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ひとつ屋根の下で
- 1 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月08日(火)00時14分47秒
- こんにちは。
「幼馴染」かいてる人です。
まきまり書きます。
なお、真希も真里も一人っ子としますね。
こちらでも、真希の視点で書きます。
- 2 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月08日(火)00時16分08秒
- あ、モーニング娘。とは関係ありません。
- 3 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月08日(火)00時23分00秒
- (眠れないよぉ〜)
今の時刻は午前4時。あと、12時間もすれば、新しいお父さんと・・・
お姉ちゃんと会うんだ。
それを、聞かされたのはたったの5時間前。そう、お母さんは再婚するのだ。
あたしは最初は戸惑ったけどちょっと嬉しい。お姉ちゃん欲しかったんだよねぇ〜。
楽しみだ。今日は一睡も出来なさそう・・・
- 4 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月08日(火)00時43分45秒
- 「真希、起きなさい、真希」
「ん・・あれ・・寝てた。今何時?」
「2時」
「に・・二時ぃ!早く着替えなきゃ・・間に合わないょぉ」
「はい、はい。急いでね」
「あ〜、もう!!寝癖つきまくりだよ」
それから1時間半なんとか支度が済んで、待ち合わせ場所に。
(緊張するよ〜、きんちょうリキッドなんちゃって・・さぶ・・)
「真希、ほらあそこに居る人」
「あ・・うん」
そこには感じの良さそうなおじサンとあたしよりちょっと茶髪でコギャルと
までは言わないけどギャル系な女の子。
(ちょっと、あたし好みかも・・)
「ほら、真希、自己紹介しなさい」
「あ、うん・・。後藤真希です。中3です」
すると、向こう側も
「あたしは、矢口真里。高3。よろしくね」
あたしたちは、ご飯を食べ終えるとさっそく2人で散歩しに行った。
「かわいいね〜。真希でいい?」
「あ、はい。じゃあ、あたしは・・・お姉ちゃん?」
「ん〜、なんか、変なかんじ・・・まりっぺでいいよ。こっちのが、仲よさげっっしょ?」
「はい。」
「敬語もいいよ。タメ語で」
「は・・うん」
「これから仲良くしようね。真希」
「うん!」
お姉・・じゃなくてまりっぺはあたしより小さいけど頼り甲斐ありそうでイイ感じ。
なんか・・・やっぱイイ感じだ。
- 5 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月08日(火)00時47分31秒
- ちなみに名字はそのままにしときます。
矢口真希は変なので。後藤真里はけっこういいかも・・
- 6 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月08日(火)01時12分18秒
- それから1ヶ月ほどみんなで食事をする事が多くなった。
そして、今日は4人の新居へと引っ越す日。
全ての準備がおわり、お風呂にも入って真希は部屋にいた。
真希の部屋は2階。2階には真希と真里の部屋だけある。
(そろそろ寝よっかな)
1日中動き回り疲れたので、今日はもう寝る事にした。
すると、ドアをノックされる。
「真希〜」
「な〜に?まりっぺ」
赤いパジャマきたまりっぺがドアを開けた。この1ヶ月を通してあたし達は
かなり仲良くなった。
「どうしたの?」
「・・あたし、暗いのだめなんだ」
「うん」
「今までは電気つけて寝てたんだ」
「うん。で?」
「・・一緒寝ていい?」
「あは。いいよ」
「やったね〜!」
そう言ってまりっぺがあたしのベットに飛び込んできた。
「ね〜。これから、毎日一緒寝ようよぉ〜」
「え〜しょうがないなぁ」
まりっぺ・・かなりかわいいね。妹みたい。・・やっぱイイ感じだ・・
- 7 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月08日(火)01時24分42秒
- あたしたちはそれから30分ぐらい話してすぐ寝た。
朝になった。
「う〜ん。く・・苦しい」
あたしは、苦しさを感じて目が覚めた。一瞬、金縛りかと思ったけど、
まりっぺがあたしを抱き枕だと思って抱き着いていたのだ。
「ちょっと〜まりっぺ〜離してよ〜」
そう言って鼻をくすぐった。
「ふぇ・・ふぇ・・はっくしょん!!」
「あははは。かわいい」
「あ・・ん・・?なんだよ〜真希、おはよう」
「あは。おはよう」
「もう8時か。起きますか」
「だね」
あたしとまりっぺが初めて会ったのが6月の末。それから1ヶ月なので、今は
夏休みだ。そんなこともあって、あたしたちは買いだしついでに遊びに行くこ
とにした。
- 8 名前:作者 投稿日:2000年08月08日(火)01時26分14秒
- う〜ん・・この小説どうなんでしょうか。
皆さんからのご意見お待ちしております。
- 9 名前:ちーと 投稿日:2000年08月08日(火)13時02分12秒
- なんかほのぼのしてて、いい感じですね。続きがんばってください!
- 10 名前:作者 投稿日:2000年08月08日(火)14時48分57秒
- 「あたし、お姉ちゃん欲しかったんだ〜」
まりっぺと着がえながらあたしが言う。
「へ?なんで?」
「だって、服とか貰えるじゃん。でも、まりっぺだからな〜」
「なんだよ〜」
「あたしが、お下がりあげるよ」
「馬鹿にすんなよ〜」
そんな事を話しながら玄関へと行った。まりっぺが厚底履こうとしてる。
「まりっぺ、履いちゃダメ!」
「なんでよ〜」
「ちっちゃいほうが、かわいいよ」
「え〜、じゃー真希も履かない?」
「うん。一緒にぺたんこサンダルにしようよ。ね?」
「しょうがないな〜。じゃ、待ってて」
そう言うと、まりっぺはサンダルにあった服に着替えに行く。
そして、2人で買い物に行く。
- 11 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月08日(火)15時03分44秒
- 「真希、どこ行きたい?あ、遊園地はダメよ」
「なんで?」
「・・身長が・・・」
「あ、そっか。145じゃ〜ね〜。よしよし」
「お姉ちゃんの頭撫でるな〜」
「いいじゃん。かわいいんだもん」
「そっかな。てへへ」
まりっぺは『かわいい』と言うとすご〜〜く喜ぶ。それがまた
そーとーかわいいんだなぁ。
「ま、適当にこの辺の商店街見に行くか」
「そーだね。近所のことを知らないとね」
あたしたちは、すぐ近くの商店街に行くことにした。
だいたい必要な食料品や食器を買って帰路に着いた。
「はー・・疲れた」
「けっこうなんでも揃ってたね」
「ね、いちいちどっか行かなくてもいいよ」
その夜は2人でご飯を作った。お母さんもお父さんもおいしいと言ってくれたけど
けっこう残してた。どっかで、食べてきたのかな?
今日は、まりっぺの部屋で寝る事にした。
- 12 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月08日(火)15時31分22秒
- 今日も疲れたので早めに寝た。
夜中の2時ごろまりっぺに起こされた。
「真希、ね〜起きて」
「・・ん・・もう朝?」
「ううん。まだ2時」
「へ?・・どうしたの?」
「・・一緒にトイレ行こう。おねが〜い!」
「も〜一人で行ってよ〜。トイレぐらい」
「だって、恐いんだもん。ね、お願い真希ちゃ〜ん」
「もお、しょうがないなぁ」
「ありがとお〜!!」
2人でトイレに行ってまりっぺを待つ。
「ふ〜スッキリした」
「ふあ〜。早く戻ろ。眠い」
ソウ言って戻ろうとしたその時・・
「あれ?まりっぺ・・なんか変な声しない?」
「お父さん達の部屋からじゃん・・!・・もしかして」
「その、もしかしてじゃん」
あたし達は親のえっちしてる所を目撃してしまった。
一目散に部屋へと戻る。
「わ〜お。びっくりだね」
「まりっぺ、あんまり驚いてるように聞こえない」
「そう?」
もー、目も覚めちゃった。あたし、あんなの初めて見たもん。
「何?真希はやったことないわけ?」
「!な・・な・・何言ってんの」
「きゃはは。かわいい〜」
「ま・・まりっぺこそ、どうなのさ」
「あたし?そりゃ〜あるよ」
「へ・・あ、あるの?」
「なんだよ〜、真希ちゃんそういうことに興味あるのかなぁ?」
「な、なな・・ないよ!も〜寝るよ!」
「きゃはは、怒るなよ」
まりっぺ、その・・えっと・・『処女』じゃないんだ・・そっか・・
あたしは、寝るとは言ったものの、全然眠れなくて、部屋を見渡してみる。
まりっぺの部屋。
ピンクと白で統一されててかわいい部屋。
写真がいっぱいある。
キャンドルがあって、ちょっとロマンティックな感じ。
女の子らしい部屋・・だな。
「真希〜ホントに怒ってるの?ね〜ってば〜」
背中の方から声がする。
なんか、憎めない声だよな〜。
「あは。怒ってないよ・・!」
そう言って勢いよく寝返りを打ったら、まりっぺがかなり近くに居てビックリ!
危うくキスしそうになっちゃったよ。
- 13 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月08日(火)15時48分43秒
- 「あ、びっくりしたな〜も〜」
あたしが少し後ろに下がろうとしたら、急に腕を掴まれた。
「!・・まりっぺ?」
なんか、いつもと様子が違う。
「まりっぺ?」
「真希はキスしたことあるの?」
「へ?」
さっきと同じような質問だけど、さっきとは様子が違う。なんか、まりっぺ
真剣だ。
「だ〜か〜ら〜、キス。あるの?」
「ない・・」
「あ、ないんだ。そっか・・」
何が言いたいのかはよく分からないけど、あたしはまりっぺに見入る。
唇、すごいぷるぷるだ・・
な、なに考えてるんだろ。あたし・・
「まりっぺ、どうし・・ん・・」
あたしが、言いかけたその時、唇を塞がれた。
「!・・あ・・まりっぺ?」
「・・あ、ごめ・ごめん。あたし・・」
まりっぺがあたしに背を向けて言った。
「あたし・・ダメなのは分かってるけど、真希のこと・・好きかもしれない」
え?好きって、あたしのことを?
あたしは驚いたけど、その後、自分のとった行動にもっと驚いた。
「・・真希?」
あたしは、まりっぺを抱き締めて泣いていた。そして、その時初めて気付いた。
「あたしも・・好きだよ」
あたし、まりっぺが好きなんだ・・
- 14 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月08日(火)15時50分54秒
- 自分で何を書きたいのか分からなくなってきた・・
やっぱ、皆さんって原稿書いてからやってるんですか?
このあとどうしよう・・
まぁ、とりあえずやってみます。
- 15 名前:ちーと 投稿日:2000年08月08日(火)22時51分57秒
- 2人ともかわいくていいかんじですね〜。がんばってください。
- 16 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月09日(水)11時23分26秒
- 翌朝。
朝食を食べてる間、4人に会話はなかった。
お父さんとお母さんも見られてたのに、薄々気付いてたらしい。
でも、あたしはそんな事よりまりっぺが気になって、気になって・・・
つい、見とれてしまう。
((じぃ〜)かわいいなぁ・・とても年上とは思えないよ・・)
じぃ〜〜〜〜・・・
「・・希・・真希?」
「・・ほえ?」
「ほえ?じゃないよ。あたしの顔、なんかついてる?さっきからずっと見てる
じゃん」
「え?あ・・な、なんでもないよ。ごちそうさまでした〜」
「なんなんだよぉ・・ごちそうさま」
あたしは、なんか恥ずかしくて足早に部屋へと向かった。・・まりっぺも
部屋に入ってすぐベットに潜り込む。すると、まりっぺが来た。
「真希〜入るよ〜」
「・・・(今、来ないでよ〜!!)」
「ま〜き〜?もしかして、昨日の事気にしてるの?」
「・・だって・・・恥ずかしいじゃん・・!・・」
突然、まりっぺが布団の上から抱き着いてきた。その様子は見えないけど腕を
大きく広げているのは、なんとなく分かった。
「あたしは、嬉しいけどなぁ・・だってあたしは真希が好きで、真希もあたしを
好きって言ってくれたんだもん・・・真希は・・嬉しくないの?」
そんなこと、耳元で囁かれたら〜!!
「嬉しいに決まってんじゃん!」
「(にや〜)じゃ〜今日はどこにも行かないで部屋に居よっか?」
「うん!居よっか」
ということで、今日はどこにも行かないことに決まった。
- 17 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月09日(水)11時46分34秒
- 「えへ。うふふ」
「な、なに?キモいよ真希」
「へへへ」
これから、なにするんだろ。若い男女・・女女だった・・若い女女が部屋に、しか
もベットの上に2人っきりだよ・・・きゃ〜、恥ずかしいよ・・あたし、初めてだ
し・・・やっぱ、痛いのかな・・・(照)
「真希」
「ひゃ、ひゃい!(はい)」
「じゃ、しよっか」
え〜!!いきなりっすか?大胆だなぁ。
「じゃ、持ってきて」
へ?持ってくるって・・何を?
「え?何を持ってくるの?」
「何って宿題よ。宿題!」
「はぁ〜〜〜〜〜?」
「ほら。学年1位のあたしが教えてあげるから」
「ちぇっ・・分かったよ」
何だよ、宿題かよぉ?まったく・・・
「はい。持ってきた」
「はい。座って。見せて・・・何!?これ」
「ねぇ〜、難いっしょ?」
「こんな、簡単なのやってんの?受験生がぁ?」
「え〜、簡単?分かんないよ〜」
「もぉ〜!!あたしが、全部教える!はい、まずはここから」
「え〜〜〜〜〜!!」
「え〜〜〜、じゃない!やる!」
それから6時間。みっちり勉強させられた。
結果的には、かなり分かりやすくて、も〜う・・すごいよ
「は〜疲れた・・」
「真希!」
「はい?」
『ちゅっ』
「な・・なななな!?」
「へへ。頑張った御褒美(はあと)」
・・頑張って良かった。
- 18 名前:まいのすけ 投稿日:2000年08月09日(水)11時55分02秒
- やぐっつぁん可愛いな〜〜
- 19 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月09日(水)14時36分45秒
- どうしよう、これ。
いつ終わらせるか悩んでます。長くて浅い気がする・・・
- 20 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月09日(水)14時50分18秒
- えっち系しちゃっていいですか?
- 21 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月09日(水)14時58分28秒
- 書いちゃいます。
- 22 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月09日(水)15時25分53秒
- 「あたしも御褒美あげよっか?」
「へ?」
「6時間も教えてくれた御褒美!」
「えっ?・・なに・・きゃっ!」
まりっぺが、言い終わらないうちにベットに押し倒しちゃった。
・・でも、どうしたらいいんだ?どうすればいいんだろう・・・。
きっと、考えてる事が顔に出てたのだろう。まりっぺがニコッと微笑んで逆の
体勢になった。
「あたしを押し倒すなんて13年早い!」
「また、微妙だな〜・・・ん」
再びまりっぺがキスしてくれる。でも、今までとは、違う。
「・・!・・」
そう、舌が入ってきた。『ディープキス』ってやつ?さらには
「・・・!・・・」
あたし、胸触られてるよ・・・でも、気持ちいかもしれない。
「真希、好きだよ」
「ま・・り・・あ・・」
『ぐ〜〜〜〜〜う』
「へ?」
「あ・・・」
いいとこだったのに・・・お腹がなってしまったよぉ!!!
「きゃはは。も〜、真希ってばムードぶち壊しだよ〜」
「だって〜・・・」
「下におやつ食べ行こっか?真希」
「う〜・・・」
おやつは食べたいけど続きはないのかな・・?
『続きはまた後でね』
また、考えてることが顔に出てたらしい。まりっぺが耳元で囁いてきた。
「も〜!まりっぺのえっち〜!」
「ぐえっ!!」
「まりっぺ?まりっぺ〜!!」
嬉しさ半分恥ずかしさ半分でまりっぺを突き飛ばしたらまりっぺ・・
壁に頭ぶつけて気を失いかけちゃった。
ホント、か弱いんだなぁ。
そして、もちろん、今日は続きはありませんでした。
- 23 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月10日(木)15時56分20秒
- 次の日。あたしは、登校日で学校へ、まりっぺは友達と遊びにそれぞれ行った。
あたしは、学校の後、友達の家に行ったりして帰りは7時になった。でも、家に
は誰もいないようだ。
(・・とりあえずお風呂入っちゃお)
着替えを持って脱衣所へ行くと、お風呂場で音がした。
「あれ?誰かいるの?」
非常識なあたしは、返答もないのに、勝手にドアを開ける。と、そこには、
まりっぺがいた。頭を洗っていて聞こえなかったらしい。
「あ!ご、ごめん・・まりっぺ!」
「ほえ?お〜、真希か、ビックリしたなぁ。おかえり」
「ただいま・・って、すぐ出るから!」
「え〜、いいよ。一緒入ろうよ。おいで」
「え?う、うん」
良かった〜・・・急に開けて痴漢呼ばわりされなくて・・
すぐ服を脱いで入る。
「は、入ります!」
「きゃはは。なに、改まってるの?」
まりっぺは、もう湯船に浸かってる。
「あ、洗います!」
「(笑)どうぞ」
あたしは、恥ずかしさを紛らわすためにも、頭を凄い勢いで洗う。
でも、まりっぺの視線からは逃げられない・・
「そ、そんなにみないでよ〜!!」
「きゃは。いいじゃん。真希かわいいなって思って」
「も〜!!」
あたしは、あまり見られたくなくて、急いで洗うと湯船に浸かった。
湯船には、入浴剤が入ってたため、体はみえなかった。あたしたちは、向き合う
形に・・・
「・・・(なんか言ってよ〜、まりっぺ〜!!)」
しばらく、沈黙が続く。
- 24 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月10日(木)16時13分01秒
- 沈黙に耐えられなくて、あたしは、時々体を動かす。と、まりっぺが口を
開いた。
「しっかし、真希は胸おっきいねぇ」
「へ?な、なんで?」
「さっきから、動くたびに見えてるんだよねぇ」
「え〜!!ちょっと、早く言ってよ〜!!」
うわ〜・・恥ずかしいよ。ちょっと・・・
「いいねぇ、あたしなんて、全然ないよ」
「うわ〜、ホントだぁ・・!うあ!ごめん!!触ってるぅ!!!」
「(笑)あんた、おもしろいね」
な、なんで無意識のうちに触ってたんだろ。
あたしって天然!?
「も、もう、先に出るね!!」
「(笑)あたしは、もうちょっと入っとくよ」
「わ、分かりました!!でわ・・・」
あたしは、急いで着替えて急いでリビングへ。
「はぁ、はぁ、逆に汗かいちゃったよ」
10分後まりっぺもリビングへやってきた。
- 25 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月10日(木)16時44分02秒
- そして、あたしの隣に座る。
そんなにくっつかなくても・・・
「そ、そういえば、お母さん達遅いね〜」
さりげなく、少し離れる。
「な〜に、言ってんの。今日温泉じゃん」
「え?・・あ〜〜!!そうだった!!」
そういえば、まりっぺと商店街行った時に、抽選会やってて、それで2泊3日の
温泉旅行当たって(ペア)お父さんとお母さんにあげたんだった〜!!
だから、今日は2人っきり?まりっぺとあたしと?そっかぁ・・・
「じゃ、とりあえず、ご飯食べよっか?」
「そ、そうだね」
あたしたしは、とりあえずご飯を食べてリビングでくつろいだ。
しばらくして、暇になってきたので、お父さんの書斎をあさることにした。
難しい本がぎっしり置いてあるけど、なんか、不自然な所があった。
「まりっぺ、ここ変じゃない?」
「ん?ここ?(しばらくあさる)きゃ〜!!エロ本とかあるよ!!ビデオも!!」
「(赤面)」
「ん?真希見たことないのか?よし、みるぞ!!」
「え〜〜〜〜〜〜〜〜!!いいよぉ!!」
「いいから!ほら、おいで」
むりやりリビングに戻らされあたしはソファーに座った。
まりっぺはビデオをセットして、電気も消してからあたしの隣に座った。
「ま、まりっぺぇ(泣)」
「もぉ、何事も経験。ね?」
そう言って再生ボタンを押す。画面には凄い映像が・・・
あたしには、とてもじゃないけど言えません!!!!
「も、もういいよ。ね?まりっぺ」
「いいよ。じゃ、消すよ」
(良かった〜、消してくれて)
でも、安心するのは、まだ少し早かった。まりっぺが、あたしの上に向き合う形
で乗ってきた。ソファーに座ってるため、逃げれない。
「ま、まりっぺ?」
「前の続き!しよっか?」
「続き?」
「そっ!つづき!」
最初は、抵抗しようとしたが、だんだん気持ち良くなってきて・・・
結局、あたしのバージンはまりっぺに奪われた。(事になるのかな?)
- 26 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月12日(土)01時51分48秒
- 明日から16日までじいちゃん、ばあちゃんの所に行ってきま〜す。
ここよりは、都会なんで楽しみですよ。
- 27 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月12日(土)03時13分01秒
- いってらっしゃ〜い!
- 28 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月17日(木)21時10分21秒
- 作者で〜す。昨日帰ってきました。
いない間に書かれてた小説全部読みました。3時間かかった・・・
これから更新しま〜す!!
- 29 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月17日(木)21時36分22秒
- 長いようで短かった夏休みも終わり二学期が始まった。
入試に向けて、という事で定期テスト以外にも何度かテストが行われた。
今までなら悪い方から数えて10番・・・・とかだったのに、なんと!
まりっぺのおかげで良いほうから25番になった。
すっごいでしょ!これなら志望校に受かりそうだよ。
まりっぺも、あいかわらずいい成績で専門学校を目指してるみたい。
それから、毎日のように勉強を教えてもらって、あたしはどんどん
成績を伸ばしていった。
そして、ついにあたしとまりっぺは、志望校合格を果たした。
そして、偶然にも学校は同じ街にあり、家からは遠い。
ということで2人暮しをすることになった。
あんまり、広い部屋じゃないけどまりっぺと暮らせるならどこだっていい。
「じゃ、真希学校行こうか」
「うん」
あたしたちは今、新しい生活へと足を踏み入れた。
後藤真希と矢口真里。
この、『ひとつ屋根の下』で・・・
FIN
- 30 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月17日(木)21時42分51秒
- うわ〜!!無理矢理終わらせちゃいました。
はなしつながってない&文が変と悪いとこばっかです・・・
感想(苦情)おまちしてます。
- 31 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月21日(月)01時56分54秒
- おもしろかったすよ。
おつかれさまでした。
- 32 名前:名無し娘。 投稿日:2001年01月06日(土)00時48分22秒
- すいません!このスレッドで小説かかせてください!スレッドのたてかたわからないんで・・・・
- 33 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月06日(土)00時58分23秒
- この白板は容量がいっぱいだかでスレ立てれないんですよ。
だから赤か青行けば立てれますよ?
でもなるべくあるスレ使った方がいいのかもしれないから文章少ないならここでやったほうがいいのかも。
- 34 名前:通りすがりの読者 投稿日:2001年01月06日(土)02時51分30秒
- 個人的にはこのスレの話は8月に終ってるのでいいと思うけど
まああくまで個人的な意見なんで、どうでしょうね
1番良いのはスレ立てた作者の許可を得る事なんだけど
- 35 名前:作者 投稿日:2001年01月06日(土)03時30分59秒
- 32さん
いいですよ。放置してたんで逆に使っていただきたいくらいです。
しかしこんなのかいてたんだなぁ・・はずかしい
- 36 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月06日(土)10時25分33秒
- おっ、なんかかかれるのですか?リクエストしてもよろしいでしょうか?
自分的には、まりりか、まきまりとか見てみたいと思ってるんですけど。
- 37 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月06日(土)12時18分32秒
- ごまなちが見たいです
- 38 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月06日(土)18時42分15秒
- ありがとうございます!ぼくはよしいし、やぐちゅー、いちごま中心にしたいのですがとりあえず最初はまりりかいきます。
- 39 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月06日(土)18時46分54秒
- 今日も矢口さんはひとみちゃんとはなしてる・・・。昨日は中澤さんだった・・・。いつもみてるのに・・・矢口さんは私のこときらいなのかな?
- 40 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月06日(土)18時52分29秒
- 「次、矢口さんおねがいしまーす」
「はーい。じゃあいってくるぜ、ひとみ!」
「いってらしゃい、やぐちさん。」
楽しそう・・・わたしも矢口さんとあんなふうにはなしたいな・・
「石川?どうしたの?」
「保田さん・・」
- 41 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月06日(土)18時57分58秒
- どうしよう・・話した方がいいのかな・・
「なんなのよう、いしかわー、恋の悩みじゃないの?」
誰かに聞いてもらいたい・・・
「あの・・、保田さん・・じつは・・・」
「私、矢口さんともっと話したいんです!けど・・・なんか素直になれなくて・・・」
「きらわれたくないってこと?」
「はい・・・。
- 42 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月06日(土)19時06分19秒
- 「あんた、矢口が一度でもあんたがきらいって態度とったことある?」
「ないです・・・」
「でしょ?大丈夫だから、ね?矢口はきっとあんたをつつみこんでくれるからさ。」
「ホントですか?」
「そこが矢口のいいとこじゃない?」
- 43 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月06日(土)19時11分24秒
- 「それにね、たぶん矢口もてれてんじゃないかな?」
「え?」
「おっと、ここから先は自分で確かめな。じゃあねー。」
「えっ・・・ちょ・・保田さーん!」
え・・・今の・・もしかして・・矢口さんは私のことが・・・
「次は・・・石川さーんおねがいしまーす!」
- 44 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月06日(土)19時16分37秒
- やっと今日も仕事がおわった・・。あっ、やぐちさんだ。よーし・・
「あのっ、や、矢口さん!」
「おー、なんだい梨華ちゃん?」
「あ、あのっ、こ、これからあいてますか?」
「えっ・・あ、うん、あいてるけど・・」
「い、いっしょにごはんでも・・」
「うん!OKだぜい!」
- 45 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月06日(土)20時15分03秒
- 「じゃ、きがえてくるからげんかんでまっててね。」
「はい!」
やった!矢口さんとお食事できる!
- 46 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月06日(土)20時20分19秒
- その頃楽屋では・・・
「あれ?なっちまだいたの?」
「あ!矢口やっときたべ!これからオールドチームであつまるんだけど・・・」
「えっと・・・ごめんね!今から梨華ちゃんと約束があるんだ。」
「梨華ちゃんと!?やったべさ矢口!」
「しー!聞こえちゃうじゃん!」
- 47 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月06日(土)20時25分27秒
- 「これをきっかけに梨華ちゃんと・・・」
「あ!梨華ちゃんもってるからいかなきゃ!じゃーねー」
「あ!ちょっと矢−口ー!」
(でも・・・もしかしたら梨華ちゃんと・・・なーんてね、ばかみたい)
互いの気持ちにきずかない二人
- 48 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月06日(土)20時41分34秒
- 「梨華ちゃーん!ごめんごめん!さ、いこ!」
「え・・、あ、はい・・」
矢口さんが手をつないでくれた・・・
「梨華ちゃん!きいてる?」
「えっ?な、なんですか?」
「ちゃんときいてよーもー」
「ご、ごめんなさい!」
「ふん!梨華ちゃんなんかきらいだよーだ!」
「えっ、そ、そんな矢口さんごめんなさい!」
「えへへーちょっとビビった?」
「もー矢口さーん!」
「あ、ついたよー梨華ちゃん!」
- 49 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月06日(土)20時49分33秒
- ごはんもたべおわったけど・・・・なんかどっかいきたいきぶん・・・同じ神奈川だし・・・さそっちゃえ!
「あの・・・矢口さん・」
「ん?なーに?」
か、かわいい・・・・このままもってかえりたい・・・
「えっと・・・帰り、どっかいきませんか?」
「あ、いいよいいよ!矢口、すっごいほしがきれいなとこ知ってんだ!そこいかない?」
「はい!いきます!」
- 50 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月06日(土)20時58分07秒
- 矢口さんからさそわれちゃった・・・今日はなんかいえそうなきがする・・がんばるぞ!
「梨華ちゃーん!ついたよー!」
「うわー、すごーい!ロマンチックですねー。」
「矢口ねーここくるときはね3つじょうけんがあるんだ。」
「なんですか?」
「1つはね、悲しい時。んで、もう1つは嬉しい時。」
「あとひとつはなんですか?」
「あとひとつはね・・・好きな人といっしょにってね。」
「え・・・じゃあ・・・」
「梨華ちゃん・・・すきだよ・・・。」
「矢口さん・・・わたしも・・だいすきです・・・」
完
- 51 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月06日(土)21時09分15秒
- とりあえずおわりました!
後半はすこしながくなってしまったので無理におわらせてしまいました。
まりりかきぼうだったひとごめんなさい!
さて、つぎはどうしましょうかねえ・・・
- 52 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月06日(土)23時49分20秒
- いちごま希望
- 53 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月07日(日)00時04分33秒
- 石川と加護希望
- 54 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月07日(日)00時22分54秒
- ごまいしを!
まりりか・・好きになっちゃいました。
- 55 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月07日(日)10時34分42秒
- ごまなち希望
- 56 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月07日(日)11時19分50秒
- おーっと!たくさんのレスありがとうございます!こんなぼくでよければいくらでもかきます!
さてさて、じゃあほのぼのいちごまいってみよー!
- 57 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月07日(日)11時30分56秒
- ピリリリリ・・・・ピリリリリリ・・・
ん・・・だれからだ?
『やっほーごっちんでーす』
なんだ・・・後藤か・・・とりあえずおくっとくか・・
『おい、後藤!仕事はおわったのかよ!』
送信・・・これでよしっと・・
ピリリリリリ・・・
『おわったよー!そんでね、えっと明日ね、おやすみもらったの!』
うわ・・・どうせどっかつれてけとかいうんだろうな・・・よし・・ちょっといじわるするか・・
『だから、なに?』
送信・・・へへへ・・・さあどうでるかな?
『いちーちゃん!わかってるでしょ!』
へへへ・・やっぱてれてる。もうすこしいじわるしようかな・・・
『あ!やっとゆっくりできるね!いやーよかったよかった!』
送信・・・そろそろふてくされるころかな?
ピリリリリリ・・・
- 58 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月07日(日)11時37分28秒
- 『もー!いちーちゃんのいじわる!』
やば・・・そろそろやめとくか・・・
『ははは!ごめんごめん。んで後藤ちゃんはどこに行きたいのかな?』
送信・・・あんまり遠くはやめてくれよ・・・
ピリリリリリ・・・
『あのね、夏にいちーちゃんといった海にね、いきたいんだ・・・』
はあ・・・真冬に海?なんでまた・・・
『なんでだよ?』
送信・・・まあ後藤が行きたいならいいんだけどさ・・・
ピリリリリリ・・・
- 59 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月07日(日)11時45分10秒
- 『ほんとはね・・・いちーちゃんといれるならどこでもいいんだ・・・』
後藤・・・おまえってやつは・・・
『よし!そんなにいうなら明日はお前の行きたいとこ連れてってやるぞ!』
送信・・・あたしってホント後藤に弱いなあ・・・
ピリリリリリ・・・
『やった!ありがとう!いちーちゃん!じゃああしたまってるね!』
おいおい・・・迎えにこいって事か?まっいっか・・
『後藤・・・大好きだよ・・・おやすみ・・・』
送信・・・なんかあたしが照れちゃうよ・・・さ、ねよっかな・・
ピリリリリリ・・・・
『いちーちゃん・・・わたしもだよ・・・』
- 60 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月07日(日)11時50分28秒
- 終了ー!やっぱいちごまかきやすいね!じゃあつぎは!いしかごいってみよー!
- 61 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月07日(日)12時02分02秒
- いしごまなんかダメっすか?
- 62 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月07日(日)12時02分07秒
- さっきマネージャーさんからこんなんもらったねん。
「すいませーん。こんどのMステでつかうのでかいてくださーい!」
なになに・・・はあ?彼女にするならだれって・・・だれがいいかな・・・
「やーぐちーあたしってかいときー!」
「えーやぐちはよっしーてかくもーん!」
「あ、じゃああたしも矢口さんってかきます!」
矢口さんとよっしーははずれたな・・・
「もーみんなわがまますぎやでー!こんなん彼女にしたないわ!」
中澤さんもアウト・・・あ!いいひとがいてくれてるわ・・・
「あ!梨華ちゃん一番人気じゃん!」
なぬ!ライバルはおおい・・・
「ねえねえ、梨華ちゃんわたしもかいていい?」
とりあえず、おねだりしとかな・・・
「あ!あいぼん!いいよいいよ!」
なんで後藤さんが答えんねん!梨華ちゃんとはなしがしたいねん!
「梨華ちゃんはなんてかくの?」
あ!後藤さん・・・おいしいとこもっていきおって・・・
「うーん」
- 63 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月07日(日)12時11分47秒
- 「やぐちさん・・・」
なああああんだってえええ!
「あ!いや、だって両思いってなんかはずかしいじゃん・・・」
ああああ・・・梨華ちゃん・・・そこがまたかわええ・・・
「えー、そんなもんかなー?」
後藤さんは無視しといて・・・
「梨華ちゃん・・・ほんとはだれなん?」
「えー・・はずかしいよ・・・」
「うちにだけおしえてーな。」
「え・・・じゃあね・・・あいぼん。」
え・・・いまなんて・・・梨華ちゃん・・・めっちゃ耳あかくなってる・・・か、かわええ・・・
「梨華ちゃん・・・両思いやね・・・」
わあああ!めっちゃはずかしい!
「ありがとあいぼん!」
めっちゃわらってる・・・そうや・・・この笑顔はうちだけのもんなんや・・・
うちはそのまま梨華ちゃんにだきついた
- 64 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月07日(日)12時13分50秒
- 終わり−!加護の関西弁はむずかしいね!つぎはどうしようかな・・・
でわ!またあとで!
- 65 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月07日(日)15時01分17秒
- バカカップルないしよしで!
- 66 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月07日(日)15時30分19秒
- 「梨・華ちゃーん!」
あ、ひとみちゃんだ!
「なーにー、よっしー?」
「今日、一緒にねていーい?」
「いいけど、ベッド1つしかないよ?」
「いっしょにねよーよ!梨華ちゃん!」
「そうだね!」
「おじゃましまーす!」
「あ、ひとみちゃんおかしとか買いに行こーよ!」
「いいねいいねー、いこいこ!」
- 67 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月07日(日)15時40分25秒
- 「ねえねえ、よっしー?」
「なーに、梨華ちゃん?」
「腕組んでいーい?」
「うん。いいよ!」
ひとみちゃんの腕あったかい・・・
「あ、ここのコンビニでいい?」
「いいよ。」
「わたしは・・・・これとこれと・・・これ!」
「え?梨華ちゃんもうきまったの?」
「おそいぞー。よっしー。おいてっちゃうぞー!」
「ま、まってよー梨華ちゃーん!」
「あははは。よっしーおいてくわけないじゃん。」
「じゃあ・・・これでいいや!きまったよー梨華ちゃーん!」
「あ!あと3分で10時になっちゃうよ。いそごう!」
「はあ、はあ、はあ・・・あーもう一歩も動けなーい!」
ふたりはホテルの部屋にはいるなりベッドにたおれこみおたがいの顔をみてほほえんだ。
- 68 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月07日(日)15時46分55秒
- コンコンコン・・・
「はーい。」
「食事の時間やでーはよでてきー」
ガチャ・・・
「あれ?よしざわここにおったんかー・・・」
「中澤さん・・・かなりよってる・・・」
「こらーゆうこー!なにしてんのー!」
「や、やぐちさん・・・」
「ごめんねー梨華ちゃん。二人の時間邪魔しちゃって・・・すぐつれてくから・・・」
「やーぐーちー・・・うちと寝てくれ・・・」
「もー!なにいってんの!いくよ!」
バタン!
「・・・・・なんだったんだろう・・・」
- 69 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月07日(日)15時53分01秒
- 「よっしー、あーん!」
「あーん」
パクリ!
そのあと(中澤達がさったあと)もふたりのラブラブなじかんはつづき・・・
「あ!梨華ちゃんもうこんな時間だ!」
「あ!ほんとだ!おふろどうする?」
「梨華ちゃんさきにいいよ!」
「ごめんねー。よっしー。」
「ごゆっくりー。」
・・・・・・・・・ひまだな・・・・・・
吉澤はそのまま眠りそうになったがなんとかこらえつつ梨華があがるのをまった。
- 70 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月07日(日)16時03分57秒
- 「ひとみちゃーん!あがったよー!」
「あ、はーい!」
吉澤は梨華のバスタオルをまいいただけという姿に興奮を覚えた。
「ひとみちゃん?どうしたの?」
「あ、いやいやいやなんでもないよ!じゃ、はいるね!」
「ごゆっくりー。」
ひとみはきれいに体をあらうとできるだけはやくあがった。
「あーいい湯だった−!」
頭をふきながらひとみが風呂からあがると梨華はすでに服を着ていた。
「あ、よっしー。あしたもはやいからもうねろって。」
「うん。わかった。」
といいながらひとみは服をきる。
「よっしー、電気消して・・・」
ひとみはその言葉にドキンとしたが梨華に変化がなかったので電気を消し、梨華と同じふとんにもぐりこんだ。
「よっしー・・・。」
「な、な、なに・・・。」
緊張しまくりのひとみ。
- 71 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月07日(日)17時56分55秒
- 俺も意外なカップル・・ごまなちを見てみたい。
新時代だし書いてよ
- 72 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月07日(日)20時34分48秒
- 「ねえ・・・よっしー・・・」
「な、なに梨華ちゃん。」
「おぼえてる?よっしーが私に好きって行ってくれた日・・・」
「う、うん・・・おぼえてるよ。」
「まだ私のこと好き?」
「もちろんだよ!」
ひとみは大声をあげてしまった。
「そ、そんなに大声でいわなくても・・・」
「ご、ごめん・・」
ひとみはふとんにもぐりこむ。
「クス、よっしー・・私も大好きだよ・・・」
「え・・・」
「だから、だから・・ずっといっしょにいてね・・・」
「・・・・うん・・・・。」
- 73 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月07日(日)20時37分40秒
- おわりましたー!なんかあんまり読んでくれてないような・・・
まあ、それはさておき・・・レスが多かったので次は!
ちょ、ちょ、超意外!ごまなちだー!
- 74 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月08日(月)01時45分09秒
- 作者さん気にしすぎ(w
青版ともども拝見さして貰ってますよ。
- 75 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月08日(月)19時11分01秒
- ごまなちが終わったら
さやまりとかやってくれませんか?
- 76 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月10日(水)22時38分40秒
- ごまなちは、長編が良いな
- 77 名前:ごまなち 投稿日:2001年01月10日(水)23時25分29秒
- 「はい!来週のスーパーモーニングライダー!はなんと!プッチモニがきてくれまーす!それじゃあ、バーイバーイ!」
(はあ、やっと今日の仕事が終わったべ・・・さ、はやくかえるべ。)
安倍がきがえをしていると、楽屋の外で話声がする。こうゆうのをきくとききたくなってしまうのが安倍なつみ。
「しってる?来週、プッチモニが安倍なつみのラジオにくるんだぜ。」
「しってるよ。でもさー安倍と後藤って仲悪いんじゃないの?」
「だよなー・・・」
安倍はそこまで聞くとたちぎきをやめた。許せなかった。
(みんななっちが後藤のこときらってるってゆうけどそんなことないべ!)
安倍はたしかに後藤にセンターをとられたが、安倍自体はなんともおもってなかった。むしろはげみにしていままでがんばってこれた。
『恋愛レボリューション21』では後藤とダブルセンターまでのぼりつめた。後藤のおかげでがんばることができたし感謝もしてる。だからよけい許せなかった。
- 78 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月10日(水)23時29分19秒
- 更新です。
>74
そうですね。よんでくれてありがとう。
>75
おわったときにかんがえてみます。でもやってみたいなー。
>76
すいません。長篇はむりです。でも、できれば続編みたいのはかきたいとおもいます
- 79 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月14日(日)15時09分39秒
- やぐののがいいです。またはやぐかご。加護とは見たことないので。
- 80 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月14日(日)20時44分27秒
- >>78
ごまなちってこれで終わりですか?
- 81 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月15日(月)20時50分06秒
- 少なからず眼を赤く染めた安倍は荷物をもって事務所を出た。こんなときは誰にも会いたくない。早く帰って一人になりたい。
安倍は心の中ではそう思っているはずだった。しかし、本心では誰かに聞いてもらいたかった。この切実な叫びを・・・。
(後藤は私の事をきらってるのかな・・・)
ふとそんな不安が頭を掠める。みんなから見ればそう見えちゃうのかな・・・。
とうとう泪が溢れ出してきた。・・・そんなとき一番会いたくて、一番会いたくない相手に出会ってしまった。・・・後藤だ。
「安倍さん・・・?どうしたんですか?」
いつものようにとぼけたような顔で訪ねてくる。安倍はそんな顔をされるとよけいに泪をこらえきれず後藤に抱きついた。
「ひっく・・・なっちはね・・うう・・・さっき・・・」
安倍の声は良く聞き取れない。
「安倍さん・・・。落ち着いて下さい・・・」
後藤はなんとか安倍をなだめようとするが安倍はなかなか泣き止まない。
- 82 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月15日(月)21時00分40秒
- 数分後、やっと落ち着いた安倍に後藤は聞いた。
「なんで・・・泣いてたんですか?」
安倍は姑くの沈黙のあと、話しはじめた。
「なっちはね・・・事務所の楽屋の前でね・・・後藤となっちが仲が悪いっていってるのをきいちゃって・・・だから・・・」
安倍の眼から再び泪が溢れようとしている。それでも安倍は続けた。
「なっちは・・・後藤が・・・後藤が・・・好きなのに・・・」
言った。安倍はとうとう自分の胸の内を伝えた。
「いいじゃないですか。いわせておけば。」
「え?」
「周りの眼ばっかり気にしてちゃだめですよ。人を好きになるのはその人の自由なんですから・・。」
後藤はそういうと立ち上がり、
「さ!帰りましょう!」
いつもの優しい笑顔でいった。
「・・・うん!」
安倍もいつもの笑顔で答えた。
「ところで・・・後藤はなっちのことどうおもってるの?」
「んー・・・おしえてあげなーい!」
といって走り出す後藤。それを見ている安倍。
心で繋がっている二人。
- 83 名前:ガンツ 投稿日:2001年01月15日(月)21時05分44秒
- 終了です。
>79
すいません!次はバトル系をかいてみたいんです!
>80
ずーっとなやんでいたので更新が遅れちまいました。すいません。
- 84 名前:数字の中にある思い 投稿日:2001年04月29日(日)20時33分10秒
- 「脱退する。」
それが紗耶香からきかされた言葉。
紗耶香は御丁寧に
「どんなことがあっても驚かないでね?」
なんてことをいってた。
私も軽はずみに返事しちゃったんだけど。
でも、そんなこと聞かされて驚かない人なんているわけない。
「なんで!?なんでそうなんの!?」
「だから!!私は前からいってたじゃん!!ソロで歌いたいって!!」
「そんなの・・・今じゃなくてもいいじゃん!!!」
「今じゃないとダメなんだよ!!なんでわかってくんないの!?」
「わかんないよそんなの!!!」
ダッ・・・バタン!!!
「あ・・・ちょ、おい!!」
私は思いっきり力強くドアを閉めた。
- 85 名前:数字の中にある思い 投稿日:2001年04月29日(日)20時58分47秒
- それから私はテレビ局の中を走り回った。
そして、やっとたどりついたのがこの倉庫みたいなところ。
なんか・・・いろんな段ボールが並んであっていかにもってかんじ。
私はなにげなく窓の外をみた。
8月だというのにかなり激しい雨がふっている。
昨日までの太陽がうそみたいに。
雨。
私は・・・やっぱり紗耶香が好きなんだって思う。
なんでって・・・雨をみるだけで紗耶香のことを思い出してしまうから。
私はこうみえてもかなり緊張したり照れたりしやすいタイプなんだ。
だからキスだってもちろん、自分から手をつなぐなんてめったにない。
だけど・・・雨がふる時だけは・・・いっつも。
紗耶香を街まで無理矢理つれだして。
その日だけは・・・雨がふってる時だけは。
紗耶香と一緒に傘に入ってくっつきあってたよね?
「なんだよー!市井が濡れちゃうだろー!」
「あー!紗耶香は私が濡れろっていってんの!?」
「い、いや、そうはいってないっすけど・・・」
「もうしらない!」
「あ、まってってばー!」
ふふ、よく拗ねてすっごい困らせてたっけ。
でもね・・・なんでだろう?
すっごくイイ思い出のはずなのに・・・楽しいはずなのに・・・・
今は・・・涙がとまんないよ・・・・
- 86 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月02日(水)03時36分36秒
- 久々に更新されてるってゆうか、新しい話が始まってる。
今回は、さや○○かな!?
期待してます!!
- 87 名前:数字の中にある思い 投稿日:2001年05月05日(土)21時04分39秒
- 「矢口!!」
突然けたたましい音をたててドアがあいた。
紗耶香だ・・・。
外には激しい雨がふってて。
ザーザーいってる音ばっかりきこえてくるのに。
なんで・・・なんで紗耶香の声は・・・そんなにも・・・きれいなの?
「矢口・・・?」
微かな足音が倉庫の中に響きわたる。
今、私の耳に聞こえてくるのは・・・雨音と・・・紗耶香の荒い息の音だけ。
「矢口・・・さがしたよ。」
紗耶香は倉庫の隅っこで膝抱えていた私の横に腰をおろした。
いやだよ・・・。こんな顔見られたくないよ・・・。
私は涙でぬれた顔を手で覆い隠してうつむいた。
「矢口・・・。ごめんな。急に怒ったりして。」
紗耶香はそっとつぶやいた。私からは紗耶香の表情はみえない。
なんで・・・あやまるんだよ・・・余計・・・つらくなるじゃんか・・・!!
「でもね・・・私はソロデビューもあきらめきれない。」
紗耶香は静かに、それでいて強くいった。
ほらね・・・。人間ってそんなもんだ。
自分のためなら平気で人を捨てる。紗耶香だって。
「そんでも・・・矢口も捨てたくない。だから・・・今日、決めよう。」
紗耶香は矢口のほっぺたを持ってゆっくり自分のほうに向かせた。
なんでだろう・・・。紗耶香にこうされると・・・抵抗できない。
矢口はゆっくりと紗耶香をみた。
まだ視界はぼやけてたけど・・・矢口はなんとなくみえた。
紗耶香の目がはれているのを。
紗耶香も・・・泣いたの・・・・?
- 88 名前:数字の中にある思い 投稿日:2001年05月08日(火)20時30分23秒
- 「きめるって・・・なにを?」
矢口は動揺を隠しながら、紗耶香にたずねた。
「このままじゃ・・・どうせいつかおわっちゃうから。だからきめる。別れるか別れないかを。」
紗耶香は隅っこの段ボール箱をなにやらあさりながらいった。
「どうやって?」
矢口は精一杯涙をこらえながらいった。
ホントはそんなことやりたくない。わかれたくないもん。
でも・・・なにかしないとほんとにいつかおわりそうだから。
矢口は・・・紗耶香を信じる!
「あった!」
段ボール箱の中から顔を出した紗耶香は何か手に持っているみたい。
「なに・・・?それ?」
「これにね・・・お互い思い付いた数字を書いて。」
紗耶香から手渡されたのは・・・一枚の画用紙と・・・一本のペン。
なんで?なんで数字なの?
矢口はそういいかけてやめた。
矢口・・・全然だめだね。紗耶香を信じるって決めたのに。
「・・・わかった。」
「そんでね、二人の答えが一緒だったらこのまま。ちがったら・・・」
紗耶香はそのさきをいわなかった。
ただすこし、声が震えていたけど。
こわいよね・・・。考えるだけで。
だって今までの思い出が全部なくなっちゃうんだもん。
「じゃあ・・・5分で書いてね。」
紗耶香はそういうと段ボールでみえない死角へと歩いていった。
紗耶香・・・。
なんて書こう?矢口の・・・身長?
うん、紗耶香考えそうだ。
でも・・・市井の11?
それもありえるかな・・・?
どうしよう・・・。これで紗耶香と答えが違ったら・・・。
こわいよう・・・。くるしいよう・・・。
私・・・紗耶香のことなんもわかってないじゃん。
紗耶香・・・もっと話したいことたくさんあったのに・・・。
「そんなら、もっといっしょにいればいいやん?」
それは・・・昔、同じような事を裕ちゃんに相談した時にいわれた言葉。
私はそのとき・・・ひらめいた。
そうだ・・・!いっしょにいればいいじゃん!いつでも・・・いっしょに・・・!!!
私は紗耶香がその数字をかいてくれるのを願った。
5分後・・・・
「矢口・・・。もういい?」
「・・・うん。いいよ・・・。」
私は覚悟を決めた。
紗耶香をしんじて。
- 89 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月09日(水)02時38分24秒
- 俺には数字がひらめかないよ〜(w
- 90 名前:数字の中にある思い 投稿日:2001年05月13日(日)21時25分11秒
- 紗耶香の温もり。
紗耶香の笑顔。
紗耶香の・・・キス。
それらは全てが真実だったとオイラは信じる。
「せ〜の・・・・」
だから・・・こんなにヤバい状況なのになんか妙に落ち着いている。
「ドン!!」
オイラは後ろ手に隠していた画用紙を一気に紗耶香にみせた。
オイラは目をつぶっていたから紗耶香の数字はみえなかった。
ただ・・・涙が溢れたのは覚えている。
- 91 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月13日(日)21時27分02秒
- いつの間にか短編集スレがはじまってる。
この作品自信作だから投稿しときゃよかった・・・。
くそ〜・・・。
- 92 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月13日(日)22時30分29秒
- 締め切りないみたいだから、新作で勝負(w
それより、この話の続きが気になる…
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