斬れない刀と夜逃げ屋さん

1 名前:ばくちく 投稿日:2004/05/19(水) 20:09
    この世には、勝ち組と負け組だけが存在する・・・・
  
  それは殺すか殺されるかの時代。生きるか死ぬかは自分次第なのだ。

 そして世に迷うやつらを助けるのがあいつらの仕事・・・・


   その名は・・・蓮稀組!!
2 名前:ばくちく 投稿日:2004/05/19(水) 20:11
こんばんみ。初めまして、しばらく書かせて頂きますばくちくです。
「蓮稀組」は「レンキツ」と読みます。
一気に更新しますので、御不満御意見がありましたらどうぞ。
3 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/19(水) 20:18
  時は幕末不況の時代、人々がせわしなく町を行き交う。

  窃盗、人殺し、強盗。日常茶飯事の中みな死ぬ思いで働く。

 
「うおーい!!川からドザエモンがあがったでなーっ!!」

 夏の蒸し暑い昼頃、死体が川から浮き上がったらしい。

 死体は小さな子供と母親が寄り添うように地に果てていた。

 母親は自分の腹に布で子供を巻き付け、泣く泣く自殺行為をしたのだ。

「っくそう・・また水死体かいな。ここんとこ増える一方やがね」
「そうだな、どうにかなるっきゃないのかのう。救世主とやらが現れんかぎり
どうにもならんだろう」

 町人たちは肩を落とし、自分の持ち場所に帰っていった。
4 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/19(水) 20:30
  「アニィ!アニィ!また水死体だと!!」
ガラッ、ビシャン!!と大きな音を立てて引き戸を開けた町人が1人。

「小川か・・?どうしたんだ、真っ昼間に騒々しい!!」

 ついさっきまで入っていた布団をはねのけてめんどくさそうに起き上がった
 のは蓮稀組の組長、吉澤ひとみ。髪を一気に後で束ねていて、見かけは男だが
 一応女である。
「どうもこうもないっす!ドザエモンが上がったそうで!」
先程から慌てている町人は小川麻琴。吉澤を『アニィ』と慕っているちいさなちいさな
和服屋の子供。
5 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/19(水) 22:25
「お前はまたそういう事に首を突っ込みたがるんだな・・どこだ?案内しろ!」
「へい!アニィ!」

吉澤は身支度を整えて、胸ポケットに何かを確認するように手を入れた。

「うん・・?おかしいな・・どこやったんだっけ」
「アニィ急がんと役場に死体が運ばれてしまいますが!!」

  蓮稀組の刻印と共に吉澤にはなくてはならないお守りの印篭が
なかなか見つからずモタモタしていたのだった。

「あ、こんな所にあった!うぉっし!現場調査開始だ!!」
印篭はタンスの隙間にあってとりづらく手こずった。印篭がホコリっぽい
のは何故?

6 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/19(水) 22:33
「アニィ!上着上着!」
「あ、忘れてた」
  どうも頼りない夜逃げ屋である。・・ああ夜逃げ屋の事は話して
いなかったな。吉澤の本職は夜逃げ屋であり、お助け人でもある。
自ら『真夜中の獅子』と名乗る程有名な夜逃げ屋らしいのだ。

「さぁどいたどいた!真夜中の獅子のお通りだぞ!」
多くの町民に印篭を見せびらかし、わざわざ夜逃げ屋と言う事をさらけ
出す様はまさに阿呆同前。
「こいつぁひでー・・死ぬって意味を分かっちゃいねえやつが多いんだな・・」
吉澤はしゃがんで水死体をまじまじと見つめた。
7 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/19(水) 22:40
「全く・・本当ですね・・って、いだだだだだっ!!!」
小川の首根っこをひっつかんだ役人がものすごい形相でこちらを睨んでいる。

「何勝手な事やってるんだ!!・・また吉澤と小川か・・お遊びはやめろと
何回も言っただろう!だいたいお前らは将軍様に目をつけられているのだぞ!」
 こんな説教されるのは毎日だ。役人でもないのに勝手に取り締まる行為は
犯罪に近い。
「遊びじゃない!これはあたしのうちに代々伝わるもんで・・」
「だったら!・・お前ら問題の1つや2つ解決できるのか?今の状況を見てみろ!
バカ言ってんじゃない!」
 止むなく吉澤と小川はその場を後にした。そして、吉澤の家と
なっている蓮稀組家へ帰った。
8 名前:ばくちく 投稿日:2004/05/19(水) 22:42
これからオールキャストになるかもしれません・・・?
もうちょっとしたらトバ好きさんが蓮稀組に加入!??
とりあえず今日の更新終っちゃいます。
9 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/20(木) 15:11
「やっぱりわたしらじゃダメなんですかねぇアニィ・・もっと人数増やさなきゃ
元もコもありませんってば」
 とうとう小川は弱音を吐き始めた。無理もないだろう、これまで蓮稀組は
一回も依頼を成功させた事がないのだ。
「そうか・・とは言ってもうちに来るやつなんていないだろ?
呼び込むっきゃないだろう・・」
 同時に溜め息を吐いて、壁に掛けてある古い写真に目を止めた。
「じーちゃん、ねーちゃん。いつになったらあたしら有名に成れるかな?」
壁にかけてある写真に吉澤は語りかけた。吉澤の父母は戦に巻き込まれて
死んでしまったのだ。幼い吉澤の目には血の惨劇がまだ目に焼き付いているのだ。
10 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/20(木) 16:24
「真里さん結婚が決まっていたのに・・ホントに残念でさぁ・・」
小川が申し訳なさそうに写真に手を合わせる。

「見てんのかな・・天国からさ、ねーちゃんとじーちゃん。
きっと落ち込んでるよ。今のあたしら見て」
吉澤は畳にうつぶせに寝転んだ。

「アニィ、そろそろ金が無くなる時期じゃないんですか?この間の
手切れ金じゃ足りないんじゃ・・」
「それを言うな!!・・依頼でも来ない限り飯も食えない人生だ・・
お前はいいだろ、オヤジさんとおふくろさん大事にしてやれよ」
 吉澤は半投げやりになってしまっている。どうもこうも、金が無い。
11 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/20(木) 16:32
「そんな・・あたしは和服屋なんて次ぐ気ないでさぁ・・一生アニィに
ついていく心身ですから!!」

「親不孝な事言うんじゃないぞ全く・・」
2人が出がらしのお茶をすする音と同時にまたもや引き戸が開いた。
「蓮稀組の吉澤組長ですか〜?手紙が届いておりやす!!」
 手紙を届けに来たのは小川よりも小さな子供だった。ろれつが回らなく、
かわいい八重歯が特徴的な女の子。
12 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/20(木) 18:08
「あいよっ!・・なーになに、・・小川!いい知らせだぞ」
吉澤は手紙を見た瞬間小川の肩を掴んだ。
 手紙を届けた女の子はキョトンと不思議な顔をしている。
「な、なんでさぁアニィ!?」
「依頼だよ!い・ら・い!!」
13 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/20(木) 18:14
1ヶ月ぶりの依頼が舞い込んできて小川と吉澤は大喜び。
「今度こそ成功させてくださいよアニィ!」
「ああ!稼ぎまくってやる!」
 まだ状況がのみこめない女の子は2人の顔を交互に見ている。
「いったい、何なんれすかね・・?」

「ありがとう少女よ!名はなんと?」
「つじ・・辻野希美れす!!」
 ニッコリかわいらしく笑い姿は吉澤にとって今は亡き真里の姿を
思い出させる。
「そっか、覚えておこう!」
 依頼は今度こそ・・成功する!??
14 名前:ばくちく 投稿日:2004/05/21(金) 17:43
これから吉澤さんの過去について書きたいとおもいます。
でわでわどうぞ。
15 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/21(金) 17:50
  「ねーちゃん、何作ってんの?」
幼き日の吉澤、その年で10歳になったばかり。姉は真里という。
「あのね、お姉ちゃんの大事なヒトにあげるもの作ってるの」
その時真里は17歳。4ヶ月後に結婚が決まっていたのだ。
「ふぅん・・前うちに来た、あの男?」
「男って言わないの!お姉ちゃんの大事な人なんだから!」
「ふん・・なんだよ。結局この家から出たいだけなんだろっ!」
「そんな事言ってないでしょ・・ってこら!!どこいくの!」
 吉澤は泣いていた。唯一の遊び相手でもあり大切な姉をとられるの
のがいたたまれなかったため、姉の結婚が決まったその頃は反発ばかり。
16 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/21(金) 18:00
「うぇっ・・なんなんだよ・・なんで出て行っちゃうんだよ!」
1人外に出て拳で地を殴った。血が出ても涙が出ても真里が出ていく事は
止められないのは幼い吉澤にも分かっている。
「いくら泣いても真里は出ていくんじゃ・・それはじいちゃんにも
とめられん」
 ふと吉澤が顔を上げるとそこにはヒゲをたくわえた吉澤の祖父がいた。
「分かってる・・けどイヤだ。出ていくのはいや・・父ちゃんも母ちゃんも
いなくなっちゃったのに真里姉が出ていくのは絶対いや!!」
祖父は困った顔をして吉澤の頭をわしゃわしゃとなでた。
「じいちゃんは出ていかん。ずっとずっと、お前の傍におるからの・・」
 祖父からもらったこの言葉。『傍にいる』
「うん・・じーちゃん、絶対傍にいていなくなんないで!!」
 
  幼き心の血が滲む。痛くて、痛くて、手当てのしようもない傷み。
 誰かを守りたい、失いたくない気持ちはこの瞬間に灯ったのだろう。
17 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/22(土) 11:54
 そして、悲劇は起きた。

「控えぇい!!この家の主は誰だ!!!!」

吉澤家の引き戸に手をかけたのは役所の最高官だった。
「じーちゃんっっ・・・ねーちゃん何処行くの!??」

 何人かの男に無理矢理祖父と姉から引き剥がされた吉澤。
「ひとみはここで待ってて!!来ちゃだめぇぇっ!!」

 なぜ家族が引き離されてしまったのか、誰も教えてくれない。

「いやっだ・・・どこ行くのさぁぁ!!離せぇっ・・真里姉と
じーちゃんどこいったんだよ!!」

 叫んでも叫んでも、真里と祖父はしっかり役人に捕われていて逃げる
事は出来ない。いつしか2人の影は吉澤の目の前から消え去っていた。
18 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/22(土) 12:03
「アニィ、どうしました?依頼人は誰でさぁ?」
 我に返った吉澤は手に握りしめていた依頼人からの手紙を見た。
「ああ、・・女の人からだ。名前は紺野あさ美。この町から少し離れた所に
あるでかい栄町って書いてある・・・依頼の内容は・・・」
 読もうとした瞬間小川に手紙をひったくられた。

「何何、私の父は町の呉服屋を経営していますが、ある組に侵略されてしまう
かもしれません・・どうか助けて下さい。もちろんお礼はそれなりに・・・」
「くぉら、返せっ」
 吉澤は小川の手から手紙を奪った。
「これ、夜逃げしたいのかな・・あたしの予感が正しければその組は藤本組だな・・」
「なんで分るんですか?」
「カンだカン」
「なんですかそれ・・・藤本組て言ったら親玉は誰もが恐れる顔をしているぐらい
迫力があるとかで・・・」
19 名前:一読者 投稿日:2004/05/23(日) 08:39
今まで読んだ事のない新鮮な話なんで
期待しちゃいます
20 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/23(日) 10:53
「相手は・・男なのか小川?」
 小川は頬杖をついてんーと唸った。
「それは自分でもよくわからんでさぁ・・・噂では人間じゃあり得ない
程の目つきで、睨まれたら喰われるって」

吉澤は大きく溜め息をついてこう言っ。
「そんな訳ないだろ、相手は人間だ人間。あたしが成敗してやるよ!!」
「そんな事言って失敗したら元も子もないですよ・・・」

 依頼の手紙が来て、2日が経ったある日、栄町から使い人がやってきた。
21 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/23(日) 11:02
「で、あなたの名は?」
 とりあえず依頼人の使いという事で家に上げた。
「私・・・、呉服屋の手伝い人をやらせてもらっている
者です。・・・手紙をお読みになりましたか?」
 その女性は深く頭を下げてから、もう一度頭を上げた。
あまりにも顔立ちが美しく、着物を着ている姿にしばし2人は釘付けになった。

「読みましたとも!あなたのようなお美しい方ならぜひとも力を注ぎます!」
 
「・・・依頼主は私ではありません。私の名は松浦と申します。
依頼人の名は紺野あさ美という呉服屋の娘さんです」
 小川と吉澤は『なんだ』という感じで目を合わせた。
22 名前:ばくちく 投稿日:2004/05/23(日) 16:46
>19一読者さん 新鮮ですか、ありがとうございます!!
23 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/23(日) 19:07

「うわお、お顔に似合うお名前ですね♪」
「アニィ・・・」
吉澤の女グセが悪い所を小川が静かに指摘する。

「ゴホンッ・・・では、夜逃げの事ですが・・」
「うちの御主人はできる事なら呉服屋を辞めたくないそうなのですが・・」
潤んだ瞳で吉澤と小川を上目遣いする松浦。
「・・可愛いですな」
「アニィ!!」
 小川の肘テツが吉澤の横っぱらを貫いた。

「最悪の事態、店を手放す事になりうる・・って事か。
  松浦さん、もしかしてある組ってもんは・・」
「藤本組という金利屋を営業している悪漢中の悪漢です」
24 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/23(日) 19:12
「やっぱりな・・・あいつらまだやってたんだ。心配ないっすよ、
あたしと小川でぶっ倒してやりますから。松浦さんは心配しないで・・」

吉澤はどさくさにまぎれて松浦の両手をとった。

「ったく・・アニィのやつ。それと松浦さん、依頼人の紺野さんと御両親は
どうしてらっしゃるんで?」
「今は・・・ありもしない金を藤本組に払うために御主人たちは必死で
働いています。お嬢さんのあさ美ちゃんもいつ藤本組に捕われるか分りません・・・」

「っくそが、悪徳商法か・・・金は借りた事ないんで?」
「ありません!いいがかりをつけられただけです・・・」

25 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/23(日) 19:18
「なるほど・・御主人達は忙しくてそれ所じゃあないと。娘さん
もさぞ心配しているだろうに・・」

「ええ・・冷酷非道です・・。どうかうちの店を!!」

「無論・・・何度も言ったでしょう?必ずしも娘さんたちを助けると・・」

「ッハ!!見ちゃいられないっすよアニィ!!」

松浦はお茶を差し出されたが、ひとくちも飲まず黙ったまま。
 その眼には何かが重くのしかかっているよう・・・・

藤本組との決戦は・・・そして松浦の挙動不審は一体なんなのか。
26 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/05/28(金) 23:28
期待
27 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/31(月) 15:40
  日は、明けた。

町の鶏が朝焼けに映えながらせわしなく鳴き続けている時、吉澤は目を覚ました。
久々の依頼に心踊らせ、夕べは早く寝たらしい。その点、小川は・・・
「眠いっすアニィ・・・」
緊張しまくりで眠れず、酒を飲み深夜遅く寝入り、吐き気がすると言っている。
「馬鹿・・・おらっ、着替えるぞ!!」
「ヘイ・・・オエーッ!!」
「きったないな!」
蓮稀組の衣装というのは代々伝わっており、必ずしも正義の心がある人間にしか
着させない定めとなっている。この2人は例外であろうか・・・・
28 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/31(月) 15:52
「ちょいとアニィ、これなんかホコリ臭いんですけど」
「何っ、最近洗ったばかりだが・・・」
「いつでさぁ?」
「・・・・分からんな」
「全く・・・いいですよ、我慢して着ますから」
依頼が無かった間衣装は箪笥奥深くにしまわれたまま、今日発掘されたのだ。
衣装は、甚平のような格好で色は青。夏は涼しく冬は寒いというでたらめな
作りになっており、吉澤の祖父の祖父が作ったと言う。 腰には手裏剣、小刀、
まきびし、用心棒、などなど様々な防具や武器がコンパクトに収納されている。

「さぁて、小川、栄町にはどうやって行くか知っているか?」
「へっ!?アニィ知らないんですか?」
「知らんから聞いてるんじゃないか」
「知らないですよ!って、手紙に同封されてるんじゃ・・」
「それを早く言え馬鹿もの!」
ふところから手紙を取り出し、中に同封されていた栄町への地図を地面に
広げた。
「・・・・近いと思ってたが結構遠いな。朝早く起きてよかった」
「アニィ、そんな事言ってる場合じゃありません・・ここ見て下さい!」
29 名前:助けてやらぁ人情だ 投稿日:2004/05/31(月) 16:00
   

     『中澤亭』

小川が指さした地図の先には、そう書かれてあった。
「嘘・・・うそだぁ!!無理だーーーー!」
「落ち着いて下せぇアニィ、気をつければ平気ですって!!」
なぜ吉澤がここまで取り乱しているかと言うと、それには深いわけがあった。
「アニィがツケ払わないから悪いんでさぁ・・・殺されますね、確実に」
中澤亭は、女主人が経営している蕎麦屋である。吉澤はそこの金を払わず、タダ
食いを繰り返し、何度も店の手伝いをする程慣れた店。
そして、栄町に行くには必ずそこを通らなければいけないという修羅の道があった。
「店の前で待ってますよ、中澤姐さん。殺されないとしても、まあ半殺しの刑か
一生タダ働きでしょうね」
「ひと事のように言うな!!!」
30 名前:ばくちく 投稿日:2004/05/31(月) 16:02
>26名無飼育さん 期待しちゃって下さい。頑張ります!
31 名前:紺ちゃんファン 投稿日:2004/05/31(月) 22:53
待ってまーす!
・・・はじめまして、紺ファンです。
作者さま、がんばってください!
32 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/01/18(火) 17:08
もう、終わりかな?

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