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おどる11物語。

1 名前:−°0) 投稿日:2002年09月10日(火)17時32分39秒
文字通り、おどる11のお話です。
普段はスポットの当たらないメンバーが多いユニットですが
あえてそれに挑戦してみようというモンです。

初回は超難しいであろう、メロソリーダのあの方にスポットを当ててみます。
2 名前:( - Δ-)物語 投稿日:2002年09月10日(火)17時35分39秒
「恐竜音頭〜!?はぁ!?」

なんて思っていたのは数ヶ月前の話。
しかし、つんく♂さんの完璧な洗脳(弁論)で楽しいと思い込まされた。
やりやがったな!?っと思ってみたけどもう遅いことに気付いたから、
仕事なんだと思い込むようにした。
そうでもしないとやってらんないでしょ〜が。

まぁ、メロン記念日のあたしが言えた立場じゃないのはわかってるんだけどね。
さて、今日も頑張って働きましょ。

「オハヨ〜。」
軽いノリで楽屋に入る・・・けど、誰もまだ来てません。
「え、なによ〜・・・あ”!!・・・入り時間間違えた・・・。」
トホホ・・・なんて漫画みたいなことは言わないけど、そんな感じで楽屋の入り口にへたり込む。
時計を良く見ればまだ入り時間の2時間も前。
私にどうしろと?2時間待てと?もう・・・サイアク。
3 名前:( - Δ-)物語 投稿日:2002年09月10日(火)17時36分39秒

不意に楽屋のドアの開く音がして、振り返ると辻ちゃんが目深にかぶった帽子姿で登場。
私は帽子被らなくてもバレない・・・って止めよ・・・。憂鬱になるだけだ・・・。
「あれ〜天然村田しゃんじゃねぇーれすか。もう来てたんれすか?」
「へっ?あ、いや・・・ま、まぁ・・そうかな。って天然は余計だよ・・・。」

間違えたなんてこんな歳の離れた少女に恥ずかしくて言える訳もなく。
しかし・・・この舌足らずな喋りには相変わらず慣れない。
「てへ?じゃあ、なんれこんなに早くに?」
「そ、そんなことより、辻ちゃんは?どうして早くに?」
「質問を質問で返しちゃいけねぇーれすよ。」

うっ・・・この子目敏い・・・意外だな・・・。
4 名前:( - Δ-)物語 投稿日:2002年09月10日(火)17時37分50秒
「あ、私はね、早くに来て集中力を高めようかなって。」

「ウソれすね?バレバレなのれす。」
「やだな〜ウソじゃないよ〜」

なんでわかっちゃうのよ〜・・・この子ただ者じゃないわね!
軽く、手やおでこから冷や汗が・・・。

「あ、・・・さては、入り時間間違えたれすね・・・?」
「へっ・・あ、いや・・・まぁ、・・・そ、そうなんだけど・・・。」
「よかったのれす!のののと一緒れす!」
「え?・・・あ、そうなの・・・」

なによ・・・なんか冷や汗かき損じゃないの。

「まぁ、いいのれす。お菓子買って来たんれ、一緒に食べるのれすよ。」
楽屋にイスに座ると、その前のテーブルにドサっという音と共にコンビニの袋を置く辻ちゃん。
コンビニの袋からは出る出る、お菓子・お菓子・お菓子・・・どんだけ一日で食べる気?
5 名前:( - Δ-)物語 投稿日:2002年09月10日(火)17時38分32秒

「さ、こっちに来るのれすよ。」
隣のイスをポンポンと叩く辻ちゃん。

「え、あ、う、うん・・・」

かなり、いや大分躊躇しながらそのイスに腰掛ける・・が・・・
『ガタンッ!』
大きな音と共にイスに座り損ねる。

「痛っ・・・!」

「相変わらず、そそっかしいのれす・・・」

クククと笑う辻ちゃん。
あ、ひょっとしてこういうのをテレビでやると「おいしい」とか言われたりする?
・・・いや、私はどうせ「イタイ」って言われんだろうな・・・アハハ・・・。
6 名前:( - Δ-)物語 投稿日:2002年09月10日(火)17時39分28秒
それから何分たっただろうか?
辻ちゃんの「村田しゃん、彼氏いるんれすか?」発言から始まり
色々と質問攻めにあう私。

そこに、神の救いとも言うべき人が登場する。

「ん〜・・・おはよ・・・。」
「いいらしゃん!」

私そっちのけで、飯田さんに向かう辻ちゃん。
頬を軽く赤に染めて、ジャレている。

ほっ・・・助かった。
ホントに言うとこだった・・・彼氏いるか、いないか。

え?知りたい?内緒♪
7 名前:( - Δ-)物語 投稿日:2002年09月10日(火)17時39分59秒
飯田さんはこっちをチラっと見ると「ゴメンネ」って小さく言ってまた辻ちゃんに向き直った。
ホントにゴメンネだよ・・・と、思っていることはおくびにも出さず
「いえいえ」と返事を返した。

そして、続々と現れるおどる11の面々。

一人寂しく楽屋入りする保田さん。
それとは対照的に松浦ちゃんは藤本と仲良くご出勤。
りんねさんは寝癖付けて、到着。
やっぱり影の薄い石井ちゃんは細々とやって来る・・・と、思ったら紺ちゃんと仲良くご出勤。
どゆこと!!??なんてこと考えながら、我がメロンのエースのご到着を待つ。
8 名前:( - Δ-)物語 投稿日:2002年09月10日(火)17時41分02秒
いつもは話し相手のりんちゃんが何故か今日は保田さんとお話中で
相手にしてくれないので今日は一人ぼっち。
まぁ、いいよ・・・別に慣れてるし・・・でも、やっぱ話し相手欲しいじゃん?
ってことで、相手にしてくれる同グループメンバーの柴っち待ち。

「柴っち・・・遅い・・・。」

いつまでたっても現れない。
本当の入り時間まではあと10分と少し。
って、なっちもまだね・・・。
この2人、ホントいつも遅い。

「スイマセン!遅くなりました!」

まぁ、正確には遅刻じゃないんだけど柴っちの中では遅刻なんだろう。
9 名前:( - Δ-)物語 投稿日:2002年09月10日(火)17時41分42秒
「遅いぞ〜。」
イスから立ち上がって肩で息をする柴っちのデコを私の人差し指が捕らえる。
「痛っ・・・リーダーヒドッ・・・。」
「メロンの人間が遅くてどうすんの〜」
ぶっちゃけ、んなの関係ない。
「関係ないでしょ。そんなの〜」
う”・・・的確なツッコミ・・・。
「ま、まぁ・・いいわ。」
フーっと息をついてもう一度さっきのイスに腰掛ける。
ん?この感触は・・・
10 名前:( - Δ-)物語 投稿日:2002年09月10日(火)17時42分59秒

「ちょ、え、重い!」
・・・重い?・・・このガリガリの私が?
誰!?んなこと言うのは!
「紺ちゃん・・・。」
私がさっきまで座っていたイスに悠々と座る紺ちゃんと目が合う。
私はその上に座ってしまったって訳ね。
「あ、あ、・・・そ、その・・・。」
「き、気にしてないから大丈夫!」

よろよろと、楽屋を出る。
気にしてないから大丈夫?気にするに決まってるじゃない!
私・・・重いんだろうか・・・。
まぁ、背もそこそこあるし・・・でも、これでもガリガリねぇ〜って言われるのよ?
梨華ちゃん曰く、こういうのは「ネガティブ」と呼ぶらしいです。
11 名前:( - Δ-)物語 投稿日:2002年09月10日(火)17時43分39秒
落ち込みながら廊下をトボトボ歩いていると・・・。
「あ、村ちゃんじゃないですか〜♪」
ん?この妙に馴れ馴れしいのは・・・梨華ちゃんね・・・。
「ん〜?なに?」
「ネガティブ入ってますね〜♪あ、じゃあ石川がネガネガ診断してあげますね♪」
ネガネガ診断!?なによ・・・ソレ・・・。
「なにがあったんです?話してください♪」
「え、いや・・・なんでもないから!」
逃げるように言うと、楽屋へ戻った。
あんなのと話してたら、神経参っちゃうわよ・・・。
12 名前:( - Δ-)物語 投稿日:2002年09月10日(火)17時44分20秒

「あ、リ〜ダ〜早く着替えてよ〜」
「へっ?あ、うん・・・。」
みんな、衣装に着替えだしている。
私も自分のを取ると、着替えだす。

うっ・・・ちょっとウエストが・・・。

私、やっぱ太った?重い?ねぇ、紺ちゃん・・・。
13 名前:( - Δ-)物語 投稿日:2002年09月10日(火)17時44分59秒

「村っち、ちょっと待って〜」
長い金髪カツラを付けたりんちゃんに後ろから呼ばれる。
「ほえ〜?」
「ふぅ、追いついた。」
小走りで向かってくる、こけそうなりんちゃんの腕を掴む。
「どした〜?」
腕を離して、スタジオへ歩き出す。
「ん、今日はお話できてないからね。」

あ、そうか。
そう言えばシャッフル中は一日一回お話タイムを作るって決めてたね。
数少ない友人の優しさに村田感動です。ハイ。
14 名前:( - Δ-)物語 投稿日:2002年09月10日(火)17時45分43秒
「ん〜・・・やっぱ、太った?」
私の体を舐め回す様に見ると、キツイ一言を吐く数少ない友人。
ヒドイ・・・ヒド過ぎる・・・気にしているのに!!
なんて、言える訳もなく無難に「そ、そう?」なんて言ってみる。
「太った?村ちゃんがだべか〜?」
なっち、お話に参加。
って・・・あなたには言われたくない・・・と、も言える訳もなく・・・。
ん、そういや・・・いつ来たんです!?
「ふ、二人ともヒドイなぁ〜。太ってないよ〜。」

「なっち、今はりんねと村ちゃんにお話タイムなの。向こう行って、ほら。」
「ちぇっ・・・仕方ないべ・・・。」

なんと・・・馬を手なづけるかのようになっちを追い払うりんちゃん。
さすがです。
15 名前:( - Δ-)物語 投稿日:2002年09月10日(火)17時46分24秒
「ん〜・・・やっぱ、太った?」
私の体を舐め回す様に見ると、キツイ一言を吐く数少ない友人。
ヒドイ・・・ヒド過ぎる・・・気にしているのに!!
なんて、言える訳もなく無難に「そ、そう?」なんて言ってみる。
「太った?村ちゃんがだべか〜?」
なっち、お話に参加。
って・・・あなたには言われたくない・・・と、も言える訳もなく・・・。
ん、そういや・・・いつ来たんです!?
「ふ、二人ともヒドイなぁ〜。太ってないよ〜。」

「なっち、今はりんねと村ちゃんにお話タイムなの。向こう行って、ほら。」
「ちぇっ・・・仕方ないべ・・・。」

なんと・・・馬を手なづけるかのようになっちを追い払うりんちゃん。
さすがです。
16 名前:( - Δ-)物語 投稿日:2002年09月10日(火)17時47分26秒

収録も淡々と進んだ。
結局私はまたヒトコトも喋れなかったけど。
ま、いつもことか。

収録終了は午後4時過ぎ。なぜか今日はその後は全員OFFなので
「この後どっか行く〜?」なんて話が楽屋中を飛び回る。

「村っちはどうすんの〜?」
りんちゃんからお誘い。
「どうしようか・・・帰るかな。」
でも、なんだか疲れたから帰ることに。
「遊ばないの?ご飯行こうよ〜。」
え、う〜ん・・・・
「ゴメン、帰るわ。」
「そっかぁ〜・・・残念。まぁ、いいや。」
そう言ってりんちゃんは保田さんの方へ。
17 名前:( - Δ-)物語 投稿日:2002年09月10日(火)17時47分56秒
私はさっさと局を後にすると家路へ。
家に着くと、りんちゃんからメール。

『最近付き合い悪いぞ〜!またご飯一緒に食べようね〜♪』

少し嬉しくてクスっと笑うと鞄をベットに放り投げる。
時刻は5時を少し回ったところ。家の掛け時計で確認する。

私はアレの為加入したにスカパーの電源を入れる。
テレビからは・・・

『チャン、チャン、チャ〜ン♪ベガルタ仙台の情報番組!「ヴァモラ ベガルタ!」』

「ふぅ・・・。」

やっぱ、サッカーはJリーグでしょ♪

fin
18 名前:−°0) 投稿日:2002年09月10日(火)17時54分44秒
適当にバーっと書き上げたんでオカシイとこあるでしょうが、ご容赦くださいw

よくよく登場します、りんねは村ちゃんとはマジメに仲がいいようです。
次回更新は今夜にでも。
次は川o・-・)物語の予定です。
感想等、どうぞ。
19 名前:名無し読者 投稿日:2002年09月11日(水)00時55分38秒
村さんの日常ってマジでこんな感じっぽいなぁ(w
家が安息の地みたいな。紺野編 期待しております。
20 名前:川o・-・)物語 投稿日:2002年09月11日(水)03時22分59秒
今日は、シャッフルの歌番組の収録日です。
正直どうして私がこんなことを?と思いましたが、
今度の新曲では準センターなので我慢です。

朝は10時まで学校でお勉強。
そして、11時からの5期メンの単独取材の為に早退。
21 名前:川o・-・)物語 投稿日:2002年09月11日(水)03時23分29秒
タクシーで今日収録のある局へ向かいます。
局で取材を受けるのです。
一石二鳥というヤツですね。
用意された楽屋の名前は「モーニング娘。様」とある。
少し嬉しかった。
あまり評判のよくない私達5期メンバーでも「モーニング娘。」と認めてもらえたのでしょうか?
22 名前:川o・-・)物語 投稿日:2002年09月11日(水)03時24分01秒

取材は一人10分ずつで、話を聞かれ
その後は簡単に写真を撮られて終了。

現在の時刻は12時。
お腹も減る時間帯です。
シャッフルの集合時間はえっと・・・確か1時ですから・・・。
約一時間の空き時間です。

さぁ、どうしましょうか。
他の3人はマネージャー付きで食事に行くようです。
23 名前:川o・-・)物語 投稿日:2002年09月11日(水)03時24分34秒
とりあえず、私は楽屋を出てトイレへ向かいました。
その帰り、なんか幸薄の石井さんを発見しました。
話し掛けてみます。
「おはようございます。」
「お、紺野ちゃん〜どしたの?まだ早いでしょぅ?」
「ええ、でも取材があって。さっき終わったところです。」

手をハンカチで拭きながらお話します。
マイペースな私と童謡のお姉さんの会話はものすごくゆっくりです。

「へぇ〜そっかぁ〜あ、ご飯食べてないよね?一緒に外で食事しようか?」

どうして私が石井さんと食事なんて?と思いますが、ここは先輩に従います。
後々の私の為ですからね。
あ、私は腹黒い人間じゃありませんよ?
頭が良いと言ってくださいね。
24 名前:川o・-・)物語 投稿日:2002年09月11日(水)03時25分19秒
楽屋に戻り、マネージャーに一緒に行くと告げると簡単にOKをくれました。
・・・私達2人はバレないと、そう言いたいんですか?・・・。

食事は普通のイタリアンレストランです。
別に特別美味しいというわけじゃありませんが、
値段の割にはなかなかの味かと。

石井さんとは色んな話をしました。
「最近どうですか?」とか「童謡歌うのは楽しいですか?」とか。
石井さんは妙に嬉しそうに話していました。
ひょっとして、聞いてもらう相手とかいないんですか?
25 名前:川o・-・)物語 投稿日:2002年09月11日(水)03時25分50秒

精算はもちろん割り勘です。
奢ってもらう気も奢る気もありません。
私が食べた「タラコスパゲッティ」は800円でした。
はて?タラコ・・・いえ、なんでも・・・。

頭の中でりんねさんと飯田さんが浮かんだのは内緒です。

局へ帰ると、もうちょうど集合時間15分前です。
一緒に「おどる11様」と書かれた楽屋に入ります。
楽屋には飯田さん、辻さん、村田さん、松浦さん、藤本さん、保田さん、りんねさんがいました。
私達は遅かったようです。
なんだかいろんな意味で不本意で悔しい思いをしました。
26 名前:川o・-・)物語 投稿日:2002年09月11日(水)03時26分33秒

その後、遅くにやって来た松浦さんと話をしました。
「紺野ちゃ〜ん♪元気〜?」
この人、いつも元気です。
「え、ええ・・・まぁ・・・。」
「オイオイ〜、そんなんじゃダメだぞ〜!」

何で私がこの人にダメ出しくらわなきゃダメなんです?
まぁ、なんて先輩のこの人に言えるわけもなく。
ってアナタは藤本さんとでも勝手に不思議トークしてればいいんですよ。
そう考えると、地味な石井さんは私の話し相手としてはなかなかよかったかと。
結局松浦さんはグダグダ言ってまた藤本さんの元へ帰って行きました。
私は少し、不機嫌です。
27 名前:川o・-・)物語 投稿日:2002年09月11日(水)03時27分11秒
この日の収録では少しは話せたかな?といった感じ。
私は矢口さんのような前に出て話すタイプの人間・・・というかキャラではないので
まぁ、いいでしょう。

この後はOFFです。
さて、どうしようかな・・・っと。
なんて、考えていると辻さんからお誘いが。
28 名前:川o・-・)物語 投稿日:2002年09月11日(水)03時27分42秒
「あさ美ちゃ〜ん♪この後は暇れすか〜?暇らったらのののお家に来ないれすか?」

辻さんのお家ですか・・・まぁ、いいでしょう。

「大丈夫です。あ、他にも誰か?」
「えっとれすね〜・・・あいぼんとまこっちゃんれす。」

ほう・・・タメの4人でお話もいいかもしれません。

「れは、ハッピーの楽屋へGOれす!」
「GO!」

なんだか気分が乗ってきたので辻さんに合わせてみます。
29 名前:川o・-・)物語 投稿日:2002年09月11日(水)03時28分23秒
ハッピー7の楽屋にはもう2人しか残っていなくて
楽屋のイスに座り込み鞄を抱えて話す2人に話し掛けます。

「まこっちゃ〜ん♪」
「おうおう、あさ美ちゃん元気いいね〜!」

なんて、陽気に話しながら局を出ました。


マジメな話をしたり、フザケテ遊んだり・・・いろいろやって時刻は午後9時を回ったところ。
そろそろ、オイトマしましょうか。

家へは辻さん宅からタクシーで帰ります。
30 名前:川o・-・)物語 投稿日:2002年09月11日(水)03時29分03秒
上京してきた母親と二人暮しのこのマンションは事務所が手配してくれた立派な家。
部屋に入ると、カギをベットに投げてリビングへ向かい母親に「帰ったよ〜」と告げる。
そして、自室でお風呂の用意をしてお風呂へ向かう。

その最中ふとあることを思い出した。
31 名前:川o・-・)物語 投稿日:2002年09月11日(水)03時29分53秒
                        
・・・石井さんなんであの時間に局に居たの・・・?
                        

32 名前:−°0) 投稿日:2002年09月11日(水)03時35分48秒
>>20-31
更新です。

>>19
そうなんですよ。
色んなメンバーに振り回されて、
一番落ち着くのはやはり家なのかなとw
すぐにレスがついていて結構嬉しいかったです。
これからも是非ご贔屓にw

えっと、紺野編はやや短いですがこれは( - Δ-)編が長かっただけなので
多分他の人達は紺野編程度の長さになっていくと思います。

では、次回更新は今週中にでも。
33 名前:名無し読者 投稿日:2002年09月11日(水)22時01分17秒
紺野 腹黒いぞ(w
34 名前:名無し読者 投稿日:2002年09月13日(金)22時19分54秒
おもしろいっす(w
他のメンバーも楽しみでっす
35 名前:川 ‘〜‘)||物語 投稿日:2002年10月10日(木)18時20分27秒
おどる11の構想聞いたときにはさすがに驚いたよ。ホントにね。
なんで、カオばっかこういう役どころなのよ?
ヤダなぁ・・・カオはどう考えてもセクシー8だと思うのよ。
え?勘違い?いや、そんなはずないわよ・・・多分きっとね・・・。
36 名前:川 ‘〜‘)||物語 投稿日:2002年10月10日(木)18時20分58秒
今日はシャッフルの収録の日。
午前中は単独取材のインタビュー等で過ぎてった。
収録は午後からだから・・・んと・・・えと・・・御飯でも食べよ・・・。
行きつけ・・・とまではいかないけど、そんな感じの中華料理店へ一人で行く。
ぶっちゃけ、かなり寂しいんだけど・・・。まぁ、みんな個々に仕事あるだろし仕方ない。
20を過ぎた頃からだったかな?食事にマネージャーが着いて来なくなったのは。
大人と認めてもらえた証拠?とか思ってたのを思い出す。
37 名前:川 ‘〜‘)||物語 投稿日:2002年10月10日(木)18時21分39秒

食事は一人だからさっさと済んだ。
まだ1時までには時間があるし・・・んと・・・えと・・・
そこらへんの店でも物色しますか・・・。
目深にかぶった帽子で局周辺の店を見て回る。
そこでオモシロイものを見つけた。
それはよく見かける、赤い石のついたクロスのチョーカー。
なんか・・・引き寄せられてるみたいに私はそのチョーカーを見つめた。
店の外から見れるショーウィンドウに飾られている。
その店はキレイな店が建ち並ぶ街には不似合いで古そうなお店。
入るのに勇気がいる。でも、なんか気になるから入った。
38 名前:川 ‘〜‘)||物語 投稿日:2002年10月10日(木)18時22分21秒
カラン、カラン。

ドアを開けるとそんな音がした。
店主のおじいさんは私をチラっと見て、読んでいた新聞にまた目を落とした。

「あの〜・・・あそこに飾ってあるっていくらですか?」

買うつもりなんかなかったはずなのに、気付いたらそう言ってた。

「ん?・・・アレか?・・・アレは・・・5000円じゃよ。」

商品と私を見ながらそう言うとまた新聞に目を落とした。

5000円か・・・買えない値段じゃない・・・。
買っとくか。
私にしかわからないであろう不思議な力に引き寄せられ、私はそのチョーカーを購入した。
39 名前:川 ‘〜‘)||物語 投稿日:2002年10月10日(木)18時22分59秒
店を出て腕時計を見ると、少し早いけど局へ向かった。
楽屋に入ると辻と村ちゃんがいて、辻の質問攻めに合う村ちゃんが目に入った。

「ん〜・・・おはよ・・・。」

私を見つけた辻は顔赤らめて近づいてきた。
「ゴメンネ。」って村ちゃんに小さな声で言うと「いえいえ。」とまた小さな声で返事が返ってきた。

辻は色んな話をする。カオに理解できない話も含めてね。
ホントは注意しなきゃいけないお菓子食べるのも、
必死に何かを語りかけようとする辻見てたらなんかどうでも良くなってしまう。

こんな甘いリーダーでいいのかなぁ・・・。

けど、やっぱり自問自答しても返事はなかった。
40 名前:川 ‘〜‘)||物語 投稿日:2002年10月10日(木)18時23分35秒
しばらくすると、みんな集まってくる。
石井ちゃん、紺野の組み合わせには正直超驚いた。
2人より先にきてたメンバーはみんな思ってたんじゃないんだろうか・・・。

ふっと、あのチョーカーのことを思い出した。
鞄からおじいさんに包んでもらった細長い箱を取り出す。

「あ、いいらしゃんなにしてんれすか〜?」

りんねと圭ちゃんと話していた辻が私が持ってる箱を見つけて寄って来た。

「あ、コレ今日買ったの。チョーカーだよ。辻、知ってるでしょ?」

「ちょーかー?てへてへ・・・知らんのれす・・・。」

「知らないの?わかった、見せてあげるよ。」

包装紙を丁寧に剥がして、箱のふたを開けた。
マジマジと明るいこの楽屋で見ても、なんかやっぱり不思議な力を感じた。
41 名前:川 ‘〜‘)||物語 投稿日:2002年10月10日(木)18時24分09秒
「ほら、コレだよ。この石がキレイでしょ?」

「ほんとら〜・・・」

辻は目を輝かせて、クロスの部分に手を触れた。

「あ、あのぉ・・・あのれすねぇ・・・」

「ん?どした?・・・欲しいの?」

確実に辻の目はそう言っている。

「いいんれすか!?」

「もう・・・仕方ないなぁ・・・。」

しぶしぶ、ハイって辻にチョーカーを手渡した。
こうやっていくつ私のアクセがなくなったんだろうか・・・。
まぁ、可愛いメンバーにあげるなら別にいいんだけどね。
圭ちゃんとかには絶対あげないけど。
42 名前:川 ‘〜‘)||物語 投稿日:2002年10月10日(木)18時24分47秒
「わ〜・・・ありがとなのれす・・・。」

ん?今・・・ものすごい悪寒がしたんだけど・・・。
圭ちゃん、あなたじゃないわよね・・・?

「よし、じゃあそろそろ用意しようか。」

辻の頭をごしごし撫でながら、そう促す。

「へい!」
43 名前:川 ‘〜‘)||物語 投稿日:2002年10月10日(木)18時25分21秒
楽屋を見回すと、メンバー全員がもう到着していた。
ってアレ?村ちゃんいない・・・?
ま〜たよく見回すと、やば〜って顔の紺野を見つける。
ん?なんかあったの?
状況が飲み込めないまま着替えて移動となった。
44 名前:川 ‘〜‘)||物語 投稿日:2002年10月10日(木)18時26分07秒
収録は予定通り終了。
この後はOFFか・・・どうすっかな〜・・・。
あ、・・・辻にアレ言っとかないと。

「辻〜ちょっといい〜?」

帰り支度をしている辻を呼びつける。

「なんれすか〜?」

「あ、さっきあげたヤツね・・・なんか不思議な力あるから気ぃつけんだよ?」

「へい!がってん承知なのれす!」

ごっつぁんやなっちはこういうのバカにすんだよ・・・。
またカオリが交信してるよ〜って。
まぁ、慣れてるから良いんだけどね。
45 名前:川 ‘〜‘)||物語 投稿日:2002年10月10日(木)18時26分58秒
結局色々考えた結果、家に帰る事にした。
家に帰っちゃうのは私と村ちゃんだけだった。

家に帰ると、あんま面白くないテレビを見ながら食事を取った。
シャワーにも入り、ベットに寝そべりながらあのチョーカーのことを思い出した。
あの石はなんだったんだろうと。

その正体がわかるのはもっと先の話だった。

fin
46 名前:−°0) 投稿日:2002年10月10日(木)18時35分23秒
約1ヶ月ぶりの更新です。
これはかなり前に出来上がってたんですが、気に入らないので温存してたんです。
でも、思い切って載せちゃいました。

>>33
ここのこんこんは相当腹黒・・・
いや、本人も言うように頭が良くて計算高いんですw

>>34
面白いなんて言ってもらえるとスゴク嬉しいです。
他のメンバーもちゃんと書いていきますから、よろしくです。
47 名前:名無し読者 投稿日:2002年10月11日(金)23時13分46秒
ここの話好き。
頑張って。
48 名前:名無し読者 投稿日:2002年10月13日(日)01時48分56秒
こつこつチェックしています。
みんな登場させるんですか?
りんねちゃん期待してます
49 名前:ゝVvV丿(藤本)物語 投稿日:2002年10月15日(火)16時34分12秒

午前中は珍しくスッゴイ暇ですることもなく過ぎてった。
何故か7時ごろ目を覚まして、眠気覚ましにコンビニに行ってカップラーメン食べて・・・。
健康的なのかそうじゃないのか・・・。
まぁ、たまにはいいでしょ。
50 名前:ゝVvV丿(藤本)物語 投稿日:2002年10月15日(火)16時35分13秒

この流れでダラダラとテレビを見ていたら、亜弥っぺからメールの到着。

『今日の収録は一緒にいこーね♪
あ、午前中は休みでしょ〜?なにしてるの〜?』

お菓子を手に黙々と返事を打つ。

『ん〜もちろん一緒に行くよぉ〜♪
今はお菓子食べながらテレビ見てま〜す。暇すぎだよぉ〜』

しばらくするとまたお返事。
空き時間かなにかなのかな?
51 名前:ゝVvV丿(藤本)物語 投稿日:2002年10月15日(火)16時36分00秒

『コラ〜!あややが一生懸命働いてるのにテレビなんか見るんじゃないよぉ〜!
あ、今日は11時からシャッフルの収録まで暇だから早く局に来なよ。
お昼ごはんたべよーぜぃ♪』

カタカタと携帯のキーは言わないけど、擬音を口で言いながらお返事、お返事。

『おけ〜。亜弥っぺの楽屋に迎えに行くね。どこ〜?』

「ふむふむ・・・あの部屋なのね〜。」

どこどこの楽屋だよってメールの返事を確認して寝転がってた布団から立ち上がる。
って、美貴なんで立ち上がったんだろ・・・もう一度寝転がってお菓子に手を伸ばす。

しばらくしてから、ちょ〜どいい時間を見計らって用意を始める。
顔洗って〜、歯磨いて〜、・・・。

局までは事務所から頂いたタクシー券使って向かう。
52 名前:ゝVvV丿物語 投稿日:2002年10月15日(火)16時37分05秒
局に着くと亜弥っぺの楽屋へ直行。
美貴のマネージャーは現地にいるとのこと。
なんか最近甘くない?デビュー時に比べるとかなりフリーな時間が多い。
なんでだろ?亜弥っぺは未だに相当固いのに・・・。
ま・・・いいや・・・。

『コンコン』

【松浦亜弥様】
と書かれた楽屋の扉のノックする。

「はぁ〜い。」なんてやる気のない返事がひとつ。

「来てやったぞぉ〜♪」

ドアを開けて、キョトンとした顔してる亜弥っぺに抱きつく。

「来たか〜♪待ってたぞぉ〜♪」

ほっぺにキスされた。
これが美貴たちの挨拶♪
53 名前:ゝVvV丿物語 投稿日:2002年10月15日(火)16時59分00秒

食事には双方マネージャー付きで中華料理店へ。
飯田さんっぽい人見かけたんだけど、人違いかな・・・?


食事を終えて楽屋に行くと、さっき見かけた?飯田さん、村ちゃん、辻ちゃん、寂しげな保田さんが居た。
まだ半分も来てないのね。よかったよかった。
あ、その後にやってきた石井さん&紺野ちゃんのコンビにはビックリしちゃったよ〜。

亜弥っぺと色んな話をしてたら急に紺野ちゃんにちょっかい出しに亜弥っぺが行っちゃった。
ふぅ・・・。暇だしどっかの楽屋にちょっかい出しに行こ・・・。
54 名前:ゝVvV丿物語 投稿日:2002年10月15日(火)17時00分13秒

【ハッピー7様】

相変わらずうっさいね・・・この楽屋は・・・。
キャーだのワーだの色々聞こえてくる。
静かなあっち行こう・・・。

【セクシー8様】

おっ・・・やっぱり静か・・・。
大人・・・いや、大人っぽい人が多いから・・・。
ウチが一番大人が多いはずなんだけどね。
どうも、みんな性格が子供っぽい。
55 名前:ゝVvV丿物語 投稿日:2002年10月15日(火)17時01分33秒

『コンコン』

ノックすると「はぁ〜い」とのご返事。
この声はごっちんかな?
最近仲いいんです。ごっちんと。

「ごっちんいる〜?」

ドアを開けて、半分だけ顔を覗かせながら聞く。

「んぁ〜いるよぉ〜・・・・」

ジーパン姿のごっちんが眠そうな目で楽屋の入り口まで来た。

「なぁに〜?亜弥ちゃんに嫌われたのぉ〜?」

「ヒド・・・ってまぁ、いいよ・・・。ジュースでも買いに行かない?」

「いいよぉ〜ちょっと待っててぇ〜・・・。」

財布を取りに戻るごっちん。

腕を組んで自販機まで歩く。

「あのさ・・・その・・・ちょっと・・・。」

「へ?なに?」

やっぱり気付いてないのね・・・。
その大きな胸が美貴の腕にずーっと当たってるんですけど・・・。
なんかドキドキしちゃうじゃないのよ・・・。
56 名前:ゝVvV丿物語 投稿日:2002年10月15日(火)17時02分37秒

そのドキドキしたまんまおどる11の楽屋に帰ってきた。
帰ってきて、少しまだドキドキしてる気分の時に
飯田さんが全員に着替えるように告げていた。
その後、亜弥っぺがなんか言ってたけど、耳に入んなかった。

収録の間もなんかぼ〜っとしてた。
飯田さんにちょっぴり怒られた・・・。
はぁ・・・しっかりしなきゃなぁ・・・。

「ミキスケ〜♪この後、予定は〜?」

「ん〜、ないよ〜。御飯行く〜?」

「ヤッタ〜♪」

どうしてそんなに喜んでるの?
57 名前:ゝVvV丿物語 投稿日:2002年10月15日(火)17時04分13秒
その日の夜、亜弥っぺはウチでお泊り。
寝る前にこんな話を聞かされた。

ごっちんとイチャつく美貴を見て、ジェラッスィー♪感じてたんだって♪
もう、可愛いな〜この子は〜♪

さ、寝るよ。
オヤスミなさい♪

fin
58 名前:−°0) 投稿日:2002年10月15日(火)17時05分29秒

ちょっと藤本編短いのでもう一つ。
59 名前:( `.∀´)物語 投稿日:2002年10月15日(火)17時06分34秒
またあたしは大所帯のグループなのね!
まぁ、気にしてないわよ!

って・・・そんなテンションいいのは最初だけだった。
なっち、カオリはホントもう飽きとか来てるみたい。
その分あたしがしっかりしなきゃって部分は強いわ。
60 名前:( `.∀´)物語 投稿日:2002年10月15日(火)17時08分25秒
おどる11の歌番組収録の日はあたしの最愛の教え子、
石川梨華と「師弟コンビ」っていうのをコンセプトに雑誌の取材があった。

「ちょ、保田さぁ〜ん!聞いてくださいよぉ〜!」
「保田さん、これヒドイと思いません〜!?」
「あ、保田さんコレ食べますか〜?」
「もう、保田さんボーっとなにやってんですか〜!」

・・・相変わらず、うっさいわね・・・。
取材前の控え室は溜め息と相槌だけを漏らすあたしと、
一方的に喋り続ける石川で賑やかなのかそうでないのかわからない状況だった。
61 名前:( `.∀´)物語 投稿日:2002年10月15日(火)17時10分03秒
「保田さん、これからどうするんですか〜?」

「へ?なんでよ?」

取材と写真撮影が終わると石川が駆け寄ってきた。

「食事行きましょうよ〜♪ね?」

「イヤ。」

「え、そんなぁ・・・。」

眉毛を八の字に曲げて、拗ねてる石川。

「あたし達には弁当が出るでしょ?忘れたの?バカねぇ・・・。」

「あ!そうでしたね!じゃあ、一緒に食べましょう〜♪」

と、コイツのペースに巻き込まれてお昼の弁当を雑誌取材の時の控え室で食べた。
食べたあとはお菓子つまんだり、話したりして集合のまで時間を潰した。
62 名前:( `.∀´)物語 投稿日:2002年10月15日(火)17時10分37秒
話してる途中で、チラっと時計を見るともう集合の15分前。

「石川〜そろそろ時間だから行くよ〜。」

お菓子とか軽く読んでた雑誌を片付けて、控え室を出た。

「あ、ちょ、待ってくださいよ〜!」

後ろから慌てて石川が出てきた。

「じゃー、また後でね。」

「はぁ〜い。」
シャッフルの3つの楽屋の前に来ると、そう言っておどる11の楽屋の前に立った。
63 名前:( `.∀´)物語 投稿日:2002年10月15日(火)17時11分11秒
【おどる11様】

しっかり、確認して中に入る。
村さんとカオリと辻がもう来ていた。

軽く、「オハヨ。」って言って楽屋の隅っこに陣取りさっきの雑誌をもう一度読み始める。
チラチラ3人が見てたけど、気にしない。気にしない。

集中して雑誌を読んでたら後からきたりんねが寄って来たから雑誌を片付けて世間話をしてた。
しばらくすると、辻も話の輪に入ってきて3人でどーでもいい話を笑いながら話した。
途中、辻が急にカオリの元に頬赤らめて消えてった。
64 名前:( `.∀´)物語 投稿日:2002年10月15日(火)17時13分04秒
「仲良いんだね〜あの二人。」

カオリと辻を見てりんねが一言。

「ま、師弟だしね。」

「師弟といえばさ、圭ちゃん梨華ちゃんとは仲良いんでしょ〜?」

「さぁね。」

「あ、それ問題発言だぞ〜。」

「そんなことないわよ〜。」

なんて話してたら、カオリが全員に着替えるように告げた。
村さんが憂鬱な顔して外から帰ってきてたみたいだけど、なんかあったのかな?
65 名前:( `.∀´)物語 投稿日:2002年10月15日(火)17時13分35秒
移動の時はりんねがその憂鬱村さんと話してたから、1人でスタジオまで歩いていると、

「ケメコ〜!待てぇ〜い!」

「なっち、アンタうっさいわよ〜。」

「でへへ〜♪」

妙なテンションのなっちに出会って、そのままスタジオに着き収録となった
66 名前:( `.∀´)物語 投稿日:2002年10月15日(火)17時15分49秒
相変わらず、うたばん以外ではほんとんど話せないあたしは大した出番もなく収録を終えた。
さて、この後はOFFですか。
どうしようか・・・。

なんて考えてると、朝のあのうっさいヤツが楽屋にやって来た。

「あ、保田さん居た〜♪」

「なによ?」

「OFFですよね〜?御飯行きましょうよ〜♪ね?」

「ん〜・・・今日は奢ってやるわよ。」

「ホントですか!?ヤッタ〜♪」

スゴイ気分良いわね。
先輩って感じかしら?
67 名前:( `.∀´)物語 投稿日:2002年10月15日(火)17時16分29秒

「あ、梨華ちゃんさ〜」

「なんですか〜?」

帰る用意をしていたなっちが石川に話し掛ける。

「ケメコに食べられないように、気ぃつけんだよ〜?」

「はぁ〜い!気をつけま〜す♪」

「コラ!余計なこと言わないの!」

「もう、保田さん怒ってないで〜さ、行きますよ〜!」

腕を引っ張られて、楽屋を後にした。
なんでこんなに石川はハイテンションなのよ?

それはそうと・・・ホントに食べてやろうかしら♪オホホ♪

fin
68 名前:( `.∀´)物語 投稿日:2002年10月15日(火)17時23分34秒
>>49-67
更新しました。

>>47
好きっすか。
ホント嬉しいですw
頑張りますよ〜。応援よろしくです♪

>>48
こつこつチェックをありがとうです。
時たま更新してるんで、見てやってくださいw
メンバーはもちろん全員出しますよ〜。
りんね編はもうそろそろ・・・w

これで5人終わったのかな?
後6人です。
6人終了次第、ハッピーかセクシーの物語を考えています。
どちらがいいか、読者のミナサマにお聞きしたいと思っていますので
意見あったらレスをよろしくですw
ではでは。
69 名前:名無し読者 投稿日:2002年10月16日(水)10時14分45秒
ヤッスーキター!!

>ハッピーかセクシーの物語
どっちも見たいが… セクシーで。
70 名前:M 投稿日:2002年10月17日(木)09時40分08秒
いいですねえ〜しょっぱなが村田リーダーってのがいいw

というわけで次もメロンがらみでハッピーで唯一の20代の斉藤瞳で!
71 名前:48 投稿日:2002年10月17日(木)22時33分57秒
更新されてた−!
みきあやいいですねー、萌えーです。
一緒に泡風呂はいる仲ですからねー。。。

りんね早く見たいよりんね
72 名前:名無し読者 投稿日:2002年10月29日(火)22時39分47秒
両方読みたい・・・
って贅沢ですか?w

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