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あのー
- 1 名前:babaa 投稿日:2001年01月03日(水)13時14分58秒
- fdf
- 2 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月09日(火)00時07分29秒
- 小説ですか?
期待してます。
- 3 名前:babaa 投稿日:2001年01月15日(月)21時46分26秒
- 希美「わあああああっ(泣)」
辻希美は泣きながら飯田圭織の心に飛び込んできた。
圭織は落ち着いた口調で希美に言った。
圭織「どうしたの?」
希美「よっすぃーがね…ひどいんです…」
圭織はどうしたのかなといった表情で吉澤ひとみの下に行った。
そして怒ったような声で言った。
圭織「ちょっとよっすいー?あなた希美に何したの?」
ひとみ「希美ったらさっきの収録でちゃんとしなかったの!」
ひとみも負けずに怒った声で言い返した。
圭織「だからって泣かす事ないじゃない!あなた何考えてるの?」
ひとみは鼻で笑ってこう言った。
ひとみ「圭織はいいよね、こうやって守ってくれる人がいて…」
圭織は一瞬ビックリしたがひとみはこう続けた。
ひとみ「紗耶香さんが引退した日だって圭織ずっと泣いてたよね?そんな時にだ
って希美が慰めてたのよ…」
またあの事かよ〜…と、圭織は思った。
ひとみ「だからさぁ、もうあたしの事に口出しするのはやめてよ!」
圭織は思わずひとみの頬を平手打ちした。
圭織「よっすぃー、言って良い事と悪い事があるのよ!」
ひとみ「圭織なんて大ッキライ!!」
ひとみはそう言うと楽屋を飛び出していった。
しばらくすると希美が圭織の元へやってきたのであった。
希美「圭織さん、大丈夫ですか…」
圭織「大丈夫よ…何ともないから…」
圭織は少し涙ぐんでいた。
- 4 名前:babaa 投稿日:2001年01月15日(月)21時56分24秒
- ひとみ「ひん…ひっく、ひん…」
ひとみは廊下でしゃがんで泣き続けていた。
するとひとみの元に安倍なつみがやってきた。
なつみ「よっすぃー、どうかしたの?」
なつみがそう言うとひとみは答えた。
ひとみ「圭織があんな人とは思わなかったわ…」
なつみ「ほら、もう泣かないの!これで涙拭いて?」
なつみはそう言うと青いハンカチをひとみに差し出した。
ひとみはそれを受け取ると涙を拭った。
なつみ「そうだ、よっすぃー今夜あたしの家に遊びに来ない?」
なつみは言った。
ひとみ「いいんですか…あたしが来ても?」
なつみ「大丈夫よ、よっすぃーに見せたい物があるの」
ひとみ「わかった…」
ひとみはまだ涙が残っていたのか、泣き声で言った。
- 5 名前:babaa 投稿日:2001年01月16日(火)11時55分57秒
- >>1
明らかに入力ミスであります。
改めてこの小説のご説明を致します。
この小説は「モーニング娘。に楽しい話」を目指しています。
途中、モー娘。と関係ない人物が登場します。
- 6 名前:babaa 投稿日:2001年01月16日(火)16時30分18秒
- その日の夜。
ひとみは言われた通りになつみの家へやってきた。
ひとみ「こんばんわ」
なつみ「あっ、いらっしゃい。」
なつみはエプロン姿で玄関前に来た。
ひとみ「なっち、何かあった?」
なつみ「ほら、上がって?」
ひとみは家の中に入った。
ひとみ「見せたい物って何?」
なつみ「ほら、ここにあるわよ。」
なつみはそう言うとひとみを居間へと案内した。
居間に着くと、なつみは徐に窓のカーテンを開けた。
するとひとみは驚いた。
ひとみ「わぁ…きれい〜」
ひとみはすごい夜景を目にした。
車のライトがイルミネーションを創造している。
なつみ「どう?うふふふっ」
なつみは少し笑いながらひとみに言った。
ひとみ「すごいね…なっち、ありがと〜」
ひとみは元気を取り戻した。
*
さて、所変わってここはある住宅。
ここに加護亜依が住んでいた。
だがこの家を狙う一人の人物がいた。
覆面を着けた希美であった。
希美はその家のチャイムを鳴らして見た。
亜依「誰?」
ドアが開くと希美は突然亜依に飛び掛った。
亜依「いやああああっ!」
いきなりの事に亜依は叫んだ。
希美「騒ぐな!騒ぐと殺すぞ!」
希美はそう言って亜依の頬を思いっきり叩いた。
亜依「い…や…やめ…こないで…」
亜依は抵抗するが力が出ない。
希美「さあ、お姉さん…気持ちよくなりましょう…」
亜依「いやぁ…」
亜依はついに希美に両腕を掴まれた。
- 7 名前:babaa 投稿日:2001年01月16日(火)18時15分12秒
- 希美「フフフ…かわいいよお姉さん…」
希美はそう言うと亜依の口元にキスをした。
亜依「やめてよぉ!」
亜依はそう言って希美を跳ね除けた。
そして玄関まで逃げようとするとまた希美に捕まった。
希美は亜依を殴った。
すると亜依は倒れ、その場で気を失った。
希美「さて、これからどうしようか…」
希美はこう言いながらソファーまで亜依を担いだ。
ソファーに亜依を乗せると希美は亜依の胸を触ってみた。
そして希美は亜依の着けていた服を脱がしはじめた。
希美「いいよ…お姉さん、とてもいいよ…」
希美はそう言うと亜依の下着を脱がせた。
そして露になった乳房をくわえてみた。
亜依「んっ…」
気がついた亜依は喘いだ。
希美「どうだ、止めて欲しいか?」
希美は言った。
亜依「お願い、もう止めて…」
希美「でもまだ止めない」
希美は言った。
しばらくしてコトを済ませた希美は亜依にこう言った。
希美「誰にも言ったらだめだよ?」
そして希美は帰っていった。
すると亜依はさっきの事を忘れるために浴室に行ったのだ。
亜依「くっ…」
亜依は涙ぐんだが何とか我慢した。
そしてお湯を出し、体を洗い流した。
さっきの事を流すかのように洗い流し続けた。
そして亜依は一つ溜息を出した。
なぜあそこで助けを求められなかったのか、と悔やんだ。
シャワーのお湯を止めると亜依は浴室から出た。
そして着替えを済ますと寝室に行き、ベッドに横になった。
亜依「何でこんな事になったのかな…」
亜依はそう言うとすぐ目を閉じて、眠りについた。
*
翌朝。
亜依が楽屋の椅子に座っているとそこに保田圭と後藤真希が来た。
真希「亜依ちゃん、どうかしたの?」
真希は亜依に言った。
亜依「後藤さん、ちょっと聞いてくれる?」
真希「何、どうしたの?」
亜依「あたしさぁ〜…」
亜依がそう言いかけると突然泣き出した。
保田「ちょっ、ちょっとどうしたのよ?」
圭は戸惑いの声で亜依に言った。
すると亜依は泣き声でこう言った。
亜依「あたし、昨日襲われたの…」
真希「うそ?誰に襲われたの?」
亜依「ううん、分からない…覆面を着けた人だったから…」
保田「まさか娘。の中にいないよね?」
亜依「違う、みんなはそんな事しない…」
真希「じゃあ誰がやったのかな?」
真希は首を傾げた。
- 8 名前:babaa 投稿日:2001年01月16日(火)20時35分26秒
- >>6
なっちは高層マンションに住んでいるという設定です。
- 9 名前:名無しさん 投稿日:2001年01月17日(水)01時07分36秒
- なんだかすごいですね
がんばってください
- 10 名前:babaa 投稿日:2001年01月17日(水)17時49分21秒
- 結局あの事件は犯人が判る事なく2ヵ月が経過した。
そしてある日のこと。
娘。たち10人は写真集撮影の為、沖縄に行く事になっていた。
さて、ここは那覇空港到着ロビー。
石川梨華はなつみにこう言った。
梨華「あたしねぇ、行くときに家族に大した収録じゃないと言ってきたのよ…」
なつみは内心ヒヤッとしたが落ち着きを取り戻した。
梨華「嘘ついたら、功徳はないのかしらね?」
なつみ「いや、たぶん…」
梨華「たぶん、何でしょう?」
なつみ「あると思うんじゃないかな…」
なつみは不思議そうに言った。
梨華「食べます?」
梨華はそう言うとドロップをなつみに差し出した。
なつみ「いいの、もらっても?」
梨華「いいのよ、他のみんなには内緒ね。」
なつみ「ありがとう」
なつみは礼を言うとドロップを口に入れた。
しばらくするとロケバスが到着した。
娘。たち10人はそのロケバスに乗り込むと空港を後にした。
矢口真里は真希にこう言った。
真里「ねぇ、沖縄って久しぶりじゃない?」
真希「そうねぇ…」
真里「楽しみねぇ〜」
真希「うん、あたしも楽しみ」
しばらくするとロケバスは恩納村に到着した。
そこはリゾート地であり、ビーチが4つもある観光の場所である。
ロケバスはその内の一つである「サンエー与久田ビーチ」に到着したのである。
娘。たち10人はロケバスを降りると自分達のテントを探してみた。
右側のテントに「×日午後6時〜×日午前10時 モーニング娘。ご一行様」の札が
かかっているのを見た。
幸いなことにそこは一般客の近くではなかった。
しかし、まだ集合時間が早かったようだ。
和田マネージャーは娘。たち10人に言った。
和田「じゃあ、少し自由時間にします」
こうなれば娘。たちはテントに残る者あり、浜辺を散策する者もあった。
なつみは真里と真希を連れてビーチ近くのコンビニに行った。
- 11 名前:babaa 投稿日:2001年01月17日(水)21時32分50秒
- さて、ここはコンビニの前。
なつみ「どうです?」
なつみはソフトクリームを二人に手渡した。
真里「ありがとう」
真希「いいんですか?」
なつみ「いいのよ、いつもお世話になってるから」
真希「そう?じゃあもらっとくね」
二人はそう言うとソフトクリームを食べ始めた。
しばらくするとなつみ達はみんなの元に戻って行った。
中澤裕子は3人にこう言った。
裕子「大丈夫やった?」
なつみ「大丈夫、ばれなかったよ」
和田「じゃあ、始めましょうか?」
マネージャーは言った。
和田「みんな、聞いてくれ…」
なつみ「何でしょうか?」
和田「娘。としては4冊目となる写真集撮影を行うのだ。そこで今夜はこのビーチ
でごゆっくり楽しんでいってもらおう」
真希「そうだったの…」
真希は納得した。
和田「撮影は明日から行いますのでよろしくお願いします。」
娘。たち10人は一斉に返事をした。
和田「それと、今夜は年齢など無関係で無礼講とする。」
真里「分かりました。」
亜依「大丈夫です」
娘。たち10人は納得した。
しばらくするとテント前には鉄板、クーラーボックスなどが来た。
裕子達年長組はその鉄板の用意をし始めた。
用意が終わると今度は鉄板焼きに取り掛かる。
裕子は馴れた手つきで材料を拵えていた。
そしてその材料を鉄板の上にあけた。
しばらくすると鉄板焼きは人数分完成した。
裕子は娘。たちに配った。
そこでマネージャーは言った。
和田「じゃあ、いただきましょうかね」
するとみんなは声を揃えていただきますと言った。
- 12 名前:babaa 投稿日:2001年01月31日(水)15時04分54秒
- 夕食が終わるとすぐさま宴会へと突入した。
娘。達は早速飲んでいる。
未成年者も飲んでいる。
ひとみ「なっちぃぃ…」
ひとみは酔った口調でなつみに話し掛けた。
なつみ「何?」
ひとみはすでにトローンとした目である。
ひとみ「飲んでる?」
なつみ「うん…」
ひとみ「もっと飲んでいいよ…」
ひとみはこう言った。
保田「う〜ん、まだまだ飲み足りない…」
圭はそう言うと泡盛を入れ始めた。
- 13 名前:babaa 投稿日:2001年02月17日(土)10時54分45秒
- 明日香「あのちょっといいですか?」
元娘。の福田明日香がテントの前に来た。
保田「明日香…ちゃん?」
圭は持っていたコップを置くとこう言った。
明日香「久しぶりだね、圭ちゃん」
真里「明日香、久しぶりじゃ〜ん…」
和田「おっ、明日香久しぶりだね。今日はどうした?」
明日香「このビーチに娘。のみんなが来てるって聞いたんだけど」
和田「そうか、じゃあお前も一緒に飲むか?」
明日香「いいんですか?」
和田「構いませんよ」
明日香「じゃあちょっと待っててね。あと一人呼んでくる」
明日香はそう言うとこの場を離れたがしばらくすると戻ってきた。
紗耶香「みんな〜おっ久しぶり〜元気か?」
市井紗耶香がテントの前に現れた。
真希「いちーちゃん!?」
真希が驚くのも無理はない。突然的に現れたのだから。
紗耶香「元気だった?」
真希「今でも元気だよ」
するとひとみは紗耶香の前に来た。
ひとみ「紗耶香さ〜ん、久しぶりだねぇ〜」
ひとみは酔っていた。そのお陰で上機嫌である。
紗耶香「よっすぃー。」
紗耶香はそう言った途端、ひとみの腕を取って見つめた。
ひとみ「ちょ…紗耶香さん、どうしたんですか?」
紗耶香「よっすぃー、その傷…」
紗耶香は手首の傷跡を眺めるとトゲのある声で言った。
ひとみ「ごめん!寂しさの余り思わずやっちゃったの!」
明日香「まあまあ、こんな日は仲良くね」
明日香のツッコミが入ったお陰で大事には至らなかった。
しばらくすると宴会が再開された。
- 14 名前:babaa 投稿日:2001年02月23日(金)18時36分10秒
- もはやこのテントは完全に無法地帯になっていた。
娘。達は午後10時を過ぎても一人も寝る者などいなくなっている。
真里は原因不明の喘ぎ声を出している。
それに気付いたのが真希であった。
真希「どうしたんですか?」
真里「水滴が背中に…」
真希「そんなの心配ないですよ」
紗耶香「真里ちゃ〜ん、心配しないで飲んで飲んで?」
紗耶香は明るい声で真里を誘った。
真里「OKで〜す」
真里はすぐに紗耶香の言う通りにした。
そんな中、いらぬ心配をしていたのは和田マネージャーだった。
和田「これは絶対(娘。達は)壊れる…」
和田はこう呟いた。
- 15 名前:babaa 投稿日:2001年02月27日(火)12時20分34秒
- 明日香「何かさっきはサザエさんみたいな声出してたみたいだけど?」
真希「何にもなかったですよ」
紗耶香「飲んでる?」
明日香「大丈夫だよ。」
娘。達の他愛もない話が続いた。
しかし、早速娘。に故障者が出てきた。
安倍なつみである。
なつみ「!”#$%&’()=〜|…」
なつみは意味不明の言葉を並べていた。
ひとみは真希に言った。
ひとみ「ごっちん…」
真希「ほっとけ!明日の朝には直る…」
真希はこう言うだけであった。
- 16 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月27日(火)16時59分43秒
- >>15
ついになっちが壊れた…
このあとどうなるのであろうか楽しみである。
- 17 名前:babaa 投稿日:2001年03月05日(月)13時53分23秒
- しかし15分も経たないうちになつみは直った。
なつみ「あれ?あたしどうしたのかな?」
なつみは他の娘。達に言った。
梨華「あなた壊れてたのよ…」
なつみ「うそ?」
なつみは驚いた。
圭織「そんな、気にする事ないのよ…」
圭織は黙々と酒を飲みながらこう言った。
すると紗耶香は圭織にこう言った。
紗耶香「本当にそう思うのかな?」
圭織「こんな様子じゃ何も心配する事はないのよ。でも…」
紗耶香「何ですか?」
圭織「娘。としては今から気をつけた方がいいのかも――――」
紗耶香「わかった。」
紗耶香は言った。
- 18 名前:babaa 投稿日:2001年03月21日(水)15時31分32秒
- そして翌朝。
娘。達はバスに乗るとビーチを後にした。
しばらくするとバスは琉球村に到着。ここで撮影が始まるのであった。
−撮影中−
一日目の撮影は全て終了した。
娘。達が乗ったバスはしばらくすると沖縄市内のホテルに到着した。
- 19 名前:babaa 投稿日:2001年04月09日(月)18時16分41秒
- バスから降りると娘。達はホテルの中に入った。
和田「今日もご苦労だったな」
マネージャーは娘。達に言った。
なつみ「明日は場所変わるんですか?」
和田「そうだ。明日からは岡山での撮影となる」
マネージャーは言った。
しばらくすると反省会は終わり、娘。達はそれぞれの部屋へと戻っていった。
*
明日香「あたしさぁ、娘。に戻りたいと思うんだ…」
明日香は急に真希達に言った。
真希「どうして?」
明日香「学業の方も少し落ち着いてきたし…」
真希「そう?」
紗耶香「で、どうなの?」
紗耶香は真希に尋ねてみた。
真希「いいよ、明日香がそう言うなら…」
真希は言った。
明日香「明日、マネージャーさんに言ってみてね」
真希「何を?」
明日香「あたしが、娘。に戻りたいと言っていたってね」
真希「わかった。」
真希はこう言ってみた。
- 20 名前:babaa 投稿日:2001年04月13日(金)14時54分04秒
- 翌朝。
ホテルを後にした娘。達は那覇空港へ向かうバスに乗り込んだ。
真希「和田さぁん…」
真希はマネージャーを呼んだ。
和田「どうした?」
真希「実は…」
和田「明日香の事ならOKだ。」
真希「何で分かったんですか?」
和田「新リーダーの保田が復帰させて、と昨日の夜言ってきたんだから」
真希「圭ちゃんが…そんな事を…?」
和田「そうだ。しかしバラエティ路線で良ければ復帰させてやると言ったが…」
真希「わかりました。」
真希はマネージャーにそう言った。
しばらくするとバスは那覇空港に到着した。
娘。達はバスから降りるとターミナルの中に入っていった。
- 21 名前:babaa 投稿日:2001年06月27日(水)10時58分00秒
- 今日の午後にも復活します。
- 22 名前:babaa 投稿日:2001年06月27日(水)16時26分58秒
- そしてここは岡山空港。
娘。達はここに来ていた。
ここでも撮影が行われるようである。
早速娘。達は岡山市街に向かった。
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