一瞬の出来事
- 1 名前:ココア 投稿日:2007/01/14(日) 18:24
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森版で小説「好き…だからさ」を書いてるココアです
短編小説を書きたくってここにきました。
良かったら覗いていってください
- 2 名前:ココア 投稿日:2007/01/14(日) 19:26
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ブルッ・・ブルル・・
見てしまいました
紺野あさみ16才
見てはいけないものでした
ちょっと昔の自分なら悲鳴を上げてるところです
少し不良めいた所のある一つ上の
後藤先輩
いつも優しい憧れのお姉さん。3年の
石川先輩
あの・・・その、ですね・・・
ブルッ・・・ブルル・・・
ぁ・・また・・・
携帯電話です
制服のポケットの中で存在を主張しています
この時ほどマナーモードにしておいて良かったと思ったことはありません
ちゅっ・・ちゅっ・・・梨華ちゃん・・・
ぃや・・真希ちゃ・・っ・・
私が見たのはここまでです・・
夕暮れ校舎での情事
見たのは少しの間でしたがあれはどう見ても後藤先輩が石川先輩を・・その・・・襲っていました・・。
眉間にしわを寄せて嫌がっていました
私が助けに入るべきなんです・・ですけど・・
驚きのあまり腰を抜かしてしまってここから動けないんです・・はぁー・・
俯いてポケットから携帯を・・・
送信者は誰だかわかっています
後藤先輩
(もー・・何考えてんですかぁ)
最初のメールは
【今帰り?】
後藤先輩は私の存在に気づいていました。
教室の外から覗き込んだ私の姿を・・
だからってキスしながら私にメール送ってこないでください(涙)
真希ちゃん・・・おねが・・やめ・・・っっぃやぁ・・!
梨華ちゃん・・好きなのっ・・ね?・・ちゅっ・・・・・・
かぁぁぁあああああ
石川先輩なんて声をっ!
後藤先輩激しすぎますっ!!
あわわわわっ
とりあえず一刻も早くここから非難しなくちゃ・・
いくら完璧な私でもこればっかりは無理です
重くなった腰を引きずり私は決死の覚悟で脱出しました。
最後のメールにはこう書かれていました
【紺ちゃん、誰にも言わないでね】
言いません!きっと言ったって誰も信じてくれませんっ
だって・・・
真希ちゃ・・はぁっ・・んっ・・だめだょ・・こんな・・っ
なんで?ゴトーの事嫌い?
違っ・・でも私たち・・血の繋がった・・・んんっ!!
それ以上言わないで・・・ちゅ・・
だって・・・名字は違えど、姉妹なんですから・・・
- 3 名前:ココア 投稿日:2007/01/14(日) 19:31
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なんだかエピローグみたいになってしまいましたね(汗)
急にいしごま小説が書きたくなって時間がある今パソに向かっているのですが
おもしろかったでしょうか?
感想次第でこの二人の続き短編小説を書こうと思います
- 4 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/01/14(日) 19:50
- いしごま楽しみです!!
是非これからも書いてください!!
- 5 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/01/14(日) 20:51
- 禁断って感じで、イイ!
いしごまは、こういう雰囲気が似合いますね。続きがあるなら是非読みたいと思います。
- 6 名前:名無し飼育さん 投稿日:2007/01/15(月) 14:27
- おもしろいです!!続き期待してます!
- 7 名前:ココア 投稿日:2007/01/16(火) 05:56
- 感想ありがとうございました。
それではちょっとした短編物書きます
今回の主人公は後藤さんです
いいアドバイスなどありましたらお聞かせください
- 8 名前:ココア 投稿日:2007/01/16(火) 06:44
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季節は冬
春の足音が近づきはじめていた頃だった。
久々のいい天気に私はのん気に鼻歌なんか歌ってたな
外で鳥とか鳴いちゃってて、学校のチャイムの音が妙に頭に響いてきてさ
アクビしたら中澤センセーに教科書で頭小突かれた
「なんや、祐ちゃんの授業つまらんか?」
「んー祐ちゃんはいいよ、大阪人だし。でも英語はよっすぃーだよね」
「「はっ??」」
二人の声が綺麗にハモった。
あれ?今ゴトー、変な事言ったな・・
「後藤さん、放課後残って補習決定」
「んー・・・」
「(バシッ)ってまた寝るんやない!!」
平和で平和で毎日が退屈だった
あーぁ…こんなだったら初詣の時、世界平和なんて願うんじゃなかったな
「よっと。」
ガッコにいる間は大半が睡眠に時間を費やす私。
夢の中では真面目に授業受けてんだけど現実は厳しい
「補習なんて受けてる暇なんてないよー」
窓から靴をほおって私自身も飛び降りる
正面玄関からだと誰かに会う危険性があるからいつも一階の美術室まで降りてきて
窓から校舎裏へと回り帰るのだ。
(ピクッ!)
その時、声が聞こえた。
「・・・・だ・・・ど・・・・・・・ぁはは」
位置について・・・よーいドンッ!!!
「あはははっ♪だってさぁー」
(ドタドタドタドタッ)
「梨華ちゃぁぁああん♪」
- 9 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/01/17(水) 01:34
- おもしろそうですね!続き期待しています♪
それから、アドバイスになるかどうか分かりませんが、
短編は基本的に1更新完結が望ましいのではないかと。
読者の立場から言わせて頂くならその方が読みやすいですし、
これまで他の方の作品(短編)を見てきてもその形が主流のようです。
あと、更新終了の宣言があったほうがレスをつけやすいですね。
長くなってしまいましたが楽しみにしているので頑張ってください。
- 10 名前:ココア 投稿日:2007/01/25(木) 02:10
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こんばんは。
小説を読んで下さってる皆様、更新がうまく出来てなくてすみません
それと、9 :名無飼育さん
アドバイスありがとうございました。
アドバイス通り区切って書きたいと思います
今日、少しですがこの夢版で小説書いていきます
- 11 名前:cow 投稿日:2007/01/27(土) 11:25
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いしごま最高です。。
禁断の関係
続き読みたいですvv
続きがあることを期待します(*^∀^*)
- 12 名前:ココア 投稿日:2007/01/28(日) 00:17
- 「真希ちゃん!」
あぁ・・良い匂い
ゴトーのタックルギューに怯まずに受け止めてくれる梨華ちゃん
どんなに遠くから発せられる声だって梨華ちゃんなら一発
誰よりも高いトーンでお喋りするその声はゴトーを呼ぶ鈴の音にしか聞こえない
「一緒に帰ろー♪」
「ダメッ。中澤先生から放課後補習って言われてるんでしょ?教室戻らなきゃ、ね?」
「ダメー?」
「甘えたってダメなものはダメです!中澤先生にキツく言われてるんだから 真希ちゃん最近ぼーっとしてるよ」
「だって眠いんだもん…夜一人じゃ寂しくて眠れないんだよ…」
「んー…分かった。じゃあ今日はあたしが添い寝してあげるから それなら眠れる?」
「本当?!」
「その代わり授業ちゃんと受けるんだよ?」
「うんっ梨華ちゃんだぁーい好き☆」
- 13 名前:ココア 投稿日:2007/01/28(日) 06:19
- 「あたし帰るね」
「うん☆」
「あの…真希ちゃん」
「ん?」
「離してくれないかな?」
「あっごめん」
とかいいつつも梨華ちゃんの体から離れられない
そんなゴトーの両手を握って梨華ちゃんは「はい、いってらっしゃい」って笑顔で笑うとまた後でねって小さく手を振って帰っていった。
・・・今日は梨華ちゃん家 梨華ちゃん家・・
「ぃよっし!補習なんて根性でがんんぁあー・・・」
スイッチ OFF
「・・めんどくさぁー・・」
怠け者に見えるかもしれないけど仕方ないんだ
ゴトーの人生は梨華ちゃん中心で回ってると言っても過言じゃない
充電してくんないとゴトー動けないもん
だけど、補習受けなきゃ梨華ちゃんの添い寝どころか下手したら口も利いてもらえなくなる可能性が…
(それ困る…)
しようがない、ここはおばちゃんに頼むか。
それでも補習はしたくない
「なに、後藤が病気??」
「そう。」
保健医の圭ちゃん
白衣を翻しパイプ椅子をキィキィ音を立てて振り向く
おばちゃんの通称で通っているけど影では
保健室にいるお化け。
酷い言われ様だと思う
そのためか、保健室への人の出入りが少ない
ゴトーとしてはその方がここでたまにサボってんのバレずに済んで好都合だけどね
「どこが悪いの?」
「心臓がズキズキする」
「心臓?!」
「急に呼吸困難に陥ったり、かと思ったら意識失いかけたり・・」
(梨華ちゃんが笑うと胸が苦しくなって、抱きしめられると頭が真っ白になんの)
「大変じゃない!病院へは・・」
「なんともなかった。異常なしだって」
(この前健康診断受けたばっかりだし)
「・・精神的なものかもしれないわねー・・ほかに変わったことは?」
「よく鏡の前でボーっとすることが多くなったよ」
(ゴトーまた可愛くなったっと思って)
「後藤が自分の中で一番落ち着ける場所は?」
「ベット」
(梨華ちゃんの添い寝。)
「分かった、とりあえず今日は帰んなさい。」
「でもゴトー補習があって」
「担任の先生には私から話しておくわ」
「ありがとー!圭ちゃん♪」
「ただし、また何かあったら私に知らせるのよ」
「ん。」
- 14 名前:ココア 投稿日:2007/01/28(日) 06:22
- ちょこちょこ更新すみません
次は一気にいきたいと思います
- 15 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/01/28(日) 12:26
- 自演入れながら更新するの面倒でしょ?
- 16 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/01/29(月) 22:10
- とても失礼と思うけどもうやめて欲しい。すまん。
- 17 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/01/29(月) 22:23
- とても失礼だと思います。
是非続きも期待してます。
- 18 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/01/30(火) 02:07
- @
- 19 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/02/01(木) 00:01
- しょうもない茶々入れてる奴は何が気に入らないのかね。
嫌なら読まなきゃいいのに。
作者さん、こんなのはあまり気にする必要ないよん。
頑張って完結させてください。期待しています。
- 20 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/02/08(木) 01:35
-
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