短編をいくつか書こうと思います。元ネタありますが、知ってる人多いのでは？
まぁ、基本的な内容だけを真似るだけなんで…。
更新は不定期ですが、よろしくお願いします。････素人です。
リストラや、引きこもり、経営不振など様々な不安の中で、ストレスや孤独を
感じる人は多い。
そんな人達を救う為に、笑ゥ後藤サンは誕生した。
いつも黒いスーツを着て髪を一つに止めている。
そしてなぜか････
いつも笑っている。
「あはっ。」
彼女の笑顔は尽きない。
飯田佳織、大学生。
イラストレーターだが、決断力がない。
その為か、友達はいない。
彼女の友達は火星人のみであった。
「はぁ〜…。学校行きたくないなぁ…。」
どんっ！
トボトボ歩いていると人にぶつかった。
「ご、ごめんなさい！」
「…………。」
笑ったままの後藤はカオリを見たままである。
「あのぅ…？」
「いやいや。あたしはこの通り平気ですよ。それより貴方、学校が嫌だと言いました
ね？」
「あ、はい…。」
「よろしい。あたしが治してあげましょう。」
「貴方誰ですか？」
「こういう者です。」
『貴方の心を癒します
幸せ宅配便 後藤真希。 』
「し、信じられませんよ、こんな名刺。」
「そうですか？まぁ、騙されたとおもって…。」
文句を言われても笑みを絶やさない後藤。
面白そう、頑張れ。
カオリは宇宙と更新しようとする。
「飯田さん、それがイケナイのです。」
「え？」
「火星人に頼らず、自分の力で考え出すのです。」
「どうして…。」
「それは企業秘密
」後藤はバックから変な物を取り出した。
「誰です、この子。」
「綾小路君です。まぁ、四分の一フィギアですが…。」
「これをどうしろと？」
「彼に話し掛けるのです。もしもし、フミマロ君？」
『なんだい？』
「あのねぇ、飯田さんがねぇ、相手して欲しいって。」
『いいよ。』
「だってさ、良かったね。」
カオリは文麿君人形を抱いて学校へ行った。
「カオリ、見てみなよ。人形に向って喋ってるよ。」
「しかも答えの声まで聞こえるよ。」
「相当根暗だね。」
クラスメイトの声も、カオリには届かなかった。
「文麿君は何好き？」
「僕？僕はねぇ、詩が好きだな。」
「ふぅん。」
「僕にはわか〜る。君、悩みを抱えているね？」
「な、どうして？」
「まぁね、そうだろうと思った。」
文麿君人形は口の悪いクラスメイトに向き直った。
「人間は…欲望には勝てぬものなり!!」
眩い光があたりを包む。
生徒はカオリに向っていった。
「ごめんね、カオリ。」
「もう悪口言わないよ。」
「あたしも、カオリみたいに火星人とお友達になれる？」
「あ、ありがとう!!」
カオリは彼女らの手を取った。
「ふ、文麿君！」
机の上には、紅いバラが置いてあるだけだった。
「カオリは孤独じゃないもん！みんながいるもん！」
そう言ってカオリはバラを胸に付けた。
あぁ〜あ、ハッピーなマンマで終わっちゃったよぉ。
ごとーにしては優しいなぁ。
まぁ、いっか。
次の人、探そっ。
そうそう、物事はなるべく人に頼らずに自分で解決しようね？
って誰に言ってんだろ、ごとー。
>>5ありがとうございます。
漢字間違えてすみません！
さて、次回の後藤さんのターゲットは矢口真里さんです!!
（ ´ Д ｀）＜幸せですか？ごとーが癒してあげましょう
1.飯田圭織
2.矢口真里
3.高橋 愛(他に比べて長くなる予定。）
4.保田 圭
5.紺野あさ美
6.安倍なつみ
7.小川真琴
8.新垣理沙
9.加護亜衣
10.辻望美
11.吉澤ひとみ（他に比べて長くなる予定。）
12.石川梨華（他に比べて長くなる予定。)
上記の通りの順で各メンバーが登場。
どどーんばーんのあの人を思い出しますネェ！
あのどどーんっばーんのこぇえ顔のすんげぇ歯のでかいあの人をねぇ！
圭織さん魅力的ぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！
なんか好きになった！！！
シュールなところがすんげぇよいっ！！
また圭織さん登場させてほしぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！
後藤さんやっぱすきぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！
でも後藤さんの顔はあのどどーんっぱんぱんぱんの人とはちがくてよ？！
皆さん違くてよ？！
あはっ！いいっすねぇ！あはっ！どどんぱんぼんきゅっぼんきゅっぼーんっぼん！
謝らなくてよ！？いつも謝ってる気がしてるけど謝らなくてよ！？
サイコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うれすく感じました。
すんげぇです。
ところで気になったんですがぁ時間がってなんですか？
作者です。メンドクサイので略しました。
>>12-13カオリですか。う〜ん、一応あと11人スタンバイしてるので…。
それに高・吉・石は長くなるんですね、これが。
しばらくは…頑張りますけどね。時間というのは、パソコン
し過ぎだって言う事です。
さぁて今日も、道行く人を観察しようかな？
人込みでごったがえす銀座。
見ていて暑苦しいのだが、もっと暑苦しい格好の後藤。
横断歩道を渡ろうとしたところだった。
ドンッ！！
「ご、ごめんなさい！」
「いえいえ。こちらこそ。」
「すみません、本当に！」
「お気になさらずに。では…。」
その場では普通の会話をし、別れた。
「今回のお客は、あの人にしよう。」
金髪で、ちっちゃいギャル風の女の子。
「ふ〜ん、矢口真里…か。」
落としていった名刺を拾い、読んでいた。
「届けないごとーって悪い人？えへへっ
」･････だったら渡そうよ。
矢口真里。芸能雑誌記者。
カメラで芸能人を撮る事もあるのだが、おおきな問題があった。
「あ！今日はシャッフルユニットの公開ラジオがあるんだ！」(実際はありません）
気付いてラジオ局へ行くのは良いのだが、人込みでごちゃごちゃしている。
「み、見えない････。」
背があまりにも低い為、相手を確認、まして見る事すら出来ない。
作者さんがんがってください。期待しとります。
すっごいおもしろいです！
がんばってくださいね＾＾
>>18そう言って頂けて嬉しいです。頑張ります!ホーホッホ。
>>19＞＞とってもおもしろいの発見！うれしいです！感動です！
ガンバリマスよぉ！(考えときますね、やすいし。)
「もし、そこの貴方。」
「あ、さっきの････。」
矢口は後藤に気が付く。
「あなた、身長についてお悩みですね？」
「ま、まさか！セクシーであれば矢口は…。」
「うそおっしゃい！現に今、人込みを見てため息を吐いたではありませんか。
私は馬鹿にしてるわけではありません。相談相手としてきたのです。」
「だれですか？」
『貴方の心を癒します
幸せ宅配便 後藤真希。』
「･････もう身長なんて伸びませんよ。」
「いえいえ。わたしは良い物を持っています。」
後藤はバックをあさり出した。
「この薬をお飲みなさい。一日一粒。いいですか？ある程度伸びたらお辞めなさい。
身長の伸び縮みは自然の原理です。いいですね？」
「は、はい…？」
後藤は去っていった。
矢口は家に着くとさっそく飲んだ。
「････。」
視界が少し変ったような気がした。
「本当だったんだ。」
信じられなかったが、それから矢口は毎日続けて飲んだ。
「さてさて…矢口さん、もうそろそろ辞めてますかねぇ？体に毒ですぞぉ？」
後藤はやぐちのマンションを訪れた。
･･･････すると
ピンポーン。
ガチャッ
「あ〜らら。矢口さん、約束を破りましたね？」
「も、元に戻せないんですか？」
背が高くなった事に舞い上がった矢口は、後藤の言葉を忘れていた。
「一日一粒。いいですね？」
思い切って２粒も飲んでしまい、身長は２メートル４５センチ。
「ホーッホッホ。矢口さん、あなたは約束を破りました。」
後藤は矢口に人差し指を向けた。
「僕にはわか〜る！」
どーん！
矢口の体は家に納まらないほど伸びていった。
「ホーッホッホ。約束やぶったらイケナイって言ったのにぃ♪」
「た、助けて〜〜〜〜〜〜！！」
「矢口さん、貴方のお望み通りとっても大きくなりましたよ。」
「こ、こんなんじゃないですっ！」
「ホーッホッホ…。ではサヨウナラ。」
帽子を目深に被り直して後藤は出ていった。
面白かったぁ
やっぱりあのままの方が良かったんじゃないかな。
無理して伸ばす事ないのに。
いいですかぁ？身長っていうのは個性なんですよぉ？
伸びれば良いってものじゃあありませんぞぉ？
･･････って誰に言ってるんだろ、ごとー･･･
他のメンバーのお話も期待してます。
>>28一週間もお待たせしてすみません。レスありがとうございます。
>>29ごめんなさい！放置してないんですが…内容がラストシーン思い浮かばなくて
悩んでました。
ふぁ〜…。眠い眠い。
まだちょっと早いけど、『琉球の魔』に行くかぁ…。
「あれ？」
橋の上に、誰かが立ってる。
これって俗に言う、自殺って奴ですかねぇ？
待てぇ！許さんぞぉ〜！
君のパパもママもオカメインコも心配するじゃないか！
…というわけで、今回のお客はあの人！
高橋愛、高校１年生。
家族に捨てられ、クラスメイトにいじめられ…
耐え切れなくて今日、自殺をしようとした…
「まった待った！」
「え？」
「そこの貴方！待ちなさい」
「う、わ、わぁああ!!」
警察らしき人が追いかけてくる。
あたしが捕まったって…誰も引き取りに来てくれやしない…
そう思うと辛くて、あたしはその場で泣き出した。
「どうしたんですか？」
「どうせっ…ﾋｯｸ…あたし…なんか…。」
「悩んでるみたいだね、よし、あたしに着いてきて。」
知らない人に着いていってはイケナイよ、と。
小学校から何回も言われた。･･････でもね
この人は、直感で感じて助けてくれそうな人。
あたしは最後にこの人を信じようと思う。
「ホーッホッホ。そうかぁ、いじめかぁ。」
「唯一助けてくれた先輩も、あたしの体目当てだった見たいで…。」
「･･････！」
男か女か解らない隣にいる人は、驚いたようにあたしを見ているみたい。
きっと軽蔑した目で見てるんだろう。
そう思って、顔をあげようとした時…
「あたしもね。こういう仕事してて何人かに会いました。そういう人。」
「…え？」
「最近じゃあまりにも多いから、びっくりしただけです。」
「さうなんですか？」
「軽蔑してる、って思ったでしょう？そんなことないですよ。」
あたしは始めて見た。
偽りのない、安心させてくれる笑顔を…
楽しみです。頑張ってください。