだべ、この前話した時ぜんぜん喋れてなかったべ。」

「そんな事ないちゃんと喋れる様になったっちゅうねん。」

「そんな事言ったってこの前喋れなかったべ。」

「そうだよこの前もそんな事言ってて喋れなかったじゃんか!」

「そないにウチの事が信用できんか?」

「信用できなよ!!信用してほしいんだったら、証拠を見せてよ」

「そうだべ、証拠を見せてほしいべさ。」

「そこまで言うなら証拠を見せてやるわ、高橋ちょっとこっちに来てくれへんか。」

そういうと裕ちゃんはやっぱり高橋を呼んだ。
135 名前:綿由紀 投稿日:2002年11月30日(土)04時54分21秒

「高橋、ウチとこの前話したよな。」

「はい、話しました。」

「高橋本当に話をしたんだべか?」

「高橋説教されてたのじゃないの?」

私は裕ちゃんと高橋が何を話したか気になったので聞いてみた。

「ちゃんと話しましたよ。話してる時楽しかったですし・・・。」

高橋の『楽しかった』という言葉を聞いて少し複雑な気持ちになった。
136 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月04日(水)02時13分41秒

「な、高橋も言ってるやろ。」

「高橋がそこまで言うなら信じるべさ。」

「なんで高橋が言ったら信用するん?」

「だって高橋裕ちゃんと違って嘘つかないもん。」

「なんやそれ、それじゃウチが何時も嘘ついてるみたいやん。」

「嘘ついてる見たいじゃなくて何時も嘘ついてるじゃん。」

「なんやその言い方は。そんな事より、ちゃんと話せたんやから、
 ごほうびと疑った罰してチューさせてもらうもらうからな。」

「なんで矢口とチューする事になったんっだよ!!」

と言いながらも私は裕ちゃんの近くに居る事が嬉しかった。
137 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月04日(水)02時17分23秒
第四話完




第五話たまたま聞いてしまった事。




私は裕ちゃんと一緒の仕事なのでいつもより早く家を出た。

そして楽屋の前に着いてドアを開けようとすると中から裕ちゃんの話し声が聞こえる。

よく聞いてみると高橋と話しているみたいだった。

私は2人が話している事がなんとなく不快だったので勢い良くドアを開けた。

138 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月04日(水)02時18分11秒
「おはよーってまた高橋いじめてるの?」

「そんなんやないって、ただ話してただけやって、な、高橋。」

「はい、そうですよ。」

「ふーん、ならいいんだだけど。」

と私と裕ちゃんが話していると高橋がいつの間にか居なくった。

そして私は前から気になってる事を聞いてみた。

139 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月04日(水)02時20分26秒
訂正
133の第2話完 →第三話完 です。
140 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月09日(月)01時10分58秒
「裕ちゃん最近高橋と良く喋ってるけどなにかあったの?」

「この前矢口の事楽屋に待たせた事あったやん、
 そのときにな高橋と話したんよ。
 それら高橋がウチに話しかけてくれるようになったんよ。」

「ふーんそうなんだ、じゃなんであの時いってくれなかったの?」

「矢口がヤキモチ妬いてくると思ったからや。」

「そんなヤキモチ妬くわけないじゃん!」

「なら矢口はウチの事好きじゃないんか?」

と裕ちゃんが寂しそうにいった。
141 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月09日(月)01時12分22秒

「好きだけど・・・。」

「そうなんや。ありがとうな。」

と言うと裕ちゃんはキスをしてくれた。 

そして私と裕ちゃんが話していると収録の時間になった。

収録も終わり私はその後何も予定がなく暇だったので私はテレビ局を散歩していた。

そして歩いているうちに人気の無い所に着いてしまった。

そろそろ楽屋に戻ろうと思い楽屋に帰ろうとすると近くから話し声が聞こえた。
142 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月09日(月)01時13分25秒
私は話し声のする方に言ってみると高橋と小川が居た。

2人には悪いと思ったが2人の話を聞いてみた。

「昨日中澤さんから聞いたんだけど・・・、中澤さんに好きって言ったって本当?」

「うん、いったよ。それがどうかしたの?」

「愛ちゃんその好きって、どっちの好き?」

「どっちの好きってどう言う事?」

「普通の好きか愛してる好きかどっちの好きかなと思って・・・。」

「どっちの好きってどう言う意味?それにそんなの何で聞くの?。」

143 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月09日(月)01時16分03秒
「愛してるって意味だったあきらめた方が良いと思ったから、
一応言っておこうと思って。」

「なんであきらめた方がいいって言うの!!
 それに麻琴ちゃんには関係ないじゃない!!
 たしかに愛してるって意味だったけどそこまで言う必要ないでしょう!!」

「だって、中澤さんと会って話す事ぐらいしか出来てないじゃない!!
 しかも中澤さんは多分そう言う意味で、好きって言ったないと思うよ!!
 それに愛ちゃんは中澤さんに普通の事しかされてないじゃない!!」
144 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月09日(月)01時16分58秒
「麻琴ちゃんには何でもないような事でも私には大切な事なの!!
 それに、好きの意味なんて中澤さんに聞いてみないと分からないじゃない!!」

「分かるよ!!いつも矢口さんと一緒にいるじゃん、だから2人は付き合ってるよ!!」

「なんでそんな事ばかり言うの!!」

「だって私愛ちゃんの事好きになっちゃたの!!
 ・・・でも愛ちゃん中澤さんの事しか見てないし・・・。
 で昨日話聞いてみたら好きだって言ったて言われたし・・・。
 でも中澤さん矢口さん好きみたいだし・・・。
 だからこのままでいたら愛ちゃん傷つくと思ったから・・・。」

「ごめんね麻琴ちゃん気持ちきずかずにさっき怒って・・・。
 でも私中澤さんが好きから・・・。」

「そ、そうなんだ・・・。
 こっちの方こそごめんね、変なこと言ちゃって・・・。」
145 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月09日(月)01時19分28秒
「大丈夫気にしないで。私の方が酷い事言ったんだから・・・。」

「今日はもう遅いから帰ろう。」

「そうだね・・・。そろそろ帰ろうか。でも本当にごめんね・・・。」

「そんな気にしないでよ。好きだって事すぐには忘れる事できかもしれないけど、

私愛ちゃん事応援するから頑張ってね・・・。じゃ、さようなら」

と言うと2人はこの場所を離れていった。
146 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月09日(月)01時20分34秒
やっぱり高橋は裕ちゃんが好きだったんだ。

裕ちゃんは高橋の事どう思ってるのかな?

最近裕ちゃん高橋とよく喋ってるしやっぱり好きなのかな?

そんな事を考えながら家に帰って行った。



第五話完
147 名前:名無し 投稿日:2002年12月14日(土)21時18分42秒
本日一気読み。
2人とも好きなので続き期待してます。
148 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月16日(月)02時34分03秒
>147名無しさん
感想ありがとうございます。
これからものろのろと書きますがよろしくお願いします。
149 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月16日(月)02時35分24秒



第六話良い出来事と悪い出来事




今日は裕ちゃんの家に遊びに行く予定があったので仕事が終わってすぐに裕ちゃんの家に向かった。

そして裕ちゃんの家に着きドアを開けた。

「裕ちゃん来たよ。」

「矢口か早かったな。」

と裕ちゃんに言われたので。

「裕ちゃんに合いたいから早く着たんじゃん。」

「そう言われると嬉しいわ。」

しばらく裕ちゃんと話した後私は高橋の事について聞いてみた。
150 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月16日(月)02時36分20秒
「ねえ裕ちゃん高橋の事どう思っている?」

「どうってかわええと思うよ。」

「そうじゃなくて高橋の事好きなの?」

「好きやよ嫌いなわけないやん。」

「そう言う事じゃなくて高橋の事愛してるの?」

「そんな事あるわけないやん、それに矢口の事が好きって分かってるやろ?」

「嘘、最近裕ちゃん高橋のこと見る時なんか変だもん、裕ちゃん本当の事言って、
高橋の事好きなんでしょ!!」
151 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月16日(月)02時37分10秒

「なんや知ってたんか、確かに高橋の事好きにになり始めてるけど、
高橋はウチの事好きじゃないかもしれへんやんか。
それにウチには矢口がいるし別にそんな事で怒る事ないやん。」

「じゃ聞くけど矢口と高橋どっちが好き?」

「矢口に決まってるやんか。」

「裕ちゃん本当の事言ってよ!!高橋の方が行きなんでしょう!!」

「何でそうおもうんや?」

「最近矢口と話している時間より高橋と話している時間の方が長いし、
高橋と話しているほうが楽しそうだし、
それに高橋と話している方が裕ちゃん良い顔しているもん!!」
152 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月23日(月)01時39分57秒

「そんな事ないって。」

「もういい、別れよう裕ちゃん。」

「何でそんな事言うんや?」

「だって裕ちゃん矢口に隠し事する様になったじゃん、だからもう別れよううよ。」

「矢口はそれで良いんか?」

「良いから言ってるんでしょ、じゃ矢口帰るからじゃね。」

私は裕ちゃん家から急いで出て行った。
153 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月23日(月)01時43分23秒
「ちょと矢口待って!!」

呼び止める裕ちゃんの声が聞こえたが私は走って裕ちゃんの家から出てきた。

自分の家に帰り自分の部屋に着いた。

そして泣いた。

なんであんな事言ちゃったんだろう・・・。

裕ちゃんの事がまだ好きなのに・・・。

これじゃ恋人に戻れないだけないでなく友達にもなれないかな・・・。

なんでこんな事しちゃったのかな・・・。

そんな事を思いながらその日は寝てしまった。
154 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月23日(月)01時44分46秒
その次の日いつも通り私は仕事に行った。そして楽屋に着き、

「おはよう。」

と言って楽屋に入るとと高橋と小川が居た、

「おはようございます。」

2人は挨拶してくれた。

私は思い切って高橋に裕ちゃんと別れた事を言う事にした。

155 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月23日(月)01時45分38秒

「あ、そうだ高橋話したいことあるから仕事終わったら時間いい?」

「いいですけど何の話ですか?」

「それはその時話すから。」

そう言って私は席について本を読んだ。

そして、みんなも集まり収録が始まった。

収録中私は高橋にどう言う風に話すか考えた。
156 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月23日(月)01時46分49秒
そして収録も終わり帰りの準備をしようとしていると高橋がやってきた。

「矢口さん話って何ですか?」

「いや、高橋とあんまり喋った事無いから話そうと思ってさ。」

「そうなんですか。」

「どうせだから矢口の家に来る?」

「え、いいんですか?邪魔になりませんか?」

「矢口が良いって言ってるんだから遠慮することないよ。」

「そうですか、じゃ行きましょう。」

「ちょっと待って矢口帰る準備するから。」

「じゃ行こうか。」

そんな事を言って高橋を私の家に連れて行った。
157 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月23日(月)01時47分54秒

そして家にも着いたので私は裕ちゃんの事について話し始めた。

「あのさ話しって言うのは、裕ちゃんの事なんだけど・・・。」

「中澤さんの話しって何ですか?」

「あのね、変な事聞くけど裕ちゃんの事どう思ってる?」

「話し掛けてくれたり優しいから良い人だと思うんですけど、それがどうかしましたか?」

「そう言う意味じゃ無くて、裕ちゃんの事好き?」

「え、好きですよ何でそんな事聞くんですか?」

高橋が動揺している事が分かったが私は話し続けた。
158 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月23日(月)01時49分22秒

「矢口が言ってるのは普通の好きじゃなくて、愛してるの方の好きだよ?」

「な、なんでそんな事きくんですか?」

「だって、裕ちゃん見てる時の高橋変だもん・・・。」

「確かに私は中澤さんの愛してるって意味で好きですけど何でそんな事聞くんですか?」

「だって裕ちゃん多分高橋の事好きだとおもうから・・・。」

「え、でも、矢口さんと中澤さんって付き合ってるんじゃないんですか?
 だからそんな中澤さんが私の事が好きってことないとおもいますよ。」

「あのね矢口この前裕ちゃんと別れたのね、それで別れる前に高橋の話しをよく言ってたのね。
 だから多分高橋の事好きだと思うの。」
159 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月23日(月)01時50分28秒
「そうなんですか・・・。」

「そんな気にしないで、高橋が悪いんじゃないんだから・・・。」

「そうなんですけど・・・。」

「矢口も裕ちゃんの事全部吹っ切るようにするし応援もするからさ。」

「でも中澤さんが私の事好きとは限らないじゃないですか。」

「じゃ今度会った時言ってみればいいじゃない。」

「そ、そんな事出来ないですよ!!」

160 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月23日(月)01時51分30秒
「そんな怒んなくてもいいじゃん、それより、もう夜遅いから泊まってく?」

「いえ大丈夫です。」

「そう、なら早めに帰った方が良いよ、明日も仕事でしょ。」

「はい、じゃ帰ります。矢口さん色々とありがとうございました。」

「あ、うん、じゃあまた明日。」

そう言うと高橋は帰って行った。

はあ、ついに言っちゃったな・・・。

応援するって言ったけど本当に大丈夫かな・・・。

そんな事を思いながら寝てしまった。

161 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月23日(月)01時55分49秒
第六話完
この次からようやく矢口×小川になります。
162 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月28日(土)03時07分13秒




第七話内に秘めていた想い




昨日高橋にも言っちゃったな・・・。

完全に失恋しちゃったな・・・。

でも今日も頑張らないとな・・・。

そんな事を思いながら私は起きた。

そして私は仕事現場に向かった。
163 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月28日(土)03時08分39秒

今日は高橋と仕事が一緒じゃないし少しは気が楽だな。

と思いながら私は楽屋に着いた。

でもいつもより少し早く着いたせいかまだ誰も居なかった。

そして、私が雑誌を読んでいると小川が楽屋に入ってきた。

小川が元気がなさそうだったので私は声をかけてみた。

164 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月28日(土)03時09分41秒

「小川どうしたの元気なさそうだけど。」

「そんな事ないですよ元気ですよ。」

といていたがやっぱり小川は元気がなかった。

やっぱり高橋の事かなと思い。

「高橋の事で悩んでいるの?」

と聞くと小川は驚た表情になり私に質問した。
165 名前:綿由紀 投稿日:2002年12月28日(土)03時10分45秒

「なんで愛ちゃんなんですか?」

「この前高橋と言い合ってるの聞いちゃったの、だから多分高橋の事じゃないかなと思って」

「そうだったんですか、恥ずかしいところ見られちゃいましたね。」

「そんな事ないよ、そうだ今日矢口の家に来ない矢口も色々話したいこともあるし。」

「そうなんですか、じゃ行きますね。」

そう言って私は小川を家に呼んだ。
166 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月06日(月)01時12分36秒
そして色々な事を話していると小川は裕ちゃんとの関係を質問してきた。

「あの聞きたいことがあるんですけど矢口さんって中澤さんと付き合ってってるんですか?」

「付き合ってないよ。ま、2日前に別れたんだけどね。」

「そうなんですか・・・。やっぱり私達のせいですか?」

「そんな事ないよ小川も高橋も悪くないよ、
 裕ちゃんはまだ矢口と高橋で悩んでたみたいだけど、
 最近矢口より高橋と居る時の方が裕ちゃん良い顔してるの分かったの。
 だから矢口は別れようといったの。」

167 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月06日(月)01時13分38秒
そして小川が黙ったままだったので私は高橋の事を聞いてみた。

「小川はまだ高橋の事好きなの。」

「まだ好きなんだと思います。」

「そうなんだまだ高橋の事好きなんだ。
 矢口もまだ裕ちゃんの事好きだな自分で振ったのにおかしいよね。」

「そんな事ないですよ、別れたばかりだししかたがないと思いますよ。」

「ありがとうね、そんな事言ってくれて矢口もなんとか立ち直れそうだよ。
 新しい彼女でも見つけようかな・・・。」

「私じゃダメですか?私じゃ矢口さんの彼女になれませんか?」

私は小川の言葉に驚いた、
168 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月06日(月)01時14分18秒

「え、なんでそうなるの?」

「実は愛ちゃんを好きになる前に矢口さんの事好きだったんですよだからダメですか?」

「ダメじゃないけど本当に私で良いの?」

「はい矢口さんが良いです。」

「矢口まだ裕ちゃんの事好きかもしれないけど大丈夫?」

「徐々に私を好きになってくれたら良いじゃないですか。」

「分かったじゃ私たち付き合ってみる?」

「はい、付き合いましょう。」

169 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月06日(月)01時15分11秒

「じゃ付き合うんだから矢口の事真里って呼んでくれない?」

「え、そんなの呼べないですよ・・・。
 矢口さんのことみんな呼んでるからまりっぺって呼んでるからまりっぺじゃダメですか?」

「ま、良いよそれでじゃ私は小川の事はなんて呼べば良いの。」

「麻琴ちゃんでいいですよ。」

「じゃそう呼ぶようにするよ。」

私と麻琴ちゃんはしばらく話していたが夜になってきたので麻琴ちゃんは帰って行った。
170 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月18日(土)02時10分22秒

そして麻琴ちゃんが帰ってお風呂でも入ろうかなと思っていると裕ちゃんから電話がかかってきた。

「もしもしゆうちゃん、どうしたの。」

「あのな今日1日考えて見たんやけどやっぱり矢口より高橋の事が好きって分かったわ、
 ごめんな矢口好きになれなくて。」

「裕ちゃん矢口気にしてないから大丈夫だよ。」

「そうやすまんな。」

「それに矢口、裕ちゃんより好きな人みつけたよ。」

「そうなんや、でだれなん?」

「誰って麻琴ちゃんだよ。」

「麻琴ちゃんって小川の事か?」

「そうだよ今日告白されちゃった。」

「へー小川って以外に積極的なんやな。」
171 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月18日(土)02時11分56秒

「うん、矢口もびっくりしちゃった。でね矢口思ったんだけど、
 裕ちゃん明日うちらと一緒の仕事でしょ。だから裕ちゃんも明日高橋に告白しちゃったら?」

「そんな高橋の気持ちも分からんのに告白する勇気ないわ。」

「裕ちゃん自分に自信持ちなよ裕ちゃんなら大丈夫だよ。」

「そうなんかな?うーん、じゃ告白してみるわ。」

「じゃ裕ちゃん明日頑張ってね。」

と言って私は電話を切った。

私は高橋が裕ちゃんの事好きと言う事はあえて言わなかった。

そして次の日私は楽屋で裕ちゃんと喋っていた。

172 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月18日(土)02時12分48秒
「裕ちゃん今日ちゃんと告白するんでしょ?」

「うんまあそのつもりなんやけど・・・。」

「弱気にならないでよ裕ちゃん。そんな事だと高橋に振られちゃうよ。」

「矢口、振られるって言わんといてウチほんまに緊張してるんやから。」

「ごめん裕ちゃん、でも大丈夫だよきっと。」

「それ言えばきょうは小川が居ないからあまり元気ないんか?」

「そんな事ないよ矢口はいつも元気だよ」

と言ったものの実は少し寂しかった。

そんな話をしていると高橋が楽屋に入ってきた。

173 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月18日(土)02時14分17秒

「ほら、高橋来たから裕ちゃん話かけなよ。」

「分かったそうしてみるわ。」

「裕ちゃん頑張ってね。」

わたしがそう言うと裕ちゃんは高橋を呼んだ。

高橋は別れたばかりの私と裕ちゃんが楽しそうに話しているのを不思議そうに見ていた。

174 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月18日(土)02時15分18秒
「ちょっと話したい事あんねんけどええか?」

「はい、良いですよ。」

「高橋今日仕事これだけやろ?」

「はい、そうですね。」

「それに今日の仕事午前中に終わるやろ。」

「そうですけどそれがどうしたんですか?」

「ウチもな、これ終わったらもう仕事ないんよ。
 だからな高橋、これから用事無かったらな、ウチの家に遊びに来る気なんか?」

「え、行ってもいいんですか!!」

「なんやそんな驚いて、ウチの家に行くの嫌か?」

「そう言う訳じゃなくて、家に行っても良いっていきなり言われたから驚いたんですよ。」

「そうなんか、でどうなんや家に来るんか?」

「はい、行きます。」

高橋と話し終わった裕ちゃんが帰ってきた。

175 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月18日(土)02時17分33秒
「裕ちゃん良かったじゃん高橋家に行くって言ったじゃん。」

「そうやな頑張ってみるか。」

そしてその日の収録も終わり、家に帰ったので麻琴ちゃんに電話をかけたた。

「まりっぺどうしたんですか?」

「麻琴ちゃんと話してないから寂しくてかけてみたの。」

「そうなんですか、私も寂しくて電話かけようと思ったんですよ。
 そう言えば今日どんな事したんですか?」

「別にいつも通りだったよ、そうだ麻琴ちゃんに誤らないといけない事あるんだけど言って良い?」

「え、なんですか?」

「矢口たちが付き合ってるの裕ちゃんに話しちゃった・・・。」

「そんな事ですか、そんな事きにしないで良いですよ。」

「そうなんだ矢口は怒られると思ったよ。」

「怒りませんよ、それに普段からまりっぺは中澤さんと仲が良いからすぐばれると思いますよ。」

「そうかもしれないね。」

その後も私は麻琴ちゃんと色々な話した。
176 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月18日(土)02時18分54秒

そして麻琴ちゃんとの電話もおわってテレビを見ていると裕ちゃんから電話がかかってきた。

「もしもし矢口か?」

「そうだよどうしたの?」

「高橋がつきあっても良いって言ってくれたんよ。」

「そうなの裕ちゃん良かったじゃん。」

「色々とありがとうな矢口。」

「そんなお礼なんて良いよじゃね。」

そう言って私は電話を切った。



第六話完
177 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月19日(日)02時57分06秒



最終話とても幸せ



私が楽屋に着くともう麻琴ちゃんが居た。

「麻琴ちゃん今日は早いね。」

「まりっぺに会いたいから早く来たんですよ。」

「そうなの麻琴ちゃんは嬉しい事言ってくれるね、好きだよ麻琴ちゃん。」

「私も好きですよ、まりっぺ。」

そうして2人で話していると高橋が楽屋に来た。
178 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月19日(日)02時57分58秒

「おはようございます。」

「おはよう高橋。」

「おはよう愛ちゃん。」

「あれ2人とも早いですね。」

「いや、ちょっとね、麻琴ちゃん。」

「はい、矢口さん。」

高橋は私と麻琴ちゃんがイチャイチャしているのを見て、

「もしかして2人付き合うてっるんですか?」

と思わず聞いたみたいだ、なので私は正直に話した。

179 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月19日(日)02時59分44秒
「うん、付き合ってるよ。」

「え、そうなんですか!!」

「あ、でも私たちが付き合ってるの愛ちゃんのおかげだよ。」

「え、なんでですか?」

「だってさ、私が裕ちゃんに振られて1番心配してくれたの麻琴ちゃんだもん、
 そりゃ裕ちゃん事今でも好きだったけどさ、けど今それ以上に好きな人見つけたんだもん。」

「だから麻琴ちゃんなんですか?」

「うんそうだよ、ね麻琴ちゃん。」

「はい、私も好きですよ矢口さん。」

「麻琴ちゃんどうしていつもみたいにまりっぺって呼んでくれないの?」

「だって愛ちゃん居るし恥しいから・・・。」

「そんな恥しながらなくても良いじゃない。」

そんな話をしていると裕ちゃんが来た。
180 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月19日(日)03時01分02秒

「おはようさんみんな元気か。」

「あんたら2人なにやってるんや抱き合ってるんや?
 2人とも付き合ってるのは文句言わんけど、
 楽屋はかいろんな人が出入りするからあんま抱き合ってない方がええと思うで。」

私は裕ちゃんには言われたくないと思って、

「なんだよ、裕ちゃんだっていろんな人と抱き付いてるじゃん。」

と言ってみたが裕ちゃんは、
181 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月19日(日)03時03分21秒

「ウチはいろんな人に抱き付いてるからな、
 別にいつも抱き付いていない人に抱き付いても別に違和感ないんや。
 でも矢口は普段からそんなことしてへんやん、
 それやのにそんなベタベタ2人でくっついてたら変に思われるで。」

裕ちゃんは反論したので私も言い返そうとしたが反論できなかったので、

「確かにそうかもしれないけど・・・。」

と言うしかなかった。

そして仕事も終わったので、麻琴ちゃんと話そうと思っていると麻琴ちゃんは高橋と喋っていた。
そして高橋との話が終わったので私は麻琴ちゃんに話しかけた。

「ねえ麻琴ちゃん、高橋となに話していたの?」

「愛ちゃんはまだ中澤さんに高橋としか呼ばれたことがないんですって、
 それで矢口さんが私のとこを麻琴ちゃんって呼んでたのを聞いていて、
 なんでそう呼ばれたのかって言う事はなしていましたよ。」

「ふーんそうなんだ、で、これからご飯食べに行かない?」

「はい、行きます。」

そうして私は麻琴ちゃんと一緒に食事に行った。

やっぱり今のほうが幸せだな。

そんな事を思いながら麻琴ちゃんと一緒に歩いていた。


最終話完
182 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月19日(日)03時05分11秒
一応これで終わりです。
またマイナーな小説を書くと思いますがその時はよろしくお願いします。
183 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月20日(月)00時42分30秒
藤本さんが加入しましたね。
自分の住んでいる地方ではまだ特番が放送されてないので、
加入までの流れが良く分かりませんが、
一応中澤さん×藤本さんを書いて見ました。
個人的にはソロのままのほうがいいのではないのかなと思いますが、
記念と言うことで書いてみました。
184 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月20日(月)00時43分51秒
     


誘い



私は楽屋に居た中澤さんと話し始めた。

「中澤さん今日一緒に食事に行きませんか。」

「ええけど藤本がウチの事誘うなんて珍しいな。」

「べつに良いじゃないですか。」

「ま、ええけど何食べに行くん?」

「中澤さんにお任せします。」

「そうか、じゃウチの知ってる店でええか?」

「はい、良いですよ。」

「じゃ行こうか。」

「はい行きましょう。」

そして私は中澤さんと一緒に食事をした。
185 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月20日(月)00時49分25秒
食事も終わり私は中澤さんと話していた。

「藤本今日はどないしたんや?いきなりウチなんか誘って。」

「ただ私は中澤さんと食事して話したかっただけですよ。」

「ふーん、そうなんや。」

「中澤さん一つ聞いても良いですか?」

「ええよ、なんなん?」

「あの中澤さん私の事どう思いますか?」

「どう思うって可愛いと思うよ。なんでそんなこときくん?」

「私中澤さんが好きなんですよ。」

「その好きって言うのは普通に好きと言うのと違う好きやろ?」

「はい愛してるって意味ですけど・・・。」

「やっぱりそうか。」

「でももういいです、中澤さんは私の事そう言う対象で見てないみたいですし・・・。」

とあきらめていたが中澤さんは予想していなかった言葉を喋った。

186 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月20日(月)00時50分19秒
「そんなことないで、ウチは藤本の事愛してるで。」

「え、本当ですか!!」

「ほんまやて、なんで疑うん?」

「だって今まで中澤さんとあんまり話した事ないじゃないですか、
 だから私の事なんかあんまりあんまり興味ないのかなと思っていたんですよ、
 それなのにいきなり愛してるって言われたから驚いたんですよ。」

「そんな驚く事ないやん、ウチはかなり前から藤本の事好きやったで。」

「そうなんですか!?」

「そううやで、でもウチが藤本の事好きって言ったら困ると思ったんよ。
 だから今まで言わへんかったんや、だからさっき藤本に好きって言われたの凄く嬉しかったんよ。」

「そう言ってくれると嬉しいです。」

こうして私達は付き合う事になった。

187 名前:綿由紀 投稿日:2003年01月20日(月)00時53分12秒
急いで書いたので読みにくい部分や、
誤字があるかも知れません。

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