娘。小説
- 1 名前:恋華♪ 投稿日:2007/03/05(月) 19:21
- 娘。メンバーの小説だけど、あややとかも出てくるかも・・・
- 2 名前:恋華♪ 投稿日:2007/03/05(月) 19:23
- まずは、藤本美貴と徳永優貴という男が主役の小説です。
ミキティは娘。に入っていない高校1年生という設定です。
優貴も高1です。
- 3 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/03/05(月) 19:49
- 男が相手の小説は黒板じゃなかったっけ?
- 4 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/03/05(月) 20:25
- 男相手のときは黒だね
- 5 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/03/05(月) 21:05
- スレごと移動の依頼を出しましょう。(幻板→黒板)
それから自治スレにもちゃんと目を通しましょう。
- 6 名前:恋華♪ 投稿日:2007/03/05(月) 21:43
- 美貴「優貴〜学校行くよ。早くしなよ。」
またいつもの様にあいつが来た。藤本。美貴とは小さい頃からの幼馴染で毎朝一緒に登校している。
家は隣同士。
優貴「へーい。」
まだ眠たい優貴はだるそうに返事をして玄関を出た。待ちくたびれた美貴は半ギレ状態。
美貴「おっせぇよ。」
優貴「おお、おっかねぇ。すいやせんね。」
反省した様子のない優貴。
美貴「もう、いくよ。」
優貴「あっ、いっけねぇ。筆箱忘れた。先行ってて。」
美貴「またぁ〜?忘れもんし・す・ぎ。」
優貴は慌てて家に戻った。筆箱を取ってまた玄関を走って出ると
優貴「藤本。待ってたの?」
美貴「優貴が一人じゃ寂しいだろうから待っててあげたの。」
優貴「んなこと言って、ホントはお前が寂しいんだろ?かわいいとこあんじゃん。」
美貴は顔を少し赤くして
美貴「何言ってんの?バッカじゃないっ!もう行くよっ!」
美貴は怒ったのか、照れたのか早足で行ってしまった。
優貴「待てよ。」
美貴の機嫌も直っていつものように楽しく会話しながら学校へ向かった。
2人は同じクラスで、席も隣。教室に着くと同時に席に座り「はぁー」とため息をついた。
「おっ。どうした優貴。恋の悩みか?」
優貴の親しい男友達、浩也(ひろや)がよってきた。
優貴「ちげぇよ。」
「でも、優貴って好きな人いんじゃないの?」
今度は絵里。やけに優貴の好きな人が気になる様子。
優貴「お前もしつけーな。いねぇっつってんだろ?」
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴ってみんな席に着き始めた。美貴は引き出しの中をあさくって少し残念そうな顔をした。
なにか忘れ物をした様だ。
美貴「優貴、優貴。」
美貴が小さな声で話しかけてくる。
優貴「ん?何?なんか忘れた?」
付き合いが長いだけ美貴が言いたい事はなんとなくわかる。
美貴「うん、数学の教科書忘れちゃった。見せてくれない?」
優貴「別に良いけど。」
美貴「やったぁ。」
そう言って美貴は優貴の机と自分の机をくっ付けた。
そのまま授業は進んでいって休み時間。
美貴「あぁ〜、全然分かんねぇ〜。」
美貴は伸びをしながらだるそうにいった。
優貴「もうすぐで中間テストだぞ。大丈夫か?」
美貴「ぜってぇ無理。あっ、そうだ。優貴。」
優貴「なんだ?また教えてくれってか?」
美貴「そう。いいじゃん優貴頭良いんだから。」
確かに優貴はクラスでは一番頭が良い。学年でもトップ5には入るだろう。
優貴「まあ、いいけど・・・」
美貴「決まりぃ。」
そう言うと美貴は友達の方へ行ってしまった。
浩也「優貴〜、藤本のこと好きなんじゃねえの?」
優貴「またかよぉ〜。だからちげぇって。」
浩也「でも藤本はお前のこと好きっぽいぞ。ま、噂だけどな。」
優貴「藤本とはただの幼馴染。」
呆れた様に優貴は言う。
浩也「でもよぉ、お前すんげぇモテてんじゃん。ほら、今日もお前のこと見に来てるヤツがいるぜ。」
優貴「あっ、ホントだ。」
浩也「たまには話してみろよ。」
優貴「あぁ、そうだな。」
優貴は立ち上がると女の子達の方へ向かっていった。
「キャア、こっちくるよ。」
「どうしよう、話しかけてみよっか?」
優貴「こんちわ。」
「えっ。」
優貴「今ヒマ?話そうよ。」
「はっはい。」
そのまま休み時間が終わるまで女生徒と楽しく話した。愛ちゃんと里沙ちゃんと言うらしい。
優貴が席に着くと冷たい視線を感じて視線の先を見た。そこは真横の美貴の席。
優貴「なっ、なんだよ?」
美貴「いいねぇ、モテ男クンは。」
美貴は冷たい目線で言う。美貴は正直顔は可愛いが睨まれると男の俺でも逆らえないくらい怖い。
だから、俺はいつも怒らせない様にしている。
でも、なぜか今美貴は怒っている。俺何かしたっけ?
- 7 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/03/05(月) 22:12
- ???
- 8 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/03/05(月) 22:14
- 忠告を読みましょう
- 9 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/03/12(月) 12:26
- なんだ、ミキニーか。そんなもんわざわざ晒すな。手前の脳内で治めとけ!…といったところでもう居ないか。w
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