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Love  Story

1 名前:Cool・Girl 投稿日:2002年10月12日(土)21時36分05秒
初小説です。
え〜っと、「よしごま」でいこうと思います。
初めてなもので、更新が遅くなると思うのですが、
がんばって書きたいと思います。
2 名前:第1話〜出会い〜 投稿日:2002年10月12日(土)21時50分50秒
あたしは恋をしている。

今、あたしには好きな子がいる。
今年初めて同じクラスになった。

あたしは、高校に入った今でも中学から続けている
バレーボールをしている。
そのせいもあってか、背が高くモテる?らしい・・

高校に入ってから20人には告白された。

でも、全て断った・・あたしの中で彼女の
存在があったからだ。

彼女の名前は“後藤真希”
3 名前:第1話〜出会い〜 投稿日:2002年10月12日(土)22時15分25秒
彼女は、いつも1人でいることが多い。

彼女に興味を持ち始めたのは、去年の体育祭。

あの日、あたしは気分が悪かった。
でも、クラスでもトップの運動神経をもっている
あたしは簡単に休めなかった。
それに、1つ先輩の市井先輩にも負けたくなかった。

市井先輩は、同じバレー部でカッコいい。
だからファンの女の子が多い。
でも、あたしが入ったせいでファンの子が
減ったらしい。いつも、
「吉澤〜お前のせいでファンの子が減っちゃった
じゃないか〜」
と、からんでくる。

まあ、あたしはしった事じゃないんだけど、負ける
のが嫌いなので、いつも以上に頑張ってしまった。

最後のリレーに出た後、あたしはフラフラだった。
でも、みんなに心配をかけさせないために笑顔で
いた。
だが限界がきた。
少しでもみんなから離れるため、あたしは、この学校
で1番高い木の下に行った。
ここは、あまり人がこない。入学式の日に見つけたのだ。
ここにきて、一気に疲れが出た。
木の下に倒れこんでしまった・・
4 名前:かな 投稿日:2002年10月13日(日)00時47分36秒
☆よしごま☆大好きです(^0^)/がんばってくださいね。
応援してます♪
5 名前:96の名無し 投稿日:2002年10月13日(日)12時38分38秒
おぉ!よしごまですねぇ〜。よしごま1押しなので、期待してます。
6 名前:第1話〜出会い〜 投稿日:2002年10月13日(日)17時05分56秒
目が覚めると、おでこのあたりが冷たく感じた。
そして、ぼんやりする視界の中で少しだけ顔が
見えた。
「(誰?)」
彼女はあたしに膝枕し、そのまま寝ていた。
「(ヤベっ、迷惑かけちゃった・・)」

あたしはパッと体を起こし、彼女から離れた。
彼女の寝顔がとてもかわいく、少しの間見とれ
てしまった。
「(あたし何やってんだろ)」

あたしは、彼女を起こさず、その場から逃げて
しまった・・
7 名前:第1話〜出会い〜 投稿日:2002年10月13日(日)17時09分59秒
それからのあたしは、いつも彼女を見ていた。
あの時のお礼が言いたかったのに、なかなか
勇気が出なかった。
だから、同じクラスになれてうれしかった。
でも・・・
まだ1度も話したことがない・・
8 名前:第1話〜出会い〜 投稿日:2002年10月13日(日)20時51分54秒
「(今日こそは・・)」
あたしは心の中で何度もつぶやいた。

今日は1学期の終業式。
明日からは夏休みだ。
彼女は帰宅部なので、当分会えなくなる。
だから今日、思い切って彼女に告白しよう
と、心に誓ったのだ。

最後のHRが終わった。
彼女が帰ろうとしていたので、声をかけよう
としたら、いきなり名前を呼ばれた。
「吉澤〜」
この声は・・市井先輩だ。
「もう、なんですか?」
せっかく声をかけようとしたのに邪魔を
されて、怒り口調で言ってしまった。
「何そんなに起こってんだよ」
9 名前:第1話〜出会い〜 投稿日:2002年10月13日(日)21時38分56秒
「あの〜時間ないんですけど・・」
「何そんなに急いでんだ。せっかく今日
部活が休みになったこと伝えに来てやっ
たのに。」
市井先輩はすこし怒ってる。
でも今はそれにかまってられない。
「あっ、そうですか。わかりました。じゃあ
急いでるので・・」
それだけ言い、あたしはもう教室をでた、後藤
さんを追いかけた。

彼女は靴を履き替えてるところだった。
あたしは急いで声をかけた。
「後藤さ〜ん。」
彼女は少し驚いた顔だったがすぐ笑顔になった。
「何、吉澤さん。」
「(うわっ、やっぱかわい〜。惚れ直すよ。)」
なんてことを思っていた。
「あ、その・・これからヒマかな?」
「うん、ヒマだけど」
「じゃあ、ちょっと付いてきて。」
さすがのあたしでも人がいる中で告白なん
てできなかった。

そしてあたし達はあの木の下まで来た。
「覚えてるかな?」
あたしはおそるおそる聞いてみた。
「えっ、何のこと?」
「(覚えてない・・)」
あたしは今自分がどんな顔をしてるか自分でも
よくわかった。
「うそだよ〜覚えてるよ。吉澤さんでもそんな
顔するんだ。」
彼女は笑っていた。






10 名前:96の名無し 投稿日:2002年10月13日(日)22時37分35秒
 吉→後ですね(いまのところ)。市井さんが気になる存在かな?
11 名前:第1話〜出会い〜 投稿日:2002年10月15日(火)22時51分40秒
「え〜なんだよそれ。ビックリしたじゃん。」
「(やっぱ覚えててくれたんだ・・)」
あたしはうれしかった。
「でも、どうして起こしてくれなかったの?
起きたら吉澤さんいなくなってるし・・」
後藤さんは少し怒っている感じだった。
「あの時、あたしビックリしちゃってさ・・
ほんとゴメンネ・・」
あたしは一生懸命謝った。
「もう、いいよ。許したげる。」
彼女の顔に笑顔が戻った。
「で、話はそれだけかな?」
「いや、あの〜・・」
あたしは少し戸惑っていた。
「(がんばれ、勇気を出すんだ吉澤ひとみ!)」
そして・・
「あの〜あたし後藤さんのこと好きなんだよね。
良かったら付き合ってもらえないかな?」
「(よく言った。吉澤ひとみ。)」
12 名前:第1話〜出会い〜 投稿日:2002年10月15日(火)23時06分27秒
今、自分で自分をほめてしまった。

後藤さんはビックリした表情をしていた。
2人の間に沈黙が流れた・・

「やっぱダメだよね。ハハ・・いいよ忘れて。
今のはなかったことにしよ。」
彼女は困ったような表情をしていたが、やっと
口を開いてくれた。
「そんなダメじゃないよ。うれしいよ、吉澤さん
に好きって言ってもらえて・・」
「じゃあ付き合ってくれるの?」
「それはダメ。あたしじゃとても吉澤さんにつり
合わないよ。それに、あたし・・」
後藤さんは涙を流していた。
「どうしたの?」
「それに、あたしは吉澤さんに好きって言われる
人間じゃないから・・」
そう言うと彼女は走ってその場からいなくなって
しまった。

「(どういうこと??)」
あたしはわからなかった。
「(これって振られたのかな・・?)」


第1話〜出会い〜   完
13 名前:96の名無し 投稿日:2002年10月15日(火)23時17分55秒
 ごっちんの秘密とは?!まだ初回の方なのにとても気になります。
続き期待してます。
14 名前:第2話〜彼女のヒミツ〜 投稿日:2002年10月16日(水)16時38分27秒
後藤さんに振られて?から3日たった。
あたしは部活のため毎日学校に行っていた。

「吉澤〜元気だせよ。まだお前は振られてないって。
向こうも好きって言ってくれたんだろう。」
市井先輩が声をかけてきた。
「そうですけど・・付き合えないって・・」
「だから、何か理由でもあるんだよ。」
「そうだよ、よっすぃ。元気だしなって。」
矢口さんも心配そうな顔で励ましてくれた。
「2人ともありがとうございます。」
「まぁ元気だしな。」
「はい。」
少しあたしは元気が出た。

そして、部活が終わった。
体育館から出ると、後藤さんが目にはいった。
「(どうしているんだろう?)」
彼女は校舎に入って行った。
「(??)」
あたしは気になって彼女の後を追いかけた。
15 名前:第2話〜彼女のヒミツ〜 投稿日:2002年10月16日(水)16時48分58秒
しかし、見失ってしまった・・
「(何かあたしストーカーみたい・・)」
でも気になってしょうがないのだ。

「後藤さ〜ん、どこ?」
呼んでも返事がない。
帰ろうと引き換えそうとした時・・
「いや〜!!」
後藤さんの悲鳴が聞こえた。
「(嫌な予感がする・・)」

「後藤さ〜ん。」
近くの3年生の教室から声が聞こえた。
あと、カメラのシャッターの音も・・
「ほら、こっち向きなさいよ。どろぼうネコ。」
「隠すなよ〜」
「いや、やめて。もう、やめてください。」
後藤さんの声だ。
16 名前:名無し読者 投稿日:2002年11月24日(日)07時00分15秒
面白そうだよ、続き読んでみたいけど
書いてほしいな。
17 名前:紗耶香 投稿日:2002年12月16日(月)18時33分41秒
続きを楽しみに待ってますはあとはあと
18 名前:第2話〜彼女のヒミツ〜 投稿日:2002年12月29日(日)22時39分37秒
“ガラッ”

あたしは、その声のした教室のドアを開けた。
そして目の前には乱暴にブラウスを脱がされた後藤さんと、
その周りに三人の女生徒が居た。
「なにやってんだよ?」
あたしは既に頭に血が上っていた。
その女生徒達は驚いた様子で、
「やばいよ。よっすぃにバレたよ。」
「早く逃げよ。」
そしてすぐに教室から出て行ってしまった。
19 名前:syagi 投稿日:2003年01月15日(水)17時40分37秒
続き大いに期待してまっす!!よっすぃ〜助けてあげて(>_<)
20 名前:名無し読者 投稿日:2003年01月22日(水)10時56分38秒
ホゼ〜ンsage

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