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「『好き』の定義」の続き
- 1 名前:モノ書き見習い 投稿日:2000年06月24日(土)14時35分07秒
- あとちょっとだけなので、本家に新スレをたてるのもなんだし、
こちらでやります。
このスレが沈んだころにやります。
- 2 名前:モノ書き見習い 投稿日:2000年06月24日(土)14時37分11秒
ここからの続きです
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=morning&key=960207764&ls=10
- 3 名前:小板橋英一 投稿日:2000年06月24日(土)20時03分44秒
- お、ついに始めますか。
期待してます。
- 4 名前:黄色い狛犬 投稿日:2000年06月24日(土)23時36分30秒
- んぢゃあ、下げながら待ってます。
- 5 名前:名無しさん 投稿日:2000年06月25日(日)02時33分55秒
- なかなかさがんないな
- 6 名前:fire7@管理人 投稿日:2000年06月25日(日)09時19分17秒
- ここで下げ待ちするにはあまり意味がないと思うんですが・・・
- 7 名前:モノ書き見習い 投稿日:2000年06月25日(日)09時34分38秒
- >6
そのとおりなんですけど、なるべくひっそりとやりたいの、、、
- 8 名前:モノ書き見習い 投稿日:2000年06月26日(月)01時15分59秒
- そろそろ書き時かな
- 9 名前:モノ書き見習い 投稿日:2000年06月27日(火)02時20分40秒
- 過去ログのURLを貼るだけにしようかと思いましたが、
鯖移転をまたぎ過ぎだし、更新サボりすぎで、初めてご覧になる方には
わかりづらいと思いますので、以前の分も載せていきます。
>fire7さん
余分にスペース割くことになり、申し訳ありません。
では、始まりッス。
- 10 名前:モノ書き見習い 投稿日:2000年06月27日(火)02時24分52秒
- 「真希ィー。一緒に帰ろっか!」
座っていたわたしに『市井ちゃん』が後ろから抱きついた。彼女の顔がわたしの右耳あたりに来ているらしく、彼女の息遣いが右耳に伝わる。なんだか、ちょっとくすぐったい。
「うん。ちょっと待ってて」
わたしは少し顔を右に向けて市井ちゃんの顔を見た。ここまで近づいて彼女の横顔を見たことはあまりなかったりする。いつもはりりしい顔立ちに、無邪気さが覗いている。そう思いつつバッグを手に取る。
「そ・れ・で、どこか遊びに行かない?」
彼女の台詞の後、
「いいよ、市井ちゃんの好きなところに行こ」
などという答えをわたしはしていた。
「じゃあね……、ディズニーランド!」
「はぁ?それじゃ、実家に帰る勢いじゃん!」
「うそうそ。真希の家でいいって」
ニッて笑いながら市井ちゃんは答える。わたしは思わずニヤけちゃう顔を隠すようにして、椅子から立ち上がった。抱きついてた市井ちゃんはさりげなく離れると、今度はわたしの右隣に並ぶ。
「じゃあ、行きましょーか」
「そうしよっか」
市井ちゃんは鼻歌を歌いつつ、楽屋の外へ出て行った。わたしも、バッグをつかんで彼女を追いかけていった。
- 11 名前:モノ書き見習い 投稿日:2000年06月27日(火)02時25分35秒
- 場面の展開上、もう私の家に着く。作者も手抜きしてるなぁ。
「じゃあ、上がって」
「お邪魔しやーす」
と、元気に市井ちゃんはわたしに続いて家に入っていった。
「ねえ、真希の部屋、見せてよ。いつも入らせてくれないからさ。」
たとえ市井ちゃんでも、わたしの部屋に入れた事は一度も無かった。理由は……。
「えっとぉ、わたしの部屋は汚いからさぁ……」
もちろん、これは表面上の理由。ホントは……。
「アタシが掃除してやるって。」
市井ちゃんは止めるのも聞かず、雪崩をうつようにわたしの部屋まで乱入していってしまった。
「案外、きれいじゃん」
市井ちゃんは部屋を眺め回してそう言った。そりゃそうだ。掃除は、ほぼ毎日してるもん。
小さな部屋だけど、ベッドと机と小さな洋服タンスと目線より少し低めの高さの本棚があるだけ。
その本棚の上には超大きな花瓶に花がいっぱい生けてある。わたしが一番お気に入りの花瓶。
花の名前まではわからないけれど、この花も大好きだったりする。
花も、これまた昨日生けたばかりだから、まだまだきれいに咲いている。
- 12 名前:モノ書き見習い 投稿日:2000年06月27日(火)02時26分07秒
- 「これ、読ませてね♪」
市井ちゃんは大きな本棚に入っていた一冊の本を抜き取った。あ〜、その本は……。
「あ〜、これだけはダメ〜!」
「いいじゃない、減るもんじゃなし」
めざとく見つけてしまうんだもんなぁ……。わたしの攻撃を避けて、市井ちゃんは日記帳を開いて読みだそうとした。これには、市井ちゃんのことばかり書いているのに〜。
「えーと……。『今日は市井ちゃんと一緒に渋谷まで行った。市井ちゃんは白の洋服ばかり買っていた。そんなに買ってどうするのかな?』って…。着るに決まってんじゃん!」
ものすごくヤバイ状況。
わたしは読み上げている市井ちゃんに向かって手を伸ばす。が、市井ちゃんは必死に逃げる。
「で……。『その時知ったんだけど、市井ちゃんは案外プロポーションがいい。あの体がわたしもほしいな』、か。
たしかに、あんた最近肥えてきたからねー。ほ〜れ、今すぐあげよーかァ。」
「もういい加減にしてよー!」
わたしの一撃が市井ちゃんを押し倒してしまった。その近くには本棚があり、二人とも勢いあまってぶつかる。
ガッツーーーーン!
「い、いってぇー」
「大丈夫?」
わたしは、直接ぶつかった市井ちゃんに手を伸ばす。どうにか、本棚が倒れて来なかったからいいけれど……、一瞬遅れて、別のものが落ちてきた。本棚の上に置いてあった大きな花瓶が。わたしと市井ちゃんは花瓶をさけようと逃げる。
ボスッ。気が抜けたビール瓶の栓を抜くような音とともに、花瓶は運良くクッションの上に落ちた。どうにか、二人とも直撃は免れた。けど、落ちてきたものはそれだけじゃなかった。同時に花瓶の中の花と水がこぼれて落ちてきていた。さすがに、これだけは逃げられなくって。
バッシャッーーーーーーーーーーーツ!!
見事に頭から水をかぶってしまった。大きな花瓶だったから、水の量も多い。
「あーあ!ちっくしょー」
「だぁかぁらぁ。市井ちゃんが日記なんか読んだりするから……」
「まあまあ。とにかく着替えようよ。このままだと風邪ひいちゃうよ」
市井ちゃんはゆっくりとした動作で服を脱ぎだす。もちろん、わたしも冷たいまんまじゃいやだったから、脱ぎにかかる。
- 13 名前:モノ書き見習い 投稿日:2000年06月27日(火)02時26分42秒
- 「洋服貸してくれよン」
いち早く脱いで、タオルで頭を拭いている市井ちゃんは、わたしのタンスの扉を有無も言わさずに開ける。
「ど・れ・に・し・よ・う・か・な。」
「どれでも一緒だよー」
「せっかく真希の服を着るんだからぁ…」
市井ちゃんは、ハンガーに掛かっている服を一つずつ取り出して、体に合わせている。
「わたしの服は市井ちゃんの好みじゃないでしょ」
「いいっていいって、たまにはこういうのも良いってことよ」
「んもぅ」
わたしは市井ちゃんの隣に並ぶ。市井ちゃんは右手に花瓶にさしてあった花を持っている。
なんで持っているんだろう?
「その花?」
「きれいだからさ」
単純な答えをくらってしまった。
「けど、真希の部屋に花が生けてあったのには少し意外だったけどね」
「どうしてぇ?」
「あんたに花を愛でるほどの、高度な精神構造が…」
「馬鹿にしすぎだよっ。花は大好きなんだからね!」
「好き、か……」
市井ちゃんの声のトーンが下がったような気がしたけど、気のせい?
- 14 名前:モノ書き見習い 投稿日:2000年06月27日(火)02時27分25秒
- 「あのね……」
「ん?」
「あのね……、真希は花が好きなんでしょ」
「うん、好きだよ」
「『好き』って何だと思う?」
市井ちゃんはわたしを真っ直ぐに見据える。一瞬、ドキっとした。なんだか、いつもの市井ちゃんとは違う。
「『好き』……。『好き』……う〜んと、、『こころがひかれる』とか、『愛する』とか『恋する』とかと同じ…かな?」
良い回答とは思えないがとりあえず答えた。
「そう?」
市井ちゃんは納得しなさそうにしている。どことなく……。
「もしかして、市井ちゃん、好きな人ができたんだ?」
探りをいれたい本心を隠すように、笑顔をつくって市井ちゃんを見る。
「そ、そう……」
すこし間があって、
「そうなのよ、アハハハハハ」
戸惑いながらも市井ちゃんは照れている。
少しショックだった。
――スキナヒトッテ ダレナノ?――
- 15 名前:モノ書き見習い 投稿日:2000年06月27日(火)02時28分27秒
- 「じゃあ、もう一つ答えがあるかも」
わたしは、動揺を押さえつつ、続ける。
「どんなの?」
興味深そうに市井ちゃんはわたしの顔を覗く。
「ものすごく、クサイ台詞だよ?」
「いいよ」
「『相手を信用する』っていう答え。その人を『信じる』からこそ『好き』になれると思う……。
わたしにしちゃ、すごい台詞でしょー?」
思わずわたしは舌を出す。
(わたしの『信じる』人は、市井ちゃん、あなたなんだよ?)
市井ちゃんの方は、空を見ているかの表情で微動だにしない。と、かすかに震えたと同時に、市井ちゃんがわたしに抱きついた。
「ど、どうしたの……」
市井ちゃんは何も言わずに抱きついていた。
渇きかけていたわたしの下着が再び濡れていくのが感じられた。
「どうしたの? ねえ、泣いてるの……? 市井ちゃんらしくないよ」
わたしの胸で泣いていた市井ちゃんの顔を少しのぞき込む。
「う、うん……」
と言っても、市井ちゃんは泣き止みそうもない。彼女の涙が頬を伝いわたしの素肌に伝わってくる。
- 16 名前:モノ書き見習い 投稿日:2000年06月27日(火)02時29分05秒
- 「相手はどんな人? 毎日会ってたりできる人?」
「うん、会っているには会っている」
「告白したの?」
「し、してないよ…!」
「じゃあ……」
「だって、言えるわけないし。」
必死になって涙を止め、市井ちゃんは力説する。口をとがらせて、半分キレてるかのようにぶっきらぼう。
「いくらアタシが大好きでも、いくらアタシが信じていても言えるはずないもん!もし言ったら、相手がアタシを好きにならなくなるかもしれない!もう、アタシの事を信じてもらえなくなるかもしれない…!今ある関係さえも壊れちゃうかもしれないんだよ!」
駄々っ子のような目で市井ちゃんはわたしを見ている。そんな姿を見ていると、ショックな気分はどこへやら。思わずおかしくなっちゃって、
「アハ、アハハハ……」
などと笑ってしまう自分が悲しい。どうせシリアスになんかできないんだ〜!
「わ、笑ったな。アタシは真剣なんだぞ!」と、市井ちゃんは食って掛かってきた。
「市井ちゃんはこれくらい元気じゃないといけないな」
しゃがんでいて、わたしの目線より下にいる市井ちゃんの頭を撫でる。
「アタシは幼稚園児かよ…」
「そうやって怒るところがかわいいな♪」
そんなギャップの激しいところが市井ちゃんの良いところなんだ。
わたしは素早く手を引いて、今度は自分の頭を撫でる素振りをする。
「アハハハハハ」
「アハハハハハ」
二人同時にハモって笑う。それがおかしくって、いつもの感じに戻ることができた。
- 17 名前:モノ書き見習い 投稿日:2000年06月27日(火)02時31分06秒
- 「今度、市井ちゃんの好きな相手でも見物に行こうかなーっと」
気を取り直してわたしはタンスに向かいながら、再び、探りを入れる。不思議と、気分は落ち着いていた。
「や、それはムリな話ってやつで……」
そっけなく返されてしまった。
「けど、興味あるなー」
「そう? けど、会ってみるとガッカリするかもよ?」
市井ちゃんは先ほどの下着姿のまま、わたしのベッドに座わった。笑い顔が消え、無表情にこちらを見ている。
「そうなの?」
「別の意味で、そうだと思うよ」
市井ちゃんは持っていた花の匂いをかぐ。少し冷たい目をする。
「なんで?」
わたしは一枚のブラウスを取り出すと、市井ちゃんのほうへ向き直る。
「なぜ、って言われても答えらんない。」
「なにそれ。」
思わず冷たく反応してしまった。言ってから後悔……。
再び沈黙が訪れる。わたしはさっき取り出したブラウスを左手で持ったまま、
市井ちゃんの手元を見ていた。市井ちゃんは持っている花をもて遊んでいて、
何か考え事をしているみたい。やっぱり、なにかいつもと違う。もしかして……?
沈黙を破って。
「どうしたの、市井ちゃんってば。」
「え、なに?」
市井ちゃんは完全に意識が異次元逃亡していた。大丈夫かなぁ……。
「もう、早く服着ようよ。じゃあ…これでも着てて」
わたしは、持っていたブラウスを市井ちゃんへ投げる。
「これじゃイヤ」
市井ちゃんは左手で受け取ると、わたしに投げ返してきた。
「もう、ワガママいわないでよー。服が乾くまでのガマンじゃん。」
- 18 名前:モノ書き見習い 投稿日:2000年06月27日(火)02時32分17秒
- 意を決したかのように、市井ちゃんは立ち上がってわたしの前に立つ。そして、わたしを見つめる。
「現状を維持しようと、たいていの人は思うもんだよね?」
「そう…なのかな」
なんでかわかんないけど、その質問にこう答えていた。
「『信じる』からこそ『好き』になれる、っていい言葉、だね…。『好き』だからこそ『信じる』ことができる……?」
すこしうつむきかげんで市井ちゃんは話す。
「いい言葉……、ハハ、照れるなぁ。 気に入ってくれた?」
どうにか、返答する。
「信じてみようかなぁ…」
ポソリと市井ちゃんが呟く。
この雰囲気、やっぱり、もしかしたりして…………?
- 19 名前:モノ書き見習い 投稿日:2000年06月27日(火)02時34分09秒
- はい、ここまでが、以前の分です。
では、悩んだ末の続きをどうぞ。
- 20 名前:モノ書き見習い 投稿日:2000年06月27日(火)02時39分33秒
- うつむいていた市井ちゃんが少し顔を上げて、
「あ、あの……、あわせて……」
と言ったけど聞き取れない。視線をあちこちに彷徨わせている。
「もっとおっきい声で言ってよ…」
ドキドキする心を押さえて、やっとのことでわたしは言い返す。
「……じゃあ、アタシの好きな人に会わせてやるよ」
市井ちゃんは大きめの声でそう言うと深呼吸した。そして、花と一緒に、先ほどから持っていたらしい鏡を乱暴に、わたしに手渡した。
「鏡?」
一瞬、なんだか理解できない。市井ちゃんは真剣な眼差しでわたしを見ている。その視線につられて、わたしは鏡を覗いてみた。わたしの顔が写る。ようやく、私は理解する。
――イチイチャンノ スキナヒトッテ ワタシ?――
「真希……」
市井ちゃんのわたしを呼ぶ声で、鏡から目を離した。
わたしは、ゆっくりと市井ちゃんに近づいた。それと同時に市井ちゃんの手がわたしの首筋にまわる。
「わたしは……」
少し、深呼吸して言い直す。
「わたしも……」
―
- 21 名前:モノ書き見習い 投稿日:2000年06月27日(火)02時40分42秒
- そのあとのことは、恥ずかしくって、ここでは言えないや。
ただ、市井ちゃんも、わたしも、同じ気持ちで。
お互いに、そうなのかなって感じてても、言い出せなくって。
それとなく、いいフンイキかなって思っても、自分の思い過ごしなんじゃ、とか。
自分の一方通行なんじゃ、とか。
そんなことは、取り越し苦労に過ぎなかったことがわかって、二人して、また笑ってしまったことだけは、つけたしておきます。
「なーんだ、悩んでソンしたー。そんなんだったら、真希からコクってよ!」
って市井ちゃんは、真っ赤になって抗議したけどね。
日記帳に書き足しておかなくちゃ。今度は、見られても平気、かな。
だって、市井ちゃんも、わたしを“信じて”くれたから――――――。
おわり
- 22 名前:モノ書き見習い@ラスト隠し作業 投稿日:2000年06月27日(火)02時42分36秒
- ああ、やっと終わった。
これもteri-mentai-名作集板と、転々として、ようやく、ですわ。
- 23 名前:モノ書き見習い@ラスト隠し作業 投稿日:2000年06月27日(火)02時44分54秒
- ラストをどうするかが、悩みの種だったんです。
思いつきと勢いでやり始めたので、推敲も何もあったもんじゃない。
当然、行き詰まる。最後のほうは「もしかして」という言葉を多用して、
引っ張るというくどさ。文才ないのね。
- 24 名前:モノ書き見習い@ラスト隠し作業 投稿日:2000年06月27日(火)02時50分29秒
- いちごま会における役職上、なんかやらねば、ということで
一丁、小説でも書いてみるかー、という考えが甘かった。
そこで、小説スレをまわってどんな風な話を求める声が多いのかとか
チェックしてたら、ちょうどその頃、
「いちごまじゃなく、ごまいちを」
「すっごいエロいのよろしく」
という意見が目立ったので、最初は欲張りにも、
官能ごまいちを狙ってみたんですね。いちおう、名作集にも収録されとりますが、
どっかで見たような表現の焼き直し、というか、自分自身、二人を使って
エロ話を書くのに抵抗があったんです。過去ログを見てもらうとわかりますが、
しきりにエロは苦手、プラトニックな話のほうが個人的に好き、と
グチってます(笑
- 25 名前:モノ書き見習い@ラスト隠し作業 投稿日:2000年06月27日(火)02時54分39秒
- 実際、その小説デビュー作は、エロエロになった(と思う)けど、
結局、いちごま視点だったので、今度こそごまいち、と
この話を同時進行しだしたのですが、煮詰まってしまって、
現在までかかってしまった、と。
書いてるうち、いちごま、ごまいち、どっちがどっちだか自分でもわからなくなって
きて、書き終わった今も混乱中です。
ま、市井と後藤がラブラブってことになりゃいいかー(爆
- 26 名前:モノ書き見習い@ラスト隠し作業 投稿日:2000年06月27日(火)02時58分42秒
- この話では、もどかしさ、に重点を置いてみたつもりです。
簡単に言えば、少女マンガ的ですね。しかも、低学年向けの(笑
こう、お互いが気になってるんだけど、いま一歩が踏み出せなくて、みたいな。
自分も、いーかげん、少女趣味で乙女チックなやつだな。
- 27 名前:モノ書き見習い@ラスト隠し作業 投稿日:2000年06月27日(火)03時03分59秒
- 最初は、レス20のところで、終わらせるつもりだったんです。
これだと、低学年向け少女マンガが一転、なんとなくその後を
妄想できそうじゃありません?
ですが、またエロに走るなっつーの!と思い直し、
甘甘にしちゃえ、後藤のろけろ、市井カワイコぶれ、、、、ということで
レス21の部分をつけちゃいました。蛇足かな。う〜ん。
この判断は、読んでくださった皆さんに委ねることします。
- 28 名前:I&G 投稿日:2000年06月27日(火)03時10分25秒
- 続き待っていた甲斐がありました。
いちごま?ごまいち?う〜ん。どっちともとれるなー。
いちごまはエロでも乙女チックでも、なんでも楽しい。
- 29 名前:モノ書き見習い@ラスト隠し作業 投稿日:2000年06月27日(火)03時14分32秒
- 最後に、さくしゃの苦悩の過程がわかる過去ログ
http://members.xoom.com/2ch614/teri/956060670.html (レス524より)
http://members.xoom.com/2ch614/mentai/960207764.html
そういえば、「傍にいるから」に割り込んじゃってたんだ。
気を悪くして作者さん、いなくなってしまったのかな。
申し訳ないことをしました。もし、ここを見ていらっしゃるのなら、
ぜひ、続きを書いてください。こんなことを言える立場ではありませんが、、、
当分、というか今後は絶対、もう書きません。
辛いです。こんなに頭を使ったのは初かも。しかも苦手分野で。(元理系ですから)
ではでは。
あ、もし感想とか書いてくださるのであれば、sageでなくてもけっこうですよ。
もう、開き直り。恥ずいからさげてたけど、もう全然恥ずかしくないもんね(笑)
- 30 名前:モノ書き見習い@それでもさげるヤツ 投稿日:2000年06月27日(火)03時39分09秒
- >I&Gさん
すばやい感想どうもです。寝る前に、覗いてみた甲斐がありました。
自分で読み返してみると、低学年向け、とか言っときながら、
けっこうスレスレ?な表現が多いことに気づく。やっぱり、自分は妄想系。
- 31 名前:小板橋英一 投稿日:2000年06月27日(火)03時47分49秒
- ビバ甘甘!
いいです。とっても好きです。待った甲斐がありました。
市井と後藤かわいすぎ。これぞいちごまの真骨頂でしょう。
苦労しながらも最後まで書いてくださった、モノ書き見習いさんに感謝!
- 32 名前:モノ書き見習い@まだグチるヤツ 投稿日:2000年06月27日(火)03時48分41秒
- 駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
こういう馴れ初め(?)話だと、いちごま度が低いのが、最大の心残りです。
きゅ〜ん、てならないもの、自分で読んでみて。
これからは一読者に徹します。
小説作者の方々、これからもきゅ〜ん、てさせてくださいねー。
- 33 名前:へぼ作者 投稿日:2000年06月27日(火)03時48分53秒
- そして本当にサゲるのを忘れた俺・・・(アイタタ
- 34 名前:名無しさん 投稿日:2000年06月27日(火)03時50分41秒
- >小板橋さん
入れ替わりでしたか。
ビバ甘甘!<最大の賛辞です。どうもありがとうございます。
- 35 名前:モノ書き見習い 投稿日:2000年06月27日(火)03時53分13秒
- 34は、自分です。
眠いから、マヌケだ。眠くなくても、なんて突っ込まんといて。
- 36 名前:お疲れ様です。 投稿日:2000年06月27日(火)05時02分01秒
- 書き始めてから1ヶ月位ですか。
途中、作者さんの名前も少し変わりましたが
長いこと追い掛けた甲斐のある作品だと思っています!
作者さん、ありがとう。
- 37 名前:名無しさん 投稿日:2000年06月27日(火)12時45分55秒
- あげてみる
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