もし娘。が・・・・・・?
- 1 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月16日(月)18時56分43秒
- こんばんは!!
多分、すっごい短いのしか書けないと思います。
なので多分短編ばっかりです・・・・
カップリングは、いちごま,いしよし,やぐよし,いしごま,など考えています。
他に書いてほしいカップリングがあったら遠慮なく言ってくださいね!
では、本編スタートです。
- 2 名前:名無し読者 投稿日:2002年09月16日(月)19時24分28秒
- がんばってください。
- 3 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月16日(月)19時25分22秒
「今夜のゲストはモーニング娘の皆様です!!」
司会の中居がそう言うと、音楽とともに娘達が登場した。
「どうもこんばんは〜〜〜!!」
「「「「「「「「「「「こんばんは!!!!!」」」」」」」」」」
「元気があってい〜なぁ、辻加護!」
加護「そ〜ですかぁ?」
辻「さっきまでずっと寝てたかられす。てへてへ・・・・」
中居「ずっとってどのくらい?」
辻「う〜んそーれすね、12345・・・(指を折って数えている)・・・・・・・・・」
「とにかくいっぱいれす!!」
ビシ!!
中居「なんだそれ〜!!」
すかさず中居がつっこむと、スタジオ内がドッ!と沸く
保田「この二人はお子チャマだからね〜」
飯田「どこでも寝ちゃうよねー」
石橋「おっ!さすが年配組!!」
保田「も〜〜貴さん、年配って言ったってまだ、ピチピチの20代ですよ〜?」
石橋「う〜ん・・・・でも今ひとつ若さが感じられねぇなぁ。よし!加護と石川で若さ溢れる『三人祭り』を教えてやれ!!」
加護・石川「いいですよーーー」
保田「(・・・・なっ!!あのめちゃ恥ずかしい歌と踊りを私にやれってゆーの?!)」
- 4 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月16日(月)19時41分45秒
三人はスタジオの中央に移動する
石橋「三人とも〜準備できたか〜〜?」
「はーーーーーーーい!!!(保田はヤケ気味)」
中居「・・・・・それではミュージック、スタートォ!」
じゃじゃじゃじゃ〜〜〜〜〜〜ん♪
「なーつのー海はぁーーー♪ローマンティック〜〜〜なぜかなぜか、乙女心〜〜〜」
石川が保田にウインクする。
石川「(保田さん、いきますよ〜〜)」
保田「(わかってるわよっっ!!)」
チュッチュッチュッチュチュチュ!サマーパーティ♪チュッチュ期待ーしちゃうわ〜
保田「ちゅっ!!」
ひゅううううう〜〜〜〜
ここで、変なグラフィックが編集で石橋の周りにつくのだろう。
しかし、グラフィックのついていない石橋の格好はかなりキモイ・・・・
中居「はい、もういいぞ保田。おつかれさーん!」
保田「なっ!ここまでやらしておいてそれだけですかぁ!!?」
辻「保田さん、無理は体に悪いのれす」
保田「(・・・・・このガキ!あとで覚えてろよ・・・・・!!)」
ここはひとまず、おとなしく自分の席に戻る。
- 5 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月16日(月)19時57分42秒
中居「さぁ〜〜今夜のモーニング娘はぁ〜〜〜〜『ドキドキ人間性クイズ★』に挑戦してもらいます〜〜!!!」
また、音楽とともに変な機械がスタジオに持ち込まれる・・・・・よくみると、後ろに科学者みたいな小さいおじいさんまでいる。
中澤「なんなんですか?これは・・・・」
石橋「はい!よくぞ聞いてくれました!・・・・・・・・・・この機械は・・」
「モーニング娘の皆様に、レズっ気がないかたしかめる機械です!!!」
- 6 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月16日(月)20時04分15秒
「「「「「「「「「「なっっっなにいいぃぃイィ!!!!?????」」」」」」」」」」
保田「な・・なんなのよこの企画はっ!!!」
安倍「失礼だべっ!!」
矢口「そぉ〜だそーだぁ!!」
中居「はい、小娘どもが何やらぎゃーぎゃーわめいておりますが、気にしないで続けていこうと思います!」
後藤「何それ〜中居君ひっど〜い!!」
吉澤「ほんとにやる気ですか?!」
石橋「本気の本気です!!」
「「「「「「「「「「うわあぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!」」」」」」」」」」
- 7 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月16日(月)20時10分50秒
石橋「ん?どーしたかあさん、さっきからやけに静かだなぁ」
中居「そういえばそうだな、どうかしたの?かあさん」
市井「い・・・・・・いやぁ〜〜〜〜〜なんでもないっすよ♪」
中居「ん〜〜〜??でもなんか様子がおかしいぞぉ」
石橋「ま・・・・・まさかかあさん・・・・!!!レズっ気があるのでは?!」
市井「ちちち・・・・・・違いますよぉ〜〜〜〜〜!!!(真っ赤)やだなーーーーー!!そんな事あるわけないじゃないですか!!」
石橋「本当かぁ?」
市井「本当ですよっ!」
ふとカメラから目をはずすと、そこにはもの悲しそうな後藤の顔があった。
- 8 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月16日(月)20時25分26秒
市井「(しょ、しょうがねぇだろ後藤!!私達の関係が表にバレルとやばいんだから!!そんな悲しい顔でこっち見んなよぉ〜〜〜〜〜泣)」
そう、実はモーニング娘の中では恋愛が超活発だった。今のところ・・・・・・
後藤、市井のカップル(かなり付き合いが長い)と、吉澤、石川のカップル(吉澤は矢口と前付き合っていたが、石川の強い押しによって矢口と別れ、現在石川と付き合っている。最近石川と別れようかと真剣に悩み始めている・・・・)
安倍と矢口のカップル、飯田と辻のカップル(飯田いわく、「これって犯罪かなぁ・・・・?」)それに、中澤と加護(中澤いわく、「若いこの肌はすべすべで気持ちえ〜わぁ」)
最後に保田。(「なんっで私にはだれも来ないのよぉ〜〜〜〜!!!」)
つまり、保田を除く他10名が女同士でお付き合いをしているのがわかる・・・・・
中澤「(こんなテストしたら、私ら全員やばいんとちゃうか!!?)」
- 9 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月16日(月)20時36分01秒
収録の空き時間に空いてる楽屋を探し、メンバー全員で話し合いをはじめた。
市井「ってかさぁ〜まじやばくない?」
矢口「うーーん・・・・・あの機械、ほんとにレズっ気があるなんてわかんのかな〜?」
中澤「なんか、後ろにちっちゃいじいさんおったやろ??あの人な、どっかの大学の有名な心理学者らしんや」
飯田「それって!絶対分かっちゃうって事?!」
中澤「う・・・・・・たぶんな。ってか自分、めちゃ顔怖いでぇ??」
飯田は、長い髪の毛を逆立て真剣すぎる瞳を大きく見開き、中澤に詰め寄っていた・・・・
飯田「だって!まじで私達の関係が世間にしれたらやばいじゃん!?辻なんて、まだこんな小さいのに周りから冷たい目で見られるのよ??!かわいそうすぎるじゃない!!」
- 10 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月16日(月)20時47分06秒
中澤「うっ!た、たしかにな・・・・・・私は堂々といちゃつけたりできてちょっと嬉しかったんやけど・・・・・」
中澤は加護の頭をぽんぽん!っと叩き、
中澤「そうなったら加護がかわいそうやねんな・・・・・・・」
優しい声で寂しそうに眩いた
加護「中澤さん・・・・・・・」
市井「はい!!ストップ☆二人の世界になるのは後からにしてね〜〜〜、今は先にこの状態をどうにかしないと!!」
今にもいちゃつきはじめそうな二人を早めに制した市井。
安倍「そうだなぁ〜〜まずどんな事があっても平常心を保ってられないとね!」
飯田「そうだね・・・・・何があっても、今日この時間だけは辻をその辺にいる石ころだと思わなきゃ・・・・・・」
辻「い、いいらさん・・・・・・」
中澤「おいおいーーーー圭織!石ころはいきすぎやろ〜〜〜〜〜?」
- 11 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月16日(月)20時53分01秒
飯田「だってさ〜圭織は〜〜辻のことをどうしよーもないくらい好きだからぁ、石ころくらいに思わないと絶対反応しちゃうと思って」
辻「いいらさん・・・・・」
市井「はいはいはいはい・・・・・・・もう!今度はこの二人が別世界に行こうとしてるよーーーーしっかりして!!本番まであと15分しかないんだから!!」
飯田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はっ!!!ごめんごめん」
市井「(何ぃ!!?圭織のやつ、交信までしてやがった!!)」
- 12 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月16日(月)21時07分53秒
「・・・・・・・・・・・ちょっとあんた達っ!!」
「???」
保田「さっきから私のセリフがまったくないじゃない!!!どーせそうやって私を仲間はずれにするんだわ!!」
矢口「えぇ!?でもさー・・・・・圭ちゃんはレズじゃないはずだから、今回は関係ないんじゃないかと思って・・・・」
保田「(はっ!!そうだわ!私ったら・・・・・・・でもそれは彼女ができない強がりであって、別にレズが嫌いなわけじゃないのよ〜〜〜!!)」
そんな保田の心の叫びにも誰も気づかずに、どんどん作戦を練っていく他のメンバー達。
市井「(ん?そういえば後藤もさっきから何も話してねーな・・・・・・・・おわっ??!なんだあのにやけ顔はっ!!!)」
みんなの話に適当に相槌を打ちながら、これ以上無いくらいの満面の笑みの後藤がいた。
市井「(後藤があの顔をする時は何か良からぬことをたくらんでる時だ!ちゃんと見張っておかないと・・・・・・)」
そしてついに地獄の収録がはじまった・・・・・
- 13 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月16日(月)21時14分21秒
- はい!と、ゆーわけでここまでです!!
何か感想でもあったらなんでもお書きくださ〜〜〜い(^^)
それでは、また更新できる時更新しますんで・・・・・これからもよろしくおねがいします♪
- 14 名前:名無し読者 投稿日:2002年09月16日(月)21時17分24秒
- おもしろそうっす!
しかもうたばんって設定も(w
がんがってください。
リクですけど、ハロプロのでOKでしたら美貴亜弥できますか?
駄目でしたら、おがこんでも(w
- 15 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月16日(月)22時24分19秒
- <14名無し読者さん
美貴亜弥は・・・・・・ちょっとむずかしいですね〜〜〜(苦笑
おがこんはできると思います!!!やってみますね!!
甘め、痛め、どちらのほうがいいですか??
- 16 名前:14っす 投稿日:2002年09月17日(火)00時49分42秒
- みきあや難しいですか〜
甘めでお願いします!<おがこん
- 17 名前:なちまりすと 投稿日:2002年09月17日(火)02時44分12秒
- やっぱりなちまり希望
めっちゃ甘甘なやつだと嬉しい・・・
- 18 名前:麻琴ちゃんと私 投稿日:2002年09月17日(火)13時19分31秒
大好きな麻琴ちゃん・・・・・・
やさしい麻琴ちゃん。
怒ってる麻琴ちゃん・・・・・
嬉しそうな麻琴ちゃん
自分のお菓子を後藤さんにとられて、ふくれっつらの麻琴ちゃん・・・・
みんな、みんな大好きなんだけれど・・・・・
最近嫌だと思う麻琴ちゃんがいるんだ・・・(悲)
- 19 名前:麻琴ちゃんと私 投稿日:2002年09月17日(火)13時24分56秒
それは・・・・・・愛ちゃんばかりにいっっぱいチューする麻琴ちゃん・・・
なんであんなに愛ちゃんばっかりかまうのかなぁ??
里沙ちゃんだって、他のメンバーにだってふざけてチューはしてるけど。
あの二人の仲のよさは誰が見てもいきすぎだよぉ・・・・・
やっぱ二人ともつきあってるのかなぁ・・・?
・・・・・・・あっ!!!?今思うと、私だけ麻琴ちゃんにチューされてないよ?!
- 20 名前:麻琴ちゃんと私 投稿日:2002年09月17日(火)13時28分12秒
なんで・・・・・??
私にはふざけてでもチューしたくないってこと?
はああぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
最近よく溜息がでるなぁ・・・・・・やっぱ麻琴ちゃんを好きになったからかな?
どうすればいいの・・・・??
こんな苦しい恋初めてだよ・・・・・麻琴ちゃん
- 21 名前:麻琴ちゃんと私 投稿日:2002年09月17日(火)13時33分17秒
「「あさ美ーーーーーー!!」」
「ふえええ?!」
突然現実の世界に戻された感じがした。
麻・・・・麻琴ちゃん!!!
「何ィ〜?どしたのあさ美!また飯田さん特有の交信でもしてたの?」
「ちっ・・・・違うよぉ!ちょっと考え事してて・・・・・」
麻琴ちゃんの事だよ・・・・・・なんて言えるわけないか!!
- 22 名前:麻琴ちゃんと私 投稿日:2002年09月17日(火)13時39分11秒
「でもさ〜目の焦点合ってなかったよねーーあはは!」
あ・・・・・やっぱ愛ちゃんも一緒なんだ。
「てかさ、悩み事あるなら言ってよ☆力になるからさ〜!!」
今日の麻琴ちゃんはやさしいなぁ・・・・
「あ、麻琴ちゃん!後藤さんが呼んでるよーーーー!」
「ほんとだぁ!!お菓子返してくれるのかも!じゃ〜ねあさ美〜」
「(えっもう行っちゃうの?!)」
- 23 名前:麻琴ちゃんと私 投稿日:2002年09月17日(火)13時43分10秒
私は無意識に麻琴ちゃんのブラウスをひっぱっていた。
「・・・・・何??あさ美?」
「麻琴ちゃ〜〜〜ん!!何やってんのー?後藤さん待ってるよ〜〜〜」
「あ、うん。ちょっと待ってて!!先行ってていいよ〜!!」
バタン・・・・・・・
静まりかえった楽屋には麻琴とあさ美しかいない・・・・
- 24 名前:麻琴ちゃんと私 投稿日:2002年09月17日(火)13時49分03秒
「・・・・んで?なんか用?」
「あっっ!!!え・・・・えと・・・・・・・」
無意識に掴んでいたブラウスの裾を、ぱっと離した。
ど・・・・うしよう特に用は無いんだけど・・・・・麻琴ちゃんに行ってほしくなかったから。
でも、用はないんだけど・・・なんて言ったら麻琴ちゃん怒って行っちゃうだろうし!!
え〜〜〜〜〜〜〜どうしよう!!!!
「あさ美?!」
「・・・・・・あの・・・さ、」
「うん?」
やっと出た言葉がこれ。
「なんで麻琴ちゃんは私にチューしてくれないの?」
- 25 名前:麻琴ちゃんと私 投稿日:2002年09月17日(火)13時51分51秒
「・・・・・・・はぁっっ!!?」
あっちゃ〜〜〜〜〜またやっちゃったよぉ〜〜〜!!!
なんでこんな変な事言っちゃうんだぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜んもう!!(真っ赤)
麻琴ちゃん・・・あきれてる・・・
- 26 名前:麻琴ちゃんと私 投稿日:2002年09月17日(火)13時53分20秒
「してあげよっか・・・・・・・?」
- 27 名前:麻琴ちゃんと私 投稿日:2002年09月17日(火)13時57分08秒
へ??
今麻琴ちゃんなんていっ・・・・・・
あっというまに私の思考回路は遮断された。
私の唇はやわらかい何かの感触に覆われた・・・・・・
- 28 名前:麻琴ちゃんと私 投稿日:2002年09月17日(火)14時03分01秒
- 「ん・・・・・・ま・・・・・・・ちゃ・・・・・・」
・・・息ができない!
私は麻琴ちゃんにいつのまにか・・・・・
チューされていた。
「(麻琴ちゃんの唇、すごくやわらかくって熱っぽいや・・・・・・)」
「・・・・・ん・・・・・・・・・・」
気持ちいい・・・・・
- 29 名前:麻琴ちゃんと私 投稿日:2002年09月17日(火)14時07分09秒
何時間こうしていただろうか。
いや、正確には十分も経っていないだろう・・・・
しかし、あさ美には一時間にも二時間にも感じられた。
ずっと、ずぅっと麻琴ちゃんと・・・・こうしてたいなぁ・・・・
麻琴はあさ美の肩を持って、角度を変えて何度も何度も口付けた。
- 30 名前:麻琴ちゃんと私 投稿日:2002年09月17日(火)14時23分22秒
「・・・・・・・・」
しばらくすると、あさ美の口から麻琴の唇が離れた。
「(麻琴ちゃん・・・・・・)」
あさ美が麻琴の方を向くと、今にも湯気がでてきそうな・・・顔が紅潮しきっている麻琴がいた。
「あ・・・・あさ美?」
声が変な風に裏返っている。
「こんなんで良かったらさ、い・・いくらでもしてあげるよ!!」
「本当に??!!!!!!」
「な、なんでそんなに驚いてんの?」
いつものしっかりしていて、あさ美をからかってばかりいる麻琴はいない。
そこにいるのは、あさ美の顔さえ見れずにいて照れまくっている少女、麻琴だったりする。
「だって・・・・・麻琴ちゃん私にだけチューしてくれなかったじゃない!!」
「ええっ!!?」
「私・・・・・嫌われてるのかと思った・・・・・」
「・・・・・・・???」
「麻琴ちゃんは愛ちゃんの事が好きなんだよね?」
「・・・・・・・・」
「・・・もう・・好きな人以外とこんな事しないほうがいいと思う・・・・」
「・・・・・・・・・」
「きっと、麻琴ちゃんの事好きな人がいたらすごい悲しいもん!!」
「・・・・・うん・・」
- 31 名前:麻琴ちゃんと私 投稿日:2002年09月17日(火)14時27分07秒
「わっ・・・・!!」
突然麻琴があさ美をソファーに押し倒した。
「(何何!!?何が起こったの?)」
あさ美はわけがわからなくなっている。
「・・・・・・で?いいんでしょ?」
「(何がっっ!!)」
「好きな人となら・・・・・・」
- 32 名前:麻琴ちゃんと私 投稿日:2002年09月17日(火)14時32分54秒
「あ・・・・・・!」
あさ美はやっとその言葉の意味を理解した。と、同時に涙が溢れてきた・・・
「うえ〜〜〜〜〜〜〜ん!!!麻琴ちゃ〜〜〜〜ん!!!」
涙で顔がぐちゃぐちゃになりつつも、あさ美は麻琴に抱きついた。
「な〜に泣いてんのさ!!」
麻琴はそうやさしく言うと、しっかりあさ美を抱きとめた。
「わっ・・・・私もぉ〜〜〜〜〜〜〜だよっ!」
「はっ!?」
「私も麻琴ちゃんの事が好きぃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
- 33 名前:麻琴ちゃんと私 投稿日:2002年09月17日(火)14時40分44秒
「変な声で告白すんなよ〜!!」
そう言って、そっけなく麻琴ちゃんは向こうをむいてしまったけれど、耳が真っ赤になってたから照れてるんだってわかっちゃったよ。
ありがとう私の大好きな人
いつまでも一緒にいようね!!!
「ね、麻琴ちゃん?」
「何?」
「もう一回してくれる・・・?」
麻琴ちゃんは私に、羽毛がふれるような軽くてやさしいチューをしてくれた。
ありがとう・・・・・大好きだよ?麻琴ちゃん!!
fin
- 34 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月17日(火)14時47分57秒
- ・・・・はいっ!!意味不明ですね〜〜〜〜〜!!(笑)
やっぱり小川と紺野は書いたことないんで難しいです・・・・・・・
<14さんどうでしょうか??ごめんなさい・・・下手な文章で。
こんなのでも良かったら、他のカップリングもばしばし書くんでご要望を言ってくださいね(^^)
<なちまりさん ちょっと待っててください★先に〜うたばん編〜の方を終わらせようと思うんで♪
なちまりはサマンサも結構好きなんで書きごたえがあります!!がんばります(・д・)/
- 35 名前:14っす 投稿日:2002年09月18日(水)15時38分02秒
- うぉーーー!!!
十分っす!おがこんいいっす
どうもありがとうございました!!
なちまりも好きなのでそちらとうたばん編もお待ちしてますー!
- 36 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月18日(水)16時04分58秒
「は〜い!!それではやってまいりました!『ドキドキ人間性クイズ★』モーニング娘バージョンですっ!!!」
「「「「「「「「「「ぃえーーーーーーーーーーーい!!!」」」」」」」」」」
ついに始まってしまった地獄の収録・・・・・・・はたして娘達はこの困難に耐え切れるのか?!
- 37 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月18日(水)16時20分32秒
中居「じゃあーまずは、かあさんと吉澤、どうぞ前に出て来て下さい!!」
市井「ういーーーーっす!(いきなりかよっ!!)」
吉澤「はーい!(・・・・・・・梨華ちゃんが私の事ずぅーっと見てる・・・・・一体なんなんだよぉっ!!!)」
石橋「はい、かあさんと吉澤にはこの椅子に座ってもらって、私たちの質問にすべて『いいえ』で答えてもらいます!」
中居「この椅子には汗や、心の乱れを敏感にキャッチするセンサーが付いています。少しでも心の乱れが生じたら、ここにある針が(正常なら一定に、異常なら左右に)動きますので!!ご了承くださ〜い♪♪」
「「「「「「「「「「は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!」」」」」」」」」」
石橋「それでは始めます」
「質問にはすべて、『いいえ』でお答えください・・・・」
市井「わかりましたー」
吉澤「はーい(・・・・・梨華ちゃん?!なんで笑ってんの?)」
メンバーの中に紛れて、石川が一人だけ笑みをこぼしているのを吉澤は見逃さなかった・・・・・・・・
- 38 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月18日(水)16時30分15秒
「「それでは第一問!!」」
石橋「実は・・・・・・・二人とも、女の子が大好きである!!」
市井「いいえ!」
吉澤「・・・・・・・・いいえ」
・・・・・・・・・しーーーーーーーーーーーーん・・・・・・・
中居「反応は・・・・・・ないですねぇ!」
市井「(よっしゃ!練習した甲斐があった♪)」
市井はメンバーと共に、ある程度出そうな問題を予想して、感情が出なくなるように特訓をしていたのだ。(もちろん吉澤も)
「「それでは第二問!!」」
石橋「かあさんは・・・・・・・・メンバーの中で、好きな人がいる!」
市井「((ぎくっ))・・・・・・・・・・・い、いいえ!」
・・・・・・・・・・・・・・しぃ〜〜〜〜〜〜〜〜ん・・・・・・
中居「反応ないみたいですね・・・・・」
市井「あたりまえですよっ!!(ふ〜〜〜〜危ない危ない!!)」
石橋「ずばり、それはごっつあんだ!!」
- 39 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月18日(水)16時34分47秒
・・・・・・・・・・・・・どきっっ!!!!
中居「ん?今なんか針が動いたような・・・・・・・??」
- 40 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月18日(水)18時09分36秒
今までずっと安定していた市井の針が、右にわずかに振れたのを中居は見逃さなかった。
中居「おいおい〜〜〜〜!!今かあさんの針が、後藤って聞いて右に動いたぞ〜〜〜♪」
石橋「ほんとかぁ!!?やっぱりなんか怪しいと思ってたんだよな〜!かあさんが後藤を見る目の色が、教育係の時の色とちがうもん!!」
市井「なななな!!何を勝手なこといってんですか?!後藤はただのかわいい後輩ですよっ!!」
石橋「あ〜〜〜〜〜〜今、『かわいい!』ってところ強調したなーーーーーー!!(笑)」
市井「(こ、こいつ!殴りてぇ〜)やだな〜〜〜貴さん思い込み激しいんじゃないですかー?」
いつまでたっても市井と石橋の口論が続きそうなので、ここで中居が一つの提案をした。
中居「まあまあ、二人とも落ち着けって!つまり・・・・貴さんは『かあさんはごっつあんの事を好き』で、かあさんはそれを否定してるんだよな?!
それじゃあ、本当にかあさんは後藤の事をただの後輩として見ているか・・・・・・一つテストをしようじゃないか!!」
石橋・市井「「テストォ!!?」」
- 41 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月18日(水)18時18分06秒
中居「そうだよ♪お〜〜いごっつあん!!ちょっとこっちに来てくれるか?!」
後藤「あーーーーーーーーーーい」
待ってました!とばかりに、満面の笑みを浮かべた後藤がタタタっ♪と小走りで駆け寄ってきた。
市井「後藤を呼んで・・・・・・・・・どうするつもりですか!?」
中居「まーまー!!とりあえずさっきの席に座ってくれよ♪」
市井は、いつのまにか石橋との会話に熱くなり・・・・・椅子から立ち上がっていたのだった。
ガシャンっっ!!!!
しぶしぶ椅子に座りなおした市井にの手首に、突然銀の手枷がはめられた。
- 42 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月18日(水)18時26分26秒
「痛っ!!? 何するんですか!!」
市井が驚いている間に、すばよく足のほうにも銀の足枷がはめられていた・・・・
「・・・・・・・・・・・?ちょっ、何これぇ〜〜〜〜〜!!」
市井の体はどう動こうとしても、椅子からぴったりと離れないようになっていて、その場から一歩も動けなくなってしまっている。
中居「・・・・・・・・・・よしっ!さぁ、市井のどんな所でも触っていいぞォ〜〜〜〜〜ごっつあん♪」
市井「・・・・・は?」
後藤「は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い」
市井「(・・・・・・・・なんですと!!?)」
- 43 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月18日(水)18時45分04秒
- ちょっとここで一旦休憩・・・・・・☆★
こ・・・・・これは終わらない!!ごめんなさい。〜うたばん編〜まだまだ終わりそうにないですm(ゝд・)m
なので、読者さんの書いてほしいカップリングを先にばしばし書きます!!!
ご要望がありましたら気軽に言ってください(文章下手なんで気にいってくれるかどうかわかりませんが・・・・・・)
それではまた、数時間後に現れますので、それまでに書いてほしいものなどあったら言ってください♪さようなら〜〜〜〜〜
- 44 名前:名無し読者 投稿日:2002年09月18日(水)23時06分51秒
- リクしてもいいですか?
っていうかしちゃいます。
ずばりいちごまで!!しかも甘々で・・・だめですか?
- 45 名前:なちまり 投稿日:2002年09月19日(木)16時53分01秒
めちゃ甘甘で行きます。
つたない文章ですが、最後までお付き合いできたらおねがいします!!
それでは・・・・・なちまりスタート☆★
- 46 名前:なちまり 投稿日:2002年09月19日(木)16時56分59秒
人を愛せない人なんて・・・・・・・いないと思うんだ
- 47 名前:なちまり 投稿日:2002年09月19日(木)17時12分38秒
「なっち!なっちぃ〜〜」
「なんだべっ?矢口」
ここは矢口の家。
昨日、マネージャーから「明日から二日間休みをとれたから、しっかり家で休養するように!」と告げられた。
矢口は、久々のOFFだから家でゆっくり・・・・・・・なんてちょっと思ったりしたけれど、目は自然と安倍の方に行っていた。
矢口「(なっちすごい嬉しそう・・・・・・やっぱ久しぶりのOFFだから嬉しいんだろうなぁ〜)」
安倍の顔を見つめている矢口は、自然と顔の表情が緩んできているのに気が付いていない・・・・
そんな事を考えていると、ふと安倍の視線が矢口の方に向けられた。
矢口「(わぁっ!!恥ずかしいっ!目、合っちゃったよ。矢口がずっと見てたのに気が付いたかな〜?)」
安倍のこちらに向かってくる足音を聞いて、矢口は次第に顔が赤くなっていく。
- 48 名前:なちまり 投稿日:2002年09月19日(木)17時18分49秒
「や〜〜ぐちっ!!!」
下を向いている矢口に、安倍がそう声をかけた。
応答がない
「やぐち??どうしたんだべ?」
いつもは元気に「なっちぃ〜!!」って来るんだけど・・・・・・?
安倍は不安になり矢口の顔を覗き込んで言った。
- 49 名前:なちまり 投稿日:2002年09月19日(木)17時25分02秒
まだ応答はない。
「お、怒ってるんだべか??なっち矢口に何かやったっけ?!」
安倍は不安でどんどん情けない顔になっていく・・・
眉毛が下に下がりっぱなしで、一生懸命いろんな言葉を必死に発しているながわかる。
一方矢口はというと・・・・・・・・そんな安倍の反応が楽しくて。つい悪戯心が抑えきれなくなり顔をあげられずに、安倍の反応を楽しんでいた。
- 50 名前:なちまり 投稿日:2002年09月19日(木)21時25分05秒
- 「矢口ぃ・・・・・・・」
・・・・・・・・・はっ!!これはなっちが泣く直前の声だっっ
「な〜んちゃって♪♪」
「へ?」
つぶらな瞳を大きく見開いて、きょとん とした表情で矢口を見つめる。
しかし、すぐにいつもの矢口の悪戯だったことに気が付いて、今度は頬をむぅっと膨らました。
「なーーによォ!矢口のばか〜〜〜〜〜!!」
「ばかってなんだ〜?えっへん!名演技だったでしょ??『怒ってる人』っぽかった!?」
ふぃーーーー!危ない危ない。
「も〜、最近矢口演技にはまってない??」
もうちょっとでなっちが泣いちゃうとこだったよ・・・
- 51 名前:なちまり 投稿日:2002年09月19日(木)21時34分50秒
「いやぁ〜ピンチランナーのときからおもしろいな〜って思っててさ☆
最近はまってきちゃった♪」
「それにしてもさ、梨華ちゃんに対する『告白』の演技はやりすぎだと思うべさ〜!!」
「ん?そーいえばそんな事もやった気がするなぁ・・・・・・・」
矢口は数ヶ月前、フザケ半分笑いをこらえながら、石川に告白したことがある。
その時の矢口はたしかに演技にはまっていてTVドラマなどを繰り返し見て練習していたので、きっと石川はその『演技』を信じきってしまったのだろう。
「そーいえばそんな事もやった・・・・・なんてもんじゃすまされないべっっ!」
- 52 名前:なちまり 投稿日:2002年09月19日(木)21時41分24秒
「何なに??どしたの?」
「ご・・・・・ごっちん」
突然近くにいた後藤が話しに参加してきた。
「なんかさ、なっち怒ってない?」
「怒ってる・・・・・よ、ねぇ??」
「怒ってなんかないべさ!!」
いやぁ・・・・・あきらかに怒ってるよ・・・・(苦笑い)
「ふ〜ん」
興味がなくなったらしい後藤は、スタスタと吉澤の方に行ってしまった。
「なっちぃ〜〜〜〜〜?」
今度は矢口が泣きそうになっている
- 53 名前:なちまり 投稿日:2002年09月19日(木)21時47分23秒
「なんで・・・・・・機嫌悪いの?」
『怒ってる』と聞くとまた怒られそうなので、言い方をかえて聞いてみた。
すると・・・・・
「・・・・・・・・・・だもん」
しばらくたってから、ようやくかすれるような弱い声で安倍が答えた。
「んん!?」
「や、なんだもん・・・・・・」
嫌?何が??
わけが分からない矢口は、神妙そうな顔で安倍の口が開かれるのを待つ。
- 54 名前:なちまり 投稿日:2002年09月19日(木)21時52分45秒
「矢口が、さ、嘘でも・・・・・冗談でも告白したってのが・・・・やなのっ」
なにいぃ〜〜〜〜〜〜〜〜??!
おいらは夢を見てるんだろうか・・・・
まさか、なっちがやきもちを焼いてくれるなんて!
「・・・・・・・えぇっ!?て、ことは・・・・・」
やきもちを妬く・・・・・イコール!!?
「矢口はなっちの事を好きでいてほしいんだべ・・・・・」
- 55 名前:なちまり 投稿日:2002年09月19日(木)22時00分38秒
か・・・・かわいい
言い終わってから耳まで真っ赤になり下を向いてもじもじしてる安倍を見て、矢口の心のどこかに火がついた。
今まででこんなかわいいなっち・・・見たこと無いよ
いつも姉妹みたいな関係で、安倍は『姉』で矢口は『妹』。どちらかというと甘えてばかりだった安倍が、今矢口の前でこんなにも女の子らしく大人しくなってしまっている。
・・・・・抱きしめてぇ〜〜〜
- 56 名前:なちまり 投稿日:2002年09月19日(木)22時10分02秒
気づいたときには、もう自分の腕の中になっちがいた。
矢口の方が小さいはずなのだけれど、今日は18cmブーツを履いているので安倍より少し大きいくらいだ。
「(・・・・・・やわらか〜い)」
しばらく自分の腕の中にいるなっちを堪能した。肩にかかるなっちの吐息が、なんだかくすぐったく感じてしまう
「ななななっ!!何やってるんだべ?!」
やっと我にかえった安倍が声を出した・・・・
「なっちすっごいやらかくて気持ちいいよぉ〜〜〜〜」
「は・・・恥ずかしいべ。冗談なら早く離してよ・・・・・」
そう言っているわりには、ちっとも離れたくなさそうな顔をしているなっち。
「冗談じゃないよ〜」
- 57 名前:なちまり 投稿日:2002年09月19日(木)22時14分11秒
「嫌だったら言ってね、矢口はねぇーなっちの事が大好きなんだ」
「えっ・・・?」
「なっちは??」
安倍の問いかけの答えはすぐにわかった。
矢口の服のすそを軽くひっぱって目を閉じている。
- 58 名前:なちまり 投稿日:2002年09月19日(木)22時17分55秒
こ・・・これって・・・あれだよね??
安倍は頬を赤く染めて、唇をちょこん とつきだしている
「(矢口、いっちゃいま〜す)」
なっちファンの人、ごめんなさい!とか思いながら矢口もゆっくりと目を閉じた・・・
しかし!
- 59 名前:なちまり 投稿日:2002年09月19日(木)22時22分40秒
「矢口さんっ!!!」
「・・・・・・・・・・っ!!」
頭にき〜〜〜んっと響くアニメ声・・・・・・まさかっっ!?
「・・・・・矢口さんのばかぁっ!!」
映画のヒロインのように、涙をキラキラ流しながらドアから出て行ってしまった。
・・・・・・って やべっ!!ここ楽屋じゃん!?
矢口も安倍も、気づくのが遅かった・・・・・いや、遅すぎた。
- 60 名前:なちまり 投稿日:2002年09月19日(木)22時30分33秒
「あ〜あ、梨華ちゃん行っちゃった!」
これは後藤。
「矢口さんって女ったらしだったんですね・・・・・」
これは吉澤。
「ちょっとあんた達!!いちゃつくのは家に帰ってからにしてよね〜〜」
これは保田。
「ふ〜〜〜〜〜〜!暑い暑いっ窓でも開けようかしら・・・」
これは飯田。
「リーダーもやるねぇっ!!ヒューヒュー♪」
「よっ!このスケコマシっ」
これは辻と加護。
「「ええいっ!!やかましいわっっ」」
矢口と安倍は恥ずかしいやらなんやらで、半ベソをかいていた。
- 61 名前:なちまり 投稿日:2002年09月19日(木)22時35分57秒
「どうでもいいけどさ〜梨華ちゃん追いかけないとやばくない?」
「う・・・・何で??」
「あの手の子はさ〜思いつめちゃうと自殺とかしちゃいそうだし〜」
「うっ?!」
「てか、梨華ちゃん楽屋でる時泣いてたしー」
「う・・・・」
「やばいんじゃないの??」
その後藤の言葉を聞き終わる前に、矢口は楽屋を飛びだしていた。
- 62 名前:なちまり 投稿日:2002年09月19日(木)22時46分48秒
・・・そんなこんなで、今日は久しぶりのOFFの日。
矢口の家には、安倍と・・・石川が泊まりに来ていた
あの後矢口が見つけた石川は、屋上で下をじっと見つめているところだった。
あの時の告白は全部すべて演技だったと言っても、全然信じてくれず、ただ泣いて『矢口さん・・・ひどいです』を繰り返していた
このまま石川を放置しておくのは危険すぎるので、二日間のOFFの日の間に仲直りをしようと矢口は家に泊まりに来るように誘った。
しかし、それを聞いた安倍も突然『なっちも泊まる!!』と言い出したのだ。
『今の状態の梨華ちゃんと二人っきりは危なすぎるべ・・・・・・』
たしかにその通りだ・・・・・(苦笑)
と、いうわけで仲良く三人で・・・・・ってわけではないけれど、二日間、矢口の家に二人とも泊まることに決定した。
- 63 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月19日(木)22時50分37秒
- ふ〜〜〜〜〜〜!!
こんな感じで進めていこうと思います。どうでしょうか〜?
<なちまりすとさん これからめっちゃ甘甘になると思うんで期待していてください♪
何か感想でもあれば嬉しいですっ☆☆
それでは、また暇があれば更新します!
- 64 名前:マント 投稿日:2002年09月20日(金)01時02分14秒
- なちまり最高〜〜!!!
めっちゃ期待してます!頑張って下さい!
- 65 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月20日(金)17時58分54秒
- <44さん いちごまOKですよ!!サマンサも大好きなんで☆
なちまりが終わったらさっそく書かせていただきます
<64さん ありがとうございます!こーゆうレスはとても励みになりますよ〜!!
では『なちまり』続きスタート
- 66 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月20日(金)18時45分30秒
「矢口〜」
「なっちぃ〜!!」
「矢口さーーーん」
・・・・ちっ!
やっとなっちと両思いになれたと思ったのになぁ・・・・・梨華ちゃんいるし、あまりイチャイチャしようとしてもできないな〜
仕方ないけどさ・・・・・・・・今日は仲直りもしなきゃいけないんだよね−
- 67 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月20日(金)18時58分51秒
「・・・・・・・梨華ちゃん??」
「はーい なんですかぁ〜!?」
うっ!そんな上目遣い&セクシーポーズで言われると・・・・・・・言いにくいよぉ!!
矢口は安倍といちゃつきたくてたまらないので、さっさと誤解を解き、なっちと二人っきりにさしてもらおうとしているのだが・・・
石川の誤解はそう簡単に解けそうにない。だって、矢口が呼んだだけでフェロモン満開の雌になっているのだから・・・
「あのね・・・今日は梨華ちゃんと仲直りしたくて家に呼んだんだ・・・」
「なーに言ってるんですか?もうとっくに仲直りしてるじゃないですか〜」
え?そうなの?!
「じゃあっ許してくれるんだっっ♪」
「もちろんですよ!!」
やった〜
案外梨華ちゃんってものわかりいいんだね☆★
「なんで安倍さんがここにいるのか、なんて、もう思っちゃいませんってば〜」
・・・・・・・・・はぁ?
一瞬でもそう考えたおいらが馬鹿だった・・・そうです、梨華ちゃんは史上最強の勘違い&思い込みが激しい人でした・・・
- 68 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月20日(金)19時07分01秒
「あ、あのね?梨華ちゃん??」
「石川はそんなに心せまくないですよ〜〜!」
いやいや、だから違うってばっ
「矢口がね、梨華ちゃんに言いたいのはね・・・」
梨華ちゃんになっちと矢口が付き合ってる事を認めてもらうこと・・・
「なんですか!?」
さっきまでニコニコしていた顔が、急に真剣な顔に切り替わる
そして、ぐっ!と身を乗り出し矢口の顔を見つめ続けている
「(梨華ちゃん・・・その顔まじ怖いよ・・・・)本当に言いたいのはぁ」
「・・・わかりました」
えぇっ!!? 今度こそ・・・今度こそ分かってくれた?
石川が突然がしっ!っと矢口の肩を掴んだ。
- 69 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月20日(金)19時16分05秒
- そして・・・・・
「・・・・・ん?」
急激に矢口の顔に石川の唇が近づいてきた。
「・・うっわああぁ!!!」
どしん!!
矢口はその場にしりもちをついた
石川の唇を避けるため、矢口の体が反射的に動いたようだ・・・
「なんで・・そんなに力いっぱい避けるんですかぁ・・??私とキスしたいんじゃなかったんですか?」
なんでそーなんねんっ!!!
矢口の頭の中で中澤のつっこみが何回も響きわたった。
「梨華ちゃんは何をやってるんだべか!!」
さっきまで、夕飯の用意をしてくれていた安倍がキッチンから出てきて、お玉をもったままの状態で石川を睨んでいる。
- 70 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月20日(金)19時23分33秒
「・・・は?何って・・・・なんでわざわざ安倍さんに言わなきゃならないんですか?」
矢口に見せていた顔から、一転変わって眉間にしわをたくさん寄せ、石川も安倍を睨んだ形になっている・・・
「何でって・・・それは・・・・」
よ〜し!!なっち言ってくれ〜〜〜〜
「わかるべさ?!!」
がくぅっ!!!
なんでそこで照れてるの!?
顔真っ赤だよなっち・・・・・・(苦笑)
「わかりませんよ!!言っちゃいますけど・・・安倍さんこそ、何でここにいるんですか?!」
「へ??」
わけがわからない安倍に、石川がもう一言。
「矢口さんとわたしがいくらイチャイチャしようとしても、安倍さんがいるから矢口さんが照れちゃって、何もできないじゃないですか〜!!!」
何ぃ??! そうきたか・・・・
- 71 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月20日(金)19時29分38秒
「梨華ちゃん・・・違うんだ。実は矢口となっちは付き合ってるんだよ・・」
「!?」
「この前の梨華ちゃんに対する告白は全部嘘・・・昨日なっちと話してたの聞いてたよね?あれが本当の矢口の告白なんだ!」
「・・・・・・・」
石川はただぼーーぜんとし、何も目に入ってない状態である
「ごめんね・・・」
「・・・・・」
「梨華ちゃ・・・」
「いやぁっっ!!!」
「「梨華ちゃん!!?」」
石川は突然、リビングのドアを開けて家から飛び出そうとした・・・・・・
が、
- 72 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月20日(金)19時47分19秒
- 「およ?」
玄関のドアを勢いよく開石川は、背の高い女の子の胸に飛び込んだ状態になっていた。
「なんで矢口さんの家に梨華ちゃんがいるの??あっ!安倍さんまで〜」
奥から出てきた二人も、突然の来客者に少々戸惑っている。
「・・・・よっすぃ〜〜??」
吉澤の胸から少し顔を上げて、石川が(泣いているので鼻声だが)聞いた。
「おっす!!てか、どうしたの?」
吉澤は泣いている石川を見て驚いている
「・・・・矢口さんに泣かされたんでしょ?」
「・・・・・・」
「(た、たしかにおいらかもしれないけど・・・・)よ・・・よっすぃ〜〜?」
「矢口さんっ!!!」
吉澤は大声を発した。
その声には少し怒気がこもっていた。
- 73 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月20日(金)19時51分06秒
「やっぱり梨華ちゃんは遊びだったんですね!!?わざわざ家に呼んだりして、期待させといて安倍さんといちゃついてたんでしょう!!」
「ちょちょちょ、ちょっとぉ〜〜よっすぃ〜もなんか勘違いしてない??(私は女ったらしじゃないっ)」
「もういいです!!梨華ちゃん連れて帰りますから!!それじゃ!(怒)」
ばしん!!!
荒っぽくドアが閉められた。
- 74 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月20日(金)19時58分48秒
「・・・・・・あちゃ〜〜〜〜!」
よっすぃ〜まで矢口の事誤解しちゃったよ〜・・・・でも何で矢口の家なんかに来たのかな?
「・・・・梨華ちゃんのこと、好きなんだね・・・・よっすぃ〜は」
「んえぇ?!そうなの?」
初耳だよ!!
「なっちはうすうす気が付いてたけど、よっすぃ〜はいつも梨華ちゃんの事心配して傍にいてあげてたもん・・・多分、それで今日も梨華ちゃんのことを心配して矢口と話しようと家まで来たんじゃない?」
「は〜〜なるほど!!」
「よっすぃ〜はやさしいからなぁ・・・いつもはクールなのに、梨華ちゃんのことになるとあんなに感情的になるんだね・・」
「うん・・・・」
しばらく気まずい沈黙が続いた・・・
先に口を開いてたのは矢口。
「明日・・・よっすぃ〜と梨華ちゃんに謝りに行かないとね」
- 75 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月20日(金)20時06分00秒
本当に石川には悪いことをしたと反省しているが、矢口の頭には「明日までなっちと二人っきり!!」という甘い感情がどんどん流れ込んできた。
「なっちさ・・」
「ん?なんだべ??」
「明日まで二人っきりだね」
今まで暗い表情をしていた安倍は、その言葉を聞いてすぐに嬉しそうの顔に変わり、うなづいた。
「そうだね〜!」
「はやく料理の続きつくってよぉ〜、もう矢口はおなかペコペコだ〜〜!」
「はーい」
傍の椅子に掛けてあったエプロンを腰に付け、パタパタとキッチンの方っに行ってしまった。
- 76 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月20日(金)20時10分25秒
うっ・・・全然甘くないじゃん!!って思った人すいません。
石川を登場させてしまったのでまだいちゃつく事ができませんでした!!(汗)
次からは絶対的に甘くなると思うんで・・・・
今日はもう眠いので明日また更新しますm(−−)m
また感想でもありましたら言ってください♪♪
- 77 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月23日(月)21時27分13秒
うおっ!!三日振り☆
はたしてこの小説は誰か読んでいるのでしょうか?(泣
それでは更新します。
- 78 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月23日(月)21時39分46秒
トントントントン・・・
矢口の家のキッチンから包丁の規則正しい音が聞こえてくる。
「(なっちって料理も上手なんだぁー)」
ソファーに寝そべってTVを見ている矢口は暇で暇でしょうがなかった・・・けれども、けっして料理が得意ではない矢口は料理の手伝いをしようとしても
かえって邪魔になってしまいそうなので、おとなしくTVを見ていることにした。
しかし、こともあろうに矢口は突然「ばれないようにつまみ食いをしに行こう!」と思いついたのだった。
なっちに邪魔者扱いされるのは怖いが、好奇心旺盛の矢口の悪戯心に火がついたが最後、気が付くともうキッチンの入り口まで来ていた・・・
- 79 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月23日(月)21時47分43秒
そろりそろり・・・・・・
なっちにばれないように、抜き足差し足忍び足でターゲットのから揚げに近づく。
『あ・・・・あともうちょっと・・・・!!』
かんっ!!
『・・・どきぃ!!』
ターゲットにあともう少しの所で・・・矢口は床に置いてあった缶を蹴飛ばしてしまった。
「矢口?」
ばっ!!!
矢口は素早くテーブルの下に潜り込んだ。
「・・・・??」
矢口の目の前に、なっちの足の膝から下くらいが見える。
『や・ば・い♪や・ば・い♪』
やばいと言ってるわりにはこの状況をとても楽しんでいる矢口。
- 80 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月23日(月)21時52分19秒
「気のせい・・・・だべか?」
まだ料理の途中なので、安倍はパタパタと元の位置に戻っていく。
『おっし!!じゃあ行くぞぉ〜〜〜〜〜♪』
テーブルから身を這い出して、またゆっくりとターゲットに近づいてゆく・・・
そしてついにから揚げにたどり着いた!
『いっただきま〜す♪』
- 81 名前:なちまり 投稿日:2002年09月23日(月)22時03分05秒
- 「「・・・・こらっっ!!!」」
突然矢口の背後から大声が聞こえてきた。
もう、口の中に入れていたから揚げが喉に詰まりそうになり、変なポーズをとって必死にもがいている。
「ん・・・・ゲホゲホッ!!なっち?!気づいてたのぉ?」
「もちろんだべっ!矢口の考えてることなんてお見通しだべさ☆」
実は、安倍がテーブルに近寄っていったとき・・・矢口のちいさい足が、ちょこんと見えていたのだ。
「ほほほほ本当!?いやぁ〜かっこ悪い!なっちにはばれてたか〜」
「当然!!次なんか悪さしようとしたらおしおきだっぺ!!」
そう言うとまた料理の方にとりかかっていった。
- 82 名前:なちまり 投稿日:2002年09月23日(月)22時10分21秒
悪戯をあっさり見破られちょっとムクレ気味の矢口だが、今度は安倍の料理を見学することにした。
鍋の中をかき混ぜている阿倍の肩にあごを置いて、じろじろと鍋の中身を見る。
「・・・しちゅーだぁ!」
「ん?わかった??ホワイトシチュー作ってるんだ」
「おいしそうだね〜〜!」
「久しぶりに作ったからおいしいかどうか自身ないよぉ・・・」
「う〜〜〜〜ん・・・大丈夫っ!!ゼッタイおいしいと思う!!」
「じゃあ食べてみる?」
お玉でシチューをひとすくいすくって、矢口の口に近づけてやった。
- 83 名前:なちまり 投稿日:2002年09月23日(月)22時16分07秒
「・・・・いい」
「へ?なんでべ??」
「なっちに食べさしてもらいたい・・・」
矢口が突然変な事を言い出すので、安倍は「食べさしてあげてる・・・よね?」と、その意味がわからず少し戸惑っていた。
よく見ると矢口は真っ赤になってもじもじと足と足をすり合わせている・・・
「・・・矢口?どうかした?」
「なっち・・・食べさして・・・!!」
- 84 名前:なちまり 投稿日:2002年09月23日(月)22時20分01秒
・・・・・・ふぇ?
まだわけがわからず、きょろきょろ周りを見て挙動不審な安倍。
ぐっと身をのりだし、安倍の顔のあと数センチの所まで矢口は顔を近づけた。
「(・・・あ〜なーんだ!そーゆうことだべかっ!!)」
ようやくその意味がわかった安倍だが・・・・・
「(・・・・・・・・・・・・・・・恥ずかしいべっ!!!)」
- 85 名前:なちまり 投稿日:2002年09月23日(月)22時42分23秒
口移しなど今だかつて一度もやったことのない安倍は、どうしていいかわからず・・・とりあえずシチューを口に含んでみた。
「(こ・・これを矢口の口の中に入れるんだべか?!ひゃああ〜〜〜〜〜そんなこと絶対できねぇべさ〜〜〜!!)」
一方矢口は・・・・・
「(な、なっち何やってるんだよぉ!この体制かなり恥ずかしいんだぞ!!まあ純粋ななっちにこんな事頼むのが悪いんだけどさ・・・・こ〜んなおいしそうなシチューになっちの唇が入ったらかなりおいしいんだろうなぁ〜〜〜〜〜とか思うわけよ!!)」
と、まるで親父のような事を悶々と考えていた。
意を決した安倍が、ついに矢口の唇に自分の唇を押し付けた。
- 86 名前:なちまり 投稿日:2002年09月23日(月)22時47分05秒
「・・・・・ん・・・・・・・・・」
なっちとの初めてのキスは甘〜いシチューの味がした。
しかし・・・・・
「・・・・・・むぅ!?」
な・・・・・なっち・・・・てすんごいキスがうまい!!
や・・・・・・・・・・ばいまじで。意識がどっかにとんでっちゃいそうな感じ・・・・
- 87 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月23日(月)22時56分24秒
「・・・・ぷはっ!!こ、これでいいんだべか?矢口!?」
もう少しで本当に意識を飛ばされそうになっていた矢口は、はっ!とその安倍の言葉で我に返った
「ん・・・・・てか、なっちはキスが上手すぎ・・・・・」
「そ・・・そう??よくわかんないけど・・・」
「多分矢口が今まで付き合ってきた中で一番上手いと思うよ〜〜ほんと!」
「そうだべか〜??いやぁ〜なんか照れるべさーーー」
本人自覚無さすぎ・・・・・・・
- 88 名前:なちまり 投稿日:2002年09月23日(月)23時07分22秒
「ま、気をとりなおして料理の続きを作り始めますかっ!!」
もう少しなっちとこうしていたかったけど、せっかくの料理が冷めてしまうのも何だし、残りは夜のお楽しみということで・・・・・
「そうだべな♪頑張って作るからね〜」
作っている間中、矢口は安倍の腰に手を回してぴったりくっつき、その様子を眺めていた。
「(なっちの髪ってサラサラしててすごい)良い匂い・・・・」
「いい匂いしてきたねぇ〜♪そろそろ完成だべ」
「(・・・・・違うけど)そうだねぇ〜〜〜〜〜♪」
「早く食べたいべさーーーーーーー」
「そうだね〜〜〜〜〜〜〜(なっちをだけど)」
そして、しばらくすると料理がすべて完成した。
- 89 名前:マント 投稿日:2002年09月24日(火)00時03分02秒
- 更新されてる!!
めっちゃ読んでますよ〜!
なちまり最高!
- 90 名前:なちまりすと 投稿日:2002年09月24日(火)02時57分40秒
- なちまり書いてくれてホントありがとう。
続きも楽しみです…
- 91 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月24日(火)23時54分19秒
- 89<アリガトウございます★なちまりって書いたこと今までなかったんですけど、いいもんですね〜はまりそうです!!
90<おお!!なちまりすとさん、読んで下さってましたか!アリガトウございます。これからも期待に応えられるような小説をかけるよう頑張ります♪
それでは、100回めざして少しだけ更新です
- 92 名前:なちまり 投稿日:2002年09月25日(水)00時11分24秒
なっちが頑張って作ってくれた料理は本当においしかった!!
それを本人にオーバーリアクションをしながら伝えると、『照れるべさ〜〜』と言っては顔を赤くしている。
「ふぅ・・・・・・おいしかったぁ」
夕食後 矢口はまたソファーにねっころがってTVを見ていた。
安倍はいま今台所で使った食器を洗っている。
「・・・・・・・そおだっ!!」
突然バッ!とソファーから起き上がり阿倍のいるキッチンへと向かった。
「なぁっちぃ〜〜〜〜!!」
「なんだべ?」
「今日お風呂どうすんの??」
「へぇ?まぁ・・・・着替えもちゃんと持ってきたし・・・これ洗い終わったら入らしてもらおうかなー」
「一緒に入る?」
「うん。一緒に・・・・・・・ってえぇっ!!?」
ずっと食器を洗いながら聞いていた安倍が、矢口の方を見た。
- 93 名前:なちまり 投稿日:2002年09月25日(水)00時17分37秒
「いひひ〜〜〜〜〜」
まったく悪びれのない顔で無邪気な笑顔を見せる矢口。
「いひひ・・・・ってあんた。別にいいけど〜〜〜〜・・・・・・・・変な事しない?」
「ひっどーーー!!なっちは矢口の事そんな風に思ってたのか〜ショックだな〜おいら!!」
「ご、ごめん・・・けど、なんか矢口の顔が親父みたいになってるから・・・」
「変なことなんか絶対しないって♪ほら、うちの壁すんごい薄いから隣に声まるぎこえだし!!だ〜いじょうぶっ♪」
「わかったべさ!!」
そう言うとビッ!と親指を立ててまた食器洗いの方に戻ってしまった。
- 94 名前:なちまり 投稿日:2002年09月25日(水)22時38分08秒
「なっち〜なっち〜」
「はいはーい」
「お風呂〜お風呂〜♪」
「はいはい・・・・・・・」
「・・・・・・あともうちょっとだから我慢しててね!」
「うん!!」
ガチャガチャと食器を洗っている阿倍の横に、見ているだけでまったく手伝う気のない矢口がまとわりついていた。
「(なっち♪なっち♪)」
かまってほしくて色々悪戯を始める矢口。
安倍のエプロンをひっぱったり、ホッペを突付いてみたり・・・・・・
「だーーーーーーー!!!」
「!!?」
「手伝う気がないんならあっちでテレビでも見ていなさーーーーーーーい!!!(怒)」
「へ、へいっ!」
だだだ〜!っとまるで母親に叱られた子供のようにすぐその場から逃げてしまった。
- 95 名前:なちまり 投稿日:2002年09月25日(水)22時45分31秒
「まったく・・・・・」
本気で怒ったつもりはないのだが、矢口のその行動がおもしろくて自然と口元から笑みがこぼれている。
洗物を済ませて、テレビの置いてある部屋へ行くと・・・・・
「あれまぁ・・・・」
しっかりとパジャマを抱きしめながら幸せそうな寝顔で矢口は寝ていた。
「まったく・・・・これじゃ待ちくたびれて寝ちゃった子供だよ・・・・・ほんと」
そういいながらふわっ!と風邪を引かない様矢口の体に毛布をかけてやった。
- 96 名前:なちまり 投稿日:2002年09月25日(水)22時48分42秒
「・・・・・・・ん。な・・・・・・っち???」
眠い目をこすって矢口が目を覚ますと、安倍の姿が見当たらない・・・
「・・・・・・・??」
まだ状況がよくつかめてないらしい
「そ・・・っか。寝ちゃったのかぁ〜!」
やっと理解できたのは良いけれども、時すでに遅し。
・・・・はっっ!!
「なっちとお風呂!!!」
- 97 名前:なちまり 投稿日:2002年09月25日(水)22時56分32秒
すぐにお風呂場へと向かった矢口だが・・・・・
ばぁんっ!!
「なっち〜?!」
「きゃっ!!!」
そこには今、風呂から出てきたばかりの安倍の姿があった。
うっすらと肩から湯気が立ち上り、顔が桜のようにピンク色に染まっている。
首から肩にかけて、髪から滴り落ちる雫が何とも美しく、矢口は少しの間安倍から目をそらす事ができなかった・・・
「い・・・いつまで見てるんだべっ!!早く出てくべさ〜!!」
片手で体を隠すタオルを押さえ、矢口はドアの向こうに押し出されてしまった。
- 98 名前:なちまり 投稿日:2002年09月25日(水)23時10分29秒
「・・・・・・・・」
風呂場のドアの前に体育座りで座り込み、しばらくの間矢口はぼ〜〜〜〜っと一点を眺めていた。
「(・・・・・・綺麗だったなぁ)」
真っ白な体・・・・・・一瞬だけだけれど見えてしまったなっちの全裸・・・・・・
「(や・・・ばいなぁ・・・・・今日はもうなっちが嫌がっても抑えきれないかも・・」
- 99 名前:なちまり 投稿日:2002年09月25日(水)23時16分07秒
しばらくすると風呂場のドアが開いて、安倍が出てきた。
「えぇっ!?矢口ここにずっといたんだべか??」
「・・・・・・・・」
あいかわらず焦点の合わない目で、どこかを見つめ続けている矢口。
「・・・・・・・・っもう!!さっきのはびっくりしたけど別に嫌がってたわけじゃないからね!」
それでも矢口から返答はない
「・・・・・はいはい、わかりましたよ〜何すねてんだかしらないけど、なっち姉さんはもうあっちに・・・・い・・・・・・・・」
安倍が話し終わる前に
矢口は安倍を抱きしめていた。
- 100 名前:なちまり 投稿日:2002年09月25日(水)23時33分33秒
「・・・・・・・・・」
「矢口!??」
今は18センチブーツを履いていなくて、安倍より大分身長が小さくなっているけれ・・・・安倍の首に回された腕は、まるでこの外見からわからないくらい力強かった。
「・・・・・・・」
「矢口ぃ・・・・・・?痛いよ・・・一体どうしたのさ?」
更に矢口は安倍をきつく抱きしめる
「・・・・・・・つっ!!!」
「矢口!!痛いって!!!」
安倍は矢口を突き飛ばそうとしたが、矢口の力が強すぎてまったく離れる気配がない。
- 101 名前:なちまり 投稿日:2002年09月25日(水)23時36分16秒
「・・・・・・・・・」
とうとう安倍も諦めたのか、黙り込んでしまった・・・・
矢口は、安倍を抱きしめた状態でそのままゆっくりと床に押し倒す。
フローリングにしてある床はひんやりと冷たかった
- 102 名前:なちまり 投稿日:2002年09月25日(水)23時38分36秒
一回だけ安倍の唇に、自分のそれをやさしく落とす
「・・・・・・・・なっち・・」
しかしその瞬間 矢口はある事に気づいてしまった。
安倍は泣いていた
- 103 名前:なちまり 投稿日:2002年09月25日(水)23時48分23秒
「・・・・う・・・・・・ひっく・・・・・く・・・・・・・」
「なっち・・・・・!?」
矢口はハッ!と我に返り、泣いてる安倍を見て自分責めた
「(なんであんなに乱暴にしたんだろう・・・・・・風呂場からなっちが出てくるまでは普通にしてたつもりだけど、なっちの姿が見えた瞬間頭が真っ白になって、気づいたらなっちを抱きしめてた・・・・・・)」
「・・・ん・・・・・・・ひっく・・・・・」
「なっち!!ごめん・・・・・ごめんね!!」
安倍は泣き止まない。
よっぽど、いつもと違う矢口に驚いてショックを受けたようだ・・・・・
「・・・・あ・・・あんなの・・やだよぉ・・・・・」
「うん・・・・ごめん!本当に矢口が馬鹿だった!!なっちの気持ちお構いなしに自分の欲求だけでやろうとしてた・・・・・・」
「・・・・・・こ・・怖くて・・・・・・う・・・・矢口が・・・・・・初めて矢口の事『怖い』って思った・・・」
「ごめん・・・何回言っても謝りきれないけど・・・本当に最低な事した!!」
- 104 名前:なちまり 投稿日:2002年09月25日(水)23時58分24秒
「・・・・・・・・ん・・・・・っく・・・・・・・・・・」
しばらくの間、安倍が泣き止むのを待っていた。
大分落ち着いてきたのか涙も止まり、小さくしゃっくりをあげはじめた・・・
「や、ぐち??」
「あい!」
とても柔らかい表情で応える矢口を見て、安倍はほっとしたのかまた涙が溢れてきた。
「ごめんね・・・・・何か・・・・」
「何が?謝るのは矢口の方だからね!」
「ちがくて!!」
「・・・何?」
「さっきは突然で怖かったのもあったけど・・・・・・・・・本当は嬉しかったの・・・・」
「ほんとに!?」
「うん・・・・・・」
「へへ・・・・・嬉しい」
「なっちは矢口のこと大好きだからね・・・・・・」
「矢口も・・・・・・」
そして二人の唇は重なった。
- 105 名前:なちまり 投稿日:2002年09月26日(木)00時08分31秒
次の日、矢口と安倍は石川の家の前まで来ていた
あの一件を、『やはり謝らなければ』と矢口は思っていた。
だが・・・・・・
ピ〜ンポ〜ン♪
ドアの向こうから話し声が聞こえてくる
『よっすぃ〜〜悪いんだけどちょっと今手が離せないからでてくれるぅ〜〜〜〜??』
『はいは〜〜い!!わかったよ梨華ちゃーん」
・・・・・おいおい
がちゃっ!!
「はい、どちらさま・・・・・・・・」
ドアの向こう側から聞こえた声とは、180度違うとても低い声で吉澤は家から出てきた。
「・・・・・・って、矢口さんと安倍さんじゃないですかぁ?!!」
心底驚いたようで、吉澤は大きな目をさらに大きくさせてびっくりした表情で二人を見つめる
「矢口で〜す」
「なっちでーーーーす! あは、二人すごい仲よさそうだったねぇ」
「んな!!聞こえてたんですか!?」
「「ばっちり♪」」
「はずっかし〜〜〜〜!!」
吉澤は真っ赤になり片手で顔をおさえている。
- 106 名前:なちまり 投稿日:2002年09月26日(木)00時17分56秒
「なんだなんだい〜〜心配して来てみれば梨華ちゃんは元気そうだし、よっすぃ〜といちゃついてるし〜〜〜〜」
「い、いちゃついてなんかいませんよ!!」
「顔は正直だべ・・・・・・」
みるみる吉澤の顔が赤くなっていくのが、手の上からでもわかる。
「・・・・・・ちゃんと梨華ちゃんは慰めておきましたから・・・・・・」
「体で??」
悪戯っぽく矢口が微笑む
「違いますよっっ(怒)」
「はいはい・・・・・じゃあとりあえず梨華ちゃんに『ごめんね』って言っておいてくれる??」
「わ、わかりましたよ」
からかわれて少しすね気味の吉澤。
「それとよっすぃ〜〜?」
「なんですか?」
「梨華ちゃんとずっと仲良く幸せにいてね?」
「もちろん!!」
「・・・・・まぁ、矢口さんと安倍さんとまではいかないかもしれませんけど・・・・」
「「へへへ〜〜〜〜〜」」
そう言って吉澤はドアを閉め、家に入っていってしまった。
- 107 名前:なちまり 投稿日:2002年09月26日(木)00時23分34秒
心地よい風が体を少しずつ包んでゆく・・・・・
「気持ちいいべさ〜〜〜〜」
「うん・・・・・・」
自然とつながれた手から伝わってくる気持ち・・・・・・
『ずっと傍にいてね??』
『うん!!』
そして二人はどこまでも続く青い空の下を、仲良く駆け抜けていった。
fin
- 108 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月26日(木)00時27分12秒
や・・・・・・っと終わりましたなちまり。
読んでくれた方、どうでしょうか??
すいません文章下手くそなんで読みづらいところとかありましたでしょう!!
次は〜うたばん編〜と『いちごま』ですねっ♪
頑張って書きますので応援宜しくおねがいします。
- 109 名前:吉右衛門 投稿日:2002年09月27日(金)22時29分41秒
- うたばん編、続きよろしく!
いしよしまでは、やめないでください。
- 110 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月29日(日)20時15分03秒
- 109さん<いしよし好きですか??うちの場合はよしがいしの事嫌がってるって設定なんですけどね・・・・・・・
嫌だったらすいませんm(_ _)m
それではうたばん編更新です。
- 111 名前:サマンサ 投稿日:2002年09月29日(日)20時22分11秒
市井は考えた。
ここはうたばんのスタジオで、ただいま収録中。
ひょんなことから、うたばんの企画で『ドキドキ人間性クイズ★』なんていう悪趣味なクイズに参加している私。
そもそもこの企画は絶っっ対、貴さんの要望だと思う!!!!
日頃から私たちの事色々疑ってたしな・・・・・・貴さんは後藤の事可愛がってるから余計気になるだろうし・・・・・
- 112 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月29日(日)20時28分27秒
辺りを見渡すと、セットの後ろの方には心配そうに見つめているメンバー達。
やっぱいつばれるかわかんないから、ハラハラしてるんだよな。
『今人気沸騰中のモーニング娘のメンバーは実はレズの集団でした』なんてことが世間にバレタラ、それこそ色々と大変なことになるだろうし・・・・・外とか普通に歩けなくなるかも。
あー!!それにしても祐ちゃんのあの楽しそーに見てること!そんなにあなたはバレテほしいんかいっ!!!
- 113 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月29日(日)20時33分50秒
『加護と公然といちゃいちゃできる』
あれは絶対本心で言ってただろうし、祐ちゃんにしてみれば、ばれてもばれなくてもどっちでもいいって事!?
でも、他のメンバーはやだろうな〜やっぱり。
実は私もどっちでもいいんだけどねー。後藤と怪しまれずにベタベタできるしさ!!
後藤はどう思ってるか知らないけど。
ま、とりあえず他のメンバーの為に!絶対ばれないようにしないと!!!
- 114 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月29日(日)20時39分19秒
そこで私ははっ!と我にかえった
にやにや私の反応を見つめる貴さんと中居君。
動かない手足
そして目の前には・・・・・・
にや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っといつもの何十倍もの笑顔で私を見つめている後藤。
なんか・・・・・・・・やばいかも
後藤のあの顔は・・・・・・・なにか悪いことしようとたくらんでる!!!
- 115 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月29日(日)20時51分53秒
中居「それじゃごっつあん、かあさんとスキンシップタイムだぞ♪」
後藤「は〜〜〜〜い」
なんだって!?
一方的に私の体触らせんのがスキンシップかい!!(怒)ってかいちいち後藤も嬉しそうに反応すんなっ!!
貴さん「これで反応でたらごっつあんの事好きだって認めるな??」
市井「・・・・・・認めますよ」
こいつ・・・・そんなにまでして私と後藤の関係知りたいのかよ!
後藤「いちーちゃん!いっくよぉ〜〜〜〜〜」
やけにやる気になっている後藤の腕を引き寄せて、耳元で小声で喋る。
市井「(お、おい!!わかってるよな後藤?今日は絶対ばれないようにするんだから、あんまり変なことすんなよっ!!)」
後藤「え〜〜〜〜〜〜〜!!」
後藤は心底つまらなそうにするが、すぐにまた笑顔に戻った。
後藤「(オッケーオッケー♪わかってるって!!大丈夫だから心配しないでよー市井ちゃん♪♪)」
市井「(本当にわかってんのかぁ??)」
- 116 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月29日(日)21時09分29秒
そんな私の不安をよそに、ついに後藤と私のスキンシップタイム(?)が行われようとしていた・・・・
中居「かあさんは後藤の色気に耐え切れるのか?!はたまた、反応してしまって世間にレズッ気があると公表してしまうのか!? それでは、スキンシップタイムすたあとぉ〜♪」
じゃじゃじゃじゃ〜〜〜〜〜ん♪
開始の音楽がなると同時に、後藤が背後からおもいっきり抱きついてきた
びくっ!!!
市井「(やっば!!ご、ごとう!いきなり何やってんだよっ!)」
後藤「(へへへ〜〜〜〜後藤の抱きつき攻撃にいつまで耐えてられるかな〜〜〜)」
やっぱそういうことか・・・・・・・
市井「(後藤・・・・あんたわざとばらそうとしてるでしょ?)」
後藤「(だって〜市井ちゃん最近冷たいしさ〜〜後藤だってコソコソ付き合うのやなんだもん!!)」
市井「(はぁ〜〜〜〜〜あんたってほんと・・・・)」
- 117 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月29日(日)21時14分03秒
中居「そこっ!!マイクに入らないくらい小声で会話しないように!!!」
いきなり釘をさされてしまった・・・・・・
これでもう後藤と話すことはできなくなったな。でも当の本人の気持ちはわかったからこれ以上会話する必要ないけど・・・・・・
あっちゃ〜〜〜〜後藤がこんなんじゃ、本当に明日のワイドショーに出ちゃうかも・・・・・メンバーのみんな、ごめんなさい
- 118 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月29日(日)21時23分49秒
中居「全然反応ないですね〜〜〜〜」
石橋「俺もごっつあんに抱きつかれたいよーーーー」
後藤「あ、なんなら貴さんにもやってあげましょうか??」
市井「(何ぃっ!!?)」
ぴくっ
中居「お〜お〜!!今かあさんの針動いたよな?!ピクって」
石橋「動いた動いた!!でもなんで今動いたんだ??」
後藤「なんでですかねぇ〜〜〜」
市井「(ご、後藤のやつ!!わかってるくせに、後で覚えてろよ〜!!)」
市井が非常にやきもち焼きなのは後藤は知っているはず。
市井「(やっばいなぁーーー・・・・・さっきまで順調だったのに段々集中力無くなってきてるかも・・・・・・)」
- 119 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月29日(日)21時32分36秒
ふと、隣に座っている吉澤と目が合う。
吉澤「(市井さん大丈夫かなぁ・・・・・・あっ!こっち見た!!市井さん何とか頑張ってくださいっ)」
吉澤の目の訴えに気づいたのか、
市井「(おうよっ!!!絶対無事にのりきってみせるからな!!)」
市井は親指を立て、まかせろ!といった風に頷いた。
ぎゅう〜〜〜〜〜〜
市井「う?!」
さっきより抱きしめる力が強くなってる・・・・・そ、そんな事したら・・・・・・・・
市井のちょうど頭の後ろらへんに、後藤の胸が押し付けられた状態になっている。
後藤「(ふっふっふ〜〜〜〜市井ちゃんかなり困ってるな〜!そうだよねー市井ちゃんは後藤の胸大好きだもんね〜)」
さらに抱きしめる力を強くする
- 120 名前:うたばん編 投稿日:2002年09月29日(日)21時41分28秒
市井「(ご、ごとぉ〜〜〜〜〜!!!やめろって〜〜〜〜〜!!!)」
ばたばたと体を動かし、抵抗したい所なのだが手足ががっちり椅子に固定されているので、それすらも叶わない。
市井は後藤の攻撃(?)にただただ耐えなければならなくなっている・・・・・
後藤「(へへ〜〜〜♪市井ちゃん顔が無理してんのばればれだって!!)」
市井「(や、や、やめろっ!ばかっ!!)」
後藤は、更に市井の肩にあごを乗せフーーーーっと耳に息を吹きかけた。
市井「(・・・うがぁっ!!??もうほんと、まじで無理!!!耐え切れないっ)」
- 121 名前:サマンサ 投稿日:2002年10月03日(木)23時56分32秒
市井はどうなるのでしょう?(無責任)
ちょっと更新できなくなるかもしれません。
でも絶対に最後まで書きます!!放置はしません。
何か感想でもありましたらいってください!
- 122 名前:名無し読者 投稿日:2002年10月06日(日)13時21分38秒
- 楽しみにつづきまってます。
- 123 名前:名無し読者 投稿日:2002年10月08日(火)23時20分22秒
- いちごまいちごま!!
かわいいごまが見れてうれしいっす。
がんばってください。
- 124 名前:ななし 投稿日:2002年10月18日(金)20時47分20秒
- がんばれ!そして耐え切るんだ市井!
・・・いや、がんばんなくてもいいんだけどね(笑)
- 125 名前:名無しさん 投稿日:2002年10月19日(土)04時16分14秒
- age
- 126 名前:ななし 投稿日:2002年10月28日(月)22時22分13秒
- マターリ待ってます。そゆことで保全。
- 127 名前:サマンサ 投稿日:2002年11月01日(金)17時25分24秒
久しぶりに来てみたら、レスがついていてびっくりしました。
まだ色々と忙しくて、更新できそうにないです・・・
本当にすいません・・・
122< 名無し読者さん
本当にごめんなさい!!!この小説を待ってくれている人がいるなんて思いも寄らなかったです・・・
名無し読者さんには本当に申し訳ない・・・(泣
来週辺りには更新できたら したいと思っています!すいません!
123< 名無し読者さん
いちごま好きですか〜?サマンサは大好きです!!
最近可愛いごまが少なくなっているので書いてみたくなりました。
やっぱり甘えるごまの方が好きですね〜
124・126< ななしさん
すいません・・・放置はしない!と言っておきながらも、一ヶ月近く経ってしまいました。
待ってもらえていて、とても嬉しいです!!!
頑張って更新を来週辺りにやらせて頂きます!
125< 名無しさん
ageってもらえて光栄です。こんな小説がage進行でいいのかなー?とも思うんですけど、
これからもageでやらせて頂きます☆
- 128 名前:ななし 投稿日:2002年11月10日(日)19時13分47秒
- ∬`▽´∬<保全するぞコノヤロウッ!
- 129 名前:名無し読者 投稿日:2002年12月08日(日)20時11分31秒
- 待ってます。
- 130 名前:名無野郎 投稿日:2002年12月28日(土)18時38分24秒
待ってるよ!!
期待age・・・・
続きが気になる〜
- 131 名前:名無しさん 投稿日:2003年02月07日(金)23時25分16秒
- 待ってますよ・・(泣)
- 132 名前:名無し読者 投稿日:2003年03月03日(月)17時50分21秒
- 更新まってます。
- 133 名前:名無し読者 投稿日:2003年03月17日(月)21時31分45秒
- かあさんはどうなるのか・・・
続きがきになります。
- 134 名前:名無しさん 投稿日:2003年04月15日(火)21時00分12秒
- age
- 135 名前:名無し君 投稿日:2003年06月20日(金)10時25分32秒
- いちーに甘えるごまが可愛いです。(いしよしも気になるし…)
もう書いてくれる気はないのでしょうか?
続きが見たいです。更新宜しくお願いします!!
とりあえず保全。
- 136 名前:名無しさん 投稿日:2003年06月20日(金)17時46分51秒
- ochi
- 137 名前:やぐっちょ 投稿日:2003年06月28日(土)11時49分32秒
- 超楽しみにしてるからねぇ〜(^▽^)
- 138 名前:名無飼育さん 投稿日:2003/09/27(土) 13:16
- ヽT∀Tノ待ってるよぉ〜(泣)
( ´ Д `)んあ〜
- 139 名前:名無飼育さん 投稿日:2003/10/07(火) 22:16
- 更新待ってます( ̄Д ̄)ノ
- 140 名前:名無飼育さん 投稿日:2003/10/07(火) 22:17
- 保全
- 141 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/23(日) 22:11
- 保全
- 142 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/30(日) 20:37
- 田亀きぼーーーーーん!!
- 143 名前:名無飼育さん 投稿日:2003/12/03(水) 18:16
- >>142さん
レスはsageでね(メール欄に半角でsage)
- 144 名前:名無しさん 投稿日:2004/01/01(木) 17:08
- 田亀!!お願いします。
- 145 名前:真那実 投稿日:2004/01/03(土) 21:56
- 後藤すっごいかわいー!!この小説も好きですけど次は田亀お願いします!!!
- 146 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/01/04(日) 13:12
- 保全です
- 147 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/01/20(火) 21:28
- ほっぜっん〜〜
- 148 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/01/23(金) 08:57
- ochi
- 149 名前:ロロロロ子 投稿日:2004/01/28(水) 18:27
- ある日、モーニング娘のコンサートの帰りに・・・。みたいな
- 150 名前:ochi 投稿日:2004/01/28(水) 22:32
- >>149
ageるな
- 151 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/02/02(月) 22:29
- 保全♪
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