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底
- 1 名前:名無し読者 投稿日:2002年11月26日(火)01時08分00秒
- 今日もまた昨日と同じ服を着て昨日と同じ顔をしてあなたは微笑む
今となってはもう誰もからかわないし気にもしない
私を除いて
はじめて話した日はお互いにとまどってた
年上の後輩の存在にあなたはどう接していいのかわからないそぶりで
私は邪魔にならないようにしていたんだよ?知ってたかな?
- 2 名前:名無し読者 投稿日:2002年11月26日(火)01時09分35秒
- 私には年上のプライドだってあったの
でもそれすらかすむ様なあなたの存在は眩しすぎたんだ
おなじ舞台に立っても凄く遠い存在に見えたんだよ
私は右も左もわからなかったから
うしろでその背中を見てたんだ。
綺麗な背筋
輝く存在
私が追いつくのはいつなんだろうって途方に暮れてたんだよ
間違いなく同期の3人も
- 3 名前:名無し読者 投稿日:2002年11月26日(火)01時11分47秒
- いつもカメラがあなただけを映す
そんな毎日
でもあなたはとてもダルそうにしてた
なにがあったのかは計り知れなかったけど
あなたは何かを欲してた
今となれば手に取るようにわかる
あなたは寂しかったんだよね
- 4 名前:名無し読者 投稿日:2002年11月26日(火)01時12分30秒
- だからベッドを探してた
ある日気が付いたんだ
だったら私のベッドに包もうって
気持ち悪がられても
私の今の存在理由はただ1つ
あなたを堕とすの
あなたの様になりたくてあなたの全てが欲しかった
- 5 名前:名無し読者 投稿日:2002年11月26日(火)01時13分22秒
- 結局最後はあなたは私のベッドを選ばない事に決めたけど
私は後悔なんかしてない
あなたが少しでも疲れた目をしてれば
すぐにでも連れ戻すから
私のベッドに
永遠に
いつまでも
- 6 名前:名無し読者 投稿日:2002年11月28日(木)21時21分54秒
- 期待
- 7 名前:名無し読者 投稿日:2002年12月08日(日)20時22分13秒
- つづきはまだでせうか…
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