インデックス / 過去ログ倉庫 / 掲示板

いろいろ書きます

1 名前:デビット 投稿日:2000年08月26日(土)19時18分45秒
いろいろなの書きたいと思います。
初めはあまりない後藤と飯田です
2 名前:デビット 投稿日:2000年08月26日(土)20時42分31秒
今日は地方での仕事だった為、モーニング娘。はホテルに泊まっている。
部屋割りは、加護&辻 吉澤&石川 安倍&矢口 中澤&保田
そして珍しく後藤&飯田だ。
メンバー達は各自入浴を済ませ、食事をとった。
8時には各部屋に行った。
「はー。疲れたね〜、かおり」
「・・・・」
「かおり?」
「・・・・zzz」
「もう・・・寝てる・・・」
部屋にはいって2分27秒。飯田はすでに夢の中。
「明日も早いし、あたしも寝よっかな・・・zzz」
後藤も驚異的な速さで眠りについた。
3 名前:デビット 投稿日:2000年08月26日(土)21時03分12秒
深夜2時。
後藤は恐い夢を見て目を覚ました。
「マジ・・恐かった・・・」
後藤は再び寝ようとしたが恐くて眠れない。
「また恐い夢みたらどうしよ〜!!」
考える事20分。後藤はやっと気が付いた。
「・・かおりと一緒に寝ればいいんじゃん」
そういう事で隣のベットに移る。
「かおり〜、かおり〜」
「zzz・・ん?後藤どうしたの?」
人間離れした寝起きの良さだ。
「恐い夢見ちゃってさぁ〜。一緒寝ていい?」
「いいよ。おいで」
飯田の隣に横になる。と、飯田が後藤を抱き締めた。
「か、かおり!?」
「こうしてれば恐くないでしょ。後藤が眠るまでずっと、こうしててあげる」
「かおり・・ありがと」
「・・・zzzz」
「って、おい!」
この30秒後には後藤も眠りにつき、2人は仲良く抱き合ったまま
朝をむかえましたとさ。       終わり

翌朝の会話
飯田「ちょっとみんな聞いてよ。朝起きたらさ〜後藤が抱き着いてて
   びっくりしちゃったよ〜」
矢口「え〜!後藤なにしてたんだよ〜」
後藤「ち、がうよぉ〜」
飯田、後藤の耳元で「でも、後藤がすっごいかわいい顔して寝てたから
          ちゅ〜しちゃった」
後藤「(まっか)えええ〜〜〜!?」 

4 名前:デビット 投稿日:2000年08月26日(土)21時04分41秒
後藤&飯田終わりです。
どうですか?やっぱ変かな
5 名前:デビット 投稿日:2000年08月26日(土)21時14分15秒
後藤&加護かきま〜す。
後藤と・・・が好きみたい。
私なんかが書くので良かったらリクエストくださ〜い!!
6 名前:かごま(加護・後藤) 投稿日:2000年08月26日(土)21時32分11秒
後藤はMYOJOの取材で加護に抱きつかれて以来『年下も悪くないね』
と思っていた。今日は午後からオフなので加護と一緒に買い物に行く事
にした。
「加護ちゃ〜ん。行こっか!!」
「はいぃっ」
2人は渋谷の109へ。
「加護ちゃん。今日はあたしが買ってあげる」
「え?いいんですか?」
「もちろんだよ。じゃ〜これ試着して」
「はい」
加護は後藤に渡された服を次々と試着していく。
「かわいい〜!似合うよ加護ちゃん!!これも買おうね」
「でも・・・あたしこんなの着れません・・・」
「いいから。あたしと2人っきりの時だけで。ね?」
「はぁ・・・」
加護がこう言うのは後藤が渡す服が露出度がそーとー高いからだ。
そのあともたくさん買い物(全て後藤選出)をしていつのまにか終電
がなくなっていた。だから、加護は後藤の家に泊まる事になった。
後藤の計算通りに。だ
7 名前:かごま(加護・後藤) 投稿日:2000年08月26日(土)21時45分06秒
その夜加護は無理矢理ファッションショーをさせられた。
終了したのは2時。まだまだ子供の加護は眠たくて仕方がない。
「眠いですぅ〜」
「そう?じゃ、寝ようか。おいで」
「はいぃ」
後藤のベットはシングルタイプ。2人はかなり密着している。
興奮しているのは後藤だけだが。
「加護ちゃん!おしゃべりしよっか!」
「ふぁい(はい)・・zzz」
「加〜護〜ちゃ〜ん。寝ないでよ」
「zzz」
「ちゅ〜しちゃうぞ」
「zzzzzzz」
「柔らかいね〜。唇ぅ」
「zzzzzz」
「きゃ〜!!12歳のくせに胸おっきい」
「zzzzz」
この夜、加護は知らない間にファーストキッスを奪われ途中まで
やられてしまった。
翌日。2人は大遅刻をして中澤さんと保田さんにいっぱい
怒られましたとさ。      
 終わり
8 名前:デビット 投稿日:2000年08月26日(土)21時46分29秒
後藤&加護でした。
もう書けるだけ書いちゃいますよ。
9 名前:読んでる人 投稿日:2000年08月26日(土)21時49分55秒
どっちも面白いです。飯田さんのキャラを上手く掴んでるなと思いました。
後藤&加護もいいっす。もうあらゆる組み合わせ書いちゃってください。
10 名前:ごまり(後藤・矢口) 投稿日:2000年08月26日(土)22時09分43秒
ここはテレビ局のトイレ。休憩中のために来たのだ。用を済ませしばし
しゃべっている。
「そういえば後藤。さっきから気になってたんだけど、ブラ、外れてない?」
「え?あ、ホントだ〜!!え〜?いつから?」
「わかんないけど・・・」
「え〜・・・最悪・・・」
「付けてあげよっか?」
「うん。やって」
後藤のブラのホックが外れたのはついさっき。
矢口が『トイレ行こう〜』と言って後藤の背中に触れたときすばやく
外したのだ。
「じゃ〜、早く脱いでよ。付けれないじゃん」
「あ、そっか」
そう言って服を脱ぎだす後藤。なんのためらいもなく脱ぐ後藤はやっぱ
大物だ。
普通は後ろに立ってやるのだが、後藤の正面に立ってブラをつけてあげる
矢口。腕が短いため必要以上にくっつく。
後藤の胸と矢口の目線がちょうど合う。
「はい、ついたよぉ(後藤、いいにおい〜・・・)」
「ありがと。やぐっつぁんのもしてあげる」
「え?あたしは取れてないけど・・・」
「いいから!」
「えっ・・きゃ!!!」
矢口の服をめくってブラを外す
「ほら、取れた」
「後藤ぅ・・????」
「あたしのブラを黙って外そうなんて10年早い!」
「知ってたのぉ〜!!」
後藤の方が一枚上手だった。
11 名前:ごまり(後藤・矢口) 投稿日:2000年08月26日(土)22時28分20秒
その後、年上の矢口さんは年下の後藤さんにいろいろされてましたとさ。
 終わり

実は一番奥の個室に人がいたみたいなんです。
吉澤「梨華ちゃん。どうしよっか・・・」
石川「出るに出れないしね・・・」
吉澤「あたしたちも・・・(まっか)」
石川「うん・・・(まっか)」
このときトイレでは2組のカップルが愛し合っていたんです。
そして、吉澤と石川は自分たちの事は棚にあげて後藤と矢口のことを
ちょっと軽蔑してしまいましたとさ
12 名前:読んでる人 投稿日:2000年08月26日(土)22時42分46秒
おもしろいね〜
>>10の石川×吉澤視点バージョンとかだめですか?
13 名前:まりか(矢口・石川) 投稿日:2000年08月26日(土)22時48分42秒
「じゃ〜、今のとこ、もう一回ね」
「はい」
6月下旬。もうすぐタンポポの新曲が発売される。なのに石川は振りを
まだ覚えきれていなかった。だから、矢口に頼んで教えてもらっている。
「梨華ちゃん、できたじゃん!!やったね!!」
「はい!」
どうしても踊れなかった個所があったけど矢口のおかげで石川は
なんとかマスターすることができた。
「矢口さん。こんな夜遅くにありがとうございました」
「ううん。ぜんぜんオッケ〜だよ」
「あ、あたしジュース買ってきますね。何がいいですか」
「え?じゃ〜ね〜オレンジジュース!」
「分かりました」
最近、石川は自分がおかしいと思っていた。
矢口を見るとどきどきする。
矢口ばかり見てしまう。
矢口に誉められるとすごくうれしい。
この気持ちはなんなのか、なんとなく分かる。
前にも経験した事があるから。
でも、矢口は女の子。
石川も女の子。
女の子を好きになるなんて思ってもいなかった。
でも好きになってしまった。
14 名前:まりか(矢口・石川) 投稿日:2000年08月26日(土)23時09分18秒
石川はジュースを買うとすぐに矢口の元へ戻った。
矢口はソファーに座っていた。石川も隣に座る。
「買ってきました」
「ありがと〜」
しばらく2人は無言でジュースを飲む。
石川は矢口を見ながら・・・
(どうしよう。好きって言っちゃおうかな。よし!!気持ちを伝えよう)
そんな事を思っていると矢口と視線がぶつかった。
「あ」
視線を外そうとしたが勇気を出してずっと見つめていた。
目で『矢口さんのことが大好きです』と言いながら。
すると、矢口が石川を抱き締めた。
「あたしも、梨華ちゃんが好きだよ」
「え?あたしもって・・・」
「あんな大きな声で言ったら聞こえるよ」
ジュースを飲んでるとき石川は心の中で言ってるつもりだったが、
普通に声に出していたのだ。
「矢口さん・・・」
その夜、2人は家に帰らなかったみたいですよ。    
 終わり         
15 名前:デビット 投稿日:2000年08月26日(土)23時15分58秒
やっぱり私って文才ないです・・・。
読んでる人さん。がんばってみます。
でも、今日はこの辺で終わりにしときますね。
16 名前:読んでる人 投稿日:2000年08月26日(土)23時23分23秒
お疲れ様でした。いやいや、面白いですよ。また楽しみにしてます。
17 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月26日(土)23時42分09秒
後藤とXシリーズ、良いです。次はよしごま希望。
18 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月27日(日)10時59分59秒
ごま×誰かじゃなきゃだめっすか。
自分は意外とないよしかご見てみたいんですが。
あとはごまゆう
19 名前:ティモ 投稿日:2000年08月27日(日)18時37分20秒
ごまラブの私にはデビットさんの小説、めちゃ好きッス。
これからもがんばってください。できればよしごま希望。
20 名前:デビット 投稿日:2000年08月27日(日)18時43分23秒
>18
全然オッケーですよ。
ただ、特徴が分からないんですよ(一番ダメですね)
21 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月28日(月)00時29分49秒
いしかごなんていいですね?リクエストしちゃって。
22 名前:デビット 投稿日:2000年08月28日(月)01時07分21秒
みなさん。ご意見ありがとうございます。
更新はちょっと待って下さい。
夏休みの宿題と補習の宿題がいっぱいたまっててやばいんで・・・
でも、毎日ここ、来ちゃってます。
23 名前:よしかご(吉澤・加護) 投稿日:2000年08月28日(月)16時19分51秒
3月某日。
都内某所でモーニング娘。3次追加オーディションが行われていた。
そこで勝ち残ったのはたったの10名。そして寺での合宿があることを
言い渡された。
翌日、朝早くに集合場所へ向かい、昼前には合宿所へ到着。
休む間もなく、寺の掃除、ダンスレッスン、ボイトレ等が行われた。
そして就寝したのは0時過ぎだった。疲れ果てていた9人はすぐ寝入った。
でも、1人だけ眠れない子がいた。
その子の名は加護亜依。
(どうしよう。トイレいきたいよゥ・・・)
そう、亜依はトイレに行きたかったのだ。でも、ここはお寺。
まだ12歳の彼女にとってはお寺という場所が恐くて仕方ないのだ。
(・・・よし!行こう!!)
意を決した亜依は立ちあがり廊下に出た。
でも、そこは真っ暗で、なのにお墓ははっきりと分かる。
(う〜〜・・・やっぱ、恐いよぉ・・・)
トイレはこの廊下の突き当たり。すぐそこにある。でも、そっちはお墓側で・・・
(どうしよ・・トイレしたいけど・・・恐いけど・・)
そんな事を考えていると
『ぽんっ』
肩に何かが乗った。
「き・・きゃ〜〜〜!!おば・・・ぅぐ・・」
「しぃ〜、みんなが起きちゃうよ」
「吉澤さん!!」
そう同じくトイレにいきたくなって起きた吉澤ひとみだった。
「一緒行こっか?トイレ」
「はい!!」
加護はそういうと吉澤の手を掴んでトイレに行き
「そこに居てくださいね!!」
すばやくトイレに入った。もう限界ギリギリのところまで来ていたのだ。
24 名前:デビット 投稿日:2000年08月28日(月)16時30分12秒
「ふぅ、すっきりしました」
「(笑)良かったね」
吉澤もトイレを済ませ、2人は庭の境内へ行った。
「こ・・恐いです・・」
「大丈夫だよ。お化けなんていないから」
「で・・・でも」
「じゃ、手つなごっか。はい」
「はい」
2人は手をつないだ。

8月。吉澤と加護がモーニング娘。に入ってから4ヶ月が経っていた。
加護亜依。12歳。モーニング娘。が大好きでオーディションを受けました。
今、一番好きなメンバーですか?

『ひとみちゃん』です。      終わり
25 名前:デビット 投稿日:2000年08月28日(月)16時56分56秒
よしかごでした。
感想お待ちしてます。
26 名前:よしごま(吉澤・後藤) 投稿日:2000年08月28日(月)17時16分27秒
「あたし、ベーグル好きなんですよ」
よっすぃ〜の影響で。
「目を見れば言いたいことが分かるんですよ」
よっすぃ〜の考えてることならなんでも分かるよ。
「よっすぃ〜とヒスで偶然会ったんです」
偶然?よっすぃ〜はそう思ってるかもだけど、いくらバカなあたしでも
集合時間の1時間前にお店なんて行かないよ。そんな事したら、遅刻し
ちゃうもん。
タクシーに乗っていたらよっすぃ〜の姿を見つけたから。
あたしは、見つからないように店に入ると服を見ているふりをする。
「あっれ〜、ごっちんじゃん。偶然だね〜」
すぐにきずいてくれた。
「あ、よっすぃ〜じゃん。遅刻しちゃうよ」
「え?あ、ホントだ。もう行かなきゃね」
「うん。行こ」
タクシーがなかなか来ない。仕方ないので二人で歩いていく。
手をつないで。よっすぃ〜は分かってんのか知らないけど、もう
遅刻決定だよ。
それでも、あたしは急がない。のんびりゆっくり歩いてく。
27 名前:よしごま(吉澤・後藤) 投稿日:2000年08月28日(月)17時31分19秒
案の定、大遅刻。
2人で圭ちゃんに怒られる。
市井ちゃんが居たときは、あたしだけが怒られてた。
でも今はお説教も2分の1の大きさ。なんか嬉しい。圭ちゃん、もっと
怒ってって感じ。
仕事が終わって2人でご飯を食べに行く。
「よっすぃ〜、好きだよ」
あたしがこういうと必ずよっすぃ〜はこっちを見ないでこう言う。
「あたしも好きだよ。矢口さんも梨華ちゃんも・・・みんな好きだよ
 でも、ごっちんはきら〜い」
そしてこっちを見て優しい目で
「だ〜いきらいだぁ〜」
こう言う。
でもその顔にははっきりと『好き』と書いてる。
そんなよっすぃ〜が大好きなんだ。
 終わり
28 名前:いしかご(石川・加護) 投稿日:2000年08月28日(月)18時06分04秒
加護亜依12歳。子供扱いされるのが嫌い。
加護にとって12歳というのは中学1年生というのは
もう大人と言える年齢なのだ。
なのに、どこに行っても何を言っても
子供扱いされるし、辻とセットにされる。
後藤と吉澤とも、2つしか違わないのに、後藤達は『クール』『大人っぽい』
と言われてる。それが、不思議でならないのだ。
でも、子供扱いしない人もいる。
まずはタメの辻だ。ビールを一口飲んだ事あると言ったら
「てへ。あいちゃんおとななのれす〜」
と言われた。あんまり嬉しくないが・・・
そしてもう一人は石川梨華だ。
「あいぼ〜ん」
「何〜?梨華ちゃん」
「あたし、クラスの子に告られたんだけど、どうしよぉ(泣)」
「その人のこと好き?」
「ううん、嫌い。超キモいんだもん」
「・・・じゃぁ、断りなよ」
「そうだよね。ありがとう」
ちょっと違う気もするが・・・
29 名前:いしかご(石川・加護) 投稿日:2000年08月28日(月)18時17分45秒
姉のいない加護にとって石川はお姉ちゃんのような存在だ。
悩み事があれば、真剣に聞いてくれるし、加護の知らない事を
いっぱい知っている。
「あいぼ〜ん。転んじゃった〜(泣)」
「カットバン貼ればいいじゃん」
「そうだよね。ありがとう」
やっぱり、何か違う気がするが・・・
石川にとっての加護ってなんだろう?
 終わり
30 名前:デビット 投稿日:2000年08月28日(月)18時18分54秒
こんなのいしかごじゃない・・・・
難しいですね。やっぱ。
31 名前:ごまゆう(後藤・中澤) 投稿日:2000年08月28日(月)18時39分58秒
トントン
「ごっちん、入るで〜」
「あ、裕ちゃん」
2人が『あか組4』になってから、約2週間が経っていた。
今日は振りのビデオを初めて見る日。しかし、後藤は疲労のせいもあり
熱を出して寝こんでしまった。
そんな後藤を心配して中澤が様子を見に来たのだ。
「大丈夫?調子」
「うん。だいぶ、いいです」
「はよ良くなって振り覚えなあかんで」
「うん。・・・それ、見たい」
「これ?見るだけなら大丈夫やな。無理せんようにな」
「うん分かった」
中澤は後藤の隣に座ってまだ熱っぽい体をささえてやる。
そして一緒に振りを見る。
32 名前:ごまゆう(後藤・中澤) 投稿日:2000年08月28日(月)18時48分58秒
「これ、簡単そうに見えて意外と難しいんやで〜」
「ここは・・・」
「ここは・・・」
注意する場所を丁寧に教える。そして、曲が終わった。
「どや?ごっちん」
「・・・・zzz」
「なんや、寝てたんかい。せっかく説明してたのに、なんやねん」
文句を言いながらも後藤を優しく寝かせる。
後藤は、ぐっすりと寝ている。
「おやすみ。ごっちん・・・」
それに返事するかのように、後藤の寝息が部屋に広がっていた。
 終わり
33 名前:デビット 投稿日:2000年08月28日(月)18時50分27秒
関西弁わかんないんです。
とりあえず今までのリクエスト書いてみました。
34 名前:名無しさん 投稿日:2000年08月29日(火)00時36分07秒
よしごまめっちゃ良かったです!
「市井ちゃんが居たときは、あたしだけが怒られてた。
でも今はお説教も2分の1の大きさ。なんか嬉しい。」
ここらへんはちょっとすごすぎ。参りました。

35 名前:やぐかお(矢口・飯田) 投稿日:2000年08月29日(火)18時15分59秒
「あたしもかおりぐらい、身長欲しいよ〜」
「え〜、ちっちゃい方がかわいいよぉ」
モーニング娘。で一番大きい女の子と小さい女の子の会話。
「でも、大きくなりたいの!!」
「どうしてよ〜?」
「だってそうすれば、かおりと同じ世界を見れるじゃない?」
矢口が勇気を出して言った言葉でも、飯田にはよく伝わってないようだ。
「え?矢口失礼だよぉ〜。かおりだってちゃんとした地球人なんだよ?」
「いや・・・そういう意味じゃなくて・・・」
でも、そんな所が好きだったりもする。
36 名前:やぐかお(矢口・飯田) 投稿日:2000年08月29日(火)18時31分20秒
「うっそ!矢口が何を言いたいのか分かるよ?」
「え?わ、わわ!!何すんのさ!?」
飯田が矢口を抱き上げる。
「たかい、たか〜い」
「お、下ろしてよぉ!!」
矢口はパニック状態。飯田は矢口を下ろすとしゃがんで目線を合わせる。
「矢口の世界ちっちゃいね〜」
「な、なんだよぉ〜!!」
飯田は矢口を優しく包んでこう囁いた。
『矢口がかおりの世界に来るのはちょっと無理かな。
 でもね、かおりが矢口の世界に行く事はいくらでもできるんだよね』
小さい女の子も負けじと大きい女の子を
いつまでもいつまでも包み返していました・・・
          終わり
 だから、かおりがずっと矢口の世界に
37 名前:デビット 投稿日:2000年08月29日(火)18時34分02秒
やぐかお上手くまとまりませんでした・・・
意味が伝わらないかも。
終わりの後の1行はミスです。ごめんなさい。
38 名前:ごまりか(後藤・石川) 投稿日:2000年08月30日(水)20時15分45秒
「り〜かちゃん!」
「あれ?どうしたんですか?後藤さん」
「もぉ、敬語止めてってば〜・・それに後藤さんってのも止めようよ」
「え?はい」
「ほら、もぉ、りかちゃんの方が年上なんだからさ〜」
「分かったよ。・・・真希ちゃん?」
「ごっちんでいいよ。・・でも、真希ちゃん・・うん。真希ちゃんで。
 真希ちゃん!!」
「うん。真希ちゃん」
「(か、かわいい〜)」
後藤さんはなぜ「ごっちん」じゃなく「真希ちゃん」にしたのでしょう?
それは、誰にも呼ばれていない呼び方だから。
39 名前:ごまりか(後藤・石川) 投稿日:2000年08月30日(水)20時27分08秒
「ねえ、りかちゃん」
「なに?」
「恋って何だと思う?」
一瞬『へ?』って顔をした石川の瞳に後藤の満面の笑みが広がる。
「ねえ、どう思う?」
後藤がいたずらっぽく言う。
「こういう事じゃない?」
石川が後藤に口付ける。
石川はこの時初めて後藤の事を年下と感じました。
 終わり
40 名前:ごまなち(後藤・安倍) 投稿日:2000年08月30日(水)20時55分12秒
後藤真希と安倍なつみが仲悪いなんて誰が言い出したんで
しょうね。ホントはこんなに仲いいのに。
「なっち〜!!」
「なんだべさ〜?」
「また、『チョベリバ〜』とか言ってたでしょ〜!!」
「言ったべ?なんせなっちは室蘭のカリスマギャルと言われてたべ。
 あ〜、今日は『超ブル〜』だべ〜・・・『MK5』って感じだべさ〜」
「も〜!!だからいつまでたっても田舎者って言われるんだよ〜。同じ
 北海道出身のカオリは言われないでしょ?」
「カオリは変わり者だべさ〜。・・ふふ、今のちょっとイケてたべ?」
「何言ってんのさ〜!!・・・ちょっと上手かったけどね」
「もぉ、ごっちんはめんこいべさ〜」
「めんこい?明太子のこと?」
「何言ってるべさ〜、かわいいって言ったのさ〜」
「明太って聞いたら博多ラーメン食べたくなってきた・・なっち、
 食べ行こ〜!!」
「もお、ごんぼ掘るなって言ったべさ」
「はぁ?どこに、ごぼうなんてあるの〜?」
「ごっち〜ん!!パフィーの番組で言ったべさ〜」
「そうだっけ?それより食べ行こうよぉ」
「仕方ないべ、行くべか?」
「なっちも食べたいんじゃん」
「そうとも言うべさ」
41 名前:ごまなち(後藤・安倍) 投稿日:2000年08月30日(水)21時04分46秒
ラーメン屋で
「やっぱりうまいね〜」
「ごっちん、肉は乙女には大敵だべ。ということで、このチャーシューは
 なっちがもらうべさ」
パクッ。
「あ〜〜〜〜〜〜!!最後に食べようと思ってたのにぃ〜!!」
「チャーシュー1個でブーブー言うな。だべさ〜」
「も〜、なっちとは口聞かない!!」
「ごっち〜ん・・後でケーキおごるべ?」
「ホントにぃ?イエーイ!!!」
思いだしたんですが、噂されていたのはこの『チャーシュー事件』のこと
だったんですよ。めでたし。めでたし。
 終わり
42 名前:よしやぐ(吉澤・矢口) 投稿日:2000年08月31日(木)11時22分03秒
ここは某レコーディングスタジオ。
「だから、16ビートは足で刻んで〜・・・よっすぃ〜、聞いてる?」
「・・・矢口さん、かわいいっすね!」
「な、ななに言ってんの?」
「いや〜、こんなふうに上目使いされたら、男ならたまんないっすよ?」
「それ、矢口がチビって言いたいの〜?」
「ちがいますよ〜・・ただかわいいなぁって。ギュッてしたくなっちゃい
 ますよ」
「・・・ホントに?」
あたふたする矢口を想像していた吉澤だったが、それに反して真面目な顔
をする矢口。
「え・・・あ・・はい」
「それって・・矢口のことを『好き』ってとっていいの・・?」
「へ?」
「だ〜か〜ら〜・・その・・ね?」
矢口の言いたいことをやっと理解して抱きつく。
「両思いだったんですね。あたしと矢口さん」
「よっすぃー・・・」
「女同士でも平気っすよね?ほらごっちんと市井さんみたく」
人目を気にせず、ラブラブモードの後藤と市井。
43 名前:よしやぐ(吉澤・矢口) 投稿日:2000年08月31日(木)11時45分16秒
「矢口さん・・ちゅ〜していいっすか?」
「え〜〜?・・・いいよ」
軽くキスを交わす。
「・・よっすぃ〜、ゆで卵食べたでしょ?」
「・・ベーグルの味がした・・あたし食べてないのに・・」
「えっ?ははは・・だってお腹空いてたんだも〜ん」
「最後の1個だったのに・・・」
「ごめんね。許してよっすぃ〜。ね?あたしがまた買うからさぁ」
「もういいです」
「よっすぃ〜・・」
怪しい笑みを浮かべる吉澤。
「ベーグルじゃなくて矢口さんを食べちゃいま〜す!!」
「よ、よっすぃ〜!?やばいって!!」
「誰も見てませんよ〜」
「・・・あ・・」
その様子を終始見守る二人がいました。
そう市井と後藤です。
「青春だね〜後藤」
「そうだね〜。よっすぃ〜も成長したね〜」
 終わり
44 名前:デビット 投稿日:2000年08月31日(木)11時46分03秒
なんかネタになってきたな・・・
45 名前:デビット 投稿日:2000年09月01日(金)00時54分52秒
いちごま書きたいと思ってます。ちょっと長編のを。
植物状態ってどうなればなりますかね?
すでにネタバレですね。
46 名前:名無しさん 投稿日:2000年09月01日(金)01時19分32秒
>45
交通事故で体に傷はないが脳に衝撃を受けたというのはどうでしょう。
47 名前:Endorphin 投稿日:2000年09月01日(金)03時13分17秒
>デビットさん
脳が強い衝撃を受けると植物状態になります。
車とか何かに跳ねられるとか、バットとか鈍器みたいな物でぶん殴られるとか。
またほとんど無い例ですが、血液製剤の副作用とか、
手術時に使った麻酔による心停止からの植物状態というのもあります。
こんなもんですが、がっばって長編書いて下さい。
48 名前:デビット 投稿日:2000年09月02日(土)21時23分07秒
>45、Endorphinさん
ありがとうございます。
ちょっと予定があるので多分来週から始めます。
49 名前:デビット 投稿日:2000年09月02日(土)21時30分31秒
予定変更!
今夜書きます。
題名は決めてません。長編・・・頑張ります。
50 名前:デビット 投稿日:2000年09月03日(日)01時58分03秒
11月25日。
「おはようございます。保田さん。今日も寒いっすねぇ」
「おはよー、よっすぃ〜」
「はぁ・・ぷっちだけ朝一に仕事・・・疲れますね。ごっちんまた遅刻しそう」
「ううん。今日はもう来てるよ。多分」
「え〜、まさか〜」
ガチャ。
「おっは〜!!圭ちゃん、よっすぃ〜!今日はすがすがしい朝だね。さぁ〜
 早く着替えてメイクして下さい!!」
「ほらね」
「明日は台風ですね・・・」
いつもは遅刻は当たり前。そのうえ、マイペースな真希がこの日集合時間の
1時間以上も前に来て楽屋の掃除やらスタッフの手伝いをしているのには理  
由がある。2人をやたらと急かしているのにも・・・
「よろしくお願いしま〜す!!」
「え?新曲ですか?今度はラブソングなんですよ。それで・・・・」
雑誌の取材は真希のリードで予定よりも30分早く終わった。
「さぁ〜!!圭ちゃん、よっすぃ〜!モーニング娘。の皆さんの所へ行き
 ましょ〜!!」
「はい、はい」
「ごっち〜ん、急ぎすぎだよ」
「も〜、いいから行くよ!!」
実はこの日はクリスマスに放送する特番の収録日だったのだ。
その内容は、チームに分かれて演出をするもの。
クリスマススペシャルという事でなんと、脱退したメンバーも特別参加
するのだ。もちろん、市井ちゃんも。
だから、今日の真希はこんなにも有頂天なのだ。
51 名前:デビット 投稿日:2000年09月03日(日)02時26分45秒
そして、スタジオに到着した。
他の10人はすでに集まっていた。
「市井ちゃ〜〜〜〜〜ん!!!」
物凄い勢いで市井の胸に飛び込んで行く。
「(痛ぇ〜・・・)後藤!久しぶりだね。元気してたか?」
「うん!会いたかったよぉ〜〜」
「よしよし。圭ちゃんとよっすぃ〜も久しぶり〜!!・・ってすごく疲れてる
 ね?大丈夫?」
「うん。まあね・・・」
「はぁ・・なんとか・・」
移動中の車内で興奮しすぎた真希をどうにか落ち着かせようとした2人。
疲れは絶好調だ。
『モーニング娘。さん、移動お願いしま〜す」
「は〜〜い」
この日のチーム分けは前もって決まっていたりする。
 
プッチモニチーム 保田圭、後藤真希、市井紗耶香、吉澤ひとみ
 タンポポチーム 飯田圭織、矢口真里、石黒彩、石川梨華、加護亜依
モーニングチーム 中澤裕子、安倍なつみ、福田明日香、辻希美

このように分かれた。演出は現メンバーで考えていて元メンバー達は内容を
少し聞かされていた。
「紗耶香、後藤、よっすぃ〜、今日は何の日だか分かる?」
「もちろんだよ」
「吉澤も分かりますよ」
「・・・・」
「後藤わかんないの?」
「・・う〜ん・・・」
「もぉ、お前プッチ首!」
「え〜!!なんで〜!?・・・・あ〜!!思い出した〜!!」
そう、たまたま収録日の今日で、プッチモニ1周年。密かに燃えてるプッチモニ
チーム
他の2チームもそれぞれ元メンバーと新メンバーで自己紹介を済ませた。
『はい、本番行きま〜す。5,4,3,2,1・・はい!』
こうして収録は順調に行われて行った。 
52 名前:名無しさん 投稿日:2000年09月03日(日)13時08分47秒
どっちが植物状態になるんだろう・・・。
おもしろいっす!
53 名前:デビット 投稿日:2000年09月03日(日)17時55分07秒
ライブビデオ、見ました。
最後のラブマ真中の右と左下の映像見てください。
「あんたもあたしも」らへんで、梨華ちゃんが市井ちゃんに走って行って
市井ちゃんが優しく対応しています。
いつか、書こうかな・・・・
54 名前:デビット 投稿日:2000年09月03日(日)19時03分50秒
収録も終盤にさしかかりプレゼント交換となった。
それぞれ関係のある相手へと渡す。
まずは辻と加護と矢口。
「矢口さん。私とののちゃんからです」
「え・・・なわとび・・?」
「矢口さん、知らないんですか?なわとびすると背が伸びるんですよ」
「常識れすよ〜」
「え〜〜?」
「あ、忘れてました。もういっこ、プレゼントあるんです」
「なんだ〜良かった」
辻と加護が矢口を挟む。
「じゃ〜、ののちゃん。せ〜の」
『チュ』
「な、なんだ〜!?」
「てへ。ちゅうれす」
プレゼントはほっぺにキス。かわいらしいプレゼントだ。
「きゃ〜、市井ちゃん見た?あたし達もしちゃおっか?」
「お?いいねぇ」
「ダ〜メ!あんた達がやったらシャレになんないんだから」
「圭ちゃんのケチ〜」
「ケチって・・・」
辻と加護は矢口から『サンバDEアミ〜ゴ』をもらった。
中学一年生。クリスマスプレゼントはゲームで十分なお年頃だ。
他のメンバー達もそれぞれ渡して、後藤と市井も保田に言われて普通の
アクセ等を一応渡した。
チームごとの演出も大盛り上がりで、モーニング娘。のメンバー達は少し
早めのクリスマスを十分すぎるぐらい楽しんだ。
55 名前:デビット 投稿日:2000年09月04日(月)01時27分23秒
その夜、娘たちは都内のホテルに泊まることになっていた。
まだ話し足りないということで、石黒と福田と市井も一緒に泊まることに
決まった。
ちびっこ2人は11時には眠りに就いた。残りは、しばらくは保田たちの
部屋にいたが、2時には自室へ戻った。
もちろん、後藤と市井は同じ部屋だ
56 名前:デビット 投稿日:2000年09月14日(木)18時51分08秒
「2時か・・・後藤お風呂どうする?」
「市井ちゃんは?」
「ん〜・・できれば大浴場がいいんだけど、市井は」
「じゃ〜一緒に行く〜!!」
「おし!行くか?」
2人は大浴場に向かった。時間のせいもあってそこには2人以外誰もいなかった。
「お〜!みてよ後藤、けっこう広いよ」
さっそく服を脱ぎ出す市井。
「ん?後藤どうした?早く脱ぎなよ」
「・・だってぇ」
「なんだよ〜・・脱がないなら市井が脱がしちゃうぞ〜」
「わ、分かったよ脱ぐから・・あっちむいてて・・」
「へ?」
「も〜!!恥ずかしいからあっちむいててよ〜!!」
普段はどんな場所でもベタベタとくっついてくる後藤。そんな彼女にも恥ずかしい
という気持ちがあるみたいだ。
「ぷっ・・あはは、分かったよ。先入ってるよ」
「・・うん」
市井がいなくなったのを確認して、後藤はやっと服を脱ぎ始めた。
ご丁寧にバスタオルを巻きつけて・・・
57 名前:デビット 投稿日:2000年09月14日(木)19時50分52秒
「い、市井ちゃん入るよ〜?」
なんとなく断っておく。
「市井ちゃん・・?」
しかし、後藤の視界に市井は見当たらない。
「お〜い!どこ〜?」
トントン
肩を叩かれる。
「あ、そこにいたんだ〜」
「後藤、髪になんかついてるよ〜」
「え?なに?」
そう言われれば普通髪を触る。もちろん後藤もそうしようとして腕を上げた。
『バッ』
「・・・えっ・・」
「・・えへ・・取っちゃった」
腕をあげた、その時真希の身体が直接風を感じた。
「・・・き・・」
「後藤、胸おっきいねぇ〜!」
「きゃあああ〜〜〜〜〜〜」
「ご!?後藤〜!?」
『ザッブーーン』
後藤はすぐ側にあった水風呂に飛び込んだ。
季節はもう冬・・・
58 名前:デビット 投稿日:2000年09月14日(木)20時03分06秒
「ハックショ〜ン!!」
2人は部屋に戻ってきた。
「後藤ちゃんごめんね?」
「・・・」
「ごっちん!」
「・・・」
「真希ちゃん」
「・・(ピクッ)」
「・・真希・・」
「ま、まき?」
「ごめんね〜!真希〜許して〜・・紗耶香は真希の生まれたままの姿が見たかった
 だけなの〜」
その後の後藤は大変だった。市井が見ると水、石鹸、たわし・・・とにかくいろい
ろ投げてきて、目を合わせなかった。
「も〜、恥ずかしかったんだからね〜」
「ごめんって。・・でも・・」
「でも?」
「ちょっと・・太ったね」
「市井ちゃーーーーん!?」
「わーーー!!ごっめ〜〜ん!!」
「・・・あ、あれ?」
てっきり殴られると思い構えていた市井だったが、反応がおかしい。
「後・・後藤?」
59 名前:名無しさん 投稿日:2000年09月14日(木)20時43分59秒
後藤が可愛い・・・
60 名前:ゴンザレス 投稿日:2000年09月15日(金)01時03分23秒
市井の気持ちがよくわかる。
おいらも後藤の生まれたままの姿
見てえぇぇぇ〜〜〜!!!
61 名前:デビット 投稿日:2000年09月17日(日)16時04分59秒
「市井ちゃん・・・」
「な、何?後藤」
「真希ってよんで!」
「え?あ、うん。真希?」
「あたしも・・・・」
「あたしも?」
「市井ちゃんの・・・」
「市井の?」
「生まれたままの姿見た〜〜〜〜い!!!」
「ご、まま、真希ぃ〜!?」
逃げる市井と追いかける後藤。部屋の中を走り回る2人。
「ちょ、真希ちゃ〜ん!?」
「なんで逃げるのぉ〜!!」
そして遂に市井は逃げ場を失ってしまう。
「やっと捕まえたよ〜」
「・・・あんた、コワイ・・」
「脱がせてやるぅ〜!!」
「いやぁぁぁぁぁ・・・」
『トントン』
「後藤しゃ〜ん、市井しゃ〜ん」
盛り上がってるところに突然の訪問者。
「(ホッ・・・)ほら、後藤出て」
「も〜!!誰だよ〜!!(怒)」
ドアを開けるとそこには眠そ〜な顔をした2人の少女が立っていた。
「あら。どうしたの?辻ちゃんと加護ちゃん」
「こんばんは・・・うるさいれす」
「え・・?」
「ののちゃん、唐突すぎや・・」
「すんまそんれす・・・」
「ご、ごめんね。うるさかった?」
「「はい」」
「・・だって後藤」
「はい。じゃあ静かにするから帰った、帰った!!」
「いやれす」
「は?何言ってんの?辻ちゃ〜ん?」
「後、後藤。辻ちゃん、何で嫌なの?」
「「おばけいるんです」」
中1コンビの部屋にはお化けが出るみたいだ・・・
「だから、一緒に寝てください」
「しょうがないなぁ、いいよ」
「ホントれすか?やったね亜依ちゃん!!」
「うん!!市井さんいいんですか?」
「いいよ、ね?後藤」
「・・・(市井を睨む)」
「ははは(泣)」
ということで久々の2人っきりの夜は辻加護の添い寝と化していた。
62 名前:デビット 投稿日:2000年09月17日(日)16時31分22秒
なんか『失敗』ってかんじです。
63 名前:名無しさん 投稿日:2000年09月18日(月)18時06分20秒
そんなことないとおもいますよ。楽しめました!
得に最後の市井を後藤がにらんでるとこなんかさりげで好きです。
64 名前:デビット 投稿日:2000年09月22日(金)21時02分11秒
つんつん。
「・・ん・・」
つんつん。
「・ん・・ん・・」
こちょこちょ。
「ん!もぉ〜市井ちゃんくすぐったいじゃん!!」(抱きつく)
「きゃんっ!!」
「後藤さん、それ亜依ちゃんれすよ」
「ぅお?」
「お、・・はよございます・・」
珍しく早起きした辻加護が後藤で遊んでたようだ。
「あ・・おはよ〜。あれ?市井ちゃんは?」
「朝風呂れすよ」
「こんな早くから?」
「(・・もう6時半だけど)はい。後藤さんもどうですか?昨日の続きも兼ねて!」
「え?か、加護ちゃんなんで知ってんの?」
「ま、いいですから。はい着替え。いってらっしゃ〜い!!」
「え?あ、ああ、うん」
そしてなぜか、後藤の下着や洗面道具を用意してる加護。
「亜依ちゃん。『昨日の続き』ってなんれすか?」
「ののちゃん、知りたい?」
「うん」
「こういうことだ〜!!!」
「きゃあああああ〜〜〜〜〜〜!!」
昨日の続きとは加護亜依曰く、『ぷろれす』だそうです。
65 名前:デビット 投稿日:2000年09月22日(金)21時25分52秒
そのころ後藤はお風呂場に着いていた。
「市井ちゃ〜〜ん」
「あ、後藤」
「何してんの?」
露天風呂の方を見ている、というより覗いている市井。その
目線の先には、
「いや、みてよ後藤」
「え?あ、よっすぃ〜と梨華ちゃんじゃん」
「そう。なんかあの2人いいよ。純情カップルって感じ」
広〜い露天風呂のほぼ端と端に吉澤と石川の2人がいた。
「なんかさぁ〜、さっきからお互いチラチラみてさぁ、目が合ったらパッて
 そらしてんの!く〜!!かわいいと思わない?後藤?」
「・・・・」
「後藤?な、なに自分の胸触ってんの・・・?」
「ま、負けてるかも・・・」
「え?」
「あたし、梨華ちゃんよりちっちゃいかもしれないぃ〜〜!!!!」
「え?え?」
「確かめてくる!!」
「ちょ、後藤!?だめだって!!!」
何かを確かめるため、石川のもとに歩いていく後藤。
「梨華ちゃん!!」
「あ、真希ちゃん。真希ちゃんも朝風呂?」
「そんなのいいからちょっといい?」
「何?」
「ちょっと立ってくれる?」
「え?いいけど」
裸のままで向き合う後藤と石川。そんな光景をいつのまにか吉澤のもとへと移動
した市井と、吉澤はボーっと眺めていた。
「う〜ん・・梨華ちゃん、あっち向いてくれる?」
「え?分かった」
石川が後ろを見た瞬間、
「いやぁ〜〜〜!!!!!ごっちぃ〜〜〜〜〜ん!?」
一人の少女の叫び声が聞こえた。その声の主は吉澤ひとみ。
66 名前:デビット 投稿日:2000年09月23日(土)14時49分14秒
「ちょっと、真希ちゃん!?」
「やっぱ・・あたしのがちっちゃい・・・」
「え?何?ちっちゃいって・・・」
後藤は娘の中で一番胸が大きかった。(あくまで後藤の意識で)
それが密かな自慢だった。でも今、石川を見て「ヤバい」とおもい実際に触って
(掴んで)みるとなんと、後藤より大きかったのだ。
「真希ちゃん・・?」
「梨華ちゃんなんて・・梨華ちゃんなんて・・・大っ嫌いだぁ〜〜!!」
「え〜〜!?」
そう言うと後藤はどこかに消えていってしまった。
「真希ちゃん、人の胸勝手に触って『嫌い』って・・・ま、いっか、
 ひとみちゃん先あがってるね〜」
後藤に続いて石川もその場を去っていった。
そして残されたのは市井と吉澤。
「お〜い、吉澤〜?後藤と石川もう行ったよ」
「・・・」
「吉澤?もーあたしも行くね」
市井もいなくなり、そこにいるのは吉澤ひとみ、ただ一人。
「あ、あたしも触ったことなかったのに・・ごっちんの・・ごっちんの・・・
 目玉焼きヤロ〜〜〜!!!!(意味不明)」
露天風呂内に吉澤のそんな叫びがいつまでもいつまでもむなしく響いていた。
67 名前:名無しさん 投稿日:2000年09月23日(土)14時57分40秒
続ききぼーん!
68 名前:名無し 投稿日:2000年09月25日(月)02時40分08秒
衣装によっては確かに石川のほうがごまより巨乳に
見えるよなー。
ごまは丸いぶん、よけいに胸に肉がいってそうだし(ワラ
同じ体脂肪率になったら、石川のほうが有利そう。

69 名前:デビット 投稿日:2000年09月27日(水)01時25分33秒
「ただいま〜、加護ちゃん辻ちゃん。っていないのか・・・あれベットって・・
 向きが違うような・・・ま、いっか。もう少し寝とこかな」
着替えを済ませた後藤は自室に戻ってきていた、はずなのだが・・・
「電気消しま〜す。って誰もいないけど。・・・zzzzzz」
3分後石川が入ってきた。そうここは石川と吉澤の部屋だったのだ。
「あれ?ひとみちゃん、戻ってたんだ。」
後藤は布団に潜っていて、部屋は暗くしてあるので石川が相手が後藤とは知る
はずもない。
「・・・あたしも寝よっかな・・隣入るよ」
「「zzzzzz」」
こうして2人は夢の中へ。
そしてその10分後・・・・
「まったく、ごっちんのヤロー、私の梨華っちに・・これはもうベーグル10個
 でも許せない・・・ただいま〜梨華っち〜!!あれ?」
吉澤も帰ってきた。
「寝てるんだ・・!・添い寝しちゃお」
今吉澤の頭の中は『梨華っちの胸』でいっぱいだ。
70 名前:Hruso 投稿日:2000年09月27日(水)02時09分37秒
こ・・この後の展開は超楽しみです。
71 名前:Hruso 投稿日:2000年09月27日(水)02時12分19秒
こ・・この後の展開は超楽しみです。
72 名前:Hruso 投稿日:2000年09月27日(水)02時47分42秒
何故か2重に。失礼しました。
73 名前:デビット 投稿日:2000年10月01日(日)16時27分16秒
音を立てないように注意しながらベットに近づき、その髪の毛を撫でてみる。
(あれ?梨華ちゃんいつ香水変えたんだろ?ごっちんと同じやつじゃん)
ごっちんのを借りたんだろうという結論をつけたが、その人物が後藤なのだから
当たり前だ。そして、吉澤はなぜか石川(と後藤)の足元の方へと移動する。
(足の方から潜ってみたかったんだよね〜)
ワクワクしながら布団をめくる。
「な、なんで足が4つあんのぉ〜〜!?」
そこには後藤と石川の足が仲良く並んでいた。吉澤は知らなかったのだから
驚くのは当然のことだ。
「ん・・・市井ちゃん・・」
「え?ごっちん?」
吉澤の声で目を覚ました後藤は加護と辻の時の様に隣で寝ている人物に
抱きついた。
「ん・・ひとみちゃん・・」
そしてその人物も後藤に抱きつく。
「梨、梨華ちゃん・・!?」
石川が自分の名前を呼んでくれたのは嬉しいけど、行動を起こした相手が別の
人、しかも後藤となれば話しは別だ。
「ん・・あ、あれ?真希ちゃん!?」
「え・・え?梨華ちゃん!?なんであたしの部屋にいるの?」
「ここ、あたしの部屋だよ。真希ちゃん間違えたんじゃない?」
「そういえば・・・そうだ、ね・・」
「ホントにボケてるね〜」
「あは」
そのあと、2人はしばらく話しをしてさっきの『胸の大きさ事件』も『石川の方
が年上なんだから当たり前。そんなことでもめてたら裕ちゃんに悪い』というこ
とで和解した。・・・吉澤の存在を忘れて
「梨華ちゃんの・・・」
「あ、ひとみちゃんいたんだ」
「よっすぃ〜お邪魔してるよ」
「梨華ちゃんの・・浮気者〜〜〜〜!!!!」
「え?」
「あたしも市井さんと浮気してやる〜!!!」
「なにそれ〜!!」
「ごっちんは黙っててよ。市井さぁ〜ん」
そういうと吉澤は市井と後藤の部屋に走って行く。
「え?マジで?梨華ちゃん、あたし達も行くよ!」
「う、うん」
吉澤が石川の胸を触る日はしばらくなさそうだ。
74 名前:デビット 投稿日:2000年10月01日(日)16時29分27秒
自分でも予想のしなかった方向にすすんでます。
感動ものにしたいのに・・・
75 名前:Hruso 投稿日:2000年10月01日(日)23時49分52秒
感動もの期待しております。
でももうちょっとこの感じも読みたいかも。
76 名前:名無しさん 投稿日:2000年10月04日(水)01時01分46秒
おもしろいっす。主役がいまいちわからないっすけど・・。
77 名前:名無しさん 投稿日:2000年10月16日(月)14時06分36秒
作者さん、続き気になります・・・
78 名前:作者 投稿日:2000年10月16日(月)18時15分45秒
>77さん。
すみません・・今週末には書きますので
79 名前:名無しさん 投稿日:2000年10月22日(日)17時12分45秒
「っかしいなぁ〜、どこ行ったんだ後藤」
その頃市井は後藤を探し回っていた。
「部屋戻ってんのかな〜・・あれ、吉澤じゃん」
「市井さぁ〜〜〜〜ん」
部屋に戻ろうとした時、吉澤に会った。というより吉澤が
走ってきた。
「ねえ、後藤知らない?」
「市井さん浮気しましょ!!」
2人の言葉が重なる。
「はいぃぃ!?なんて?」
「浮気!しましょ!」
「浮気って・・あんたには石川がいるでしょ〜」
「いいんです!浮気するんです!・・うわっ」
「ちょ・・」
吉澤が市井に倒れこんできた。
「危なかった・・大丈夫?市井ちゃん」
後藤が吉澤に蹴りを入れたからだった。
「あたしから市井ちゃんを奪おうなんて1億万年早い!」
そういうと後藤は市井を引きずって行ってしまった。
「・・ちっくしょ〜、ごっちんムカツク〜!!」
「ひとみちゃんムカツク」
この時、吉澤はすっかり忘れていた。
石川の存在を。
「あ、梨華ちゃ〜ん聞いてよごっちんが〜」
と言って石川の肩に手を置こうとしたが交わされてしまった。
「あれ?」
「触らないで下さい。浮気者!!」
「そ、そんなぁ〜」
この2人は3分後に仲直りしたのでご心配なく・・
80 名前:名無しさん 投稿日:2000年11月12日(日)20時31分24秒
作者さんの途中に入る語り(?)みたいのがさらっとしててとても良い感じです。
とても面白いです。また書いて下さい。

Converted by dat2html.pl 1.0