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小説
- 1 名前:ずっち 投稿日:2000年08月23日(水)23時12分00秒
- 小説って言うかなんと言うか・・・・。
ココの小説を読んで自分も書きたいと思ったのでたててみました。
誰と誰の組み合わせが良いかなど、皆さんに聞いて書いていきたいとおもいます。
初心者ですが頑張って行きたいと思います。
- 2 名前:ティモ 投稿日:2000年08月23日(水)23時14分49秒
- よしごまが見たいです。
- 3 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月23日(水)23時31分51秒
- やっぱりいちごま
- 4 名前:ムーミン 投稿日:2000年08月23日(水)23時32分16秒
- 飯田×後藤が見たい。
- 5 名前:ずっち 投稿日:2000年08月23日(水)23時39分43秒
- タッタッタッタッタ
その少女は校門に突っ走ってくる。
キュッ
下駄箱に到着。
カタッ スッ
革靴を脱いで上履きに履き替える。
トントントントン
階段をものすごい勢いで上がってくる。
ダダダダダ ガラガラガラ
廊下を「時速15km」の校則を破って17kmで走ってくる。
そして・・・ドアを開ける・・・。
「ほぇ・・・間に合ったぁ・・・」
「あ、ごっちん。おはよ〜。今日は間に合ったね」
「うん・・・なんとか・・・って、今日はって何よー!」
「アハハ、ごめんごめん。でも・・・ホントのことじゃん〜」
「もう、なんだよぉ。よっしぃーのばぁかぁ・・・」
「う〜、ごめんよぉ。よしよし」
「えへへっ」
と、教室のほぼ真中の席でいちゃいちゃしているのは、後藤真希と
吉澤ひとみである。この二人は、学校でも有名で後藤は「遅刻の後藤」
または、「眠りの後藤」と言われている。一方吉澤の方は「バレーの星」
または、「ゆでたまごの吉澤」と言われている。
「あ、やばっ。先生来たよ。座ろうー」
「うん」
授業が進み・・・相変わらず後藤は眠りこけている。
吉澤は・・・・真面目に受けているらしい。
「よっしぃ〜。お昼お昼〜!!!今日買い弁なんだよねぇ。売店行こう!!
焼きそばパンえ〜んどメロンパン買いに行こう!!!」
「はいはい、そんな大きな声で言わなくてもちゃんと聞こえてるって〜。」
「そっか、でも早く行かないと・・・・売りきれちゃうの!!!」
「あ、そっか。じゃぁ、行こうか・・・・って。おーい!!速いぞー!!」
後藤は吉澤が言い終わる前に駆け出していた・・・。
「あ!そうだ!」
後藤は振り返って何かを思い出したように行った。
「ん?どうしたの?」
吉澤はなんなく追いついた。
「よっしぃー」
「なぁに?」
後藤は耳元で囁いた
「大好き」
END
- 6 名前:ずっち 投稿日:2000年08月23日(水)23時41分05秒
- どうも。
初物なんですけど・・・・。未熟者ですみません。
短編で行きたいと思います。
慣れたら・・長編にチャレンジします!
ではでは・・。また後で書きます。
- 7 名前:ずっち 投稿日:2000年08月24日(木)00時49分50秒
- あたしは歩いていた。前は後藤と一緒に歩いていた場所を。
今はもう見れない、後藤の笑顔も、泪も、後藤の香も・・感じられない・・
「いちぃちゃん〜」
「ん、なんだぁ?」
後藤はあたしの首に腕を絡ませて抱き付いてくる。
「今日さ、帰り映画見に行こうー?」
「おう、いいぞぉ」
「それじゃぁ、ダンスレッスン終わったらね」
「ほいほい」
「それじゃぁ、後でねぇ〜」
と言って、後藤はジャージを持って着替えに行ってしまった。
「ふぅ・・・」
あたしは、大きく大きくため息をついた。
最近自分がおかしい。あ、いや別に行動とかじゃないんだけど。
自分は後藤が大好きなはずなのに、気になるのは違う子。
背が高くて、黒い髪の、かわいい、ん、いや綺麗な女の子。
それは・・・・
- 8 名前:ずっち 投稿日:2000年08月24日(木)00時51分23秒
- 2作目で長編になりそうです・・・。読んでくれると嬉しいです。
ちなみに、題名は「さよならっ・・・」です。
- 9 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月24日(木)00時54分38秒
- いちごまのハッピーエンド希望
- 10 名前:I&G 投稿日:2000年08月24日(木)01時11分44秒
- やぐよし、さやまり、いちごま、どれでもいいのでかいてほしいです。
- 11 名前:「さよならっ・・・」 投稿日:2000年08月24日(木)01時37分16秒
- 「さ・や・かぁ〜」
「あ、かおり」
そう、最近気になってしょうがないのは・・・飯田かおりなんだよねぇ。
ははは、って笑い事じゃないんだよね・・・。
後藤を見てるとなんだか、顔が緩んでふにゃぁってなるんだけど、かおりを見てると
なんてゆうか・・・こうさぁ・・ドキドキ?って感じなんだよねぇ・・・。
「それでさぁ、辻がさぁ・・・」
「・・・・・」
なんか、じーっと見ちゃうんだよね。うん。
「さやかぁああ?聞いてるぅ?」
「え、あ、はいはい。聞いてるぞぉ」
「そっかそっか、じゃぁもっと聞いて〜。それでね・・・」
と、かおりはまた楽しそうに話し出す。
ふと、誰かの視線に気づいた。
「あ」
しまった、声に出しちゃった。
「え、どうしたのぉ?」
と、かおりがあたしの見ていた方を見ると・・・後藤が立っていた
「あ、後藤・・・」
かおりはばつの悪そうな顔をして、下を向いてしまった。
あたしは、何をして良いかわからず
「と、とりあえずぅ・・・と・・・トイレ行ってくる!!」
「あ、いってらっしゃい」
ハモってしまう、かおりと後藤
「ったくぅ、はぁ・・・」
その日のダンスレッスンはあんまり身が入らなかった。
夏先生からも
「市井!しっかりしないさい!!!」
と怒られてしまった。ふぅ・・こんな日は早く帰るか・・・
「いちぃちゃ〜ん♪」
「あ、後藤」
「映画見に行こう〜」
「あ、そうだね。行こう行こう〜。ははは」
やべっ、すっかり忘れてた・・・。うん、でも後藤と居られるならオールOK!
「今日はねぇ、「トイトースト3」がやってるんだ〜」
「おぉ、いいねぇ。あのおもちゃのでしょ?」
「うん、そうそう〜。見たかったんだよねぇ」
「そっかそっか、じゃぁ早速行きますか!」
席についたのは良いものの・・・眠い・・・・
そのまま、眠りについてしまった・・・
- 12 名前:「さよならっ・・・」 投稿日:2000年08月24日(木)01時48分35秒
- 「いちぃちゃん、いちぃちゃん!」
「ん、ほぇ?」
「もう映画終わっちゃったよー」
「え、あれれ。うそぉ?マジっすか?」
「もう、いちぃちゃん気持ちよさそうな顔して寝てるから起こせなかったよぅ」
「あぁ、ごめんごめん〜。」
「いちぃちゃんのばかぁ」
「ごめんってばー、この通り!」
あたしは、深く深く頭を下げた。
「ぶー、でも良いや〜」
「へ?」
「寝てるいちぃちゃんにキスしちゃった♪」
「うっそぉ!?!?」
あたしは意味も無いのに自分の唇を触ってみる。
「嘘」
「はいぃ?」
「嘘」
「・・・・・・」
「えへっ(ぶりっこ)」
「・・・ごぉーとぉーー・・・」
「(やばっ・・・・)」
「後藤」
「はい・・・・」
ちゅっ
「え・・・」
「まぁ、許してやるよ。あはは」
「うん・・・じゃぁ、帰ろう〜」
「おう!」
唇にほんのちょっとだけ軽く触れるだけのキス。それがあたしから後藤への
プレゼントだった。
「さやか」
「ん?あ、かおり。なんだい?」
「えーっとね、ちょっと来て欲しいの」
「う、うん」
なんだろう・・
「あのね、かおりね、さやかが好きなの」
「ほぇ?!」
「えっとね、その、だからね、好きなの」
「あ、そう・・なんだ・・えっと・・」
「あのね、ゆっくり考えて欲しいの。さやかがどう答えてもかおり平気だから」
「あ、うん、わ、わかった」
「それじゃぁ、先に楽屋戻るね」
「あ、はい」
マジっすか?
- 13 名前:「さよならっ・・・」 投稿日:2000年08月24日(木)02時02分37秒
- うーむ・・・一体どうした事か・・・
嬉しいんだけど・・・微妙なこの気持ち
う〜ん・・
ここはホテル。地方のコンサートで来てるんだ。
トントントン
ドアがノックされた。誰だろう?裕ちゃんかな
「はーい」
「いちぃちゃん」
げ、嘘。後藤かよぉ〜。今こんなに悩み中なのに・・・・後藤に会ったらなんて
言っちゃうんだろう・・・
「いちぃちゃん?いないの?」
「あ、ゴメンゴメン。今開けるね」
カチャ
「おじゃましま〜す」
「あたしの家じゃないぞー?あはは」
「・・・・・」
あれ?どうしたんだろう
「後藤?」
「・・・」
「どうしたの?」
「いちぃちゃんにとって・・・あたしって何?」
「え?」
「このまえかおりんに、告白されてたよね。あたし見ちゃったんだ」
「そ、そうなんだ・・・」
「いちぃちゃん・・・・」
「あたしにとって・・・後藤は・・・」
「・・・・・」
なんなんだろう・・・・今まで色々あったけど・・・あたしにとっての後藤って
一体なんだろう・・・癒してくれる人?違う。暖めてくれる人?違う。
好きな人?そうかも・・・でも何処か違う感じ・・・
「あたしにとって、後藤は・・・なんだかわからない」
「え・・・・」
「ごめん、なんだか良くわからないんだ・・・」
ガチャ
「あ、後藤!」
後藤は、走って何処かに行ってしまった・・・
あたしは、後藤を追いかける事が出来なかった。
- 14 名前:サンジ 投稿日:2000年08月24日(木)14時58分39秒
- い、いちかおやー・・・。
イヤ、いちごまか?いちごまっぽいな。
でもいちごまだとしてもちょっといちかおがあったのが嬉しいっす。
- 15 名前:ずっち 投稿日:2000年08月24日(木)18時42分58秒
- >サンジさん
どうも、こんばんわ。サンジさんは色々な小説のレスで拝見してました。
もし良かったらこれからも読んでやってください。;
一応・・・いち・・・かおでいきたいと思います。
では、続きです。
- 16 名前:「さよならっ・・・」 投稿日:2000年08月24日(木)18時51分03秒
- 「ハッァハッァ・・・何処だよ・・・ごとぉ・・」
今のあたしの顔はきっと情けなくって自分に自信が持ててない顔だと思う。
ロビー、後藤が行きそうなメンバーの部屋。色々あたってみたけど、後藤の姿は
無かった。
「そうすると・・・・・」
残すは、後藤の部屋。なんとなく避けてしまった場所。
まるで、自分の気持ちのように。
トントントン
「後藤・・・いるかな・・・?」
「・・・・・」
返事が無い。多分、泣いてる・・・のかな・・・・
後藤は・・あたしのために泣いてくれてる?
あたしは・・・後藤のために泣ける・・の?
どんなに辛い事があっても・・・一緒に、傍に居てあげられるのかな?
全ての事を、後藤と乗り越えられるのかな・・・?
あたしは、目をつぶって何も考えないようにした。
あたしの頭の中には一体誰が、心を支配しているのは一体誰か、
浮かんできた、その影は・・・・・
- 17 名前:「さよならっ・・・」 投稿日:2000年08月24日(木)19時03分02秒
- 「さやか、さやかぁ〜」
「ねぇねぇ、さやかぁ」
「あのねあのね、聞いてよ〜。さやかぁ〜」
「今日ね、かおりねぇ〜」
「か・・おり・・・・」
「かおり・・・かおり・・」
あたしは後藤の部屋の前を走り去って、かおりの部屋へ行った。
トントントン
「かおり、いる?」
「あ、は〜い。あ、さやかぁ。入って入って〜」
「う、うん」
かおりは近くのコンビニで買ったジュースを持ってきてくれる。
飲茶楼・・・じゃなくて、当たりが出るとグッズがもらえる「なっつぁん」だった。
あたしは、ついそのなっつぁんをじーっと見てしまった。
「どうしたの?なっつぁん嫌い?」
「ううん、そんなことないよ・・・嫌いなわけないよ・・・」
「え?どうしたの?なんか変だよ?」
「え、そうかな・・」
「うん・・・かおり、心配だな」
「!!!」
「どうしたの?ほんとに、平気?」
「・・・・。」
「あたし・・・かおりが・・好きで・・好きでたまらないよ・・・・」
あたしは、その場で泣きじゃくってしまった。
「平気だよ。かおりも・・かおりもさやかの事大好きだから。いっぱいいっぱい
好きになってね。かおりも、いっぱいいーっぱい大好きになるよ」
「ぐすん・・うん」
かおりはそっとあたしを包み込むようにして抱きしめてくれた・・・
- 18 名前:「さよならっ・・・」 投稿日:2000年08月24日(木)21時39分25秒
- 「後藤、後藤!」
「さよなら・・・・いちぃちゃん・・・・」
フワッ
「ごとぉおおぉ!!!!!」
バサッ
「はぁ・・はぁ・・はぁ・・・夢、か・・・」
あの夜かおりと気持ちを確かめ合ってからこんなような夢ばっかり見る。
自分の気持ちはかおりが大好きなはずなのに。絶テェおかしいよぉ。
あたしの、気持ち。
「うーむ・・・良くわからん。もっかい寝る」
自分の体に言い聞かすように、言う。
そして・・・
「さてさて、またまた寝よう〜。おやすみかん〜」
・・・・
「すぅすぅ・・・ふにゃにゃ・・あ、いてぇ。こいつぅ。おりゃぁあ。
すきありぃ!てぇい!」
ブォオオン
作者(ふとんが吹っ飛びました)
「はぁ・・なんでこんなコントしなきゃなんないのぉ・・・」
ピンポンピンポンピンポンピンポン!!!
だ、誰だぁ?めっちゃ、鳴らしてる奴は。迷惑だぞぉ。二回で充分だ!
あたしは、かったるいなぁと思いつつドアを開けた。
「はーい、どちらぁ?」
ガチャ
「こんにちは・・・・」
そこに立っていたのは・・・
- 19 名前:「さよならっ・・・」 投稿日:2000年08月24日(木)21時50分54秒
- 「後藤ぉ・・・」
「こんにちは、いちぃちゃん」
「どうしたの?」
「ちょっとお話ししたくてさ」
「そっかそっか、んじゃあがってあがって」
「うん、おじゃましまーす」
「まぁ、散らかってるけどその辺座ってね」
「うん」
「(それにしても後藤何しに来たんだろう?)」
「(いちぃちゃん・・・・)」
「ん?どうかした?」
「あ、ううんなんでもないよ」
「そっか」
やっぱり後藤変だ。うーむ・・・。ちらちらと見てみると後藤はあたしの部屋を
キョロキョロとして見ている。
「そんなに珍しい物ある?」
あたしは軽く笑いながら言った。
「ううん、いちぃちゃんギター弾けるの?」
「まぁ、一応ね」
「弾いて見せてよ!!!」
「えぇ・・・」
あたしは紅茶を入れたカップをテープルの上に置きながら不満の声を漏らした。
「いいじゃん、いいじゃん〜」
「うーん・・・じゃぁ、特別ね!!!!」
「やったーー!!!」
- 20 名前:「さよならっ・・・」 投稿日:2000年08月24日(木)22時03分13秒
- 悲しいくらいに雨が強くて布団にくるまって震えてた
こんな日に限って電球の玉が一つ切れていて心を重たくする
汚い事が多すぎて ギスギスするのが増えてきてる
こんな時はただひたすら逢いたくて...
君は僕が思ってる以上に 物事に純粋で
君は僕が思っている以上に 人に温かくて
だからだから五分だけでいいから僕の横に座ってて....
砂漠の中で何か探してる夢の途中で目が覚めた
僕いったい何を求め探し歩いていたのだろう
余計な事が多すぎて本当の事がわかりにくくなってる
こんな時はただひたすら逢いたくて...
君は僕が思ってる以上に 強い意思を持ってる
君は僕が思ってる以上に 本当の事を忘れない
だからだから五分だけでいいから僕の横に....
贅沢なんかは言わないから僕の横に座ってて....
「あたしだったら・・・・いちぃちゃんの傍にずっと、ずっと居てあげられるのに」
「え?」
「あたしだったら・・・・いちぃちゃんをもっともっと愛してあげる事が出来るのに!
「かおりに、負けないぐらい。ううん、勝っちゃうぐらいに大好きなのに!!!」
「ごとぉ・・・・」
「でも、いちぃちゃんはかおりが好きなんだよね・・・。うん、それじゃぁ今まで
色々ありがとう。いちぃちゃん・・・・頑張ってね・・・。ばいばい!!!」
「後藤・・・」
あたしは・・・どうすればいい・・・・。かおりの事大好きだけど・・・。
後藤は?妹?教育係?仲良し・・・?違うよ・・・そんなんじゃない・・・・
- 21 名前:ずっち 投稿日:2000年08月24日(木)22時04分15秒
- いちごまになりそうです・・・。作者の好みです。すみません(^^:
- 22 名前:他の小説を書いてる人 投稿日:2000年08月24日(木)22時49分39秒
- わーい、いちごまだー
がんばって書いて下さい!応援しております
- 23 名前:ずっち 投稿日:2000年08月24日(木)23時40分40秒
- >22さん
ありがとうございますっ、未熟ながら頑張って行きたいと思います。
では続きいきます
- 24 名前:「さよならっ・・・」 投稿日:2000年08月24日(木)23時57分33秒
- あたしにとって後藤は・・・、1分でも1秒でもずっとずっとそばに居て欲しい人・・・。
それって・・・好きなんじゃんか・・・・あたしのバカ・・・・
トントン
「誰・・・?」
「かおりだよ。開けて。」
「あ、うん・・・」
カチャ
「突然だけどさやか。」
「なに・・・?」
「あたし達別れよう」
「え?」
「さやかは・・・ごっちんが好きなんだよ。さやかがごっちを見てる時の目、
すっごく優しそうで、穏やかな目をして、ほんとに心から大好きなんだって・・・
目に見えてるよ!」
「・・・・」
「かおりは、自分の気持ちに嘘ついてるようなさやかは・・・・そんな・・さやかは・・・
き・・嫌いだよ!!!!」
「!!!」
「さやか、ごっちん追いかけないと。」
「う、うん!!!」
「・・・・・・」
「これで・・・これで良いんだよね。かおり、間違ったことしてないよ・・・。
かおり・・・間違ってないよね。」
「ヒック・・・ヒック・・・だめだよ・・・泣いちゃ・・・かおり・・自分を信じてるから・・
これで良いって・・・きっと、神様も言ってるよね・・・」
ハァ・・ハァ・・・ハァハァ・・・
後藤!何処だよー!!!!今逢えないと一生戻らない気がするよ!!!!
「後藤!!!!後藤!!!!!」
「ヒック・・・ヒック・・・・ぐすっ・・・」
「あ、あの公園か!!!いたぞ!!」
タッタッタッタッタ
あたしはこれでもかってぐらいの勢いで駆けて行く。
「後藤ーーー!!!!」
「いちぃちゃん・・・・」
「後藤!!!!」
「いちぃちゃん・・・・・」
あと、後もう少し!!!あと、50mぐらい・・・。
「後藤!!!」
「ハァ・・・ハァハァッ・・ハァハァ・・」
「(いちぃちゃん・・・・)」
「後藤、待ってて!!すぐ、すぐ行くから!!」
信号待ちがもどかしい、はやく青になれば良いのに・・・!!!
「いちぃちゃん・・・・」
「いっぱいの思いでと・・・・たくさんのいちぃちゃんの暖かさをありがとう・・・」
「後藤!?!?!?」
「さよならっ・・・」
「後藤ーーーーーー!!!!!!!!」
- 25 名前:「さよならっ・・・」 投稿日:2000年08月25日(金)00時01分46秒
- 「・・・・・・」
あたしの足はどうしようもなく震えて、立つ事も出来ないほど。
目からは、自分のした事の後悔と思いを伝えられなかった悔やみと、後藤を・・・後藤を・・・
失ってしまった事から・・・とめどなく泪があふれてくる。
「後藤・・・後藤・・・後藤・・・」
あたしは、後藤を見つめながら後藤の名前を何回も呼んだ。
そうしたら、またいつもみたいに笑ってくれると思ったから。
「後藤・・・・」
後藤の肌に触れて見た。スッゴク冷たくて、いつも温かかった後藤の体温は失われている。
あたしは・・・その場に倒れた・・・・
- 26 名前:「さよならっ・・・」 投稿日:2000年08月25日(金)00時06分18秒
- 「ん・・・・あっちぃ!!汗だくだよぉ・・・」
「あれ?さーや起きたの?」
「あ、真希ぃ。聞いてよー。もう、すっごい変な夢見たんだよぉ」
「へぇ、どんな夢?」
「あのねぇ・・・・・・」
市井さやか脱退後、二人は仲良く暮らしました。
モーニングに居る時は後藤が甘えていたけど・・・今は・・・・
「まきぃ・・一緒に寝よぉ??」
「もう、しょうがないなぁ。それじゃぁ、一緒に寝よ〜☆」
「うん♪」
END
- 27 名前:読んでる人 投稿日:2000年08月25日(金)00時06分48秒
- まじっすか!?信じられない、信じたくない!!
健気な飯田さんが好きになりました。
- 28 名前:ずっち 投稿日:2000年08月25日(金)00時08分11秒
- 「さよならっ・・・」
終わりです。どうもありがとうございました。いちごまに挑戦しましたがうまく書けているか
心配です。読んでくれている人がいらっしゃったらありがとうございましたっ。
リクエストに答えて書いていきます。
それでは、また後で書く予定です。
- 29 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月25日(金)00時09分55秒
- すべては夢やったんか・・・よかった♪
- 30 名前:読んでる人 投稿日:2000年08月25日(金)00時10分57秒
- >>25を読んだ後に>>27を書いたので訳わかんなくなってしまいました。すいません。
とりあえずハッピーエンドで良かったです。甘える市井萌えですねえ。
- 31 名前:ずっち 投稿日:2000年08月25日(金)00時16分29秒
- >29さん
夢って結構ありがちな落ちだと思うんですけど。。。(^^;
とりあえずハッピーエンドです。
>読んでる人さん
いえいえ、書きこみして下さると嬉しいです。
甘えるいちぃちゃんもかわいいかと思って・・・
それでは、また後程
- 32 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月25日(金)00時20分24秒
- さっそくリクエストしてもいいですか?いちごまいちごまずっといちごま・・・
っていいたいけど、まきまり・さやまりおねがいします。もちろんいちごまも
またおねがいします。
- 33 名前:ずっち 投稿日:2000年08月25日(金)00時24分58秒
- >名無しさん
さっそくのリクエストありがとうございます。
そうですねぇ・・・。まきまり行きます。
ではでは。。。後で書きます。
- 34 名前:パスタ♪ 投稿日:2000年08月25日(金)02時08分41秒
- 「後藤〜♪♪♪」
「・・・・・・」
「あ、何。もしかして、シカト!?いやぁ、矢口ショック・・・」
「すぅすぅ・・・・」
「ほぇ?」
「すぅすぅ・・・」
「ね、寝てるのね・・・。あはは、きゃはは」
「ん・・・・むにゃ・・ほぇえ・・・あ、やぐっつぁん!」
「お、起きだぞー。まったく後藤はどっこでも寝ちゃうんだから〜。」
「えへへ、若い証拠だよ〜」
「なんや、それ。ケンカうっとんのか?こら」
「まぁまぁまぁ、落ちついて〜・・・。はいはい。間合いを取って・・・レディゴォ!」
「よっしゃ!やるでぇ〜。ってなんでやねん。うちもつい乗ってしもうたわ。」
「あはは〜」
「ほらほら、後藤もちゃんと喋っとかないとー」
「ふふふっ・・」
「なんやねん・・・・こいつは・・・」
「えへへ」
「ふんふんふん〜♪♪」
「ふんふんふんふんふん〜♪♪♪」
「「ん?」」
「あれぇ?やぐっつぁん〜」
「あれれ、後藤〜」
「偶然だねぇ〜」
「偶然だねぇ〜」
「同じこと言ってどうすんの・・・」
「あはは〜」
「あ、そうだ。駅前に新しいギャル系のお店オープンしたんだよぉ〜」
「えぇ、行きたい〜」
「じゃぁさ、この後一緒にいこっか?」
「うん、行く行く〜」
「あぁ、これ良いねぇ〜」
「秋の新作だって!!」
「厚底ぉぉお!!!!」
「やぐっつぁん・・・・」
「ん?どうしたの?」
「いや、その・・・周りの人達が・・・・」
「え?」
じーーーーーーーーーー
ま、周りの人の視線が・・・・
「(やぐっつぁん、ちょっと出ようよ〜)」
「(そうだねぇ・・・・しょうがないね。出よう)」
「・・・った・・・やぐ・・・ところ・・・おおき・・・すか・・・ないんだよぉ〜?」
「はい、反省してます・・・・」
「どーれくらい、反省してる???」
「うーん・・・後藤の家にパスタ作りにいっちゃうほど反省しますっ!!」
「え?」
「っていう事で、後藤家にれっつらごー!!!」
「え、え、えぇ〜」
一人の小さな少女に腕を組まれ引っ張られて歩いて行く少女。
自分よりも少し背の高い少女の腕を引っ張って歩いて行く少女。
後ろからそっと見守ってると・・・
背の低い女の子が少しだけ背伸びをして背の高い女の子にくちびるを重ねました☆
- 35 名前:ずっち 投稿日:2000年08月25日(金)02時13分15秒
- まきまりです。ちょっと、かわいらしいをテーマに・・・・はい。
ちなみに、お店を出た後ごっちんが言ってる、途切れている台詞は
「(ま)った(く)やぐ(っつぁんったら、あんな)ところ(で)おおき(なこえだ)すか(らいけ)ないんだよぉ〜?」
です。()の部分が伏せてあった部分です。
- 36 名前:ティモ 投稿日:2000年08月25日(金)17時24分18秒
- 久しぶりにのぞいてみたら…。
ほんとによしごま書いてくれたんですね!
ずっちさんマジでありがとうです!
- 37 名前:ずっち 投稿日:2000年08月25日(金)20時52分48秒
- 次ぎはやぐよしにしようかなぁ・・・。
やぐよしいきます〜。
- 38 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月25日(金)21時16分32秒
- 矢口 真里−1
ふぁぁあ、眠いー・・・。
あ、よっしぃーだ。
「あ、矢口さん。おはようございます」
「おっは〜」
挨拶だけ済まして、よっしぃーは着替えに行っちゃう。
もっと、話したいなぁ。
あ、よっしぃーが戻ってきた。
じーーっと観察・・・・
おっと、出ました!ゆでたまごぉ!そして、さらに矢口が見てると・・・
「ん?」
あ、気づいちゃった。
「どうしたんですか?矢口さん」
「あ、いやいや。なんでもないよ〜」
「あ、そっか!」
「??」
「ゆでたまご欲しいんですね!」
「え?えぇ?」
「はい、食べ欠けで良かったらあげます!!!」
「あ、ありがとう」
しまった、勢いでもらっちゃった・・・。あ!!!でも、これってか、間接キス?!?!
きゃぁあ!!嬉しいなぁ〜たら、嬉しいなぁ〜。
「ど、どうしたんですか?顔赤いですよ?」
「ん、いやぁちょっと熱っぽくて・・・」
適当な嘘ついておこう・・・。
「平気ですか?ちょっと失礼します」
すっ
「よ、よっしぃー」
よっしぃーはあたしのおでこに自分の手を当てた〜。
か、顔近い・・・・。
「うーん・・・熱はないみたいですけどねぇ・・・」
「う、うん」
「無理しないでくださいね」
「お、おう!まかせとけ!!」
「あはは。ダメじゃないですかー」
「きゃはは」
ん?誰かの視線を感じる・・・。え、つ、辻?
- 39 名前:サンジ 投稿日:2000年08月25日(金)22時52分00秒
- 辻?
- 40 名前:ずっち 投稿日:2000年08月25日(金)23時13分45秒
- 吉澤 ひとみ−1
んー、今日も眠いなぁ。早起きになれないと・・・遅刻はダメだしね。
今日も頑張ろうっと。
カチャ
楽屋のドアを開けるとまず矢口さんがいた。
朝からラッキーだよ〜
「あ、矢口さん。おはようございます」
「おっは〜」
なんとなく恥ずかしいから、私は逃げるように着替えをしに行った。
もっと矢口さんとお話ししたいのになぁ・・・。
なんだかんだ考えてるうちに着替えが終わった。
さて、戻ろうっと。
うーん・・・何しようかなぁ・・。あ、ゆでたまご食べようかな。
ぱくぱくぱく
?誰かの視線を感じるなぁ・・・。
ぱくぱく・・
「ん?」
あ、矢口さん?
「どうしたんですか?矢口さん」
「あ、いやいや。なんでもないよ〜」
気づかないフリした方が良かったかな・・・矢口さん気まずそうだ・・・
あ、そっか!!!
「ゆでたまご欲しいんですね!」
水臭いなぁ。言ってくれれば良いのに、矢口さん。
「え?えぇ?」
動揺してる矢口さんもかわいいなぁ・・・・。
「はい、食べ欠けで良かったらあげます!!!」
も、もしかして・・・間接キスーーー!!!????!!!??
って、ちょっと計画的だったり・・・
「あ、ありがとう」
お礼言われちゃった・・・嬉しいなぁ・・・
あれ?矢口さん顔真っ赤だ
「ど、どうしたんですか?顔赤いですよ?」
「ん、いやぁちょっと熱っぽくて・・・」
大丈夫なのかなぁ・・・・心配だ・・・・あ、そうだ
「平気ですか?ちょっと失礼します」
すっ
「よ、よっしぃー」
矢口さんのおでこに手を当てて熱があるか確認する。
あ、めっちゃ顔近くなっちゃった・・・・。
あたしはそれをごまかすように
「うーん・・・熱はないみたいですけどねぇ・・・」
と、言って見た。顔が赤いと思う・・・。
「う、うん」
あたしは、素直に
「無理しないで下さいね」といった。矢口さんが病気になったら心配でたまらなくなると思う。
「お、おう!まかせとけ!」
や、矢口さん・・・・
「あはは。ダメじゃないですかー」
「きゃはは」
あれ?誰がの視線が・・・・。え、り、りかっち?
- 41 名前:ずっち 投稿日:2000年08月25日(金)23時15分28秒
- >サンジさん
はい、辻です。この4人をちょっと、絡ませようかと・・・・。
- 42 名前:ずっち 投稿日:2000年08月25日(金)23時23分09秒
- 矢口 真里−2
「あ、ちょっとゴメンね」
「あ、はい」
ちょっと気になったから辻の所へ行ってみた。
「つぅ〜じ!」
「あ、はい。矢口さん!?」
「ど、どうしたの?そんなに驚いて」
「いえ、なんでもないれす・・・」
「そっかそっかぁ、体には気をつけてね。ってちょっとよっしぃーの受け売りだけどさ」
「!!そ、そうなんれすか・・・・」
「うんうん、それじゃぁあたし着替えてくるから。後でね〜」
「はい」
うーん・・・特に変な様子は無かったけどなぁ・・・・。
悩みとかあるのかなぁ・・・。
矢口もお姉さんだから、頑張らないと!!!
さ〜てと、今日の衣装は何にしようかなぁ〜。
- 43 名前:ずっち 投稿日:2000年08月26日(土)02時30分59秒
- 行き詰まり中。。。。
- 44 名前:まいのすけ 投稿日:2000年08月26日(土)15時48分29秒
- ええ!!
行き詰まり中なんすか・・・。
やぐよし好きなんで、出来れば頑張ってもらいたいな。
- 45 名前:ずっち 投稿日:2000年08月27日(日)11時24分22秒
- >まいのすけさん
寝不足で頭が回らなかったんです(^^;
今からドラクエやるので・・・更新は夜になります・・(^^;
- 46 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月27日(日)19時41分42秒
- 4人の絡み早く見たいです。ドラクエも面白いだろうけど
こっちもなんとか時間を割いて下さい。(笑)
- 47 名前:ずっち 投稿日:2000年08月27日(日)20時03分11秒
- >46さん
あぁ、どうも〜。いやいや、さっき始めたんですがまだ戦闘無しなんですよねぇ・・。
ふぅ・・・。と言う事でちょっとこっち頑張ります。
- 48 名前:ずっち 投稿日:2000年08月27日(日)20時12分55秒
- 吉澤 ひとみ−2
あぁ〜、矢口さんもののちゃんの所行っちゃったしなぁ・・・あ、そういえばりかっちが
こっち見てたなぁ・・・。なんか用だったのかな?ちょっと行って見ようっと。
「ねぇねぇりかっち」
「ん、あひとみちゃん!!!」
「ど、どうしたの?そんな驚いた顔して・・・・」
「あ、ううん。なんでもないよ」
「そっかぁ。あ、そんでささっきもしかして何か用あった?」
「え、ううん。別に」
「そっか。なんかこっち見てたから用事があったのかなぁって思ってたんだ」
「そうなんだ、なんか気を使ってもらっちゃって・・・ありがとう」
「いや、良いよ。そんなお礼なんて・・・」
「うん。あ、私着替えてくるね」
「あ、うん。それじゃ」
うーん・・・なんかりかっち可愛かった・・・。あ!!もちろんあたしは矢口さん一筋です!!
ってなんで敬語になってるんだろう・・・。ははは・・・。
- 49 名前:ずっち 投稿日:2000年08月27日(日)20時20分34秒
- 辻 希美−1
うーん・・・眠いれす・・・。最近毎日のように早起きが続いてて辛いれす・・・。
でも、ちゃんと頑張ってみんなに追いつかないとダメれす!
今日も・・・今日も見てるだけなんれすかね・・きっと。
「おっはよ〜」
あ、来た!
「おはようございます・・・」
しょぼしょぼした声で言ってしまった・・。きっと矢口さんには届いてないんだろうなぁ・・。
「こらっ、辻!挨拶はしっかりね!!」
「は、はい」
「反省10回ね」
「はい・・・」
今日は朝からついてないれす・・・・。
- 50 名前:ずっち 投稿日:2000年08月27日(日)20時25分07秒
- 石川 梨華−1
朝って気持ちが良いなぁ・・・ちょっと眠たい気もするけど、なんか好きだなぁ・・。
カチャ
あ、まだ誰も来てないんだ。一番♪すぐに誰か来ると思うけど少しシンとした
空気が良いなぁ・・・。
カチャ
ドタドタ
わぁ、みんな来た。
「おはようございます」
「おはよー」
「おっはー」
「はろ〜」
なんか・・・様々な挨拶って感じ・・・
早く来ないかな・・・ひとみちゃん・・・・
- 51 名前:ずっち 投稿日:2000年08月27日(日)20時25分45秒
- ひとまず一旦区切ります。
また夜に更新します。
- 52 名前:ずっち 投稿日:2000年08月28日(月)02時19分11秒
- 辻 希美−2
はぁ、やっと反省と飯田さんからの小おせっきょうが終わったれす。
「おはようございます」
あ、ひとみちゃんれす・・・・
今一番の敵はひとみちゃんれすね。
矢口さんもひとみちゃんのこと気に入ってるみたいらし・・・。
・・・・・・。きっと平気れす!!!頑張るれす!!!
あ、矢口さんひとみちゃんの事見てるれす・・・・。
「着替えてきます」
あ、ひとみちゃん着替えに行ったれす。今がチャンスっていうやつれすね!!!
でも・・・勇気ないれす。う〜ん・・・でも矢口さんとお話したいれす・・・・。
かれこれ10分・・・・
あ、ひとみちゃん戻ってきちゃったれす・・・。ダメれす・・・。
次ぎ頑張るれす!
矢口さんひとみちゃんのことず−っと見てるれす・・・。
あ、なんか話してるれす。
あぁあ!!ゆ、ゆでたまごでかんせつきすれす!!!!!
すごいれす!ひとみちゃんもやるれす!!!
ほめてる場合じゃないれす・・・。
あぁ、顔に手あてられてるれすぅ・・・。
矢口さんのちょっと小さめな手でそんなことされてみたいれすぅ・・・・。
妄想モード突入
4分後・・・・
はっ!
矢口さんどうしてるかなぁ・・・
あ!目あっちゃったれす・・・・
そらしちゃいました・・・・
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