Sweetheart
- 1 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2003年07月14日(月)20時42分56秒
- 私は、彼女が好きじゃなかった。
初めて会ったときから、なんとなく苦手で、ついていけなくて、ようするに圧倒されて
いたのだ。
完成された容姿とその恵まれた才能、彼女のオーラに自分の存在が霞んで消えた。
彼女と一緒にモーニング娘。に入ると決まった瞬間は、泣きたくなった。
これ以上、惨めな思いをしたくない、どうせ私なんて・・・、落ちたほうがマシだった。
合格した喜びよりも、彼女に対する劣等感が大きく胸に弾け、合格の祝福に涙する彼女を
見ながら、ひとり投げやりになっていた。
デビュー後は、周囲の期待と読みどうり、彼女は前へ前へと進み、同じスタートラインに
いた私に背を向けた。
どんなに頑張ったって、彼女に掻き消されてしまう、だから、必要以上に頑張ることを
やめた。
彼女が優等生なら、私は劣等生。
努力は限界があり、天才には追いつけない、絶対に。
そして、今日も私は、彼女の背中を見ている。
- 2 名前:Sweetheart 投稿日:2003年07月14日(月)20時45分40秒
- 私より幾分か背丈が低いはずなのに、センターに立つその後ろ姿が大きく
見えるのは、気のせいではない。
スッテプを軽く踏んでいた彼女が不意に足を止めて振り返り、自然な茶色
に脱色されたストレートの髪が一瞬広がって、肩に被さる。
愛ちゃんは確実に私を捉えていて、今まで見つめていたことを咎めるよ
うな、そんな眼をしてた。
誰でもいい、愛ちゃんの前から私とゆう存在を連れ去ってよ、耐えられな
さそう。
「ジュース買いに行かない?」
しかし、愛ちゃんの声は柔らかく、鼓膜を心地好く震わせ、鈍く底光りし
ていた眼は穏やかだ。
愛ちゃんの言葉に、周りを見ると、みんな個々の場所へと座り込んで休息を
とっている。
愛ちゃんに意識を奪われていて、リハーサルが休憩に入ったことに気づかな
かった、バカみたいな話だけど。
「うん。喉からっから、倒れちゃいそう」
「やっぱ?顔色悪いもん」
大丈夫?と彼女が言う。
うん、平気と私が言う。
スムーズに交わされる会話、まるで台本を読んでるかのように簡潔に終わる。
- 3 名前:Sweetheart 投稿日:2003年07月14日(月)20時47分56秒
- 彼女は、愛ちゃんは何も分かってないし、分かるわけもない。
敵意、妬み、羞恥、劣等感、愛ちゃんを前にすると、人間のあらゆる負の
感情に思考が支配され、
私が眩暈を起こしそうになることを。
何年経とうと、彼女がいる限り、この呪縛からは逃れられないんだ。
モーニングを辞めたら楽になるけど、それは違うし、完全に逃げになる、落
ちこぼれのこんな
私にだって、プライドはある。
ほんとは特になにも飲みたくはなかったが、ひとつ深呼吸をしてから、愛ち
ゃんに倣ってアイスティーのボタンに人差し指をかざした。
「あっ・・・、最悪」
「どしたの?」
苦笑いを添えて、缶を見せる。
「間違えちゃった」
「ボケっとしてるからだよ」
ホットココアと私を交互に見ると、愛ちゃんは喉の奥を鳴らしたような変な
笑い方をした。
もちろん、飯田さんみたく交信していたから、ボタンを押し間違えたわけじ
ゃない、こちらに来るまこっちゃんの姿に気をとられてたからだ。
始めの頃は、愛ちゃん同様まこっちゃんのことも苦手だった。
ずば抜けてダンスが巧くて、馴れ馴れしいくらいに人懐っこい、屈託のない
笑顔が眩しかった。
- 4 名前:Sweetheart 投稿日:2003年07月14日(月)20時52分20秒
- しかし、今では、いちばん心打ち解けられる友人であり、大切な仲間であり、僅かながら
恋心らしきものをくすぐられる存在。
まこっちゃんとの距離が縮まるにつれ、頬が熱っぽく、手の中にあるココアと同じ温度に
上昇、どきどきする。
「ふたりともひどーい、誘ってくれればいいのにさぁ」
まこっちゃんは笑顔のまま、拗ねる仕草をしてみせる、愛ちゃんの肩を軽くこずいた動作は、
親密さの表れ。
何も言わずにニヤニヤしている愛ちゃんに、私もただニヤけた表情を顔に貼り付けといた。
胸に疼く嫉妬を抑えて。
ここまでだと、いつものよくある風景なのだが、今日は違って、愛ちゃんにしては
珍しい、らしくない冗談を口にする。
「だって、あさ美ちゃんとふたりで行きたかったんだもん、邪魔しないでよね、麻琴」
愛ちゃんは、自分のものとでも言う様に、私の体を抱きしめた。
一瞬、まこっちゃんは呆気にとられた間の抜けた表情になり、すぐに、吹き出すよう
な笑い顔になり、でも、頬に浮かぶ引き攣りは、あまり巧く隠せてなかった。
- 5 名前:Sweetheart 投稿日:2003年07月14日(月)20時53分34秒
- まこっちゃんが何故そんな反応を示すのか、心当たりがあるようなないような、できれば私の
思い違いであってほしい、まこっちゃんが愛ちゃんを好きだなんて、絶対にイヤ。
これが他の誰かだったらまだ諦めもつく。
愛ちゃんに太刀打ちできないと頭では、理性では理解していても、少ないからず何か手段は
ないものかと計算を巡らせる。
負けたくない、愛ちゃんには、負けたくない。速くなった鼓動が、そう叫ぶ。
- 6 名前:Sweetheart 投稿日:2003年07月14日(月)21時00分16秒
- その後のリハーサルが上手くいったように、コンサートも無事に終わった。
夕飯を済ませた後、辻さん加護さんに五期メンバーで愛ちゃんが持ってきたDVDを見ようと
いう流れになったが、それを断って一人で部屋に戻った。
いつもこんなふうに付き合いが悪いわけじゃない。
ただ眠りたかった。
夜から雨が降ると天気予報では言っていたのに外は風の音ひとつしない、静けさが気持ち悪い。
意図的に全ての音がシャットアウトされてるみたいだ。
加入当初は五期メンバー同士、ふたり一組で一部屋をあてがわれていて少し窮屈に思ったこと
もあった。
でも、今は誰でもいいから一緒にいてほしいと思った。
心細くて不安定、そんなときに突然ドアがノックされたものだから心臓が凍りつきそうなくらい
驚いた。
固まって出れないでいると今度は自分の名前を呼ばれる。
慌ててドアを開けた私の目の前に立っていたのは愛ちゃんだった。
「よっす」
「う、うん」
「どうかした?」
「え、愛ちゃんこそどうしたの、みんなとDVD見るって・・・」
「だってあの映画一回見たし、遊びにきちゃった」
- 7 名前:Sweetheart 投稿日:2003年07月14日(月)21時03分43秒
- 愛ちゃんはつまらなそうに髪をかき上げる。そして、部屋の中を覗いて、入っていいかと
催促してきた。
私に選択肢はひとつしかない。頷いて部屋に通す。
「なんか散らかってんね」
「今着替えようかと思ってて」
「ふうん、邪魔しちゃったかな」
「そんなことないよ、なんか静かすぎて心細かったから、愛ちゃん来てくれて良かった」
「でも、ほんとはさぁ」
愛ちゃんはそう言うと私に横顔を向けて、意地悪く笑った。
「麻琴に来てほしかったんじゃない?」
今度こそ心臓が凍りついた。静寂がより深まった気がした。
耳をじっと澄ませても何の音も聞こえはしなかった。自分の息遣いさえも。
平静を装うとしても声が動揺に震えてしまいそうで、沈黙を守ることしかできない。
「もしかして図星だった?」
「・・・まさか」
「うそつき」
愛ちゃんの指摘は確かだったが、言われなければ思いもつかなかった。
- 8 名前:Sweetheart 投稿日:2003年07月14日(月)21時05分12秒
- 風が吹き始めて雨が窓を叩き始めた。
私は愛ちゃんがまた喋るのを突っ立ったまま待っていた。
愛ちゃんが好き勝手に喋っているうちに気分を落ち着かせるつもりだった。
しかし、予想に反してなかなか口は開かれず、そうしている間にも雨足は強くなり、自分た
ちのいる空間と世界を切り離す。
全く別になった空気に息苦しさを感じずにはいられない。
うそつき。
何故こんなに重く響くのだろう。
嘘をついた後ろめたさからではない。
「着替えなよ」
突然、愛ちゃんの手がブラウスのボタンにかかる。
ひとつ、ふたつと外される。
「愛ちゃん?」
「着替えるつもりだったんでしょう、手伝ってあげる」
「いいよ、いいから、やめて・・・!」
服の隙間から差し込まれた愛ちゃんの手の冷たさに驚いて、愛ちゃんの体を突き飛ばし
てしまった。
愛ちゃんはスプリングを大きく軋ませてベッドに倒れ込んだ。
頭を押さえる右手。彼女の長くて綺麗な指、羨ましく思っていた。
- 9 名前:Sweetheart 投稿日:2003年07月14日(月)21時06分44秒
- 起き上ると愛ちゃんは私の目をじっと覗き、「いったいなぁ」といつもと変わりない口調で言っ
たかと思ったら、腕を掴まれベッドに突き飛ばされた。
悲鳴を上げた私の頬を、馬乗りになった愛ちゃんは平手打ちした。
「静かにしな」
冷たかった。
声も視線も体温も、愛ちゃんは冷たかった。
その瞳の底では、様々な感情が淀みのように、無言の流れがあった。
このとき、頬の痛み、屈辱的な状況も忘れ彼女の眼差しに心を奪われていたことを正直に
言わなければならない。
汚らわしい、でも、美しい。だけど、悔しい。
何をしても完璧な存在でいられる彼女が妬ましい。
愛ちゃんの手が頬を撫でた。先程とはうってかわって優しいものだった。
唇が近づいてくる。
あぁ、キスされるんだ。
何処か冷静な自分がいた。
- 10 名前:Sweetheart 投稿日:2003年07月14日(月)21時07分36秒
- 性欲の匂いがする噛みつくような口付け。がむしゃらに唇を貪られ、息が出来ない。
苦しくて愛ちゃんのシャツを引っ張ると、何を勘違いしたのかそれはより深いものになった。
口の中を犯されながら、私は私の頭を抱き寄せる愛ちゃんの手が胸に触れて、愛撫するところを
思い浮かべた。
そんなことを考えるなんてどうかしてると分かっていても駄目だった。
私は愛ちゃんの熱くなった息遣いを首筋に感じた。
自分には追いつけないと思っていた彼女がどうゆう理由かは知らないけれど、いま確かに
此処にいる。
雨の音の中、彼女と目が合う。
いい?と訊かれているような、だから私は頷く代わりにシャツを掴む力を強くした。
いいよ、と。
- 11 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2003年07月14日(月)21時14分35秒
- 更新は週三回くらいを目安にしていきたいと思います。
いしよししか書いたことないので上手く書けるか不安ですが、よろしくお願いします。
- 12 名前:名無しさん 投稿日:2003年07月15日(火)01時53分57秒
- 高紺?マイナー好きなので楽しみです(w
続きが気になります…、頑張ってください
- 13 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2003年07月15日(火)18時23分20秒
- 私とゆう器が彼女でいっぱいになることを拒まずに受け入れた。
自分の中に彼女を取り込んでいくような恍惚とした瞬間だった。
私は彼女で、彼女は私で。もうそこに優劣などない。
ベッドの上にいるのは優等生の高橋愛じゃなくて、劣等生の紺野あさ美でもなくて。
二匹の動物。
彼女と同じ位置に立てるのなら、堕ちたって構わなかった。
- 14 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2003年07月15日(火)18時26分43秒
- 愛ちゃんは備え付けの冷蔵庫から缶ジュースを取り出し、シーツに包まっている私の横に
気だるげな様子で座った。
缶を開けた音が気持ちよく部屋の四方に波紋のように響く。
それから愛ちゃんは、ついさっきまでの行為でかいた汗のせいで額にはりついた前髪を整
えてから一口飲んだ。
黙って窓の方を見遣り、ジュースを口に運ぶ姿は大人びていて、やはり彼女は年上なのだ
と当たり前の事実に関心していた。
「飲む?」
呼びかけられて焦点が彼女の目に定まる。
少し、と答えると愛ちゃんは口にジュースを含んで私に唇を重ねた。
生暖かい甘酸っぱい液体が喉を流れ、胃に落ちた。
「・・あり・・がと」
「どういたしまして」
それから愛ちゃんは、「あさ美ちゃんてやっぱ変わってるね」と言ってジュースを飲み
干し、小さく唸ってのびをした。
- 15 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2003年07月15日(火)18時30分02秒
- 「泣かなかったのあさ美ちゃんが初めてだよ」
「そう・・・そうなんだ」
「他の人はみんなぼろぼろ泣いてた、まあ、それも最初の頃だけだけど、最終的には
諦めるか楽しんじゃうかのどっちかだった。大抵は、なんでこんなことするのとか言っ
て喚くの、それで理由を言ったら言ったで理解してくれないし」
「・・・理由訊いてもいい?」
別に本気で理由が知りたいわけじゃない。ほんの愛想のつもりでつい訊いただけだ。
私だけでなく今までにも無理やりに誰かを犯してきたと悪びれずに告白した愛ちゃんの話
を退屈に思ったりできる、冷静に問う自分。
愛ちゃんを受け入れたことで私まで感覚がおかしくなってしまったのだろうか。
「たぶん、体に溜まった熱をどこかにぶつけたいんだと思う」
「たぶん?」
「うん、ほんとは自分でもよく分かってない、あさ美ちゃんは分かる?」
「本人が分からないことは分からないよ・・・」
「だよねー、これじゃ誰も理解してくれないわけだわ」
- 16 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2003年07月15日(火)18時32分05秒
- だからこそ愛ちゃんは過ちを繰り返してきた。理解できたところでこの行為が許されるわけじ
ゃないし、自制できたかも疑わしい。
愛ちゃんの話から私が知り得たのは、愛ちゃんは不可解な熱病を持ち、彼女の犠牲者リストに
自分の名前が新たに書き加えられたとゆうこと。
どうでもいい。
モーニングのメンバーでは私だけが被害者なのか尋ねると、ある先輩の名前があげられた。
その先輩は愛ちゃんが以前に好意を寄せていた人だった。
あの人なら愛ちゃんの細腕でも容易に組み敷けただろう。
聞こえてくる、甲高く泣き叫ぶ声と頬を平手打ちする乾いた音。
余談だが、その先輩には恋人がいる、男前だと言われている彼女が。
「え、だって、好きだったんじゃないの?それでどうなったの?」
「しばらく続いて、あとは知らない、忘れた」
どうやら気分を損ねてしまったようだ。
愛ちゃんは、私が体に巻きつけていたシーツを乱暴に奪って頭から被って背中をこちらに向ける。
でも、構わずに次の質問をした。
一番肝心で一番訊くべき質問だった。
- 17 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2003年07月15日(火)18時34分27秒
「これが最後だから・・・なんで今度は私に順が回ってきたのか教えて」
最初は小さく、それから心もち大きな声で。
反応はない。
無視を決め込んでいるのか、それとも、誰をターゲットにするかも愛ちゃんは分かってない
のだろうか。
「ねえ、愛ちゃん」
「・・・わかったよ、だから、肩揺らさないで」
愛ちゃんはゆっくりと起き上がり、シーツから出た。
そして私に向き直って、面倒くさそうに無造作に頭をかいた。
「初めからそうゆうつもりで部屋に来たわけじゃなかったの、これは本当だから」
「うん」
「ドアを開けたときのあさ美ちゃんの反応見たら、なんかカッときたってゆうか」
「むかついたってこと?」
「ううん、そんなんじゃなくて・・・でも、近いかもしれない」と独り言のように愛
ちゃんは言った。
「麻琴の名前が出たときもそうだった、頭ん中すごく熱くなった」
「まこっちゃんのこと言い出したのは愛ちゃんじゃない」
「そうだっけ」
「そうだよ」
私の場合、まこっちゃんの名前を聞くと胸が苦しくなる。まこっちゃんに恋して
る証拠だ。
愛ちゃんの場合はそうゆう感情とは別物だと思う。
- 18 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2003年07月15日(火)18時35分44秒
- ドアを開けたときの私の反応が引き金。私はどんな顔をして愛ちゃんを迎え入れたか。
そのときの私、無意識のうちに落胆していた。
無意識のうちに思っていた、これが愛ちゃんじゃなくてまこっちゃんだったらって。
愛ちゃんは敏感に感じ取って、それで頭にきた。
問題なのは、何故頭にきたのか。
「で、ほんとのとこどうなの?麻琴のこと」
「だから、興味ないってば」
「やけにはっきり言うね」
「愛ちゃんしつこいんだもん」
愛ちゃんが肩に頭をのせてきた。愛ちゃんの髪からは汗と彼女から発せられる香りが入り混じった
匂いがして気持ちがふわふわとしてくる。背徳的な香りに脳内が痺れて上手く思考が働かなくなり
そうだ。
ふたりともそれ以降は口を閉ざした。
こんなことになってしまった結果、今後ふたりの関係がどこに漂っていくのかお互い頭に浮かんだ
からだと思う。
おやすみなさい、明日からも仲間としてよろしくね、で簡単にすませることができるともちろん
期待していない。
でも、そうするしか術がない。
雨は夜が明けるまで休みなく降りつづけた。初夏の訪れを告げる柔らかな雨だった。
- 19 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2003年07月15日(火)18時43分14秒
- >>12
レスありがとうございます。
確かに高紺マイナーですね。
なかなか読めないので自分で書いてしまおうかと・・・
- 20 名前:名無しさん 投稿日:2003年07月17日(木)11時47分17秒
- マイナー最高!w
絵には結構なると思うんですけどね〜
続き楽しみにしています
- 21 名前:ぷよ〜る 投稿日:2003年07月21日(月)05時56分06秒
- 初めまして!
一応、自称いしよしヲタ兼隠れあやみきヲタと
公言してる者ですが、実は高紺も好きなんです(w
そして、この文体の雰囲気に惹かれました。
では、次回も楽しみにしてます♪
- 22 名前:TOY 投稿日:2003年08月02日(土)11時39分59秒
- はじめまして。文章の雰囲気にものすごく、ひかれます!
更新、ゆっくり待ってます。
- 23 名前:名無しさん 投稿日:2003年08月20日(水)23時04分56秒
- 待っています
- 24 名前:名無しさん 投稿日:2003年08月30日(土)19時53分44秒
- 高紺大好きです!続き待ってますー
- 25 名前:名無し読者 投稿日:2003/12/09(火) 19:08
- 待ってます
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