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ちわ−

1 名前:H.Y 投稿日:2002年08月19日(月)20時52分37秒
 初めて小説を書きます。あらましは主人公がモー娘。のメンバーといろい
ろ関わっていくものです。そしてそこには天使のあるたくらみが・・・
とりあえずメインは吉澤加護あたりになるとおもいます。
2 名前:H.Y 投稿日:2002年08月19日(月)21時01分57秒
 「うーん何々、今回の依頼はモーニング娘。の内部分裂を図れ、か。」このところこんなのが多いなー。
と、見習い天使あややはためいきをついていた。「まあ仕方ないか。さーて誰を使おうかな。ルーレットスタート。
・・・・・・・・・矢野ひろし君か。うん、条件ぴったり。じゃあがんばってください。」
3 名前:H.Y 投稿日:2002年08月19日(月)21時14分15秒
 俺は高校2年生。友達からの評判は結構いいほうだ。とにかく、
平穏無事に暮らしていたけど、その平穏な日々が崩れる日がやってきた。
家に帰ると、父が「ひろし、驚くな。俺再婚することになった。」と言ってきた。
俺は3歳のとき母を無くしてから、この父というより友に近い父と一緒に暮らして
きた。その話を聞いて、はじめは驚いたが、俺は父が幸せなら、と賛成した。話に
よると相手も再婚らしく、俺と同い年の娘もいるそうだ。他にも尋ねようとしたが、
後は明日会ってからのお楽しみだそうだ。
そしてその翌日。
4 名前:H.Y 投稿日:2002年08月19日(月)21時33分34秒
 学校からまっすぐ家に帰った俺は父が帰ってくるのを今か今かと待っていた。
家に帰って1時間位たちやっと帰ってきた。そして、父に続いてその再婚相手
らしい人が入り、後に続いて入ってきた娘らしき人を見て、俺は目を疑った。
俺にも一般常識はあり、今をときめくアイドルグループの存在も、そのメンバー
みんなの顔はよく知っていた。そして入ってきた少女はなんと、あの吉澤ひとみ
だった。頭がこんがらがったが、とりあえず自己紹介をすることになった。
父が、「えー。こちらが吉澤麻衣さん。そして、こちらがおまえも知っているだ
ろうが、娘のひとみさんだ。えーと、それとこいつがうちの息子のひろしです。」
と、照れくさそうにお互いの紹介をした。俺らもそれぞれ自己紹介をして、ぎこ
ちなかったけど、食事を済まし、俺は部屋で物思いにふけっていた。
5 名前:H.Y 投稿日:2002年08月19日(月)22時10分14秒
「いったいどうゆうことだこれは。夢なのか。でもこれが現実なら何て
ラッキーなんだ俺は。」といろいろ考えているうちにいつのまにか俺は
熟睡していた。そして夢の中。
俺は雲の上にいた。いきなり、「あなたがひろしね。」と話し掛けられ
た。驚いて振り向くと、そこにはこの世のものとは思えない美しい少女
がいた。俺がみとれていると、「私はあやや。見習中の天使。突然で悪
いけど、あなたの力で、モーニング娘。を内部分裂させてください。」
俺はあまりに唐突な話の内容にあぜんとしていた。何とか「いきなりな
んですか。モー娘。を内部分裂させろなんて。俺にそんな力ありませんよ。」
と答えた。すると、
「大丈夫私の力でモー娘。と関係をもつようにするから。あなたは彼女たち
を自分にほれさせ、取り合いになるように仕向ければ良いんですよ。期限は
1年間、もしもそれまでに出来ないようなら私と首をつってもらわなければ
なりません。だからがんばって。私も力をお貸ししますから。」
・・・・・・・・はっ、突然目がさめた。
6 名前:H.Y 投稿日:2002年08月19日(月)22時11分05秒
1階に降りると、父と麻衣さんが談笑していた。もう朝食は出来ているようだ。
「おはよう。」と俺がそう言うと、
「おはよう。ひろしさん。朝食できているわよ。それと、ひとみ起こしてきて
くれませんか。」
俺は承知してひとみを起こしに行った。
「ひとみ姉さん、もう起きてください。」とひとみの部屋の前でいうと、もう
起きていたのか、
「ちょっと姉ちゃんなんてやめてよ同い年なんだし。」
「じゃあなんて呼ぼうか。」
「ひとみでいいよ。私もひろしさんのこと、ひろって呼ぶから。」
だいぶ打ち解けてきて、他にもいろんなことを話し出した。そんな俺たちを父
と義母は嬉しそうに見ていた。俺は幸せだった。もう夢のことなど忘れ去り、
数日が過ぎた。
7 名前:H.Y 投稿日:2002年08月19日(月)22時15分02秒
とりあえず第1章「ひとみとの出会い」は終了しました。
次回第2章はまた明日。予定では第2章はあいぼんとの出会いになる予定です。
よろしく。
8 名前:名無しさん 投稿日:2002年09月05日(木)18時31分49秒
男×娘の小説がこんなところにあったとは・・・
面白い設定だと思うので続きまってます
9 名前:第2章 あいぼんとの出会い 投稿日:2002年09月10日(火)21時03分47秒
ひとみと出会ってから一週間が過ぎた。そのころにはすでに俺はあの夢のことなどすっかり忘れていた。俺はそんな時、親父狩りに遭っていた40歳ぐらいのおじさんを助けた。
(言い忘れたが俺はボクシング部に入っていて、自分で言うのもなんだが結構強い。)
おじさんは俺に何度もお礼を言って別れた。
 次の日、俺が学校から帰っていると昨日のおじさんが現れ、昨日俺が落としたらしい学生証を持ってきた。
 「昨日は本当にありがとう。君があの進学校の生徒だったとはね。そこでお願いがあるのだがうちの娘の家庭教師をお願いできないだろうか。もちろんバイト代は弾みますから。」
正直俺は金欠で悩んでいたので、週2回2時間という条件でオーケーした。別れる際、おじさんが、
「このことはできるだけ秘密に。」といったのが気になったけど。

10 名前:第2章 あいぼんとの出会い 投稿日:2002年09月10日(火)21時05分27秒
今日は家庭教師初めての日。俺はおじさんに教えられた住所のところにいた。目の前の家は中流家庭の家より一回り大きいくらいだ。俺はインターフォンを押した。
 おじさんが出てきて俺は家の中に案内された。そしていよいよ俺がこれから勉強を教える生徒に会うことになった。そしておじさんがしつこく「くれぐれも内緒に。」と言っていた意味がその生徒を見て気づいた。そこにいたのはひとみと同じグループの同期である加護亜衣だった。
 彼女は元来人懐っこいのか、
「よろしくひろしさん、なあひろってよんでいい?うちのこともあいぼんでいいから。」と、初対面の家庭教師の俺に対して、同級生のように話しかけてきたが、俺も悪い気はしなかったので、オーケーした。はじめは緊張していた俺もこの呼び方によって緊張をほぐすことができた。この日はいろいろ世間話をしただけで終わったが、かなり仲良くなることができた。しかしなぜかひとみのことは言ってはいけない気がして、内緒にしていた。
11 名前:H.Y 投稿日:2002年09月10日(火)21時12分03秒
 すいません。遅くなりましたが更新です。
>>名無しさん
ありがとうございます。超遅筆で超少量しかこれからも更新できないかもしれない
けど温かく見守ってください。
12 名前:名無しさん 投稿日:2002年09月11日(水)02時32分10秒
あいぼんキタ――――――!!!!!
13 名前:第3章 メル友 投稿日:2002年09月11日(水)21時33分05秒
その夜また俺は夢を見た。前と同じ場所みたいで、あややとか言う天使もいた。

あやや「これでやっと二人目ね。三人目と会えるのは2週間後ぐらいになると思
うから、それまでに吉澤さんと加護さんともっと仲良くなってね。」

「ちょっと一体どういうことだよ。もっと詳しく説明してくれよ。」

あやや「わかりました。まず、さすがに私の力でもモーニング娘。全員は無理な
ので、影響力の少ない5期メンと、あなたの年齢に近い人だけにするため、飯田
さん、安倍さん、保田さんは省くことにしましたので、あなたは残りの六人と仲
良くなってください。後は言った通り内部分裂をさせてください。」

「大体わかりました。じゃ、あと残りの4人とどうやって会うのか教えてください。
それが分かれば心の準備とかもできるんで。」

あやや「それはできません。教えないほうが自然に振る舞えますからね。」
 そして俺は目が覚めた。とりあえず言われたとおりもっとあいぼんと仲良く
なるように努力した。

14 名前:H.Y 投稿日:2002年09月11日(水)21時35分04秒
次の日、起きてすぐ日課になっているメールのチェックをした。俺には一年近く
続いているメル友がいる。おれは彼女のことはほんとに親友のように思っていて、
毎日のようにメールをやり取りしている。今日のメールにはいつもと違うことが
書かれていた。

『ひろおはよう。お願いがあるんだけど、一度会えないかな。一度本物のひろを
見てみたいんだ。できれば3週間後くらいで。場所はそっちが決めてね。OKな
らメールちょうだい。』

 俺ははじめ断る気だったが、3週間後と言うのが気になって悩んだ末OKした。

3週間後、このころにはあいぼんも俺に気を許してくれてメルアドを交換するほ
ど仲良くなった。

俺は指定した待ち合わせ場所に15分前についた。5分後、帽子を深めにかぶっ
た女の人が近づいてきた。そして、「ひろさんですか。」とたずねられたので、
俺が答えたら、彼女は「よかった、予想通りの優しそうな人で。」と言い俺の向
かいに腰を下ろした。そのとき彼女の顔を見て、おれは、(ああ、やっぱり。)
と思った。彼女は今やモー娘。の顔と言われている後藤真希だった。
15 名前:H.Y 投稿日:2002年09月11日(水)21時38分06秒
 ちょっとひまになったので少し更新。
次の更新もまだ後藤真希編のつもりです。後ちょっと娘。同士の会話も。
16 名前:章間  投稿日:2002年09月15日(日)08時17分53秒
次の日、モーニング娘。の楽屋内

「「「はーーーーーーーーーあ。」」」

「よしこもあいぼんもどうしたの。ためいきなんかついて。」

「そういうごっちんだって一緒にためいきついてたじゃん。」

「私はねえ。恋しちゃったんだ。よしこは?」

「私もごっちんと一緒。あいぼんは?」

「よっすぃーたちとおんなじ。家庭教師なんだけど、めっちゃ優しくてええ人な
んや。」

「私はメル友なんだけど、ホント一目ぼれって感じ。」

「二人はまだましだよ。私なんて好きになったのが同い年の義理の弟だからね。
今の家族崩したくないから、告白なんて無理だし。でも毎日会うからもっと好き
になっちゃうんだよね。」

「まあ、お互いがんばろうよ。」


一方俺は、やっぱり隠しとくのもなんだし、三人に俺はよっすぃーの弟で、あい
ぼんの家庭教師で、ごっちんのメル友だって言おう、と決心した。
17 名前:( `.∀´)ダメよ 投稿日:( `.∀´)ダメよ
( `.∀´)ダメよ
18 名前:名無しさん 投稿日:2002年09月15日(日)23時45分16秒
期待age
19 名前:名無しさん 投稿日:2002年09月15日(日)23時46分32秒
もうちょっと仲良くなる過程を書いてくれたらいいかも。
えらそうな事言ってすみません。
20 名前:名無し 投稿日:2002年09月21日(土)03時46分06秒
更新待ってます。
21 名前:名無しさん 投稿日:2002年10月31日(木)19時40分23秒
更新まってます
22 名前:zai 投稿日:2002年12月25日(水)17時39分25秒
更新待ってます

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