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- 1 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/19(木) 05:09
-
第1巻
期待の大型新人ついにデビュー!
- 2 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/19(木) 05:23
- 汗も乾き切らない歌収録直後。
狭い楽屋で大阪恋の歌の衣装のままさゆみに迫る藤本。
藤本はさゆみを壁に押しやり、彼女の露出した腰に両手を添えた。
さゆみの白い首筋に唇を這わせる。
さゆみは藤本の手を掴み抵抗するが、その力はとても弱い。
二人が動く度に衣装の擦れ合う音がする。
「あ・・・藤本さん、やめて・・・」
さゆみの甘い声の混じった吐息が首筋を舐める藤本の耳に吹きかかる。
藤本はそれを無視する。
顔を上げ、さゆみの唇に口付ける。
「んっ・・・」
さゆみの体がこわばり、目はかたくつぶられる。
- 3 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/19(木) 05:38
- 藤本は舌を出してさゆみの中に入ろうとするが、その唇は目同様かたく閉じられている。
「怖がんなくても大丈夫だよ・・」
藤本は囁くようにそう言い、右手をさゆみのスカートの中に忍ばせた。
その手はさゆみの太ももを伝い、ほどなく秘部へと到達する。
「あんっ!」
驚いたさゆみは尻を後ろに引き、両足の太ももを閉じた。
藤本の右手はさゆみの柔らかな太ももに挟まれる形になった。
しかし藤本の手はさゆみのアソコを捕えて離さない。
下着の上から指をなぞらせる。
「あっ・・そこ・・・だめぇ・・・」
- 4 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/19(木) 05:51
- さゆみは両手を藤本の肩に置き、腰を左右にくねらせた。
閉じられていた口は開かれ、そこから吐息が漏れている。
藤本はその口に自分の舌を入れる。
もはや抵抗はない。
「ん・・・あん・・・」
藤本の舌はさゆみの口の中を舐めまわし、さゆみの舌と交わる。
ピチャ…ピチャ…と唾液の絡む音が室内に響く。
やがてさゆみの口から溢れたよだれは彼女のあごを伝い、糸をひいて床に落ちて行った。
藤本は垂れる唾液をさゆみのあごから口まで丁寧に吸い上げ、再びさゆみに濃厚なキスをした。
「ん・・んん・・・ぷはぁ・・・あん・・・」
- 5 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/20(金) 01:58
- さゆみの性器は熱を帯び、下着の温く湿った感触が藤本の指に伝わってくる。
耐えられなくなったさゆみは藤本に抱きついた。
しかし股間を触られているため腰は後ろに引けている。
藤本が指を強く押し付けると、さゆみの身体が大きくビクついた。
「ああんっ!」
指は下着の上から正確にさゆみの秘部の穴を捕え、沈み込んだ。
「ああん・・・だめぇ、藤本さん・・・指、入れちゃ・・・あっ」
抱きつかれている藤本には、さゆみの愛らしいあえぎ声が耳元で聞こえる。
耳にさゆみの生温かい吐息がかかる。
藤本もまたアソコのうずくのを感じた。
- 6 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/20(金) 03:06
- 「さゆカワイイ・・・」
藤本はそう言ってさゆみの股から手を戻し、彼女の両肩を掴んで顔を離すと、今度は優しくキスをした。
さゆみの黒く大きな瞳はうるみ、うっとりと藤本を見つめる。
口が半開きになる。
ピンク色のふっくらした頬が、真っ白な肌によく目立つ。
「ん・・・藤本さん・・・」
「待ってね、今服脱がせてあげる・・・」
藤本はゆっくりとさゆみを畳の上に寝かせ、衣装を脱がせた。
さゆみはされるがままに少しずつ裸にされ、ついにはブラとパンツだけになった。
続いて藤本も自ら衣装を脱ぎ、さゆみと同じ格好になった。
- 7 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/20(金) 04:32
- 藤本はさゆみの上に抱き乗り、再び濃いキスをした。
さゆみの真っ白でみずみずしい肌と、藤本の浅黒い妖艶な肌が絡み合う。
身体の半分が密着し、お互いの体温と汗を感じる。
さゆみはもはや、藤本が口を開けると自分の方から舌を入れるようになっていた。
ペチャ…ピチャ…と唾液の交換が始まる。
藤本の唇を必死に欲しがるさゆみの不慣れなキスは、しかし彼女の性格をよくあらわした可愛いらしいものだった。
「ん・・・藤本さん・・・んん・・・」
藤本はキスをしながらさゆみの胸に手をやり、ブラの上から優しく揉んだ。
- 8 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/20(金) 04:51
- 「ん・・あんっ・・・」
「シゲさん胸おっきいよぉ〜」
羨望にも似た眼差しでさゆみの胸を丁寧に触る。
それからブラを取る。
するとさゆみのまだまだ成熟しきらない綺麗で大きな胸と乳房が露になった。
藤本は乳首に触れぬようその周りをゆっくりとなぞった。
さゆみの身体が静かに反応する。
そしてついに藤本の指がその先端に触れた時、さゆみの身体がビクっと波打った。
「あっ!ああんっ!」
硬く突起した乳首を藤本は何度もいじる。
顔を胸に持って行き、乳首を吸い、舐める。
ほどなくしてさゆみの胸は藤本の唾液でベトベトになっ。
- 9 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/20(金) 05:01
- 「あん・・・おっぱい気持ちいいよぉ・・・ああん・・・」
さゆみは完全に快感に酔いしれ、迷うことなくあえぎ声を出し、身体をくねらせている。
藤本は舌でさゆみの肌を感じながら、胸、腹、ヘソと舐めて行き、股間へと至った。
さゆみの薄ピンク色のパンツは、ある一部分が湿り、跡を残していた。
「さゆ・・・脱がすね?」
「やぁ、だめぇ・・・」
さゆみは嫌がったが、藤本の耳には入らない。
藤本は下着に手をかけ、ゆっくりと脱がせた。
秘部からパンツが離れる時、ぬるぬるした液体が長い糸を引いた。
- 10 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/20(金) 22:54
- 藤本が完全に脱がせ終わると、さゆみは両手で自分のアソコを隠した。
「やだぁ、見ないで・・・」
藤本はさゆみの手をどけ、彼女の両足を大きく開いた。
「恥ずかしいよぉ・・・」
さゆみの薄くて少ない陰毛と、その下にある性器、そして尻の穴が露になった。
ピンク色の幼い性器はとても綺麗で、既にぐっしょりと濡れていた。
「ヤダさゆー、もうこんなに濡れてるー」
「いや、藤本さん見ないで・・・」
「初めてでこんなに濡れるわけないもんね。いつも独りでいじってんでしょー」
藤本がニヤニヤしながらさゆみに言う。
- 11 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/21(土) 00:19
- おっ〜〜〜もっとガンバレ藤本さん!!!
- 12 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/21(土) 00:33
- 「してません・・・」
「うそぉ、毎日ひとりエッチしてんでしょ?いやらしい想像してさ」
「し、知らないです!」
「こんなに濡らして・・・えっち」
「あっ!ん・・・ああんっ!いや・・・あん!」
藤本がクリトリスに少し触れただけで、さゆみはビクビク身体を反応させて悶え始めた。
性器はヒクヒク動き、愛液はどんどん溢れて来た。
藤本はさゆみの秘部から手を離し、今度は顔を近づけて言った。
「ねえさゆ、ここ、舐めていい?」
「だ、だめです!汚いですよ・・・さっき収録でいっぱい汗かいたじゃないですか・・・」
- 13 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/21(土) 01:02
- 「いいじゃん、別に。ね?」
「だめです。おしっこもしたし・・・シャワーも浴びてないし・・・!?あっ!やぁっ!だめぇっ!」
藤本はさゆみの股間に顔を埋め、クンニし始めた。
さゆみは両手で藤本の顔を抑えるが、力が出ない。
「あっ!いやぁ!やめ・・・て・・・ああっ!汚いです・・・んっ・・・ああんっ!」
藤本は舌を出して穴からクリトリスまで綺麗に舐める。
藤本の唾液とさゆみの愛液が混ざる。
藤本はジュル…ジュル…と音を立てながらそれを吸った。
「おいひいよ・・・さゆのココ・・・」
「やめ・・・て・・・やんっ!」
- 14 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/21(土) 01:36
- さゆの頬はさらに赤く染まり、目は恥ずかしさと快感で今にも泣きそうだ。
身体全体は紅潮し、藤本がアソコを舐めるたびにビクンと震えた。
「ああん・・・はぁん・・・藤本さん・・・」
「まだだよシゲさん。ミキがもっと気持ち良くしたげるねっ」
そう言うと、藤本はさゆみの寝ている左横に座り、左手を彼女の肩に回して上半身を起こしてあげた。
それから右手でさゆみの両足を開き、ぐしょぐしょに濡れた性器に手をやった。
「いつもさゆが独りでやってること、今日はミキが手伝ってあげるから・・」
- 15 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/21(土) 02:28
- さゆみは顔を藤本の胸に寄せ、ギュッと抱きついた。
さゆみの身体はとても汗ばんでいる。
藤本は右手の中指をさゆみの性器にゆっくりと入れる。
さゆみのそれは、藤本の指を欲するがごとく呑み込んで行く。
中は温かい。
「あ・・・ああ・・・」
指がだんだんと深くなるに連れて、さゆみの顔も徐々に歪んでいく。
そしてすっかり奥まで入った時、さゆみは「ぁん…」と満足気なため息を漏らした。
「気持ちいい?ねえ、動かすよ・・・」
さゆみは声には出さず、もの欲しそうな顔でこくりと頷いて答えた。
- 16 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/21(土) 02:44
- 「あっ・・・あん・・・ああ・・・」
藤本はさゆみの中でゆっくりと指を動かす。
クチュ…クチュ…とイヤらしい音が室内に響く。
「シゲさぁん、聞こえる?すごくエッチな音・・・」
「やぁ・・・やだぁ・・・あんっ・・・あん・・・」
藤本はさゆみが痛がらないことを確認すると、指の動きを早めた。
藤本の背中に回されたさゆみの手に力が加えられる。
藤本の指にはさゆみのアソコから出た白い粘り気のある汁がべっとりと絡み付いている。
藤本は切なそうな顔で自分を見ているさゆみを愛しく思い、指を動かしながらキスをした。
- 17 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/21(土) 03:02
- 「ん・・・んん・・・ああん!・・・あっ・・・あん!」
藤本の動きが早くなるに連れて、さゆみの乱れ方も激しくなって行く。
藤本はさゆみの中に指を入れたまま、手を上下に激しく動かした。
グチュ…ジュプ…ジュポ…という音とともに、愛液が溢れる。
「あんっ!やっ!ん・・・ああん!やだぁ・・・あん!あん!」
溢れ出た愛液はさゆみの綺麗な尻の穴を伝い、床に落ちて行く。
畳にはすでにいくつかの水滴ができている。
「ああっ!あんっ!・・・だめ・・・藤本さん・・・イっちゃう・・・あんっ!」
- 18 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/21(土) 03:15
- さゆみは幼く甘い声で、絶頂が近いことを藤本に訴える。
顔は今にも泣き出しそうだ。
「いいよ・・・イって、ほら・・・大丈夫だから・・・」
藤本は優しくそう言う。
さゆみは必死に藤本に抱きつく。
「ああっ!やっ!出ちゃう!なんか出ちゃうよぉ!あっ!あん!」
さゆみの中がキュっと締まる。
藤本の指を締め付ける。
足の指に力が入り、腰が浮く。
「やんっ!イクっ!イっちゃうっ!あっ!あっ!ああんっ!!!」
さゆみの性器から愛液がプシャアアアっと吹き出て、藤本の手と畳に飛び散る。
- 19 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/21(土) 03:37
- 絶頂に達したさゆみは放心状態になり、虚ろな目で藤本に寄りかかった。
「はぁ・・・ん・・・はぁ・・・」
たまにビクン、ビクンと痙攣し、白くてプリンとした尻が揺れた。
しばらくしてから藤本は指を抜き、愛液の滴るその手をさゆみの顔の前に持って行った。
「すごいよさゆ、見てこれ。ぐちょぐちょ・・・」
「やぁん・・・」
さゆみは藤本の右手を恥ずかしそうに両手で覆った。
しかし藤本はさゆみの手をどけ、濡れた自分の指をチュパチュパと舐めた。
「やっ!だめぇ・・・藤本さん、汚いよぉ・・・」
- 20 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/21(土) 04:03
- 「なんでぇ?シゲさんの、おいしいよ?ほら・・」
藤本はそう言って指をさゆみの口の前に持って行った。
さゆみは少し悩んだ後、恐る恐るそれをペロペロと可愛く舐めた。
「ね?おいしいでしょ?」
「う〜ん・・・藤本さんの味がする」
「なんだよそれ。ふふ・・・さゆ、すっごいかわいかったよ」
「藤本さん・・・」
二人はその後も裸のまま、静かな楽屋で抱き合ったりキスをしたりしながら過ごした。
クローゼットの隙間から覗く二つの目玉に、彼女達が気づくことはなかった・・・。
第1巻 おわり・・・・・・・・・道重さゆみ(済)
- 21 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/21(土) 09:37
- 面白い!!!
次回も楽しみにしてます
- 22 名前:まぁー君 投稿日:2005/05/21(土) 11:56
- エロきた〜〜〜〜〜!!ヤバイね!みきてぃ☆
あの二つの目玉って誰だ?俺的にゎ愛ちゃんがイイなッッ!!
- 23 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/21(土) 14:45
- 。゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!!次は誰と誰なんだろう??
- 24 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/21(土) 21:46
- >>11
>>21
>>22
>>23
やばいレスうれしい!ありがとう!
- 25 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/21(土) 22:16
-
第2巻
エリーゼ亀山の『お願いそこはだめ!』
- 26 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/21(土) 22:44
- 楽屋で時間を潰す絵里とさゆみ。
しかしどうもさゆみの様子がおかしい。
顔を伏せ、ひと言も喋らない。
「どうしたのさゆ?気分悪いの?」
「・・・・・・」
絵里が聞いてもさゆみは何も答えない。
不思議に思った絵里はさゆみの顔を覗きこみ、「ねぇ?」と手を握った。
するとさゆみは「あっ…!」と声を出し、頬を赤らめ、より深く顔を伏せた。
「ちょっとさゆ、マジでどうしたの?おかしいよ?」
「・・・あのね、絵里・・・」
さゆみは決心したように顔を上げ、絵里の手を握り返した後、顔を急接近させた。
- 27 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/21(土) 23:16
- 絵里は驚き、少し体を後ろに引いた。
しかしさゆみはさらにグイっと顔を近づける。
さゆみの切な顔が目の前にある。
さゆみの吐息で絵里の髪が揺れる。
「さ、さゆ・・・?」
「・・・わたし、えりが好きなの・・・えりと色んなことしたいの・・・」
「さゆ・・・だ、だめだよ・・・お願い、やめ・・・んっ・・・」
さゆみが絵里の言葉を遮ってキスをした。
しばらく無言の口づけが続く。
「ん・・・んん・・・やめ・・・て・・・やめてッ!」
絵里はそう怒鳴ってさゆみを突き飛ばした。
そして逃げるように立ち上がった。
- 28 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/22(日) 00:25
- 「やめてよさゆっ!どうしちゃったの!?おかしいよ!何があったの!?」
「・・・・・・」
「絵里もさゆのこと大好きだけど・・・絵里、そんなつもりないからねっ!」
絵里はそう言い残し、楽屋を飛び出た。
それから急いでトイレに駆け込み、個室に入ってカギを閉めた。
便座に座り、胸を押さえて大きく深呼吸した。
(さゆのバカ・・・どういうつもり?もうっ!次どんな顔して会えばいいんだよ!)
イライラした気持ちを、深呼吸で落ち着かせる。
少し平静を取り戻してから、絵里は手を自分の口に持って行き、目を閉じた。
- 29 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/22(日) 01:21
- 唇にはまださゆみのキスの感触が残っている。
(さゆのクチビル、すごく柔らかかったな・・・)
絵里は胸が苦しくなるのと同時に、アソコがジュン…と濡れるのを感じた。
(やだ・・・何で?どうして濡れちゃうの・・・?)
絵里の手は自然と股間に伸びる。
デニムのミニスカを膝まで下ろし、水色のパンツの中に手を忍ばす。
クチュ…という音ともに絵里の上半身が前に傾く。
「あっ・・・」
声が漏れる。
もう一方の手が口に運ばれ、指が甘く噛まれる。
しばらく行為を続ける絵里だったが、やがて顔を横に振り、手を戻す。
- 30 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/22(日) 02:13
- (バカ!何やってんだよ私。だめじゃん・・・おしっこして戻ろ。さゆに謝んなきゃ)
絵里はパンツも膝まで下ろし、ふぅっとため息をついた。
しかしその時、天井を伝って隣の個室から舞い降りて来る一つの人影が。
「ふ、藤本さん!?」
絵里は驚きのあまり、トイレにも関わらず大声を出してしまった。
「おはよ、えり」
「おはよって・・・何してんですか!?こんなとこで・・・きゃあっ!?」
自分の格好を思い出した絵里は急いでミニスカとパンツをずり上げる。
しかしその手を藤本は止める。
- 31 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/22(日) 03:43
- 「あれ〜?なんで着ちゃうの?おしっこしに来たんじゃないの?」
「で、できるわけないじゃないですか!?離してください!ってか・・・なにやってんですかぁ?!」
「絵里のしてるとこ、見たいなぁ〜」
「ま、まじで何なんですか?!ちょっとおかしい・・・?!ん・・・!」
絵里は口を藤本のキスによって塞がれた。
「んん・・・ちょ・・・っと・・・藤本さ・・・ん・・・やめ・・・ぁん・・・」
最初は抵抗していた絵里も、すぐに藤本のねっとりとしたキスの前に屈伏した。
「ん・・・ぅん・・・・」
- 32 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/22(日) 04:18
- チュッ…という音をたてて藤本が絵里から唇をゆっくり離すと、二人の唇の間を唾液が糸を引いた。
絵里は「あぁ…」と思わず声を出し、うっとりした顔でキスの続きを求めた。
「あぁ・・・藤本さん・・・どうして?どうしてこんなことを?」
「なぜって、絵里が好きだからに決まってんじゃん」
「うそ・・・藤本さんが女の子を好きだなんて・・・」
「絵里は特別だよ」
「ほんと?」
「ほんとだよ。だから、ほら・・・」
藤本は今度は濃厚なキスを絵里にした。
さゆみには抵抗できた絵里も、藤本の強引さの前には骨抜きになった。
- 33 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/22(日) 04:48
- 藤本はキスをしながら再び絵里のミニスカとパンツを膝まで下ろした。
「やだ藤本さん・・・こんなとこで・・・」
「声出さなきゃ大丈夫だって・・・」
藤本は便座に座っている絵里の太ももの間に手を入れ、無防備な絵里のアソコを下から触れた。
「あっ!だめ・・・あんっ・・・声出ちゃう・・・」
「わぁ、エリックこらお前。なんでこんなに濡れてんのォ?」
「だって、それは・・・」
「すごい・・・ほら聞こえるでしょ?」
「ゃあっ!あん!あっ・・・!あんっ!」
グチュグチュと藤本はわざと音をたてるように触る。
- 34 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/22(日) 05:01
- 「あんっ!やめてっ・・・おしっこ出ちゃう・・・やめて!」
「いいよ出して・・・ミキ、絵里の見たいな・・・」
「やだぁ!あん!ああんっ・・・!」
その時、トイレのドアが開き、人が入って来る音がした。
足音は洗面台まで行き、そこで止まった。
そしてすぐに蛇口から水の流れる音がした。
化粧でも直しているようだ。
絵里は慌てて自分の口を手で覆った。
しかし藤本は尚も行為を続ける。
(ああんっ・・・やめて、ください・・・あんっ!おねがいっ・・・ああっ!)
(だめだよ声出しちゃ・・・バレちゃうよ?)
- 35 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/22(日) 05:10
- 絵里は藤本の腕を押さえ、顔を横に振って必死に止めようとする。
しかし藤本はやめない。
絵里は嫌がっているにも関わらず、その性器はどんどん濡れて行く。
ジュプジュプ…と卑猥な音が響く。
その音が絵里の耳に届き、絵里はさらに恥ずかしがる。
(いやぁ・・・やだぁ・・・あんっ!やぁ・・・あっ・・・声出ちゃう・・・!)
耳は赤く染まり、声を出せないのが辛いのか、顔は今にも泣きだしそうだ。
足音が遠ざかり、トイレから出た音がすると、絵里の耐えていた声が一気に出た。
「あぁんっ!あっ!だめぇっ!あっ!あんっ!」
- 36 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/22(日) 05:25
- 「出していいよ、絵里・・・」
「ああんっ!だめぇ!漏れちゃう!おしっこ漏れちゃう!あっ・・・!」
絵里の性器からチョロチョロと透明な液が流れ出る。
それは藤本の手を伝って、便器の水の中にジョボジョボと落ちていく。
「絵里、すごいよ。いっぱい出てる。止まんないよ・・・」
「あっ!やっ!見ちゃだめぇっ!あんっ!見ないでぇっ!やぁんっ・・・!」
それは絵里の意思とは無関係に溢れ出てくる。
藤本は絵里の性器を手で覆うような形で刺激しているため、放出された液体はピチャピチャと藤本の手に遮られ、拡散しながら下に落ちていく。
- 37 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/22(日) 05:38
- 「・・・はぁ・・・はぁ・・・」
全て出しきった絵里は下を向いて息を切らす。
藤本は絵里の股から濡れた手を抜き、絵里の前にかざした。
「いっぱい出たね、絵里」
「やだぁ・・・藤本さんの前でおもらししちゃったよぉ・・・」
絵里は目に涙を浮かべながら藤本を見る。
その顔は天使のように可愛い。
藤本は絵里を抱きしめた。
「かわいかったよ、絵里。このことは二人だけの秘密だよ」
「絶対?絶対誰にも言わない?」
「うん。言わない・・」
藤本は優しい声でそう言ったあと、絵里の顔の涙を親指で拭い取ってあげ、キスをした。
- 38 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/22(日) 05:52
- 藤本が唇を離した時、絵里はもう泣きやみ、可愛い笑顔を見せていた。
「そういえばね、藤本さん。絵里、さっきさゆとケンカしたんです・・・」
「だめじゃん。さゆはいい子だよ。仲良くしてあげな」
「はい・・・」
それから二人は再び抱き合い、口づけを交わした。
抱き合った絵里に、不適な笑みを浮かべる藤本の顔を見ることはできなかった。
またその藤本でさえ、隣の個室で聞耳をたてる人物の存在など、知るよしもなかった・・・。
第2巻 おわり・・・・・・・・・
亀井絵里(済)道重さゆみ(済)
- 39 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/22(日) 10:52
- ワ〜イ、更新されてる
次は誰だろう…楽しみにしてます
- 40 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/22(日) 23:09
- いったい誰が・・・・???
次回も待ってますよ
- 41 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/24(火) 17:16
- 果たして、次回は…
めっちゃ楽しみにしてます
- 42 名前:まぁー君 投稿日:2005/05/24(火) 22:59
- みきてぃやるねー!!
今度ゎ誰だ?
- 43 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/24(火) 23:18
- >>39
>>40
>>41
>>42
やばいレスうれしい!ありがとう!よし!つづき↓
- 44 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/24(火) 23:20
-
第3巻
れいなの『女尻』
- 45 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/24(火) 23:51
- ・
・
・
「それで何だって?人によって効力が違うって?」
「うん。まだ何とも言えないけど、個人差はあるかも。体質とかかな」
「意思の強さとかかもねぇ」
「ふーん。ま、なんにしてもすげーよこれは!マジで!」
「・・・あのさ、詮索する気はないけどさ、どーゆー使い方してんのさ。使い道ねーよって文句言ってたくせに・・・」
「ナイショ。すっごい計画だよ。要は頭の使い方だったんだね」
「頭の使い方ぁ?私に輪をかけてバカなのにぃ?」
「うっせ!とにかく今後もよろしくね!ねっ!」
「はいはい・・・」
・
・
・
- 46 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/25(水) 00:28
- 地方のホテル、レストラン。
さゆえりの間に流れる空気が明らかにおかしい、とれいなは思った。
重すぎる、喧嘩でもしたのだろうか?
間に挟まれたれいなは何とか場の雰囲気を和ませようと冗談を言うが、二人はひきつった笑顔を見せるだけだ。
(新手のイジメと?れいなに対する・・・)
耐えられなくなったれいなは独りで部屋に戻った。
ベッドに入ると、連日の仕事の疲れからかすぐに眠気が襲って来た。
頭を振って何とか眠気を覚ます。
(だめだめ。シャワー浴びなきゃ・・・)
そう思い、上半身を起こすと、ドアのノック音が聴こえた。
- 47 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/25(水) 01:40
- れいなはベッドを抜け、白いTシャツに赤いホットパンツ、そして素足にスニーカーというラフな格好で客人を迎えた。
「あれぇ?藤本さん?どうしたんですか?」
「いや、暇だったからさ。眠れないし。なんだよ、来ちゃダメなの?」
「いや、珍しいなと思って・・・どーぞ」
れいなは藤本を部屋に招き入れた。
藤本もTシャツに黒いジャージと楽な格好だ。
「ずっと独りだったの?」
「いや、さゆとえりと一緒だったんですけど、あの二人最近仲悪いんです。よそよそしいってゆぅか・・・」
「ふーん。ケンカでもしたの?」
- 48 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/25(水) 01:54
- 「さぁ、分からんっちゃけど、なんか空気悪くて抜けて来ました」
「ふーむ・・・」
「??どうしたんですか?」
「いや・・・それよりさ、れいな。お風呂入った?」
「いや、まだですけど」
「じゃあさ、一緒に入ろうよ」
「はぁ?何言ってんですか?ユニットバスですよ?」
「いいじゃん。ね?れいなぁ」
「ちょ、まじ勘弁・・・わあっ!」
藤本はれいなに抱きかかり、そのままベッドに倒れ込んだ。
「ちょっと、まじやめて下さいよっ!酔ってんですか?藤も・・・んんっ!!?」
藤本がれいなにキスをする。
- 49 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/25(水) 02:13
- 途端に抵抗していたれいなの力が抜ける。
まるで口から藤本に生気を吸い取られているようだ。
(なに?この不思議な感覚・・・藤本さんとキスしてるのに・・・そんな・・・)
藤本が唇を離すと、れいなの顔にさっきまでの無邪気さはなかった。
目はうるみ、口は開き、顔は上気している。
「れいな・・・ね?一緒にシャワー浴びよ?」
(なんかおかしいっちゃ・・・れいながれいなじゃないみたい・・・だめ・・・)
藤本の問いかけにれいなは黙って頷く。
服を脱がされ、シャワールームに連れて行かれる。
- 50 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/25(水) 02:56
- 狭いバスルームでお互いの肌を密着させる。
生まれたままの姿で抱き合う。
二人の小ぶりな胸が押し付け合う。
藤本の肌は細く柔らかい、そしてどこか卑猥だとれいなは思った。
後ろに回された藤本の手は、れいなの露出した背中を優しく撫でる。
身体全てで藤本の体温を感じる。
(どうかしてる・・・絶対おかしいよ藤本さん・・・藤本さん・・・あぁ、だめ・・・)
「だめ・・・藤本さん・・・」
次第に理性を失っていく自分に違和感を覚えたれいなは、なんとか自我を取り戻し、藤本から離れた。
- 51 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/26(木) 00:12
- しかし人一人がやっとのバスルームでは、逃げ道などない。
すぐに藤本の手によって抱かれる。
「やだれいな、震えてんじゃん。大丈夫だよ、怖くない・・・」
藤本はそう言ってれいなにキスをした。
舌を入れ、れいなの口の中を丁寧に舐める。
「ん・・・ぅん・・・」
何とか正常を保っていたれいなの思考回路も、いよいよバラバラになる。
キスをされるうちに、れいなは自ら藤本の背中に手を回していた。
藤本の背中を撫で、その手はやがて尻へと下がっていった。
「あん・・・れいなエッチ・・・」
「藤本さんのお尻、柔らかい・・・」
- 52 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/26(木) 01:07
- 藤本が浴槽の横のボタンを押すと、シャワーから水が出てきた。
少しぬるい水が、ちょうど均等な具合に二人の肌に降りかかる。
二人の体は濡れ、水分を含んだ髪は肌に張り付き妖艶に垂れ下がる。
れいなの白く幼い肌は水をはじく。
はじかれた水は身体のあらゆる部分をしなやかに伝い、生え揃わない陰毛を最後に浴槽へと落ちて行く。
藤本は背中に回していた手をれいなの尻に持って行き、いやらしい手つきで撫でた。
「あっ…!」とれいは反応する。
「れいなのお尻ピチピチ・・・」
「あっ・・あん・・・」
- 53 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/26(木) 01:17
- れいなの綺麗な背中を伝うシャワーの水は、尻の割れ目に入り込んで落ちて行く。
藤本はその流れに沿うように優しく丁寧にれいなの尻を撫でる。
水がローション代わりになり、藤本の手の動きは滑らかになる。
それがれいなに何とも言えぬ快感を与えた。
「あっ・・・ああんっ・・・あんっ・・・」
れいなの小さな身体がピクンピクンと震える。
「感じやすいんだね、れいな・・・」
「藤本さんが・・・あっ・・・そんな風に触るから・・・」
「れいなももっとミキのお尻触って・・・」
「こう・・・?」
- 54 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/26(木) 01:54
- れいなは藤本の尻を円を描くように触った。
「あんっ・・・上手いじゃん・・・あっ・・・」
「ああっ・・・藤本さんっ・・・あんっ・・・」
互いの生あたたかい吐息が顔にかかる。
密接する二人の顔の下では、二人の胸もまた間近で顔を合わせていた。
時折互いの乳首が触れ、その度に二人はピクっと反応した。
藤本はれいなの尻の割れ目に手を滑り込ませ、後ろかられいなのアソコに触れた。
「きゃっ!・・・んっ・・あん!だめぇっ!」
れいなの身体がビクっと波打ち、藤本にギュッと抱きついた。
- 55 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/26(木) 02:59
- れいなの性器からは、シャワーの水とは明らかに違う粘りけのある液体で満たされていた。
藤本はそこを指でグチュグチュと刺激する。
「あんっ!あっ・・・だめ・・・立ってられんと・・・あん!」
れいはは腰が砕け、藤本に寄りかかる。
藤本はれいなを支え、しゃがまずに立ったままれいなを攻める。
「あっ・・・!いやっ、あん・・・!ああんっ・・・!」
れいなの膝は曲がり、藤本にかかる体重が強くなる。
藤本は一旦手をれいなの背中に戻し、ギュッと抱きしめた。
「はぁ・・・はぁ・・・藤本さん・・・もう終わりと・・・?」
- 56 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/26(木) 10:22
- お! まだ更新途中ですか?
れなみきの絡みがおもしろい!
作者さん、名前(ペンネーム)つけたらいいのに(名無しに言われたくないか(笑)
- 57 名前:まぁー君 投稿日:2005/05/26(木) 21:29
- プレイガールみきてぃ!!
俺もなりてぇー♪
- 58 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/27(金) 02:23
- れいなは藤本に抱きつき、そう聞きながら遠回しに行為の続きを懇願する。
「ミキも一緒に気持ち良くなりたいの・・・だからさ、一緒にしよ?」
「一緒に・・・?どうすると・・・?」
藤本は唾液と降りかかるシャワーの水が混ざったキスをしてから、れいなの右足を持ち、自分に引き寄せた。
そしてその太ももにまたがり自分の性器を押し付けた。
れいなの太ももにヌルッとした感触が伝わる。
「あっ・・・ん・・・れいなも、アソコをミキのここに・・・」
藤本に促され、れいなも藤本の太ももにまたがり、自分の性器を押し付ける。
- 59 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/27(金) 03:03
- 二人の細くてしなやかな足がなまめかしく交差し絡み合う。
「あっ・・・藤本さんの・・・すごくあったかい・・・」
「れいなのも・・・いっぱい濡れてるよ・・・あんっ・・・」
抱き合い、身体を上下に揺らすと、互いの性器が互いの太ももで擦れる。
シャワーが流れる音の中にクチュ…ズチュ…といういやらしい音が混ざる。
「あっ!いゃん!藤本さ・・・ん・・・ああんっ!」
「んっ・・・れいな・・・あんっ!あっ・・・」
二人は思い思いに抱き合いながら、口の届く範囲で相手の身体に何度もキスをした。
- 60 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/27(金) 03:37
- 性器で相手の体温を感じながら、体を求め合う。
次第に二人の動きが早くなり、あえぐ声が大きくなる。
「ああんっ!だめぇっ!藤本さん・・・れいな、おかしくなっちゃうっ!やぁんっ!」
「あんっ!ミキもイっちゃうぅ!あん!あん!」
れいなは足の爪先から頭の天辺まで何かが駆け巡るような感覚に陥り、
身体の内から膨れ上がる快感の渦を感じた。
頭の中が真っ白になった。
「ああっ!あんっ!はっ・・あっ!あああんっ!!!」
「あっ!イクっ!イっちゃうぅっ!あんっ!ああんっ!!!」
二人は同時に絶頂に達した。
- 61 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/27(金) 04:05
- 果てた二人は、抱き合い壁に寄りかかりながら、浴槽の底にズルズルと崩れ落ちた。
二人は肩で息をし、しばらく無言で余韻を味わった。
少し落ち着いてから藤本は顔を上げ、れいなの額にチュッとキスをした。
「れいな、気持ち良かったよっ」
そう言って、くすっと笑った。
しかし一方のれいなは、初めて感じたエクスタシーに困惑していた。
「まだ信じられんと・・・藤本さんとこんなこと・・・」
「あれ?ミキじゃ嫌だった?」
藤本がそう聞くと、れいなは大きく顔を横に振った。
- 62 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/27(金) 04:34
- 「ミキとまたしたい?」
れいなは口をまごつかせ、顔を赤くさせながら下を向く。
「もうミキとはしたくない?」
顔を伏せたまま再び大きく首を横に振る。
「れいな・・・また藤本さんとしたいっちゃ!」
れいなは照れを隠すように元気よくそう言って、藤本に抱きかかった。
れいなと藤本の顔に自然と笑みがこぼれる。
「またしようね・・・」
「うん・・・」
抱き合う二人の上に、シャワーの水が優しく降り注いだ。
第3巻 おわり・・・・・・・・・六期(済)
- 63 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/27(金) 05:23
- >>56
名前付ける!
>>57
レスありがとう!
- 64 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/27(金) 13:22
- エロイイヨイイヨ-
写真集でエロいボデー晒したなっちキボン
とか言ってみるテスト
- 65 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/27(金) 19:29
- 6期制覇、おめでとうございます(笑)
次回も楽しみにしてます
- 66 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/05/28(土) 01:47
- みきてぃ完全制覇をめざしてガンバレ!
日本も応援してるよ〜
- 67 名前:まぁーくん 投稿日:2005/05/28(土) 23:04
- 田中さんもエロイね!!亜弥ちゃんに怒られるぞ!1
- 68 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/01(水) 01:43
- 更新、待ってます。
- 69 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/01(水) 02:55
- >>64
なっちエロい!大好きだけど次回ってことで
とりあえず今回は娘。内で
>>65
>>66
>>67
>>68
レスありがとう!ホント嬉しい!
よし、キリないんであと二、三回!つづき↓
- 70 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/01(水) 03:01
-
第4巻
007 〜 愛・穴ザー・メン
- 71 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/01(水) 03:14
- ・
・
・
「無くしたって何を?」
「だからアレだよ!アレ!」
「はぁ?どこで?」
「それが分かんないから困ってんじゃん!」
「もう、バカ」
「バッグの中入れてたはずなのに・・・どうしよう誰かに拾われたりしたら!」
「大丈夫だよ。もし拾われたって、使い方分かんないでしょ」
「・・・それもそっか」
「でも用心してよね。万が一バレちゃったりしたら・・・」
「うん。分かってる・・・」
「で、計画の方はどう?」
「ああそうだ。今日はそれを話しに来たんだよ」
「なあに?」
「いや、聞いてよ。実はさ・・・」
・
・
・
- 72 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/01(水) 03:34
- 高橋愛がぼーっとしながら楽屋のドアを開けると、中でさゆと絵里が抱き合いキスをしていた。
高橋は二人を見たまま固まった。
状況が上手く呑み込めず、目を丸く見開いて二人を見た。
さゆと絵里も突然の訪問者に驚き、抱き合ったまま入口で立ちすくむ高橋を見た。
三人の間に無言の時間が流れる。
「あ・・・ご、ごめん!!!」
ようやく自分の置かれた状況を理解した高橋は、大声で謝り慌ててドアを閉めた。
そしてわけも分からず廊下を全速力で走り出した。
(あわわわ、ど、どうしよう、どうしよう!えらいもん見ちゃった、どうしよう!」
- 73 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/01(水) 18:32
- 無我夢中で走り、気がつくと高橋は来たこともないフロアの廊下で息を切らせていた。
(はぁはぁ・・・どうしよう二人に合わせる顔ないよ、さゆえりがあんな・・・ちょっと仲良すぎるなとは思ってたけど・・・)
興奮は冷めず、動悸は治まらない。
しばらく通路をオロオロと行ったり来たりする。
そこへ藤本が不思議そうな顔をしてやって来た。
「あれ?なにしてんの?こんなとこで泣きそうな顔して」
「あ、み、美貴ちゃん。それが・・・いや、その・・・」
「??なに?どうしたの?」
「人に聞かれると・・・ちょ、ちょっとここ入って」
- 74 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/01(水) 18:51
- 高橋は人に聞かれまいと、咄嗟に目の前にあった部屋のドアを開け、藤本をその中に入れた。
二人が入ると室内の電気が自動で点いた。
そこは入り口の向かいの壁が全面鏡になっていて、ダンスレッスン用の部屋のように思われた。
「なんなの一体?」
「私、見ちゃったの・・・」
高橋は正面の鏡に向かって歩きながら話し始めた。
「なにを?」
藤本は入り口のドアの前でそれを聞く。
「道重と亀井が・・・その、抱き合って・・・それで・・・キ、キキキキスしてたの!」
「・・・はあ?!」
「嘘じゃないよ!マジで見たんだから!」
- 75 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/01(水) 21:05
- 高橋は声を荒げて自分がふざけているわけではないことを必死にアピールする。
しかしそんなことをしなくとも、藤本には高橋の言葉を完全に疑うことはできない。
藤本には思い当たるフシがあるのだ。
でも…と藤本は考える。
(でも、どういうこと?二人はミキに夢中のはずなのに・・・薬は完璧じゃないの?それじゃあ田中も・・・)
藤本は不安げな顔で思考を巡らせる。
「美貴ちゃん、どうしよ。黙ってた方がいいんかな・・・娘。に同性愛者の子がいたなんてバレたら、それこそ・・・」
藤本の目に、心配そうに自分を見つめる高橋が映る。
- 76 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/01(水) 21:25
- 色々考えても仕方ない、とりあえず計画を進めるんだ。
順当に行けば次は高橋の番だ、この機会を逃すわけにはいかない。
藤本は決心し、部屋のドアの鍵をガチャリと閉めた。
「美貴ちゃん・・・?」
高橋が様子のおかしい藤本に気がついた。
「ねえ愛ちゃん。いいじゃん別に。二人がそうしたいならするべきだよ。うちらがどーこー言うことじゃない」
藤本はそう言いながら高橋に近づく。
高橋は本能的に後ずさり、藤本との距離を保とうとする。
しかしすぐに背中が鏡壁にぶつかる。
「ど、どうしたの美貴ちゃん?なんかおかしいよ・・・?」
- 77 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/01(水) 21:54
- 「さゆと絵里は自分に正直なんだよ。うちらもさ、そうあるべきだよね」
「な、何言ってるの・・・?」
藤本は高橋を壁に追い詰め、互いの体温を感じられるところまで顔を近づけた。
高橋の身体が強張る。
「愛ちゃん・・・」
「美貴ちゃん・・・だめ・・・んっ・・・」
高橋の口が藤本のキスによって塞がれる。
チュ…チュプ…
藤本は徐々に舌を絡ませ、顔の角度を変えながら丁寧に口づけする。
口を塞がれた状態の二人の鼻からは吐息が漏れ、それが段々と荒くなっていく。
「んっ・・・んん・・・美貴ちゃん、ぁん・・・だめ・・・」
- 78 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/01(水) 22:08
- 「愛ちゃんも正直になんなきゃ・・・二人がキスしてるの見て、どうだった?」
「どうって・・・私は別に・・・」
「どうしてそんなに慌てたの?」
「それは・・・」
「濡れちゃったから・・・?」
「ち、ちがっ・・・あっ!ちょ、ちょっとやめて!」
藤本は高橋の穿いているジーンズのチャックを開け、中に手を滑り込ませた。
高橋は藤本の手を両手で押さえようとするが、何故か全力で抵抗する気にはなれない。
すぐに藤本の指が高橋のアソコにたどり着き、下着の上から触れる。
「いやっ・・・あんっ・・・やめてぇ!触らないでぇ!」
- 79 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/01(水) 22:30
- 「ねえ・・・すごく湿ってる。愛ちゃんのココ、あったかい・・・。どうして?汗じゃないよね?」
「いやだっ!美貴ちゃんやめてっ・・・触らな・・・い、でっ・・・!」
通気性の悪いジーンズでは高橋のアソコから発せられた熱は内に篭ってしまう。
その熱と愛液の湿りが混ざり、なんとも言えない卑猥な感触を藤本の指にもたらせた。
「あっ・・・ぁん・・・んっ・・・」
「すごいどんどん濡れてくる・・・愛ちゃん、さゆえりのキス見て感じてたんだね」
「いやっ・・・お願い、やめて・・・それ以上されたら私・・・私・・・」
- 80 名前:まぁー君 投稿日:2005/06/02(木) 14:27
- おぉ〜愛ちゃんじゃん!!美貴ちゃんの薬が愛ちゃんに
効けばいいのに!!
- 81 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/02(木) 19:02
- 藤本は指をぐっと高橋の陰部に押し付ける。
「ああんっ!だめぇっ!我慢できなくなっちゃうっ!」
高橋は咄嗟に股を閉じ、腰を後ろに引いた。
タイトなジーンズに高橋の形の良いフェミニンな尻のラインが綺麗に浮かび上がる。
「我慢しなくていいんだよ。ミキが気持ち良くしたげるね・・・」
「ああ・・・美貴ちゃん・・・」
高橋はすでに、完全に藤本のマジックに侵されていた。
藤本は高橋の服と靴を脱がせ、下着だけの格好にした。
白いパンツからは、おさまり切らない尻の肉がはみ出し、影を作っていた。
- 82 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/02(木) 19:28
- 高橋は藤本に促され、鏡貼りの壁に手を付き尻を突き出した。
そのために真っ白なパンツは皺が伸び、ピチピチに張った。
高橋の綺麗な尻の形をよりよく認識できる。
「愛ちゃん、お尻綺麗・・・プリプリ、柔らかい・・・」
「あっ・・・あんっ・・・」
藤本は高橋の尻をいやらしく撫でる。
その度に高橋はピクンと反応し、尻がプルンと揺れた。
股間と下着の隙間から、白い液がタラリと垂れて来る。
「やだ、愛ちゃん。お尻触ってるだけなのに・・・エッチな汁が溢れてる・・・」
「はぁん・・・いや、そんなの出てないよぅ・・・あんっ!」
- 83 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/02(木) 20:29
- 藤本は溢れ出た愛液を舐め取りながら、パンツをゆっくりと脱がせた。
高橋の白く美しい尻が露になる。
「愛ちゃん、全部見えるよ・・・アソコもきれい・・・」
「いや、見ないで・・・ああんっ!あっ・・・んっ・・・」
藤本は高橋の性器に優しく口づける。
高橋は腰を左右にくねらせる。
アソコから愛液が滴る。
藤本はジュルジュル…と音を立ててそれを吸う。
「愛ちゃんの、おいひいよ・・・」
「ああっ・・・美貴ちゃん、あんっ・・・気持ち良いよぉ・・・やんっ!」
高橋は膝を曲げ、顔を歪ませながら快感に酔いしれた。
- 84 名前:まぁー君 投稿日:2005/06/02(木) 22:26
- 美貴ちゃんすごいね!!愛ちゃんカワイイよ♪
美貴ちゃん全員制覇して下さい!!
- 85 名前:まぁー君 投稿日:2005/06/02(木) 22:28
- すいませんageちゃいました!ごめんなさい
- 86 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/03(金) 19:14
- 尻を突き出して立っている高橋に対し、しゃがんで後ろから性器に愛撫する藤本。
藤本は顔を少しだけ持ち上げ、高橋のもう一つの穴を舐めた。
「いやっ!?あっ!そこだめぇっ!あんっ!」
「愛ちゃんのお尻の穴きれい・・・ヒクヒクしてる・・・」
「やめてっ!美貴ちゃんっ・・・ああんっ!汚いよぉ・・・あんっ!」
藤本は高橋の尻の割れ目をグイと開き、丸見えになった尻の穴を舌を出して舐めた。
穴はすぐに藤本の唾液で濡れた。
高橋は口では嫌がるが、身体は快感から逃げられない。
「ああん・・・美貴ちゃん・・・だめぇ・・・」
- 87 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/03(金) 19:32
- 藤本は高橋のブラを外し全裸にしたあと、自らも服を脱ぎ裸になった。
それから鏡の前に高橋を体育座りさせ、自分はその後ろに身体を密着させて座った。
高橋の背中に藤本の胸の感触が伝わる。
「どうするの美貴ちゃん・・・?」
「足開いて・・・」
「いや、恥ずかしいよぅ・・・」
藤本は後ろから手を回して高橋の足を大きく開いた。
鏡に高橋の性器が映る。
「いやっ・・・」
高橋は頬を赤らめ、顔を両手で覆った。
「見て愛ちゃん・・・ほら、もうアソコびしょびしょ・・・」
藤本は高橋の性器を広げる。
「あんっ・・・やだぁ・・・」
- 88 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/03(金) 19:45
- 愛ちゃん、指入れるね・・・?」
「やっ・・・!あっ!やあっ!入れちゃだめっ!」
藤本は後ろから抱き着きながら高橋の性器に手を回し、中指をゆっくりと差し込んだ。
高橋のそこはクチュ…と音を立て、藤本の指を吸い込んだ。
「んっ・・・うぅん・・・」
高橋の口からなまめかしくも可愛い吐息が漏れる。
髪は乱れ、汗で肌に張り付いている。
藤本は高橋の顔にかかった横髪を耳にかけてあげ、露出した首筋にキスをした。
首筋からは汗と女の香りがした。
普段の幼さの殻を破り、高橋の女の色気が顔を出した。
- 89 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/03(金) 19:53
- それから藤本はゆっくりと指を動かす。
クチュ…クチュ…という音が室内に響く。
「あっ・・・あん・・・あん・・・」
「鏡見て愛ちゃん・・・ミキの指が愛ちゃんのココ、いじってる・・・」
「いやあっ・・・あっ!ああんっ・・・」
高橋は恥ずかしさで鏡を直視できない。
それでも顔を背けながらチラリと鏡を見ると、大股を開き、丸見えになった性器をいじられている自分が見える。
高橋は耳と頬を真っ赤にした。
藤本は空いた方の手で高橋の胸を揉む。
乳首は硬く突起していた。
「あっ・・・!」
乳首を摘むと高橋の上半身はピクッと反応した。
- 90 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/03(金) 20:00
- 藤本は高橋が十分に濡れたことを確認してから、指を大きく、そして早く動かし始めた。
高橋の性器はジュプ…ジュプ…と音を立て、フローリングの床に愛液を飛び散らせた。
「ああんっ!あっ・・・!あんっ!」
「あっ・・・すごい愛ちゃん・・・エッチな汁どんどん出てくる・・・」
「いやっ、もうやめてっ・・・んっ・・・あんっ!ああんっ!もうだめぇっ!」
高橋の眉はハの字になり、目は今にも泣きだしそうだ。
次第に藤本の指がキュッと締め付けられる。
高橋の腰が浮く。
「あんっ!だめぇっ!イクっ・・!イっちゃうっ!ああんっ!!!」
- 91 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/03(金) 20:22
- 高橋の性器から尿のごとく愛液が飛び出す。
藤本は尚も指の動きを止めない。
手に遮られながらピチャ…ピチャ…と潮が飛び散る。
「すごいよ愛ちゃん、いっぱい出てる・・・止まんないよぉ・・・」
「あっ!あっ!あんっ!ああんっ!!!」
床や鏡が愛液で濡れる。
床に小さな水溜まりがいくつもできる。
鏡は濡れたせいで二人の姿が歪んで見える。
エクスタシーに達した高橋は目を閉じ、ぐったりと藤本に寄りかかった。
「はぁ…はぁ…」
たまにビクンビクンと痙攣する。
藤本が高橋の性器から指を抜くと、手から愛液がポタポタと滴った。
- 92 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/03(金) 20:58
- しばらくして思考がしっかりしてくると、高橋は鏡に背を向け、座ったまま藤本と向かい合った。
それからニコッと笑い、藤本にぎゅっと抱き着いた。
「愛ちゃん・・・気持ち良かった?」
「うんっ。でもどうして私と?美貴ちゃんが・・・信じらんない」
「ミキにもわかんない。でもいーんじゃん?したいと思ったことすれば、ね?」
「うん・・・あっ、そうだ!」
高橋は思い出したように藤本から離れ、視線を藤本の下半身に向けた。
「なあに?どうしたの?」
「私ばっかしてもらったから、今度は私が美貴ちゃんにしてあげるねっ!」
- 93 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/03(金) 21:15
- 「はぁ?いいよミキは・・・あっ!ちょ、ちょっと愛ちゃん!」
「ほらぁ、こんなに濡れてるぅ・・・」
高橋は女豹の格好になり、藤本の性器をまじまじと見た。
藤本のアソコは高橋同様ぐっしょり濡れていた。
高橋は舌を出し、上目使いで藤本を見ながら、性器をペロペロと舐めた。
「あっ・・・だめ、時間ないよ・・・あんっ!」
「だいじょーぶ。すぐイカせるからっ」
「もお・・・あんっ・・・やっ、気持ち良い・・・ああんっ!」
それから二人は第2ラウンドに突入した。
その後二人揃って次の現場に遅刻するのだが、それはま(ry
- 94 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/03(金) 21:49
- ・
・
・
「なるほどね、それでこの薬の効力を疑ったってわけだ」
「そーだよ!どーなってんの?話が違うじゃん!」
「あのね、私は学者じゃないんだから。分かるわけないじゃん」
「はあ?なんだよ今さら!あんたが作ったんでしょ!」
「作ったっつっても偶然も偶然、超偶然なんだからさ。あんたもそれ了解したじゃん」
「そ、そりゃそーだけど・・・」
「でもさ、逆に言えばさ、田中ちゃんと愛ちゃんは成功したわけでしょ?」
「うん・・・」
「道重ちゃんと亀井ちゃんも、ちょっと予定外だったけど完全に失敗したってわけじゃない」
- 95 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/03(金) 21:52
- 「何が言いたいの?」
「私から言わせればさ、あんたのやり方はすごく効率が悪い上にリスクも高いってこと」
「ど、どーしろって言うんだよ」
「一人一人やるんじゃなくてさ、まとめてやるんだよ」
「そんなこと・・・」
「組織ってのはね、頭を潰せば簡単に崩壊するもんだよ。同じく、頭を手なずければ、その組織はあんたのもの・・・」
「頭・・・リーダー・・・娘。のリーダー・・・」
「そう」
「ふふふ・・・やっぱあんた天才だよ!さ、さっそく行かなきゃ!一錠もらうよ!」
「はいはい」
「待ってろよリーダああっ!!」
・
・
・
- 96 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/03(金) 21:55
-
第4巻 おわり・・・・・・・・・
六期(済) 高橋愛(済)
- 97 名前:まぁー君 投稿日:2005/06/03(金) 22:37
- ヤバイ!!興奮してもうた!!
更新が楽しみっす
- 98 名前:名無し飼育さん 投稿日:2005/06/03(金) 22:43
- ケータイから読んじゃいましたよ…。続きが死ぬほど気になる!
- 99 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/03(金) 22:47
- ぬぉぉぉーーーーよかったよかったですよーー
今度は頂上決戦ですか?期待大で待ってます
- 100 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/04(土) 17:50
- キタ━━(゚∀゚)━━ヨ
リーダーって現リーダーですよね。
物凄く好きなCPなのですが。。
- 101 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/04(土) 18:56
- ochi
- 102 名前:啓太 投稿日:2005/06/04(土) 22:02
- >101
どこの板でも「ochi」って書くなよ!!ウザイねん
- 103 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/04(土) 23:33
- >>102
「名無飼育さん」がみんな同一人物だと思っているなら大間違い
- 104 名前:啓太 投稿日:2005/06/05(日) 14:48
- ゴメンごめん
- 105 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/05(日) 18:16
- うわぁお、美貴様どうするつもりよ。
- 106 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/05(日) 21:56
- >>97
あーっす!
>>98
うれしい!
>>99
ありがとう!
>>100
俺も大好き!
>>105
レスありがとう!
よし!つづき!
ここまで読んでくれた人本当にありがとう!
もうエロいの無いかも!
ラスト三回くらい!
↓
- 107 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/05(日) 21:58
-
第5巻
新垣里沙の赤い日記帳
- 108 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/05(日) 22:15
- 〇月×日
今日はとても衝撃的なことがあった。誰にも言えないのでここに書く。
昼過ぎ、番組の収録を終えた私達は、各々の次の仕事に向かった。もちろんソロ
の仕事など全くない私は午後から思いきり暇で、とりあえず荷物を取りに楽屋へ
戻った。しかし収録前にいた時と楽屋の様子が違う。荷物も自分の物ではない。
はっとしてネームプレートを見ると、そこは藤本美貴ちゃんの部屋だった。急い
で出ようとしたが、テーブルの上に置いてある物に気を取られ、私は罪悪感を感
じながらも部屋の中へと足を踏み入れてしまった。
- 109 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/05(日) 22:23
- それはビタミン剤のような物が二粒入った小さなビンで、キャップは開いていた。
美貴ちゃんは体調でも悪いのだろうか。確かに最近覇気がないというか、昔のよ
うなギラギラ感がない。尖っていない。私は単に年齢から来る一種の“冷め”だ
と思っていたが、ひょっとしたら病気を患っているのかもしれない。
そんなことを考えていると、楽屋のドアノブがガチャっと音を立てた。私は咄嗟
にクローゼットの中に隠れた。これがまずかった。隠れず、正直に謝っておけば
私はあんなものを見ずに済んだのだ。入って来たのは美貴ちゃんと道重だった。
- 110 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/05(日) 22:37
- 二人は抱き合いながら入って来て、ドアのカギを閉めた。美貴ちゃんが重さんに
キスをしていた。重さんははじめ嫌がっていたが、次第に美貴ちゃんに身体を許
し、終いには全裸で受け入れていた。行為は20分ほど続いただろうか。しかし
私には10時間にも感じられた。これほどの苦痛があるだろうか。クローゼット
の中で身動き一つせず二人の仕事仲間の(しかも同性の!)エッチを見なければ
ならないなんて!私は二人が部屋を出て5分ほどしてからクローゼットを抜け出
した。室内には二人の行為の残り香がほのかにした。
- 111 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/05(日) 23:04
- 『ま』の付くあのコをリクwwでも無理だったら良いんで!
- 112 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/05(日) 23:07
- まーさ希望?まいは、まいみ・・・。ハァハァ
スレ汚ししてもうたorz
- 113 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 00:09
- 色々悩んだが、結局今回のことは私の胸の内に秘めておくことにした。何にして
も、人の趣味にケチをつけることほど厚かましいものはない。
道重によってミキティが良い方向に導かれ、また昔のような野心を取り戻してく
れることを切に願う。
一ファンとして。
- 114 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 00:12
- 〇月△日
なんてことだ。言葉がない。美貴ちゃんは何を考えているのだろう。あの薬が何
か関係しているのだろうか。
カメラチェックの際、セットの袖であの薬を飲んでいるミキティを見つけた時、
すでに私は嫌な予感がしていた。私が「何の薬?」と聞くと、美貴ちゃんは「い
や、薬じゃなくてお菓子」と答えた。そんなまずそうなお菓子あるかっ!と突っ
込めなかったのも、私の中にミキティへの不信感があった証拠だろう。あんな不
格好なビンに入った菓子などあるわけない。嘘をつく美貴ちゃんもおかしい。
- 115 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 00:14
- 収録が終わり、顔を洗いにトイレに入った私は、個室から聞こえてくる怪しげな
音に気がついた。不思議に思った私は、自分のいやらしさにムカつきながらも、
さもトイレから出たような音を立てて、その隣の個室に入った。案の定その途端、
大きな声がそこから漏れ始めじめた。声の主は美貴ちゃんと亀井だった。重さん
の時同様、美貴ちゃんが亀に色々やっているようだった。(声だけだから何やっ
てたのかはわかんない。だって出るとか出ないとか・・・はぁ!?何やってんの!)
とりあえずエッチなことだ・・・。
- 116 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 00:16
- またしても私は二人がトイレを出て5分ほどしてから個室を出た。私はひどくぐ
ったりしていた。
藤本道重だけならともかく、娘。内にそんなにレズビアンがいるわけない!私の
愛する娘。はもっと健全だ!いや、何も私は同性愛者を軽蔑しているわけではな
い。確率の問題を言っているわけだ。
・・・と、とにかく、これらの問題の元凶が藤本美貴にあるのはもはや明白であ
り、もし彼女がこれ以上娘。の風紀を乱すようなマネをすれば、私は全力でこれ
を阻止する所存である!
ミキティ!浮気はだめ!
以上!
- 117 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 00:22
- 〇月□日
ミキティがトイレで薬を飲み、田中の部屋に向かったのを確認してから、私は行
動を開始した。もはや田中っちの部屋で何が行われているのかは容易に想像でき
る。私はこっちそり美貴ちゃんの部屋に忍び込み、バッグから例のビンを取り出
した。中には薬が一粒だけ残っていた。私はそれを拝借し、部屋を出た。しばら
くして田中っちの部屋から二人が手を繋いで出てきた。田中は別れが寂しそうだ。
・・・なんだこの光景は!やっぱ異常だ!それを隠れて見てる私も異常だが、あ
いつらはもっと変だ!
私が何とかしなければ・・・!
- 118 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 00:24
- おそらくこの薬は媚薬のようなものだろう。そしてその効果はキスをもって現れ
る。道重も最初は嫌がっていたのだ。それがキスをされた途端まるで糸が切れた
ようにミキティの意のままに・・・。
私はこの薬でミキティの暴走を止めることを決意した。毒を持って毒を制す。こ
れは天が私に与えられた使命なのだ!
それにしても、美貴ちゃん、一体どこでこんなものを手に入れたのだろう・・・?
- 119 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 00:26
- 〇月◎日
ついに愛ちゃんまでミキティの手に落ちた。もうこれ以上ミキティの暴挙を見過
ごすわけにはいかない。奴は娘。を乗っ取る気だ!可愛い後輩だけでなく、同期
まで・・・!こうなってくるとこんこんやまこっちゃんまで・・・ん?待てよ・・・
ミキティは一体どういう順番でエッチしてるんだ?何故私を真っ先に落とさない?
こ、これじゃあまるで残り物みたいじゃないか!許せない!まこっちゃんは分か
るが何故この新垣を後回しにする!許せない!真っ先に狙うべきは里沙ちゃんじ
ゃん!なにミキティ!超センスない!超バカ!
- 120 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 00:30
- もう我慢できない。これで吉澤さんまで落とされてみろ。娘。はおわりだ。特に
五期は吉澤さんを慕ってる。吉澤さんの陥落は娘。の陥落だ。急がなければ・・・!
決行は明日だ。薬はある。
待っていろミキティ。あんたの思い通りにはさせない!
安倍さん・・・見守っていてくださいね・・・。
第5巻 おわり・・・・・・・・・
- 121 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 00:35
- >>111
「ま」?まあさ?まり?まき?りさ?
>>112
な、何歳だよあの子…
- 122 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 22:09
-
第6巻
トライアングル・シビル・ウォー
- 123 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 22:12
- 「先輩達に負けないよう頑張りますっ!」
「いいね。スレてないよ。歳取るとミキティみたいになっちゃうから」
「ミキのどこがスレてんだよ?あ?」
「こ、こえーよお前」
「あはははっ」
笑いを取って久住小春の緊張をほぐす藤本と吉澤ひとみ。
しかし三人を横目で見ている新垣は笑わない。
笑えない。
「私、吉澤さんと藤本さんと新垣さんが大好きなんです!尊敬してます!」
新垣が少し反応する。
(む、新人は少しは話の分かる奴のようだな)
「皆さんを見て、真似できることはどんどん真似して自分のものにしていきたいと思います!」
- 124 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 22:15
- 新垣は咳ばらいをしてから久住に近づき、肩に手を置いた。
「うん、小春ちゃん。その勢だ。一つ提案があるのだがね、私のことを塾長と呼ぶといい」
「はあ?」
「わからん人だね君も。つまり君は今、塾長自らお誘いの言葉を受けたわけだよ」
「はあ」
「新垣塾に入るといい。その方が君も伸びるだろう。ねえ吉澤さんミキ・・・あれ?」
新垣が振り返ると二人の姿はもうなかった。
「あ、あれ?小春っち、二人は?」
「さっき出て行きましたけど」
「まじ!!??早く言えよっ!」
「だ、だって・・・」
新垣は急いで楽屋を飛び出す。
- 125 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 22:16
- 通路という通路を探して走り回る。
(どうしよう・・・今吉澤さんをミキティと二人っきりにさせちゃだめだ!早く見つけなきゃ!まだそう遠くには・・・)
「きゃあっ!?」
「うわっ?!」
廊下のコーナーで新垣と吉澤が顔面衝突した。
二人はお互い反対側に向かって倒れた。
「いてて・・・なんだよ新垣、そんなに急いで・・・」
「す、すいません・・・」
「今うちらキスしちゃったんじゃない?」
「バっ、バカなこと言わないで下さい!!!キスなんてしてません!!!」
「な、なんだよ?わかったよ、そんなにムキになんなよ」
- 126 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 23:04
- 二人が立ち上がると、エレベーターがチンっと音を立てて開いた。
「あ、来た。じゃあねガキさん」
「私も乗ります」
「え?いや、お前今反対側から走って来たじゃん・・・」
「私も乗ります!」
「わ、わかったよ。変なやつ・・・」
二人はエレベーターに乗り、吉澤が階数を押す。
新垣は押さない。
新垣の目的地は吉澤だからである。
(ミキティは必ず吉澤さんを狙って来る。そこを仕留めるんだ。先にキスしてしまえばこっちのもんだ。薬はもう飲んであるんだから)
途中の階でエレベーターが止まり、ドアが開いた。
(来たっ・・・!!)
- 127 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 23:06
- 藤本がエレベーターに乗って来た。
「あれ?さっきのメンバーじゃん」
藤本が言う。
新垣が藤本をじろりと睨む。
(しらじらしい。吉澤さんは付け狙って来たくせに!)
同じく藤本も新垣を睨む。
(ちっ。なんで新垣がいるんだよ。せっかく薬飲んで来たのに)
間に挟まれた吉澤は新垣を見つめる。
(あれ?ガキさんがすげー可愛いく見える・・・どうしたんだろう私、熱でもあるのかな・・・)
先ほどの顔面衝突で新垣の唇に触れた吉澤は、薬の作用によって新垣に恋心を抱いてしまったのだ。
しかし新垣と藤本はそんなことを知る由もない。
- 128 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 23:08
- 上へ向かっていたエレベーターが突然ガタン!という音を立てて止まった。
「きゃあっ!?」
「ちょ、な、なに?!なんなの!?」
「なんだろ。故障かなあ」
慌てる二人を他所に、吉澤が冷静に緊急ボタンを押し、電話を官制室に繋ぐ。
「もしもし?止まっちゃったんですけど」
『申し訳ありません。電気系統に一部トラブルが発生しまして、すぐに再開させますのでしばらくお待ち下さい』
「こえーなぁ。大丈夫かよ」
階と階の間で止まったエレベーターの中で、新垣藤本吉澤の三人は、微妙な三角形を描いた。
密室でうごめく三つの想い・・・。
- 129 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 23:23
- 新垣は藤本を見つめ、藤本は吉澤を見つめ、吉澤は新垣を見つめる。
誰も喋らない、一触即発の空気が室内に張り詰める。
(今もっさんにキスしなきゃ・・・でも吉澤さんがいるし・・・)
(くそぅ。ガキさんさえいなきゃよっちゃんにキスできるのに・・・!)
(ああ里沙・・・かわいいよ、抱きしめてキスしたい・・・)
三人はターゲットの人物に向かって一歩踏み出す。
しかし三人が一度に踏み出したため、その距離は縮まらない。
端から見れば椅子取りゲームでもしているように見える。
驚くほど緊張感のある椅子取りゲームだ・・・。
- 130 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 23:24
- (くっ!なぜ逃げるミキティ!私の魂胆がバレたか!?)
(よしこミキを避けてる?普段からベタベタし過ぎたかな)
(里沙、さっきらミキティばかり見て・・・私のこと嫌いなの?)
吉澤がハッとして今度は藤本を睨む。
(ひょっとして、里沙はミキティが好きなの?くそ、この泥棒女!)
藤本と吉澤の目が合う。
(え・・・よっちゃんミキを見てる?な、なんか嬉しい・・・このチャンスをモノにしなきゃ)
藤本と吉澤の距離がじりじりと縮まる。
新垣がそれを見て焦る。
(ま、まずい!二人が引かれ合ってる!まさかもう薬を・・・!?)
- 131 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/06(月) 23:26
- 三人の距離が一挙に縮まる。
皆今にも噛み付きそうだ。
(止めなきゃ!ミキティを止めなきゃ!)
(今だ!よっちゃんにキスするんだ!)
(ああ、もう止められない!里沙にキスしたい!里沙の唇を奪いたい!)
エレベーターが再びガタン!という音を出して動き始めた。
その瞬間、まるでその音を合図にしたかのように、三人はそれぞれの思う人物に向かって飛び掛かった。
ガツン!と、骨と骨がぶつかり合う音がした。
三人は痛みで目を閉じた。
程なくしてエレベーターのドアが開いた。
三人は痛みをこらえながらうっすら目を開けた。
- 132 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/07(火) 00:02
- 開いたドアの先には、久住小春が呆然と立っていた。
久住の目には、唇を突き出して抱き合う間抜けな三人の先輩が映っていた。
「そ、そんな。私皆さんを尊敬してたのに・・・」
久住は涙目で後ずさる。
「ち、違うんだ小春ちゃん。これには深いワケが・・・」
「私、皆さんの真似するって言いましたけど、そんな変態なことはできませんからっ!」
「あ、こ、小春ちゃん・・・」
久住は涙を流しながら走り去って行った。
三人の手が「待ってくれ…」と言わんばかりに久住に向けられる。
しかしエレベーターは無情にもそのドアを閉めた・・・。
- 133 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/07(火) 01:45
- 一人の大事な後輩を失った三人・・・。
しかし彼女達にとって、今はそんなことは二の次である。
抱き合っていた三人は三方に広がった。
藤本と新垣は衝突の“結果”を息を飲んで待った。
吉澤はポカンとしている。
(ど、どうだ!?ミキティ!)
(キスはしたはず!よっさん!)
(あれ、私どうしたんだろう・・・また身体が熱い・・・)
吉澤は虚ろな目で宙を見つめた後、藤本の姿を見つけ、顔を赤らめた。
「ミキティ・・・」
涙目で藤本に近づく吉澤。
(よしっ!)
藤本がガッツポーズをする。
(くっ!)
新垣が床を叩く。
- 134 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/07(火) 01:48
- 藤本は吉澤の顔を両手で優しく包み、キスをした。
ペチャ…ピチャ…と舌を絡める。
「ああっ・・・ミキティ・・・」
「よっちゃん、ミキの楽屋で待っててくれる?ミキ、ちょっと用事が残ってるんだ」
「うん・・・」
エレベーターが開き、吉澤が藤本と離れるのを寂しがりながら降りて行く。
エレベーターの中には藤本と新垣だけが残った。
二人は見つめ合う。
「薬、どうやらアンタも飲んだみたいね、ガキさん」「藤本ぉ〜・・・」
「どうやって手に入れたか知らないけど、もう手遅れだよ。ミキの勝ちだね」
「まだだ。まだ私がいる!」
- 135 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/07(火) 01:58
- 「どうする気?」
新垣はエレベーターのパネルの前に行く。
非常時の赤いランプがまだ点滅している。
新垣は最上階の上にあるRのボタンを押した。
「私がミキティにキスすれば、娘。は元に戻る!」
「決着を付けるってわけね?いいよ。望むところっ!」
二人を乗せたエレベーターはリミッターが外れ最も高い場所へと駆け登って行く。
無言で見つめ合う新垣と藤本。
今、娘。の未来を賭け、両雄あいまみえる時が来たのだ・・・!!!
第6巻 おわり・・・・・・・・・
六期(済) 高橋愛(済) 吉澤ひとみ(済)
- 136 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/07(火) 05:38
- ガキさん・・・頼むぞ・・・
- 137 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/08(水) 13:39
- あぁ世界を揺るがすアツイ闘いが始まるんですね…ハァハァ
- 138 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/08(水) 20:48
- 絶対に負けられない戦いがある・・・
日本国民はガキさんと日本代表を応援しています。
- 139 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/08(水) 23:35
- >>136
>>137
>>138
レスありがとう!
エロくないけど、ついでだから最後まで読んでね!
- 140 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/08(水) 23:35
-
最終巻
A V 0 7 ― 2
- 141 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/08(水) 23:42
- AV07―2(以下AV)に関しての情報は錯綜している。感染者の体内にその
痕跡が残らない上に自覚症状がないからだ。そのためAVの研究レポートはどれ
も曖昧なものばかりだ。そもそも研究チームの使う感染者という呼び名すら科学
的証拠がない以上憶測の域を出ない。ウイルスという呼び方も彼らが便宜的にそ
う言っているだけだ。同性愛者にとってはそれは薬ですらあるのだから。
ただ感染の有無は誰の目にも明らかであるし、そのことで研究者達を非難するの
は馬鹿げている。
AVとはそういう理屈を超えたところにあるのかもしれない。
- 142 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 00:07
- ・
・
・
風の吹きすさぶビルの屋上。
対峙する二人の女。
藤本と新垣の、己の信念とプライドを賭けた真剣勝負が、今始まろうとしていた。
「ミキティ、どうして皆にあんなことを?一体何を考えていたの?」
「残念だけど、きっとガキさんにはわかんないよ。ミキの気持ちは」
「じゃあしょうがないね・・・」
新垣は羽織っていたジャケットを脱ぎ、空中に放った。
ジャケットは風で流されて行く。
「喧嘩には自信ある?美貴ちゃん」
「ミキがガッタスのストライカーだって、ガキさんは知ってるかな」
藤本もカーデガンを脱ぎ捨てる。
- 143 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 00:29
- 互いの手の届く範囲にまで近づき、睨み合う。
「行くぜ?貧乳」
「ミキの胸は大きくなったんだよ」
「AもBも同じだあああ!」
新垣が仕掛ける。
大振りな右フックが藤本の左肘でガードされる。
続いて藤本の右アッパー。
新垣は左の手の平でそれを受け止める。
「娘。を自分のモノにしようったって・・・!」
「ミキにそんな野心はない!」
パンチとキックの激しいやりとり。
二人はその合間合間に想いのたけをぶちまける。
「だったらなんで!」
「すごくやり易くなるんだよ!仕事がさぁっ!うざったい奴らは皆ミキの手下なんだ!」
- 144 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 00:31
- 「手下だって!?」
「ミキの夢はトップアイドルでも何でもない!平穏無事なタレントライフを送ることさっ!」
「そんな・・・お、お前はどこのリーマンだ!昔の、燃えるような目をしてたミキティはどこへ行った!?」
「そんなものはガキの青い妄想だあっ!!!」
「きゃあっ!」
藤本のフックが新垣の頬を捕らえた。
新垣は後ろに倒れ、痛みに耐えられず両手で頬を押さえた。
「うう・・・」
「人間二十歳も過ぎると色んなものが見えて来るんだよ。それは哀しいことじゃないんだ」
「な、何様のつもりだぁ・・・教祖にでもなった気か!」
- 145 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 00:40
- 「ミキはミキの思うままに」
「そ、そんなクソ浅い悟りのために、娘。を犠牲にしてたまるかぁ・・・」
「ガキさんは分かってないね。これは娘。のためでもあるんだよ」
「なんだと・・・?」
「色恋沙汰をメンバー内に留めておけば、外で男作ることもなくなるでしょ?」
「なにが言いたい?」
「もう忘れちゃったの?ほら、いたでしょ?写真撮られて止めちゃったバカが・・・」
「・・・矢口さんのことか・・・?」
新垣がゆっくりと立ち上がり、藤本を睨みつける。
拳が強く握られる。
「矢口さんのことかあああっ!!!!」
- 146 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 01:38
- 新垣はそう叫び、再び藤本に飛び掛かった。
さっきまで防戦一方だったはずの新垣が、今度は藤本を圧している。
「くっ・・・!やるな新垣っ・・・!」
「矢口さんをバカにするなあっ!!矢口さんは娘・・・いや、アイドル界全体に変革をもたらそうとしたんだ!」
「あの女にそんな大それた考えはない!バカかお前は!目を覚ませ!」
「矢口さん自信になくとも・・・!」
「それに何が変革だ!結局止めてんじゃん!同じじゃん!意味ねーじゃん!」
「だからうちらが続かなきゃ!矢口さんは突破口を・・・!」
「うちらにそんな義務はない!」
- 147 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 01:39
- 新垣は藤本のストレートを間一髪避ける。
藤本の体勢が崩れ、胸に隙ができる。
新垣はそれを見逃さない。
藤本の懐に飛び込み、拳を思い切り胸に伸ばす。
「覚悟っ!ミキティ!」
新垣の拳が藤本の胸にめり込む。
しかし新垣の拳にはまるで手応えがない。
パンチの威力は何か弾力性のあるものに吸収されたのだ。
「な、なに・・・あっ!」
新垣が藤本の動きに反応した時には、もう遅かった。
藤本のミドルキックが新垣の脇腹をとらえた。
「ああっ!」
新垣は、蹴り飛ばされたサッカーボールのごとく空中を舞い、地面に叩き付けられた。
- 148 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 01:40
- 脇腹を押さえてうずくまる新垣。
もう立ち上がることはできない。
「う・・・うう・・・」
「どうだった?ミキのシュートは」
「て、てめえ・・・その胸・・・」
「言ったでしょ?大きくなったって」
「一体何枚入れてやがる・・・!」
「素だよバカ」
藤本は新垣の上に跨がり、騎乗位の格好になる。
「そんなに娘。を支配したいなら、事務所の連中を落とせばよかったのに・・・」
「ミキもそうしたかったんだけど、この薬。どういうわけか女の子にしか効かないんだ。不思議でしょ?」
藤本は新垣の上に重なり、頬にキスをしながら言う。
- 149 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 01:58
- 「一体誰がそんなものを・・・」
「女の子にしか効かなくて、相手を惚れさせる薬・・・ねえガキさん、これは一体何のため?」
「・・・んっ・・・」
藤本が新垣の唇にキスをする。
ねっとりと舌を絡ませ、丁寧に口づける。
藤本が唾液の糸を引きながら顔を離すと、新垣は涙目になっていた。
しかしその目の奥には、まだしっかりとした意志が残っている。
「ミキティ、私がまだ正気なうちに言っとくね・・・」
「なあに?」
「こんなことしなくたって、みんなミキティのことが大好きだったんだよ・・・」
「・・・おやすみ、ガキさん」
- 150 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 02:01
- 新垣はそのままガクリと気を失った。
目が覚める頃にはもう、新垣は藤本に恋する数多くの女の一人となっているだろう。
藤本は天を仰ぎ、力いっぱい両手を広げた。
そして大声で叫んだ。
「ついにやったぞおおおおお!!!!」
空には雲ひとつない。
太陽がまるで藤本を祝するがごとく煌々と光っていた。
パチ、パチ、パチ・・・と、後ろから拍手のする音が聞こえた。
藤本が振り返ると、そこには見慣れた女が一人立っていた。
「おめでとうミキちゃん。ついにやったね」
「ありがとっ。でも全部あんたのおかげだよ。こんなすごい薬・・」
- 151 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 02:10
- 「これはささやかだけど、私からのお祝いの気持ちだよ」
「なあに?ぁんっ・・・!?」
藤本の口がキスによって塞がれる。
「んっ・・・ちょっ、なにを・・・あれ?身体が・・・?」
藤本は身体の自由を奪われ、ガクっと膝をつく。
「ごくろうさま、ミキちゃん」
「ま、まさか薬を・・・!?」
「一番効率がよくて、ローリスクなやり方、前に話したよね?」
「き、きさま!はじめからそのつもりでっ・・・!!!」
「娘。は私のものだよ」
「くっ・・・!!!
くっそおおおおお!!!!」
ビルの屋上に藤本の怒声が哀しく響いた。
- 152 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 02:32
- ・
・
・
さて、何故これほどまでにAVはマスコミの過熱を呼んだのか。その理由には、
もちろん女性間限定の媚薬というAVの持つユニークな作用のせいもあるが、や
はりその最たる理由は、AVの発見者が、日々お茶の間を賑わせているあの国民
的アイドルであったという事実であろう。彼女はそれを「あまりにも偶然」の発
見と言っている。彼女の言葉を疑う者はいないだろう。彼女は無実であるし、そ
もそもAV自体に劣悪なウイルスのような嫌悪感を抱くことはできない。あまり
にも常識を逸しているし、身体的な害が一切ないからだ。
- 153 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 02:36
- しかしだからと言ってこのまま放っておいて良いというわけではない。昨今の日
本では少子化が深刻な社会問題となっており、AVがこれに拍車をかけるのでは、
という懸念も出てきている。
国の速やかな対応と、研究チームによる一刻も早いワクチンの完成を願うもので
ある。
〇月☆日 〔Aya Virus 07―2〕
関連記事
〇月●日 〔あややモー娘。引き連れ全国ツアー「気合い入ってます!」〕
〇月■日 〔あややオリコン初のシングルNo.1!〕
〇月▲日 〔あやや月9で男に変身?!〕
.
- 154 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 02:36
- 最終巻 おわり・・・・・・・・・
モーニング娘。(済)
- 155 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 02:42
-
AV 完
- 156 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 04:15
- んなぁー!そういうことかぁぁあ!!
さすがだ…さすがだよ。彼女はやることが違う。
- 157 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 14:09
- 完結おめ!物凄く面白かった!!!感動した!!!
- 158 名前:名無し飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 17:54
- うおぅぁ。
気付いたらものっすごい真剣に読んでましたよ。
祝完結。お疲れ様でした!
- 159 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 21:41
- まだ片付いてない伏線がある。続編のヨカーン。そして期待。
- 160 名前:名無し飼育さん 投稿日:2005/06/09(木) 23:12
- 脱稿乙です。そういうことか…
面白かった
- 161 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/10(金) 00:39
- 読んで下さった方、本当にありがとうございました。
自分はカテキョが大好きなので、これは05年版カテキョをイメージして書いてみました。
言葉の間違いや話のおかしいところはたくさんあると思いますが、言い出したらキリがないのでどうかそっとしておいて下さい。
途中でレスしていただいた方も、マジで本当にありがとうございました。
びっくりするぐらい嬉しかったです。
>>156
レスありがとう!
>>157
レスポンス嬉しい!
>>158
レス!
>>159
マジ…?どこ?
>>160
ありがとうございました
- 162 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/10(金) 00:54
- (*^ー゚)b グッジョブ!! カテキョ漏れも好きでっせ。
作者さんの名前がないと、これから探せないのが寂しいですわ。。
- 163 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/10(金) 02:42
- >>162
読んでくれてありがとう!
新しいのはまた花板に書くよ!
ちなみに内容はさゆえり主役でこのスレの続編か、導かれし娘。に匹敵する亀井主役の近未来SF超大作です
- 164 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/18(土) 04:06
- それはまるでビタミン剤やサプリメントのよう。
色はオレンジ。
大きさはマチマチ。
作る人のさじ加減ひとつ。
それを飲んだ人はたちまち恋の達人。
世界中の美女があなたの腕の中に。
浮気はどうぞご自由に。
だって彼女達は皆あなたに夢中なのだから。。。
ただしこの薬
男性の方はご利用になれませんので
ご購入の際はご注意を・・・
- 165 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/18(土) 04:19
-
A V 2
第1羽
たなばたえりとやまびこさゆ
- 166 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/18(土) 04:39
- シングルベッドなのに、さゆがムリヤリふとんに入って来る。
「ベッドはさゆみが使うの〜」って、絵里の部屋なのにさ。
さゆにはちゃんと下にマット敷いてあげたのに・・。
さゆってば、身体押し付けて絵里をベッドから落とそうとすんの。
でもダメだよ、絵里はこのベッドじゃなきゃ眠れないんだから。
「ねえ絵里、もう寝ちゃうの?」
「うん。だからさゆは下で寝てね」
絵里がそう言ったら、さゆはほっぺたプクって膨らませて、いじけちゃった。
二人で向かい合ってベッドに寝てる。
さゆの顔が目の前にある。
かわいい顔しちゃってさ。
- 167 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/18(土) 05:19
- だけど、いくらスネてもダメだよ。
絵里は今日とっても疲れてるんだから。
すぐ寝るんだ。
「ねえ絵里ぃ〜」
さゆがかわいい声で話しかけてくる。
でも絵里は無視。
目を閉じて聞こえないフリ。
言ったでしょ?今日は疲れてるの。
「絵里ってばぁ〜」
「もう、さゆ。怒るよ」
「しようよぉ〜」
「だめ。明日も早いんだから。ね?もう寝なきゃ」
さゆってしつこいんだ。
子どもみたい。
寝かせつけるのも一苦労。
絵里はさゆのおでこにチュッてしてあげる。
「おやすみ、さゆ」
それでもさゆは不満そう。
もう知らないっ!
- 168 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/18(土) 05:23
- 「いいもん。さゆみ一人でするもん」
冗談でしょ?できるもんなら勝手にどうぞ。
でも絵里の迷惑にならないようにねっ。
さゆの手がふとんの中でゴソゴソ動く。
やだ、まじ?
「あっ・・・」
さゆがエッチな声を漏らす。
絵里は忘れてたんだ、さゆが冗談とか、そういうこと言う子じゃないんだって。
「あん・・・ぅん・・・」
「もう、さゆ本気?」
「だって、絵里が冷たくするんだもん・・・あんっ・・・」
さゆはほっぺを赤くして、目を閉じて感じてる。
ふとんかぶってるからよく分かんないけど、たぶんアソコを触ってる、と思う・・。
- 169 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/18(土) 05:24
- さゆと絵里の顔は30センチくらいのとこにあるから、さゆのあったかい息が絵里の顔にかかるの。
それは何故だかとてもエッチ・・。
「あっ・・・ぁん・・・」
さゆのエッチな声聞いてると、なんか絵里まで感じてきちゃう・・。
アソコがじゅんって濡れちゃう・・。
感じてるさゆ、すごくかわいい・・。
「さゆ、キスしていい・・・?」
さゆの目はうるうるしてる。
切ない顔で絵里を見つめてる。
でも絵里の質問には答えないんだ。
やだよさゆ、どういうこと?怒ってるの?
もう我慢できない、キスしちゃうんだからっ・・。
「んっ・・・」
- 170 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/18(土) 11:42
- 設定、萌ぇ〜
- 171 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/19(日) 20:41
- いいね〜
新作も期待しております!!
- 172 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/22(水) 03:40
- さゆのクチビルはすごく柔らかい。
どれくらい柔らかいかって・・想像できる?
それはさゆとキスしなきゃ絶対に分かんないの!
すごくあったかくて、とろけそう・・。
ずっとこうしてたいって思うようなキス・・。
でもさゆの顔が見たくなったから、絵里はクチビルを離す。
キスしたままじゃさゆの顔、見えないでしょ?
そっと顔を離すと、さゆはかわいく笑ってる。
「寝るんじゃなかったの?絵里・・・」
「さゆがうるさいんだもん・・・」
二人でニヤニヤ笑うんだ。
部屋にはうちらしかいないのに、何故かヒソヒソ声・・。
- 173 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/22(水) 03:42
- 「電気消そうよ・・・」
さゆが布団で顔を半分隠しながら言う。
まさに二人だけの秘密って感じ。
絵里は部屋の電気を消す、真っ暗になる。
枕もとのランプの明かりをちょっだけ点ける。
弱いオレンジ色の光がぼおっと絵里とさゆを包む。
「絵里ぃ〜」
暗くなった途端、さゆがムギュって絵里に抱きついて来る。
こうやって寝ながら抱き合うとね、さゆはすぐに絵里の胸に顔を埋めるんだ。
だから絵里はさゆの顔を両手でそっと包み込んで、頭のてっぺんにキスするの。
さゆの髪はすごくいい匂いがする。
とっても落ち着くし、癒されるんだ。
- 174 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/22(水) 03:44
- きっとみんながさゆと同じシャンプーを使っても、この香りは出ないと思う。
これはシャンプーじゃなくて、さゆの匂いなんだ。
「絵里あったかい・・・」
さゆが絵里の胸の中でつぶやく。
その振動が、絵里の心臓に直接響くみたい・・。
なんだかうれしい。
「あっ・・・さゆ、そこ・・・」
さゆが絵里のおっぱい舐めるから、絵里思わずエッチな声出しちゃった。
絵里の着てるピンクと白のチェックのパジャマ、すごく薄いんだ。
それで下着も付けてないから、服の上からでもさゆの舌、感じちゃう・・。
「ぅん・・・あん・・・」
- 175 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/22(水) 03:47
- さゆはゆっくり絵里のシャツのボタンをはずす。
絵里は黙ってさゆにパジャマを脱がされる。
上だけ裸になる。
さゆがじーっと胸を見るから、絵里は顔が熱くなってくる。
だって超真顔で見るんだもん・・さゆって時々何考えてるかわかんない。
「何見てるのさゆ?絵里のちっちゃいから、バカにしてんのっ!」
「ううん、絵里のおっぱい、かわいい・・・」
「もぉやだ、さゆ・・・あんっ・・・」
さゆは絵里のおっぱいをペロペロ舐める。
その舐め方がまたかわいいんだ!
舌をちょこっと出してさ、絵里のこと上目使いで見ながら、ね・・。
- 176 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/06/25(土) 20:20
- 名無し飼育の作者さ〜ん
待ってるよ〜
- 177 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/07/01(金) 21:42
- 更新、待ってます。
- 178 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/07/03(日) 23:10
- 名スレ発見
- 179 名前:幸うす子が好き 投稿日:2005/07/12(火) 13:11
- 更新待ち
- 180 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/07/20(水) 23:07
- 待ってます。
- 181 名前:もんちっち 投稿日:2005/07/22(金) 15:04
- 更新してくらパイ
- 182 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/07/30(土) 01:16
- ジャニヲタ?
- 183 名前:もんちっち 投稿日:2005/07/30(土) 15:42
- >182
ば〜かageんな!!
更新されたと思うだろ!!
- 184 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/08/05(金) 10:53
- 更新、待ってます。
- 185 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/08/15(月) 23:44
- >>170
>>171
レスありがとう!
>>176-184
待ってくれてありがとう!
また書き始めるね!
- 186 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/08/15(月) 23:45
- 絵里の胸がさゆのよだれでベトベトになる。
なんかやらしー・・。
さゆは絵里の胸の先っちょを舐めるから、そこはすごくかたくなって、すごく敏感になる。
もうだめ、頭の中真っ白になっちゃう・・。
「あっ・・・ああん・・・」
そしたらさゆ、急に舐めるの止めてふてくされちゃった。
「絵里ばっかずるい〜。さゆみにもしてぇ」
もう、せっかく気持ち良かったのに。
しょーがないから絵里もさゆにごほーし。
口にチュッてしてからさゆのTシャツを脱がせる。
わあ・・ってカンジ。
知ってる?さゆのおっぱい、ちょーキレイなんだっ。
- 187 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/08/15(月) 23:48
- おっきくて真っ白で、やわらかいの。
ピンク色の先っちょにキスすると、さゆの身体がピクって動く。
「あっ・・・」
かわいー!
絵里は手で優しく揉みながら舌で舐める。
「あん・・・絵里・・・」
さゆは足をモゾモゾさせてる。
感じてるの?うれしい・・・。
もっと舐めちゃお!
「ああんっ!絵里ぃ・・・気持ちいいよぉ・・・」
さゆの声はすごくエッチ。
絵里まで感じてきちゃう。
アソコに手が伸びちゃう。
絵里はさゆのおっぱい舐めながら自分のパジャマの中に手を入れる。
あっ・・・やだ、ちょー濡れてるよぉ・・。
- 188 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/08/15(月) 23:52
- パンツの上からでもそれが分かる・・。
さゆも濡れてるかな。
「さゆ、アソコ触っていい?」
「触るだけだよ。舐めちゃイヤ・・・」
さゆってそーゆーとこデリケートなんだ。
恥ずかしがりやなの。
意味わかんないよね?
いつも自分から誘ってくるくせにさっ。
電気暗いし、布団肩までかぶってるんだから見えっこないのにね。
でも機嫌損ねたくないから、さゆの言う通り絵里は向かい合ったまま手だけをさゆのアソコに・・。
薄手のジャージの上からそっと触る。
さゆの顔がエッチな顔になって、身体がまたピクって動く。
「あっ・・・!」
- 189 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/08/16(火) 01:48
- 絵里リン、どうしたんだぁ!!!
更新、待ってます。
- 190 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/08/23(火) 15:42
- 更新、待ってます。
- 191 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/08/25(木) 12:21
- 続きが気になります…
更新、待ってます。
- 192 名前:sage 投稿日:2005/09/01(木) 18:18
- 更新待ってます
- 193 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/09/01(木) 18:18
- 更新待ってます
- 194 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/09/07(水) 13:05
- まだかなー
- 195 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/09/08(木) 20:25
- まだかな2
- 196 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/09/09(金) 02:00
- >>更新待ってます
待っててくれてありがとう!
これからも待ってね!
>>まだかな
続きです!↓
- 197 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/09/09(金) 02:01
- さゆのアソコはすごく熱くなってる。
絵理は指をクネクネ動かす。
「ああんっ・・・そこ・・・いい・・・」
さゆは目を閉じて気持ち良さそう。
さゆの感じるところ、絵理は服の上からだってバッチリ分かるんだからっ。
でも直接触った方が、やっぱりいいでしょ?
絵理はさゆのジャージを脱がせて、パンツの中に手を入れる。
さゆも抵抗しない。
絵理の指がさゆのアソコに届く・・。
ピチャ…っていう音と同時に、さゆが声を漏らす。
「あっ・・・」
さゆ、すごく濡れてる・・。
絵理の指に、さゆのエッチなおつゆがたくさん絡まる。
- 198 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/09/09(金) 02:02
- 「さゆってエッチ・・・超濡れてるよ・・・」
「ぬ、濡れてないもん・・・あっ・・・」
絵理は指をそっと動かす。
ピチャ…ピチャ…って音がする。
「ほら、聞こえる・・・?エッチな音してる・・・」
「あんっ!やだぁ・・・あっ・・・あん・・・」
さゆは顔を真っ赤にしながら感じてる。
かわいーな。
もっと弄っちゃお・・。
「ああんっ!あんっ・・・だめぇ・・・絵理ぃ・・・」
さゆのカラダはどんどん汗ばんで来て、布団の中が熱くなる。
さゆのアソコからはエッチな汁が溢れてくる。
絵理の指と絡まってクチュクチュいってる。
- 199 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/09/09(金) 02:03
- 絵理はさゆのアソコから一旦手を離す。
それから布団の中に潜り込む。
さゆは不思議そうな顔をしてる。
「絵理・・・?なにしてるの・・・きゃあっ?!」
絵理はさゆの下着を脱がせる。
それもさゆが抵抗する間もないくらい素早く、ね。
だってさゆはアソコ見られるの、すっごく嫌がるんだもん。
「やだ絵理!だめっ!あんっ!」
絵理はさゆの足を広げて、アソコを舐める。
「やぁん!だめぇ!汚いよぉ!」
真っ暗で何も見えないから、絵理は舌だけでさゆを感じる。
絵理のクチビルは、さゆのおつゆでヌルヌルになる・・。
- 200 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/09/09(金) 02:04
- 「さゆの、おいひいよ・・・」
「やだぁ!んっ・・・ああん!あんっ!」
さゆのフトモモに挟まれて、絵理の顔も汗ばんでくる。
ってゆーか・・・熱すぎ!
布団なんか取っちゃえ!
「あっ!だめっ!取っちゃだめぇっ!」
さゆは慌てて両手でアソコを隠す。
部屋は暗いけど、枕もとのランプだけでさゆを照らすのには十分。
絵理の目の前にはさゆの裸のカラダ・・。
白くてちょっとふっくらしてて、ちょーキレイ・・。
絵理は下のパジャマを脱いで下着だけになる。
それからさゆの内股にキスをする。
さゆの身体がピクって反応する。
- 201 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/09/09(金) 02:05
- 絵理はさゆの手を優しくどけてアソコに触れる。
「やだぁ、見ちゃだめぇ・・・」
そんな恥ずかしがることないのに。
さゆのココ、すごくキレイだよ・・。
びっしょり濡れてて、溢れたおつゆがお尻の穴を伝ってシーツに染みを作ってる・・。
絵理のキスで感じてくれたんだ。
嬉しいっ。
もっと気持ちよくなってね、さゆ。
「あんっ!もう・・・舐めちゃイヤ・・・あん!恥ずかしいよぉ・・・」
絵理がアソコを舐めると、さゆは腰をクネクネさせながら感じてくれる。
それがすごくエッチ・・。
見てるだけで、絵理のアソコも疼いちゃう・・。
- 202 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/09/10(土) 03:36
- やったぁ\( ̄▽ ̄)/
かなり面白いです
- 203 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/09/12(月) 23:28
- 更新されてる!
ヽ(゜▽ ゜)ノ
- 204 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/10/05(水) 19:44
- つ・づ・き・き・ぼ・う・Z(^ε^)ノ
- 205 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/10/10(月) 02:26
- 復活キボンヌ
- 206 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/10/11(火) 19:25
- まだかなぁ?まだかなぁ?
- 207 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/11/03(木) 01:44
- 更新待ってます。
- 208 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/11/27(日) 00:52
- 復活して下さいよぉ
- 209 名前:名無飼育さん 投稿日:2005/12/12(月) 05:15
- 突然失礼します。
いま、2005年の飼育を振り返っての投票イベント
「2005飼育小説大賞」が企画されています。よろしければ一度、
案内板の飼育大賞準備スレをご覧になっていただければと思います。
お邪魔してすみませんでした。ありがとうございます。
- 210 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/01/10(火) 02:02
- 書いてくれ〜
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