受験生ですが…気にせずに頑張りまっしょい！！
「……」
『ピンポ～ン♪』
「……ん…」
『ピンポ～ン♪ピンポ～ン♪』
「…ぅん…誰よこんな朝早くにぃ･･･」
石川梨華、１７歳。都内のマンションに一人暮し中。
午後２時と決して早くはない時間にやっと起床。
開ききってない目を擦りながらモニターを見る。
「ん？誰この子…？」
自分より幼い感じの少女がかなりアップで映っていた。
梨華がじゃべるとその子は驚いた様子で辺りを見回していた。
「…ど、どうしたの？」
再びしゃべるとまた周りを見て
「ど、どこにいるんですかぁ！！？？」
叫び出した。
梨華は？を浮かべながらも答える。
「どこって…家ですけど…」
「どこですかぁ！？」
「いや……だから……」
これが２人の出会いだった。
凄い楽しみです。
しかも最初から何か面白い展開？になりそうな･･（ｗ
がんがってください
勘弁してください。ぜひ一緒に追い越し追い越されしましょうねぇ？
自分で言ってて気持ち悪い。
いしたかも好きです。なちごまやいしごまのほうが上ですが。
高橋さんも石川さんもときにはごくたまにまれに後藤さんより魅力的に
感じるときもあります。です。
それならすごーーーーい期待！！！
思ってたんでぇずっと開くの待ってたんですけどぉ、開かなくてぇ
おっかしぃなぁ思っとったらぁここに番号書いてるボタンがあったんでぇ
部屋の番号押して見たらぁ声がきこえてきたんですよぉ！！」
「へ、へぇ…そうなんだ……」
あれからなんとかインターホンで私がしゃべってると理解してもらい、不審者
ではなさそうなので（ある意味不審者だけど）ドアを開けてあげた。
でも、一人でエレベーター乗ると止まるとか意味不明なこと言い出したので
私が入り口まで迎えにいくはめになった。
「それにしてもぉ、１０階に住んでるってぇすごいねぇ」
「え、ありがとう…」
「酸素足りなくなったりしないのかねぇ…」
ていうか……この子、誰？
エレベーターに乗った途端無口になってしまった。
「ね、ねぇ…」
「動かないで下さいよぉ！！」
「へ！？」
「止まるんでぇ…」
「はぁ…」
結局私の部屋がある１０階までこの子は微動だにせず、エレベーターから
降りると汗を拭っていた。……変な子。
「あんれまぁ…すんげぇ……」
家の中に入れると一目散にベランダに走って行った。
「車がアリさんみたいだねぇ……」
楽しそうに外を見ている。
かわいいんだけど……だから誰よ？
「ねぇ、ジュース入れたよ」
キッチンから呼ぶと子供みたいに走ってきた。
『ふかふかだぁ』って言いながらソファーに座る。
私はソファーから落ちそうになった。唐突な子ね…。
「あ、愛ちゃんって言うのね？」
「はい、高橋愛です。１５才でぇ福井県出身でぇ電車で来ましたぁ」
「そ、そうなんだ」
「はいぃ
」福井ってこんな訛ってるんだ……ま、いいけど。
「で、愛ちゃんは何しに来たの？」
「え？」
「え？」
愛ちゃんはビックリ顔をさらにビックリさせて私を見ている。
「ど、どうした？」
「パパからは聞いてないんですかねぇ？」
すごい…訛った『パパ』初めて聞いた･･････
「パパって、愛ちゃんの？」
うんうん頷いている。
「いや、聞いてないけど…」
「あ、違う。いやそうなんですけどぉパパはパパでも私のパパなんですけどぉ
石川梨華さんのパパでぇ…ありゃ？」
ごめん、ぜんっぜん分からない。
「とにかくぅ、石川梨華さんのパパに電話してほしいんですよぉ」
「パパに？」
「はい！！」
私は疑いつつもパパに電話をかけた。
『パパ』しつこいぐらい多いカモ？
みなさんレスありがとうございます！！
（； ＾▽＾）＜ え？そ、そうかな？
川 ’ー’川 ＜はい。関東の人は訛りすぎててテレビ見てても何言ってるかさっぱりです。
（；；＾▽＾）＜そ、そうね（福井が標準？）
（ ＾▽＾）＜今日何の日か知ってる～？
川 ’ー’川 ＜…福井だからって馬鹿にしないで下さい。
（； ＾▽＾）＜ そ、そういう訳じゃ…
川 ’ー’川 ＜…七夕ですよね♪何かお願いしましたか？
（ ＾▽＾）＜休みが欲しい…かな？高橋は？
川 ’ー’川 ＜…娘。で一番年上になれますように……
（；；＾▽＾）＜そ、それって…
川 ’ー’川 ＜あ、別に深い意味はないんで気にしないでください。
もうひとつ聞いてもらっていいですか？
（ ＾▽＾）＜なぁに？
川*’ー’川＜…石川さんが私だけのモノになりますように
（ Ｔ▽Ｔ）＜……（ノーコメント）
期待してますんで頑張ってください。
続き期待！
ちょっと変わった高橋かわえ～ぇ
面白いのでこれからも頑張って下さい。
「…切るね」
『ああ！ジョークだよ、ジョーク。真里央（マリオ）ジョ～ク！』
そんなんだから背ちっちゃいんだよ。このアホ親父！！
「今、愛って子が来てるんだけど」
『おお、もう着いたか。実は…そいつの母親死んだんだよ』
「え…そうなんだ……」
可愛そう…だけど私と何の関係があるのよ？
『オイラ、そいつとそいつの母親に寂しい思いさせてたんだよ。
ていうか愛と梨華は姉妹なんだよ！！だからよろしくな♪』
ガチャ、ツーツーツー…
「ちょっ…パパ！？」
意味分からないよ！姉妹って…なんで？
まぁ、唐突なとこはパパとこの子似てるけど…ええ！？
愛ちゃんの顔をじっと見る。
「ありゃ、恥ずかしいんで、あんま見ないで下さいよぉ」
頭痛くなってきた……
パパによると、愛は１５年前ママ以外の人とキスしちゃって出来た子。
…キスだけで子供できるわけないじゃん。エロ親父。
と思ったけど敢えて信じてあげた。まぁ、パパも若かったしね。
当時マリオ２０歳（梨華２歳）青春まだまだ一直線だった。
正直ムカツクけど、愛ちゃんと愛ちゃんのママにちゃんと良い生活
させてあげてたみたいだから受け入れてあげよう。
ママも良いって言ってるらしいしね。
「今日からよろしくね。愛ちゃん」
最高の笑顔でそう言うと愛ちゃんは恥ずかしそうにしてる。
「仲良くしようね」
急にできた妹だけどすでに対応している自分がいてちょっと面白い。
ま、なんとかなるでしょ。
ビミョーに更新しました。夏休みだというのに毎日補習というか普通に
学校の授業受けてマス。お盆休みもないよ～（ Ｔ▽Ｔ）
マリオ（ｗ
マリオ最高・・・（ｗ
私はソファーに腰を下ろすと深いため息をついた。
『じゃぁ、あたしは帰るけど２人でキリキリ頑張るのよ！！
大丈夫よ襲われたりしな…え？何よ高橋。襲うのは保田さんの方？
……石川ちゃんとこの子教育してなさいよ！！』
そう言って帰って行ったお手伝いケメコさんの入れてくれた紅茶を飲みながら
今日の事を思い返す。何か、今日は疲れたよ。
いつも思うんだけど…ケメコさんが入れる紅茶はいつもギラギラしてる。
カフェイン効果無駄にありすぎだね。
「ていうかあの子…お風呂長過ぎじゃない？」
ふと気付く。愛はケメコが帰る前からお風呂に入っている。
「大丈夫かな…」
心配になった梨華はバスルームに向かう。
「入るよ～？」
遠慮がちに広めの脱衣所に入る。と、ぶおぉ～～ん。と凄い音。
どうやらジェットバス体験中らしい。
生きてる事を確認した梨華は安心しそこから出て行こうとする。
すると…
バッシャ～～～ン！！！
さらに凄い音が聞こえてきて、梨華は咄嗟にお風呂のドアを開けた。
梨華はその光景を見て唖然とした。
まさか自分の家のお風呂で人が溺れるなんて…ありえなくない？
しかし、それは残念ながら十分ありえていた。
「アップル、アップル･…アップ……ル…」
愛はジェット気流に飲み込まれ必死にもがいていた。
「何やってんのよ…」
梨華は落ち着いて停止ボタンを押す。ジェット気流が緩やかになっていく。
梨華はため息をつき、身を屈める。
「大丈夫？…愛？」
「アップル、アップ…」
穏やかなお風呂の中で依然溺れている人物役一名。
「……はぁ」
梨華がこの日何度目かのため息をついたのは言うまでもない。
えっとぉ、梨華ちゃんはぁ可愛くてぇ好きでぇ、お姉ちゃんは
照れるんでぇ梨華ちゃんって呼んでって言われてぇ、はい。
お風呂すんげぇでかくて溺れてしもぉてぇ、人魚姫になるんかなぁ
思っとったら梨華ちゃんが助けてくれてぇ、うん。
ケメコさんは魔女みたいでぇ･･･ありゃりゃ違くてぇ魔性の女でぇ
夕ご飯は『ケメコスペシャル』言っとったけどぉ普通のカレーでぇ、
私が来たお祝いとか言って私のだけジャガイモ丸ごと入っててぇ
アッパーって感じでしたぁ。梨華ちゃんにはぁ愛って呼んでもらいたい
ゆうたらぁそうなってはっぴーであっぱーな気分でぇ…眠いんで
もう寝ます。
マリオの人気ぶりにビックリです。
(～＾◇＾)＜おいらってカッコイイ？きゃはは。
続き期待しております。
しかも。。。溺れるときの言葉が･･･（ｗ
アップルアップルだよね
続き気になるデス！待ってます！
朝、マリオから電話があり、愛が自分と同じ学園へ通う事を知らされた。
『ロマンチック女子学園』
ふざけた名前だが有名なお嬢様学校だったりする。
そして梨華は生徒会長だったりもする。
「制服あるの？」
ベットがふかふかしすぎて眠れず、おじいちゃんもビックリな４時半に
起きたという愛が作ってくれた、白玉を頬張りながら梨華は尋ねた。
「はぇ？」
愛はしばらく考えるといつも以上に目を見開き動揺している。
「…ないんだね」
「ど、どどどど･…どどどど」
どうしようと言いたいらしい。
「もう、しょうがないなぁ…」
梨華はクローゼットを開けるとたくさんの制服の中から一年生用の
制服を探す。愛はそのあまりの多さに言葉を失う。
「梨華ちゃんはぁ、制服マニアなん…」
「ちがうわよ！！早く着替えなさいよ！もう行くわよ！！」
今２人は学園の前にいる。詳しく言うと車の中。
運転手でもあるケメコがいかにも金持ちと言ったこの車で送迎してくれる。
ここに着いて１０分ほど経つが梨華は降りようとしない。
愛は困ってケメコに目で訴える。
「石川～。高橋困ってるわよ！観念しなさい！」
「え～。だってぇ……」
梨華は依然として出て行こうとしない。
ケメコは『しょうがないわねぇ』と腕捲りすると車を降り、後部座席
のドアを勢い良く開けて梨華と愛を引っ張り出す。
「いやぁ～！やめてケメコ～～！！」
梨華の抵抗もむなしく２人は車から降りることとなった。
ケメコは満足そうに車に戻ると愛に耳打ちする。
「あんたの姉ちゃんモテモテなのよ
」愛は首を傾げる。
「まぁ、そのうち分かるわよ。ホホ！じゃぁ梨華お嬢様、愛お嬢様
逝ってきなさいよ。ちゃお～～～」
ケメコスマイルを残しつつ運転手は帰っていった。
何故かここから門までには多くの生徒がいる。登校時間だから
当然なのだが、みんな何かを待っている。
「みんな何してるんやろ？」
隣を見ると梨華は木に隠れてストレッチしてる。
「あの、梨華ちゃん？」
「愛も適当に準備運動して？」
「え？あ、うん……」
愛も従ってストレッチする。
「足は速い？」
「え？んー…遅いかねぇ」
「じゃ、頑張ってね。とりあえず生徒会室行くから」
梨華は愛の手をしっかり握る。
「走るわよ！」
「え？…うわぁ！！」
生徒達の間を物凄い勢いで走って行く（行かされる）２人。
「り、梨華ちゃ…何か…みんなも走って…るんやけ…どぉ」
愛の言葉通りみんなも走ってる。
そう、生徒たちの待ち人。それは他でもない梨華だった…。
梨華は慌ててカギをかける。
「はぁ、はぁ……なんやぁ…はぁ」
外では生徒たちが梨華を呼ぶ声が聞こえてる。
愛は疲れきってその場に転がる。と、ふたつの声が聞こえてきた。
「あ、お疲れ～。今日は多かったでしょ？」
「梨華ちゃんおはよ～。新学期の初めはやっぱすごいっしょ？」
梨華は慣れているようで息もほとんど乱れてない。
「おはよー、ひとみちゃん。真希ちゃん。今日はやばかったよぉ」
このふたりは梨華の親友。２人とも副会長をしている。
梨華は愛を抱えるとソファーに座らせる。
「結構速いね。安心したよぉ」
愛は渡されたお茶を一気に流し込んだ。
真希が興味津々と言った感じで見ている。
「うお！？もしかして梨華ちゃんもついに…かっけー！！」
ひとみは何を勘違いしたのかかっけーを連発してる。
「妹だよ…。パパの隠し子」
真希とひとみは顔を見合わせはしゃぎだす。
「うお～～！マリオさんかっけ～！！！」
「マリオさんやるねぇ」
そして何故かふたりに胴上げされる愛。
「わ、わわ！危ねぇんで下ろしてくださいよぉ！！」
胴上げしたまま梨華を見るふたり。
「ああ…その子福井生まれだから訛ってるんだ」
そしてまた顔を見合わせると
「訛りかっけー！」
「かわいいねぇ。さすが梨華ちゃんの妹！！」
また胴上げを始めた。
「梨華ちゃ～ん！！助けてぇ～～～！！！」
長い間書かなくて（；＾▽＾）＜すみません…
マジで受験勉強してなくてヤバイ…
学年変わると制服も変わるからみんな『私だと思って！』
って梨華に制服プレゼントすんだよ。ｲﾗﾈｰ｡ｷｼｮｰ｡
捨てたら呪われそうだから梨華はクローゼットに押し込んでる
んだよ。さすがオイラの娘だな
モテモテ梨華ちゃんかっけー！（ｗ
制服の謎もマリオが語ってくれたので分りました。
受験勉強…頑張ってください。
更新は遅くても続きを待っていますー！
おもしろい（ｗ
学校関係も楽しみですな
待ってるぜよ
作者さん受験生で忙しそうっすねぇ。勉強がんばって(^～^)q
保全♪
実は推薦受けに行ってました。今はテスト中ですが…
香水って『あの芸能人が使ってる！！』みたいの貼ってあるじゃないですか？
「こんなのにだまされる人いるのかよ！」とか母に言いつつ……
買っちゃいました
もちろん、石川梨華モデル。単純バカなもんで…
」「愛ちゃんて呼んでいい？」
「仲良くしよーね
」ここは１年Ａ組。愛はクラスメイト全員に囲まれていた。
「今度お家に遊び行ってもいい？」
「１万払うから梨華先輩のモノ何かちょーだい
」「ずるいよ！！あたし３万払うからあたしね
」「じゃぁ私は５万！！」
「１０万！！」
愛はさっきからずっとクラスメイトの様子をポカ～ンと見ていた。
さすがお嬢様学校。何故か諭吉さん単位のセリが始まっている。
「あ、あのぉ～…」
『『『『『何かしら！？』』』』
愛の発言にすばやく反応するクラスメイト。
「そろそろ始業式始まるんでねぇか？」
時計を指差す愛。
――――
「ぎゃぁぁ～～！！梨華ちゃ～ん！！助けてぇ～～～！！！」
１０秒後には全員に担がれて講堂に向かう愛であった。
新・学園ライフ安泰
みたいな…いやぁちゃみ華さんわかりますよｗ
自分も買っちゃってるんで…（ばかばっか♪
担任の安倍なっち先生に呼ばれて愛は教室に入った。
「自己紹介して欲しいべさ」
愛は目をこれ以上ないほど見開いて、手に『入』と書いて３回飲み込んだ。
「た、たたた高橋愛やよ～。福井生まれでぇ～…よろしけ～～」
福井では『よろしく』ならぬ『よろしこ』ならぬ『よろしき』がキテるみたいだ。
クラス中から小さな笑い声が起こる。
い、イジメ勃発か！？嫌な考えが頭をよぎった時、なっち先生の一言で
クラスメイトの瞳が輝き出す
「高橋は生徒会長の梨華ちゃんの妹だべ。仲良くするべさ」
愛が席につき、なっち先生が教室を出て行くやいなや、
愛はみんなに囲まれていた。…という訳で現在に至る。
「え～？」
生徒会のため、放送の準備をしていた真希梨華ひとみ。
「うお、かっけー！担がれて始業式入りかよ～。かなわねぇなぁ～」
愛を運ぶ人数は明らかに増えていた。強いて言うなら、高等部１年生全員。
彼女らにとって、この梨華と接点がある愛は天使のようなモノなのだ。
「んぁー。さすが梨華ちゃんの娘だね～」
「妹だってば！！」
「んぁ～？そーだっけ～？」
そこへ、もう一人、と言うかむしろ最後の一年生が現れる。
どこからって？梨華の背後からデス。
「おはよ～！梨～華～ちゃ～～～ん
」「きゃぁ！？」
その子は後ろから梨華に抱きつくとほっぺにチュ～する。
梨華は『コラ！』と全く怖くない声で怒りながらその子を離す。
あま～い声で怒るとその子もあま～い声で抗議する。
「じゃぁ、あややも生徒会の仕事やる～～！！」
「１年生はまだダメなの！」
「じゃぁ、吉澤先輩と学年変わる～！！」
「え～？う～ん……」
「…って！梨華ちゃんも何で悩んでんのさ！無理に決まってんだろ！！」
たまらずひとみも参加。
「あ、そうだよね。それはダメだよ！亜弥ちゃん！！ほら、早く並んで！」
「え～～…分かった。じゃぁ後でお話しようね？梨華ちゃん
…チッ」去り際、梨華に見えないようにひとみに向かって舌打ちするあやや。
「…かっけくね～よ！くっそ～～……」
この時真希はこのあまりにものんびりな会話で眠っていた。
「んあ～、んあ～…ｚｚｚＺＺＺ」
みなさん感想ありがとうございます（Ｔ▽Ｔ）
从‘ 。‘从 <あ～や、やややや。ピ～～～～チ
松浦亜弥。高等部１年。梨華のいとこで梨華大好き人間。
自分も大好き。
んでもってあややｷﾀ━━━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━━━ !!!!
どうなるのか凄く楽しみなこの頃（ｗ
続きもマータリ待ってます！勉強頑張ってください
最強の展開ですね。
梨華たん大好きっ子にはたまらん小説です。
皆さんにお願いがあるのですが、来年から確実に『ハロモニ』一時間放送
して、なおかつ『ＭＵＳＩＸ』と普通の歌番組とかちゃんと放送されるぞ！
って地域教えて頂けませんか？とりあえず福岡の大学行くつもりなんですけど
無理かもなので…（Ｔ▽Ｔ）＜でも娘。テレビで見たいんだもん！！
あと物理と化学苦手なので良い勉強法があれば、返信でもメールででも良いので
教えて下さい。お願いします！！
福岡はティンティンタウンとハローキッズ以外は完璧です
あと美少女教育が土曜の深夜に30分まとめてあります
やっぱ福岡いいですよね～。（実は福岡人じゃないんですが…）
お互い頑張りまっしょい！！！
無事に転校初日を終えた愛は、帰ってくるなりソファーに倒れ込んだ。
「はぁ、疲れたね～…」
隣にのんきに腰掛ける姉を軽く睨んでみたりもする。
それに気付いた梨華に何故かブタ鼻にされたので、その指を噛んでみたりして。
「いたっ！！何すんのよ～」
「それはこっちの台詞や～！！この都会モンがぁ～！！」
ホームルームが終わり、梨華が教室に迎えに行った時から愛は不機嫌だった。
車（勿論、ドライバーはこの方→（ ｀.∀´））の中でも、友達にもらった
たばこ（お菓子だけど）を片手に、窓から顔を出したり（前髪変になったけど）
梨華の隣で堂々と後向きに座ってみたり（酔って梨華のヒザを借りたけど）
など、愛なりの『悪』をいろいろと実行してみたりもした。
そしてマンションに着いてからもエレベーターに乗る梨華とケメコに反抗して
階段を駆け上がったりもした。（途中で疲れてエレベーター使ったけど）
梨華からみれば意味不明も甚だしいところだが、愛にとっては警察に捕まって
も不思議でない不良っぷりなのだ。
「何よ～！この田舎モンがぁ～！！」
「何や～！？この美少女がぁ～！！」
先輩の妹と友達になりたいのは当然だ。問題はその後・・・。
始業式が終わると同時にあややこと、松浦亜弥は梨華のもとへ向かった。
「梨～華～～ちゃん
会いたかった」可愛さ桃色片思いな上目遣いで梨華を見つめる亜弥に、梨華はため息。
（今日はどうやって離れさせようかしら…）
亜弥は可愛いのだが、亜弥の事は大好きなのだが、こんな時ちょっとウザかった
りする。でも、ちょっとでも冷たく対応するような事があれば、亜弥はマリオ
に泣きつくだろう。（～＾◇＾）＜マリオはあややが大好きなのだ。
（そんな事したら…パパとデートさせられちゃうのよ！！！死んでも嫌！！）
梨華が良い考えはないかとキョロキョロしているとある少女と目があった。
そう、他でもない愛だった。愛は梨華が呼ぶまでもなくこっちに走ってきた。
（ナイスよ♪妹☆）
愛に気付いた亜弥は梨華から離れた。
言い忘れたが亜弥は自分大好き、梨華大好きに加えて
从‘ 。‘从 <可愛い子大好き～
。である。さっきとは態度が一変。明らかに悪い子になるあやや。
そんな亜弥に愛はただビックリ。
「あ、亜弥ちゃん！？紹介するね。この子私の妹の愛っていうの。
パパの隠し子、よろしくね
」あまりヨロシク出来ない紹介はさて置き、亜弥は愛に見入る。
「梨華ちゃんの…妹？」
梨華の妹と言う事はつまり亜弥のいとこな訳で。梨華の言う事は何でも
信じる愛はすぐにその事実を認めた。
「あのぉ～、よろしけ～」
梨華の妹と言う事は、少なからず梨華と同じＤＮＡが含まれているわけで
一度そう思うと梨華と似ているように見えてくる。
何だかんだ言って、なにげに美少女な田舎少女はすぐに亜弥の好きなモノに
追加された。
「可愛い～～
梨華ちゃんに似てるぅ～」抱き締められて困る愛の横で、梨華はガッツポーズをしつつ消えて行った。
実は亜弥と同じクラスな愛は、当然亜弥の隣の席にされ、好き好きビーム
を嫌なほど食らっていた。
というわけで愛は梨華に不満を感じたわけで。
やっと、ものすごい家庭に仲間入りしたことに気付いたわけで…。
ケメコ汁なんでしょ、って？よく分かったわね…。何を隠そうこれがってヲイ！！
……日記相手に何やってんのよ、あ・た・し☆
今日は流石に泣いてしまったわ。じつは私、心配してたのよ。石川と高橋
がちゃんと仲良くできるかどうか。
でも今日ね……うっ…あの娘たちが！！って良いトコだったのに客人来たり。
って何よ！私にピンポンダッシュするなんてどこの庶民よ！？まったく！！
まぁ良いわ。美人は良い人ってピンチャポーがよく言うものね。
実は…あの子たちがはじめて姉妹喧嘩したの！！！
仲が良いほどって言うでしょ！？ああ素晴らしすぎるわ！！
今日はそれをおかずにご飯、ドンブリで２杯いけそうだわ！！
え？普通だって？良いのよ！！美人は少食って決まってるのよ！！！
センターまであと５日なんですが、気晴らしに書いてみました。
どんどん駄文になってますがドンマイということにして下さい。（ ＾▽＾）
面白い文書けて羨ましいっす～
センター試験そろそろですかね？
13で後5日ってことはもうすぐですね…
いしやぐの前ですね。頑張ってください
更新もお待ちしております
石川さんから預かったチョコを皆様にお届けにまいりました♪
すべり止めの私立にも無事合格し、後は国立のみです！！
今日何を思ったか携帯のメール全件削除してしまい２年にわたる大切なメール
１００件以上を失ってしまいました（Ｔ▽Ｔ）
娘さんや浜崎さんのメロも･･･（Ｔ▽Ｔ）
２人が姉妹になって早くも１か月が過ぎようとしていた。
愛もすっかりここでの生活に慣れ、特にこの人とは良いコンビとなっている。
「愛ちゃん準備はいい？」
「あいあいさーやよ～」
「じゃぁ、行くよ～。せ～の！…あややは～？」
「プリチーやよー」
「知ってる～
」そう、言わずと知れたあやや。いつからかお決まりになった変なかけ声を
終えると何が面白いのか『きゃはは！』と笑い始める２人。
そんな２人に不満炸裂の梨華はソファーに寝転がり、特に見たいモノがある
でもないテレビをランダムに切り換える。
「はぁ…せっかくの休みなのに全然休めないよ……。」
愛が来てから亜弥は、毎週金曜の夜から日曜の夜まで梨華の家に居座るよう
になってしまった。現に亜弥専用の部屋まで出来てしまっている。
「何が悲しくて休みの日にこんな朝早くから起きてるのよ･･･」
ただ今の時刻ＡＭ６時。福井人のいる家の朝は思いのほか早いようだ。
今日は土曜日だしぃ、どっか行こうよ～」「どっか連れてってや～」
２人して梨華の上に馬乗りになり、可愛くお願いしてくる。
「え～、嫌だよー。ふたりで行ってきなよ」
梨華が寝返りを打つと、下に転げ落ちるふたり。よほど面白かったのか、また
『きゃはは！』と笑い出すふたり。お前ら何歳だよ！と思いつつも頬が緩む梨華。
「じゃぁねぇ～。今からおいし～朝ご飯をあたしに作ってくれたら考えて
もいいよー？」
そう梨華が言うと瞳をキラキラと輝かせ、しきりに頷くふたり。
「よ～し！愛ちゃん！！超おいすぃ～朝食作るよ～！！！」
「あいあいさーやよ～！！」
ファイト一発でキッチンに向かうふたり。
「早起きも結構いいかもね」
そう呟くと梨華は優しい笑顔でふたりの料理人を見つめた。
仲良くなったらパワーも強そうだなぁ（ｗ
続きもﾏｰﾀﾘ待ってますね～！