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短編、恋愛・友情・系

1 名前:subayan 投稿日:2002年09月01日(日)17時51分52秒
短編ものの小説をドバっと書きたいと思います。出てくるメンバーは娘全員だと思います。
恋愛や、友情、絆、関係、ライバル・・・いろんな組み合わせを設定したいです。
見ている人はよかったら感想とか、もっとこうしたらいいんじゃないか、みたいなのを書いてくださった
ら感謝します。
2 名前:subayan 投稿日:2002年09月01日(日)18時02分47秒
登場人物*5期メンバー*

ある日―――――――――午後8時ごろ――――

ここは控え室、たまたま残っていたのがこの四人、5期メンバー。
小川は控え室のベランダに行って、景色を眺めている。
高橋は鏡に向かって髪をとかしたり、顔を気にしたりしていた。
新垣、誰かと携帯のやりとり。紺野、TVに夢中。

・・・・バラバラな行動・・・

小川「ねぇ、みんな!今日星見えるよ!」と、空を指差した小川。
高橋「へぇ〜。」と言いながらまつげをいじってる。
新垣「・・・・・・・。」―――『ピピピッピピッ』――――携帯に夢中。
紺野「あはははは!」―――『バリバリッ』―――机にあるポテトをほおばりながら笑う。

小川「ちょっとみんなぁ〜!聞いてる?」と、問いただしてみた。
高橋「う〜ん。」まだまつげと格闘中。
新垣「え、なんか言ったぁ?」―――『パチン』―と携帯をたたむ。
紺野「あはははは!!」―――『バリバリッ』――――まだお菓子とTVに夢中。
3 名前:subayan 投稿日:2002年09月01日(日)18時08分12秒
小川「空に星が見えるんだよ〜!東京なのに珍しくない?」

『シーン・・・』

小川「もぉ、みんな話し聞いてよー!!」

高橋「あ、ごめんごめん。なんだった?」
新垣「あ、メールきた。」
紺野「あははははは!おもしろ〜い!」

                    ムカッ

小川「・・・・・もぉいい!」と、ベランダの窓をしめた。

高橋「真琴〜…。」
新垣「・・・・・・。」
紺野「あはははは!!」

4 名前:subayan 投稿日:2002年09月01日(日)18時18分12秒
小川(みんな自分の事に夢中で全然人の話し聞いてくれない!)

――――――――『ガラっ』――――――――
小川が振り向くと高橋の姿だった。
高橋「真琴ぉ、ごめんなぁ。」
小川「別にいーよ。たいしたことじゃないし。」
小川はまだすねていた。
高橋「…真琴ぉ…。」

―――――『ガラガラッ』――――――――
新垣「まこっちゃん、メールに夢中で話し聞いてなかったよ。ごめんね?」
小川「う、うん…。」
小川(みんな…謝ってきてくれてる・・・!)

  けど、あさ美ちゃん…まだTVに夢中だよ…。

紺野「あはははは!!」
高橋はその姿を見て・・・
高橋「・・・あさ美ちゃ〜ん!」と呆れた顔。

紺野も状況を理解したのか、ベランダに足を運んだ。
――――――『ガラガラッ』――――――――
小川(・・・あさ美ちゃん・・・。)

紺野「真琴、きれいだねぇ。」
小川「はぁっ?!いきなりなに?あたしがきれい?」
紺野「違うよー。星だよ!真琴、言ってたじゃない、星が見えるって…。
東京だから珍しいって・・・。」
小川「・・・・うん。・・・・って聞いてたんか〜い!」
5 名前:subayan 投稿日:2002年09月01日(日)18時25分44秒
紺野「うん、聞いてたよ。全部覚えてる。聞いてたんだけど、TVがおもしろくって、
笑えて、返事ができなかったの!ごめんね。」
小川「・・・・・あ、いいよ。(二つも理解してたなんて…すごい。)」

高橋「キレイだねー。星!」目をまんまるにして見上げた
新垣「だねっ何個あるのかな?」一つ二つ…と、指で数えはじめる。
小川「えぇー?そんなのわかんないでしょー!」と苦笑ぎみの小川。
紺野「・・・・・・・・。」真剣な眼差しで空を見る。

紺野「この範囲だと、4863個あるよ。」
3人『ひょえ〜』

ま、とにかく仲直りってわけで(?)紺野も頭のよさを再確認できたってわけで(?)
めでたしめでたし…。                        

―――――――――――――――――――――――――――――――――END
6 名前:subayan 投稿日:2002年09月01日(日)18時39分34秒
「2」登場人物*辻・加護*

―――――――――――――――――――――――START
今はCMの合い間の休憩時間、モーニング娘。メンバーは個人行動でじゃれあったり、スタッフと
話しこんだり、お菓子を食べたりしていた・・・。辻と加護はトイレに行っていた。

辻「ねーねーあいぼん、」トイレ中―――――
加護「なーにぃ?」化粧中―――――――
辻「今なにしてると思う?ふふっ(笑)」トイレ中―――――
加護「なにって、トイレでしょー!」加護の高音な声が響きわたる。
辻「違うよー大か小か中か〜!あはははっ」笑い声も響く。
加護「えー?えっとねぇー…。ちょっと待って中ってなに!?」
トイレの中の辻に向かっていう。
辻「あはははっ!両方ういっぺんにする事ぉ!」
加護「はぁ〜?辻「あははっ」しないしない!」
『ジャー―――ッ』
辻がニヤニヤしながらトイレを出た。
加護「なんだったのー?」
辻「えっとねぇー…。」手洗い中―――――
加護「うん。」
辻「ぷぅ。」



7 名前:subayan 投稿日:2002年09月01日(日)18時45分51秒
加護「え?」とビックリした顔で辻を見た。
辻「ぷーぅー!オシリぺんぺーん!」
加護「はーぁ?くさいくさいくさいくさーい!」はなをつまんで手で空気をあおいでみせる。
辻「くさくないよー!」と空気を一生懸命返す辻。
加護「やーだぁ〜!笑」と頑張ってあおぐ加護。

『バフゥっっ!!!』

加護&辻「?!」

音がしたのはトイレの中・・・。
誰かしたのか・・・?

とにかく強烈な音だった、だからすぐににおいはやってきた。
辻「う”・・・!」と、舌を出して鼻をつまみ、笑う辻。
加護「え、だれだれ・・・?」鼻をつまんでボソボソっと辻に聞く加護。

『ジャー・・・』

辻&加護「・・・・・。」
まじまじとトイレの扉を見つめる二人。
8 名前:subayan 投稿日:2002年09月01日(日)18時51分12秒
辻と加護はCMの撮影現場に戻ってきた。なぜか、おとなしい。



辻「ねーあいぼん。どうする?」
とヒソヒソ声で話す。
加護「やばいよねー絶対。」
ヒソヒソ声で返す
辻「うん、超やばーい!やばいやばい。どうしよー!ははっ」
笑い声だけが響き渡る。
加護「あははっ。まぁ、しょうがないんじゃない?」と髪を触りながら笑う。
辻「だよね。」ニコっと笑顔。

―――――――――――――――――――――――――――END
一体なにがしょうがなかったのだろうか。誰が入っていたのか。
とにかく見てはいけないものを見てしまったようだ。辻加護コンビ…。
だれが入っていたのかは、そのまま謎としておいとこう。
9 名前:subayan 投稿日:2002年09月01日(日)18時56分28秒
すいません。今日はこのくらいで終わりたいと思います。
10 名前:名無し読者 投稿日:2002年09月04日(水)02時29分44秒
紺野って実際もこんな感じっぽい(w
笑う時はコソーリ笑ってそうだが。
真琴→麻琴です。
気になったもので。
11 名前:subayan 投稿日:2002年09月05日(木)16時12分54秒
名無し読者様

レスありがとうございますm(__)m
麻琴でしたかぁ!すいません。
これからも感想などよろしくお願いします(>_<)
12 名前:subayan 投稿日:2002年09月05日(木)19時24分03秒
「3」登場人物*後藤・石川・吉澤*

三人で久しぶりに遊んだときの出来事。




待ち合わせに後藤が来ない。もう15分以上経つのに…。
石川「ごっちん遅いねぇ。」
吉澤「そーだよね。電話してみる?」
石川「う〜ん。もうちょっと様子みよう!」
吉澤「そだね。」

―――――― 淡々と時間だけが過ぎる ―――――――
ウフフっ!よっしーと二人っきり〜♪
よっしーはなんとも思ってなさそうだなぁ。。
 
石川「ねぇ、よっしー?」
吉澤「え?」
石川「えっとぉ・・・。あ!な、なんか周りカップル多いよね〜。」
吉澤「わー!そーいえば多いねぇ!!」
石川「いいね、なんか・・・。」
吉澤「ほーんとうらやましいよ。」
石川「・・・・・う、うん。」
吉澤「・・・?あ、でもあたし梨華ちゃんといるから平気〜♪」

と、いつもの様に石川に抱きついてくる。


13 名前:subayan 投稿日:2002年09月05日(木)19時28分03秒
石川「きゃっ!イキナリやめてよ〜!」
吉澤「オイラの彼女は梨華ちゃんだも〜ん。」

・・・・。これを待ってたのよあたしは!!
あぁ〜よっすぃー…。その大きな瞳であたしを見つめないで・・・!
冗談だってわかってるけど、この時が、一生続いたらいいなぁ・・・・。

後藤「遅れてごめーーーーん!!」

――― バッ ――――――
吉澤はとたんに石川から離れた。
吉澤「遅いよごっち〜ん。」
後藤「ごめん!待ち合わせ時間ギリギリまでずっと寝ててぇ、ダッシュで着た!」
石川「ごっちん。それ超早いね。」
14 名前:subayan 投稿日:2002年09月05日(木)19時32分48秒
吉澤「じゃー、行く?」
後藤「よーしレッツゴー!」
石川「・・・・・・。」
吉澤「あれぇ?どーしたの?梨華ちゃん。」
石川「え?な、なんでもないよ!ホラ行こう!」

なんでごっちんが来たからってすぐ離しちゃうの?
・・・・・・・梨華悲しい。

今日はよっしーをずぅ〜〜〜っと見てやるわ!
あたしの想い、よっしーの所まで届けておくれぇ・・・!

あ、跳んでる!  じゃなくて飛んでる!飛んでるよぉ!

あの伝書鳩があたしの想いを届けてくれるんだわ・・・。
ありがとう。伝書鳩♪

15 名前:subayan 投稿日:2002年09月05日(木)19時35分05秒
後藤「・・・・・どうしたの?梨華ちゃん。」
石川「え?なにが?」
後藤「さっきからなんか考えごとしてるみたい。」
石川「そ、そんなことないよぉ〜!」
吉澤「大丈夫?熱あるとか?よぉーし」

 コツンッ

あたしのおでこによっしーのおでこをくっつけて真剣な目で熱を測ってくれるよっしー。

そ、そんなことされたら熱ないのに50度に上がっちゃう!
16 名前:subayan 投稿日:2002年09月05日(木)19時37分56秒
石川「あ〜れぇ〜〜〜〜〜!」

 バタンッ

吉澤「梨華ちゃん!?ちょっと!」
後藤「梨華ちゃん大丈夫?!しっかり!・りかちゃん!!」

あたし、気を失ったみたい。
切ないわ。気失っちゃうなんて・・・。
でもそうでしょ?好きな人におでこをごっちんこされたら
誰だって・・・倒れちゃうわ。

乙女心は、切ないものなのね。

梨華!頑張る!!

―――――――――――――――――――――――――――――――――END
なんだか作ってる自分でも意味不明になってしまったこの作品。下手クソになって
もぉてごめんなさい(>_<)梨華ちゃん、とにかく頑張れ!!!
17 名前:subayan 投稿日:2002年09月22日(日)10時18分06秒
「4」登場人物*安部・保田・飯田*

ここは某スタジオのメイク室、彼女達、安部、保田、飯田はメイクをされながら他愛もない
会話を楽しんでいた。

安部「もうさー、日が近づいてきてるよねー。」鏡の自分を見ながらしんみり顔で言う安部。
飯田「え、なにが〜?」飯田はまつげをきにしているようだ。
保田「ごっちんの事でしょ。」雑誌をパラパラめくって安部の方を向く。
途中でメイクさんに「動かないでください。」と怒られしばし爆笑がつづく。



安部「ホント、なーんか短く感じちゃうなぁ。」
飯田「う〜ん、そーだね。」
保田「ごっちんがいないと寂しいよー。」
安部「って卒業しちゃうよ?ケメ子?もうしちゃうんだよ?(笑)」
保田「だってぇー・・・。」
飯田「よしよーし、ねーんねんおーころり・・・」とうつぶせになっている保田の
背中を優しくなでる。
保田「ってなんでその歌ぁ?!寝ないよあたし!(苦笑)」



安部「ホント、寂しいよね・・・。」切なそうにかがみを見る安部。

その言葉に二人しばし沈黙

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