『レズフレンド』〜PARTIV

1 名前:マッチ 投稿日:2002年03月09日(土)08時11分38秒
金→雪→空からずっと流れてきたモノです。
最初の予定よりは遅れてしまってスミマセンですm(_)m

小説と呼ぶにはつたないですが、ヨロシクお願いします。

今まで書いていたのは↓のですので、初めて知った方、もしよければ読んで下さい。
だいぶん長いと思いますが…^^;

【第1部 矢口真里〜SexFriend以上恋人未満】
【第2部 吉澤ひとみ〜癖】
http://mseek.obi.ne.jp/kako/gold/992365558.html

【第3部 後藤真希〜揺れる決心と親友、そして幼馴染】
http://mseek.obi.ne.jp/kako/snow/1000993098.html

【第4部 石川梨華〜勇気と自信を下さい】
http://m-seek.net/cgi-bin/read.cgi?dir=sky&thp=1004430245

あっ…もしここで初めて知り、【第1部】から【第4部】をまだ読んでなくって、
これから【第5部】を読んでいただける場合は、>>2>>9はネタバレなんで、読まないで頂ければ…
ただ、それでもいいって方は読んでいただいても…
こんなの書くなってカンジですが…
ただ、前に梨華ちゃん編を書いている時に、「時系列が分からなかった」という読者の方がいたので…

↓は
どの時期が舞台かと、今までの登場人物です。
登場人物は今までの主人公+なっちだけですが…
2 名前:〜〜〜〜〜〜 投稿日:2002年03月09日(土)08時12分55秒
【1998年08月30日〜】
  中澤裕子
 …【第五部−過去】

【2000年12月24日】
  石川梨華、後藤真希、吉澤ひとみの3人のホワイトクリスマス。
 …【第4部−過去】
3 名前:〜〜〜〜〜〜 投稿日:2002年03月09日(土)08時14分19秒
【2001年01月31日】
  後藤が2つ年下の後輩加護亜依に告白される
 …【第3部−過去】

【2001年02月02日】
  室蘭から安倍なつみが親と上京
 …【第1部−過去】

【2001年02月03日】
  矢口真里が不動産屋で物件を探して1人でいる安倍をナンパ
 …【第1部−過去】

【2001年02月04日】
  後藤が加護と初めて渋谷デートし、その夜H。
  石川とショッピング中に、後藤と加護のデート現場を見た吉澤が、自分の後藤へのキモチを確認する
 …【第2部、第3部−過去】

【2001年02月05日】
  相談の為に石川が後藤の家に泊ったが…気持ちが1つにならないままHへ
 …【第3部−過去】

【2001年02月07日】
  吉澤が後藤に告白をしたが、フラれる
 …【第2部−過去】

【2001年02月10日】
  矢口と安倍がディズニーランドへ。その夜H
 …【第1部−過去】

【2001年02月11日】
  矢口と安倍が結ばれるが恋人未満。
 …【第1部−過去】

【2001年03月01日】
  矢口と安倍の同棲スタート
 …【第1部−過去】

4 名前:〜〜〜〜〜〜 投稿日:2002年03月09日(土)08時16分18秒
【2001年06月22日】
  矢口がフラれ、安倍からの愛を改めて感じた日
 …【第1部−現在の1日】

【2001年07月01日】
  石川が原宿で吉澤と待ち合わせをしている時に、保田圭に声を掛けられ、
  個人的にモデルの依頼をうける。
  吉澤が石川に『いつか、口唇にいけたらいいよね…』の言葉を…
 …【第3部−過去】

【2001年07月02日】
  写真撮影の為保田と原宿で待ち合わせをし、青山に移動したのち、中澤裕子と出会う。
 …【第3部−過去】

【2001年07月03日】
  石川が吉澤と一緒に、青山で保田によって写真撮影
 …【第3部−過去】

【2001年07月06日】
  吉澤が石川と駿台の夏期講習を申し込みに行き、初めて矢口をみる。
 …【第2部−現在の1日】

【2001年07月12日】
  石川が保田に誘われレズバーを初体験
 …【第3部−過去】

【2001年07月21日】
  後藤が安倍にレズと知られるが、逆に安倍からカラダの関係はあるが、
  付き合っていない同棲人との哀しい関係を告白される。
 …【第3部−現在の1日】

【2001年07月25日】
  石川が矢口、飯田圭織と出会う。
  石川が保田から雑誌モデルの誘いを受ける。
  石川があの時以来初めて吉澤の口から後藤の名前を聞き、
  後藤の家に一緒に行くが、会えずじまい。
 …【第4部−現在の1日】

【2001年08月01日】
  中澤裕子
 …【第五部−現在の1日】
5 名前:やぐちまり 投稿日:2002年03月09日(土)08時17分15秒
【矢口真里】

 大学受験に失敗し、池袋の大手予備校に通いながら浪人生活をしている女のコ。
 金髪のショートにギャルファッションがよく似合い、キレイな顔立ちと、その男っぽくさばさばした性格、145cmという非常に小さな身長から、男女関係なくモテルが、特に女のコには異様なほどモテル。それがあるせいなのか、本人自身根っからの女好き…カワイイ女のコがスキなコで、よく女のコに視線を送っている。自分がビアンって事を全く気にしていないトコロも女のコにモテル一因だろう。ちなみに、年下には憧れ、年上からは、ヌイグルミ感覚で可愛がられている。
 本人自身、安倍なつみとの関係を『SexFriend以上恋人未満』と思い、安倍なつみの本当の気持ちには全く気がついていない。つい最近友達になれた、予備校の自習室によくいる吉澤ひとみと石川梨華の事がお気に入りである。石川梨華に話し掛けられた時には、飛び上がりたいくらいウハウハだったのは…言うまでもない…
6 名前:あべなつみ 投稿日:2002年03月09日(土)08時17分55秒
【安倍なつみ】

 一年浪人をしたのち、この四月から都内の超有名女子大に通っている北海道生まれの女のコ。
 ブラウンの入ったショートがよく似合い、とっても可愛らしい顔立ちに、ぷにぷにしていて、150cmちょっとの身長といった、可愛いものがスキといった、女のコにモテル典型的な面を持ち、更に性格面でも、素直で持てる面をもっている。体の関係をもった事をきっかけに矢口真里に惹かれ同棲をするまでに至っているが、そんな理由とは別にとっても純粋なコ。矢口真里と関係を持ってから女のコの事を恋愛対象に見る事を意識しなくなった。
 矢口真里との関係が辛くて、ずっと胸の中にしまっていたが、青山のケーキ屋で一緒にバイトをしている後藤真希が【自分と同じ仲間】と言う事を偶然知ってから、後藤真希にその事…矢口真里との関係を告白。その事で、キモチに余裕が出来たのか、本人には自覚は生まれていないが、安倍なつみの中で後藤真希の存在が急速に大きくなっていた。
7 名前:よしざわひとみ 投稿日:2002年03月09日(土)08時18分32秒
【吉澤ひとみ】

 品川の中高一貫の女子校に埼玉から通っている、高校1年生の女のコ。
 ブラウンでショート、子供のように純粋なココロもった、まさに外形面、性格面の両方でボーイッシュなコ。美少年チックなトコもあり、そんなキレイな顔立ちから女のコに非常にモテテいる、ある意味、ツミな女。本人もそれは意識しており、相手から視線を貰うときちんと返してあげているとこがニクイ。幼馴染の後藤真希との失恋から続いている、同じく幼馴染の石川梨華との『微妙な関係』がスキになっている。それは、嫉妬させて遊んでいるとの見方もあるが…ただ、最近現れた矢口真里へ、カッコイイやカワイイって『ほのかな憧れ』を持ったが、普段友達としゃべっている矢口真里を見ていてそんな性格部分もスキになり、持っていた『憧れ』が『恋』へと発展してしまいそうで、後藤真希に失恋した気持ちもあり、本人自身告白をする事には困惑している。
8 名前:ごとうまき 投稿日:2002年03月09日(土)08時19分03秒
【後藤真希】

 中学までは幼馴染である石川梨華、吉澤ひとみと同じ学校に通っていたが、この四月からは、【第2部】から【第3部】の理由もあり、都立の高校に通っている高校1年生の女のコ。
 ストレートのブラウンのロングヘアーに、キレイな顔立ち、抜群のスタイルを持った、ネコ的なコにモテル女のコ。性格面でも、クールな面を持っているトコロがあるが、その反面の時々見せる子供っぽい明るいトコロや、優しいトコロにクラッとなる後輩は多い。吉澤ひとみ、石川梨華と幼馴染だが、【第2部】と【第3部】の過去で起こった出来事から、気まずくなり、親友関係を失ってしまった。ただ、石川梨華とは、今でもメルトモとして、連絡は取っているし、また昔のように親友関係に戻りたいとも思っている。本人自身は、吉澤ひとみと石川梨華の事が大好きで、どっちの事が本当に好きなのか悩んだ時期もあったが、結局は石川梨華のウェイトの方が大きかった事に気づき、その悩みは解決したかに見えたが…また、親戚の知り合いのケーキ屋さんでバイトをしているが、そのバイト先の安倍なつみに同居人との関係を告白された事から、同情心もあってか、安倍なつみの存在感が大きくなってきている。
9 名前:いしかわりか 投稿日:2002年03月09日(土)08時19分40秒
【石川梨華】

 吉澤ひとみと同じ高校に通い、実家神奈川から品川まで通っている高校2年生の女のコ。
 吉澤ひとみとは幼馴染で、大親友でいつも行動を共にするコ。ストレートのブラウンのロングヘアーに、女のコまで惑わしてしまうくらいの抜群のHなスタイル、アニメ声、典型的な美少女である。可愛い女のコな性格と共に、吉澤ひとみと後藤真希をまた昔のように親友関係に戻してあげたいと思っている純粋な性格面も持っている。吉澤ひとみの事が大好きで、それとなくキモチを訴えているが、当の吉澤ひとみ本人にはそれとなくかわされている可哀想なコ。ただ、上での吉澤ひとみの気持ちには気づいておらず、妄想壁がすごいが、そういうトコは、ある意味鈍感といえる。
 同じく幼馴染の後藤真希と持った体の関係から、後藤真希の存在があまりにも大きくなりすぎたが、その感情を本人は時間とともに忘れつつあった。その後藤真希への感情が、本人と再会した時どうなるか…誰にも分からない。また、保田圭と言う人物に出会ったことが人生のターニングポイントになり、ある意味感謝し、ある意味尊敬している。保田圭の誘いでレズバーも体験済み。
10 名前:作者 投稿日:2002年03月09日(土)08時22分48秒
やたら長い登場人物紹介に…^^;
ひかないで下さいね^^;

次の更新から本編

 【第5部 中澤裕子〜プレゼンター】

が開始します。
今度はどれくらいの長さかまだ予想できませんが、気長にお付き合いしていただければ嬉しいです。
では〜
11 名前:作者 投稿日:2002年03月09日(土)08時34分08秒
↑本編やないや^^;
【第5部】です^^;
12 名前:ももたろう 投稿日:2002年03月09日(土)08時47分45秒
待ってましたぁ
楽しみです。
13 名前:読んでる人 投稿日:2002年03月09日(土)09時59分30秒
再開待ってました♪
また楽しまさせてもらいます。
14 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月09日(土)14時02分32秒
待ってました裕ちゃん編〜・・・期待しまくりです(w
15 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月09日(土)21時55分50秒
お会いできる日を心待ちにしておりました。
とってもとっても楽しみです。

どこまでもついて行きますよ〜。
16 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月10日(日)23時28分30秒
お帰りなさい!!お待ちしておりました。
気がつけば超大作になってましたね。
最後までお供しますんでがんばってください。
17 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月11日(月)01時45分53秒
祝再開!更新楽しみにしてます
18 名前:作者 投稿日:2002年03月11日(月)23時35分42秒
>>12:ももたろうさん

 ありがとうございます^^
 ひきつづきヨロシクおねがいしますね〜

>>13:読んでる人さん

 お待ちどうさまでした(w
 楽しく読んでいただけるように頑張りますんで^^

>>14:名無し読者さん

 まだ自分の頭の中でふわふわした裕ちゃん編ですけど、ヨロシクお願いします(w
 だいたいは決まっているのですが…^^;

>>15:名無し読者さん

 ありがとうございます^^
 こちらこそ、これからも末永くヨロシクお願いしますね^^

>>16:名無し読者さん

 ただいまです^^(w
 >超大作
 なんだか自分で登場人物紹介を書いて、そう見せかけてるようで恥ずかしい…(w
 でも、そう言って頂けるとすっごい書きがいが出てきます^^
 こちらこそ、最後までヨロシクお願いします^^

>>17:名無し読者さん

 ありがとうございます^^
 これからもヨロシクお願いしますね〜
19 名前:作者 投稿日:2002年03月11日(月)23時40分00秒
この中澤裕子編は、カップリングを楽しみにして読まれている読者の方には、
あまり面白くないものになるかもしれませんが、ヨロシクお願いしますm(_)m
そ・れ・で・は
すた〜ぁとぉ



   【第5部 中澤裕子〜プレゼンター】


20 名前:01〜プロローグ〜 投稿日:2002年03月11日(月)23時41分48秒
01〜プロローグ〜

「ゴメンね…裕ちゃん…」
 あやっぺの告白…その告白を聞いた瞬間は、あやっぺの言葉の意味が全然分からなかった。

 どういう意味や…?

 って…

 そう…だって、今のあたしとあやっぺの関係からしたら、絶対に出てこない言葉やったから。…けど、そんな事も、あやっぺの涙と、あたしの胸の中で震えながら謝っている姿を見て、じょじょにその告白の意味が理解できてきたあたし…

 どれくらい時間がたったのやろうか…

「ホンマ…なん…?」

 ぎゅっと抱き締め、そっと耳元で囁く。信じたくないけど、その真実を確かめるために…

「うん…結婚するんだ…」

 ウ、ウソや…

「ウソやろ…?」

 悲しそうにゆっくりと首を横に振るあやっぺ。

 ホンマなんや…
 でも…でも…

21 名前:01〜プロローグ〜 投稿日:2002年03月11日(月)23時43分14秒
「…でも…一緒に…ずっと、一緒に…いるって言うとった…やんか…」


「…ゴメン…」
「…約束しとったやんか…」


「…ゴメンね…もっと早く言っとけばよかった…」

 あたしの胸の中で泣きじゃくっているあやっぺの姿は、ウソ偽りなく今のあやっぺの気持ちを表してるのだろう。そんな、あやっぺの姿を見てると…


「…ホントゴメンね…仕方ないんだもん…
…あたしだって…
…でも、現実なんだもん…『しろ』って…しなきゃいけないんだもん…結婚は…」

 あたしとあやっぺは『ずっと一緒に暮らしていこうな』って約束をしていた。『お互い結婚はせずに…ウチが30を過ぎたら二人暮しをしよな』…って…『ウチら、一生のパートナーでいよな』…って…『海外で一緒にすごそうな』…って…

 でも、それも…

 いつの間にかあたしの目から流れ出していた涙は、あやっぺの服に大きな悲しみの痕を作り出していた。キレイな服を汚してはいけないと感じ、止めようと思っても、後から後から溢れ出てきていて、その止まる気配は、あたしの悲しみ同様全くなかった。もう、目の前にいる…《元》パートナーの姿も見えなくなってしまっているくらい激しく押しよせる悲しみと同じように…
22 名前:02〜プレゼンター−その1〜 投稿日:2002年03月11日(月)23時48分02秒
02〜プレゼンター−その1〜

 激しく鳴り響く目覚まし時計を止め、もう一度設定しなおし、テーブルに置いてあるエアコンのリモコンを手で探る。今日から八月だというのに、この部屋は秋といったような涼しさに覆われている。薄着でいると、肌寒いくらいに…ただ、それもあたしの趣味。この肌寒さのなか、ソファーの上で毛布にくるんでもらっていると、まるで女のコに覆われているような心地よさにひたれるのが…いい。
 エアコンのリモコンを手にしたあたしは、ピッピッと設定温度を上げ、キツクかかっているそれを少し緩めると、柔らかい毛布をかぶり、もう一度ソファー身を沈めた。朝起きてからの、いつもする儀式を終えると、さっきまでの大きな無機質な機械音が弱まり、心地よい毛布の柔らかさが、もう一度眠りを誘いに来る。
 ただ、少し深くなった眠気だったけど、さっきの夢の内容を思い出すと、一気に頭が覚醒され、全ての出来事がフラッシュバックしたように、もう一度頭に浮かんでくる。それと同時に、その時の状況、感情も…思わず出てくる溜息。


 はぁ…


 もう何度目やろうか…


 思わず口に出てきそうになったその言葉をグッと飲み込み、天井に目をやる。
 あのあやっぺの告白からもう3週間はたったのに、それでも毎日のように夢として出てくる、『あの時』の出来事。


 いつになったらこんな夢をみなくてすむのやろか…

23 名前:02〜プレゼンター−その1〜 投稿日:2002年03月11日(月)23時49分25秒
 あの時はかなりのショックを受けたしまったんやけど、それでも新しく自分の道を進む事を決心した直後だったって事もあって、それほど仕事に差し支えはなかった。ただ、新しい物件を探す事の負担を、結構圭坊に掛けてしまったんやけど(結局は、『自分のインスピレーションを信じな』の圭坊の言葉で、最初に自分がいいと思っていたトコロになったんやけど)。激しく落ち込んでるあたしを見て、ずっとそばにいてくれたのも圭坊やったし、そんなあたしの仕事の事まで手伝ってくれたんも圭坊…圭坊自身結構仕事が入ってたはずなのに…自分の初めての仕事って嬉しそうにあたしに話していたのが、今にも目に思い浮かぶ。


 もう、頭が上がらへんくらいよなぁ。


 あの1週間後にあやっぺは結婚。結婚式には呼ばれたけど、当然のごとく傷心しきったあたしに参加できるくらいの気力と、笑顔はもてなかった。それに、それはハガキだけで、あやっぺから直接電話で誘われた訳やなかったからって事からも、参加しようって気持ちにたどり着くはずもなかった。それでも、あやっぺにしたら参加してほしかったみたいやけど、やっぱり気を使ってか、結局結婚式まで電話が掛かってくる事は一度もなかった。あたしとしては電話で『どうしても…裕ちゃんにみてほしい』って誘われたら『行こうかな』って気持ちが、ココロの片隅には浮かんではいたんだけど…
24 名前:02〜プレゼンター−その1〜 投稿日:2002年03月11日(月)23時50分28秒

 …って…あああぁぁぁっ!!!!もうっやめっやめっ!!
 いつまでもこんな引きずっててもしゃーないしっ!!


 なんでウチがこんなに朝は早くから落ち込まないかんねんっ!!
 こんな落ち込んでてもあやっぺが戻ってくる訳やないんやし…



 そうや、さっさと新しい恋でも見つけてなっ!!



 ……………うん。



 早く忘れな…



 そうやな…今日仕事が終わってから、久しぶりにでも、【あの場所】にいくか…


25 名前:作者 投稿日:2002年03月11日(月)23時53分36秒
この書き方っていうのは、やっぱり読みにくいんでしょうか…
アップは楽だけど…

あ…あと、過去の話はあやゆうではないですよ(w
って、あやゆうって読んだ事ある人いるんでしょうか(w

もうちょっと自分の中で不安があるので、更新はもう少しゆっくり目でヨロシクお願いしますm(_)m
26 名前:読んでる人 投稿日:2002年03月12日(火)11時05分10秒
やっぱり『裕ちゃん編』でも、あのコが絡んでくるんでしょうかね?
今までの全てのシリーズに登場してたし・・・。

>この書き方っていうのは、やっぱり読みにくいんでしょうか…
>アップは楽だけど…
多少読みにくい程度です。UPが楽ならこれで良いと思いますよ。
27 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月12日(火)21時16分07秒
あのコとのつながりはやっぱり気になりますね。
過去は今までよりもだいぶ前っていうのが・・・。
文章自体読みにくくないですよ。
28 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月14日(木)23時15分13秒
03〜プレゼンター−その2〜

 あたしの名前は中澤裕子。出身は京都福知山の方やけど、18歳の時、高校の卒業と共に、子供の頃からの夢であるヘアメイクアーティストになる為に上京。もうかれこれ上京して9年と4ヶ月。今だと落ち着いて自分のサロンまでもつようになってる。この世界だと結構成功した方に入ると思う。専属の依頼もひっきりなしにくるし、つい最近開いた自分の店でも、前評判がよかったって事もあって、1日の売上で日本全国でもトップクラスを維持できてるし…最近はテレビに出る時くらいしか呼ばれないけど、その言葉が流行った時には、『カリスマ美容師』とも呼ばれた事もあった。自分的には、『ヘアメイクアーティスト』って呼んでくれた方が、カッコ良くってスキなんやけどな…
 そんな、とりあえず成功しているあたしだけど、もう年も28歳…そう…もうそろそろ結婚の年って事。実家の方からは、お見合いの話がひっきりなしに来るし…


 まぁ…そのどれも経済的にも人的にも満足できるもんやねんけど…


 あたしには全く興味がなかったから、《今は仕事》って理由をつけて、その全てを断ってきてた。

29 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月14日(木)23時16分39秒

 だって…あたしには、もう《約束》があったんやから…
 あやっぺと…一生を共にするパートナーでいるって事やった…んやけど…もう…


 ふぅ…


 あっ…そうそう、もう分かってると思うけど…あたしは《ビアン》…

 高校まで…京都にいる時は普通の恋愛しかしてなかったんやけど…いや…昔から女のコの方がスキだったけど…でも、あたしの中で《それ》を認めたくなかった…だから…普通の恋愛…

 あっ…普通の恋愛って言ったらあかんか…偏見やね…
 沢山付き合ったわ…

 『男と付き合ったら男の事スキになるんちゃうかなぁ』って思って。でも、そんな事はなかった。男と付き合うたびに空しさだけが残って、いっつも長続きしなかった。


 そんなあたしも、上京を気に、ビアンの友達が出来た。そう…二丁目で…

30 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月14日(木)23時18分18秒
 最初にあたしを《ソコ》に連れて行ってくれた人は、その当時あたしが勉強していた専門学校の先輩やった。最初はやっぱ、めちゃめちゃ勇気がいった…って言ってもその先輩は面白半分で連れて行ってくれたんやけどな。でも…ホンマ勇気はいる…そりゃそうや、あたしはそんなん認めたくなかったんやし…自分がそんなんやと信じたくなかったんやもん。でも、その考え自体が、最初から自分はビアンなんやって事に気がついたんは、だいぶん時間もたってからやった。そりゃ、その先輩はビアンじゃなかったけど、遊びでレズバーとか行ってたのに、あたしは《そこ》に行くだけで、変な目にみられるんじゃないかって心配してたんやから。人の目を気にしすぎてたって事やね…
 
 だけど、そこで色々なビアンの人と出会って、じょじょにな…
 
 18歳の時に《ソコ》に行ってじょじょに同性愛を認めてきても、あたしが初めて女のコと付き合ったんは24歳の時やった。それって、やっぱ抵抗があったし、なかなか《女同士》で《付き合う》って事には抵抗がね…そりゃ、そうやろ?だってこの歳で《女同士》で《付き合う》なんて、冗談でも無理やろ?女子校で、中学生や、高校生の時やったら遊びで付き合えそうやけど…もうこの歳…社会人のこの歳…
 
 でも、今では完全に自分の中でも整理がついて、全然抵抗なくなったし、もうプライベートやったら男とは付き合ってへんしな。これからも…
 
31 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月14日(木)23時22分21秒
〜〜〜〜〜〜

 つい最近手にいれた自分の店は、まるで自分の子供のように大切に思えてならない。自分の孫や子供っていうのは、目の中にいれても痛くないってよく言われるけど、それが今だったら分かりそうな気もする。
 白基調で、周り、天井に鏡を多く使い、綺麗なイメージを持たせた、この私の子供。まだ、誰も来ていない自分の城から、朝って事もあって、真夏には届かないけど、それでもムッとする熱気を追い出した後、モップ掛けに手をだす。

 
 結局はもうちょっとしたら来るスタッフが全体の掃除をするんやけどね…


 それでもやっぱり自分の手でしたいから、毎朝一番最初にくる事にしてるし、カギも自分だけが持つ事にしている。
 
32 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月14日(木)23時23分18秒
 一通りモップ掛けをし終え、満足感にひたっていた頃、マネージャーのみっちゃんの声が裏口から聞こえてきた。そして、ほっそりとしたシルエットが目に映ってくる。
 
 みっちゃん…平家みちよって言って、あたしの専門学校時代の親友が同棲中だった親戚のコ(ちなみに、ヘアメイクアーティストを目指して修行中)。当時、その親友と一緒に遊んだり飲んだりする時はいつもいて、いつの間にか親友以上に仲良くなっていたあたしとみっちゃん。ここに店を開く事を決めた時に連絡をいれたら、『ずっと考えていたんやけど、裕ちゃんの下で是非働かせて欲しいんや』って移籍を申し出てくれたんやな。もちろんあたしは二つ返事でO.K、断ろうなんてキモチはさらさら。そういえば…あたしがビアンって事も知ってるのは圭坊とみっちゃんくらいかな…ちなみに言うと、スタッフ兼マネージャーで仕事の依頼は全部みっちゃん経由に任せているくらい、今じゃあたしの大切な右腕。

 入ってきくると真っ先に、整った顔立ちでニッコリと、その顔とはかけ離れた口調の関西弁で『おはようさん』。ブラウンの入ったミディアムヘアーをちょい掻き揚げると早速、最近の毎朝の週間みたいなものになってる、昨日来た依頼の事務所の名前、もしくはモデルや女優の名前をあげていく。

「…こんだけ来たけど…どないしよっか?」
「う〜ん…」
33 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月14日(木)23時24分10秒

「もうそろそろ何個か決めちゃってもいいんやない?だいぶん出揃ってくれたみたいやし…」

 一通り読み終えると、手帳をテーブルに置き、『ちょっと着替えてくるわ』の言葉で奥に入っていくみっちゃん。着替えながらも奥から、『4つくらいなら、ここをそんなに空けずに、手が回るんやないの?』とか、『どこどこの事務所は、今ちょうど上り坂やから大丈夫ちゃう?』とか、自分の考えを言ってくれている。

「う〜ん…そやなぁ…」

 その言葉を頭にいれながらも、どうも自分だと《決める》っていう決心がつきにくい。やっぱりこういうのはみっちゃんに全部任せた方が…


 う〜ん…

34 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月14日(木)23時25分29秒
 しばらく考えたが、ちょっとその《考える》という行為に飽きたあたしは、何かに惹かれるように視線を外にもっていった。強い日差しがウィンドウから差し込み、キレイなコントラストをこのフロアに描いてくれている。少し窓に近付くと、その日差しの強さが、強く効き始めた冷房と心地よくマッチし、思わずウットリとした眠気を誘ってくれそうになった。
 
 ぼぉ〜っと外の景色を眺めていたあたしだったけど、あたしの視線の隅に小柄な女のコが入ってきたことで一気に現実に戻される感覚を覚える。そして、思わずニッコリと笑みを浮かべてしまうあたし。手を振ると、相手のコも顔を赤らめつつ頭を下げる。自動ドアの電源を入れ、外に出たあたしに『おはようございます』の言葉を掛けてくる女のコに、笑顔で『おはよう』。真っ黒なストレートヘアーが輝いてて、めっちゃ可愛らしいお隣さん、高橋愛ちゃんがそこに照れたような笑みを浮かべながら立っていた。

35 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月14日(木)23時36分03秒
リアルかな?(w
全然読みやすいッス!!
裕ちゃん編痛いのかな?
36 名前:作者 投稿日:2002年03月14日(木)23時39分33秒
この書き方で大丈夫と言って頂いてありがとうございますm(_)m
とりあえず、この裕ちゃん編はこの書き方でお願いします。

>>26:読んでる人さん

 レスありがとうございます〜
 >あのコ
 はい、かかわっています。
 どんなカタチなのかは…次かその次の更新辺りで…^^
 これからもヨロシクお願いしますね〜

>>27:名無し読者さん

 レスありがとうございます^^
 >過去
 結構その日付がヒントかも?
 その日付を現実のモーニングに当てはめると、結構…
 1998年9月からというと…
 (でも、それは個人的な感じ方かもしれないですが…)

 これからもヨロシクお願いしますね〜
37 名前:作者 投稿日:2002年03月14日(木)23時49分23秒
>>35:名無し読者さん

 レスありがとうございます^^
 リアルです^^
 >読みやすい
 そうですか^^
 その言葉を聞いて安心しました^^
 この裕ちゃん編は…《痛め》と《ハッピー》の2パターンを今考えていて…
 どっちがいいのかで、悩んでいるのです…
 あと、カップリング重視か…とかも…
 まだまだ軌道にのらなくて、更新遅いと思いますが、ヨロシクお願いしますね^^
38 名前:とみこ 投稿日:2002年03月15日(金)20時57分25秒
わっ5部スタートしてる!!覚えてますか?とみこです^^;
第3部で発見して、1部から読んだくらい好きでした!!
応援してます!
39 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月17日(日)22時59分35秒
この頃、姐さん絡みは痛めが流行中みたいなので・・・
出来たら痛めでもいいけど・・・最後はハッピーがいいなぁ〜。
カップリングは是非重視でお願いします。(w
以上読者のたわごとでした。(w
作者さんの書くものならなんでもOKです。
40 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月18日(月)22時15分33秒
いいですねぇ相変わらず。
すっかりひきこまれちゃいました。
情景がホントうかんできます。

の〜んびり待ってますよ〜。
41 名前:名無し♀♀ 投稿日:2002年03月20日(水)16時52分36秒
この作品って、けっこう専門用語でてくるのに誰もつっこまないとこ好き(W
大好きな平家さんの登場でますます楽しみに! 
平家さんはノンケ?…なわけないですよね(^^)
 
42 名前:作者 投稿日:2002年03月20日(水)23時18分20秒
>>38:とみこさん

 もちろん!!覚えてますよ^^
 むしろずっと読ませて頂いてますんで^^
 応援していただいてありがとうございます^^
 とみこさんも頑張って下さいね〜

>>39:名無し読者さん

 レスありがとうございます〜
 >姐さんは痛めが流行中〜
 確かにそんなカンジですよね…
 あぁ(涙)って思いながらも、どれも読んでしまう自分(w
 この小説は、どん風になるんでしょうか…
 >作者さんの書くものならなんでもOKです。
 って、言われるとホント嬉しいです^^
 個人的には最後の最後はみんなハッピーエンドっていうのが大好きなんで(w
 これからもヨロシクお願いしますね〜

>>40:名無し読者さん

 レスありがとうございます^^
 嬉しいお言葉たくさんありがとうございます^^
 場景とかは頑張って書こうって頑張ってますんで^^
 これからもヨロシクお願いしますね〜

>>名無し♀♀さん

 レスありがとうございます〜
 確かにつっこまれないですよね(w
 >平家さん…
 ふふふ…どうなんでしょう(w
 も・し・か・し・た・ら…
 って、変に期待させちゃってスミマセンm(_)m
 でも、「なわけないです」ね(w
 これからもヨロシクお願いします〜 
43 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月20日(水)23時19分37秒
〜〜〜〜〜〜

 スカートを丁寧に折り、しゃがんでお店の前に並べられてる花を見ながら、あたしとトークに花を咲かせている高橋愛ちゃんは、その名前通りなんとも言えない愛らしさを周りに振りまいていた。ときどき通りかかる通勤してきたあたしの店のスタッフも、あたしと一緒にいることから親戚とかと思ったのか、やたらと丁寧にこの愛らしい少女に挨拶をする。ただ、その挨拶を返す時の丁寧な物腰は、どうみてもあたしの普段のソレからは結びつかないことから、お店のドアをくぐって行くみんなの顔には、『どうなんだろう?』っていう疑問の表情が浮かんでいた。
 そんなスタッフの表情に呆れた顔をするあたしを、申し訳なさそうに見つめる高橋愛ちゃんは、そっと立ち上がると、めちゃめちゃ恥ずかしそうに俯いた。手をもじもじさせ、何かを言いたそうな仕草は、一目で何か頼みごとがあるんやろうなって気が付いたくらいやったけど、その高橋愛ちゃんのあまりにもの愛らしさに、思わず頭を撫ぜ撫ぜしながら、口を開く。頭の中に浮かんだ、『このコは14歳やのに』の言葉を頭の片隅に追いやって…


「どうしたんやぁ?」

44 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月20日(水)23時20分42秒

「……………」


 あたしの優しい猫なで声の問いかけに、おもわず言葉につまる高橋愛ちゃん。『へへ…へへ…へへ…』と、妙な笑みを浮かべながらあたしを見る目には、不思議な怯えが入っていたのに気が付かんかった訳は…ない。


「あの〜……」
「…どないしたん?」

 仕切りなおしのようにもう一度問い掛けてきた言葉に、いつも通りに返すと、今度はホント言いにくそうに口をモゴモゴさせる。そんな姿は、14歳で大人な魅力をもった高橋愛ちゃんも、やっぱり子供って事を改めて発見したような気持ちを胸に生んでくれた。新しい発見を見つけた子供の胸の中のように…


「なんでも言ってみーや」

 しばらく考え込んでいたようやけど、『よし』と意を決したように1人頷くと、あたしの目にその大きな愛らしい瞳を光に重ねてきた。

45 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月20日(水)23時21分58秒

「あの…」

「…うん…」


「…実は…」

 やっとそこまで言うと1つ深呼吸をし、自分のケーキ屋さんの方をチラリと一瞥、何かを確認すると、もう一度大きく深呼吸をした…(ただ、その高橋愛ちゃんの視線を追ったあたしの目には、真夏の光線に照りかえった虹色のウィンドウしか目に入らなかったが…)…そして、大きな深呼吸がすむと、もう一度視線をあたしの方に絡めてくる。あたしは、ニッコリ受け止める。

「…うんうん…何やぁ?」
「………………」

 またまたの沈黙…
 これが圭坊やったら、確実に頭に一発ツッコミをお見舞いしてるトコやな…

46 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月20日(水)23時22分43秒

「あの、安倍さんに聞いたのですが…とってもスゴイお方って聞いたんですよー…」

 安倍さん…?…あっ、…あの自分の事を『なっち』、『なっち』言うてた、めっちゃめちゃカワイイコか…


 …そんなに褒められても…ちょっとテレるわ…


 そういえば…と、思い出すあたし。

 確か、3日前くらいにカットに来たコやったと思う。めちゃめちゃ明るくって、可愛くって、笑顔がめっちゃ輝いてて、素直そうで、一言一言に全く嫌味をカンジさせない女のコやったっていう印象が残ってる(おもわず次の予約のお客さんがきてからも、話し続けてしまったんやけどな)。すっごいスレてなくって、どうやったらあんないいコに育つんやろうか?ってくらいにいいコ。でも…その素直さと可愛さのアンマッチが、何か災いしそうな印象も持ってしまい、やっぱり大人の視点で人の事を見てしまう自分がちょっと嫌になってしまった…ただ、たぶんあたしの考えは合ってるんやろう…あれだけ完璧な容姿を持ってて、あれだけ完璧な性格も持ってると、『かぶってる』って言われ、《妬み》の格好の対象になりかねないと思う。たぶん、そんなトコを全て素直に受け止めてあげれる人しか、あのコとは付き合えないやろうな…友達としても、親友としても…そして、もちろん恋人としても…

47 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月20日(水)23時23分33秒
 えっ…あたし?…

 うん…そやなぁ…あたしは受け止めてやれるね、あのコやったら…
 むしろあのコが大人になっていくのを邪魔してしまう方かもしれない。『いつまでも子供』…『純粋なココロ』…『穢れのないカラダ』…そんな女性…女のコでいて欲しいって思ってしまうくらいに…まぁ、あのコは、人に『ずっと守ってやりたい…大人にさせたくない』って思わせるくらいの魅力を持ってる、ある意味《不幸》なコ…やね…


「あっ…それで、私、憧れの先輩がいるんですけど…」

 おっ…?本題か…

「…ホントキレイな人で、話していない時は、とってもクールでカッコ良くって…
…でも、話すとホント可愛くって、キレイで…時々浮かべる子供みたいな笑顔がとってもステキで…」

 ふんふん…



 って…その先輩って…女の人…?…


48 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月20日(水)23時24分29秒

 最初こそ頭を整理するのに時間が掛かったあたしやったけど、言いたい事を理解した今だと、おもわず浮かんできそうになる笑みを押さえる事に、四苦八苦していた。目の前で必死にその《憧れの先輩》の事を話していた高橋愛ちゃんも、ホントにその先輩の事が大スキみたいで、最初の方の恥ずかしそうに話していた姿がウソのように、《憧れの先輩》の色々な大スキなトコロを話している。あたしの目には、瞳をウルウルさせたそんな高橋愛ちゃんが映っていた。それと同時に、こんなに堂々と嬉しそうに《憧れの先輩》の事を他人に話してる高橋愛ちゃんに、ココロのどこかで嫉妬している自分がいる事に…ちょっと嫌気がさしてしまった。

 あたしにもこれくらい堂々と『憧れの女性の先輩がいます』って言える勇気をもっとったら、どんだけ変化に富んで、自分にとって最高の青春をおくれていたんやろか…



 《憧れの先輩》か…


49 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月20日(水)23時25分08秒

 ん…?…そうか…って事は、《憧れの先輩》ってのは、あの安倍ってコやないんやな…(さっきの説明やと、明らかに違うような気がする)…学校の先輩やろか…?…ん?このコって女子校やったっけなぁ…じゃぁ…もしかして、店にあいさつに行った時に1回だけ見た、安倍ってコの隣にいたカワイイコ…やろか…?
 確かにあのコの第一印象はクールってのが一番やったね…そのせいで人からは《冷たい人》って思われるかもしれないってのが可哀想やけど…ただ、その中に、何かの悲しみを抱えているようなインスピレーションを感じたのは、あたしだけやろか…まぁ、あのコとはほとんど話してなかったから、まだよく分からへんのやけどな…一度話してみたいよなぁ…


 う〜ん、そっか…そやなぁ…
 あのコやったら実際にこういうカンジのコからの憧れの的になりやすいよなぁ…
 クールな先輩に憧れるっていうのが定番やし…あとは面白いとか…優しいとか…まぁ、そのどれもトップクラスの容姿が必要なのは言うまでもないやろうけどな。あのコやったら分かるわ。

50 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月20日(水)23時25分53秒
「それで、明々後日(しあさって)…映画を一緒に見に行ってくれる約束をしてくれて…その後、ショッピングにも付き合ってもらえるんです…」
「よかったやん♪」

「あ、はぁ…でも…」
「でも…?」
「自信がないんですよー」

 はぁ…?

「だから…」

 えぇ〜っと…

「お願いしますっ!!可愛くしてくださいっ!!」

 ふっ…

 …なるほどね、そういうことか…

 …って…十分カワイイやん。

51 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月20日(水)23時26分43秒

 あたしの目の前で必死に頭をさげて『お願いしますっ!!』の言葉を言っている高橋愛ちゃんには、十分可愛さを兼ね備えていた。パッチリした瞳に、整った顔立ち、それにサラサラのロングヘアーが加わって、普通の可愛さだけでなく、お嬢様の上品さをプラスした美少女のような可愛さを持った雰囲気を感じられた。
 このコはホンマ可愛いね。あたしの個人的な趣味だけじゃなくって、誰が見てもそう思うと思う。たぶん可愛さでいったら十分、人の目を釘付けにするくらいの可愛さを持ってると思うし…街中ですれ違う時、おもわず振り返って、もう一度見てしまうくらいの可愛さを…


「十分カワイイと思うで…」
「そんな事ないですっ!!」

「いや、そんな事あるって…」

「私なんて、後藤さんや安倍さんに比べたら全然…」

 後藤さんかぁ…その《憧れの先輩》やねんね…

52 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月20日(水)23時27分52秒

 目の前で必死に頭を下げてお願いしてる高橋愛ちゃん…

 やってあげてもええやろか…


 でも、こんなのみっちゃんが聞いたら怒るやろなぁ…無理やろか…


「可愛くなりたいんですっ!!」

 『可愛くなりたいんです』…か…
 ふっふっ…こんなに堂々と言うなんて…《アイツ》とは大違いやな…

 しばらくお願いしていた高橋愛ちゃんも、さすがにあたしが何も言わない事から、このお願いは無理と思ったのか、さっきまでの勢いはなくなり、ただただあたしの目をじぃーっとウルウルした瞳で見つめてくる。一生懸命訴えるように…

53 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月20日(水)23時28分40秒

 ふぅ…


 しゃぁ〜ないかな…
 って言うか…あたしがやりたいかも…

 これだけカワイイ素材のコ…
 それに、男の目を引くために可愛くなろうって思ってないとこが…いいね…

 《同じ仲間》か…

 《憧れの先輩》ね…

「でもな、可愛くなるっていうのは簡単にはいかへんよ。はっきり言って努力が必要やで。」
「…はい…」
「ウチは、その手伝いをするだけやで?」

「えっ…って事は…」

54 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月20日(水)23時29分17秒
 キラキラした純粋な瞳から、急に襲ってきた気恥ずかしさを紛らわせる為に、おもわず視線をちょっとずらすと、肯定の意味を込め、1つ頷いた。

「いいんですかっ!?」

 頷いたあたしを見て、ビックリしたような表情で瞳を大きくさせた高橋愛ちゃんが、上ずった声を発っすると、今度は声を出して肯定の返事を聞かせてあげるあたし。


「まぁな…」


 再度頷くあたしを見て一気に輝く瞳。
 『やったぁ〜っ!!』、『ありがとうございますっ!!』って、大げさにジャンプして喜ぶ高橋愛ちゃんは改めて子供なんやねんなぁって思わせてくれたこの一瞬。断らなくてよかったってカンジやね…

55 名前:03〜プレゼンター−その2〜 投稿日:2002年03月20日(水)23時30分04秒

 よし…気合入れて頑張るか…少ししか日にちはないけど…


 そう…《今度》は《自分から可愛くなりたい》って思っている女のコ…
 あの石川ってコと同じくらいの強いキモチを持ってる女のコ…


 そう、その強いキモチがあれば、大丈夫…

 強いキモチがあれば…



 楽しみやな…



 うん…ヤグチの時と同じように…


56 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月22日(金)23時46分08秒
あぁけなげな愛ちゃんなんて可愛らしいんでしょうか。
憧れの人への想い…とっても伝わってきます。
裕ちゃんの腕のみせどころ、楽しみです。

あのコの時と同じように…気になる…。
57 名前:通行人娘。 投稿日:2002年03月23日(土)22時28分13秒
はじめまして。実は第1部よりずっと拝読させていただいています。
いやあ,引き込まれてしまいますねえ。素晴らしい。
これからもがんばってください。
個人的には,なちまり・なちごま好きなので,そちらの展開も楽しみです。
58 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月24日(日)01時44分22秒
まだかな?(w
更新楽しみに待ってます。
59 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月24日(日)01時52分40秒
第1編から楽しみにしていた姐さん編がいよいよスタート♪
私も毎日チェックしております。
これからも頑張ってください。

確か第10編くらいまで続くんですよね?(w
60 名前:名無し君 投稿日:2002年03月26日(火)00時14分05秒
楽しみにお待ちしております。
いつもは執筆が速いのに・・・(w
ゆっくりでもいいので頑張って下さい。
せかしているわけではありませんのであしからず!!
61 名前:作者 投稿日:2002年03月30日(土)00時03分14秒
はぁ…遅くなってスミマセン…こんなに文章が書けないなんて…
どうも集中できなくって、なかなか話がまとまらないんです…
う〜ん…逝ってきます…

>>56:名無し読者さん
 レスありがとうございます^^
 そう、けなげな愛ちゃん^^
 このけなげさにごっちんは気が付くのでしょうか?…ドンドン(←前フリかよっ!)(←?)
 >あのコの時と同じ〜
 ちょっと作者自身迷いの為に更新が遅くなってしまってま^^;
 気長にお付き合いしていただけば嬉しいです^^

>>57:通行人娘。さん
 こちらこそはじめまして^^
 ありがたいお言葉ありがとうございます^^
 大変励みになります^^
 >なちまり、なちごま
 ふ・ふ・ふ…おもわせぶりな含み笑いをしてますが、ちょっと当分の間は出番はなさそう…かな…?
 これからもヨロシクお願いしますね〜

>>58:名無し読者さん
 スミマセンm(_)mお待たせいたしました。
 こんな更新スピード自分自身イヤなんですが、どうか温かく見守っていただければ^^;
62 名前:作者 投稿日:2002年03月30日(土)00時04分30秒
>>59:名無し読者さん
 ありがとうございます〜^^
 >確か第10編くらい…
 うっ…ぐさっ…でも、なんだか気力が続けば、続きそう(w
 ネタはあるのですが、なにぶん【書く力】が…^^;
 これからもヨロシクお願いしますね〜

>>60:名無し君さん
 ありがとうございます^^
 嬉しいお言葉、大変励みになりました^^
 >いつもは〜
 ちょっと書けないので、気力が抜けていくってカンジで…^^;
 なんでかな…^^;
 現実での娘。のネタに飢えてるのかも?(w
 これからも、ヨロシクお願いしますね〜
63 名前:04〜きっかけなんて…−過去−その1〜 投稿日:2002年03月30日(土)00時06分15秒
04〜きっかけなんて…−過去−その1〜

 あたしが上京してから、六年目の夏も終わろうしている。上京してすぐの専門学校時代から比べたら、だいぶん落ち着いていると思うけど、やっぱり何かが足りない毎日。

 あの当時は、昼間は専門学校に通い、夜には別のバイトをやりながらという二重生活で忙しかった。別のバイトっていっても、普通のバイトやない…はっきり言ったら水商売。もちろん、親になんて言えない。
 あたしの家は、父親が早い時に他界した事もあって、ずっと母親が生計をたててくれていた。でも、そんな母親にいつまでも負担を掛けたくないって気持ちもあって、この吐き気のするバイトをしていたんやろう。やっぱりお金はたくさんもらえるから…
 でも、今だとしっかりしたサロンで働かせてもらってる事もあって、この年頃のOLさんに比べたら、結構貰っている方で、お金にはそんな苦労はないから、特別に他の仕事をしたりする事もない。お母さんには仕送りしても十分やっていけるくらいね。
 
 こうやって頑張って、とりあえず落ち着いてるあたしやけど…やっぱり何かが足りない。毎日同じ繰り返し…そりゃ、自分の夢の為に、腕も磨く為に頑張っているのやけど、キモチにハリが出てこないっていうか…何て言うか…こういう仕事っていうのは、『認められて』こそ仕事にハリが出てくるっていうもの。その『認められる』までの『毎日の繰り返し』程、苦しい事はない。



 そう…あたし自身、成功にはまだまだ程遠い。


64 名前:04〜きっかけなんて…−過去−その1〜 投稿日:2002年03月30日(土)00時07分09秒

 あさってから新学期も始まり、今月最後の日曜の8月30日は、このサロンには親子連れも多い。キレイにオシャレをした母親に連れられ、これまたキレイにおめかしをされた小学生や中学生の娘さん。色々な自慢話や、世間話に興じている母親の隣で、スッと背筋をのばし、お上品に椅子に座っている姿は、人形を見ているかのような錯覚を覚える。

 
 子供…


 ビアンのあたしには、一生ない光景やろか…


 ふと、そんな事が頭によぎったその時、そのコ達とは全く正反対な女のコが、緊張した表情を浮かべ、お店の扉をくぐってきたのが目に入ってきた。一斉にソファに座っていた人がそっちの方を見るが、一瞬見ただけで、すぐにさっきのように、何事もなかったかのように会話に戻る。
 ただ、その顔には、そのコのカッコに対して一様に軽蔑の表情が浮かんでいたのが、印象に残ってしまったんやけど…

 そう、それほどこのサロンには不釣り合いな女のコ…小学生か、それとも中学生に丁度なったくらいのコで、セミロングくらいの髪の毛をゴムで乱暴に1つにまとめた頭には少し寝癖がついて、特別オシャレに興味をもってるような気がしない…お姉ちゃんのお古のような、少し古めのワンピースを着ている、そんな女のコが1人キョロキョロと周りを見回し、ソファーの端っこの方にそっと腰を下ろし、自分の持ってきた本に視線を落とした。ただ、そんなカッコや髪形とは違い、その顔立ちの方は、将来可愛くなるのが感じられるくらい整ってて、将来がとっても楽しみなコに思えたのは…個人的にあたしの趣味。

65 名前:04〜きっかけなんて…−過去−その1〜 投稿日:2002年03月30日(土)00時07分59秒
〜〜〜〜〜〜

 まだまだお客さんから指名のこないあたしは、その時来たお客さんのカットとヘアースタイルを担当している。ここはそれほど1人の人が有名で引っ張って行っているサロンって訳やないから、それほど特別指名してくるお客さんもいないけど、やっぱりそんなココでもあたしの夢は指名を受ける事。そうなれは、お店を持つくらい一人前って言っていいと思う。まぁ、それは個人の考え方やろうけど…どれが一人前か…やっぱり夜の街で働いていたあたしは、特別その意識が強いんやと思う…

 今日も、その時のお客さんがあたしのお相手。いつも通りに…ただ、今日はちょっとキモチがどこか遠くに行っているのがヒシヒシと感じられたけど…そう、目の前のご婦人の髪の毛を指で挟んでは、鋏を入れるを繰り返したり、時々世間話を口にしたりするけど、そのあたしの視線の隅には、さっきからずっと朝の女のコが入っていたって事。予約もなしに来て、ソファに座り予約の途切れるのを待っている間、ずっと自分の持ってきた本…参考書に目を通していたあの女のコ。勉強しているみたいで、時々目を宙に持っていっては、何かを覚えようと必死にその言葉を口ずさんでいる。



 う〜ん…



 おもわず唸ってしまうほど、ココのサロンにこんなお客さんは珍しい…


66 名前:04〜きっかけなんて…−過去−その1〜 投稿日:2002年03月30日(土)00時09分09秒
 そこから更に30分くらいたった頃だった。丁度予約のお客さんが途切れたのは…そして、その時丁度手の空いたのも、あたしだった…


「どうぞ、お待たせしました…」

 そっと近付き、覗き込むようにしてニッコリして掛けたあたしの言葉に、考え込んでいた《あのコ》は、ハッと気が付いたように視線をコッチに向けると、参考書を閉じ、少し頭を下げた。そして、立ち上がり、少し疲れたような、それでいて緊張した笑顔を浮かべた。その疲れた笑顔っていうのは、『待ちくたびれた末の』っていう事じゃないという事は感じられ、少し気になってしまったが、今はとりあえずこのコを案内する。



「どうしよっか?」
 案内をし、ささっと準備を終えたあたしは、小学生くらい背が小さく、幼そうな目の前の小さなお客さんの髪の毛にクシを通しながら、そっと優しく訊ねた。大抵これくらいの子供やと、何か芸能人の写真を持ってきてて、『こんなカンジにしてください』っていうのがココの定番だ。純粋そうに可愛らしい瞳を輝かせて…



 そう…この子供もそれを期待して聞いたのに…


67 名前:04〜きっかけなんて…−過去−その1〜 投稿日:2002年03月30日(土)00時09分55秒
「あっ…適当に短く切って下さい。耳が出ないくらいでいいんで…」



 …………………はぁ?………………



 …適当…やて…?…



 しかも、その口調はやたら大人びたカンジに聞こえ、そう…カンジ的には高校生くらい…

 そのコは、そう言い終わると、一度閉じた参考書をもう一度開き、視線をそれに落とした。その姿は、『後は任せるんで、出来たら言ってください』ってくらいに、我関せずのご様子。


 そりゃ、『全部お任せ』って言われるんは、信頼されてるって感じられて嬉しいんやけど…
 このコのは、明らかにそれとは違うもんな…



 …………………



 まぁ…とりあえず、やるっか…


68 名前:04〜きっかけなんて…−過去−その1〜 投稿日:2002年03月30日(土)00時10分48秒
〜〜〜〜〜〜

「はい!おまちどーさん」
 セットを終えたあたしは、ポンと軽く背中を叩いてあげ、そのコを覗き込む。この終わった瞬間っていうのが、はっきり言って一番緊張する。(まぁ、出来るまでにも、結構表情を出す人もいるけどな…)終了後、それほどみんな反応は見せないけど、やっぱりその中に微かな反応が生まれるのが、自分がカットを初めて担当して以来、分かるようになってきたから。お客さん自身、自分が思ったとおりヘアースタイルの時やと、その喜びは簡単に分かって、こっちまで嬉しくなるけど、何も反応がない時は…大抵は思ったとおりやなかったって事…


 そう…このコは…


 と、思い、ショートになりさっぱりしたそのコの反応を少し見守ったが、その表情には、何も生まれていなかった。カットの途中も…自分のヘアースタイルに対し…そして、セット後も…


 …もしかして…

 あたしのカット、セットより以前に…

 オシャレに興味がない…?
 自分が可愛くなる事に興味がない…?



 …って…まさか…そんな事はないと思う。


69 名前:04〜きっかけなんて…−過去−その1〜 投稿日:2002年03月30日(土)00時11分37秒
 だって、このコはある程度『可愛い』という素材は持ってるんやし。それなりに、自分は可愛いと思ってるはずやから…だから…


 そう、女のコは誰もが自分が可愛くなる事を望んでいるはず…あたしの仕事はその手伝いをしているのだと、自分で思って《この仕事》を頑張っているんだから…だから…このコだって…そう、可愛くなりたいから、こんな他のサロンよりは多少なりとも高いココに来たのやと思う…
 

 たぶん…


 でも、そんな考えも、『新高校一年生』と書かれた数学の教科書を、カット、セットの途中もずっと見ていたあのコの真剣な表情を見ていると、やっぱり、興味がないのだろうか…って考えに至ってしまっていた。

 なんでやろ…結構可愛いのに…もったいない…



「あ…ありがとうございました…」
 考え込んでしまっていたあたしやったけど、小さく笑顔を見せて言ったあのコのその言葉に、ハッと現実に戻される。それと同時に飛び込んできた素直そうで、可愛いあのコがとっても印象に残ったあたしだった。
 ただ、まだまだこのコに世間一般でいう『可愛さ』は…感じられなかった…そう、『可愛さ』っていうのは、自分で得るもの…どんなコでも自分で頑張れば可愛くなれるんだから、このコだってきっと…めちゃめちゃ可愛くなれるはず…



 もったいないよなぁ…


70 名前:作者 投稿日:2002年03月30日(土)00時17分49秒
って事で更新終了^^;

最近萌える事ないっす…はぁ…
あえて言うなら、ナースよっすぃーが小川ちゃんの胸に聴診器を当ててるカットが…イイッ!(・∀・)
なんだか妙に萌えてしまった(w
エロトークがしたいなんていうし…(←ジゴロキャラかよっ!)
71 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月31日(日)03時02分41秒
うあぁぁぁ〜!!!
更新されてる〜♪♪
ありがとうです〜。
女の子は誰なのかな?(w
72 名前:読んでる人 投稿日:2002年03月31日(日)10時56分23秒
あのコをその世界に引きずり込んだのは、まさか裕ちゃん!?
73 名前:名無し読者 投稿日:2002年03月31日(日)20時15分58秒
この不思議な女の子はいったい…あのコなんでしょうか。
このコによって裕ちゃんが変わっていくのか、
裕ちゃんによって変わっていくのかはたまた…

74 名前:さるさる。 投稿日:2002年04月02日(火)23時07分31秒
待ちに待った小説がかえってきた!!!!
すごい楽しみでした。
あの子が気になりますねぇ。いやぁほんとおもしろい。
大好きなごまたかも盛り込まれてて嬉しかったです笑。
75 名前:とみこ 投稿日:2002年04月03日(水)15時53分01秒
ん?ごっつぁんですか?わからない・・・わからなすぎておもしろい!
76 名前:名無し読者 投稿日:2002年04月08日(月)02時04分42秒
放置じゃないですよね(汗
いつも書きだしたら・・・止まらない作者様が・・・
頑張って書き上げて下さいね。(w
77 名前:作者 投稿日:2002年04月13日(土)22時58分07秒
更新が滞ってスミマセンですm(_)m
新しい生活に全然慣れなくって、今だいぶん参ってます…
頭をまとめつつ、一気に書いていけたらと思ってますが…
もうしばらくお待ちくださいm(_)m

反省と共に遠いトコロに逝ってきます…フラフラフラ〜

>71:名無し読者さん

 レスありがとうございます。
 女の子は…お思いの通りかと(w
 こんなに更新の遅くなった作者ですが、これからもヨロシクおねがいしますm(_)m

>72:読んでる人さん

 レスありがとうございます^^
 >あのコをその世界に〜
 !?
 どうなんでしょうか…(謎)
 これからもヨロシクお願いしますね〜

>73:名無し読者さん
 
 レスありがとうございます^^
 読者さまのおっしゃるとおり、どっちがどっちに影響を与えたのか…
 それがこの裕ちゃん編のポイントの一つかと…
 更新が止まっちゃってますが、これからもヨロシクお願いしますね〜
78 名前:作者 投稿日:2002年04月13日(土)22時58分42秒
>74:さるさる。さん

 レスありがとうございます〜
 嬉しいお言葉感謝感謝感謝です^^
 >ごまたか
 もうちょっとごまたかは続きますんで^^
 こんなに遅くなってる作者ですが、ヨロシクお願いしますです…ハイ(T◇T)

>75:とみこさん

 レスありがとうございます^^
 ごっつぁん…ふふふ(w
 新作楽しく読ませて頂いてます^^頑張って下さいね〜

>76:名無し読者さん

 >放置…
 (×◇×)<グサッ…グサッグサッグサッ…
 頑張ります^^;
 まだもうちょっとかかるかもしれませんが、ヨロシクお願いしますです。
79 名前:読んでる人 投稿日:2002年04月15日(月)08時33分21秒
マータリと待っているので、
マータリと新生活に慣れていってくださいね。
80 名前:中学生 投稿日:2002年05月14日(火)08時47分11秒
あ・・・初めまして。本当にこの作品はおもしろいです!!
どーやったらこんなに面白くかけるのか教えて下さい。
第一部から読み始めてもう一ヶ月・・・時間ができたらいつもこれを
読んでいました。はやくつづきが読みたいです。ほんとに楽しみにしています。
がんばってください。
自分的には・・・なちまりといしよしがいいな・・・
81 名前:ひと休み 投稿日:2002年05月16日(木)02時56分47秒
まったり待ってますが。
お早いお帰りを期待しております〜〜
82 名前:中学生 投稿日:2002年05月16日(木)09時00分11秒
作者さんまってまーす。
がんばってください。
83 名前:名無しさん 投稿日:2002年05月18日(土)15時51分48秒
ビアンってなに?
84 名前:名無し読者 投稿日:2002年05月19日(日)01時38分39秒
レズビアン。
85 名前:名無しさん 投稿日:2002年05月19日(日)16時17分03秒
レズビアン?????
86 名前:名無し読者 投稿日:2002年05月19日(日)19時54分39秒
女性のままで女性を愛したい人のことでございます。
87 名前:名無しさん 投稿日:2002年05月25日(土)16時13分38秒
ありがとうございます
88 名前:名前ってなあに? 投稿日:2002年05月30日(木)20時00分37秒
そ、そろそろ何らかの反応をもらえるとありがたいんですが…

ああ…私が海板は放置が多くて危険なんて言ったばっかりに…(汗&涙
89 名前:中学生 投稿日:2002年05月31日(金)15時39分25秒
作者さーんがんばってください。気長に待ちます。
でも、何か返事がほしい・・・
何かあったのかなー放棄だけはしないでほしいです。
90 名前:中学生 投稿日:2002年06月07日(金)15時43分37秒
何度もすいません。
すごく心配です。今何をしているんですか?
できるだけ早く、続きを書いてください。
まってまーす。
91 名前:名無し読者 投稿日:2002年06月08日(土)10時37分31秒
>>90
あげないで………
あがってる度に更新or作者さんの反応があったのかと期待しちゃう……

作者さん、マータリ待ってます。
92 名前:( `.∀´)ダメよ 投稿日:( `.∀´)ダメよ
( `.∀´)ダメよ
93 名前:( `.∀´)ダメよ 投稿日:( `.∀´)ダメよ
( `.∀´)ダメよ
94 名前:カモ 投稿日:2002年06月09日(日)20時07分24秒
この小説好きなので待ってます。。
95 名前:読んでる人 投稿日:2002年06月14日(金)10時14分08秒
作者さんの最後の書き込みから2ヶ月・・・
そろそろ更新をお願いしたい気分・・・。
96 名前:( `.∀´)ダメよ 投稿日:( `.∀´)ダメよ
( `.∀´)ダメよ
97 名前:( `.∀´)ダメよ 投稿日:( `.∀´)ダメよ
( `.∀´)ダメよ
98 名前:( `.∀´)ダメよ 投稿日:( `.∀´)ダメよ
( `.∀´)ダメよ
99 名前:名無し読者 投稿日:2002年06月16日(日)08時17分29秒
なんで荒れてんの?
100 名前:名無し読者 投稿日:2002年06月21日(金)06時41分00秒
まってるよ〜
101 名前:名無し読者 投稿日:2002年07月11日(木)03時24分28秒
待ってます
102 名前:読んでる人 投稿日:2002年07月13日(土)11時30分46秒
もう3ヶ月音沙汰無し・・・
103 名前:名無し読者 投稿日:2002年07月27日(土)12時32分52秒
待ってます
104 名前:名無し読者 投稿日:2002年07月28日(日)02時06分51秒
もう4ヶ月近くなるのか…
続けるのかどうかだけでも知りたいな。
いい作品なんで続いて欲しいが。
105 名前:名無し読者 投稿日:2002年08月07日(水)02時40分43秒
作者様…何ヶ月だろうと、何年だろうと待ってます…
……………待ってていいんですよね…?
106 名前:名無し読者 投稿日:2002年08月12日(月)12時56分57秒
第4部がみれない・・・なんで?(泣
107 名前:名無し読者 投稿日:2002年08月17日(土)02時20分52秒
http://mseek.obi.ne.jp/kako/sky/1004430245.html
第4部
108 名前:名無し読者 投稿日:2002年08月19日(月)15時37分08秒
続きがみたいっす・・・。
放置・・・?
109 名前:名無し読者 投稿日:2002年08月21日(水)01時27分11秒
作者さん…なんでもいいのでレスを…
110 名前:106 投稿日:2002年08月31日(土)11時28分14秒
>>107
ありがとうございます〜!!

作者さん今いずこ・・・。
111 名前:名無し読者 投稿日:2002年09月13日(金)03時02分03秒
( ´D`)ノ保全するのれす
112 名前:ななし 投稿日:2002年09月25日(水)23時20分53秒
@  @   
( ‘ д‘) <保全や
113 名前:名無しさん 投稿日:2002年09月30日(月)13時33分04秒
作者さんの身を案じてしまう今日この頃・・・。
114 名前:名無し読者 投稿日:2002年10月11日(金)16時58分34秒
保全
115 名前:ななし 投稿日:2002年10月18日(金)20時43分08秒
ほぜむ
116 名前:名無し読者 投稿日:2002年10月19日(土)16時21分19秒
誰かかわりに書くとかはできないの?
117 名前:名無し読者 投稿日:2002年10月25日(金)02時50分45秒
4月13日以来音沙汰無し…放置かな
118 名前:名無し読者 投稿日:2002年10月25日(金)17時27分55秒
書くのが上手い人に書いて欲しいですね
119 名前:名無し読者 投稿日:2002年10月25日(金)18時08分59秒
つ〜か作者はいつか戻ってくる…それをまたぁ〜り待つ。
120 名前:名無しさん 投稿日:2002年11月10日(日)22時19分52秒
終わっちゃったんですかねえ…。残念。
121 名前:名無し 投稿日:2002年11月11日(月)10時18分43秒
>>119
Σ(・∀・)!!
そうさ・・・いつか戻ってくるさ!!!







・・・多分・・・きっと・・・もしかしたら・・・ね
122 名前:名無し読者 投稿日:2002年11月18日(月)10時55分38秒
大丈夫きっと大丈夫
123 名前:名無し読者 投稿日:2002年12月02日(月)16時42分50秒
作者さん待ってます
124 名前:名無し読者 投稿日:2002年12月07日(土)13時03分41秒
待ってます!!
125 名前:名無し読者 投稿日:2002年12月15日(日)02時20分11秒
なんか言って>作者さん
126 名前:名無し読者 投稿日:2002年12月24日(火)15時30分17秒
まだかなまだかな。
127 名前:名無し読者 投稿日:2003年01月01日(水)13時12分47秒
作者さんまってるよ〜
128 名前:名無し読者 投稿日:2003年01月01日(水)17時43分39秒
あけおめ〜。
今年も待ってるよ〜。
129 名前:名無し読者 投稿日:2003年01月19日(日)01時32分36秒
hozenhozenhozenhozenhozenhozen
130 名前:  投稿日:2003年01月27日(月)17時42分53秒
【第4部 石川梨華〜勇気と自信を下さい】が見れません・・・
どうしたらいいんでしょうか。
気になって眠れません。
教えてください。
131 名前:名無し読者 投稿日:2003年01月27日(月)18時43分49秒
空板倉庫に行けばいいじゃん。
お願いだからageないでよ。期待しちゃうから。
132 名前:名無し読者? 投稿日:2003年01月30日(木)17時26分43秒
>>130
>>107
133 名前:名無し読者 投稿日:2003年02月10日(月)17時21分28秒
保全
134 名前:名無し読者 投稿日:2003年02月25日(火)17時29分59秒
もうすぐ一年だね…。
135 名前:名無し読者 投稿日:2003年03月07日(金)18時46分48秒
保全
136 名前:名無し読者 投稿日:2003年03月21日(金)15時50分09秒
保全
137 名前:名無し読者 投稿日:2003年03月29日(土)18時21分25秒
続き楽しみに待ってます
138 名前:名無し読者 投稿日:2003年04月07日(月)22時29分10秒
保全
139 名前:名無し読者 投稿日:2003年04月13日(日)00時28分56秒
保全
140 名前:名無し読者 投稿日:2003年05月03日(土)11時43分35秒
保全
141 名前:名無しさん 投稿日:2003年05月26日(月)14時41分51秒
待ってるよ〜
142 名前:あないまさひろ 投稿日:2003年06月16日(月)17時24分30秒
二七時間テレビはきついけどがんばってくださいね。
143 名前:名無し 投稿日:2003年06月16日(月)19時27分42秒
保全
144 名前:待ち人 投稿日:2003年07月05日(土)17時13分25秒
取り敢えず
145 名前:名無しさん 投稿日:2003年07月05日(土)17時29分28秒

146 名前:名無しさん 投稿日:2003年07月21日(月)12時04分58秒
一応ほ
147 名前:名無し読者 投稿日:2003年08月07日(木)23時56分18秒
148 名前:名無しさん 投稿日:2003年08月21日(木)20時21分02秒
149 名前:名無し読者 投稿日:2003/09/10(水) 09:29
150 名前:高校生 投稿日:2003/09/23(火) 18:12
一年ぶり位に最初から読ませてもらいました。この作品は何度読んでもおもしろいです!!
バラバラの糸が段々一つに交わっていく。こんなにすばらしい作品は初めてです。
作者さんの身に何が起きたかはわかりませんが、また、書いてくださることを期待しています。
名無し読者さんへ・・・上げてしまってすいません。一年前にも注意されました。でも、またこの作品を読んだら作者さんへ書きたくなっちゃって・・・。
151 名前:名無し読者 投稿日:2003/09/23(火) 18:32
>>150
高校生じゃなく厨学生でつね。ageんな。
152 名前:名無しさん 投稿日:2003/09/23(火) 20:33
>>150
また上げたなw
歴史は繰り返す
153 名前:名無し読者 投稿日:2003/09/23(火) 21:47
おとしましょう。
154 名前:名無し読者 投稿日:2003/09/27(土) 15:34
aaa
155 名前:名無し読者 投稿日:2003/09/27(土) 21:09
下げとこう
156 名前:名無し読者 投稿日:2003/09/27(土) 22:57
ochi
157 名前:名無し読者 投稿日:2003/10/13(月) 21:47
保全
158 名前:名無し読者 投稿日:2003/10/28(火) 18:36
まだかな〜
159 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2003/11/04(火) 16:02
もう作者さん現れそうに無いね。
オレが続き書いちゃっていいかな?
160 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/07(金) 23:57
よろ
161 名前:159 投稿日:2003/11/08(土) 13:21
一人の方からしか意見が聞けなかったけど、とりあえず書いてみます。
人間関係、時間軸がかなり複雑な小説なので、そのへんをしっかりと把握した上で書き始めたいと思います。
少々おまちを・・・。
162 名前:高校生 投稿日:2003/11/09(日) 22:50
159さん、ありがとうございます!どんどん書いてください!めっちゃ、楽しみに待ってます。
難しいと思いますががんばってください!
163 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/10(月) 17:55
だから、あげんなよ
164 名前:マッチです。 投稿日:2003/11/10(月) 22:29
 159さんありがとうございます。今更、何?ってカンジですが、作者です。
 ずっとずっと悩んでいました。一度でもこちらから「もうしばらくお待ちください」という書き込みをすると、その実現できるか分からない言葉をそれから何回使わなければならないか、全然想像がつかなかったからです。
 つまり、全然書けなかったって事です。
 話は、あれから1年半以上の放置期間の間にほとんど出来てしまいましたが(裕ちゃん編の第5部を含め、愛ちゃん編の第6部、加護ちゃん編の第7部、本編の第8部)、その間、それを『文章』に出来る事はありませんでした。『書けない』という言葉は正しいのですが、自分の事が大変忙しくて、時間もなかなか作れませんでした。(唯一書けたのは、あれから2話分だけです。)今、現在もとても忙しく、これからも書くという事は…なかなか…
 (言い訳ですが)ただ、その間もずっと話を考えて、文章にする努力はしていた事は確かです。でも、この話(裕ちゃん編)は出来ませんでした。自分のこの第5部に対する愛情がなかなか湧かなかったって事もあると思います。(事実、気分転換に作った話を他に1つ、アプさせて頂きましたし…)
165 名前:マッチです。 投稿日:2003/11/10(月) 22:30
 ホントに今更、何?ってカンジですが…
 このまま倉庫に行く事を願っていた自分でしたが、書いていただけるという方が出てきた事もあり、この機会に今までの放置の事も謝罪を込めて、最後に出させて頂きました。ホントに長い間の放置を謝罪します。
 これから、どのような話になるのか…
 自分が今までこの話の所々に出していた伏線がどれだけ理解されていたかを楽しみに、159さんが書かれる小説を楽しみたいと思います。

 159さん頑張って下さい。

P.S.

 全てのだいたいの流れをWordで作っていましたし、もし159さんが参考にしたいと望むのであれば、自分の中で考えた話をそれにまとめてお譲りします。←いらないっ!であれば全然スルーして下さい。自分でも、全く新しい話になるのも、ホント楽しみですし、今まで放置していた自分に、都合よく自分のストーリーを書いてくれなんて言う事はしません。

 最後に、これまで保全をしていただいてありがとうございました。自分の作った話がこれほど長い間保全され続けたという事を誇りに思います。

166 名前:159 投稿日:2003/11/11(火) 13:21
わーい作者さん降臨!!続きが読める〜!!

と、思ったら・・・そうですか、非常に残念です。
マッチさんのように上手い小説を書ける自信はありませんが、
精一杯がんばりたいと思います。
しかし、作者さんが見ていると思うとかなりのプレッシャーが・・・・(汗

>全てのだいたいの流れをWordで作っていましたし〜
ください!!
正直、現在はなちまり・後藤・中澤以外は、どう動かしていくのかまったく考えていませんので、
参考にしたいです。
167 名前:159 投稿日:2003/11/11(火) 14:01
あ、メアド晒した方がいいですよね?
というワケでメアド晒し。
168 名前:159 投稿日:2003/11/14(金) 12:05
どーも。159です。
マッチさんより資料を頂きました。
続きをぅpするのにはまだ時間がかかりそうです。
申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。
169 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/14(金) 13:58
楽しみに待ってま〜す。
170 名前:高校生 投稿日:2003/11/14(金) 18:20
159さん、ありがとうございます。
めっちゃ、楽しみに待ってます!
がんばってください。
171 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/24(月) 13:26
今更こんな事いってもアレだけど、長く続いてる話だし、
時間かかってもいいからマッチさんに書いて欲しい…。
172 名前:名無しさん 投稿日:2003/12/01(月) 23:33
ん?なんか動いてるな
期待してるがメアドnachimariloveて・・・
この話いしよしごまに惹かれて読んでたから、なちまりに偏らないことを祈ってるよ
173 名前:名無し読者 投稿日:2003/12/01(月) 23:51
なちまりマンセー
174 名前:名無し読者 投稿日:2003/12/02(火) 22:48
なちごま期待してたのに_| ̄|○
175 名前:名無し読者 投稿日:2003/12/03(水) 10:17
マッチさんに書いてほしかった・・・
176 名前:名無し読者 投稿日:2003/12/09(火) 16:35
当の作者本人が放棄してんだろ
書いてくれるだけありがたいじゃん
177 名前:名無し読者 投稿日:2003/12/09(火) 17:23
俺もなちまりメインにならないかとちょっと心配。
まあマッチさんからプロット受け取ったみたいだしその辺は大丈夫なのかな?
出来ればそのプロット通りに書いて欲しいけど、それじゃ書く方はつまらないと思うから今までの流れを壊さない程度ならアリだと思う。
けど159さんが好きなように押しCP書きたいんならスレ立ててオリジナルで書いたほうがいいかも。
これだけ長く続いた小説を引き継ぐのはかなり大変だと思うけどがんがってください。
178 名前:名無し読者 投稿日:2003/12/11(木) 00:42
>177 まったくもって同感です。
これだけ続いたものを引き継ぐのはホント大変だと思う…(自分ならまず申し出ない(w)
マッチさんのものを読みたいと思ってる人もいるから、反対レスする人もいるだろうし…
でも、頑張って欲しいですね。
あと、マッチさんのプロットと話が全く変わるのであれば、
そのプロットを見てみたいと思ってるのは自分だけでしょうか…(w

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