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君といた未来のために

1 名前:dr 投稿日:2002年12月12日(木)21時28分44秒
どうも、空版で始めて小説書きます。
「dr」です。

内容はタイトル通り、某ドラマをネタにした話です。


では。よろしくお願いします。
2 名前:初めての人生 投稿日:2002年12月12日(木)21時54分46秒
今日は2001年9月23日。


「起きなさい!!ひとみ!学校に遅れるわよ!!」
「…う〜ん…あと1時間…」
「1時間も寝てたら遅刻じゃない!もうお母さん知らない!!」

知らないんなら起こしに来んなっつーの。
それにしても…ダルい。
朝起きたときからずっと頭が痛い。

今日は娘。の仕事もなくて学校に久しぶりに行く予定の日だった。

「はぁ〜…。行くか、うしっっ!!!」

自分に渇を入れて、吉澤は久しぶりの学校へと旅立っていった。


教室につくと、知らない間に席替えがしてあった。

(うわっ。最悪…誰の隣だぁ?)

近くにいたクラスメートに席を聞くと、親切に教えてくれた。

「ありがとう」

席についてびっくりした。

3 名前:初めての人生 投稿日:2002年12月12日(木)21時55分32秒
「あれー?吉澤さん、学校来たんですか?」
「う…うん」

隣の席の住人は松浦亜弥だった。
一緒の学校だったっけ?
同じクラスだったっけ?
吉澤が考えていることが分かったのか、松浦は説明してくれた。

「私、転校してきたんです。前の学校から」

なるほど。それなら説明がつくな。

「そうなんだ。じゃあこれからよろしくね♪」

特に深い意味はなく、ただ普通に仲良くしたいと思った。
でも松浦は途端に俯いてしまった。

「あっ…嫌だっ…」
「そんなんじゃありません!」

吉澤が言い終わらないうちに、松浦が口を開いた。

「あっ、そう?じゃあこれから…ヨロシク」
「はい。よろしくお願いします!」

こうしているうちに時間はたち、下校時間になった。

『ねぇねぇ!この間のテストどーだった?』
『あー聞かないでよ!』
『とか言って結構いい点なんでしょ!』
『あっ。バレた?』

はぁー。テストか…。ウチももうちょっとだけ頭が良ければなぁ。
いくら芸能人でも、頭脳は自分で勉強してつけるしかない。
そんなとき吉澤はいつも思った。

『もう一回人生やり直せたらなぁ…』
4 名前:dr 投稿日:2002年12月12日(木)21時57分01秒
なんか『時を駆ける少女』っぽくなっちゃいました…。
でもそれなりに違うストーリーにするつもりです。

レスしてくれると非常に嬉しいです。
5 名前:名無しさん 投稿日:2002年12月12日(木)23時58分32秒
日付が「彼女」の誕生日なのはこれから意味を持っているのかな?
期待してます。
6 名前:名無しさん 投稿日:2002年12月13日(金)12時46分15秒
彼女はあの方ですかね?好きなCPかも!
続き楽しみに待ってます(^^)v
7 名前:dr 投稿日:2002年12月13日(金)13時26分15秒
>5様
 そうですね。後々意味を持ちます^^


>6様
 好きなCPですか。
 >続き楽しみに待ってます
  ありがとうございます!!

レスどうもです。
8 名前:dr 投稿日:2002年12月13日(金)14時09分22秒
(まぁ人生なんてなり直せるもんじゃないし。
 一回しかないから楽しめるんだよね)
吉澤が家路につこうとしていると、近くの公園から泣き声が聞こえた。
恐る恐る近づいてみると、そこにいたのはごっちんだった。

「ごっちん!?どーしたの!?」
「よっすぃぃぃぃ…………!」

吉澤を見つけたかと思うと、いきなり抱きついてくる後藤。

「ちょっとごっちん?なにがあったの?」
「よっすぃーが…ゴトーと一緒にいたら急に苦しみだして…」
「それで?」
「…死んじゃったの…」
「大丈夫だよ、ごっちん。ウチはごっちんを残して死んだりしないよ」

吉澤が優しく言葉をかけると、安心したのか、後藤は少し落ち着いたようだった。
9 名前:初めての人生 投稿日:2002年12月13日(金)14時25分33秒
「絶対だよ?約束だよ?どこにも行かないでね…」

吉澤はこのままの後藤を一人でいさせるのは不安だったため、
自分の家に連れてきた。

「ごっちん。大丈夫?」

吉澤がずっと俯いたままの後藤を見ると、すでに笑顔がこぼれていた。

「うん。よっすぃーがずっと一緒にいてくれるって言ってたから」
「うん。ずっと一緒だよ!」

夕食を食べ、部屋で後藤とのんびりしていると、吉澤は激しい頭痛を感じた。

「いってぇ…」

瞬時にきたため、自分でも無意識のまま声が出ていた。

「どしたの?大丈夫、よっすぃー?」
「う…うん、大丈夫だよぉ〜。ごっちんは心配性だなぁ〜」

口ではそう言ってみても、頭痛は激しくなる一方。

「あっそうだ。今日ごっちんの誕生日だったね」
「ひっどーい!今頃気付いたの?」

実は吉澤は後藤のために、ペアリングを買ってあった。

「はいごっちん!プレゼント♪」
「マジで!?開けていい?」
「うん」

プレゼントを本当に嬉しそうに開ける後藤の姿を、吉澤は見つめていた。
そしてプレゼントが分かると、思ってた通り満面の笑顔。

10 名前:allnightfunny 投稿日:2002年12月13日(金)14時29分53秒
「ありがとう…よっすぃー…」
「うんうん。ウチも喜んでくれてうれすぃーよ」
「じゃあさ、ゴトーのお願い聞いてくれる?」
(うわっ。その目は反則ですよ…後藤さん)

一度言い出したらなかなか諦めないので、吉澤は聞いてあげることにした。

「何さ?」
「う〜とね。よっすぃーが欲しい…」

暫くの沈黙。。。いつもなら『ごっちん愛してるぜぃ!!』
なんて言いながら突っ込んじゃうんだけど。今日は…。

「ごめんごっちん。今日はちょっと頭痛くて…」
「え〜っ!…でもしょうがないか…」

後藤が諦めたので、吉澤は『一緒に寝るだけだよ』
ってゆう条件で二人でベッドの中にいた。
このとき丁度吉澤は生まれてから初めてくらいの激しい頭痛に悩まされていた。
11 名前:初めての人生 投稿日:2002年12月13日(金)14時38分07秒
吉澤のうめき声が聞こえたらしい後藤は、吉澤の顔を覗き込んだ。

「よっすぃー大丈夫?」
「う〜ん…」

いつもと違う吉澤の反応を不振に思ったのか後藤は吉澤が死んだときの
ことを思い出していた。

「よっすぃー?よっすぃー?」

何度話しかけても返事は唸り声だけ。
突然吉澤が頭を抱えて凄く苦しそうな声を出した。

「ちょっとよっすぃー!?大丈夫!?」

一方吉澤は後藤の声など聞こえずにただ一人暗闇を彷徨っていた。
後藤の声が聞こえた。

『yougetofthe…』

なにを言ってるのか分からなかった。吉澤は必死だった。

『love』

後藤の声は止まった。
同時に、吉澤の心臓も止まった。
12 名前:dr 投稿日:2002年12月13日(金)14時40分02秒
ちょっと展開を急ぎすぎちゃいました(汗。
出来たらまた今日中にUPします。
13 名前:名無しさん 投稿日:2002年12月13日(金)20時26分08秒
>>10の名前欄……
もう何も言うまい。
でも頑張って全部のスレ使ってね。
14 名前:名無しさん 投稿日:2002年12月13日(金)21時15分29秒
てか、ここは空じゃなくて白板ですよ?(w
一気にスレそんなに立てて大丈夫なんですか?中途半端にならないように頑張って下さいね
15 名前:dr 投稿日:2002年12月13日(金)22時07分19秒
>13&14様
 空&白(allnightfunnyのほう)は他の方が
 続きを書いてきれましたので、中途半端にはなりません。
16 名前:dr 投稿日:2002年12月13日(金)22時07分51秒
>きれましまので=くれましたので
 です。
17 名前:名無しさん 投稿日:2002年12月13日(金)22時10分58秒
いやいや、自分で書きなさいよ
18 名前:二度目の人生 投稿日:2002年12月13日(金)22時18分59秒
…いててっ。
吉澤が意識を取り戻したのは、自分の部屋だった。

「あれぇ〜?ごっちんはどこだろ」

部屋を見渡してみても後藤の姿は無い。
大声で呼んでみても後藤の返事は無い。

「帰っちゃったのかな…?」

ここで吉澤は違和感に気付いた。

「あれ?このぬいぐるみ…この前捨てたはずなのに…」

よく見ると、家具の配置も少し違っていた。

「おっかしいなぁ…」

ふとカレンダーに目をやって、吉澤は息を呑んだ。

「2000年12月12日ぃ!?」

そりゃあ何度も人生やり直せたらって思ったさ!
でも本当にやり直せるなんて思ってもみなかった。
これは夢?そう思って自分自身の頬をつねってみる。

「いってぇ!!」

夢じゃない。
前になんかのドラマで見たことある。
主人公が過去に戻って人生繰り返すやつ。
でも…ねぇ。

『ひとみー!早く起きなさい!!』

お母さんだ。とりあえず起きよう。後がうるさい。

「おはよお」
「あら?起きたの?珍しいじゃない」
「あたしだってたまには早く起きるよ…それよりさ…」
「なーに?」
「今日って何年の何月何日だっけ?」
19 名前:名無しさん 投稿日:2002年12月13日(金)22時22分50秒
>>15
ぽかーん……
ハードボイルドだね…
20 名前:dr 投稿日:2002年12月13日(金)22時26分16秒
「変な子ねぇ。今日は2000年12月12日じゃない」

やっぱり。あたしは過去に戻ったんだ。
今が2000年12月12日ってことは…もう娘。に入ってるね。
もちろんごっちんにも。
相当適応力がいいのか、過去に戻ったことを気にもとめず学校に行こうとした。

「ひとみ?何やってるのよ。今日はモーニング娘。のお仕事でしょ?」

あっ。そうなんすか?

「ははっ。冗談だよ。冗談…」

でも、どこに行けばいいんだよ。
そうだ。確か手帳があったはず。

「えっと…8時にスタジオ入りか。ってことはハロモニかなんかだね」

21 名前:dr 投稿日:2002年12月13日(金)22時27分02秒
今日のUPはここで終わりです。
中途半端でスミマセン。
明日ちゃんと続き書きます。
22 名前:dr 投稿日:2002年12月13日(金)22時33分02秒
>17様
 他の小説は『偽allnightfunny』さんにお任せしよと思います。


>19様
 どのへんがハードボイルドですかね?
 中途半端にはしません。
23 名前:名無しさん 投稿日:2002年12月13日(金)22時43分33秒
自分でたてたスレの始末くらい自分でしたら?自分で書く気がないなら削除依頼出しなよ
感想じゃなくてスマソ
24 名前:名無しさん 投稿日:2002年12月14日(土)00時24分45秒
おもしろそう。
今度はがんばってね。
25 名前:名無しさん 投稿日:2002年12月14日(土)15時45分26秒
お任せって…
それが中途半端じゃないって言い切れるのがすごいね
掲示板だけのやりとりだけで(しかも一方的)お任せとかありえない
>>23さんもいうように、自分の立てたスレぐらい自分で何とかしてほしいもんだ。
26 名前:名無しさん 投稿日:2002年12月14日(土)17時39分24秒
とてもがんばってとは言えない…。
まず、後始末したら。
新作はそれからでしょう。
27 名前:名無しさん 投稿日:2002年12月16日(月)15時06分34秒
作者さん、ココは有志のカンパによって成り立っているサイトって知ってる?
スレでって無限に立てられるわけじゃないんだしさ、もうちょっとそのへんの事考えてよ。
とりあえず、作品がちゃんと完結する事を願っています。
28 名前:名無しさん 投稿日:2002年12月16日(月)17時10分20秒
てめぇのけつぐらいてめぇでふけ。出来ないんなら小説なんかかくな
29 名前:名無しさん 投稿日:2002年12月20日(金)00時30分00秒
いい具合に荒れてきました
30 名前:名無しさん 投稿日:2002年12月21日(土)15時38分43秒
荒れ具合はともかく、
こんないい加減な作者じゃ、忠告してる人たちのこと無視しそうな勢いだな。
空板も音沙汰ないみたいだし。
31 名前:名無しさん 投稿日:2002年12月26日(木)17時03分52秒
すげぇ作者。
読んでてぽかーんってなったよ。
お仕置きどころじゃないですよコレ。
32 名前:名無しさん 投稿日:2003年01月04日(土)18時38分53秒
んで、全部のスレ書くの?
ここも結局放置してるしさ
33 名前:名無しさん 投稿日:2003年01月05日(日)00時41分16秒
誠意見せたら?
34 名前:名無しさん 投稿日:2003年01月05日(日)12時52分46秒


ってか放置?
35 名前:名無しさん 投稿日:2003年01月15日(水)00時44分03秒
削除以来って作者じゃなきゃだせないんだっけ?
36 名前:名無しさん 投稿日:2003年02月08日(土)13時43分55秒
結局ここの作者はスレ三つも立てて全部放置?
37 名前:名無しさん 投稿日:2003年02月24日(月)23時11分23秒
いいかげんにしろよてめぇ
38 名前:名無しさん 投稿日:2003年03月24日(月)01時24分51秒
作者どこだ?
39 名前:nanashi 投稿日:2003年03月24日(月)20時34分25秒
馬鹿か、ここの作者はっ!?
早く書けよ、書くならっ。
40 名前:名無しさん 投稿日:2003年03月24日(月)20時44分59秒
誰かのっとったら?
漏れはストック無いから無理だけど、出来たらここで密かに載せたろ思ってた(w

誰か書いちまえ!
作者はもう来ない…はず。

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