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矢口中心・・・
1
名前:
名無しさん
投稿日:2000年10月18日(水)22時49分21秒
矢口を中心にして書きたいと思っています。
初心者なんですが、よろしくお願いします。
2
名前:
jhjg
投稿日:2000年10月22日(日)16時12分44秒
まぁ頑張れ
3
名前:
名無しさん
投稿日:2000年10月26日(木)18時57分58秒
いきなり挫折・・・・・?
4
名前:
書き人。
投稿日:2001年01月15日(月)08時47分10秒
ちょっと、使わせて下さい。
一応、やぐちゅー。
5
名前:
あなたが、私にくれたもの。
投稿日:2001年01月15日(月)08時48分09秒
私はあなたが大っ嫌い。
「矢口~。かわいいなぁ、あんた~。」
私の中にいつも入ってくる。
「ん~、気持ちいい・・・。」
私を抱きしめる。
「やっ、離せ、バカ裕子!」
その言葉に、貴女は全くこりない。
「嫌や・・・。」
そして、私を強い独占欲で、縛り付ける。
6
名前:
あなたが、私にくれたもの。-2-
投稿日:2001年01月15日(月)08時49分35秒
「・・・・・・・。」
黙り込む私。
「うちは、矢口が好きなんやから・・・。」
―離さへん。
薄く微笑む貴女。
顎に手を添えられ、くっと上向かされる。
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
その瞳に捕まったのは、わたし。
微笑みをくれたのは、あなた。
触れる唇は、とろけてしまうのではないかというほど、甘い。
7
名前:
あなたが、私にくれたもの。-3-
投稿日:2001年01月15日(月)08時51分24秒
「・・・ごちそうさん。」
離れた唇から、漏れる吐息。
意地悪な貴女の囁き。
「ばーか、裕子のバーカ!!」
何でなんだろう・・・ねぇなんで・・・。
「・・・バカでかまへん。」
「・・・・・・バカ・・・。」
「うん、バカだもん。」
うち、バカがつくほど、矢口が好きやねん・・・。
あなたがくれる、愛の言葉。
8
名前:
あなたが、私にくれたもの。-4-
投稿日:2001年01月15日(月)08時55分03秒
私は、あなたがきらい、きらい、きらい・・・
「矢口・・・。」
・・・ダイスキ。
この腕の中で、私は目蓋を閉じる。
柔らかな唇が、また、重なり合う。
それは先ほどよりも長くて・・・情熱的。
9
名前:
あなたが、私にくれたもの。-5-
投稿日:2001年01月15日(月)08時56分53秒
ギュッと、抱きしめられる。
トクン、トクンという、心臓の音。
あなたが、私にくれたもの。
それは、微笑み、言葉、温もり・・・。
そして、あなたの腕の中という特等席。
-おわりー
10
名前:
書き人。
投稿日:2001年01月15日(月)08時57分45秒
失礼しました。
では。
11
名前:
気が向きました。
投稿日:2001年01月15日(月)17時43分13秒
じゃあワタクシはさやまりで。
ポッキーのCMの例のあの場面を、さやまりで書きます。
その時、市井はどうしたか。
12
名前:
ポッキー☆キス
投稿日:2001年01月15日(月)17時44分14秒
今日仕事から家に帰る途中、紗耶香から電話があった。
なんだかあんまり機嫌がよろしくないみたいで、話し方がいつもと違った。
原因は、たぶんアレ。
『…………ポッキー』
「え?」
『ポッキーのCM見た……』
やっぱヤグチの予想はアタリ。
絶対怒ると思った。だから言わなかったんだけど、どうせいつかは流れるんだよね…。。
13
名前:
ポッキー☆キス
投稿日:2001年01月15日(月)17時45分05秒
「あ、ああアレ? それがどーかしたのー?」
一応しらばっくれてみる。
大して変わらないような気がめちゃくちゃしますけど。
『…へえ。そんな態度取るんだぁ…』
「う……」
だっていくらヤグチが何か言っても、紗耶香許してくんないじゃん!
それに、あれは仕事でしょお!?
14
名前:
ポッキー☆キス
投稿日:2001年01月15日(月)17時45分35秒
「どっちみち、してないんだからいーじゃん! 寸前で顔反らしてんじゃんか!」
『それはスタッフの人達の指示でしょ?』
「そ、そーだけど、もし『やれ』って言われてもしなかったって!」
『どうだか』
「どうだかって………そんなにヤグチって信用ないの?」
その言葉に少し傷ついたヤグチは、ちょっと泣きそうな声で聞いてやる。
泣きそうな声は、演技だけど。
でも紗耶香は。
『うん』
あっさりと答えてくれた。
15
名前:
ポッキー☆キス
投稿日:2001年01月15日(月)17時46分06秒
「あ、ああそう……」
ヤグチも、こんな言葉しか返せない。
そりゃあ、何回か約束とか破っちゃった事とかもあるけど、何も即答する事ないじゃん。
紗耶香は、ほんとにヤグチのこと愛してんの?……ヤグチは、ヤグチは。
「ヤグチは、紗耶香の事愛してるよ。裕ちゃんの事ももちろん好きだけど、
それは他のメンバーとかと同じ好きで。紗耶香とは違うよ?
………それでも、ヤグチは信用できない?」
『う~ん……』
悩む声。
『……じゃあさ、信用させてよ。裕ちゃんの時と、市井の時との違いを』
「は?」
どう信用させるってのさ。あれだけ言っても悩んでたアンタに。
でもその答えは、またしてもあっさりと解決した。
16
名前:
ポッキー☆キス
投稿日:2001年01月15日(月)17時46分44秒
「さ…やか……?」
電灯が照らす人影。
目の前にはヤグチの家。
そこに、紗耶香はいた。
「うぃーっす。お疲れさん」
電話を切られて、紗耶香の生声が聴こえてくる。
少し、涙がでちゃった。。
17
名前:
ポッキー☆キス
投稿日:2001年01月15日(月)17時47分25秒
「ちょっと、ヒマだったからさ、来てみた」
照れくさいのか、ヤグチの顔を直視せずに斜め上を向いて。
そんな紗耶香がとっても可愛くておかしくて。
「バーカ」
最近の口癖を言ってしまった。
「誰がバカなんだよぅ」
笑いながらヤグチに近づいてくる。
「紗耶香だよ」
ヤグチも、笑いながら紗耶香に近づいていく。
そして、二人の距離は30cmほどとなった。。
18
名前:
ポッキー☆キス
投稿日:2001年01月15日(月)17時47分58秒
「……久し振りだね」
「……だね。かれこれ一ヶ月くらいかな?」
「うん」
久し振りの紗耶香の腕の中。久し振りの紗耶香の匂い。
……ん? 久し振りのキスはぁ?
「……ねえ」
「ん?」
紗耶香に催促してみた。
したら紗耶香は、笑ってポケットからあるものを取り出した。
19
名前:
ポッキー☆キス
投稿日:2001年01月15日(月)17時48分38秒
「……ポッキー?」
そう。それは、ヤグチ達モーニング娘。がCMしている例のポッキー。
買ってくれるのは嬉しいけど、何でこんな時に出すのさ。
「はい、矢口こっちくわえて」
「はあ?」
「市井はこっちくわえるから」
「……うん。……って、」
これ、例のあのシーンと同じじゃん。
裕ちゃんがポッキーくわえてヤグチに迫ってくるやつと。
……ははあ、読めたぞ。
だから、信用させてよって言ったんだ。
20
名前:
ポッキー☆キス
投稿日:2001年01月15日(月)17時49分11秒
「……じゃあいくよ?」
「うん♪」
カリカリカリッて音がして、ヤグチの唇と紗耶香の唇が触れた。
しばらくお互いの感触とお互いの中のポッキーを味わってから、ゆっくりと離れた。
「………ね、これでヤグチ信用された?」
「ん~……ま、一応ね」
なんだよ~!って言いながら、ヤグチと紗耶香はまたポッキーを取り出してキス。
たぶんこのキスは、ポッキーがすべてなくなるまで終わりそうにもないです。
21
名前:
気が向いた人
投稿日:2001年01月15日(月)17時49分59秒
以上っす。
機会があったら、またさやまり書いてみたいデス。
22
名前:
名無しさん
投稿日:2001年01月16日(火)09時45分10秒
また、さやまり書いてください
23
名前:
名無し読者
投稿日:2001年01月16日(火)18時54分45秒
こういう考え方もあるんだね。
さやまり、最高!!(笑)
24
名前:
チャムヲタ
投稿日:2001年01月17日(水)00時46分11秒
うお!いいっすね~!!
これからはもうさやまりに走ってやる(藁
こんな感じのまた読みたいっす!
また気が向いた人がいたら誰か書いて下さいませ。
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