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ガールズファンタジア

1 名前:ナイト 投稿日:2002年06月11日(火)21時30分02秒
2ちゃんの某スレで書かせてもらってる男です。
ここでも書こうと思ってます。
とりあえず、ファンタジー小説を書きたいので、未熟ですがよろしくお願いします。
娘。のメンバーを全部出す予定なので・・・。
2 名前:ナイト 投稿日:2002年06月11日(火)21時47分05秒
「プロローグ」
真っ暗な空、そして不気味な建物・・。その中に、城主と、戦士が4人。
???「ちぃっ・・・やるな・・・」
???「どうやら追いつめたようだ・・・ナツ!」
ナツ「はいよ!カイ!いくぞ!」
ナツは何かを唱え始めた。何かの呪文・・・。
???「な!そうはさせるかぁ!」
男か女かわからない、羽織をまとったヤツが突っ込んでくる。
カイ「ツンク!ユウコ!ヤツを止めろ」
ツンク「くらぇ!疾風蹴!」
ツンクと呼ばれた男の、とてつもなく早い蹴りが敵を襲った。
???「(バキッ!)ガハァ!」
ユウコ「いくでぇ!エクスプロード!」
爆発の意味をもつ呪文によって、敵は炎に包まれた。
ナツ「よっし・・・いくよ・・・。天より来たれ!我こそは聖獣と契約し者、ナツ!」
???「やっっっやめ・・・」
3 名前:ナイト 投稿日:2002年06月11日(火)21時47分51秒
ナツ「神龍 オメガドラゴン、エーテルストォォォム!」
龍の口から、放たれた閃光により、敵は吹っ飛んだ。
カイ「やったか!・・・これで村に戻れるな」
ナツ「そうやね〜・・長かった」
ツンク「平和に戻るんやし、エエこっちゃ」
ユウコ「帰ろ!」
伝説に語り継がれる戦士達は、それぞれの帰り場所へ。
そして、5年後、ここから新たな物語が始まる!
4 名前:ナイト 投稿日:2002年06月11日(火)21時48分48秒
今日はここまで・・
誰か呼んでくれるかな?という不安があります。
更新は定期的でしていきます。
5 名前:ナイト 投稿日:2002年06月12日(水)20時45分06秒
5年後の春−
ユウコ「おらぁ!早よぅこんかい!カオリ」
カオリ「んなこと言ってもねぇ・・・ヒトミ」
ヒトミ「私にふらないで・・・・」
ユウコは新たなメンバーを連れて、ある村にやってきた。
ユウコ「ここやな!依頼のあった村は」
カオリ「ここ?結構きれいな村じゃん」
6 名前:ナイト 投稿日:2002年06月12日(水)20時50分01秒
ユウコ「さぁ、まずは飯でも食いにいくか!」
ノリノリのユウコにくらべて、あとの二人はグッタリ。
と、その時!
村人「きゃぁぁぁ!モンスターよ!」
メンバーに緊張が走った。
カオリ「ユウちゃん!」
ヒトミ「行こう!早く!」
メンバーが悲鳴のあった場所に走って行き、敵を撃破しようと思っていた。
だが・・・
7 名前:ナイト 投稿日:2002年06月13日(木)21時10分08秒
カオリ「あれ?モンスターって!」
ユウコ「で・・・・デカッ!」
そのモンスターは、人の何倍もの大きさの怪物だった。
ユウコ「でも・・助けな!いくでぇ!」
と、ユウコパーティが身構えた瞬間
(ガキィィィン!!!)怪物「ギャァァァ!」
???「ふん・・・この村の人には手出しさせねぇ」
いきなり怪物に斬りかかった男は、赤い髪の、スラっとした男。
が、体格に見合わない大きな剣・・・。
ユウコ「あの剣は・・・・カイ?」
8 名前:ナイト 投稿日:2002年06月16日(日)22時42分14秒
???「ああ?俺はカイじゃなくてヴィクトール。カイは俺の親父」
ユウコの顔は驚きで満ちた。
ユウコ「なんやてぇ〜〜〜〜〜〜〜!!」
ヴィクトール「うるせぇ・・・」
ヒトミ「どうしたの?」
ユウコ「昔戦った仲間の、カイの息子ってあんたか」
カオリ「ええー!じゃあ、昔戦ったってホントだったの?」
・・・信じてなかったんかい。
ヴィクトール「じゃあ、あんたがユウコさんか・・・親父のとこに案内するよ」
ユウコ「ほな依頼者ってカイか」
ヴィクトル「・・・ああ」
9 名前:ナイト 投稿日:2002年06月18日(火)21時30分26秒
そして、ヴィクトールに案内されて、家へ。
カイ「おお、ヴィクトール。ん?おおおお!ユウコじゃないか!」
ユウコ「よ。久しぶり!で・・・早速やけど、依頼は?」
カイ「積もる話は後だな。よし、実は近くのヒュール洞窟で、巨大なモンスターらしき物が発見された。」
カオリ「それを倒せってこと?」
ヒトミ「カイさんは戦わないの?」
カイ「俺は行けない。ここの守りがあるし、一人で行ってやられたら、ここの守りがなくなる。そこで・・だ。モンスター討伐に、ヴィクトールを連れて行ってやってくれ」
ヒトミ「ええ〜!」
ユウコ「ええよ。何やヒトミ、いやか?」
カオリ「ヒトミ?」
ヒトミ「・・何でもない」
ヴィクトール「じゃあ、早速行きますか」
ユウコ「そやな。じゃあ、その洞窟へ行くで!」
そして一行はヒュール洞窟へ。
10 名前:ナイト 投稿日:2002年07月05日(金)22時11分07秒
洞窟までに、ある街道を通らなければならなかった。
−レミナ街道−
獣系モンスターが多く、凶暴かつ残忍なバーサーカーなどもいる。
ヒトミ「ねぇ、ここから洞窟までどんくらい?」
ヴィクトール「・・・一日はかかる」
カオリ「そんなに!?」
そう、ヒュール洞窟までは、歩けば結構遠いのだ。
ユウコ「しゃあないわ。ほれ、ドンドンいくで!」
元気なおばちゃん、2○歳。
魔物「ギャァァァァ!」
カオリ「早速だね」
ヴィクトール「雑魚にかまってるヒマはない!さっさと倒すぞ!」
ヒトミ「・・・よぉ〜っし!」
11 名前:戦闘前の、紹介ナイト 投稿日:2002年07月05日(金)22時25分03秒
ヴィクトール=レイヤー
英雄魔法剣士、カイ=レイヤーの息子。
父と同じく、大剣を振り回し、魔法剣を扱う。
技などはまだ不明。
ヒトミ=ヨシザワ
代々竜騎士の血を受け継ぐ女性。
ジャンプ力、攻撃力ともに、ヴィクトールにひけをとらない。
技 T・S(トルネード・スラッシュ)
体の回転を生かし、敵を貫く技。
鉄の鎧なども軽々と貫く。
他多数。
カオリ=イイダ
エレメンタルマスターという異色の職につく女性。ソードを持ち、エレメントを使いこなす。
ユウコに着いてきてるのは、ある理由があるらしい。
技 エレメント・アタック
自然の力を借り、敵を攻撃する。
その数は多数。賢者や、魔法使いとは違った攻撃。
ユウコ=ナカザワ
昔、カイと共に戦った天空の4戦士の一人。
双剣をあやつりながら、賢者として回復、補助、攻撃魔法などを使いこなす。
技 白黒魔法
かなりの数の魔法。↑参照。
他、剣技なども持つ。



12 名前:ナイト 投稿日:2002年07月15日(月)21時14分01秒
ヴィクトール「・・・ここは俺にまかせな」
ヴィクトールが皆を抑えて、敵の前にたった。
モンスター「ギギギギギギ・・」

(ザン!!!!!)

たった、一撃・・・それも鋭く早い一撃だった。
敵は真っ二つに斬られ、消滅した。
ユウコ・カオリ・ヒトミ「・・・・・・」
3人は唖然呆然としていた。
まさかここまで強いとは思っていなかったのだろう。
ヴィクトール「さあ、行くぞ!」
13 名前:ナイト 投稿日:2002年08月06日(火)20時55分20秒
その後、モンスターがでることもなく、順調に進んだ。
ヴィクトール「なあ、あとどんくらいだ?」
ユウコ「あん?あと・・・5キロはあるなぁ」
ユウコは地図を広げた。
カオリ「そんなにあるのかぁ・・・もう日も落ちるねぇ」
カオリの言うとおり、もう時間的にも夜になってくる。
ユウコ「今日は野宿やな」
ヴィクトール「ああ・・・」
俺たちはテントを建て、火をつけ、料理を作った。
ヒトミ「うまそぉ〜!」
カオリ「早速食べようか!」
14 名前:ナイト 投稿日:2002年08月06日(火)21時00分24秒
食事途中、ユウコが喋りかけてきた。
ユウコ「なあ、やっぱ剣術はカイ譲りか?」
ヴィクトール「ああ、親父は強い・・・ケタが違う。何度死にかけたか」
そういうヴィクトールの顔は青ざめている。
ヒトミ「そ、そんなに?!」
ユウコ「あいつは結構厳しいもんな」
カオリ「ヴィクトールの表情見てたら、結構どころじゃないよ」
と、俺たちが和気藹々と喋っていたその時!草むらで物音が!
全員「!!!!」
ヴィクトール「誰だ!」

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