インデックス / 過去ログ倉庫 / 掲示板
恋の空騒ぎ
- 1 名前:いしよし 投稿日:2002年11月23日(土)22時29分12秒
- 今は何も考えず、思ったとおりに書いていきます。初めてなので、下手です。 登場人物は石川と吉沢とあと誰か。
- 2 名前:いしよし 投稿日:2002年11月23日(土)22時39分50秒
- あれは半年前だったろうか、僕の唇が奪われたのは・・・。あの事件をきっかけにオレ(私)はレズになってしまった・・・。
オレは・・・、あの子が好きだ!
「よっすぃ〜、いつまで寝てるの?もう朝だよ!」
「ふぇ?」
いつもとは違う起こされ方をした。
「よっすぃ〜ってばぁ。」
「あれ?なんで梨華ちゃんがここにいるの?」
「覚えてないの?昨日よっすい〜が酔いすぎて倒れたから私が家まで送ってきてあげたんじゃん。」
「あ、そっか。ごめん。」
「とにかく早く仕事いこっ!」
「そうだね。」
- 3 名前:いしよし 投稿日:2002年11月24日(日)07時25分48秒
- 俺達は急いで支度をして仕事へ向かった。
仕事へ向かう電車のなか、オレは考え事をしていた。『梨華ちゃんがオレの部屋に・・・。嬉しいような、恥ずかしいような・・・。』
- 4 名前:いしよし 投稿日:2002年11月24日(日)07時39分15秒
- 「ねぇ、私の話ちゃんと聞いてる?」
「え、なに?」
「やっぱ聞いてなかったんだ。・・・私よっすぃ〜の部屋があまりにきたないから気になってお掃除したの。」
「あ、ありがとう。」
「そしたら、なんか変なものを見つけたんだけど。」
「え?なに?」
「そのー・・・・、えっちなもの・・・。」
「もしかして・・・、エロ本?」
「そう・・・。」
「よっすぃ〜は可愛い女の子なんだから・・・。」
「ごめん・・・。」
とは言ったものの・・・、しょうがないよ・・・。心は男なんだもん・・・。オレをこんな風にさせたのは梨華ちゃんだよ
- 5 名前:いしよし 投稿日:2002年11月24日(日)11時50分01秒
- 俺たちは何とか仕事の時間に間に合うことができた。
「あ!よっすぃ〜と梨華ちゃんが一緒に仕事に来た!ってことは昨日よっすぃ〜が言ってたことはほんとなんだ!!」
加護が叫ぶ。
「は?昨日言ったことって??」
オレはわけがわからず聞き返す。
「覚えてなの?昨日飲んでるときよっすぃ〜が オレは梨華ちゃんが好きだー! っていってたじゃん。」
「えぇ!オレが!?」
俺は顔を赤くしながら言った。
「まあ、酔ってたから覚えてないのもしょうがないか。・・・ってことは、あれはウソか。。」
「そ、そうだよ!ウソだよ!オレが梨華ちゃんのこと好きなわけ無いじゃん!」
「なぁんだぁ、つまんないのぉ。」
辻が言う。
恥ずかしくなってしまい、俺は顔を赤らめた。
「あ!よっすぃ〜の顔が赤い!」
加護が冷やかす。
「ホントだぁ!慌てて言うのも怪しいし・・・・。」
辻も冷やかす。
「やっぱほんとなんじゃないのぉ!?」
加護と辻が声をそろえて言う。
「違うってぇぇぇ!!!!!!」
「みんなうるさいよっ!もうすぐで撮影なんだから少しは緊張しなさい!」
飯田と保田が怒った。オレは救われた。
- 6 名前:いしよし 投稿日:2002年11月24日(日)11時51分26秒
- 「でもホントにホントかなぁ?」
辻が小声でまた聞き返した。
「ホントだってば!」
「ふぅ〜ん。」
怪しげな笑みを浮かべて辻は去っていった。
- 7 名前:いしよし 投稿日:2002年11月24日(日)14時28分40秒
- 「今日の貴さん面白かったね」
「面白かったー!特にあそこの場面でのあの行動!かなり笑えたねー。」
オレは加護と今日のうたばんの収録のときの話で盛り上がっていた。オレはその時ちょっとトイレに行きたくなった。だから
「ちょっと私トイレ行ってくる。」
「行ってらっしゃーい」
オレはトイレのドアをあけようとした。だがなにやら声が聞こえてきた。梨華ちゃんと保田さんの声だった。
「あのさぁ・・・。石川、あんた吉澤の事どう思う?」
え?オレ!?
「どうって言われても、普通の友達だから・・・。」
「友達?ほんとに?」
- 8 名前:いしよし 投稿日:2002年11月24日(日)18時13分38秒
- 「本当ですよぉ。」
「でも吉澤はそう思ってないんじゃない?」
「ど、どういう意味ですか!?」
「だって最近吉澤変だよ。」
やべー。保田さんにばれてる・・・。オレが動揺している間も保田の話は続く。
「結構前にさ、王様ゲームやったじゃん。その時のバツゲームで石川と吉澤キスしたじゃん。その頃から少し様子が変なんだよね。」
梨華ちゃんは黙り込んでいた。確かにそうかも、という感じの顔をしている。
「だから吉澤には気をつけなよ。いつ襲ってくるかわからないよ!」
「はい・・・。」
「私がいつでも相談に乗るからね。」
- 9 名前:いしよし 投稿日:2002年11月25日(月)13時04分11秒
- そんなこんなでいろいろあり、一日が終わろうとしていた。オレは疲れていたので、急いで家に帰ろうとした。ところが、不運なことに保田さんに呼び出されてしまった。
「よしこー!ちょっと話したい事があるから私の家にきて!」
「あぁ・・・・はい・・・・。」
めんどくさいなぁ・・・。
- 10 名前:いしよし 投稿日:2002年11月26日(火)18時30分02秒
- 保田さんの家に着いた。俺は正座をさせられた。
「お願いがあるんだけど。」
「何ですか?」
「よしこ石川のこと好きでしょ?でもね、私も石川の事好きなんだ。」
「だから、諦めて!!」
「えぇ!?いきなりそんな事いわれても・・・。」
「安心して!石川のことは私がちゃんと責任もって守るから!」
「いや・・・そういう問題じゃ・・・・。」
「それに・・・。」
「矢口から聞いたんだけど、加護があんたの事すきなんだって」
「えぇ!!!????」
言われること全てがいきなりすぎるため、俺は頭が混乱してきた。
「加護って子供っぽいけど実は女の子っぽいところもあるんだよ。」
「でも・・・・。」
「お願い!!」
「はい・・・・。考えときます・・・・。」
オレはこう見えて(?)優柔不断で弱い性格なため、保田の強い要求を断りきれなかった。梨華ちゃんのことは大好きなんだけど・・・。
- 11 名前:いしよし 投稿日:2002年11月28日(木)07時15分37秒
- 家に帰る電車の中でずっと考え事をしていた。
そういえば保田さんって梨華ちゃんの事結構可愛がってたもんなぁ・・・。それにしてもあいぼんがオレのことを好きって・・・。考えられないぞ!矢口さんの勘違いじゃないのか!?
なんて考えてたら家に着いた。家の前にはごっちんがいた。
「あれ?ごっちん?」
「話があるの。中入れて。」
「あ、うん。いいよ。」
話ってなんだろう。それにしても、ごっちんが卒業してからはハロモニの収録以外で会ってなかったなぁ。
「あのさぁ、よっすぃ〜が梨華ちゃんの事好きなの梨華ちゃんにばれちゃったの?」
「そうなんだよ・・・・。」
- 12 名前:いしよし 投稿日:2002年11月28日(木)07時20分53秒
- 「あれ?でもなんで知ってるの?」
「さっき梨華ちゃんに呼び出されて相談された。」
「マジ?」
「でも安心して!梨華ちゃんは好きな人いないって!」
「そういう問題じゃないよ・・・。」
「そ、そうだねっ。」
・・・・・・・二人のあいだに長い沈黙が・・・・・。何分後かにごっちんが沈黙を破った。
「話変わるけど・・・、相変わらず男になりたい!とかって思ってるの?」
「そりゃそうさ。だってオレは梨華ちゃんの彼氏になるつもりだったから・・・。」
「でもだめだった・・・。」
「よっすぃ〜・・・。」
- 13 名前:いしよし 投稿日:2002年11月28日(木)15時17分34秒
- 「ごっちん明日ごまっとうの収録あるでしょ。だからもう帰って寝たほうがいいよ!」
「そんなこと言って・・・。どうせ逃げてるだけでしょ。」
「あはは・・・・。やっぱごっちんにはばればれだぁ・・・。」
「安心して!このあたしがよっすぃ〜の愛のキューピットになってあげる!」
「あ、ありがとう・・・。でもなにするの?」
「ん?まあ、色々と・・・。」
「ちょっと怪しい・・・。」
「疑ってるの?酷い!」
「いや、そういうわけじゃないけど・・・。」
「まあとにかく安心して!怪しい事はしないから!」
「じゃあ、頼んだよ。よろしく。」
「うん!任せて!じゃ、あたしはもう帰るね!」
「うん。今日はありがとう。」
「どういたしまして!」
そういってごっちんはオレの家を出て行った。
- 14 名前:恋の空騒ぎを作ってる人 投稿日:2002年11月28日(木)15時20分48秒
- 誰かー!感想くださいー!
- 15 名前:名無し読者 投稿日:2002年11月28日(木)21時35分03秒
- 初めて投稿するので何書いていいか分かんないけど、この作品は面白いと思いました。
続き待っているので、頑張って書いてください。
- 16 名前:恋の空騒ぎを作ってる人 投稿日:2002年11月29日(金)16時58分16秒
- 名無し読者様!
感想ありがとうございます!
続きはどうするか今がんばって考えています。盛り上がるようにがんばっていこうと思うので、これからもよろしくお願いします!!
- 17 名前:いしよし・・・で終わるはずだったんだけど・・・ 投稿日:2002年11月29日(金)17時10分24秒
- ごっちんが帰った後、俺は考え事をしていた。
そういえば、ごっちんには昔から梨華ちゃんのことでよく相談してたなぁ・・・。そん時だっけ、自分が心の中では自分のことをオレって呼んでること言ったの。ごっちんは全然引いた様子も無く、逆に「よっすぃ〜かっこいい!」なんて言われたっけ・・・・。
翌日・・・・・
今日は運の悪い事に加護と一緒の仕事が多い日だ・・・・。
「あ!よっすぃ〜〜〜〜〜!!!!!!おっはよぉ〜〜!!!」
「あ・・・おはよ・・・・・。」
楽屋に入ったとたん、加護がいきなりやってきた。
「どうしたの?よっすぃ〜元気ないじゃん。」
「あ・・・昨日あんま寝てないんだ・・・。」
なんてことを言ったが、ホントは嘘なのである。実際は昨日保田さんに言われたことを気にしていたのだ・・・。そのせいで梨華ちゃんに話しづらくなってしまった・・・。
- 18 名前:いしよし・・・で終わるはずだったんだけど・・・ 投稿日:2002年11月29日(金)17時19分15秒
- 「あれぇ?なんかよっすぃ〜の顔赤くない?」
「へ!?そんなこと無いよ!!」
辻がいきなり俺の顔を覗き込んでいってきた。昨日も同じ事聞かれたと思う・・・。
「どうしたん?よっすぃ〜?熱でもあるの?」
と、言いながら加護がオレのおでこに手を当てようとした。
「熱なんか無いよ!大丈夫だから!!」
オレはそういって加護の手を思いっきり振り払った。
「いったぁい・・・・。」
「あ、ごめん・・・・・。」
「よっすぃ〜力あるから・・・。でも気にしてないよ!」
「ホントごめんね・・・。」
なんか今日の加護は妙に優しすぎる・・・。いつもはオレの事いじめてくるのに・・・。オレが考えすぎてるせいだろうか・・・。
あ、でも以外とあいつ可愛いかも・・・・・・・。
- 19 名前:いしよし・・・で終わるはずだったんだけど・・・ 投稿日:2002年11月29日(金)17時47分58秒
- 「あ!梨華ちゃん!おはよ!」
「あ、あいぼんおはよぉ〜。」
げ!梨華ちゃん!?オレどうしよう・・・。
「みんなー急いでー!仕事もうすぐ始まるよー!」
あ、保田さん・・・。さっきから不幸続きだ・・・・。
「今日はカオリがいないから私が仕切るよー!」
「え?何でいないの?」
矢口さんが聞いた。矢口さんといえば加護がオレのことを好きって保田さんに言った人・・・。矢口さんが保田さんに言わなければオレは今日はもう少し元気だったのに・・・。
「なんかカオリ熱出しちゃったみたいなの。」
「昨日ちょっとやばそうだったもんね〜」
矢口さんの声がまた・・・。なんかそれだけでもう悲しくなってくる・・・。保田さんの声も聞こえるし・・。加護になぜか今手を繋がれるんだよね・・・。いつの間に・・・・。
「飯田さんはリーダーだからって無理してますよね・・・・。」
あのアニメ声って・・・。梨華ちゃんだよね・・・。いつもならこの声聞いたら元気出てくるんだけど・・・。今はオレをどん底に落とす音でしかなかった。
いやー!!!!もう嫌だー!!何で今日は嫌な人ばっかりがしゃべるんだー!!辻とかなんかしゃべれよー!!!
- 20 名前:いしよし・・・で終わるはずだったんだけど・・・ 投稿日:2002年11月30日(土)08時21分39秒
- 「よっすぃ〜・・・、飯田さん大丈夫かなぁ・・・。」
加護がオレに聞いてきた。同時に手を強く握られた。きっと飯田さんのことをすごく気にしているせいだろう。でもオレは昨日の事で頭がいっぱいだったから飯田さんのことまで頭が回らなかった。
「大丈夫だよ、きっと。飯田さんのぶんまで仕事がんばろう。そしたら飯田さんも喜んでくれるよ。」
棒読み状態で言った。
「お!よっすぃ〜たまにはいいこと言うねぇ!」
「矢口さん・・・『たまには』は余計ですよ・・・。」
「なんかよっすぃ〜も元気ないよぉ。」
辻がやっと口を開いた。でもその頃にはもうオレは、ほぼ『放心状態』だった。俺はボーっとしていて答えることができなかった。そんなオレを見た加護が
「よっすぃ〜昨日あんまり寝てないんだって。」
と代わりに答えてくれた。
- 21 名前:いしよし・・・で終わるはずだったんだけど・・・ 投稿日:2002年11月30日(土)08時28分49秒
- 「なんで今日梨華ちゃんはよっすぃ〜の心配しないの?」
おい、辻・・・、話をコロコロ変えるな・・・。でも、確かにおかしい。いつもオレのことを真っ先に心配してくれるのは常に梨華ちゃんだった。やっぱ昨日保田さんに言われたこと気にしてるんだろうな・・・。
「え・・・だって・・・昨日・・・・」
やっぱそうなんだ・・・・・・。
「よっすぃ〜に怒られる夢みちゃって・・・・。」
あれ?違うの!?
「おい、石川・・・・。夢と現実は違うだろ・・・・。」
矢口さんが呆れ返っている。
「あ、そうですよね!」
梨華ちゃんは喜びながら保田さんに言った。そして梨華ちゃんはオレの所に来た。
「大丈夫??」
「うん。大丈夫だよ。ありがとう、心配してくれて。」
オレは途端にうれしくなった。でも保田さんは悔しそうだった。作戦が失敗したせいだろう。
- 22 名前:みんなの恋事情 投稿日:2002年12月01日(日)12時44分35秒
- オレは救われた。保田さんは今日、ずっと落ち込んでいたようだったが。
家に着いた。家の前には昨日と同じ光景があった。
「よっすぃ〜、お疲れ。」
「ごっちん、今日も着てたんだ。連絡くれればもっと早く来たのに・・・。」
そしてオレたちは部屋に入った。
「今日はどうしたの?」
「おもしろい情報を手に入れたよ!」
「おもしろい情報?」
「うん!聞きたい?」
「聞きたい・・・かな」
- 23 名前:みんなの恋事情 投稿日:2002年12月01日(日)12時50分50秒
- 「実は・・・」
「もったいぶらないでよ。」
「あはは・・・。ごめん。」
「おもしろい情報って言うのはね、みんなが誰を好きなのか分かったって話なんだ。」
「え!?」
「えっと、確かね、辻がなっちの事好きで、加護がよっすぃ〜、よっすぃ〜が梨華ちゃん、圭ちゃんが梨華ちゃん、やぐっつぁんがよっすぃ〜、高橋が梨華ちゃん、小川が私すきなんだって。」
「それはどうしてわかったの?」
「ひ・み・つ!」
- 24 名前:名無し読者 投稿日:2002年12月01日(日)15時18分36秒
- おぉ♪好きなメンバーの中に好きなCPがある(w
展開気になってきました
- 25 名前:恋の空騒ぎの作者 投稿日:2002年12月06日(金)19時36分29秒
- 名無し読者様!
返事遅れました。ごめんなさい・・・。
テスト勉強が忙しかったので・・・。
好きなCP!?誰が気に入ったんですか??一応聞きたいです・・・。
- 26 名前:みんなの恋事情 投稿日:2002年12月06日(金)19時39分26秒
- 「・・・で、梨華ちゃんは誰が好きなの?」
「それが・・・梨華ちゃんだけ全然わかんないんだよ・・・。」
「そっかぁ・・・。」
「でもよかったじゃん。」
「何が?」
「だから・・・梨華ちゃん全然気にしてなかったんでしょ?」
「何でしってんの?」
「それも秘密!」
「・・・ごっちん怪しい・・・・。変なことたくらんでない?」
「大丈夫!全然たくらんでないよ!」
「ならいいけど・・・・。」
- 27 名前:みんなの恋事情 投稿日:2002年12月07日(土)11時07分47秒
- 次の日・・・
「よっすぃ〜♪」
加護だ・・・・。
「おはよ〜!」
「おはよう。」
「あ、よっすぃ〜だぁ。」
今度は辻か・・。梨華ちゃんはこないのか・・・。ってかどこにいる?あ、ごっちんのところにいる。
今日はハロモニ。の収録だからごっちんも一緒なんだよね。
「あ、よっすぃ〜!おはよ〜。」
「あ、ごっちん。おはよう。」
「おはよぉ〜。」
「梨華ちゃんもおはよう。」
- 28 名前:みんなの恋事情 投稿日:2002年12月07日(土)11時32分10秒
- 「おい!よっすぃ〜!」
「あ、矢口さん・・・。」
「なんだよ・・・。何で急に落ち込むんだよ!」
「そ、そんなことないですよ!落ち込んでなんか・・・。」
「ホントかぁ?」
「ホントです!」
「ならいいけど。」
「で、なんか私に用ですか?」
「あぁ。ただ今日のハロモニ。チーム一緒だからよろしくなっていおうと思って。」
「あぁ、そうですか。よろしくお願いします。」
「さて、次は辻のところに行くか。」
「おーい!辻ー!」
ふう。それにしても矢口さんがオレのこと好きってホントなのか!?
- 29 名前:みんなの恋事情 投稿日:2002年12月07日(土)12時26分03秒
- 「はーい!じゃあ皆さん集ってくださーい!」
スタッフさんの声だ。
「はーい。」
「はい、じゃあまずゴマキスズメから撮りまーす。後藤さん、吉澤さん、高橋さん、スタンバイしてください。」
「はーい。」
- 30 名前:名無し読者 投稿日:2002年12月07日(土)13時29分21秒
- 殆どすきなんですが
高が→石ってところがですw
- 31 名前:恋の空騒ぎの作者 投稿日:2002年12月11日(水)16時17分25秒
- 名無し読者様!
高橋と石川のCPですか!!
じゃあもっと使ってみたいと思います。
でも福井弁がよくわからないのでおかしいところもあるかと思いますが、許してください。
- 32 名前:みんなの恋事情 投稿日:2002年12月11日(水)16時22分10秒
- そして今日もいつものように仕事が終わった・・・。
俺は帰ろうとした。でもオレを呼び止める声がした。
「よっすぃ〜!」
梨華ちゃんの声だ。梨華ちゃんがむこうから走ってくる。
「はぁ、はぁ・・・。よっすぃ〜、きょうよっすぃ〜の家泊まっちゃだめ?」
「いいけど、何で?」
「最近ストーカーにつけられてるみたいなの・・・。」
「え!?そうなの!?」
「うん。なんか視線を感じるっていうか・・・。」
「だったら当分家に泊まりなよ。」
「ありがとう!」
梨華ちゃんは安心したのか俺の腕に抱きついてきた。
- 33 名前:恋の空騒ぎ 投稿日:2002年12月11日(水)16時23分26秒
- 今までは吉澤視点でしたが、これからは当分高橋視点です。
- 34 名前:みんなの恋事情 投稿日:2002年12月11日(水)16時26分25秒
- 石川さんは今日から吉澤さんの家に泊まるんか・・・。悲しいなぁ・・・。
私がモーニング娘。に入ったのも石川さんがいたからや・・・。なのに、石川さんは吉澤さんと仲がいい・・・。多分石川さんは吉澤さんが好きなんやな・・・。
どうせ私は5期メン・・・。吉澤さんには叶わんわ・・・。
家帰ろっと・・・。
- 35 名前:みんなの恋事情 投稿日:2002年12月13日(金)17時45分59秒
- 次の日・・・
今日は運がよく石川さんの隣りにいることが多かった。
はあぁ・・・。私幸せや・・・・。石川さんの隣りにおる・・・・。
「ねぇ、高橋。」
「はい?何ですか??」
「この手紙よっすぃ〜に届けてくれないかな?」
「あ、いいですよ。」
なんだろう?手紙の中身が気になる・・・。でも見ちゃあかんよな。でも・・・気になる・・・。
「あのぉ。吉澤さん。」
「あ、高橋。何?」
「これ今石川さんから預かって、届けてほしいって言われたもんで。」
「ありがとう。」
あの手紙の中身はなんだったんだろうか・・・。気になるわぁ・・・。
- 36 名前:みんなの恋事情 投稿日:2002年12月13日(金)20時05分07秒
- 「高橋、ありがとう!」
考えていた私だけど、石川さんの声を聞いたらそんな悩み吹っ飛んだ。
「どういたしましてぇ〜。」
「ははっ。今日もなまってるねぇ。」
「それほどでもぉ。」
石川さんのアニメ声はやっぱり素敵やな・・・・。
- 37 名前:みんなの恋事情 投稿日:2002年12月14日(土)15時34分15秒
- でもやっぱり私はあの手紙が気になった。
だから石川さんにさりげなく聞いてみることにした。
「石川さんはどんな手紙書いたんですか?」
「え・・・!?いや・・・それは・・・・・・・」
石川さんは困った顔をした。わたしはそれを見るのが辛かった。だから
「あ、嫌ならいわなくていいですよ。」
と、言ってしまった。
「ごめんね。」
石川さんは独特のアニメ声で私に謝ってきた。その声を聞いたらやはりもうどうにでもよくなってしまう。
「あ、気にしなくていいですよぉ。」
- 38 名前:三角?四角!?もっとすごい関係!! 投稿日:2002年12月16日(月)16時27分09秒
- 〜石川視点〜
はぁ・・・。よっすぃ〜はあの手紙見たかなぁ・・・。
でも見たらどうしよう・・・。嫌われちゃうよ、きっと・・・。
どうしよう・・・・・。
普通女の子が女の子を好きになるっておかしいよね・・・。
きっとよっすぃ〜も私のこと軽蔑するよね・・・・・・。
やっぱり出さなきゃよかった、あんな手紙・・・・・。
- 39 名前:三角?四角!?もっとすごい関係!! 投稿日:2002年12月17日(火)17時29分37秒
- 「梨華ちゃんっ!」
あ、後ろからよっすぃ〜の声が聞こえる。もうすぐよっすぃ〜ともお別れだ・・・。
「さっきの手紙のことで話したいんだけど、ちょっと廊下来てくれない?」
「・・・・・わかった・・・・。」
私たちは廊下に出た。
「あのさ、さっきの返事なんだけどね・・・。」
あぁ、もうすぐ終わりだ・・・・。
「実は、私も・・・・好き・・・・だよ・・・・・・・・・。」
えっ!?今の私の聞き間違い!?好きって言った!?
「・・・・ホントに・・・?」
疑わしく聞いてみた。
「ホント・・。ずっと前から好きだった・・・・。」
「よっすぃ〜!!!大好きっ!」
「私もだよ・・・。」
私は幸せ者だ!
- 40 名前:三角?四角!?もっとすごい関係!! 投稿日:2002年12月18日(水)08時50分02秒
- 〜高橋視点〜
私は吉澤さんと石川さんが付き合うと決めたあのシーンを見てしまった。
トイレに行った帰りだったから丁度見てしまった・・・・。
私の石川さんが・・・・。
こうなったら、吉澤さんと決闘でもしてやる・・・!
そのくらい、私の気持ちは高まっていた。
それから私は空手を習い始めた・・・・・。
- 41 名前:三角?四角!?もっとすごい関係!! 投稿日:2002年12月18日(水)08時57分02秒
- ある日・・・・・
あれ?石川さんが1人で歩いとる。何で?いつもは吉澤さんがおるのに・・・・。
あ、後ろにストーカーがおる!あれが石川さんを襲った奴・・・・!
そんなことを考えているうちにストーカーは石川さんに迫っていった。
- 42 名前:三角?四角!?もっとすごい関係!! 投稿日:2002年12月18日(水)18時54分21秒
- いきなり、そのストーカーは石川さんの腕をつかんだ!
人通りの少ないとおりのため、狙いやすいのだろう。
なんて考えてる場合じゃないっ!石川さぁ〜ん!
「そ、そこのストーカー!」
「あれ?君って・・・高橋・・愛ちゃん・・・だよね?」
「そうですけど、それが何か?」
「そんな恐い顔するなよー。朴は別に君のことは襲わないよ?」
「いいから石川さんを放せぇ!」
「俺にはむかう気か?」
「はやく放せ!石川さんを放せ!」
「ちっ、人が下手に出てりゃぁ・・・・。」
そういってストーカーは私を殴りにかかった。
でも私は空手を習い始めてたおかげで倒すことができた。
「ふう。」
「あ、高橋・・・。ありがとう!!」
「あ、い、石川さん・・・・。」
私に抱きついてきた。とても大きな胸が私にあたる。ちょっとドキッとした。
「また何かあったら私を呼んでください。いつでも助けますんでぇ。」
「ありがとう、高橋。でもなんでそんなに強くなったの?」
「あ、最近から手習いはじめたんですよぉ。」
「そうなんだぁ・・・。」
- 43 名前:三角?四角!?もっとすごい関係!! 投稿日:2002年12月18日(水)18時55分42秒
- 「梨華ちゃん〜」
後ろから吉澤さんの声がする・・・。
「あ、じゃ、じゃあ私はもう帰りますんでぇ。」
「あ、バイバイ、高橋。今日はありがとね〜。」
Converted by dat2html.pl 1.0