甘く切ないkiss
- 1 名前:ミッキー 投稿日:2004/10/17(日) 23:13
- 初めてなんですが、放置しないよう頑張ります!
美貴・真希・梨華が主の短編です。
- 2 名前:ずっと一緒に… 投稿日:2004/10/18(月) 00:13
-
長い長い夜…。。。いつになれば朝日は昇る?
ずっと、ずっと待ってるのにいつまで経っても夜のまま。。。
「美貴ちゃん…私はここにいるよ。ずっと美貴ちゃんのとなりに…」
言われたとおり隣をみると愛する人。
ずっと探してた人…初めて愛した人。
いつでも…どこにいても隣には愛しい梨華ちゃんがいる。
二人で一緒に仕事をしてた時から梨華ちゃんは美貴のそばにいることが多くなったんだよなぁ…。。。
最初はあんまし好印象じゃなかった…。
「石川さん…だっけ?よろしく。」
「美貴ちゃん?なんかそっけなぁーい!」
いやいや…普通だし。そんな口尖らせてもかわいくないし…
「あ!今こいつキショイとか思ったでしょ?美貴ちゃんすぐ顔にでるんだからっ!!」
だってキショイし…つか美貴なんも言ってないじゃん!!
「……………」
あり?静かになった?もしかして拗ねてます?
「石川さん?怒った?」
「………石川さんじゃないもん」
は?じゃああんたは誰なのさ?
「じゃあ誰?」
「………」
無視!?美貴間違ってないよね?
「石川さん?」
「だから違います」「じゃあ誰?」
「梨華…」
「は?」
…しまった。ついついイラッと…ι
- 3 名前:ずっと一緒に… 投稿日:2004/10/18(月) 00:14
-
長い長い夜…。。。いつになれば朝日は昇る?
ずっと、ずっと待ってるのにいつまで経っても夜のまま。。。
「美貴ちゃん…私はここにいるよ。ずっと美貴ちゃんのとなりに…」
言われたとおり隣をみると愛する人。
ずっと探してた人…初めて愛した人。
いつでも…どこにいても隣には愛しい梨華ちゃんがいる。
二人で一緒に仕事をしてた時から梨華ちゃんは美貴のそばにいることが多くなったんだよなぁ…。。。
最初はあんまし好印象じゃなかった…。
「石川さん…だっけ?よろしく。」
「美貴ちゃん?なんかそっけなぁーい!」
いやいや…普通だし。そんな口尖らせてもかわいくないし…
「あ!今こいつキショイとか思ったでしょ?美貴ちゃんすぐ顔にでるんだからっ!!」
だってキショイし…つか美貴なんも言ってないじゃん!!
「……………」
あり?静かになった?もしかして拗ねてます?
「石川さん?怒った?」
「………石川さんじゃないもん」
は?じゃああんたは誰なのさ?
「じゃあ誰?」
「………」
無視!?美貴間違ってないよね?
「石川さん?」
「だから違います」「じゃあ誰?」
「梨華…」
「は?」
- 4 名前:ずっと一緒に… 投稿日:2004/10/18(月) 00:19
- さん?怒った?」
「………石川さんじゃないもん」
は?じゃああんたは誰なのさ?
「じゃあ誰?」
「………」
「ちゃんと梨華って名前があるの!」
「だから?美貴にどおしろと?」
「名前で呼んで」
あぁ…なるほど。
だったらわかりずらくしなくても…
「なら最初からそぉいいなよ…梨華ちゃん?」
「ぅん…美貴ちゃん大好きvv」
「わっ!!」
なんか抱きつかれたし…しかも語尾にハートついてるし…まぁでも…いっか♪なんてゆうか嫌じゃないしね。
「離れろ…キショイよ」
「キショくないもん♪」
「梨華ちゃん嫌いになるよ?」
「それは嫌だよ…」あり?素直じゃん。てか暗いじゃん!ネガティブ石川だねこりゃ…ι
「なんで?」
「…き…も…」
ん?肝?
「肝?なにいってんの梨華ちゃん?」
「…好きだもん。」
「へっ?」
なにいってんの?
「だから美貴ちゃんのこと好きだもん///」
あのぉ…それは…その…
「恋愛感情だよ…」
やっぱり…ιそりゃあ嫌ではないよ?黙ってればかわいいし…美貴の好みのタイプだけど…
「嫌?私とはやっぱりつき合えない?」
「やっぱり?」
「だって美貴ちゃん冷たい…」
あぁ…なるほど。
「嫌いじゃないよ。つかたぶん好き…梨華ちゃんのこと」
- 5 名前:ずっと一緒に… 投稿日:2004/10/18(月) 00:22
- うん…たぶん前から好きだった。TVで見てたころからずっと気になってデビューしてからも、ずっと梨華ちゃんを目で追ってた。
「ほんと?恋人になってくれる?」
「キショくなかったらね?」
「………」
またネガティブ…ι
「嘘だよ…キショくても好きだもん。梨華ちゃんが好き。」
「美貴ちゃん…ずっとそばにいてもいい?」
「うん。」
そう…梨華ちゃんが言ったんだ。そばにいたいって…美貴はその言葉がうれしかった。
そして今も梨華ちゃんは言葉通り美貴のそばにいてくれる。きっとこれから先もずっと梨華ちゃんは美貴のそばにいてくれる。
- 6 名前:ずっと一緒に… 投稿日:2004/10/18(月) 00:34
-
「なぁに考えてるの?」
昔を思い出してたら梨華ちゃんが話しかけてきた。
「告られたときのこと思い出してた。」
そっか…小さく呟いて赤くなる梨華ちゃん…
「かぁいいね梨華ちゃんvvキスしたくなっちゃうよvv」
「いいよ…///」
へ?
「いいの?」
こくりと頷く梨華ちゃん…ゆっくり梨華ちゃんに近づく…
「んっ…///」
潤った梨華ちゃんの唇は柔らかくて好き。これは美貴だけが感じれる…彼女の特権。ん?彼女?美貴どっちかってと彼氏っぽい…ιまぁ気にしない気にしない。
とりあえず梨華ちゃんは美貴のだからね?
「ずっとそばにいてね?嫌っていっても美貴が梨華ちゃんを離さないからvv」
「うん…///」
これから先ずっと美貴のだから…誰にも渡さない。
梨華ちゃんはずっと美貴の彼女。美貴だけが触れていい美貴の愛する人。
― fin ―
- 7 名前:ずっと一緒に… 投稿日:2004/10/18(月) 00:36
-
「なぁに考えてるの?」
昔を思い出してたら梨華ちゃんが話しかけてきた。
「告られたときのこと思い出してた。」
そっか…小さく呟いて赤くなる梨華ちゃん…
「かぁいいね梨華ちゃんvvキスしたくなっちゃうよvv」
「いいよ…///」
へ?
「いいの?」
こくりと頷く梨華ちゃん…ゆっくり梨華ちゃんに近づく…
「んっ…///」
潤った梨華ちゃんの唇は柔らかくて好き。これは美貴だけが感じれる…彼女の特権。ん?彼女?美貴どっちかってと彼氏っぽい…ιまぁ気にしない気にしない。
とりあえず梨華ちゃんは美貴のだからね?
「ずっとそばにいてね?嫌っていっても美貴が梨華ちゃんを離さないからvv」
「うん…///」
これから先ずっと美貴のだから…誰にも渡さない。
梨華ちゃんはずっと美貴の彼女。美貴だけが触れていい美貴の愛する人。
― fin ―
- 8 名前:ずっと一緒に… 投稿日:2004/10/18(月) 00:36
- うん…たぶん前から好きだった。TVで見てたころからずっと気になってデビューしてからも、ずっと梨華ちゃんを目で追ってた。
「ほんと?恋人になってくれる?」
「キショくなかったらね?」
「………」
またネガティブ…ι
「嘘だよ…キショくても好きだもん。梨華ちゃんが好き。」
「美貴ちゃん…ずっとそばにいてもいい?」
「うん。」
そう…梨華ちゃんが言ったんだ。そばにいたいって…美貴はその言葉がうれしかった。
そして今も梨華ちゃんは言葉通り美貴のそばにいてくれる。きっとこれから先もずっと梨華ちゃんは美貴のそばにいてくれる。
- 9 名前:ずっと一緒に… 投稿日:2004/10/18(月) 00:37
- さん?怒った?」
「………石川さんじゃないもん」
は?じゃああんたは誰なのさ?
「じゃあ誰?」
「………」
「ちゃんと梨華って名前があるの!」
「だから?美貴にどおしろと?」
「名前で呼んで」
あぁ…なるほど。
だったらわかりずらくしなくても…
「なら最初からそぉいいなよ…梨華ちゃん?」
「ぅん…美貴ちゃん大好きvv」
「わっ!!」
なんか抱きつかれたし…しかも語尾にハートついてるし…まぁでも…いっか♪なんてゆうか嫌じゃないしね。
「離れろ…キショイよ」
「キショくないもん♪」
「梨華ちゃん嫌いになるよ?」
「それは嫌だよ…」あり?素直じゃん。てか暗いじゃん!ネガティブ石川だねこりゃ…ι
「なんで?」
「…き…も…」
ん?肝?
「肝?なにいってんの梨華ちゃん?」
「…好きだもん。」
「へっ?」
なにいってんの?
「だから美貴ちゃんのこと好きだもん///」
あのぉ…それは…その…
「恋愛感情だよ…」
やっぱり…ιそりゃあ嫌ではないよ?黙ってればかわいいし…美貴の好みのタイプだけど…
「嫌?私とはやっぱりつき合えない?」
「やっぱり?」
「だって美貴ちゃん冷たい…」
あぁ…なるほど。
「嫌いじゃないよ。つかたぶん好き…梨
- 10 名前:名無し募集中… 投稿日:2004/10/18(月) 00:41
- 大丈夫かぁ〜!?
まぁとりあえずみきごまに期待してます。かわいいごっちんがみたいです
- 11 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/10/18(月) 11:48
- 題名どおり甘〜いですね。この三人好きなんで楽しみです。
これからに期待してます。
- 12 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/10/18(月) 15:15
- 後石籐好きなのでがんがってw
- 13 名前:ミッキー 投稿日:2004/10/18(月) 22:19
- すいません。まちがえまくりですね。この三人のほかにも短編書くつもりなんでよろしくです(>_<)
- 14 名前:あなただけへの愛言葉 投稿日:2004/10/18(月) 23:28
-
「美貴ティ機嫌なおしてよぉ〜ι」
「ごっちん…美貴より梨華ちゃんの方がいいんでしょ?」
「あれは冗談だょ?」
ごとーの彼女・美貴ティはお怒りです…ιまぁ…ごとーも悪いんだけどさι
んぁ?作者のせい?そうだよ!作者がやらしたんだからごとーは悪くないよね!?
「ごっちん?さっきからなにブツブツ言ってるの?」
「んぁ!?梨華ちゃん!?なん…てか美貴ティは?」
そうだよ。ごとーの美貴ティをどこに隠したのさ!!
「隠してないよ?美貴ちゃんがいなくなっただけじゃない」
「美貴ティ…」
ごとーを置いていかないでよ…。美貴ティ…
「美貴ティ…好きだよぉ…」
「梨華ちゃんの間違いじゃないの?」
「へ?」
梨華ちゃんと分かれて一人廊下に突っ立ってたら美貴ティ登場vv
「違うもん!ごとーは美貴ティが好きなんだもん!」
そう言って抱きしめるとごとーの腕の中で真っ赤になる美貴ティ。
- 15 名前:あなただけへの愛言葉 投稿日:2004/10/18(月) 23:33
-
「愛してるよ…美貴ティ…」
背を向けたままの美貴ティを後ろから抱きしめて耳元で囁く愛の言葉…。
「美貴ティにしか言わないからねvv」
そぉ…これからもずっとごっちんの愛は美貴ティだけに注がれていく…。
「美貴も愛してる…///」
君の愛もちゃんと伝わってるよ?
だから信じてね?
―ごとーは美貴ティへ…
―美貴ティはごとーへ…
―二人の愛言葉は永遠だから―
― fin ―
- 16 名前:あなただけへの愛言葉 投稿日:2004/10/18(月) 23:38
- 「///…バカ。美貴も好きだもん。だから…」
「嫉妬したんだよね?」
「うん…///」
んー素直な美貴ティもかぁいぃねぇvv
「ごっちん…今日泊まってもいぃ?」
なに!?美貴ティ発情期?…ってそんなわけないか…ιてか期待しちゃっていいのかな?
「ダメ…?美貴と一緒にいるのヤだ?」上目遣いで涙目の美貴ティ…ごとーは慌てて首が吹っ飛んじゃうんじゃないかってくらい勢いよく振りまくった。
「アハハ!!ごっちん頭おかしくなった?笑」
「アハッ♪そぉかも…美貴ティのかぁいぃ笑顔も見れたしねvv」
かぁいぃ美貴ティに欲情したごとーからキスのプレゼント☆
「んっ…ふぁ…」
美貴ティから漏れる声に止まらなくなるごとー。
「んーダメ!ごっ…ちぃ…んっ!」
その言葉に一度唇を離す…。
「はぁ…美貴ティ…?」
「はぁ…ごっちんのバカ///恥ずかしいじゃん!!」
アハッ♪美貴ティ顔真っ赤だよ?何度もしてるのにいまだに照れちゃってvv
まぁそんなとこも愛してますけどッvv
「美貴、先に帰るから!!」
あぁ待ってよ!!
- 17 名前:ミッキー 投稿日:2004/10/18(月) 23:41
- すいません…またやっちゃいましたm(_ _)m
14と15の間が16です。なんかエラーになってカキコできてませんでした(>_<)二重カキコになっちゃうんですょ。どぉしたらよかですかね?
- 18 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/10/24(日) 21:38
- ・・・詳しい理由は私には判りませんが、自治FAQを読んでみては?または、案内板で質問してみてはいかがでしょうか。
小説期待してます。
- 19 名前:ミッキー 投稿日:2004/10/31(日) 00:34
- 更新します。今回は長くなるかもです(>_<)
設定はアンリアル学園物ですよぉ☆
ごっちん・ミキティ・梨華ちゃんがでます♪
- 20 名前:想い人〜誰を愛してるの?〜 投稿日:2004/10/31(日) 00:36
-
貴方に見つめられるとなにも言えなくなる…。
綺麗な瞳…その瞳には誰が映ってる??
「あなたが本当に愛してるのは誰??」
何度も眠ってるあなたに問いかけたけど…もちろん返事はない。。。
いつだって欲しい言葉をくれるけど
本心や本音はくれない
私が欲しい想いはくれない……
どぉして??どぉして嘘ばっかりなの??私はあなたの[真実]が欲しぃ…。。。
今日も眠ってる貴方に問いかける
「ねぇ、あいつと美貴…どっちを愛してる??……ごっちん…」
スースー
規則正しい寝息
どこだってすぐ寝れるのが特技だもんね??
そんなあなたが好き
だけど今は…その特技が嫌い
いつも美貴をはぐらかす
そんなあなたが大嫌い
「はぁ〜美貴も寝よ…」
もうこれ以上考えたくない
だからこの想い少しだけ美貴の中に眠らせて
幸せな夢を見させて下さい
夢の中のごっちんは優しくて…美貴だけを見ていてくれるから
- 21 名前:想い人〜誰を愛してるの?〜 投稿日:2004/10/31(日) 00:38
- ***********
ガラッ
「美貴ちゃんおはょぉ♪」
「梨華ちゃんおはよ…」
梨華ちゃん
ごっちんの女
でも梨華ちゃんは美貴とごっちんのことを知らない
ごっちんが秘密にしよう
そぉ言ったから
授業中
席が窓側の美貴は
ずっと外を見てる
いつもならいるはずのあなたがいない
この時間は体育のはずだよね??
ふと教室を見渡せば違和感
あっ…そっか…
梨華ちゃんと
真っ最中なわけですか……
「はぁぁあ〜」
大きな溜息と共に浅い眠りのなかへ沈んでく
もうこのまま目覚めたくはなぃ……。
- 22 名前:名無しさん 投稿日:2004/11/06(土) 06:23
- いい感じですね
続き期待してます
- 23 名前:名無し読者 投稿日:2004/12/02(木) 23:33
- ほぜんですよ
- 24 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/01/17(月) 00:42
- 期待してますよ。
- 25 名前:ミッキー 投稿日:2005/01/22(土) 23:37
- お久しぶりです
続き書いてたんですけど携帯かえたんで消えちゃいました
なので短編更新します
- 26 名前:気づいてよ 投稿日:2005/01/22(土) 23:39
-
気づいてよ
なんで見てくれないの?
ずっと一緒にいるのに…
他の人なんて見ないで…
- 27 名前:気づいてよ 投稿日:2005/01/22(土) 23:40
-
今日もまた憂鬱な一日が始まった
美貴にとって一番イヤな一日
- 28 名前:ミッキー 投稿日:2005/01/22(土) 23:46
-
「美貴ちゃんおはよ♪」
「おはよ」
「美貴ちゃんいつもと違う…」
はぁ…なんだよ
なんで梨華ちゃんはいつもそうやって小さなことに気づいちゃうかな…
「なにが言いたいの?」
もっと違うことに気づいてよ
「…あっ!まりっぺ〜♪」
うれしそいに走って矢口さんに抱きつく梨華ちゃん
ムカつく
なんだよ
矢口さん矢口さんって
―美貴のそばにいなよ―
- 29 名前:ミッキー 投稿日:2005/01/22(土) 23:48
- とりあえずここまで
続きはまた明日にでも更新します
- 30 名前:ミッキー 投稿日:2005/01/25(火) 15:56
- みなさんこんにちは(^O^)/新作更新しますね(^O^)
今回はオリジナルキャラとして飛鳥というのが主役になったりならなかったり………汗
- 31 名前:新学期 投稿日:2005/01/25(火) 15:57
-
たった一回きりの青春♪やっぱさたのしむもんだよね!?
どうも飛鳥(あすか)です☆よろしく!!
さてさて物語はもうすでにはじまっているのです。。。
まずあっしが住んでいるのは朝比奈学園の寮【愛の園】この学校には寮が存在しているのでありますです♪
それでは登場人物を紹介しましょう
- 32 名前:【愛の園】入寮者 投稿日:2005/01/25(火) 15:58
-
飛鳥§朝比奈学園1年。学園人気No.1。そしてオナベホストクラブ人気No.1
田中れいな§一年生。飛鳥の義理の妹。あす姉と慕っている。
道重さゆみ§一年生。かなりの自分大好き人間。しかし飛鳥に言われたらたまに失神する。
小川麻琴§二年生。通称まこっちゃん。みんなに元気を与えてくれる。
石川梨華§三年生。飛鳥の幼なじみ。天然でかなりのおせっかい。飛鳥に気がある。
飯田圭織§三年生。飛鳥の姉でありこの寮の寮長。
藤本美貴§実際は三年生だが留年し二年生。飛鳥の彼女。見た目とは違い飛鳥にはかなりの甘えん坊。
- 33 名前:新学期 投稿日:2005/01/25(火) 16:43
-
***********
「美貴…」
「んっ…はぁ…あすぅもっとぉ///」
「気持ちいぃ??」
「アァ…すご…ぃい…」
「美貴…」
***********
「美貴〜」
ドカッ!
「ってぇ〜!」
人がいい夢見てる時に邪魔しやがって…誰だよ!!
「…///」
そいつの方を向くとベッドの横に仁王立ちしている最愛の彼女…
「美貴!なんでいんの?っつかいつの間に制服!?」
「早く起きて!!学校遅刻するぅ〜!」
いやいや質問に答えてよ
「だってここ美貴の部屋でもあるし…制服はあすが寝てる間にきた」
「いいぢゃん学校なんか…それより昨日の続きを♪」
「っ///ダメ!学校行く!」
「ホントはしたいくせにぃ〜♪昨日はあんなに…」
「イヤ!言わないで///」
私の口を押さえてあたふたする美貴
かぁいぃ///
「美貴大好きvv」
抱きしめて言うと顔を真っ赤にして首筋に顔をうずめてくる
「美貴もだよ…///」
「ちゃんと言ってよぉ」
「だって!」
「ん?」
美貴が急に腕から抜け出し視線を体に向けてくる
「なに?」
「服…早く着て///」
あぁ!
「思い出しちゃったんだ♪」
「そんなんじゃないもん!」
顔真っ赤にして怒ってる…けど顔真っ赤なのは照れてるからvv
「夢の中では素直だったのになぁ〜」
制服を着て美貴と一緒に部屋を出ながらブツブツ…
「美貴は素直だもん!」
まぁた♪そんな顔して怒っても怖くないから
むしろカワイいvv
なんて顔をニヤけさしてたらいつのまにやら学校だし…汗
- 34 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/02/23(水) 23:31
- 保全
- 35 名前:悩み 投稿日:2005/02/25(金) 17:45
-
はぁつまんねー。。。
サボりますかなぁ〜
グイ…!!
「Σわっ!…っにすんだよ!!」
「美貴のこと置いてどこいくの?」
いや…別に置いていくわけじゃないんだよ?ただ…
「ただ…今日は1人がいいからさ…」
だって今美貴と2人っきりになったらなに言うかわかんないし…
「怒ってんの?」
「なんで?」
「だって学校きてから全然美貴に構ってくれないんだもん…」
構いたい。
だって潤んだ目で上目遣いだよ!?
かわいい♪
いじめたぁぁい♪
「美貴になんか隠してない?」
「いや?別に」
「ふーん」
なんかご機嫌斜めじゃないかい?
「あす姉〜?」
「おぅ!れいなどした?あっ美貴!?」
れいなと話そうとしたら美貴は教室に戻っていった
「今日は仕事?」
「あぁ…お前は?」
「休みっちゃ♪」
れいなはあっしと同じクラブでバイトしてる。
「れいな…あっし屋上行くな」
「うん!またね」
「おぅ♪」
- 36 名前:悩み 投稿日:2005/02/25(金) 17:53
-
屋上にでると優しい風が体を通り抜ける
そして虚しくなる…美貴を思い出させるから
私は美貴にクラブでバイトしてることを話してない。
きっと美貴は軽蔑するから…不安なんだ。美貴が離れて行きそうで怖いんだ。
初めて愛せた人だから…初めて人を愛おしいと思った。
クラブにくる女たちは欲望を埋める道具として私たちを使うから…愛なんてそんなものは存在しない。ただの依存症なだけなんだ…
その世界を取り巻くのは欲望と憎しみ…闇だらけの世界。
そんな世界にいる私を美貴は受け入れてはくれないだろうな笑
純粋で汚れなんて知らない世界の人間だから……
- 37 名前:悩み 投稿日:2005/02/25(金) 22:40
-
屋上で暇をつぶし、今は校長室。
なぜいるかって?呼び出しじゃないよ?笑
「飛鳥!すまん待たせてもたなぁ」
「遅い!バカ」
この茶髪で関西弁の女・中澤裕子
「裕ちゃん!で?本題は?」
「あぁせやった!」
「忘れんなよ…」
「今回はあんたをリーダーとする紅華を集結させる」
紅華…それは一つの闇グループ。
「なんで?裕ちゃんが解散させたのに…」
「あいつが…戻ってくるんや」
あいつ…紅華の裏切りもの。
「明日あんたのクラスに新しい担任がやってくる…」
「それが…」
「そう…裏切りもの・市井紗耶香」
市井ちゃん…
「今日の放課後あんたの教室で集結するから呼びかけ頼んだで」
「わかった」
市井紗耶香…あいつだけは許さない
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