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安倍なつみの事件簿
- 1 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月13日(月)05時01分10秒
- 皆さんの小説を拝見しているうちに自分も書いて見たくなり書いて見ました。
いきなり長編になりそうですが何とか頑張ります。
マターリ書いて行きますので長い目で見てやってください。
気になる点等ございましたらご意見くださいますようお願いいたします。
ではよろしくお願いいたします。
- 2 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月13日(月)05時02分46秒
- その長くなりそうな日々の最初は石川のこの一言から始まった。
「ねぇ、誰か私の財布知らないですかぁ?」
ここは、警視庁に属する東京都台東区にある上野署である。
石川は高校卒業後すぐに警察官になり赤羽警察署にて交番勤務をしていた。
しかし、一巡査の力では解決できない事件が発生し何度か涙を飲むことがあった。
そこで一念発起し今年交番勤務から昇進試験を受け見事合格。
関東管区警察学校で研修を受けた。
その後、巡査部長として新たに上野署生活安全局少年課に配属されたのである。
- 3 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月13日(月)05時03分31秒
「えー、どっかに置き忘れとかしてないの?」
石川の先輩である矢口が言った。
矢口も石川と同じように現場からのたたき上げで、刑事職になってからは着実に難題な事件、仕事をこなし何度か署長賞ももらったことがあるベテランである。
「矢口さーん、さっき自販機コーヒー買った後ここにおいたんであるはずなんですよー」
「うーん、じゃあどこいったんだろうねぇ・・・?」
と話していた。
そんな中、隣の捜査一課でも事件が起きていた・・・
- 4 名前: (´ー`●) 投稿日:2002年05月13日(月)05時04分29秒
裕子は窓から外を眺めていた。
横断歩道を渡るお年寄り、自転車の高校生、手をお母さんに引かれた子供・・・
『最近は大きな事件も起きへんから暇やな、せやけど、平和な方がええ』
そんなことを漠然と考え、平和な気分を味わっていた。
プルプルプル・・・
そんな折、中澤課長のデスクの電話が鳴った。
- 5 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月13日(月)05時05分12秒
裕子は急に現実に戻され、多少「なんやねん。」と悪態をつきながらも電話にでた。
「はいこちら上野署捜査一課,中澤です。」
電話の主は同じく捜査一課に所属する吉澤からだった。
「お疲れさまです。吉澤です。上野公園で身元不明の焼死体を発見。まだ所見は出ていませんがどうも自分が思うところ他殺のようです。現場検証の応援お願いします。」
- 6 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月13日(月)05時07分31秒
吉澤は石川と同期であるが、この上野署へやってきたのは石川より先であった。
元々、石川とは同じ高校で一緒に警察に入った。
吉澤は子供の頃、警官に命を助けてもらったことがある。
その警官はそのとき運悪く帰らぬ人になってしまった。
そのときに自分も困った人を助ける事の出来る仕事に就きたいと幼心に誓っていた。
萩窪警察署で交番勤務についていたが、もっと人助けができる刑事になるために努力した。その甲斐もあって今では信頼のおける刑事になっていた。
- 7 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月13日(月)05時08分05秒
「わかったで吉澤、応援すぐにそっちにやるから、待っとき。」
「了解です。よろしくお願いします。」
電話を置いた裕子は署に誰が今居るか、ざっと眺めた。
捜査一課にいたのは安倍、保田、紺野、高橋の4人だった。
「なっち!」
「あいよ、裕ちゃん」
「今、吉澤から応援要請があった、上野公園で他殺体らしいで。紺野連れて行ってくれへんか?向こうには吉澤がいっとるから。」
「わかったよ。じゃあ、紺野行くよ。」
「はい」
- 8 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月13日(月)05時08分38秒
安倍は警察官上級試験に合格した後の警察官僚の卵である。
今は約9ヶ月の見習勤務中で、上野署に来てから半年は経過していた。
今では若いながらも中澤からも信頼の厚い、いい刑事になって来ていた。
紺野は今月入署配属されたばかりの新人である。まだまだ頼りないが頭の回転が速く、いろんな知識を持つので、みんなが困ったときは何かしらのアイデアで切り抜けられた時もある。今は上級試験合格を目指していて安倍の指導のもと勉強中である。
- 9 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月13日(月)05時10分30秒
安倍と紺野は急ぎ吉澤の待つ現場へ急行した。
現場は何かの燃えた臭いとガソリン臭が漂っていた。
「安倍警部補おつかれさまです。」
「よっしーおつかれさま。まずは状況を教えて?」
- 10 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月13日(月)05時11分06秒
「はい、第一発見者は犬の散歩をいつもこの公園でしている前田有紀21歳。近くを通りかかったところ異臭に気付き死体を発見。すぐに110番通報しました。警察が駆けつけたところ焼死体と思われる遺体を発見、その後警察の鑑識班に出動要請、鑑識では自殺か他殺か結論が出せなかったため監察医務院に検案要請しました。今は監察医の到着を待っている状態です。」
- 11 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月13日(月)05時12分21秒
- 「ありがとう、大体わかったわ、とりあえず現場に案内して。」
「はいこちらです」
現場は結構草が生い茂った木の陰のほうだった。
遺体の周りは黒く焼け焦げていて、むっとする臭いが充満していた。
他の警官たちもさすがに臭いがきついらしくハンカチやマスクで臭いを抑えながら作業をしていた。
紺野はその無残な状況に戸惑っているようだった。
- 12 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月13日(月)05時18分00秒
- とりあえずこんな感じで始めて行きます。
皆さんに読んでもらえるといいなぁ・・・。
- 13 名前:読んでる人 投稿日:2002年05月15日(水)16時02分14秒
- 某狩板に同じようなタイトルの小説があるので「もしやパ○リ!?」
と、思ってしまいましたが、全然違いました。疑ってスイマセン。
それから、多少読みにくい箇所があるので、
一行が長くなる時は、区切りの良いトコで改行した方が良いと思います。
では、続き期待してます♪
- 14 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月16日(木)04時16分57秒
- 「紺野大丈夫?こういう現場は初めてでしょ?」
と紺野を気遣いながらマスクを渡していた。
「はい・・・、でも何とか大丈夫そうです。」
「そう、あんまり無理しちゃダメよ、でも慣れだからがんばるのよ」
「はい。がんばります。」
そんな事を話しながら遺体の周りを観察していた。
「でもこれはひどいものですねぇ、
他殺のような気がしますが焼身自殺ですかねぇ?」
と吉澤が安倍に尋ねた。
- 15 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月16日(木)04時17分37秒
- 「まあ結論は急がないほうがいいよ。ゆっくり観察しましょう。」
辺りには、まだガソリンの臭いが漂っている。
明らかにガソリンをかけて焼かれたものだろう。
焼死体はうつぶせになり、脚は膝のところで“く”の字に曲げて
足底を上向きにした状態だった。
着衣はほとんど焼けてしまい、言葉で表すなら全裸のマネキン人形
のようにも見えた。
- 16 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月16日(木)04時19分55秒
現場に到着し10分ぐらい経過したそのとき、
「飯田監察官到着しました。」と声がかかった。
「あ、かおりお疲れさま、今回もよろしくお願いね」
「わかったよ、かおりに任せて。」
安倍と飯田はこういう変死体が出たとき良く顔をあわせるため仲が良い。
プライベートの場でも良く飲みに行ったりして
愚痴などを言い合う関係だった。
- 17 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月16日(木)04時23分27秒
しかしいつも死体と触れ合っているとはいえ、
さすがに今回のケースは臭いがきつい状態だった。
まだ初夏とは言え今日は気温がかなり上がっていたのも災いした。
飯田も近くの警官にマスクをくださいと依頼していた。
「さて、仏さんに会いますか。」
と言いながら遺体検分をはじめた。
飯田はメモを取りながら手際よく調べていた。
- 18 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月16日(木)04時26分51秒
- そのメモには3つの大きなポイントが書かれていた。
1、肩から臀部の方にかけて第四度の熱傷。
2、足は全体に一度から二度の火傷。
3、脚は素足で靴下を履いていた形跡がない。
特に3番だが、足の裏には土砂がついていたので、
素足で付近を歩いたものと見られる。
- 19 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月16日(木)04時28分07秒
- しばらく黙って遺体を検分していた飯田がこう言った。
「これは“生体焼死”だねぇ。」
安倍が尋ねた。
「かおり、生体焼死って何?」
紺野は隣で聞いていたが飯田より先に答えた。
「生体焼死というのは、死体を焼いたのでは無く、
生きている状態で火をつけて死んでしまった状態ですよ。」
- 20 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月16日(木)04時29分05秒
- 「え、紺野本当に?」
「紺野の言うとおりよ、この人は生きているうちに燃えて亡くなったのよ」
「さすが紺野ね、良くわかったわ。」
それを聞いていた吉澤が飯田に尋ねた。
- 21 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月16日(木)04時29分59秒
- 「じゃあこれは自殺ですかねぇ」
「うーん、はっきりは言えないけどたぶんそうだと思うよ」
自殺だと思う理由を何点か飯田はあげていた。
「この遺体のある現場は夏草が生い茂っていて
死体のある部分だけは火で焼けているけど回りは焼けてないでしょ」
「うん確かにそうだね、でもかおり、それでなんで自殺なの?」
- 22 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月16日(木)04時31分56秒
- 「なっち、まあ最後まで聞いてね。つまり、誰かに火を付けられたなら
苦しくてもがいたり暴れたりするでしょ。
だからもっと広い範囲に焼け痕があってもおかしくないでしょ。」
「なるほどねー。そりゃ熱くてもがくよね。」
「とりあえず、詳しくは医務院で行政解剖してからだね。」
「わかったよ、よろしくね。かおり。」
そういって飯田は戻っていった。
- 23 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月16日(木)04時39分22秒
- とりあえず更新しました。
13>>読んでる人さん
ありがとうございました。読んでくれてる人がいてくれて
安心したとともにうれしかったです。
読み辛かったのは申しわけないです。
今回からはもっと気を付けてみました。
こんな感じで良かったでしょうか?
頑張って書きますのでよろしくお付き合いのほどを・・・
- 24 名前:読んでる人 投稿日:2002年05月16日(木)20時51分31秒
- >作者さん
変な難癖をつけて申し訳ありませんでした。
とても読みやすくなったと思います。
今後も期待しているので頑張って下さいね♪
- 25 名前:オムらいっすぅ 投稿日:2002年05月18日(土)10時29分06秒
- 初レスです!
こういう小説、私は結構好きですよ。
キャラも皆に合ってると思うし、
これから他のメンバーも出るかもしれないんで楽しみです。
主人公がなっち、ってのもめずらしいし。
刑事物って色々大変だと思うんですが、頑張って下さい!
- 26 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月20日(月)06時01分52秒
安倍は飯田を見送ったあと、捜査を進める事にした。
「じゃあとりあえず、自殺の線から聞き込みからはじめようか。」
紺野は何か言いたそうな顔をしていた。
その顔を見ていた安倍は紺野に尋ねてみた。
「どうしたの紺野、なんか気付いた事あった?」
- 27 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月20日(月)06時02分49秒
- 「聞き込みの事でですが、この近所に住む精神に
異常をきたしている人とかから洗った方がいいと思います。」
続けて吉澤も「紺野の言うとおり、その辺から始めますか。
精神に異常があれば素足のまま家を飛び出してここで自殺した・・・
そう考えても変じゃないですね。」
- 28 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月20日(月)06時03分27秒
- 「確かにそうだね、じゃあ吉澤と紺野はまず付近の聞き込みに行って。」
「はい、了解しました。安倍さんはどうなさるんですか?」
「うーん、ちょっと気になるとこがあるんだ。もう少し現場を調べて見るよ。」
「そうですか、それでは行ってきます、紺野行くよ。」
「はい、では安倍さん行ってきます。」
「よっすぃ、紺野頼んだよー。」
と二人は聞き込みに出かけていった。
- 29 名前:(´ー`●) 投稿日:2002年05月20日(月)06時04分50秒
- 残った安倍は死体発見現場に戻った。
一人残った安倍は考えていた。
『かおりは自殺って言ってたんだけど、
まだ引っかかる所があるんだよねぇ・・・』
そして、しばらく考えたあとにその付近をおむもろに探索しだした。
「自殺したとすればあるはずなんだけど・・・」
そうつぶやきながら丹念に・・・
- 30 名前:(´ー`●)@Dr.マルッチ 投稿日:2002年05月20日(月)06時16分53秒
- 更新です。少ししかしないでゴメンナサイ。
>24 読んでる人さん
いえいえ難癖だなんて・・・ご意見ありがとうございました。
読みやすくなって良かったです。
ご期待に添えるように頑張ります。
(某狩板で見つけました・・・タイトルをなんとなく付けてしまったので
かぶってしまいましたね・・・もっと考えれば良かったかな・・・)
>25 オムらいっすぅさん
読んでいただきありがとうございます。
自分なりにキャラを割り当てたんですが、合っていると思っていただき
うれしく思います。
メンバー全員出そうと思ってますが・・・どうなるかなぁ?
これからもよろしくお願いします。
- 31 名前:名無し 投稿日:2002年05月26日(日)15時29分38秒
- とても面白くなりそう!!
推理系の小説は難しそうだけどがんばってください。
- 32 名前:(´ー`●)@Dr.マルッチ 投稿日:2002年05月27日(月)04時40分02秒
- 今までの登場人物
中澤 裕子 警部 上野警察署刑事課 課長
保田 圭 警部補 上野警察署刑事課強行班係 係長
安倍なつみ 警部補 上野警察署刑事課強行班係 係長代理
紺野あさ美 巡査部長 上野警察署刑事課強行班係
高橋 愛 巡査部長 上野警察署刑事課強行班係
矢口 真理 警部補 上野警察署生活安全課少年係 係長
石川 梨華 巡査部長 上野警察署生活安全課少年係
飯田 佳織 医学博士 東京都監察医務院 監察医
- 33 名前:(´ー`●)@Dr.マルッチ 投稿日:2002年05月27日(月)04時44分32秒
- −2−
一方、安倍が飯田と死体検分をしているその頃・・・
署の中では石川と矢口がまだ探していた。
「石川ぁー、本当にここに置いたのー?」
「はい、置いたんですぅ・・」
財布はいまだに見つからないようだった。
中澤が、わたわたしている2人に気付いた。
「おいおい二人とも、何やっとん?」
「あー、裕ちゃん聞いてよー,また石川がさー・・・」
「はいはい全部言わんでええ、またなんか無くしたんやろ。」
「そーそー、ほんと石川ドジだかさー、キャハハッ!」
「えー、矢口さんひどいですぅー、中澤さんもー。」
「そんなん、なくす方が悪いで。」
「そうだよー、気を付けないとさー」
そんな事を言い石川をいじっていた二人だが、
中澤も一緒に再び探し始めていた。
- 34 名前:(´ー`●)@Dr.マルッチ 投稿日:2002年05月27日(月)04時47分33秒
しばらく探していたその時、石川が急に大きな声を出した。
「あっ!」
「なんや!?」「なんだよ!?」
「そういえばさっきカバンに入れてロッカーにしまってましたー」
「あーあ、ほんまにか?石川ぁ・・・」
「おいおい、そりゃないよぅー」
二人とも軽い脱力感とともに安心した気持ちもあった。
署内で窃盗なんかあったら警察の威信にかかわる問題だからだ。
「まあ、なんにせよ石川、あってよかったわぁ」
「そだね、よかったね石川!」
「はいっ!探すの手伝ってくれてありがとうございます!」
そこで中澤と矢口はニヤリとしてこう言った。
「とりあえず、うちはコーヒーでいいわ、ブラック無糖やで。」
「矢口はコーラでいいよぅー。」
「えっ、はいわかりましたぁ・・・。」
一瞬戸惑ったが、そういって石川は自販機に駆けていくのであった。
- 35 名前:(´ー`●)@Dr.マルッチ 投稿日:2002年05月27日(月)04時50分07秒
おなじ頃・・・
飯田は監察医務院に帰ってきていた。
現場での検死も終え、これから本格的に解剖していくところである。
『さて、死ぬ間際はどうだったんだろう』
いつも飯田はこう考えながら解剖に臨む。
- 36 名前:(´ー`●)@Dr.マルッチ 投稿日:2002年05月27日(月)04時51分19秒
まずは遺体の大きさ、体重を量り、外傷等を調べ、その後に解剖にはいる。
焼死体は1m65cm、性別は女性。
推定年齢は26、7ぐらい。
首には締めた痕はない。
頭部にも打撲の損傷の異常は認められない。
外見等を調査した後、切開し死因を調べていく・・・。
- 37 名前:(´ー`●)@Dr.マルッチ 投稿日:2002年05月27日(月)04時52分48秒
- 死因は、ガソリン点火と同時に、燃え上がった炎と熱によるショック死。
気管から左右の気管支内には燃えたときに出るススがまったく入ってない。
つまり、火が点火された瞬間に死亡してしまったのである。
検死を終えた飯田は、報告書を書くために、デスクに戻って行った。
- 38 名前:(´ー`●)@Dr.マルッチ 投稿日:2002年05月27日(月)04時55分32秒
- 登場人物 補足
吉澤ひとみ 巡査部長 上野警察署刑事課強行班係
- 39 名前:(´ー`●)@Dr.マルッチ 投稿日:2002年05月27日(月)05時00分50秒
- 今回はこの辺で。
吉澤入れ忘れて鬱・・・
>>31 名無しさん
ありがとうございます、何とか面白く出来るように頑張ります。
レスをいただけるとすごく励みになりますねぇ。
もっと早く書けるよう頑張ります。
- 40 名前: 投稿日:2002年05月27日(月)07時12分06秒
作者さん、どうしてそんなに警察について詳しいのですか?
それともこのくらい常識なのですかねえ…。
ま、それはともかく小説、最高っス
頑張って下さい。応援しております。
- 41 名前:(´ー`●)@Dr.マルッチ 投稿日:2002年05月31日(金)05時59分25秒
- 飯田が解剖を終えたその頃、安倍はまだ現場にいた。
自殺である事の裏付け捜査である。
「みんなは自殺だと思ってるけどねぇ・・」
そのとき吉澤が聞き込み終えて戻ってきた。
「安倍さん、おつかれっす。」
「あ、よっすいーお疲れさん。」
「聞き込みどうだった。」
- 42 名前:(´ー`●)@Dr.マルッチ 投稿日:2002年05月31日(金)06時03分09秒
- 「えっと、とりあえず付近を聞いて回ったんですけど
有力な話はありませんでした。」
「そっかーやっぱりね・・・、
なっちはなんとなくこんな気はしてたんだけどねぇ。」
「え、安倍さん・・・。」
吉澤は不思議な顔をしていた。
「何でそう思ったんですか?」
「ん?まあねぇ・・・」
安倍は話さずその場を濁し、また捜査に戻っていった。
残された吉澤はその姿をただ見送るのだった。
- 43 名前:(´ー`●)@Dr.マルッチ 投稿日:2002年05月31日(金)06時04分57秒
- その後、紺野も戻り、特に変わった話が無かった事を安倍に告げた。
「みんなそろったし一度署に帰ろうか?」
と安倍がいったので、今後の方針と報告のため署に一回帰る事にした。
- 44 名前:(´ー`●)@Dr.マルッチ 投稿日:2002年05月31日(金)06時07分40秒
一方こちらは交通課。
本日付で新人が配属されたので課長の訓辞が行われていた。
交通課長は平家みちよ。
刑事課の中澤と同期で事件などが片付いた時は
よく飲みに行ったりする仲である。
半年ほど前は大阪府警察本部交通部交通機動隊にて勤務していた。
検挙率が良かったため警視庁に栄転になった。
その後警視庁交通部でデスクワークをしていたが、
現場にいたいと言う本人の希望で半年前に所轄の警察署である
この上野警察署に配属になった。
ちなみに中澤も元々は奈良県警にて勤務していたが、
平家と同じ様な経緯でこの署に配属されている。
まあ中澤は本庁勤務が合わなくすぐに転属願いを書いた、
この署には一年半前に配属になっている。
- 45 名前:(´ー`●)@Dr.マルッチ 投稿日:2002年05月31日(金)06時10分21秒
- 「みんなあつまってやー。」
「はいな。」「へい。」
返事をした二人は加護巡査と辻巡査である。
二人は行ってた高校からの付き合いで当時から仲がよくいつも二人であった。
一緒に面接して同期入署、配属先も一緒でデスクも隣同士である。
- 46 名前:(´ー`●)@Dr.マルッチ 投稿日:2002年05月31日(金)06時12分21秒
- 「本日付けでこの交通課に二人配属になった警察学校出たばかりの新人や、指導をよろしゅうな。」
「本日付けで配属になりました、新垣理沙です、よろしくお願いします。」
「同じく、小川真琴です、ご指導よろしくお願いします。」
「加護です。よろしゅうな。年も近いようやし頑張ろうなぁ」
「つじれす。ふたりともよろしくなのれす。」
「自己紹介も済んだようだし、新人連れて取り締まりに行ってくれんか?」
「はいれす。」「行ってくるで。」
「よっしゃ、じゃ新垣はあいぼん、小川はののと一緒や。指導よろしゅうな。」
四人はそろってパトロールに出掛けていった。
- 47 名前:(´ー`●)@Dr.マルッチ 投稿日:2002年05月31日(金)06時19分57秒
- >>40さん。
応援ありがとうございます。
警察にはそんなに詳しくないんですが、いろいろ調べながら書いてます。
刑事物なのでもっと詳しく書きたいんですが難しいですね。
自分は北海道人なんで関西弁での表現が難しいです。
それっぽく書いていますが関西方面の方変な表現あったら教えてくださいね。
ちょっと外伝風に飯田監察官の話とか書きたいんですがどうでしょう??
今回はこの辺で・・・。
- 48 名前:名無し 投稿日:2002年06月01日(土)17時33分46秒
- ついに全員集合!
飯田監察官の話も読んでみたいです。
- 49 名前:ごまべーぐる 投稿日:2002年06月01日(土)19時22分17秒
- 初レスです。
同じ板で駄文を書き散らしております。
警察もの好きなので期待してます。
>48の名無しさんと同じく、いいらさんの話希望です。
- 50 名前:(´ー`●)@Dr.マルッチ 投稿日:2002年06月07日(金)04時12分28秒
- 最近多忙のため更新できず大変申しわけないです。
近い内に更新しますので・・・。
>>48さん
読んでいただきありがとうございます。
飯田監察官の方も書いて行く事にしますね。
>>49ごまべーぐるさん
レスありがとうございます。
ごまべーぐるさんの小説いつも読ませていただいてます。
レスいただいてうれしいです。
飯田監察官の話も近い内に出しますのでよろしくお願いします。
- 51 名前:(´ー`●)@Dr.マルッチ 投稿日:2002年06月08日(土)09時23分49秒
- 白版で 監察医『飯田圭織』をはじめました。
良かったら見に来てください。
両方並行して進めていくので更新遅れたらすいません。
どうぞ、どちらも末永く見守ってくださいませ・・・
- 52 名前:ごまべーぐる 投稿日:2002年06月10日(月)15時20分33秒
- マターリ、お待ちしております。
( ´D`)ノ<読んでくだしゃってありがとうなのれす!
- 53 名前:Dr.マルッチ 投稿日:2002年06月19日(水)11時35分53秒
「ただいま戻りました。」
現場検証を終えた安倍、吉澤、紺野が署に帰って来た。
「おー、おつかれさん、で、どやった?」
中澤が、現場の状況を尋ねた。
「はい、えっと、女性の焼死体で、検死に当たった飯田監察官の
意見では自殺ではないかとの答えでした。」
「うん、かおりはそういってたよ、一応付近の聞きこみに
紺野、吉澤に行ってもらったんだけどね」
「はい、でも余り有力な手がかりはありませんでした。」
「わかったわ、まずは監察官からの遺体検案調書見てから本格的な調査に入ろうか。」
「そうだね、とりあえず、紺野、吉澤にもう一回聞きこみに言ってもらうね。」
「そやな、そうしよか、ふたりとも頼んだで。」
「はい」「はい」
そういって二人はまた聞きこみに出掛けて言った。
- 54 名前:Dr.マルッチ 投稿日:2002年06月19日(水)11時39分39秒
- 「うん?なっちどないしたん?」
二人で出掛ける姿を見送った後、
安倍が微妙な顔をしていたのを中澤は見逃さなかった。
「うん・・・。あのねこれは自殺ではないような気がするの。」
「そうなんか?監察官の意見では自殺なんやろ。」
「そうなんだけど、現場の状況からね、そうは思え無くてさ。」
「うーん、まあなっちの予感は外れたことないからなぁ、
現場の状況でなにが気になるん?」
- 55 名前:Dr.マルッチ 投稿日:2002年06月19日(水)11時41分54秒
- 「えっとね、簡単なことなんだけど、自殺したとしたら火を付ける為に
マッチとかライターとか必要でしょ、でも現場近くにはそれが無いんだー。」
「それは怪しいなぁ、じゃあうちの方から監察官に連絡してみるわ。」
「ありがと、裕ちゃん。」
「殺しやったら早いとこ捜査を切り替えんとならんし、特捜になるかもなぁ。」
「そうだね、また本店の仕切になるねぇ。」
「とりあえず電話してみるわ。」
そういって中澤は電話を取った。
- 56 名前:Dr.マルッチ 投稿日:2002年06月19日(水)11時43分52秒
交通課からパトロールに出掛けた四人は2台に分乗し駐車違反の取り締まりに出掛けた。
一台目は加護と新垣、二台目は辻と小川である。2台はそれぞれ別の場所で取締りを行うことになった。
「ここはいっつも駐車違反が多いねん、まずはここからあげてくで。」
「わかりました、覚えておきます。」
こうして、加護、新垣は取締りを開始した。
- 57 名前:Dr.マルッチ 投稿日:2002年06月19日(水)11時45分14秒
- 「まずはチョークで印を付けるんですね、研修でならいました。」
「ん?あほか。そんなんしたら取締りに来たのがばれてしまうやないか。」
「はあ・・、ではどうするんですか?」
駐車違反で検挙するときは何時からここにあるかを確認しなければならない、
長時間の駐車が確認できてはじめて検挙できるのである。
加護はそこら辺にある石を持ってきた。
「これをなタイヤの上においとくねん、後で見に来た時に
石が乗っかってたら駐車違反や、チョークで書いてしまうと
少し動かして駐車し続けるねん。」
「あ、なるほどー、チラッと見に来た時にチョークで書いてあったら
バレバレですもんねぇ。」
- 58 名前:Dr.マルッチ 投稿日:2002年06月19日(水)11時46分24秒
- 「そや、分かったらここにある車をチェックしてな、石置いてきい。」
「はい・・。あ、加護さんはどうするんですか?」
「そんなもんきまっとるやないか、新垣の監督や。わかったら、はよしい。」
「あ、はい。わかりました。」
そして新垣は、とぼとぼと何十台もある車に向かって行った。
- 59 名前:Dr.マルッチ 投稿日:2002年06月19日(水)11時50分30秒
- 少し更新出来ました。
この後白版も更新しようかなぁ。
>>52 ごまべーぐるさん
マターリ待っていただきありがとうございます。
なるべく一週間に一回は更新できるようにがんばりますね。
- 60 名前:やぐちゅ〜みっちゅ〜狂患者 投稿日:2002年06月19日(水)16時55分49秒
- お〜、ここでも刑事の裕ちゃんが活躍してる〜
最近、裕ちゃんが特別機動隊指揮官や刑事だったりする話が多いな〜
ちなみに、私は風板で裕ちゃんが戦闘機乗りの話を書いています。
今後ともよろしく〜
- 61 名前:ごまべーぐる 投稿日:2002年06月21日(金)00時06分11秒
- 駐禁取締りの実態に納得。確かにチョークじゃ意味ないですよね。
いや、いつもながら感心させられます。
- 62 名前:たけし 投稿日:2002年06月22日(土)14時54分37秒
- 事件はどう展開するのでしょうか……?(せかしすぎ!?)
期待いっぱいです。作者さんがんばって!!
- 63 名前:名無し 投稿日:2002年06月24日(月)16時30分25秒
- この作品を読み終わるころには、司法試験が受かるような気さえもします。
いやマジで・・・
続き期待します、がんばって下さい。
- 64 名前:Dr.マルッチ 投稿日:2002年07月07日(日)14時09分49秒
- 一方、辻と小川の方も別の場所にある駐車違反の常習者が多い地域に来ていた。
「おがわしゃん、ここらへんがうちらのたんとうれす。
まずはここからとりしまるのれす。」
「はい、辻さん。まずはどうしたらいいんですか?」
そう尋ねられた辻は前に加護が言ってたことを考えていた・・・
《あいぼんはこういってたのれす・・・。》
『のの、一緒に石置いてこうなー、こうしたら駐車違反かどうか、わかるねん。』
このことを思い出した辻は小川に言った。
- 65 名前:Dr.マルッチ 投稿日:2002年07月07日(日)14時12分01秒
- 「おがわしゃん、いしれす。」
「え?石ですかぁ??いったいなんの・・・。これって駐車違反の取締りですよね。」
小川は全然解らなく、とまどった様子だ。
「えっと、駐車違反を取り締まるのはチョークで時間をマーキングし
時間確認後検挙すると研修で教わりましたが・・・。」
「そんなまどろこしいことやってられないのれす、いしれす。」
「はぁ、石・・・ですか。石をどうするんですか?」
まだ、小川はわからない様子である。
- 66 名前:Dr.マルッチ 投稿日:2002年07月07日(日)14時13分59秒
- 「まだわからないのれすか。いいからタイヤのうえにいしをおくのれす。」
「あぁ、解ってきました。チョークで書く代わりに石でチェックするんですね。」
「そうれす、ここのくるまぜんぶにおくのれす。」
そんなとき、近くをアイスを移動販売している車が通りかかった。
辻はそれを見るなり目の色が変わり、車を追いかけ出した。
「あ!辻さんどこいくんですか?」
「うるさいれす。ののはアイスがくいたいのれす。ここはまかしたのれす。」
「辻さーん・・・。行ってしまったよ・・・。しかたないからやるか・・・。」
期せずして同じ頃に、小川も新垣もいい様に使われていたのであった。
- 67 名前:Dr.マルッチ 投稿日:2002年07月07日(日)14時15分32秒
- 中澤は飯田と電話で話していた。
「・・・うん、そうや、うん・・・わかったで。」
カチャン。
電話を置いた中澤は安倍に話した。
「なっち、飯田はなっちから詳しく話が聞きたいそうや。行ってもらってええか?」
「かおりのところに?いいよ。」
「よし頼んだで。一応こっちは準備しておくから。」
「わかった。あとはゆうちゃんよろしくね。じゃ、いってきます。」
「おう、行ってらっしゃい。こっちはまかしとき。」
そういって安倍は出掛けて行った。
- 68 名前:Dr.マルッチ 投稿日:2002年07月07日(日)14時19分05秒
その頃、聞きこみに出掛けていた吉澤と紺野は、別々に捜査していたが、
二人は落ち合って情報交換をしていた。
「あ、紺野おつかれー。」
「吉澤さん。お疲れさまです。」
「なんか情報得られた?」
「さっぱりです。自殺しそうな人の手がかりになる様な情報は無かったです。」
「そっか、そっちもなんだ。紺野なら何か掴むかと思ってたんだけどねぇ・・・」
「期待に添えずすいません・・・。」
「あ、いいんだよ、気にしないで。別に紺野が悪いわけじゃないよ。」
「はい・・・。」
「おいおい、落ち込むのはまだだよ。まだどっかに何かあるかもしれないしょ。」
「はい、そうでしたね。ありがとうございました。」
「ん?なにが、お礼言われるようなこと、して無いよ。」
「いえ、なんだかやる気が出て来たんでそのお礼です。」
「あはは、律儀だねぇ。あんまり肩肘張らないでマイペースにやるんだよ。」
「はいわかりました、なんだか吉澤さんといると元気が出ますね。」
「あはは、そう言ってもらえるとうれしいなぁ。さーて、気を取り直してと、とりあえず一緒に聞きこみしよ。もう一度行くぞー!」
「はい、ご一緒させていただきます。」
そう言って二人はまた街の中へ聞きこみに走っていった。
- 69 名前:Dr.マルッチ 投稿日:2002年07月07日(日)14時25分29秒
- 安倍が去った後、鈴音が署に戻ってきた。
「ただいま戻りました。先日の窃盗の裏づけ、行ってきました。」
戸田鈴音は上野警察署刑事課盗犯係に所属している係長である。
部下には、木村麻美と、先日刑事講習を終えた里田まいがいる。
- 70 名前:Dr.マルッチ 投稿日:2002年07月07日(日)14時27分13秒
- 「お、ご苦労さん。じゃ報告書頼むわ。」
「はい、わかりました。」
「あ、そうや。それと鈴音。先日のスリグループの一件どうやった?」
「今日、赤羽署で検挙されましたので被疑者を引き取りに麻美が行っています。」
「ほう、上げたんかい。じゃ、それも報告書たのむで。
本店からはよ出せってせっつかれてんねん。」
「わかりました。事情聴取終えたら提出します。」
「うん、よろしゅう頼むわ。あ、あと鈴音。」
「あ、はい。なんでしょう?」
「新人はどうなんや、使えるんか?」
「あ、里田ですか?頑張ってますね。結構抜けている様なとこもありますが、
一生懸命やってます。あと、麻美にも新人には負けられないと思っているのか、
良い刺激になっています。いい意味で競り合ってますね。」
「そうか、ライバル同士で切磋琢磨しとんのか。じゃ、その調子で頼むわ。」
「はい、お任せください。」
りんねはそう言ってデスクに戻り、二枚の報告書の下書きを書き始めた。
- 71 名前:Dr.マルッチ 投稿日:2002年07月07日(日)14時29分23秒
- 今までの登場人物2
平家 充代 警部 上野警察署交通課 課長
加護 亜衣 巡査 上野警察署交通課
辻 希美 巡査 上野警察署交通課
新垣 理沙 巡査 上野警察署交通課
小川 真琴 巡査 上野警察署交通課
戸田 鈴音 警部補 上野警察署刑事課盗犯係 係長
木村 麻美 巡査部長 上野警察署刑事課盗犯係
里田 まい 巡査部長 上野警察署刑事課盗犯係
- 72 名前:Dr.マルッチ 投稿日:2002年07月07日(日)14時41分40秒
- 更新遅れちゃいました。
PCあぼーんしちゃってまして、牛印のPCはどうも・・・。
>>60 やぐちゅ〜みっちゅ〜狂患者さん
レスありがとうございます。
小説読ませていただきました。
楽しみにしてるんでがんばってくださいね。
>>61 ごまべーぐるさん
いつもレスありがとうございます。
なんだかいつもやる気が出ます。
これからもよろしくお願いします。
>>62 たけしさん
書くの遅くて申しわけないです。
事件は自分でもどう展開していくのか流動的で・・・
期待に添えるようがんばりますね。
>>63 名無しさん
レスありがとうございます。
司法試験受かってみたいですなぁ。
期待に添えるように頑張ります。
- 73 名前:ごまべーぐる 投稿日:2002年07月14日(日)12時36分23秒
- ここの( ´D`)もやはりアイスに弱いんですね…。
カントリーも出てきてますますストーリーが膨らみますね。
がんがってください。
- 74 名前:やぐちゅ〜みっちゅ〜狂患者 投稿日:2002年07月16日(火)14時29分21秒
- マルッチさんのところでも、北海道勢が出そろってきましたね。
私のところでも、コンサドーレが活躍する番になってきました。
牛印のPC、またアボーンですか?
マターリ待つので、更新楽しみにしております。
(●´ー`)<裕ちゃんが、対空機銃潰したら突入だべ。
(;⌒ー⌒)<中尉のF-2は新型だから良いけど、私達のF-1は旧型・・・
从 ~∀~ 从<文句言うんやない!
- 75 名前:Dr.マルッチ 投稿日:2002年08月09日(金)15時31分25秒
- 自分、事故のため入院しておりました。
しばらく更新できず申し訳ないです。
更新のほうもう少しお待ちくださいませ。
本当にごめんなさい。
- 76 名前:名無し 投稿日:2002年08月11日(日)22時14分39秒
- >>Dr.マルッチさん
大変な事態になっていたんですね。お見舞い申し上げます。
お身体の方はもうよろしいんでしょうか。愛読させていただい
ているものですが、更新の方、無理なさらないでくださいね。
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