アナタのためにできること

1 名前:aoi 投稿日:2004/12/12(日) 22:19
aoiといいます。
矢口s主役のものを書きたいと思います。

その他のメンバーも登場しますので、よろしかったらどうぞ!
2 名前:aoi 投稿日:2004/12/12(日) 22:25
次の物語で登場する娘達は四期メンバーが入ったくらいの頃の娘です。

中編くらいになると思いますが、よろしかったらお付き合いください。
3 名前:第一日目 投稿日:2004/12/12(日) 22:39
矢口達モーニングはコンサートの移動のため飛行機に乗っていた。

それが・・・・

「なんなんだよ!いったい!」

もう!なんだってんだよ!

「う〜ん・・・せやなぁ・・・でも、よ〜生き延びたもんやな」

「た・・・たしかに」

今矢口と裕ちゃんは無人島らしき所にいる。
辺りは一面の海・・・・山・・砂浜・・・・
4 名前:第一日目 投稿日:2004/12/12(日) 22:40
はぁ〜・・・・・・・って!!

「他のメンバー大丈夫かな!?」

うわ〜どうしよ!辻ちゃん、加護ちゃんとか泣いてそうだし・・・・
それ以前に生き・・

「矢口落ち着き!大丈夫・・・アタシらが大丈夫なんやから大丈夫やって!」

「う・・・うん」

やっぱり裕ちゃんって頼りになるよね。
いきなり無人島に漂着したのに落ち着いてるし・・・・

裕ちゃんと一緒でよかった。
5 名前:第一日目 投稿日:2004/12/12(日) 23:01
「それより矢口、携帯持ってるか?」

「え?あ!持ってるよ・・・あちゃ〜・・・・圏外だぁ」

「そうか・・・一応もっときや・・・・他になんか持ってる?」

「えっと・・・携帯でしょ・・・・飴と・・・・・帽子だけ」

矢口の鞄流されちゃったかな
お気に入りのもの沢山あったのになぁ〜

はぁ〜

「裕ちゃんは?裕ちゃんはなんか持ってるの?」

「う〜んアタシはなんも持ってないわ・・・・取りあえず役に立ちそうな物を探しつつ、みんな探そか」

「・・・そうだね」

他のみんな・・・・きっと大丈夫だよね・・・・・。
6 名前:第一日目 投稿日:2004/12/12(日) 23:04
そのころ反対側の海岸では・・・

「市井ちゃ〜ん」

「ん?なんかあった?後藤」

「なんにもな〜い」

「おぃおぃ用もなしに呼ぶなよ」

はぁ〜なんでこんなことになるんだよ!コンサートに向かってたはずなのに・・・
それより他のメンバー大丈夫かな・・
うちらが大丈夫ってことはきっとみんな大丈夫だよね・・・

「市井ちゃ〜ん」

「何?後藤」

「みんな大丈夫だよね」

アタシは何も言わずに頷いた。
大丈夫だよ・・・絶対。

「後藤、早くみんなを探しにいこ!」

「うん!」
7 名前:第一日目 投稿日:2004/12/12(日) 23:09
また、別の場所では・・・

「あいぼん!のの!絶対大丈夫だからないちゃだめだよ!」

「・・・はい!飯田さん」

あいぼんとののが離れ離れにならなくてよかった・・・
二人でいると少しは気持ちがらくっぽいし

それより・・・

「どうする?かおり」

「うん。まず、みんなを探しにいこうよみんなきっと大丈夫だよなっち。」

「うん!」
8 名前:第一日目 投稿日:2004/12/12(日) 23:21
またまた別の所では・・・・

バタン!

「ちょっと!石川大丈夫?」

「梨華ちゃん大丈夫?」

「う、うん・・・・ちょっと転んだだけよ」

「もう・・・しっかりしてよね」

「・・・・・・はい」

ふぅ〜・・・・それより・・・みんな大丈夫だよね。
一人になってパニックを起こしてる人がいなければいいけど・・・

「取りあえず!一刻も早くみんなを探しましょ!」

「「・・・・・はい!」」
9 名前:aoi 投稿日:2004/12/12(日) 23:28
更新終了です。

これからどうなるやら・・・・
10 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/12/13(月) 21:27
さようなら
11 名前:名無し読者 投稿日:2004/12/13(月) 22:45
おぉ!懐かしいメンバーですね!期待してます!作者さん頑張って!
12 名前:aoi 投稿日:2004/12/18(土) 17:31
名無し読者さんありがとうございます。

名無し読者さんのご期待に添えれるかわかりませんが、がんばりたいと思います。

それでは更新します。
13 名前:第一日目 投稿日:2004/12/18(土) 17:37
もう何時間あるいただろう。
時間が解らないのがこんなにつらいなんて思いもしなかった。

・・・・足が少し痛くなってきた。
こんなけ歩いてメンバーに会えないなんて・・・・

「矢口?」

「え‥あ!何?」

「あれ、矢口の鞄じゃない?」

え?
裕ちゃんが指差す方を見てみると矢口の鞄らしき物があった。

矢口は一目散に走って行った。
14 名前:第一日目 投稿日:2004/12/18(土) 17:42
「うわ!そうだよ!矢口んだよ!矢口の!」

ジィーー・・・あちゃ〜ちょっと湿ってるよ
でもまぁ〜大丈夫みたい

ペットボトルのお茶が二本に鏡、ま〜化粧道具でしょ、パンが三つに代えの上着が一枚
後は使えそうにないや

「矢口?なんかあった?」

「うん。少しだけど食べ物と飲み物ならあるよ」

これでなんとかなりそう。今まで飲まず食わずで歩いてたし。

「矢口、矢口?この鞄は?」

「え?他にもあったの?」

「うん。こっちにもうひとつ」

う〜んこんな時だからね。中身見てもいいよね・・・
15 名前:第一日目 投稿日:2004/12/18(土) 17:44
ジィー・・・・

「やった!飲み物入ってるよ!・・・あ!後マッチ入ってるよ!よかった〜これで夜もなんとかなるね!」

「うん。これで今日はなんとかなりそうやな」

裕ちゃんが笑った

裕ちゃんの笑顔を見るだけで、こんなにも不安が消えていく

あなたと一緒で本当に良かった。
16 名前:第一日目 投稿日:2004/12/18(土) 17:51
その頃・・・・

「市井ちゃ〜ん!」

「なに〜?後藤」

「あのね〜夜になったらどうなっちゃうんだろうね」

・・・・は!そうだよ!そうだよ!!
なんで今までそんな単純なことに気付かなかったんだよ!
なんで後藤はそんなに脳天気なんだよ!

「どうしたの?市井ちゃん?」

「え?あ・・大丈夫だよ!市井にまかせとけ!」

「うん!!」

後藤を不安(?)にさせるわけにはいかない。
市井だって正直ヤバイし・・・

でも・・・・
17 名前:第一日目 投稿日:2004/12/18(土) 17:58
「後藤・・・・・平気?」

普通無人島で二人ぼっちになったらパニックでしょ?
あ・・・でも市井もパニックってないか・・・不安だけど・・・

後藤に不安の二文字はないのか??

「うん!市井ちゃんと一緒だもん!」

はは・・・後藤らしいというか何というか・・・・

・・・・・ありがと
18 名前:第一日目 投稿日:2004/12/18(土) 18:08
「・・・・なっち」

「ん?どうしたの?」

「なっち・・・かおね・・・思ったの・・・座席」

「え?座席?」

「うん・・・座席」

かおりぃ〜ちょっと意味わかんないよ〜
座席?・・・・う〜ん

「座席がどうかしたの?」

「なっち、かおり、あいぼん、のの・・・・近くの座席だったでしょ?」

「え・・・・あ、うん。」

「飛行機の座席通りなんだよ!」

飛行機の座席通りぃ〜??
どういう意味??・・・・・近くに・・・・

は!?

「近くにいた人どうしが一緒にいるってこと?」

「うん、そういうこと」
19 名前:第一日目 投稿日:2004/12/18(土) 18:19
だとすると・・・・

ごっつぁんとさやかが隣どうしだったでしょ・・・
よっすぃーと梨華ちゃんが隣どうしで・・
その後ろに圭ちゃんと矢口がいて・・・
裕ちゃんが・・・・は!?

「裕ちゃん一人じゃん!!」

「んーん・・矢口が裕ちゃんの隣にいたの覚えてるから・・」

「下手したら圭ちゃんがひとり?」

「「飯田さ〜ん、安倍さ〜ん」」

「どうした?」

かおりがさっきとは打って変わってやさしく返事した。
20 名前:aoi 投稿日:2004/12/18(土) 18:21
更新終了です。

では、また。
21 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/12/19(日) 15:42
行間をあけすぎていて読みにくいです。
22 名前:名無飼育さん 投稿日:2004/12/24(金) 00:45
この頃のメンツが一番好きでした。懐かしい。
23 名前:戸尾利酢賀理 投稿日:2005/02/28(月) 23:36
更新待ってます
24 名前:通りすがりの者 投稿日:2005/03/16(水) 22:04
面白そうです、次回更新待ってます。

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