チャンネル通。

1 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/04/29(土) 11:30
拒否反応起こしそうな人は気を付けてください。
2 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/04/29(土) 11:36


3 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/05/03(水) 19:11
「ちょっ………まっ……」

「……いーじゃん」

「やっ!!マジっ……無…理っ!!」

「好きだよ……絵里…」

必死で突っ張る手のひらは吉澤の鍛えられた筋肉に軽々と押し戻されていく。
反動で、シャツからはだけた肩に爪が食い込み、血が滲んだがそんなことには構っていられない。
なんの運動もしていない亀井の腕だけの力では、フットサルで日々体を鍛えている彼女を押し返せるわけがない。
そのうえ、今は吉澤の体重や腕力だけでなく、重力までもが亀井の敵だった。

苦肉の策で自由な足で彼女の体を押し戻そうと足に意識を傾けた。






「……やっ…ぁっ!!」

残念なことに、努力は裏目にでる。
足に力を込めたばかりに手の力が緩まり一気に冷たい床へと組伏せられた。

首筋にかかる生ぬるい呼気に絵里の全身は粟立った。


「や……吉澤さんっ…やめてくださいっ………っ」

4 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/05/03(水) 19:48
(何でこんなことになったんだろうなんで、なんで、なんで。)

亀井はパニックに陥る頭で必死に考える。
涙と逆光で、吉澤の顔はよく見えなくなっていた。


床に転がった照明機材が薄く肌を裂き、鈍い痛みが走った。

倉庫の中に呼び出された時は普通だった。笑顔でにこにこやってきて「ここにある機材使うんだけど一人じゃ持てそうにないから」と。

(あのとき、よく考えればよかったんだ。)

亀井よりはるかに力のある藤本や辻が近くにいたことに。
耳打ちするような声でそれを告げてきたことに。


「………っ!!やだっやだっ……やだぁぁぁっ!!!!!!」

「え、り………えり…」

耳に、首筋に、激しく唇が落ちる。
時には痛みを与えて、時には色を付けて。
いつの間にか亀井の両手は頭の上で一つにまとめられ、身動きがとれなくなっていた。両足の間には吉澤が入り込む。
5 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/05/03(水) 21:40
続きが楽しみですw
6 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/05/03(水) 23:10
「……絵里…」

亀井は何も言わない。今まで信頼の情、友愛の情、敬愛すら覚えていた相手に初めて感じる恐怖に、口を開くことができずにいた。
ただ、強張るだけだった体が震えだした。


「………ごめん」

一瞬、暗闇に寂しさに傾ぐ子犬のような目を見た気がした。
表情は相変わらず見えない。押し付ける力も変わらない。寧ろ強いくらいだった。
吉澤は空いた右手で亀井の服に手をかける。
簡単な作りのカットソーをめくり上げ、下着に手をかける。


しばらく背中のホックを探るが、亀井が仰向けに寝ているためうまく行かずジレた吉澤はトップスもろとも引き上げた。

7 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/08/26(土) 14:14
続き求む
8 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/08/26(土) 14:37
あげんな

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