ごま風味

1 名前:ブルー 投稿日:2006/08/27(日) 23:23




「んあ〜…」



空を見上げるのが好き。
いつもと違う空気を味わえる気がして気分がいいから

「んー。やっぱ午後がサイコーだね」
二階の窓に座ってたらお尻痛くなってそのままのろのろと中腰のまま
干したての布団の中へダイブ。
ぁあ゛ー・・布団の中も好き
陶酔感がなんでも出来ちゃう位のパワーをくれるから


でもこんなゴトーの大切な時間にあの人はやってくるんだ
こないでっていつも言ってるのに。

ダダダダダダダダダダダダッ

まるでヒーローもののオープニングテーマの前に流れる効果音みたいに
二階にあるゴトーの部屋まで駆け上がってくる足音

「今日はどこにしよう…。まぁここでいいか」

辺りを見回したけどこれといって隠れる場所がなかったから
(箪笥は昨日入って見つかったし)
ベットの上を壁際にゴロゴロ転がるとゴトーの体はベットと壁の間にある隙間に
すっぽり入った。


ダダダダダッ
ガタァァーンッッ
『真希ちゃぁぁぁあああーん!!・・あ、あれ?』
2 名前:ブルー 投稿日:2006/08/27(日) 23:25
こんな感じで小説を書いていこうと思います。
初心者で分からない事ばっかりなんで、間違ってることがあったら
教えてもらえると嬉しい限りです♪
3 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/08/28(月) 00:02
森板のスレは…?
4 名前:名無し飼育さん 投稿日:2006/08/28(月) 00:17
よしごまですか?
楽しみにしてます♪
5 名前:ブルー 投稿日:2006/08/28(月) 01:41

「真希ちゃ~ん・・?」
その声を合図にゴトーの捜索が開始された。
《ガタガタ》
ゴトーの机の方から音がする
《グシャグシャ・・カランカランッ!》
今度はゴミ箱??
机にゴミ箱ってゴトーどんだけミクロなの?(汗)

「どこぉー?・・よっと!あっ・・」
《ゴトッ!パリ−ンッ!!》
「あちゃー・・」
あちゃーってなに?もしかして、去年とったバスケ部の優勝トロフィーじゃ・・・
やっぱり・・・
ベットの隙間に砕けたトロフィーの破片が無残にも自分の下へ転がってくる。
神様・・私がなにか悪いことした?
してないよね?ゴトーの18年間の記憶に(悪行)という二文字はどうしても出て来ない
6 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/08/28(月) 22:25
こんばんわ。
CP板に立ててしまったスレの削除依頼ですが、依頼の方法に誤りがあります。
板のURLではなく、スレ自体のURLを張ってください。
このままでは削除されない可能性がありますので、依頼しなおしてください。
また、森板のスレを放棄するのであれば、そちらも削除依頼してください。
小説の執筆がんばってください。
7 名前:ブルー 投稿日:2006/08/31(木) 16:46
「怒られちゃうかな…」
「怒ってないよ」
「真希ちゃん!!」

ゴトーの姿を見つけるなり満面の笑みで走りよってくる
姉、梨華。

「私がくるといつも隠れようとするんだからぁ!ぁ…それと、ごめんなさい・・。」
粉々になった<それ>は、さほど飛び散らなかったものの元の原形を取り戻せないほどの壊れよう
ゴトーが一つため息をつくと梨華ちゃんは怯えたように首を竦める。

「別にいいよ、形あるものはいつか壊れるって言うじゃん。それより怪我しなかった?」
「指切っちゃった…。」
見ると人差し指に一本の紅い切れ目が出来ていて見るからに痛そう
「待ってて、今薬箱取ってくる」

どうも梨華ちゃんには弱い。
長女の真理とは顔をあわせればいつも喧嘩なのに、梨華ちゃんとは顔を合わせることすら億劫になってしまう。
大体、性格からして違うんだ
ボーっとしていて人とは一定の距離を保つゴトーとは対照的に
おっちょこちょいだけど、いつも周りに人がいて笑顔が絶えない梨華ちゃん。
だからなのか、あまりにも違いすぎるから逃げ出してしまう・・

「真希ちゃーん、私も行くー」
そんなゴトーにどうしてこうも懐いて来るのか不思議でならない
階段を一緒に降りながらゴトーはまた一つため息をついた。
8 名前:ブルー 投稿日:2006/09/01(金) 22:30
「おー、遅かったじゃん」
「あっ!!」
「なに?なんかあったの?」
一階のリビングに降りてくると真理が真っ白いソファにもたれながら眠そうに雑誌を広げている

「あんたに電話あったの、同じクラスの・・えーと…吉澤だっけ?梨華呼びにいったんじゃなかったの?」
「そうなの、ゴタゴタしちゃってて忘れてた・・ゴメン!真希ちゃん」
「ったく・・梨華はホント、トロいんだから」

ムカッ!
なんなんだこいつは!梨華ちゃんパシリにつかっといてその言い草
「ごめんなさ…」
「梨華ちゃん、こんな奴に謝ることないよ、どうせ大学の単位とれなくてイライラぶつけてるだけなんだから」
「ぁあ!!(怒)」
「何?ゴトー間違ったこと言ってないと思うけど」
怒りに目を細めた真理に対抗すべくゴトーは更に距離を縮め、真理を見下ろす形となる
ゴトーのが遥かに背が高いんだから負ける筈ないじゃん

フンッ
鼻で笑ってみせると
それが真理の最後の怒りに触れたのか立ち上がって胸元を掴み上げてくる
横目で梨華ちゃんの様子を伺うとどうすればいいのか分からずオロオロと涙目になってる



9 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/09/02(土) 00:12
ブルーさん、>>6を読みましたか?
ルールは守ってくださいね。
10 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/09/04(月) 18:13
いしごまですかね。おもしろい出だしだと思うので続き頑張って下さい。楽しみにしています。
それにしてもごっちんナイス!!(笑)
11 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/09/07(木) 20:40
続き楽しみに待ってます。
12 名前:ブルー 投稿日:2006/09/07(木) 20:54
削除依頼きちんと出来ていなくて本当にすみません
代わりに削除依頼までしていただいて恐縮です
初めてでいまいちよくわかっていませんがキチンとするようにいたしますので
なにか間違った所があるのならまたおしえていただきたいです。
ありがとうございました
13 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/09/07(木) 20:57
[
14 名前:ブルー 投稿日:2006/09/07(木) 23:49
(はぁ・・)

「私が悪かったよ、ごめん。」
私のもっとも弱いモノ。それは梨華ちゃんの泣き顔
どう対応すればいいか分かんなくなる
ほっとけば大泣きするし、かまうと泣き止むけど無言のまま話もしてくれなくなる
どっちがお姉さんなんだか・・・

でもこんな関係、嫌いじゃないんだぁー
なんていうかなー・・・
自分が自分でいられるっていうか

「二人とも喧嘩しないでー・・・」
小さな小さな声で出てきた言葉。
「大丈夫だから、怒ってないよ ね?」
「本当?」

真理は「ケッ」
そう吐き捨てると持っていた雑誌に再び視線を戻し、足を組み返す仕草をする
綺麗なんだけどその性格と背丈なんとかしなよ、顔〔だけは〕いいんだからさー


「とりあえず傷口洗いに行こう」
不機嫌顔の真理をよそに戸棚から薬箱を取り出すと梨華ちゃんの小さな手を掴んでそのまま洗面所に向かった。


「イタッ!」
「結構深いねー」
血の量はそれほど無いにしろ、少し浅黒い肌に少々深手を負ってる
梨華ちゃんに沿って腕が疲れないように下から手首を掴み
蛇口からでる水の勢いを緩めて少し様子を見る

「ごめんねー真希ちゃんにはいっつも迷惑かけちゃって・・」
「なにさ、改まって」
「んー・・」

ゴトーより背が低めの梨華ちゃんは屈んでる事もあってさらに華奢に見える
もともとスポーツ好きだったから日焼けで肌は小麦色
引き締まった腰と細い手足、滑らかに肉付きした頬
ゴトーからすれば羨ましいかぎりで、これでも梨華ちゃんを目指して学校の部活も勉強も必死で頑張ってきた。

15 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/09/09(土) 06:18
ochin
16 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/09/09(土) 19:55
上げます。
17 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/09/10(日) 08:19
0ち
18 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/09/10(日) 13:27
意地悪やのぉ。age
19 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/09/11(月) 12:51
正直ウザいです
ageないで下さい
20 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/09/11(月) 14:42
なぜわざわざ落とされるのかが分りません。
悪意あるスレ落としはどうかと思いますが?

作者さん、スレ汚し申し訳ないです。
応援してるんで頑張って下さいね!
21 名前:ブルー 投稿日:2006/09/11(月) 19:36
「私、ドジってばっかり・・真希ちゃんこんな姉イヤでしょう?昔から面倒見てもらうのは私の方・・お姉ちゃんは私なのに…」
珍しい、梨華ちゃんが弱音なんて…
確かにドジでちょっと抜けてるとこあるけど、学校に通ってた頃は優等生で通ってたじゃん
梨華ちゃんの性格苦手だけど、ゴトーにとって自慢の姉なんだって分かってない

「手貸して。」
ひざまずいて左手の人差し指を掴むと、側にあったタオルで梨華ちゃんの水滴のついた指を丁寧に拭ってあげる
薬箱から消毒液と綿とピンセット、そしてカットバンを取り出す。

「いたっていいじゃん。妹みたいなお姉さん」
「イタッ」
「ごめんごめん」
消毒液が沁みるのか自分の指をじっと見ていた梨華ちゃんの顔が歪む
あんまり痛くならないように顔と指、交互に見ながら綿に染み込ませた消毒液をポンポンと弾ませた。

「ゴトーはわりと好きだよ、こうやって梨華ちゃんの世話するの」
「真希ちゃん…」
「真理の世話はご免だけどね」
梨華ちゃんに向かってニッって笑うとキラキラした瞳で微笑み返してくる
この笑顔。この笑顔のためならなんだって出来てしまうんじゃないかって・・思う。

「真希ちゃんって、王子様みたいだね」
「はぁ?」
22 名前:ブルー 投稿日:2006/09/11(月) 20:45
「なんだかんだいって私の事助けてくれるし、こういう風にしてると『姫、お手をどうぞ』なんちゃってッ」
「はは…」
ここがナゾだ、乙女チックというか…本当に同じ母親から生まれた姉妹なのか
真理とゴトーはどことなく似てるんだ、男っぽい所とか
唯一家族の中で一番女の子っぽい梨華ちゃん。

♪~♪♪~~♪

「ごめん。ちょっと待ってて」
素早く梨華ちゃんの指にカットバンを巻くとポッケにあった携帯を取り出す
「はい。」
『あ、ごっちん?』
「よしこ?どしたの、さっきも家にかけてきたよね?」

吉澤ひとみ。通称よしこ
親友・・いや、悪友と言ったほうがいいかな?
家族以外の人間というものにあまり接点を持たないゴトーのただ一人の友達。
高校に入ったばかりの頃
『お前を絶対に友達にする!!』
と、帰り際 校門の前で大声をあげ、ゴトーを指指した人物。
三ヶ月付きまとわれた末、不覚にも友達になってしまった・・。

それだけならまだしも、ゴトーが特にいけ好かない事がある。それは・・・

「梨華さんいる?いる?」
そう、こいつは梨華ちゃん目当てなのだ
きっとゴトーに近づいてきたのも梨華ちゃんをモノにするために違いない
あの時、ゴトーに大口たたいた時のように この間教室で
『梨華さんを絶対彼女にする!!』
って、とんでもない事を言ったから・・・

「梨華ちゃん?梨華ちゃんなら友達と遊びに行くって渋谷駅に向かったよ」
『マジで?!渋谷駅だな!よっしゃぁー!!』
《ブチッ(携帯が切れた音)》
許してやんない。
23 名前:ブルー 投稿日:2006/09/11(月) 20:53
20:名無飼育さん 》
ありがとうございます
駄文なんですけどそういってもらえて嬉しいです♪
ブルーは梨華ちゃんファンなんですが、うまく表現出来ないですね(ノ△・
同じ女の子なのになんであんなに違うかなー(汗)
24 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/09/13(水) 14:20
更新お疲れさまです。
よっちゃんが暴走キャラっぽい感じですね!w
色々と気苦労が絶えないごっちんには頑張ってもらいたいです。
>梨華ちゃんファン
私も梨華ちゃん大好きなんで続き楽しみにしています♪
ブルーさんも頑張って下さいね!
25 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/09/13(水) 22:54
いいですね。何気にごっちんがオモシロかったり。w
26 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/09/16(土) 03:42
よっちゃん暴走(笑)
最高です
27 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/09/16(土) 12:49
ごっちん大変ですねw
あと、世話を焼かれる梨華ちゃんがカワイイ♪
28 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/09/25(月) 01:27
待ってますよ〜
29 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/10/06(金) 19:08
続き読みたひ
30 名前:ブルー 投稿日:2006/11/12(日) 10:20
「真希ちゃん」
「ん?」
「嘘、ついたね…」
「あ…」
昔から嘘が嫌いな梨華ちゃん
小さい頃、真理に

『りかはすてご(捨て子)なんだよーぉ
れすとらん(レストラン)でパパがひろってあげたんだってぇ あはははは』

とかふざけた事言うもんだから梨華ちゃん信じちゃって、ゴトー小さいながらも憶えてるんだけど
あの後・・・
『りか…パパとママの子じゃないんだ…れすとらん(レストラン)の子なんだ…ブツブツブツブツブツ……』
…マジで怖かった。

「ごめん…。」
あれ以来、嘘と鳥(?)が大っ嫌いになり、どんな些細な嘘でも
「真希ちゃん!」と、一喝されてしまってゴトー、タジタジなんだ

「今から渋谷行ってくる。吉澤さん私に用があるみたいだし」
「はぁ?大丈夫だよ、よしこなら…」
「真希ちゃん」
「はい・・すいません。」
元わと言えばの念を込めて睨まれてしまった。

今のは十中八九私が悪い。認めよう

「あはははははっ!!バッカじゃねーのこいつらぁ」

でも、リビングでアグラかきながらテレビ見て笑ってる真理
こいつだけは、どうひんまげたって許せない。

梨華ちゃんが出かける仕度をしに部屋に戻っていくのを見計らって
真理の背後に回りこみ、よしこに対する怒りも交えながら


スッパァァアアンッッ!!!


履いてたスリッパで頭を叩いた。
31 名前:ブルー 投稿日:2006/11/12(日) 10:28
更新が遅れ遅れですみません(;0△0ノ
なかなかパソに向かえなくって…
頑張りますので気長によろしくお願いしますです
32 名前:ブルー 投稿日:2006/11/12(日) 12:07


バタバタバタ

急いで着替えてきたのか梨華ちゃんは、意外と早くリビングまで下りてきた。

「なに?花火が上がったような凄い音がしたけど…」
「そう?気のせいじゃない。それより私も付いてくよ、梨華ちゃんと一緒に」
「ホント?じゃあ吉澤さんに電話してくれる?駅の前で待ってもらうように」
「分かった」
自分の携帯を再び手にとると、よしこへとコール音を鳴らす

「あ、真理ちゃんここで寝てると風邪ひくよー」
こんな真理にも優しい梨華ちゃん
あんまり優し過ぎるのも真理をよりダメにしてる原因なんだよー
などと心の中で呟いてみるが、仕方がないなぁと笑って許してしまうゴトーが言える立場じゃないかなと肩を竦ませる。

「ごっちん?どした〜ぁ」
「あのさ、ゴトー梨華ちゃんと渋谷駅行くから、よしこも向かってくんないかなぁ」
「…なんでごっちんまで…」
「嫌ならいいんだ、梨華ちゃーんよしこダメだっ…」
「行きます行きます!!すんまっせん後藤様ッ!」
「なぁにー?真希ちゃん」
「あっ!今、梨華さんの声がしたっ!!!一緒にいんの?」
「うん」
「は〜あぁぁん梨華さぁー」

ブチッ(よしことの会話、強制終了)

「よしこ、今から向かうだってさ」
「ちょっと待ってて真理ちゃん起きないから毛布持ってくる」
和室までバタバタせわしない梨華ちゃんをよそに、ソファーまで歩み寄ると
ちょびっと罪悪感を感じて

(タイヤキ買ってきてやるから)

と気絶してる真理を見下ろし呟いた。


33 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/11/13(月) 00:12
スリッパで気絶さすとかw
よっぽどスナップの効いた会心の一撃だったんだなww
34 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/11/14(火) 02:59
更新待ってました!
気絶って…、すごい1発だったんですね。w
梨華ちゃんを巡るよしごまの戦いに注目してます♪
35 名前:ブルー 投稿日:2006/11/18(土) 05:24
「♪」
「zzZ」

ガタンガタン
揺れる日差しに流れ行く景色
ゴトーは梨華ちゃんの肩を拝借して一眠り
耳にイヤホンをした梨華ちゃんもそんなゴトーの頭の上にちょこんと頭を乗っけて
音楽に耳を傾けてる

「真希ちゃん・・起きて、もうすぐだよ」
「んー…ん。わかった…」
「ちょっとは寝れた?」
「……いつもよりは」
「良かった☆」



36 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/11/19(日) 10:56
その頃の吉澤さんは・・・

【渋谷駅前】
「梨華さん…吉澤はずっとあなたのこと……あぁぁー・・こんなんじゃ全然駄目だ、もっとダンディにもっと激しくいかないと
振り向いてなんかくれないよなぁ・・」

吉澤 ひとみ(18)
容姿端麗、スポーツ万能、救いようのないバカ
宝物は一ヶ月、後藤家の前ではり込んで撮った制服姿の梨華の写真
渋谷駅の真ん中、あくまで無意識にしている事なのだろうが
側を通る女性を捕まえて、梨華に対する口説きのパターンを披露し女性を腰砕けにしては
フラフラと駅前に足を向かせていた。

「どんな人がタイプなんだろ…ねぇ、君どう思う?強引に言った方がいいかな?」
「え!?あなた誰…ですか?」
「だよなぁー・・知らない人から好きです!なんて言葉引くよな・・
でも、梨華さん恋人にはおちゃらけた変人(真希情報、もちろん嘘)がいいらしいから
へェーイ彼女ォずっと君にラブラブなんだぜぇ(ぎゅっ)なんてどー・・」
(バシッン!!)
おもいっ切り頬を打たれた吉澤はその場に倒れこんでしまった。当たり前である(汗)

「痛ってーぇ!…あ!」
「なにやってるのこんな所で…」
「待ってたんだよー!!あさみぃ」






37 名前:ブルー 投稿日:2006/11/19(日) 11:26
名前を書くのを忘れていました(汗)
みなさんたくさんの感想をどうもありがとうございます
今、ブルーは漫画喫茶のパソコンに向かってこの小説を書いているのですが
曲を聴きながらと偶然見つけた
GAMのメロディーズ
を流しています。
いい曲ですね☆
ブルーは梨華ちゃんファンなんですが、藤本美貴ちゃんの可愛さにメロメロになってしまいそうでした(●ー▽ーノ
こんな女性になれたらいいなぁと思ったブルーでした☆
38 名前:ブルー 投稿日:2006/11/19(日) 12:03
「あさみぃーじゃないよ突然呼びつけて何かあったの?」
「ウヒヒ・・聞いてくださいよあんさん」
「な、なに?」

「いたっ、よしこー!!」
と、もう一人…誰だっけあのこ
「り、梨華さんっ!…あーーー!!!」
「どうしたのよしこ?」

  【 ROUND 1 】

「なんでもない…(なんで梨華さんとなれなれしく手なんか繋いだりなんかしちゃったりしてんの、ごっちん!!)」
「そう?(別にいいじゃん姉妹なんだから)」
「とりあえず喫茶店寄らない?(いい加減、姉離れしろよこのシスコンッ)」
「だねーここウルサイし…いいよね梨華ちゃん?」
「うん♪」
「(無視すんじゃねーよごっちん!)」
「行こう、真希ちゃん(ギュッ)」
「んー。」

 【 ROUND 1 WINNER 真希ッ!!】

梨華の真希と絡めていた手は腕へと回り、敗北した吉澤を一人残して
すっかり二人の世界へと入っていく
39 名前:名無飼育さん 投稿日:2006/11/21(火) 00:02
( ´ Д `)ノ うぃ
40 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/02/20(火) 06:10
もう放置かな?頑張って欲しかったんだけど。
41 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/02/21(水) 00:06
>>40
お前荒らしか?落とす必要は無いだろ
42 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/02/22(木) 13:50
ゲラゲラ
43 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/02/24(土) 02:27
荒らし乙
44 名前:名無し読者 投稿日:2007/05/19(土) 17:55
もうムリかなぁ

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