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娘。の一日

1 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)01時44分14秒
はじめまして
甘々な娘。達の恋愛を書いて行きます。
結構えっちっぽくなりそうなのでsageで逝かせてもらいます。
おかしな所を発見したら教えてもらえるとありがたいっす。

2 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)01時49分21秒
吉澤編 

『よっすぃ〜、起きて・・・』
『え・・・梨・・・梨華ちゃん!!なん、なっ、はぁっ?』
 
その日、目がさめると梨華ちゃんがいた。
・・・・・・全裸で。
真っ白な部屋の中で、これまた真っ白いダブルベットの上でどこか幻想的だ。
よく見るとあたしも全裸。
これはなんだ?
どっきり?
いやいや、落ち着け、落ち着くんだ、どっきりなら全裸なんて撮るわけない(寝起きはあるけど)。
・・・・・・だったらなんだよ。

3 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)01時50分22秒
などと懸命に考えていると、今まで無言だった梨華ちゃんが声をかけてくれた。
 
『どうしたの、疲れてる?昨日えっちしすぎちゃったのかなぁ』
 
・・・・・・なんですと!?
えっちって、あのえっちだよね。
あたしと誰、・・・梨華ちゃんが?
聞き違いだよね、うん聞き違い、聞き違い。
 
4 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)01時51分32秒
『激しかったもんね、昨日。途中から倒れるかと思ったよぉ、休ませてくれないんだもん』
 
真っ赤な頬を手のひらで覆いながら『きゃぁ』などと言っている梨華ちゃん。
いつのまにそういう関係になったんだ、全くもってわからない。
記憶喪失というやつだろうか。
 
『あ、あのさ梨華ちゃ・・・』
『あんっ』
『はい?』
 
ほーーーーーーーっ!?
5 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)01時53分44秒
あいぼんのがうつったのは百歩ゆずっていいとして、なんであたし梨華ちゃんの胸さわってんの
・・・もしかしなくても、そぅとぅやばい?
 
『こここ、これはっ、ちが、ちが・・・』
『よっすぃ〜、もう朝だよ・・・?』
 
胸に触れている手に自分の手を添えて潤んだ目で見つめてくる。
期待と羞恥に入り混じった表情。
淫猥な雰囲気が立ち込めている。
 
ふと、梨華ちゃんの顔がまじかに迫っているように感じた。
いや違う、あたしが近づいて・・・あれ、なんで目閉じてんのさ・・・ちょちょ、
ちょっ、待ってまっ・・・・・・ああぁぁぁ・・・
 
6 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)01時54分53秒
「・・・ちゃん・・とねー・・」
 
ゆさゆさ
 
「うぁぁぁぉぉ・・・ううう」
「ひ、ひとねーちゃん?大丈夫??」
「・・・・・・う?うおあぁ!?」
「うわっ、お、お母さん、ひとねーちゃんが変〜〜」
 
目の前にいたのは梨華ちゃんじゃなく・・・弟だった。
甘えん坊の弟は涙目でおろおろしている。
なんだか梨華ちゃんみたいだ、なんて考えててほんとに泣かれても困るので
「ごめんごめん、寝ぼけてたんだ、ねーちゃん」と言って精一杯の笑顔。
7 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)01時56分09秒
弟をなだめながらさっきの夢を思い出す。
途端に鼓動が早くなった。
 
「ひとねーちゃん?なにぼーっとしてるの」
「ねーちゃんがぼーっとしてんのはいつものことだろぉー」
 
いつのまにかもう一人の弟が部屋の前にきていた。
しかし今の台詞は聞き捨てならないな、姉として。
生意気さは加護以上だ。
 
「それどういうことよー、こらっ待ちなさい!まったく生意気盛り
なんだからぁーっ」
 
その後しっかり三人ともお母さんに頭をはたかれた。
吉澤家は今日も平和だ・・・たぶん。
 
8 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)02時00分54秒
「おはようございます」
「あ、おはようよっすぃ〜。早いね」
「う、うん、りりり、梨華ちゃんこそ」
 
今朝の夢の所為で目を合わせられない。
あんな夢見るなんて、願望だったりして・・・うああぁぁごめん梨華ちゃんー!
 
「まだみんな来てないんだ。早く来すぎちゃったかなぁ」
「ええっ!きき、来てないの?」
 
周りを見まわすけど梨華ちゃん以外誰も見当たらない。
二人っきり、二人・・・ああもう、なんで全部夢につなげちゃうんだよー!。
 
9 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)02時02分07秒
「よっすぃ〜なんか変だよ、疲れてるの?」
 
・・・『どうしたの、疲れてる?』
 
「う、ううん!別にしすぎたわけじゃ・・・」
「しすぎた?何を??」
「何って、えっ・・・あはは、な、なんでもっ?」
「ほんと?」
 
こくこくと一生懸命頷く。
梨華ちゃんはまだ訝しげにしてたけど、次々にメンバーがやって来たから
それ以上追求しなかった。
10 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)02時02分52秒
今日の撮影は新曲のジャケ写、だけどいつになっても始まらない。
中澤さんはスタッフに事情を聞きに行っている。
安倍さんはいつものように遅刻。
仕方ないので、矢口さんと喋って暇をつぶしている。
本当は飯田さんも一緒なんだけど途中から”宇宙と交信”をし始めてしまった。
たまに、本当にたまにだけど『もしもし、こちら地球。どうぞ』と言いたくて
堪らなくなる。
飯田さんも変だけど、あたしもそぅとぅ変らしい。
 
11 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)02時04分10秒
「ん?よっすぃ〜も交信中?」
「あ、違いますよ。ちゃんと聞いてます」
「・・・・・・吉澤ぁっ!!」
「(びくうっ)ははは、はいっ!?」
 
今まで動かなかった飯田さんが、くわっと目を見開いてあたしを吠えるように
呼んだ。
いつもながら理解不能だ。
 
「・・・・・・・・・」
12 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)02時08分40秒
あたしを呼んでから軽く二十秒程たった。
飯田さんはぴくりとも動かない・・・死んでたらどうしよう。

「・・・飯田さん?」
 
「・・・・・・圭織もちゃんと聞いてるよ?」
 
打って変わって優しげな微笑と声。
・・・何者なんだろう、飯田さんって。
 
「え、あ、はい、ありがとうございます」
「キャハハ、よっすぃ〜、なにがありがとうなんだよう!もう面白いなぁ」
「ふふっ、吉澤は天然だね」
「あうぅ」
 
飯田さんにまで笑われてしまった。
さすがに恥ずかしい。
というか、そういう貴方は電波では・・・
13 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)02時09分28秒
「・・・吉澤・・・圭織怖い?」
 
今度は悲しそうに目を伏せてる。
本当に飯田さんの行動は理解できない。
きっとうたばんであたしが言った事を気にして言ったんだろうけど、
結構前の話だし、さっきまで笑ってたんだけどな。
 
ここは最近習得した”アレ”を使おう。
密かに練習した飯田さんの必殺技。
14 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)02時10分51秒
「・・・・・・飯田さん、”ねえ、笑って”!!」
 
「「「「「ぶっ!!!!」」」」」
 
楽屋にいた矢口さん、飯田さん、梨華ちゃん、ごっちん、保田さんが一斉に
吹き出した。
 
ごっちんにいたっては飲んでた”なっちゃんオレンジ”でむせている。
ああ、柑橘系はきついんだよね。大丈夫かな。あ、保田さんが背中擦って
あげてる
・・・・・・笑いながら。
 
・・・・・・あれ、でもあたし飯田さんに元気出してもらおうと思っただけ
なんだけどな。
なんで笑われてんの。
15 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)02時12分01秒
漫画を読んでたらしいののとあいぼんは、何が起きたのかわからないように
きょとんとしている。
 
「キャハハハハハ、似てる似てるーー!」
矢口さん
 
「面白いけど、圭織そんなに怖くない!・・・っくく」
飯田さん
 
「よ、よっすぃ〜(笑)」
梨華ちゃん
16 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)02時12分51秒
「あはっ・・・げほげほげほ・・・ひぃぃーー!くるしっ・・け・ちゃ、
たすっ。げんっげんっ」
ごっちん
 
「ちょ、後藤涙でてるよ。ほらハンカチ・・・って、鼻をかむなぁぁーーー!!」
保田さん
・・・苦労人だなぁ。
 
「え?え?なんれすか、どうしたんれすか?」
のの
 
「なにがあったん?梨華ちゃん・・・・・・はぁっ?ライバル宣言かい、
よっすぃ〜〜!!」
あいぼん
・・・違う、断じて違う。
17 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)02時13分38秒
・・・・・・笑ってって言ったんだから、笑うのが普通ではあるんだけど。
みんななんだかあたしの言った意味とは少し(かなり)違う笑いだ。
ショック。
18 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)02時14分28秒
「うん、矢口もびっくりしちゃったさ」
「あはは、そういえばこのあいだも・・・」
 
ひとしきり笑って(笑われて)満足したあたし達は、未だ戻ってこない
中澤さんを待っていた。
そして飯田さんはというと、また交信を始めてしまった。
その時・・・
 
19 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)02時15分35秒
「ふひゃぁぁ!?なな・中澤さん!」
 
梨華ちゃんが中澤さんに抱きつかれて悲鳴をあげている。
いつものこと、と目線を戻そうとした瞬間ちくりと胸が痛んだ。
少し前なら梨華ちゃんが頬にキスされててもこうはならなかった。
やっぱり今朝の夢の所為かな。
 
「?矢口さん、どうかしましたか」
「・・・あ、どうもしないよ」
「そうですか」
 
しゅんとしているように見えたのはあたしの勘違いかな。  
20 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)02時17分13秒
「・・・大丈夫だよ、矢口、吉澤」
 
「「え?」」
 
見透かされてるような感覚、交信してた飯田さんが突然真剣な顔で言った。
『お告げでもあったんですか?』なんて冗談でも言えないような感じ、
飯田さんはさらに言葉を続ける。

「圭織わかるんだ、そういうの・・・がんばってね」
「圭織・・・いつから」
「矢口はずっと前、吉澤はついさっきだよ」
「そっか、がんばるね矢口」
「うん」
21 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)02時17分54秒
・・・二人は微笑み合っている。
あたしは全然ついていけなかった。
いったい何をがんばるんだろう、『ついさっき』からしてわからない。
もしかして”ものまね”か?
 
22 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)02時18分33秒
「・・・矢口さん」
「ん?なに、よっすぃ〜」
 
「矢口さんも”ねえ、笑って”やりたかったんですか?」
 
「・・・・・・・・・よっすぃ〜?」
「・・・・・・・・・吉澤?」
 
あれ??
不思議そうに見られてる、何か間違っただろうか。
 
23 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)02時21分38秒
今日はここまでです。
更新かなりマタ〜リになると思いますが、見捨てないでやってください。
24 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月26日(金)02時41分14秒
ああっ!
そぅとぅじゃなくてそ〜と〜だ。
なに脚色してんだ自分(ニガワラ)
25 名前:名無し読者 投稿日:2001年01月26日(金)02時57分50秒
期待してます。
26 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月27日(土)15時02分06秒
「なに勘違いしてんの吉澤っ、あれよ。あ・れ!」
 
少なからず呆れたような表情で飯田さんが指差した先には、
中澤さんに抱きつかれて困ったような顔をしてる梨華ちゃん。

ん?今なにか貰ってた。
小さな銀紙に包まれた物、薬かな。
きっと胃薬か何かだろう、ストレスを溜め込みやすいタイプだから。
 
「よっすぃ〜、本当にわかんないの」
「あ、はい、わかりません。なんだったんですか」
「だ〜から〜、圭織が言ってるのはぁ〜・・・」
「圭織、わからないなら今は知らない方がいいかも」
「え〜〜そうかなぁ〜、吉澤はどう?」
「いやぁ、どうって言われてもなにがなにやら」
 
でも知らない方がいいなんて言われると逆に知りたくて堪らなくなる。
矢口さんは教えてくれなそうだけど飯田さんなら・・・
 
「い・・」
27 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月27日(土)15時08分29秒
「はいみんな〜裕ちゃんに注目〜!撮影は二,三時間程遅れます」
 
あたしの質問は狙ったかのように中澤さんに阻まれた。
ううぅぅぅっ気になるーっ!なんなのさーーっ!!
 
「あ、それから矢口ちょっとこっち来」
「んあ?なに裕ちゃん」
「(ニヤリ)・・・やぁ〜〜ぐちぃ〜〜♪」
「なっなにすんだよぉー、裕子ぉっ!」
 
寄ってきた矢口さんにがばぁっと抱き付く中澤さん。
矢口さんも慣れているからか満更でもなさそう。
 
「よっすぃ〜、ここいい?」
「う、うんっいいよ。それにしても二時間も何しようかな〜暇だねぇ」
「そだね」
 
自然と早口になってしまう。
梨華ちゃんもなんだか落ち着きがない、
あたしの緊張が伝わってるのかもしれない。
28 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月27日(土)15時14分10秒
>>25さん
ありがとうございます。
がんばります!
そして、そろそろえっちです。
29 名前:名無し 投稿日:2001年01月28日(日)00時07分49秒
石川はリーダーから何もらってたんでしょう?
30 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月28日(日)00時32分58秒
>>29-さん
実はそれが最重要ポイントだったりします。
中澤姐さんなら何持ってても不思議じゃないような・・・
というか普通の人は持ってないようなモノです。
31 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月28日(日)03時43分47秒
それから十分ほどやや空回り気味の会話を続けていたら、梨華ちゃんの様子
がおかしくなった。
内股をしきりにもぞもぞと擦り合わせて、両方の手をぎゅうっと握り締めてる。
俯きがちな顔を覗き込むと、眉間に皺を寄せ歯を噛みしめてなにかに堪えて
いるよう。
 
「梨華ちゃん、具合悪いの?」
「っ!え、あの・・・」
 
変だ。
瞳は潤んでるし頬はほのかに赤く上気している。
極めつけは滲み出ている色気。
 
夢に出てきた梨華ちゃんと同じ・・・
いや違う錯覚だ、夢の影響で錯覚を見てるんだ、うんうん

・・・うぅ、ちょっと強引だったかも。
 
「大丈夫?」
「っあぁ!」
 
そっといたわるように肩に手を置いた瞬間、梨華ちゃんの体がびくっと震えた。
どことなくえっちっぽい悲鳴と共に。
32 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月28日(日)03時44分50秒
「あ・あの、私っ・・・トイレ行ってくる!」
 
耳まで真っ赤にして、あたしの視線から逃れるように楽屋から出て行った。
トイレに行きたいのを我慢してたのか。
言い出せなくて困っていたのかも、だとしたら全部納得がいく、ような気がする。
な〜〜んだ、あたしの妄想じゃん、まったくこぉ〜のスケベはーー!
あははははーーーははーは・・
 
 
・・・・・・・・・むなしい。
空元気って余計に辛いものなんだなぁ。
 
「げふっ!?」
 
物思いにふけっていると、いきなり座っていたソファーの後ろから誰かが
抱き付いてきた。
もとい、ヘッドロックを仕掛けてきた。
33 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月28日(日)03時47分02秒
「ぃよう!よっすぃ〜今日も男前やな」
「なか、中澤さ・・はいっ・入って・・ますっ」
 
中澤さんの技は完璧に入っていた。
ああ、意識が薄れて・・・助けてぇ・・・人でなしぃぃぃ。
 
「おっとぉ、わるいわるい。ついやってもうたわ、堪忍な」
「づいでずんだらげいざづはいだだいんでず!」
「おぉう、日本語プリーズ、ギブミー、チェケラッチョー」
「げっほげほ、意味のわからない英語で対抗しないでください!」
「怒りっぽいな・・・カルシウム足りないの?」
「(ギロリ)中澤さん!!」
「うぅ〜ん、怒っちゃいやっぷぅ〜〜♪」
 
完全にからかっている。
最終的に親指を立てて口に持っていき、そのうえでしなを作るという
ミニモニも真っ青のロリロリポーズに落ち着いたようだ。
誰かこの(厄介な)人を回収してくれないかな。
34 名前:名無し読者 投稿日:2001年01月28日(日)06時04分55秒
えっちだ・・・。
それはそうと随所に小ネタが満載で面白いっす。
あと文体も読みやすいし、いい感じです。
35 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月28日(日)21時56分18秒
「で、何の用ですか」
「んふふふ、聞きたい?聞きたぁい〜?」
「・・・当たり前じゃないですか」
「あん、つらないんだから。でも、そこがす・て・き♪」
 
しつこい。
関西の人はネタをやらないと本題に入らないものなのか
・・・あたし絶対関西には住まない。
 
「・・・・・・さようなら」
「あっ、ちょぉ待ちーや。裕ちゃんのとっておきの情報やで」
「いいです、もう・・・」
「・・・待て言うてるやろ、しばかれたいんかい、ゴルァァッ!」
 
満面の笑みであたしの襟首をさり気なく掴み、他のメンバーに聞こえないように
低い声で囁く。
・・・中澤さんが結婚できない理由の一部を垣間見たような気がした。
36 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月28日(日)22時05分29秒
>>34さん
ありがとうございます。
読みやすいですか、そう言ってもらえると嬉しいです。
もうすぐ本格的にえっちに突入!
37 名前:29 投稿日:2001年01月29日(月)02時19分15秒
……何もってるんすか、リーダー……
38 名前:名無し読者 投稿日:2001年01月29日(月)03時29分39秒
続き気になる〜!!
期待sage
39 名前:名無し読者 投稿日:2001年01月29日(月)04時51分24秒
ホントに気になる・・
続きを・・
40 名前:ばね 投稿日:2001年01月29日(月)06時24分29秒
何なんでしょう? 無茶苦茶気になりますね。
石川のリアクションからすると、「あれ」? だとしたら、さらに期待ですが(笑)。
41 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月29日(月)14時12分37秒
「しゃあないなぁ、耳の穴かっぽじって聞き。あんな、夏先生おるやん?」
「夏先生がどうしたんですか」
 
なんでそんなに偉そうなんだ、と心の中で毒づきながら返事をする。
それにしても何故中澤さんはあたしに夏先生の話をしようというのか。
 
「・・・・・・あの人な、石川狙いやねん」
「・・・?」
「なんちゅうか石川のあの生真面目な所に惹かれたんちゃうかな」
「・・・??」
「かなり本気みたいやし、落ちるんも時間の問題・・・
ってなに不思議そうにしてんねん」
「だだだ、だって夏先生って・・おん・な」
「良くある事やで、吉澤も石川狙っとるんやろ」
「んなっ!そんなこと・・なんでそう思うんですか!」
「裕ちゃぁ〜んのぉ、目ぇ〜は千里がぁぁ〜〜ん♪
隠〜し事〜なんてでぇ〜きないのぉ〜♪」
 
ぞうさんの歌(ぞ〜おさん、ぞ〜おさん[以下略])の節で歌い出す。
・・・・・・レイコもういや!
42 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月29日(月)14時31分07秒
>>29さん
中澤「うちが持ってないもんなんて婚姻届ぐらいや!」
吉澤「・・・・・・あぁ(納得)」

>>38さん
>>39さん
レイコ「あら、レイコの活躍が見たいのね。しかたないわねぇ〜特別よ」
中澤「なにゆうてんねん、うちが主役じゃ!」
吉澤「・・・・・・あたし脇役?」

>>ばねさん
矢口「オイラ恥ずかしくて言えねえよぉ(かあぁぁ)」
中澤「裕ちゃんにだけゆうてみ?ん?(ニヤリ)」
石川「それは読んでのお楽しみ!」
43 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月29日(月)21時56分47秒
「そんでやな、今・・・」
 
何事も無かったかのように真面目な顔で喋り出す。
百面相・・・という言葉が浮かんで消えた。
 
「石川トイレ行っとるやろ」
「・・・盗み聞き」
「うっさいわ!この失礼天然!!」
「しつ・・・(絶句)」
「ええわもぉ〜、ゆうたらんも〜ん!フンッ!!」
「いいですよ」
 
「「・・・・・」」
 
「・・・待って、やっぱ聞いて」
「はい・・・で?なにかしら」
「くぅっ、この」
 
ついついレイコが入ってしまった、あたしのお嬢様ぶりも板についてきたみたいだ。
中澤さんが拳を握り締めてるのは見なかったことに・・・、って無理か。
ごちっ、と鈍い音。
途端に周りがお花畑に変わったような気がした。
 
・・・・・・中澤さん一応アイドルなんだからグーは ・・・
44 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月29日(月)21時58分04秒
「黙って聞きぃーや、あぁ?」
「ったぁ〜・・・はぃ」
 
ごほんと咳払いをして話し始める。
 
「石川トイレからまだ帰ってこん、変やと思わんか」
「まあ、そういえばそんな気も」
「うちの推理やと、夏先生に喰われてんで」
「へぇー・・・・・・っはぁ!?」
「手段選ばん人やし大丈夫かなぁ、めちゃくちゃになって帰って来たりして」
「めちゃ・・・」
「助けに行った方がええんちゃう?」
「あ、は・はい!」
 
どうしよう梨華ちゃんになにかあったら、なにか・・・
 
『石川、もっと大きな声で!ボイストレーニングは歌手の基本よ』
『も・もう・・だめですぅ』
『ほらもっと腰を!』
 
なぁんて。
 
 
・・・・・・・・・許すまじ、夏!!←(すでに呼び捨て)
45 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月29日(月)21時59分03秒
その頃、走って楽屋を飛び出す吉澤を不気味な笑みで見つめる人影が一つ。
 
(ふっ、矢口は誰にも渡さへんで。
・・・それにしても夏先生には悪い事してもうたかな、あんな嘘ついて)
(ま、いつもしごかれてる仕返しっちゅーことで。むふふふふ♪)
 
「おぉい、や・ぐ・ちぃ〜〜♪」
「うわぁっ、重いって裕子ぉ〜」
 
手段を選ばないのは中澤の方だった。
46 名前:29 投稿日:2001年01月29日(月)23時22分59秒
>42から抜粋
中澤「うちが持ってないもんなんて婚姻届ぐらいや!」

……ついでに常識ってものも欠如……なんでもないっす(逃げ)


47 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月30日(火)00時08分49秒
>>29さん
吉澤「ほんと、そうっすね!保田さんの爪の垢でも煎じて飲ませたいです」
中澤「・・・ほほう、よう聞こえんかったわ
裕ちゃんもういっぺん聞きたいなぁ。な・ん・だ・って?」
ペーター「ピーターニホンゴワカリマセ〜ン」
中澤「今度余計な事ゆうたら逝かすで・・・いろんな意味で(ニヤニヤ)」
吉澤「ぞくっ!」
48 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月30日(火)00時55分02秒
ここは楽屋から一番近いトイレ。

石川は自分に起こった異変に戸惑いながら、回らない頭で原因を考えていた。
ほんの十分ほど前は何ともなかったはずだ。
いや、本当は思い当たる事は一つあった。
だがそんなわけない、そんな事あるわけない、と打ち消そうとした。
なぜならその原因が『モーニング娘。リーダー中澤』だったからだ。
元テニス部部長という事もあってか、石川は上下関係や仲間意識などの
体育会系な所が人一倍強い。
 
だからこそすっかり騙されて飲んでしまったのだ。
・・・・・・『媚薬』を
49 名前:名無し読者 投稿日:2001年01月30日(火)01時38分53秒
ん〜なんかツボなえっちさ加減かも。
それはそうと、吉澤の思考が面白いですね。
ボケキャラの視点で書くのって結構難しそうだけど。
50 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月30日(火)14時09分30秒
>>47
ペーターってなんだ・・・(汗)

>>49さん
吉澤「保田さん、あたしってボケキャラなんですか?」
保田「・・・よ、世の中には知らない方がいい事もあるのよ(激しく動揺)」
吉澤「・・・ごっちん、あたしって」
チャパネ婦人「あ゛〜、これからデパートなのよ゛〜。圭ちゃん行くわよ゛(汗)」
吉澤「え、え?・・・・・・」

吉澤「・・・・・・・・・寂しい(泣)」
51 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月30日(火)16時04分32秒
石川は中澤との会話を思い出し、それによって快楽からの逃避をはかろうとした。
気休め程度にはなるかもしれない。
 
あの時石川は、吉澤と仲良く話していた矢口を羨望の眼差しで見ていた。
すると中澤が後ろから抱き付き、こう言った。
 
 
『・・・なあ、裕ちゃんが手伝ったろか』
『はい?てつ・・・なん・・え??』
『なにパニクっとんねん、石川は吉澤と付き合いたいねんな?せやから
裕ちゃんが手ぇかしたるゆうてんねん。どや、悪いようにはせんで(ニヤリ)』
『は・はあ・・』
『あ、え〜とどこやったかな・・・あ、あった。ほい』
『・・・これなんの薬ですか?惚れ薬なんてベタな落ちじゃないですよね』
『う・・・いやその』
『・・・・・・・・・(じぃ〜)』
『違う違う、漢方薬や。効能はただの滋養強壮なんやけど、
【素直になれる】っちゅうおまじない付き』
『う〜〜ん、【素直】って・・・』
『うわっ!一石二鳥でめっちゃお得やん、裕ちゃん感激!!
騙されたと思って飲んでみ?な、な??』
『はい、あ〜ん』
『え、あの』
『ん?口移しがええんか、石川って意外とだ・い・た・ん♪』
『・・・・・・自分で飲みます』
『冷たいなぁ。せや、これ飲んでからなるだけ吉澤とおり。
そのほうが効果があんねん』
『んじゃ、がんばりや。・・・はいみんな〜裕ちゃんに注目〜!・・・・・・』
 
そういえば異常なほどに【素直になれる】薬を飲ませたがっていたような気がする。
考えれば考えるほど不審に思えた。
 
(メンバー、それもリーダーを疑うなんて私すごく性格が悪いのかもしれない)
 
普通なら中澤に貰った薬の所為だという事くらいわかりそうなものだが、
ネガティブな石川は全部自分の所為だと言い聞かせる。
とことんポジティブにはなれない性格だ。
52 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月30日(火)16時11分17秒
う゛・・・なんかちゃんとしたレスになってないかも
>>50
とかって普通のレスにした方が良いですか?
53 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月30日(火)23時18分31秒
結局逃避したところでどうなるわけでもなかったらしい。
先程からの腰の辺りのどんよりとした熱は、
波のように引いてはその度に大きくなって帰ってくる。
 
不意にすうっと思考が停止していくような感覚。
それを感じ取って石川は堪えることを諦めた。
それほどまでに媚薬の効果は強大だったようだ。
どうせ後二時間程度で仕事だ、それまでに自然とおさまるようには思えない、
こうするより他無いんだ、そう結論付けると残っていた理性を押し流した。
 
まずTシャツを捲り上げ、背中にあるブラジャーのホックを外し、
わざとゆっくりずり下ろして胸をさらけ出す。
テレビ局のトイレでこんな格好をしているという事実が
たまらなく石川を興奮させた。
豊満な胸に手のひらをあてがい円を描くように撫でる。
 
「んんぅ・・・っは・・」
 
あまりの快感に漏れてしまう声に構う事すらできない。
しばらく弄んでいると股間が疼いて、体も小刻みに震えてきた。
しかたなくタイル張りの壁にもたれかかり、
右手をミニスカートの中に差し込んでいった。
54 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月31日(水)02時00分02秒
「ふぁぁっ!んくぅ・・」
 
下着に浮かび上がった縦筋に指を滑らせると、ぞくぞくと背筋に電流が流れた。
そこはすでに下着の上からでも分かるほどにしっとりと湿っている。
何度か往復するとものたりなくなり、今度は裾から直に触っていった。
陰核は痛々しいくらい硬く勃起していて、全体がぐちょぐちょに濡れそぼっている。
指を動かすたびに嫌らしい音が個室に響き渡り興奮を煽る。
 
「んっんっんは・・ぁん」
 
愛撫しながら頭に浮かんできたのは吉澤のこと。
仕事の前にこんな事をしているのを知ったら彼女はどう思うだろうか。
 
そんな事を考えていると、その頭の中の吉澤は自分を愛撫し始めた。
それを石川も望んでいた。
想像の中で彼女に抱かれるのは初めてではない。
石川だってもう女子高生、自慰の経験位はある。
いままでに幾度も吉澤を想ってした筈だ。
 
自分の手を吉澤の手に置き換えて抱かれているのを想像しながら、
左手で胸を撫で、右手の中指を秘所に挿入する。
処女の石川には一本の指でも少しきつめに感じたが、
媚薬で異常なほど溢れた愛液のおかげですんなりと入った。
 
「あ・よっすぃ・・ぁっくぅ」
 
石川は【吉澤の指】を貪欲に貪っていく。
55 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月31日(水)02時05分24秒
次回からはまた吉澤視点です。
なんか前半とのギャップがあり過ぎるかも・・・ていうか、エロすぎ。
これはやりすぎですか(汗)?
56 名前:深夜の読者 投稿日:2001年01月31日(水)03時05分14秒
最初からよりもだんだんとエロくなってくほうがいい
やりすぎじゃないから自由に書いて
57 名前:49 投稿日:2001年01月31日(水)04時16分10秒
エロ過ぎって事はないっすよ。ただ、前半とのギャップは内容というより、
文体のギャップが少し。でもまあ吉澤視点から三人称に変わってますしね。
レスは、そういう形でOKですよ。返ってくるだけでも嬉しいものですし、
実は49の最後に、最初中吉のレスが欲しいって書いてた位ですから。
結局消したけど、だから会話調のレスが返ってきて嬉しかったです。
58 名前:K.O.L. 投稿日:2001年01月31日(水)16時16分44秒
>>56 さん
中澤「エロっちゅうたら裕ちゃんやろ!はよ出せや!!」
吉澤「文頭に『吉澤編』って入れてあるじゃないですか!
したがってあたしと梨華ちゃんだけです」
中澤「アホか!もっとエロくするには裕ちゃんは必須アイテムやねんで、
わかっとるんか、ゴルァ!!」
吉澤「・・・必須って・・・・・・嫌過ぎ」
>>57 さん
中澤「ほれ、やっぱ裕ちゃんの一人称がええんやて」
吉澤「作者が梨華ちゃんの一人称苦手なだけなんです」
中吉「「・・・・・・・・」」
中澤「・・・・・・シカトかい」
吉澤「・・・・・・別に」

吉澤「あ、会話調のレスでいいんですか?よかったぁ」
中澤「中吉よりやぐちゅーのがお得やで、ラブラブのエロエロ付き」
吉澤「・・・あたしだっていしよしの方が嬉しいです」
中澤「・・・・・・ごめん、うそ」
吉澤「・・・・・・・・・」
59 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月01日(木)02時25分26秒
ドクン・・ドクン・・ドクン・・・
 
何にも考えないでトイレの前まで来たけど、この中にまだ居たら
無事なわけないんじゃないか?
それに両想いになってないとは限らないし、無理やり入っていって
邪魔になっちゃったら・・・
それで梨華ちゃんと夏先生がいちゃついてたら、そしたらあたしは
・・・あたしは・・・
 
・・・どうすればいい?
 
苦笑いしながら扉から出てくの?
涙を堪えて?
 
嫌だ、絶対嫌だ。
でもどうする事も出来ないし。
しかも何で嫌かよくわかんないし。
 
ああぁぁ!もう!!
こうやっててもなんにもなんないよ。
開けよう・・・居ないかもしれないし、うん・・・居ないかもしれないし。
 
[どうか居ませんように・・・]
 
ぎゅっと前で手を組んでお祈りのポーズ、やらないよりマシだよね。
・・・たぶん・・・ちょっと自信無いけど。
60 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月01日(木)02時26分08秒
・・・ちゃ・・・
 
出来るだけそうっと開ける。
もしいちゃついてても気づかない内に出て行けるように。
 
「んっんっんは・・ぁん」
 
!?
梨華ちゃんの声だ。
 
・・・・・・やっぱり神様はあたしのことが嫌いなんだ。
キリスト教じゃないからか?
お経でも唱えた方がよかったかも。
 
どうしよう、どうしよう、どうしよう・・・
・・・おおおおお、落ち着けぇーー!落ち着くんだぁーーーっ!
こんな時こそクール吉澤、一日三回クール吉澤、食後に一錠クール吉澤・・・
って何言ってんのかわかんないよぅ。
電波?電波受信??
やばっ、デカモニどころかロボモニ結成じゃん!!
 
・・・・・・・・・大丈夫か、あたし。
61 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月01日(木)04時38分18秒
「あ・よっすぃ・・ぁっくぅ」
「ひゃいぃっ!?」
 
な、なんであたしが居ること知ってんのさ!?
おもわず妙な声で返事しちゃったよ。
 
「・・・・・・だ、誰?」
 
怯えの含まれた声。
誰って言われても・・・さっき呼ばれたから返事したんだけど。
 
「あ、あたし、吉澤・・・」
「・・・・・・え?」
「梨華ちゃん?」
「いつから・・居たの?」
 
あからさまに『動揺してます』って感じ、やっぱり迷惑だったのかな。
 
「・・・名前、呼ばれる少し前」
「名前・・・ごめんなさい・・・」
 
悲しげに返される。
ごめんなさい?
 
「なにが?」
「だって私・・・ごめっ・・んっ!」
「ちょっ・・大丈夫?」
「っふ・・・大丈夫だから、もう・・行っ・・・て」
 
最後の方はほとんど聞き取れなかった。
言葉の端々にいやらしい吐息が混じっている。
ははっ、ほらね?
邪魔だって・・・馬に蹴られないうちに出てかなきゃ。
出て・・・
 
・・・・・・やだよそんなの・・やだ!
 
そう思った途端あたしの口からとんでもない言葉が飛び出した。
62 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月01日(木)05時04分28秒
どんな言葉が飛び出した?!
てか吉澤、電波受信してないで、さっさと行って石川の疼きを治めてやれ(笑)。
63 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月01日(木)05時49分50秒
「そこに、夏先生が居るから?」
「え?なん・・でぇ??」
「なんでって、なんで知ってるかってこと?」
「ちが・・・うぅっ、ひゃぁ」
「じゃあ何、もっと夏先生にしてもらいたいから?だからあたしが邪魔なの?」
「よっす・・ぃ?」
「梨華ちゃんは夏先生がいれば大丈夫なんだ、あたしなんかいらないんだ!」
「なに言って・・・」
「もうあたしに笑いかけないで!名前なんか呼ばないで!
あたしになんか触れないでよ!!」
 
・・・やつあたり
あたしの中のとてもとても大事な回路は音を立てて壊れてしまったみたいだ。
これがどれだけ醜い感情かなんて百も承知で、
それがどれだけ梨華ちゃんを傷つけるかもわかってた。
だけどそうしないではいられなかった。
いくら鈍感なあたしでもこの感情がなにかくらい分かる。
 
嫉妬
 
今のあたしに題名でも付けるとすればきっとこんな感じ
『嫉妬に狂うストーカー』とか。
あはは・・・バカみたい。
梨華ちゃん呆れちゃってるね。
それとも怒ってるかな。
あはっ、そりゃそうか、いきなり難癖つけられて怒鳴られるんだもん。
それも恋人といたしてる最中に。
あたしならモンゴリアンチョップくらわすね、てゆーか半殺し?
ふふふっ
64 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月01日(木)05時50分54秒
笑ってる筈なのになにか生暖かい雫が頬を伝った。
その雫はコンクリートの床に黒い染みを作っていく。
汚い心の持ち主は涙にまで嫌われるのか、それとも涙まで黒く汚れてしまうのか。
どちらにしてもこんな方法でしか自分の感情をコントロール
できないあたしは卑怯だ。
 
「・・・ごめん・・も、行くから」
「っ待って!!」
 
ドアノブを掴んだ瞬間止められた。
こんなときだけタイミングばっちりだね。
でもどうするつもり?
ほっぺたでも引っ叩く?
あはは、あんまり痛くないんだろうなぁ。
 
異常なほど冷静に梨華ちゃんの言葉を待つ。
本当にもうどうでも良かったから。
65 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月01日(木)06時03分53秒
>>62 さん
飯田「だめ!圭織の電波仲間を取らないで!!」
吉澤「・・・いつの間にそんな(汗)」
中澤「それにしても嫉妬深いやっちゃな、裕ちゃんを見習えっちゅうねん!」
吉澤「梨華ちゃんに媚薬飲ませてまであたしを矢口さんから離そうとした人の
どこが嫉妬深くないんですか(素)?」
中澤「くっ(失礼天然めがっ!)お前は石川といちゃついとったらええねん、
マジで」
吉澤「誰のせいで雲行きが怪しいか分かってるんですか」
中澤「うち直接はやってへんで!直接は」
吉澤「・・・・・・(うそつけ)」
飯田「・・・・・・やきそば」
中吉「「・・・・・・っはぁ!?」」
66 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月01日(木)07時25分01秒
「・・・あのっ私・・よっす・・・ひあっ」
 
話してる合間にもぐちゅぐちゅと卑猥な音が聞こえてくる。
 
あはっ
夏先生はあたしと喋るときも愛撫してるのか。
露出プレイってやつ?
知らなかったよ、梨華ちゃんにそんな趣味があったなんて。
ううん、夏先生の方かな。
そんなのどっちでもいいけどね。
それじゃあ言葉を選んでるのかよがってるのかわかんないよ?
それともこれ以上見せ付けたいわけ?
これが邪魔した報復なら、梨華ちゃんって顔に似合わず残酷なんだ。
 
あたしは考えうる限りの侮蔑の言葉を心で吐いた。
一刻も早くここから去りたかったし、それを引き止め自分達の
セックスのネタにしているバカップルと話なんかしたくなかった。
 
それでもここに居るのは梨華ちゃんを嫌いになれそうだからだ。
そうなれば今よりきっと楽になれる、そう確信していた。
67 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月01日(木)07時28分43秒
「夏せん・・せ、なんて・・いな・いよぉ?」
 
・・・へぇ
今度は嘘つくの?
ははは、もういいよ。
もう十分。
ご馳走様でした。
 
なんで梨華ちゃんなんて好きになったんだろ。
見る目ないんだな、あたし。
ホントにバカみたい、あたしも・・・梨華ちゃんも・・・
 
「あははっ、・・・・・・いいかげんにして!
嘘つく梨華ちゃんなんて嫌いだよ、大っ嫌い!!」
 
そうヒステリックに叫んで、梨華ちゃん達が入ってる個室のドアを思いきり蹴った。
 
だけどテレビ局のトイレのドアって結構脆かったみたい。
あたしの蹴りのせいで鍵は壊れ、扉はものすごい勢いで全開になった。
きゃあっていう悲鳴が聞こえた。
梨華ちゃん達にぶつかるかな?
なんて思いながら見てたら誰にもぶつからずに壁にあたって跳ね返ってきた。
おかしい、個室なんてそう広くない、
なのにあたしには梨華ちゃんも夏先生も見えなかった。
68 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月01日(木)07時35分30秒
エロリカだ…(w
続き期待してます
69 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月01日(木)08時14分45秒
おもわず中を覗き込むと個室の隅で泣きながら自分を慰めている梨華ちゃんがいた。
夏先生なんてどこにも居なかった。
梨華ちゃんが言ったことは全て本当で、かってに勘違いしたあたしが一方的に
責め立てたんだ。
理解した瞬間、自分が梨華ちゃんにとった行動がフラッシュバックしてきた。
どうしようもないほどの罪悪感。
 
ふと、あたしの気配を感じたのか梨華ちゃんが顔を上げた。
でも目が合うとばっ、と俯いて涙をぽたぽたと落とした。
この涙はあたしが流させてしまったんだ。
 
そっと指で拭おうとするとびくっと反応してがたがた震え始めた。
他の誰でもないあたしが怯えられてる。
胸がズキズキと痛む。
悲しい、だけど梨華ちゃんはこの何倍も悲しかったんだ。
 
「っごめん・・ごめんなさい・ごめんなさい・・・ごめっなさ・っく」
 
梨華ちゃんの上着の端をつまんで謝る。
こんなことしても一度出した言葉が戻るわけじゃない。
それでも、自己満足かもしれないけど謝りたかった。
自分が悪いのに涙が溢れてくる。

あたしの涙はきっとものすごく汚い。
70 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月01日(木)08時30分51秒
>>68 さん
中澤「エロリカ・・・エロリカっちゅうたらあれや、昔『エロリカより愛を○めて』って漫画が」
平家「それをゆうたらエロイカやで姐さん」
中澤「せやった、うちも年かな〜」
吉澤「なんですか?その漫画」
中平「ちっ!若いからって」
吉澤「え?・・・ていうか梨華ちゃんの事ですよ、エロリカ」
平家「うち分かってたで」
中澤「・・・・・・・・・」
吉平「ど・う・し・た・の?」
中澤「うっさいわ、もう。酒持って来い、酒ーーー!!」
石川「ヤケ酒ですか?お肌によくないですよ!」
吉平(また余計な事を(汗)
中澤「きぃぃぃーーーー!!」
71 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月02日(金)07時08分41秒
まるでその言葉しか知らないかのように繰り返した。
何度も・・何度も・・・
 
もちろん始めは謝罪の気持ちだったけど、
途中からそれが梨華ちゃんを追い詰める悪魔の呪文であることに気づいた。
だけど他に何をすべきかも分からない。
頭の中は真っ白。
ただ機械的に繰り返す。
 
思った通り梨華ちゃんは一生懸命涙を堪え始めてる。
あたしは涙を堪える事もせず呪文を唱え続ける。
自分がここまでひどい人間だったなんて思わなかった。
勝手に逆上して、怒鳴って、泣かせて、そのうえ慰める事も相手に任せて・・・
 
梨華ちゃんはようやく涙を止める事に成功したのか、
真っ赤な目をして捲くれ上がってたTシャツをただす。
 
「いいよ、気にしてないから」
 
ぼそりと一言。
あたしに気を使ってるのかどんどん言葉を続ける。
不自然な明るさ。
 
「それにこんなとこで変な事してた私がいけないんだし。
よっすぃ〜は全然悪くなんかないよ。
・・・変態になんか付き合ってちゃ駄目だよ・・・はやく戻りなよ、ね?」
 
次から次へと出てくる自虐的な言葉。
全てを自分のせいにしていく。
それを言わせたのはあたし。
72 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月02日(金)07時09分37秒
 
「・・・やだ」
「え?」
「戻らない、ここにいる」
「なんで、だって・・え」
 
混乱してる。
意味不明だもんね、あたしの行動は。
でも今じゃないとずっと言えない気がする。
それにこのままじゃ
・・・ずっと貴方を壊しつづけそうだから。
 
「好きだから」
「だからここにいる」
「どこにも行きたくない」
「梨華ちゃんのそばにいたい」
 
そう言って力いっぱい抱きしめた。
 
梨華ちゃんが欲しい。
オモチャ売り場で駄々をこねてる子供と同じ。
自分勝手で強引。
 
こんなあたしを受け入れてくれる?
73 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月02日(金)07時13分10秒
うむむむむ・・・
なんかものすごく変な文になってきてるかも・・・
甘々から遠ざかってるし(ワラ
・・・・・・これから甘くしてきます・・
74 名前:29 投稿日:2001年02月03日(土)04時03分42秒
いけいけ、よっすぃ〜!(w
子供のワガママでもなんでもつっ走れ!!
75 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月03日(土)04時05分18秒
変なっていうか、情景はエロいのに、なんか悲しい話に・・・
76 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月03日(土)04時07分52秒
いや、このまま2人でエッチすればハッピーエンドっしょ
期待しております>作者殿
77 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月03日(土)04時17分41秒
抵抗しないでされるがままになっている梨華ちゃん。
後が続かない・・・どうしようかな
 
ガサリ・・・
 
なんだ?
胸ポケットに紙のようなものが入ってる。
あたしは普段胸ポケットなんて使わない筈だ。
・・・ものすごく嫌な予感がするんだけど
 
腕の中の梨華ちゃんに気付かせないように取り出す。
 
 
『石川の飲んだ媚薬の効果は3回程イッたら治まります。
協力してあげてね♪
それでは吉澤さんの健闘を祈りつつ、フェードアウトォ!
 
PS.自分の気持ちに【素直】になりましょう。
以上、愛のキューピッド中澤でした!チャオ!!』
 
 
・・・・・・・・・おいおい。
恐ろしく簡潔なメモ、チャーミーのパクリ。
しかも『愛』じゃなくて『悪』の間違いじゃないんですか中澤さん。
気持ちどころか本能に【素直】にさせてどうするんだ。
突込みどころは山ほどあるんですけど・・・
78 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月03日(土)05時10分19秒
>>29 さん
中澤「そーやで!はよ犯ってまえや、よっすぃ〜」
吉澤「走ろうとした途端腰折られたんですけど・・・(ちらっ)」
中澤「裕ちゃんに活躍の場を!中澤裕子!中澤裕子をよろしくお願いします!!」
吉澤「・・・(選挙!?)」

>>75 さん
中澤「そやろ?こんな情景でえっちせな不自然や」
吉澤「・・・・・・あたしのシリアスかえせぇ(ぼそり)[しゃがみ込んで人差し
指で地面をぐりぐり]」
矢口「よっすぃ〜かわい〜〜♪」
中澤「まぁてぇいっ矢口ぃぃっ!(タックル)」
矢口「うああぁぁーー!?」
平家「・・・姐さん明日筋肉痛になんで」

>>76 さん
中澤「裕ちゃんの手紙の『おかげ』(強調)でハッピーエンドに近づいたやろ」
吉澤「中澤さんの手紙は突込みどころ満載!!(爽やかに+チャーミーのポーズ)」
飯田「吉澤故障?圭織いい修理屋さん知ってるよ」
中澤「圭織、よっすぃ〜はお空のお星様になったんや。門出を見送ろうやないか」
飯田「お星様・・・綺麗・・・北海道・・・なっち・・(以下略)」
石川「そんなよっすぃ〜キライーーー!!」
吉澤「・・・・・・そ、そんなぁ(泣)」
79 名前:すなふきん 投稿日:2001年02月03日(土)16時14分29秒
エロい・・・・。
この後の二人の行動が楽しみです
80 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月04日(日)03時05分53秒
「・・・よっすぃ?」
 
絶句していたあたしを不思議に思ったのか下から覗き込んできた。
えっちな目にどきりとする。
腰のあたりにある梨華ちゃんの手は止められないのか、
もぞもぞと動いて控えめに音をたてる。
・・・今すぐにでも協力してしまいたい。
 
いやいやいや、駄目だって早く教えてあげなくちゃ。
自分で飲むわけないじゃん、媚薬なんて。
 
「・・・これ、今見つけたんだけど」
「・・・・・・」
「梨華ちゃん?」
「・・・・・・」
「ちょぉっ、梨華ちゃん?梨華ちゃんってば!!」
 
見せた途端硬直してしまった梨華ちゃんの肩を揺する。
お願いだからここでは気絶しないでほしい。
81 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月04日(日)03時07分27秒
「こ、これって・・」
「いつのまにか胸ポケットに入ってた」
「・・・・・・中澤さん・・だよね」
「・・・たぶん」
「あ、あのさ、よっすぃ」
「ん?」
 
あたしとメモ用紙を交互に見ながら言い辛そうにきりだす。
なんだろう、もしかして・・・
 
『協力して欲しいの・・』
『えっ・・・い、いいの?』
『うん、よっすぃ〜がいい』
『梨華ちゃんっ!』
『ぁんっ・よっすぃってばぁ』
 
・・・・・・はっ!?
やばいやばい、もう少しであっちの世界に逝くとこだった。
てゆうかあっちってどこさ・・・ソビエト?
なわけないか、あっちはあっちで、うん。
よくわかんないけど、うん。
82 名前:29 投稿日:2001年02月04日(日)03時26分06秒
……どきどきどきどきどきどきどき……
83 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月04日(日)03時32分53秒
>>すなふきんさん
中澤「裕ちゃんが主役やったらもっとエロくなんのに・・・」
吉澤「『初小説』読んでます(無視)」
中澤「しかもソビエトってなんじゃい、あぁ!?」
吉澤「いや〜、いいですね。あんな恋愛したいです」
中澤「・・・あくまでも無視か。ちゅーか『初小説』ってよしごまやで、ごっちんに
乗り換えるんか?」
吉澤「へ?そ、そうじゃなくて・・あの(汗)」
石川「・・・よっすぃ〜のバカーー!!」
吉澤「えぇっ!?待って!話をきい・・・」

後藤「梨華ちゃんって足速いんだね〜」
保田「・・・・・・(プッチはバカばっかりかよ)」
84 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月04日(日)03時44分36秒
>>82 29さん
中澤「ほれドキドキしてはるで、はよ犯ってくれや。ほんとかなわんわ奥手でぇ」
吉澤「それしかないんですか、中澤さんの頭の中は」
中澤「うっせ!妄想大王は黙っとり」
吉澤「妄想大王・・・」

吉澤「なんかレスいっぱいでいいですね」
中澤「やっぱ、ageとった方が賑やかっぽいな」
吉澤「ageで書いてっても大丈夫ですか?」
中澤「どうですか?」
保田「私は暗いです〜か〜♪」
後藤「・・・圭ちゃん無理にボケなくていいんだよ」
85 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月04日(日)04時50分26秒
いやageようとsageようともうどっちでもええ
ヤッテしまえソビエト逝ってよし!
86 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月04日(日)08時42分20秒
小説もおもしろいけど、同じくらいレスの返事がいい感じですなあ。
87 名前:すなふきん 投稿日:2001年02月04日(日)16時02分28秒
『初小説』の作者です。
吉澤さんに読んでもらえるなんて光栄です(笑)
この後よしこはどうするんでしょうか。楽しみです^^
88 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月04日(日)17時00分46秒
読みながらドキドキしてます。
レスの返事もおもしろくて好きです。
89 名前:ガンツ 投稿日:2001年02月04日(日)19時21分00秒
青板で小説かいてるガンツです。よろしければ読んで下さい。
この小説は最高です!おもしろすぎです!小説もレスもおもしろいです!これからもがんばってください!
90 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月05日(月)01時47分32秒
「ちょっと・・出ててほしいんだ」
「・・・へ?」
「ダメ?」
「なんでっ!?」
 
つい叫んでしまう、だってもう協力するつもりだったんだもん。
 
「こ、これから・・しなきゃいけないし」
「いいじゃん、あたしがするよ!」
「えぇっ!?」
 
今度は梨華ちゃんが叫ぶ。
そういえば告白はしたけど梨華ちゃんからの返事は聞いてない。
なんでそんな大事なこと忘れるんだ、あたし。
 
「・・・梨華ちゃんさ、あたしのこと嫌い?」
「そっ、そんなことないよ」
「・・・ほんと?」
「う・うん」
「じゃあ好き?」
 
ずいっと顔を近づける。
視界いっぱいに梨華ちゃんの顔。
あと数センチでキスできる体勢だ。
91 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月05日(月)01時48分41秒
「・・・・・・」
 
無言で目を逸らされた。
さっきひどい事いっぱい言っちゃったもんなぁ、嫌われちゃってたりして、
でも嫌いじゃないって・・・いやあたしが怖いから我慢してたのかも。
急に不安になってくる、ああちょっと泣きそう。
 
「・・・・・・好き?」
 
あたしは捨てられた子犬のような目(保田さんが言ってた)で梨華ちゃんを見る。
目が合うとぎょっとされた・・・変な顔だったのか・・・?
梨華ちゃんはおろおろしながら話し出す。
・・・・・・変な顔通り越して怖い顔だったんじゃ・・・
 
「好きだよ、だけど・あの・・」
「メンバー愛ってこと?」
「そうじゃなくて・・・なんていうか」
「友達とか?」
「ちがっ・・・恥ずかしいの!」
「え、なにが?」
 
いったいなにが恥ずかしいのかわからない。
梨華ちゃんはきょとんと素で返したあたしに、困ったような慌てたような感じ。
 
「い・いきなり・・するなんて、へ、変だと思う」
「・・・することに抵抗があるってこと・・・だよね」
「うん」
「ってことは、梨華ちゃんもあたしのこと好きだって思っちゃってもいいの?」
「・・・うん」
 
躊躇いがちに頷く。
 
あたしは心の中で十字を切った。
・・・・・・ありがとう神様!!
92 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月05日(月)01時50分06秒
「・・で・出てくれる・・かな?」
「えっ、あ・うん」
 
ゆっくりと体を離す。
もうちょっと抱き合っていたかったんだけど、仕方ないよね。
見詰め合ってるのが恥ずかしくなったのか俯く梨華ちゃん。
そしてその目線を追うように下を見てしまうあたし。
その下には当然梨華ちゃんの足が・・・うぉ!?。
 
太腿がおびただしい量の愛液で光ってる。
普通こんなに出るモノなのか?
 
自慢じゃないがあたしは耳年増だ、シモネタもよく話すし、
えっちな本を友達どうしでまわし読みしたりもする。
実はAV(友達のお姉さんの)だって見たことがある。
経験はないが知識だけはそ〜と〜豊富、なんてことは女子高ではよくあることだ。
 
だけどどんな知識の中にも膝のあたりまで濡れているなんてのはなかったぞ。
・・・・・・媚薬って恐い。
 
「よっすぃ・・見ないでぇ」
 
小さく掠れた声、AVみたいって言ったら失礼かもしれないけど、
なんていうか・その・・そそられるって感じ。
93 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月05日(月)02時09分32秒
>>85 さん
中澤「逝ってよし!」
吉澤「ザッツライト!」
中澤「オッケェィ!」
吉澤「イエェ〜〜!」
中澤「ハッハ〜〜!」
中吉「「・・・・・・」」
吉澤「うたばんの辻加護のマネは・・・」
中澤「だ〜いしっぱぁ〜い(バイセコー)♪」

>>86 さん
吉澤「いいですか?」
中澤「どうですか?」
中吉「「・・・・・・」」
吉澤「さすがに市井さんは出てきませんね」
後藤「・・・いちーちゃん(泣)」

>>すなふきんさん
中澤「むっつりスケベやってんな、よっすぃ〜」
吉澤「べ・別にいいじゃないですか」
中澤「・・・・・・(ニヤニヤ)」
吉澤「くぅっ!なんか悔しい」

吉澤「あ、そんな光栄だなんて(照)」
中澤「・・・よっすぃ〜、裕ちゃんが主役の小説は読んでへんのやろ」
吉澤「そそそ、そんなこと(汗)」
中澤「はっ、そんな事や思ったわ。ちきしょーー!」
吉澤「読んでますよ!『続・後藤と中澤』とか」
中澤「・・・自分今みっちゃんとええ感じになってるもんな(冷笑)」
石川「・・・・・・うぅ(泣)」
吉澤「梨華ちゃん(汗)!!」
94 名前:29 投稿日:2001年02月05日(月)02時17分29秒
これから寝ようっていうのに、また……
……どきどきどきどきどきどきどきどき……
95 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月05日(月)02時32分12秒
>>88 さん
中澤「おう!裕ちゃんもドッキドキやで」
吉澤「中澤さん何に対してのドキドキなんですか?」
中澤「もちろんいつになったら裕ちゃんが出てくるかに決まってるやろ!」
吉澤「・・・・・・(本気?)」
中澤「ドッキドッキ〜させてよぉ〜♪」
吉澤「(どこに突っ込むべきなんだろう・・・助けて矢口さん)」

>>ガンツさん
吉澤「『夏の青い空』と『形なき愛』の方ですね(今回は下手な事言わないぞ!)」
石川「よっす・・ひとみちゃん、おねえちゃんって呼んでごらん!!」
吉澤「お・おねえちゃん・・(汗)」
石川「次、先輩!」
吉澤「先輩・・・(ほほえましい(笑)」
パシャッ・・パシャ!
加護「やったで!ひさしぶりのネタや!ばらまきにいくで!のの!」
辻「はい!あいちゃん!」
いしよし「「・・・・・・(ぼーぜん)」」
中澤「・・・パクリやん」

飯田「吉澤!さっきの『先輩』はもっとこう、力強く!!後十回やってみよう」
平家「圭織、ちがうやろ・・・なんか」
96 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月05日(月)02時48分11秒
>>94 29さん
飯田「圭織ね、圭織、寝ないとすぐクマが出来ちゃうんだ(泣)」
辻「つ・辻、テディベアとか大好きれす(汗)」
加護「・・・ののちゃん、その熊とちゃうで」
飯田「とりあえずさぁ、29さん縄跳びやんなよ、すぐ眠くなるよ」
辻「そそそ、そうれすね。だいじょぶれす(滝汗)」
加護「・・・余計眠れんくなるわ(ぼそ)」
97 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月05日(月)03時51分38秒
なんか他の人へのレス見るのも楽しいなあ。
それはそうと、よっすぃ〜は耳年増だったのか。
ここの小説あらかた読んでるみたいだからな、無理ないか(笑)。
しかし石川さん大変なことになってんな。よっすぃ〜、そろそろいったれ。
98 名前:名無し市井 投稿日:2001年02月05日(月)08時13分49秒
千葉県、好きですかぁ〜??

・・・遅かったか チッ
99 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月06日(火)02時08分56秒
ぴたり
 
「よっすぃ!?」
「・・・ん?」
 
あ゛・・・無意識のうちに梨華ちゃんの太腿に手が・・・
やっぱりぬるぬるするものなんだ・・・じゃない、早く離さないと。
 
「あ、ご・ごめんね。そんなつもりじゃ」
 
『ならどんなつもりやねん!』と中澤さんの怒声が頭の中で響いた。
あんまり思い出したくない声だ。
なんて思いながら離した手の指を動かす、特に意味は無い。
にちゃっと糸を引く液体をまじまじと見ると、
無性に自分の体の中に取り込みたくなってくる。
惹きつけられるように口元に運び、
ぺろりと舐め取ると口の中が梨華ちゃんの匂いでいっぱいになった。
それは変わった味で、舌が痺れるような不思議な感じがした。
なぜか心臓が早鐘を打つ。
 
「っやだぁ!!」
「うわっ!?」
 
梨華ちゃんが半泣きで愛液で濡れている手をあたしから引き離した。
ほとんど何も考えないで舐めていたあたしは、手と一緒に引っ張られてしまう。
再び密着、しかも今回はそれだけじゃない。
あたしの唇は梨華ちゃんの唇の端にぶつかり、引っ張られた手は胸を掴んでいた。
100 名前:29 投稿日:2001年02月06日(火)03時27分06秒
小声『いけいけ、よっすぃ〜(w』
101 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月06日(火)04時00分22秒
手のひらから梨華ちゃんの鼓動が伝わってくる。
すごく速い、あたしのと同じくらい。
・・・・・・もしかしてチャンス?チャンスなの?
 
あたしの頭の中では議論が交わされていた。
 
『レイコ的には、このままいっちゃっていいと思うわ。
だって私は世界のレイ(以下略)』
『ここでやめたら恥じゃろうて、のう、かよこさん』
『ピーターモソウオモイマース、デモピーターニホンゴワカリマセーン』
 
別に持ちネタで議論しなくてもいいような気もする。
だけどこの方が速く決着がつく・・・・・・かなぁ。
まあそれはいいとして、い・いくぞ・・!
 
ずりずりと唇を合わせていく。
梨華ちゃんは目を見開いている、
でも嫌がらないからあたしの行為はエスカレートしていった。
下唇を舐めると「んっ」と喘いで目を閉じた。
そのまま唇をわって舌を差し込む、
さっき舐めた愛液のせいか抵抗無くつるりと入った。
あいている手で腰を抱き寄せる、力を入れると折れてしまいそうなほど細い。
102 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月06日(火)04時20分36秒
>>97 さん
中澤「耳年増さん♪」
吉澤「も・もういいじゃないですか!」
中澤「小説もあらかた読んでるんやろ?」
吉澤「・・・ギクッ」
中澤「むふむふっ、その知識を生かして石川を導いてやりなさい(経験は無いけどな」
吉澤「うわ〜ん、おねえちゃぁ〜〜ん(ダッシュ)」
石川「どうしたの、よ・・ひとみちゃん」
中澤「・・・・・・圭織・・・何回練習させたんや」
飯田「んっとねぇ、百二十回!」
中澤「・・・・・・みっちゃん、なんで止めてくれんかったんや(汗)」

>>98 名無し市井さん
後藤「きゅーーん、いちーちゃぁん!!(ドタドタ)」
保田「後藤!今日はダイバーの収録!!(ぐいっ)」
後藤「ぎゅうっ!?」
吉澤「や・保田さん・・いつのまに首輪なんか」
保田「後藤〜こっちにピスタチオあるわよ
(遅かったわね、紗耶香。後藤はもうあたしのよ!)」
後藤「きゅーん、ピスタチオ〜」
吉澤「・・・・・・(餌付け!?)」
103 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月06日(火)04時32分52秒
>>100 29さん
中澤「いけいけ〜♪なんややっとえっちぃくなってきたなぁ」
吉澤「が・がんばります(小声)」

吉澤「29さん、100getですね。ゲッターって感じです(意味不明)」
中澤「そやなぁ、そして裕ちゃんは夜のポイントゲッター、と」
吉澤「中澤さんバスケやってたんですか?」
中澤「夜の!!なんやったら、よっすぃ〜もゲットしてまうぞ〜」
吉澤「(夜のってまさか)・・・・・・ぴ・ぴかぁちゅう〜〜(汗)」
中澤「よっすぃ〜ゲットだぜ〜・・・ってちがーう!」

飯田「圭織はね、ピンチランナーのポイントゲッターのバスケの・・えっと・えっと」
安倍「ち・ちがうべさ、圭織ぃ(汗)」
104 名前:紅餓唯 朧 投稿日:2001年02月06日(火)18時13分14秒
マジで面白いです。レスも最高!
エロもいい感じです。いやらしいって感じじゃないし。
よっすぃ〜がんばれ!行くとこまでいってくらさい。
レスに梨華ちゃんでてこないかな〜(希望)
105 名前:ガンツ 投稿日:2001年02月06日(火)22時07分47秒
な・・・なんかすごいイイ展開だ・・・。このあとのエロも期待です!
ひとみちゃん!そのままいっちゃえ!
しかし・・・俺13なのにこんなエロいの読んでていいのかな?
まっ・・・いっか!
106 名前:29 投稿日:2001年02月07日(水)01時15分40秒
100get気づいてませんでした。
ああ、もったいない(泣
せっかくの「GET 平家!!」のチャンスだったのに……

よっすぃ〜はこのチャンスを逃さずに石川さんをゲットしてね☆
107 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月07日(水)01時33分45秒
胸に置いた手に少しずつ力を入れていく。
前から思ってたけど本当に大きい。
梨華ちゃんは絡めあっている舌に意識を集中させていて、
力が入っていくことに気づかないようだ。
直に触れようとTシャツの裾から手を忍ばせていった。
あたしの汗ばんだ手が肌に触れて初めて今の状況を理解したのか、唇をぱっと離す。
 
「あ・だ・・めぇ、よっすぃ」
 
だめだと言いながら梨華ちゃんの左手はあたしの首にまわっている。
いったいどっちなんだろう。
 
「だめ?」
 
耳元で囁くとなんだか自分がとてつもなく嫌らしく思えた。
声の混ざった吐息があたしの耳にかかる
だけど返事らしい返事がないので、もう一度同じことを囁く。
さっきよりも自分の声が掠れていて、興奮しているのがわかった。
108 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月07日(水)01時35分44秒
>>104 紅餓唯 朧さん
石川「どうも、チャーミー石川と」
吉澤「ポジティバー吉子です!」
石川「リクエストなんて嬉しいです!これでチャーミーもよっすぃ〜と一緒に
出られますね」
吉澤「そうだねぇ〜」
中澤「君達・・・大事な人を忘れてないかい?」
吉澤「いえ、全然(きっぱり)」
石川「・・・・・・(冷汗)」

中澤「あんなぁ、このあいだどっかのスレで見たんやけど、
吉澤は『ポジティバー吉子』より『スティンガー吉子』の方が合ってるで」
吉澤「どう言う意味ですか!?」
中澤「ホストっちゅうか、タラシっちゅうか・・・(笑)」
石川「・・・・・・ホスト・・・(ドキドキ)」
吉澤「そんな事無いですよ!ねぇ、梨華ちゃん?」
石川「え・うん(ごめんなさい、よっすぃ〜実はちょっといいなって思ったの)」
109 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月07日(水)02時01分45秒
>>105 ガンツさん
中澤「いっちゃえ♪いっちゃえ♪」
吉澤「・・・13歳!?大丈夫です、あたしも15歳だし、作者だってまだ17歳
ですから」
中澤「辻加護も読んでるしな、あ・そういえば紅餓唯 朧さんも16歳でしたっけ?」
石川「私と同い年ですねぇ」
吉澤「加護はませてるからいいけど、辻は・・・」
辻「辻はもう大人れすよ!」
加護「よっすぃ〜、ののちゃんわからん言葉が出てくるとうちに聞くねん・・・
教えた方がええんかなぁ(汗)」
中澤「なんや辻〜、姐さんが教えたるって・・・手取り足取りな(ニヤリ)」
矢口「いたいけな子供に・・こら裕子!アチョーーー!!(ゲシッ)」
中澤「くっ!?・・・こ・腰・・・(泣)」

>>106 29さん
平家「?GET?うちのデビューシングルか?」
加護「加護に聞かれても・・・(汗)」
平家「加護は聞いたか?GET」
加護「もちろんです!なんていうかまったりとして濃厚な・・・」
平家「・・・聞いてないんやん」

吉澤「このチャンス逃してなるものかーー!」
中澤「狙った獲物は逃さない、そうそれが『スティンガー吉子』」
吉澤「妙なナレーションは止めてください!」
後藤「やめて・やめてよっすぃ〜(石川の声マネ)」
中澤「吉子は石川の悲鳴を無視して、着ている服を切り裂いた。そして・・・」
吉澤「ああ、もう!ごっちんものらないでよぉ!!(泣)」
110 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月07日(水)06時45分24秒
>>108-109
ポジティブッシュ吉子だった。
はあ・・・鬱だ
111 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月08日(木)01時09分43秒
・・・・・・返事が無い。
何故だぁ?
まさか寝てたり・・・ううん、ごっちんじゃあるまいし。
 
「・・・梨華ちゃん?」
「・・ん・」
 
かろうじて起きてはいるらしい。
ん?ならなんで返事無しだったんだよ。
3度目の正直、うん3度目なら返事もあるよ。
 
「ねえ・・だめなの?」
「・・・・・・」
「どしたの?」
「うぅ〜、よっすぃのいじ・・わるぅ」
「?なんでさ??」
「なんでって」
 
「もぉ、いいよ。・・して・ください」
 
小さく溜息をついて泣きそうな拗ねたような表情で呟く。
その前の『もぉ、いいよ』が気にならないでもないが・・・
あたしまたなにか間違えたのかな・・・
112 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月08日(木)02時44分29秒
じ、じれったい・・・
はやくぅ〜
113 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月08日(木)07時56分13秒
まあ、いいとして・・・『してください』ですよ、どうですか!?
くぅーーーーっ!この敬語がまた、えっちぃなぁ〜。
もう梨華ちゃんったらーーっ
・・・ってなんか、中澤さんみたいになってきてないか(汗)
 
あれ?あたしさ、もしかしてすごく大切な事忘れてないかい??
 
・・・したことないじゃん、オナニーすら。
あははー、これは大変だぁ〜、どうしましょぉ、てへてへ
・・・じゃないよ、どうすんだマジで。
ものすっごくへたで梨華ちゃんが困っちゃったら、それどころか
 
『・・・・・・期待外れ(ぼそ)』
 
なんて言われたら立ち直れない、いやこんなこと梨華ちゃんは言わないか。
言わないよね・・ね?・・・・今嫌な汗が背中をつたったぞ、おい。
とにかく知識を総動員して見よう見真似でやるしか、うん、それしか道は無い。
 
梨華ちゃんの顔を伺いながら胸を揉む、初めて丸出しだ。
114 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月08日(木)07時58分10秒
「っあ・・ぅん」
 
いつもの甲高い声をさらに高くして喘ぐ。
それがもっと聞きたくて、さらに力を入れた。
 
「・・っふ・ぃった」
「あ・ごめんっ」
「ん・だいじょぶ・・」
 
力を入れすぎたのか梨華ちゃんの身体はびくんと反りかえった、
早速ヘマをやらかしたみたい。
苦痛に顔を歪めていたような気がする。
 
「梨華ちゃん、ほんとに大丈夫?」
「・・・・・・よっすぃかわい〜」
「えぇっ?」
「だって一生懸命なんだも・・んんっ」
 
ちょっと笑いながら小さい子供に言うように言う。
普通あたしが『かわいい』とかなんとか言うんじゃないのか?
立場逆転してるよぅ。
でも実は嬉しかったりして・・・
115 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月08日(木)08時27分13秒
>>112 さん
中澤「うん。せやけど、しゃあないよな。だって初めてさんやし・・・くふふっ」
吉澤「は・初めての何が悪いんですか!中澤さんみたいに安倍さんと矢口さんで
迷った、なんてことは無いですから。梨華ちゃんだけって感じでいいじゃないですか」
中澤「なななっ、なっちは過去や、過去っ!(汗)」
吉澤「じゃあもし、今安倍さんが来ても平然といられるんですね?」
中澤「と・当然や!うちはリーダーやで(謎)」
安倍「呼んだべか?」
中澤「ぅわあっ!?」
吉澤「安倍さん、丁度良かった。中澤さんと寄りを戻すっていうのは考えられませんか?」
中澤「なにぃーーっ!なにゆうてんねん、ゴルァ!!」
安倍「無理だべ(あっさり)」
吉澤「え・・・なんでですか?」
安倍「なっち圭織と寄り戻ったんだべさ、裕ちゃんより先に付き合ってたんだ」
中吉「えええぇぇっ!?(仲悪いのかと思ってた)」
飯田「なっち〜、今日晩御飯何食べる〜」
安倍「そうそうなっち達また同棲始めたんだぁ、なっち圭織が食べたいべ〜♪」
飯田「やだもー、なっちったら〜(べたべた)」

中澤「・・・・・・(固)」
吉澤「中澤さん、気を落とさないで・・・(肩に手を置く)・・くくっ」
中澤「え〜い笑いを堪えるなーーっ!!全っ然悲しくなんかないでー、やっぱうちには
矢口だけやぁーーー!!」
吉澤「・・・ふふっ(今日は勝った、初勝利!)」
中澤「ちくしょぉぉ〜〜っ!!」
116 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月08日(木)21時05分51秒
『愛』のためなら手段を選ばない姐さんって好きだな。
117 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月08日(木)22時53分40秒
ショック!!なっちと圭織がまた同棲始めたなんて(w
118 名前:29 投稿日:2001年02月09日(金)02時46分38秒
今日はまだかな?(どきどき)

しかし、レスでサイドストーリーが展開されてるんですけど(w
119 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月09日(金)04時37分00秒
その言葉に少しだけ勇気づけられたあたしは、腰にまわしていた手を太腿に
滑らせる。
 
「梨華ちゃんの方がかわいいでしょ?」
 
太腿を上に撫で上げながら、わざとぶっきらぼうに言って唇に舌を差し込んだ。
 
「んふふっ」
 
なんだか嬉しそうに笑って舌を絡めてくる。
あたしなりの照れ隠し、きっと梨華ちゃんにはバレバレなんだろう。
 
ぐっしょりと濡れた下着に触れると、まだ梨華ちゃんの手が中で動いていた。
下着の裾から手を差し込んでその手を出す。
刺激が減って物足りなくなったのか舌はいっそう暴れまわった。
両腕でぎゅうっとしがみつきながらあたしの口の中を喉まで犯していく。
 
「は・ん・・ぅん・・・んくっ」
 
梨華ちゃんの喉から、流れ込んだ唾液を飲むゴクリという音がした。
自分が梨華ちゃんの中に取り込まれるようで気持ちいい。
120 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月09日(金)05時06分52秒
>>116 さん
中澤「そうか!やっとうちのこと分かってくれる人が・・・うぅっ(嬉泣)」
吉澤「・・・・・・ファイナルアンサー?」
116さん「・・・ファイナルアンサー」
吉澤「・・・・・・っ残念!!」
中澤「なにがじゃ!正解やろ今のはぁ!!」
保田「ポン(肩に手を置きつつ哀れみの目)」
中澤「うがぁーーーっ!!」

>>117 さん
中澤「・・・うちもや、同棲なんて、同棲なんて・・・ええなぁ」
吉澤「羨ましいんですか(笑)」
中澤「うん。うちだって、四六時中なっちと一緒・・・かぁーったまらん」
矢口「裕子ぉ!矢口だけってのはうそだったのかよーーっ!!」
中澤「ご・誤解やで、矢口ぃ(汗」
矢口「いいもん、よっすぃ〜に乗り換えるもん。ね〜、よっすぃ〜♪(抱き付き」
吉澤「や・矢口さん!?(汗」
石川「わーん、よっすぃ〜のバカーっ!保田さんと浮気してやるぅ〜〜!!」
吉澤「そ・そんな!待ってぇ梨華ちゃーんっ!!」

中澤「アホやなぁ、うちは矢口だけやって」
矢口「ほんとに〜?」
中澤「当たり前や〜ん♪」
矢口「へへ〜〜♪」

吉澤「って、もう仲直りかいっ!?当て馬かあたしはーーっ!!」
後藤「じ〜んせい楽ありゃく〜もあるぅさぁ〜〜♪」
吉澤「うわーーーん!(泣」
121 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月09日(金)05時22分27秒
>>118 さん
平家「そういえば・・・今なにあったっけ?」
加護「う〜ん、いしよしとやぐちゅー、それからなちかお。あ・そういえばやすごま
なんてのもほんのりありましたよ」
平家「ほほぉ〜、最年少コンビ以外全員やな(脱退者除く」
加護「加護はぁ〜、平家さんでいいですっ!!(がばぁっ」
平家「うち犯罪者になってまうやんけ!ちょぉこらっ、変なとこさわんなぁ〜(汗」
加護「ふっふっふ〜、観念しなぁ〜(悪代官風」
平家「うああぁぁぁ・・・」

仲居「・・・えぇ〜、ご冥福をお祈りします」
石橋「します」
仲居「ハモんなよ〜貴明ぃ〜〜(笑」
石橋「いいじゃんかよ〜楽してぇんだよ〜〜(笑」
中澤「・・・なんでいるんすか」
石橋「暇なんだよ〜、安倍ちゃんどこ〜〜」
仲居「はいはい、帰りまちゅよ〜ボク〜〜」
石橋「ばぶ〜〜」
仲居「おいおい、おっさん。ノリすぎ!!」
122 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月09日(金)17時46分37秒
やっべぇ・・・。面白スギる(笑)。
よっすぃ〜がんばれ〜。
123 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月09日(金)19時22分37秒
中居、でしょ。(笑)
124 名前:通りかがりの・・・ 投稿日:2001年02月09日(金)23時52分15秒
めちゃおもろい!!
これ終わったら今度はなっちとよっすぃーかなっちとまりっぺでの
ストーリーを。
(りかちゃん・ゆうちゃんごめん)
125 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月10日(土)00時00分06秒
なちまりストーリーがいいな。
126 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月10日(土)03時30分01秒
不意にあたしの太腿に梨華ちゃんの腰が擦り付けられた。
ジーンズの濡れる感覚。
布越しに熱くなっているのがわかる。
 
胸の先を指で弄りながらそこに触れ、そっと撫でた。
 
「んっ・・・んんんっ!!」
 
梨華ちゃんはびくびく震えて、
少しすると力が抜けたのかあたしの胸にもたれてきた。
・・・これってもしかして・・・
 
「梨華ちゃん・・・イったの?」
 
小さく頷く。
・・・え、これでおしまい?
なんか不完全燃焼っていうか・・・その、早くないかい?
あ、でも3回程だよね・ね?
・・・ですね、ですね、ですねですねですねっ・・・って違う。
何故に『ちょこっとラブ』。やっぱ病院行った方がいいのかも。
 
「ち・ちなみに、これって何回目?」
「・・・1回目」
「じゃ、後2回だね(やったぁ」
「なん、なんでそんなに嬉しそうなの(汗」
「う゛・・・いや、別に」
「・・・・・・よっすぃ(汗」
「まあいいからいいから、2回目2回目っ!」
127 名前:29 投稿日:2001年02月10日(土)03時40分03秒
2回目2回目♪
て、でかけるから続きが読めない!(泣
圭織だったら受信できんだろーな。
いいなぁ〜(w
128 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月10日(土)03時49分50秒
>>112 さん
石川「ファイトファーイートー♪」
吉澤「梨華ちゃん!がんばるっ、がんばるよっ!!」
中澤「ナニをがんばるんかわかっとるんか?特に石川」
石川「何って・・・コントですか?」
中澤「アホかーー!えっちに決まっとるやろ、えっちーっ!!」
吉澤「梨華ちゃん、わかんないで応援してたの・・・?(汗」
石川「えへへ〜〜♪」
吉澤「あうっ、かわいい」
中澤「・・・ハッ!バカップルめが」
矢口「羨ましいだけでしょ、裕ちゃん」
中澤「・・・・・・うん」

>>123 さん
石橋「ぶっ、はははははっ!(爆笑」
中居「ちくしょー、なんで俺の名前間違ってんだよ〜」
石橋「だって〜、中居君って〜〜
・・・知名度ないんだもんっ!きゃっ、言っちゃったぁ〜〜(ギャル口調」
中居「おっ・俺有名だって、スマップのリーダーよ?ねぇ」
石橋「え?木村君じゃないの?リーダー」
中居「おおおっ・俺だって・・・たぶん(汗」
石橋「うっそくせぇ〜〜、だって歌ってないじゃ〜ん」
中居「そ・それ以上言うと怒るからね、タカさん(怒」
石橋「やっだ〜怒っちゃいやぁ〜〜(再びギャル口調」
中居「・・・バカにしてるでしょ」
石橋「ちょこっとよ、『ちょこっとバカ』って感じぃ〜〜?」
中居「あったまくんな〜その口調〜〜!!」
石橋「い〜じゃん、い〜じゃん!!」
129 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月10日(土)04時07分46秒
>>124 通りがかりの・・・さん
中澤「なっちとよっすぃーかなっちと矢口の・・・」
石川「安倍さんとよっすぃ〜・・・」
吉澤「安倍さん・・・(ドキドキ」
矢口「なっち・・・(ドキドキ」

矢口「・・・よっすぃ〜、矢口先輩だよね、だからさ」
吉澤「いえ!後輩だからこそ譲ってもら・・」
中澤「矢口ーーーっ!!(怒」
石川「よっすぃ〜ーー!!(怒」
やぐよし「・・・な・なぁ〜んちゃってぇ〜〜、あはは〜〜(汗」

飯田「なっち、あ〜ん」
安倍「あ〜ん」
飯田「おいし?」
安倍「おいし〜〜♪圭織大好き〜〜」
飯田「も〜なっちったらぁ(照」

中澤「なっちも矢口もうちのモンやぁ〜!」
矢口「なにドサクサにまぎれて言ってんだよぉ!!」
石川「よっすぃ〜なんて、もう嫌〜い!」
吉澤「そんな〜、梨華ちゃぁん(泣」
130 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月10日(土)04時25分06秒
>>125 さん
吉澤「真面目な話どうします?」
矢口「やっぱ矢口っしょ、ねぇなっち」
安倍「う〜ん、なちまりは2票入ってるべ」
吉澤「そんなっ!不公平です!!」
矢口「どこがっ!読者さんはなちまりがいいんだよぅ、それによっすぃ〜あんまり
なっちと絡まないじゃん!!」
安倍「じゃあ、ここで絡めばいいっしょ?」
吉澤「いいんですか安倍さん!?」
安倍「いいけど・・・お腹すいたべ」
矢口「・・・さっき圭織と食べてなかった?(汗」

>>127 29さん
吉澤「2回目〜♪って今から出かけるんですか?大変ですね、がんばってください」
飯田「いいでしょぉ〜、だって圭織最新型だもん♪(えっへん」
吉澤「な・なんの最新型なんですか・・・(汗」
飯田「なん・・・あ、待ってなんか入ってきた」
吉澤「ええっ!?(何が・・・」
飯田「・・・もやしラーメン二つ・・・チャーシュー抜き・・(ブツブツ」
吉澤「出前!?」
飯田「・・・なっち今日の晩御飯ラーメンだったのか・・・」
吉澤「安倍さん・・・二つも・・・っていうか、どこからそんな電波が(汗」
131 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月10日(土)04時28分20秒
>>128
>>112 じゃなくて
>>122 っすね、最近間違い多いなぁ
・・・前からか
132 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月10日(土)09時27分16秒
あと2回!がんばれよっすぃ〜。
でもいしごまも見てみたい。
133 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月10日(土)11時41分57秒
なちまりー。やぐなちー。
134 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月10日(土)14時09分54秒
いしごま〜
135 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月10日(土)15時08分11秒
>>132 さん
吉澤「はい、がんばります!」
中澤「まあぼちぼちがんばれや・・・」
吉澤「なんかやる気ないですね」
中澤「裕ちゃん出てこんもん・・・いしよし、やぐなち、いしごま・・・
いつんなったら出てくんねん!ゴルァッ!!」
吉澤「あたしにすごまれても・・・(汗」

石川「・・・いしごま」
後藤「いし・ごま・いし・ごま・ナハナハ・・・・・・ん?ちょっと違うのかな??」
石川「・・うん・ちょっと(違う、違うよごっちん!」
後藤「え?なになに(ガサガサ)・・・梨華ちゃんと後藤の話ってことかぁ、
ふんふん」
石川「い・いまの黒子の人はいったい・・・(汗」
136 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月10日(土)15時14分42秒
いしごまも見たい!!
いしかごも捨てがたいな。
それによっすぃ〜が嫉妬したり。
トラブルメイカ−の裕ちゃんがからんだり。
137 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月10日(土)15時19分36秒
>>133 さん
矢口「・・・これで3票目だね、1対3。決ぃ〜まり〜〜♪」
吉澤「しかたない、ここは身を引きます・・・フェードアウトォ〜〜♪(爽」
矢口「よ・よっすぃ〜?(汗」

安倍「んで矢口、どっちにするんだべ?」
矢口「へ、なにが?」
安倍「なちまりと、やぐなち」
矢口「やぐなち!矢口がひっぱんないとなっちだめじゃん」
安倍「そんなことないべ!なっちも『ヤルときゃやるのさ〜オイオイオイっ♪』だべ」
矢口「う〜む、これは考える時間が必要だね」
安倍「・・・だべなぁ」
138 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月10日(土)15時34分06秒
>>134 さん
後藤「おっ、ハートマーク付きだね♪」
石川「はぁ、そうですね」
後藤「あたしと梨華ちゃんか〜、新春モー娘。SPも一緒にイカ釣りだったしねぇ
結構いいじゃん、ね?」
石川「そ・そうですかぁ?」
後藤「うん、梨華ちゃん的にはどーよ?後藤と色々シテみようとかさ」
石川「いっ、色々・・・ですか?(かあぁ」
後藤「あはっ!梨華ちゃん顔赤いよぉ〜。ってかさ、な〜んでいまだに敬語なのさ。
こないだまで後藤さんだったし・・・」
石川「だって先輩じゃないですか、普通ですよ!」
後藤「え〜!だったら後藤も圭ちゃんとかに敬語使わなきゃだめ?」
石川「え・そ・そんなこと(汗」
後藤「なら梨華ちゃんもタメ口にしてよぉ〜、後藤拗ねちゃうぞぉ〜〜♪」
石川「わ、わかり・・・わかったよぅ、ごっちん(汗」
後藤「お、なんかいいんでないかい?あはっ?」
石川(慣れるまでが大変だぁ〜〜)
139 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月10日(土)16時24分19秒
一度でいい、なちよしがみたい!!!
なちよしの絡みが・・・・。
140 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月10日(土)16時28分11秒
絶対なちまり!
141 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月10日(土)17時37分17秒
やぐなち、いいですね。やってください。
142 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月10日(土)17時37分58秒
>>136 さん
中澤「石川一人でモテまくりっちゅうことかぁ、なかなかええかもなぁ〜」
吉澤「中澤さんはどこでもトラブルメイカーってことですね?」
中澤「どういう意味や?しばくで、あ?」
吉澤(そんなだから元暴走族とか言われるんですよ・・・)

加護「梨華ちゃんと・・・ま、ちゅうもした仲やからな。当然や」
後藤「そ〜だっけ?ならあたしもしよ〜っと(がばっ」
石川「きゃぁぁ!?」
加護「師匠ーー!なに対抗してんねん!?」
後藤「人間皆平等!」
加護「意味わからんわ!ってこら師匠、舌は入れんなぁーーっ!!」
石川「う゛う゛ぅ〜〜むぅ〜〜〜っ(泣」
後藤「っぷはぁ・・・美味!」
加護「なんじゃそら!?」
143 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月10日(土)17時57分38秒
>>139 さん
中澤「ふむ、恐いもの見たさっちゅうやつか?」
吉澤「違いますよ、見かけないから見てみたいってことです」
中澤「・・・ほんなら、『ゆうかご』とか見いひんな。どーよ」
吉澤「需要が大切っていうか、その・・・」
中澤「ケッ!!」

吉澤「安倍さん、こんなレスがきてますよ」
安倍「もぐもぐ・・・なちまり、いしごまの後にでも」
吉澤「ホントですか?あたしとキスとかするんですよ?」
安倍「ん〜〜・・・もぐ」
吉澤「あ、安倍さん?いまさらダメとかは・・・」
安倍「いいけど、食べ終わってから・・・」
吉澤「へ?いいい、今じゃないんですよっ!?」
安倍「ふぅ、ごちそうさま・・・で、いただきます」
吉澤「あ・はい、おあがりください・・・じゃないっ、ちがっちょぉ・・安倍さ(汗」
安倍「ん〜〜♪」
吉澤「んん〜〜んっ(安倍さぁ〜〜んっ(汗」

中澤「おおぅ、なっちも大胆やな〜♪」
保田「裕ちゃん・・・これ覗き」
中澤「っとかなんとか言いながら、圭坊も双眼鏡構えてるや〜ん」
保田「ふっ、抜かりはないわ!」
中澤「お主も悪よのう、保田屋」
保田「いえいえ、お代官様にはかないませぬ」
ゆうけい「うわっはっはっはぁ〜〜♪」
144 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月10日(土)18時13分28秒
>>140 さん
安倍「ほぉ〜ら、なちまりだべさー」
矢口「違うーーっ!こっちの方が書きやすかっただけだい!!」
安倍「あ〜、強がりだ〜♪」
矢口「う・うるさいやいっ!矢口の方が、矢口の方がすごいもんっ」
安倍「な、なにがすごいんだべ、なっちの方が背もおっきいべさ(汗」
矢口「ちょっとしか違わないじゃんかっ!!」

>>141 さん
矢口「これこれ〜、やぐなちじゃ〜んっ(嬉」
安倍「ここ、これは錯覚だべ。うん、そうに違いない(汗」
矢口「ふふ〜〜んだ!ちゃんと書いてあるも〜ん♪」

中澤「・・・リバーシブルでええんちゃうん」
やぐなち「ダァメ〜〜!!」
中澤「・・・じゃ、間をとって裕ちゃんがし・・・」
やぐなち「それもダメ〜〜っ!!」
中澤「アレもダメ、コレもダメ、裕ちゃんどうしたらええんよ・・・」
保田「何もしなくて良いでしょ、裕ちゃんは」
145 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月10日(土)23時46分26秒
なちよし なちよし
がんばってなっちをものにしろ〜。よっすぃ〜!!!!!
146 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月11日(日)01時29分37秒
いしごまごまいし
どっちがいいんでしょう
147 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月11日(日)01時53分35秒
なかよしVSいしゆうがいいなー!
需要は???
意外と面白そうでは?
148 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月11日(日)05時11分35秒
>>145 さん
吉澤「んむ〜む゛む゛ぅ〜(ちょっと待ってくださいよぅ〜(汗」
安倍「?どうしたべ?」
吉澤「ぜぃぜぃ・・・安倍さんするのは今じゃないんです〜、もっとあとなんですぅ」
安倍「でも、練習しとかないと困るべさ」
吉澤「練習なんていりませんよぉ〜〜」
安倍「気にしない、気にしな〜い♪(スタスタ」
吉澤「え・どこ行くんですか?ってなんでこんなとこにベッドがぁ〜〜!?(汗」
安倍「大丈夫、大丈夫♪(がばっ」
吉澤「うわぁぁぁっ!!(ものにするどころか、ものにされてしまうーー!」

>>146 さん
後藤「そうだね〜、どっちがいい?梨華ちゃん」
石川「どっちって言われても・・・(汗」
後藤「後藤はどっちでもいいんだけど、決まんないと大変でしょ?」
石川「じゃ、じゃあ、いしごま・・・かなぁ」
後藤「パラッパラッ、パラッパラッ、理由を述っべっよ〜♪(ハピサマ調」
石川「あぅ(そうくると思った)・・・私の方が年上だから、あの、えっと」
後藤「ふ〜ん、残念だね。後藤上手いのに・・・(ニヤリ」
石川「・・・・・・・・・(滝汗」
149 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月11日(日)05時26分36秒
>>147 さん
中澤「おおっ!ええやんそれ〜、裕ちゃんを二人が取り合うか〜」
吉澤「ぜぜぜ・絶対いやだぁ〜〜〜〜〜!!」
中澤「なんでやねん!」
吉澤「だって、だって、『ええか、ええのんかぁ〜』とかしてるとき聞くんでしょう?
関西では」
中澤「・・・・・・それ自分AV見すぎやで(汗」

中澤「ほんでどうするよ?」
吉澤「う〜ん、面白そうですけど・・・梨華ちゃんは?」
石川「私!?私は・・・(汗」
吉澤「・・・ま、需要があるかどうかですよね」
中澤「あるに決まってるやろ!裕ちゃんモテモテ伝説やで!!」
吉澤「・・・・・・なんすかそれ(汗」
150 名前:ま〜 投稿日:2001年02月11日(日)10時10分10秒
がんばれ吉澤!
あと2回!濃厚な物を・・・・!
それから、レスの中で、自分の小説の名前が出てきて嬉しいっす♪
151 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月11日(日)10時14分57秒
矢口となっちがんばれ!
152 名前:すなふきん 投稿日:2001年02月11日(日)23時05分13秒
スレがサイコーです!!
もちろん小説も!吉澤くんのエロぶりが(笑)
153 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月12日(月)00時27分13秒
訝しげな梨華ちゃんをどうにか制して、首筋を舐める。
【基本!これをしなきゃエッチじゃない!!】
とかいう特集がこのあいだ買ったレディースコミックの巻頭にあったのだ!
 
・・・・・・鵜呑みにしてるあたしはもうダメなのか、どうなのか・・・
っていうか買ったことからして逝ってよし!なのか・・・
 
「あ・ふぁっ」
 
それでも幸い感じてくれているようだ。
レディースコミックも侮れない。
 
下着の中に入れたまま動かしてなかった手をもそもそと動かす。
『○○○を触らないで戦はできない』と意味不明なことも書かれてたから。
・・・戦ってなんなんだよ?と思ったことは心の小箱に仕舞っておく。
 
梨華ちゃんのアソコは指が触れるたびにヒクヒク痙攣する。
よくわからないがこうなるものなんだろう、普通。
さっき触れた時よりも確実に愛液で潤っていて、
そしてとても熱く感じた。
154 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月12日(月)00時52分09秒
>>150 ま〜さん
吉澤「濃厚・・・(ボタボタ」
石川「よっすぃ〜!?鼻血っ!」
吉澤「ぅおうっ!?」
後藤「とぉうっ!!(ゴスッ」
吉澤「ぐはっ・・・(倒」
後藤「鼻血が出たときはね〜、こう・首の辺りに手刀を入れると止まるんだよ♪」
石川「よっすぃ〜!よっすぃ〜!!死んじゃやだよぅ〜(泣」
後藤「もぉ〜、心配性だな、梨華ちゃんはぁ。よっすぃ〜寝てるだけじゃ〜ん」
中澤「・・・・・・気絶しとるの間違いやろ」

吉澤「ええ、『続・後藤と中澤』読ませてもらってます」
中澤「みっちゃん【一肌脱ぐ作戦】は、ほんまに脱いでもうたなぁ」
吉澤「・・・・・・平家さんかっこい〜(赤面」
石川「え〜ん、やっすぅ〜!」
保田「どどど、どうしたの・・?梨華?(棒読み」
石川「よっすぃ〜が・・・。(ビシッと吉澤を指す」
保田「よっすぃ〜・・?あたしの梨華に何を・・(以下略+棒読み」
吉澤「『あたしの』!?『梨華』!?」

中澤「・・・石川、いろんな意味で勘弁したれや。圭坊も無理せんでええから(汗」
石川「・・・・・・言ってみたかったんですぅ、『やっすぅ〜』って♪」
保田「・・・・・・・・・(あたしにどうしろと・・・(汗」
155 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月12日(月)01時17分25秒
>>151 さん
安倍「なちまりでがんばるべ!」
矢口「あ〜汚いぞぉ〜、なっちぃ!」
安倍「だぁってなっち、年上だべ?先輩だべ?背おっきいべ?」
矢口「なんだよぅ、なっちのバカァ〜!矢口だっていまにおっきくなるんだからな!!」
安倍「したっけねぇ、それは無理だべ?」
矢口「うわ〜ん!牛乳飲むもん!おっきくなるもんーー!!」
安倍「嫌いじゃなかった?牛乳」
矢口「・・・うん」
安倍「なっちが口移しで飲ませてあげよっか?」
矢口「・・・・・・うん(ドキドキ」

>>152 すなふきんさん
中澤「うはははっ!吉澤くんの”エロぶり”が!!エロ・・・ひぃ〜〜〜(笑」
吉澤「あたしは必死なんです!」
中澤「レディコミ読んで・・・うひゃひゃひゃ〜っ(笑」
吉澤「え〜〜ん、やっぐぅ〜〜!」
中澤「・・・や・矢口のことか?(汗」
矢口「どうしたのひとみ〜♪」
中澤「矢口ぃぃ〜!?」
矢口「矢口のひとみになにすんだよぅ、裕子ぉ〜!」
中澤「ショッキ〜!え〜ん、ごっち〜ん!」
安倍「・・・エンドレスサマー♪」
加護「・・・・・・ずっと続くんでっか?(汗」
辻「ま〜さん、ネタにしてしまってごめんなさいなのれす・・・」
156 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月12日(月)02時25分50秒
まきりかまきりか
157 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月12日(月)09時52分55秒
なちまり、おねがい。
158 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月12日(月)16時51分55秒
さやまり〜!!
159 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月12日(月)16時52分27秒
指の先にあたった尖ったもの。
それを擦りあげると梨華ちゃんの腰が跳ね上がった。
これが俗にいう『クリトリス』というやつなんだろう。
あたしはそれが敏感な性感帯だと知っているので、
そこを指の腹で執拗に攻め立てた。
押し潰すようにしたり、つまんでみたり、
その度に梨華ちゃんは声を上げて反応する。
そうなるとまるで梨華ちゃんの全てを握っているような、
妙な支配欲が湧き上がってきて・・・
あたしってサドだったんじゃ・・・なんて思ってしまう。
 
いや、こんな状況なんだから誰だってこうなるさ!うんうん!!
 
やや強引に自分を納得させて次の行動に移る。
次といったらこれ・・・かな?
 
「あの、あのさ梨華ちゃん・・・そのぉ〜指挿れてもいい?」
 
恥ずかしくて小声になってしまう。
梨華ちゃんに許可を取っている自分がかなり恥ずかしい。
どうして大人っぽく上手にできないんだぁ〜っ!
・・・・・・って、当たり前か。
初めてで手馴れてたらそれはそれで怖い。
160 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月12日(月)17時08分49秒
>>156 さん
後藤「あはっ♪やっぱり後藤が上だねぇ〜」
石川「・・・そうなのかなぁ」
後藤「大丈夫だって〜、後藤ちゃんと優しくシテあげるよぉ〜?(ニヤッ」
石川(う・うそだ!絶対裏がありそう、梨華っ!ダメよ騙されちゃ!!)
後藤「あ!そうだポッキー食べる?」
石川「あ・・うん(汗」
後藤「そっちから食べてね?ん〜〜♪」
石川「(矢口さんと中澤さんのマネ!?)やっぱりい・・・」
後藤「んん〜〜〜(怒」
石川「・・・食べます(泣」
後藤「んっ♪」
まきりか「ポリポリポリ・・・」
石川「はっ!もう残り少ないわ!チャーミーピンチ!!(ドキドキ」
後藤「がしっ!!(石川の顔を固定)ん〜♪」
石川「んむぅ〜〜〜〜!?」
後藤「ん〜ふふぅ〜♪」
石川「・・・・・・(酸欠」
後藤「あはっ!おいしかったねぇ〜、梨華ちゃん☆」
石川「・・・・・・(チャーミー撃沈」
161 名前:すなふきん 投稿日:2001年02月12日(月)17時21分38秒
面白すぎ・・・ごっちん!
無邪気な笑顔の裏に悪魔の微笑みが・・・
162 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月12日(月)17時55分05秒
こんなにスレが面白い小説初めてだあ〜☆
ちなみにここの裕ちゃんがお気に入り…なんでだろ?
163 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月12日(月)20時09分28秒
サドよしいい(笑
マゾな石川さんとは相性ぴったり?!
ごっちんやさ〜しくしてやって下さい(笑
でもあいりかが見たかったり。りかあいじゃなくてあいりか。
164 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月12日(月)21時02分33秒
>>157 さん
安倍「『なちまり』だってさ、や・ぐ・ち♪」
矢口「オイラが上じゃダメなのか・・・」

安倍「牛乳飲む?」
矢口「・・・口移しなら(ぼそ」
安倍「・・・じゃあ、1リットル位用意しなきゃ」
矢口「なに言ってんだよぉ!矢口そんなに飲めないよ!!」
安倍「冗談だべ、ま、一口目一口目〜!」
矢口「・・・んくっ・・んくっ」
安倍「まずい?」
矢口「・・・なっちの味(照」
安倍「っも〜、なぁに言ってんだべさ〜〜(照」

中澤「熱っ!熱ぅっ!!熱いんじゃ、ゴルァッ!!!」
吉澤「・・・ヤキモチ(ぼそ」
中澤「うっせ!!(怒」
平家「・・・大人気ないで、姐さん」
中澤「ええわ、もぉ!うち石川に乗り換える!!」
よしごま「「遅いっぴょ〜〜ん♪あたしのなんだっぴょぉ〜〜〜ん♪」」
中澤「うわぁぁぁ〜〜ん!もういややぁーーっ!!(泣」
165 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月12日(月)21時25分10秒
>>158 さん
市井「久しぶり〜、矢口っ!」
矢口「紗耶香ぁっ!」
市井「『さやまり』・・・かあさんどうしたらいいの?」
矢口「かあさぁ〜ん!(抱き付き」
市井「うおっ!?なんだよぉ〜、そんなにいちーのこと好きなのか〜〜?
(クレヨンしんちゃんのモノマネ」
矢口「ななっ、なに言ってんだよぅ!オイラそんな・・・(かあぁ」
市井「矢口、顔真っ赤・・・」
矢口「これはっ、ききき・気のせいだいっ!!」
市井「ふぅ〜〜ん?(ニヤリ」
矢口「あぅぅ・・・(・・・矢口いっつも下なのか?」

>>161 すなふきんさん
後藤「梨華ちゃ〜ん!今度はねえ、えっとぉ〜(ニコニコ」
石川「またなにか!?(チャーミーまたまたピンチ!」
後藤「えいっ♪(むに」
石川「きゃあぁぁぁぁ・・・!?」
後藤「おっきいねぇ〜!後藤よりでかいんじゃない?(むにむに」
石川「やだぁぁぁっ!やめてぇーーっ!!」
後藤「梨華ちゃんったら〜、揉んだって減らないよぉ?あ・増えるのかぁ〜♪(ニッコリ」
石川「悪魔ぁーーっ!(泣」
・・・チャーミー再び撃沈・・・後藤圧勝!

飯田「大丈夫!石川生きてるから!!」
吉澤「いや・・・そうじゃなく・・・(汗」
166 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月12日(月)21時46分26秒
>>162 さん
中澤「裕ちゃんがお気に入り!?あんた見る目あるなぁ〜♪」
吉澤「大変だ!今すぐ眼科での治療をお勧めします!!」
中澤「どう言う意味やねん!」

中居「こちらの目薬を1日4回。用法用量を守ってお使いください。お大事に〜」
石橋「中居君、中居君!なにそれ?ドラマの宣伝??」
中居「・・・次の方〜〜」
石橋「ねえ、中居く〜ん?」
中居「・・・お大事に〜」
石橋「・・・・・・っは(苦笑」

>>163 さん
吉澤「サドよし、マゾいし。・・・いいかも(ぼそ」
石川「・・・ぞくぅっ!?」

後藤「えぇ〜?後藤優しいよね〜?梨華ちゃぁ〜ん♪(有無を言わせぬ笑み」
石川「・・・うん(泣」

加護「『あいりか』・・・『りかあい』でなくっちゅうんはポイントやな♪」
石川「ポイントって言われても・・・(汗」
加護「ええからええから〜、ちょぉ目ぇ瞑っとき?」
石川「え?うん」
加護「ちゅ〜〜★」
石川「むぐ〜〜!?」
加護「うちのファースト・・・は中澤さんか、・・・セカンドキスやで!
ええもんもろたな〜、梨華ちゃぁん♪」
石川「ええもんって・・・(汗」
167 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月12日(月)21時54分15秒
なちけいはありかな??
168 名前:158 投稿日:2001年02月12日(月)21時58分11秒
ううっ(泣)
さやまりありがとー!!
169 名前:ガンツ 投稿日:2001年02月12日(月)22時09分32秒
石川〜〜〜!!おまえは吉澤さん以外とやっちゃだめだ〜〜〜!
あくまでもいしよし!!どこまでもいしよし!!
これを守ってくれ〜〜〜!!
以上、完全いしよし派のガンツでした。
170 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月12日(月)22時13分52秒
>>167 さん
安倍「圭ちゃん、なっちのことどう思う?」
保田「どうって・・・今忙しいから、後で」
安倍「本読んでるだけだべーーっ!?質問に答えるべ、
じゃないとなっち夜も眠れないっしょ!」
保田「そんなこと言われても・・・う〜ん、いいんじゃないの?かわいくて」
安倍「・・・梨華ちゃんよりも?」
保田「なんで石川が出てくんの?」
安倍「別になんだっていいっしょ!どうなんだべ?なっちかわいい??」
保田「はいはい、かわいいかわいい〜〜っ(投げやり」
安倍「愛がこもってないべ!!」
保田「かわいいでございます。安倍様〜、ははーーっ(汗」
安倍「・・・ぎこちないよ、圭ちゃん」
保田「・・・・・・だって普段こんなこと言わないし(汗」
171 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月12日(月)22時36分05秒
>>168 158さん
市井「矢口、矢口、おいで〜〜♪」
矢口「おいで・・・って紗耶香の膝の上!?座るの?矢口が??」
市井「ん、そだよ。それともヤなの?(ニヤリ」
矢口「い・いじわるぅ〜、そんなこと言われたら座るしかないじゃんかぁ〜(照」
市井「ホントちっちゃいなぁ〜、矢口。ほら、いちーの腕の中にすっぽり入るよ!
いちーもあんましおっきい方じゃないのにね〜♪」
矢口「さ、紗耶香ぁ(ドキドキ」
市井「昔飼ってた犬もこんな感じだったなぁ〜」
矢口「・・・・・・犬かよ、矢口(怒」

>>169 ガンツさん
吉澤「ちくちく・・・」
保田「なにやってんの?」
吉澤「たすき(TVの『黄金伝説』とかで肩から斜めにかけているもの)を作ってる
んです」
保田「たすき?なんのさ??」
吉澤「『あくまでもいしよし!!どこまでもいしよし!!』ってスローガンが
書いてあって・・・これを梨華ちゃんにかけてもらうんです!!」
保田「・・・・・・そう(汗」
吉澤「めざせ『完全いしよし!』です!!」
保田「・・・・・・そ・そう(滝汗」

石川「っくしゅん」
後藤「梨華ちゃん、風邪?」
石川「・・・?わかんない」
172 名前:162 投稿日:2001年02月12日(月)23時49分18秒
眼科ねぇ…このままでいいっすよ♪
やぐちゅ〜見たいです!
173 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月13日(火)01時58分28秒
梨華ちゃんをよし・ごま・あいに取り合って欲しい
ののは友情出演で
オールドチームは・・おやすみなさい…
174 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月13日(火)02時24分07秒
いし・よし・ごまが裕ちゃんを取り合うっていうのも・・
175 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月13日(火)02時54分53秒
( ´ Д `)<いち、いち、いちーちゃんだぁ(ドキドキドキドキ やぐっつぁんとイチャイチャしてる・・(シュン
176 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月13日(火)17時15分27秒
なちまり・さやなち
177 名前:すなふきん 投稿日:2001年02月13日(火)21時58分00秒
>165
かおりの一言がサイコーでした^^
178 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月13日(火)22時29分35秒
「・・・うん」
「じゃ、じゃあ・・・」
 
挿れたときに少し抵抗があったけど思ったより簡単に入った。
初めて触れた梨華ちゃんの中は、ぐねぐねと別の生き物みたいに指を締めつける。
 
「・・・っああぁ!」
「あっ、痛い?」
「ううん、それよ・・りっ、動か・・・してっ」
「・・・えっと・・・こう?」
「んっ、あっ・・・ぁん」
 
息が一段と荒くなっている。
梨華ちゃんは唇に軽くキスをしてから、あたしの首筋に舌を這わせはじめた。
 
「梨華ちゃ・・・!?」
「指・・・止めな・・・いで」
「あっ、うん」
「ん・・ちゅ・はぁ」
 
子猫がミルクを飲む動作とは全然違う激しさ。
貪るように首を舐めまわす。
あたしが梨華ちゃんにしたのと比べると大人と子供といった感じがする。
つまり、そのくらい舌の動きがいやらしいのだ。
179 名前:すなふきん 投稿日:2001年02月13日(火)22時32分48秒
うわー!!
石川さん!!
180 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月13日(火)22時44分02秒
>>172 162さん
中澤「やぐちゅー・・・(ニヤリ」
矢口「な・なんか裕子、笑顔が怖いよ?」
中澤「矢口カモ〜ン♪」
矢口「ななな!?」
中澤「ほぉ〜ら、裕ちゃんの胸に飛び込んでおいで〜〜♪」
矢口「なに言ってんのさ!スケベ裕子!!」
中澤「そんなん、いまに始まったことちゃうやろ!」
矢口「開き直んなよ!」
中澤「裕ちゃんベリーハングリーやねん」
矢口「・・・つまり矢口が喰いたいと」
中澤「てへてへ♪」
矢口「・・・・・・スケベ(汗」
181 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月13日(火)22時57分05秒
>>173 さん
石川「わ、わたしですか!?」
よしごまあい「「「梨華ちゃん」」」
石川「はいっ!?」
後藤「ってことは、最後には誰かに決めなきゃね」
加護「お話にはエンディングがあるもんやな」
吉澤「誰にするの?」
石川「あ、あの・・・(汗」
後藤「後藤だよね〜?(悪魔の微笑み」
加護「うちやよな?な??」
吉澤「・・・・・・(捨てられた子犬の目で、じぃ〜っと見つめる」
石川「・・・・・・(滝汗」
辻「どしたんれすか?」
石川「ののちゃん!(ホッ」
辻「みんなこわいれすよ?飴だま食べるれすか?」
石川「わわわ、私、ののちゃんで!」
よしごまあい「ええぇぇぇ!?(怒」
石川(怖いんだもん、みんな(泣)
辻「??」
182 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月13日(火)23時11分47秒
>>174 さん
中澤「裕ちゃん専用ハーレムがつくれるな!」
吉澤「ハーレムってそんな・・・」
中澤「ここんとこあんましええことなかったし・・・しかもさっきなんて
『オールドチームは・・おやすみなさい・・・』!」
吉澤「出たいんですか・・・」
中澤「オールドちゃう!オリジナルや!!」
吉澤「・・・(そこが気にくわなかったのか・・・」

吉澤「あたし達で中澤さんの取り合いか・・・
石川「チャーミー不安」
後藤「だいじょぶだって、チャーシュ・・・チャーミー(汗」
石川「チャーシュー・・・(泣」
中澤「タイトルは『裕ちゃんモテモテ伝説』で決まりやな!」
石川「それはちょっと」
中澤「・・・いいんだ、石川!(怒」
石川「え、あの・・・(汗」
中澤「いいんだぁ〜、石川!?長い付き合いになると思ったのにな!!(激怒」
石川「違うんですぅ、違いますよね、矢口さん!(助けて矢口さん!」
矢口「ま〜ま〜!裕ちゃん!」

吉澤「ハロモニと一緒じゃないですか・・・(汗」
後藤「ダメよ!言っちゃダメ!!」
183 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月13日(火)23時24分05秒
>>175 さん
後藤「いじいじ」
市井「後藤、なぁ〜にいじけてんだよぉ!」
後藤「だっていちーちゃん、やぐっつぁんとラブラブ・・・」
市井「へぇ〜!妬いてんだ!後藤妬いてんだぁ〜!!(笑」
後藤「後藤の乙女心をーっ!いちーちゃんのバカ〜!
鈍感〜!変態〜!スケベ〜!痴漢〜!色魔〜!・・・えっとえっと、あとは」
市井「さがすな〜!・・・そんなこと言う口はこれか!これがいけないのか!?」
後藤「いひーひゃん!いひゃいっ!いひゃいっへ!(いちーちゃん!
いたいっ!いたいって!」
市井「後藤お前ほっぺた伸びるなぁ〜、太った?」
後藤「びゃかぁ〜〜〜〜!!(怒」
市井「かあさんを怒らせた後藤が悪い!はっはっはー♪」
後藤「ひゃぁひゃ〜ん!(かあさ〜ん!(泣」
184 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月13日(火)23時38分21秒
みちごまが見たい…な。
185 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月13日(火)23時48分39秒
>>176 さん
グッドモーニングクイズ『好きな人は誰ですか?』
なちまりの場合。
安倍「矢口さん、おはようございます(小声」
矢口「・・・ん、もちょっと寝る」
安倍「ダメで〜す!グッドモーニングク〜イズ!」
矢口「なんだよぅ・・・朝からハイだな〜」
安倍「矢口さんの好きな人は誰ですか?」
矢口「いきなりなに聞くんだよぉ!知ってんでしょぉ!?」
安倍「きまりですから。答えてください!」
矢口「・・・・・・なっち(ぼそ」
安倍「聞こえませんよ〜?もう一回(笑」
矢口「なっちだって言ってるだろぉ〜!もぉ、恥ずかしいなぁっ!!(かぁぁ」
安倍「へへ〜♪」

さやなちの場合
安倍「市井さぁん、おはようございます(小声」
市井「・・ZZzzz・・・」
安倍「市井さ〜ん?起きてくださ〜い!」
市井「・・・なに・・・(不機嫌」
安倍「グッドモーニングクイズです(汗」
市井「・・・うん・・・」
安倍「あのぅ、市井さんの好きな御方はどなたでしょうか・・・なんて、その(汗」
市井「・・・(ぎゅうっ」
安倍「紗耶香ぁ!?なんで抱きつくべ!」
市井「・・・眠い・・・」
安倍「意味わかんないべ!(動揺」
市井「・・・なっち・・・抱き枕・・・寝る・・」
安倍「な、なんでなっちベッドに寝てるんだべ!?(激しく動揺」
・・・・・・カメラ無言でフェードアウト。
186 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月14日(水)00時04分14秒
>>177 すなふきんさん
飯田「?圭織なんか変だった?」
吉澤「あたしの口からは言えませぇぇーんっ!(逃」
飯田「なんで逃げるのさ!?圭織もー超センチメンタルだよ!!(怒」

>>179 すなふきんさん
後藤「うわーーっ!すごいね梨華ちゃん!!」
石川「そんな(汗」
後藤「いやいや、すごいよ!後藤もぜひ生で見てみたい!!」
石川「生って、ごっちん(汗」
後藤「というか、生で体験してみたい!」
石川「ごごご、ごっちん!?(滝汗」
後藤「さ!(両手を広げて『おいで』のポーズ」
石川「さ!じゃないよぅ!!」
後藤「遠慮しないで!後藤はいつでもオッケーだから!!(爽」
石川「爽やかな顔してそんなこと言わないでぇぇーーーっ!!(泣」
187 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月14日(水)00時22分25秒
>>184 さん
平家「・・・みちごま・・みちごま・みちごま(ぶつぶつ」
後藤「平家さん?平家さん!?」
平家「あ、ごっちん?どないしたん?」
後藤「平家さん固まって動かないんですもん!びっくりしましたよ、後藤!!」
平家「すまんすまん、しっかしみちごまってなぁ(汗」
後藤「後藤はいいですよ!(期待に満ちた目」
平家「なに、目ぇ輝かしてんねん!?うちにどうしろっちゅうんや(汗」
後藤「冷たぁ〜い、後藤はぁ、平家さんとラブラブになるだけでいいんですよ?
あぁ〜、なんて欲の無いあたし!」
平家「普段はそれ以上欲あんのかい!つーかラブラブ以上の事ってなんやねん!!」
後藤「ひ・み・つ♪」
平家「だぁーっ!なんでうちこんな若い子に弄ばれてんねん!!」

中澤「ご愁傷様、みっちゃん。そしておめでとう・・・(笑」
矢口「おめでと〜♪(笑」
平家「めでたないわーーっ!!(怒」
188 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月14日(水)00時28分40秒
レスのお返事、面白くて好きなんですけど…
本編進みにくくありませんか!?ちょっと心配ッス…
189 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月14日(水)00時37分21秒
        お知らせです!

吉澤「お知らせって何ですかね?」
中澤「なんやろな〜・・・お?カンペ出たで!」
吉澤「なになにぃ〜?今やってるお話の後にやるものが決まりました・・?(棒読み」
中澤「次は >>147 さん 174 さんの原案で中吉、もしかすると石川もでますぅ!?」
吉澤「家庭教師中澤先生と教え子よっすぃ〜が・・・!?」
中澤「が・・・!?で切れとるがな!!」
吉澤「・・・なんてこったーっ!(泣」
中澤「ふっ、『夜のお勉強も教えてあげるわ』『そんな、吉澤恥ずかしいです』
『何言ってるの、裕ちゃんが優しく教え・・』」
吉澤「一人芝居で進めないでください!(怒」
190 名前:29 投稿日:2001年02月14日(水)00時42分37秒
久々にここにこれましたぁ〜(嬉
が、話があまり進んでいないような……
いや、サイドストーリー?は進んでいるか(w

でも、最初は「いきなりエッチは……」と抵抗していた
とは思えないほどに積極的になっている石川さん。
最高です!
いまさらながら、一服盛ったリーダーに感謝!
191 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月14日(水)00時44分33秒
>>188 さん
吉澤「いえ、もともと作者が書くの遅いんですよ〜」
中澤「特にえっちシーンになってから遅くなったな」
吉澤「初書きですから・・・」
中澤「レスの方やけども、気分転換になったりで結構ええんですって」
吉澤「・・・遅いの自覚してんなら速く書けば良いのに」
中澤「しっ!作者に聞こえるで!!(汗」
吉澤「あ・・・(汗」
192 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月14日(水)00時46分36秒
ああ・・残念です。まきりか好きなので、中吉かぁ〜…
ぜひ!レスの方でまきりかをお願いします。
193 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月14日(水)00時55分30秒
>>190 29さん
吉澤「そういえば・・・抵抗してたよね」
石川「うん、なんか堪えきれなくて・・・(汗」
吉澤「堪えきれなくて・・・(照」
中澤「ふはは!裕ちゃんの薬は無敵やからな!」
吉澤「無敵ていうか、極悪っていうか・・・(汗」
中澤「感謝しろや!あん?」
吉澤「・・・はい」
中澤「はっはっはーーっ♪」
吉澤(超センチメンタルです(泣)
194 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月14日(水)01時11分38秒
>>192 さん
吉澤「まきりか、なちまり等を期待してくださった方々申し訳ありません。(棒読み」
中澤「・・・その棒読みなんとかならんか?」
吉澤「・・・・・・」

後藤「まきりか♪まきりか♪(ニコニコ」
石川「そんな嬉しそうにされても(汗」
後藤「まあまあ、い〜じゃん!おっ!?」
石川「?どうしたの?」
後藤「隙ありっ!(がばっ」
石川「きゃぁっ!?」
後藤「あはっ、梨華ちゃん腰細いね〜!(さわさわ」
石川「やっ!くすぐったいよ、ごっちん!」
後藤「じきに良くなるって〜〜♪」
石川「いやぁ〜!またそんな裏がぁぁ〜〜っ(泣」
195 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月14日(水)02時20分52秒
なかよしVSいしゆう?
楽しみです!
なかよしカップルは美形カップルですし!どっちが男役?どっちもいけそう!
裕ちゃんとチャ−ミー石川のからみも大好き!小説には関係ないだろうが・・・
とにかく早く読んで見たいです!
196 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月14日(水)07時27分31秒
さやまり・なちまり♪
197 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月14日(水)19時50分54秒
なかよしですかぁ。
でも、面白そう(怖いもの見たさとも言うけど・・・)
よっすぃ〜がんばれ〜(ご愁傷様・・・)
しかし、作者さんなちまりも考えといて!!!!
198 名前:すなふきん 投稿日:2001年02月14日(水)22時25分22秒
いいすっね〜^^
なかよし!
裕ちゃんの出方に期待してます
199 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月15日(木)00時57分00秒
「っは・・梨華ちゃんっ!」
「んむっ・・・んくっ・・っふぁ」
 
ぴちゃぴちゃと下からの音と合わさるように水音が響く。
熱い舌が首筋を行き来するたびに、あたしは股間が疼くようになってきていた。
その疼きを紛らわすために、指を激しく抜き差しする。
 
最初きつかった梨華ちゃんのなかも、慣れて来たのか緩くなって来たように感じる。
もう1本くらい大丈夫かな?
そう思って挿れている指に人差し指を添えて、ゆっくり中に滑らせた。
 
「ああぁっ!?」
 
いきなり指の動くリズムと太さが変わって驚いたのか、
ひっきりなしに動いていた舌を止めて絞り出すように嬌声を上げる。
梨華ちゃんを乱しているのが自分だと思うとすごく興奮した。
 
「あっ、あっ、ひぁっ・・」
「気持ちいい?」
「あくっ・・ぅん・い・・ぃよ・・あっ」
200 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月15日(木)01時13分22秒
>>195 さん
中澤「美形・・・(ニヤリ」
吉澤「美形・・・(ニヤリ」
石川「あ・あのぉ〜、どうしたんですか?」
中吉「・・・・・・(ニヤニヤ」
石川「いやぁーっ!二人とも怖いよぉ〜!」
後藤「そっとしといたげて、珍しいこと言われたから浮かれてんの」
石川「でも怖いですよぅ(泣」
中吉「・・・・・・(ニヤニヤ」

中澤「男役?そんなんうちに決まってるや〜ん!」
吉澤「いえ、最近男前度急上昇のあたしです!」
中澤「裕ちゃん教師やで?上に決まってるやん!!」
吉澤「なんなんですか、それは!?」
中澤「こういうんはな、目上のもんに譲るんよ」
吉澤「背の高い方ってのも多いそうですけど?」
中澤「ああ言えばこう言う!」
吉澤「真剣勝負ですから!!」

矢口「真剣勝負って・・・なんかちが・・」
保田「・・・相手にすると疲れるだけよ」
201 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月15日(木)01時30分21秒
>>196 さん
後藤「矢口の!」
矢口「たまには上になってやるぞぉ〜〜!」
さやまりの場合
矢口「紗耶香、紗耶香〜」
市井「どした?矢口」
矢口「ていっ♪(がばっ」
市井「矢口どうしたぁ?今日は積極的だな〜」
矢口「実はね、オイラね、上に・・・」
市井「あ〜、それ以上言わなくて良いよ。いちー分かってる!矢口の言いたい事
ちゃぁんと分かってるから」
矢口「ホントーーっ!?紗耶香すごぉ〜い!」
市井「もちろんさ、それにしてもいい年してお馬さん遊びだなんて
・・・もう矢口はぁ〜(ニヤニヤ」
矢口「馬じゃなくて上だよぉ〜!全然分かってないじゃんかぁーーっ!!(叫」

なちまりの場合
矢口「なっち?あのね今日はお願いが・・・」
安倍「あ、矢口良いとこに来たべ♪」
矢口「ふぇ?」
安倍「ケーキ焼いたんだけど、食べるっしょ?」
矢口「た、食べるぅ〜〜!」
安倍「お食べぇ〜♪」
矢口「おいしいじゃん!なっちナ〜イス♪」

後藤「・・・やぐっつぁん、目的忘れちゃだめっしょ」
矢口「・・・おいしかったんだもん」
後藤「と〜に〜か〜く!矢口さん2連敗でぇ〜す!」
矢口「はぅぅ・・・(泣」
202 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月15日(木)01時45分16秒
>>197 さん
中澤「おいおいおいっ!所々に本音が出てんで!!(怒」
吉澤「・・・がんばります(ぼそ」
中澤「暗ぁっ!?そんなうちとは嫌かい!!(怒」
吉澤「・・・・・・別に(ぼそり」
中澤「コンチクショーーっ!!(激怒」

安倍「ほんとだべ!なんでなちまりじゃないんだべさ!!」
矢口「思い付かなかったんでしょ、作者行き当たりばったりだから」
安倍「そうか・・・ >>199 も中途半端な所で切れてるもんなぁ・・・」
矢口「それはタブーよ、なっち!!(汗」

>>199 すなふきんさん
中澤「ええやろ?裕ちゃんはグッドタイミングで出てくるからなぁ〜♪」
吉澤「それって、梨華ちゃんへの皮肉ですか?」
中澤「・・・だって石川読者さん人気ええんやもん(泣」

中澤「ま、それはそれとして。裕ちゃん、ええ感じで出るからな♪」
吉澤「あぁ・・・天災は忘れた頃にやって来るっていいますもんね(ニヤリ」
中澤「・・・いまのは、天才やとおもとくわ(怒」
203 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月15日(木)02時24分01秒
作者さんすごいっス。サイドストーリーだけでスレがひとつできそう。
・・・ごまやす(ボソッ
204 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月15日(木)15時34分40秒
なかよし・・・(どきどきどきどき・・・
205 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月15日(木)23時16分50秒
みちごまOKならゴマ平も…。
206 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月15日(木)23時24分24秒
「あっ、あっ、あっ、あっ・・・んはぁ」
 
指を突き上げる度に声を漏らす。
トイレの外まで聞こえるんじゃないだろうか、
というほどに梨華ちゃんの高い声はこの小さな空間に響き渡っている。
 
「んっ・・よっすぃ・・・も、だめっ」
 
2度目の絶頂が近いのを知ったあたしは、指のスピードを速めていった。
首にまわした腕にどんどん力が入って少し苦しい。
 
「だめ・・だよぅっ・・・はあっ・・ぁう」
「いいよ・・・イッて」
 
あたしの口から随分と甘ったるい声が出た。
こんな声普段なら絶対出せないだろう。
 
「んはっ・・ふあああぁっ!・・・ああぁ・・・っくぅ!」
 
身体を大きく震わせて絶頂に達する梨華ちゃん。
痙攣がおさまるのを待って指を抜くと、真っ赤な液体がとろりと糸を引いた。
 
・・・真っ赤?
わああぁぁ!?
指や太腿にべったりと付いていたのは、血だ。
 
「梨華ちゃん、これっここ・・なん・・・!?」
「はぁ・・・ふぁ?」
 
ポケッとしてる梨華ちゃん。
こんなに血が出てるのに、気付いてないのかな?
 
「血!血がっ!!」
「だって・・それはぁ・・・え?」
 
「わかんないの?」
207 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月15日(木)23時39分32秒
>>203 さん
後藤「け〜い〜ちゃぁ〜ん♪(にへ〜」
保田「なに?」
後藤「後藤ねぇ、考えたんだけどぉ」
保田「?珍しいわね、考え事なんて」
後藤「あぁ〜!バカにしてる〜、いいもんこれ聞いたら圭ちゃん、後藤を見直すよぉ?」
保田「それは無いんじゃない?」
後藤「むぅ〜〜!聞いて驚けぇ!!後藤ついに圭ちゃんと一緒に居られる方法
見つけたんだぁ〜」
保田「別にそんなの考えるような事じゃ・・・(汗」
後藤「あのねぇ、圭ちゃんデビュー前マックでバイトしてたじゃん?」
保田「・・・まあね」
後藤「マックでバイトしてたんだからぁ、うちでも出来ると思うんだ」
保田「・・・うち!?」
後藤「あはっ、後藤の実家だよぉ♪なんていうかさ、最近『夫婦で切り盛り』
とかいうのに憧れるんだぁ〜♪」
保田「・・・・・・あんた、あたし達の本業忘れてるでしょ(滝汗」
208 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月15日(木)23時49分39秒
>>204 さん
中澤「なかよし(ニヤリ」
吉澤「まだ中澤さんが上だって決まったわけじゃ・・・」
中澤「裕ちゃんはぁ、経験のあるほうが引っ張るべきやと、そう思う!」
吉澤「もももっ、もしかしたらその話の中じゃ、あたし経験豊富かも知れないですよ!」
中澤「・・・ははん♪」
吉澤「なに鼻で笑ってるんですか!(怒」
中澤「よっすぃ〜、無理はあかんて、無理は」
吉澤「無理じゃないです!入った当時なんて、大人っぽいとか、
クールとか言われてたんですよ、あたし!!」
中澤「そりゃ、当時はな?今は見る影も無いで」
吉澤「ショッキー!!」
中澤「パクんなや!!(怒」
209 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月16日(金)00時10分29秒
>>205 さん
後藤「ごま平と言う事で、今回後藤、ホテルの平家さんの部屋を
夜這いする事に決めました☆カードキーも入手済みです!」
・・・かちゃ
後藤「(小声)んふふふ、進入成功♪さぁてベッドはどこかなぁ〜?」
平家「・・ZZzzz・・・」
後藤「(小声)あはっ、かわい〜寝顔♪ではこれよりベッドに入らせていただきますぅ〜」
・・・ごそごそ・・もそもそ・・・
平家「zzZZ・・んぁ?なんや暖かいもんが・・・」
後藤「へ・い・け・さぁ〜ん!愛しの後藤登場〜♪」
平家「なっ、なにしてんねん、ごっちん!?」
後藤「もぉ〜、分かってるくせにぃ。そんなに後藤に言わせたいんですか?」
平家「言わせるも何も、訳分からんわ!」
後藤「夜中に恋人のベッドに入るなんて、目的は一つですよ♪」
平家「いつから恋人に・・・ってなに脱いでんねん!おい!?」
後藤「あ、平家さんも脱いでくださいよぉ。後藤だけ裸ってなんかやらしいし〜♪」
平家「ほんなら自分も脱がんでええやんけ!!(汗」
後藤「えぇ〜?平家さんワガママ〜♪」
平家「お前やろーーーっ!!(怒」
210 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月16日(金)00時22分08秒
よっすぃ〜が姉さんの毒牙に・・・・。
やぐち〜よっすぃ〜を守れるのは矢口しかいない。
と言う事でやぐよし希望!!
211 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月16日(金)00時33分03秒
>>210 さん
矢口「おうっ!セクシー隊長矢口に任せろぉ!!」
吉澤「やぐちさん!(ポッ」
中澤「毒牙・・・ええ〜い、もぉ二人そろって毒牙にかけたるわ!!(怒」
矢口「ダメーっ!よっすぃ〜は矢口のなの、そうだよね?よっすぃ〜」
吉澤「はい、矢口さん!」
中澤「なんでや?なんでや?・・・なんでやねん!ゴルァッ!!(怒」
やぐよし「うわぁっ!?リーダーが切れたぁ〜〜!!(逃」
中澤「・・・愛の逃避行ってか?(泣」
平家「・・・元気だしぃや、姐さん」
中澤「うわ〜ん!(号泣」

矢口「愛の逃避行(ニヤニヤ」
吉澤「矢口さんにならどこまでも付いて行きます!!」
矢口「ホント?」
吉澤「もちろんです!!」
矢口「えへへ♪(照」
212 名前:29 投稿日:2001年02月16日(金)01時37分37秒
石川さんおめでとー(パチパチパチ
赤飯でも召し上がれ!
って、あれ。違う?(w
213 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月16日(金)01時44分07秒
ごっちんがおもしろいっす…
よっすぃ〜、りかっちをとられるなよ〜!
214 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月16日(金)17時37分19秒
そうかそうか石川がとうとう・・・。
でよっすぃ〜はまだ?それともとっくに・・・。
215 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月17日(土)00時00分02秒
なかよし楽しみ!!!
裕ちゃんの浮気相手石川希望!
216 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月17日(土)00時34分27秒
わかんないの?って言われても、生理ならこんな綺麗な血じゃないし、
ってことはぁ・・・ もしかして・・・破っちゃった?
うそ!えぇっ!?
 
「ごめん!あたしっ・・」
 
どうしよう、取り返しのつかないことした。
処女喪失なんて一生に一度きりのことなのに、
こんな所であたしが奪っちゃって良かったのかな。
 
「なんで謝るの?」
 
ちょっと舌ったらずな喋り方、まだ絶頂の余韻に浸ってるのかもしれない。
 
「だって、初めてだったのにこんなっ・・こんな・・・」
 
あたしきっとすごく困った顔してる。
また泣きそうになってるかも。
梨華ちゃんはあたしが何を言おうとしているのか分かったのか、
ちょっとだけ真面目な顔になった。
 
「・・私、よっすぃが好きだよ・・・大好き・・だから嬉しかった」
 
それに、気持ちよかったしね。
と小さく付け加えて自分で恥ずかしくなったのか、あたしの肩に額を押し付けた。
217 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月17日(土)00時36分36秒
>>212 29さん
娘。「おめでとー、梨華ちゃん!」
いしよし「・・・(汗」
辻「辻、16さいできた人はじめて見ましたぁ、てへてへ」
娘。「へ?」
辻「だってお赤飯れすよ?生理じゃないんれすか?」
後藤「いや、29さんもののちゃんも違うから・・・って29さんは冗談かぁ、あはっ♪」
加護「ののちゃん生理以外でも血ぃ出るときがあんねん、女の子は」
辻「病気れすか?」
中澤「辻ぃ〜、あとで裕ちゃん家来るかぁ?じっくり女の子の身体の
仕組みを教え・・・」
矢口「・・・裕子・・あとで話あるから(ギロリ」
中澤「・・・冗談でぇ〜す、えへ〜(汗」
娘。(・・・矢口〈さん〉怖っ!!)
218 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月17日(土)00時47分56秒
>>213 さん
吉澤「はい、気をつけます!・・・ってこらこら、ごっちん!!」
後藤「なに〜?吉子邪魔しないでよぉ〜〜」
石川「・・・(ぐったり」
吉澤「な、何してたのさ、ごっちん!」
後藤「人工呼吸の練習」
吉澤「正直にキスって言えば!(怒」
後藤「じゃぁ、キスで!」
吉澤「あげないからね、梨華ちゃんは!」
後藤「吉子ぉ、さては知らないなぁ?」
吉澤「・・・なにを?(汗」
後藤「はじめての人とは結ばれないというジンクスを!!(えっへん」
吉澤「初恋の人でしょうがぁっ!!(怒」
219 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月17日(土)01時05分17秒
>>214 さん
石川「・・とっくに・・・チャーミーショック(泣」
吉澤「あたしは・・・って梨華ちゃん!隅っこでうずくまらないでぇ!!(汗」
石川「しくしく(重い空気」
吉澤「ちち・違うんだ、梨華ちゃん >>113 でちゃんと経験無いって言って・・」
後藤「梨華ちゃぁ〜ん、浮気者の吉子はほっといて後藤と遊ぼ〜〜♪」
石川「・・・うん(ちらっ」
吉澤「そんな!?待って梨華ちゃん!!(汗」
後藤「グッバイ吉子!!(ニヤリ」
吉澤「いやぁーーーっ!!」

>>215 さん
中澤「浮気・・・ええ言葉やなぁ、最近石川マイブームやし」
吉澤「・・・あたしは浮気されても嫉妬しませんよ(ギロ」
中澤「めっちゃしてたやん」
吉澤「中澤さん相手ならってことです!」
中澤「ふ〜ん、ならええんやな?」
吉澤「当たり前です!」
中澤「おぉ〜い!チャーミー♪」
吉澤「!?(ガシッ」
中澤「あらん♪なぁんで裕ちゃんの袖掴んでるのかしらぁ?(ニヤニヤ」
吉澤「気のせいです!!(汗」
中澤「まあ、そういうことにしたってもええけどぉ〜♪(ニッコリ」
吉澤(悔しいーーっ!!)
220 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月17日(土)04時30分17秒
石川、喪失おめでとう!
ところで、裕ちゃんは圭ちゃんにだけやっぱり手ださないのかな?
221 名前:すなふきん 投稿日:2001年02月17日(土)15時44分01秒
いいすね〜。
吉澤くんエロ道まっしぐら〜♪
222 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月18日(日)00時20分18秒
吉澤が石川の・・・(フッフッフッ
今度は誰を吉澤は選ぶのかな???
やっぱ矢口かな???
それとも・・・(ドキドキここはやっぱなっちか???
223 名前:29 投稿日:2001年02月18日(日)00時36分11秒
なんか「もしかして・・・破っちゃった?」
に激ウケしております。
よっすぃ〜最高!(w
224 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月18日(日)01時56分39秒
でれ〜っと頬を緩めて、すでにエンディング気分のあたし。
だけど何かが引っかかる。
なんだっけ・・・?
 
・・・あ、いまの2回目だよね?
あと1回・・・
はっ!また顔がにやけちゃった、あたしもどんどんスケベになってくな。
 
それにしても、どうしたらいいんだぁ・・・
梨華ちゃんのアソコは血塗れだし、弄ったら痛い気がする。
痛くなくて気持ち良くできる方法って・・・そうだ!
 
「梨華ちゃん・・・太腿、綺麗にしてあげる」
「えっ?ちょ、よっすぃ!?」
 
やんわりと梨華ちゃんの腕を外しトイレの床にひざまずく。
目の前には血塗れの太腿。
『それ』をする前に、びちゃびちゃになった下着を抜き取らなければならない。
 
「はい、足上げて」
「な・・・なにするの?」
「いいからいいから、右足からね」
 
いつになく強気なあたし。
こんな時だけ強気なのもどうかと思うんだけど、
欲望に素直になるのもたまにはいいよね?
225 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月18日(日)02時13分30秒
>>220 さん
中澤「圭坊か?」
吉澤「そういえば、保田さんには何も・・・」
中澤「うちも入ったばっかりの時に、だそ思たんやけどなぁ〜」
     以下回想
中澤『保田ぁ〜、ちゅ〜しよぉ〜〜♪』
保田『ズザァッ!(逃走』
     数ヶ月後
中澤『圭ちゃぁん♪(がばっ』
保田『ズザァッ!(逃走』

中澤「っちゅうわけよ」
吉澤「?でも保田さんはして欲しいみたいな事ラジオで言ってなかったですか?」
中澤「圭坊の場合は無意識で逃げとるから、覚えてないんや」
吉澤「う、うそだあ・・・」
中澤「見とってみ?・・・圭坊〜、裕ちゃんとちゅ〜せんかぁ〜〜♪」
保田「ビクッ!ズザァッ!!(逃走」
なかよし「・・・・・・」
保田「あれ、どうかした?二人してジロジロと」
中澤「な?」
吉澤(野生の勘!?)
226 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月18日(日)02時26分41秒
>>221 すなふきんさん
吉澤「エロ道・・・」
中澤「ぺディグ○ーチャ○みたいやなぁ、犬まっしぐら!って感じ」
吉澤「ドッグフードと一緒にしないでください!」
中澤「あぁ、悪い悪い、エロ道まっしぐらか、ってことは石川へまっしぐら?(ニヤリ」
吉澤「・・・(いつか復讐してやる!(怒)」

>>222 さん
中澤「今度のよっすぃ〜の相手はうちやで!」
吉澤「矢口さんか安倍さんの方が良かった・・・」
中澤「なんでや!もう決まった事なんやで!!(怒」
吉澤「・・・はぁ(溜息」
中澤「しかも今度はよっすぃ〜には選択権はない!う・ち・が、石川と吉澤を選べる
んやで、そこんとこ肝に命じとき!!(怒」
いしよし「「・・・はぁ(溜息」」
中澤「増えとるやんけ!!(激怒」
227 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月18日(日)02時37分13秒
>>223 29さん
吉澤「最高・・・いいかも(照」
中澤「けっ!血ぃ見れば分かる事やん、もしかしてってなんやねん!!(怒」
吉澤「ひがまないで下さいよ!」
中澤「おいしいとこ持ってきおってからに!」
吉澤「ホントにそう思ったんだから仕方ないじゃないですか!」
中澤「天然って得やなぁ・・・」

石川「あの・・・誉められてるっていうより、笑われてるような・・・」
飯田「・・・・・・めそ(ボソ」
石川「え?めそ!?」
飯田「い・いや別に・・ゲフッゲフンッ(汗」
―――――飯田だばだばと走り去る。
石川「飯田さん・・・!?(汗」
228 名前:ばね 投稿日:2001年02月18日(日)05時01分03秒
開始から1ヶ月も経ってないのに、200レス以上…すごいスレになって来ましたねぇ。

そろそろ後藤の毒牙にかかる石川を見たいな、なんて(w
229 名前:すなふきん 投稿日:2001年02月18日(日)22時38分50秒
強引な吉澤くん。
萌え〜
230 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月18日(日)23時06分32秒
あと1回・・・
よっすぃー石川にやさしくね
今度のなかよし、よっすぃーをなっちと矢口が奪いとるって言うのは・・・
231 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月18日(日)23時42分55秒
よっすぃ〜がんばれぇぇぇ!
(ぼそっ)石川を襲う後藤を止める市井・・・。
232 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月19日(月)01時45分26秒
「あ、あのっ・・」
「次、左足ね」
「え・うん・・」
 
おろおろしながらもあたしの指示に素直に従ってくれる。
というより流されてるのか?
 
さて、抜き取ったは良いんだけど、コレどうしよう。
口に咥えててもらおうか、ってあたしエロ本に影響されすぎだよ。
とりあえず、ポケットにでも・・・なんか下着ドロみたいだけど・・・
 
やることが頭では分かってるんだけど、実際やるとなると所々曖昧で難しい。
経験が無いと苦労するなぁ・・・経験?
梨華ちゃんがしたようにすればいいじゃん、そっかそっか、
なんで今まで気付かなかったんだ。
あたしはさっきみたいに唇や首筋じゃないけど、
太腿に軽くキスしてから舐めていった。
 
「やっ!?」
「だめっ・・・汚いよぉ・・」
 
あたしの頭を押し返して必死に抵抗するけど、全然力が入ってない。
置いているだけといった感じだ。
それを無視して行為に没頭する。
 
紅い蜜を飲み下すと、むせ返るような血の匂いに頭がクラクラした。
233 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月19日(月)02時02分46秒
>>228 ばねさん
吉澤「そういえば200こえましたね」
中澤「・・・最近サイドストーリーの方が沢山更新しとるな」
吉澤「・・・いまに本編よりも多くなったりして(笑」
中澤「・・・・・・笑えんな(汗」
吉澤「・・・・・・ちょっと(汗」

後藤「だってさ梨華ちゃん☆」
石川「毒牙って・・・(汗」
後藤「後藤ねぇ〜、今日梨華ちゃん家に泊まるって言ってきたんだぁ」
石川「へぇ〜、家に・・・家?(汗」
後藤「一人暮らしでしょ?」
石川「そうだけど、でも・・・(汗」
後藤「じゃあホテルがいいの?」
石川「ちがっ、違うよっ!」
後藤「なら梨華ちゃん家だね、さ、行こ行こ〜♪」
石川「そういう問題じゃないーーっ!!(滝汗」
後藤「ゴーゴーレッツゴーお〜う〜ち〜♪」
石川(お父さん、お母さん、梨華はもうダメです・・・(泣)
234 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月19日(月)02時17分27秒
>>229 すなふきんさん
中澤「珍しく強引やな」
吉澤「たまにはいいかなと思って」
中澤「次回のなかよしの時もこうなんかな?」
吉澤「それは分かりませんけど・・・」
中澤「・・・裕ちゃん貞操の危機!?」
吉澤「・・・・・・さ、次いきましょう(無視」
中澤「突っ込めや!!(怒」

>>230 さん
吉澤「はい、出来るだけ優しくします!」
中澤「ほんまかいな」
吉澤「あたっ、当たり前じゃないですか!!(汗」
中澤「なんで動揺してんねん・・・(汗」

中澤「よっすぃ〜を奪い取られたら、うちはどうするんや?」
吉澤「梨華ちゃんがいますよ(ホッ」
中澤「おぉっ、石川がおったなぁ〜」
後藤「・・・・・・」
中澤「ごっちん?」
後藤「・・・梨華ちゃんは後藤が(ニヤリ」
中澤「そんな!?うち一人ぼっちになってまうやん!!(汗」
吉澤「がぁ〜んばれぇ〜、まけぇ〜るなぁ〜〜♪」
中澤「コ○トさんかお前はーーっ!!(怒」
235 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月19日(月)02時31分48秒
ねーさんには矢口がいるじゃないか。(w
236 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月19日(月)02時47分16秒
>>231 さん
後藤「ここが梨華ちゃんの家かぁ〜」
石川「ちょっと散らかってるけど」
後藤「うん、いいよ。後藤気にしないから
(こ、この綿棒は・・・?秘密のかおりがするねぇ、ごっちんびっくりよ(汗」
石川「それで、ホントに泊まるの?(汗」
後藤「準備万端だよ!えっとね、お泊りセット一式、お菓子、お酒、パジャマ・・」
石川「お酒・・・?(汗」
後藤「あはっ、飲もうと思って、まま、一杯どうぞ〜♪」
石川「あ・あのっ!(汗」
後藤「?・・・あっ、ごめんごめん気付かなかった、口移しが良かったんだねぇ?」
石川「はい!?・・んっ、んぐぅ、んきゅっ(ゴクゴク」
     5分後
後藤「おいし〜でしょ〜?お母さんのお店からがめてきたんだぁ♪」
石川「あうぅ〜・・・おいしぃれしゅぅ〜〜」
後藤「もうまわっちゃったのかなぁ?(ニヤリ」
市井「・・・後藤ーっ!かあさんそんな子に育てた覚えないよ!!(怒」
後藤「!?いちーちゃんどこから?(汗」
市井「天井裏!」
後藤「デバガメ!?」
市井「違う!後藤の素行調査だ!!」
後藤「へ?素行・・なに??」
市井「こんな事もあろうかと三日前から調べてたんだ!!」
後藤「み・・・24時間じゃないよね?(汗」
市井「付きっきりだったんだ!!(えっへん」
後藤「いちーちゃんの・・・いちーちゃんの・・・スケベーーっ!!(怒」
市井「なっ、なにぃぃーー!?(汗」
石川「ごっち・・自分たにゃあぎぇ・・りゃめよ(自分棚上げ・・だめよ(汗」
237 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月19日(月)02時56分35秒
>>235 さん
中澤「そうや!うちには矢口がおったんや!!」
矢口「矢口、よっすぃ〜を奪う役だよ?」
中澤「そんなんなっち一人でええやんか、な?」
矢口「もう裕子飽きちゃったなぁ〜〜(ちらっ」
中澤「や、矢口ぃ〜(泣」
矢口「パフェ食べたいなぁ、特大パフェ〜〜♪(ニヤニヤ」
中澤「・・・奢らせていただきます(泣」
矢口「うむ、苦しゅうない♪」
中澤「・・・・・・うぅ(泣」

吉澤「中澤さん、弱ぁっ!」
安倍「矢口は裕ちゃんの操縦上手いべなぁ」
飯田「操縦・・・(ニヤリ」
保田「圭織怖いよ、ちょっと(汗」
238 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月20日(火)00時12分02秒
TVで石川がよっすぃーに「よっすぃーにつくすはーーー」
ってよっすぃーいいなぁー
でもなっちとよっすぃーの2ショットが見れたのもよかったぁー
239 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月20日(火)00時36分50秒
>>238 さん
後藤「!?なんですとーーっ!?」
市井『マジッスか!?』
   ジーガチャ
市井『マジッスか!?』
   ジーガチャ
市井『マジ・・・』
ユウキ「真希ちゃんそこばっか巻き戻すなよ!ビデオ擦り切れるよ!!
しかも怖いよ!!!(汗」
後藤「うるさいなーっ!ショックを形で表してるんだよ!!(ドカッバキッ」
ユウキ「痛いっ!痛いって!!・・・助けてソニンーーっ!!(泣」

吉澤「・・・つくすはーーー(デレデレ」
中澤「まるで夫婦の会話やな」
吉澤「・・・夫婦(ニヤニヤ」
中澤「なっちとも2ショットやったんか、なちよし始動?」
吉澤「つくすはーーー・・・えへへ〜〜〜♪」
中澤「・・・聞けよ!(怒」

(注)作者の所は田舎なのでハロモニとおねモーしか見れないんで、
もしよろしければ詳細教えてください(切実。
240 名前:説明しよう! 投稿日:2001年02月20日(火)01時08分35秒
MUSIX!っちゅー番組知ってますか?
モーニング娘。とキャイーンが司会やってる番組ですねん。
そのワンコーナーに、クイズ選手権みたいなのがあるんですよ。
何メートルか先に人形が置いてあって、問題が出された後そこまでほふく前進で進み、人形を奪取した人が解答権を得るっちゅークイズですねん。
出場者は毎回モーニング娘。の中から5人。そのほかの5人がそれぞれに特定の人を応援するわけです。
で、今回は出場者がよっすぃー。よっすぃーの応援に梨華ちゃん。
吉澤を応援する際に、石川が言った言葉ですな。『よっすぃーにつくすわ〜〜〜♪♪』
ちなみに優勝者とその応援をしていた人は、もれなくゲストから商品がもらえます。
どっちかっていうと、クイズに解答するよっすぃーが梨華ちゃんに尽くす形になるんでないかい?なんて思ったさ。
説明抜けてたら補足お願い!
241 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月20日(火)01時47分49秒
>>240 さん
作者「どうもご親切に、ありがとうございます!
MUSIX!は知ってるけど家見れなくて、悔しいです・・・見たかったぁ(泣」

中澤「特定の人を応援・・・もちろん裕ちゃんは毎回引っ張りダコやろなぁ、
『裕ちゃんこっち〜』『ダメだよ、裕ちゃんは矢口の応援なんだから〜!』って」
吉澤「・・・そんな場面あたし見た事無いですよ」
中澤「妄想ぐらい許せや!(怒」

中澤「うんうん、石川がつくすんやないよなぁ、よっすぃ〜が言う台詞やんか(笑」
石川「よっすぃ〜☆」
吉澤「梨華ちゃんなんか目が輝いてるんだけど、言えって事・・・?(汗」
石川「・・・(コクン」
吉澤「り、梨華ちゃんに・・・つくすわ〜〜〜・・・?(汗」
石川「・・・よっすぃ〜(人差し指を立てて、さらに目を輝かせる」
吉澤「梨華ちゃんにつくすわぁ〜〜〜(汗」
石川「・・・呼び捨ての方がいいなぁ(効果音が付きそうなほどに目を輝かせる」
吉澤「梨華・・・につくすわ〜〜〜?(汗」
石川「よっすぃ〜!(がばぁっ」
吉澤「うおっ(ドキドキ」

中澤「・・・乙女呼び捨てに感動・・・ってか(拗」
保田「なに拗ねてるの、リーダー(笑」
飯田「呼んだ?」
保田「・・・飯田ーじゃないよ、圭織(汗」
242 名前:29 投稿日:2001年02月20日(火)01時55分51秒
>240にちょい補足
石川「よっすぃ〜につくすわぁ〜」(何故眉毛は下がり気味)
吉澤「まかして」(何故か自信満々&ダンディーに)
「つくすわ」発言もなかなか萌え〜♪だったんすけど、自信満々に、
そして男前に答えるよっすぃ〜が更に萌え萌えにしてくれていました。
久々にヒットのよしいし名場面れした。てへてへ☆
243 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月20日(火)01時59分05秒
石川を助けに来たはずの市井と後藤が
石川を取り合っちゃったりなんかして…
244 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月20日(火)02時10分48秒
>>242 29さん
吉澤「29さんもありがとうございます!」
中澤「ラブラブやなぁ、うちだって矢口がゆうたら・・・って矢口言わんやんか!(怒」
吉澤「いきなり怒んないでくださいよぉ(汗」
石川「男前よっすぃ〜素敵〜〜♪」
吉澤「そ・そう?(照」
石川「まかして・・・や〜ん♪もう一回言ってぇ(ウキウキ」
吉澤「え〜照れるよぉ、一回だけだよ?・・・まかして!!」
石川「きゃ〜〜♪」
中澤「ありゃ?石川はなんで眉毛下がり気味やったん?よっすぃ〜を信用してへん
かったんか??」
石川「違いますよぅ、そんなわけないじゃないですかぁ(汗」
中澤「焦るところが怪しいなぁ(ニヤリ」
吉澤「梨華ちゃん・・・ホントはどうなの?(ちょこっと怒」
石川「てへてへ☆(汗」
吉澤「・・・かわいい(ドキドキ」
中澤「誤魔化されるの速いわ!!(怒」
245 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月20日(火)02時32分57秒
>>243 さん >>231 の続きです。
石川「んにゃんにゃ・・・(眠」
いちごま(はぅ(ドキドキ)

市井「後藤・・・石川酔ってるじゃん?さっき口移しで飲ませてたよね?(ジロ」
後藤「なにが言いたいのさ、スケベのいちーちゃん」
市井「スケベはつけるな!かあさん怒るよ(怒」
後藤「もう怒ってるじゃん!」
市井「ま、飲ませた事はいいよ。あんまりよくないけどさ・・・」
後藤「いいの?」
市井「それはいいんだけど、石川どうすんの?いちーが介抱してあげようか(ウキウキ」
後藤「なんでさ!後藤がするよ!!そのために飲ませたんだよ!?(怒」
市井「そのためって・・・いやいや、いちーの方がいろんな意味でいいよ!!」
後藤「どんな意味なのさ!?」
市井「後藤が一番知ってると思うけどなぁ?(ニヤリ」
後藤「くっ!ご・後藤、いちーちゃんより梨華ちゃんと付き合い長いもん!!」
市井「付き合いの長さと愛の深さは別よ!(握りこぶし」
後藤「なにそれ?意味わかんないよっ(怒」
石川「・・・うるしゃいよぅ」
いちごま「すっ、すいません!!(汗」
石川「んにんに・・んくぅ・・・(眠」
いちごま「・・・・・・あぅ(ドキドキ」

―――――振り出しに戻る。
246 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月21日(水)01時00分15秒
いちいしごま・・結構いいかもしんない
247 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月21日(水)03時14分21秒
ぴちゃぴちゃ
 
「あっ・・やぁ」
「もうちょっと・・・足開いて」
 
我ながらやらしい事を言ってると思う、
けど開いてもらわないと肝心な部分に舌が届かないのだ。
つまりこれは仕方ない事なんだよ!って誰にいいわけしてんだろ。
 
「・・・うぅ〜」
 
や、そんな恨みがましい目で見られても・・・あたしが悪いのか?
 
「・・・しなくてもいいの?」
「っ!?」
 
おもいっきりイジワルな顔で問い掛ける(脅し?)。
・・・あぁ、自分が悪役になりはじめてる気が。
 
「・・・・・・わかった」
 
観念した様子で少しずつ足をずらしていく。
この体勢は辛いんじゃないかな、
と思ってガクガク震えている膝に手を添えて支えた。
まだ辛そうだけど我慢してもらうしかない。
248 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月21日(水)03時15分00秒
「・・・よっすぃのバカ(ぼそ」
「・・・・・・」
 
すごく小さい声だったけど聞き逃しませんでしたよ、吉子は。
 
「・・・お仕置き!」
「えっ・・痛っ!?」
 
足の内側の付け根に噛み付いてちゅーッと吸い上げる。
ここならキスマークが付いたって誰にも分からないよね。
 
「ちゅ・・・ぁ、歯型付いちゃった」
「・・・スケベ」
「ふぅん、そんな事言うんだ・・・」
「ち、ちがっ(汗」
 
問答無用で茂みに唇を近付ける。
間近に見るとつい息を荒くしてしまう。
 
「っひぁ・・息が・・・」
「あっ、ごめんごめん」
 
極力息を抑えて近付けて行く。
陰毛のごわついた感触の後に、ふにふにした柔らかいものに突き当たった。
一際心臓が高鳴る。
梨華ちゃんも興奮してるのか、頭の上の手があたしの髪を掴んだ。
249 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月21日(水)03時29分56秒
>>246 さん またまた >>245 の続きです
      死闘を続けて4時間後。
市井「いちーと石川なんてなぁ、『チャム』と『チャーミー』でなんかいいんだよ!」
後藤「ワケわかんないよ!(怒」
      さらに2時間後。
市井「・・・ご・後藤・・・ぜぇぜぇ」
後藤「はぁはぁ・・なにさ?」
市井「・・・疲れないか?」
後藤「・・・別に(やせ我慢」
市井「いちーは疲れた、もう帰るよ・・・」
後藤「えっ、マジ!?いいの!?」
市井「ここは後輩に花でも持たそうかなってね。じゃな後藤(去」
後藤「いいとこあるじゃ〜ん♪さて、後藤は梨華ちゃんと寝よ〜。疲れちゃった
しねぇ〜♪(もそもそ」
石川「んぁ・・・すぅ〜(眠」
後藤「あはっ、今日はいい夢見れそうだね〜〜♪」
市井「・・・・・・(ニヤリ」
250 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月21日(水)03時53分40秒
>>249 続きです。ちょっとしつこいかも・・・(汗
市井「ふっ、いちーがあんなにあっさり手を引くわけないじゃん(ニヤニヤ」
     かちゃり
後藤「ZZzzz・・・zzZZ」
市井「(小声)プククッ、後藤もおバカさんだね。い・し・か・わ、起〜き〜て♪」
石川「うにぃ〜〜・・なんですかぁ?」
市井「(はっ!?6時間もたてば酔いもさめるか・・・いちー珍しく誤算だ)
あのさぁ・・・ちょっと話したい事があるんだよね〜」
石川「おはなし・・・おはなしぃ?(ボケ〜」
市井「(寝ぼけてるのか?ラッキー)まぁまぁ、こっち来て、こっち〜♪」
石川「あい・・・よっと(フラフラ」
市井「大丈夫?いちーが支えてあげるよ〜♪(ニヤリ」
石川「ありがとぉございますぅ♪(ニヘ〜」
市井「い〜って、い〜って〜♪こんな事ならいつでもしたげるよぉ〜」
      がしっ
石川「あうっ・・・?」
市井「がし?」
後藤「・・・いちーちゃん(怒」
市井「あ、あら?起きてたの?(汗」
後藤「『いちーが支えてあげるよ』ってやらしく笑った所から(怒」
市井「なな、なに言ってんだよ、やらしくないって(汗」
後藤「そ〜と〜やらしかったよ(怒」
市井「そんな事ないよね〜石川ぁ?(汗」
石川「ふぇ〜・・・くぅ(眠」
いちごま「立ったまま寝るなぁぁぁーーーっ!!」
251 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月21日(水)04時13分55秒
ちゃむが出てきて嬉しい・・グシグシ
252 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月21日(水)17時03分25秒
後輩(ごっちん)が先輩(市井ちゃん)を追いぬく(りかっちを奪う)
瞬間を見てみたい
253 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月21日(水)22時37分51秒
やっぱ矢口はなっちのことが好きなんだぁ!!!!!
254 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月21日(水)22時48分56秒
TVで矢口が「彼女にするならなっち」と言ってた。
でも後で仲間&天然で突っ込みやすい・・・。
本当はどっちなんだ???
255 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月22日(木)01時20分27秒
でもMステやダイバーでは矢口はよっすぃ〜好きって言ってましたよね。どっちなんだ?あ、でもよっすぃ〜は彼氏にしたいのか(w
256 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月22日(木)15時55分45秒
>>251 さん
市井「いちー人気だな〜♪」
後藤「まきりかの方がいちいしより人気あるけどねぇ」
市井「なんだとぅ!いいじゃないか、いちいし!!」
後藤「こないだまで15モニよ?後藤と梨華ちゃん」
市井「ふっ、分かってないなぁ後藤。男前の市井と女らしい石川はベストカップル
なんだよ(ニヤリ」
後藤「あはっ、いちーちゃんこそ分かってないよ。
男前ならよっすぃ〜でもいいじゃん(ニヤリ」
市井「そ、そんなことはない!(汗」
後藤「それに〜、近くにいるよっすぃ〜とか、後藤のが有利♪」
市井「ぐはっ!脱退しなきゃよかったーーーっ!!(泣」
保田「・・・こんな事で後悔しないでよ紗耶香(汗」
257 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月22日(木)16時14分20秒
>>252 さん
     music-エンタ タンポポ特集
石川「『彼女にしたい娘。』かぁ・・・・・・」
後藤「梨華ちゃんは後藤だよね〜?(ニヤリ」
石川「え・・・?(汗」
後藤「後藤だよねぇ〜〜?(ニヤニヤ」
石川「・・・ほいっ(泣」

中澤「・・・・・・アタシも言われたいなぁ(ぼそ」

          市井宅
石川『ごっちんは〜こう包んでくれるっていうかぁ〜・・・』
市井「・・・・・・(言葉が出ない」
    ちゃらら〜ら〜〜♪
市井「かちゃ・・・はい、いちーです・・・」
後藤「あ、いちーちゃん?」
市井「・・・」
後藤「包んでくれるだって〜、あはっ♪」
市井「・・・」
後藤「いやぁ〜、困っちゃうねぇ〜〜♪モテる女はつらいね〜〜♪」
プツッ・・・プープー・・・
市井「・・・・・・うああぁぁぁーーーっ!!(号泣」
258 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月22日(木)16時31分23秒
>>253 さん
安倍「矢口〜もぉ、照れるべさぁ〜〜(ベシベシ」
矢口「痛っ!なっち叩くなよぉ〜」
安倍「ごめん矢口、つい興奮しちまったべ」
矢口「・・・最近オバサンぽくなってきてないか?」
安倍「・・・『おかあさんにしたい娘。』もなっちにしたのは、オバサンぽいから?」
矢口「りょ、料理上手だからだよぅ(汗」
安倍「・・・いいんだ、なっち。オバサンでいいもん・・・(暗」
矢口「あぅあぅ〜〜(汗」

中澤「なんでうちは同情票やねん!ゴルァッ!!(怒」
吉澤「だ、誰かぁ〜!殿がご乱心じゃぁぁぁーーっ!!(汗」
中澤「なんで時代劇やねん!なんでやねん!なんでやねん!!・・・しゅるしゅる〜
(何故か帯を引く」
吉澤「あ〜れ〜ぇぇぇ!目が回るぅ〜〜!!(@o@;」
259 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月22日(木)16時47分21秒
>>254 さん
安倍「・・・どっちだべ(暗」
矢口「なっち怖いよぅ(汗」
安倍「・・・仲間だからかぁ〜・・・はぁ」
矢口「ネガティブはダメ!いつものポジティブなっちに戻ってよぉ(汗」
安倍「・・・突っ込みかぁ・・・ふぅ」
矢口「そんなのテレビ向けにフォローしただけじゃん(汗」
安倍「加護ちゃんはラヴラヴ全開だったのに・・・『あいちゃーん』『のの〜』って」
矢口「後で『変な関係じゃないですよぉ』って言ってたじゃん、ねぇ(汗」
安倍「加護ちゃんいいなぁ、かわいいなぁ・・・」
矢口「・・・もしもし、なっちさん?」
安倍「・・・あっ、加護ちゃぁ〜ん!遊ぼ〜〜!!(走」
矢口「なっちさぁーーーんっ!?(滝汗」
260 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月22日(木)17時06分08秒
>>255 さん
矢口「そんなこと言われてもなぁ、よっすぃ〜は男前、なっちは家庭的。どっちも
捨てがたくてオイラ迷ったんだよ・・・」
吉澤「男前・・・(汗」
矢口「なっちはご飯作ってくれるし、よっすぃ〜は学ラン着せて遊びたいし・・・」
吉澤「学ラン!?」
矢口「ブレザーでも可。・・・おっと、オイラの秘密計画が、言っちゃダメだったのに」
吉澤「秘密計画!?」
矢口「ふっ(ニヤリ」
吉澤(黒矢口!?)
矢口「へへへへ〜〜(ニヤニヤ」
吉澤(あたしの矢口さんじゃないーーっ!!(ねねちゃん調(泣)
261 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月22日(木)18時34分09秒
>>260
最後の1行『あたしの』じゃなくて『いつもの』ですね。
・・・ってこんなのどうでもいいか・・・

本編の方ですが、最近(?)詰まり気味なんで遅くなりそうです。
申し訳ありません。
262 名前:29 投稿日:2001年02月22日(木)21時09分34秒
>本編の方ですが、最近(?)詰まり気味なんで遅くなりそうです。

ぐはっ(吐血
そ、そうですか、つまっちゃってますか(涙


263 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月22日(木)22時43分57秒
頑張ってください!!
でもサイドストーリーが面白いので本編ができるまで書いてください。
なちまり希望!!
264 名前:まちゃ。 投稿日:2001年02月22日(木)23時02分14秒
まきりかもいちいしもどっちもすてがたいなー。
でもやっぱここは、少ない甘甘のいちいしがいいなー。
265 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月23日(金)12時42分52秒
唐突だけどやぐちゅーもみたいなぁ…
266 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月23日(金)14時35分18秒
神奈川同士ということで
まりりかなんてどうですか〜?
267 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月23日(金)16時36分36秒
>>262 29さん
吉澤「そうなんです」
安倍「そうだんです!!」
吉澤「な、なんでやね〜ん(汗」
安倍「・・・・・・ごめん、なっちが悪かったべ(暗」
吉澤「・・・や、そんな・・・(汗」
後藤「あはっ、そうだんです!あはははっ、お腹痛いっ!!(爆笑」
安倍「笑ってくれるのはごっちんだけだべ〜!うわ〜ん、ごっち〜〜ん!!(感涙」
後藤「なっち〜〜♪っははは!!」
吉澤(・・・二人ともそ〜と〜変っす・・・そんな気がするっす)

中澤「なかよしの方は進んどるらしいな、あのへっぽこ作者」
吉澤「えっちシーンじゃないからでしょ」
中澤「えっちシーンか・・・うちはよっすぃ〜制服姿でが・・・」
吉澤「はぁ!?」
中澤「『T×2』でも言ったんやけど『吉澤の制服姿はイイ!』って」
吉澤「イイ・・・ってなにが(汗」
中澤「こう、グッとくるね。ムラムラと」
吉澤「・・・お、大人って汚いーーーっ!!(逃」
中澤「制服着て帰ってこいよぉ〜〜♪」
吉澤「うわあぁぁぁーーーっ!!(泣」
268 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月23日(金)16時50分55秒
>>263 さん
安倍「・・・・・・」
矢口「なっち〜?なっちさぁ〜ん?まだ怒ってるのぉ?(汗」
安倍「・・・・・・ごそごそ」
矢口「なぁっちぃ〜?(前にまわって顔を覗きこむ」
安倍「・・・むぐむぐ」
矢口「!!??(混乱」
安倍「・・・ごっくん・・・ん、矢口?」
矢口「ほ・頬袋が・・頬袋が・・・!よっすぃ〜よりも大きかったぁぁーっ!!」
安倍「失礼な、ビスケット5枚しか食べてないべさ!」
矢口「5枚も入るのかよぉ!?」
安倍「ふふっ(意味ありげな笑み」
矢口「なっち!?(汗」

吉澤「失礼な・・・失礼・・・・・・(絶句」
中澤「・・・ぷにぷに」
吉澤「・・・なにほっぺた触ってるんですか?」
中澤「今日はゆでたまご何個入ってるんやろぉ〜、思ってん」
吉澤「入るかぁぁーーーっ!!(怒」
269 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月23日(金)17時39分57秒
>>264 まちゃ。さん
     いちーちゃんのタンポポ新曲発売日
市井「・・・20枚も買ったのに、なのに、全部トレカが加護、加護、加護・・・
い〜さ、いちー、加護大好きさ。あぁ大好きさ・・・うぅ(泣」
プルルルル・・プルルルル・・♪
市井「がちゃ・・・また後藤かぁ?(怒」
石川「きゃぁ!?ご、ごめんなさいごめんなさい(泣」
市井「いっ石川ぁ!?すまん間違えた!(汗」
石川「あぅあぅ・・・間違いですかぁ(ホッ」
市井「め・珍しいな、石川からの電話って・・ははっ(汗」
石川「あのっ・・あのぅ・・・飯田さんがぁ・・えっとぉ」
市井「ちょっと落ち付いて、カオが?」
石川「市井さんがぁ、トレカで泣いてるから電話しろって、
なんかよくわかんなかったんですけど」
市井「(で、電波?)や、えっと・・・20枚買ったのに全部加護だったから」
石川「そうなんですか?なんか凄いですねぇ」
市井「でもな〜、他のメンバーのも欲しかったなぁ〜なんて」
石川「あ〜分かりますぅ、私自分のなら全種類持ってるんですけど、
CDもう持ってるし他のメンバーの無いんですよねぇ〜」
市井「じゃ、じゃあ交換とかしない?いちー石川の欲しいな!うん!!」
石川「ホントですか?私のでよかったらいいですよぉ」
市井「そう!なら今度石川の家行っていい?」
石川「結構散らかってますよ?」
市井「いいよいいよ!行く♪」

後藤「ちっ!」
吉澤「ど・どうしたのごっちん!?(汗」
保田「・・・近付いたら殺られるわよ」
吉澤「や!?(汗」
270 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月23日(金)18時04分22秒
>>265 さん
中澤「矢口♪(がばぁっ」
矢口「裕子重い(ジロ」
中澤「なに怒ってんねん(汗」
矢口「別にバレンタインデーに何もくれなかったから、怒ってるんじゃないぞ!(怒」
中澤「?あげたやんか」
矢口「チョコとかくれなかったじゃん!なにが『プレゼントはア・タ・シ♪』だよ!!」
中澤「大サービスやん?」
矢口「矢口また下だったでしょ?これじゃぁいつもと一緒じゃんか!!」
中澤「いつもより愛がこもっとったで?」
矢口「裕子がプレゼントっていうより、矢口がプレゼントだったみたいだろぉ!!」
中澤「わかった・・・ホワイトデーはうちが下になったるわ(ニヤリ」
矢口「そ、そう?・・・っじゃない!矢口はモノで欲しいんだよぅ、モノでぇ!!」
中澤「矢口!・・・ごめんなぁ、裕ちゃん知らんかったわ」
矢口「わかってくれればいいんだよぉ、へへ〜」
中澤「・・・道具を使ってシタかったなんて・・・大胆やな(ニヤニヤ」
矢口「っ!?・・・裕子なんか嫌いだぁーーっ!!(泣」
271 名前:けいぞう 投稿日:2001年02月23日(金)18時21分20秒
やっぱりおもしろいですね〜ッココ。
特にサイドストーリーのよっすぃ〜と姐さんのコント。
でも本編にも期待。(w
272 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月23日(金)18時22分13秒
>>266 さん
        ガタンゴトン・・・
石川「神奈川どうしかぁ・・・」
矢口「紗耶香と圭ちゃんみたいだね♪」
石川「そうですねぇ・・・ってなんでここに!?」
矢口「だって同じ方向でしょ、だから同じ電車」
石川「そっかぁ・・・」
矢口「そだよぉ・・・」
まりりか「「・・・・・・」」
石川「あのぅ、矢口さん?」
矢口「なに?」
石川「素朴な疑問なんですが・・・なんで私の膝の上に座ってるんですか?(汗」
矢口「気にしない、気にしない♪」
石川「座席いっぱいあいてますよ・・・っていうか、
この車両貸切みたいにがら空きなんですけど・・・(汗」
矢口「キャハハ!節約だね〜♪」
石川「いえ、あの・・・(汗」
矢口「ふんふ〜〜ん♪ふふふぅ〜〜〜ん♪」
石川「やっ、矢口さん!踊らないで下さいぃ〜〜〜!!(泣」
273 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月23日(金)18時46分33秒
>>271 けいぞうさん
中澤「うちらのコントがええんやぁ!嬉しいなぁ」
吉澤「そうっすね〜」
中澤「美形コンビやしな〜〜♪」
吉澤「あ・そうだ、今度のなかよしはコントっぽいらしいですよ!中澤さん!!」
中澤「・・・コント?」
吉澤「コント」
中澤「恋愛ちゃうんかいゴルァッ!!(怒」
吉澤「なに切れてんですか!(汗」
中澤「そしてエロエロちゃうんかい!!(怒」
吉澤「え、なに言って・・・(汗」
中澤「話の99%がえっちシーンやないと納得せんで!」
吉澤「それって・・・えっち以外何するんですか・・・(汗」
中澤「・・・ビール飲んだり・・・」
吉澤「・・・却下!」
中澤「なんでやねん!!(怒」
吉澤「当たり前じゃないですか!!」
中澤「リーダーにあわせろや!よっすぃ〜は!!」
吉澤(死んでも嫌だ!!(泣)
274 名前:まちゃ。 投稿日:2001年02月23日(金)20時28分57秒
やっぱいちいしっていいね!!。
275 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月24日(土)02時59分59秒
>>274 まちゃ。さん
      チャラララ〜〜♪
後藤「は〜い、後藤でぇ〜す!」
市井「あっ、後藤〜?いちーだけどぉ♪」
後藤「い、いちーちゃん!(汗」
市井「これからさぁ、石川の家行くんだよねぇ♪」
後藤「そ、そう(汗」
市井「招待されたんだよね〜、誰かサンと違って無理やり押しかけるなんて、いちー的には
なんていうか〜ダメなんだよね、やっぱ紳士的に行こうと思ってさぁ〜♪」
後藤「へぇ・・・(汗」
市井「ふははははっ!あ、石川に電話しなきゃ、じゃな♪」
プチッ・・・ツーツーツー
後藤「・・・・・・仕返しかよ!!(激怒」
      大人気無い市井。
市井「はっはっは〜〜!電話、電話〜〜〜♪」
      その頃の石川。
石川「か・片付けなきゃ〜!うわ〜ん、市井さん来ちゃうよぅ〜〜!!(泣」
276 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月24日(土)12時49分52秒
まりりか、いいですね〜。
でも、石川はいつも振り回されてますね
(ごっちんとかにも)
277 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月25日(日)01時41分33秒
本編の方も頑張って下さいね〜。
えっちぃよっすぃ〜・・頑張れ!!
278 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月25日(日)15時27分41秒
>>276 さん
石川「・・・なんでだろう(暗」
後藤「と、いうわけで、第1回なんでだろう大会ーーっ!ぱっぱらぱら〜〜ん♪」
石川「なん・・・!?」
後藤「では、モー娘。メンバー全員に聞いた『なんで梨華ちゃんは振りまわされるのか』
・・・まず、裕ちゃんから」
中澤「リアクションがええから、いっつもオロオロしてるやん」
石川「そんなことありません!堂々としてますよ!!(汗」
後藤「はいはい、次行きましょう!」
石川「うぅ〜〜(泣」

後藤「圭織は〜?」
飯田「・・・・・・(ビビッ」
まきりか(電波!?)
飯田「・・・髪が・・・黒いから」
まきりか「・・・そ、そうですか・・・(汗」

加護「面白いんやも〜ん♪」
辻「辻振り回してないれす!」
矢口「キャハハ!声が高いから〜〜♪」
保田「修行が足りないのよ!特訓よ石川!!」
安倍「・・・痩せてるからだべ(ぼそ」
吉澤「わ・わかんないよ、そんなの〜〜(汗」
市井「ふっ・・・(笑」

後藤「・・・っとまあこんな結果に」
石川「・・・ごっちんは?」
後藤「知りたい?」
石川「うん」
後藤「後悔しない?」
石川「・・・う・うん」
後藤「今夜ここに来たら教えてあげる、じゃ〜ね〜♪(去」
石川「ガサガサ・・・『○×ホテル510号室、8時』!?えーっ!きゃぁーーっ!?」

石川「・・・・・・・・・・・・以上チャーミー石川でした。チャオ〜・・ふぇぇ(泣」
279 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月25日(日)15時39分10秒
>>277 さん
吉澤「本編・・・」
中澤「あんま遅いと忘れ去られてまうで」
吉澤「そんな!えっちが!えっちがぁ!!(叫」
中澤「うっさいな〜」
吉澤「・・・・・・」
中澤「・・・・・・?」
吉澤「・・・悔し涙ぽろり」
中澤「涙ぽろり ぽろり♪」
吉澤「悔し泣き♪・・・あぁ〜〜〜(泣」
中澤「・・・・・・(汗」
吉澤「はやくしろ作者ぁーーーっ!!(怒」
中澤「自分キャラ違ってきとるで・・・(汗」
吉澤「うわぁ〜〜〜ん(泣」
280 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月25日(日)20時19分51秒
いちいしのその後はどうなったんでしょう・・・・(笑)
281 名前:まちゃ。 投稿日:2001年02月25日(日)23時13分57秒
280さんと同感。オレも気になってたよ。
リクエストしたのオレだから…
本編もたのむよ!!!・・・(藁
282 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月26日(月)02時34分44秒
>>280-281 名無しさん&まちゃ。さん
    ピンポ〜ン♪
石川「はっ、はいぃーーっ!(汗」
市井「あ、いちーです♪」
石川「い・いまっ、いま開けますぅっ!!(汗」
    ドタドタドタ・・・ドンガラガッシャ〜〜ン!!
市井「石川っ!?だいじょぶ石川!!(汗」
    がちゃ
石川「あぅぅ・・・だいじょぶですぅぅ(涙目」
市井「いや、全然大丈夫な顔してないよ!どっかぶつけた?」
石川「あの・あのぅ・・背中ですぅ(涙目」
市井「んじゃ、ちょこっと見せてみ?」
石川「見せ・・・ええ!?」
市井「腫れてるかもしれないだろ。とりあえずいちーに見せてみな」
石川「ぬ、脱ぐんですかぁ?(汗」
市井「背中出すだけでいいよ」
石川「ふぇぇ〜〜(汗」
市井「どしたの、いちーがめくっちゃうよ?(ひょい」
石川「あっ、やぁっ!ダメですぅ!!(汗」
市井「・・・・・・(ドキドキ」
石川「・・・?市井さん??」
市井「いっ・いや、ブラが、ブラ・・ぃややや、ここ?ぶつけたの(ぷに」
石川「痛っ!痛いですぅ市井さんっ(泣」
市井(痛いですぅ市井さんっ・・・痛いですぅ市井さ・・・(エコー)
石川「もう押さえないでくださいぃ〜!痛いんですぅ(泣」
283 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月26日(月)02時54分38秒
市井「かぁーっ!たまんないなぁーーっ!!(ベシ」
石川「ひゃぁっ!・・・うえぇぇ(泣」
市井「ごっ、ごめん。つい叩いちゃった(汗」
石川「えぅ〜〜、市井さんなんて嫌いですぅ(泣」
市井「そんな、石川ぁ」
石川「ヒックヒック(泣」
市井「い、石川ちゃぁ〜〜ん?」
石川「・・・(プイッ」
市井「!!??」
    
        どうする市井!どうなる市井!!

作者「長くなりそうなんで一回切ります、リクエストが来たらまた・・・」

中澤「・・・はっ、無責任な(冷笑」
吉澤「・・・いつもの事ですよ(冷笑」
284 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月26日(月)03時21分06秒
エロ市井萌え〜(w
いちいし気になりますが適当に書きたい時書いて下されば良いです
285 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月26日(月)13時43分52秒
いちいしの場合は市井ちゃんが振り回されてますね〜。
ってゆうか、自分で振りまわってる?
286 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月27日(火)02時44分01秒
早く吉澤&石川のエッチの続きを・・・
287 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月27日(火)02時51分59秒
なちいし希望(ボソ・・・
288 名前:名無し読者 投稿日:2001年02月27日(火)04時46分35秒
本編がサイド化(w
289 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月28日(水)00時56分53秒
>>284 さん
市井「石川ぁ、機嫌なおしてよ〜、お願いだからさ〜〜(汗」
石川「・・・・・・っくしゅん」
市井「あっ、寒い?」
石川「・・・はぃ(市井さん早く服おろしてくれないかなぁ、背中寒いよぅ)」
市井「はやく言ってくれればよかったのに、部屋入ろう、部屋!(ホッ」
石川「あ・あのぅ、それより服を・・・」
市井「服?あぁごめん、はい(プチッ」
石川「きゃぁ!?」
市井「ん?どした?(ニヤリ」
石川「あれ?あれれ?なんでぇ??(汗」
市井「なに胸おさえてんの?(ニヤニヤ」
石川「あぅぅ、ぶ・ブラのホックが・・・(汗」
市井「いちーが付けてあげるよ
石川「え!?自分で付けれますよぉ?」
市井「遠慮しないで、こっちこっち〜
石川「え?ええ??あのっ、そっちベッドですけど」
市井「うん知ってる」
石川「市井さん!ホック背中ですよ!?」
市井「いいからいいから♪」
石川「前から脱がせても意味が・・・」
市井「結構おっきいね〜」
石川「なななっ!?」
市井「・・・(むに」
石川「いいい、市井さんっ!!??(汗」
市井「・・・Dくらい?(むにむに」
石川「いやぁーーっ!やめてくださいーーーっ!!(泣」
290 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月28日(水)01時15分45秒
>>285 さん
後藤「自分で振りまわってる、だっさ〜〜い(笑」
市井「うるさ〜いっ!今回はちゃんとしてただろ!!(怒」
後藤「いちーちゃんのちゃんとって、エロくする事なの?」
市井「う゛ぅ゛・・・」
後藤「いまにまた振りまわされるんじゃん?(笑」
市井「ご、後藤に関係ないだろ!(怒」
後藤「あはっ、逆ギレだ〜〜(笑」
市井「てめっ、後藤犯すぞ!(怒」
後藤「いや〜〜ん(笑」

中澤「・・・Dか(メモメモ」
吉澤「なにメモとってんですか!?」
中澤「どれどれ、よっすぃ〜はどんくらい?(ぺた」
吉澤「うおぁーっ!?(汗」
中澤「・・・いま効果音『ペた』やったで(笑」
吉澤「・・・梨華ちゃんは『むに』だったのに」
中澤「ま、それがよっすぃ〜と石川の大きさの違いやな(笑」
吉澤「な・中澤さんはどうなんですか!(ぺた」
中澤「・・・」
吉澤「中澤さんも『ペた』じゃないですか!人の事言えませんよ!!」
中澤「・・・ちか〜ん!!(叫」
吉澤「ええっ!?」
娘。達「よっすぃ〜!!??(怯えた目」
中澤「・・・(ニヤリ」
吉澤「違う!あたしは無実だーーーっ!!(泣」
291 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月28日(水)01時16分25秒
いちいし
このまま続けてもらいたいとこなんですけど
ごっちんは今ごろ何処で何をしているんでしょうかね〜
292 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月28日(水)01時39分21秒
>>286 さん
吉澤「もう笑い事じゃないっすね、おそすぎです」
中澤「本編とサイドストーリー、今どっちが多いんかなぁ」
吉澤「・・・怖くて数えられませんよ(暗」
中澤「・・・ほんまやな(暗」
石川「ぽ・ポジティブにいきましょうよぉ(汗」
中澤「いつんなったら『なかよし』になんねん(暗」
吉澤「・・・やっぱ遅い方がいいかも(ぼそ」
中澤「キサマーーーっ!!(怒」
石川「こ、コワ〜イ(泣」
中澤「こわないわっ!裕ちゃんのどこが怖いねん!!(怒」
後藤「はいはい、裕ちゃんにえさは与えないでくださ〜い」
保田「えさ?」
後藤「若さ!」
保田「・・・そう(笑っちゃダメ!笑っちゃダメよ圭!!」
中澤「うちは吸血鬼か!!(怒」
安倍「裕ちゃん最近若返った気がするべ」
吉澤「若いエキスを吸ってたんですか?」
中澤「吸ってへんわ!なんじゃエキスって!!」
加護「・・・加護汁?」
中澤「そんなん知らんわーーっ!!(怒」
293 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月28日(水)01時57分31秒
>>287 さん
安倍「なちいしかぁ、あんまり見ないべ」
石川「そうですね〜、ありそうですけどね」
安倍「そうだ梨華ちゃんご飯まだだよね、家に食べに来る?」
石川「はい!喜んでっ!!」
       安倍宅
石川「・・・(この大量の料理は・・・」
安倍「なっちね〜、おいしそうに食べてくれる人好きだな〜
石川「!?い、いただきますっ!!(ぱく」
安倍「・・・おいし?」
石川「むぐむぐ・・おいしいです!おいしいんですけど・・・あの・・・」
安倍「ほんと〜?じゃぁこれも食べてみて
石川「は・はぃ・・・ぱくぱく・・・おいしいですぅ・・でも・・」
安倍「あ、これも食べて〜
石川「はぅ・・・もぐもぐ・・・うぐぅ(苦しい(汗」
安倍「あっちのパスタ自信作なんだよ〜
石川「ほいぃ・・・はぐはぐ・・・(泣」
安倍「そこのね〜・・・」
石川(わ・私、どうなるんですかーーーっ!?)
294 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月28日(水)02時20分42秒
>>288 さん
後藤「緊急企画、本編のサイド化を食い止めよ〜〜♪」
石川「ごっちん、緊急企画ってなに?」
後藤「うがぁーーーっ!!」
石川「威嚇じゃなくて、ベタベタだよぅ(汗」
後藤「うん、後藤もそう思った!」
石川「そんな、元気いっぱいに答えられても・・・(汗」
まきりか「「・・・・・・」」
石川「・・・ごっちん」
後藤「ん〜?」
石川「企画ってなにするの?」
後藤「なに?企画って」
石川「え、ごっちんが言ったんじゃ・・・?」
後藤「あはっ、忘れちった〜〜♪」
石川「・・・そっか(汗」
市井(電柱の陰から)「後藤!かあさんは悲しいぞ!!(泣」
後藤「いちーちゃん、巨○の星みたいだよ・・・」
市井「・・・うるさい(泣」

作者「出来ればレスが300逝く前に本編をあげたいと・・・ってもう10もないか・・・
が、がんばります!(汗」
295 名前:K.O.L. 投稿日:2001年02月28日(水)02時35分21秒
>>291 さん
後藤「仕返しなんて根性悪いよ!(イライラ」
ユウキ「おやつおやつ〜〜♪(ぱたぱた」
後藤「・・・ユウキちょっと〜」
ユウキ「なに〜真希ちゃん?」
後藤「ユウキく〜ん、大事な大事なお姉ちゃんにお酒持ってきて〜〜?(ニヤリ」
ユウキ「や・ヤダよ!お店から持ってきたら母さん怖いもん!!(汗」
後藤「お酒は店にしかないでしょ〜?
持ってこれるよね〜、ユウキ良い子だもんね〜?(ニヤニヤ」
ユウキ「そんなぁ・・・(泣」
後藤「・・・ベッドの下のえっちな本、ソニンちゃんにばらすよ?」
ユウキ「・・・いますぐ持ってきます(泣」
後藤「いってらっしゃ〜い♪・・それにしてもいちーちゃんムカツクな〜〜・・(イライラ
そ〜だ!ユウキでもイジメてストレス解消しよ〜っと(ニヤリ」
ユウキ「ハックション!」
296 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月01日(木)00時44分07秒
よしいしの後一回が早く!!!
おっと!!300まであと4じゃん(ニヤリ
がんばれ作者
297 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月01日(木)15時25分03秒
サイドストーリーと小説がごちゃ混ぜで読みづらいので、
いくらか書き溜めてから一気に更新することにします。
まことに自分勝手なのですがレスもその後に一気に更新させていただきます。
申し訳ありません。
>>296 さん
すいません、もうちょいかかりそうです。
その分多めに更新しますんで・・・(汗
298 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月02日(金)01時35分15秒
>>292
(笑っちゃダメ!笑っちゃダメよ圭!!)に爆笑
299 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月05日(月)22時24分30秒
待ってますんでがんばってください!!!!!!
300 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月07日(水)17時52分30秒
300GET
301 名前:ラヴ梨〜 投稿日:2001年03月11日(日)01時38分09秒
一日でここまでイッキに読みました♪なんてそそられるえっちな、いしよしなんだ〜!!続き読みた〜い。なんかメインが途絶えてるのが残念。 でもサイドもおもしろいからオールオッケー
302 名前:ぷち 投稿日:2001年03月19日(月)20時59分34秒
さやまりが見たいっす・・・。
その姿を見てヤキモチをやく ごまも見てみたい・・・
303 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月21日(水)16時37分58秒
続き期待してます
304 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月26日(月)13時03分31秒
「んっ・・・じゅる・・・んむ・・・」
「っん!・・・ぁう」

顎を突き出して溢れてくる愛液を音を立てて吸う。
見上げると梨華ちゃんは眉をハの字にして目をきつく閉じていた。
あたしが唇を動かすたびに半開きの口から喘ぎがもれる。

「あ・・・あぁ・・・」

段々慣れてきたあたしは、クリトリスを唇で挟んで転がすように舐めまわす。
舐めまわしているうちに突起はさらに大きくなっていった。

「あっ!ヤダッ!!」
「むぐっ!?」

ジーっと顔を見ていたのに気付いて、あたしの目を塞いだ。
あの・・石川さん、何にも見えないんですけど・・・
仕方なく感覚を頼りに闇雲にに舌を這わせる。

「ゃあ・・そんな・・・」
「はふ・・・じゅぷ・・・」

舌をなかに挿し込んだと同時に、鼻に突起が擦れた。
梨華ちゃんの腰が跳ね上がる。
305 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月26日(月)13時05分32秒
「ああっ・・・っふ・・あぅ・・・」

舌でなかの愛液をかき出すように、そして破瓜の傷を癒すように舐めていく。

「ん・・・んっ・・んふっ・・」

愛液と唾液が混ざって、一緒に口の端からトロトロ流れている。
きっと上着に染みをつくっているに違いない。
でもそんなことにかまっている気持ちの余裕は、まったくといっていいほど無かった。
もしかしたら目が見えないことが、興奮を煽っているのかもしれない。

「はあっ・・・はぁ・・んぐっ・・んあ・・」
「や・・・ああ・・も、っくのぉ」

「あっ・・あああぁぁっ・・・ぅあ・・」

今日3度目の痙攣のあと、ドクドクと愛液が溢れてきた。
それをすすっていると、不意に梨華ちゃんの膝がガクンと折れた。
306 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月26日(月)13時06分49秒
やばっ!

「・・・ぁ?」
「なんか・・・危機一髪?」

膝がタイル張りの床に打ちつけられる寸前に、どうにか抱きとめることができた。

「えへへ・・・よっすぃ〜って・・やっぱしヘン」
「え?なんで!?」

なんでさ?危機一髪だったじゃん!

あたしの胸に額を擦りつけながらクスクス笑い続ける梨華ちゃん。
・・・ひどい・・せっかく・・・
まあ、いいか。
今は機嫌がいいから許してあげましょ。

「あのね、よっすぃ」
「ん?」
「・・・さっきちょっと恥ずかしかった」
「あ・・ごめん・・・無理やり・・」
「でもね・・・」

「やっぱり気持ちよかったよ」

「ぶっ!」
「あ〜なんで笑うの〜!?」
「梨華ちゃんだってさっき笑ったじゃん」
「関係ないでしょ〜?もぉ〜!」
307 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月26日(月)13時07分47秒
ぷーっと頬を膨らませている梨華ちゃんを見ていると、無性にキスしたくなってきた。

「ね、キスしよっか」
「・・・う・・うん」

おずおず顔を近付けてくる様子がかわいくて一気に唇を奪う。

「んっ!」
「んふふ♪」

あれ?前にもどこかでこんなことがあったような・・・

「あっ!」
「え?なに?」
「・・・ううん、なんでもない!」

不思議そうな梨華ちゃんをぎゅーっと抱きしめながら、
あたしは今朝の夢を思い出していた。
正夢・・・だったのか。
いつかあの状況を完璧に再現できるかな?
真っ白な部屋の中で、これまた真っ白なダブルベットの上で・・・
うわ〜!なんかちょっと、かなり幸せかも・・・


浮かれ過ぎてあたし達はヤツを忘れていた。
そうあの人を・・・
308 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月26日(月)13時08分37秒
パーン!パパーン!!

な・なに!?
銃声!!??

「いやっほぉ〜〜〜ぅ!みんなのアイドル裕ちゃん登場ーーっ!!」

クラッカー片手に鼻眼鏡着用の中澤さんが入って来た。
っていうか、その衣装サルティンバンコのときのじゃないですか。
いつもながら異常なテンション、そして異常な思考回路。

とりあえず・・・

1.戦う
2.逃げる
3.なんとなく王様ゲーム

・・・・・・じゃないっ!
なんで選択肢出てんだよ!!
しかも段々意味わかんなくなってるし。
ああぁぁ、梨華ちゃんが固まってる。

「っはい、え〜と。中澤裕子の処方箋、楽しめましたでしょうか?」

なにMCで終わらせようとしてんですか。
309 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月26日(月)13時09分30秒
「梨華ちゃんにこんなヤバイ薬飲ますなんて、いったい何考えてんですか!」
「ぅん?」
「ぅん?じゃないですよ!第一あたしが行かなかったらどうしてたんですか!!」
「青春〜それは〜〜♪」
「誤魔化さないでください!3回も1人でってそんなむちゃな・・・」
「くふっ」
「っなに笑ってんすか!!」

ここは笑うところじゃない。
なんですか?あたしをバカにしてんですか??お???

「うはははは、うちがそんなキツイ薬仕事の前に飲ますかい!」
「・・・はあっ!?」
「まぁ、せいぜい1回イッた位で効果切れたはずや」
「だだっ、だってあたしちゃんと3回っ!」
「しぃっかり愛を確かめ合えてよかったやろ〜♪」

・・・外道。
梨華ちゃん・・・もう中澤さんは信じちゃダメだからね。
って梨華ちゃん、そんなおもいっきり目逸らさなくてもいいじゃんか!
310 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月26日(月)13時10分30秒
「あ、そうそう。こんな張り紙が貼ってあってんけど」
「?張り紙?」

「これ」と言って中澤さんが差し出した紙には
『清婦中、入っちゃダメっしょ!』
と大きな字で書いてあった。

「ねえ梨華ちゃん、あたし・・・個室のドア閉めてなかった気がする」
「うん・・・わたしもそんな気がするよ」
「清掃なんてしてなかったよね」
「・・・うん」

あはは・・・マジっすか?

「清婦じゃなくて清掃やんな〜、相変わらずドジな子や」
「あのっ、あたしが貼ったんじゃないんですけど!」
「ん?そんなんわかっとるで?」
「じゃあなんで『相変わらず』なんですか?誰か知ってるんですか!?」
「う〜ん、言ってもええけど・・・知らん方が身のためかもしれんで?」

そんな意味深なこと言わないでくださいよ!

「し、知りたいです」
「・・・後悔するなや」

ゴクリ。
まさか娘。の中にいるんじゃ・・・
311 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月26日(月)13時11分37秒
「・・・道産子」
「え?」

道産子って二人しか思い当たらない。
え・・・ウソ・・・どっち?
ダメっしょ!だから・・・

「・・・だべ?」
「だべさ」

いったいなんの会話だろう。
とりあえず親切な犯人はわかった。
親切すぎますよ・・・バレバレじゃないですか。

「まあ気を落とすなや、あの子なら黙っとってくれるわ」

そんな問題じゃないんです。
中澤さんちょっとかん違ってる。

「んで、もうすぐ撮影始まるからな。楽屋戻り」
「・・・はい」
「あ、それとよっすぃ〜?」
「・・・まだなにか」

中澤さんはニヤリと笑いながら、再びあたしをへこませてくれた。


「首、口紅べったり付いてんで?」

312 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月26日(月)13時12分54秒
エピローグ


「モーニング娘。も3周年やな〜」
「圭織前から知ってたもん!えへん♪」
「圭織はオリジナルメンバーだから知ってて当然だべ」
「なっち台本読むまで忘れてたじゃん・・・」
「それは秘密って言ったべ矢口ぃ!!」
「バーカバーカ〜」
「バカって言う方がバカなんだべ!」
「違うよ!圭織バカじゃないもん」
「そんな低レベルな争いしないでよ・・・」


例のトイレの一件から一ヶ月が過ぎた。

あたし達が付き合いだした事は、結局中澤さんにばらされてしまった。
トイレでのことは幸い中澤さんにも責任があるから言われずにすんでる。

安倍さんは安倍さんで、言わなきゃ分からないかもしれないのに
「なっちなんにも知らないよ!今日はずぅっと楽屋にいたべ!?」
とあさっての方向に一生懸命頑張っていた。
313 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月26日(月)13時14分10秒
そんな状況であたし達はどうしたかというと、
開き直ってイチャイチャしてたりする。
いまだって梨華ちゃんに後ろから抱き付いてるし。
とはいってもキャラが合わないとかで、テレビではあんまりあたしから抱き付かないが。

「ねぇねぇ梨華ちゃぁ〜ん」
「よっすぃ〜重い・・・」

二人三脚のように片足ずつ前にだしてウロウロ。
側から見るとそ〜と〜怪しいかもしれない。

「ってかさ・・・・・・っていうのやんない?」
「そっ、そんな事できないよ!」
「え〜、いいじゃん、やろーよ」
「だってテレビだよ?恥ずかしいよぉ」
「見る人はそこまで見てないよ、だいじょぶだって」
「ゔ〜そうなのかなぁ?」
「そうだよ。ちゃんと放送されたら、もう公認って感じだね」
「もぉ、バカ・・・」
314 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月26日(月)13時15分13秒

「どんな大事な時でも、どんな大事な場所でも、撮るのは圭ちゃん」
「・・・うん」
「よぉっし撮るよぉ〜♪」


「うっし、来たよ梨華ちゃん」
「ホントにやるの?」
「合わせるだけでもいいからさ、ね?」
「う〜ん」
「じゃぁいくよぉ・・・」



「二人の愛は永遠に
315 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月26日(月)13時34分15秒
本編どうにか終了です。
途中読みにくくなってしまってすいませんでした。
下に本編のリンクをだしておくので、もし時間がありましたら読んでやってください。

>>1-81 >>90-92 >>99-101 >>107 >>111-114 >>119

316 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月26日(月)13時35分13秒
>>126 >>153 >>159 >>178 >>199 >>206 >>216 >>224

>>232 >>247-248 >>304-314
317 名前:すなふきん 投稿日:2001年03月26日(月)14時05分33秒
甘いっすね〜♪
なっちのキャラも笑えました(w
次回作期待しています。
318 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月26日(月)14時11分04秒
>>298 さん
市井「爆笑されてるね、圭ちゃん」
保田「…そうね」
市井「こりゃぁいちーも爆笑されなきゃ!」
保田「は?」
市井「圭ちゃんといちーは永遠のライバルだからね!特訓だーーっ!(去」
保田「なんか紗耶香、ものすごくかん違ってるよ…(汗」

>>299 さん
中澤「こんな駄文を待ってくださって、
ありがとうございましてはりおりはべりいまそかり」
吉澤「!?なんすか?その意味不明な敬語は」
中澤「『うちかいさく』に比べたら、うちなんかまだまだですよ師匠(ニヤリ」
吉澤「…それが言いたくてわざわざヘンな敬語で(怒」
中澤「きいろいそ〜ら〜でぶんぶんぶ〜〜ん♪(逃」
後藤「ソビエト!あはっ!あはははっ!!」
吉澤「…おかーさーーん(泣」
319 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月26日(月)14時38分42秒
>>300 さん
中澤「300GETでおじゃる、これデンボ」
矢口「はっ、なんでございますか、おじゃるさま♪」
吉澤「え?ええ?なんの遊びですか!?」
中澤「プッチの新曲の遊び、ジャケットがもう、こんな感じやん?(笑」
   (((;0^〜^0)<おいらヒヨコじゃないっぴー!
(;`.∀´)))<あ・あ・あ・暴れるんじゃないわよぉ!!
    ((;´ Д `)<お・重い…でゴンス…きゅーん
吉澤「…しゃくをかえすっぴーーーっ!(号泣」

>>301 ラヴ梨〜さん
吉澤「そそ…そそられ…はぅ(ボタボタ」
石川「よっすぃ!また鼻血!?」
保田「なってないわね!吉澤、修行よ、修行!!(がっし」
吉澤「ぐぇぇ…(く・首が」
石川「保田さんってホント後輩思いだなぁ〜」
保田「まずは腹筋よね!」
吉澤「ひぇぇぇぇ〜〜(っていうか見てないで助けてーーーーっ!」
320 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月26日(月)15時05分19秒
>>302 ぷちさん
後藤「オッス!オラ後藤!!(いつになくハイテンション)
   …あ゙…ゴメンもっかいやらせて…(ボソ
   どうもこんにちは!『いちーちゃんの』後藤真希です!」
後藤「いや〜今日は久しぶりにいちーちゃん家に遊びに…」
市井「矢口ぃ、次どこ行く?」
後藤「っ!!??いちーちゃん!!??」
矢口「ん〜〜、矢口はどこでもいいよ」
後藤「やぐっつぁんまで!!??なに!?後藤はなんであそこにいないの!?(混乱」

後藤「うわーうわー(以下一人芝居)『じゃあうち来る』『いいの?矢口うれすぃ〜』
  『なんか期待してない?』『なんだよぉ!オイラ紗耶香ほどスケベじゃないもん』
   な〜んちゃって!?な〜んちゃって!!??いちーちゃんのバカーーっ!(投」
市井「ぐおっ!?(ボコッ」
矢口「へ?どしたの、紗耶香?ってこれ!?」
市井「……(虫の息」
矢口「ってかさ…なんで『ピスタチオ』のどでかい缶が降ってくんの?」
市井「……(ごとー、お前ってヤツは…(泣」

後藤「あはっ、なんかすっきりしちゃった〜。か〜えろっと。
   あれ?なんか忘れてるような…ま、いっか〜♪」
321 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月26日(月)15時30分02秒
>>303 さん
中澤「20日もたってもうたな」
吉澤「その間にいろんなことが…梨華ちゃんのカントリーレンタル…ごっちんのソロ」
中澤「そして、うちの脱退…」
吉澤「いままでどうもありがとうございまし…」
中澤「アホか?うちがそんな簡単に脱退するかいな?」
吉澤「?ハロプロに残るってことなら知ってますけど?」
中澤「脱退後はソロでやりつつ、徐々につんくさんになり代わり、モー娘。いや
   ハロプロ全体をうちのハーレムに…」
吉澤「そうなったらあたし脱退しますから(しれっ」
中澤「ええやんかー、夢ぐらい見てもーっ!」

>>317 すなふきんさん
安倍「!?なっちホントに何にも知らないべ?(汗」
吉澤「もういいです…安倍さん…わかりましたから・・・(泣」
安倍「…ごめんね…よっすぃ〜(汗」
吉澤「…いえ(泣」
中澤「君ら、えっらい地味やな…」

中澤「次回はようやく『なかよし』やな?」
吉澤「いや、その前に短編を…」
中澤「あぁ、そうそう、いしよしの直後に読むと『んだよ!おい!(怒』って
  なるかもしれないんで…3分まってカップメンを食べてから、お読みください」
吉澤「いや…カップメンはいりません(汗」
322 名前:さりげない優しさ 投稿日:2001年03月26日(月)18時06分09秒
 
わたしはあなたの低い声が好きです。
 
 
「いや〜、今度こそ1位とれるかな〜って思ったのにね〜〜」
「いいじゃん、矢口はミニモニでとったんだから・・・」
「まあまあ、でも2位だって立派でしょ。相手が悪かった、相手が」
「でもね、でもね、圭織は1位がよかったの」
「ん〜、なんで?」
「だってね、タンポポいっつもプッチに負けててね・・・」
「プッチまだ発売してないじゃん、わかんないよ?」
「ううん、圭織には見えるの!」
 
「なんや飯田さん荒れとるなぁ、梨華ちゃん」
「・・・・・・」
「梨華ちゃん?」
「・・・えへへ」
「!・・・あかん、完全に逝ってもうとる」
323 名前:さりげない優しさ 投稿日:2001年03月26日(月)18時07分02秒

「バイバイ梨華ちゃん」
「えへ・・・ふぇ?あ、さようなら」
 
あれ?
わたしいつの間に駅まで来たんだっけ?
なんかボーっとしちゃってるなぁ。
 
でもしょうがないよ、だって今日はあの人に会えたんだもん。
あ〜、まだドキドキしてるよぉ〜〜!
隣に座れちゃったし・・・携帯の番号も交換・・・キャーー!!
 
「あっれー?石川チャン?」
 
あぅー興奮のあまり幻聴まで・・・。
重症だなぁ〜、あの人はタクシーで帰るにきまってるでしょ。
 
〜〜♪〜〜〜♪♪
 
あ、メールだ・・・なになに?
え!?あの人からだ!!??
 
 
『後ろにいます』
 
324 名前:さりげない優しさ 投稿日:2001年03月26日(月)18時08分29秒
「へっへーー、初メール♪どう、ビックリした?」
 
振り帰るとあの人が携帯片手にウインクしていた。
し・心臓がとまるりそう…
 
「は・ははは、はいぃっ!」
「呼んだんだけどボーっとしててさぁ、シカトされてんのかと思ったよ」
「めめめ、めっそうもないっ!!」
「そう?」
 
力いっぱいコクコク頷く。
うわーうわー本物だぁぁぁーーっ!
 
「っていうか、どうしたの?緊張してる?」
 
苦笑しながら顔を覗きこんでくる。
いやーー、こんな間近でぇぇーーっ!
 
違うんですぅ、違うんですぅ、緊張してるけど、違うんですぅ!
 
「ちょっ、そんな一生懸命首振ると痛めるよ」
「はいっ!いたっいたため!?」
「はぁ?」
「え?あ…いえ…」
 
ああぁぁぁ…また空回りだぁ…
325 名前:さりげない優しさ 投稿日:2001年03月26日(月)18時10分05秒
「あ、そうだ。いまからヒマある?」
 
ヒマ?えぇ!?それって…ええーーっ!?
きゃー、わたしまだ16だし、はやいですよぉーーっ!
 
「いやーそれがさーー、スシ食いに行こうってマネージャーと
約束してたんだけど、急に用事ができたらしくてさー、
まいっちゃうね〜ホント…それで…ん?聞いてる?石川チャン」
「あ・あ…はい!もちろんです!」
「そ?でね、もしヒマだったら一緒に食べに行かない?奢るから」
「い・いい・いいんですか!?」
「うん、助かる助かる。一人でご飯ってイヤなんだよね〜、なんか寂しくてさ〜」
 
…お寿司だったんですか。
ちょっとがっかり…
ダメよ、梨華!ポジティブポジティブ。
デートじゃない!(ある意味)
嬉しいーっ!!(たとえ身代わりでも…)
はぅ、端々にネガティブが出ちゃってる…
326 名前:さりげない優しさ 投稿日:2001年03月26日(月)18時11分24秒
ってあれ?いない!?
あれ?あれれれ??
どこですかー?どこにいるんですかぁーー!?
 
「なにわたわたしてんの?」
「っきゃぁ!?」
「はい切符、ここの駅前のスシ屋がおいしいんだよね」
「あ・切符買ってたんですか」
「言わなかったっけ?」
「あ、えっと…どうだったかな…」
「ふふ、なんか今日ボーっとしてる?それともいつもこんな感じ?」
「え・あ…ゔ…あぅ」
「まあでも、ボーっとしてる子ってかわいくていいよね」
「…え?」
 
いま…かわいいって…
わ、わたしこれからボーっとして生きていきます!!
327 名前:さりげない優しさ 投稿日:2001年03月26日(月)18時12分42秒
 
「ね〜、おいしかったでしょ」
「は、はいっ!」
 
本当は緊張しててお寿司の味なんか分からなかった。
でも隣に好きな人がいたんだから、
なにを食べたっておいしかったに決まってる。
 
「さ、帰るかね〜」
「あ…はい」
 
そうだよね、帰んないわけにいかないよね。
う〜、もうちょっと一緒にいられないかなぁ…
 
「石川チャンはどこまで?」
「へ?」
「切符買わなきゃね」
「え〜と、〇×です」
「おっ、アタシ一緒な方向じゃん」
「そ・そうなんですか?」
328 名前:さりげない優しさ 投稿日:2001年03月26日(月)18時13分40秒
「電車一緒だね〜〜」なんて言いながら切符の販売機にお金を入れていく。
切符が1枚出てきてもまだお金を入れる。
え?もしかして…
 
「あのっ、わたし自分で買います」
「アタシが付き合わせちゃったんだしね、い〜ってことよ♪」
「だってお寿司も奢ってもらって…」
「んん〜?ダメよ〜年上には従いなさい、いい?」
「は・はぁ…」
「へへ〜たまにはいいね、おねーさんぶるのも」
329 名前:さりげない優しさ 投稿日:2001年03月26日(月)18時14分44秒
遅い時間だったからガラガラの車内。
その中でもできるだけ人の少ない車両を選んで乗りこんだ。
 
「あ〜電車で帰るの久しぶりだー」
「いつもはやっぱりタクシーなんですか?」
「う〜ん、楽だからね」
 
着いたらお別れなんだよね…
お別れ…
 
「あっ、あの!」
「うん?」
 
頑張るのよ梨華!
たった一言じゃない!!
 
「あぅ…な、なんでもないですぅ」
「?そう?」
 
根性なしーっ!
なんで言えないんだろう。

「また会えますか?」くらい。
330 名前:さりげない優しさ 投稿日:2001年03月26日(月)18時18分07秒
「ね、石川チャン・・・」
「はいっ!?」
「着いたよ駅」
「あ…あぅ…」
 
やっぱり言えなかった…
なんでこういうときゆっくり運転してくれないんだろう。
ってそんなの無理か。

 
「今日は楽しかった、またどっか行こうね」
「え!ホントですか!?」
「迷惑?」
「いえ!全然大丈夫です!!」
「あはは、迷惑です!って言われたらどうしようかと思っちゃった」
「そ、そんなわけないじゃないですか!」
「ん、じゃ、またね」
「はいっ!」
331 名前:さりげない優しさ 投稿日:2001年03月26日(月)18時18分56秒
またね・・・かぁ。
さよなら、じゃないもんね。
ちょっとは期待してもいいのかな。
 
「えへへ・・・またどっか行こうね・・・だって。えへへへへ」
 
嬉しいなぁ、また会えるかもしれないんだ。
今度はいつ会えるんだろう。
 
 
「ねえあれってもしかして!?」
「え゙〜?ん、ぽいね」
「ぽいっていうか、本人でしょーあれは!」
「熱いな〜あんたは」
 
「でもさぁ、なんで下りで来て、また上りに乗ったんだろ?」
「さあ寝過ごしたんじゃん?」
「ふ〜ん、ってサイン貰っとけばよかった!?」
「もう遅いっしょ」
 
 
あなたのさりげない優しさが大好きです。
332 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月26日(月)18時27分42秒
短編終了です。
なんかすごく分かり難くなってしまいましたが、最後の一般人の会話は
『あの人』の方を見てのもので、石川ではないです。
もう『あの人』はお分かりですか?
石川さんと誕生日と血液型が同じ、そして「石川ちゃん」と書く方。


あの人「世の男性に恨まれないか心配だわっ!」
333 名前:紅餓唯 朧 投稿日:2001年03月26日(月)18時57分02秒
ちまたで噂の組み合わせがここで見れるなんて思ってもいませんでした(笑)
また機会があれば書いて下さい!なかよしも楽しみです!
作者さん頑張って下さい。
334 名前:まちゃ。 投稿日:2001年03月26日(月)21時19分44秒
最後に「あの人」がわかったときには手たたいちゃったね!!
けっこう予想外かも。
あと、いちいしごまのつづきが…。
335 名前:ぷち 投稿日:2001年03月26日(月)21時47分52秒
あ〜!あの人か!!
バカな俺は圭織だと思って読んでました(苦笑)

#さやまり、ありがとうございました〜♪
 ごまが・・・(笑)
336 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)17時13分57秒
 
「家庭教師ーっ!?」
 
今日もほのぼのと本日通算9つ目の最中をほおばっていたのに、
いきなりの提案に度胆を抜かれた。
 
信じられない。
何を言っているんだ母よ!
目を覚ませ!?
家にそんなお金ないだろう!?
っていうか、いつもお金無いって言ってたじゃん!!??
 
などと頭の中を言葉が駆け巡った。
はっきり言ってどれも本心だ。
337 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)17時15分01秒
「ひとみももうすぐ高校生でしょう?」
「家庭教師なんていらないよ!」
「あんたねぇ、いくら学校が受験無しのエスカレーター式でも
あの点数はひどいわよ」「あ、あれは…」
「5教科あわせて50点も下がってるじゃない!」
「平均点も下がってたじゃない!」
「下がってたわよ…あわせて10点だけ」
「う゛…」
「とにかく、もう頼んであるのよ。明日から1週間つきっきりで
…春休みだしいいでしょ?」
「つきっきりってなによ!?泊まりこみとかじゃないでしょうね!?」
「そうよ?それがねぇ〜、すごくいい人でね〜、
あんたのお世話もしてくれるんですってぇ」
「…お世話?」
「お母さん達明日から『サ・イ・パ・ン』♪」
 
晴れ晴れとした笑顔で言い放つ母。
なに?『サイパン』??
338 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)17時15分39秒
「あたしは!?あたし一人で留守番!?」
「だからぁ、家庭教師の先生が来るわよって言ってるでしょ?」
「そうじゃなくて!勝手に2人っきりにしないでよ!!」
「そうそう、1時に来るらしいから、部屋キレイにしときなさいよ〜」
「ちょっ、あたしの話聞い…」
「先生すごく張り切ってたからね〜〜あんたも頑張りなさい」
「聞けぇーっ!だぁーーっ!!」
 
この家に生まれて15年目にしてやっと
母の言葉が建前だということに気付いた。
 

うちは貧乏じゃなかったのか…
 
339 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)17時16分29秒
一日目
 
 
そして翌日。
朝っぱらからうかれモードの家族を、見送る辛さはなんともいえなかった。
家族がみんなサイパンで遊んでるってのに、なんであたしだけ家で勉強。
しかも家庭教師付き。
はぁ、あたしもナマコ合戦がしたい。
 
飛行機なんて墜落してしまえ…
 
ってもう1時じゃん!
掃除しとこうかな…
とにかく見られたくないモノは隠しておこう。
 
…コツコツ
 
?窓が叩かれてる…!
ここは屋根裏部屋、限りなく三階に近い高さ。
幽霊…なわけないし…泥棒!?
 
バンバン!
 
今度は強く叩いている。
いつまでたっても開かない窓に苛立っているのか。
…家族の留守中に娘惨殺!…なぁんて。
怖っ!
そ〜と〜怖いっす!!
340 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)17時17分09秒
「開けろや!ゴルァ!!」
「寒いっちゅうねん!おい!!」
 
かか、関西弁だ!怒ってる!!
 
「きゃーーっ!助けてーーーっ!殺されるぅーーーーーっ!!」
「うわっ!?なに言うてんねん、ちゃうで!ちゃうって!?」
 
どうしよう、どうしよう、どうしよう…
窓だ!窓を開けて追い払えばいいんだ!!
 
がらぁっ
 
「泥棒ーーっ!強姦魔ぁーーーっ!!」
「なにーっ、どこや!?どこにおるんや!?」
 
きょろきょろと辺りを見渡す強姦魔(乙女の勘がそう言っている)。
スーツなんか着て誤魔化そうったって、そうは問屋がおろさないぞ!
 
「っあんただーーーーーっ!!」
「なんでやねんっ!!(べしぃっ」
 
鋭い突っ込み。
かなり良いタイミングで裏拳があたしの胸に…胸?
341 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)17時18分28秒
「いやーーーっ!犯されるぅーーーーーっ!!」
「ちがぁぁーーーうっ!!」
「誰かぁ〜〜!」
「あわわわっ!ええかげん黙りぃや!!」
「むぐっ!?」
 
口を塞がれた!?
遺書…遺書をかかぶばば!!(混乱)
 
「ぜぃぜぃ…うちは家庭教師や!今日来る言うてたやろ?」
「うぐ〜ぐ〜ぐ!?(家庭教師」
「せや!やっと分かってくれたか」
 
ホッとしたような顔の強姦魔(とおぼしき女性)。
家庭教師が窓から入ってくるわけないだろうが!
 
「っぷはぁ!…うそだーっ!痴漢はいつもそう言うんだ!!」
「痴漢ちゃうわ!とりあえず入るで!」
「やだっ!あたしの身体が目当てなんでしょ!!」
「アホか!そんな未熟な身体いらん!」
 
なんてふてぶてしい強姦魔だ!
342 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)17時19分16秒
「見てもないのに決め付けないでよ!」
「ほんなら見せてみろや!あぁ?」
「見せ!?やっぱり強姦魔じゃない!警察、警察っ!!」
「ええかげんにせい!これ見ろや、これ!!」
「なに!…ってなん!?」
「『家庭教師紹介 (株)UFA 中澤裕子』どや、これでも強姦魔か?」
 
社員証のようなカードにはしっかりとそう記入されている。
…ってことは、あたしの早とちり?
 
「は・じ・め・ま・し・て!カテキョの中澤です!!(怒」
「ななな…なにぃぃ〜〜〜!?」
 
普段鈍感なあたしも、この時ばかりは本能的に危険を察知した。
コロサレルカモシレナイ。
 
…ミニモニ、タンポポ、プッチモニー、タベターイ!
 
……
 
 
現実逃避してみたところで、なんの解決にもならなかったのは言うまでもない。
343 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月27日(火)17時45分32秒
>>333 紅餓唯 朧さん
保田「そうね、2chとかでもちょっと出たわよね。苺板でも…」
吉澤「保田さん、2chってなんですか?」
保田「よい子は知らなくていいのよ」
吉澤「?はぁ」
保田(危ない危ない…2チャンネラーだってバレるところだったわ…(汗)

中澤「ここにも裕ちゃんの活躍を望む人が…」
吉澤「…っていうか『へタレ系』ですから、活躍は」
中澤「いちいち細かいがな自分!」
吉澤「…イ〜ンディアンッ♪ウソツカナ〜イ♪」
中澤「ホンマに強姦してまうで、ゴルァ!(怒」
344 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月27日(火)18時06分15秒
>>334 まちゃさん
>>289 らへんから続いてます。

石川「……もうお嫁にいけない…(泣」
市井「そ、そんな…胸揉んだくらいで…(汗」
石川「…(シクシク泣き」
市井(うっわ…マジでいちーヤバイ?極悪人!?)

    がっしゃーん!パリンパリン

後藤「GoGoGo!後藤真希で〜す
石川「ごっ、ごっちん!?」
市井「ごとー!?」
後藤「大丈夫〜梨華ちゃん、後藤が来たからには安心だよ〜〜♪」
石川「すごいごっちん!GoGoGo!ってそっくりだよ!!」
後藤「でっしょー?もう後藤がんばったもん、梨華ちゃんのために
石川「ホント?えへへ…嬉しいなぁ」
後藤「ど?ポジティブになれた?」
石川「うん!」

忘れられた市井。
市井「…ってかさ、ごとー窓ガラス直せよな…
   って聞いてないね…ははっ、聞いてないよね…あはは(泣」
345 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月27日(火)18時15分34秒
>>335 ぷちさん
後藤「(笑)?…後藤なんかおかしかったかな?」
市井「十分ね」
後藤「やっぱり…「オッス!オラ後藤」がヘンだったのかなぁ」
市井「いちーに謝ったりってのはないわけ?」
後藤「あ…でも、一人芝居がダメなのかも…」
市井「ねえ、謝って?(ねえ、笑って?調)」
後藤「いやいや、『いちーちゃんの』後藤真希です!が…」
市井「……シカト?」
後藤「そもそも妙にハイテンションだったのが…」
市井「おいごとー!!(怒」
後藤「んぁ?いたの?いちーちゃん」
市井「!?……矢口ぃぃーー(号泣)」
346 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)18時23分23秒
「…まぁったく、裕ちゃん傷ついたで」
「…すいません」
「屋根裏部屋やて聞いたから、驚かしたろぉ〜、思て窓叩いたら
 …強姦魔ぁ〜〜!やもんなぁ…」
 
どうやって屋根登ったんだろう、まるで忍者みたい。
 
「…すいません」
「ショッキーやで、ほんまに」
「……すいません」
「反省しとるか?」
「…はぃ、海よりも深くしております」
「じゃ、ちょっと脱いでもらおうかな?」
「っはあ!?」
 
いきなり何を言い出すんだ!?
脱いでもらおうかな…ってマジで強姦魔じゃないだろうな。
 
「…『見てもないのに決め付けないでよ!』」
「あれは、その…」
「強姦魔か…はぁ…もう家庭教師辞めよかなぁ…」
 
うぅっ、痛い所を突いてくる人だな。
でもまさか本当に脱がすわけないよね。
冗談だよね…悪い冗談だよね!?
347 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)18時24分23秒
「ささ、脱いでくださいな!ほれ!!」
 
マジっすか!?
っつーかなんでそんなに嬉しそうなんですか?
ははは、いくらなんでもホントに脱ぐって言ったら止めてくるよ。
 
「分かりましたよ、脱げばいいんでしょう!脱げば!!」
「チャラリラララ〜〜♪ララ〜〜〜♪」
「なんですか!?その妙なBGMは!」
「ストリップには必須アイテムやろ?」
「ス…あんたホントに家庭教師かーーっ!」
「せやから社員証見せたやん?」
 
「……」
「……」
 
「やっぱ警察呼んできます」
「うっそやろー!冗談やって、お〜い!!」
「離してください、服がのびます」
「なんでそんな静かに怒ってんねん、普通に怒るより怖いがな!!」
「別に怒ってないですよ」
「待ーてーやぁーーっ!っちゅーか自分ごっつ怪力やで、
うち引きずられてるやん!!」
「じゃあ手離せばいいじゃないですか」
「くっ、ピンチよ裕子!こうなったらあの技を使うしかないわ!!」
348 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)18時25分03秒
芝居がかった台詞のあと、こぉぉぉぉ〜〜!と意味不明な唸り声を発し始めた。
どうやら気合を溜めているらしい。
気合なり性欲なり勝手に溜めこんでくれ。
 
どうでもいいからはやくジャージ離してくれないかな。
明日になって1サイズ大きくなっていたら困る。
 
「でぇ〜い!必殺カニばさみぃーーっ!!」
「どわっ!?」
「うひゃひゃひゃ〜、ばぁ〜かぁ〜めぇ〜〜〜!」
 
中澤さんの足があたしの太腿をがっしりと挟んでいる。
満足げに笑う中澤さん。
…っていうか
 
 
「中澤さん、パンツ丸見えです」
349 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)18時25分56秒
黒いレースのパンツ。
スカートが上にずり上がっていて、かなり壮絶な眺め。
壮絶すぎて色気をまったく感じない。
 
「あ、ほんまや(ゴソゴソ」
「いやそんな素で返されても…」
「なんや、まだ見たいんか?うちのパンチラは高くつくで」
「そんなのもう見たくないですよ、しかも全然チラじゃないし」
「無理すんなや」
「目が腐る…(ボソ」
「…ほう?」
 
あ、言っちゃった。
いくら本音とはいえ、会って1時間位の人相手にこれはまずかったかも。
そろ〜っと中澤さんの方を見ると、両手を肩まで上げてワキワキうごめかしている。
どことなくやらしい動きを見せる指先。
動かしてる本人がやらしいんだから当然といえば当然だ。
350 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)18時26分41秒
「あ!あれはなんやーっ!!」
「へ?」
「てやっ!!」
 
ズルッ
 
中澤さんの掛け声と共に、あたしの下半身が一気に外気に触れた。
ま、まさか…!?
おそるおそる下を確認。
 
「……?」
「これであいこやな〜♪」
「!?なななっ!!??」
「ほほぉ〜、きょうびの女子中学生は『赤色のパンツ』なんか履いとんのかー」
「うわあぁぁぁーーーっ!!」
 
大慌てでジャージのズボンをずり上げる。
勢いあまってしりもちまでついてしまった。
か、カッコわるい…
351 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)18時27分36秒
「しっかも、えげつないほど真っ赤やん」
「い、いいじゃないですか別に!!」
「結構スケスケなやつやったな、うちですらそんなんよう履けんで〜」
「たまたまです、普段はもっと普通のなんですっ!!」
「ちうことは〜、なんや?つまりそれは勝負パンツっちゅうこっちゃな?」
「はあっ!?」
「その真っ赤なパンツで、カテキョの裕ちゃんを誘惑するつもりやったんやろ〜〜?」
「なんでそこまで飛ぶんですか!?」
「でもな、裕ちゃんは純白パンツの方が好みなんやで」
 
1人で勝手に進めないでくださいよ。
誰も好みなんて聞いてないし…
 
「吉澤ひとみ…吉澤…お、あった。え゛〜、勝負パンツは赤っと」
「ちょぉっ!なにメモってんですかっ!!」
「気にすんな、これも仕事のうちやから」
「ここまでバレバレのウソも珍しいです」
「ウソちゃうって〜、大事な生徒データや〜〜ん♪」
 
 
だったらなんで手帳の表紙に『目指せ百人斬り!』なんて
まぎらわしいシールが貼ってあるんですか…
352 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)20時49分20秒
 
「ほんで、勝負してないパンツはどんなんや?そっちのが興味あるわ〜」
「最初から勝負パンツなんて無いですよ!」
「せやったらいっつも赤パンか?赤パンなんか??お?お??」
「だからたまたまだって言ったじゃないですか!」
「たまに、特別な日に履くんが勝負パンツやろ!?」
「『たまたま』と『たまに』は全然違いますよ!」
「え〜い!たまたまたまたまうっさいねん!ええから持っとる下着全部見せろや!!」
 
「……」
「(しまった!)…て、てへてへ?」
 
中澤さん、誤魔化すのがヘタすぎる。
はぁ、もうなに言っても無駄な気がしてきた。
 
「お茶入れてきます」
「ちゃ?」
「い・ち・お・う、家庭教師様ですから」
 
と言ってギロリと睨む。
この位の反撃じゃ到底気はおさまらないが…
353 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)20時50分16秒
「そんな恨みがましい目で見るなや、怖いやん!」
「なんか、目笑ってますよ?」
「やんっ、恥ずかしっ♪」
 
顔を両手で覆っているが、隙間から見える口の端は上がっている。
 
「…おちょくってますね」
「そんなことないで!裕ちゃん優しいからな!!」
「どこが!?」
「全て!」
「…嘘だ」
「もぉ、半分くらい優しさで出来とるほどよ?」
「……」
 
あんたはバファリンか?
っていうか貴方の存在自体がうそくさいっす。
 
「っていうかうちお茶よりかビールの方が好きなんやけど…」
「…びぃる?」
 
聞いたことの無い言葉のようにあたしの中に響いた。
なんだって、今ビールとかほざいたか?
…もう一度ギロリ。
354 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)20時52分04秒
「あぁ、いやいや、嘘です、嘘。裕ちゃんビールなんて飲まへんよ、
うん、ビールなんて…ビール…ビール…」
 
ビールビールと何回も名残惜しそうに呟いている。
飲みたいと言っているようなものだ。
 
「…家にはありません」
「えっ、そうなん?ほんなら買いに行こ?な、な??」
 
目をキラキラと輝かせて提案してくる中澤”先生”。
もしかして自分の職業を忘れているんじゃないだろうな。
 
「何のために?」
 
思いっきりドスのきいた声で聞き返す。
ふははっ、もう反論できまい! 

「中澤先生の人生勉強の授業で使うんや!」
 
…なんてためにならなそうな授業だろう。
まだみの〇んたの世間話でも聞いた方がマシかもしれない。
355 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)20時52分44秒
「…主要5教科しか頼んでないはずですけど」
「マイサービス♪」
「要りません!」
「もらえるモンは全部貰っとき、礼儀やで!」
「そんな礼儀知りませんよ」
「せやったら覚えとき、テストに出るかもわからんで」
「…出るかーっ!!」
 
♪♪ちゃかちゃかすちゃらかっ、ちゃんちゃん♪♪
 
突然妙に渋い電子音が部屋に響いた。
しょ、笑点のテーマ!?
 
「はいは〜い、今日も美人の裕ちゃんでぇ〜す♪」
 
スカートのウエスト部分に挟んであったらしい携帯を取り出す自称美人。
やっぱりこの人は変だ。
ものすごく変だ…
 
みんな早く帰ってきてっ!!
356 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)20時53分35秒
 
「おっ、みっちゃんか。…ほんま?近いやん!うんうん、いま行くっ!!」
 
…いま…行く?
いまって、いま…いまぁ!?
 
「ちょっ、中澤さん!行くってなに…」
「ちょぉ待ちぃや、せっかちやで自分…あぁ、なんでもあらへん。
したら、30分位で着くから」
「着くぅ!?」
「ほんなら後で、バイバイだぴょぉ〜〜ん♪カッカッ♪」
「ぴょっ…!?」
 
なんの決めポーズなのか右足を軸にして、カッカッ♪のところで
蹴るような振りをつけている。
電話なのに…
正常なあたしでは、到底中澤さんを理解できない気がする。
理解する必要もないけど…
357 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)20時54分44秒
「…うっし、吉男!出かけるで!!」
「よ、よしお!?」
「ニックネームや、親しみこもっててええやろ?」
 
吉男…なんで『男』…
そんな親しみいらない…(泣
 
「うちの呼び方は『クレオパトラ』か『女王様』のどっちかでええで」
「どっちかって…どっちもヤです」
「ほんなら『ラヴラヴマイハニー』やな、さっきより人前で呼びやすいやろ?」
「たいして変わらないじゃないですか!イ・ヤ・で・す!」
「そうか?ええ響きやのに…」
 
どこが!?
 
「中澤さんじゃダメなんですか?」
「だぁめ…ふぅ…しゃあないなぁ、百歩譲って『裕ちゃん』でええわ」
「わかりました、な・か・ざ・わ・さん!」
「なんでや!裕ちゃんにせえや!!」
「家庭教師でしょ、中澤さんでいいじゃないっすか!」
「かっわいくないなぁ〜、かわいらしいんは顔だけや…」
「なっなな…なに言ってんですかっ!」
「っちゅーか、こんな面倒くさい仕事引きうけたんも、
事前に見せてもろた写真で顔がかわいかったからやで。
そやなかったら泊まりこみなんて誰もやりたがらんがな」
「だあっ!?」
 
お母さん、この人は別の意味で張り切ってたみたいだよ。
358 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)20時55分38秒
「まっ、顔と性格は必ずしも一致せえへんってことか〜〜、
とにかくジャージのまま出かけるんはなんやし、着替えろや」
 
一言多いなぁ…
っていうか出かけるのは決定済みなのか。
まあいいや、勉強よりはマシかも、それに中澤さんと2人っきりはヤだしね。
 
「わかりました、じゃあちょっと出ててください」
「イヤや!」
「へ?だって着替えろって…」
「うん、言うたで」
 
ケロリと思いっきりすっとぼけた答え。
回線が1.2本切れてるのか?
359 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)20時56分13秒
「着替える間出ててくださいって」
「せやから、い〜や〜や〜て」
「なんでイヤなんですか」
「生徒の産まれたままの姿を見るのも、カテキョとして大切なやく…ぐえぇ」
 
ぐわしと首根っこを掴んで、無言のまま廊下まで引きずっていく。
いまばっかりは自分の怪力が頼もしい。
バカ力ばんざい。
 
「ぅお゙いっ!じま゙ってる゙てーー!な゙ーー!!」
「……(ぐいぐい」
「ぐぇ〜、じぬ゙っぢゅーね゙ん…」
「……(ポイッ」
「がっほがほっ!?」
「……(バタン!」
「ちょぉ待ってぇな!入れてくれやーっ!!」
 
「なぁなぁ」言いながら鍵のかかったドアを懸命に動かしている。
その情熱は他のところに発揮できないのだろうか。
360 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月27日(火)20時56分57秒
「ふざっけんな!セクハラ教師!!」
「10数えて開けへんかったら、最終手段とらしてもらうで!」
「ご勝手に」
「じゅぅ〜〜う…きゅぅ〜〜う…」
 
おいおい。マジで数え始めたぞ。
くっくっくっ♪
0になって何も出来ないでいる中澤さんの姿が目に浮かぶよう♪
あたしはほくそえみながら着替えを進めていった。
 
 
この後の恐怖を知らずに。
 
 
361 名前:すなふきん 投稿日:2001年03月27日(火)22時37分37秒
ついにこの2人が登場ですね♪
姐さんのエロぶりが最高です(w
でも、よっすぃー赤パンって……(w
362 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月28日(水)03時15分24秒
>>361 すなふきんさん
中澤「なっ、姐さんええやろ?」
吉澤「よくないっす」
中澤「つべたいわー吉男ぉーー」
吉澤「その呼び方やめてください…」
中澤「じゃあ、赤パンか…」
吉澤「吉男がいいです、吉男が…(泣」
中澤「まあな、あんだけ公衆の面前でさらせば…赤パ…」
吉澤「うわーーっ!にっ、二度とそれ言わないでください!!」
中澤「赤…パッパッパッパ…パパパだぴょ〜ん」
吉澤(……いつかコロス(怒)

追伸:紫板でなちまり書き始めました。よかった読んでください。
363 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月28日(水)03時26分21秒
>>362
誤字が…
よかったら読んでください。です。
364 名前:K.O.L. 投稿日:2001年03月28日(水)16時20分46秒
 
「にぃ〜〜い…ええんかぁ〜〜?」
「いいですよ」
「ほんまに?ほんまにええんかぁ〜??うち知らんでぇ〜〜??」
 
そんなにねんをおさないで下さいよ!
怖くなるじゃないっすか!!
 
「い、いいって言ってるじゃないですか!」
「…いぃ〜〜ちぃ…うちな〜んも悪くないからなぁ?」
「…わわわ・わかってますよ!」
「…ぜぇ〜〜ろっ!!」
 
ほほっ・ほら、何も出来ないじゃないで…
365 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月28日(水)16時21分47秒
 
「…ああ〜〜ん!いれてぇ〜〜!」
「なっ!!??」
 
悩ましげな声で叫ぶ中澤さん。
近所中に聞こえる位、声がデカイ。
これじゃああたしがやらしい事してるみたいに思われる!
やめさせナイトっ!
 
「我慢できないのぉ〜〜!あぁ〜〜〜!!」
「中澤さん!静かにしてください!!」
「だぁからぁ〜、いれてってばぁ〜〜ん!」
 
ちっくしょぉー!
入れたくない…だけど背に腹はかえられない!!
366 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月28日(水)16時22分42秒
そしてあたしは外に狼の待つドアを開けた。
7匹の子ヤギの気分、いま身をもって知った気がする。
 
「せやから最初っから開ければよかったんや」
 
ご満悦な表情でズカズカ入ってくる中澤さん、項垂れるあたし。
中澤さんはそんなあたしに上から下まで舐めるように視線を絡めてから、
感心したといった感じに追い討ちをかけた。
 
 
「は〜、ブラも真っ赤なんやなぁ〜〜」
 
 
次の瞬間あたしは手近にあった鉛筆削り(電動:約1kg)を
静かに中澤さんの側頭部に振り下ろしていた。
 
 
367 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月28日(水)16時24分14秒
 
 
「痛いがな、痛いがな、痛いがな、痛いが…」
 
勘弁してくれ。
さっきからずっとコレだ。
 
そりゃあピクピク痙攣しながら気絶してる中澤さんを
放置したのは悪かったと思ってるけど。
あたしだってその隙に着替えをすませなくちゃって大変だったんだ!
 
「あぁ〜〜、痛いがな、痛いがなぁ〜〜」
「……」
 
気が狂いそう。
 
もういっそのこと壊れてしまおうか。
何を言われても返事は『そうですね』のみ、なんだかちょこっといいとも風。
もちろん目線をあらぬ方向へ向けることも忘れない。
なかなかの壊れっぷりだ。
ひゃっほう。
368 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月28日(水)16時24分47秒
「いたたたた〜あたぁ〜〜」
「…そうですね」
「タンコブできたわ〜、お〜いたぁ〜〜」
「そうですね」
 
「……」
「……」
 
「あ、あそこのラブホ最近改装したらしいで、行ってみいひん?」
「そうですね」
「後で行こうや、吉男」
「そうですね」
「ほんまやな?」
「そうですね」
 
おもむろに携帯をかけ始めた。
なにしてんだ?
 
「……みっちゃんか?今日用事入ったから行けへんわ」
369 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月28日(水)16時25分32秒
 
へ?
 
「…現役中学生がラブホに誘ってきてん……ほんまやて」
「ラブホぉ!?」
「こんなチャンスそうあらへんで?」
「ちょーっと待ったぁーーっ!!」
「おお〜っと、ちょっと待っただぁーっ!?」
「古いですよ!そうじゃなくて、さっきのは間違いで…」
「まぁちぃがぁいぃ〜っ!?うちを弄んだんかぁ〜〜っ!!??」
 
すばらしい大声。電線から次々と鳥が飛び立って行く。
まわりの人達の視線が痛い。
 
「街中なんだから大声でそんなこと言わないで下さい!」
「うくくくく、吉男が素っ気無いんが悪いんや」
 
確信犯!?
っつーかさっきも、こんなことあった気がするんですけど…
370 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月28日(水)16時26分21秒
「そんなことより電話の続きでもしたらどうですかっ!!」
「アホか?電話なんか最初っからしてないで」
「きぃーーっ!!」
 
「「ああ〜!よっすぃ〜だ〜!?」」
 
前方から聞きなれた声が2つ。
いーやぁーーっ!
こんな時に知り合いに会いたくないぃーーっ!!
 
「おっきな声がしたからなにかと思ったら、よっすぃ〜だべ〜〜」
「え〜、矢口はカップルのケンカだと思ってたよ?」
「カップルさん?」
「うん、カップルさん」
 
テケテケ手をつないで走ってきたのは、高等部の先輩。
しかも新聞部の先輩に見つかったのはかなりやっかいだぞ。
いまだけは先輩ウケがいいのも嬉しくない。
371 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月28日(水)16時27分17秒
「あのぅ、矢口さん?」
「あ、だいじょぶだいじょぶ。矢口誰にも言わないよ?
…よっすぃ〜が街中で年上の彼女と大喧嘩!な〜んて号外も出さないし」
 
明らかにウソだ。
きっと新学期には全教室に張り巡らされるに違いない。
 
「ちちち、違うんですよ!中澤さんとはそんな関係じゃ…」
「甘いねよっすぃ〜、矢口聞いちゃいました」
「なん…何をですか」
 
「姐さん女房を弄ぶよっすぃ〜、爽やかな仮面の下はジゴロだった♪」
 
 
矢口編集長。
それも見出しに書くおつもりですか?
 
372 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月28日(水)16時28分52秒
「っていうか、彼女泣かせてるし…」
「はい?」
 
そういえば中澤さんさっきからなんにも喋ってない。
けど、泣いてるって…俯いて肩を震わせてるだけで…
 
「よっすぃ〜ひどいべ!極道の妻達だべ!!」
「…外道でしょ」
「そぅ、それ」
 
「っつーか…あたし何にもしてないんですけど…」
「じゃぁなんで泣いてんの!よっすぃ〜って冷たいよ!!」
 
どう見ても笑ってるじゃないですか!
笑ってないで助けてくださいよ、中澤さん!
 
「中澤さ…」
「シッ!うちに任しとき(ボソ」
「中澤さん!」
「生徒を助けるんもカテキョの役目、ま、礼は体で払ってくれや(ボソ」
 
なら最初から弁解しろよ、とかお礼やるほど働いてないだろ、とか思わないでもない。
373 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月28日(水)16時29分30秒
「ええねん、お二人さん。うちら仲直りしたから…」
「「おねーさん…」」
 
ちょっ、なんでそんな痛々しい笑顔つくってんですか!?
 
「今までみたいな関係には戻れんかもしれんけど…グスッ」
「あ、おねーさん!」
「よっすぃ〜(ギロリ」
 
矢口さんそんなに睨まないでくださいよ!
っていうか助けるんじゃなかったのかヨ!中澤ぁ!!
…い・いけない、つい興奮してタカさん口調になっちゃった。
落ち付け〜吉澤〜〜落ち付け〜っ、ウーハーウーハー!
 
「うぅっ」
 
落ちつ…
っておい!なに抱き付いてんですか!!
374 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月28日(水)16時30分04秒
「(うちが今から言うセリフをそのまま繰り返せ、分かったな)」
「え?」
「(このまま悪人でええんか?)」
 
自分が悪人に仕立て上げたんじゃないですか。
 
「(ごめんなさい、あたしが悪かったんです…はい!)」
 
もう始まってんのかよ…しかもあたしが謝ってるし…
いてっ!背中つねんないでくださいよ!
わかりました、言います。言いますってば。
 
「ゔ…ぅ゙ゔん…ごご、ごめんなさい…あたしが悪かったんです」
「ううん、うちの方こそ…」
 
中澤さんノリ過ぎ。
セリフを吹きこまれながら、奇妙な恋愛ドラマが展開している。
矢口さんも安倍さんも真剣な眼差しで、あたし達の三文芝居に魅入っている。
街中で、女同士で。いったいあたし、何やってるんだろう。
 
375 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月28日(水)16時30分43秒
 
「…ん」
「は?」
 
なに上向いてんですか?
 
ギリリ…
 
いたっ!痛い!!
爪、爪食い込んでます!!
 
「んん…(ちゅーすればええねん、ちゅう)」
 
あは…ちゅう…あはははは…
神様、あたし…何か悪いことしましたっけ…?
 
376 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年03月28日(水)16時31分39秒
 
中澤さんは固まっているあたしの首に手をかけて、ぐいぐい引っ張ってくる。
あたしはあたしで顔を背けて抵抗する。
双方必死の攻防が続く。
が、やがて体力の限界が来たのか舌打ちしてボソリと一言。
 
「…赤パン」
 
カクンと首から力が抜けた。
迫り来る中澤さんの唇。
スローモーションでも見ているかのよう。
BGMは…そう『ジョーズのテーマ』
 
誰か…誰かっ
 
タァスケテェーーーーッ!!!!
 
377 名前:すなふきん 投稿日:2001年03月28日(水)21時32分33秒
もう、姐さん最高です!
その調子でクールなよっすぃーの化けの皮をはがしていって下さい(w
378 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月28日(水)22時34分50秒
なかよしが始まっている・・・
これもまたおもろい!!!!!!
よっすぃ〜の赤パン・赤パン(ボソ・・・
うっ鼻血が・・・
379 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月29日(木)11時49分25秒
よっすぃー・・・運命と思えば・・・(でも、気の毒)
380 名前:ま〜 投稿日:2001年03月29日(木)22時02分54秒
俺的には吉澤がうらやましい・・。
381 名前:ポルノ 投稿日:2001年03月31日(土)03時57分21秒
おもしろい!!
更新まってます!
382 名前:ポルノ 投稿日:2001年04月01日(日)03時28分47秒
なかなか更新しない、、、(涙)
383 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月01日(日)16時03分02秒
抵抗もむなしくあたしの唇と中澤さんの唇はぴったり合わさった。
ジャストフィット、と言ってもいいくらいの密着度。
なんだか若さを吸い取られている気がするのは気のせいだろうか…
 
震えが止まらない。
 
正直に言うわ♪…苦っしいーっ!
…さ、三途の川がぁぁ…うぅ…おばあちゃん今そっち逝くからね…
 
 
パシャッ…パシャッ…
 
 
なんだ、この光は!?
 
「おお〜、気がきくねなっち〜〜」
「キャーハハーハーーー♪」
 
よく見ると安倍さんの手元には『ヒッパレー』が握られている。
384 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月01日(日)16時04分38秒
「むーーっ!?ぅむーーーっ!!」
「あ、よっすぃ〜は気にしなくていいよぉ〜。たいしたコトじゃないから」
「そうだべ、号外に載せるだけっしょ」
 
それのどこがたいしたコトじゃないんですか!?
冗談きついべさ!!
 
中澤さん、離してください!
後生ですから、勘弁してくださいぃぃーーっ!!
ん?ごしょうってどんな字だっけ…
…ってそんなのどーでもいーじゃぁぁーーーんっ!!!
必死に肩を押したり、背中を叩いたりしてもがっちり頭を掴まれていて離せない。
 
「ぅむむむむむうーーーっ!(やめてくださいーーー)」
「んむむ!(ダメや)」
385 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月01日(日)16時05分13秒
「なっち、このへんでやめとく?」
「ううん、後学のためにもうちょこっと見るっしょ」
「そ、そう?えへへ」
 
っ!
やっぱり付き合ってるって噂は本当だったんですか!?
あたしより自分達のこと記事にした方が楽なのにぃぃぃ…
 
キスされて、写真まで撮られて、そのうえ号外でばら撒かれるなんて…
踏んだり蹴ったりじゃないですか……
 
ッポン!
 
満足したのかやっと唇が外れた。
ビールの栓を抜くかのような音をたてて…。
なんだか恐怖を体験しすぎて放心状態だ。
 
「とっくダッネ♪とっくダッネ〜♪」
「いいのが撮れたね、矢口♪」
「うん♪よっすぃ〜バイバ〜イ♪」
 
動かないあたしを背にホクホク顔の二人。
去り際に振りかえってもう数枚撮っていった。
キャハハーという笑い声が妙に耳に残る。
 
 
林家ペー・パーですか、あなた達は。
 
386 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月01日(日)16時05分50秒
ああぁ、どうしよう、新学期から『姐さん女房とラブラブのよっすぃ〜』
とかそういう説明付きのあだ名になってしまう!
 
「うむ、91点」
 
あたしが焦っている原因となった人物は、のんきにあたしの唇の感触を
『百人斬り手帳』に記録している。
 
「人の唇に点数付けないでください!」
「ええやん、91点。今までの中でもトップクラスよ?」
「ぜんっぜぇん嬉しくないです!」
「そんな力いっぱい否定せんでも…」
 
ちくしょーっ!
いったい中澤さんの頭の中はどうなってんですか。
大人としてダメじゃん!ダメダメじゃん!!
 
387 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月01日(日)16時06分39秒
 
その後、あたし達はまわりの視線を気にしながら逃げるように早足で歩いた。
とは言ってもまわりを気にしていたのはあたしだけで、
中澤さんは「ゆっくり歩こうやぁー、うち年なんやでぇーー」と駄々を捏ねていたが。
こういう時だけ年齢を強調しないで欲しい。
 
はぁ…あたしもう街歩けないかもしれない…
 
「着いたでぇぇ…ぜぇぜぇ」
 
早足のおかげか思ったより早く目的地に着いたようだ。
息を整えながらバスガイドのように右手を上げて場所の紹介。
 
「じゃじゃん♪ここが今日の社会勉強の場でございます♪」
388 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月01日(日)16時07分24秒
「社会勉強って…」
 
ここ…どこから見ても居酒屋じゃないですか。
 
「こんちゃーっす!」
 
絶句しているあたしを置いてさっさと店内に入っていく。
反論ぐらいさせてくれ…
 
「あ、ねーさんこっちやで!」
「おうみっちゃーん♪」
 
声のした方の席には女の子と、関西弁の女の人の二人が座っていた。
アレがもう一人のバカだな!
ちくしょー、あたしがあんな目にあったのはあんたのせいだ!
…ホントは中澤さん一人のせいなんだけど、とりあえず向こうにもあたっておこう。
389 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月01日(日)16時08分52秒
「なんや〜チャーミーも来とったんかい」
「中澤さん、その呼び方やめてください〜恥ずかしいですぅ〜〜」
「なんでや、チャーミーむっちゃええやん!最高やチャーミー!!」
 
チャーミーって…そんな。
中澤さんやっぱりネーミングセンスないっす。
 
「おっちゃーん!生中2つーーっ!!」
 
へっ?あたしも飲むんすか!?
「ほい、こっち座り」と無理やり座敷に上がらせてくる。
なんて強引なんだろう、この人は…
 
「ねーさん、そっちの子は?」
「ああ、紹介します。証券会社の杉本さん」
「うそつきなや!どー見ても学生やんか!」
「お父さんと一緒でのぞきがしゅ…」
「だれがお父さんや!しかも、のぞきってなんやねん!!」
「爆裂お父さんやん?」
「ひと〜つ、かと〜け〜…ってちゃうやろ!?」
 
…コント始めないでくださいよ。
あ〜今日は関西弁に振り回されっぱなしだ…
 
390 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月01日(日)16時09分45秒
「そうやな、ちゃうな。みっちゃんやと平家家になるもん、わかりづらいわな」
「ねーさん…あんたなぁ…」
「まあまあ・ええやん…え〜とコレが吉澤な、んでアレが平家、
 ほんでソレがみっちゃんのいとこの石川」
「ちょちょちょ・ねーさん、なんやそのコレとかいうの。うち等モノちゃうで!」
「三人ともうちのモノやんか」
 
ふざけんな…
平家さんも口を半開きにして呆れてる。

けど石川さんだけは顔を真っ赤にして俯いてしまった。
もしかしてこの人、中澤さんにてごめにされたんじゃ…!?
でもな…いややっぱ『百人斬り』だし…うわー大人の世界って怖い。
391 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月01日(日)16時10分23秒
 
「はいよ、生中!」
「おおぅ、30時間ぶりのビール〜〜♪」
 
大して経ってないじゃないですか…
 
ん?……っうおぉ!?
あああ、あのぅ、中澤さん。
ビール持ってきたオジサン、あたしのことジーって見てるんですけど…
 
「あの…なにか?」
「あなた表情硬いですよっ!」
「…は?」
「そうだ、いいこと教えてあげましょ、あのね、キムチってあるでしょ?」
「は、はぁ…」
 
ちょっと誰か助けてくださいよ!
三人ともなに笑って見てんですか!?
緊急事態なんですよ!?
392 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月01日(日)16時11分10秒
「そのね、キ・ム・チ!のチ!で止めるわけですよ。顔をね?」
「へ、へぇ…」
「そうね、やってみた方が早いですよ。はいキ・ム・チ!」
「キム…チ?」
「ノンノンノン!もっと大きな声でぇ、キ!ム!チ!!」
「きっ、キ・ム・チ!」
「ん〜、なかなかですよ〜」
「てんちょぉ何やってるんすかぁー忙しいんですよーー」
「はいはい、じゃ、チ!を忘れずにねぇ〜〜」
「はぁ…」
 
爽やかな笑顔で去って行くオジサン。
な・なに?何がしたかったの!?
 
「ひぃーーーーっ!」
 
突如として隣から雄叫びが上がった。
見ると中澤さんがうずくまって奇声を発している。
ガクガク背中を震わせて「ひぃひぃ」。
393 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月01日(日)16時12分05秒
「なっ、なに笑ってるんですか!?」
「う・うちおっちゃんの話にあそこまで流されるヤツ初めて見た」
「途中で止めてくれればよかったのに!」
「なぁんでうちが止めなあ…あひゃひゃひゃひゃぁーーっ!」
 
き…キサマーッ!
怒りにまかせて空になっっている枝豆の皿で、
さっき鉛筆削りで殴ったところをさらに叩いた。
あたしは何もワルくない。
 
コツンッ−☆
 
「うがぁぁーーーっ!?」
 
ざまあみやがれ!!
ゴロゴロ座敷の上で転がって行く中澤さんを、
冷めた目で見ながらジョッキに口をつける。
飲まなきゃやってられない気分。
 
でもビールだけってのもなんかなぁ…
あっ!ゆでたまごがある!!
 
「おじさ〜ん!ゆでたまごと温泉玉子2つずつ〜〜!!」
 
えへへへぇ…温泉玉子まである〜〜♪
あれ?あたしお金持ってきたっけ…
まあいいや、どうせ一緒に家帰るんだから中澤さんに借りよう。
394 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月01日(日)16時13分00秒
「……ぅぉぉぉぉ…」
「ねーさん、それちょぉ大げさ」
「ちゃうわ!めちゃくちゃ痛いんや!!」
「せやかて…皿でコツン…やん」
「その前に吉男にゴツゥってやられてん!ゴツゥって!!」
「吉男?もしかして…吉澤さんのこと?」
「そうや」
「どうせまたなんかヘンな事したんちゃうん?」
「だってなぁ、顔だけはええんやもん」
 
顔だけは、の”だけは”を強調しているのがむかつく。
 
「顔だけは…ってなんですか!」
「ん?なんか他にええとこあったっけ?」
「なっ…」
「うちに反抗的やし〜、胸ないし〜、赤パ…むぐっ」
 
いま来たばっかりのアツアツゆでたまごを、中澤さんの口の中に押し込んだ。
これ以上言われたら、あたし…これからさき生きていけない!
395 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月01日(日)16時14分12秒
「はぅ…んぎゅ…っごふっぐ」
 
アツアツがきつかったのか、丸々一個がきつかったのか分からないが、
中澤さんはあたしの思惑通り目を白黒させて苦しんでいる。
 
「はいお水どうぞ
 
あたしはトドメをさすために、机に乗っていた熱燗を空のコップに
なみなみと注いで手渡した。
怪しまれないようにコンパニオン風に愛嬌を振りまいておく。
 
「ぐぅ…んぐんぐ…!?あっづぅいっ!!??」
「ぶっ…あはははは!あはあっはは…」
「はははははっ、きちゃないでねーさん!!」
 
突然の猛逆襲に喉を押さえて涙ぐむ中澤さん。
ふっ、見事なまでにきまってしまった。
 
「ひぃぇぇぇ〜〜〜!」
「うははははっ!!」
「あははははっ、アホや!ねーさんホンマモンのアホや!!」
「うっひゃいねん!りぶんっ!!」
 
くふふっ、負け犬の遠吠えだわ。
396 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月01日(日)16時15分16秒
「あっ…あのっ」
「え?」
 
石川さんだ。
なんだろ?なんか真剣な顔してる。
 
「それ以上やると中澤さん死んじゃいます!かわいそうですっ!!」
 
全然かわいそうくないですよ。
あたしがされた事知らないから、そんなことが言えるんです。
中澤さんにヘタに情けをかけるとヒドイめにあいますよ!
それにこの人は殺そうと思っても、そう簡単に死なない。
 
「チャーミーはええ子やな〜、ねーさんホロリときたで」
「そ・そんなことないですよぅ」
 
テレテレと髪の毛を弄る。
ほのぼのした風景だ。中澤さんがいなければ。
 
「でもな、ここのお代はワリカンや」
 
人差し指で「チッチッチ」とやりながらニヤリ。
 
この席の空気が止まった。
 
 
…感動台無し。
 
 
397 名前:K.O.L. 投稿日:2001年04月01日(日)16時26分44秒
>>377 すなふきんさん
中澤「おう、もちろんや!」
吉澤「化けの皮って…そんな(汗」
中澤「まあ手始めに身ぐるみ剥いだしな!」
吉澤「あれが手始め!?」
中澤「姐さん最高やし♪」
吉澤(最高っていうか…最強…(泣)

>>378 さん
吉澤「あたしは全然面白くないです…グスッ(泣」
中澤「うちはめっちゃ面白いんやけど…吉男いぢめ
吉澤「ひ…ヒドイ(泣」

加護「赤パン♪赤パン♪」
吉澤「っ!?」
加護「鼻血っ♪鼻血っ♪」
吉澤「加護、許さない…(怒」
後藤「亜依のバカヤロウ…(怒」
吉澤「気が合うね、ごっちん…」
後藤「後藤もパンチラ撮られたから…」
吉澤「…鼻血か…(汗」
後藤「…鼻血だね…」
398 名前:すなふきん 投稿日:2001年04月01日(日)16時29分14秒
もう、姐さん大好き!(w
よっすぃー頑張れ〜♪
399 名前:K.O.L. 投稿日:2001年04月01日(日)16時50分05秒
>>379 さん
吉澤「運命…そんな運命やだなぁ…」
中澤「イヤ言うな!気の毒ちゃうで!!」
吉澤「やだなぁ…(泣」
中澤「ディズニーやん!」
吉澤「…英語違いますよ…」

>>380 ま〜さん
中澤「せやろ?吉男は見る目な〜て困るわ(喜」
吉澤「ま〜さん…代わりませんか?」
中澤「待てやっ!目ぇマジやん!?(汗」
吉澤「ソンナコトナイデスヨ…」
中澤「ちょっ、なんでカタカナなんや!?(汗」
吉澤「……ベツニフカイイミハ…」
中澤「コワッ!?うちがワルうございましたぁぁ!
   調子に乗ってすいません!!(滝汗」
吉澤「……(ニヤリ」
400 名前:K.O.L. 投稿日:2001年04月01日(日)17時01分31秒
>>381-382 ポルノさん
吉澤「お…面白いですか?(テレ」
中澤「それもこれもあれも、裕ちゃんあってのモノやけどな!」
吉澤「…はいはい」
中澤「流すなや!!(怒」

作者「更新遅くてすいません!ためて一気にだそうと思うと遅くなっちゃって」

中澤「言い訳やん…」
吉澤「まあまあ」
中澤「ためてって、あれやな。ためてためて〜〜〜JSっ!!」
吉澤「ジョーダンズですか…(笑」
中澤「コラ加藤ぅ〜〜〜〜(笑」
401 名前:K.O.L. 投稿日:2001年04月01日(日)17時09分26秒
>>398 すなふきんさん
中澤「だいす〜〜〜き♪」
吉澤「…色物のくせにぃ(泣」
中澤「負け惜しみか〜吉男〜〜?」
吉澤「……中澤さんのバカーーっ!(泣」

吉澤「ごっちんどう思う?頑張るべきかな?」
後藤「んぁ〜…頑張った方がいいんじゃん?」
吉澤「…そうかぁ…」
後藤「………」
吉澤「でもさ、中澤さんセクハラ多くて…?ごっちん?」
後藤「…zzzZZZZZzz…」

寝てた!

吉澤「↑パクリじゃないですか!すいません『石川のチョコ教室』の作者さん!!」
402 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月01日(日)18時04分18秒
テレビでの姐さんはどうもよっすE-に冷たい感じがするが
ここではめっちゃいい感じですねえ!!
403 名前:ポルノ 投稿日:2001年04月02日(月)00時49分05秒
ここのようにからんでほしいッスよね!
テレビじゃどうも2人でいることもほとんどないし、、
404 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月02日(月)17時38分09秒
エロ大好きです!!エロっぽいの書いて下さいね〜。
405 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月04日(水)01時00分56秒
なかよし最近好きなんで、ここが更新されてるとすっげえ嬉しいっす。
作者さん頑張って!
406 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月06日(金)18時56分15秒
続きを。
407 名前: 裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月07日(土)01時19分41秒
「うちは飛べんねん!飛べるっちゅーたらアレや!
 しょーこーしょーこーの…なんやったっけ?」
 
ただいま午後8時。
すっかり出来あがった中澤さんが、隣で危ない事を次から次へと叫んでいる。
中澤さん自体目がすわっていて、いろんな意味で危ない。
 
「ねーさん!ええから…もうええから、うん、飛べる!
 ねーさんが飛べんのみ〜んな知ってるで!!」
「ウソやー!自分絶対疑ってるやろ!?
 姐さんにはなんでもわかる『どこでもドア』がついてんねんで!?」
 
どこでもドアは場所を移動する道具だろう…
不覚にも一瞬『どこでもドア』を背負ったのび太がヨタヨタ歩いているという
構図を想像してしまった。
 
「そんなことあらへんよ!大丈夫やねーさん、誰も疑ってへん!!」
「ホンマかぁ〜?」
「ホンマホンマ!な!みんな!?」
408 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月07日(土)01時20分24秒
うんうん!!
 
あたしと石川さんだけじゃなく、まわりの席のお客さん、店員のお兄さん、
店長のキムチのオジサンまで一生懸命頷いた。
 
「そっかぁ…ならええわ」
 
どっかと腰を下ろす中澤さんに、みんなもホッと胸を撫で下ろす。
本当に迷惑な人だ。
 
「ほんならそろそろかえ……」
「あ゙〜、あっついなぁ〜〜」
 
「え゙?」
 
なんか…イヤな予感…
 
「姐さん熱いからちょぉ脱ぐわ」
 
やっぱりーーっ!?
スーツの上着をポイッと投げ捨てて、Yシャツのボタンを瞬く間に外していく。
酔っているとは思えない速さだ。
あっという間に黒いブラが見え始めた。
409 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月07日(土)01時20分59秒
「ちょっと中澤さんっ!!」
 
コレはいかん!青少年には目に毒よ!!
一番近いあたしは、焦ってはだけたYシャツを掻き合わせた。
 
この行動が命取り。
 
「あ?なんや吉男…んん?なに脱がしてんねん…
 …やりたいんやったら、そう言えばええやん…へへへへへ」
「うおわっ!?」
 
どこをどう勘違いしたのか、ニヤニヤしながら抱き付いてきた。
 
「意外に積極的やってんなぁ…うへへへへ」
 
ダメだ、中澤さんカンペキに目が逝っちゃってる。
助けて…助けて平家さん…
泣きそうになりながら、一番頼りになりそうな平家さんに目で助けを求めた。
 
頭を抱えていた平家さんはあたしに謝ってから

…叫んだ。
410 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月07日(土)01時21分57秒
「ああーーーっ!?ねーさん!あそこにノックおんで!!」
 
へ?…なんでノック!?
 
「なんやてぇぇぇーーーっ!?あんのアホぉ!
 セクハラは犯罪やっちゅーねん!!ゴルァァ!!!」
「うあっ!?」
 
中澤さんも吉本の突っ込みみたいにあたしを張っ倒して叫ぶ。
いってぇ〜……後頭部強打したんですけど…
しかもセクハラが犯罪って…それならあんたも犯罪者だろうが。
あれですか?自分は棚上げってことですか?
 
「あの中途半端にハゲた髪の毛、根こそぎ引っこ抜いたるわ!!」
「ねーさん…」
「うちだって選挙カーの中で、かわいい子と乳繰り合いたいがな!!」
 
…それが本音だろ。
結局羨ましいだけじゃないですか。
 
「いやノックおらんから…」
「ちきしょー阪神が負けたんも、うちの給料が減ったんも、
 モー娘。から中澤が脱退するんも、みんなみぃ〜〜んな
 おのれが悪いんじゃーーーっ!!!」
 
どれも違う気がする。
それよりノックなんていないこと、いつになったら気づくんですか?
411 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月07日(土)01時22分55秒
「悔しかったらうちに競走馬の1頭でもプレゼントしてみろや!!」
「せやからおらんて…」
「その馬の名前は裕子レボリューションにせえ!わかったか!!」
 
フラフラしながらも、ビシっと何もない方向を指差した。
 
っていうかそれノックじゃないです…
 
「ぜぇぜぇぇ…」
「ねーさん一息入れよか?」
「お?気がきくやん、みっちゃん」
 
「ほいよ」と平家さんが渡したのは、お水。
酔っぱらいに水。
これには強烈な効果が期待できるに違いない。
 
「ぶーーーーーーっ!!??」
 
霧のように中澤さんの口から水が噴出した。
汚っ!!
 
「ゲッホゲホ!?なんやこらぁぁぁ?まっずーーーっ…」
「ねーさん酔いは醒めてきましたか?」
「ゃーーーぁーーー……」
「醒めた?そらよかったわ、みっちゃん嬉しいで」
「ぁーーーほーーーーぉーー…」
 
ぐて〜っと倒れる中澤さん。
どうでも良いことなんですけどそのかっこ、車にひかれたカエルみたいです。
412 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月07日(土)01時23分39秒
 
「さ、帰ろ帰ろ」
「ぃーーゃーーーゃぁーー…」
「ねーさんはタクシーで適当に送還するし」
「ぅーそーゃーーろー…」
「グッバイねーさん、一人で帰ってなぁ」
 
やっと中澤さんと別れられる…って待てよ?
中澤さんが帰るのって、あたしん家じゃん!
 
「あのっ、平家さん!なか…」
「あ、うちでよかったら送っていこか?」
「いやそうじゃなくて…」
「うん?」
 
微笑んであたしの次の言葉を待ってくれる平家さん。
はぅ…や、やさしー…。
こんな人が家庭教師なら、あたしも成績アップ間違いなしなのに…
それなのに…
 
「どーせーしとるんよーーー…うちとーーよしおぉーーー」
 
なんでコレなんだろう。
神様は不公平だ。
今からでも良いから、トレードして欲しい。
413 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月07日(土)01時24分20秒
「同棲?なに嘘ついてんの!」
「うそちゃうーー…いっしゅーかんーー…らぶらぶ……」
「ねーさんの言うことは信用ならんな」
「ほんまやぁーーー…りょーしん…こーにん」
 
ラブラブってなんだよ…。カテキョだろうが、カーテーキョー!!
 
「吉澤さん、こんな事言うてるけど」
「や…あの同棲じゃなくて、泊まり込みの家庭教師で…」
「あ〜、ねーさんカテキョやったっけ。同棲なわけないわな」
「そうです、同棲なんかし…」
「きょー…ちゅーしたもんなぁーーー…」
「ちっ、ちがっ!!」
 
なんてことを!
ヘンに誤解されたらどうしてくれるんだ!!
 
「だいじょぶや、ねーさんがキス魔なんはみんな知ってるから」
「そ・そうなんですか…ははっ」
 
そうだよなぁ、あたしだけなわけないよなぁ…
はっ!?
あたし全然残念なんかじゃないです!
むしろホッとしたんですよ!当然じゃないですかっ!!
…って誰に弁解してるんだ…
414 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月07日(土)01時25分07秒
「ほんでーーー…みっちゃんきーてーー…こいつーー…
 ぱんつがあかなんやでー」
「…え…あか…?」
 
ポカンと口を開く平家さん。硬直してしまう石川さん。
そして、死にそうなあたし…もう半分くらい死んでるかも。
 
「めっちゃすけててんーー…さいきんのーー…ちゅーぼーは…
 すすんで…むぐぅ…むーぐぐーー…」
「あ・あははははーーっ!見間違いですよ!見間違い!!」
「ぅーー…むぅー……」
 
ペロ。
 
「ぅひゃああぁ!!??」
 
手のひらに生暖かい感触。この濡れた感じは・・・ま・間違いない、コレは…舌だ!
 
「くるしーやんかーー…くちふさがれたらぁーーー」
「だっ、だからって舐めないでくださいよ!!」
「ひひひ…ちょぉかんじたやろぉーー…よしおーー…」
「感じるわけないでしょーがっ!!」
「……しょっぱぁー…」
「味わうなぁぁぁーーーっ!!」
415 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月07日(土)01時26分06秒
いけない!
これ以上酔っぱらい中澤を放置してると、また余計なこと言われるに違いない。
はやくこの場から逃げなくては…
 
「かっ・帰りましょう、平家さん!
うち、あんまり遅くなると親が心配しますんで!!」
「なにゆーてんのーー…おやなんておら…むぐぅ」
 
あんたと二人きりだなんて知られたら、どんな誤解をされることか…
 
「せ・せやね…帰ろか梨華?」
「…う…うん」
「ほんまに送らんでええの?」
「はいっ!全然大丈夫っす!元気っす!!さよならっ!!!」
「じゃ…じゃあ」
 
平家さん達は、ちょっと怪訝な顔をしながら歩いていった。
はあ…やっと帰れる。
もう何も暴露されなくて済むんだ。
でも帰っても中澤さんと一緒かぁ。鬱だ…
416 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月07日(土)01時26分42秒
なんて考えていると、不意に曲がり角の手前で石川さんが戻ってきた。
女の子らしい走り方。あたしもあんな風なら吉男なんて呼ばれなかったのに。
だからってチャーミーって呼ばれても困るか。
 
「あ、忘れ物ですか?」
「……あのっ」
「はい?」
「私っ…吉澤さんには負けませんから!」
「はぁっ?」
 
握りこぶしで言う石川さん。
突然のことで何を言ってるのかよく分からない。
 
「じゃ、失礼しますっ!!」
「えっ…ちょ、まっ!?」
 
あっという間に石川さんの後姿は見えなくなった。
負けませんからって、やっぱり中澤さんのことだよね。
そんな一方的にライバル宣言されても…。
あたし中澤さんとはなんでも無いのに、石川さん絶対誤解してた。
 
「なんやーー…じぶんらもーそんな…なかよーなったんかぁ…?」
 
中澤さんの目にはそう見えたんですか、
まだ酔いが全然醒めてないんじゃないっすか?
417 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月07日(土)01時27分44秒
「えーなーー…わかいもんはぁーーー…」
「まったく良くないです」
「そーかぁーー…よーないんかぁーー…えへへへ…」
 
人の気も知らないで、いい夢を見てやがる。
そのお気楽なほっぺたにバカボンみたいな落書きをしてやりたい。
 
今日の出来事からすると、これから6日間ろくな事がなさそうだ。
1週間後にワープ出来たらどんなにいいだろう。
それならたとえ春休みが減ったって構わないのに。
 
 
……?あれ?
そういえば、なにか忘れてるような気が…。
 
あ゙…あたし…結局勉強してない…
 
 
あたしは深い溜息を吐いて力無く呟いた。
 
 
 
「…へタレ教師」
 
 
418 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月07日(土)01時52分30秒
>>402 さん >>403 ポルノさん
中澤「ええ感じ?(ウキウキ」
吉澤「テレビでは冷たいですけどね…(暗」
中澤「そっ、そんなことないで!」
吉澤「ANNの矢口君のコーナーも『吉澤との会話』は後回しでしたね…」
中澤「ら・来週は絶対やるて言うたやん…なんやっ!その疑いの眼差しは!?(汗」
吉澤「……」
中澤「あんまし見れんからこそ、見れた時に萌えるんやで!」
吉澤「そんなもんですかね…」
中澤「おうっ!つまり…こうよ」

『入手困難』(カンペ)

中澤「吉男、読んでみ?」
吉澤「……これを狙ってたんですか(号泣」
419 名前:K.O.L. 投稿日:2001年04月07日(土)02時10分39秒
>>404 さん
吉澤「え…エロ…?(汗」
中澤「まかしてや〜、こう見えても裕ちゃん昔『エロエロのお裕』
   ってあだ名やってん♪」
吉澤「それ…こう見えてもっていうか…見た目からしてそうです」
中澤「なんでや!うち見かけは清楚やんか!!ポスト松嶋やで!!」
吉澤「あははっ、その冗談ちょっと面白いです」
中澤「コノヤロ!(怒」

>>405 さん
中澤「嬉しいかぁ…(テレ」
吉澤「ありがたいっすね…(テレ」
中澤「あ・今ちょっと思ってんけど…うちら全然進展してないんちゃう?」
吉澤「してますよ…キスはされるは、梨華ちゃんにライバル宣言されるは…」
中澤「そやなくて、吉男…ちゃんとうちのこと好きなんか?」
吉澤「はぁ?キライですよ?」
中澤「即答かい!?(汗」
吉澤「そうです。……まあ今はですけどね(ボソ(テレ」
中澤「キライってなんやねん!ゴルァァ!!(号泣」
吉澤「……最後まで聞けよ(怒」
420 名前:K.O.L. 投稿日:2001年04月07日(土)02時22分34秒
406 さん
中澤「『続きを』…って『水着を』に似とるな(ドキドキ」
吉澤「中澤さんの頭の中はそんな事でいっぱいなんですか…」
中澤「うっさいがな、小姑みたいやで?」
吉澤「…(ムカ」

中澤「この話も前の短編みたいに娘。と関係無いヤツが出てきたらどうなるんかな?」
吉澤「例えば…同じASAYAN出身の人とかですか?」
中澤「ヤンジャン…」
吉澤「マジっすか…それに2ch用語ですよ、それ(汗」
中澤「冗談にきまってるやろ」
吉澤「ですよねぇ…(ホッ」
421 名前:ポルノ 投稿日:2001年04月07日(土)07時30分03秒
おっと、朝起きたら更新してるじゃないですか。

そーですか、石川は姐さんが、、こりゃいしよしがライバルか、、
おもしろい展開を期待
422 名前:すなふきん 投稿日:2001年04月07日(土)23時05分51秒
よっすぃー、見事に中澤姐さんに振り回されてますね(w
423 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月10日(火)23時09分55秒
祐ちゃん、よっすぃ〜にキスしちゃダメ〜!!!!
よっすぃ〜は私の!!!!!(矢口
424 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月14日(土)02時54分03秒
やぐちゅーも見てみたい…
425 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月14日(土)12時28分17秒
三日目
 
 
…吉男はアレや…頬袋やな…いやいや、乳無し娘。(マル)か? …
 
てめえ中澤…なんでこんな所に…
 
…うひゃひゃひゃひゃ…水臭いな〜…ちゅーまでした仲やん …
 
あたしが無理やりされた筈ですけど…
 
…ほんで? …いつ性転換手術受けたんやったっけ? …
 
そんなの受けてませんよ!
 
…じゃあなんでそんな男前なんや? …
 
好きで男っぽい外見してるわけじゃありません!!
 
…ほぉ〜〜〜〜? …
 
な・なんで近付いて来るんですか!?
 
…ホンマに女か調べたろうと思ってな …
 
はあ!? ちょ、やめっやっ…
 
…よいではないか、よいではないか〜 …
 
あ〜れぇ〜〜〜〜〜
 
426 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月14日(土)12時29分01秒
 
「ぎえぇぇぇっぇぃいっぃぃ!!??」
 
はあっ…はあっ…はあっ…
汗で張り付いた前髪をかきあげながら状況を確認。
よかった…服着てる。
 
それにしても…悪夢だ…。
 
…夢? そうよ夢なのよひとみ。
今までのことは全部悪い夢で、これから優しくて頼れるカテキョが来るんだわ。
ほらその証拠に中澤さんなんてどこにも…
どこにもいな…
 
「ゔっさぁ…」
 
ボスッ
枕が時速30キロで顔面にヒットした。ものすごく中途半端な速さ。
その枕が落ちたと同時にあたしの中の希望の光が消えていく。
あの…あの金髪は…まさか……
 
「今何時やぁ…?」
 
 
「いっいっ……いやあぁーーーーーーっ!!!」
 
 
世にも奇妙なブリンコ〇〇〇 ―完―
 
んなこたぁない。
…っつーかある意味終わってる。
427 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月14日(土)12時29分49秒
「中澤さん…起きました?」
「ん゙…ちゅーしてくれたら起きてもええでぇ」
「…一生寝てろよ」
 
そんな新婚夫婦みたいなこと中澤さん相手にしたくない。
もっとストレートに言うと、キスなんて死んでもイヤだ。
 
「なんやぁ…ノリわっるー」
「起きれるんなら最初から起きてくださいよ…」
「なあ、なんでうち一人で寝てたん?」
「は?」
「自分ソファーで寝てたやん?」
「…はあ」
「一つ屋根の下なんやから、一つ布団に、一つ風呂は常識やろ」
 
「…さ、ご飯ご飯」
「……テンション低いな…」
「中澤さんが高いだけですよ。だいたい二日酔いとかしないんですか」
「んな面倒なもん3人目の彼氏と一緒に捨てたわ」
「…その妙に具体的な理由はどうかと…」
「じゃあ6人目」
「変わらないじゃないですか」
「あ゙ぁ? なら何人ならええんじゃ! ゴルァ!!」
 
何人でも一緒じゃないですか。キレんなよ…
 
428 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月14日(土)12時30分24秒
「ベンキョするべ。だべ?だべ!?」
 
なんで『だべ』を強調するんですか…なんかわかんないけど怖くて聞けない。
 
「やだなぁ、勉強」
「ベンキョは大事やで〜」
「そうっすかねぇ」
「も〜なんちゅうの?
 1に勉強、2に勉強、3.4が無くて、5に裕ちゃん。って感じ?」
 
…さいってー
特に5いらねぇー
 
「んーとこの問題集のふせん付いとるとこだけやり」
「このって、沢山あるんですけど…」
「イエース!オフコース!ゼンブヤリナッサーイ!!」
 
目の前には山積みの問題集…
あ…でもふせんはあんまり付いてない。
いや騙されるな! それでもかなりの量だぞ。
 
「まあ出来たら呼んでな」
「こんなに無理ですよ!」
「今日で全部しろって言うてないやろ?」
「明日も…コレ?」
「てへてへ♪」
 
ただの手抜きじゃねえかよ…
429 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月14日(土)12時32分08秒
「あ、中澤さん…この問題わかんな…」
「……zzZZZ…」
「なに居眠りしてんですか!」
「…んぁ…家の近所ではシエスタの習慣があってんて」
 
国に帰れ。
せめて仕事くらいちゃんとしろよ。
 
お世辞にも進んでるとは言えないスピードで勉強は夕方まで続いた。
 
 
「まったく信じられんなー、今時の若いもんは…」
「しつこいなー! だいたい中澤さんが作んないから…」
「せやかてスパゲッティをフライパンで茹でるか〜?」
「途中で教えてくれればいいじゃないですか!!」
「めっちゃ躊躇い無く作っとったやんか」
「夕飯は中澤さんが作ってくださいよ!」
「え゙〜〜〜?」
「え〜じゃねえっ!」
 
ぴんぽーん♪
 
「っ誰だコラァ!?」
「ちょっ、自分キャラ違ってきてるから…」
 
イライラしながらドアを開けると、ドアの向こうからあの甲高い声がした。
 
「あのっ中澤さん…いますか?」
 
 
…あ゙あ゙ぁ…また一つ厄介事が増えた気がする。
 
430 名前:K.O.L. 投稿日:2001年04月14日(土)12時55分02秒
>>421 ポルノさん
中澤「うちを取り合ういしよし。ふはははは」
吉澤「…あたし平家さんに乗り換えようかと…」
中澤「はあっ!?」
吉澤「…セクハラしないし、優しいし…」
中澤「あんなん猫かぶっとるだけやん!」
吉澤「じゃあ中澤さんも少し猫かぶったらどうですか」
中澤「いたっ!」
吉澤「…そんなだから結婚できないんですよ」
中澤「いたたたっっ!!」

中澤「……(どんより」
平家「ねーさん、気にしなや」
中澤「みっちゃん…」
平家「ん?」
中澤「こないだみっちゃんの隠しとった酒飲んだのうちや」
平家「なにぃーーーっ! 高かったんやでアレーー!!」
中澤「…優しないやん」
平家「優しくても怒る時は怒るわ!!(怒」
中澤「…ケッ! やらしい女や!!(怒」
平家「やらしいんは自分やろ!!!(激怒」
431 名前:K.O.L. 投稿日:2001年04月14日(土)13時06分02秒
>>422 すなふきんさん
中澤「うんうん。姐さん見事やな〜」
吉澤「うっうっ…イヤだよぅ…(泣」
中澤「ほら吉男も感激のあまり泣いとるで」
吉澤「ヤダヤダヤダーー!」
中澤「ん? キスしてくれなきゃヤダーって?」
吉澤「っ!? イヤーっ! ホントにイヤーーーーーっ!!(逃」
中澤「…恥ずかしがって逃げてもうたわ」
平家(ちゃう! ちゃうでねーさん! っつーかわざと間違えてるやろ!?)
石川(よっすぃ〜ポジティブだよ!!)
吉澤「イヤァァァァーーーっっ!!(号泣」
432 名前:K.O.L. 投稿日:2001年04月14日(土)13時16分47秒
>>423 さん
矢口「なに矢口のよっすぃ〜にキスしてんだよぉ!!」
中澤「ささやかな誕生日プレゼントやん」
矢口「そんなのよっすぃ〜いらないよ!!」
中澤「いや、めっちゃ笑顔で受け入れてたけど?」
矢口「顔で笑って心で泣いて。だよ!」
中澤「落ち付け矢口。よ〜く考えろ〜。矢口はうちのモノやんか?」
矢口「違うよ!!」
中澤「ちゅうことは、矢口のモノはうちのモノ。うちのモノはうちのモノ」
矢口「まんまジャイアンじゃんか!?」

( `.∀´)<タケシーっ!!(怒)

中澤「ひえぇっ!?」

(0T〜T0)<あたしを無視して話を進めないでくださいよぅ…
433 名前:K.O.L. 投稿日:2001年04月14日(土)13時26分53秒
>>424 さん
中澤「やぐちゅーやて、矢口
矢口「なに張りきってんだよ!?(汗」
中澤「いんや、別に
矢口「じゃあそのハートマークはなんだよぉ!?(汗」
中澤「へへん
矢口「こえー! 裕子こえぇーー!!」
中澤「いやー矢口はホントちっさいな〜
矢口「ちょっ、抱き付くなぁぁ!」
中澤「キメッ
矢口「ぐはっ!? なに巴投げしてんだよ!! いってーなーーー!!(泣」
中澤「愛のこもった技や
矢口「そんな愛いらねーよぅ!!(号泣」
中澤「はずかしがらぁ〜な〜い〜で
矢口「うおおおおぉぉぉおおぉっぉ!!??(逃」
434 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月14日(土)18時39分53秒
裕ちゃん首にして家に来たりかっちに
勉強教えてもらいなさい。よっすぃ〜。
435 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月19日(木)17時47分05秒
>>433
 またまた
 恥ずかしがっちゃだめよ矢口ったら(w
436 名前:( `.∀´) 投稿日:2001年04月26日(木)22時10分18秒
つづきはやく書きなさいよ!
あと、なぜわたしをからめない!?
437 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月26日(木)23時12分30秒
「おうっ! 迷わんかったか?」
「はい、だいじょぶでしたぁ」
「な、中澤さん…これは…」
「ん? うちが今朝よんでん」
 
ここはあんたの家じゃないだろうが…
 
「中澤さん…クッキー作ったんです…食べてくれますか…?」
 
頬を赤く染めて上目使いをしている。
不安げな表情がかわいい。
相手が中澤さんなのが不思議でしょうがない。
 
「マジで! 丁度お腹空いててんて〜、もう吉男がろくなもん作れんから〜」
「だから最初から自分で作ればよかったじゃないですか」
「ええやんか〜…おっ、うまそ〜〜! やるなチャーミー!!」
「味見してないからあんまり自信ないんですけど…」
 
綺麗にラッピングされた袋からのぞくクッキーは、きつね色に焼けていて
すごくおいしそうだ。
知らぬ間に溢れてきた唾液を慌てて飲みこむ。
 
「吉澤さんも食べますか?」
「えっ、いいんですか」
 
なんて口では遠慮がちに言いながら、光の速さで手を伸ばした。
438 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月26日(木)23時13分39秒
ぺっしーん!
 
「いだっ!?」
「あかん! これはうちの!!」
 
一足先に食べ始めていた中澤さんが、クッキーに伸ばしたあたしの手を
叩き落とした。
なんて意地汚いんだ! いいじゃないかクッキーの一つや二つ!!
作ってきた石川さんが食べていいって言ったのに!!
 
「うっまいな〜、いつでも嫁に来れるで〜」
「やだー中澤さんってば」
「吉男は無理っぽいけどな」
 
あんたもな。
 
美味い美味いと繰り返して、バクバクとあたしの胃にもおさまる筈だった
クッキーを食べていく。
それも信じられないスピードで。
食うわ。食うわ…おいおいおいっ!
 
…あっという間にたくさん入っていたクッキーはなくなってしまった…
439 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月26日(木)23時14分23秒
「ふあ〜めっちゃ美味かった! 吉男、お茶」
「自分でいれ…」
 
ふと一瞬下を向いたあたしは、クッキーの入っていた袋の中に
一個だけクッキーが残っているのを見逃さなかった。
 
「…紅茶でいいですか」
「ええで♪」
「石川さんに聞いてるんで」
「なんやー! その嫌味ベタやな〜?」
 
どうせ嫌がってもお茶を入れさせられる運命なんだ。
せっかくだからお駄賃くらい貰ってしまおう。
 
紅茶を蒸らしている間に、「いただきます」と小さく呟いて中澤さんに
食べられなかった最後の一個を口に放り込んだ。
 
瞬間。
身体中に頭が真っ白になるほどの、衝撃が走った。
 
440 名前:裕子先生の教育論(ヘタレ系) 投稿日:2001年04月26日(木)23時15分26秒
「ゔをっ!!??」
 
乙女クッキーに感動…
というか、どちらかと言うと感電に近い。
 
「……しょ…しょっぱい…」
 
石川さんのクッキーは、ベタなことに砂糖と塩を間違えていたのだ。
少女マンガで必ず一度はあるシーン(偏見有り)。
 
いくらなんでもコレ一つだけ間違えるほど、石川さんは器用じゃないだろう。
ということは、必然的に中澤さんも強烈な塩味クッキーを
食べたということになる。
それも袋いっぱいに入っていたのを全部。
ひとつも文句を言わずに。
 
 
あたしはちょっとだけ、中澤さんを見直した。
 
 
「うぐっ! あっまー、なんやコレ甘すぎるで吉男。砂糖入れすぎー」
「……」
「自分、絶対舌おかしいで!?」
 
……
 
そう、本当にちょっとだけ。
 
 
441 名前:K.O.L. 投稿日:2001年04月26日(木)23時24分00秒
>>434 さん
吉澤「…梨華ちゃんの邦画頭良さそう」
中澤「あ゙!? うち高卒やぞ!」
吉澤「何年前っすかそれ…」
中澤「…120ヶ月ほど前かな(しれっ」
吉澤「…うわぁ…(汗」

>>435 さん
中澤「せやで矢口、恥ずかしがらんでもええやんか」
矢口「恥ずかしいっつーか、それ以前に巴投げってどうなんだよ…(汗」
中澤「愛情表現ってやつよ」
矢口「ヤな愛情表現だな」
中澤「じゃあホテルにでも…」
矢口「その表現もイヤだ!」
442 名前:K.O.L. 投稿日:2001年04月26日(木)23時32分45秒
>>436 さん
( `.∀´)<そうよ!絡めなさいよ!!
中澤「…なんで圭坊顔文字なん」
(;`.∀´)<作者がこの顔文字好きなのよ!!
中澤「…へえ…んで、圭坊は誰かと絡みたいんか?」
(;`.∀´)<……
中澤「ていうか、サイドで? 本編で?」
( `.∀´)<…本編…
中澤「…あんまし出んもんな…」
(#`.∀´)<…コクン…
443 名前:酢漬け 投稿日:2001年04月28日(土)01時57分43秒
>>442
圭ちゃん、かわいい・・
444 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月28日(土)23時48分01秒
>>441
たしかに巴投げはな…
 ちなみにホテルは賛成(w
445 名前:ラヴ梨〜 投稿日:2001年04月30日(月)01時29分24秒
石川が中澤を・・・ってのは珍しいですよね。しかしなんて絶妙なやりとりなんだろう。期待
446 名前:酢漬け 投稿日:2001年05月17日(木)20時07分10秒
つづきが読みたいっす。がんばって
447 名前:ポルノ 投稿日:2001年05月18日(金)15時45分26秒
毎日チェックしてんのに・・・・
は・・早く・・・
448 名前:酢漬け 投稿日:2001年05月18日(金)21時30分38秒
>>446
俺も毎日チェックしてるよ。てへ。
449 名前:迷子です。 投稿日:2001年06月08日(金)00時31分28秒
ゆうちゃん何だかんだ言って優しいね! はあとあたと
続きに期待
450 名前:迷子。 投稿日:2001年06月16日(土)03時24分24秒
放置だけは裂けたいです。
応援してるんで頑張って!  <作者さまへ
451 名前:読者 投稿日:2001年06月25日(月)04時14分44秒
作者さまへ
つづきに期待しております。頑張って更新して下さいの気持を込めてageさせて頂きます。
作者さんのsage意思を無視していたらゴメンなさい。
452 名前:名無しさん 投稿日:2001年08月10日(金)06時08分16秒
今でも待ってるって事だけ伝えたかったので…。
申し訳ないけれど勝手にageさせていただきます。
破棄なら破棄でいいので一言いただければ嬉しいです。
453 名前:K.O.L. 投稿日:2001年08月15日(水)01時37分47秒
今まで放置しててすいませんでした。
近日中にスレ立てて再開します。
454 名前:名無しさん 投稿日:2001年08月15日(水)14時12分10秒
待ってました!
ねえさんいいっすね〜♪作者さん、楽しみにしています!
455 名前:夢追人 投稿日:2001年08月16日(木)02時56分52秒
やったぁ!

ものすごく楽しみにしてます!!
456 名前:ポルノ 投稿日:2001年08月21日(火)06時23分51秒
やったあああああ!
ふっかっつううううう!

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