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初めて書きます

1 名前:リアット 投稿日:2002年05月14日(火)00時18分04秒
 皆さんはじめまして。リアットと申します。
初めて小説書きます。超短いですけど(苦笑
何分、超初心者なんで間違った事をしてしまうかもしれません。
その時は遠慮なく言ってください。
ちなみにジャンルはいしよしだと思います
2 名前:リアット 投稿日:2002年05月14日(火)00時40分08秒
 色が無かった私の部屋が急に明るくなった
ピンクの部屋が一段と明るくなった気がする
「上がって」
「おじゃましまーす」
パタパタと歩く音がする
いつも1人分の音だけど、今日は二人分の音がする
「あいかわらず、ピンクなんだね〜。梨華ちゃんの部屋は」
リビングに入った第一声がそれですか??
ひとみちゃんは回りをキョロキョロ見回しながら言った
「いいじゃない。ピンク好きなんだもん」
キッチンで紅茶の用意をしながら答えた
そろそろ卒業しなきゃって声がしたけど気にしない
「よっすぃ〜?紅茶にミルク入れる?」
「た〜っぷり。後、砂糖も入れてね」
「OK]
紅茶をトレイに乗せてリビングに向かう
よっすぃ〜は2人掛けのソファに座って雑誌を読んでた
「あっありがと」
私が来たのに気づいて雑誌を置いて紅茶を手にした
「この紅茶美味しいよ。雑誌で紹介されてる店で買ったもん」
「どれどれ」
よっすぃ〜は紅茶に鼻を近づけて すんすん と匂いをかいだ
「お〜素晴らしい香り!コシがあってしつこくなくて、なおかつ深みがある」
やたら芝居かかった口調で見事に表現してくれた
「分かんないくせに」

3 名前:リアット 投稿日:2002年05月14日(火)00時47分56秒
ぼそっと言うとバレタ?って顔して首をすくめた
「や、でもホント美味しいよ」
よっすぃ〜はずずーっと一気に飲んだ
少し世間話をした後、よっすぃ〜が「んじゃ、本題入ろって言った」
今日よっすぃ〜が来たのは、この為
出来れば、その時は来てほしくなかった・・
4 名前:リアット 投稿日:2002年05月14日(火)00時54分17秒
「ねぇねぇ梨華ちゃん。ごっちんの誕生日プレゼント何がいいかな?」
あなたは笑顔で私に聞いてくる
「ウチは、このピアスがいいと思うんだよね。ごっちん欲しいって言ってたし」
キラキラと目を輝かして言ってる
私の気持ちも知らないで
「ごっちんに・・プレゼント渡す時に告白・・するん・・だよね・・」
少し途切れ途切れになってしまった。
あなたから、その言葉を聞かされた時は目の前が真っ暗になった
「うん。そうだよ」
あなたは、いつもの笑顔でさらっと言った

5 名前:リアット 投稿日:2002年05月14日(火)01時12分24秒
「この機会に気持ち伝えたいしね」
「ありがと。いっつも相談にのってくれて」
「お礼に梨華ちゃんの時は、協力するからさ」
あなたは、身を乗り出して、ニコって笑いかけてくる
ありがとって答えたけど、そんな時は、来ないよ
だって私はひとみちゃんが好きなんだから
そんな時は二度と来ない
私はごっちんには敵わない
ごっちんも大切な友達だもん
二人の幸せを引き裂く権利は私にはない
でも
一つだけ祈らせて
あなたのその笑顔が、いつも暖かな陽だまりの中にあるように・・
6 名前:リアット 投稿日:2002年05月14日(火)01時15分10秒
とりあえず、終了です
小説を書くというのは、意外と難しいもんですね
名作書ける人ってすごいです!!
7 名前:名無しさん 投稿日:2002年05月14日(火)18時21分31秒
初っ端からせつなめな予感(w
頑張ってください
自分も書いてみたいけど無理です(^^;
8 名前:名無しさん 投稿日:2002年07月05日(金)11時13分20秒
市井は、物音1つ立てないよう滑らかな動作でドアを押し開くと、
その部屋に足を踏み入れた。
用心深く周囲を見渡した後で、誰も見ていないことを確認すると、
素早くドアを完全に締め切る。
鍵まで掛けてしまうと、ようやく市井は部屋の中な視線を向けた。
部屋の右隅、窓際に面した一角に、ベッドが一つ置いてある。
こんもりとした膨らみ。
寝ている少女が一人。
9 名前:名無しさん 投稿日:2002年07月05日(金)11時41分16秒
その存在を認めると、市井は満足そうに冷酷な笑みを浮かべる。


「後藤ー」
足音を立てないようにそっとベッドに近付き、眠っている少女の名
を呼ぶと、布団がもぞもぞ動き蚊の鳴くような声がした。
「…いちーちゃん……」

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