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彼女の風

1 名前:crow 投稿日:2000年12月21日(木)07時17分35秒
書きます。よっすぃ〜が主役です。
マイペースに書いていくんであんまり期待せずに
読んでもらえたら嬉しいです。
2 名前:crow 投稿日:2000年12月21日(木)07時19分58秒
ずっと好きだった。
キツく見える顔も、優しい歌声も、強くて、でも本当はもろい性格も・・・。
一人の女性にこんなに夢中になったことなんてなかったのに。
戸惑って、悩んで、泣いて、私はオーディションを受けることを決心した。
私の夢は、本当は歌を歌うことじゃなくてあの人の傍にいくことだったんだ。
3 名前:crow 投稿日:2000年12月21日(木)07時22分42秒
「よっすぃ〜!!」
耳がキーンとする程 高い声で加護が飛びついてきた。
体重を任せて思いっきり飛びついても、やっぱりまだ12歳。
身長の高いひとみはビクともしなかった。
「はいはい。どうしたの?」
いつもいきなりな加護にひとみはもう慣れっこになっていた。
「あのね、あのね」
ひとみの首にしがみつきながら一生懸命話をする加護を、ひとみは「かわいいなぁ」と思う。

「あっ加護っ!あんた何私のよっすぃ〜に抱きついてんのよ!」
加護の頭をペチンと叩く手の主は後藤真希。
「私の、って・・・」
苦笑いのひとみを無視して、今日も二人のバトルは始まる。
「痛〜い!後藤さんのばか。」
「ばか?!ばかってあんたねぇ、教育係に向かって・・・」

ぎゃーぎゃー言い合ってる二人の真ん中で困り顔のひとみ。
向こうの方でじっと見ている梨華と目が合った。
『タ、タスケテ・・・^^:』
口パクで助けを求めるひとみ。
それを見て、待ってましたとばかりに梨華が近づいてくる。

「はぁ〜い!ごっちんも亜依ちゃんもいい加減にするっ!」
また恐ろしく高い声で3人の間に割って入る。

「なによ〜」
「梨華ちゃんはあっち行ってて!」
「よっすぃ〜困ってるじゃない!」
「梨華ちゃんには関係ないでしょ〜!」
「関係なくないもん!」・・・
ちょっと落ち着きをみせるかと思えば、梨華が参入して逆にバトルは熱くなってしまった。

「トホホ・・・」
いつものことながら、困った顔でうなだれるひとみ。
4 名前:crow 投稿日:2000年12月21日(木)07時24分33秒
その時、収録の終わった年長組が楽屋に入ってきた。
そのバトルの様子を見て、一番最初に入ってきたなつみが声をかける。
「よっすぃ〜、毎日毎日大変だぁねぇ」
大変だね、といいながらも、なつみの顔にはニヤニヤ笑いがこぼれている。

「ホントホント」
圭織も子犬がじゃれ合っているのを見るように微笑んでる。

「あんた達、いい加減にしなよ〜。よっすぃ〜困ってるじゃん」
2番目に年長の圭が声をかけても、3人のバトルは全く終わりそうになかった。
普段なら圭の注意というのはこの3人にとってかなり恐ろしいものだが、
この時の圭の声はやはり圭織と同じく、子犬のじゃれ合いに対する微笑ましさ
があるから、厳しい言い方ではない。3人の耳には入ってすらいないようだった。

腕にしがみつく3人を見ながら、ひとみは
『ああ、梨華ちゃんに助けを求めたのは間違いだったなぁ・・・』
などと思っていた。
5 名前:crow 投稿日:2000年12月21日(木)07時26分57秒
その時、収録を終えた裕子が一番最後に楽屋に入ってきた。
裕子は入ってくると同時に

「・・・うるっさいなぁ、もう」
と一言。
どうやら今日はかなり機嫌が悪いらしい。
その一声で、3人のバトルはピタリとやんだ。
さすがリーダー。鶴の一声である。

「裕ちゃん、今日はどうしたの?」
なつみが声をかける。
「・・・なんでもない」
楽屋の空気が一気に静まりかえった。
すると、キツイ言い方をしてしまったことを少し反省したのか、裕子はヘラっと笑ってみせた。

「・・・お腹が減ってな」
その一言に今度は楽屋が一気に緩む。
「もー、裕ちゃんそんなことで不機嫌にならないでよ〜」
圭が呆れたように笑って言う。
「すまんすまん」
裕子も笑って返したが、なんだかその笑顔には少し元気がないように見える。
6 名前:crow 投稿日:2000年12月21日(木)07時29分19秒
また会話が戻った楽屋で、ぼんやり壁にもたれてるひとみの横に真希がやってきた。
ひとみの腕にピッタリ体を寄せて、耳元で呟く。

「裕ちゃん、不倫してた相手と別れたらしいよ」

・・・・・『不倫』
その言葉にひとみの体がピクンと反応する。

中澤がディレクターと不倫をしている、というのは何度かメンバー内の噂で
聞いたことがあった。
始めはやはりそれなりにショックだったが、徐々にその事実を受け入れていた。
『中澤さんだって彼氏ぐらいいるよね。あんなに美人なんだし』
受け入れたくない、という気持ちを押し殺せば、そう納得することができた。
『傍にいられるだけで、幸せだと思わなきゃ・・・』
7 名前:名無しさん 投稿日:2000年12月21日(木)11時46分03秒
まさか、よっちゅ〜!?
おお、おもしろそう!
8 名前:名無しさん 投稿日:2000年12月21日(木)19時54分14秒
わぁー、楽しみ!
期待してます。
9 名前:あるみかん 投稿日:2000年12月21日(木)21時34分20秒
もしかして吉澤中澤ですか?

そんなことを思っているというか考えていたのは自分だけかと思っていたのでかなり勇気付けられます(笑
楽しみにしてます、頑張ってください。
10 名前:名無しさん 投稿日:2000年12月21日(木)23時40分57秒
ここのよっすぃーかわいいー。
私的には、よしいしだったら嬉しいっす。
11 名前:21 投稿日:2000年12月22日(金)01時12分00秒
おいらも、誰かよちゅー描いてくれないかなーと思っていました!
だって、この二人、絵になるって言うか美人系でいい感じ!
12 名前:FANTASISTA 投稿日:2000年12月22日(金)01時38分49秒
よっちゅ〜…またオレのツボに入りそうな作品!!
期待してます!!
13 名前:crow 投稿日:2000年12月22日(金)03時56分12秒
あい、レスどうもです。
みなさんのお察し通り、よっちゅーです。
単純に中澤と吉澤が好きなんで・・・。

> 10の名無しさん
よしいしじゃなくてすいません。

めっちゃ長くなりそうなんですが・・・。
あんまりマメな方じゃないんで、期待せずに読んでくらさい。
14 名前:crow 投稿日:2000年12月22日(金)04時14分34秒
裕子に恋心を抱いたのはいつからだっただろう?

はじめ、『モーニング娘。』というユニットには何の興味もなかった。
女性アイドル、という認識ではあったもののモーニング娘。に関する
知識なんて皆無に等しかった。
それが今では何故かそのユニットのメンバーの一人になっている。
不思議なもんだな、人生って。ひとみはそう思う。

モーニング娘。に入りたいと思ったきっかけは、あるテレビ番組だった。
ひとみはその番組で数人の女の子が笑ったり怒ったりしているのを
ぼんやりと見ていた。
その内、その中の一人の女性のことが気になり始めた。
ひとみより10は年上であろうその女性は、関西弁でたまにキツい事を
言うけれど、びっくりするほどキレイだった。
その番組を見てる内にその女性は『中澤裕子』という名前で、メンバーの中で
一人だけ年上で、関西出身で、声が柔らかくて、笑うとびっくりする程可愛い
という事に気付いた。
もうその時には彼女に夢中になっていた。
なんとかして中澤さんの傍に行きたい、その思いはどんどん募るばかりだった。

15 名前:crow 投稿日:2000年12月22日(金)04時16分05秒
チャンスは二度あった。

一度目は応募しようと思ったものの、直前でやっぱり気がひけてしまい応募できなかった。
後で、その時の合格者が自分と同い年の女の子だということを知って死ぬほど後悔した。

二度目。
今度は直前でとどまらないように、お母さんに履歴書を渡して応募してもらった。
そしてひとみは二度目のチャンスを見事にものにした。

裕子の傍にいられる、そう思うだけで毎日眠れない程興奮した。
淡い期待も少しだけ、した。

でも現実はそうはいかない。
半年以上経った今でも、ひとみは裕子とまともに話すことすらできなかった。
最年少の加護や辻が上手に甘えてるのを見て何度うらやましいと思ったことか。
『私の方が、好きなのに』
そんなわけのわからない嫉妬をしたりもした。

モーニング娘。のメンバーに加入して2ヶ月目、ようやく仲良くなった後藤に
中澤が不倫してるらしい、というのを聞かされた時は
「あぁ、人生ってそんなものだよね」
と妙な諦めが生まれていた。
中澤と恋愛関係になりたいなんて大それたこと、今はもう思っていない。
あわよくば・・・って気持ちはほんの少しだけあるけど、それも夢のような話だ。
ひとみと裕子の距離は物理的には縮んだけど、精神的には加入前よりも遠くなっていた。
16 名前:crow 投稿日:2000年12月22日(金)04時18分29秒
ひとみの腕にはまだ真希がピッタリとくっついていた。
「あのぉ、ごっちん。そろそろ腕離して・・・」
「そうよ!ごっちんはさっきからよっすぃーのベタベタしすぎなんだから!」
なぜか梨華が口を挟んできた。
「イヤ。離れないも〜ん。」
真希はおどけたように首に手を回してきた。
「あーもう、ひとみちゃんがしっかり言わないからごっちんがベタベタするんだよ?!」
あう・・・なぜか矛先がひとみに。
なぜ?私何にもしてなのに・・・。
二人の不条理さにひとみが落ち込んでいると、その間にまたバトルが始まってしまった。
「とほほ・・・」
うなだれるひとみ。

と、その時、天から助けの声が・・・。
「後藤さーん、石川さーん、撮影入ってくださーい!」
ADの声である。

「は〜い」
しぶしぶ離れた二人は、撮影のために楽屋を出た。
17 名前:crow 投稿日:2000年12月22日(金)04時19分17秒
ひとみがほっと一息ついたその時、目の前にいた裕子と
バッチリ目が合ってしまった。
冷めたような、どこかバカにしたような目でじっとひとみを見つめている。
ひとみの頬が思わず紅潮する。
そんなひとみを見て、裕子はフッとイタズラっこのように笑って言った。
「・・・もてもてやん」

またボッと顔が赤くなる。
裕子の挑発するような目に、思わずくらっときてしまったらしい。
「は、はぁ・・・・・」
曖昧な返事をするひとみを見て、裕子はまた冷めたように手元の
雑誌に目を落とした。
18 名前:crow 投稿日:2000年12月22日(金)04時20分17秒
「いつもこうだ」
ひとみは思った。
裕子の手のひらでいいように弄ばれてる気がする。
もしかしたら裕子は自分の気持ちに気付いているのかもしれない。
いや、気付いているのだろう。
だからこそ私に冷たくして、気持ちを弄んでる。
もっと私が大人だったら。
もっと恋愛をたくさん経験していれば良かったのに。
そしたら、中澤さんと対等になれるのに。
ひとみは自分の幼さが歯痒かった。
19 名前:名無しさん 投稿日:2000年12月22日(金)06時51分23秒
おお、最近中澤がらみの話が増えて嬉しい。
よっちゅーか、どんな展開になるんだろ、楽しみ。
関係ないけど某スレの中澤+吉澤は超美人だったなあ。
20 名前:21 投稿日:2000年12月22日(金)14時08分11秒
とても、面白い展開で、ツボにはまってしまいました!
長編になるそうで?とても楽しみに、待っています!

19>某スレってどこですか?もしよかったら教えてください!お願いします!
21 名前:crow 投稿日:2000年12月23日(土)05時46分20秒
> 19
> 20

どうもです〜。
人に見てもらってると思うとやる気でますね。
22 名前:crow 投稿日:2000年12月23日(土)05時47分02秒
「じゃあそろそろ他のみなさんもスタジオに移動してください」
ADの声が響く。

「はーい」
みんなぞろぞろと移動する。
壁際にもたれてたひとみは必然的に一番最後になった。

「やーぐちっ」
「うわっ、なんだよゆうこ〜」
目の前ではいつものように裕子と真里がいちゃいちゃしてる。
ひとみはもうその光景に慣れっこになっていた。
小さな真里に覆い被さるようにして抱きついている裕子。

はぁ・・・・。
慣れていても、その光景を見るたびにひとみの口からはため息が出た。

「重いよー離せー」
「や・ぐ・ち。チュッ」
「うわっ、何すんだよ〜!」
「怒った顔もかぁわい〜〜〜」
「もー、ゆうこはぁ」

ひとみの目の前でもろにいちゃいちゃする二人。
いつものことだけど、見ている内にムカムカしてきた。
『私への当てつけ?いちゃいちゃしやがって〜。
 ・・・・・私もいちゃいちゃしたい・・・。』
23 名前:crow 投稿日:2000年12月23日(土)05時47分48秒
これ以上二人がいちゃいちゃしてるのを見てると不機嫌な顔で撮影に
臨まなくてはならない。
それは避けなくては。なんていっても私はプロなんだから。

そう思ったひとみは、立ち止まって他のメンバーとの間を空けた。

恋人同士のように凭れあう裕子と真里の後ろ姿を見てまたため息が出た。
『矢口さん、かわいいもんなぁ・・・。』
自分とは正反対の真里に夢中の裕子を見て、やっぱり叶わない恋なんだと
再確認させられる。
『中澤さんの好みって小さくて可愛い子なんだよね・・・』
・・・・・・・・。
24 名前:crow 投稿日:2000年12月23日(土)05時49分30秒
先輩達が完璧に見えなくなった時、いきなりひとみがキレた。

『そりゃ矢口さんは可愛いよ?!小さくて明るくて女の子らしくて。
 何にでも一生懸命だしさ。メンバーからも好かれてるし。でも!
 私だって一生懸命やってるじゃん!ちびっこの面倒だってちゃんと
 見てるし、先輩達の負担にならないように頑張ってんじゃん!
 なのになんで私にだけそんなに冷たくするの?!もうちょこっとだけ
 優しくしてくれたっていいでしょ〜〜〜!私は中澤さんのこと
 こんなにこんなに〜〜〜〜・・・・・っ!』

ひとみの中のモヤモヤが爆発する。
「好き」という気持ちと、「どうしようもない」って気持ちが
ひとみの中で闘っている。
いつしかそれは「なんで私といちゃいちゃしてくれないんだ〜〜!」
というわけのわからない怒りに変わって、思わず横に積み立ててあった
段ボールの山を殴ってしまった。
25 名前:crow 投稿日:2000年12月23日(土)05時51分34秒
“ボスッ!!”

鈍い音がして、段ボールの山は少し崩れた。
「ああ、ちょっとスッキリし・・・・」

“ボコン”
「いたっ!!」

「・・・ボコン・・・いたっ???」
段ボールの山の裏側から確かに声がした。
えっ?この後ろに誰かいるの??

・・・・・・・・・
「・・・いった〜・・・ちょっと、誰やねん!?」

今度はハッキリわかる声で。
・・・・中澤さんだ・・・。
裕子の怒気のこもった声に血の気がひくひとみ。
おそるおそる段ボールの裏にまわってみる。
26 名前:crow 投稿日:2000年12月23日(土)05時54分54秒
そこにはしゃがんだまま頭を押さえる裕子がいた。
「中澤さん、なんでこんな所に・・・」
「吉澤っ!あんたやったんか〜!」
「あ・・・すいません」
よく見ると裕子の足下には化粧道具が置いてある。
どうやら化粧直しの途中だったらしい。
わざわざこんな所で直さなくても・・・。

裕子はボコリとへこんだ段ボールをひとみに見せて言った。
「段ボール。これ。この角んとこ。上から落ちてきて、私のここ。頭に。」
裕子は明らかに不服そうに言った。

『あ・・・ヤバ・・・』
「す、すいません!ごめんなさい!」
ひとみは平謝りした。
『あちゃ〜、やっちゃった・・・。』

裕子はまだ不満そうな顔でじっとひとみを見つめてる。

「本当にごめんなさい!」
『はぁ・・・なんでこんなタイミング悪いんだろう?私・・・』
泣きたくなるのを必死に押さえて、ひたすら謝るひとみ。
27 名前:crow 投稿日:2000年12月23日(土)05時56分03秒
泣きそうなひとみを見て、今度は裕子がビックリした。
「え、ええよ、別に。ちょっとビックリしただけやし。そんな泣きそうな顔で謝らんでも」
「すいません、すいません、すいません」
「ええって」
「いや、でもごめんなさい」
「気にせんでええって。悪いのはこんな所に段ボール積み重ねたスタッフや」

そう言って裕子は段ボールの山を思いっきり殴った。

“ボスッ!!”
また鈍い音がして、今度は段ボールが静かに二人に向かって倒れてきた。

『やばいっ・・・・!!』
そう思った時、ひとみは裕子をかばうように覆い被さっていた。

「きゃっ」
小さな悲鳴と共に、段ボールの山がひとみの背中へ叩きつけられた。

一瞬、どうなったのか理解できなかった。
ただ、気付くと二人の視界は真っ暗になっていた。

段ボールの山に、生き埋めになったのだ。
28 名前:ばね 投稿日:2000年12月23日(土)05時57分36秒
吉澤×中澤なんて全然思いつかなかったけど、意外とすんなり入ってきました。無理がなくて面白いです。
29 名前:ま〜 投稿日:2000年12月23日(土)21時40分10秒
中澤&吉澤好きっす♪
30 名前:名無しさん 投稿日:2000年12月24日(日)00時23分26秒
いいですね!
よっちゅー?ゆうよし?・・・
この組み合わせ、以外に大好きになりそうです!
中澤も、寝起きの時、吉澤の布団に入ってたし・・・
楽しみにしているので、頑張って下さい!
31 名前:名無しさん 投稿日:2000年12月24日(日)00時36分33秒
吉澤が意地らしいというか、かわいくっていいですね。
ちょっと意地悪な中澤も。長くなるの大歓迎です。

>21さん
(羊)板の、おもしろモーフィングをつくろう、というスレのことです。
32 名前:名無しさん 投稿日:2000年12月26日(火)00時34分26秒
余談ですが、矢口×裕子の略でやぐちゅー、なっち×裕子の略でなっちゅー
なんだから、吉澤×裕子はよっしゅーが正しい略し方かと(w
個人的にはナカヨシか、W澤(ダブサワ)と呼んでますけどね。
33 名前:名無しさん 投稿日:2000年12月26日(火)04時44分03秒
>32なかよし・・・いいですね。仲良しみたいだし
34 名前:名無しさん 投稿日:2000年12月27日(水)00時34分31秒
昨日、ダイバーで吉澤がメリークリスマス!裕ちゃんと言っていたしね!
多分、聞き間違いでは、ないと思う!おいらもビックリしたが・・・
新メンで、中澤のこと裕ちゃんて呼んだの、吉澤が始めてだよなー!
35 名前:crow 投稿日:2000年12月27日(水)04時34分03秒
ちょっと空けてしまいました。
しかも今日更新したら次は年明けまで更新できません。
すいません。

>28
ありがとうございます。がんばります。

>29
私も好きっす♪

>30
たぶんよっちゅー?です。
寝起きで中澤さん、よっすぃーのこと「かわい〜!」って言ってましたね。

>31
私のイメージの中の二人です。
よっすぃー=意地らしい
中澤さん=ちょっと意地悪
でもきっと徐々に二人の性格も変わっていきます。いくつもりです。

>32
>33
よっしゅーが正しいのか・・・。
じゃナカヨシで。

>34
マジっすか?!
裕ちゃんって呼んだんだ・・・。
やばい、話が変わってしまう・・・。
36 名前:crow 投稿日:2000年12月27日(水)04時37分44秒
ひとみの背中に徐々に鈍い痛みが伝わってきた。
山積みの段ボールを背中で受けたのである。
「いっ・・たぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
痛くないわけがない。
動揺して思わず叫ぶひとみ。

「ちょっと、大丈夫?!」
裕子が心配そうに声をかける。

少し冷静になったひとみが改めて自分の状況を見てみる。
そしてまた激しく動揺した。

自分の顔のすぐ傍には裕子の顔。
密着する体。
ひとみは裕子に馬乗りの体制だった。

『うわぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!』
声にならない叫びがひとみの心の中にこだまする。

「ごめん、やってしもた・・・」
申し訳なさそうに謝る裕子。
その顔の可愛さにまたも動揺するひとみ。

「い、いえ、そんな、大丈夫。元気です。ホント。」
動揺でわけのわからない事を口走るひとみ。
「え?何が大丈夫なん?今、私たち段ボールの中に生き埋めやねんで」
怪訝そうな顔の裕子。
「あ、そうですね。大丈夫じゃないっすね・・・」

完璧に舞い上がってるひとみ。
『こんなに中澤さんと密着したことなんてないんだもん・・・』
自分に言い訳してみる。
背中の痛み、腕の痛みは尋常じゃないけど、この状況に少し幸せを感じていた。
37 名前:crow 投稿日:2000年12月27日(水)04時41分16秒
そのまま沈黙の時間が数十分経った。

時間が経って少し冷静になってみると、体の痛みがどうしようもなくなってきた。
今の体制は裕子を下にして、腕立て伏せの体制である。
背中には数十個の段ボール。
いくらバレーボールで鍛えた腕とはいえ、15才の女の子の腕が耐えられる重量ではない。
それでもひとみは頑張った。
どんなに辛くても中澤さんを押しつぶすわけにはいかない。
気力と根性と裕子への思いだけで持ちこたえていた。

「・・・大丈夫?」
裕子が心配そうにひとみの顔を覗き込む。
「へ、平気です」
ひとみは笑ってみせたが、その顔はぎこちない。
もうそろそろひとみの腕には限界が近づいていた。
腕がガクガクと震えだす。

「ねぇ、ちょっとホントに大丈夫か?!」
「はい、大丈夫れす・・・」
あ、思わずのの口調に・・・。
ひとみの汗がポトリと滴り落ちる。

「腕辛いんやろ?私にもたれかかってもええで。」
中澤さんにもたれかかるなんて・・・そんなことできません・・・
声にならない声で返事する。
「そのまま私に覆い被さり。な?とりあえず腕休めな」
中澤さんに覆い被さる?そんな嬉し・・・いや、そんな失礼なことできない・・・
38 名前:crow 投稿日:2000年12月27日(水)04時42分29秒
疲労でひとみの意識は朦朧としてきた。
「吉澤っ?!しっかりしいや!」
朦朧としているひとみを見て、焦った裕子は少し強引にひとみの体を自分に引き寄せた。
ひとみの体と同時に、ずっしりと段ボールの重量が裕子の細い体にのしかかる。
『こんな重さにずっと腕で耐えてたんや・・・』
驚きと同時に、ひとみが心配になった。

「吉澤、大丈夫?平気か?」
「・・・・・はひ・・・」
ひとみは何とか裕子の声に返事をする。
起きあがろうとしても、もう腕には全く力が入らない。
ああ、中澤さんに覆い被さってしまった・・・。
私、頼りないなぁ。中澤さんのことちゃんと守れなかったよ・・・。
でも・・・幸せだぁ・・・♪

「なんで助けが来いひんのやろ・・・」
まだ朦朧としているひとみを見て、裕子がいらだたしそうに言う。
「早く吉澤を外に出してやらな・・・」

裕子が自分のことを心配してくれてる。
その事だけでひとみは泣きそうになっていた。
「私は平気ですよ・・・」
体は平気ではなかったが、心配してもらった嬉しさ、こうやって密着していられる
嬉しさで、ひとみは充分幸せだった。
39 名前:crow 投稿日:2000年12月27日(水)04時43分55秒
「ごめんな、吉澤。私のせいで・・・」
「中澤さんのせいじゃないです。こっちこそごめんなさい」
「なんで吉澤が謝るん?」
「だって・・・中澤さんのことちゃんと守れなかったから・・・」
「守るって・・・吉澤・・・」

ひとみが少し顔をずらして裕子の顔を見る。
心配そうにひとみの目を見つめる裕子。
少し涙目になっている。

うわぁ・・・やっぱり美人だなぁ・・・。
いい匂いがする・・・。中澤さんのコロンの匂い好きなんだよね。
・・・私、汗臭くないかな?
こんなに密着してるし・・・。
きっともう中澤さんとこんなに密着することなんてないよね・・・。

朦朧とした意識の中、ひとみはそんなことを考えた。
ちょっとでも油断したら「好き」って言ってしまいそうだった。
すぐ傍にある裕子の顔。
キスしたいな・・・。
ちょっと顔を動かせばすぐにキスできる距離だ。
中澤さんの唇ってどんなだろう・・・?
40 名前:crow 投稿日:2000年12月27日(水)04時44分42秒
ぼんやりとしているひとみに裕子が心配そうに声をかける。
「吉澤?どうし・・・・」
最後まで話し終わる前に、ひとみは裕子にキスをした。
キスなんかして、これからどうやって接していけばいいんだろう?
そんなことは今のひとみの頭の中になかった。
ただ、裕子とキスがしたい。
その思いだけに突き動かされていた。
柔らかい唇。夢を見ているような気分だった。

裕子はビックリして、少し抵抗した。
いつもなら絶対にそんな大胆なことできないけど、今日のひとみは違った。
抵抗する裕子の顔を腕で押さえて、なおも強引にキスを続けた。

ただ唇を重ねるだけの強引なキス。
でもひとみは幸せの絶頂にいた。
このまま時が続けば・・・・。
朦朧とする意識の中でそんな事を思っていた。

ひとみがうっすら目を開けると裕子の顔が目に入った。
さっきまで抵抗していた裕子が目をつぶって静かに自分のキスを受け入れている。
ゆっくりひとみが顔を離そうとすると、するりと裕子の腕がひとみの首にまわった。
少し力をこめて、今度は裕子がひとみの顔を引き寄せた。
中澤さん・・・・?
もしかして私を求めてくれてる・・・?

そんな幸せを感じながら、ひとみの意識は遠のいていった。
41 名前:雷狼 投稿日:2000年12月27日(水)14時14分02秒
W澤サイコー
思わず顔がニヤケます。。
42 名前:0120 投稿日:2000年12月27日(水)19時09分35秒
中澤と吉澤もいいですね〜
このあとはどうなるんでしょうか?
甘い展開に大期待です!!!
43 名前:FANTASISTA 投稿日:2000年12月29日(金)01時54分23秒
いいなぁ〜。かわいいなぁ〜。
よっちゅー…すごいスキだ。このカップリング。
44 名前:あるみかん 投稿日:2000年12月29日(金)16時04分35秒
赤のほうにレス頂いてありがとうございます。
異色のとりあわせですが楽しいですよね、このふたり。
共に新しい風をふかせましょう(笑
しばらくしたらむこうで書くかもしんないです。こころよく許可をいただいて感謝。
続きたのしみにしてます。
45 名前: 投稿日:2000年12月31日(日)15時52分08秒
いいっすねー、よっちゅー(?)
期待してまっせ!
46 名前:名無しさん 投稿日:2000年12月31日(日)16時05分13秒
待ってます!
47 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月04日(木)18時15分38秒
続ききぼ〜んあげ
48 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月08日(月)12時50分24秒
まだかな?まだかな?
49 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月09日(火)22時37分31秒
続き・・
50 名前:FANTASISTA 投稿日:2001年01月10日(水)04時08分43秒
続きが俺も見たい…
51 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月11日(木)21時12分12秒
続きは・・・
52 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月11日(木)21時42分25秒
つ、続き・・・
53 名前:crow 投稿日:2001年01月12日(金)03時17分51秒
うぉお、みなさん待たせてすいません・・・。
明日には上げますんで・・・
もうちょっとお待ちを・・・
54 名前:crow 投稿日:2001年01月12日(金)22時33分10秒
気が付くと、ひとみは楽屋の畳の上に寝かされていた。

『・・・・あれ?ここは・・・』

「・・・楽屋?」

ぽつりと呟いたひとみの声を聞いて、梨華が慌ててひとみの顔を覗き込んだ。

「よっすぃー?!」
「あ・・・梨華ちゃん」
梨華の顔はとても不安そうで、そのつぶらな瞳からは今にも涙が零れそうだった。

「なんで私こんなとこに・・・」
「ごっちん!よっすぃーが目覚ましたよ!」
梨華がそう叫ぶと、けたたましい音を立てて今度は真希がひとみの横に飛び込んできた。

「よしこっ!?」
「あ、ごっちん。私どうし・・・」
「もー、何やってんのよ!心配したんだから!」
真希は声を荒げて言った。

「あ・・・ごめん・・・」
ひとみはまだ何がなにやらわかってなかったが、とりあえず真希の気迫におされて謝ってしまった。
いつもボーっとしている真希の、そんな強い口調は初めて聞いた。

楽屋にはひとみを含めて三人しかいなかった。
ひとみと、泣きそうな顔でひとみを見つめる真希と梨華。
55 名前:crow 投稿日:2001年01月12日(金)22時34分10秒
「・・・心配したんだからね」
真希が涙目で言う。
いつも見ない真希のそんな顔に少々面食らったひとみ。
泣きそうな真希の頭を撫でようと手を伸ばした。

その瞬間、
“ズキン!”  腕に鋭い痛みが走った。

「いたっ!!」
思わず顔をゆがめるひとみ。
「大丈夫?!」
「だ、大丈夫・・・だと思う・・・」

腕の痛みで、ひとみはさっきの出来事を思い出した。
『ああそうだ、私段ボールの中に生き埋めになって・・・』
そこでひとみはもう一つ大切な事を思い出した。

「・・・中澤さんはっ!!??」
「え?裕ちゃん?」

そうだ。
もう一人、私と一緒に生き埋めになった人がいた。

ええと、あの時の事をよく思い出せ。
確かあの時、私が殴った段ボールの裏に中澤さんがいて・・・段ボールが頭に当たった!って
怒られたんだ。それで私が謝ったら今度はなんでか中澤さんが段ボールを殴って・・・
山積みの段ボールが私たちの方に倒れてきた・・・それで・・・生き埋めになったんだ・・・。
それから・・・?それから・・・どうなったんだっけ?
56 名前:crow 投稿日:2001年01月12日(金)22時35分30秒
頭を抱えてるひとみに、真希が声をかけた。
「裕ちゃんは無事だよ。今残りの撮影をやってる途中。」
事の流れはよく思い出せなかったけど、その一言を聞いて安心した。

『中澤さんが無事。』
それがひとみにとって一番重要なことだった。

「・・・・そっかぁ。良かったぁ・・・」
「もうすぐ帰ってくるんじゃない?もう撮影終わりかけみたいだし。」
「・・・私、他のメンバー呼んでくるね!」
梨華がそう言って楽屋を飛び出そうとした瞬間、勢いよく楽屋のドアが開いた。

「よっすぃー!」
「あ・・・加護」
加護は勢いよくひとみに飛びついた。
ぐげ・・・・背中が・・・・。

「イタタタタタ・・・・・」
「よっすぃー!もう大丈夫?大丈夫なん?痛くない?平気?」
「うん、平気・・・だけど加護、ちょっと退いて・・・・」

加護の後に続いて、ぞろぞろと他のメンバーがやってきた。
ひとみが目を覚ましているのを見ると、みんな口々に歓声と心配の声を上げた。

『みんな、心配してくれてたんだ・・・』

ひとみはメンバーの優しさに感動した。
目が潤んで、思わず涙してしまいそうになった。
だが、加護の体重を支える腕と背中の痛みで感動はかき消された。

「ちょっと加護・・・マジで退いて・・・」
ううう・・・と低く呻くひとみを見て、加護はきょとんとしている。

「え?なんで??」
無邪気な笑顔がこんな時は憎い。
言い返す気力も無く、じっと痛みに耐えてると、急にフッと加護の重みが消えた。
57 名前:crow 投稿日:2001年01月12日(金)22時36分17秒
「加護、吉澤痛いって言うてるやろ。退いたり。」

加護を抱きかかえるように引き離してくれたのは裕子だった。

「吉澤、大丈夫か?」
心配そうにひとみの顔をのぞき込む裕子。

「はい、もう平気です・・・」
裕子の顔に見とれながら返事をするひとみ。

その瞬間、思い出せなかった残りの記憶がフラッシュバックした。
裕子の細い体に馬乗りになり、覆い被さり、むせるような甘い香りを嗅いで、強引に・・・

ひとみの顔は一瞬にして真っ赤になった。

『う、うわ〜〜〜〜〜〜、私何てことしたんだぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!』
覗き込まれた裕子の顔を見て、先ほどの出来事が鮮明に思い返された。

『わ、私・・・中澤さんと、キ、キ、キ・・・ス・・・・キスしちゃった・・・・』

「よしこ?どしたの??」
様子のおかしいひとみを見て、真希が声をかけた。

「あ、いや、なんでも、なんでもない・・・よ」
なんでもないわけがない。
顔を真っ赤にさせて、あたふたするひとみに一同不審な目を向けている。
58 名前:crow 投稿日:2001年01月12日(金)22時37分09秒
その時、また天から助けの声が・・・

「吉澤さん、もう平気でしたら残りの撮影の方に入ってほしいんですが・・・」
若手のADが申し訳なさそうに入り口から顔を出した。

「あ・・・はい」
ひとみが不便そうに体を起こして、立ち上がろうとすると、いきなり真希の怒声がとんだ。

「ちょっと!よしこ、今 気が付いたばっかりなんだよ?それでいきなり撮影なんてヒドクない?」
「いや、でも吉澤さんの分だけまだ撮影がすんでなくて・・・」

梨華も加勢する。
「大体よっすぃーがこんな目に遭ったのは、あんな所に段ボール積み立ててたスタッフさんのせいじゃないですか!」
「あ・・・う・・・すいません・・・」

おろおろと頭を下げるADが何だか可哀相に思えて、ひとみは二人を制した。
「いいよ、もう平気。撮影やらせてください。」
「でもよっすぃー・・・」
「平気だから。ありがと。」
本当は平気ではなかったが、このまま裕子の前にいるのはいたたまれなかったので
ひとみは素直に撮影に向かった。
59 名前:crow 投稿日:2001年01月12日(金)22時37分46秒
『ほっ・・・何とか切り抜けた・・・。でも明日からどうしよう・・・』

楽屋を出て廊下を歩きながら、ひとみは自分のしたことの重大さに憂鬱になった。

『はぁ・・・よりによってなんで中澤さんにキスしちゃったんだろう・・・
 そりゃそういう願望はあったけどさ・・・キスなんて・・・キス・・・』

憂鬱なハズなのに何故かニヤけてしまうひとみ。

『キス・・・しちゃったんだぁ、私。中澤さんと・・・』

その時、ひとみの後ろから声がした。

「吉澤!」

!!!
そ、その声は・・・

「吉澤、ちょっとええか?」

『・・・中澤さんだ・・・。な、なんでぇ〜?!』

ひとみはゆっくりと振り返った。
「はい・・・」

人気のない廊下で、二人で向き合う形になってしまった。
60 名前:crow 投稿日:2001年01月12日(金)22時38分54秒
「あのな・・・」
『ど、どうしよう・・・まともに顔が見られない・・・』

「さっきの・・・段ボールの中に閉じこめられてた時の事やねんけど」
『段ボールの中?!ま、まさか・・・』

「あの後すぐにスタッフさんが気付いてくれて助かったんやけど」
『そうだったんだ・・・』

「吉澤、気を失う前にさぁ・・・」
『気を失う前・・・って・・・』

「私にもたれかかってきた時、」
『!!!』

「あの時・・・」

「すいませんっ!!!」
「・・・・・・え?」

「すいません!私あの時ボーっとしてて・・・何が何やらよく覚えてないんです!
 もしかしたら何か失礼な事したかもしれないけど・・・・忘れてくださいっ!」

「え?・・・・・覚えて・・・ないの?」
「・・・はい・・・」
61 名前:crow 投稿日:2001年01月12日(金)22時39分36秒
ひたすら頭をさげるひとみに、呆然とする裕子。

「そっか・・・・覚えてないんや・・・」
「はい。本当にすいません!」
「い、いや、覚えてないんやったらいいで!気にしんといて・・・」
「すいません・・・」

二人の間に微妙な空気が流れた。

「・・・・・・」
「あ、あの私、撮影があるんで・・・」
耐えきれず、ひとみが口を開いた。

「あ、そう、そうやな。うん。頑張っていっておいで。うん。」
「はい・・・行ってきます」
そのまま、ひとみは裕子の元を走り去った。

残された裕子はただ呆然とするしかなかった。

「・・・・なんやねん」

全速力で走って、廊下の角を曲がった途端、ひとみはその場にへたり込んだ。
はぁはぁと肩で息をするひとみの前を、不審そうな顔でスタッフが通り抜ける。

「・・・ウソ・・・ついちゃった・・・」
62 名前:crow 投稿日:2001年01月12日(金)22時41分45秒
今日はここまでです。
みなさん、待たせてすいませんでした。
これからもマイペースに更新すると思うので
気長に待ってやってください。

それにしてもあか組4の吉澤は最高だった・・・。
63 名前:0120 投稿日:2001年01月12日(金)23時06分17秒
やったーーー!!!更新されてる
よっすぃがかわいいです。裕ちゃんは何て言おうとしたのかな?
ここのよっすぃと裕ちゃん大好きなんで、続きも楽しみにしてます。
64 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月13日(土)01時42分53秒
うわお!やった、更新。
この作品最高っす。続き、期待してます。
65 名前:ま〜 投稿日:2001年01月13日(土)01時45分58秒
続き期待♪
自分も中澤・吉澤大好きっす!!!
66 名前:FANTASISTA 投稿日:2001年01月13日(土)01時51分36秒
ゆーちゃんもやっぱり…いいカンジ♪(わら
よっちゅーダイスキです。続き期待です。
67 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月13日(土)12時08分34秒
あー!続きが気になるー!!
68 名前:黒猫 投稿日:2001年01月13日(土)14時23分29秒
おもしろすぎるぞー!!
69 名前:名無し娘 投稿日:2001年02月02日(金)12時44分17秒
まだかな?まだかな?
待ってます!
めっちゃ大好きですこの小説!
70 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月12日(月)02時38分01秒
この小説ずっと待ってるのですが!
作者さんお願いなので更新おねがいします!
署名運動しますよ!(w
ホント頼みます!
71 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月20日(火)17時34分29秒
私も続き読みたいです。
という訳で。
署名運動はどこですれば良いのかな?
ここ?
ここでいいの??(w
72 名前:ま〜 投稿日:2001年02月21日(水)00時19分07秒
俺も、さりげな〜く待ってるぞ!
73 名前:名無し読者 投稿日:2001年04月08日(日)14時07分58秒
まだっすか。
74 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月10日(木)23時14分30秒
はやく〜
75 名前:名無し娘。 投稿日:2001年08月03日(金)03時12分22秒
作者さん、応答して下さい。
76 名前:名無ししゃん 投稿日:2001年08月13日(月)01時26分49秒
まだですか〜
77 名前:        投稿日:2001年08月26日(日)13時59分32秒
はやく更新〜
78 名前:まぁち      投稿日:2001年08月26日(日)14時00分02秒
更新求む〜
79 名前:heaven 投稿日:2001年08月27日(月)13時00分49秒
まだれすか〜
80 名前:のぉねぃむ   投稿日:2001年09月02日(日)15時06分50秒
作者サンはいないんですかー??
はやくー更新ー
81 名前:名無し読者@仲良し 投稿日:2001年09月08日(土)15時17分16秒
密かに私も待ってたり(w
作者さん放置ですか?
放置なら放置でご一報を

82 名前:かるぴょん 投稿日:2001年09月09日(日)18時23分29秒
なかよしファンの私も
更新を今か今かと待っています。
放置してもいいのですが、
やっぱり続けて欲しいです!!
83 名前:パク@紹介人 投稿日:2001年09月26日(水)14時37分44秒
こちらの小説を「小説紹介スレ@青板」に紹介します。
http://mseek.obi.ne.jp/cgi/hilight.cgi?dir=blue&thp=1001477095&ls=25

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