いろんな短編作っちゃいマス
- 1 名前:トド 投稿日:2003/11/02(日) 09:07
- はじめまして〜!
トドというもんです。
ここではタイトル通りいろんなCPで短編を
作りたいと思っています!
マイナーでも何でもリクエストお待ちしております。
でわ。私が作った処女作を一気にどうぞ。
- 2 名前:騙されてアゲル 投稿日:2003/11/02(日) 09:11
- 美貴た〜ん!」
「ん?」
ここは美貴の部屋。
仕事が終わってから亜弥ちゃんが来るのはいつものこと。
昨日も今日も変わらないこの空間にちょっと安心。
一緒にご飯食べて。
一緒にお風呂入って。
一緒に寝て。
同棲してるみたいじゃん(笑)
でも亜弥ちゃん?
分かってるかなぁ美貴の気持ち。
どんな時でも何してても一緒にいる亜弥ちゃんのこと、
美貴は大好きだからね?
「美貴たんってば!!」
「なに!?」
あ・・・またやってしまった・・・。
「グスっ・・・美貴・た・・んのばかぁ・・・」
「ごっ!ごめんって!ほら、一緒に寝よ?ね?」
一生懸命に亜弥ちゃんをなだめる美貴。
何度めだろう。
何かをねだっているように見つめるその瞳。
「キ、キスしてもいいから」
「やたっ!」
やられた。
でも、ちょっと幸せ。
おわり
- 3 名前:ポッキー 投稿日:2003/11/02(日) 09:14
- 私はポッキーを食べていた。
お腹が空いていたから。
ふと背中にかかった人の気配。
「後藤さん?」
「んぁ。紺野ポッキー食べてんの?ごとーにもちょーだい?」
「いいですよ」
箱から一本取り出して渡そうとした。
「あ、これでいいよ」
もうすぐ食べ終えようとしていた短い私のポッキーに
後藤さんはがぶりついた。
「んっ・・・」
やっぱりそれは唇が重なったワケで。
離れたあと後藤さんは「にしし」と笑って口をもごもごしてた。
「おいしかった。ありがと」
そう言ってドアの方に足を運ぼうとした。
けど、私は後藤さんの服のすそを引っ張った。
なぜこんな行動をしたのか自分でも分からない。
ただ、後藤さんに触れたくなった。
「あの・・もう一回してくれませんか・・・?」
後藤さんはにっこりと微笑んで私を引き寄せてキスをしてくれた。
私は後藤さんとキスをしていた。
後藤さんが好きだから。
おわり
- 4 名前:繋いでみる? 投稿日:2003/11/02(日) 09:16
- なんの変哲のない楽屋。
メンバーはみんなそれぞれ楽しく会話している。
私も里沙ちゃんとしゃべってたけど、
心の中ではずっと一人で寝てる麻琴を見てて。
そんなことに感づいたんだろうか?
里沙ちゃんは小さな声で言った。
「まこっちゃんのとこ、行ってきなよ」
彼女は笑顔で言ってくれていた。
「うん」
- 5 名前:繋いでみる? 投稿日:2003/11/02(日) 09:17
- 「まーこーとー」
「・・・・」
返事もなんにもない。
「あっ!新発売のかぼちゃせんべいがあるっ!!」
「まじで!?どこどこどこ!?」
なんで麻琴ってこういうのには反応が速いんだろ。
「うそやよ〜」
「愛ちゃんヒドーイ。で、何か用があったから
起こしてくれたんでしょ?何?」
麻琴の顔が見たかっただけ・・・なんて絶対に言えないよ。
黙っていたら麻琴は乱暴にうなじを掻いて
私を楽屋の外に引っ張り出した。
「どっ!どこ行くんよ!!」
「んー。喉渇いたから自販機にでも行こうかと」
う、うっわー手ぇ繋いじゃってるよ!!
・・・正確には手首を掴まれてる状態なんだけど(泣)
- 6 名前:繋いでみる? 投稿日:2003/11/02(日) 09:18
- ようやく自販機までたどり着いてベンチに座っていた。
私はポカリ。麻琴はココア。
まずは謝っとかないと。
「ごめんね。寝てたのに起こしちゃって・・・」
「いいよいいよー起こしてくれたのが
愛ちゃんだったから目覚め良かったし」
「へっ?」
「ほらぁ吉澤さんとかだったら起きた瞬間に殴られるから」
そんなハードな起こし方でいいんですか先輩(笑)
「ん?」と言って麻琴は私のさっき掴んでいた手首を見ていた。
「あー!赤くなってんじゃん!!」
「大丈夫だよこのくらい」
名誉(?)の負傷だもんね。
「それよかもう行かない?収録始まっちゃうよ」
「うん」
麻琴はココアを飲み終えてその缶をゴミ箱へシュートした。
綺麗な放物線を描き見事に入った。
- 7 名前:繋いでみる? 投稿日:2003/11/02(日) 09:19
- 「よしっ!じゃあ行こっか!」
すっと手を差し伸べられた。何だろ?
「なに?」
「今度は普通に手ぇ繋ごうってこと」
「あ、ハイ」
ほんとに普通に私は繋いだ。
「違うよー」と言って麻琴はいったん離して指を絡めた。
「えっ!?」
普通なのか?これが普通なのか!?
「恋人同士は普通こうやって繋ぐでしょ」
にこにこと話しているけど・・・。
まだ、どういうことだか理解ができない。
「つ・ま・り!ワタクシ小川麻琴は愛ちゃんが好きってことさ〜」
麻琴は急にマジ顔になって続けた。
「ウチじゃだめかな?この繋ぎ方するの」
「大歓迎だーーー!!」
私は思いっきり抱きしめた。
それに応えるように抱きしめ返してくれる麻琴。
これから、2人の思い出もいっぱい繋いでいこうね?
おわり
- 8 名前:トド 投稿日:2003/11/02(日) 09:22
- ハイ(汗)
3作一気にカキコしてしまいました。
上からあやみき、ごまこん、おがたかでした。
できれば感想お待ちしております。
- 9 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/02(日) 10:59
- 3作ともとっても面白かったです。ごまこんが何気にお気に入りです。
で,早速なのですが,リクエストしてもいいでしょうか?
「よしやす」と「後保」で保田さん受けのを書いてもらいたいんですけど,いいでしょうか?
お願いします。
- 10 名前:虎 投稿日:2003/11/02(日) 11:03
- 乙です
いいっすねぇー。おがたか
ちょいとリクしていいっすか?
えっと、やぐよしお願いしやす
- 11 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/02(日) 13:05
- おもしろいっす!
私が最近かなりはまっている松浦×高橋
甘甘でお願いします!
これからもがんばって下さい!
- 12 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/02(日) 18:24
- 全部良かったです。特にあやみき可愛い!
リクなんですけど、あやごまお願いします。
一番好きなCPなんで。
- 13 名前:トド 投稿日:2003/11/02(日) 19:18
- かかか感想ありがとうございます!!!
もう感激でしょうがないです!!
>9
ごまこんは私の中でも結構お気に入りなんですよ〜!(え
>虎さん
乙だなんてそんな有り難い言葉もらちゃっていいんでしょうか!?
>11
甘いのしか書けないんです基本的に(笑)
痛いのは自分でも泣けてきちゃって・・・。
>12
いや〜可愛いだなんて。
みき絡み大好きなんでづワタクシ。
- 14 名前:トド 投稿日:2003/11/02(日) 19:19
- そんでは。
ごまやす、よしやぐをどうぞ!
- 15 名前:I 投稿日:2003/11/02(日) 19:21
- 「圭ちゃんいるー?」
いいや。入っちゃえ。
『保田圭 様』と書かれた楽屋の中には圭ちゃんがいて。
昨日の仕事が遅かったんだろうかスヤスヤ寝てた。
圭ちゃんて寝顔かわいーなぁ・・・・。
プッチにいた時の圭ちゃんは練習熱心で、
誰からも頼られるお姉さんとかしか感じてなかった。
でも。
ごとーは知ってるからね?
圭ちゃんがすっごい寂しがりやで、すっごい弱い人なんだってこと、
ごとーは知ってるから。
だからごとーには本当の圭ちゃんを見せていいんだよ?
- 16 名前:I know 投稿日:2003/11/02(日) 19:22
- そっと触れるだけのキスをした。
「ん・・・」
「あ、起きちゃった?」
「後藤・・・好き・・・・」
「寝言かよ(笑)」
ごとーも一緒に寝るかな?
夢で、ごとーと圭ちゃんが楽しくしゃべってるのを見た。
「ずっとこのままでいようね?」
「うん」
おわり
- 17 名前:あっつあつ 投稿日:2003/11/02(日) 19:24
- 「・・・・38度2分」
「やっぱ風邪ひいちゃったのかな〜」
そう言って矢口さんは自分の額とウチの額を合わせる。
どアップもかわいーなぁ矢口さん・・・。
「あれ?なんか更に熱くなってきてない?」
「そっそんなことないっス!」
体に出ちゃってるよウチ(笑)
「まぁ今日はよっすぃ〜んち泊まってくけどいい?」
「えっ!いや、悪いっスよそんな・・・」
「悪くなーい!好きな人が風邪ひいてんのに
じっとしてられるわけないじゃん!!」
好きな人って・・・・(恥)
「じゃ、じゃあ泊まってってください・・・」
「おぅ!」
仕事が終わってからだるいとは思ってたけど風邪だったのかぁ。
自分が気付くより先に矢口さんが気付いてくれたし。
ウチは世界一幸せものなのかもしれないな。
ほのぼのとベッドの中でそんなことを考えていた。
「よっすぃ〜台所借りるよー?」
「あ、どうぞ」
コトコトと包丁で何か切ってる音がする。
何作ってくれてんだろ・・・・?
聞こえないようにベッドから抜け出して
矢口さんを後ろから包みこむ。
- 18 名前:あっつあつ 投稿日:2003/11/02(日) 19:25
- 「なーに作ってくれてんスか?」
サクっ
「痛ッ!」
「かしてください!」
無意識に矢口さんの傷ついた指を口に含んだ。
いったん離して傷口を見る。
良かった・・・。そんな深くないみたい。
すぐにバンソーコーを貼れば大丈夫だな。
「矢口さん?」
矢口さんは顔を真っ赤にしてて、また料理を始めた。
どうしたんだろ?
「アリガト・・・。ほっ!ほら後で持ってくから寝てて!!」
「うぁーい」
しぶしぶベッドに戻って、寝ようと思ったけど寝つけなくて
雑誌を見てたら矢口さんがトレイを持ってきた。
「はい!食べてみて?」
「ん。めっちゃおいしいです」
- 19 名前:あっつあつ 投稿日:2003/11/02(日) 19:25
- それから2人で他愛のない話を繰り返し、
ウチの体のこともあってそろそろ寝ることにした。
もちろん一緒に寝ます!(笑)
「あの、今日のご飯ほんとおいしかったです」
「どういたしまして〜」
「でも・・まだ腹減ってるんですよね」
「マジで!?量少なかったかなー?ごめん!!」
「いいえ許しません」
にひひと笑って矢口さんにキスをする。
「んっ・・・・」
「ごちそーさんでした」
「もうっ!」
風邪が治ったらもっと頂きますからね?矢口さん?
おわり
- 20 名前:トド 投稿日:2003/11/02(日) 19:28
- はい。
ごまやす意味不明でごめんなさい(汗)
よしやぐ苦しくてすいませ(焦)
リクされたCPはできるだけ書いてみます!
- 21 名前:座布団 投稿日:2003/11/02(日) 21:43
- いしごまお願いします。
- 22 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/02(日) 23:48
- リクエストしたごまやす,ありがとうございました。
ほのぼのした感じが良かったです。
- 23 名前:ななしどくしゃ 投稿日:2003/11/03(月) 00:17
- やぐぼんお願いします!
- 24 名前:トド 投稿日:2003/11/03(月) 09:51
- >21座布団さん
頑張ってみます。
>22
感想ありがとうございます!
保田さんちょい役でスミマセン(汗
>23ななしどくしゃ
頑張ってみます。
そんでわ。11の方がリクされた
まつたか(たかまつかな?)をどうぞ。
- 25 名前:訪問者 投稿日:2003/11/03(月) 09:52
- 「愛ちゃーん」
「・・・・」
「愛ちゃーん!」
「・・・・」
ちゅっ
「なっ!何でそこでチューになるんですかぁ!?」
「愛ちゃんが返事しないのが悪いんだも〜ん」
某番組の収録を終え、ホテルに戻る途中。
私は捕まった(泣)
その人はいつも突然やってくる。
理由を聞いても答えは同じ。
「愛ちゃんに会いたかったから」
会う度にキスしてくるし。
まぁ頑張って口は回避してるんですが。
でも嫌いなんかじゃない。
むしろ好き。
好きだからこそ冗談でこいうことをしてほしくない。
分かってないだろうなぁ松浦さんは。
- 26 名前:訪問者 投稿日:2003/11/03(月) 09:53
-
「あのーもう部屋戻るんで・・・・」
「愛ちゃん一人部屋だよね?そんじゃアタシ
今日は愛ちゃんとこ泊まってくー」
えっ!?
そりゃあ私はジャンケンで負けて一人部屋になったけど。
どこでそんな情報仕入れてくるんですか松浦さんっ!!
・・・・・あー・・あの人か・・・・・・。
吉澤さん。
松浦さんに上目遣いで聞かれたんですか・・・・。
カワイイ人大好きですもんね。
最近はキッズにも手ぇ出してるってホントですか?
- 27 名前:訪問者 投稿日:2003/11/03(月) 09:54
- ちょっと落胆したけど、心のどっかでは嬉しく感じている。
そんな自分がいた。
「あっ、でもマネージャさんとか許してくれたんですか?
松浦さんとこ厳しいって噂ですし・・・」
「もう手配済み〜♪」
かなりの策略家発見。
ダメだ。もう逃げられない。
「ってことで松浦亜弥、泊まってきまっす!」
「はぁ・・・・」
ご飯をすました後、「一緒にお風呂入ろっ!」と連呼する
松浦さんを押しのけ、一人で静かに入った。
松浦さんがあがってくる前に寝とこ。
どうせまた何かしようとするし。
明日も早いし。
- 28 名前:訪問者 投稿日:2003/11/03(月) 09:55
- 「あれ?愛ちゃん寝ちゃったの?」
寝たフリ。寝たフリ。
「じゃあそのまま聞いてて・・・・」
・・・・?声色がいつもの自信に満ち溢れた声と違う。
緊張しているような、震えてる声。
「アタシね、愛ちゃんのことが好きなんだ」
・・・・!?
「嘘とか冗談じゃなくて、本気で好きなの」
「松浦・・・さん・・・・?」
「愛ちゃん!?おおお起きてたの!?」
「うん」
「い、今の忘れて?」
「・・・私も松浦さんが好き」
「でも、アタシがキスとかするといつも避けるじゃん!」
「それは冗談でしてると思ったから」
知らなかった。
松浦さんが私を好きだったなんて。
分かってなかったのはお互い様だったんだね。
- 29 名前:訪問者 投稿日:2003/11/03(月) 09:56
- 松浦さんは突然泣き出した。
「どっどうしたんですか!」
「うっ・・・うれ・・しくって・・・」
「だからって泣かなくても」
私は苦笑しながらも松浦さんを抱きしめてあげた。
「松浦さんが会いたいって言えば会いにいきますから」
「電話もメールもすぐ返しますから」
「キスしたいって言えば・・・なるべくしてあげますから」
「そのかわり、私をずっと好きでいて?」
「・・う・・・んっ・・!」
初めて松浦さんと心も体も重なった。
おわり
- 30 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/03(月) 13:57
- まつたか(?)いい感じです!あやや萌え。
リクはみきごまお願いします。
- 31 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/03(月) 20:43
- おっ!まつたかあんまり見ないのですが
新鮮な感じでいいですねぇ。
リクなんですが、マイナーですが
藤本×高橋とかお願いします!
- 32 名前:トモ 投稿日:2003/11/04(火) 20:42
- ウォー!いいですね!
まつたか好きです。
リクしていいですか?
亀井x後藤 でお願いします! 読んでみたいです!
- 33 名前:トド 投稿日:2003/11/04(火) 23:09
- >30
ありがとうございます!
みきごま頑張ってみます。
>31
新鮮でしたか?
それは良かったです。
みきたか頑張ってみます。
まだ更新できなくて・・・。
すみません!
読んでくださってるみなさん質問なんですが、
エロ入っちゃってもいいですかねぇ??
- 34 名前:トド 投稿日:2003/11/04(火) 23:11
- >32 トモさん
おおー六期ですか(w
ちょっと気合入れてみます。
- 35 名前:∬´▽`)川’ー’川 投稿日:2003/11/05(水) 02:47
- ひさブリにへテレでないおがーさん読めて(・∀・)イイ!!かったです。
初期のおがーさん風味もスキです^^
>エロ入っちゃってもいいですかねぇ??
全然余裕、ってかむしろもっと
コイヤ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`)━━━!!!
って感じです。
態度でかくなってしまいスイマセン<(_ _)>
激しいエロに期待!ってことで(何?小高の甘甘だけど
幸せすぎて怖いわって感じの切ないエロ書いてくださると嬉しいです(´д`*)
注文多くてすいませんがおながいします。
- 36 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/05(水) 17:00
- すっごいマイナーなんですが,よしやすを書いてください。(出来ればエロでお願いします。)
積極的に攻める吉澤と押され気味のヘタレな保田でお願いします。
- 37 名前:龍虎王と虎龍王 投稿日:2003/11/06(木) 12:50
- マイナーですが、「やすおが(保田×小川)」
と「やすたか(保田×高橋)」のリクお願いします。
どちらもエロ可で。
読んでいるので頑張ってください。
- 38 名前:トド 投稿日:2003/11/06(木) 18:06
- >35∬´▽`)川’ー’川さん
おがーさんを誉めていただいてありがとうございます!!
は、激しいエロっすか・・・・(汗
今回よしやす微エロを出すんですが、
もうそれだけでもいっぱいっぱいで(T_T)
>36
今回出しましたよ〜よしやす!
ご期待に応えられたでしょうか?
>37龍虎王と虎龍王 さん
読んでくださってありがとうございます!!
保田さん人気ですねー。
キャラが難しいです(ぇ
でも頑張って書いてみます!
でわでわ。
よしやすいきます。
- 39 名前:もうけモノ 投稿日:2003/11/06(木) 18:07
- 「保田さんてさー――――」
「―――圭ちゃんて呼んでくれる?年の差が気になるトコだから」
「け、圭ちゃんてさー」
ビビった〜!いやホントに。
そゆこと気にしてなさそうなのになぁ。
中澤さんを例にしてるのがイケナイのか?
・・・うわっ!なんか悪寒が・・・・。
- 40 名前:もうけモノ 投稿日:2003/11/06(木) 18:08
- *******
「はーいじゃあ休憩入りまーす!」
「ねぇねぇよっすぃ〜しゃべろっ?」
「吉澤さーん!ベンチいきません?」
「よっすぃ〜一緒に遊ばへん?」
「みんなゴメン!!」
バレーで鍛えた俊足でその場を逃げ切る。
っつかアタシってもしや人気者?
でも、アタシの愛を注げられるのは圭ちゃんだけ。
ゴメンねみんな。ムフフ。
- 41 名前:もうけモノ 投稿日:2003/11/06(木) 18:09
- 圭ちゃん圭ちゃーんっと。
お、いたいた。
「圭ちゃーん!」
「また来たの?」
「圭ちゃんがアタシを呼んでたから〜」
「や、呼んでない」
圭ちゃんっていつも一人で読書とかしてて、
外から見てるとクールだけど、
吉澤ヴィジョンに映ってるのは全部、アタシに構って欲しいって
言ってるようにしか見えないんだよね。
- 42 名前:もうけモノ 投稿日:2003/11/06(木) 18:10
- 「・・・ねぇ、しよ?」
「ちょっ!ここ楽・・・・・っふぁ」
押し倒して、首筋に顔をうずめて。
圭ちゃんの感度を正確に確かめる。
「・・んぅ・っ・・家に帰って・から・・うぁ・・!」
「嫌。今したい」
何度も激しい口付け繰り返す。
そのたびに圭ちゃんは、
熱く火照った体から、苦しいような甘い吐息をだして、
瞳を潤している。
- 43 名前:もうけモノ 投稿日:2003/11/06(木) 18:11
- 「やっぱ止めた」
「そ、そんな・・・」
「結局してほしいじゃん」
罠にはまったね?圭ちゃん。
「今日のよっすぃ〜感じ悪い」
「誉め言葉として受け取っとくよ」
アタシはまた圭ちゃんに覆い被さった。
休憩時間も大幅に遅れて、
怒られたのは他でもない。
おわり
- 44 名前:虎 投稿日:2003/11/06(木) 18:43
- PCぶっ壊れててレスできんかった・・・
メチャ遅レスだけど、やぐよしサンクスです。
結構急ピッチで書いてる(?)のに雑じゃなくていいっすねぇ
んじゃぁ俺もリクしちゃいます
んーと、よっすぃー絡みで なちよし、よしのの、よしたかをお願いしやす!!
- 45 名前:∬´▽`)川’ー’川 投稿日:2003/11/07(金) 02:43
- >>38
すいません、興奮し過ぎて調子に乗っちゃいましたm(_ _)m
激しくなくて良いので小高書いてください。
おながいします。
- 46 名前:36 投稿日:2003/11/07(金) 18:47
- 書き込んだその次によしやすの話がみれてすっごい嬉しかったです。
お話は,また続きが読んでみたくなる(収録が終わってからの2人とか)様なお話でした。
すごくマイナーなCPなので全然ないので,もしトドさんさえこのCPが嫌いじゃなく気が向きましたらまた書いてくださると嬉しいです。
もちろん保田受けの方向で。
それではこれからも頑張ってください。
- 47 名前:麻衣 投稿日:2003/11/07(金) 19:44
- 少し古いんですけどラブマシーンの頃で
お姉さんメンバーが後藤さんの取り合いしている
っていうかんじのいいですか??
注文が多いですけどできればお願いします〜!!
- 48 名前:トド 投稿日:2003/11/07(金) 21:58
- >44 虎さん
いや〜ペース配分考えてないんで(w
思いついたらカタカタっと。
よし絡みですね。了解しました!
>45 ∬´▽`)川’ー’川 さん
ややや!謝らないでください!
技術がたらない私がいけないんですから!(泣)
おがたか待っててください!
>46 36さん
もう書くの燃えてますからねーこの頃。
なるべく早め早めに出したいと思いますので・・・。
よしやす続編、考えてみます!
> 麻衣さん
ごとーさんの取り合い・・・。
ナイスな題材をありがとうございます!
頑張ってみます!
でわでわ。
>30さんのリクエスト。
みきごま出します。
- 49 名前:大好物☆ 投稿日:2003/11/07(金) 22:00
- 「美貴ちゃんて渋いよ」
「ごっちんて魚っぽいよ」
「それ、いちーちゃんにも言われた」
「・・・市井さんねぇ。ってか美貴が渋いってどゆことよ?」
反射的に話題反らしたけど、
美貴は市井さんと同じこと言ったのかぁ。
なんか微妙な気分。
やっぱりごっちん、まだ市井さんのこと好きなのかな。
「美貴ちゃんトバ好きじゃん?だから渋いなぁと」
「えっ!?別に関係なくない?」
「渋いよぉー。トバってお酒のつまみとかに食べるものだよ?」
「トバはつまみじゃなくてもおいしいんですぅー」
「オヤジくさーい」
「うるせー!」
- 50 名前:大好物☆ 投稿日:2003/11/07(金) 22:01
- 冗談半分でごっちんを押し倒してみるけど、
ごっちんは「んぁー」とか言って何も抵抗しない。
・・・・ヤバ・・止まんなくなりそう・・・
「あはは〜!!」
オーバーな動きをして気持ちがバレないように
ダッシュでトイレに行った。
あ・・危なかったー・・・。
あのまんまキスしてたらごっちんはどんな顔したんだろ。
・・・・拒絶されんのがオチだな。
美貴はごっちんが好き。
でも、ごっちんは市井さんが好き・・・。
はぁ、こういうのを報われない恋っていうんだよね。
- 51 名前:大好物☆ 投稿日:2003/11/07(金) 22:01
- 「ミキティ?」
「あ、よっすぃ〜」
美貴とよっすぃ〜はお互いサバサバしてるとこから
会った日に意気投合して結構仲良し。
ごっちんのことを唯一相談してる友達。
で、さっきの出来事を一気に吐き出した。
「――――ってなワケなんだよ」
「ほー・・・。でもさ、ごっちん逃げなかったんでしょ?
じゃあしてもOKだったんじゃね?」
「でも市井さんがいるじゃん」
「究極のライバルだねー・・・・。矢口さんとかに聞いてみたけど、
相当仲良かったってゆーか、ごっちんが懐いてたらしいし・・・・・」
「へっ!へこむなって!ウチなんて最初相手にも
されなかった安倍さんと今やラっブラブよ?
ミキティもいけるって!」
ありがとうよっすぃ〜・・。もういいよ・・・。
「無言かよっ!」
よっすぃ〜をトイレに残したまま
美貴はごっちんがいる部屋に向かった。
- 52 名前:大好物☆ 投稿日:2003/11/07(金) 22:02
- 「ご、ごっちん?」
「んぁ〜おかえりー」
気まずッ!何かすっげー気まずいんですけどこの雰囲気!!
まぁモトはと言えば美貴が作ったようなものだ・・・。
美貴がそんなことを考えている間の長い沈黙を
ごっちんは破った。
「あのさー美貴ちゃんて好きな人とかいんの?」
「い!いるよーな、いないよーな!」
何言ってんだ美貴は。
「ごとーはいるんだよね」
「へ、へ〜どんな人?」
言葉はすぐ返せたけど、
胸は右ストレートをくらったぐらい痛かった。
今、自分はちゃんと笑顔を作れてるんだろうか?
- 53 名前:トド 投稿日:2003/11/07(金) 22:04
- 初。切っちゃいますm(__)m
- 54 名前:センリ 投稿日:2003/11/07(金) 22:29
- 初?レス☆やぐぼんでお願いしまッス!
- 55 名前:座布団 投稿日:2003/11/08(土) 15:04
- いしごまは書いてくれないんですか?(つд`)
- 56 名前:大好物☆ 投稿日:2003/11/08(土) 16:01
- 「ごとーの好きな人はね、すっごい不器用な子なんだ」
話してる時のごっちんは、
柔らかい笑みを浮かべてて。
その人のことが本当に好きなんだなって思った。
ごっちんに愛されてるなんて
羨ましすぎるよ。
「素直に好きって言ってくれなくて」
ひどいヤツ。
年頃の女の子を分かってないなぁ。
ごっちんの気持ち察してあげろよ。
「ごとーが好きだってのも分かってないっぽいし」
最低。
なんでそんなのが好きなのさ。
でも、美貴にはごっちんを守ることなんてできない。
傷つくのが怖いから。
勇気がないから。
自己嫌悪。
- 57 名前:大好物☆ 投稿日:2003/11/08(土) 16:02
- 「トバが大好きで、オヤジっぽくて、
いい雰囲気だったのに何もしてくれなかったんだ」
「なんだそいつ〜・・・う?」
トバが大好きで?
オヤジっぽくて??
いい雰囲気だったのに何もしなかったヤツ???
ちょっと待て・・・・・。
すっごい不器用。
素直に好きと言えない。
『ごとーが好きだってのも分かってないっぽいし』
まさか
- 58 名前:大好物☆ 投稿日:2003/11/08(土) 16:03
- 「ごとーの好きな人はね、藤本美貴っていうんだ」
「・・・・」
「美貴ちゃんが好きなんだよ」
「・・・・・・・ぇ」
「ぇぇえええええ!!?」
ごっちんが美貴を好き?
夢見てんのか?in dream?
頬をつねってみたけど痛い。
明らかに現実だよ・・・。
- 59 名前:大好物☆ 投稿日:2003/11/08(土) 16:04
- 「で、でもさ、市井さんは?」
「いちーちゃん?なんで?」
「好き、なんでしょ・・?」
「んぁ?ごとーがいちーちゃんを?
あはっ!有りえな〜い」
「でも!昔かなり仲良かったって!」
「そりゃあごとーの教育係だったし、
普通よりは仲良かったけど、そこに恋愛感情はお互いなかったよ」
「美貴でいいの・・・?美貴なんかで――――」
「ごとーは美貴ちゃんが必要なの」
本気で言ってんの?
「ごとーは美貴ちゃんじゃなきゃダメなんだよ」
何も言葉を出すことができなくて、
ただ静かにごっちんを抱きしめた。
「ほら、素直に言ってくれない」
「言ってるよ。ずっと前からいっぱい」
「えー聞こえないな〜」
こんにゃろう・・・・。
「一回だけだからね」
「うん」
「愛してる」
- 60 名前:大好物☆ 投稿日:2003/11/08(土) 16:05
- あの後思い出したけど、
自分で自分に
『羨ましすぎる』とか
『ひどいヤツ』とか
『最低』なんて言ってたんだね・・・・。
ま!結果良ければ全て良し!!
いつまでも心の中で言い続けてるから。
『ごっちん大好きだよ』って。
聞こえてるかな?
おわり
- 61 名前:大好物☆ 投稿日:2003/11/08(土) 16:10
- 切った意味はあまりなかった・・・?(w
みきごま。
自分が作った中で一番長いです。
>54 センリさん
やぐぼんは前にもリクされたまんま
作ってなかったんですよね〜すいません!
書きますので。
>55 座布団さん
いしごまもずっと出さなくてすいません!
製作途中なので
もう少しお待ちください!
- 62 名前:トド 投稿日:2003/11/08(土) 16:11
- 名前んとこ間違えました(^_^;)
- 63 名前:Sugar&Sugar 投稿日:2003/11/09(日) 22:01
- 後藤真希。
愛するアナタはいつも私にやさしくて、
触られるだけで体が反応しちゃうんだ。
「何やってんのさ梨華ちゃん。キショイよ?」
「キショイとか言わないでごっちん!」
「あははーキショイキショイ」
注意。
これが私の思ってる『やさしさ』なんです。
- 64 名前:Sugar&Sugar 投稿日:2003/11/09(日) 22:02
- 「ねぇねぇごっちん?」
「んぁー?」
「今日ごっちんの家に泊まり行ってもいいかな?」
「別にいいよ〜。じゃあ一緒に帰ろうよ」
「うんっ!」
やった!久しぶりにごっちんと帰れるぞぉ!
ごっちんの恋人として恥ずかしくないように
今日は頑張っちゃうからね!!
- 65 名前:Sugar&Sugar 投稿日:2003/11/09(日) 22:04
- *********
「梨華ちゃんいる〜?」
「あ!後藤さん!!お久しぶりです!」
「おぉ〜高橋ヒサブリだねぇ」
あっ!ごっちん来てたんだ!
ん・・・?高橋と何話してんだろ?
「ホントですよぉ〜。今度家行ってもいいですか??」
なッ!?高橋のやつ〜・・・・
「ごめん。他メン入れると怒る人がいるから無理」
「石川さん・・・ですか・・・・・?」
「んーまぁね」
「なんでアタシじゃダメなんですか!?
なんで、なんで石川さんは良くてアタシはダメなんですか!?」
少し怒気の混ざった口調で高橋は叫んでた。
- 66 名前:Sugar&Sugar 投稿日:2003/11/09(日) 22:05
- 「・・・気持ちの違いかな?」
「アタシだって誰にも負けないくらい後藤さんが――――」
「――――高橋の好きはそーゆーんじゃないよ」
「高橋はごとーのカッコイイところしか見てないんだよ」
「梨華ちゃんは違う。
ごとーの全部を見てくれてる」
「高橋にも、全部を見てくれる、
あるいは自分でも気付かないうちに
全部を見てる人がいるかもしれないよ?」
「だから高橋には応えられない」
「・・・・」
苦笑いを含めながらごっちんは言ってたけど。
その言葉からは愛を感じて。
とても嬉しかった。
私の事、考えてくれてるんだなって。
- 67 名前:Sugar&Sugar 投稿日:2003/11/09(日) 22:06
- 「ごっちん!」
嬉しさのあまり体が勝手に動いて、
力いっぱいに抱きしめた。
「あはっ!梨華ちゃんどうした〜」
好きすぎて。
どうしようもなくアナタが好きすぎて。
もう誰にも止められない。
きっと石川梨華は後藤真希を愛する運命にあったんだ。
「よしよし。今日はたっぷり愛してあげるから」
気温17℃。
寒いはずなのに、ごっちんといると何故か暖かかった。
熱が伝わるんじゃないかなってドキドキしてた。
ごっちんの家に着いてもこのドキドキは止まらなくて、
まるで付き合い始めた頃のように胸が高鳴ってた。
- 68 名前:Sugar&Sugar 投稿日:2003/11/09(日) 22:07
- ――――――――――――――――
――――――――――――――
――――――――――――
―――――――――
――――――
――
シーツにくるまって、
お互いの肌を感じあいながら寝転がっていた。
「今日のごっちん、すっごいやさしかったね」
「失礼な!ごとーはいつでもやさしいよ」
「キショイキショイって言ってくるくせに」
「なにー!そゆこというヤツはお仕置きだぁ!」
「ぁっ・・・!またする・・のぉ・・・っ」
お仕置きでもアナタはとてもやしくしてくれた。
おわり
- 69 名前:座布団 投稿日:2003/11/09(日) 22:23
- ありがとうございます。
萌えさせていただきました!
- 70 名前:モテごまlove 投稿日:2003/11/10(月) 10:23
- みきごまメッチャ良かったです!
萌えました!!
また、みきごま書いてください。
やぐごまも読んでみたいかも・・・
- 71 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/10(月) 11:39
- Sugar&Sugar
甘いいしごまいいですね
- 72 名前:トド 投稿日:2003/11/11(火) 00:27
- >69 座布団さん
つたない文章ですいませんでした!
ちょっと高橋さんに引き立て役になってもらいました(w
萌えていただけて感動です!
>70 モテごまlove さん
ありがとうございます!
みきごま、やぐごまですね?
全力を尽くしたいと思います!!
>71
読んでくださってありがとうございます!
ではでは。
>35 ∬´▽`)川’ー’川 さん
のリクエスト。
「繋いでみる?」の続編みたいなカンジです。
- 73 名前:気付けばキミの思うまま 投稿日:2003/11/11(火) 00:29
- あれから麻琴と付き合い始めて早三ヶ月。
なのに・・・・なのに・・・・
何の発展がないってどゆことよ!?
手を繋ぐまでは普通になったんやけど、
それ以上のことはしてない。
しかも麻琴は最近あさ美ちゃんと仲良いし・・・・。
こーゆーの付き合ってるっていうの?
- 74 名前:気付けばキミの思うまま 投稿日:2003/11/11(火) 00:30
- 「あ!愛ちゃーん!!」
「・・・・なんよ?」
「うっわ!めっちゃ不機嫌顔―!なんかあった?」
あんたのせいだよ。
「もういいっ!」
「えっ?!ど、どしたの!」
逃げ出そうと思って走ろうとしたけど、
麻琴に腕を掴まれてあえなく失敗した。
「ア、アタシ何かした?何かしたんなら謝――――」
「―――はなしてッ!」
ギュゥ・・・・・
「麻琴・・・?」
「ごめん。ホントごめん」
「・・ス・・・て」
「はい?」
「キスして」
「こっ!ここで!?っつか今!?」
「私のこと、嫌い?」
「わ、分かったから」
- 75 名前:気付けばキミの思うまま 投稿日:2003/11/11(火) 00:31
- 人気がない廊下といえども、
話し声がかすかに聞こえてくる。
わざと私はこんな場所でしてほしかったんだ。
どんなカタチでもいいから、麻琴を感じたかった。
- 76 名前:気付けばキミの思うまま 投稿日:2003/11/11(火) 00:32
- 麻琴は赤くなりながらも顔を近づけてきた。
「んっ・・・・」
初めての感覚を離したくなくて、
私は麻琴の首に腕を絡めてキスを深くする。
「・・・ん・・っ・・・・はぁっ・・・」
ま、麻琴ってばキス上手くない!?
麻琴もぎこちなくだけど、
何度も首の角度を変えて私を崩してゆく。
「・・っ・・・ふぁっ・・んぅ・・っ」
「でさー、今日のセットがマジカワイクて〜」
「「!!?」」
人の声が聞こえて私たちはとっさに隠れた。
でも、2人して奥の部屋に入ろうとして走り出した途端に、
足がもつれちゃって倒れた。
「うわっ!」
「きゃぁ!」
ドサっ!
- 77 名前:気付けばキミの思うまま 投稿日:2003/11/11(火) 00:33
- ぅ・・・うそ・・・・。
普通に倒れればいいものを。
運悪く。
麻琴が上、私が下っていう状態に陥ってた。
そう。ちょうど押し倒されたみたいなカンジに。
「ねぇ愛ちゃん」
「はいぃ!?」
声裏返っちゃった・・・・。
「誘ったの、愛ちゃんだよね?」
いつものドジでマヌケな麻琴っぽくなくて、
なんかドキっとした。
私を求めてくれてて。
「しちゃおっか?」
気付けば、怒りなんておさまってた。
気付けば、キミの思うままだった。
おわり
- 78 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/11(火) 17:17
- 高橋さんが娘。メンバー全員にモテモテで
最後は藤本さんか後藤さんとくっつく
みたいなの書いてもらってもいいですかぁ?
- 79 名前:トド 投稿日:2003/11/11(火) 23:42
- >78
なんか面白そうッスね〜
使ってみます。
んでわ。
>23 ななしどくしゃさん、
>54 センリさん
のリクエストで、やぐぼんです。
- 80 名前:平常ではいられない。 投稿日:2003/11/11(火) 23:44
- 「やーぐちさん!」
「んー?何だよ加護ぉ」
「今日な〜矢口さんにあげよう思ってアメ持ってきてん!」
ひまわりのような笑顔で話しかけてくれる加護。
「ありがとー!加護大好きぃ〜!お礼をあげるぜ!」
「なにくれるん?」
「矢口のキスをプレゼント〜」
ちゅっ
「矢口ぃー子供にはちと早いべさ〜」
「そうそう。ほら、加護固まっちゃったじゃん」
- 81 名前:平常ではいられない。 投稿日:2003/11/11(火) 23:45
- なっちとカオリがツッコんできたけど、
そんなのは関係なくて。
ただ、大好きな加護にキスがしたくなっただけなんだよね。
「加護―?大丈夫かぁー?」
「・・・」
真っ赤になってうつむいちゃって。
カワイクてたまんない。
じっとしてらんなくて、
つい抱きしめた。
「やぁ〜もうカワイすぎ!」
「こーやって見ると、矢口ってやっぱちっちゃいよねぇ」
「そこ、うっさい!オメーがデカすぎんだよジョンソン!!」
抱きしめながら、カオリとバトルしてた間も
加護はうついたままだった。
「・・ごめ・・・な・・さ・い・・・・っ」
「へ?」
「あっ!ちょっ、加護ぉ!!」
- 82 名前:平常ではいられない。 投稿日:2003/11/11(火) 23:46
- ・・・・えっ?今、泣いてた・・・・?
『ごめんなさい』と言って涙を流しながら
走って行った加護。
矢口はこの状況が理解できなくて、
ただ無意識に足を運んでた。
「加護ぉ!!」
エレベーターに乗ろうとしていた加護を見つけ、
ドアが閉まる瞬間、手でこじあけて無理矢理入った。
「や、矢口さん・・・・」
「はぁ・・はぁ・・・。なんで・・・逃げんの・・・・・?」
まだ息が乱れてるのが自分でも分かる。
体力落ちたのかなー。
それより加護だよ加護!
- 83 名前:平常ではいられない。 投稿日:2003/11/11(火) 23:47
- 「キス、嫌だった?」
加護はぶんぶんと首を左右に激しく振って、
意思表示をした。
「じゃあなんで・・・・」
「矢口さんのしてくれた・・・キスは・・・遊び・・なん?」
途切れ途切れにつないでいるその言葉からは、
今にも溢れそうな涙を必死にこらえてるのが分かる。
「遊びなわけないじゃん」
「言っとくけどねぇ、矢口は加護が好きでしたんだよ!」
「こーゆーことするの加護だけだから!」
「悪い!?」
- 84 名前:平常ではいられない。 投稿日:2003/11/11(火) 23:47
- 勢いで告白しちゃったけど、
全部嘘じゃない。
全部本当だ。
偽りなんて一切ないんだ。
加護が好きで、だからキスした。
何がいけないっていうのさ。
- 85 名前:平常ではいられない。 投稿日:2003/11/11(火) 23:48
- 「ウチもな、矢口さんのことめっちゃ好きやねん」
直球ストレートな考え方の矢口だけど、
やっぱり返事とか気持ちは気になってた。
こっちが好きでどーしようもなくても、
相手がそんな風に見てなかったら意味ないから。
でも、今の加護の発言は・・・・・・
「ホントに好きやねん・・だから、遊びでも何でも
ウチ以外の人にはキスなんてせんといてください」
「ってゆーか加護以外にするはずないから」
エレベーターの中は。
とても居心地が良かった。
おわり
- 86 名前:トド 投稿日:2003/11/14(金) 12:00
- みきたかを出したいと思います!
- 87 名前:ボーダーとストライプ 投稿日:2003/11/14(金) 12:02
- 「愛ちゃーん!今日お弁当作ってきたんだぁ!
一緒に食べない?」
「高橋ぃーこっち来てお姉さんたちとトークしうぜ〜」
「高橋おいで〜」
「愛ちゃん遊ぼうや〜愛ちゃんいないとつまらへんねん」
「つまらないのれす」
「あの、高橋さんに聞きたい事があるんですけど〜」
高橋。愛ちゃん。高橋。愛ちゃん。
総勢15人の『モーニング娘。』。
毎日ほぼ全員のメンバーからお呼びがかかってくる。
なんで私はこんなめにあわなきゃならんのよ。
でもいつも一人だけ、私を呼んでくれん人がいる。
- 88 名前:ボーダーとストライプ 投稿日:2003/11/14(金) 12:03
- 「ん〜・・・・あぁーよく寝た」
藤本さん。
マイペースに行動する藤本さんは
全然声をかけてくれない。
私に興味ないんかな・・・・・。
すごい悲しい。
なぜならば、私が想いを寄せる人だから。
「すいません!ちょっとトイレ行ってきます・・・」
「「「「「えぇー」」」」」
ブーイングを飛ばされながらも何とか脱出成功。
「はぁ〜・・どうしたら届くんよ私の想いぃ〜!!」
「何やってんの愛ちゃん」
「ふっ!藤本さん!?」
誰もいないと思って叫んだのに・・・・・・。
よりによって藤本さんに聞かれるとは・・・・。
「そーいえばさ〜愛ちゃんて人気だよね〜。
安倍さんとか言ってたよー『カワイすぎるべさぁ』って」
安倍さんのマネをしてる藤本さんはとても面白かった。
こんなふうにゆっくり話したの初めてだ。
こんなふうに笑ってる藤本さんを見たの初めてだ。
私・・・藤本さんのこと、何も知らないんだ・・・・・。
- 89 名前:ボーダーとストライプ 投稿日:2003/11/14(金) 12:04
- 「あーもう収録始まっちゃうね。行こ?」
「は、ハイ・・・」
「「「「「あー!なんで一緒に並んで歩いてんの!?」」」」」
サウンドが幾つも重なって、少し耳障りにも感じた。
「藤本―抜け駆けはダメだろ〜」
「や、そんなんじゃないんで」
苦笑いでみんなに弁解してる藤本さん。
そんなに否定しなくてもいいのに・・・・・。
「『モーニング娘。』さん、本番入りますので
準備してくださーい!!」
- 90 名前:ボーダーとストライプ 投稿日:2003/11/14(金) 12:04
-
本番。予想もしなかったことが起きた。
《愛ちゃんの唇は誰のもの?高橋争奪マジバトル〜!!》
「なっちは司会ですけど、参加しまーす!」
は・・・・?
私、争奪されるんですか・・・・!?
ってか安倍さんノリノリで言わなくていいですから。
台本にはそんなのなかったはず。
スタッフさん方を見ても、みんなニヤニヤしてるし。
ADさんのカンペには
[頑張れ!!(^o^)丿]
としか書いてない。
何を頑張れっていうんですか・・・・・。
《一回戦!三分間密室で2人っきり!?
心はどこまで掴めちゃうの〜??》
「なお、この密室ゲームに出られるのは5人だけで〜す!」
だからノリすぎですって安倍さん。
「というわけで!く・じ・引・きで決めたいと思います!」
あぁ、みんな目が本気モードやよぉ〜・・。
でもやっぱり藤本さんだけは、やる気なさそうだった。
- 91 名前:ボーダーとストライプ 投稿日:2003/11/14(金) 22:47
- 「「「「「せーのっ!!」」」」」
当たりを引いたのは、
1石川さん。「やったぁ〜!」
2矢口さん。「おっしゃ〜!」
3吉澤さん。「うっす!」
4あさ美ちゃん。「よろしくねっ!」
5重さん。「お、お願いします!」
安倍さんからただならぬオーラが発せられてきた。
「・・・密室では音声もカメラも止めさせて頂きます・・・・・」
そう言ったきり、床にへたれこんでしまった。
- 92 名前:ボーダーとストライプ 投稿日:2003/11/15(土) 11:50
- 〔一人目〕
コンコン。
「ど、どうぞ」
「愛ちゃ〜ん!!」
開けた瞬間に素早い動きでドアの鍵をしめ、
石川さんは飛びついてきて、
何故か部屋に設置されているベッドに押し倒された。
「こんなチャンス。使わないのはもったいないでしょ〜」
「石川さ・・・・っ!」
強引に口を塞がれて、もがいても手首を掴まれてて動けない。
激しい口付けで次第に意識が朦朧としてきた。
そこで隙を作ったのが悪かった。
「んぅ・・っ・・・ぁ・ふあ・・・っ!?」
舌が入ってきたのだ。
な、何か変な気分・・・・・。
ピ――――――!!!!!
「あー終わっちゃったよ〜。ま、楽しんだし。いっか!」
「・・・ふぅ・・・ふっ・・・・・」
なんで、こんなことになってんだ・・・・!?
- 93 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/15(土) 23:17
- ハロモニ見て思いました。いしごまみきのごまの
取り合いが見たいです☆できれば、取り合いされても
(´Д`)?
な感じで…
- 94 名前:ドレミ 投稿日:2003/11/16(日) 08:11
- モテ高いいですねー。松浦×後藤が見たいです
- 95 名前:ところてん 投稿日:2003/11/16(日) 09:47
- モテやぐが見たいッス
- 96 名前:トモ 投稿日:2003/11/16(日) 16:02
- みきたか面白そうで、続き待ってます。
頑張ってください。
- 97 名前:ボーダーとストライプ 投稿日:2003/11/16(日) 16:48
- 〔二人目〕
「やっほ〜高橋ぃ!えっ!平気?顔赤いよ!?」
良かった。矢口さんは心配してくれてるみたい・・・・。
「あっ・・・あの・・・・」
「・・・・・・そんな顔されっとさぁ・・」
えっ?
「いくら矢口でもKO寸前だよ」
ほぉえ〜〜〜!?
待て待て待て!!!
みなさん間違ってますって!!?
このゲームの主旨は最後にキスするってやつやん!!
ディレクタぁぁぁああああ!!!
- 98 名前:ボーダーとストライプ 投稿日:2003/11/16(日) 16:48
- 矢口さんはその小柄な体型からは想像できないほどの力で、
あっという間に再びベッドへダイブ(泣)
「3分間・・・。3分間だけでも矢口の好きにさせて」
さっきも石川さんにやられ放題だったんですってばー!!
「やぐ・・・・・っぅ!」
時既に遅し。
反抗する余地も与えられず、されるがままの状態。
みんな私とこういうことしたいんかよぉ!!
「高橋・・・・イヤ・・?」
う・・・・・。
そんなカワイイ顔でそんなこと言われたら誰だって
断れないじゃないですか・・・・・・。
・・・・・先輩でもあるし。
「・・・ぁん・・っ・・・やぁ・・!」
へ、返事してないんやけどぉー!?
ピ――――――――!!!!
「終わりかよっ!くそぅ、あとちょっとだったのに・・・」
思いっきり騙されてるよ私!?
- 99 名前:トド 投稿日:2003/11/16(日) 16:56
- >93
了解いたしました!
>94 ドレミさん
ありがとうございます!
結構早めに更新させて頂きますので
どうぞ見てください。
>95 ところてんさん
了解いたしました!
>96 トモさん
あぁ!!亀井×後藤のリクを頂いたトモさん
ですよね!?作ってなくてごめんなさい!!
絶対に作りますから!!
今回のみきたかは長めになりそうです。
あ!あと、今日のハロモニを見逃してしまったんですよぉ〜!
どなたか番組の面白かった部分を具体的に話していただけませんか??
お願いします!
- 100 名前:トモ 投稿日:2003/11/17(月) 12:25
- 100GET!☆
>99 トドさん
そうです!亀井×後藤をリクしたトモです。
まあ〜トドさんのペースでいいですよ。
楽しみしてます。頑張って下さい。
- 101 名前:ボーダーとストライプ 投稿日:2003/11/17(月) 22:38
- 〔三人目〕
先に言っとかないと吉澤さんは確実にしてくる。
「吉澤さん!!」
「なに?」
吉澤さんは入った後、全然いつもと変わりない様子だった。
・・・・・でも、油断はできない。
「私に・・・半径2メートル以内近づかないでください」
「なんで?」
キョトンとした顔で微妙に詰め寄ってくる。
「だっだから近づかないでくださいってば!!」
「?」
こんなゲームもう嫌ぁぁぁあ!!!
- 102 名前:ボーダーとストライプ 投稿日:2003/11/17(月) 22:40
- ドンっ!!
力いっぱいに吉澤さんを押し返して
ドアに向かって全力で走った。
「助けてっ!!」
「愛ちゃんどうしたの!?」
真っ先に藤本さんのところへ駆け寄った。
中から出てきた吉澤さんをキっと睨む。
「ちょっと待て!アタシ何もしてないから!!」
「愛ちゃんよっすぃ〜に何された?」
「や、だから何もしてないって!」
「大丈夫かぁ?・・・・・すいませーん。ちょっと休ませてもらいます」
そう言ってみんなから離れて二人っきりになった。
「・・・・このゲーム・・・もう嫌です・・・・・・
みんなのことも・・・分からなくなってきました・・・・・」
「やらなくていいよ。ディレクターには美貴から言っといてあげる。
でも・・・さ、メンバーとはちゃんと話し合お?
美貴がついてるから大丈夫だって」
- 103 名前:ボーダーとストライプ 投稿日:2003/11/17(月) 22:42
- 『美貴がついてるから大丈夫』
この言葉がすごい私に勇気を与えてくれた。
私やっぱり藤本さんのこと好きだ。
「あ、あの・・・・。こんな状況で言うのも何なんですけど・・・・・」
「どした?」
「私・・・・藤本さんが好きです」
「・・・・・」
「こんな私は・・・・藤本さんは嫌い、ですか・・・・・?」
「・・・嫌いなわけないよ・・・・。むしろ・・・・」
「むしろ?」
「大好き」
- 104 名前:ボーダーとストライプ 投稿日:2003/11/17(月) 22:43
- パ――――ン!パ――――ン!!!
「!!!!」
「おっめでと〜!」
理解できなかった。
なんでクラッカー鳴らしてんの?
なんでみんなここに居るの?
なんで祝ってんの?
- 105 名前:トド 投稿日:2003/11/17(月) 22:50
- >100 トモさん
応援ありがとうございます(感激)
必ず。必ず書きますから!!
待っててください・・・。
- 106 名前:ボーダーとストライプ 投稿日:2003/11/18(火) 16:43
- 「いやぁ藤本。やったね〜」
そこで一番に話し掛けてきたのは安倍さん。
「っていうかその前に梨華ちゃんと、矢口さん」
その目つきからはモノスゴイ気迫を感じた。
隣で見てる私まで分かるもん。
話を無視された安倍さんはまたしても床にへたれこんでた。
「美貴の愛ちゃんに一体何してんスか!!」
「ま、まぁ両思いだったんだしいいじゃん!」
「そ、そうだよ!」
「良くない!愛ちゃんこんなに怖がっちゃってんじゃん!」
そりゃあまぁ・・・・・。
あんなことされるともう信じられなくなるよ・・・・。
- 107 名前:ボーダーとストライプ 投稿日:2003/11/18(火) 16:44
- 「お前!矢口らの協力があって今があるんだぞ!
そこらへんの感謝はどうした!」
「う・・・・」
えっ・・・・・・?
どういうこと・・・・・?
「つまり!」
安倍さん復活。
「今まで、なっちたちが
高橋を呼びまわしたり、今日の企画を考えたりしたのは
全部、藤本と高橋をくっつけるためだったってこと」
嬉しいような、悲しいような、複雑な気分やよ。
でも。
「この企画の優勝者は、前から藤本さんって決まってますよ」
藤本さんははにかんでた。
おわり
- 108 名前:トド 投稿日:2003/11/18(火) 16:45
- 無理矢理っぽい・・・?
いえいえそんなつもりは一切ありませんので。
- 109 名前:aki 投稿日:2003/11/19(水) 20:06
- もしよろしければ、ごまたかをお願いしたいんですが・・。
エロ入れて下さってOKなんで(w
お願いしますm(__)mペコリ
- 110 名前:トド 投稿日:2003/11/19(水) 23:53
- >109 akiさん
エロ入りでごまたか・・・・。
後藤さん意地悪になりますよ〜フフフ(笑)
では!トモさんお待たせしました!
ごまえり投入いたします!!
- 111 名前:convasation 投稿日:2003/11/19(水) 23:55
- 私が入った頃には、もう憧れのアノ人は卒業してて。
この気持ちは閉まっておこうと決意してた。
あの電話がくるまでは。
- 112 名前:convasation 投稿日:2003/11/19(水) 23:56
- 【やっほ〜!ごとーだょ!あ、ハジメマシテだね。よしこから番号
教えてもらったんだけど迷惑だったかな??】
「えっ!えぇ!?」
会った事もなくて、テレビの中の存在だった後藤さん。
モーニング娘。に入りたいと思ったのも憧れの後藤さんを見てから。
娘。になれれば、番組とかで会えるだろうと考えていたけど、
現実はそう簡単にいかなった。
ハロープロジェクトの顔とも言える後藤さんは
いつも忙しそうで声をかけたくてもかけれなかった。
でも、今。その憧れの後藤さんと電話で話してるんだ。
- 113 名前:convasation 投稿日:2003/11/19(水) 23:57
- 【やっぱマズかったかな〜】
「そ、そんなことないです!!」
【そう?ゴメンね〜なんか亀井さんと友達になりたいなぁ
と思ってかけたんだけど・・・・】
「全然問題ないです!」
【あはっ!思ったとおり面白いね〜絵里ちゃん♪】
絵里ちゃん・・・・。
後藤さんが私のこと絵里ちゃんて言った・・・・.。
【あれ?絵里ちゃん?】
「あ!はいっ!」
【ビックリしたぁ〜いきなり黙ってんだもん】
「ご、ごめんなさい・・・・・・」
【いやいや謝らなくても(笑)あっ!明日って収録あるよね?
ごとーの楽屋においでよ】
「はいっ!」
その後も、後藤さんと電話を通じて楽しい時間を過ごした。
今月の料金高いだろうな〜。
ごめんねお父さん。お母さん。
- 114 名前:トモ 投稿日:2003/11/20(木) 12:16
- やったぁ〜!!ごまえりだ〜ごまえり!
読みたくて読みたくてついに来たぁ〜!嬉しいっス!
マジで初めて読みますよ、このCPって。
トドさん、ありがとうございます!
続き待ってますんで頑張ってください♪
- 115 名前:トド 投稿日:2003/11/20(木) 18:00
- 題名間違えたッ!?
本当はconversationです!!
- 116 名前:conversation 投稿日:2003/11/20(木) 18:05
- *****
「さゆ〜!れいな〜!私ちょっと抜けるね!」
早く後藤さんに会いたい!!
心が舞い上がりすぎて、自然と足早になった。
「ど、どげんしたとよ絵里のやつ・・・・・?」
「よく分かんないけど・・・。ま!いいじゃん!
れいなぁキスしよー」
「さっ!さゆ!みんなに聞こえるっとぉっ!?」
そんな会話が聞こえた。
邪魔者は消えて正解だったかな?
コンコンコン。
「誰―?」
うっわ〜本物だよぉ・・・・。
「か、亀井です!」
「絵里ちゃん?入っていいよ〜」
「し、失礼します・・・・・・・・」
「そんな固くなんないでよ〜。ごとーのこと怖い?」
「怖くないですっ!なんていうか・・その・・・・夢みたいで・・・・・」
- 117 名前:conversation 投稿日:2003/11/23(日) 08:47
- あの天下(?)のアイドル後藤さんと
こんなに近くにいるんだもん。夢にしか思えない。
「夢なんかじゃないよ」
・・・・アレ?
いつも見てたけど、後藤さんってこんなふうに笑うっけ?
・・天使みたいに・・・暖かく見守るような
・・・・そんな笑顔だった・・・・・。
・・・・・・かなりカワイイんですけど。
後藤さんの知らなかった部分をちょっと見れて嬉しかった。
「こーやって絵里ちゃんとしゃべってんのは現実だよ」
「そ、そーですよね!スイマセン変な事言っちゃって」
「そんでもって・・・・・」
「そんでもって、
ごとーが絵里ちゃんのことが好きっていうのも現実」
「・・・・ふぇ?」
- 118 名前:conversation 投稿日:2003/11/23(日) 08:49
- 後藤さんが私を好き?
本当に夢なんかじゃないのコレ?
そんなこんな。後ろを向きながら
いろんな思考が巡っていると、一気にシャットダウンした。
フワっと後藤さんは抱きしめてきたんだ。
「この気持ち。抑えらんないよ」
私の頬と後藤さんの頬がくっついてて、
それだけでも鼓動が速まっていくっていうのに、
その上耳元で囁かれたら私どうにかなっちゃいそうだよ。
「絵里ちゃんはどうなの?」
どうなのって。
答えは一つしかないじゃないですか。
「好き・・・です・・・・・・」
「じゃあ両想いなんだね」
- 119 名前:conversation 投稿日:2003/11/23(日) 08:50
- 後藤さんは真横にいるから、どんな表情なのか分からない。
けど、なにか暖かいものだけが伝わってくる。
ゆっくりと後藤さんは私の目の前に立ち、
ふにゃっと笑ってキスをしてくれた。
「ん・・・・」
顔を離してやさしく言った。
「んぁ。収録遅れちゃうから行ってきなよ」
「でも・・・・・・・」
「今行かなかったら、もうごとーと会えなくなるかもよ?」
「・・・・行ってきます」
後藤さんと今離れるのも嫌けど、
後藤さんとずっと離れたままはもっと嫌だ。
行かないと。
自分に呪文のように言い聞かせて歩き出した時、
いきなり腕をひかれて引き寄せられた。
「んっ・・・・」
「今日はごとーの家に泊まりにおいで?」
セカンドキスはファーストキスよりも甘かった。
- 120 名前:トド 投稿日:2003/11/23(日) 08:53
- ・・・・はッ!?「おわり」付けるの忘れてた!?
とにかくごまえり終了です。
トモさんどーだったでしょうか?
最近「夢じゃないの?」ネタが多くてスイマセン。
- 121 名前:ココロの奥底 投稿日:2003/11/23(日) 16:05
- 「おつかれさまでした〜」
やっと撮影が終わり、スタッフのみなさんに
挨拶をして廊下を歩きながら楽屋に向かっていた途中。
突然何者かに引っ張られた。
「やっ!――――っ!?」
叫ぼうとしたけど唇を塞がれて声がでなかった。
「あはっ!ビックリした?」
「もう、ごっちん!」
犯人はごっちんだった。
イタズラをしたあとの子供みたいに笑って、
改めてアタシを抱きしめる。
「ん〜亜弥ちゃんだぁ」
「当たり前じゃん。ごっちんが抱きしめられんのは
アタシだけなんだから。あ、もしかして浮気〜?」
「ごとーがンなことするはずがないでしょーがっ!」
正直ハラハラしてた。
他に好きな人できたのかな。
アタシにうんざりしたのかな。
別れ話されんのかなって思ってたから。
- 122 名前:ココロの奥底 投稿日:2003/11/23(日) 16:06
- 「本当?本っ当にしてない?」
「ごとーのこと信じらんない?」
信じたい。
信じたいけど、ごっちんはやさしすぎるから・・・・。
「分かった」
「えっ?」
ごっちんは突然アタシの手をとって、娘。さんの楽屋に入った。
「やっほ〜!みんな!!」
「ごっちんと亜弥ちゃんだぁ!どうしたの?」
ガヤガヤと寄ってきてアタシたちを取り囲むようなカタチになった。
・・・・・・・・?
ごっちんはアタシの目を見て、口パクで言った。
『聞いてて』って。
「重大発表〜!ごとーと亜弥ちゃんは恋人同士なんです!
今まで黙っててごめんね!んじゃ!」
- 123 名前:ココロの奥底 投稿日:2003/11/23(日) 16:06
- ガチャ。
これを言い逃げっていうんだろうね。
「これでもう、誰も手ェ出させないよ。
もちろんごとーは何もしないし」
「信じてくれた?」
「・・・・ぅん」
「じゃあ仲直りのキスをしましょー」
「だぁめ!家帰ってから!」
「ぶー」
くるっとアタシに背を向けてさっさと歩き出していった
ごっちんに、アタシは後ろから抱きついた。
そして、驚いて振り向いた瞬間キスをした。
「えへへ、ビックリした?」
数分前、ごっちんが言った言葉をそのまんま返す。
「こんにゃろ〜今夜は寝させないからなぁ〜!」
次の日。二人そろって出勤しちゃいました。
おわり
- 124 名前:トモ 投稿日:2003/11/23(日) 20:57
- うぉ〜ごまえりの「CONVERSATION」甘〜くて最高です♪
トドさんありがとうございます!
よかったらまたごまえりを書いてください!
あと、ごまあやもよかったんです。
応援してます。頑張ってくださいね!
- 125 名前:トド 投稿日:2003/11/24(月) 09:01
- >124 トモさん
読んでくれましたか!
ワタクシも初めてのCPだったんで少々戸惑いましたが、
書いてて楽しかったです!
亀井さんのキャラってこんなんでいいのだろうか?w
応援ありがとうございます!
やっぱ読者さんがいるのといないのとは全然違いますからね!
チカラが沸いてきます!!
さてさて今回は
>93のいしごまみきで(´Д`)? なお話です。
- 126 名前:どーゆーこと?こーゆーこと。 投稿日:2003/11/24(月) 09:03
- 最近やたら梨華ちゃんと美貴がごとーに絡んでくる。
梨華ちゃんに会うと
「ごっち〜ん!」っつって腕にくっついてきて。
美貴に会うと
さっき会ったばっかりなのに「久しぶり」っつって
真正面からバフっと抱きつかれて。
2人同時に会っちゃうとめっちゃ睨み合ってるし。
まぁその時は大体美貴の迫力に負けて
梨華ちゃん瞳ウルウルなんだけど。
仲悪いのかなー。
娘。の仲間同士なんだから仲良くしないとダメなのに。
何でそんな現象が起こってんのかごとーにはさっぱりだった。
- 127 名前:どーゆーこと?こーゆーこと。 投稿日:2003/11/24(月) 09:04
- あ、梨華ちゃんだ。
「きゃ〜!ごっちんだぁ!!」
「そのアニメ声どーにかなんない?」
「ご、ごめん・・・・。うるさかった・・・・・?」
「うそうそ!ほら、ここ直して」
「?」
指で梨華ちゃんの眉間をさす。
「まーた眉毛がハの字になってるよ?」
気のせいか梨華ちゃんの頬が赤くなってる。
もしや風邪気味!?
「熱あんの?大丈夫??」
手を額にのっけると更に赤くなっちゃって、
いきなり走ってどっか行っちゃった。
「ちゃんと薬飲みなよぉー!!」
ふぅ。なんで逃げるのさ。
そんなに気持ち悪かったんなら早く言ってくれれば良かったのに。
- 128 名前:どーゆーこと?こーゆーこと。 投稿日:2003/11/24(月) 09:05
- あ、美貴だ。
「おおー久しぶりぃ」
「何回も言ってるけど、ごとー達さっき会ったばっかじゃ〜ん」
「そーだっけ?」
「忘れんなぁ!」
「痛い痛い」
美貴の肩を軽めに殴りながらお互い笑みがこぼれる。
「あ、そーいや梨華ちゃん風邪っぽかったよ?顔赤くなってて」
「梨華ちゃん!?顔が赤い!!?」
ついさっきまで笑ってたのに梨華ちゃんの話題になると
すごい形相になる。
はっきりいってごとーでも怖いって思う。
「う、うん」
「ごっちんってば梨華ちゃんに何したの!?」
「い、いや別にこーいうふうに・・・・」
梨華ちゃんにしたようなのを美貴相手に再現した。
「ふざけんなぁー!!」
叫んだ後、美貴も走ってどっか行っちゃった。
あぁ!!!
そっか、そーゆーことか!!
- 129 名前:どーゆーこと?こーゆーこと。 投稿日:2003/11/24(月) 15:15
- 美貴は梨華ちゃんのことが好きなんだ!!
だからごとーが梨華ちゃんの話しすると怖い顔になるんだ!
なるほどなるほど。
じゃあごとーはずっと悪いことしてたのかぁ〜。
よしっ!ツグナイとして2人の愛のキューピッドになろぉ!
こうしてごとーの
『美貴と梨華ちゃんて実は付き合ってるんです大作戦』
が始動した。
- 130 名前:いしごまりかリク者 投稿日:2003/11/24(月) 20:08
- 最高。ごっちん可愛すぎ
- 131 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/24(月) 22:49
- 鈍い後藤さん最高
いしごまりか期待してます
- 132 名前:どーゆーこと?こーゆーこと。 投稿日:2003/11/24(月) 23:17
- [梨華ちゃんへ
仕事が終わったらいつもの自販機前にきてください。
ごとーより]
[美貴へ
仕事が終わったらいつもの自販機前にきてください。
ごとーより]
- 133 名前:どーゆーこと?こーゆーこと。 投稿日:2003/11/24(月) 23:17
- 宛名だけを変えた内容がいっしょの手紙をそれぞれ渡して、
ごとーはさっさと帰る。
なんて素晴らしい作戦なんだ!!
あそこの場所は全然人が通らないから告白のチャンスだぞ美貴!
きっと明日からラブラブカップルになってんだろうなぁ〜。
イイことをした後って気持ちいいー!!
その頃。お2人さんは。
「なんで美貴ちゃんがここにいるのよ!」
「そっちこそ何!美貴は手紙もらったから来たんだよ!」
「アタシだって!!」
同じ内容の手紙を見せつけ合っていました。
- 134 名前:どーゆーこと?こーゆーこと。 投稿日:2003/11/24(月) 23:19
-
*****
「「おっはよぉごっちん!」」
朝から美貴と梨華ちゃんはごとーの両腕にくっついてきた。
上手くいったんじゃないのコレ?
「おはよ〜」
「あのね。ごっちんにちょっとお話があるの」
「実は美貴たちね・・・・」
「うんうん!大丈夫!2人なら末永くやってけるよっ!」
「「??」」
「んもぉ〜ごとーにはバレバレだったんだからなー!こいつぅ〜」
「えっ!ちょっと!」
「お幸せに〜!!」
ここは2人っきりにさせてあげないとね。
ん〜ごとーってば天才すぎっ!
さぁーて今日も仕事頑張っていきますか!!
「・・・・鈍いよね。ごっちんって」
「まぁそこもカワイイとこの一つなんだけど」
「「はぁ〜」」
おわり
- 135 名前:トド 投稿日:2003/11/24(月) 23:25
- >130 いしごまりかリク者さん
ありがとうございます!
空回りごっちんなごっちんです(w
>131
ありがとうございます!
ご期待に応えられた結末だったでしょうか??
最近リクがないわけでもないのですが
少ない(私が作ってないだけかも)ので
できればリクしてもらいたいです。
- 136 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/25(火) 00:24
- 初めまして、更新乙です。いつも楽しく読んでます。
早速ですが、リクいいですか?かなーりマイナーで
申し訳ないのですが、たかふじでお願いします。
(展開上必要ならば、エ○可)
- 137 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/25(火) 04:55
- リクしていいんですか?
りかごまでりかちゃんにおしきられるごとうさんを
同じく必要ならばエ○可でお願いします
- 138 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/25(火) 13:03
- 亀井×高橋マイナーですが
お願いします☆
- 139 名前:くり 投稿日:2003/11/25(火) 13:20
- なちみき(安倍×藤本)お願いしちゃってもいいですか?
毎回楽しく読ませてもらってます。トドさんの作品大好きです☆
リクが多くて忙しそうですが、作者さんペースで頑張って下さいね!
待ってます♪
- 140 名前:リット 投稿日:2003/11/25(火) 16:51
- 初めまして、トドさん。
トドさんの小説面白くて好きですvv
宜しければ私のリクエストも書いてください。
小川×紺野で男前なまこっちゃん!でお願いします!
- 141 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/25(火) 18:32
- マイナーかもしれないのですが,エロ(引き受けてくれるのでしたら)の吉保をお願いします。
押されっぱなしのへたれな保田と積極的に押す吉澤で!
- 142 名前:Km07 投稿日:2003/11/25(火) 22:34
- また 亀井x後藤 読みたいです。
お願いします。
- 143 名前:モテごまlove 投稿日:2003/11/26(水) 08:15
- みきごまorやぐごまorあやごま
読みたいです。
- 144 名前:あなたにヒトコト。 投稿日:2003/11/26(水) 17:45
- 「はぁぁぁ〜〜〜〜」
つまらない
つまんない
つまんなぁぁい!!!
前、よしこから借りた娘。のダンスレッスンのビデオを見て一言。
「愛ちゃん笑顔ふりまきすぎっ!!」
そーだよ!ごとーの前ではいつもおどおどして
笑ってくれないのにさ!
何笑ってんの!?
なんでごとーの彼女なのにそーゆーことするの!?
- 145 名前:あなたにヒトコト。 投稿日:2003/11/26(水) 17:46
- 「愛ちゃーーーん!!!!!」
呼んだって来ないことは分かってるんだけど・・・・・。
なんだか無償に呼びたくなったんだ。
「はい?」
「ってぇえええええ!!?」
ごとーの家のドアの向こうから例の彼女独特の声がする。
一体ナゼ!?
「あ、愛ちゃん・・・?」
「はい?」
「なんでいるの・・・・・?」
「会いたくなったんで」
- 146 名前:あなたにヒトコト。 投稿日:2003/11/26(水) 17:47
-
ガチャ
開けた途端、愛ちゃんはごとーに倒れこんできた。
「あは・・・・後藤さ・・ん・・・・・だ・・・・・・・」
「愛ちゃん!?」
す!すごい熱ッ!?
とにかく急いで愛ちゃんを抱いてごとーのベッドまで運んだ。
風邪の対処は一応分かる。
でも、愛ちゃんは水を飲もうとしない。
・・・・いや、飲もうとしないんじゃなくて飲めないんだっ!!
「ちょっとの我慢だから!」
ごとーは水を口にふくんで愛ちゃんの口に注ぐ。
いわゆる口移しってやつ。
やややや!邪な考えでしたんじゃないよ?
愛ちゃんを助けるためには必要なわけで・・・・・
でもしたくなかったって言えば嘘になるんだけど・・・・・
「スー・・・・・」
「やっと寝たか」
愛ちゃんの寝顔はたまらなくカワイくて、
ごとーは愛ちゃんの額にそっとキスをした。
- 147 名前:あなたにヒトコト。 投稿日:2003/11/26(水) 17:47
- *****
「ん・・・・・・?」
「んぁ?愛ちゃん目ぇ覚めた?」
「ごっ!後藤さん!?・・・・ッ!」
「まだ動いちゃだめだよ」
「な、なんでアタシここに・・・・・?」
「覚えてないの?」
ごとーってばいいこと思いついちゃったぁ〜♪
「ん〜どこから話せばいいかなー。
愛ちゃんが突然ごとーんちに来て〜
ドア開けたら愛ちゃんいきなり
ごとーに抱きついてきてキスしてきた」
「だだだ抱きついてキスぅ!?」
「愛ちゃんも大胆だな〜もぉー」
「そ、そんなこと・・・・」
「あはっ!嘘だよ〜ん」
ベッドに寝てる愛ちゃんの上に乗っかってる布団をはがして、
ごとーも一緒に入る。
布団の中は熱がこもっててちょっと暑かった。
- 148 名前:あなたにヒトコト。 投稿日:2003/11/26(水) 17:48
- 久しぶりに真横にいる愛ちゃん。
狂おしいほどに愛しい彼女が傍にいるんだもん。
理性が今にもぶっ飛びそう。
「ごとーはずぅ〜っと愛ちゃんに会いたかったんだから」
「ア、 アタシもです・・・」
「だからぁ!なんでそんなビクついてるかなぁ!」
一瞬ビクっと体を震わせて涙目でこっちを見る愛ちゃん。
反則でしょそれは。
誘ってるとしか思えないよ。
「んっ・・・」
もうごとーには理性のかけらもない。
こんな彼女を目の前にして止めろっていうほうが無理。
- 149 名前:あなたにヒトコト。 投稿日:2003/11/26(水) 17:49
-
「・・・・好きだから」
「?」
「・・・・愛してるから」
「後藤さん?」
「ごとーをみんなと同じ扱いしないで」
「・・・・・はい」
「「ふふっ」」
やっとごとーの前で笑ってくれた。
翌日、ごとーも風邪をひいた。
おわり
- 150 名前:トド 投稿日:2003/11/26(水) 18:07
- >109 akiさんのリクでごまたかでした〜!
エロ入ってなくてスミマセン・・・・。
>136
いやいやいや!
ここではみきたかはマイナーじゃないですよ(w
その前にマイナーでもなんでもオケィです!
>137
梨華ちゃんおしおきモード全開にします(w
>138
おっ!今度は高橋と組んじゃいますか!
頑張ります☆
>139 くりさん
暖かい心遣いありがとうございます!!(泣
なちみき早めに更新できるよう努力いたしますので・・・・・。
>140 リットさん
ありがとうございます!!
男前おがーさんを作り上げてみせますので待っててください!
>141
よしやすですね??
マイナーじゃないです!!
ここではマイナーなんて言葉は存在しないんです!!(w
>142 Km07さん
ごまえり人気ですねvv
ありがたく書かせていただきます!
>143 モテごまloveさん
了解しました!
ごとーさん登場させまくります!!
- 151 名前:aki 投稿日:2003/11/26(水) 20:35
- ぅっわぁーーーー!!!!!(感激)
あああありがとうございます!!
ぃぇぃぇそんなとんでもないです!!
めちゃ萌えちゃぃましたょ!!!
後藤さん好きだーー!!(ぇ
高橋さん風邪うつしちゃいましたか・・(^^;;
まぁソレが萌えなんすけどね(爆
これからもがんがって下さいね♪
そして機会があれば、またごまたか宜しくです(w
- 152 名前:狼さんの空腹事情 投稿日:2003/11/27(木) 14:39
- 「愛ちゃーん」
「なんですか?」
「おいで」
手招きして愛ちゃんを呼ぶ美貴。
ちょっと赤らめながらも彼女はやってきて、
美貴の腕の中にすっぽりおさまる。
「はぁー」
「どうかしたんですか藤本さん?」
「ってかその前に『藤本さん』ってのやめようよ。
一応恋人なんだし」
「でも・・・」
「これからは美貴のことは美貴って言うんだよ?分かった?」
「はい!」
なんだか嬉しそうにしてる愛ちゃん。
呼びたかったんなら言えば良かったのに。
- 153 名前:狼さんの空腹事情 投稿日:2003/11/27(木) 14:40
-
「よし!いい子だ!」
「子ども扱いしないでくださいよ〜」
2人ではしゃいでいると、
いつのまにかメンバーの注目の的になってて、
よっすぃ〜にツッコまれた。
「そーゆーのは家に帰ってからするもんだぜ?」
みんなニヤニヤして、こっちを見てる。
その視線が今の美貴的には
せっかく愛ちゃんと楽しくしてんのに邪魔をされて腹が立った。
よっすぃ〜だって梨華ちゃんといつもやってんじゃん!!
- 154 名前:狼さんの空腹事情 投稿日:2003/11/27(木) 14:41
-
「愛ちゃん行くよ!」
無理矢理愛ちゃんの腕を引っ張ってトイレに行った。
「なんだよ〜みんなしてさぁ!別にいいじゃんねぇ?」
「・・・・・・」
「え、もしかして嫌だった?」
「そ、そうじゃなくて!」
「なに?」
「この体勢は一体・・・・・・・・?」
美貴も知らぬ間に愛ちゃんを壁に当てて、
今にもキスをしそうな近さにいた。
- 155 名前:狼さんの空腹事情 投稿日:2003/11/27(木) 14:42
-
「ん〜愛ちゃんと2人っきりになると体が反射的に」
「嬉しいような悲しいような」
苦笑いで見てくれる愛ちゃんもカワイくて、
もう絶対に離したくなくなった。
何が何でも離さない。
誰にも渡すもんか。
そう心に誓ったんだ。
「お腹すいたー」
「じゃあ何か食べに・・・・・んっ・・・」
「お腹いっぱい」
美貴の動力源は愛ちゃんなんだよ?
「私がすいてます」
ありゃ?愛ちゃんもなんだ。
おわり
- 156 名前:トド 投稿日:2003/11/27(木) 14:48
- >136 のみきたかでした〜!
一応甘めに頑張ってみました(w
>151 akiさん
読んでくださいましたか!
ありがとうごます!!!
もうホント技術が足らなくて・・・・。
ごめんなさいでした。
ごまたか。また書かせていただきますので。
- 157 名前:龍虎王と虎龍王 投稿日:2003/11/27(木) 18:34
- やすおが、やすたか
気長にまってます。(基本ROM姿勢で)
どれもおもしろいので頑張ってください
- 158 名前:名無し読者 136です 投稿日:2003/11/27(木) 22:45
- 作者さん、更新乙です。書いてくれてありがとうございます。
あれ?PCの画面に砂糖がついてる(W 甘々結構すきです
<その前にマイナーでもなんでもオケィです!
<ここではマイナーなんて言葉は存在しないんです!!(w
マイナーCP好きのヲタには、嬉しいことばです。
応援してます。がんがってください。
- 159 名前:トモ 投稿日:2003/11/28(金) 02:27
- みきたかよかったです♪
高橋さん、かわいい!
愛ちゃんを壁に当るミキティってやっぱカッコいいっス!!
また甘〜いごまえり読みたいです! お願いします!
- 160 名前:麻衣 投稿日:2003/11/28(金) 17:49
- 作者さんの書く小説すごくよくてスキです〜!
あのぉ結構前にリクしたんですけどもしかして忘れちゃってます??
作者さんのペースでいいんでいつか書いて下さいね♪
- 161 名前:トド 投稿日:2003/11/29(土) 00:40
- >157 龍虎王と虎龍王 さん
大変長らくおまたせいたしました!!!
今回やすおが出させてもらいます!
>158 名無し読者 136です さん
画面ふいてください!!
もっとベタベタしちゃいますよ!(w
応援ありがとうございます!!
>159 トモさん
ありがとうございます!トモさん!!
一回見てみたいものですよその2人の風景(w
ウチは甘さ控えませんので!!
>160 麻衣さん
ごめんなさい!!
ラブマシーンの頃で後藤さんの取り合いシチュエーション
ですよね!?
必ず書きますから〜!!
ということで!(?)
>157 龍虎王と虎龍王 さんのリクで
やすおがです!!!!
- 162 名前:答えをください 投稿日:2003/11/29(土) 00:42
- 「保田さ〜ん!」
「だーっ!もうウルサイわよ!!小川!」
カオリに会おうと思って来たのに、
何でこいつに捕まるのよ!!
ドアを開けようとした瞬間、
開けようとしたほうの腕を支配され、
そのまんま動かなくなっていた。
そう。小川のせいで。
「アタシはカオリに会いに来たの」
「またまたぁ〜小川に会いに来てくれたんでしょー?」
ダメだ・・・・・会話が成り立ってない・・・・・・・・。
- 163 名前:答えをください 投稿日:2003/11/29(土) 00:42
-
「とにかく離れなさい!!」
「嫌です」
「あのねぇ―――――」
「――――――ゴルァ小川!!」
「!?」
「昨日なっちに何しやがったー!!」
「な、何もしてないっスよ!?」
「嘘つきはこの矢口が根性たたき直してやる!!」
「うわ!!?」
いきなり矢口が走ってきて、壮絶な追いかけっこが始まった。
矢口も相変わらず元気だなぁ。ん?
走ってきた矢口の後ろに人影が見える。
その人影はだんだんこっちに近づいてきてにっこり微笑んだ。
- 164 名前:答えをください 投稿日:2003/11/29(土) 00:43
- 「圭ちゃんも卒業したってのに大変だねー」
「なっち」
「久しぶりだべさ」
「もしかして仕組んだ?」
「あとで矢口に怒られるかな」
えへへと笑ってアタシをあの2人から助けてくれた人物。
それは安倍なつみこと、なっちだった。
「ホントあの子は変わらないね」
「でも・・・・・圭ちゃんはもう気付いてるっしょ?
小川の気持ちは」
「・・・・・・・・・まぁ一応」
「ちゃんと答え出してあげなきゃダメだべさ」
「ガンバリマス」
「よし!」
とは言ったものの。
正直迷っている。
アタシが下していい判断なのか。
それが小川にとってプラスになるものなのか。
これはもうアタシらしくないけどぶっつけ本番しかない。
- 165 名前:答えをください 投稿日:2003/11/29(土) 22:43
- *****
「小川ちょっと来て」
「はいはいはい!!」
「『はい』は一回でいい!!!」
「はい・・・・・・・」
ついクセで早速泣かしそうなアタシ。
こんなんで上手くいくのかな。
「あの・・・さ。その・・・・・・自分でいうのも
なんなんだけど・・・・・・・・・」
「小川はアタシのことが好きなの?」
「?当たり前じゃないですか」
「それはLike?Love?」
少々の沈黙。
もしここで『Likeです』なんて言われたらどうしようか。
- 166 名前:答えをください 投稿日:2003/11/29(土) 22:44
-
「・・・・・・・・Loveの方です・・・・・・」
第一関門突破。
声がくぐもってて、はっきり聞き取れなかったけど、
Loveってだけはしっかりと耳に入った。
「そんでさ――――――」
アタシの言葉をさえぎったのは、
小川が突然抱きついてきたから。
「お・・・・がわ・・・・・?」
「少しだけでいいんです。少しだけ、こうさせてください」
「・・・・・・・私の気持ちが届かないのは分かってます。
だから、だから・・・・・・」
はい?アタシまだ何も言ってないんだけど。
- 167 名前:答えをください 投稿日:2003/11/29(土) 22:45
-
「小川。勘違いしてない?」
「なにがですか?」
「アタシは小川が好きなのよ?」
「んっ・・・・・・」
「小川の気持ちなんてとっくに届いてるわ」
ちょっとキザだったかしら?
おわり
- 168 名前:誰がイチバン? 投稿日:2003/11/30(日) 13:51
- 「ごっち〜ん」
横からやぐっつぁんが抱きついてきて
『なに〜?』って言おうとしたんだけど。
ごとーより先にいちーちゃんが口を開いた。
「だーめ!後藤はいちーのもんなんだから」
そう言って自分の方に引き寄せる。
いつからごとーはいちーちゃんのものに・・・・・・?
「何言ってるべさ沙耶香〜ごっちんはなっちのものだべ?」
今度はなっちのほうに流される。
「矢口のだってば!」
「いちーのです〜」
みんな何言ってんの・・・・・・?
- 169 名前:誰がイチバン? 投稿日:2003/11/30(日) 13:52
-
「違うやんな〜?ごっちんは裕ちゃんのものや」
裕ちゃん。
娘。のリーダー登場ってことで一旦この場はおさまると思ったけど、
今の発言はひっかかるんですけど。
普段使わない頭をフル回転させて考えていると。
- 170 名前:誰がイチバン? 投稿日:2003/11/30(日) 13:52
-
ガチャ
「柴っちゃんーん!!」
「今日もカワイイねぇごっちんは〜」
そうだよ。ごとーは柴っちゃんのものだ。
大好きな柴っちゃんの。
「んっ・・・・・・」
「「「なにやってんのごっちんにー!!!」」」
「恋人として当然のことをしたまで。そんじゃ」
「え〜柴っちゃんもう行っちゃうの?」
「また後で来てあげるから」
「うんっ!」
そしてみんなはカヤの外って感じの顔。
- 171 名前:誰がイチバン? 投稿日:2003/11/30(日) 13:53
-
「裕ちゃんもごっちんとちゅーするんやー!!!」
「いちーがすんの!!」
「矢口だー!!!」
「なっちに決まってるべ!!」
ごとーは好きな人以外とキスはできません。
おわり
- 172 名前:トド 投稿日:2003/11/30(日) 13:56
- うう・・・・・。
妙なオチでスミマセン麻衣さん・・・・。
しかも最終的に柴田さんだし・・・。
飯田さん&圭ちゃん登場してないし・・・・・。
本当にスミマセン!!
- 173 名前:イケナイコト 投稿日:2003/11/30(日) 16:01
- 「ごっちん最近冷たいよね」
「そんなことないよ」
「冷たい」
「だからそんなことないって!!」
「じゃあさっき愛ちゃんといたのは何!!」
「友達としゃべって悪い!?」
ここはごっちんの楽屋。
久しぶりに会って、楽しくしゃべろうとでも思ってたのに、
早くもケンカ。
だってごっちんが・・・・・・
- 174 名前:イケナイコト 投稿日:2003/11/30(日) 16:02
-
「アタシ見たんだから」
「なにを?」
「愛ちゃんとごっちんがキスしてるとこ」
「!?」
「ねぇごっちん。コレなんだか分かる?」
そこで出したのは親指くらいの小さなビン。
よっすぃ〜から極秘にもらった媚薬だった。
それを飲まないように自分の口に含んで
ごっちんの口に流し込む。
「んぅ・・っ・・ぁ・・・やっ・・・・・・!」
「ごっちんがイケナイことするからだよ」
ごっちんの顔がだんだんと赤くなってきた。
瞳も潤みかかり、呼吸も荒い。
手に触れてみると、ビクっと反応する。
よっすぃ〜ってばこんな強力なもの持ってたの!?
・・・・・・・早く言ってくれてればいいのに。
- 175 名前:イケナイコト 投稿日:2003/11/30(日) 16:02
- *****
「・・・・・・ぁんっ・・・や・・あっ・・・・・・・ぅあっ・・・・」
感度良すぎ・・・。
すごい効きめ・・・・・。
「ごっちん・・・・・」
「・・・ん・・り・・・・・か・・・ちゃ・・・・っ・・あぁっ・・・・・!」
「ねぇ。どうしてほしい?」
「・・・・う・・・・・・・っや・・ひゃ・・・・ぁっ・・・・」
- 176 名前:イケナイコト 投稿日:2003/11/30(日) 16:03
- 「・・・・どうなの?」
アタシは更に深くごっちんの恥部に指を差し込む。
「ひやぁっ!!・・・・・い・・・いえなっ・・・・い・・」
「ふーん」
指を動かすのを止める。
ここはちょっとジラして更にごっちんを高めてあげるんだ。
「やめ・・な・・・い・・で」
「じゃあ言ってよ」
アクマでも余裕たっぷりな表情を作ってるけど、
こんなごっちん見てるとイキそうだよ。
- 177 名前:イケナイコト 投稿日:2003/11/30(日) 16:03
- 「入れ・・・て・・ほし・・・・ぃ・・・のぉ・・・・っ!」
「いい子だね」
ご褒美と言っちゃなんだけど
指を中に入れてあげる。
「・・・・・はっ・・・はぁっ・・・ぁん・・あ・・・・・っ」
次第にスピードを速めていく。
ごっちんももう限界そう。
「・・んぅ・・・・・はぁっ・・ふ・・・ゃあんっ!」
「・・・ぁ・・ぁぁあああああっっ!!」
ごっちんは体を反らせてイッテしまった。
- 178 名前:イケナイコト 投稿日:2003/11/30(日) 16:04
- ポケットの中を探ってまたあのビンをみる。
まだあるんだよね・・・。
今日の夜、使っちゃおっと!
ごっちんを寝かせてアタシはそっと楽屋を出た。
そこにはよっすぃが立ってた。
「ありがと」
「いえいえ」
「愛ちゃんにごっちんにキスするように
言ったのよっすぃ〜でしょ?」
「そのほうが梨華ちゃんもアレ使いやすいかなと思って」
「あ!アレまた今度ちょうだいね?」
「えー?アタシが楽しめなくなるじゃんか〜」
そんなこんなで仲のいいアタシたちです。
おわり
- 179 名前:イケナイコト 投稿日:2003/11/30(日) 16:05
-
- 180 名前:イケナイコト 投稿日:2003/11/30(日) 16:05
-
- 181 名前:トド 投稿日:2003/11/30(日) 16:07
- はい!今回はエロでしたっ!!
っつーか今日更新しすぎ?
- 182 名前:モテごまlove 投稿日:2003/11/30(日) 16:11
- そんなことないですよ!!
ジャンジャン更新しちゃってください☆
- 183 名前:名無し読者 投稿日:2003/11/30(日) 19:16
- エロ良いですね〜!
ってな訳で、私もエロでリクエストさせてください!
後紺でお願いします☆
更新全然OKですよ!
- 184 名前:ケン・タッキー 投稿日:2003/12/01(月) 13:29
- できれば石川と後藤で石川受けが見たいです。
激しいの希望でw
- 185 名前:名無し読者 投稿日:2003/12/02(火) 00:55
- りかごまいいですね
また読みたいっす
- 186 名前:龍虎王と虎龍王 投稿日:2003/12/02(火) 14:30
- やすおが,ありがとうございます.
イイ感じですね.
また,やすおが読みたいですね.
やすたかも楽しみに待ってます.
- 187 名前:ツー 投稿日:2003/12/02(火) 20:56
- いしごまみきでごまが二人に襲われる
ようなのが見たいですw
- 188 名前:トド 投稿日:2003/12/04(木) 00:24
- 試験で忙しくてなかなか更新できずにいましたが、
終わったのでどんどんしていきたいと思います!!!
>182 モテごまloveさん
ありがとうございます!
これから更新していきます。
>183
ごまこんですね!
リクありがとうございます!
>184 ケン・タッキー さん
石川さん受け、ありがたく書かせていただきます!
>185
お褒めの言葉どうもです!
>186 龍虎王と虎龍王さん
いえいえこちらこそアノような駄文でスミマセン・・・。
こんな作者を許してください(へ?)
>187 ツーさん
ごとーさん危険ですね〜(w
おもしろそうです。
ただ今、おがこん製作中なのですが
明日ぐらいに更新できると思います。
お待ちください。
- 189 名前:麻衣 投稿日:2003/12/04(木) 17:18
- 「誰がイチバン?」よかったです〜!!
わがままな私のリクに答えていただいてありがとうございマス!
またリクするかもしれませんけどその時もよろしくお願いしま〜すvv
- 190 名前:±ロンリー 投稿日:2003/12/04(木) 22:44
- 某スタジオの廊下でのお話。
「でね、突撃レポートに行った時に――――」
「―――――あさ美ちゃん危ないっ!」
「へ?」
まこっちゃんの隣でちょっとはしゃぎすぎた私。
恥ずかしくてもちゃんと目を見て話そうと思って
まこっちゃんの方を見ながら歩いていた。
空き缶が下に落ちているのも知らずに。
気付いた時にはもう遅かった。
運動神経がさほど良くない私は反応ができない。
・・・・・・たっ!倒れるッ!?
そう思った瞬間。
なんだかフワフワした感触がした。
- 191 名前:±ロンリー 投稿日:2003/12/04(木) 22:45
-
「危なっかしいなぁ。気をつけなよ?」
恐る恐る目を開くと、にっこりと微笑んだまこっちゃんがいた。
まこっちゃん、支えてくれたんだ。
あったかくて。
やさしくて。
何もかもを包んでくれるその腕は更に力がこもった。
「どうしたの?」
「抱きしめたくなっただけ」
「・・・・・・それだけ?」
「・・・・・・・・・・キスしたい」
「完璧だね」
2人はそっと唇を重ねた。
その周りでは、メンバー全員が他の人を通さないように
奮闘してたのも知らずに。
おわり
- 192 名前:トド 投稿日:2003/12/04(木) 22:51
- 久しぶりに短いです。
そしておがーさんもっとしゃべって・・・・・(自分で作っといて)
>189 麻衣さん
すみませんすみませんすみま(エンドレス♪)
オチが!オチがぁ!!
しょせん自分はまだ未熟もんなんです(泣)
こんな未熟もんが書く文章でいいのでしたら
いつでもリク待ってます。
- 193 名前:KAN 投稿日:2003/12/05(金) 18:14
- 「もうけモノ」のあとで書いた46の者です。
よしやすの「もうけモノ」の続きみたないなもの読んでみたいので時間があいたときでもいいので,書いてください。
- 194 名前:それは単純 投稿日:2003/12/06(土) 00:32
- 今日も、楽しそうに同期の仲間としゃべっている高橋さん。
やっぱり。
共にツライ合宿を乗り越えて
共にメンバーとなって
より一層強い絆となったあの人たちの中に
私が入りこむ隙間なんてない。
「亀井ちゃんちょっと来て〜!」
「え?あ、はいっ!」
簡単に入れました。
- 195 名前:それは単純 投稿日:2003/12/06(土) 00:34
-
「あのね!明日オフだしみんなで
かぼちゃのケーキがあるっていう店に
行くんだけど亀井ちゃんもどう?」
紺野さんが目をキラキラさせて言ってくる。
「い、いいんですか・・・・・・・?」
「いいに決まってんじゃん!」
次いで小川さんが言う。
行きたい。
行きたいのは山々なんだけど・・・・・・・・。
その・・・・・高橋さんも来るんだよね・・・・・・・?
「ほら〜いい機会だし行こ!」
『ね?』と言って笑顔で押してくる高橋さん。
「はいっ!」
・・・・・・・はッ!?
つ、つい高橋さんの笑顔に・・・・・・・・!!
亀井絵里は完全にあなたにマインドコントロールされてます。
- 196 名前:それは単純 投稿日:2003/12/06(土) 00:34
-
「じゃあ決定!明日の10時にここに集合ね?」
最後に新垣さんがしめくくった。
「はいっ!!」
- 197 名前:それは単純 投稿日:2003/12/06(土) 00:35
-
*****
・・・・・・・riririri・・jiririririri!!!
「ん・・・・・・?・・・・ぬわぁっっ!!」
9時45分。
完全に遅刻。
「やっ!やばい〜〜〜〜〜〜〜!!!??」
ドガっ!・・・・ばふっ・・・・・・・ズシャぁ!!!
「行ってきまーすっ!!」
なんとか着替え、走りながら髪を梳かして急いで集合場所に向かう。
いい加減なおってよ私の寝坊グセッ!!
・・・・・自分に言ってもしょうがないんだけどさぁ〜(泣)
- 198 名前:それは単純 投稿日:2003/12/06(土) 00:36
-
ザーザー
雨なのに何故か人が多い今日。
そりゃ平日だからなんだろうけど。
あっ!高橋さんだ!
きゃー!初めて高橋さんの私服見たよ〜!
カワイイ・・・・・。
いつもトレーニングウェアみたいなのしか
見たことなかったからな・・・。
「高橋さ〜ん!!」
「ちょっ!亀井ちゃん!!」
「?」
- 199 名前:それは単純 投稿日:2003/12/06(土) 00:37
- 呼んだらかなりの速さで私のとこまで来た高橋さん。
「これかぶって!」
頭に大きめの帽子をかぶせられる。
「仮にもアイドルなんだから気をつけなきゃ!」
そう高橋さんは小さくつぶやいた。
「ご、ごめんなさい・・・・・・・」
「ヤだなー怒ってるわけじゃないよ?」
軽めにほっぺたにビンタをくらった。
し、幸せすぎる・・・・・・・・・!!!
そんな『生きてるって素晴らしい』感を私が味わっている間、
高橋さんは何やら携帯を見ていた。
- 200 名前:トド 投稿日:2003/12/06(土) 00:41
- 祝200GET☆★
今日の更新はここまで。
読んでもらって分かりますように、これはたかえりですv
>193 KANさん
続編書きます!
待っててください!!
- 201 名前:それは単純 投稿日:2003/12/06(土) 10:49
- 「えぇぇぇ!?」
「どうしたんですか!?」
いきなり高橋さんが驚いた声を出したので私の声も上ずった。
「麻琴たち・・・・今日来れなくなったって・・・・・・・」
「ぜ、全員ですか!?」
「・・・・うん・・・・・・」
「ど、どうしましょう?これから・・・・・・・」
ちょっと待ってよ〜!
高橋さんと2人っきりなんておかしくなっちゃうってぇ〜!
「アタシは亀井ちゃんと遊びたいやよ♪」
『♪』って・・・・しかも訛り入りって・・・・・・・!?
あ、危ないぞ自分。
冷静を保つんだ・・・・・・。
高橋さんに背を向けて一回ガッツを溜める。
うしっ!今日は帰ろう!
そして振り向いた次の瞬間。
- 202 名前:それは単純 投稿日:2003/12/06(土) 10:50
- 「!?」
抱きつかれました。
もちろんここは人々が移動している街中。
自然と注目が集まる。
「た・・・・高橋さん・・・・・・・・・?」
「走るよ」
『え?』と言おうとしたときにはもう足が動いてた。
場所は変わってヒトケの少ない公園。
- 203 名前:それは単純 投稿日:2003/12/06(土) 10:51
-
「ふぅここなら大丈夫かな」
「一体なにが・・・・・・?」
「いやぁ〜さっきんとこにカメラっぽいもの
持ってる人がいたからマズイかなって思って」
だったら尚更あんなとこで
あんな行動することないじゃないですか!!
どのくらい私が本気だと思ったんですか!!
言えないです。そゆことは。
でも、後者の考えは本当なんだよね。
私は高橋さんが好き。
なのに高橋さんはそういう風に見なくて抱きしめたんだ。
恋愛対象としては見られてないんだ・・・・・。
- 204 名前:それは単純 投稿日:2003/12/06(土) 10:53
- 「やっぱ・・・・ありえないですよね」
「なにが?」
「いいんです」
「だからなんよ?」
「すみませんっっ!!」
なんで謝ってるんだろう・・・・・・・・。
分からない。
なんで涙がでるんだろう・・・・・・・・・。
分からない。
なんで?
街で抱きつかれた時に傘なんか落としてたから今は持ってない。
今は走り去ることだけを考えていた。
「・・なんで・・・・グズっ・・・なん・・で・・・・・?」
立ち止まって空を見上げる。
どんよりと暗い空を。
- 205 名前:それは単純 投稿日:2003/12/06(土) 10:54
- 突然視界が朱色になった。
雨にも当たらない。
「ねぇ亀井ちゃん?」
高橋さんだった。
私の大好きな高橋さんだった。
「ごめん!嘘だったんよアレ」
黙って次を待つ。
「カメラっぽいもの持ってる人がいたなんて嘘だったんよ」
「・・・じゃあ・・なんでああゆうことしたんですか・・っ・・!?」
声を荒げてるつもだった。
けど、涙が邪魔をしてそれは弱弱しくなった。
今度は高橋さんが黙っていた。
すると腕をつかまれさっきまでいた公園のトイレに入る。
高橋さんは傘を置いて、また私を抱きしめたんだ。
- 206 名前:それは単純 投稿日:2003/12/06(土) 10:54
-
「だからっ・・・なんで・・・・・っ!」
「好きだからやよ」
「亀井ちゃんが好きだからやよ」
「・・・・・・ぅ・・・嘘です・・・・」
「嘘言ってどうするんよ?」
「あはは」と笑ってもう一回強くだきしめる。
「どこまで・・・どこまで高橋さんは
私を苦しめるつもりなんですかっ!!」
言葉とは裏腹に私も高橋さんを抱きしめる。
「じゃあその苦しみ・・・治してあげる・・・・・・・」
両頬に手を添えてキスをする。
「これで治った?」
「まだ治ってないです・・・・」
おわり
- 207 名前:トド 投稿日:2003/12/06(土) 10:56
- 最近スランプ気味?だと思う今日この頃。
まぁとりあえずたかえり終了です。
次回はなちみきかな〜?(たぶん)
- 208 名前:パティシエ 投稿日:2003/12/06(土) 18:43
- 「安倍さん」
「?なんだべさミキティ」
振り向きざまの安倍さんに美貴は間髪入れずにキスをした。
「んっ・・・・・・!?」
さすがに他メンが気付いた。
「あぁー!!藤本がなっちにキスしたぁ!!」
「負けてられないですよ矢口さんっ!」
「誰がお前とするって言ったぁ!!」
矢口さんと梨華ちゃんが漫才のような会話をしている。
梨華ちゃんなんかはもう準備万端で唇を突き出していた。
- 209 名前:パティシエ 投稿日:2003/12/06(土) 18:44
-
「もうミキティっ!」
「なんすか安倍さん?」
「みんなの前ではしないでって約束っしょ!?」
「安倍さんがしたそうな顔してたんで」
「してないべさっ!」
ぷくーっと膨れた安倍さんも可愛かったけど、
美貴的にはやっぱ笑ったほうがスキかな。
「怒んないでくださいよぉ〜」
「ふんっ!」
安倍さんは美貴に背を向けた。
おいおい・・・無防備な人だなぁ・・・・・・・。
美貴は後ろから抱き付いてほっぺたをくっつけながらしゃべった。
「安倍さんをひとり占めしたかったんですって」
耳に小さく囁くと安倍さんの顔が真っ赤になってるのが分かる。
- 210 名前:パティシエ 投稿日:2003/12/06(土) 18:45
- 「この気持ち。分かってもらえます?」
「・・・・・・・・なっちもミキティをひとり占めしたいべさ」
「んじゃあもっかい」
キスをしようとしたら美貴の唇に人差し指で止められた。
「ミキティ。年下のくせに主導権握りすぎっしょ」
ちゅっ。と安倍さんから軽いキスをされた。
ぽかーんとした美貴にもう一回言う。
「かーわいっ!」
そうヒトコト言ってとてとてどっか行ってしまった。
美貴はパティシエ。
安倍さんというケーキを作るために娘。にやってきました。
おわり
- 211 名前:トド 投稿日:2003/12/06(土) 18:47
- かぶってるッ!吉澤とかぶってるぞ藤本ぉ!?」
こんな感じになちみき終了。
ふはーどうでしょうかくりさん?
- 212 名前:くり 投稿日:2003/12/10(水) 13:48
- 更新お疲れさまです☆なちみきよかったです!
なちみきの微甘と矢口さん&石川さんのおもろい会話が
かなりツボでした♪『たかえり』もよかったです☆
もし書いていただける機会があれば『矢口さん×高橋さん』
お願いしちゃってもいいですかぁ?
無理せずに頑張りすぎないでくださいよぉ(笑)☆
更新楽しみに待ってまぁす♪
- 213 名前:rina 投稿日:2003/12/11(木) 11:08
- モテごま&いしごまみき&みきごま&あやごま(多!!)
にハマリました。(自分ごま好きなんで!)
リクなんですけど、娘。15人+まっつーでごっつぁんの取り合い
お願いしたいのですが、いいでしょうか??
誰とくっつくかは…矢か藤か松か田で(w
- 214 名前:もうけモノ―PART2― 投稿日:2003/12/12(金) 20:58
-
「カオリ。ごめん」
吉澤が遅れて、収録が大幅に遅くなってしまったのは
自分(?)のせい。
そう思って、アタシは娘。のリーダーでもあるカオリに謝りに来た。
「まぁよっすぃ〜は反省してるみたいだし別にいいんだけどさ。
大変だねぇ圭ちゃんも」
「は?」
「よく相手してられんねってこと」
カオリが親指で何かを示してたから、
目線をずらすと・・・・・
- 215 名前:もうけモノ―PART2― 投稿日:2003/12/12(金) 21:01
- 「違うってば梨華ちゃ〜ん!だからぁここはこうやって・・・・」
「よっすぃ〜親父っぽいよ〜?」
「こうでもしないと梨華ちゃんすぐゲームオーバーするじゃーん」
ゲームを教えてるんだろうか。
石川の背中に覆い被さるようにして手を重ね、
顔もぴったり密着してる状態。
ピキ
「よっすぃ〜!ちょっとマッサージしてほしいべさ〜」
「いいっスよー」
石川から離れ、次はうつ伏せになってるなっちの上に乗って
腰をマッサージしてる。
「気持ち〜!よっすぃ〜上手いべさぁ〜」
「ここが気持ちいいですか?」
「うん・・・・・。ってエロいっしょー」
「あはは〜じゃあ襲わさせてもらいますか〜?」
どんどん顔が近付いていく
ピキピキッ
- 216 名前:もうけモノ―PART2― 投稿日:2003/12/12(金) 21:02
-
「帰るわ」
「はいは〜い」
カオリだけにちょっとした挨拶だけしてその場から出た。
らしくないけど。
今は冷静ではいられなかった。
なにアイツ!?
アタシがいないとこであーゆーことしてたわけ!?
キレた。もうキレた。
何もさしてやらない!!!!
「ふざけんじゃないわよ!!」
- 217 名前:もうけモノ―PART2― 投稿日:2003/12/12(金) 21:03
-
*****
「お疲れ様でした〜先帰らせてもらいまーす」
時刻は11:48。
もう少したてば日にちが変わる頃だ。
どーせ吉澤は家でぐっすり寝てんだろうな・・・・・・。
そんなことを考えながら某スタジオの玄関に向かう。
するとロビーで張本人のアイツを見つけた。
もしかして待ってた・・・・・・?
「あ、圭ちゃーん!」
「・・・・・・」
「あれ?怒ってんの?」
ああ怒ってますとも。
原因はあんた。
気付きなさいよそのぐらい。
- 218 名前:もうけモノ―PART2― 投稿日:2003/12/12(金) 21:04
-
「まぁいいや」
「・・・・・!?」
怒ってる理由も聞かずポケットの中から小さな箱を取り出した。
アタシはしぶしぶその箱を開けてみると。
・・・・・・・・・・・指輪だった。
「誕生日おめでと」
アタシ自身でさえ忘れてた誕生日。
しかもプレゼントが指輪。
「ウチも付けてんだぁ〜」
吉澤はひらひらと見せ付ける。
アタシにくれたのとは違ってちょっとゴツめだったけど
吉澤には似合ってた。
デザインも同じ。つまりペアリング。
「手ぇ貸して」
箱から指輪を取り出してアタシの右手薬指にはめる。
「ラブラブ〜」
- 219 名前:もうけモノ―PART2― 投稿日:2003/12/12(金) 21:05
-
アタシは一言もしゃべってもないのに
嬉しそうにはしゃいでいる吉澤。
「馬鹿ね」
「なっ!人がせっかくプレゼントあげてんのにぃ〜」
「馬鹿は馬鹿よ」
「ひど―――――――」
めったにないアタシからのキス。
よーく味わっておきなさい。
「帰るわよ」
今日のところは許してあげる。
今日のところは、ね。
・・・・・今度やったら承知しないわよ。
おわり
- 220 名前:トド 投稿日:2003/12/12(金) 21:18
- >>193 KANさんのリクでよしやす続編でした〜。
作者的にはすっごい微妙だと思います〜(泣)
ごめんなさいKANさん・・・・。
>>212 くりさん
読んでくださってありがとうございます!
石川さん突っ走ってしまいました(w
亀井ちゃんも暴走(w
矢口×高橋だとどっちが攻めのがいいですかねぇ?
>>213 rinaさん
いやぁ〜ごとーさん作品をほめていただいてどうもです。
『矢』は矢口さんですよね。
『藤』は藤本さんですよね。
『松』はあややですよね。
『田』って田中さんと思い込んじゃっていいですか??
- 221 名前:KAN 投稿日:2003/12/12(金) 22:40
- リクに答えてくださってありがとうございました。
とっても面白かったし,保田のやきもちのところがかわいかったです。
で,リクがいっぱいでしたら無視していただいて結構なのですが,よしやすでクリスマスもの(もし可能ならばエロありで保田受けで吉澤攻めで)を書いてください。
お願いします。
- 222 名前:リット 投稿日:2003/12/12(金) 23:21
- 遅くなりましたが、おがこん小説ありがとうございました!!
凄く素敵で良かったです!
宜しければまたおがこんを書いてください!!
- 223 名前:rina 投稿日:2003/12/13(土) 08:12
- >>『田』って田中さんと思い込んじゃっていいですか??
ハイ!田中さんでお願いします!!
次回の作品(?)も期待してます!!
- 224 名前:くり 投稿日:2003/12/13(土) 11:38
- 攻めは矢口さんでお願いします☆
楽しみに待ってますね♪
- 225 名前:空を見上げて 投稿日:2003/12/15(月) 22:36
- 「梨華ちゃんてさぁ、なんかこぉ・・・エロくない?」
「わっ!分かる!へこんでるとこはへこんでるし、
出るとこはかなりすごいし・・・・」
「いいなぁーよっすぃは。そんな梨華ちゃんと付き合ってんじゃん」
「そりゃあもぉカワイイのなんのって!」
「ごとーもなぁ・・・・・・・・」
静かに会話してるつもりらしいけど。
矢口にはばっちり聞こえてるっつの!
しかもごっつぁんはやっぱ体重視なのか!?
た、確かに矢口は石川みたいに脚長くないし胸もちっさいけど
あんなキショくない!!
ごっつぁんはあーゆーのがタイプなの!?
ってか前に言ってくれた言葉はなに!?
- 226 名前:空を見上げて 投稿日:2003/12/15(月) 22:36
-
さかのぼること数日前。
「・・・・・ごとーね。やぐっつぁんのこと好きっぽい」
「なっ!なんだよいきなり!!」
「やぐっつぁんはごとーのこと嫌い?」
「き・・・嫌いじゃないよ・・・・・」
「じゃあ今日からごとーの彼女ね」
突然告白され。
突然彼女になって。
その日のうちにキスもしたしえっちもした。
そして今にいたる。
- 227 名前:空を見上げて 投稿日:2003/12/15(月) 22:37
-
「梨華ちゃーん!ごとーとキスしよっ!」
「えっ!?・・・・・・・・っ」
「梨華ちゃんになにしやがんだごっちぃぃぃん!!!!」
「あはっ!ごちそうさま〜☆」
「待てぇ!!」
・・・・・・・なッ!!?
矢口がここにいるってのに
ごっつぁんはそーゆーことするんだ。
あはは・・・・そーだよね・・ごっつぁんが矢口なんかに
本気になるわけないもんね・・・・・・。
なにやってんだろうね矢口ってば。
勝手に盛り上がってたりしてさ。
ほんと・・・・・なにやってんだろ・・・・・・・・・。
- 228 名前:トド 投稿日:2003/12/15(月) 22:42
- や〜ん久々だってのに更新少なさげ〜☆(キショ)
今回はモテごまloveさんのリクでやぐごま!
まだ続きまっす!
- 229 名前:空を見上げて 投稿日:2003/12/16(火) 00:19
-
バタンッ!!
もうここにはいたくなくて
楽屋を勢いよく飛び出した。
気が付いたら屋上にいた。
屋上は矢口にとっての居場所だった。
辛いときも。
悲しいときも。
ここに来て空を見上げれば、
どんな問題もちっぽけに思えたから。
でも今は・・・・ちっぽけなんて思えない・・・・・。
ちょっと。傷が深いかな。
「グスっ・・・バカごっつぁん・・っ・・・・」
- 230 名前:空を見上げて 投稿日:2003/12/16(火) 00:20
-
「ごとーにもそこだけは否定できないなぁ」
「!?」
振り返ると、そこにはごっつぁんがいた。
「でもさ、やぐっつぁんのがヒドくない?」
「どっちがだよ!!
・・・・・矢口のこと好きって言ってくれたのに
ごっつぁんは石川とキスしたじゃん!!
どっちが・・・・・どっちがヒドいんだよっ!!!」
「じゃあさ、やぐっつぁんもごとーのこと好きって
言ってくれたのになんで止めに来てくれなかったの?」
「・・・・・・・・・・・」
「ごとーのこと、どーでもよかった?」
違う。
そんなんじゃない。
矢口はただ・・・・・・・
「!?」
- 231 名前:空を見上げて 投稿日:2003/12/16(火) 00:22
-
抱きしめられた。
いつされても心地のいい抱擁。
そして大好きなごっつぁんの匂い。
忘れられない感覚。
やっぱり、嫌いになんてなれない。
「ごめん。イジメすぎちゃった」
「?」
「ごとーってば嫉妬してほしかったんだよね」
「やぐっつぁんの心の中を、
ごとーでいっぱいにしたかっただけなんだよね」
ギュウっと更に強く抱きしめられる。
大事に、大切に扱うように。
- 232 名前:空を見上げて 投稿日:2003/12/16(火) 00:22
-
「・・・・そんなことしなくても、
矢口の心ん中はいつもごっつぁんでいっぱいなのに」
「ほんと?」
「溢れるくらいね」
「こぼさないでよ?」
「・・・んっ」
「「スキ」」
梨華ちゃんのスタイルが大好きだっていうのは
本音だったらしい。
おわり
- 233 名前:トド 投稿日:2003/12/16(火) 00:35
- 今日の登場回数2。
前回のようなテンションはないです・・・・(エっ?)
>>221 KANさん
おおぅ。なんだか『もうけモノ』がメジャー化(?)されてきたぞ(w
クリスマス企画。頑張りますっ!
>>222 リットさん
おがーさん最近登場してないですからね〜
そろそろ書かないと。
待っててくださーい!
>>223 rinaさん
くっつくのは誰にしましょうかね〜?
ってなカンジでいろんなシミュレーション考えてます(w
いいのを作りたいと思いますで。
>>224 くりさん
矢口さん攻めですね〜!
どんなのができるやら・・・・ムフフ。
- 234 名前:モテごまlove 投稿日:2003/12/16(火) 11:22
- ありがとうございます☆☆
やぐごまいいっすね!やぐごま!!
こんな感じと言うかこんな雰囲気の
小説すごい好きなんでうれしいです!!
- 235 名前:麻衣 投稿日:2003/12/18(木) 19:56
- やぐごま良かったです〜!!
最後のがちょっと面白かったです☆
リクしてもいいですか??
できればやすごまをお願いします!
頼りがいのある圭ちゃんをよろしくお願いしまっす♪
- 236 名前:オーソドックス 投稿日:2003/12/20(土) 15:59
-
今日は遊園地ロケによる収録。
しかも私服。
- 237 名前:オーソドックス 投稿日:2003/12/20(土) 16:00
-
「麻琴おっはよっ!」
肩だしのニットに、プリーツ多めの赤チェックスカートを
はいている愛ちゃん。
プラスかなりカワイイ笑顔。
小川のやつ〜〜〜!!!
なに愛ちゃんに『おっはよっ!』とか言われてんだよ〜〜!!!!
しかもデレデレしてんじゃねぇよ!!
・・・・・・・・なッ!!?
自分のコートを愛ちゃんに着せてる!?
『寒そうじゃん』って、カッコつけんなぁ!!
「やぐぢざん・・・ぐっ・・ぐるじぃっず・・・・・・」
「ちきしょー!!!!!」
「キャぁ!ひとみちゃん!?」
よっすぃの首を無意識に絞めてた。
けど、罪悪感は全くない。
あるのは愛ちゃんへの嫉妬心だけ。
「くっそぉぉぉ!!!」
「ぐはぁッ!」
「ひとみちゃーん!!」
よっすぃはその後10分ぐらい気を失っていた。
- 238 名前:オーソドックス 投稿日:2003/12/20(土) 16:03
-
「今日の収録はここまででーす!お疲れ様でしたぁ!!」
「「「「「「「「「「「「「「「お疲れ様でしたっ!!」」」」」」」」」」」」」」」
さすがに15人揃うとすごかった。
「ねぇ飯田さん!このまんま遊んでいきましょうよ!!」
そう言いだしたのは(にっくき)小川。
なにを企んでんだコイツぁ・・・・・・・・!!
「いいんじゃない?マネージャーさん達には圭織から言っとくし」
ついには圭織までつかいやがった・・・・!!?
「ありがとございますっ!愛ちゃん行こっ!!」
「まっ!麻琴ぉ!?」
- 239 名前:オーソドックス 投稿日:2003/12/20(土) 16:04
-
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「追っかければいいじゃないスか」
「簡単に言うなよ」
「簡単なことじゃないスか」
「・・・・・・・・・・」
「よしっ!『恋愛のウルトラマン』と呼ばれる
この吉澤がお手伝いしましょう!!」
意味がわかんない。
そんな風に呼ばれてんのかよ。
イジメ?
今はツッコめる気分じゃないためそのままにした。
- 240 名前:オーソドックス 投稿日:2003/12/20(土) 16:04
-
◇◇◇
「麻琴・・・・・ちょっと休憩しようっよ・・・」
「愛ちゃんもうへばったのぉ〜?」
「むっ!」
「嘘うそ!なんか飲み物買ってくるね?」
「よろしく〜」
「ほら!矢口さん腕組んで!」
「ぬぁんで矢口がそんなことぉ!!!」
「高橋がどーなってもいいんスかー?」
「くっ・・・・・・・・・」
やるしかなかった。
なんたって、なんたって、
愛ちゃんにジェラスィ〜させちゃうぞ☆戦略なのだから!!
「行くぞよっすぃ!!」
「イェっサ〜!」
- 241 名前:オーソドックス 投稿日:2003/12/20(土) 16:05
-
愛ちゃんに見せつけるような行動。
「いやん!よっすぃ〜ちょっとくっつきすぎじゃない?」
「HAHAHA〜!ウチはもっとくっつきたいぐらいサ〜!」
「よっすぃ〜ってば甘えんぼさんっ!」
キショい!石川並にキショいぞ矢口!?
場合によっては石川以上だ!!
よっすぃ〜のヤツ・・・さっき楽しそうに
書いてたのはコレかッ!!この台本の台詞かッ!!
後でシメてやる・・・・・・・!
(結構いいぐあいにこっち見てますよ?)
小声で気付かれないように話し掛けてきたよっすぃ。
言われた内容を確認するためにさりげなく振り向いてみた。
「・・・・・・・・」
(見てんじゃん見てんじゃーん!)
(あともうちょいってカンジっスね)
(はぁ!?まだやんのかよ!)
(我慢してくださいよ〜これも矢口さんのためですよ?)
ニヤニヤしながら言ってくるよっすぃに腹が立った。
シメ変更。半殺しに決定。
- 242 名前:トド 投稿日:2003/12/20(土) 16:12
- 今回はくりさんのリクでやぐたかどぇっす!
>>234 モテごまlove さん
アリガトウございます!
ちょっと切ない風味に仕上げたかったんです(w
>>235 麻衣さん
面白かったですか?嬉しいです(w
ごまやすですね?承りました〜!
- 243 名前:オーソドックス 投稿日:2003/12/21(日) 00:35
-
「なーんかイチャイチャしてるねぇあの2人」
「ぅん・・・・・・・・」
「アタシらもイチャイチャしよっ!」
「ふぇぇえ!?」
「次はアレだぁ!」
「か、観覧車ぁ!!?」
「ダーッシュ!!!」
「引っ張りすぎやよ麻琴〜!」
(観覧車・・・・・・ねぇ)
意味深な笑みを浮かべて呟いていたよっすぃだった。
「なに気持ち悪く笑ってんだぁ!!」
「き、気持ち悪くって・・・・・そんなことより次行きますよ」
「またあんな役やらせるわけ?」
「『ウルトラマン』のシナリオに失敗はないっス」
「矢口的にはそのネーミングからして失敗だと思う」
「さぁはりきっていきましょー!!」
「って聞けぇ!!」
- 244 名前:オーソドックス 投稿日:2003/12/21(日) 00:35
-
◇◇◇
「あ!アレ矢口さんと吉澤さんじゃない?」
「・・・・・・」
「やー五期メン2人組み!君たちも観覧車に乗るのか〜い?」
「そうなんですよ〜!」
「矢口たちも乗るんだよね〜よっすぃ!」
「そんなに焦らなくても大丈夫っスよ〜」
「だって早く乗りたいんだもんっ!」
なんだこの妙に石川調な台詞はッ!?
あぁ・・・・・矢口のキャラが崩れてく・・・・・・・・・
「お、次みたいっスよ?矢口さん」
「やったぁ!早く乗ろっ?」
「・・・・・・・嫌や」
「ん?どーしたの愛ちゃん」
「ごめん麻琴」
「なにが?」
愛ちゃんは何も言わずに矢口の腕を掴んで
スタンバイしていた観覧車に連れ込んだ。
(頑張ってきてください)
よっすぃが矢口だけに聞こえるように言った。
(ありがと・・・『ウルトラマン』)
「さぁ小川!あっちのジェットコースターにでも行くかぁ!」
「えっ!?愛ちゃっ!えぇ!!?」
- 245 名前:オーソドックス 投稿日:2003/12/21(日) 00:37
-
観覧車内にて。
「「・・・・・・・・・・・・・」」
まずはキス。
「矢口さぁん・・・・・っ」
「んー?どしたー?」
「私じゃ足りないんですか・・・?」
「・・・・・・・・今のままじゃちょっと足りない、かな」
「ぬぁっ!?」
いきなり愛ちゃんが矢口にキスしてきた。
こんなこと、一度もなかった。
いつも矢口からしてたから。
でも、愛ちゃんは震えていた・・・・・・・。
- 246 名前:オーソドックス 投稿日:2003/12/21(日) 00:37
-
「きゃっ!」
そんな必死な愛ちゃんもカワイイけど、
やっぱこっちのがいいな。
「足りない分、今埋めてもいい?」
だんだん顔が赤らんでいく愛ちゃん。
「・・・・・・・・はい」
壊れない愛が欲しいの。
あげる。いくらでもあげる。
壊さなければいいんだから。
簡単なことじゃん。
おわり
- 247 名前:トド 投稿日:2003/12/21(日) 00:39
- はい。得意技の『無理矢理』でした(エ
- 248 名前:名無しごっちん 投稿日:2003/12/25(木) 09:47
- 更新お疲れ様です!
無理矢理でもいいっすね〜
リクなんですが、ごまれなお願いします。
- 249 名前:名無し読者 投稿日:2003/12/28(日) 14:36
- ごまみきと、ごまあやがみたいです!!
- 250 名前:ごとー的には。 投稿日:2004/01/01(木) 14:14
-
今日はハロモニの収録。
ごとーは最近ハードスケジュールで、この収録が終わった後も
すぐ別局に移動しなければならない。
れいなに会える時間はこの楽屋待機時間の今しかないの。
「れいなぁ〜」
「どうしたんです?後藤さん」
「れいなぁ〜」
「なんですか?」
「れいなぁ〜」
「・・・・・・・・・」
は〜・・・・。
やっぱりごとーは、れいな大好き人間なんだなぁ。
何回呼んだって飽きない彼女の名前。
その美貴ちゃんに勝るとも劣らない眼つきも愛しすぎるよ・・・・・・。
- 251 名前:ごとー的には。 投稿日:2004/01/01(木) 14:15
-
「うわっ!田中ちゃんの眼ぇ怖っ!!ねぇ愛ちゃん?」
(藤本さんも充分怖いんやけど・・・・)
「なんか言った?」
「ふっ!藤本さんも充分怖いなんて一言も言ってないです!!」
「ふぅん」
(私ってば言ってるやんよー!!?)
「ちが――――――――」
「―――――はい。美貴の中で20ふぅんに達したので
トイレにて精神的プレゼントを贈呈しまーす」
「にゃぁっ!!?」
- 252 名前:ごとー的には。 投稿日:2004/01/01(木) 14:16
-
うん?美貴ちゃんが愛ちゃん引っ張り出してっちゃった。
ま、なんでもいーんだけど。
「れいなぁ〜」
「・・・・・・・・・・」
れいなは呆れたらしく、目線は雑誌へと落とされた。
それはさすがに許せない。
ごとーから目ぇ離すなんて絶対有りえないっ!!
ごとーは後ろから抱き付いていたれいなの背中から離れ、
正面に行って目が合うように頬を両手ではさんだ。
- 253 名前:ごとー的には。 投稿日:2004/01/01(木) 14:17
-
「芸能界の先輩相手にそんな態度していいのかぁ?」
「先輩とか後輩とか関係ないって言ってくれたの、
後藤さんですよね」
「んぁ?ごとー言ったっけ?」
「言いました」
「んじゃあ・・・・・・・・・・・
恋人相手にそんな態度とっていいのかぁ?」
「・・・・・・・・・・・ダメっスね」
「うし!」
ごとーはそのまんま、れいなの唇へと自分の唇を重ねた。
- 254 名前:ごとー的には。 投稿日:2004/01/01(木) 14:17
-
「ごっちーん!ジャーマネさんが呼んでるよぉ!!
って・・・・・楽屋でなにやってんの!!?」
「あはっ!じゃあね!れいな!!」
「さよーなら〜」
夜。れいなから
「あの後、飯田さんに2時間も
説教くらっちゃったじゃないですか!!!」というメールが来た。
おわり
- 255 名前:why don’t you love ? 投稿日:2004/01/01(木) 14:18
-
「誰でしょー?」
視線の先にはアタシの大好きな紺野あさ美ちゃん。
メンバーとか、友達としてじゃなく、
恋愛感情の≪好き≫をもっている。
でも、言えない。
いや、言うことは許されないのかな。
だって女同士だよ?
告白しても、実らないことは分かりきっている。
できればこの繋がりをきりたくないから。
アタシは告白しない。
想い続けるだけなんだ。
- 256 名前:why don’t you love ? 投稿日:2004/01/01(木) 14:19
-
「ひゃぁ!まこっちゃん手冷たいっ!」
「ごっ、ごめん!って分かっちゃったのか・・・・」
「完璧♪温めてあげるね」
そう言ってあさ美ちゃんはアタシの手を包んでくれた。
「あったかいね〜あさ美ちゃん」
「よく分からないけどいつも熱いの」
苦笑しながらもやさしく温めてくれる。
結局。
甘えてるだけ。
この日常に甘えてるだけ。
すごい切なかった。
すごい自分が情けないと思った。
- 257 名前:why don’t you love ? 投稿日:2004/01/01(木) 14:19
-
「まこっちゃん、ジュース買いに行こ?」
「あっ!うん!!」
◇◇◇
「な・に・に・し・よ・う・か・なー?
ここはやっぱりC.○.レモンかな〜
いやいや○後ティーも捨てがたい!ん〜・・・・・・」
自販機を前にしてアタシは本気で悩んでいた。
何を買おうかと。
「あいだをとって○茶買っちゃった」
先にベンチに座ってジュースを飲んでいる
あさ美ちゃんの隣に腰を降ろした。
- 258 名前:why don’t you love ? 投稿日:2004/01/01(木) 14:21
-
「まこっちゃん・・・・・あのね・・・」
「んー?なになに?」
「今から言うことでまこっちゃんは私のこと
嫌がるかもしれないの。
でもね、これを言わないと私は私でいられなくなっちゃう」
「・・・・・・・・・・・・・・」
一度息を吐いてあさ美ちゃんは言った。
「まこっちゃんを誰にも渡したくない。私はまこっちゃんが好き。」
思わぬ発言だった。
まさかあさ美ちゃんが・・・・・・・・・・・。
- 259 名前:why don’t you love ? 投稿日:2004/01/01(木) 14:21
-
「それだけだからっ!」
走り去ろうとするあさ美ちゃんの手を引っ張って、
自分に引き寄せた。
「アタシも好きだった。あさ美ちゃんのこと。
怖かったんだ。言ったらこの関係が壊れちゃうんじゃないかって。」
「・・・・・・・」
「・・・・・・でも今なら言えるよ?
あさ美ちゃんが好き。有り得ないくらい大好きだって」
「・・ぅ・・・・ん・・・・・・っ」
「えっ!?ちょっ、泣かないでよ〜」
「まこっちゃ・・・んが悪・・いのぉ・・・・・っ」
「アタシなんだ(笑)しょうがないなぁ」
「んっ・・・・・・」
初めてのキスは、大好きな人とできて良かったです。
おわり
- 260 名前:トド 投稿日:2004/01/01(木) 14:31
-
あ け ま し て お め で と う ご ざ い ま す !!!
スイマセン失踪してまして。
久々の登場をお許しください!!
今回はごまれな&おがこんを出させていただきました!
>>248 名無しごっちんさん
読んで頂いてアリガトウございますvv
今回ごまれなを出しましたの是非読んでください!
>>249
ごまみき、ごまあや承りますたっ!
- 261 名前:[スキ]ナンバー○▲□ 投稿日:2004/01/01(木) 17:16
- 某番組で。
生放送による『松浦亜弥の脱出企画』でかなり泣いてしまった
私、高橋愛。
だって・・・・・・だって・・・・・・・・・
すっごい危険な企画だったんやよ!?
しかも恋人の松浦さんがやよ!?
聞いてなかったこんなことがあるなんて・・・・・。
まんまと騙されたけど。
「みんなビックリしてくれましたか〜?」
私がこんな思いをしてるのを絶対に
分からないと思われる松浦さんは突然楽屋にやってきた。
「あやや〜!やめてよあーゆー冗談〜!!」
私を除いて全員泣きながら松浦さんにかけよっていた。
「本気でビビったんだからなぁっ!!」
「やー楽しませてもらったよ亜弥ちゃ〜ん」
「吉澤さん・・・微妙にヒドイんですけど・・・・・。
あっ!そいえば愛ちゃんいます?」
「愛ちゃんならあそこに――――――ってあれ?いないや」
「えーっ!あやや探してきます!」
- 262 名前:[スキ]ナンバー○▲□ 投稿日:2004/01/01(木) 17:17
-
◇◇◇
私は一人、廊下をフラフラと歩いていた。
どんだけ心配したと思ってるんよ全く。
人の気も知らないで。
頭の中は松浦さんのことでいっぱいだった。
「愛ちゃんみぃーっけ♪」
「・・・・・・・・」
目の前にはずっと考え続けてた松浦さん。
自分でも分かんないんだけど、
体が勝手に松浦さんを抱きしめた。
「なんであーゆーことするんですかぁっ!!!」
瞳から勝手に涙が流れた。
「本気で!本気で死ぬかと思ったんですよ!!?」
「もう・・・・・私から離れないでくださいよぉ・・・・っ!!」
「意地でも離れないつもりだよー?」
- 263 名前:[スキ]ナンバー○▲□ 投稿日:2004/01/01(木) 17:18
-
なにがなんだか。
コトが無意識に全て進んでいく。
そう、私は高橋さんにキスの雨を降らせたんだ。
「愛ちゃんこそ離れちゃヤだよ?」
「離れる気なんてもうとうありませんよ」
「ずっと一緒だよ?」
「・・・・・・・・はい」
おわり
- 264 名前:トド 投稿日:2004/01/01(木) 17:19
- テレビ番組の影響でたかまつを即興してしまいました(w
- 265 名前:名無し読者 投稿日:2004/01/04(日) 15:26
- リクエストの消化の仕方が不明瞭です。
- 266 名前:トド 投稿日:2004/01/05(月) 19:15
- >265
スミマセン。
自分の中でも書けるCPと書きにくいCPがありますので、
リクエストにすぐ答えることができないのです。
なので、少しでも更新したほうが良いかと思いまして
思いついたものを出してみました。
これからはリクに答えていくように致します。
- 267 名前:名無し 投稿日:2004/01/05(月) 20:57
- れなえりお願い。
- 268 名前:リアル 投稿日:2004/01/12(月) 07:04
- 久しぶりに娘。の楽屋にやってきたごとー。
でも、こんな環境だったっけ?
「お久しぶりです後藤さんっ!最近メールくれないじゃないですかぁ〜」
「ごっちんだぁ!!寂しかったんだよー?」
「今度家に入れてくれるって約束はどうなったんスかー」
「いつ見ても愛くるしいよごっち〜んvv」
いつの間にやらごとーの周りはメンバーでいっぱい。
遠くでアクビしてるのが一人いるけど。
「ふぁ〜ぁ・・・」
藤本美貴。
ごとーの大切な恋人。
まぁ今日はその恋人に会うために来たんだけど。
- 269 名前:リアル 投稿日:2004/01/12(月) 07:05
-
なのになんでつまんなそーに机にうつ伏せてるわけ?
普通好きな人が同じ場所にいたら心臓止まんなくなるもんじゃない?
少なくともごとーはそうだよ。
今すぐ美貴としゃべりたい。
今すぐ美貴に抱きつきたい。
今すぐ美貴にキスされたい。
こんな気持ちが体中を駆け巡ってるんだから。
- 270 名前:リアル 投稿日:2004/01/12(月) 07:06
-
「ちょっとゴメン。通らせて?」
「やぁだ〜!もっとごっちんと話すのっ!」
子供っぽいこと言わないでよ梨華ちゃん・・・・・。
「ウチもやぁだ〜」
笑えないよよしこ・・・・・。
「みんな!これから裕ちゃんのとこに行こっ!ね?」
圭織がごとーにウィンクしていた。
ありがとう圭織っ!今度、交信の話聞くよっ!!
「あーじゃぁミキティ呼ば――――」
「―――――ごっち〜ん!藤本のことよろしく〜☆」
「圭織。今なっちのこと無視したべ」
「はぁーいなっちも裕ちゃんとこ行こうね〜」
「ちょっ!何やってんだべさ!?」
圭織は全員を率いり、そしてなっちを担いで楽屋を出て行った。
- 271 名前:リアル 投稿日:2004/01/12(月) 07:07
-
まーだ寝てるよこの人は。
・・・・・ごとーも一時期は凄かったけど。
「美貴―?」
「・・・・・・・」
応答ナシ。
「いい加減起きてよー」
「・・・・・ん・・・・・・・・ごっちん・・」
「んあぁ!!?」
いきなり抱きつかれた。
でもまだ寝てる。
ったく。どんな夢見てんのさ。
すっごい微笑んじゃったりして。
ごとーの夢?
それだったら、夢の中のごとーはズルイやつだな。
ホントのごとーは目の前にいるのにイチャつかないで欲しいよ!
- 272 名前:リアル 投稿日:2004/01/12(月) 07:08
-
「・・・・・・待ってよごっちん!」
「へ?」
「のわぁっ!?」
美貴が起きた・・・っぽい。
っていうかやっぱり夢の中のごとーとイチャついてたのね。
「ってかみんな居ないし!?」
美貴は抱きついていた腕を素早く離して、立ってしまった。
「・・・・・・ねぇ。夢でごとーとイチャついてたでしょ」
ごとーはそんな美貴を壁際に追いやり、首に腕を絡めた。
「夢の中のごとーと現実のごとー、どっちが好き?」
- 273 名前:リアル 投稿日:2004/01/12(月) 07:09
-
な、なんだか今日のごっちん艶っぽいなぁ・・・・・。
上目遣いまでしちゃって・・・・。
っていうか今の質問はなに?
夢の中のごっちんと現実のごっちんのどっちが好きかって?
何でそんな分かりきってる質問するの。
現実のごっちんに決まってるじゃん。
- 274 名前:リアル 投稿日:2004/01/12(月) 07:09
-
甘く。
優しく。
深く。
情熱的な。
愛するごっちんだけにするキス。
何度も角度を変えてキスをするうちに。
美貴の理性はどんどん失っていった。
- 275 名前:リアル 投稿日:2004/01/12(月) 07:10
-
「ストップ」
「え?」
ごっちんは顔を美貴の耳に寄せて小声で囁いた。
「続きは仕事終わってから美貴んちでね」
「そこ。ごとーが気付いてないとでも思ってる?」
ドサドサドサっ!
半開きになったドアから総勢14人が倒れてきた。
「圭織のこと信じてたのにぃ〜!」
「たはは・・・・中学生の子らにはちょっと刺激が強すぎたかな?」
美貴の言った通り、特に亀井、道重、田中は顔を真っ赤にしていた。
「「「「「「「「「「「「「「ごっちん!(後藤さん!)(ごっつぁん!)」」」」」」」」」」」」」」
「・・・・・・逃げるか」
「頑張って」
「またね!美貴!!」
「ばいば〜い」
そう言ってごっちんは走り去っていった。
14人から逃げるなんて相当なサバイバルだなって思った。
- 276 名前:リアル 投稿日:2004/01/12(月) 07:11
-
美貴。
現実のごとーを好きって言ってくれてありがとう。
ま!当然だけどねっ!
これからも夢の中のごとーに負けないくらい美貴を愛してくからなぁ!
覚悟しとけぃ!!
- 277 名前:リアル 投稿日:2004/01/12(月) 07:12
-
ごっちん。
何が何だかよく分かんないけど。
ごっちんはごっちんなんだから。
夢の中でも現実でも美貴は大好きだよ?
でもやっぱり夢は夢。
覚めてしまえば終わってしまう恋愛なんてしたくないもん。
だから美貴は現実のごっちんが好きって言ったんだよ?
- 278 名前:リアル 投稿日:2004/01/12(月) 07:13
-
その日の夜。
いつも以上に幸せになった2人がいたそうな。
おわり
- 279 名前:トド 投稿日:2004/01/12(月) 07:18
- >>213 rinaさんのリクでした!
これってモテてるの・・・・・?というようなカンジでスミマセン。
しかも松浦さん登場してないし。
スミマセンでしたっ!(泣
>>267
れなえり頑張ってみますっ!!
- 280 名前:rina 投稿日:2004/01/12(月) 10:16
- まっつー出てなくても、全然OKです!
最近ごまみきにはまり始めてたのですっごく嬉しいです。
やっぱ、ごまみきは最高だぁ〜vv
14人から逃げるごっちん…なんかいいですねvv
- 281 名前:トド 投稿日:2004/01/12(月) 15:07
- >>280 rinaさん
>最近ごまみきにはまり始めてたのですっごく嬉しいです。
>やっぱ、ごまみきは最高だぁ〜vv
ありがとうございます!!
こんなに有難いお言葉をこの作者がもらっちゃってもいいのでしょうか!?
後藤さんは今もしっかり逃げ回ってますよ!(w
- 282 名前:ところてん 投稿日:2004/01/17(土) 11:27
- モテ紺のやぐこんが見たいです
- 283 名前:夕陽。 投稿日:2004/01/20(火) 23:08
- 「おっす〜!!」
モーニング娘。のにぎやか担当こと矢口真里。
実はただいま彼女持ちなんだよね。
でもまぁその彼女が大変で大変で・・・・・。
実際に言えば周りが危ないんだけど。
「あさ美ちゃんカァイイ〜」
「今日は紺野さんにお菓子持ってきました!」
「きゃー!紺野ちゃんの頬っぺたプニプニしてる〜!」
「ついでに唇も――――」
ヤっ!ヤバイ!!
こいつは最重要危険人物だ!!!
「小川ぁ!!フザけたつもりで言っても
お前が言うとシャレになんないんだよ!!!!」
- 284 名前:夕陽。 投稿日:2004/01/20(火) 23:09
-
危険なヤツだこいつは。
さくらとおとめとして出た『う○ばん』での発言は特に許せなかった。
『なんかぁ〜服がはだけててぇ〜・・・・ドキドキしました』
[ドキドキしました]
【ドキドキしました】
矢口の中でエコーかかりまくっちゃったし。
気が気でなかったね。
- 285 名前:夕陽。 投稿日:2004/01/20(火) 23:09
-
「あ、あのっ!」
「矢口は『あの』っていう名前じゃないんだけどなー」
「や、矢口さん・・・・」
「なにー?愛しの紺野ぉ〜」
矢口が紺野に抱きついても、
紺野のほうが背が大きいからあまりカッコがつかない。
はぁ。やっぱデカいほうが得だって・・・・。
「矢口ぃ〜!紺野になにやってるべさ!!」
「圭織は思うの。紺野は圭織のものだって」
「飯田さん!その電波間違ってますよ!」
「いくら矢口さんでもあさ美ちゃんは――――」
「小川に発言資格はない!!!」
「そんなぁ〜〜〜」
「紺野!ここじゃ邪魔されてしょうがないよ。行くよ!」
「えっ!?あ、はいっ!」
- 286 名前:夕陽。 投稿日:2004/01/20(火) 23:10
- ◇◇◇
そしてやってきた屋上。
「紺野も結構体力ついてきたじゃん」
「はぁ・・・はっ・・・・・そう・・ですか・・・・・っ?」
「うん。正直にそう思うよ」
「ぁ・・・りがとぅ・・ござい・・・・ます・・・」
息を切らしてるのにもかかわらず、
ちゃんと矢口に柔らかな笑顔を与えてくれる。
矢口は紺野にそういうトコに惚れたのかなぁ?
「お!紺野見てみ!!」
「・・・・ぅわあっ!」
- 287 名前:夕陽。 投稿日:2004/01/20(火) 23:10
-
目の前に広がる真っ赤な夕陽。
目を逸らしたくなる程眩しい。
だけど何故か引き寄せられるその光景に、矢口と紺野は見入っていた。
「綺麗ですね」
「なんだぁ紺野ぉ。『君のほうが綺麗だよ』とか言われたい?キャハハ!」
「・・・・・・」
満更でもないような感じで赤面してる紺野。
イジメたつもりはないのに。
紺野の前に立っても。
背が小さい矢口は紺野を夕陽の光から覆うことができない。
無力さを実感させられるものだった。
- 288 名前:夕陽。 投稿日:2004/01/20(火) 23:11
-
「紺野ぉ。矢口ってば紺野の役に立ってる?」
「どういうことですか?」
「そのまんま」
「・・・・・・・・たってますよ。充分」
「矢口さんを愛することが私の生き甲斐となってますから。完璧です」
「恥ずかしいことをサラっと言うな!」
「んっ・・・・・・」
照れてるのを隠したくてキスをした。
紺野を愛しているからキスをした。
たぶん今、矢口の顔はこの夕陽より赤いんだろうなぁ。
おわり
- 289 名前:トド 投稿日:2004/01/20(火) 23:17
- >>282 ところてんさんのリクでやぐこんでした。
矢口さんの誕生日に更新したかったんです!!(泣
なんだか私が書く矢口さんは哲学者っぽい(w
結構前にリクをされた方申し訳ありません。
ちゃんと書き上げますので。
- 290 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/01/21(水) 10:26
- 辻×高橋なぁんてのみてみたいんですけどぉ・・・。
お願いします!!
- 291 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/01/21(水) 23:54
- 辻高橋見たい!
- 292 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/01/22(木) 08:11
- ごまあやオネゲーします。
できれば、エロ有で
- 293 名前:トド 投稿日:2004/01/23(金) 15:13
- 今回は返レスだけでゴザイマつ。
>>290
辻さんは書いたことないのでどーなるか分かりませんが
頑張ってみますよっ!
>>291
290同様に、頑張らせて頂きますっ!
>>292
エロですか(赤面
一応頑張らせて頂きます。
- 294 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/01/23(金) 20:24
- ごまみきのエロがみたいです!!
- 295 名前:ユズ 投稿日:2004/01/30(金) 19:58
- チャミラブが見たいんですが…お願いできるでしょうか?
軽いエロ有りの石川さん攻めで。
- 296 名前:独占欲 投稿日:2004/02/01(日) 00:09
- 「ほら、マネージャーさん待ってるわよ?」
「イヤ!今日はごとー圭ちゃんと帰る!」
「はぁ・・・・しょうがないわね」
惚れた弱みって怖い。
頭が上がらなくなってしまう。
全てが愛しく思えて。
「すみません。責任持って帰らせますので」
「まぁ保田なら平気だろ。じゃあ、俺は社長に用があるから。」
「はい。お疲れ様でした」
「お疲れ」
- 297 名前:独占欲 投稿日:2004/02/01(日) 00:09
-
「やぁった〜!圭ちゃんちに行ける〜♪」
鼻歌までしちゃって上機嫌な後藤。
「喜んでるとこ悪いけど、今日は真っ直ぐ後藤の家に帰るんだからね」
「えー!何でよぉ!!」
「明日は仕事早いの。準備できたし、帰るか」
ついてくると思ってちょっと早歩きしたけど、気配がなかった。
振り返って見てみると、後藤はアタシを睨んでいた。
さすがに放って置くことはできず。
アタシは後藤がいる所まで戻った。
- 298 名前:独占欲 投稿日:2004/02/01(日) 00:10
-
「埋め合わせは絶対するから」
「んっ・・・・」
不意打ちなキス。
後藤は笑顔に戻った。
そんな後藤の手を強引に掴み、自分のコートのポケットの中へと入れた。
「圭ちゃんあったかいね」
「後藤が冷たすぎるのよ」
「んぁ。ごとー冷え性だからなー」
- 299 名前:独占欲 投稿日:2004/02/01(日) 00:10
-
やめなさいよ。
そんな真っ直ぐな笑顔。
やめなさいよ。
そんなつぶらな瞳。
アタシ以外の誰かになんか見せないで。
アタシ以外の誰かになんか触らせないで。
フツフツと感情が煮えたぎってくる。
- 300 名前:独占欲 投稿日:2004/02/01(日) 00:11
-
「後藤」
「なに圭ちゃ・・・・・・っ」
「さっきの取り消し。アタシの家直行」
「・・・・うんっ!!」
いつもこんな調子。
断っておきながら結局後藤の懇願通り進んでる。
独占欲がかえって利用されてんのかしら。
惚れた弱みは怖い。
おわり
- 301 名前:トド 投稿日:2004/02/01(日) 00:16
- >>235 麻衣さんのリクでごまやすでした!
う〜ん。後藤さんはやっぱり天然魔性系です(w
>>294
みきごまでエロでございますか?
佐藤たっぷりでお出しできるように頑張ります(w
>>295 ユズさん
チャミラブって石川さんと高橋さんですよね?
作者的には石川さん攻めでいきたいのですがどうでしょう?
- 302 名前:ユズ 投稿日:2004/02/01(日) 10:45
- 石川さん攻め、高橋さん受けでOKですよ。
高橋さんに悪戯してる石川さんとか萌えです。
石川さん攻めが結構好きなもので(w
- 303 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/02/01(日) 18:33
- よしやすのエロで舞台の千秋楽が終わってからの2人をお願いしたいのですが。
いいでしょうか?
- 304 名前:不器用な彼女 投稿日:2004/02/01(日) 20:21
- 「ね、れいな」
「なに?」
「好きって言って?」
「!?」
私の部屋でまったりモードの私とれいな。
ベッドの上でれいなの腕の中にいながら会話を繰り返す。
「言ってよ」
「なっ、何でンなこと言わないかんとよ!」
「だって告白の時以来一回も言ってくれないんだもん」
「ぐっ・・・・・」
「うぃしょっと」
体を反転してちょうどれいなと向き合うような体勢する。
「わ、分かった。言うから目ぇ見んとよ・・・・」
そしてれいなはゆっくり耳元で囁いてくれた。
「絵里・・・・好き・・・愛してる・・・・・」
「私も、大好き・・・・」
流れるように唇へキスを落とす。
好きって言うよりも、
いつでもどこでもキスするほうが恥ずかしいと思うよ。
私の彼女は面白い具合に不器用なの。
ね?れいな?
おわり
- 305 名前:トド 投稿日:2004/02/01(日) 20:29
- >>267 で、れなえりでした!
久しぶりに1レス短編です。
短編より短いですが。
>>302 ユズさん
どんな悪戯をするのかは待っててくださいませ♪
石川さん、高橋さんに愛の悪戯を・・・・(w
>>303
舞台の千秋楽・・・・。
よしやすは結構ですが舞台が分からないものなので(ry
よしやす自体は書かせていただきます。
スミマセンm(__)m
- 306 名前:名無し? 投稿日:2004/02/01(日) 22:44
- いしごまってダメですか?
最近絡みないですけどできればリアルで、ほのぼのでも甘々がイイです!!
よければお願いします。
- 307 名前:麻衣 投稿日:2004/02/02(月) 18:59
- やすごまありがとうございましたぁ!!
天然魔性系な後藤さん…最高です(^0^)
いつもいつも素晴らしい小説をありがとうございます!
またリクさせて頂きますね〜!!
- 308 名前:舌足らず×東北代表 投稿日:2004/02/03(火) 14:59
-
今日の朝、ののは決心しら。
- 309 名前:舌足らず×東北代表 投稿日:2004/02/03(火) 14:59
-
「愛ちゃんは麻琴にベタベタしすぎなのれす」
「そうかー?普通やと思うねんけど」
「あいぼん!アレが普通って言えるんれすか!!」
ののが指した方向。
それは愛ちゃんが麻琴に勉強を教えてる場面らった。
「これでy=x+bを代入するんやよ」
「こんなのわっかんないよぉ!愛ちゃん遊ぼ!勉強以外のことしよ!!」
「ダメ!今度テストなんでしょ?」
「〜〜〜〜〜!」
- 310 名前:舌足らず×東北代表 投稿日:2004/02/03(火) 15:01
-
「・・・・・・・や、めっちゃ普通やん」
「ののから見れば超異常接近なんれすよぉ!!!」
「ウチには理解できへんわ。あ!なっちや〜!ウチ行ってくる!」
あいぼん、行っちゃった。
ちくしょーなのれす!!
こうなったら強行突破しかないのれす!!!
「愛ちゃーん!!」
「つっ、辻さん!?」
「ののに勉強教えてくらさい!」
「い、いいですけど・・・・・」
「ってことで小川行(逝)ってよしっ!」
「な、なんかヒドイっすよ辻さん!」
「さっさと行けぇ!!」
- 311 名前:舌足らず×東北代表 投稿日:2004/02/03(火) 15:02
-
無理矢理れも何れもいい。
とにかく愛ちゃんと2人きりになりらかった。
この思いを伝えらかった。
- 312 名前:舌足らず×東北代表 投稿日:2004/02/03(火) 15:02
-
「そしたら・・・・・って辻さん聞いてます?」
「ねぇ愛ちゃん」
ののはスラスラとシャーペンを動かしら。
- 313 名前:舌足らず×東北代表 投稿日:2004/02/03(火) 15:03
-
『愛ちゃんがスキ。』
- 314 名前:舌足らず×東北代表 投稿日:2004/02/03(火) 15:03
-
「これ・・・・・・!」
「解ける?こらえ(答え)られる?」
- 315 名前:舌足らず×東北代表 投稿日:2004/02/03(火) 15:03
-
『私も、ずっと好きでした。』
- 316 名前:舌足らず×東北代表 投稿日:2004/02/03(火) 15:04
-
「おとめとさくらでバラバラになった時も、
私泣いたんですよ?」
「の・・・ののは・・・・っ・・今泣いちゃうよぉ・・・・・・っ!!」
――――――――――――――
―――――――――
――――――
――
「あの後、辻さん泣き止まなくてみんなで困ってましたよね」
「らって嬉しかったんらもん」
- 317 名前:舌足らず×東北代表 投稿日:2004/02/03(火) 15:04
-
あの頃のノートの切れ端をお互い持ち歩いてる。
ののが書いらのを愛ちゃんが。
愛ちゃんが書いたのをののが。
- 318 名前:舌足らず×東北代表 投稿日:2004/02/03(火) 15:06
-
現在。
辻 希 18歳。
高橋 愛 19歳。
モーニング娘。在中。
おわり
- 319 名前:トド 投稿日:2004/02/03(火) 15:19
- >>290-291 のリクでののたかでした!
一応辻さんの一人称です。
読みにくそう・・・・・・・(ry
あと、これは2人が『甘酸っぱい過去を思い出してる』
という設定なんで未来形な話です。
>>306 名無し? さん
全然大丈夫ですよ〜!
リアルもののほのぼのでいしごま。
承りました!
>>307 麻衣さん
>いつもいつも素晴らしい小説をありがとうございます!
いえいえそんな(w
皆様のレスで作者は頑張ってきてるんで
レスがなかったら長持ちしてませんよ(w
リク、いつでもお待ちしております!
- 320 名前:トド 投稿日:2004/02/03(火) 15:22
- のわぁ!!
よくよく考えてみたら辻ちゃん卒業するじゃないですか!?(アホ
スイマセン!!!!!
卒業してないっていうことで・・・・・・(強引
- 321 名前:君のもとへ 投稿日:2004/02/08(日) 13:26
- 「美貴!亜弥ちゃん知らない!?」
「分かんないけど・・・。どうかしたの?」
「そっか・・・・。何でもない!気にすることないよ!んじゃ!!」
どうしよう・・・・・・。
ごとーのせいだ。
ごとーがあんな事言ったからだ。
- 322 名前:君のもとへ 投稿日:2004/02/08(日) 13:27
-
「ごっちんのバカ!もう知らない!!」
「こっちこそ!友達と遊んだくらいでキレるような人と付き合ってらんないよ!!」
「友達なんかじゃないくせに!楽しそうに手ぇつないでキスしてたもん!」
「はぁ・・・・。そんなの普通に遊んでるだけじゃん。もういい。もう、うんざり」
「!?」
「性格直した方がいいんじゃない?」
「・・・・・・・・ッ!!」
追いかけはしなかった。
亜弥ちゃんだってそれを望んでると思ってたから。
ごとーにはできなかったから。
- 323 名前:君のもとへ 投稿日:2004/02/08(日) 13:28
-
そしてその日、つまり今日の収録で、亜弥ちゃんが来なくてスタッフの皆が慌ててた。
携帯にかけても出ない。
家にもいない。
事務所も総出で探してる。
楽屋に残された一枚の紙。
『全てに疲れました。ごめんなさい。 松浦』
文字が滲んでた。
それを見た瞬間。
ごとーの中で、何かが音をたて、崩れ落ちた。
- 324 名前:君のもとへ 投稿日:2004/02/08(日) 13:28
-
そうして今。
ごとーは亜弥ちゃんを見つけるために走ってる。
「はぁ・・・はぁ・・・・・・・!」
どこ?どこにいんの亜弥ちゃん?
落ち着け。冷静に考えるんだごとー。
亜弥ちゃんが行きそうな場所。
自惚れじゃなければ・・・・・あそこしかない。
とにかく行ってみよう!
- 325 名前:トド 投稿日:2004/02/08(日) 13:33
- >>292 のリクでごまあやです。まだ続きます。
エロ入れたいとこなんですが、ちょぉっとツライような・・・・。
微エロでお許しを。
- 326 名前:りさん 投稿日:2004/02/08(日) 15:23
- トド様のかく小説ダイスキです。
「君のもとへ」続きたのしみです!
リクしてもよろしいでしょうか?
ごまえりが見たいです!おねがいします!
- 327 名前:rina 投稿日:2004/02/08(日) 16:42
- お久しぶりです!
ごまあや書いてるんですか!?続き待ってます!!
リクいいですか?
またなのですが、モテごまのごまあやお願いします!
(今書いてるのに…)
- 328 名前:君のもとへ 投稿日:2004/02/08(日) 20:10
-
「いるわけない・・・・・か」
ごとーと亜弥ちゃんの思い出の場所。
告白して、初めてキスをした2人の思い出の場所。
亜弥ちゃんと過ごした楽しい日々が、
走馬灯のように駆け巡った。
「うっ・・・っ・・ごめん・・・ごとーがもっと大事に・・・・・してあげてれば・・・・っ!」
止まらない涙。
泣いたって亜弥ちゃんは戻ってこないのに。
いなくなってから気付いた亜弥ちゃんの存在の大きさ。
後悔というのがこんなにも重苦しいものだって初めて知った。
忘れていた愛する気持ち。
積もりつのった想いが、言葉となって現れる。
- 329 名前:君のもとへ 投稿日:2004/02/08(日) 20:11
-
「亜弥ちゃん。
ごとー間違ってた。ずっと、亜弥ちゃんに頼ってたんだ。
ごとーが何してても亜弥ちゃんは好きでいてくれてるって。
でも、それは間違ってることなんだよね?
好きでいてくれてるんじゃなくて、自分が好きでいなくちゃダメなんだよね?
ごめん・・・・ずっと気付かなくて・・・・・・。
気付くのが遅かったかもしれない。
でも、これでごとーの気持ちは固まったよ。
愛してる・・・・亜弥ちゃん・・・・・。
愛してるから・・お願い・・・・ごとーの前に出てきてよぉぉおおおお!!!!!!」
- 330 名前:君のもとへ 投稿日:2004/02/08(日) 20:12
-
「ごっ・・・・ち・ん・・・?」
「亜弥ちゃん!!?」
物音と共に、木に寄りかかっている亜弥ちゃんが見えた。
でも、何か様子がおかしい。
「ありがとう。ごっちんの声、最期にこの場所で聞けて良かった・・」
「最期って、何言ってんの?」
「松浦亜弥で生まれて良かった。ごっちんと逢えて良かった。
もう思い残すことなんてないよ」
- 331 名前:君のもとへ 投稿日:2004/02/08(日) 20:13
-
突然、亜弥ちゃんが体勢を崩し、倒れた。
ごとーはすぐさま駆け寄った。
やっぱり、何かおかしい。
辺りは暗がっているのに、亜弥ちゃんのお腹の部分が光っていた。
目を細めて自分の手を見ると、そこには深紅の液体が広がっていた。
「亜弥ちゃん!?」
亜弥ちゃん独特の『ニャハハ』って声を出して。
静かに微笑んで言った。
「バイバイ」
そう言ったきりぐったりと横だえた。
- 332 名前:君のもとへ 投稿日:2004/02/08(日) 20:14
-
・・・・何やってんの亜弥ちゃん?
ごとー気付いたって言ったじゃん。
これから亜弥ちゃんをもっともっと大事にしていくって言ったじゃん。
なのに、何やってんの?
「・・・・・せ・・い」
「・・・・・死なせないッ!!!」
- 333 名前:君のもとへ 投稿日:2004/02/08(日) 20:15
-
――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――
――――――――――
「はい!あ〜ん」
「おいしー♪」
「でしょぉ?ごとー特製うさちゃんりんご!」
「普通のりんごじゃないの?」
「ぶー!これはごとーの亜弥ちゃんに対する『愛』が詰まってる
うさちゃんなんですぅ〜」
「言ってて恥ずかしくない?」
「せっ、折角ヒトが頑張って言ってやってんのに・・・・」
「うそだよぉ。ありがとうごっちん!」
「あぶなっ!」
- 334 名前:君のもとへ 投稿日:2004/02/08(日) 20:16
-
亜弥ちゃんがごとーに抱きつこうとして落ちそうになっている。
咄嗟に抱きかかえてベッドに戻した。
上から亜弥ちゃんの瞳を見下ろして、心地よい雰囲気をゆっくり味わう。
そしてまた、病院っていう場所もそそられるもので。
「んっ・・・・・・」
「お腹、痛くしないようにするから・・・」
耳朶を甘噛みしながら囁くごとー。
「ここでぇ?」
「ずーっと我慢してたんだけど」
「しょうがないなぁ・・っ・・・・ぁ!」
首筋に顔を埋め、攻撃開始。
「んっ・・ぁ・・・・んぁぁあ!!!」
- 335 名前:君のもとへ 投稿日:2004/02/08(日) 20:16
-
ここ数日間。いろんなことがあった。
でもそれは苦ではなくて。
新しいモノを見つけるための鍵だったんだ。
ごとーと亜弥ちゃんの終わりと始まりを。
そして見つけた。
そして帰ってきた。
君のもとへ
おわり
- 336 名前:君のもとへ 投稿日:2004/02/08(日) 20:19
-
おかえり。ごっちん。
- 337 名前:君のもとへ 投稿日:2004/02/08(日) 20:19
-
ただいま。亜弥ちゃん。
- 338 名前:トド 投稿日:2004/02/08(日) 20:28
- 一応最後の二個は隠したかっただけのモノであって(ムードブチ壊シ
微エロにも満たない超微妙エロですみませんでした<(_ _)>
途中痛かったんですけど無事甘くなりました(w
>>326 りさん
ありがとうございます!
嬉しいです!猛烈に感動です!!(w
ごまえりですね?承知いたしましたっ!
>>327 rinaさん
お久しぶりですっ!
「君のもとへ」完結でございますよ!
またしてもごまあや、承りましたのでっ!
- 339 名前:トド 投稿日:2004/02/08(日) 20:30
- すみません。
↑の>>326 りさん を
>>326 りさんさん に訂正です。
りさんさんごめんなさいっっ!!!
- 340 名前:りさん 投稿日:2004/02/10(火) 21:01
- いいですよ〜!
あやごまもいいですねぇ!
ごまえり楽しみにしてま〜す。
がんばってください!
- 341 名前:麻衣 投稿日:2004/02/13(金) 21:02
- リクがいっぱいあってお忙しいかと思いますが私もリクしていいですか??
最近はあんまりみてないので「かおけい」をお願いします!
遅くなってもいいので待ってますね^^
- 342 名前:トド 投稿日:2004/02/14(土) 23:17
- 今回はレスだけです。
>>340 りさんさん
楽しみに待っていてくださいっ!
でも…期待に応えられるかどうか・・・・・(w
>>341 麻衣さん
お久しぶりですね〜!
もう常連さんですよ(w
かおけい頑張ってみまっす!
- 343 名前:麻衣 投稿日:2004/02/16(月) 17:23
- 常連ですかぁ^^
作者さんの小説が大好きなものでついついよく来ちゃうんですよ〜!
いつもリクに答えて下さってありがとうございます!!
かおけい楽しみにしてますね♪
- 344 名前:スコール 投稿日:2004/02/27(金) 19:46
- あやごま、途中どうなるかと思いドキドキしてましたけど、
最後は甘くて良かったです!!
- 345 名前:思いつき大暴走! 投稿日:2004/02/27(金) 22:05
-
「愛ちゃんいるー?」
「はい?何ですか?」
今は楽屋にて衣装着替え中。
しかも運良く恋人の愛ちゃんと2人っきり。
遅刻してきたのに神様ってばありがとう!
うふっ♪そこでワタクシ石川梨華はいいことを思いつきましたっ☆
「ちょっとこっち来てくれる?」
「は、はぁ」
「じゃあ後ろ向いて〜」
言った通り従順に後ろを向く愛ちゃん。
- 346 名前:思いつき大暴走! 投稿日:2004/02/27(金) 22:06
-
「んぃしょ」
「のわぁ!何するんですか石川さん!!」
「何って・・・・ブラヒモがねじれてたから直してあげただけだよ?」
「言ってくれれば・・・ってちょっ!?」
何となく。
何となくこの体勢をほっとくのは勿体無いと思い抱きしめちゃった。
今、生肌あたってます。
- 347 名前:思いつき大暴走! 投稿日:2004/02/27(金) 22:06
-
最近おとめとさくらで忙しいから、会える時間がすごい貴重に感じる。
だってさ、好きな人と会えないんだよ?
好きで好きでたまらないのに、ずーっと会えなくて。
あっちで何やってるんだろう?とか、よっすぃ達に何もされてないよね?とか、
不安ばっかり心の中を走ってて。
思い立ったら吉日。
どっかで覚えた言葉なんだけど。
今や私のモットーになってるの。
- 348 名前:思いつき大暴走! 投稿日:2004/02/27(金) 22:07
-
「あの、石川さん?」
「なーに?」
「私まだ収録終わってないんですけど」
「愛ちゃんは寂しがってくれないの?」
「へ?」
「ずっと会えなかったのに」
「・・・・・・・すっごい寂しかったですよ」
「だ、だからあんまり近付かれると・・・」
「近付かれると?」
「求めちゃうっていうか・・・・・」
「私を?」
「ま、まあ・・・・・」
- 349 名前:思いつき大暴走! 投稿日:2004/02/27(金) 22:07
-
私の肩に余計に顔をうずめる愛ちゃん。
真っ赤に染まっている耳に息を吹きかけ、囁いた。
「愛ちゃんカワイイ・・・。
もっと求めちゃっていいよ・・・・・?」
言い終わった後に耳朶を甘く、優しく噛んであげる。
「・・・ひゃぁっ・・・・!」
「あーいちゃん?顔こっち向けて?」
「恥ずかしいからヤですっ!」
「もぅ」
無理矢理愛ちゃんの顔を起こして顎くいっと上げる。
一瞬合った瞳はウルウルしていて、吸い込まれそうになった。
- 350 名前:思いつき大暴走! 投稿日:2004/02/27(金) 22:08
-
「んっ・・・・・・」
唇同士が重なって、舌を入れようとしたその時。
突然愛ちゃんの腕が突っ張った。
「だっ!ダメですよ!私終わってもないし・・・。
何よりここじゃ―――――」
- 351 名前:思いつき大暴走! 投稿日:2004/02/27(金) 22:09
-
焦って喋る愛ちゃんの唇に人差し指をたてて、
にっこり微笑む私。
「もう止められないのぉ!!」
「うはぁっ!!?」
- 352 名前:思いつき大暴走! 投稿日:2004/02/27(金) 22:10
-
ツアーはまだあるけど。
いつだって愛ちゃんのこと想ってるからね。
だから愛ちゃんも私のコト、カタトキも忘れないでよぉ?
っていうかずっと寂しがっててね!
私がそう言ったら、愛ちゃんは笑って答えてくれた。
「どーだか?」って。
えぇ!?
おわり
- 353 名前:思いつき大暴走! 投稿日:2004/02/27(金) 22:23
-
******
- 354 名前:思いつき大暴走! 投稿日:2004/02/27(金) 22:24
-
++++++
- 355 名前:トド 投稿日:2004/02/27(金) 22:24
- >>295 ユズさんのリクでチャミラブでした!!
衣装に着替えてる時に何やってんだこの2人は!
仕事しなさいよ!的なお話でした。
>>343 麻衣さん
>作者さんの小説が大好きなものでついついよく来ちゃうんですよ〜!
ありがとうございます!
嬉しいです。かなり感激です(泣)
かおけい待っててください。
>>344 スコールさん
読んでくださってありがとうございます!
いやぁドキドキしてもらえましたか(w
トドのは基本的に全てハッピーエンドなので。
- 356 名前:ユズ 投稿日:2004/03/01(月) 00:51
- チャミラブ良かったです!
完全に高橋さんが誘ってた気が(w
あれじゃあ石川さんの理性が一気に吹っ飛(ry
かなり楽しませてもらいました。
ありがとうございます!
- 357 名前:hiza 投稿日:2004/03/02(火) 07:18
-
最近小川っちとの絡みでごとー少々疲れ気味。
あの倒れてしまいそうな程の笑い声。
あのすんごい厚化粧のドアップ。
頭から離れなくて離れなくて。
おかげで眠れない。
このごとーが眠れないなんて相当なもんだと思わない?
小川っちはイイヤツだよ?
イイヤツなんだけど、今回はちょっと参るね。
- 358 名前:ひざ枕 投稿日:2004/03/02(火) 07:19
-
「はぁ・・・・」
「ごっちん?」
「ん、梨華ちゃん?どしたの?」
そういえば梨華ちゃんに会うのも久しぶりだなぁ。
ツアーやら何やらで全然会ってなかったから。
ハロモニの収録が唯一の時間なんだよね。
恋人としては、辛いよ。
- 359 名前:ひざ枕 投稿日:2004/03/02(火) 07:19
-
「それはこっちの台詞だよ。はい」
梨華ちゃんは心配そうな顔をして、缶のココアを差し出してくれた。
「ありがと」
「本当に大丈夫?」
「うー・・・うん」
曖昧な言葉と、無理矢理作った笑顔でごまかしたけど。
すぐにバレた。
梨華ちゃんはやさしいから・・・・。
- 360 名前:ひざ枕 投稿日:2004/03/02(火) 07:20
-
「私、プロデューサーさんに言ってくるよ」
立ち上がって、行こうとする梨華ちゃん。
でも、収録を遅らせるわけにはいかない。
かといって、この状態を続けるとマジで倒れ兼ねない。
そこで考えた結果。
- 361 名前:ひざ枕 投稿日:2004/03/02(火) 07:20
-
「待って」
「なに?」
「行かないで」
「でも・・・・・」
「いいから、いいから。梨華ちゃんはここ座って?」
「うん・・・・・」
ごとーの今座ってる場所のすぐ横を、ポンポンって叩いて示す。
「膝枕してもらってもいい?」
「はっ、恥ずかしいよぉ!」
「ごとーが倒れてもいいのー?」
「それは・・・嫌だけど・・・・・」
「じゃ、じっとしててね♪」
- 362 名前:ひざ枕 投稿日:2004/03/02(火) 07:21
-
「んあー梨華ちゃんの匂いだぁ」
お腹に顔をうずめて、犬みたいにクンクン鼻を鳴らすごとー。
ゆっくり流れてるこの瞬間に感謝をしながら。
「ねぇ梨華ちゃん。今度、一緒に遊びに行こ?」
「・・・・・・・・ぅん」
「もちろん2人っきりでだからね?」
「分かってるよぉ」
「あはっ!それは良かった」
- 363 名前:ひざ枕 投稿日:2004/03/02(火) 07:22
-
「寝てもいい?」
「寝れる?」
「うん。梨華ちゃんの匂いするからね」
「バカ・・・・・」
赤くなって、ごとーを見下ろす梨華ちゃん。
そんな梨華ちゃんが愛しくてキスをした。
腹筋がちょっと痛かったけど。
- 364 名前:ひざ枕 投稿日:2004/03/02(火) 07:23
-
「休憩時間終わったら起こしてね」
瞳を瞑って数分後。
ごとーの唇に柔らかいものが触れた。
それはあったかくて、優しいものだった。
おわり
- 365 名前:トド 投稿日:2004/03/02(火) 07:28
-
******
- 366 名前:トド 投稿日:2004/03/02(火) 07:29
-
******
- 367 名前:トド 投稿日:2004/03/02(火) 07:30
- >>306 名無し?さんのリクでいしごまでした。
早朝の更新・・・眠いです・・・・。
ほのぼの感をかもし出してみたんだすが・・・・・。
>>356 ユズさん
アリガトウゴザイマス!!
しょうがないですよ。会えなくて欲求不満なん(ry
またのご利用お待ちしております。
- 368 名前:スコール 投稿日:2004/03/02(火) 14:10
- いしごま良かったです!!
すごくほんわかとして、温かくなりました!
梨華ちゃんに甘えるごっちん、可愛いすぎですね。
- 369 名前:名無し? 投稿日:2004/03/02(火) 18:04
- 早朝から更新ごくろうさまです。
いしごま!サイコー!です(^∀^)
ごっちんの為を思って怒っちゃう梨華ちゃん…イイです(-ー-*)
次のリクよければ、やぐみきorこんみき(?)お願いします!
これからも期待してます(^-^)
- 370 名前:ETERNAL―LOVE 投稿日:2004/03/05(金) 20:50
-
「れいなぁ〜!お菓子あげるっ!」
「アタシにくれると?ありがとぉ」
「・・・・・あっつ〜〜〜〜」
「さゆ。お礼にジュース奢ってあげるけん、自販機行こう?」
「やったぁ!ダッシュだぁ!!」
「待つと!歩く時は手ぇ繋ぐ約束やろ?」
「じゃあ手ぇ繋いでダッシューっ!!」
「おわぁっ!!?」
「・・・・・・あっつ〜〜〜〜」
- 371 名前:ETERNAL―LOVE 投稿日:2004/03/05(金) 20:50
-
2人の仲がアツすぎて話にも入れない。
れいななんかもう顔がデレっデレだもん。
クールとか怖いとか言われてたあの印象はどこいったのってくらい。
でも・・・・・・羨ましいなぁ・・・・・・。
あんな風にいつも一緒にいれて。
あんな風に素直にいられて。
私も会いたい。
後藤さんに・・・・・・・。
- 372 名前:ETERNAL―LOVE 投稿日:2004/03/05(金) 20:51
-
「ホント、おアツイねぇあの2人」
「えっ?」
突然肩に重みがかかり、その上相槌を打たれたから
振り返ったら唇を奪われた。
知らない人だったら突き飛ばそうと思ったけどできなかった。
私の大好きな人だったから。
- 373 名前:ETERNAL―LOVE 投稿日:2004/03/05(金) 20:52
-
「ごっ、後藤さん!?」
「んぁっす」
(ほっ、本物なの!?でも今日はもういるはずないし・・・。
もしかして欲求不満すぎて変なの見ちゃってるとか!!)
「何さその疑いの眼差しは。ごとーだよごとー」
「それは・・・そうなんですけど・・・・・」
「んぅ・・・・・!!」
- 374 名前:ETERNAL―LOVE 投稿日:2004/03/05(金) 20:52
-
今日二度目のキス。
モーニング娘。に入ってから、
挨拶程度の軽いキスはメンバー同士で何回もしてるけど。
何回しても慣れないのが後藤さんとのキス。
優しくて。
包まれてる感じで。
何よりも、後藤さんと皆とは感情が違うから。
今、そんな風に感じてるってコトは、本当に後藤さん?
- 375 名前:ETERNAL―LOVE 投稿日:2004/03/05(金) 20:53
-
「ね?ごとーでしょ?」
全部見透かされてる?
でもそれは愛されてるって証拠かもしれない。
私のことをしっかり見ていてくれてるっていう。
だから私も後藤さんを受け止められるんだと思う。
お互いがそうやって支えあいながら愛し合うなんて、凄いことなんだね。
- 376 名前:ETERNAL―LOVE 投稿日:2004/03/05(金) 20:53
-
「うぅ・・・・っ・・」
「どした!何で泣いてんの!」
「後藤さんに・・グスっ・・・・会えたんで・・・・・っ」
「そうか、そんなにごとーのこと好きか!」
「はい・・・っ・・・!!」
自然と溢れてきた涙を、後藤さんは服の袖で拭ってくれた。
そしてゆっくりと抱きしめ・・・・・・・・
- 377 名前:ETERNAL―LOVE 投稿日:2004/03/05(金) 20:54
-
「お互い忙しくて会いたくても会えないけど、
んぁ〜!!何て言ったらいいんだろ?
とにかくごとーはいつも絵里のこと考えてるから!!」
「私も、後藤さんのこと、ずっと考えてます・・・・・っ!」
私の愛すべき人はここにいる。
たとえいなくても、私の心の中にいる。
いつまでも。
おわり
- 378 名前:ETERNAL―LOVE 投稿日:2004/03/05(金) 20:54
-
- 379 名前:ETERNAL―LOVE 投稿日:2004/03/05(金) 20:55
-
- 380 名前:トド 投稿日:2004/03/05(金) 21:05
- 見事に試験に落ちましたトドでございます。
今回は>>326 りさんさんのリクでごまえりでした。
う〜ん。亀井ちゃんもっとキャラ出してもらわないと困りますね(w
>>368 スコールさん
ありがとうございます!
男前な後藤さんも好きですが甘える後藤さんも更に好きなので。
>>369 名無し?さん
ありがとうございます!
石川さんも後藤さんのことが大好きなのでね(w
やぐみきorこんみき、承りました!
ご期待に応えられるようガンバリマス!!
- 381 名前:らすかる 投稿日:2004/03/06(土) 21:19
- ごまえりかいて下さってすんごくうれしいです!
亀井ちゃんかわいいっっ!
できればまた、ごまえりかいて下さい(ペコリ)
作者さんのおかげで、ごまえりはまっちゃいました!
- 382 名前:らすかる 投稿日:2004/03/06(土) 21:27
- ↑すっ、すいませんっっ!
なまえが「りさん」じゃなくて「らすかる」にっ!
まえに、作者さんがまちがわれていたので、
「らすかる」にかえたのですが、紛らわしいことを
してはまってすいません。
これからは、「らすかる」でおねがいします。
- 383 名前:トド 投稿日:2004/03/07(日) 08:35
-
>>381-382 らすかるさん
はまっちゃいましたか(w
お言葉に甘えて、ごまえり、また書かせてもらいます。
いつ更新するかはさておき(w
これからもヨロシクお願いします(ペコリ)
- 384 名前:ところてん 投稿日:2004/03/07(日) 16:38
- 吉紺が見たいっす
- 385 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/03/08(月) 16:47
- アヤ圭&よしやすが見てみたいです。
- 386 名前:名無し 投稿日:2004/03/11(木) 15:51
- 田亀がいいっす!!
- 387 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/03/15(月) 03:28
- みきぎまのエロが見たいっす!!
- 388 名前:名無し読者 投稿日:2004/03/15(月) 11:51
- 私もみきごまエ(ry見たいです。
でもみきぎまって・・?w
- 389 名前:モーニングコールはいかが? 投稿日:2004/03/20(土) 22:28
-
「後藤さんっ!お菓子どうぞ!」
「んぁ」
「今度ごっつぁんち遊びに行くからぁ〜!」
「んぁ」
「あー!!これカワイイべさ!なっちも買おうかなぁ」
「んぁ」
「ごっち〜ん!これ頂戴♪」
「んぁ・・・・・無理」
「・・・・・・・・・っつーか何で居るのさ!!?」
- 390 名前:モーニングコールはいかが? 投稿日:2004/03/20(土) 22:29
-
今日も仕事終わったなー。適当にポーズしちゃったけど、まぁいっかー。
あーお昼何食べよ?弁当出してくれんのかなー。
なんて感じでぼーっと、ぼ―――っとしていたら、
いつの間にかごとーの周りには娘。のみんな+なっちがいて。
ぼーっとする前は普通に広かった楽屋がモノ凄く狭くなってて。
『ごっちんに会いたかったから☆』
口を揃えて言う15人に対してごとーは。
- 391 名前:モーニングコールはいかが? 投稿日:2004/03/20(土) 22:30
-
ガタっ
「スタッフさーん!モーニング娘。さんたち楽屋が分からないらしいんで
案内してあげてくれませんかー?」
「あ、全然いいですよ!どうぞ皆さんこちらです!」
「ちょっ、圭織たちはごっちんに――――」
「―――――どんどん連れてっちゃってくださーい」
「皆さんこっちでーす!」
「ね〜これちょうだ―――――――」
「―――――ちゃっちゃと連れてっちゃってくださーい」
「遅れをとらないようにお願いしまーす!」
- 392 名前:モーニングコールはいかが? 投稿日:2004/03/20(土) 22:31
-
・・・・・・パタン。
「ふぅ」
嵐でも去ったみたい。
そんぐらい静かになった。
でも娘。にいた頃はあの中でごとー寝てたんだよね・・・・・・。
まぁどこでだって寝れるのがごとーなんだけど。
- 393 名前:モーニングコールはいかが? 投稿日:2004/03/20(土) 22:31
-
「ふぁ〜・・・・・」
ほら。もう睡魔がきた。
例え食べ物が目の前にあっても、睡魔には勝てない。
勝つ方法は、一つしかないから。
- 394 名前:モーニングコールはいかが? 投稿日:2004/03/20(土) 22:32
-
『電話だよっ!』
ばっ!!
「もしもしっ!!」
[あややだよぉ〜!お目覚めはいかが?]
睡魔に勝つための唯一の方法。
それは亜弥ちゃんの声。
「あはっ!最高だよ?」
- 395 名前:モーニングコールはいかが? 投稿日:2004/03/20(土) 22:32
-
ガチャ
「それは良かった」
携帯から聞こえてくる愛しの声。
後ろから聞こえてくる愛しの声。
ダブルサウンドが響いて鳴り止まない。
「まつーら!ただいまごっちんのもとに到着〜!」
抱きつかれるとは予想してたけど。
こんなにも気持ちが舞い上がるなんて予想外だった。
- 396 名前:モーニングコールはいかが? 投稿日:2004/03/20(土) 22:33
-
「亜弥ちゃん・・・・・・」
「ごっち〜ん?何か忘れてなぁい?」
「んぁー・・・・亜弥」
「きゃあ〜!カッコカワイイ彼女にそんな風に
呼ばれると、自分の顔見つめてるくらいドキドキするねっ!」
「そんなもんなの?」
「そんなもんなのっ!」
「ちょっと・・・・悔しいかも・・・・・・」
「えっ?・・・・んっ・・ぁ・・・・・」
- 397 名前:モーニングコールはいかが? 投稿日:2004/03/20(土) 22:33
-
今んとこ。今んとこ一番の松浦フェイスから。
いつか絶対に、亜弥ちゃんの一番をとってやる。
絶対に!!
おわり
- 398 名前:大好きな香り。 投稿日:2004/03/20(土) 22:34
-
「けいちゃ〜ん!」
「圭織?」
楽屋に遊びにきた髪の長い恋人。飯田圭織だ。
「たまには遊びに来てよー。
皆イチャイチャして圭織のこと構ってくれないんだもん。
6期にまで構われないんだよ?ヒドくない?」
「全く、最近の子はなってないわね」
「おばちゃんくさ〜」
「おばちゃんて言わない!!」
- 399 名前:大好きな香り。 投稿日:2004/03/20(土) 22:35
-
アタシが圭織に鋭くツッコんだ。
その時、何を思ったのか圭織はアタシに抱きついた。
「ん?なんか圭織、いつもと違う匂いね」
「いいでしょ?圭ちゃん好きそうだなーって思って買ったんだぁ」
アタシは振り返ってもう一度、抱きなおした。
- 400 名前:大好きな香り。 投稿日:2004/03/20(土) 22:35
-
「どうしたの?」
「香水なんかつけなくても、圭織はイイ匂いなのに・・・・」
「んっ・・・・・」
「アタシはそのままの圭織が好きなの」
「圭織の香りは、このアタシを狂わせるんだから」
- 401 名前:大好きな香り。 投稿日:2004/03/20(土) 22:36
-
「あははははっ!!」
「ちょっ、圭織?」
「圭ちゃん真面目な顔して何ダジャレ言ってんの!しかもウケる!あははっ!」
「そんなつもりで言ったわけじゃないんだけど・・・。
まぁ圭織よりはいいわよね」
「うるさいっ!カオリだって面白いこと言えるよ!」
「なら言ってみなさいよ!」
この後言った圭織のダジャレは、
放送(?)禁止レベルだったとか。
おわり
- 402 名前: 投稿日:2004/03/20(土) 22:38
- KAKUSHI
- 403 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/03/20(土) 22:38
- 隠し
- 404 名前:トド 投稿日:2004/03/20(土) 22:47
- >>327 rinaさんのリクでごまあや。
>>341 麻衣さんのリクでかおけいでした!
いやー何かと忙しくて更新遅くなってしまいスイマセンでした!!
>>384 ところてんさん
よしこんのリク、承りました!
>>385 名無し飼育さん
スミマセンがアヤカさんは書けないです↓
よしやすは今製作中なのでお待ちください!
>>386 名無しさん
れなえり、承りました!
>>387-389
みきぎま・・・・(w
いえ!みきごま承りましたので!
- 405 名前:rina 投稿日:2004/03/21(日) 09:39
- あやごまありがとうございました!
モテごまイイですねvvモテごま(なぜ二度?
さりげなく、15人を追い出すごとーさんがvv
本当にありがとうございました!リクの消化頑張ってください!
- 406 名前:麻衣 投稿日:2004/03/22(月) 19:17
- 忙しいのに私のリクに答えて頂いてありがとうございましたぁ(^0^)
すごく良かったです!甘えんぼの飯田さん、何か新鮮ですね!
……飯田さんのギャグはいつも素晴らしいですよねっ(笑
- 407 名前:らすかる 投稿日:2004/04/13(火) 18:30
- ごまえり、更新まってま〜す!!
- 408 名前:ウェぽん 投稿日:2004/04/13(火) 20:31
- みきごまorあやごまが見てみたいです!!
- 409 名前:uranai師 投稿日:2004/04/13(火) 22:19
- うーん、少しリクが多くないか?
っていうか更新されたとおもた。
このスレすきです。いろんな話があって。
- 410 名前:名無し読者 投稿日:2004/04/29(木) 20:01
- みきごま、頑張ってくださいね。
待ってます。
- 411 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/06/01(火) 00:48
- まってるよ
- 412 名前:七誌さん 投稿日:2004/07/06(火) 21:55
- こんごまを見たい!!
- 413 名前:トド 投稿日:2004/07/29(木) 13:22
- 大変遅くなってしまいスミマセン!!
とりあえず生存報告だけなのですが・・・・・。
学業、部活に忙しく、更新が疎かになってしまいがちになりますが、
これからもヨロシクお願いします!!!
>>405 rinaさん
そんなに喜んで頂いて有難うございます!
また、応援まで頂き・・・。
これからもごひいきに!(w
>>406 麻衣さん
こちらこそリクを頂き有難うございました!
飯田さんのギャグにはいつも驚かされますね(w
>>407 らすかるさん
スミマセン!
もうしばらくお待ちくださいμ
>>408 ウェぽんさん
リクありがとうございます!
承りました!!
- 414 名前:トド 投稿日:2004/07/29(木) 13:23
-
>>409 uranai師
凄い嬉しいお言葉です!
見た瞬間顔がニヤけました(w
有難うございますっ!
>>410 名無し読者さん
有難うございます!!
>>411 名無し読者さん
有難うございます!!
>>412 七誌さん
承りました!!!
〜〜〜〜
>>409 uranai師さんが言うとおり、少しリクを打ち切らせていただきます。
スミマセン!!
- 415 名前:rina 投稿日:2004/08/07(土) 07:42
- お久しぶりです、トドさんっ!!
私情はしかたないですよ。
いつまでも待っておりますっ。
- 416 名前:rina 投稿日:2004/08/07(土) 07:44
- すいません・・・落としてしまいました・・・。
- 417 名前:ひと夏の課題 投稿日:2004/08/13(金) 19:47
-
圭ちゃんが久しぶりにハロモニの司会としてきた。
もちろん圭ちゃんはソロで売っているため楽屋は一人部屋。
ウチは娘。の楽屋をこっそり抜け出し、潜入した。
夏の課題のために。
- 418 名前:ひと夏の課題 投稿日:2004/08/13(金) 19:48
-
「圭ちゃ〜ん(はあと)」
指で頬を突っついてみる。
でも圭ちゃんは本を読んだままで反応はない。
・・・・・・くそぅ。
「圭ちゃんてばぁ〜」
史上最強に甘い声で呼んだ。
プラスアルファに後ろから抱きついてみた。
普通の女の子なら絶っっ対オチる自信がある。
「・・・・・・・なによ」
「エヘヘ」
・・・・・テンション低っ!!
まさか圭ちゃん普通の女の子じゃないんじゃ・・・・っ!!
って今更言っても遅いか。
- 419 名前:ひと夏の課題 投稿日:2004/08/13(金) 19:48
-
「可愛いなぁもう」
「大人をからかうもんじゃないわよ」
「ひーちゃんと圭ちゃんとの間に年の差なんて関係ないのさ」
「そうだったわね」
目線は相変わらず活字の嵐の中。
本に罪はないけど・・・、許せません。
そんなにその本が好きかッ!ウチより好きなのかッ!!
- 420 名前:ひと夏の課題 投稿日:2004/08/13(金) 19:49
-
「こっち見てよ!」
ウチはその罪なき本を取りあげた。
「ちょっ、本返しなさいよ!」
「嫌だ!圭ちゃんがウチのこと見るまで返さない!」
「んな子供じゃあるまいし・・・」
「ウチは永遠のガキだよ!」
「何の話よ!?」
「とにかく!圭ちゃんはウチ以外見ちゃだめなんだよ!」
「見る見ないのレベルじゃないの!本なのよコレ!」
た、確かかにそうだ・・・。
計画がどんどん崩れてってるんだけど。
うう、もっとリハやってくるんだった。
でももう引き返せないワケで。
策は1つしかないワケで。
強行突破に移るしかないでしょう。
- 421 名前:ひと夏の課題 投稿日:2004/08/13(金) 19:50
-
「んぅっ・・・っ!」
本は右手でできる限り遠くにキープしたまま。
空いた左手で圭ちゃんを抱き寄せて唇を塞いだ。
こういう展開ってあんまりないから燃えちゃうんだよね〜♪
このままいけば・・・・・できちゃう?!
ゆっくりと圭ちゃんの体を倒していく。
こんな時はマッチョな女の子で良かったと思えるよ・・・。
いいムードのまま上から瞳を見つめる。
すると圭ちゃんはニコっと笑って・・・?え?
- 422 名前:ひと夏の課題 投稿日:2004/08/13(金) 19:50
-
「おりゃっ!」
「どわぁっ!!!」
世界が回ったのかのか?いや、ウチが回ってるんだ。
そしていつの間にか開いてたドアにウチは放り投げなれた。
巴投げってやつ?
すかさずドアは閉められて挙句の果てにはカチャって音したし。
- 423 名前:ひと夏の課題 投稿日:2004/08/13(金) 19:51
-
ドア越しから声が聞こえた。
「アンタの次の誕生日まではあげないから」
「いーじゃんか今でも!!」
「ありがたみってもんがアンタにはないのよ!」
「ぐっ・・・ちくしょぉ〜〜」
この夏の間に絶対・・・・・。
夏の課題。
『圭ちゃんを奪うこと』。
一方―――――。
『もしも〜し』
「あ、あやや?保田だけど」
『あぁ〜こんにちは保田さん!どうでしたか?』
「バッチリ上手くいったわよ。感謝するわ」
『美貴たんもたぶん今楽屋で沈んでると思います☆』
「『大成功!』」
終わり
- 424 名前:stay-by-my-side 投稿日:2004/08/13(金) 19:52
-
「ねぇ、矢口さん」
「なに?」
久々のオフに、ミキティの家でゆっくりしている。
リビングに置かれたソファに2人は腰掛てホラー映画を見ていた。
内心、かなりドキドキしてる。
お互いの距離が近くて、映画が以外に怖くて。
クッションをギュっと抱いたまま、じっと画面を見ていた。
「よっこらせ」
ミキティは余計にくっついてきた。
「な、なにやってんの?」
「怖くてっ」
(お前、確信犯だろ。)
ジョークじみたミキティの言い方に素直に思った。
- 425 名前:stay-by-my-side 投稿日:2004/08/13(金) 19:53
-
「あぁー何か寒くなってきましたねぇ。設定温度上げますか」
そう言ってミキティは立ってエアコンのリモコンを取りにどこかへ行った。
本当に、寒くなった。肌もそうだけど、心も。
ふと、後ろを見てみた。
そっか・・・・・・・そうなんだ・・・・。
隣にいて欲しいヒトがいないからだ。
「27度くらいにしてっと。これで大丈夫ですか矢口さん?・・・・ってえぇ!?矢口さん!?」
「・・ミっ・キ・・ティ・・・・っ・・」
自然と流れてきた涙は止まらず。
想えば想うほどコントロール不可能になっていく。
「なんっ、なみっ、えぇ!?」
「ミキティ〜〜〜〜っ!!!」
クッションを床に落とし、泣きじゃくりながら矢口はミキティに抱きついた。
ミキティは素直に抱き締め返してくれた。
- 426 名前:stay-by-my-side 投稿日:2004/08/13(金) 19:53
-
「・・・あったかいよぉ〜・・・・グスっ・・・」
「ヘヘっ、美貴もですよ。」
「・・・・・・最近ゆっくりできなかったですもんねー」
「・・・・・・・・・・」
「でもこれも新鮮でいいですね(笑)」
「・・・アホ・・・・・」
アホは生まれつきだからなー、ってブツブツ呟いていたのが聞こえた。
やっぱり、矢口はミキティが好きだ。
自分でも嫌なくらい好きだ。
バカやって、笑って、泣いて、怒ってる。
どんなミキティも全部好きだ。
- 427 名前:stay-by-my-side 投稿日:2004/08/13(金) 19:54
-
「美貴はずーっと矢口さんの傍にいますからね?」
「ずっとずーっと、矢口さんがいる限り、美貴は傍にいますから」
「・・矢口もずっと傍にいるよ・・・っ」
今も、そしてこれからも。
矢口の隣には大好きな人がいるから。
恐れるものなんてない。
おわり
- 428 名前:at the front of you 投稿日:2004/08/13(金) 19:55
-
「はーい!今日は全部終了です!明日も頑張っていきまっしょい!!」
リーダーの飯田さんが解散の号令をかけると、メンバーはそれぞれ散っていった。
「ねぇねぇあさ美ちゃん!ここの近くにいいお店があるんやって!
あたしとまこっちゃんと理沙ちゃん行くんやけど一緒に行かない?」
「あ―――・・・・」
チラっと、愛ちゃんの向こう側に瞳を移してみる。
見えるのは『吉澤さん』。
石川さんが残念そうに吉澤さんから離れていっているところだった。
「?どうしたんやよ、あさ美ちゃん」
「あ、ううん。何でもないよ」
顔にちょっと出ちゃったみたい。
- 429 名前:at 投稿日:2004/08/13(金) 19:55
-
「じゃあ行こ――――」
「おーい。紺野早く〜」
「え?」
「ごめん高橋。紺野、ウチと遊びにいくんだわ。」
「そうやったんですかぁー。残念。また今度一緒に行こうね、あさ美ちゃん。じゃさよなら〜」
「おう。じゃあな〜」
この流れは・・・一体どういう・・・・。
そんな悩んでるうちに、吉澤さんは私の手をとって歩き出した。
「ごめん。ちょっと、話したいことがあってさ」
顔を振り向けずに告げられた。
- 430 名前:at the front of you 投稿日:2004/08/13(金) 19:56
-
何か、嬉しい気持ちがあった。
こうやって吉澤さんと話すのは実は初めてかもしれない。
いつも吉澤さんは遠くにいて、私は見ることしかできなかったから。
時には厳しい注意を受けることもあったけど、
それが克服できた時には吉澤さんは笑って『やればできるじゃん』って言ってくれた。
そんな吉澤さんに、私はいつしか恋焦がれていた。
- 431 名前:at the front of you 投稿日:2004/08/13(金) 19:57
-
「―――・・・・あ・・っ」
『あ』・・・・?
「お・・・っ」
『お』・・・・?
「いいからついてきて」
「は、はぁ」
くそっ・・・。今日言うって決めたじゃん!
なのに何やってんだ・・・。
どんなに苦しい場面でも、紺野は辛い顔を出さずに頑張っていた。
でもウチにはそれが辛かった。
きっと、心の奥でかなり耐えてるんだろうなって。
そんな紺野を、支えてやりたい、守ってあげたいって思った。
- 432 名前:at the front of you 投稿日:2004/08/13(金) 19:58
-
「そこ、座ろっか」
ようやく辿り着いた公園のベンチに2人は座った。
「あ・・あのっ、私・・・・・」
「待って、先にウチから言わせて」
「・・・・・・吉澤さん・・?」
「今から、大切なことを言う。ウチにとって凄い大切なこと」
「だから先に言わせて?先に聞いて?今の為に今までのウチがいたから。
何にも言わずに、最後まで聞いて・・・」
「・・・・・・・?」
- 433 名前:at the front of you 投稿日:2004/08/13(金) 19:59
-
「―――・・・・ウチは・・、頼りないし、気の利いた言葉一つも言えなくて、紺野の望んでるようなヒトには程遠いかもしれない・・・。紺野を守ってやりたいと思ってても、守り通せる自信もなくて、ウチは自分で思ってる以上に何も持ってない事に気付いた。自分自身に胸張れる事が何一つないことに気付いた。」
吉澤さんが初めて口にする・・きっと誰も知らない本当の吉澤さんの姿。
「でもこれから、飯田さんや梨華ちゃんが卒業して、ウチはサブリーダーになることでウチは一歩だけ先に進める」
「そして今やっと言える」
「ずっと伝えたいことがあったんだ」
- 434 名前:at the front of you 投稿日:2004/08/13(金) 20:00
- 「好き・・・・。ウチ、紺野が好きだよ」
吉澤さんは、座ってる私の正面に立って言った。
私の瞳を捕らえて離さなくて。
伸びてきた手は私の両頬の数センチ手前で留まる・・・かすかに震えてる・・・・。
吉澤さんの声だけがまっすぐ耳に届く。
「抱きしめてもいい?」
「ウチの全てで紺野を守るから、この腕につかまって欲しい。ウチに紺野を守らせて?」
「紺野を守る権利をウチにくれない?」
「―――はい・・・、はい・・・・っ」
心が通じた嬉しさと、この人が私の本当に愛する人だと改めて感じた尊さと。
2つの想いが重なって、滴になって現れた。
「私も・・・吉澤さんが・・・好きです・・・・っ」
「うん・・ありがとう」
たくさん遠回りした。
何度も立ち止まりそうになって、でも諦めきれなくて。
ずっとこの日が来るのを夢見てた。
2人が同じ気持ちで頑張ってたんだ・・・。
たくさん遠回りしたけれど、それはきっと無駄な事じゃない。
おわり
- 435 名前:at the front of you 投稿日:2004/08/13(金) 20:02
-
- 436 名前:君の正面で 投稿日:2004/08/13(金) 20:03
-
- 437 名前:トド 投稿日:2004/08/13(金) 20:14
- >>303 名無し飼育さんのリクでよしやす
>>369 名無し?さんのリクでみきやぐ
>>384 ところてんさんのリクでよしこん でした!
ちょっと久しぶりなので・・・文体変わっていたらスミマセン。
>>415-416 rinaさん
うぅ・・・っ、ありがとうございます!!(涙)
これからも頑張りますのでっ!!
- 438 名前:トド 投稿日:2004/08/13(金) 20:16
- 忘れてました・・・・。
よしこんのは元ネタがありますので。
- 439 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/08/15(日) 09:43
- みき(攻)ごま(受)はどうなりましたでしょか?
おねがいしますみきごま
- 440 名前:名無し? 投稿日:2004/08/27(金) 11:12
- みきやぐ書いて頂いてありがとうございます!!
ヤグが乙女なかんじでなんか新鮮でした!!
自分の中で、みきやぐ=やぐ攻め
ってかんじになってたんで、読んでて楽しかったですっ。
リク書いて頂いてすぐなんですけど
やぐごまかいしやぐ書いて頂けますかねぇ?
書けたらお願いします。
- 441 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/10/03(日) 22:48
- 吉藤きぼうです。
ミキティにムラムラしっぱなしのよっちゃんさんとか。
甘〜いのでお願いします。
- 442 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/10/12(火) 17:34
- みきよしマンセー。っつう事でみきよしなどお願いします。
甘いのを…
- 443 名前:やも 投稿日:2004/10/15(金) 03:13
- マイナーかもしれないですが、ゼヒ!!よしまこをお願いしますm(_ _)m
- 444 名前:通りすがりの者 投稿日:2004/10/24(日) 21:45
- ホントに短編とかいいですね。
珍しくみきこんとかリクお願いします。
更新待ってます。
- 445 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/10/31(日) 18:49
- なちまりのなっち攻めリクお願いしますm(_ _)m
- 446 名前:七誌さん 投稿日:2004/11/05(金) 20:42
- やっぱり短編っていいですね。
あの〜、みきこんお願いできますか?
- 447 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/11/17(水) 12:42
- みきごまの甘いやつお願いします
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