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今宵アナタと…

1 名前:やぐヲタ某氏 投稿日:2002年07月31日(水)22時49分16秒
全体的にsageの方向でいかせてもらいます
当板の作者サマ方お邪魔します。

やぐ、平家、吉澤率高いと思われ。
リクあらばどうぞ。
マターリ逝きます
2 名前:運命…? 投稿日:2002年07月31日(水)23時00分15秒

スキ
ダイスキ
これが運命なら
もう離れない
アナタから


−けふっ けふっ けふっ

「だいじょぶか?辛い?」
「…ん、ヘイキ。」

ベッドの上で少し辛そうに咳き込む平家の額にそっと手をあてる。

「ねぇさんの手、冷たいね。」
「そぉか?みっちゃん熱あんねんからしゃあないやん。」

−ごめんね

そう呟く平家がとても愛しくて。
そっと唇を奪おうとする。

「…あかんて。」

いつもなら拒否したりしないはずのキス。
なぜだか今日はふいと横を向いて裕子を拒む。

「なんで?」
「…お風呂入ってないし…風邪うつるとあかんから…。」
3 名前:運命…? 投稿日:2002年07月31日(水)23時10分21秒
「ああ、なんやそんな事か。」

なんでもない事だとばかりに微笑む裕子をベッドの中から怪訝そうに見つめる平家。

「お風呂な。沸かしてあるし。一回くらい入った方がサッパリするやろ。」
「…うん。」
「晩御飯な、シチューでええか?それくらいなら食べれるやろ?」
「…うん。」

よし、と満足気に頷くとそっと平家の髪に触れる。

「スキやで?みっちゃん。」
4 名前:運命…? 投稿日:2002年07月31日(水)23時17分38秒
「…あたしも。ねぇさんの事…ダイスキ…。」

スキ
ダイスキ
壊れてしまいそうなくらい
アナタを想わない日は一日だってない


「ほな、用意するから。みっちゃんお風呂入っといで?」
「…うん。」

しばらく出した熱の影響で躯がふらつく平家を支えてやりながらバスルームまで付き添ってやる。

「一人で入れるか?」
「…コドモちゃいますよ。」
「はいはい。」
5 名前:運命…? 投稿日:2002年07月31日(水)23時27分27秒

笑いながらバスルームを後にするが、どうも平家が気になって仕方ない。

…倒れてへんやろなぁ?

「みっちゃん?ほんまにヘイキか?」
「…ん〜、やっぱあかんかも〜…。」

力ない声に少し慌ててバスルームへ取って返す。

「みっちゃん!」

パタンと音を立てて浴室のドアを押し開ける。
少しだるそうに浴槽の中で項垂れる平家の姿にちょっぴり安堵感を覚える。

「一応入れたは入れたんやな。よかった安心したわ。」
「…ごめんねぇさん…立たれひん…。」

少し涙目な上目遣いで訴える平家。
思わず苦笑いを浮かべる。
6 名前:運命…? 投稿日:2002年07月31日(水)23時36分54秒
「しゃあないなぁ。よっしゃ裕ちゃんも入るで?
一緒に入ってまえばみっちゃん洗えるし、心配せんでもええしな。
最初っからそうすればよかったなぁ。」
「…へ?!」

戸惑う平家を尻目にいったん浴室から出る。
さっさと身に纏った衣服を脱ぎ捨てると再び浴室に足を踏み入れた。

「そやそや、このバスオイルなぁ。めっちゃええニオイやねんで?
きっとみっちゃんも気に入る思うわ。
躯も温まるしな。入れてええか?」

平家の返事を待たずに浴槽に1つ2つと放り込む裕子が可笑しくて、そっと笑う。
いつでも優しくて。
自分の事のように大事にしてくれて。
だけど時々人の話なんて全然聞いてなくて。

大人の女性なのにすごく子供のような一面もあったりして。

離れられないな、と思う。

「…みっちゃん?」
「…ん?どうしました?」

ぼんやりしとるからツラんかと思たやん、心配そうな表情を浮かべて自分を見つめる裕子を本当にスキだと思う。
7 名前:運命…? 投稿日:2002年07月31日(水)23時45分27秒
「…あんま心配させんといてや。」

そっと平家の額に口付ける。

「…うん。」

今日はやけに素直だななどと思いながら頬に手を触れる。

未だ下がらぬ熱のせいなのか。
お湯のせいなのか。

いつもよりもほんのりと赤く躯を染める平家をとてもとても愛しく感じて。
頬に触れた手を鎖骨の辺りまでそっと滑らせる。

「…ね、ねぇさん…?」
「スキやでみっちゃん。」
8 名前:運命…? 投稿日:2002年08月01日(木)00時12分38秒

何か言いかけた平家の唇をそっと自分のソレで塞ぐ。
まだ少し熱っぽい唇をそっと舌で触れていく。

「…んんっ…。」

微かに開いたその隙間から舌を差し込むと、平家のソレを探しあて絡ませる。

「…んんっっ!」

唇から漏れ出す声が浴室内に響いてそれが裕子を駆り立てる。

「…可愛いで…?みっちゃん…。」
9 名前:運命…? 投稿日:2002年08月01日(木)00時20分25秒
「…ねぇさん…っ!…こんなトコで…!」
「ええやん。温まるで?…それにな。」

乳白色のお湯。
漂うバラの香り。
一面の湯気。

−みっちゃんかて感じてるやん。

その声にクラクラする。
なにも考えられなくなる。
このまま壊れてしまえたら。


10 名前:運命…? 投稿日:2002年08月01日(木)00時27分56秒

−ぱしゃん

水音が聞こえる。
それが何を意味するのか、理解する前に胸に裕子の体温を感じる。

「…相変わらず乳ないなぁ?」

少し意地悪に。
だけど楽しそうに。
幸せそうに。

…幸せ?
うん。
幸せ。
そう思う。

「…意地悪…。」

ささやかな抵抗も裕子にとってはなんて事もなく。
きゅっと抱きしめられる。

「ウチの風呂がでかくてよかったわ。…なぁみっちゃん、ここで抱いてええやろ?」

クラクラする。
声に。
言葉に。
熱に。
湯気に。

愛に。
11 名前:やぐヲタ某氏 投稿日:2002年08月01日(木)00時30分19秒

こっからやっちゅ〜ねんいいとこは(w
書ききれる自信はあんまないけど逝けるとこまで逝ってみようかと。
12 名前:名無し読者 投稿日:2002年08月01日(木)04時01分33秒
リクしてもよろしいでしょうか?
やぐよし、みちよし希望です!
13 名前:やぐヲタ某氏 投稿日:2002年08月01日(木)04時47分36秒
>>12.名無し読者様 了解 リク承りました
みっちゃんハロプロ卒業…(泣)
このみっちゅ〜仕上げたら即リクお答えします
14 名前:名無しさん 投稿日:2002年08月05日(月)02時32分42秒
姐さんはやっぱり今回のハロー大改造で・・・
みっちゃんのことがきになってるんですね。
もらい泣きしちゃいました。
15 名前:名無し読者 投稿日:2002年09月08日(日)20時04分54秒
作者さんお忙しいのかな?
面白い!続き待ってます。
16 名前:やぐヲタ某氏 投稿日:2002年09月17日(火)00時24分22秒
>>14.15
お待たせして申し訳ないです
私事でばたばたしてます
もう少しだけ時間ください
書きたいので!必ず!
17 名前:川o・-・)ダメです… 投稿日:川o・-・)ダメです…
川o・-・)ダメです…
18 名前:斉藤電気。 投稿日:2002年10月19日(土)05時50分27秒
すいません。
同板で小説書いてる者なんですけど
間違って投稿しちゃったみたいなんです。
ほんますいません!!!
削除依頼は出したので削除されると思いますけど
一応お詫びに来させていただきました。
ほんまにすいませんでした!

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