インデックス / 過去ログ倉庫 / 掲示板

意を継ぐ者

1 名前:皐月 投稿日:2002年07月15日(月)18時58分42秒
はじめまして。いろいろな板に書いてるものです。
戦闘形のものを書きたいと思います。
読みにくいかもしれませんが我慢してください。申し訳ないです。
娘は全員出てくる予定でです。
2 名前:皐月 投稿日:2002年07月15日(月)19時11分12秒
ー昔、自由に剣を操る4人の騎士がいた。
 

 炎の剣を操るもの・風の剣を操るもの・土の剣を操るもの・水の剣を操るもの・・・・


その剣士達の体の一部には入れ墨が浮かんでいた


炎の剣士の腕には赤い炎の形の入れ墨が・・・・

風の剣士の手には水色の散っていく木の葉の入れ墨が・・・・

土の剣士の胸には茶色の岩の形の入れ墨が・・・・

水の剣士の背中には青色の雫の形の入れ墨が彫ってあった
3 名前:皐月 投稿日:2002年07月16日(火)17時22分14秒
幾つか時がたち剣士達は死んでいった・・・



剣士達の直系の孫のうちのただ一人は剣士達と同じ入れ墨を生まれた時から持ち、剣士と同じ力を持つ・・・




ある家で一人の子供が生まれた

その子は「ひとみ」と名づけられた


その子の背中には青色の雫の形をした入れ墨が浮かんでいた


そう・・・ひとみは水の剣士の直系の孫

水の剣士と同じ力を持つもの・・・・
4 名前:皐月 投稿日:2002年07月16日(火)20時42分07秒
同じ時「梨華」と名づけられた子が誕生した


その子の手には水色の散っていく木の葉のかたちをした入れ墨が浮かんでいた


その子は風の剣士の直系の孫


風に剣士と同じ力を持つ者・・・・
5 名前:〜出会い〜 投稿日:2002年07月16日(火)21時08分10秒
幾つか時がたち赤ん坊だったひとみと梨華は高校生になった


・・・・・・・・・






〜吉澤視点〜

朝真新しい制服に身を包んで高校の門をくぐった


門をくぐると綺麗な桜の並木道になっていた


綺麗・・・・


道を歩きながら上を向いて桜を見る


綺麗に散っていく桜の花びらをみてため息がつく


6 名前:〜出会い〜 投稿日:2002年07月17日(水)16時29分13秒
私は猛勉強のかいあって名門私立「朝ヶ丘高校」に入学できた


それはただ単にじゃなくて何か惹かれるものがあったから・・・・


何かおきそうな予感がしたから





ふと前を見ると私と同じ様に桜を見ている人がいた



私は惹かれるように前にいる人に近づいていた


「綺麗ですね・・・・桜」


「そうですね・・・」


私達は顔を見合わせて笑った


以前あったことがあるような安心感・・・・・



「ははは・・・・あっ!失礼しました。急に笑ってしまって。私は石川梨華、新入生です」

「あ・・私もすいませんでした。私も新入生です。吉澤ひとみ」


綺麗に整った顔


アニメ声


けど・・何かあってる


綺麗な顔にアニメ声・・・・




私達は急激に仲良くなった


7 名前:皐月 投稿日:2002年07月18日(木)20時47分42秒
何かに惹かれるように私達は仲良くなった


それは同じ入れ墨を持つものとしてではなく


「愛」していた



それは私だけだと思うけど愛してた




「ねえ・・・梨華って呼んでいい?」


「うん・・いいよ。じゃあ私はひとみちゃんって呼ぶね」


梨華は笑った


それは天使の微笑み・・・


に私は見えた


8 名前:名無し読者 投稿日:2002年07月18日(木)23時02分25秒
何か続き期待です!!!
こーゆう系好きです頑張ってください
9 名前:皐月 投稿日:2002年07月19日(金)19時44分03秒
名無し読者様・・・ありがとうございます(泣
         こーゆー系好きですか?よかったです。喜んでいただいて。
         自分なりにがんばりたいと思います。
10 名前:皐月 投稿日:2002年07月19日(金)21時51分37秒
「ねえ・・・ひとみちゃん。私・・・何かに惹かれるようにここに来たんだ」


「えっ!・・・私も・・・・」


「ええっ!ひとみちゃんも???」


「うん・・・・」



「「何か起こりそうな予感がしたから・・・」」













その夜私は変な夢を見た



私は一人暗い細い道に立ってて

目の前に居るおばあさんに話し掛けている


おばあさんが私に向かってこう言った


「風の力が欲しいかい?」


そのおばあさんはただ笑っているだけ


それがイヤに気味悪くて私は訳がわからないまま頷いた


「そうかい」


おばあさんは一息ついて呪文をかける様にこう言った


「この汝に風の力を承れ」
11 名前:皐月 投稿日:2002年07月21日(日)14時36分37秒
おばあさんがそう言うと私の体を光が包んだ


光が消えてから体を見ると別に異常はなかった


首にネックレスがついている以外は・・・・・




首にぶら下がっているネックレスは身に覚えがなかった



私が混乱しているとおばあさんが口を開いた


「そのネックレスは能力者を現すもの。それははずせないようになっているが、力が無くなった時は自然に消滅する」


おばあさんがそう言い終らないうちに光が暗い細い道全体を包んだ



・・・・・・・・・・・・・・・




それから私は目を覚ました


「夢・・・・?」



壁にかけてある時計を見る


0:29



首の辺りに威圧感を感じ見てみると夢のなかで自分がしていたのと同じ物が首にぶら下がっていた


「夢・・・・じゃないみたいだね・・・」



これが私の人生を変えるものとはしらずに私は眠りに落ちていった
12 名前:皐月 投稿日:2002年07月24日(水)17時08分31秒
学校へ行く道のりを梨華ちゃんと話しながら歩いている


「あ・・・あのさー昨日変な夢とゆーか夢じゃないようなものをみたんだ」


「へ?」


「・・・なんかおばあさんがいて「汝に力をささげよう」とか言ってて。起きたらネックレスがついてた」


「よっすい〜も?私もなんか同じようなこと言われた。ネックレスもついてたし・・・」



「なんなんだろうね・・・」







私達が考えながら道を歩いていると一人の少女にぶつかった


「ったー・・・すいません、大丈夫ですか?」


「・・・っ・・あ・・・はい。どうもご親切にありがとうございます。」


私は座り込んでしまった少女に手を差し出した


少女はすこしためらったが手を重ねてきた

私は少女を引っ張って起こした


「本当に大丈夫ですか?」


梨華ちゃんが横から心配そうにみながらつぶやいた


「はい。えーっと・・・あなたが吉澤さん?」


私のほうを指差して少女は私の名前を発した


「は・・はい。」


私はあいまいに答える


「で、あなたが石川さん?」


梨華ちゃんのほうを指差しながら言う。


13 名前:皐月 投稿日:2002年07月24日(水)17時20分51秒
「水の能力者。風の能力者。あなた達をドリーム・ワールドへお招きしましす。」


そう言って少女は方ひざを立ててお辞儀した


「私の名前は矢口真里・土の能力者です。今ドリーム・ワールドでは魔物が大量発生しています。
 で、あなた達の力を借りにきたのです。風の能力者・水の能力者、私とドリーム・ワールドへ来ていただけますか?」


「・・・・いいですよ」


私の口から出た一言、それは迷いもなかった。この力を発揮できる。簡単な思いからだった。


「はい。私も行きます」

梨華ちゃんも続いて言った


「では。詳しいことは向うについてから話します。いいですか? では目を閉じてください。そして全身の力を抜いて私の手に重ねてください」


そう言って矢口さんは手を差し出した


私達は言うとおりに矢口さんの手にじぶんの手を重ねて眼を閉じた


「ドリーム・ワールドへのワープ!」


矢口さんが言った瞬間光が私達を包み一瞬にして私達は消えた
14 名前:皐月 投稿日:2002年07月26日(金)17時05分47秒
気がつくと私達はだだっぴろい草原に立っていた


「ここがドリーム・ワールド。まあ・・・田舎みたいなものかな?
 で、さっそくだけど詳しい話をするためにあのビルに行ってもらう。あそこにはあなた達と同じ能力者がいるからね」


そう言って矢口さんが指差したビルはかなり高いビルだった・・・


見た目からすると100階位かな?



ふと矢口さんをみるともうすでに歩き出していた


「ちょ・・・ちょっと待ってくださいよ〜!!!」


15 名前:皐月 投稿日:2002年07月27日(土)20時44分20秒
私達は必死に走って矢口さんに追いつき、ビルに着いた


「でかっ!」


「ははは。皆そう言うんだよ。じゃ、中はいろ」


私達は矢口さんについていきロビーみたいな所で待たされた


「・・・すごいね・・・」


「うん・・・」



中は高級ホテル並ですんごく綺麗だった


私達が見とれていると矢口さんの甲高い声が響いた


「ごめんごめん、お待たせ。でこっちがもう一人の能力者の後藤真希。炎の能力者だよ」


矢口さんの隣にはすらっとした美人な人が立っていた


後藤さんは矢口さんに向かって何か話をしていた


ここからはちょっと距離があって聞き取れなかったが・・・・
16 名前:皐月 投稿日:2002年07月27日(土)20時55分17秒
すぐに矢口さんと後藤さんが私達の座っている椅子の前の席に座った


「はじめまして。後藤です。えーっとあなたは吉澤さん?水の能力者だっけ?」


「あ・・・はい」


「んじゃ・・・よっしぃ〜でOK!あ・・・よっしぃ〜って言うあだ名にするね。
 あ・・私のことはごっちんでいいよ。
 で・・・そっちのあなたが石川さん・・風の能力者か・・・
 んじゃ・・梨華ちゃんで・・・」

「そのままじゃん!」

「まあまあ、やぐっつあん。そんなつっこまなくてもいいじゃん」




私達はただボー然とすることしかできなかった


というかそれしかできなかった。


「んな漫才してる場合じゃないって!
 これからのこと教えないとね。じゃ。ごっつあん、よろしく!」


「え〜!まじ!?これめんどくさいし・・・。ま・・いっか。
 えっと、今からのこと言うね。
 今からここのビルの5階に行って部屋を教えるね。一人一部屋だから心配しなくてもいいよ
 で、荷物を置いてから、ここの17階に行って能力を目覚めさせるトレーニングをしてもらう
 これだけだから。」

17 名前:名無し読者 投稿日:2002年07月29日(月)01時33分15秒
また飼育に来る理由ができた♪
お気に入りに登録っと!
18 名前:皐月 投稿日:2002年07月29日(月)16時23分20秒
名無し読者様・・・飼育?お気に入りに登録ですか・・・ありがとうございます!
19 名前:皐月 投稿日:2002年07月31日(水)21時23分55秒
「「は・・・はあ・・」」


訳がわからない説明で私たちは唖然とした声をあげた


「おい。ごとー唖然としちゃってるじゃん。う〜ん・・・・じゃ・・・よっしぃ〜と梨華ちゃんいこっか?」


そう言って私たちに手を差し出す矢口さん


私たちは手を握り起き上がった


「じゃ・・・まずは・・5階ね」


そう言ってさっそうとエレベーターに向かう矢口さん


「ちょ・・・ちょっと待ってよ〜やぐっつあん!」


ごっちんを先頭に私たちは駆け足で矢口さんを追う


あんな小さい体でこんなに速く歩けるなんて・・・・
20 名前:皐月 投稿日:2002年08月04日(日)20時23分47秒
やっとのことで追いついた私達は矢口さんとごっちんと一緒のエレベーターにのりこんだ


「えっとー5階・・・5階・・」



独り言のような矢口さんの言葉が聞こえてくる


私の隣では「はあはあ」苦しそうに息をしているごっちんと梨華ちゃんの姿が・・・


まあ・・私は部活やってたからなんともなかったけど。


「よっしぃ〜?普通だね」


他の二人を見ていた矢口さんが私に言った


「はあ・・部活やってたんで・・」


「へえ〜。何?」

「あ・・・バレーです」


「そっかー」


矢口さんは何かぶつぶつ言ってる




チーン


「さ、行くよ」


今度こそはと遅れをとらないように必死に矢口さんについていく私達3人

3回目という事でかなり慣れてきた私だが梨華ちゃんはけっこうつらそうだった




長い廊下を歩いて突き当たりを右に回ると目的地が見えてきた
21 名前:皐月 投稿日:2002年08月04日(日)20時34分03秒
角を右に曲がるとホテルのようにずらっとドアが並んでいた


「えっとー矢口が104、後藤が108だから何かあったら言いに来て」

矢口さんが部屋を指差して言う


「で、よっしぃ〜は105、梨華ちゃんは106ね」


私と梨華ちゃんは部屋が隣同士だった


「じゃ・・部屋に荷物置いてきてもらおうかな?これが部屋のカギね」


渡されたのはカギではなくカードだった


「これをドアの横についている装置に入れればカギが開くから、で、閉めるときは反対に装置からカードを抜くだけだから」


「15分後にここに集合ね」


そう言って矢口さんと後藤さんは自分の部屋に戻っていった


「じゃ・・いこっか」

「うん・・」




私達は自分の部屋に入っていった
22 名前:皐月 投稿日:2002年08月05日(月)21時53分12秒
部屋に入ると中はいたって普通のホテルの部屋みたいだった


シングルのベッド


おそらく一人用のテーブル


狭いキッチン


小さめの冷蔵庫


テレビ


クーラー


クローゼット

クローゼットの中には黒いスーツが入っていた





大体はそろってるんだなー・・・


私は来る時急いで詰め込んだボストンバッグのチャックを開いた


うわー・・・



自分で入れといて自分で驚いた


はあ・・・



私は軽くため息をつくとボストンバッグを逆さまにして中身をベッドの上に放り投げた



服のしわを伸ばしてクローゼットにしまう





ちょうと全部しまいこんだ所でドアノックが聞こえてきた



慣れない手つきでドアを開けるとドアの前には梨華ちゃんが立っていた


「どーしたの?」


「もう、13分前だから行こうかなーと思ってひとみちゃんを誘ったんだけど・・」


「あーもうそんな時間だったんだ、ありがと梨華ちゃん」


23 名前:皐月 投稿日:2002年08月06日(火)20時40分03秒
そう言って梨華ちゃんの頭を軽く叩く


「もう、ひとみちゃん」


梨華ちゃんは上目づかいで私を見る


あ〜・・・幸せ・・・






「行こうよ、ひとみちゃん」



私は梨華ちゃんの頭に手を乗せたまま返事をした


「あ・・うん」




その後たわいもない話をしながら集合場所まで歩いていった





「おっ!よっしぃ〜と梨華ちゃんじゃん!」


集合場所では矢口さんが先に来ていた


「矢口さん、早いっすね」


「まーね。それよりさー気になってたんだけど、よっしぃ〜と梨華ちゃんってどーゆー関係?」


「「へ?」」



答えられない



友達・・・?




私達は顔を見合わせたまま考え込んでいた


「ちょ・・・ストップ!何?どーゆー関係なのさ?」


「う〜ん・・・友達・・・ですかね・・・・」



まだ考え込んでいる梨華ちゃんを見て私は言った


「ふーん・・・それより梨華ちゃん考え過ぎ!もーいいよ」


矢口さんが梨華ちゃんの目の前に手をかざす



「あ・・・矢口さん・・?」


「もー梨華ちゃん考えすぎ!もーいいよ・・ってか後藤遅くない?」
24 名前:皐月 投稿日:2002年08月06日(火)20時45分17秒
矢口さんは苦笑しながら話を振った


「よっしぃ〜達後藤見なかった?」


「「はい」」


「あーもうしょうがないなー・・・どーせ寝てるんだろうし、行こうか」


「あ・・・いーんですか?ほっといて」


「あいつ寝たら起きないからいいんだよ」


矢口さんははにかみながら言った

「じゃ・・行くよ」


言うが先か矢口さんが歩きだす


私達も遅れないように早足で歩く
25 名前:皐月 投稿日:2002年08月10日(土)17時12分46秒
エレベーターに乗り込み回を押す矢口さんに私は質問した


「あの・・・矢口さん、トレーニングって何するんですか?」


「あ・・・詳しくは向うで説明するけど、簡単に説明すると能力を引き出すトレーニング」

「・・・」





無言のままエレベーターを降り早々と歩く矢口さんについていく





ピタッと矢口さんが止まり上を向く


私たちもつられて上を向く


上を見ると看板がぶら下がってある


「トレーニングルーム」



「ここがトレーニングルームだよ、さ、行こっか」


矢口さんの後を追う



中は普通のトレーニングルームだった


その中をずんずん歩く




ひとつのドアの前で矢口さんが止まる

「どうしたんですか?」


矢口さんのすぐ後を歩いていた梨華ちゃんが言う


「この中にいる人の説明を聞いてこのあとは行動してね」


矢口さんはそう言うとくるっと回れ右をして出て行ってしまった


「・・・・」


無言のまま考える私たち


「入ろう」


私がドアを開けて中を見渡す

「あのー・・・誰かいらっしゃいますか?」




影の奥から人影が出てくる

「誰ー?」


26 名前:皐月 投稿日:2002年08月13日(火)14時54分33秒
猫目の女の人が出てきた


「あ・・あの・・・矢口さんからここにいけって言われた吉澤です」


「あ・・・同じく石川です」


緊張して上手く話せない私たちを見てくすっと笑う猫目の人


笑った顔がホントのネコみたい・・・。


「私はここのトレーニングルームを管理してる保田、よろしくね。聞いてるわよあなた達のこと、新しい能力者ですってね」


「「はい・・」」


「えっと・・・トレーニングしに来たのよね・・。じゃ。行くわよ」


保田さんはドアを開けておいでって仕草をする


私たちは頭に?マークをつけてついていく
27 名前:皐月 投稿日:2002年08月15日(木)12時06分26秒
部屋から出て数歩歩いたところで保田さんは止まった


「ここに座禅を組んで座って」


指差された場所には赤いじゅうたんがひいてあった


私たちはそこに座り座禅を組んだ


「そう。じゃ。まず眼を閉じて深呼吸して」


保田さんの言うとおりに眼を閉じて深呼吸する

「そう。ゆっくりね・・。気持ちを落ち着かせるの」


28 名前:皐月 投稿日:2002年08月21日(水)20時16分26秒
「いい?気持ちが落ち着くまで深呼吸するのよ」


保田さんの声はゆっくりとしてて寝てしまいそうになる


「落ち着いたら手を前に出して」


ゆっくりと手を前に出す


「そう。手の先に気をためるの。気を集中させるの。手の先にだけにね」


29 名前:たすけ 投稿日:2002年09月10日(火)22時58分27秒
この小説、おもしろいです。
続き、期待してます。
30 名前:皐月 投稿日:2002年09月13日(金)20時55分59秒
たすけ様・・・レスありがとうございます!
       面白いですか^^それはよかったです。
       続き遅いかもしれませんががんばります。
31 名前:皐月 投稿日:2002年09月18日(水)09時32分37秒
だんだん手の先が熱くなってくる



その熱さに少し顔をゆがめる


「そう、いい感じ。そのまま手の先の熱さを前に飛ばすように頭で考えるのよ」


手の先の厚さを前の飛ばすように・・・・・・?



何か訳がわからなかったが適当に考える


手の先から丸い物体が前に飛んでいく・・・・・




ドンッ


次の瞬間私の手の先にあった熱さは無くなっていてかわりに大きな音がした
32 名前:皐月 投稿日:2002年09月21日(土)15時40分12秒
ビックリして目を開けると保田さんが目を丸くあけて私の方を見ていた


「・・・・何すか・・?」


その保田さんの顔が微妙に怖くて恐る恐る保田さんに聞いた


「・・・吉澤・・あんたスゴイわ・・・」


呟くように保田さんは言った



は?


何が?

33 名前:「ひーちゃん」は私の方が先よ! 投稿日:2002年09月29日(日)14時22分23秒
この文章のタッチはもしかして? もしかして?

ベーグル食べながら、読んでます。
34 名前:たすけ 投稿日:2002年09月29日(日)23時21分03秒
続きが気になりますー。
じりじり、まったり待ってます。

Converted by dat2html.pl 1.0