野球ボール

1 名前:タロ 投稿日:2007/07/16(月) 09:06
こんにちは!そしてはじめまして!
おがこんでいきます!!
更に野球物です。
みなさんにほんの少しでも
楽しんでもらえると満足ですので
よろしくおねがいします!!
2 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/07/18(水) 20:24
書いてからまた上げてちょ
3 名前:タロ 投稿日:2007/08/29(水) 05:41
すみません!
え〜おがこんでいこうと思ったんですけど・・・
あの、藤紺にかえさせていただきます。
本当にすみませんでした。
それでは、ちょっと書かせてもらいます。
4 名前:ストライク 投稿日:2007/08/29(水) 06:26
ズバンッ ズバンッ

「ふぅ、美貴もちょっとは、早くなったかな」
自分の名前は藤本美貴。
小さい頃から野球が大好き!
だから毎日朝から公園の壁を使ってボールを投げている。

「よしっ、今日はこれくらいで帰るか。
ってやべぇ!今日プロ野球中継あるんだった。
走ってかえろ」
美貴は全速力で走った。

ドンッ!

「ドハッ」
「キャッ」
途中の曲がり角で誰かとぶつっかてしまった。

(いてて・・・やっべぇぶつかちゃったよぉ大丈夫かなぁ)
「あの、大丈夫?」
美貴は、ぶつかってしまった人に声をかけた。

「あ、はい大丈夫です」
美貴とぶつかったのはかわいらしい子だった。
美貴はその子を見てドキッっとした。

(か、カワイィ)
美貴はつい見とれてしまった。

「あの、どうかしましたか?」
「あ、いやっ、なんでもない。
それより、怪我とかしてない?」
「はい、怪我もしてません」
「本当にごめんね」
「いえ、私こそごめんなさい」
美貴は彼女と別れてからも
彼女のことを思っていた。

(かわいかったなぁ。この辺じゃ見ない子だなぁ
ってうわぁぁもう野球始まってんじゃん!)
美貴はさっきよりも早く走ってかえった。
5 名前:ストライク 投稿日:2007/08/29(水) 06:44
「ハァハァ、や、やっとついたぁ」
美貴は家に入るとすぐに、テレビをつけた。
今日は、ヤクルトスワローズ対巨人だ。
美貴は、ヤクルトファン。
だから今日のはみのがせない。

「おっ始まった」
美貴は野球に夢中になった。
すると携帯がなり始めた。
「ん?だれだぁ?
あ、ごっちんだ。もしも〜し、」
ごっちんこと後藤真希。
野球友達で、あっちは、巨人ファン。

「あ、ミキティ?今野球見てる?」
「うん見てるよぉ・・・ぬぉ!ラミレス来た!」
ラミレス、ヤクルトの選手。かなりのバッターだ。

「んあ!まじで?!やばいじゃん」
「いけーラミレス!」

カッキーン

みごと満塁ホームランを出した。
「うっしゃー」
「そんなぁ」
結果は4対1でヤクルト勝利!
「どんまい、ごっちん」
「ちくしょー」
6 名前:ストライク 投稿日:2007/08/29(水) 06:52
「あ、そういえばさぁ、明日学校に転校生くるんだって。
ミキティ知ってた?」
「え、マジで?ぜんぜん知らなかったぁ」
「どんな子だろうねぇ」
「かわいい子がいいなぁ」
「ミキティの頭にはかわいい子しかいないねぇ」
「そんなんごっちんだって一緒じゃん」
「はいはいんじゃまたあしたね

「ふぅ」
さっき走ったせいかすごく眠い・・・

「寝よう・・・」
美貴はすぐ眠りについた。
7 名前:タロ 投稿日:2007/08/29(水) 06:56
こんなかんじで良いでしょうか。
実は初めてなんで・・・
アドバイスとかなんかあればください。
よろしくお願いします。
8 名前:ストライク 投稿日:2007/09/02(日) 03:11

チュンチュン

ジリリリリリ

「ん、ん〜
あと5分・・・ムニャ〜・・・」
美貴は朝に弱い・・・2度寝してしまうと・・・・

「ぬわぁぁぁ」
いつもこうなる。

「やばい〜遅刻するぅ!」

ダダダダダ・・・ガラっ

「はぁはぁ・・・セーフ?」
「セーフ。あいかわらずギリギリだね、ミキティ」
「仕方ないじゃん!」

美貴は一人暮らしをしている。
ちょっとした親の都合で。
だから朝は目覚まし時計しかたよりになる物がない。

ガラッ

「はぃ〜席についてぇ」
先生が来た
そして先生の隣に転校生らしき子がいる。

「え〜今日は転校生を紹介します。
じゃぁ自己紹介して」
「はい、紺野あさ美です。宜しくお願いします」

「ねぇミキティあの子かわいくない?」
後ろにいるごっちんが話かけてきた。

「うんかわいぃ〜ってあれ?」
「んあ?どうかした?」
「いや、あの子どっかで見たことあるような・・・」
「ふ〜ん、だったらさ聞いてみれば?
友達になるチャンスじゃん」
「え、あぁうん」

「はい、それじゃぁ紺野さんは
そこでくっちゃべってる前のやつの
隣の席に座って」
「あ、はい」

「お、ミキティずる〜い」
「ずるいって、ごっちんも近くじゃん」
「コラッそこしゃべるな」
「「ふぁ〜い」」

隣の席にあの子が来た。
すると・・・

「やぁあたし後藤真希。
んで、こっちが、ミキティこと藤本美貴。
紺野だっけ、よろしく〜」
ごっちんが真っ先に話かけた。

「は、はい、宜しくお願いします。」
「あっ」
「んあ?ミキティどうした?」
「思い出した」
美貴は思い出した
あの時ぶつかった子だ。

「確か、ぶつかっちゃた子だよね?」
「え?・・・あ、はいそうです」
「あぁやっぱり
んじゃぁ宜しくね、紺ちゃん」
「?紺ちゃん?・・・私ですか?」
「うん、紺ちゃんって呼んでいい?」
「あ、はい」

「コラッまたそこっしゃべってんじゃない!」
また怒られた・・・。
9 名前:ストライク 投稿日:2007/09/02(日) 03:29

キーンコーンカーコーン

「んっあぁ、ミキティ、屋上いって弁当食べよう・・・ん?」
美貴は紺野に見とれていた。

(ははぁーん、さてはミキティ惚れたな
紺野もたいしたもんだね
ミキティ惚れさせるなんて)
美貴はかわいいと思っても
惚れることは、ほとんどない。

「ミーキーティー!」
「ぬわっ、もうごっちんビックリするじゃん」
「屋上で弁当たべよ。あ、紺野も一緒に行かない?」
「え、ちょっ、ごっちん」
「まぁまぁで、紺野どう?」
「え、いいんですか?」
「うん、いいよ」
「じゃぁ、ご一緒させていただきます」
三人で屋上に行った
で、色々話ながら弁当を食べた。
そんな感じで何ヶ月かたっていった。
10 名前:ストライク 投稿日:2007/09/02(日) 03:39
「よしっ行くか」
美貴とごっちんは部活で野球をやっている。
今日は試合。美貴とごっちんが行こうとしたら・・・

「藤本さん、後藤さん、がんばってくださいね」
紺野が声をかけてきた。
紺野はやりたい部活がないらしく
野球部のマネージャーを進めてみたら
OKしてくれた。

「うん、ありがと紺ちゃん」
「紺野も応援がんばって!」
「はいっ」
「よし、行くぞごっちん」
「おう!」
11 名前:ストライク 投稿日:2007/09/02(日) 03:52

ありがとうございましたー!

結果2対4で相手チームの勝ち

「んあー!ちくしょー」
「残念でしたね・・・」
「ごめんね紺ちゃん・・・せっかく応援してくれたのに」
「あ、いえ、あやまらないでください
・・・また次があるじゃないですか!」
「そうだね、よしっミキティ!
明日からまた練習やるよ!」
「ん、わかってる」
12 名前:ストライク 投稿日:2007/09/02(日) 04:07
帰り道、ごっちんは、用事があると言って
さっさと帰ってしまった。
美貴は紺野と二人だけだ。

「わぁ」
「ん?どうかした?」
「見てください」
紺野が指さした方を見ると
夕焼けがすごくきれいだった。
あまりにもきれいだったので
近くのベンチに座ることにした。

「きれいですねぇ」
「うん」
(こ、これは、告白のチャンス!今言わないと
紺ちゃんを誰かにとられちゃう)
「あ、あのさ、紺ちゃん」
「はい?なんですか?」
「ん、んっとさ、聞いてほしいことがあって・・・」
「?」
紺野がこっちを見ている
その顔がものすごくかわいくて
美貴は顔を赤くした

「えっと、その・・・あの・・・」
「?」
「み、美貴さ、その・・・紺ちゃんのこと
す、好きなんだ・・・」
「えっ」
紺野は驚いた顔をしている
13 名前:ストライク 投稿日:2007/09/02(日) 04:20
当たり前だ、いきなりの告白だから。
「だから、あのっ・・そのっ・・美貴と
つっ付き合ってください!」
「ふ、藤本さん・・・」
(やっぱりだめかなぁ)
「あの、藤本さん」
「ん?」
「じ、実は・・・私も藤本さんのこと
す、好きでした」
「へ?」
「だから、その・・・宜しくお願いします」
(まじで?今美貴のこと好きって言ったよね)
「や、やったぁ!紺ちゃん今の
本当?!」
「はい・・・」
「ぬぉぉぉ今日は特別に晩ご飯
焼肉だぁぁぁ」
すると紺野はちょっと笑って言った

「特別じゃなくても焼肉食べてるじゃないですか」
「あ、そっか・・ハハハ」
そして二人は見つめ合い
「紺ちゃん・・・」
「藤本さん・・・」
唇を重ねた
14 名前:ヒット 投稿日:2007/10/06(土) 15:48
 1年後

 ピ〜ンポ〜ン


「美貴ちゃん遊びに「紺ちゃ〜ん!!ぎゅむ!」
「ちょっと、美貴ちゃん外だし誰かに見られちゃうよ」
「あぁごめんごめん、じゃぁ入って」
「おじゃましま〜す」
美貴はかわいぃ紺ちゃんを家に入れた。
実は美貴、今日紺ちゃんをお泊りにさそったのでした。
あ!今変なことするんじゃないかっておもったでしょ!
・・・そのと〜り!!!
いやぁ・・・ね、その・・・まだキス以上のことはしてないわけでして・・・
んで、今日こそはと、紺ちゃんを誘った。

「美貴ちゃん!!!」
あ、そうそう、紺ちゃんが美貴のことを
美貴ちゃんって呼んでくれるようになって
・・・んもぉそれがたまらないんだよねぇ
・・・って、あれ?

「こ、紺ちゃん?」
「んもぉ!美貴ちゃんのバカ!!!」
美貴の隣にはほっぺを膨らました紺ちゃん
・・・その顔けっこうヒットなんだよねぇ
・・・それどころじゃない!

「ど、どうしたの?」
「(どうしたの?)じゃないよ!美貴ちゃん
いくら呼んでも返事しないから!!」
しまった!!
15 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/12/10(月) 22:36
いきなり一年後かい!

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